NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
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第120回/第24週『カイダン、カク、シマス。』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
トキ(髙石あかり)にすべてを打ち明けたヘブン(トミー・バストウ)。心機一転、ベストセラーを目指して執筆をはじめようとするヘブンに、トキは自分でも読める本を書いてほしいと提案する。トキの提案に、ベストセラーを書かなければとどつぼにはまっていたヘブンの視界が開ける。トキが読める本、読みたい本。それは、怪談!トキとヘブン、二人の怪談執筆がはじまる!
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14,19,23週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18,24週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16週
小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11,21週
小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17,20,22週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘、和田岳秋|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな、日野維乃|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作、石井千尋、三村つかさ、田中美紅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛本美佐子、横山智和、石川カンナ|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子、高屋友里|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和、山埼佳子|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海、野曾原明香、中元芽生、佐々木俊、石名遥、木村修|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|熊本ことば指導:梅原勇輝|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|医事指導:矢木崇善|助産指導:前田利子|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳|書道指導:今口鷲外|ほら貝指導:林龍沁
※敬称略
豊富な実話素材を活かし損ねた構成の甘さ
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―――ここまで、ごあいさつ―――
今さら書くまでもないが、この朝ドラ『ばけばけ』には実在のモデルが存在する。
そのため、大まかなストーリーの流れが決まっているのは当然のことである。
しかし、昨日に読者の‘てぃわんさん’がコメントで書いてくださったように、本作のモデルには《ドラマにうってつけのエピソードが山ほどある》のだ。
その上であえて厳しい見方をすれば、半年間の放送期間の全てを、あの名著『Kwaidan』の作成秘話としての「東京編」だけに費やしたとしても、十分に物語を成立させることができたはずなのだ。
それこそ、今回で語られた「むじな」「ろくろ首」「葬られたる秘密」「雪女」や、第1回でも取り上げられた「耳なし芳一」を膨らませ、日本の伝承話と小泉八雲の英訳との違いをさりげなく盛り込めば、子供たちへの寓話としての意味合いも組み入れることはできたし。
今回では異様なくらいにさらりと済まされてしまった怪談「耳なし芳一」における「開門!」なる八雲の妻セツさんが苦労の末にひねり出した言葉一つで、一週間は余裕で作れる魅力的なエピソードなのだ。
よって、半年間も続く「長~い連ドラ」として、物語の進むペースや、どの時期に焦点を当てるかという点については、もっともっと検討の余地があったのだ。
蛇足になるが。
八雲が「耳なし芳一」を書く際に、妻・小泉セツが「開門」という言葉を思いついたエピソードは、八雲夫妻の“共同創作”の象徴のような場面なのだ。
怪談「耳なし芳一」では、芳一が琵琶を弾く寺の門が “開く” 場面が物語の転換点になり、そこの描写を日本語でどう表現するのか悩んでいる八雲に、「門を開けろ」では怪談としてインパクトがないと考えたセツが「開門!」と助言し、それが八雲の感性に強く響いたのだ。
要するに、下記の三点を一度に表現できるエピソードとして実に秀逸なのだ(本作はスルーしたが)。
●八雲の日本語力は高かったが、微妙な語感や文化的ニュアンスはセツが支えた
●セツは単なる“家事をする妻”ではなく、八雲の創作に深く関わるパートナーだった
●「耳なし芳一」は、八雲の観察力とセツの日本語感覚が融合して生まれた作品と言える
遅すぎた“リテラシーアシスタント”描写が物語を弱めた
物語が終盤(というか、正確に書けば「今回で」になりますけどね)に入り、ようやく主人公のトキ(高石あかり※高=はしごだか)が、夫であるヘブン(トミー・バストウ)の執筆活動を支える‘リテラシーアシスタント=助手’としての役割をしっかり果たすようになった。
本来であれば、怪談の執筆を手伝う場面だけでなく、以前の舞台であった熊本編から、夫のために奔走する姿をもっと描くべきであった。
さらに言えば、二人が結婚した直後の松江編の終わり頃から、「単なる夫婦」という関係を超えて、互いに高め合う「人生の相棒」としての結びつきをより丁寧に表現する必要があったのである。
“金曜だけ夫婦”の不自然さが物語を分断した
直近の三か月間を振り返ると、トキとヘブンの二人の歩みを描くはずの物語であるにもかかわらず、それぞれの物語がバラバラに進行している印象が強かった。
平日(月曜日~木曜日)の放送では二人の場面が少なく、金曜日の放送回だけで帳尻を合わせるように、無理やり二人をセットにして「夫婦の物語」に見せかけていたように感じられたのだ。
このような不自然な構成になったのは、制作現場におけるNHKの働き方改革の改善や、ドラマ作りの裏側にある複雑な事情が影響していた可能性が高いと思う。
しかし、受信料を徴収し、しかも「プロ」であるなら、何が何でも様々な裏事情を感じさせるべきではないと思う。
これ、私が厳しすぎるだろうか?
