忍者ブログ
ページトップへ
Top*Admin

[10780]  [10779]  [10778]  [10777]  [10776]  [10775]  [10774]  [10773]  [10772]  [10771]  [10770
2017/12/5 20:55 記事更新
コウノドリ[2]

TBSテレビ系・金曜ドラマ『コウノドリ[2] 命についてのすべてのこと』公式
第8話『医師の決意 選ぶべき道』、ラテ欄『医師の決意!病院を辞めます』の感想。
なお、原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(漫画)は未読。

まえがき

一部の読者の皆さん、たいへんお待たせしました。さて、先日の第8話も濃厚な感想を書けなかったので、書き足りないかった部分を全力でフォローする、今や恒例?となった濃厚な感想の第2弾です。早速書きます。因みに、文字数もキャプチャ画像数も過去最多です(謝)

※なお、これまで本編から引用する台詞は「字幕表示」に準じておりましたが、今回は読み易さを重視し、私の聞き取りを中心に「脚本風」の表記にしました。従って一部「字幕表示」とは異なる表現があります。

"医師としての志" を時間の壁を超えて描いた感動作!

前々回で、下屋が “母体と赤ちゃんの両方を救える産婦人科医” になるために産科から救命科に異動し、若くて熱意ある医師の進むべき道の選択過程を描いた。また前回では、助産師の小松が子宮全摘をするかしないかを通して、女性のQOL(生活の質)とは何かを描いた。

そして今回は前々回のように、新生児科の白川の自分の進むべき道を模索する姿を描いたが、第8話では、『第1シリーズ』に登場した、責任感が強く頑張り過ぎる新米新生児科・新井 恵美(山口紗弥加)の再登場で、時間の壁を超えたペルソナの周産期母子医療センターの壮大なストーリー展開だった。

医師の数だけ、様々な考え方や理想や立場がある!

さて、ここでいつもの脱線コーナー(笑) もう10年近く前の話だ。当時からテレビや週刊誌などで、「心臓外科の神の手」と紹介されていた、元金沢大学心肺・総合外科の教授、現ニューハート・ワタナベ国際病院 院長の渡邉剛先生の「最先端心臓外科手術の研究会」の演出を数年間に亘り、お手伝いさせて頂いていた頃の話。

彼は、外科手術用ロボット「ダヴィンチ」を使った心臓手術を初めて行ったり、心臓を動かしたまま行う「Off-pump CABG」を開発した人。手術の成功率はナント99.9%のスーパードクターだ。そんな渡邊先生から「未来の心臓外科医に最新医術を伝える映像と研究会をやりたい」との演出依頼があり、その制作過程でのインタビューで…

「私は、ブラックジャックに憧れて先端医療を駆使して患者の命を救う医者を目指したが、遺伝子レベルの医療革命が起こる時代には最先端医療を研究開発して未来の命を救う医師や、逆に地域の中で子供や成人の日常的な健康管理をする医師、そして、高齢者たちの日常生活を支え、看取る医者も必要になる」

…と、語っていたのを思い出した。このように一言で「医師」と言っても、医師の数だけ様々な考え方や理想や立場があることは容易に想像できる。

四宮の父の "医師の選択" と "余生のQOL" も描かれた!

そしてこの第8話では、新生児科医師として更なる高みを目指す白川の自信過剰からの誤診を経ての医師人生の選択、四宮の長年の夢を叶える選択、そして四宮の父で産科医の晃志郎の医師としての選択と余生のQOL(生活の質)が描かれた名作回。

誰でも日々仕事をして入れば様々な問題にぶつかったり、悩んだりすることはある。また、私のようにやりたい仕事をダラダラと30年近くやっている人間でも「今度の仕事も少しでも良いものをお客様に提供したい」と言う気持ちはある。しかし、本作の白川は「俺は上を目指すんじゃなくて、先を目指す」と言った。

「上」でなく「先」とは何なんのか?前述の渡邊剛先生の言葉、また前回の濃厚な感想で触れた日本ウーマンズヘルス学会 学会長・久米美代子先生の「多様なQOL(quality of life = 生活の質)の欲求を実現する」を、頭の隅に置いて、続きの感想を読んで頂ければ嬉しい限りです…

サクラ自身も、様々な悩みを抱えている…

前回の簡単感想の「あとがき」で、「最終回までに “サクラ” がメインの物語を1つ見てみたいです。確かにサクラの存在感はスゴイですが、サクラの苦悩や感動を視聴者として、そして相手のいる同じ職業人として、分け合い共有したいのです」と書いたが、それへの1つの答えがアバンタイトルにあった。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

