東京ディズニーシー クリスマス・ウィッシュ2014 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

店内でしか紹介されていないスペシャルカクテル！

11/7から始まった『東京ディズニーシーのクリスマス・ウィッシュ2014』（公式）に行って来ました。今日は、公式サイトにも無料パンフ『TODAY』にも掲載されていない「スペシャルカクテル」を紹介します。場所は、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ。

海中と輝くクリスマスツリーをイメージしたカクテル！

今回は全体的に紅茶の香りがする。レシピ（分量は秘密！）は、
 ・赤褐色の『ティフィン（Tiffin）』と言う有名な紅茶風味のリキュール
 ・爽やかな青リンゴの『グリーンアップル・リキュール』
 ・ほのかなバラの香りのするアイスティー
上記の3種を、白のスパークリングワインでアップ。

デコレーションは、海藻ビーズとヒアルロン酸ジュレ！

今回のデコレーションはグラスの中。炭酸の海を漂うように泳いでいるのが、赤と白（緑もあったかも？）の海藻ビーズ。こちらは海藻から抽出したアルギン酸で出来ているのでもちろん食べられますし健康にも良し。そして、グラスの底に沈むのはヒアルロン酸ジュレ。混ぜるてもあとで食べてもOK。

海とツリーの電飾を感じさせるフルーティーカクテル！

TDSらしい「海中」の様子と、クリスマスツリーの電飾をも感じさせる見た目はちょっと落ち着いたカクテル。紅茶、青リンゴ、白ワインのフルーツ感たっぷりの甘めのカクテルですが、アルコール度数は13.7度ありますから、ワイン程度だと思って下さい。ストロング系の缶カクテルが8度ですから、お酒に弱い方はご注意下さい。

あとがき

今夏テディを辞めてしまった女性の凄腕バーテンダーさんが考案したこのカクテル。本当はもう少しアルコール度の高い辛口のカクテルだったそうですが、大人の事情とアルコール度数が高くなる点から却下されたそうです。

私も、カクテルとしてはホワイトラムなりベルモット・ロッソなどを入れてアルコールが強い方がキリッとしたお酒好きに合うカクテルになったと思います。でも、今回はコンペでは無かった上で紹介したデコレーションを追加して、やや女性向きのフルーティーな香りのカクテルに仕上げたようですね。

アペタイザーとのセットもあります。見た目の派手さは無いですが、飲みやすいカクテルに仕上がってますので、興味がある方は試してみてはいかがですか。

     

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【当blog内の関連記事】
東京ディズニーシー ディズニー・ハロウィーン2014 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
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東京ディズニーシー クリスマス・ウィッシュ2013 アペタイザーとスペシャルカクテルのセット＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
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東京ディズニーシー ディズニー・ハロウィーン2014 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

どこにも紹介されていないスペシャルカクテルを紹介！

9/8から始まった『東京ディズニーシーのハロウィーン』（公式）に行って来ました。今日は、公式サイトにも無料パンフ『TODAY』にも掲載されていない「スペシャルカクテル」を紹介します。場所は、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ。

ハロウィーンの夜をイメージした秋を感じるカクテル！

まず、ハロウィーンの妖艶な夜のブルーを醸し出しているのが、澄んだ青色のリキュール「ブルー・キュラソー」と鮮やかな紅色の「クランベリー・ジュース」。秋の季節感をブドウで表現するために、爽やかな酸味と花の香りのする「マスカット・リキュール」と白ワイン（シャルドネ種）。

あとは、そこへ生レモンジュースを1tspを入れてソーダで満たす。トッピングはゴースト型のチョコレートと厚切りのレモンスライス。飲む時は、しっかりレモンスライスを絞って頂くのが美味しくするポイントです。

名前はありません！

数種のリキュールが入っていますが、全体のアルコール度数は高くなく、さっぱりとしたレモンがアクセントになったワイン風味の甘めの飲みやすいロングカクテルです。カクテル初心者でも安心して飲めると思います。なお、名前は無いので「ハロウィーンのスペシャルカクテル下さい」と言えば大丈夫です。

あとがき

若い女性のバーテンダーさんが考案したこのカクテル。本当は白ワインをベースにした辛口の「ドライ・ベルモット」を使用したかったそうですが、大人の事情とアルコール度数が高くなる点から却下されたそうです。

私も、カクテルとしては「ドライ・ベルモット」が入った方が、アクセントが際立って面白いカクテルになったと思います。彼女の悔しい気持ちはよーくわかります。でも、美味しいカクテルに仕上がってますので、興味がある方は試してみてはいかがですか。

     

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東京ディズニーシー カクテル好きに【朗報】1年ぶりのメニュー大刷新でホワイトレディ復活＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