“無名の妻”を主役にする難しさが露呈した
また、本作の大きな障壁となったのが「女性を主人公に据える」という「朝ドラ特有のルール」だ。
特に歴史的に有名な人物を夫に持つ女性を主役にする場合、どうしても夫の影に隠れてしまったり、逆に無理に女性を立てようとして物語に無理が生じたりするジレンマに陥りやすい。
いわゆる、当ブログが度々書いてきた《夫のほうが著名人の〈無名の妻の物語〉の難しさ》である。
本作の制作陣も、この難しいバランス調整に最後まで苦しめられたように見受けられる。
著名人である男性をパートナーに持つ女性の人生を、一人の独立した主人公として描き切ることの難しさが改めて浮き彫りになったと思う。
原文と和訳で変わる怪談「むじな」の怖さ
本作が、意外過ぎるくらいに「怪談」を軽視したので、当ブログは八雲とセツさんに敬意を表して、本編で語られた「むじな」を掘り下げてみる。
怪談「むじな」は、非常にシンプルである。
夜、紀伊坂を歩いていた男が、道端で泣いている女中に出会う。気の毒に思い、声をかけて顔をのぞき込むと――その顔には目も鼻も口もなかった。
驚いた男は逃げ出し、近くの蕎麦屋に駆け込んで出来事を話す。すると店の男は、「そんなことで驚くのか」と言いながら、自分の顔をなでる。
その瞬間、店の男の顔も、同じように目も鼻も口もない、のっぺらぼうに変わっていた。
【タイトルのズレ】
むじな(怪談) は、同じ話でも英語の原文と日本語訳で、少し印象が変わる作品である。
まずタイトルからして面白い。
原文の「Mujina」は、そのまま「むじな」と訳されているが、日本語での「むじな」は本来、動物のタヌキやアナグマを指す言葉である。
ところがこの話では、「目も鼻も口もない顔のない化け物」の意味で使われている。
ここにすでに、小泉八雲 ならではの “日本文化の紹介のしかた”が表れている。
【舞台描写の精度】
次に舞台の描き方である。
英語の原文では「Kii-no-Saka(紀伊坂)」という場所について、かなり丁寧に説明されている。
暗くて人通りが少なく、不気味な場所だということが、外国の読者にも分かるように書かれている。
一方、日本語訳では、この説明が短くされて、「暗い坂道」といった程度にまとめられることが多い。
そのため、日本語のほうがテンポはいいが、場所のリアルさはやや薄くなる。
【女の描写のニュアンス】
また、最初に出てくる女性の印象も少し違う。
英語では “a girl in service” となっており、「奉公に出ている若い娘」というニュアンスがあり、まだ若くて弱そうな存在として描かれている。
これが不気味さを強めている。
しかし日本語では単に「女中」と訳されることが多く、年齢や雰囲気がぼやけてしまう。
【恐怖表現の質】
怖さの作り方にも違いがある。
英語の原文は、意外なほど淡々としている。
特別に大げさな表現は使わず、「こういうことが起きた」と静かに語る。
その分、読んでいる側がじわじわと怖くなる。
一方、日本語訳では少し雰囲気を強めて、「怪談らしい怖さ」を分かりやすくしているものが多い。
【ラストの構造(ここが一番重要)】
いちばん大きな違いは、ラストの見せ方である。
男が逃げ込んだ蕎麦屋で、店の男まで顔を消してしまう場面。
英語版では、この出来事があっさりと書かれていて、「え、もう終わり?」と思うような余白がある。
ところが日本語訳では、この場面をしっかり「オチ」として強調することが多い。
そのため、日本語版は分かりやすく締まるが、英語版のほうは不気味さが後に残る。
【実は、原文(英語版)と和訳の違いが一番面白い】
つまりこの作品は、「同じ話」ではあるが、全く同じ読み心地ではない。
小泉八雲 は、日本の怪談をそのまま書いたのではなく、「外国の人にも伝わるように、少し作り直して書いた」と考えたほうが正確である。
そしてこの話の本当の怖さは、顔のない化け物そのものではない。
逃げ込んだ先の「安全なはずの場所」でも、同じ異常が起こることである。
安心した瞬間に裏切られる。この構造こそが、今読んでもしっかり怖い理由である。
あとがき
今回の深掘りを通じて、ドラマ『ばけばけ』が抱えていた「構成上のジレンマ」と、実在のモデルが持つ「物語の圧倒的な底力」の差が浮き彫りになりました。
小泉八雲・セツ夫妻の共同創作を象徴する「開門!」のエピソードは、本来であれば一週間かけて丁寧に描くべき、本作の核心とも言える場面でした。
こうした珠玉の素材がありながら、日々の放送回で描写が分散し、金曜日の帳尻合わせのように夫婦の絆が表現されてしまった点は、一視聴者として、またプロの仕事を期待する立場として、非常に惜しまれる部分です。
制作現場の事情は察するに余りありますが、「無名の妻」を一人の主人公として描き切るためには、既存の朝ドラの枠組みを超えた、より大胆で緻密な時間配分が必要だったのではないでしょうか。
この物語が、単なる「著名人の妻の記録」に留まらず、トキとヘブンが「人生の相棒」へと昇華していく過程をより深く、より丁寧に描き出す作品であってほしかったです。
そんな切実な願いを込めて、本作が提示した「ヒロイン(=女性主人公)を描く難しさ」という課題を、今後のドラマ制作への貴重な提言として受け止めたいと思います。
※すでに「総括」になってしまいました(汗)
お知らせ
きのう、『ばけばけ』では絶対に描くことができない、“母性を求めすぎた夫” だった小泉八雲と、“ヒステリー妻” であったセツさんの一面をこっそり「補足記事」にしました。
残り1週(予告編では、なぜか「最終週」ではなく「第25週」表記なんですね)なので、絶対に描かれないので、是非とも読んでおいてください。
朝ドラ「ばけばけ」では放送不可! 甘えん坊すぎる小泉八雲と爆発力MAXのセツさん夫婦の裏側!!|ディレクターの目線blog ![]()
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第11話/最終回『ついに最終回! 天音と氷室の因縁に決着!』の感想。