冒頭、目黒のライブレストラン「Blues Alley Japan」の閉演後のステージ前で、BABYことサクラを待つ四宮のシーンだ。まずサクラが、四宮が自分の事を「BABY」と知っていたのに驚く。そして、四宮が大学から「早剥の研究に専念しないか?」と誘われており、悩んでいることをサクラに相談する。そんなサクラと四宮の会話がこれ↓。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

鴻鳥「ペルソナは関係ない。四宮が自分で選択するべきだ。
   自分の行くべき道を。
   それに、こう見えて僕だっていろいろ考えてるんだよ。
   ペルソナの事、皆の事、自分自身の事も」
四宮「結婚するのか?」
鴻鳥「えっ?話が飛躍し過ぎだよ。
   でも、僕達もいつかそんな日が来るかも知れないね」
四宮「言っておくが、スピーチだけは御免だからな」
鴻鳥「安心して。四宮には絶対に頼まないから。
   ああ、でもその代わり、余興でお嫁サンバを…」
四宮「絶対にやらないぞ」

この会話↑の前段でサクラ自身が様々な悩みを抱えていることがサラリと語られる。この「サラリと」が本作らしさ。決して主人公が飛び出して物語をけん引して行くのでなく、あくまで “物語の要” として存在したそれぞれの医師たちの群像劇に仕上げて来た。これが『2』の特徴でもある。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

もっとサクラ自身のエピソードを見たいと言う欲求はあるものの、ドラマとして捉えると実に高次元の群像劇になっているのだ。言い換えると、前々回は下屋、前回は小松、そして今回は白川と四宮の人生ドラマがしっかりと描かれた上に、サクラが根底に関わっている印象だ。なかなか良く出来た脚本だ。

更に言うなら、今年の結婚披露宴の余興人気第1位間違いなしの「恋」を歌った綾野剛さんに対しての「お嫁サンバ」のネタ。僅か3分のシーンにシリアスとコミカルを混ぜたなかなか上手く出来た脚本だ。そんな所へ、四宮の妹・夏実(相楽樹)から父親の容態が悪いと電話が入る…

救命に異動した下屋も、確実に成長している!

主題歌明けは、ペルソナの屋上。下屋に昨日の武勇伝を語る白川のシーン。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

白川「昨日退院した子はさぁ、元は600gで産まれたんだけど…
   あっ、俺が蘇生したのね」
下屋「フフフッ」
白川「んで、最後は体重も2キロを超えてさ。
   ご両親も嬉しそうに退院してった」
下屋「へぇ、良かったね」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

白川の武勇伝を嬉しそうに、カップアイスを食べながら聞く下屋が、前々回からもう成長を見せているのが、下屋の知り合いのように喜ばしいのは読者の皆さんも同じだろうか。その成長が見えるのが、白川の言い分を話半分くらいにしか聞いておらず相槌係に徹している下屋…

白川「今橋先生の言ってる事も考えてる事も分かるんだけど、
   正直、学会とか研究会とかに顔を出すとさ、
   ここのNICUは、まだまだだなぁって思うんだよね」
下屋「ふーん」
白川「俺はもっと最先端の医療に携わりたいし、
   技術だってもっと身に着けたい訳…
   じゃないとワンランク上の新生児科医になれないからさ」
下屋「へえ」
白川「へえって、お前だって一緒じゃねえの?」
下屋「もちろん、知識も技術も必要だけど、
   私は患者さんが助かれば、それで十分だよ」
白川「だからお前は、いつまで経ってもぺーぺーなんだよ」
下屋「はあ!?」
白川「医者がどんどん上を目指さなきゃ、患者は救えねえだろ」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

同期の白川に完全に水を開けられたような下屋が白川に抵抗する所で、白川のピッチ(PHS)が鳴る。下屋の「生意気言うな」を遮って言う白川のこの台詞↓では、まだ「上を見る」と言っている。これがどう言う過程を経て「先を見る」になるのかが見所となる…

白川「医者ならもっと上を見ろ。上を」

しっかりした演出で、俳優さんたちの演技がリアルに見える!

妹の電話で能登の実家に向かう四宮。当blogの常連さんには野暮ったいかも知れないが、上↑の四宮がタクシーで実家に向かうカット。四宮が下手(画面左)に位置し、目線は上手(画面右)を向いている。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

私が以前書いた『[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~』によれば、下手の位置は「不安や寂しさ」を、上手 目線は「上昇思考」を表す。正に、次のステップへ進もうとしている「上昇思考」と、父の病状やバラバラな家族への「不安や寂しさ」の下屋を表している。

