採点は★★★☆☆(5点満点で3点)。正直55点位だろうか。
ざっくりストーリー
1954年、ボストン沖の四方を海に囲まれた完全防備体制の精神病院から、一人の女性が行方不明になった。そこに連邦政府の保安官二人が操作にやってくる・・・
謎解き目当てで観るなら、止めた方が良い。
原作も読んでいない。ただ予告編も推理を煽ってばかりで面白そうじゃない。レオナルド・ディカプリオもあまり興味なし。でも、マーティン・スコセッシ監督とベン・キンズレー目当てに足を運んだ。ただ、宣伝は"謎解き"、"推理"を売りにしているが、正直私にはどちらも楽しめなかった。というか、これって推理映画なのか???
今回も相当辛口の感想なので、ファンの方や異論のある方は読まない方が良いです。「意見には個人差があるから」と寛大なお心の方のみ、採点の理由も含めて詳しい話はネタバレがあるので、右下からどうぞ。
冒頭のシーンで全部わかっちゃうのは狙い?
冒頭、連邦保安官(ディカプリオ)と相棒(マーク・ラファロ)が島に行くために乗る揺れるフェリーのデッキ上のシーン。背景には、これからいかにも嵐が来そうな曇天。私はこのシーンで、「ディカプリオの夢オチじゃないよなぁ?」って疑った。"夢オチ"ってのは、実は全部ディカプリオの妄想でしたってこと。だって、今時、あんな不自然な船の揺らし方、曇天のCG合成の嘘くささ。私なら意図的にディカプリオが頭の中で作り出した架空の情景って感じで作らせないと仕上がってこないと思うほど。それを、スコセッシ監督が狙ってやったとしたら、この映画は推理モノでも謎解きでもなく、ある犯罪者のヒューマンドラマと言えないだろうか。
どんでん返しなし、途中もかなり間延びしてる
名匠スコセッシ監督も老いなのか。原作はともかく冒頭で見抜いちゃった観客にはどんでん返しはないし、冒頭30分あたりから、まあ間延びしたカットが続くかって感じ。冒頭の島の俯瞰ショットとか子どもをローアングルで狙ったり、キューブリック監督の『シャイニング』ばりの粘っこいスコセッシ監督らしいカット割りが続くがそれだけ。あとは台詞は多いし、ストーリーは進まないし。正直138分は苦痛。40分位はカットできそう。
ディカプリオの良さ(特徴)も引き出されていない
冒頭に書いた通り私はディカプリオが好きでない。ただ、それなりの演技力や個性は認めている。そして、何よりスターのオーラみたいな華がある。しかし、今回はそれらの多くは見られない。特に物語の肝になる妻の犯行を見つけ、子どもたちを海から救い、妻を抱きしめるって下りが全然盛り上がらない。銃声一発だけ。他にも断崖絶壁で岸壁を下りいくあたりの緊張感も演じきっていない。ディカプリオの演技力を想像しても、これは演技指導不足なのか、全体の演出がぬるいのか全く薄っぺら。やはり、名匠だからと言って、何でも面白い映画になるわけでないって証なのだろう。
だから、折角のラストの意味深さが生きてこない
スコセッシ監督ファンならあれを"衝撃のラスト"とは言い難い。観客は肝心のディカプリオに十分感情移入できぬまま"衝撃のラスト"に連れてこられても衝撃は薄い。最後のディカプリオの台詞「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか?」の前に、相棒を「チャック」と呼ぶからこそ、ディカプリオの病がどうなっているのかってなるわけで、やはり現実と幻覚がもう少し視覚的にも区別がついていた方が"衝撃のラスト"になったと思う。
宣伝方法は間違っていないのか?
本国の評価はわからないが、少なくとも日本の配給会社がここまで"謎解き""衝撃のラスト"に拘るのは失敗だったのではないか。むしろ、普通に「閉ざされた孤島の精神病院で起こるサスペンス」としてPRした方が、良かったのでは?
でも、最後に「そう来るか」って思わせる全体のストーリーは悪くなかった。期待せずに観れば、結構楽しめると思う。
意見には個人差があるんで、ご容赦を。
シャッター アイランド スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
シャッター アイランド [DVD]
ディパーテッド 特別版 (初回限定版) [DVD] 監督: マーティン・スコセッシ
シャイニング [Blu-ray] 出演: ジャック・ニコルソン, ダニー・ロイド 監督: スタンリー・キューブリック
【"2025年1月期/冬ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年1月期/冬ドラマの期待度の視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!?の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
※コメント非公開希望の方は、お手数ですが「非公開希望」と書いて下さると助かります。
※当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させて頂く場合もございます。何卒ご理解・ご協力下さいませ。
- 無題
- Re:無題
映画業界の捻じ曲がったところに、映画のヒットは観た人の数でなく、チケットの売れた枚数で決まる点だと思っています。だから、前売り券が売れるような予告編をつくり、とりあえず映画館に行き、口コミで観客を増やすようなPRをする。
その点では、今回のPR戦略は成功しているといえますね。
だからこそ、せめて自腹で観た私は、私なりのレビューを書いたりしています。
これからもよろしくお願いします。
- TBありがとうございました
過剰な宣伝に踊らされることなく
映画を観賞してきました。
ラストのオチに関しては、似たような映画を
過去に観てきたので驚きはなかったですが、
ラストの台詞がインパクトがありました。
この映画は真相を知ってから、事実を
確認していく楽しみ方がありますね。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
- Re:TBありがとうございました
TBありがとうございました。
ある意味、ラストの台詞が無かったらフツーの映画って感じもしました。
- 無題
ただ、最近の映画のプロモーションにも、確かに辟易します。実際の映画と乖離し0ていることはよくあります。特に最近。映画館に来てもらいたいのはわかりますが、お金出した映画ほど、この乖離については、みなに見るなとDVDで十分といいたくなります。
間延びもわたしも十分に感じました、2時間もいらない。でも、奥さん殺害のシーンは実際どうしたらよかったのでしょうか?私には必要なシーンだと思いますが
という私自身も、同じくらいの評価で星三つの平均点くらいでしょうか。スコセッシの映画とも気づいてなく、言われてそうかと思ったくらいです。ぶっちゃけDVDでいいです。謎解きもゆっくりできますし…。
- Re:無題
> 人が見ることを前提にしている以上、共感できるようにしたほうがいいです。
そうかもしれませんね。
でも、この辛口に共感してくださる方も少なからずいらっしゃるので、人気取りみたいなことはしたくないと思っています。まだまだ記事もコメントも勉強しなくてはいけないと思います。
貴重なご意見とご感想ありがとうございました。
- 無題
結局ディカプリオは正常で保安官として調査に来たが.洗脳(煙草や薬)で自分は狂ってると思い込まされて人体実験に使われたんだと私は思っています!!!
なぜなら本物のレイチェルと洞穴で会った時.揺さぶり起こされていたのでレイチェルが幻覚でないから
- Re:無題
なるほど。
そう言う解釈もできますね。
私としては、最後のセリフにいろいろな解釈が出来るような仕掛けがあるのが面白いと思いました。
- 本当にディレクター?
ラストの言葉はこうも解釈できます
「自身が施術された状態のまま生き続けるか、これまで記憶が残っている状態死ぬか」
と・・・・
ってか本当にディレクター?
解釈の視野がせますぎです。
- Re:本当にディレクター?
まあ、一応仕事はディレクターで飯を食ってるのでお許し下さい。
やはり、最後の台詞でいろいろな解釈が出来るように工夫されているのが面白いと思いますので、それぞれの楽しみ方をすれば良いと思います。
おいおいさんの解釈は素晴らしいです。
私は私の解釈で判断させて頂きました。それだけです。押し付ける気持ちは毛頭ございません。ただのレビューなのですから。
- 無題
この映画のキーパーソンは言うまでもなくレイチェルです。洞窟にて彼女が話していたことこそがこの物語の唯一の真実であって、その真実もマジョリティによって妄想に変えられてしまう。そこにこの映画の怖さがあるのです。そして、マジョリティによって精神異常者にされてしまったディカプリオはこの島から出ていくことを諦め、妻を殺したということを洗脳されていく「モンスター」ではなく、完全には洗脳されていない善人(人間)として自ら死を選んだのではないでしょうか?