東通観光は、1年前のバス横転事故の原因を社長の指示で隠蔽していたことが発覚。バスジャック犯の小堀(岩﨑大昇)は人質を解放するが、そこへ氷室貴羽(長谷川京子)が現れスタンガンで小堀を気絶させ、凛(岡崎紗絵)と高校生・夏希(中川陽葵)を連れ去る…。採石場では天音(玉木宏)と佐久間(渡部篤郎)が合流し、小堀の供述からバスジャックに氷室が関与していたことが判明…。一方、森の山小屋に軟禁された凛と夏希は脱出を試みるが…。そして深山リサーチに現れた佐久間が状況を伝えた直後、天音のスマホに氷室から電話が入り…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:大石哲也(過去作/遺留捜査シリーズ) 第1~3,6,9,10,最終話
小島聡一郎(過去作/青のSP,遺留捜査(第7シーズン)) 第7,8話
守下敏行〈本作演出担当〉(過去作/脚本不明) 第9話
演出:星野和成(過去作/未来への10カウント,シッコウ!!~犬と私と執行官~) 第1~3,6,10,最終話
守下敏行(過去作/相棒,元科捜研の主婦) 第4,5,9,最終話
岸川正史(過去作/じゃない方の彼女,ギルガメッシュFIGHT) 第7話
日高貴士(過去作/「アンメット ある脳外科医の日記」第9話のみ) 第8話
音楽:得田真裕(過去作/俺の話は長い,家売るオンナシリーズ,アンナチュラル)
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「崖っぷちルビー (VS. アイナ・ジ・エンド)」
※敬称略
ドラマの構成と演出について
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―――ここまで、ごあいさつ―――
連続ドラマとして、物語の全体を貫く大きな謎を用意したり、氷室貴羽(長谷川京子)のような謎めいた人物を暗躍させたりする手法は理解できる。
物語を盛り上げるための工夫として、妥当な判断だと言える。
作戦の必要性に対する疑問
しかし、今回のエピソードには首をかしげる部分がある。
最初から狙う相手(氷室貴羽)=が決まっているのであれば、彼女にわざわざ裏で工作を仕掛ける設定を施す必要はないはずだ。
劇中ではバスジャックという大きな騒動を起こした理由について説明があったが、「必要なき設定」をやるために、その内容はかなり強引に感じられたのが残念だ。
配役と意外性の出し方
また、特定の俳優(杉本哲太さん)がキャスティングされている時点で、物語の結末がある程度予想できてしまったのも残念だ。
もし物語に深みを持たせるのであれば、深山リサーチの仲間やオリエント保険の関係者が事件に関わるような展開にした方が、裏で動く意味も強まったと思う。
物語の整合性とテンポ
人質事件や病気、過去の因縁といった定番の展開自体は否定しない。
だが、これまでの主人公たちの関係性を考えると、「現在の保険金調査の話ではない」時点で今回の話は少し無理がありすぎる。
内容を整理すれば、前後のエピソードをまとめて1話分に収めることも十分に可能だったはずだ。
設定の活用と今後の課題
保険調査員という設定や、そこから広がる物語のテーマ自体は決して悪くない。
しかし、魅力的な初期設定をうまく活かしきれないまま、強引な展開が続いてしまったのが本作だ。
細かな構成を丁寧に見直せば、より面白い作品になったのではないかと感じられる。
あとがき
保険調査員という珍しい職業にスポットを当てた点は、非常に新しく興味深い試みだと感じます。
登場人物それぞれのキャラクターも立っており、物語の基盤はしっかりと作られています。
これまでの設定をさらに活かすことで、これから先、視聴者がより一層引き込まれるような熱い展開が期待できるはずです。
まあ、この視聴率では続編、シリーズ化は難しいでしょうけど。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
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【忠告】
朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
甘えん坊すぎる八雲と爆発力MAXのセツさん夫婦の裏側
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―――ここまで、ごあいさつ―――
俳優・高石あかり(※高=はしごだか)さん主演でヒロイン・松野トキを、トミー・バストウさんがレフカダ・ヘブンを演じ、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)。
第24週『カイダン、カク、シマス。』では、穏やかな主人公・トキと、激情型の夫・ヘブンの夫婦が描かれています。
しかし、[史実]では、“母性を求めすぎた夫” と “ヒステリー妻” の一面があったのです。
そこで今回は、決して『ばけばけ』では描かれない《甘えん坊すぎる小泉八雲と爆発力MAXのセツさん夫婦の裏側》にまつわる[史実]を記してみます。
きっと、「本編」では採用されない(と思います)エピソードを知ることに」なるので、より今作を深読みできると思います。
妻を「お母さん」のように慕った文豪
NHKの朝ドラ『ばけばけ』では、ヘブンとトキという名前で、仲の良い夫婦の姿が映し出されている。
実在のモデルである小泉八雲と妻のセツも、物語のように幸せな時間を過ごしていた。
しかし、実際の生活は朝ドラ『ばけばけ』よりもずっと個性的で、時には激しいものだった。
八雲は幼い頃に母親と離れ離れになった経験があり、自分より年下のセツに母親のような優しさを求めていたのだ。
特に年をとって体力が落ちてくると、その甘え方は “まるで子供のようだった” と伝えられている。
晩年に健康が衰えたと申していましたが、淋しそうに大層私を力にいたしまして、私が外出することがありますと、まるで赤ん坊の母を慕うように帰るのを大層待っているのです。私の足音を聞きますと、ママさんですかと冗談などいって大喜びでございました。少しおくれますと車が覆ったのではあるまいか、途中で何か災難でもなかったかと心配したと申しておりました。
※出典:小泉節子、小泉一雄『小泉八雲』恒文社、昭和51(1976)年
八雲がセツと結婚したのは、彼が40歳で、22歳の妻・セツの間には18歳の年齢差があった。
それにもかかわらず、いい歳の男性(当時の平均寿命は「約44歳」)が若い妻に対して、まるで母親を追いかける幼児のように振る舞っていたのである。
※参考:https://www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/data/kosei91b.htm?utm_source=copilot.com