[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~
©TBS

こう言う映像の掟をしっかりと踏襲している演出があるから、より俳優さんたちの演技力がリアルに見えてくるのだ。

白川と吾郎の関係が興味深く描かれていた

四宮がいない産婦人科。羊水混濁の妊婦の状態が良くなく、吸引と緊急カイザーのダブルスタンバイが必要になる。サクラは新生児科に要請をするが、丁度今橋がリクルート説明会に出向く所。今橋は前回での白川への心配があるから出掛けるのを躊躇すると、白川が「分娩は俺が行きます」とイケイケノリノリで宣言してきた。

心配が募る今橋のこの台詞↓に、白川がプチ切れした感じで吾郎に言う。既に冷静に周囲が見えていないような白川に不安な表情の今橋が印象的だ。

今橋「吾郎先生もバックアップして」
白川「足引っ張んなよ」 吾郎「はい」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

脚本と演出の連携が上手く行っているのが分かるシーン

結局。赤ちゃんは新生児仮死で産まれた。出産直後の白川のテキパキとした処置に対して、あとで小松や看護師たちが「助かった」「冷静だった」だったと白川を褒めて談笑するシーンがある。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

しかし、その前の分娩室で手間取った吾郎を叱る白川の態度や目は、(素人目にも)褒めて談笑するに値するものでは無いように映って(して)いた。要は視聴者は “冷静さを欠いて自己中心的な治療を行った白川” を見ていた と言う演出だ。そして、そんな白川の言葉と背中を見ただけで白川が普通で無い事を察したサクラがこの↓カット。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

こう言うシーンの前後の位置やカット割りのやり方は、脚本と演出の連携が上手く行っている証拠。これによって、サクラと視聴者だけが “同じ体験と思い” を共有することになるから、益々視聴者は主人公の世界に入り込める。「なぜ小松は気付かないの?」の違和感を逆手に取った作戦と言う訳だ。

「サクラと視聴者だけが気付いている感」の心地良さ

産まれた真帆(芦名星)の赤ちゃんは新生児遷延性肺高血圧症。これは、肺に繋がる動脈が出生後も狭い(収縮した)状態が続くことが原因で、肺に十分な量の血流が送られず、結果的に血流中の酸素量が不足する重篤な病気。真帆と夫・陽介(高橋努)は白川に心配を訴えるが、ここでも白川の自信アピールは患者にも向かう…

白川「この治療に関して言えば、
   僕はこの病院で一番経験がありますし、
   学会発表などもしている詳しい治療ですので、
   安心して下さい

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

自信満々な白川を横目で見るこの↑サクラの表情からも、先に書いた “サクラと視聴者だけが気付いている感” が活かされて、見ているこちらが真帆たちよりもずっとハラハラする仕掛けだ。それにしても、実は吾郎も白川のおかしな点に気付き始めているのを真帆夫婦が頭を下げるカット↓でチラリと見せているのが上手い。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

放送開始から11分、白川のおかしさが次第に周囲に広がっているのを台詞でなく映像で何気に視聴者へ植え付けることで、今後の展開がドラマチックに見えると言うこれも演出的な作戦だろう。

何せ第8話の演出担当の土井裕泰氏は『コウノドリ[1]』を始め、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』等のチーフディレクターで、登場人物の心情や物語を魅せるだけでなく、視聴者を作品の世界に巧みに惹き込んで、心を揺さぶるのが得意な演出家だ。今回のような感情移入がし難い医師がテーマの作品で才能が発揮される人なのだ。

今橋とサクラの会話が能登の四宮のシーンに絶妙に挟まれていた

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

ペルソナに戻って来た今橋とサクラが白川について語らうシーン。実はこの↓シーンのやり取りは、とても説明的で取って付けた感じがするのだが、新生児科部長の今橋と産科を任されているサクラの意見が同一であることを示すシーンとしては、絶対に必要。問題は、全体の流れの中でどこに差し込むか?

今橋「最近の白川先生を見ててどう思う?」
鴻鳥「皆、頼りになるって言ってます。ただ…」
今橋「ただ。少し心配な時期だよね」
鴻鳥「はい。僕にもそう言う時期がありましたから」
今橋「自信が付いてくると自分の考えに固執してしまうからね」

脚本(演出家の編集テクの可能性もある)の流れでは、能登の四宮が父の務める病院の院長と話すシーンと、海辺で倉橋との電話で産科の今日の報告のシーンの間に挟まれていた。この編集によって、四宮のくだりが白川のくだりから隔離されるのを上手に防いだ。

四宮家のホームドラマの部分の "王道な演出" が良かった

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

更に加えるならば、四宮が最初に電話で話すカットでは「下手の位置で上手向き」で「現場を離れている不安と早く病院に戻ると言う強い意識」が表現されるが、「頑固親父なんだ」と言う次のカットは「上手の位置で下手向き」。これで「ペルソナへの安心感と父の病気への絶望や敗北」を表現。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

