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「野ブタ。をプロデュース」特別編

日本テレビ・『野ブタ。をプロデュース』特別編公式
PRODUCE 10『青春アミーゴ』の感想。
なお、原作の「野ブタ。をプロデュース」白岩 玄(河出書房新社)は未読で、ドラマも未見。
 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視させて頂きます。



修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が信子(堀北真希)をプロデュース!父の転勤で転校することになった修二だが、彰と信子になかなか切り出せないでいた。そんな中、信子は着実に学校の人気者になりつつあった。その信子をそれぞれの心境で見守る修二と彰。3人が互いの想いを打ち明け合う中で、修二との別れを知った彰と信子がとった行動は…。ひょんなことで信子は一番大切な人は誰かという選択に迫られる。信子が選んだのは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:「野ブタ。をプロデュース」白岩 玄(河出書房新社)
脚本:木皿泉(過去作/すいか、富士ファミリーシリーズ、パンセ)
演出:岩本仁志(過去作/時をかける少女2016、崖っぷちホテル!) 第1,2,3,5,7,最終
   佐久間紀佳(過去作/Missデビル、あなたの番です、トップナイフ) 第4,6,9
   北川敬一(過去作/あり得ない!、ろくでなしBLUES) 第8
音楽:池頼広(過去作/相棒シリーズ
主題歌:修二と彰「青春アミーゴ」(ジャニーズ・エンタテイメント)

まえがき

この感想は最後まで見終えてから書く手法でなく、録画を見ながら気になったら一時停止して書いて、チャックしてから進めるスタイルで書いておりますので、読者の皆さんも「その都度、先が分からない」つもりで読んで頂けると、感想の内容が分かりやすいと思います。

また、前回のキャプチャー画像付きの解説が評判良かったので今回も。そして、最終回の感想は過去最長です…

前回4人同時に夢を見る…を受けて最終回のアバンタイトル

なるほど。前回で偶然に4人が同時に同じ夢を見る…と言うファンタジーがあったから、最終回はそれを受けて、サンタクロースの夢を3人が見る…か。でも、前回は同時だったが、今回は信子(堀北真希) → 修二(亀梨和也) → 彰(山下智久)の順番で連動、連携していると言う点で、前回よりも3人の関係が強固なものになった印象。

また、その上で、修二に敢えて「善意の輪」と言う単語を言わせて、直前まで3人の強固な関係を描いて、強固さに急ブレーキをかける。

修二が父の転勤で転校すると言う前回の衝撃的な展開をそのまま引き継がずに、本放送当時の「2005年12月17日」を活かして、サンタクロースを持って来る当たりの予想外の展開で始めるとは、やはり、最終回まで一捻り、二捻りの脚本のようだ。

彰が自身のアイデンティティーを主張するのが本作らしい

クリスマスの夢の話をした翌朝の学校の屋上。ここも、焦らすねぇ。まだ、彰と信子に転校することを伝えられていない修二が、満を持して話そうとした瞬間に、彰が突然にこう切り出す…

彰「みんなに 言いたいことが あるのよ~ん。
  何で 俺のこと 名前で呼ばないの!」

序盤で、夢の連鎖で3人の関係の強固さを印象付けておいて、次から次へと実は強固ではないことを畳み掛ける。

最終回として、「3人は、この先どうなるの?」と言う期待感を視聴者に植え付けるテクニックなのだが、ここへ来て、彰が名字でなく下の名前 “彰” で呼んでほしいと、自身のアイデンティティーを主張すると言うのが、ホント本作らしい。

結局、本作って、3人の「自分探しの旅の途中」を描いている要素もあるから、いよいよ「友情出演」扱いの彰が、首をもたげて来た展開にゾクッとした。

「青空」を強調したカットと「黄色」の修二のカットの関係

早朝で雲一つない「青空」を強調したカットの連続の中に、「黄色」のエフェクターを掛けた修二のカットが2つだけ入る。それも、僅かなスローモーションとコマ落ちの効果を使って、短いカットをより印象付けている。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