人それぞれの捉え方次第ですが、少し稚拙な批評かなと思い、意見させて頂きました。
- Re:無題
貴重なご意見ありがとうござます。
- 賛否
"衝撃のラスト"になったと思う。
私もこれ、感じました。
(個人的にシックスセンスの方が、衝撃でしたよ。)
みっきーさんの観点、的を得てると思います。
書かれていることに私も納得しました。
正直、冒頭で私も同じようなこと思いましたし・・・。
オチがまさか・・・。と。
ご意見は、観る方々賛否両論ですからね。
あくまで自身の思った事を述べているだけで、押し付けてないですものね。
私はこう思った。僕はこう思ったで良いのではないかと。
中傷を書かれている方や、「お前」呼ばわりしている輩こそ何様?ですね。
こう言った輩は、暗い暗いと不平ばかりで、
自ら明かりを点けるタイプではないのでしょうね。
その事に気付かないから、反省もないし改善も無い。
そんな輩への、みっきーさんの大人の対応、ステキです。
- Re:賛否
嬉しいコメントありがとうございます。
いろんな考えや感想の方がいらっしゃるのは当然ですし、自分が仕事で映像を作る際には(商業映画のような規模で無いですが)、少なからずクライアントの中にも様々な価値観の方がいらっしゃるので、参考になるといえばそうも言えます。
たまに厳しいコメントに潰されそうになりますが、なんとか続けようかと。たくさんのコメント、嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
- 無題
- Re:無題
コメントありがとうございます。
確かに映画「シャイニング」に似た雰囲気が映画自体に感じたので、ディカプリオをジャック・ニコルソンにダブらせて観た部分がありました。
二枚目で、歳を重ねて、狂気の役を演じられる、そんな俳優になると良いなと期待しました。
- 無題
さすがに冒頭ではわかりませんでしたが、
途中で夢落ち感ありありでしたね。
そこからは、143分の必要性に疑問視。
Cutする能力も不足しているのかな~って感じ。
謎解き?全く無かったですね。
粘着さんのコメントが有るようですが
辛口というか、普通のレビューだと思います。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
私は映画を観る時は、どうしても「自分がスタッフだったらどうだろう」って思いながら観てしまいます。ですから「なぜ台本がそうなのか?」「どうしてあのカット割りになるのか?」「あのシーンの必要性はあるのか?」などなど、テーマを描くのに本当に必修の要素なのかを考えます。それはテーマを描くために不要なものは必要でないと思うからです。もちろん、これはたったワンカットの風景でも、石ころのカットで必要なら必要、巨額をかけたSFXでも不要ならカットするべきだと思うし、その取捨選択こそが監督やプロデューサーの仕事であり、結果が映画作品だと思うので、邪魔なものはとても気になります。
その意味で、今回の上映時間って必然だったのかは疑問ですね。
その意味では、こちらを読んで「不快、邪魔」って考える方がいらっしゃり、それをコメントに残す気持ちもわからないわけではありませんが、読まないって選択肢もあるわけで、その選択肢のために「採点」や「辛口」と名乗っているのですが。
「普通のレビュー」と行って下さって、ありがとうございます。元気を貰ったので、また自腹レビューします。よろしくお願いします。
- 無題
初めまして。本日見て来まして他の方の意見が知りたくこちらにたどり着いた次第です。
私も基本的にみっきーさんの感想に賛成です。
冒頭でいきなり「おいおいまさか夢オチじゃないだろうな」と疑ってしまいました。
あのやたらクリアな情景は確かにテディの妄想なのかも知れませんが、わざと昔の映画っぽく作って観せていたようにも感じましたね。そう考えると長い尺でじっくりと(ムダに?笑)描いていた事にも妙に納得してみたり。
レイチェルが実在していると解釈している方も結構いらっしゃいますが、それを裏付けるだけの布石となるなるシーンがあまりにも少ない気がします。
言い換えると例えばあのシーンで「いい?これはあなたの夢の中のお話なのよ」と仮に言ったとしてその言葉だけを信じてあれは夢なんだって思うくらい無理があるような気がするんですよね(あくまでも個人的にです)
また娘のレイチェルと同じ名前といのもたんに偶然と片付けるには無理があるでしょうし。
で、最後の台詞の解釈。
「モンスターとして生きる」
これは大戦で大勢の人を殺し自分の子供達を見殺しにし(間接的ではあるけれども鬱病になってる妻を受け止めようとせず自分は酒に逃げていた結果、子供たちは死んでしまった)最後には妻を殺害してしまった人殺し=モンスターという現実を受け止めて生きるか。
「善人として死ぬか」
自分の妄想の中で作り上げた英雄としての自分のままロボトミー手術を施され真実を受け入れないまま「本当の自分を殺して」一生を終えるのか。
ここでいう「死ぬ」は本当の死ではなく「人格」の死なんじゃないかと思いました。
でも本当はテディは無実なんじゃないか、と思ってしまう自分もいて(あまりにも想像通りの展開だったので)これこそがスコセッシ監督の意図する事なのかと思ったらなんてドSなとも思います(笑
そういう意味ではレイチェル医師の台詞は「言葉」としては現実なのかも知れませんね。
長々と失礼致しました。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
私も最後の台詞の「人格説」(と言ったら良いのでしょうか)に賛成します。複雑なように見えて、とてもストレートなメッセージのような気がするのです。
推理小説や謎解きが好きな方はあれこれ推測したいでしょうし、考えたいと思う気持ちが強いと思います。しかし、単純に一本の映画作品として捉えると、スコセッシ監督の作品はもっと強烈にテーマを描くのではないかと思ったり。
それが、一部の方には視野が狭いと言われるわけですが(笑)
なかなか素晴らしいレビューをありがとうございました。
- きっと違うよー
- Re:きっと違うよー
貴重なご意見ありがとうございます。
でも、違うとか正解ってあるんでしょうかね(笑)
- 以外と
色々な解釈、意見が出る。監督の狙いではないでしょうか?