更に次のカットは夕日が沈んだ水墨画のような色のない世界。当然に時間経過を表すと共に、次のシーンでは父の病状などが語られるフラグになっていると言う丁寧さ。オーソドックスな演出だが、このあとに続く四宮家のホームドラマの部分の前段としては、この位に王道演出が安心できる…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

四宮家の団らんのシーンは、台詞も編集も良い

四宮が狭間院長から父親が「ステージIVの肺がん」であること聞いたと話すシーン。妹の夏実も「嘘でしょ!?」と初耳だったようだ。このシーンの映像で演出の細かさと脚本での台詞の巧みさが分かる描写がある。

1つは布団が押し入れにしまわれていないことで、父の忙しさと高齢を表現。もう1つはストーブにかかるヤカンから湯気が立っていないことで、帰宅してから間もないことが分かる。要は、父が広い家に一人暮らしで、親子三人で帰宅して間もない時だと言う説明。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

そして、「お前は玉子が好きだったな」の台詞で寿司を出前でとって家族で食べるのが子どもの頃以来なのが何となく読める。更にこの台詞を話す父も受ける娘も映さずに、四宮の茶をすするカットのままにすることで、四宮の苦悩が深まったことを表現した。なかなか潔い編集だ。だから、四宮の出す答えが気になると言う仕掛けでもある。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

自分を責める真帆の心を落ち着かせるサクラの台詞…

CM明け、白川の一酸化窒素(NO)吸入療法が効果を見せない状況に父親も吾郎も看護師も気になっている場面。一瞬不安な顔を見せるがすぐに平静を保とうとする白川。一方で白川の出産時の態度も重なっているように、「元気な赤ちゃんが産めなかったのは、私が悪いんですよね」と自責の念に駆られる真帆。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

真帆「私、赤ちゃんを見た時、胸がキューっとなって…
   心の中で何度も謝ってるんです。
   ごめんね、ごめんねって」

実は出産時からずっと自分を責めて来た真帆に、サクラが産科医らしい視点で励ましの言葉をかける。

鴻鳥「じゃあ今度赤ちゃんに会う時は、
   こう声を掛けてあげて下さい。
   すごいね。頑張ってるねって」
真帆「えっ!?」
鴻鳥「赤ちゃんに繋がれているたくさんの管は、
   赤ちゃんが今、一生懸命頑張っている証です」

上手い具合に患者を励ますものだ…なんてこの↑サクラの台詞を捉えるのは、脚本家にとって意地悪かも知れないが、このシーンの上手い所は、前述の「僕にもそう言う時期がありました」と自分の経験と成長を認める(当然だが)サクラが、同じような患者にこう言って安心させているんだろうなと想像させること。

確かに妊婦も赤ちゃんも1人1人違うが、医師にとってはある意味で “いつもの” なのである。だから “本作内でのいつもの” サクラとは違って一歩引いた演技で “産科医としてのいつものサクラのテクニック” として魅せた綾野剛さんとこの↓引きの2ショットがお見事。熱いけど冷静、でも温かい。そんな不思議な仕上がりになっていた。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

白川のジレンマとプライド

一向に改善しない肺高血圧の赤ちゃん。ここで前述の白川のおかしな点に気付き始めていた吾郎が白川に意見をする。いや、立場的に「意見を聞く」形をとって意見する。新生児科のナース・麻生(古畑星夏)も。

吾郎「この子、本当に肺高血圧なんですかね?」
白川「えっ!?」
吾郎「他の病状を疑わなくても大丈夫ですか?」
白川「…大丈夫だよ。今の治療も一応効果出てるし。
   もう少し様子見れば…」
麻生「でも、これだけやってサチレーションが
   上がらないのは変じゃないですか?
   今橋先生に相談した方が…」
白川「その必要はない」

この↓吾郎と麻生に背を向けた白川の表情を見る限り、既に白川は気付いているものの一度言ったことを引っ込める訳にはいかないジレンマとプライドに押し潰されそうになっているが…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

朝の玄関での父と息子のやり取りに、ウルッと来た…

四宮が東京に帰る日の四宮家の玄関。四宮が立ち上がる父に手を差し出すが、断り1人でスックと立ち上がる晃志郎。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

晃志郎「大袈裟に聞こえるかもしれないが、
    父さん、この町のお産を守る事が使命だと思ってる。
    だから、最後までやらせてくれ」
四 宮「勝手にすれば良いよ」

死ぬまで地域医療を支える事を決めている晃志郎の心情。何を言っても聞き入れない事を知る四宮。このままこの父と息子は別れるのかと思いきや…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

四 宮「病院まで送る」
晃志郎「うん」

父が選んだ “医師人生” を全うさせようと決めた四宮と、その気持ちが嬉しい晃志郎の笑顔が清々しい。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