まず、最初は、このモノローグの時…

修二(M)「これ以上 仲良くなるのは嫌だ」

要は、「仲良く=強固な関係」になるのを望んでいない、いや、むしろ拒んでいる修二を、修二だけを彰と信子と対照的な心情にいることを「青色と黄色の反対色」の関係を用いて演出しているのだ。

「青色×黄色」は「反対色」と言う関係

ここで、本編から少し離れるが、『色のお勉強会』をやりたいと思う。一般的に色で互いの対象物を強調する場合は「補色」と言う関係を用いる。そう、「青色×オレンジ色」が一般的だ。しかし、この「補色」はどちらか一方を強調すると言う役割が強い。

しかし、「青色×黄色」は「反対色」と言う関係にあって、どちらか一方でなく互いの存在を強調する役割が強い。
※参考リンク(色彩について ー「補色」よりすごい「反対色」ー : ノラの絵画の時間

「青色×黄色」は「反対色」
「青色×黄色」は「反対色」

上↑の絵はゴッホとフェルメールの名画たちだが、どうだろう。いずれも、それぞれを強調し合いつつ、個々も主張しているように見えないだろうか。恐らく、最終回の演出家は、そこを狙いに来ていると思う。これで『色のお勉強会』は終わり。

本編の感想に戻る。最初の黄色の修二のカットのあとの展開は、修二の口から「修二と彰」と言う単語が飛び出すくだりだ。とうぜん、歌手名である「修二と彰」のプロモーション的な場面ではあるが、それを、前段で彰に下の名前で呼んで欲しい…と言う前振りがあるから、まったく商売の臭いがしない。むしろ、「ここで入れて来るか!」と言う斬新さの方が強い。

「3人は、この先どうなるの?」と言う期待感が高まるアバン

そして、そして、2つ目の「黄色の修二」のカットだが。ここまで3人の寄りのカットで繋ぎ合わせて来て、突然、“5秒間” もの太陽と青空を入れ込んだ3人をど~んと引いたロングショット…

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

と「黄色の修二」が直結されて、その中で、再び修二のモノローグが入る。

修二(M)「もうすぐ分かれてしまうのに
     仲良くなったって 悲しいだけだ」

そして、メインタイトルに繋がって行く。ここ、とても印象的だ。アバンタイトルは完全に修二側だけの心理描写になっている。でも、全体を通して見てみると、あまり修二の深刻さが強調され過ぎておらず、3人の仲良しさの方が強い印象に仕上がっている。だからこそ、「3人は、この先どうなるの?」と言う期待感が高まるのだ。

唇だけで心情描写!それが「俳優・山下智久」の秀逸な演技力!

メインタイトル明けは、アバンタイトルと全く違った光景から始まる。信子が下級生からも慕われて来て、着実に全校生徒の人気者になりつつあった。そして、そんな信子をそれぞれの心境で見守る修二と彰…と言う映像になる。

修二は学校で1カットだけ。でも、彰は彰の下宿の豆腐屋の居間の奥で、「彰が忘れたいもの」を封印してある糠床の甕(かめ)を見つめるカットから始まって、彰の正面受けを経由して、山下智久さんには珍しい上手(画面右)向きのアングルのカットが入る。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

この、敢えて表情が見え難いアングルから撮影されたカットが実に良い。直前のカットは表情で複雑な心境を表現しているが、こっちのカットは良く見ると口(唇)の動きだけで彰の心情を演じている。

無表情の時の口や唇の芝居で、登場人物の心情を的確に描写するのが「俳優・山下智久」の秀逸な演技力の一つだと常々思っている私としては、このカットを入れた演出家の気持ちが良く分かる。やはり、「俳優・山下智久」を起用したのだから、彼しか出来ない演技を魅せたいと考えるのは当然だからだ。

彰の気遣いや優しさが、度々登場するのが、これまた良い

さて、礼の糠床の甕の封印を解く時が来る。彰は箸で糠床の奥の方を突くが、信子はビニール袋にも入っていないのに、意外ときれいな「彰の生物のテスト 28点」を糠床の上の方から引き出す。

これ、どう言う解釈をしたらいいのだろう? 彰が修二が隠していることを聞き出すためにわざと「例の写真」とすり替えたのか、それとも、ここも前段の「夢」から繋がって、何らかの仕業ですり替わってしまったのか?