- Re:以外と
"監督の狙い"ってことはあるかもしれません。
なにせ監督は、あのスコセッシ監督ですから(笑)
あえて、「あとは貴方の腕次第」って感じはアリだと思います。
- 最後のセリフは
怪物=ロボトミー手術を受けた状態
善人=正気な状態(かなり精神に異常はきたしていますが)
- Re:最後のセリフは
たくさんの方からコメントを頂いておりますが、こーじさんの解釈もあると思います。
様々な捉え方ができる点が、本作の最大の魅力のようです。
- 今日観てきました
- Re:今日観てきました
どちらが正しいのか私にもわかりません(謝)
劇中にロボトミー手術が登場しますが、ロボトミー手術とは肉体でなく精神の死を意味します。私はテディは精神異常者だったけれど、最後の最後で自らの心の闇であり驚愕の現実の中で、なぜか一瞬まともになった(自分がやった事の重大さや罪の重さを理解できた)と思いました。それが、人間テディのミステリアスな部分であり、謎であり、自分自身との葛藤のドラマだと思いたかったのだと思います。(あまり謎解きは好きでないので)
もし、洗脳されたとなると、洗脳した側にもフォーカスが当たるわけで、そうなると宣伝文句の通り、あちこちに両者の対立と言うかせめぎ合いのトリックが隠させていると見る事もできます。
どちらにせよ、映画は観る人によって感じ方も違いますし、制作者も観客の心に届いてこそ映画は完成すると思っているのだと信じています。
わざわざ貴重な感想をありがとうございました。
- 無題
私としては、内容の解釈云々の前にディカプリオの演技が上手くなかったのが、この映画のよくないところのような気がするのですが・・・。
全く気持ちが伝わってこなかったのが、つまらなかったな。
- Re:無題
心のもやもやが取れましたか(笑)
それは良かったです。
結局はディカプリオの演技力に疑問を持ったわけですね。
演技指導と演技力って実は密接な関係があって、
どちらも優れているのが良いに決まっていますが、
どちらか一方が優れているよりも、バランスが大事なことも多い。
今回は、そんな部分があったのかもしれません。
コメントありがとうございました。
- 評論、納得です
予告編につられてなぞ解きをしようと母と一緒に見に行きました。
母はみっきーさんと全く同じことを言っていました。一言「駄作」と。
私は最後までよくわからず、母に説明してもらいましたが、映画の作りとしては本当に間延びで、わくわくどきどきという感じもなく、なぞ解きでもなんでもありませんでした。
一般的な映画の評論家は、映画が「面白くない」と言わない人が多いので、見に行って失敗することもあります。
でも、みっきーさんのように、本音をおっしゃる方は、映画を見に行こうとする人には、行く、行かないの基準になるのでいいと思います。
私は辛口には感じませんでした。
行く前に今度は参考にさせていただきたいと思いますので、今後も是非続けてください。
- Re:評論、納得です
確かに一般的な映画評論家や映画レビューのブログでは「面白くない」とは書かないかもしれませんね。私は映画館で上映されるような作品は作っていません。しかし、一人の映像クリエーターとして自信を持って作った作品を、クライアントが「面白くない」とか「もっとこうして欲しい」って言われる事がありますが、それはお金を払う人だから当然で、それをどう受け止めて作品に反映するかがクリエーターの仕事だと思っています。
その点では映画監督のクライアントはスポンサー企業ですが、スポンサーのスポンサーは私たちお金を払って劇場に足を運ぶ一人一人の観客だと思います。だから、私は感想を書いたり、採点をします。もちろん独断と偏見です。それがレビューです。あちこち気にしたら宣伝になります。これがよく誤解される部分であるのですが(苦笑)
と言う訳で、これからも私目線でレビューしていこうと思いますので、宜しかったらまたお越し下さい。
- レビュー素晴らしいです!
そして、あまりにも簡単なオチにガッカリしました。
そして「いや、その解釈は間違いで、洗脳されたが本当なんじゃない?」と深読みもしましたよ!
そして「正解なし、いろいろな解釈あり」で納得してたのですが、、、
公式HPに観た人限定、ネタバレ注意でチェックシートなるモノを発見!
それを観たら宣伝で言ってた「謎」が何を指すのかハッキリしました。
結論、やはりテディは患者だった。
観たままのオチの映画でしたね。
「謎解き」だなんて煽るから、何かあるんじゃないかとかなり勘ぐりました。
宣伝に騙されたのが悔しい~(>_<)
レビュー、私は不快に感じませんでしたよ。
うなずきながら読ませていただきました(^^)
いろんな感想の人がいて当然。
自分と違うからって攻撃してくる人って、その人こと「お前何様?」ですよねー。
また読ませていただきます。
楽しみにしてますよー♪
- Re:レビュー素晴らしいです!
レビューでお褒めの言葉をいただけるとは感激です!
公式サイトにそんなチェックシートがあるんですね。私もやってみます。しかし、と言う事は配給会社は確信犯なんですね。煽って観客を増やすと言う。まあ、しょうがないと言えばそれまでですが。
私はお金も時間も余裕があるわけではないけれど、狭い家の中でDVDを見るのでなく、映画館の広い暗闇の中で夢を見たいという普通の映画ファンの一人として、同じ感覚の方の映画選択のきっかけになったら嬉しいなと思います。同じ映画ファンにうそはつけませんから。
これからもよろしくお願いします。
- 無題
まあ純粋にフィクションとして楽しめば良いのでしょうが、鑑賞後の感想としては「うーん・・・やっぱり一般的な認知度はこのくらいか・・・」と、妙に醒めてしまいましたw
まだ含蓄の多さを考えると、昔の「Return to OZ」の方が変に納得できたりしてw 精神障害ネタを扱うには社会の成熟度が追いついていないんでしょうかね?
それでも最後のセリフは、皆さんが感じているような含蓄があり、それはそれでストーリーを綺麗にまとめてましたね。
- Re:無題
貴重なご意見ありがとうございます。
まあ、フィクションですから、どこまで現実の精神疾患と合わせるかは演出家にもよりますね。
- 見るんじゃなかった
と書かれているのに読んだ私がバカでしたが、
予告で言ってた言葉通り…貴方の見ているものは真実ですか?的な感じでした。
裏の裏を推理したり、別の見方をしたり…想像力のないコメントには共感できませんでした。
- Re:見るんじゃなかった
ですから、心の寛大な方へと事前告知したのですが。私に共感できないと申されても・・・。自己責任でお願いします。単なる個人のブログですから(謝)
- うむ
僕は服装がだんだんと変わっていくあたりが、ここにこのアイテムをもってくるか!という気がして好きでした。
職業柄そういった方面に目がいってしまいます。
コメントを見て思ったのですが、みっきーさんがこの映画で良いと思った所はどこでしょうか?
あまり良くない映画という印象を受けましたが、僕はそこまで深く映画について精通していないので気になりました。
P.S.差し出がましい様ですが、度々誤字があるのが気になりました。
- Re:うむ
コメントありがとうございます。
職業柄とありましたが、どのようなお仕事なのでしょう。
衣裳は当時の雰囲気を良く出していたなあと思った程度。
もう一度診る機会があれば確かめます。
私がこの映画で良かったのは、あの異様な独特なムードと言うか世界観です。映像美と言うのでしょうか。雨や灰や書類や炎などの描写の素晴らしさ。ストーリーの拍子抜けさと比較すると、細かい描写が素晴らしいと思いました。そして、この描写力がスコセッシ監督の持ち味なので、冒頭のCGにしても勘繰ってしまったわけです。
誤字は気をつけます(謝)
- すごくよかったと思う
そんな患者さんのリアルな世界をこの映画で見せてもらった気がする。
妄想の中のDr.レイチェルが言った「精神病と診断がついた時点で否定しても肯定してもこの病気からは逃れられない」、これは真理だと感じた。きっとテディは2年間の入院生活でそう感じていたんだと思う。
もし、今の自分の現実が実は妄想の世界だったら?自分が今、精神病と診断されたら?
と思うと、ものすごいショックだし私も病気を受け入れることはできないと思う。
最後に彼がロボトミーになることを選んだのはモンスター(妻を助けられず殺してしまった犯罪者)として生きていくことができなかったから。なぜなら彼は自分が犯した犯罪や我が子と妻を助けられなかった自分を受け止められないからこそ、自分が善人である保安官としての世界を作り上げていったのだと思う。そして入院中あの灯台で何が行われているのか分からない恐怖から、灯台での陰謀を暴く保安官である自分を作り上げたのではないかな。
結果自分の病気を再認識させられ、ロボトミーという最悪の逃げ道を知ってしまった彼はロボトミーになることを選んだんだと思う。
現実に戻してあげたことが結果として彼にとっては地獄だったってことだよね。
妄想の中では善人として生きることができたのに…悲しいね。
長くなったけど、以上!私の感想
- Re:すごくよかったと思う
貴重な感想ありがとうございます。自分と違う考えの方がきちんとコメントして下り、嬉しいです。
- 確かに...