最終更新日: 2014年7月31日

やっぱり、ディズニー・マジックはあるんです！

東京ディズニーシー（TDS）内のテディ・ルーズヴェルト・ラウンジ（以下：「テディ」と略 / 公式サイト）のメニューが一新され、正に「改悪」の一言だったのがちょうど1年前の2013年7月。あれから1年、「いつか願いは叶う」のディズニー・マジックと信じた私に、ついにその時が訪れたのだ。

『東京ディズニーシー カクテル好きに【悲報】メニュー掲載以外のカクテル提供不可へ＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』

テディのメニュー改定の柱は2つ！

本年7/1からのメニュー改定の柱は主に2つ。
  1.ドリンクとフードメニューが別冊になった！
  2.アルコールメニューの大幅リニューアル！
そして、今回は『2』に注目して解説してみる。

祝ホワイトレディ復活！ジンはすべてタンカレーに！

私にとって“号外級”のトップニュースが、カクテルに「ホワイトレディ」が復活したことと、ドライジンが全て「タンカレー・ドライ・ジン」になったことだ。この1年間テディの七不思議の一つともされた「ホワイトレディ削除事件」。これが見事復活。

更に、この1年は使用ジンは「ビーフィーター」銘柄に限れていたが、こちらも「タンカレー」へ変更された。

ドライマティーニのレシピが元に戻った！

また、小さなことだが、「ドライマティーニ」がこれまで“ドライ”にするため「ベルモット」を少なくするレシピがとられていたが（これもおかしな話だが）、今回から「ベルモット」を10㏄リンスして、60ccジンを加えるレシピへ変更。これによりだいぶまともな「ドライマティーニ」になる。但し、「ベルモット」は「チンザノ」のみ。「ノイリープラット」は削除された。

カクテルベース6種類の酒が限定された！

また、カクテルベースになる6種類のスピリッツも各1銘柄に限定された。
  ●ジン＝タンカレー（Tanqueray）・ロンドン・ドライ・ジン
  ●ウォッカ＝スミノフ（Smirnoff）
  ●ラム酒＝バカルディ（Bacardi）ラム※一部にマイヤーズ（Myards）ラムも使用
  ●テキーラ＝オーレ（Ole）テキーラ
  ●ウィスキー＝デュワーズ（Dewar's）・ホワイト・ラベル
  ●ブランデー＝オタール（Otard）
もちろん、ウィスキーやブランデー単品は他の銘柄は注文可能。

“割りモノ”が増えてアルコールに弱い人もOK！

また、以前はアンダーメニュー（裏メニューみたいなもの）も一部注文可能だったが、今回から注文できるのはメニューに掲載されているカクテルのみになった。

ただ、香草系リキュール「イエガーマイスター」が復活したり、スピリッツやリキュールをソーダやトニック、ミルクやジュースで割る、“割りモノ”と言われるロングスタイルのカクテルが増えたから、アルコールに弱い人の選択肢が増えたのは良いと思う。

あとがき

一年前のメニュー改悪に腹を立てオリエンタルランドやキリンに抗議しましたものの、軽くあしらわれました。そこで、妻は“年パス”不買運動を始めましたが、私は「以前、一度テディで夢が叶ったじゃないか。またきっと叶うよ」と言って、通い続けたんです。

そうしたら、その“一度目の夢”のもととなったキャストのKさんが、今回のメニュー刷新の中心となって頑張ってくれたそうです。Kさん始めテディのキャストの皆さんに感謝です。これで夫婦で行ける禁煙バー探しを止めることが出来ます。やったぁー！

そして、東京ディズニーシーでは7/4からダッフィーの新しいお友だち“ジェラトーニ”グッズが発売され、今日7/7で「ディズニー七夕デイズ」が終了、7/8から「ディズニー・サマーフェスティバル」が開催。この夏のシーも熱（暑）くなりそうです！

     

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東京ディズニーシー 1日1皿限定の食べると消える"隠れミッキー"型ゼリー! スプリングヴォヤッジ2014

1日1皿限定“食べると無くなる隠れミッキー”に遭遇！

先日の東京ディズニーシーで、6/23まで開催中の『ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ』でS.S.コロンビア・ダイニングルームにて期間限定で販売中のスペシャルランチコース（3,390～4,990円税込）を食べてきた。今回はミッキーやダッフィー要素が無いと言われていたが、幸運にも“食べると無くなる隠れミッキー”にお目にかかることが出来た。

その証拠写真が、上のアペタイザー「シーフードと野菜のゼリー寄せ」に添えられているミッキー・マウス型の野菜ゼリーだ。キャストによるとシェフが1日1皿限定で出しているそうで、配膳担当のキャストもいつ登場するか知らないらしい。4/1から幾度か食べたが、期間終了間際の滑り込み。やはり夢は叶うのだ！