そう思って観ていたら、修二の転校を知った信子が部屋を飛び出して、信子を追い掛けるように修二に言われた彰も部屋を飛び出して行く。で、一人残った修二が糠床の中を箸で探すと「例の写真」を見つけ出した。

そうか、彰の優しさだったんだ。言い出せない修二に “きっかけ” を与えるために、自分は差がしているフリをして、あらかじめ準備しておいたテストを信子に見つけさせたのか。こう言う、彰の気遣いや優しさって、本作に度々登場するのが、これまた良いのだ。

「特別編」は公園のシーンで素敵な場面がカットされている

公園に、今度は彰と信子が二人きり。寒いから、信子に持って来たマフラーを「はい」と掛けてあげる彰。でも、それ以上は出来ずに「上着 持って来るね」と、その場を立ち去ってしまう彰。

でも、ここの編集がちょっとだけ残念なのだ。いや、絶対に編集がおかしいのだ。この「特別編」では、彰が立ち去った直後は、誰もいない彰の部屋で、例の糠床の甕が棚の上に戻されているカットに直結して、更にその直後は修二の家に飛んでいる。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

でも、これではちょっと話が繋がらない。そこで「TVer」で本放送時の映像を見直したら、一度は立ち去ろうとするが、泣いている信子が心配になって足を止めて振り返る彰の印象的なカットがない。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

また、彰の下宿から帰路につく修二と、公園から来た彰が鉢合わせするシーンも丸々カット。彰が修二に信子を慰めるように頼むが、修二が2人に関われば関わる程に別れが辛くなるから断る。

それを知った彰が修二に何も言葉を返せないと言う重要で、且つ亀梨和也さんと山下智久の視線を合わさない芝居がカットされたのは残念だ。それと、自分の部屋でじっと考え込む信子のシーンも無いのが残念…

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

もしも、ここが気になる人は、見逃し配信なりで補強、補完した方が良いと思う。ここがあると無いとでは、その後の修二の父・悟(宇梶剛士)が修二に言う「 お前ってホントに苦労性だな。まずは 自分のこと考えろっつうの」と言う意味の重さが全然違ってくるからだ。

彰と信子のツーショットは素敵なシーンだ!

翌朝の登校風景。信子と彰は既に教室にいて、校庭を歩いて来る修二を上から見ている。

信子「ホントは 寂しいのは私たちじゃなくて
   修二のほうだよね」
 彰「そう言うとこ ホントに人に見せないやつだからね」
    ※「特別編」では、上↑の彰の台詞がカットされている
信子「気持ち良く行かせてあげたいよね。
   笑って見送ってあげたい」
 彰「できる…かな」
信子「やる」
 彰「はい。やろう」

ここ、ある意味で、信子が修二をプロデュースするのを彰に手伝って欲しいと依頼しているカタチになっている。そう、明らかに信子と修二が逆転している印象的なシーンであるし、彰が不安ながらも(「特別編」でカットされている、修二の気持ちを彰が知っている…から)信子に賛同するのも更に印象的だ。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

また、彰が修二の気持ちをとっても慮っている台詞も一部だがカットされているのも残念だ。でも、この彰と信子のツーショットは素敵なシーンだと思う。

いいんだよね、さり気ない潤んだ瞳の「俳優・山下智久」も!

そして、信子は修二に、何か記念に残ることをしたい唐突に言うが、修二は断る。そこで、彰が「ノブタに巫女さんになってもらって。で ノブタパワー注入して貰う」と言う提案をすると、修二は「効きそうだね」と言った途端に、信子が2人の前から姿を消して、教室からカバンを持って走り出す。

向かった先は、 ゴーヨク堂店主・デルフィーヌ (忌野清志郎)の実家だと言う神社。既に、デルフィーヌが神主姿で信子を出迎える。そして、下校途中の修二と彰の背後から、巫女の衣装を纏った信子が駆け寄って、ノブタパワー注入!