まず、全てが妄想であるというなら、ちょっと短絡的ですよね。というか正直面白くない。
この説の補強として、冒頭の不自然な海上シーンを挙げるのは同感です(私は最初から夢オチは思いませんでしたが..不自然なのは覚えていて途中で納得)。
逆に、やはり主人公は罠にはまった被害者なのだ、とするには少々材料不足というか…
ただ、本当のレイチェルの存在はこの解釈の有力なヒントですね。多少なりとも主人公に感情移入できた観客はこっちの説を取りたくなるのではないでしょうか。
それで、おっしゃるように現実と幻覚がもう少し視覚的にも区別がついていれば、どっちかハッキリできましたよね。ドンデンガエシを何回もやって娯楽的に面白くなったかも。
ですが、監督の狙いはむしろどっちにも解釈できて、観客や評者に議論させる事では?
DVDで何度か観れば、その謎解きができるかもしれませんが、
そこまでするつもりになれないな…ってのが惜しいところですかね(笑)。
つまり、映画自体の魅力(設定とキャラクターかな?映像は◎)が少々弱いかな〜って事です。
もちろん、これもひとつの妄想です(笑)
- Re:確かに...
コメントありがとうございます。
やはり視覚的にメリハリと言うかわかりやすさがあれば、いろんな意味で楽しめたかと思います。
様々なご意見を伺えて、改めて映像制作の難しさを感じます。
これからもよろしくお願いします。
- 微妙
ただ単に興味本位で見ればどちらの解釈が正しいかわからないと思います。
とするとそれがスコセッシのねらいなのでしょう。
普通に考えればどちらかの結論に至るのかなぁって思いながら見てたのですが、
けど実はもう一回どんでん返しがあって、
どちらの解釈でもない結論があるかなという期待があったので、
最後は想像の範囲内って感じだった。
確かにイマイチでした。
それにしても、精神異常者っていうのが真実っていうのはプロから見れば明らかなんですか?
- Re:微妙
明らかでなく、私は冒頭でそう感じただけです。真実は監督しかわからないはずです。なのに皆さんがこのプログに書いてくださっているんです。感想はコタエがないと思いますが。
- 無題
宣伝方針をあまり知らずに観ましたが、すごく楽しめました。途中、「サスペンスだと聞いていたのにホラーだったのか!?」などと思うほどハラハラしてしまいましたし、138分はあっという間でした。
帰り道に一緒に鑑賞した友人との議論も尽きませんでしたし、鑑賞後にネットでレヴューなどを検索することなどあまりないので、その意味でも良い映画だったのかなと思います。
さて、このサイトでみっきーさんのレヴューや他の方のコメントを拝見し、気になっていたことの98%は解決したのですが、1つだけ、もやもやが晴れません。
他の方のコメントに同じ指摘がありましたが、ラストシーン、意味深な台詞を残して立ち上がった主人公に「医師」が「テディ」と呼びかける点です。
なぜ、呼びかけが「テディ」だったのか?
この映画には当然、「答え」など必要ないことは重々承知していますが、上記の点に関して、みっきーさんの解釈を伺えましたら幸いです。
長々すみません。
映画評を見たり聞いたりするのはやはり楽しいですね。
今後とも、面白いレヴューを期待しています。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
最後の台詞についてですが、私は本作全体のストーリーをストレートに捉えたので、『モンスター=アンドリュー(我が子を妻に殺され、その妻を殺した本来の彼の存在)、善人=テディ(放火事件で妻を亡くし、犯人探しをするカッコいい彼の精神疾患が生み出した保安官)』だと考えます。その上で医師が「テディ」と言う理由は、アンドリューの精神疾患が治っていないことを再確認しつつ、「しめしめ、これでロボトミー手術の実験台が増えたぞ」って思ったから。こう言う見方をすると、ラストカットの灯台は意味深でもなんでもなくなり、「当然、手術したんだろうな」と思えたわけです。答えになってますか?
もちろん、他の方のコメントにあるように、私はあくまで深読みせずにストレートに映像や台詞から判断しただけ。みなさんのシャッターアイランドの解釈があるこそ映画だと思うのですが。
- 無題
今日観てきました。
みっきーさんの意見に賛成ですね。
なんか宣伝があまりにも興味を持たせる感じだったので、わくわくして観にいきましたが、正直、
・・・・・・
でした。
どこかのHPで”結末が意外だったランキング”でこのシャッターアイランドがNo.2になっていましたが。No.1は、”シックスセンス”だったのですが、No.1 とNo.2の間はものすごく開いているんじゃないかと思いましたょ。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
衝撃のラストのNo.1が『シックスセンス』ですか。1位にも納得できませんが(笑)2位が本作だとだいぶ開きがありますね。
私なら何が1位かなと考えてみました。衝撃と言うより斬新で衝撃的なラストとして思い浮かんだのが、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『サイコ』。主人公の妄想が生み出したこの世に存在しない人物のモノローグ(独白)で終わります。
『シャッター アイランド』とどこか共通する点も感じますが・・・
- 無題
(よく見ると、だいぶ前のエントリーだったのですね。引っぱってしまってすみません)
>>最後の台詞についてですが、私は本作全体のストーリーをストレートに捉えたので、『モンスター=アンドリュー(我が子を妻に殺され、その妻を殺した本来の彼の存在)、善人=テディ(放火事件で妻を亡くし、犯人探しをするカッコいい彼の精神疾患が生み出した保安官)』だと考えます。
ここまではとてもよくわかるんです。
スクリーンに映っている画を素直に受けとると、この解釈が自然だと思います。ただ……
>>その上で医師が「テディ」と言う理由は、アンドリューの精神疾患が治っていないことを再確認しつつ、「しめしめ、これでロボトミー手術の実験台が増えたぞ」って思ったから。こう言う見方をすると、ラストカットの灯台は意味深でもなんでもなくなり、「当然、手術したんだろうな」と思えたわけです。
ここにほんの少し疑問が残ってしまったのです。テディの意味深な台詞を聞いた「医師」の表情が、僕には戸惑い、あるいはあせっているように感じました(深読み、ではなく、あくまで素直に受け取ると)。「しめしめ、これでロボトミー手術の実験台が増えたぞ」という表情には、どうしても思えませんでした。
うーん…考えすぎでしょうか(笑)。
とにかく、このサイトでみっきーさんはじめ皆さんの感想を伺えて良かったです。
ありがとうございました。
- Re:無題
なるほど、表情ですね。確かにちょっと意味深な雰囲気がありました。それゆえに「しめしめ」って感じに取ってしまいました。いろんな取り方があって良いと言うのは、ある意味逃げているようにも思います。その意味ではもう一度見てみないとわからないかもしれません。
だいぶ前の記事ではありませんが、映画館で鑑賞した時の印象が薄れる時期であるので中途半端な解答になりスミマセン。これからもよろしくおねがいします。
- 所変われば
そのことの方がよっぽど怖いスリラ~です。
- Re:所変われば
コメントありがとうございます。原作ってそんな感じなんですね。スコセッシ監督が映像制作を触発されそうな内容だと思いました。そう思うと、いろんなところに納得いくような気がします。やはり謎解きよりもヒッチコック風なスリラー仕立てが正解だったのかも・・・
- もの悲しい話だった
私は、この作品が映画としてどうなのか、は分からないのですが、この話の悲しさが、ずしりと心にしみています。
時々出てくる、幻覚の中の妻や子供、戦争の記憶などが、精神状態の不安定な彼の、あまりに深い心の闇を、よく表現しているような気がしたのです。
子供をかかえながらもうつ病の妻、というのも、自分の身の周りでリアルにある事なので、余計にずっしりと来ました・・・。
癒えることのない傷を抱えて、生きていけるものなのか、考えてしまいました。
心の傷、そこまでじゃない私達は、しっかりと生きていきたいものですよね。
- Re:もの悲しい話だった
コメントありがとうございます。
私も記事に書いたように、あの病院は精神を病んだ犯罪者の収容施設ですから、「ある犯罪者のヒューマンドラマ」であると思っています。悲しい男の生きざまみたいな・・・