現代の感覚で見ると少し驚くような光景だが、セツはそんな八雲の姿を大きな心で受け止めていたのだ。
独特すぎる「鼻の付け根」へのこだわり
八雲のセツに対する愛情は、少し変わった形で表現されることがあった。
長男の一雄は、父親が母親の顔のある部分に強い関心を持っていたことを詳しく書き残している。
それは、セツの鼻の付け根だった。
父は母を「世界で一番良きママさん」と申して熱愛してはいましたが、何も母を世界一の美人だとも世界一の怜悧な女だとも世界一の貞婦だとも決して思っちゃいなかったのです。
※出典:小泉節子、小泉一雄『小泉八雲』恒文社、昭和51(1976)年
八雲は、セツの眉間の下が平らで少し低くなっている様子を「珍しいもの」と言って、指先で優しくなでるのが癖だったのだ。
一雄の記憶に強く残っているほど、八雲はこの行為を何度も繰り返していたのである。
子供たちの前でもお構いなしに妻の鼻をなでる父親の姿は、家族から見てもかなり風変わりな愛情表現に映っていたのだろう。
悪口?それとも愛情?不思議なあだ名たち
八雲は言葉の使い方も非常に独特だった。
彼はセツのことを呼ぶ際、どれだけ彼女がふくよかであっても、必ず「小さい」という意味の英語を添えていた。
それだけではなく、セツを褒めるために考え出したあだ名も、普通の人から見れば首をかしげたくなるようなものばかりだった。
「小羊の香りがするママ」や「私の小さな太った雌鶏」、「小さな餅のママ」といった言葉を、八雲は最高の褒め言葉として使っていた。
これらは一見すると悪口のように聞こえるかもしれないが、八雲にとっては「柔らかくて温かい、安心できるもの」の象徴だった。
セツもまた、言葉の表面上の意味ではなく、その裏にある八雲の深い愛情をしっかりと理解していた。
ふたりの間には、理屈を超えた不思議な心のつながりがあったのである。
家族もパニック!セツさんの激しい怒り
穏やかな愛に満ちた生活の一方で、セツには “感情が爆発すると手がつけられなくなる” という一面もあった。
彼女が一度怒り出すと、家の中は一変した。
特に明治34(1901)年に起きたイギリス人教育者、エリザベス・フィリップス・ヒュースとのトラブルでは、セツの激しさが遺憾なく発揮された。
ある日、八雲が嫌がっていた女性からのお茶会の誘いに、セツがうっかり参加してしまったことがあった。
それを知った八雲が珍しく激怒すると、セツはそれを上回る勢いで激昂し、近くにあるものを床に投げつけ、最後には気絶して倒れてしまった。
父は蒼白な顔をして「あなた英語知るない事、今日何ぼう幸せでした」と叫んだ。母は例によってヒステリーを起こしてそこらへんの物を手当たり次第に床へ叩きつけた後、虚空を掴み、歯を喰いしばって倒れた。「お祖母様! 早く来て下され、ママさん又あの病気です!」と父は二階から祖母を呼び、書生新見君も母の背を圧さえるべく呼ばれ、女中達も気付薬を運ぶやら、床を延べるやらの騒ぎがあった。
※出典:小泉一雄『父小泉八雲』小山書店、昭和25(1950)年
八雲が「またあの病気です!」と叫んでいることから、こうした騒動は一度きりではなかったことがわかる。
家中の人々がそれぞれの役割をこなして看病にあたる様子は、もはや日常の光景のようになっていたのである。
息子が願った「ヒステリーじゃないお嫁さん」
セツの激しい性格は、夫である八雲だけでなく、子供たちにも向けられることがあった。
長男の一雄は、自分が卵を食べた数をごまかしただけで、母親が我を忘れて怒り狂った時の恐怖を記している。
セツは金切り声をあげて障子を突き破り、息子を激しく叩いたり引きずったりしたという。
あまりの恐ろしさに、子供心に「お母さんは気が狂ってしまったのではないか」と祈るほどだった。
そんな経験をした一雄は、大人になったらどんなお嫁さんが欲しいかと聞かれた際、迷わず「怒りっぽくない人」と答えていた。
母に一生取憑いていたヒステリーなるものを無限に恨み憎み呪うのである。私は幼少の頃「一雄さんは大きくなったらどんなお嫁さんを貰う?」と聞かれると「ヒステリーでない人と答えた」
※出典:小泉一雄『父小泉八雲』小山書店、昭和25(1950)年
ドラマの中では描ききれないほど、実際のセツはパワフルで、時には恐ろしい存在でもあった。
しかし、そんな激しさも含めて、八雲という孤独な文豪には彼女が必要不可欠だった。
ふたりはお互いの欠点や風変わりな部分を補い合いながら、誰にも真似できない深い絆を築き上げていた。
あとがき
ドラマ『ばけばけ』で描かれる仲睦まじい夫婦の姿も素敵ですが、[史実]におけるふたりの姿はより人間味にあふれていて、とても興味深く感じました。
小泉八雲の少し変わった愛情表現や、セツさんの感情豊かなエピソードを知ることで、当時の家庭の体温が伝わってくるようです。
お互いの個性をそのまま受け入れ、騒々しくも温かい家庭を築き上げた小泉家の絆には、現代の私たちも元気をもらえるような気がします。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『思ひ出の記』小泉節子(著)・小泉八雲記念館(監修)ハーベスト出版 ![]()
■『ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ:「怪談」が結んだ運命のふたり』NHK出版(編)NHK出版 ![]()
■『ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯』櫻庭由紀子(著)内外出版社 ![]()
■「詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
■「松江に於ける八雲の私生活」桑原羊次郎(著)山陰新報社
■『ラフカディオ・ハ-ンのアメリカ時代』エドワード・ラロク ティンカー(著)木村勝造(訳)ミネルヴァ書房 ![]()
■『小泉八雲事典』平川祐弘(監修)恒文社
■『夢の途上: ラフカディオ・ハーンの生涯〈アメリカ編〉』工藤美代子(著)集英社 ![]()
■『評伝ラフカディオ・ハーン』E.スティーヴンスン(箸)遠田勝(訳)恒文社 ![]()
■『小泉八雲 日本を見つめる西洋の眼差し』筑摩書房編集部(箸) ![]()
■『明治時代の人生相談』山田邦紀(著)幻冬舎 ![]()
■富田旅館の証言(国立国会図書館サーチ〈NDLサーチ〉