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

この時の堀北真希さんの表情も良いのだが、本当に注入をやってくれた信子を見る彰の目に、明らかに光るものがあるのだ。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

いいんだよね、こう言うさり気ない潤んだ瞳の「俳優・山下智久」も。それにしても、信子から修二に「感謝」と言う言葉が飛び出したのは、本当にプロデュースが上手く行って、更に信子自身が変わったことを的確に表現している、いいシーンだと思う。

時々、家族パートを描くことで、学園ドラマのパーチにメリハリがつく

いじめっ子たち? に追い掛けられる怖い夢を見た修二の弟・浩二(中島裕翔)が、うなされて目を覚まし泣いている。

修二「引っ越すの不安なの?」
浩二「…(頷く)」
修二「大丈夫だよ。心配すんなよ」

声を出さずに泣こうとしている浩二に、修二が添い寝をして宥める。やはり、幼い弟と離れて暮らす、自分だけが好きなように一人暮らしのために残れない…と察したのだろう。こうやって、時々、家族のパートを描くことで、学園ドラマのパートとのメリハリがつくと言うのも、本作が単純な学園ドラマでない証拠だと思う。

修二と彰の考え方の微妙な"差"が結末を予想させない…

翌日の学校。修二が引越しを決意したことを彰に話す。

修二「俺さ… やっぱ 引っ越すわ」
 彰「何で?」
修二「弟のことも心配だし。
   だってさ ウチの親父が仕事で遅くなった時とかさ
   あいつ 1人で飯とか食わなきゃ いけなくなるじゃん」
 彰「そりゃそうかもしんないけどさ。
   何で もっと自分のことを大事にしないの?」
修二「『誰かのために』っていうのはさ
   自分を 大事にしてないってことなのかな…。
   俺さ、ノブタのために一生懸命やってる時が
   一番 自分らしかったなって思うんだ。
   お前も そうじゃない?
   ノブタだってさ 誰かを喜ばそうとしてる時が
   一番 生き生きしてない?」

ここだよね。彰が「何で もっと自分のことを大事にしないの?」と修二に言う。「自分の好きなようにする=自分を大事にする」と考えている彰と、「誰かのために好きなことをする=自分を大事にする」のでは無いのかと迷う修二の対比。修二も彰も「自分を大事にする」と言う目的は同じなのだが、手段や方法が違う。

きっと、この辺の “2人の差” がエンディングに大きな影響を与える気がしてならない。だって、そう映像で描いているから…

信子は、孤独な蒼井の気持ちが分かる人間だから…

シーンはガラリと変わって、学校を休んでいる蒼井かすみ(柊瑠美)の家にやって来た信子。「学校… 出て来ないの?」と聞くが…

蒼井「学校行ったら また小谷さんのこと
   いじめちゃうかもしれないし」
信子「いいよ いじめられても。
   蒼井さんの いじわる 全部 私が受け止める。
   受け止めてみせるから」
蒼井「小谷さん バカだな。ホント バカだよ」
信子「だから 学校来て」
蒼井「考えとく」

信子は、孤独な蒼井の気持ちが分かる人間だから、あんなに酷い目に遭わされたのに、蒼井に学校へ来るように言う。でも、このやり取りを聞くと、蒼井は本当の孤独の辛さや寂しさを知らないようだ。

だから、信子をあそこまで傷つけても平気だし、前回で反省したように見えても、心のどこかで信子を小馬鹿に見ている。一体、蒼井が素直になる日は来るのだろうか?

信子が、3人で罰に当たる方を選択すると言うのが面白い!

シーンは神社へ。信子がバイトで境内の庭掃除をしている。絵馬掛所には、信子の自筆で「蒼井さん 復帰」、「彰 楽しいことがいっぱい」、「修二 どこに行っても大丈夫」と書かれた絵馬が、風に揺られてぶら下がっている。

そこへ、子どもたちが走り寄って来たために、信子がバランスを崩して転んでしまい、その時に神社の木の小枝を折ってしまう。そこへ、デルフィーヌがやって来て…

デルフィーヌ「これね 結構 大事な木なんだよね」
    信子「ど… どうなるんですか?」
デルフィーヌ「罰が当たる」
    信子「罰!?」
デルフィーヌ「それもね 自分じゃなくて
       自分の一番大切な人に 当たっちゃったりすんのよね」