誰でも少なからず心に傷や悩みを抱えて生きていると思います。もちろん私も。でも自暴自棄にならずに、何とか前向きに生きていこうと思いますね。
- 無題
感想としては、とりあえずもう1回見に行きたいと思いました。
内容なんですが、主人公はとある精神病にものすごく詳しく、どういった行動を取るのかよく理解しており、その精神病を患っているフリを完璧にこなしていたのではないかと思いました。
この映画の中で主人公は基本的に島にいる人の誰かと一緒にいたと思います。その時には精神障害者のフリをしていたのですが、途中の夢のシーンでは健常者のままだったと思います。
あと医者役だった人も本当は主人公とグルで2人で島の人を騙していたのではないかなと思いました。島の現状を暴く為に・・・。
だから最後の言葉は手術を施されたら島を出れるから、記憶が残っていればモンスターで、無くなっていれば善人なのかなと思います。
この言葉は島に居る人達にとっての言葉なのかなと思います。
モンスター:島で行われている悪い事を全て理解し、それを裁こうとし、島を無くす・・・いわゆる島の島の人からしたら迷惑な事をするからモンスター。
善人:記憶が無ければ何も話せないから。
以上僕が思ったことです。
長々と、失礼しました。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
以前、こちらに頂いたコメントによると、原作ではアンドリューは精神疾患を患いテディを演じる(と言うのかテディになっちゃう)のを医師たちが最後の治療方法としてロボトミー術を施すと言う話だそうです。もちろん、原作と本作が同解釈とは思いませんが、私もそう思います。
しかし、いろいろな解釈があるものです。特に精神疾患については現実社会でもまだまだ未知の世界。医療系の学校に通ってる者さんには是非すばらしい医療関係者になってほしいと思います。就職して数年すると医療倫理や志を無くす人を多く見てきている実感です。
- 無題
初回ははっきりいって、あまりのありきたりなオチに少々がっかりしたのですが、そうなった原因の一端は、やはり宣伝のやり方にあったような気がします。あまりにもミステリー感を煽り過ぎているような…。あと、映画が始まる前の勿体ぶりようもちょっとなぁ、と。
でも、1回目観て結末がわかった上でもう一回観に行くと、まったく違う視点から見ることができて、結構おもしろかったですよ。私は、たまたま券が余っていたので観に行けたのですが、こういった(2回目の方が面白いかも…といった)側面を持っている映画だと思うので、そちらを売りにすれば良かったのにと、正直思いました。
でないと、せっかくのディカプリオが勿体ない。
- Re:無題
こめんとありがとうございます。
やはりPR戦略に問題ありと言う感じでしょうか。あの「もったいぶった感」がなければ、かなりの多くの人が極上のスリラーを楽しめたかもしれませんね。
- もっと教えてください。
昨晩、観ました。このサイトを発見し、大分、納得出来ました。ありがとうございました。
でも、まだ謎だったり、気になるセリフがあります。
テディがチャックに「ポーランドはどうだ」と聞くとチャックが「いや、シアトルだ」という会話が
最初と中盤で洞窟のレイチェルと会った後の二回あったのは、何かの伏線ですか?
しかも、「いや、シアトルだ」の後は会話が続きません。テディはシアトルが嫌いなんですか?
最初、島に上陸して偽物拳銃を渡した時にマクファーソンに見せいた保安官バッチも偽物って事
- Re:もっと教えてください。
あくまで私の解釈ですが・・・
テディはアンドリューが頭の中に作り出した架空の人物。ですから、作品内でテディが登場するシーンはすべてアンドリューの妄想と言うか頭の中の出来事。それを観客である私たちも共有しているって事です。従って、テディが見ている風景も衣裳も会話する医師たちもすべて妄想。だから会話が中途半端で成立しないのも当然だと思います(ですから、当然私はシアトルの部分は違和感を憶えませんでした)。この視点であれば、バッヂがニセモノであるかどうか以前にそんなものはアンドリューの想像の産物という解釈です。
たぶん・・・
よくドラマや映画などで多重人格(最近は解離性精神疾患と言いますが)の人が他の人格を演じるシーンなんかがありますよね。本作の医師も、テディを演じているアンドリューを診ているて、治療を行っているって前提だと思うのですが。
- 全く、同感です!
ホームページを見ていて、謎解きとなってましたが、周りの方がどのくらいその空想につきあわれていたの?ピストルとかは用意されていたようだけど、現実と空想の区別がつかないので、謎解きもなにもないような気がしますが。と、単細胞な私は思ってしまいます。最後にテディと医師が読んだのも、ただ、またテディに戻ってしまったので、そう呼んだのかなって、思いました。
でも、ブログを見たり、コメントしたりするのも初めてなので、その意味では、忘れられない作品なのかな。
それにしても、刑事の時のあのネクタイ、強烈過ぎて、ネクタイばかりに目がいって困りました(^^ゞ
- Re:全く、同感です!
初コメントありがとうございます。コメントデビューもおめでとうございます。
この世でたった一人の感覚なんてそうあちこちにないと思います。私も個性的な変人だと思っていますが(笑)、単細胞さんのように共感してくださる方がいるんです。自分を信じましょう。
マスコミや大きな流れに乗ることばかりが良いとは限りません・・・ってスタンスのブログです。これからもよろしくお願いします。
- 教えてください。
もう一度、入力します。
テディが「ポーランドはどうだ?」と聞くとチャックが「いや、シアトルだ」と答える会話が、
船の上と洞窟から帰った後の二回あったのは、何かの伏線か教えてください。
どちらも、その後、会話が続かなかったのは、
テディがシアトルを嫌いだったからなのでしょうか?
しかも、「テディは腕利きで有名だった」とテディに言ったりしているチャックも患者に対して、
そこまでなりきってつき合わなくても良さそうなのに…
上陸してから、偽物拳銃を取り上げられた後、
マクファースンに「そんなものが見れるとはな…」と言われていた保安官バッチも偽物だったのか教えてください。
チャックも付けてたみたいだけど…
指でシーッと指示する患者もテディの妄想ですか?
偽物のレイチェルですか?だとしたら看護婦って事ですか?
髪が殆んど無く首だったか顔だったかに、横に長い切り傷があったように思いますが、教えてください。
他の患者より死人のようでしたが…
あれは何も話すなという指示みたいですね。テディとはどんな仲だったのでしょうか?
テディが看護婦に「シーハン先生も一緒だったのか?」と聞いた時に、すぐに返事をしなかったのは、
チャックがテディの後ろで指示していたからですか?
なんだったのか教えてください。
と言うか本物ののレイチェルは、本当は、いつ脱走したんですか?
4の法則のメモ紙は結局、誰が書いたものなのか教えてください。
結局、見つかったと言って病室で会ったレイチェルは、看護婦が患者を装っただけだったんですよね?
テディが書いて隠したのかなぁ?
4の法則ってアナグラムの事ですもんね?
違いましたっけ?
テディの妄想に出てくるドロレスが「必ずレディスを殺して」と言っているけれど、ドロレスはテディの事を殺したかったのか教えてください。
せっかくFBIに任せてフェリーで帰えるつもりだったのに、チャックも「本当にこのまま、帰るんですか?」なんて煽ったりして…
あ、でも、チャックはここに引き留めなくてはならないから、チャックは、良いのか?
ピーターが看護婦の顔をめった切りにした事を知っていた事や
紙にボールペンが擦れるのが嫌なのを知っているのは、
やはり、同じ患者だからなんでしょうか?
ピーターとはあまり仲好くなかったのかなぁ?
カーンズが「だって、そんな旦那だったら殺す気になるのも分かるでしょ?」と言ったのは、
旦那を斧で殺した事をテディが最初から知っていたからですか?
カーンズの吸っていたタバコも薬物が入っていたのでしょうか?
カーンズとテディはわりと仲が良い患者だったんですか?
中盤でテディがチャックと話していた時、
興奮しながら看護婦に抑えられて入って来たカーンズなのに
テディに気付いたらにこやかになっていましたから…でも、考えすぎかもも知れない?