白川よりいち早く反応して動き出す吾郎…

真帆の赤ちゃんのレントゲン写真を見ると肺が真っ白に写っている。新生児呼吸窮迫症候群(RDS)と診断した白川は、RDSの肺サーファクタント(リン脂質が主成分の混合物)の欠乏によって引き起こされたと推測し、サーファクタント療法を始めようとする。そこへ、今橋が「サーファクタントは少し待って」と登場する。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

今橋が「その前にもう一度エコーしてみよう」と促すと、白川より吾郎がいち早く反応して動き出す。実は赤ちゃんが心配でナースの麻生が今橋にも相談していたのだ。そしてここから、物語も、白川の人生も、大きく舵を切ることになる…

医療ミスに至る過程の白川の態度に今橋の愛のムチが飛ぶ!

新生児エコーの結果、赤ちゃんは「総肺静脈還流異常症(TAPVD)」である事が判明する。白川の誤診だ。呆然とする白川。我が家の産科医療従事者によれば、胎児診断が最も難しい心疾患であると同時に、最も胎児診断が必要な疾患らしい。また、知り合いのNICUの医師に聞いても、診断も手術も難しい病気だそうだ。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

陽介に「医療ミスですよね。(中略)この人の最初の診断が間違ってたんだろう」と詰め寄られる白川は言葉も出ない。しかし、今橋は「難しい症例でして…」とフォローするが、陽介の怒りは収まらない。でも、美穂は至って冷静を装い、白川に赤ちゃんの現状と今後の治療方針を問うが、白川の口からは何も発せられない…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

大学病院に搬送して緊急手術をする必要があると今橋が告げる。完全にノックアウト状態の白川。「申し訳ない」と頭を下げる事しか出来ない。赤ちゃんに付き添ってドクターカーに同乗する事も拒む。そんな既に後ろ向きの白川に、今橋の愛の鞭(ムチ)が炸裂する。

今橋「ドクターカーには君が乗るんだよ」
白川「でも、風間さんは俺となんか…」
今橋「乗りたくないかもしれない。
   だけど、風間さんの赤ちゃんの担当は誰だ?」
白川「自分です」
今橋「だったら、責任を持って最後まで見届けなさい!」

珍しく大声を出す今橋に驚いたのか、更に後退する白川に、今橋の愛の指導は尚も続く。緊張が走るNICU…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

しかし、今度はぐっと落ち着いたトーンで白川を諭すように話し出す今橋。

今橋「君は過ちを犯した。自分の実力を過信して、
   赤ちゃんの命を危険に晒したんだ。
   自分の過ちから逃げるんじゃない」
白川「はい」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

走るドクターカーの中。真帆は白川と目を合わせようとはしない。ただ、ひたすらにサクラのあのシーン↓での言葉を思い出し、そして信じて「頑張ってるね。すごいね」を繰り返す。そんな真帆の事をチラリと一瞬しか見る事の出来ない白川。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

大学付属病院に到着すると既に受け入れ態勢は整っており、NICUの担当医に「一酸化炭素で3日かぁ。結構引っ張りましたね。気が付いて良かったですよ。あとはこちらで何とかしますから。もう帰っていいですよ」と白川の言い訳など聞く耳持たぬ状態で、キツい洗礼を受ける。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

今回の脚本が連ドラとして良く出来ているのは、この大学病院の医師の「結構引っ張りましたね。あとはこちらで何とかしますから」と言う台詞が、第6話『突然の命の危機 母子の救急救命』で、下屋が妊婦の甲状腺異常に気付きながらも結果的に見逃がして妊婦のカヨが死んだくだりに直結するとも見えるからだ。

今回は白川がペルソナの “稼ぎ” のためにギリギリまで自分のペルソナで診て、ペルソナの手に負えなくなったら手放した訳ではないが、これが地域包括医療の現実であり、だから周産期に限らず全ての診療科の多くの患者(妊婦も)が大きな病院を目指して来る。そう言う延長線上にこんな↓問題もあると思う。

タクシー代わりの通報が横行か 救急車出動の1割は搬送なし - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13976316/

脚本家・吉田康弘氏の腕の見せ所が "新井の登場" だ!