自分が書いた3体の絵馬を見て、「困ります!」と言う。すると、デルフィーヌが「ん~ とりあえず これ その人に渡しといて」と、懐から「お札」を取り出して信子へ渡す。信子は、もう一つ欲しいと願い出るが、「一番大切な人なので 一つしかダメ」と断られる。そこで、信子は、修二と彰を探しに、街の中を走り出す。

そして、川辺に座る2人を見つける。修二と彰のどちらに渡すか結論が出ないまま、ナント、「3人で 罰当たろう」とお札を川へ捨てちゃう信子。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

なるほど。一番大切な人を選ぶ苦しみを味わうより、修二と彰のどちらかを選んだ際のギクシャクした関係よりも、3人で罰に当たる方を選択すると言うのが面白い。

修二がまり子に対して、とても素直な人間になった瞬間

学校の階段の踊り場で、偶然に修二と、まり子(戸田恵梨香)が鉢合わせする。そこで、自分が転校することを自身の言葉で伝える。単純なシーンだが、修二がまり子に対して、とても素直な人間になった瞬間として、いいシーンだなぁと思う。

修二と信子が互いに「ありがとう」と言い合う見所が削除か…

終業式のあとの教室(教室内にカバンなどが無いから)へ、“キャサリン” こと教頭兼美術教師・佐田杳子(夏木マリ)がやって来る。教室内には修二と彰と信子がいて、佐田が “3人” に “3つの色違いの小さな人形” を手渡す。

佐田「2つ集めると幸せになるらしいよ」
信子「私たちに幸せを分けてくれるんですか?」
佐田「1個ずつだから 今は 幸せの種みたいなもんね。
   あとは あなたたちの運と努力で増やして 幸せになって
   その幸せを ひとにもあげられる 大人になってください」

ここの解釈は、ちと難しいな。私は、第6話に登場した「ピンク色のブタさんグッズ」のように、キャサリンから貰ったそれぞれの人形に似せた人形を各自が作って、渡したいと思える人に出会い、その人と幸せになったら、また “幸せのおすそ分け” みたいな感じで、「2つ集めると幸せになるらしいよ」と幸せになって欲しい人に渡す。

そんな、幸せで懐の深い大人になって欲しいと言う教師、大人としての願い…かなぁと。だから、クリスマスのプレゼント交換会のくだりのラストは、今はまだ運も努力も足りない3人は、3つ集めて(3人集まって)一つの大きな幸せになると言う締め括りで良いと思う。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

でも、本放送時は、このシーンのあとに、次のシーンがあって…

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

カメラは豆腐屋の外に出て、豆腐屋の全景から2回の修二と信子に、ゆっくりズームインして、修二が信子に「人を好きになること」とはどんなことなのかを教えてもらったとお礼を言う場面と、信子が自分を変えてくれたことへの感謝の気持ちが修二に伝わっていないことを悔いるシーンがある。

これが、結果的に修二がまり子に本当の気持ちを伝えるきっかけになるシーンになるのだが、なぜここをカットしちゃったかなぁ。お互いに「ありがとう」と言い合うのが一番見所なのに…

名台詞があるシーンを削除しても新たな価値観を創造する凄さ

休校日の学校で、修二がまり子との最後のデートのために用意したのは、教室いっぱいの「海」。いろいろ飾り付けをして、波音の効果音を流して、海辺のデートを再現した。と思いきや、波の音は、信子と彰が放送室で、昭和のラジオのように、「竹かごと小豆」で作った効果音だった。

そうか、この「特別編」は、敢えて修二と信子の「ありがとう」のシーンを削除して、「3つの人形」と「海」を直結することで、3つ集めて(3人集まって)一つの大きな幸せになると言う編集だったのか。

確かに、深読みしないと、豆腐屋の2階のシーンって、修二も信子を好きだったの? と受け取っちゃう人がいそうだからか(ん? この解釈で合ってるかな?)。とにかく、名台詞があるシーンをカットしても新たな価値観を創造するとは、やはり視聴者目線で編集していると言うことだ。素晴らしい!

仮の「海」での、修二とまり子の最後のデートの場面も感動的!