結局、偽物のレイチェルが見つかったのって灯台だったんでしたっけ?教えてください。
コーリーの部屋で見た、沢山の怖い絵や彫刻と同じ刺青をしていたC棟の患者達には、どんな伏線があるのか教えてください。
C棟で患者が「水爆が本当に怖いワケを知っているか?」と言ったのはテディが水に恐怖感を持っている事を知っていたからですか?
しかもノイスが「あの女を忘れろ、あの女を忘れない限り、絶対に無理だ」と言っていたのは、
ドロレスが子供を水死させた事を知っていたからなのか教えてください。
ネズミは妄想なんですね。では、漆は嘘なんでしょうか?
洞窟のレイチェルが最初に凶器を持っていたのは、テディが患者と知っていたからですか?教えてください。
「奥さんとか、愛するものがいたら終わりよ」と言っていたのは、テディが患者なのを知っていて
信用していないから、気付かせる為?
あるいは、テディはまだ、患者にならないで済むか試しに聞いただけ?
いずれにしても、タバコは自分のを吸っていないし、頭痛薬は勧められるがままに飲んでいたから
36時間はとっくに経っているんだから危険であるとは思っているのでしょうが…
ちなみにコーヒーを飲むシーンは、どこら辺に出てきたのでしょうか教えてください。
洞窟のレイチェルと会った後、コーリーがテディにタバコを勧めると「禁煙中だ」と言って、断った時には、
すでにアンドリューに戻り始めていると気付かれていたのでしょうか?
ネーリングのポケットから注射機を取り上げた時にモンスターの話をしていたと思いますが
別の事に気を取られてしまい、何の一言で刺したのか気になるので教えてください。
フェリーで帰るつもりで、コーリーの愛車を見つけた時、
最初はエンジンを掛けようとしたのに、何で、気が変わったのか教えてください。
テディが「誕生日に貰ったネクタイだけど、本当は好きじゃなかったんだ」と言いながらガソリンの給油口に突っ込み、
マッチで火を点けるとドロレスと女の子の妄想が現れ、「帰れなくなるわ」と言われ戸惑っていたのは、なぜなのか教えてください。
結局、フェリーに乗りたかったのか乗りたくなかったのか、ややこしい…
海すらも泳ぎ、灯台に辿り着くとコーリーが先回りして、
しかも、「よくも、私の愛車を燃やしてくれたな」と言っていますが、テディをずっと備考していたのでしょうか?
先回り出来るのも、ヘリとか、地下通路とか、何を使ったのか、教えてください。
結局、アンドルー・レディスの職業ってなんだったのか教えてください。
自分で家を放火してしまったから湖の別荘地に引っ越したんでしたっけ?
だから、ドロレスが「家に帰りたい」と言っていたのは、焼ける前の家の事だったのでしょうか?
最後、チャックが自分のタバコをテディにあげると一緒に吸っていたけど、チャックは、患者じゃないはずですよね?
そしたら、あのタバコには薬物は入ってないって事ですか?教えてください。
ドイツ人の収容所の場面が度々出てきますが、テディが戦場から帰って来たのはいつ頃なんでしょうか?
時代が1954の設定で2年前からアッシュクリフに居たのだとして…
ノイスがアッシャクリフに行くまでと帰ってきて、
また、戻された時期がいつごろなのか…でも、テディは患者なんだから、ノイスよりも先にいたかも知れない?
そしたら、本物のレイチェルとだってテディは会っていたんじゃないのか?
時系列が分からず、すみません…
なんだか、スッキリしなくて、長々と入力してしまいました。
終わりまで読んでいただきありがとうごさいました。
とにかく、見ている間ずっと怖くて…
何かあるごとに飛び上がって、びっくりしておりまして、隣のカップルは、そんな私に驚いていましたが(笑)
- Re:教えてください。
ごめんなさん、すべてには答えられません。それに答えられるのはスコセッシ監督だけだと思いますよ。
私はブログに書いたように、冒頭のシーンでそれほど謎なんてないと思って観ていたので、サッチンさんほど詳細に興味を持って見ませんでした。それよりも、監督の最後のまとめ方や落としどころのほうに興味があったもので・・・
それにしても、すごい記憶力ですね。私も一度見た映画は画コンテが書けるほどに記憶をしますが、作品によりけりなんですよね。興味を持てるかどうか。その点で本作は記憶が薄いんです(笑)。お力になれなくてすみません。
- ロボトミー!
- Re:ロボトミー!
私は「金返せ」なんて言ってませんよ。よく読んでください。もしそうなら0点を付けますから(笑)
冒頭の絆創膏がロボトミー手術のあとだと決める根拠が私には解かりません。それはちんぽぽさんが、ロボトミー手術を後づけで知ったからでしょう?私は少なくともロボトミー手術はそれ以前から知っている状態での感想ですので、私の判断とは違うと思いますが。
ともあれ、観た人がいろいろ解釈して良いと思います。が。表現者としては、一定の解釈を一定の人に与えてこそ自分の表現だと思ったりもします。もちろん、巨匠スコセッシ監督と私は比較対象になんかなりませんが・・・
- ロボトミーⅡ
- Re:ロボトミーⅡ
またまたコメントありがとうございます。私も今一度に本作を観る機会があれば確認したい部分になりました。今後もよろしくお願いします。
- 複雑な気分が残ったという意味では印象的な映画でした。
全体の解釈としては、私は「謎解き」でもなんでもなかったのかなと思いました。途中から、うっすらと「もしかして…」と思う頭との葛藤でした(笑)それでもショッキングなシーンやストーリーは鮮明に頭に残っていて、観終わった後にただただ複雑な気分だけが残りました。私は何も前知識がなかったので、よっぽどここでのレビューを読んでから行きたかったです。「他のを観れば良かった…」なんて、あまりにも馬鹿な後悔です。賛成意見だけが飛び交うのであれば、映画のレビューなんてものに何の意味も無いと、私はそう思います。本当に参考にしたい人にとっては、ここのように思った通りに書く人こそが貴重なのだと感じました。「謎解き」「ディカプリオは善人」という都合の良い解釈を前提に観るので、真実が解ることが「謎解き」なのかと思いました。しかし、そんなのものは謎でもなんでもないなと思いました。騙しに近いです。ストーリーとしては、観る側を騙している前提がなければ成立しないように思いました。どっちにも取れるのですが、それでもラストの、嵐でめちゃくちゃになったはずなのに、時代すら違って見えた綺麗な院内の景色や、シーハンを「チャック」と呼んで、「やっぱりダメだ。」という反応をされる所などが、「すべて妄想だった」が真実でない限り説明がつかない気がしました。
「人の脳は物事を自分の都合の良いように解釈する。」というフレーズが印象的でした。「謎解き」という煽りを前提にこの映画を観れば、「謎解き」以外の結論には至れません。だから、「善人」と「モンスター」の解釈で葛藤する。それこそ煽った側の術中にはまっている気もしました。本当に純粋に「謎解き」がしたくてこの映画を観た人にはショック以外何も残らないのではないかと心配です。
しかし私は、「謎解き」の要素は、ストーリー以外にあったのではないかとも思いました。テディの手帳に「逃げて」と書いた女性が、チャックに水を汲んでもらって水を飲むシーンがありましたが、水を飲んでいる女性は手にコップを持っていないように見えました。しかし、そのあとコップを置くシーンではコップの中の水がなくなっている。これこそが、人の脳が「女性が手にコップを持っているだろう」という「都合の良い決めつけ」で物事を見ているということなのだと。あなたはこの「謎」に気付きましたか?気付かなかったのなら、「ほらね?」と監督は言いたかったのかなと思いました。最初に「手元や表情に注目して観てほしい」という促しがあったのは、そういう小ネタにいくつ気付くか、ということなのかなとも思いました。私はこのコップ以外には気付けませんでしたが…。
- Re:複雑な気分が残ったという意味では印象的な映画でした。
コメントありがとうございます。
"水"や"コップ"の下りは、もやもやさんの解釈は結構本筋を突いているなぁと思いました。私にとっても印象的な作品でしたし、その点においては「タクシードライバー」「レイジング・ブル」「ハスラー2」など挙げたらキリのない名作を生みだした巨匠スコセッシ監督らしい印象に残る作品です。ただ、記事に書いたように、あまりに日本の配給会社のPR戦略が的を外していただけだとも思います。監督も俳優陣も、そしてPRに踊らされて劇場に足を運んだ観客こそ被害者?かもしれません。
これからも、好き勝手なレビューを書きますが、よろしかったらまたお越し下さい!