傷心状態の風間夫妻に声も掛けられない白川は一人帰ろうとすると、ドクターカーに乗って来たからお金の持ち合わせがない事に気付く。ペルソナに帰ることが出来ない。ここからが第8話の脚本家・吉田康弘氏の腕の見せ所だ(原作にあるかも知れないが)。

ここで、元ペルソナの新米新生児科医・新井(山口紗弥加)の登場だ。

白川「俺が悪いんです。俺の責任です」
新井「もちろん、そんなのあんたのせいに決まってるわよ。
   …って、誰かに言われたいんでしょ」

以前に、白川と同じような立場になり惨めになった新井だから言える言葉だ。そして、新井はその時の悔しさから生まれた決意をこう↓話す。「第1シリーズ」の回想シーンも効果的に編集されていた。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

新井「もっと経験積んで勉強して、
   どんな赤ちゃんでも診られる
   無敵の新生児科医になってやるって。
   結局、バーンアウトしちゃったけどね」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

新井は、ペルソナを辞めてからの半年間、何をしても「ペルソナに放っぽり出してきた赤ちゃんたちの事」が頭から離れた事は無かったと話す。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

新井「やっぱり、子どもが好きなんだよねぇ。
   どんな子供にだって未来も可能性もあるから。
   自分が出来る事を精一杯やりたい、そう思ってる」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

新井の笑顔を久しぶりに見た白川が、新井の事を「鉄仮面」と呼んだのが微笑ましいし、そう言えば『1』での新井はいつも厳しい表情で仕事をしていたのを思い出した。そんな “元鉄仮面” が白川の背中を優しくそっと押し出す…

新井「そろそろ帰りなよ。
   ペルソナの赤ちゃん達が、あんたの事待ってるよ」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

そして、この励ましがサクラの根回しによって行われた事が、サクラと新井の電話のシーンで明かされる。「皆、新井先生に会いたがってますよ。いつでも会いに来て下さい」のサクラの優しさが、新井と視聴者の心を打つ…

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

劇伴の使い方で、演出の技を考える!

「まだ演出の話をするの?」と言われそうだが、止める訳にはいかない。実はこのシーンで流れている劇伴『For Tomorrow(第2シリーズのメインテーマ)』(CD「For Tomorrow 清塚信也」の1曲目に収録)のロングヴァージョン(未収録)が、その前の白川と新井のベンチのシーンでの「やっぱり子どもが好きなんだよねぇ」の台詞からずっと流れている。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

そして「私も皆に会いたいな」でサビに入り、四宮が戻り、白川も日常に戻り、真帆がペルソナを退院する場面で大サビが来ると言う、洒落いて超効果的な演出。そして、白川が退院して行く風間夫婦に頭を下げるが、風間夫婦に完全に無視して通り過ぎられるシーンにも続く…

劇伴が続くから無視されては終わらない。白川は風間夫婦を追い掛け呼び止めこう↓言って深々と頭を下げて謝罪する…

白川「力及ばず…。申し訳ございませんでした」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

そんな白川に、真帆が「お世話になりました」と一言だけ言い残して、無言の夫とペルソナを後にする。ここまでで1曲の劇伴を複数のシーンに跨がせて使ったことで、人は紆余曲折があって1つの結果(時に通過点)に辿り着くと言う事を、新井と白石と真帆で描いたのではないだろうか?

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

こんな音楽の演出があるから、次の白川の決断がドラマの中で際立って来る…

主題歌のタイミングもなかなか…

NICU。涙が止まらない白川。白川に気付く今橋。

白川「悔しいです… 悔しくて…」
今橋「うん。その気持ち忘れないでね」

そして、この会話の直後からUruさんが歌う主題歌「奇蹟」が流れる…。廊下の隅でまだ泣き続ける白川の小さな背中に「奇蹟」が被ると、何かもの悲しさと勇気を感じる…。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

星野源さんの演技力も恐るべし!

場面は産婦人科の医局。四宮の父親から海産物が届く。小松らが魚の名前を四宮に聞く時、くるりと後ろを振り向くが、私の気のせいかもしれないが星野源さんの振り向く時の背中の曲がり方が、塩見三省さんに若干寄せているように見えるのだが。もしそうなら、星野源さんの演技力も恐るべしだ。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

日々の忙しさと未来への希望が、常に背中合わせ!

今橋から産科のメンバーに白川がペルソナを辞める事を告げられる。そして、屋上の白川と下屋。

下屋「小児循環器科か。
   あんたが言ってた、上を目指すってやつね」
白川「違う、先を目指すんだよ」
下屋「えっ?」
白川「俺、自分がどんな医者になるかって事ばっか考えてて、
   患者に寄り添う気持ち、見失ってた」

一方で、「どうして止めなかったんですか?」と吾郎が今橋に詰め寄ると、今橋は「どうして止めるの?」と言い…

今橋「人生の目的や目標、そんな日は必ず来るよ」
小松「でも、うちはただでさえ人手が足りないのに…」
今橋「確かに専門医の白川先生が抜けるのは大きな痛手です。
   それでも僕は白川先生を
   応援して送り出してあげたいんです」

この辺の脚本は正に『コウノドリ』と言う感じ。日々の忙しさと未来への希望が常に背中合わせに存在するドラマらしい展開だ。

なんて前向きに医師と言う職業と向き合っているんだ!