)
■レファレンス協同データベース ![]()
■島根郷土資料刊行会編「西田千太郎日記」 ![]()
■国立国会図書館蔵書「小泉八雲全集 第1-17巻」 ![]()
■名古屋大学「人事興信録」データベース ![]()
■書陵部所蔵資料目録・画像公開システム - 宮内庁 ![]()
■『父小泉八雲』小泉一雄(箸)小山書店 ![]()
■『小泉八雲「見えない日本」を見た人』畑中章宏(著)光文社新書 ![]()
■『ラフカディオ・ハーン-異文化体験の果てに』牧野陽子(著)中公新書 ![]()
■『さまよえる魂のうた 小泉八雲コレクション』小泉八雲(著)、池田雅之(編)ちくま文庫 ![]()
■『小泉八雲と松江―異色の文人に関する一論考』池野誠(著)島根出版文化協会 ![]()
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第119回/第24週『カイダン、カク、シマス。』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
ヘブン(トミー・バストウ)の執筆活動は難航していた。頼みのイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)や関係者からの手紙の返事も届かず、焦りが募っていく。一方、トキ(髙石あかり)はヘブンの成功を祈り、ヘブンがなくしてしまったブードゥードールの代わりの人形を作りはじめる。そんな中、ヘブン宛に次々と手紙が届く。ヘブンが待ちわびた手紙に、求める答えはあるのか。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14,19,23週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18,24週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16週
小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11,21週
小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17,20,22週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘、和田岳秋|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな、日野維乃|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作、石井千尋、三村つかさ、田中美紅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛本美佐子、横山智和、石川カンナ|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子、高屋友里|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和、山埼佳子|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海、野曾原明香、中元芽生、佐々木俊、石名遥、木村修|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|熊本ことば指導:梅原勇輝|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|医事指導:矢木崇善|助産指導:前田利子|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳|書道指導:今口鷲外|ほら貝指導:林龍沁
※敬称略
朝ドラが“週5物語”を見失うときに感じる構造的な違和感
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―――ここまで、ごあいさつ―――
あえて書くが、‘こんな朝ドラの感想’でも、執筆には3時間超は要するのだ。
したがって、苦言を呈してばかりの私にだって「本作を応援したい」という気持ちは大いにあるということだ。
しかし、本作が私に伝えようとしている核心部分がうまく届いてないと感じてならない。
例えば、『ばけばけ』に限らないが、最近の朝ドラは、とかく「1週間という区切りの中で物語を完結させるというルール」を意識しすぎていると思う。
その結果、本来は必要のない場面に長く時間を割いて埋めている印象を受ける。
そのことは、今週分(第24週分)の予告編を見た人なら分かるはずだ。
予告編では、全尺を使って「いかにも月曜日から怪談ネタをやるような内容」の上で、蛇と蛙(渡辺江里子&木村美穂 ex.阿佐ヶ谷姉妹) の影の声に次のように言わせた。
蛇(N)「次回 いよいよね」
蛙(N)「ええ… いよいよよ」
こうやって、声高らかに「次回(月曜日)から物語が動き出します!」と煽ったのだ。
しかし、結果は見てのとおり、私の予想どおりで《木曜日になっても、怪談ネタはない!》のだ。
また、「1回15分×週5放送」が始まった『エール』(2020年度前期)以降、例を挙げるまでもないが、『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)、『舞いあがれ!』(NHK/2022年度後期)、『おむすび』(NHK/2024年度後期)、『あんぱん』(NHK/2025年度前期)など低品質の連ドラが大量放出され続けている。
もちろん、この傾向は朝ドラのみならず、NHKや民放各局の連ドラでも「無理やりに騒動を盛り込む」「強引にサブキャラクターの物語を組み込む」などして、本来描くべき “主人公の物語” を埋没しているのは、今期の連ドラにも山ほどある。
やはり、「何も起こらない物語」を主張するなら、もっと「週5放送」を意識するべきだったし、いっそのこと「週5放送」を無視するなら無視してもよかったと思う。
どっちつかずが、一番中途半端だったと思う。
何も起こらない物語と週区切り構造との衝突が生んだ停滞
今作の脚本担当・ふじきみつ彦氏が放送前から『本作は「何も起こらない物語」です』と主張していたことは書くまでもないと思う。