S.S.D.のメインは、ブラウングレイヴィーのローストビーフで決まり！

S.S.コロンビア・ダイニングルームの名物料理と言えば、「ローストビーフ、グレイヴィーソース」だ。通常は1枚（90g）だが、ロービー大好きな私は料金プラスで2枚（140g）を選んだ。3枚（190g）もある。

ランチでもしっかり飲む。これが私流のTDSの楽しみ方！

ワインはソムリエSさんに相談。まず、おすすめの白ワイン（右）が「チロ・ビアンコ 2011」のフルボトル（3,910円税込）。
イタリア南部カラブリア州の古代土着品種「グレコ・ビアンコ」で仕込まれた、柑橘類や花の香りがあり、バランスの良い酸味と苦みが心地良く、果実味も豊かで爽やかな味わいのしっかりしたタイプで、シーフードの海の香りと野菜の風味を際立たせてくれる。
更にこの白ワイン、ローストビーフに添えられた春らしいタケノコとジャガイモにもバッチリ合う。

赤ワイン（左）は「オーボンクリマ ビエンナシード ピノノワール 2008」のハーフボトル（5,500円税込）。
アメリカで最高品質のピノ・ノワール＆シャルドネの銘醸地として有名なカリフォルニア州中部サンタマリアヴァレーのピノ・ノワール種で作られ、軽快な酸味と複雑で力強いスパイス系の風味のバランスが素晴らしいワイン。
ブラウングレイヴィーから感じる肉汁にスパイス系が良く似合う。フルボトルでは少々高価だからハーフでロービーに合わせるのがおススメだ。

春らしい色合いの甘すぎないデザート！

デザートコースは「ミックスベリーのミルフィーユ仕立て、バニラアイスクリーム添え」。ミルフィーユに添えられたイチゴが、イースターに因んだウサギの耳にも見える。バニラアイスを適度に絡めて食べるのがおすすめ。あと数日だが…

あとがき

久し振りのディズニーネタです。私は月に3回は入園していますが、行きつけの『テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』が昨年7月からメニュー変更したので、書くことが少なくなりました。理由は以下の通りです。
『東京ディズニーシー カクテル好きに【悲報】メニュー掲載以外のカクテル提供不可へ＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』

それに料理関連のレポートはもっと詳しいブログさまがたくさんありますので、私はあくまで飲兵衛オジサン目線で書きました。因みに幸運にもミッキー型ゼリーをゲットしたのは私でなく、半年に1,2回しか行かない私の妻です。これもディズニー・マジックって言うんでしょうね（笑）

多忙や遠方などが理由で、6/23までにTDSへ行けそうにない方、この記事で少しでもインパ（入園）した気分を味わえて頂けたら幸いです。次の季節イベントは『七夕ウィッシング2014（6/24日～7/7の14日間限定』です。

     

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東京ディズニーシー 2014年第1弾のスペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

2014年第1弾のスペシャルカクテル＠テディ

数年前から特に期間を設定せずに展開している東京ディズニーシーにある『テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』のスペシャルカクテル。今回も昨年12/27から新作が提供されている。因みに名称は特に無いため、注文する場合は「スペシャルカクテルで」と言えば良い。

「小梅ちゃん」そっくりな味のショートカクテル！

名称は無いと書いたが、キャストの間では「小梅ちゃん」と呼ばれている。その理由はその名の如くロッテのキャンディ『小梅』の味そのもの。

サクラリキュールとピーチツリーリキュールをメインに、紅茶、レモンジュース、アップルジュース等をシェークしたショートスタイルのカクテル。デコレーションは、星型の金箔を散りばめた砂糖をハーフムーンスタイル（グラスの半周だけ付けるスタイル）にしてマラスキーノチェリーが添えてある。

甘酸っぱくて、苦味も辛味もなくとても飲み易い味。ただ、注意したいのはワインと同じくらいの13度前後あるアルコール度数。お菓子のような味だから、アルコールを感じにくいため、アルコールが弱い人は気を付けよう。

あとがき

このカクテルは、春先くらいまでの提供を予定しているとのことですので、お正月、バレンタイン、スプリングフェスあたりまで引っ張るようで、そのために桜リキュールがメインになっているそうです。値段は950円（税込）。良かったら一度飲んでみてはいかがですか？

今年もテディのカクテル情報を中心に東京ディズニーシーの記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

     

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【これまでの感想】
東京ディズニーシー 2013年最後（大晦日）の入園も無事終了
東京ディズニーシーも2014年を迎える正月準備完了
東京ディズニーシー クリスマス・ウィッシュ2013終了の12月25日午後10時の風景…

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