で、仮の「海」での最後のデートで修二が本音をまり子に話す。

 修二「俺って バカだよな。
    いっぱい 時間あったのにさ。
    まり子と 楽しもうと思えばさ
    いくらでも楽しめたのになぁって。
    今度 会う時はさ
    もっと マシな人間になってるつもりだから」
まり子「おいしい!」
 修二「本当に おいしい?」
まり子「うん」

やっと、修二がまり子に向き合えた。そして、成長を誓って再会を願う…なんて、青春だ。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

そんな本心を言ってくれるようになった修二に対して、まり子が「うん 待ってる」とか言わないで、ちょっと嬉しそうな顔をしてお弁当のおかずを食べた味の話に、さらりとすり替えるのも、なんか青春って感じだ。オジサン視聴者としては、修二とまり子には、いつかまた笑顔で再会して、2つの人形を持っていて欲しいと思ってしまった…

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

豆腐屋の主人・一平の名言と、山下智久さんの演技の絶妙さ

修二が引っ越して行く朝の豆腐屋。彰が修二の見送りに行かないのを心配して、 彰の下宿先の豆腐屋の主人・平山 一平(高橋克実)が彰に声を掛ける。いつも、一平は名言を残すから、最終回も期待したら、見事にあった。

一平「苦しいからって 逃げてどうすんだよ。
   修二と会ったことも 全部なかったことにするのか?
   うん? 苦しいことを 投げ出すってことはさ
   楽しかったことも 全部 投げ出すってことなんだぞ。
   いいのか?」

本放送版では、この後に彰の「無かったことになんか 出来ないよ」って台詞があっての、次のカットになるのだが。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

「俳優・山下智久」のこの↓カットの演技があれば、カットされた台詞が無くても、十分に彰の心情はこちらに伝わる。やはり、演出担当や編集担当は「俳優・山下智久」の演技力を信じ切っているのが、この分の編集でも分かる。

3人だけの友情の証である"ノブタパワー注入"のポーズも良かった

修二がトラックの助手席に乗って、引っ越し先に向かう途中。土手の上でクラスメイトたちが「修二」の名を呼んで手を振っている。トラックを降りて、クラスメイトたちの所に駆け寄る修二。集団の一番後ろに、彰と信子。信子もちょっと笑ってる。集団と少し離れた川辺には、蒼井もいた。

いつもの不気味な笑みが蒼井から消えていた。結局、前回で真摯な気持ちでクラスメイトに頭を下げた修二が、クラスメイトたちに認められたと言うことだ。そして、3人だけの友情の証である “ノブタパワー注入” のポーズも良かった。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

終盤の、彰と修二と信子の会話の描き方が上手過ぎる!

そして、修二は新天地へ。なるほど、ここで、まり子とのラストデートの「海」が繋がるのか。修二の「この世の全ては ゲームだ」のモノローグで始まる新しい生活は、また、素の自分を隠し、 文武両道な人気者「桐谷修二」を演じるのか… と思いきや、教室の後ろに修二と同じ学ランを着た彰が立っていた。

それは、修二の幻視ではなく、彰は前日に父親の会社のヘリコプターで転校して来たと言う衝撃の事実。

一方、修二と彰が転校してしまった私立隅田川高等学校では、遂に、信子が笑えるようになった。まり子とも友だち関係は上手く行っている様子。で、笑えたことを修二と彰に報告しに行こうと階段を駆け上がる途中で、「いない」ことに気付く。

そして、信子が「修二と彰!は…。2人で1つだって」と言ったのがきっかけで、彰がヘリで飛んで来たことも明かされる。

修二「ノブタが言ったの?」
 彰「私は 1人で大丈夫だよって」
修二「あいつ 本当 1人で大丈夫なのかな?」
 彰「最初の3日は泣くけど
   あとは 絶対 立ち直ってみせるのよ~んって」
修二「ノブタ そんなこと言ってたんだ」
 彰「おう」
修二「そっか」
 彰「なぁ… この空のず~っと向こうにさ
   ノブタは いるんだっちゃ」
修二「あっ ねぇ! あの雲さ
   何か 笑ってるように見えない?」
 彰「そう?」
修二「ほら あれだよ あれ」

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

信子「私… 笑えるようになったよ。
   ちゃんと… 笑えるようになったよ!」
修二「俺たちってさ…」
 彰「ん?」
修二「どこででも 生きて行けんだよなぁって…」
 彰「何? ド~ン。
   聞こえねえでしょうが… 気になるだっちゃ」

ここの台詞のやり取りの描き方が上手過ぎる。巧みに場所と入れ替えながら、台詞も所々モノローグ扱いにして、場所も時間も違えど、3人の友情は繋がっているように、ちゃんと映像で魅せた。

ラストシーンのラストカットをストップモーション処理したのは、演出のお手本!