- 最後のセリフに対する解釈
ただ、最後のセリフに対する解釈が自分のものと違うので、こんな解釈はどうでしょうか、という感じで書かせてもらいます。
相棒だったお医者さんは、担当医なのでやっぱり患者の回復を第一に望んでいたのではないでしょうか。ホントは回復して欲しかったのだけれども、結局「また、妄想に戻ってしまった。仕方ない、手術しよう。」とがっかりしていた所に、最後の「モンスターとして~」というセリフで、本当は正気に戻っているということに気が付かされ、驚いてしまった。(なんてことだ)という心のセリフが隠されていて、がっくりと膝を落とした(ような記憶が・・・)。
どうでしょうか。
驚きのラストとは、「夢落ちだった」、では無く、「実は正気だった(妻を殺した事実を忘れる手術を受けるため)」と、とりました。
- Re:最後のセリフに対する解釈
コメントありがとうございます。
最後のセリフの解釈から全体を遡っての推理、興味深く読ませて頂きました。私も、医師がアンドリューの病をどのように捉え、治療していたのかは謎でした。なぜなら、基本的に観客はアンドリュー目線として騙されると考えたからです。mikeさんの感想も一理あるなて思いました。
わざわざご意見ありがとうございました。このような身勝手なレビューですが、よろしくお願いします。
- 無題
- Re:無題
コメントありがとうございます。
私はディカプリオ氏の演技を薄っぺらいとは書いていないと思います。彼を「好きでない」と「良さ(特徴)も引き出されていない」とは書きましたが。
名無しさんの書かれたデニーロ氏の話を聞いたことはありますが、それと本作のレビューがどう関係があるのか私にはわかりません。ディカプリオ氏のファンの方はよくその話をされますが・・・
人それぞれの感じ方があってこそ映画作品だと思います。それでいけませんか?こちらのブログにコメントしてくださる方のご意見を伺っても正直言って賛否両論です。となると、どれが正解不正解とか、知ってるからどうだとか関係ないと思うのですが、貴重なお時間を使って書き込みしていただいたことには感謝します。ありがとうございました。
- 無題
- Re:無題
コメントありがとうございます。
公開後、やっと一か月が経ち、世間の騒ぎも落ち着いたようです(笑)
これからもよろしくお願いします。
- 単純な映画
私は謎解きを強調した宣伝?も記憶になく、先入観なく見ましたが、森の小屋で二人が簡単に見つかり~テディが頭痛で倒れた辺りで構造が想像できてしまいました。テディ以外の人の主観場面が無さすぎで、そこから先は「ああ、やっぱり」の連続です。
敢えてそこまではバレバレにして、どんでん返しを用意している?と期待してエンドロールの最後まで見続けましたが、何もなく。。スコセッシ的には、このエンドでも「どうだ驚いたか!」という感じだったのかな?
もしこの程度のストレートな展開で行くなら、深読みをする人に対してもそれが分からないよう、シックスセンスばりにそこのところを徹底すべきだったですね。伏線貼ろうとして、その意味では「分かりやすくしすぎた」のだと思います。
先読みせず見た人には、オチはそれなりだったかも知れませんが、それを納得しようとして後からなぞるにはあまりに説明不足だし。。他の方が書いているように、「あの発言は」「あの場面は」と疑問が多すぎて。
素材は面白いだけに、結果的に多くの人にとって満足度が低くなってしまった作品になってしまい残念ですね。 原作の変更が許されるなら、トゥルーマンショーのように舞台設定をする側の主観も入れて組み立て、そこから予定調和でないことが起きて二転三転・・・とか、色々仕掛けはできたと思いますね。それでも140分に収まるでしょう。
次に期待、です。
- Re:単純な映画
コメントありがとうございます。結果的にテディの主観カットばかりなので、もっとストーリーを意外な展開にしないとつまらないですよね。PR戦略は確信犯だと思います。
- 無題
礼儀知らずの方に対して大人だな、と思いました。
映画の方ですが、やっぱりレオと洞窟の女性が正常で、医師以下が異常なのだと思います。
真のモンスターは二人以外全員。
ラストの救いようのなさは、ブラピのセブンを思いだしました。重くて悲しいですね
- Re:無題
過去のコメントを読んで下さったんですね。激励の言葉をありがとうございます。うれしいです!
やはり同じような感想をもたれたようですね。確かに、映画『セブン』の尻切れ的なエンディングと、何とも言えぬサイコ・スリラーらしい雰囲気は確かに似ている部分があると思います。
また、機会がありましたら、ご訪問ください。お待ちしております。
- 無題
- Re:無題
コメントありがとうございます。
ここへ様々な方からコメントを頂戴しました。
如何せん、精神科については確かに素人ですし、勉強不足です。
ですが、病院と言う括りまで理解していないと言われる必要も無いと思いますが。
- 無題
- Re:無題
コメントありがとうございます。
せっかくのご質問ですが憶えてないんです。
DVDでもあれば確認できるのですが、すみません。
- なるほど!!
みっきーさんのレビューと、皆さんとのコメントを全て拝見させて頂きまして、やっと色んなモヤモヤが取れましたw(逃げろと言うオバちゃんの手にはコップが握られて無かったシーンや主人公のコメカミ絆創膏の事やラストのセリフ等々…)
私はこの映画、なんだかんだで面白かったです。個人的にはディカプリオが患者じゃなく、連邦保安官としてストーリーが展開して行くのに期待してたんですがww
でもこうやって答え合わせみたいに映画を見終わった後も楽しませて貰いました。(勝手にですがw)
コメントが辛口な方もいらっしゃる様ですが、気にせずみっきーさんの思った通りにレビューすれば良いと思います!!
勝手ながらリンクさせて貰います。w
- Re:なるほど!!
コメント&リンクをありがとうございます。
映画をビデオ(DVD)で観る楽しみ方の王道ですね。
そのようなドロクロゥさんのお役に立てて良かったです。
私はまだDVDでは観ていませんが、ちょっと観てみたくなりました。
私も辛口と言うか正直に媚を売らず書いているので、
ファンの方が腹が立ったり、
注意勧告?して下さる方がいらっしゃいます。
でも、どちらにせよ貴重な時間を遣って、
わざわざ最後まで読んでコメントを下さるので、
私も凹みながら、丁寧に反論しています(笑)
これからもよろしくお願いします。
- 無題
あれを見てあげなかったら監督さんも泣くでしょうにw
写真ですよ写真w
- Re:無題
コメントありがとうございます。
- ストーリー
- Re:ストーリー
コメントありがとうございます。
確かにこのような解釈も理解できます。
もう一度観る機会があれば、また見方が変わりそうです。
- 無題
ほかのサイトでも言われてますが皆さん最後はディカプリオの想像説を認めきっていませんか?