しかし、「1週間という区切りの中で物語を完結させるというルール」に「何も起こらない物語」という縛りを自ら設けたことで、「だいぶ描くことがなくなってきた終盤」で進行が停滞してると思う。
いつも書くことだが、「人間の本質を描く」の意味での本来の “ドラマ” の醍醐(だいご)味は《ありふれた日常が予期せず非日常になる》ことを “虚構の中の真実” として、《映像で見せて(show)魅せる(captivate)》ことだ。
かみ砕いていえば、《日常がふと特別に変わる瞬間を映し、心を動かすのがドラマ》なのだ。
よって、日常を丁寧に描くことはとても重要であり、尊重されるべきだ。
しかし、「何も起こらない日常」を「だらだらと描く」ことは、断じて「日常を丁寧に描くこと」ではないのだ。
要するに、「1週間区切りのルール」と「何も起こらない物語」の二大ルール縛りこそが、かえって本作の “ドラマ” としての勢いを止めてしまっている状態なのだ。
都合優先の配置が生んだ心の"転"を削ぐ編集が物語を弱体化
「ドラマとしての勢いを止めてしまった」といえば、例えば、終盤に盛り込まれた帝大をクビになったことを家族に打ち明けたヘブン(トミー・バストウ)に司之介(岡部たかし)の「昔のわし」と言うくだりだ。
制作側がどうしても「怪談ネタ」を金曜日にやりたいから、「昔のわし」を木曜日の後半に持ってきたのは明らかだ。
しかし、よく考えれば分かるが、明らかに、もっと早い段階、それこそ第117回(2026年3月17日・火)の終盤にあった「司之介とヘブンのミルクホール」の直後に組み込むべきだったのでは?
そうすれば、それが「起承転結の転」として機能し、週末に向けて視聴者の期待感もさらに高まったと思う。
くどいようだが、「何も起こらない物語」だからといって、「登場人物同士の心の通い合いまで省略してしまう」のは、脚本家や演出家や制作統括の工夫が足りないと言わざるを得ないのだ。
まとめよう。
「騒動や事件は起こらない物語」であっても、劇中で生きている「登場人物たちのやり取り」を “ありふれた日常” として描けるかどうかが、脚本家や演出家や制作統括の腕の見せ所であり。
「放送時間」等に合わせて、都合よく登場人物の心情の変化を盛り込むのは、文字どおりのご都合主義と言わざるを得ないのだ。
だ、か、ら、「ダイジェスト版を見れば十分でしょ?」と思う視聴者が増えるのだ。
セリフ再利用が生んだ停滞! "金曜日都合"が奪った物語の転
前回の感想で、ヘブンの書いた本が難しい内容ばかりであることに対して、長男の勘太(ウェンドランド浅田ジョージ)が言った次のセリフに言及した。
勘太「僕でも分かる本がいいな!」
そして、「きっと、同じセリフを金曜日にトキにも言わせるはず」と書いた。
トキ「私 読めるの話 書いてくれませんか?」
結局、「物語が前回からほぼ進んでいない」)のだ。
長男の勘太に言わせたことを、再びトキに言わせただけで、なんの衝撃もないのだ。
もちろん、ヘブンにとって同じ「リテラシーアシスタント」だった錦織(吉沢亮)だったら、他の意見を言っていただろう。
しかし、「私でも読める本を書いてほしい」という願いは、学問がない、英語が分からない「リテラシーアシスタント」であるトキらしいセリフである。
だからこそ、いかにも「金曜日のため」と言わんばかりのタイミングに合わせず、もっと早い段階、例えば前述で提案した「昔のわし」をやった直後の水曜日あたり組み込めば、「昔のわし」との相乗効果で「起承転結の転」が際立ったと思う。
そして、祝日で視聴率が下がるであろう金曜日の前、木曜日に「怪談ネタ」を盛り込むことで、多くの「毎日見ている視聴者」に対して、最終週への期待感を訴求できたと思う。
もちろん、時すでに遅し… ではあるが。
お知らせ
昨夜、「このままでは、神戸時代は描かれないな」と察しましたので、小泉八雲一家が、熊本と東京住まいの間に暮らした「神戸時代の生活」に関する「補足記事」を投稿しました。
今回で、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)の扱いが弱かった理由が分かると思いますので、読み物として読んでみてください。
朝ドラ「ばけばけ」史実を知ると見えてくる! 八雲の“もう一つのドラマ”神戸編!!|ディレクターの目線blog ![]()
【追記】
本日午後4時に、『ばけばけ』では多分扱えない《甘えん坊すぎる小泉八雲と爆発力MAXのセツさん夫婦の裏側》にまつわる「補足記事」を投稿しました。
是非とも、『ばけばけ』では見られない秘話を読んでみてください。
朝ドラ「ばけばけ」では放送不可! 甘えん坊すぎる小泉八雲と爆発力MAXのセツさん夫婦の裏側!!|ディレクターの目線blog ![]()
●八雲先生が"英語"で伝えた日本の文化 → こちら
●八雲先生が"英語"で伝えた日本の文化 → こちら
●超裕福生活でも"熊本生活は3年間"のワケ → こちら
●八雲の"息子の名前の由来"と"英才教育" → こちら
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【忠告】
朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
史実を知ると見えてくる! 八雲の"もう一つのドラマ"神戸編
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―――ここまで、ごあいさつ―――
俳優・高石あかり(※高=はしごだか)さん主演でヒロイン・松野トキを、トミー・バストウさんがレフカダ・ヘブンを演じ、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)。
第24週『カイダン、カク、シマス。』では、主人公・トキの一家が熊本から東京に移住している状況が描かれています。
しかし、[史実]では、熊本と東京の間に「神戸で3年間」だけ暮らしています。
そこで今回は、決して『ばけばけ』では描かれないであろう《小泉八雲の神戸時代の3年間》にまつわる[史実]を記してみます。
きっと、「本編」では採用されない(と思います)エピソードを知ることに」なるので、より今作を深読みできると思います。
順風満帆のはずが給料は半分に?
NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』では、小泉八雲ことヘブンと、その妻であるトキの幸せな姿が描かれている。