特に、上↑の台詞のあとの、学ランのまま海に入って、互いに水でじゃれ合う修二と彰のスローモーションの映像と尺と音楽の選曲のバランスの良さは絶妙だ。そして、最後の最後で、もう一度「俺たちは… どこででも生きて行ける」と修二のモノローグを加えて、ストップモーション。

「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第10話/最終回・2020/6/20) 感想
©日テレ

この、ラストシーンのラストカットのケツ(最後の処理)をストップモーションにしたのは、演出のお手本のようだ。フェードアウトだと未来を感じないし、ホワイトアウトだと夢物語になってしまう。そこで、永遠と続く印象を強烈に与えるために、4秒間のストップモーションに、1秒間のホワイトアウト。

ここ、残念ながら本放送時の編集の方が断然に勝っている。ストップモーションは3秒で、ホワイトアウトは無しで、そのまま「青春アミーゴ」に直結する潔さが、やはり本作のベスト編集だと思う。

是非、DVDか見逃し配信で、最終回だけでも見直したら、本作のスゴさ、亀梨和也さん、堀北真希さん、戸田恵梨香さん、そして山下智久さんの演技力や表現力、存在感に圧倒されると思う。

あとがき

いやぁ、スゴイ作品でした。全体を通して描かれるのは、あくまでも、修二と彰と信子の3人それぞれの内面的な苦悩や葛藤を通して成長し、性別を超えた友情を育む姿ですが、第6話までと第7話以降が殆ど別のドラマって感じの構成は新鮮ですし、秀逸です。

ドラマの前半は、いじめられっこの信子のプロデュース作戦を通して、「学校の教室(クラス)」と言う枠組みの中で、3人が自分の居場所を模索する過程が描かれました。

また、ドラマの後半では、素の自分を隠し、 文武両道な人気者「桐谷修二」を演じて来た修二自身が現実と隔絶し始める苦悩、彰の信子への恋心、蒼井のいじめ…と言った様々な対立や対峙が絡んで来て、「クラスの人気者」が逆転すると言う展開を経て、個々が戸惑い、翻弄され、傷つきながら、それでもお互いを信じて友情を育み姿は、本当に清々しかったです。

自分のことを大事にすることが、一番大切な人を傷つけないこと。
苦しいことから逃げたら、楽しいことも逃げてしまう。
この2つは、今の時代、特に、今のご時世に十分通ずるテーマだと思います。脚本と演出も見事でしたし、俳優さんと女優さんたちの演技も素晴らしかったです。

また、特筆すべきは、「俳優・山下智久」が放つ、美しくて優しい表面と、その裏にあるたくさんの苦悩や葛藤を魅せる演技力の素晴らしさの原点を見たような気がしました。これで、結末が分かったので、安心して明日から、Amazonから届いたDVD-BOXを見直します。

毎回の感想に、たくさんのWeb拍手やコメント頂き、ありがとうございました。

山下智久さんのファンの皆さんへ

ご訪問、ありがとうございます。本放送当時、読者の皆さんからたくさんの応援を頂いた山下智久さん主演の『アルジャーノンに花束を』と『インハンド』の全話の感想もあります。最終回の感想文に全話の感想のリンクがあります。
アルジャーノンに花束を:Web拍手への御礼と最終回の新たな感想
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  • 良かったです。
さぼてん 2020/06/23(Tue)16:53:32 編集
海つながりだった、
最後の転校先のクラスに、彰がいたときの驚き…たぶん自分の眼も輝いてたかも(笑)。
信子の涙と笑顔も綺麗でしたね。