場面は再び屋上。白川がペルソナを辞めて小児循環器科の道を選択した理由が明かされる。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

白川「小児循環器を学べば、産まれてすぐの心臓病でも、
   自分で診断して治療することが出来る。
   そうすれば、どんな小さな命にも今よりももっと
   良い未来を届ける事が出来るかも知れない」
下屋「今よりも良い未来か…」
白川「下屋! 俺はいつか最強の新生児科医になるから」
下屋「フフフ、私も負けないから」

それにしても、下屋と白川と言うこの同期、なんて前向きに医師と言う職業と向き合っているのかと感心してしまう。今の職場で努力を続けるのも大変だろうに。

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

台詞の1行1行と映像の1カット1カットが絶妙にシンクロ!

終盤の約1分45秒にも亘る BABY のピアノ演奏に乗せたサクラのモノローグがとても良かった。台詞の1行1行と映像の1カット1カットが絶妙にシンクロして、まるで「第1シリーズ」からの総集編のような雰囲気。

鴻鳥(M)「僕達は医者である前に人間だ。
     皆、将来に悩み迷いながら生きている。
     最初に敷かれた道を歩き続ける者もいれば、
     一度立ち止まり、また歩き出す者も、
     交差点に差し掛かり、違う道を選ぶ者もいる。
     近道を探す者もいる。
     誰も通りたがらない道を自ら選択する者もいる。
     僕達はこの先どんな道を選ぶんだろう。
     僕にもきっと選ぶべき道があるはずだ」

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

コウノドリ[2-8-2]
©TBS

この第8話、本当にサクラ以外の登場人物の悲喜交々が丁寧且つ魅力的に描かれている。いや、「第2シリーズ」が…と言った方が正しいかも知れない。あとは、サクラ。主人公であるサクラ自身をもっと描いて欲しい。オールメンバーを束ねる役も素敵だが、サクラ、BABYの “今” を見てみたい…

あとがき

白川先生は小児循環器科の研修先が見つかり次第異動。そして、四宮の父が倒れて病院に搬送される…と言う展開で終了した第8話。本作は、『1』から医師による医療ミスや患者を亡くした心情を、幾度も描いて来ました。そして、その度に医師たちは後悔を胸に刻み積み重ねて、進んで行く医者の姿を描いてきました。

今回は、新井が登場したことで連ドラとして新井の人生が継続していた事に驚きました。こう言う楽しさこそ連ドラを見る醍醐味ではないでしょうか。次回は「不育症」がテーマ。妊娠はしても、流産、死産や新生児死亡を繰り返し結果的に子供を持てない女性の事。まだまあ知らない人も多いでしょうから、本作の意義が益々高まりますね。

最後に。第7話の「かなり濃厚な第2弾」の感想に 174回、第8話の通常版に 78回ものWeb拍手やたくさんの応援コメントを頂戴し、ありがとうございました。今回は涙溢れると言うより、医師たちの真摯な姿に感動しました。あと残り何話あるのでしょう?それが気になって気になって…
引き続き、当blogはドラマ『コウノドリ』を全力で応援します。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン くる天-人気ブログランキング あとで読む


             

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
TBS系金曜ドラマ『コウノドリ』公式ガイドブック (ヤマハムックシリーズ185)
コウノドリ 命がうまれる現場から
妊娠出産ホンマの話 嫁ハンの体とダンナの心得 (講談社+α文庫)
TBS系 金曜ドラマ「コウノドリ」The Best Tracks オリジナル・サウンドトラック
For Tomorrow 清塚信也
TBS系 金曜ドラマ「コウノドリ」オリジナル・サウンドトラック
ピアノ・ソロ コウノドリ/オリジナル・サウンドトラック (オフィシャル・スコア) 清塚信也
たまごクラブ 2017年12月号 [雑誌]

トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-8868.html


【第2シーズンのこれまでの感想】
第1話 第1話(濃厚版) 第2話 第3話 第3話(濃厚版) 第4話 第4話(濃厚版) 第5話 第5話(濃厚版) 第6話 第6話(濃厚版) 第7話 第7話(濃厚版) 第8話


新規投稿【"2024年4月期/春ドラマの期待度" を投稿しました】
『2024年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!』を投稿しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
コメント非公開希望の方は、お手数ですが「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[164回]

この記事にコメントする

コメント非公開希望の方は、お手数ですが「非公開希望」と書いて下さると助かります。

※当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させて頂く場合もございます。何卒ご理解・ご協力下さいませ。