また、物語は終盤を迎え、ふたりの間に子供が生まれるなど、温かい雰囲気でまとめに入っている。
しかし、実際の八雲とセツの人生を振り返ると、物語の先にはまだまだ波乱に満ちた日々が待っていた。
明治27(1894)年、長男の一雄が誕生したのを機に、八雲はそれまで勤めていた熊本の仕事を辞めて神戸へと向かった。
そこで「神戸クロニクル」という英字新聞の記者として再び働き始めることになる。
その後、明治29(1896)年には東京へと移り、東京帝国大学で講師を務めるなど、明治37(1904)年に亡くなるまでその人生は非常に濃密なものだった。
特に、これから『ばけばけ』で詳しく描かれるかどうかが気になる(「描かれない」と思います)のが、熊本と東京の合間に暮らした「神戸での短い生活」である。
八雲が熊本での教師生活にピリオドを打ったのは、土地柄や学校の堅苦しい雰囲気に馴染めなかったことも理由の一つだが、家族にとっては大きな賭けだった。
というのも、熊本では月200円あった給料が、神戸では100円にまで減ってしまったからである。
家族を養う責任がある中で、収入が半分になる転職は、普通に考えれば大きな不安を伴うものだったに違いない。
当時の平均寿命に焦る44歳の決断
八雲がそんな厳しい条件でも転職を決意した背景には、彼自身の年齢があった。
神戸に移った当時の八雲は44歳。
現在の感覚ではまだ若く感じるが、劇中の時代(明治36〈1903〉年)を考えれば、当時の平均寿命は男女共に「約44歳」だったと言われている。
※諸説あります。
※参考:https://www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/data/kosei91b.htm?utm_source=copilot.com
つまり、八雲は当時の統計上では “すでに人生の終盤” に差し掛かっていたことになる。
幼い子供が生まれたばかりという状況で、自分に残された時間はあとどれくらいあるのか。
八雲は自分の死を強く意識し、焦りを感じていたようである。
アメリカにいる親友のヘンドリックに宛てた手紙の中でも、年齢に対する不安な胸の内を率直に明かしている。
新聞記者をたった2か月で辞めた理由
八雲にとって神戸での生活は、自分が日本で見てきたことや考えたことを、いかにして作品として形に残すかを突き詰める時間でもあった。
幸いなことに、新しい職場の社長であるイギリス人のロバート・ヤングとは気が合ったようで、友人の西田千太郎(劇中の「錦織友一」のモデル)に宛てた手紙の中で次のように語っている。
彼は私を兄弟のように待遇し、彼の妻君は私の妻を可愛がってくれますので、私どもは今日まで極めて愉快に感じています。
※出典:『小泉八雲全集』第11巻、第一書房、1931年
しかし、こうした良好な関係も長くは続かなかった。
八雲は以前、熊本に移った際も最初は絶賛していたが、やがて不満を漏らすようになった過去がある。
神戸でも同様で、実際に新聞記者として働いたのは明治27(1894)年10月から12月までの、わずか2か月ほどだった。
日清戦争の真っ只中ということもあり、八雲は中国に関する問題や神道、日本人の体格といった多様なテーマで記事を書いていたが、あっという間にその職を辞めてしまった。
急な退職の理由は、人間関係のトラブルや健康問題ではなく、実は「印税」という新しい希望が見えたからだった。
印税という名の魔法が人生を変えた
明治27(1894)年、八雲の著書『知られぬ日本の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』がアメリカで出版された。
当時、欧米では日本文化への関心が非常に高まっており、この本は大ヒットを記録する。
これにより、八雲は『トム・ソーヤの冒険』のマーク・トウェインなどの有名作家と肩を並べるほどの人気作家として認められるようになった。
日本に暮らし、日本人と家族になった彼にしか書けない視点は、世界中で高く評価されたのだ。
本が売れれば印税が入る。
当時の計算では、月に250部ほど売れれば新聞社の給料と同等の収入が得られる計算だった。
出版社との信頼関係も築けたことで、八雲は「もう組織に縛られず、文筆だけで生きていける」という自信を持ったのである。
悩みながらも書き続けた執念
とはいえ、家族を抱えながら安定した仕事を捨てるのは勇気がいることである。
八雲は「自由だ」と喜びながらも、実際には今後の生活についてひどく悩んでいた。
明治28(1895)年の西田宛ての手紙では、他校からの誘いに対して「給料が安すぎる」と不満を言い、一方で冒険的な仕事のチャンスには「妻のセツのために危険なことはしたくない」と断っている。
一見すると、働きたくない言い訳を並べているようにも見えるが、当時の彼は眼の病気が悪化し、精神的にも追い詰められていた。
客を避け、家に閉じこもってひたすら執筆に打ち込むしかなかったのである。
そんな不安定な夫を、セツは決して責めなかった。
彼女は八雲が抱える焦りや、書くことへの凄まじい執念を誰よりも理解し、信頼していたのだ。
神戸時代のエピソードは、八雲が家の中で黙々と原稿を書き続けていたためか、あまり多くは残っていない。
しかし、明治28(1895)年には次の著書『東の国より(Out of the East)』を出版しており、悩みや愚痴を抱えながらも、彼は最後まで「書くこと」の手を止めなかったのである。
あとがき
小泉八雲が神戸で過ごした期間は非常に短いものでしたが、そこには家族への愛と、作家として生きていくための並々ならぬ覚悟が詰まっていたことが分かります。
当時の平均寿命を意識しながら、限られた時間の中で名作を残そうとした彼の情熱には、現代の私たちも勇気をもらえますね。
しかし、こうして[史実]を知ると、いかに「神戸時代」を削除したことが《八雲を描くドラマ》として大きなものを欠落させたのかが分かると思います。
なぜなら、八雲にとって自身が過ごした「4つの場所」は下記の意味合いが強いからです。
・松江は「出発点」
・熊本で「教育者として発展」
・神戸で「記者へ転身」
・東京で「作家・研究者として完成」
要するに、《神戸時代を描かない》ことは《八雲がジャーナリストであることを描かない》ことなので、劇中で《新聞社にまつわるネタを描く意味が全くない》とほぼ同義なのです。