みっきーさんの感想とともに、めっちゃ良かったです。
  • Re:良かったです。
みっきー 2020/06/23 17:49
☆さぼてんさん
コメントありがとうございます。

>みっきーさんの感想とともに、めっちゃ良かったです。

あまりに感動してしまって、
気が付いたら、膨大な文章と画像に…

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

また、このような名作に再放送で出会いたいです。
  • 遅れてすみません(^^;
初めまして 2020/06/30(Tue)09:12:56 編集
いやー、最後の感想、とっても読みごたえがありました‼ そして専門用語の注釈もつけてくださったので、個人的に読みやすく嬉しかったです。
最終回の録画...これで終わっちゃうのか、と思い、寂しさでなかなか観られなかった録画をやっとみて、今みっきーさんの感想を拝見して、思い出し涙ぐんでしまいました(笑)
カットが随分されてたんですね‼驚き‼
でもみっきーさんの補足で脳内保管がバッチリ出来たので嬉しいです♪

ひとつ私の感想が違ってたのは、キャサリンが3人に渡した人形って、最初の頃にノブタに渡したわら人形との対比だと思ってました(^^;
あの頃、ひとりぼっちで人を呪うことしか出来なかった(結果的に捨てることを選んだけど…)ノブタの成長なのかなと。違うかな(^^;

とにかく、こんな状況で無ければ出逢えなかった、当時見逃していた傑作に出逢えたことに感謝です‼ 最後の二人の、「今3人はどうしてるかな~?」って感想も楽しかった‼

そして、毎回読みごたえのある記事を丁寧にあげていただいたみっきーさん‼ さぞかし大変だったと思いますが、お陰で倍楽しめました♪
楽しい時間をどうもありがとうございました(*^^*)
  • Re:遅れてすみません(^^;
みっきー 2020/06/30 10:38
☆初めましてさん
コメントありがとうございます。

『野ブタ。をプロデュース』は
本当に再放送してくれて良かったです。
再放送が無かったら、
出会わず仕舞いになったかも知れませんから。

あと、長文の感想を読んで下さった上に
お褒めの言葉を頂き、こちらがうれしいです。

そして、そうなんです。
結構、いいシーンがカットされていたんです。
私の解説では補強し切れていないので、
機会があったら、見て下さいね。

また、再放送で見なかった名作に出会いたいです。
  • 無題
キサラ 2020/10/15(Thu)18:56:14 編集
今回の特別編が放送されるにあたり、初見の方がどのような感想を持つのか興味があり、このブログに辿り着きました。
全話分の感想拝読しました。録画していた最終回を先日やっと視聴したので、このタイミングでコメントさせて頂きます。

野ブタは僕が見てきたドラマの中でもトップを争い、当時自身が高校生だったこともありとても思い入れあります。
いやぁ、何度見てもいいですね。

ドラマ化すると発表されたとき偶然にも原作を読んでいたので、野ブタが女性になる、彰というオリジナルキャラクターが登場すると聞いてどうなるんだろうと思いましたが、単なる映像化ではなくとても素晴らしいドラマでした。
こう、少し切なくなる感じが好きなんですよね。

そんな野ブタをみっきーさんが専門的な観点から評して頂き、気付かされることも多かったです。
さらには気に入られたようで、熱の入った文章にこちらもなぜか嬉しくなりました。

この時期の日テレのドラマは、野ブタと同じように少しせつなくなるものが多く気に入っています。
 マイ☆ボス マイ☆ヒーロー、セクシーボイスアンドロボ、Q10、妖怪人間ベム、悪夢ちゃん、泣くなはらちゃん
こちらも再放送したら初見の方の感想を知りたいところです。
  • Re:無題
みっきー 2020/10/15 19:51
☆キサラさん
コメントありがとうございます。

『野ブタ』は、本当にハマりました。名作ドラマだと思います。

下記のドラマの感想は、既に全話あります。
最終回のリンクに全話のリンクがあります。


『Q10(キュート)』

『妖怪人間ベム』

『悪夢ちゃん』

『泣くな、はらちゃん』

宜しかったら、読んでみて下さい。
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流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
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レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか

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