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
新しい記事へ  Newer |  * HOME *  | Older  古い記事へ
  • 楽天市場広告
  • アーカイブ・ブログ内検索



  • おすすめ本(感想の記事有り)※随時更新中
●映像関連
おすすめ本 映画原作派のためのアダプテーション入門
おすすめ本 人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方-
おすすめ本 映画術 その演出はなぜ心をつかむのか
おすすめ本 物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術
●写真,アート関連
おすすめ本 日本の色 売れる色には法則があった!
おすすめ本 もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ
おすすめ本 写真図解でわかりやすい マンネリを打破する 写真上達の教室
おすすめ本 アート鑑賞、超入門! 7つの視点
●自己啓発,マナー関連
おすすめ本 自分の幸せについて向き合う機会を与えてくれる本〔超定番から絶版まで全5選〕
おすすめ本 10秒でズバッと伝わる話し方
おすすめ本 男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ
おすすめ本 察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
●QOL(人生の質),LGBT関連
おすすめ本 新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド
おすすめ本 LGBTの子どもに寄り添うための本: カミングアウトから始まる日常に向き合うQ&A
おすすめ本 LGBTってなんだろう? -からだの性・こころの性・好きになる性-
おすすめ本 わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。: 未来をうばわれる2億人の女の子たち
●企画書,文章関連
おすすめ本 形容詞を使わない 大人の文章表現力
おすすめ本 社外プレゼンの資料作成術
おすすめ本 伝え方が9割 2
おすすめ本 「そのひと言」の見つけ方 -言葉を磨く50のコツ-
●心理学,犯罪関連
おすすめ本 心理学でわかる ひとの性格・感情辞典
おすすめ本 見てすぐわかる犯罪地図 なぜ「あの場所」は犯罪を引き寄せるのか
おすすめ本 怒らないクスリ: 専門医が語る、心が楽になる処方せん
●寺院,神社,仏教関連
おすすめ本 おじさん仏教
おすすめ本 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
おすすめ本 刺さる言葉 「恐山あれこれ日記」抄
●中世ヨーロッパ関連
おすすめ本 西洋絵画の鑑賞事典-名画のすごさが見える
おすすめ本 知識ゼロからの名画入門
おすすめ本 図説 中世ヨーロッパの暮らし
●その他
おすすめ本 ゼロから分かる! 図解落語入門
おすすめ本 産声のない天使たち
おすすめ本 精神科、気軽に通って早めに治そう
おすすめ本 超辛口先生の赤ペン俳句教室
その他のおすすめ本の記事は、“こちら” から…
  • 当ブログについて
フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。


  • 管理人 自己紹介
【ハンドルネーム】
みっきー
【性別】
男性
【職業】
宴会/映像ディレクター(フリーランス)
【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
  • コメントありがとうございます
[04/17 卯月]
[04/17 ルールー]
[04/16 とらきち]
[04/16 ルールー]
[04/16 ルールー]
[04/16 パインル]
[04/14 世界の村上]
[04/14 パインル]
[04/14 パインル]
[04/13 昭和のおやじ]
[04/13 ぴのこ*]
[04/12 ルールー]
[04/11 ルールー]
[04/10 ゴンゾウ]
[04/10 ゴンゾウ]
  • 現在、感想執筆中の連ドラ一覧
【感想執筆中】(最新の感想リンク)
〔月曜日〕
●カンテレ/フジ 22:00  アンメット ある脳外科医の日記(第1話)

〔火曜日〕
●NHK 22:00  燕は戻ってこない
●TBS 23:56  からかい上手の高木さん(第3話)

〔水曜日〕
●フジ 22:00  ブルーモーメント

〔木曜日〕
●テレ朝 21:00  Believe -君にかける橋-
〔金曜日〕
●TBS 22:00  9(ナイン)ボーダー
●テレ東 24:42  季節のない街(第2話)

〔土曜日〕
●NHK 22:00  パーセント
●日テレ 22:00  花咲舞が黙ってない2024(第1話)
●テレ東 23:30  6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱(第1話)

〔日曜日〕
●TBS 21:00  アンチヒーロー(第1話)

〔月~木 (夜ドラ)〕
●NHK 22:45  VRおじさんの初恋(第12話)

〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00  虎に翼(第15回)
  • 忍者ブログ広告
PR
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[あ]
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンナチュラル
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[か]
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
刑事7人
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(さ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[さ]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
ザ・トラベルナース
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(は)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか

※ 読者の皆様へ。ご利用の前に 「無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」 をご一読くださいませ。
Copyright © ディレクターの目線blog All Rights Reserved.  (since 2007/09/30)
Produced By エム・ティー・ファクトリー  *Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]

皆様のおかげで、2024年4月2日に3,500万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事