もちろん、もう、遅いですけど、せめて[史実]を知ったほうが、小泉八雲の理解は深まる)と思って書きました。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『思ひ出の記』小泉節子(著)・小泉八雲記念館(監修)ハーベスト出版 ![]()
■『ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ:「怪談」が結んだ運命のふたり』NHK出版(編)NHK出版 ![]()
■『ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯』櫻庭由紀子(著)内外出版社 ![]()
■「詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
■「松江に於ける八雲の私生活」桑原羊次郎(著)山陰新報社
■『ラフカディオ・ハ-ンのアメリカ時代』エドワード・ラロク ティンカー(著)木村勝造(訳)ミネルヴァ書房 ![]()
■『小泉八雲事典』平川祐弘(監修)恒文社
■『夢の途上: ラフカディオ・ハーンの生涯〈アメリカ編〉』工藤美代子(著)集英社 ![]()
■『評伝ラフカディオ・ハーン』E.スティーヴンスン(箸)遠田勝(訳)恒文社 ![]()
■『小泉八雲 日本を見つめる西洋の眼差し』筑摩書房編集部(箸) ![]()
■『明治時代の人生相談』山田邦紀(著)幻冬舎 ![]()
■富田旅館の証言(国立国会図書館サーチ〈NDLサーチ〉
)
■レファレンス協同データベース ![]()
■島根郷土資料刊行会編「西田千太郎日記」 ![]()
■国立国会図書館蔵書「小泉八雲全集 第1-17巻」 ![]()
■名古屋大学「人事興信録」データベース ![]()
■書陵部所蔵資料目録・画像公開システム - 宮内庁 ![]()
■『父小泉八雲』小泉一雄(箸)小山書店 ![]()
■『小泉八雲「見えない日本」を見た人』畑中章宏(著)光文社新書 ![]()
■『ラフカディオ・ハーン-異文化体験の果てに』牧野陽子(著)中公新書 ![]()
■『さまよえる魂のうた 小泉八雲コレクション』小泉八雲(著)、池田雅之(編)ちくま文庫 ![]()
■『小泉八雲と松江―異色の文人に関する一論考』池野誠(著)島根出版文化協会 ![]()
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正義のセ
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セシルのもくろみ
セミオトコ
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サバイバル・ウェディング
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絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
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DIVER-特殊潜入班-
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大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
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ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵さん、リュック開いてますよ
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
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作りたい女と食べたい女
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デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
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デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
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ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
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Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
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とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
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トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
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トドメの接吻
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となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
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未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
皆様のおかげで、2026年1月16日に3,900万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)