長文になりますが。
もう少し考えてください、ディカプリオがもし患者だった落ちにすると説明がつかない部分が多々あります。
精神疾患とはいえ意識はありますし最後に博士が言ったように記憶はループして消えるといってますよね。
つまり僕たちが見たループの間の出来事は実際起こったことではあります。
精神疾患を持っていて博士を相棒と妄想したりしても博士とc館に行ったこと雨の中二人で行動したことこれは妄想ではありません。
まぁ時たま架空の人物を作り出すことはありますが、チャックの人は存在していますよね。
これを踏まえて考えるとまずメモです。
67人の患者
ほかのサイトの感想で見ましたがディカプリオを合わして67人ってことなんだろというところがありますが。
ここで疑問です。
あの集会で集まった人たちは24+42といってましたよね。
ディカプリオが患者であるなら。彼らは患者であることを知っているのだから24+42は本当のことになりますよね。なのにまだ一人足りません。
てことはあと一人はレディが存在してることを示しています。
ほかにも疑問があります。最初の煙草がなくなるシーンです。もし患者であるなら、なぜあれを描く必要があった?
煙草に向上神薬が入っていてそれを服薬させていることを示していますよね。
ちなみに上の感想では船のシーンは妄想とされていますが違います。
あのシーンはうまい演出で本当に連邦捜査官としてきたシーン(煙草の件はそれを示唆している)としても取れるし、患者(囚人)としてここに来た時のシーン(警備が緊張、厳重なのはそれを示唆している)とも取れる、これからの展開どちらに転ぶのかわからないよ。というシーンです。
いくら監督が老いを迎えてもこの映画の視聴者がディカプリオの妄想という落ちを思いつくことはわかります。
それを狙ってのこのシーンです。
宣伝はディカプリオが犯人ていう落ちなんじゃないの と先に先入観を与えさせて物事に注意して見ろと宣伝することで船の演出なんかを見逃さないようにしてほしいからだと思います。
その他にも、島到着時にもおばあさんのしぐさこのしぐさについてはかなり悩むところです。
何を伝えたい演出なのかまたは何かの伏線なのか全くわからないからこれはパスです。
それ以外にも疑問は残りますが。
最後です。さいごのセリフです。
この最後の最後に来てのこれは宣伝文句にふさわしいほどの衝撃でした。
映画を見ながらいつものように演出を見て、ディカプリオもまたいい演技してたなとか考えつつ結構物語の意図も何通りかに絞れていた俺の考えが一気にほどけました。
あのセリフのところで最後にチャックがテディと呼びます。
映画や小説なんでもそうですが一人称や誰かの呼び方を訳もなしに変えるのはタブーです。
チャックは作中ディカプリオのことをボスそして終盤君がアンドルー・レディだと言ってからアンドルーと呼んでいたのに最後の最後にテディです。
これは、彼の本当の名前を呼んだというのが妥当な考えでしょう。
ただし問題は選択です。僕の考えではテディであることが真実でアンドルーであることが嘘であると思ってます。
ただ最後彼は手術に連れて行かれ死ぬことも不可能ではないしロボトルーされて何もかもすっぱり忘れて生きてくことも可能です。
はたまた逃げ出して巨悪を暴くのか。
この物語のその後はどうなるかわからないよみたいな終わり方ですっかりやられました。
ディカプリオの主演作品にこれで二度目です。
インセプションという映画でも最後現実世界なのか夢世界なのかが判明するコマがぶれ始めて回り続ければ夢倒れれば現実その瞬間でカットそしてEDを迎えてしまいました。
作中の話はまとめてその後にいろんな可能性を残すのはうまい作品だと思います。
今回の作品はいい作品でしたね。
ながながしくかいちゃってごめんなさい。
こんなに描くんなら自分でブログやれってもんですよね すみません。
- Re:無題
コメントありがとうございます。
参考になります。
劇場で観るのと、事前情報ありで、DVDで観るのとは、自ずと感想は違うとおもいます。
なぜなら、人間は思い込みで、脳にいくらでも無意識にコントロールされますから(笑)
- 恥ずかし過ぎる
俺は今観終わりました。
貴方確実にトリックに引っかかってます。
こんなトリックに引っかかるなら映画批評しないで下さい。
不愉快です。
- Re:恥ずかし過ぎる
コメントありがとうございます。
あなたも恥ずかしくないですか。
「異論のある方は読まないで」と書いているのに。
わたしこそ不愉快です。
- 詐欺だよね
なんでも作れるだろ。
「夢でした。」なら。
- Re:詐欺だよね
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
でも、そう思わない人が意外と多い…
- 無題
みなさんの視点で最初見てました。
医者側が正しいってね。
それだと最後 島出れてないじゃんwww
これ洗脳されてた視点で見ると島出れます。
ヒント与えます。
島で主人公に触れているシーンは真実。
結局、真実を知ったけど洗脳されたふりして
外出たら脳を切られてしまうし島に戻されるってオチ。
危険エリアで2年前の上司でしょうね
「一度出れても2度は出れない」
おまえが外で陰謀を解き明かそうとしたせいで
連れ戻されたんだといっています。
ここまでくれば OKです
- Re:無題
コメントありがとうございます。
もう、どんな作品か忘れちゃいました(苦笑)
- 読者さまへお知らせ
【"2025年1月期/冬ドラマの期待度" を投稿しました】
2025年1月期/冬ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!?の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
- 最新記事
- 楽天市場広告
- アーカイブ・ブログ内検索
- おすすめ本(感想の記事有り)※随時更新中
映画原作派のためのアダプテーション入門
人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方-
映画術 その演出はなぜ心をつかむのか
物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術
●写真,アート関連
日本の色 売れる色には法則があった!
もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ
写真図解でわかりやすい マンネリを打破する 写真上達の教室
アート鑑賞、超入門! 7つの視点
●自己啓発,マナー関連
自分の幸せについて向き合う機会を与えてくれる本〔超定番から絶版まで全5選〕
10秒でズバッと伝わる話し方
男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ
察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
●QOL(人生の質),LGBT関連
新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド
LGBTの子どもに寄り添うための本: カミングアウトから始まる日常に向き合うQ&A
LGBTってなんだろう? -からだの性・こころの性・好きになる性-
わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。: 未来をうばわれる2億人の女の子たち
●企画書,文章関連
形容詞を使わない 大人の文章表現力
社外プレゼンの資料作成術
伝え方が9割 2
「そのひと言」の見つけ方 -言葉を磨く50のコツ-
●心理学,犯罪関連
心理学でわかる ひとの性格・感情辞典
見てすぐわかる犯罪地図 なぜ「あの場所」は犯罪を引き寄せるのか
怒らないクスリ: 専門医が語る、心が楽になる処方せん
●寺院,神社,仏教関連
おじさん仏教
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
刺さる言葉 「恐山あれこれ日記」抄
●中世ヨーロッパ関連
西洋絵画の鑑賞事典-名画のすごさが見える
知識ゼロからの名画入門
図説 中世ヨーロッパの暮らし
●その他
ゼロから分かる! 図解落語入門
産声のない天使たち
精神科、気軽に通って早めに治そう
超辛口先生の赤ペン俳句教室
※その他のおすすめ本の記事は、“こちら” から…
- 当ブログについて
- 管理人 自己紹介
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
- コメントありがとうございます
- 現在、感想執筆中の連ドラ一覧
〔月曜日〕
●フジ 21:00 119エマージェンシーコール(第1話)
〔火曜日〕
●NHK 22:00 東京サラダボウル(第2話)
●TBS 22:00 まどか26歳、研修医やってます!(第1話)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 相棒season23(第11話)
●フジ 22:00 問題物件(第1話)
〔木曜日〕
▼感想の投稿なし
〔金曜日〕
●TBS 22:00 クジャクのダンス、誰が見た?(1/24~)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 リラの花咲くけものみち(2/1~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 御上先生(1/19~)
〔月~木 (夜ドラ)〕
●NHK 22:45 バニラな毎日(1/20~)
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 おむすび(第15週・土曜日版)
- リンク集
- 忍者ブログ広告
- 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
- テレビドラマ 人気ブログランキング
皆様のおかげで、2024年9月9日に3,600万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)