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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
嘘をつく人を嫌う怒りん坊のハーンを支えたセツの愛と知恵
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―――ここまで、ごあいさつ―――
俳優・高石あかり(※高=はしごだか)さん主演でヒロイン・松野トキを、トミー・バストウさんがレフカダ・ヘブンを演じ、文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と、妻セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)。
第14週『カゾク、ナル、イイデスカ?』の第70回(2026年1月9日放送)では、、主人公・松野トキ(高石あかり※高=はしごだか)に対して、ヘブン(トミー・バストウ)が嘘をつく人を嫌い、怒りん坊な姿が描かれました。
そこで今回は、怒りん坊のハーンを支えたセツの愛と知恵についての[史実]を記してみます。
きっと、「本編」では採用されない(と思います)エピソードを知ることになるので、より今作を深読みできると思います。
日本を愛した作家とその伴侶の歩み
明治23(1890)年、パトリック・ラフカディオ・ハーンという一人の男が日本にやってきた。
彼はギリシャで生まれ、アイルランドで子供時代を過ごした人物で、来日当時は40歳だった。
その翌年、彼は松江で日本人の小泉セツと出会い、結婚する。
明治29(1896)年には日本国籍を手に入れ、名前を「小泉八雲」と改めた。
彼は『怪談』という本の中で「耳なし芳一」などの物語を世に広めたことで有名だが、その裏には妻であるセツの並外れた支えがあった。
激しい怒りと深い優しさを持つ男
ハーンはもともと、新聞記者などの仕事をしていた。
彼が日本に来た理由は、アメリカの出版社から日本の様子を記事にしてほしいと頼まれたからである。
しかし、日本に着いてすぐに大きなトラブルが起こる。
一緒に来た画家の給料が自分の原稿料よりも高いことを知り、ハーンは激しく腹を立てた。
彼は出版社に対して、非常に厳しい言葉で絶縁を宣言する手紙を送り、自分から仕事を辞めてしまったのである。
あまりにも思い切った行動に驚かされるが、彼はその後、東京にいた学者の助けを借りて、島根県の松江にある学校で英語の教師として働くことになった。
松江でも、彼の真っすぐな性格によるエピソードが残っている。
彼が泊まっていた宿屋の娘が目の病気にかかっていたとき、主人がなかなか病院へ連れていかないことにハーンは憤慨した。
彼はすぐさまその宿を出てしまったが、実は自分自身が左目の視力を失っていたため、目の病気を放っておくことがどうしても許せなかったのである。
彼は引っ越した後もその娘のことを心配し、自分の手で病院に連れていって病気を治してあげた。
このように、ハーンは怒りやすい一方で、困っている人を放っておけない深い優しさを持っていた。
夫婦の絆を深めた「あえて出さない」手紙
ハーンとセツが結婚した後も、彼の怒りっぽい性格はたびたび問題になった。
特に外国の出版社と本を作るとき、自分のこだわりが強すぎるために言い争いになることが多かったのである。
中には、ハーンに無断で本のデザインを決めてしまう失礼な出版社もあり、そんなときハーンは怒りに任せて激しい抗議の手紙を書いた。
そしてセツに「今すぐポストに入れてきてくれ」と頼むのがいつもの流れであった。
しかし、セツはハーンの性格を誰よりもよく理解していた。
彼女は返事をして手紙を受け取るが、実はすぐには出さずに手元に置いておいた。
ハーンの怒りは数日もすれば収まることが多く、後になって「あんなにひどいことを書かなければよかった」と後悔することを知っていたからである。
冷静になったハーンが「あの手紙はもう出したのか」と尋ねると、セツはあえて「はい、出しました」と答え、彼が本気で困る様子を少しだけ眺めていた。
それからセツが「実は出していません」と手紙を差し出すと、ハーンは大喜びして彼女に感謝し、落ち着いた内容の手紙を書き直した。
これは、夫の性格を知り尽くしたセツならではの、温かい知恵であったといえる。
言葉の壁を越えた独自のコミュニケーション
ハーンは日本語の読み書きがほとんどできなかったため、夫婦の会話には「ヘルン語」と呼ばれる独特な言葉が使われていた。
これは、セツがハーンにも分かりやすいように工夫して作り上げた、易しい日本語のことである。
ハーンは非常に神経質で、自分の意図が相手に伝わらないとすぐに機嫌を損ねてしまうところがあった。
しかし、セツはこの特別な言葉を操ることで、彼の複雑な感情を解きほぐし、異国の地で孤立しがちな彼の心を常に癒やしていた。
また、ハーンが執筆に行き詰まったり、些細なことで激しく落ち込んだりしたとき、セツは決まって彼の大好きな「幽霊の話」を語って聞かせたという。
彼女はただ物語を伝えるだけでなく、部屋の明かりを暗くし、ハーンがその世界に没入できるように演出まで凝らしていた。
「そんなとき、私はわざと行灯(あんどん)の火を低くして、幽霊が出るような薄暗い部屋で、一言一言、心を込めて語りました。するとヘルンは、私の話に引き込まれ、いつの間にか怒りも悲しみも忘れて、目を輝かせて聞き入るのです」
※出典:小泉節子『思い出の記』
このように、セツは夫の激しい感情を否定するのではなく、それを創作のエネルギーへと見事に変換させていた。
彼女が語った数々の日本の伝説や怪談は、のちにハーンの名作『怪談』へと結実することになるのである。
ハーンが愛したものと嫌ったもの
セツは、ハーンがどのようなものを好み、何を嫌っていたかを細かく記録に残している。
「ヘルンの好きな物をくりかえして、列べて申しますと、西、夕焼、夏、海、游泳(水泳)、芭蕉、杉、淋しい墓地、虫、怪談、浦島、蓬莱などでございました。場所では、マルティニークと松江、美保の関、日御崎、それから焼津、食物や嗜好品ではビステキ(ビーフステッキ)とプラムプーデン(プラムプディング)、と煙草」
※出典:小泉節子『思い出の記』
ハーンは静かな場所や日本の古い物語を愛していたが、その一方で大嫌いなものもハッキリしていた。
「嫌いな物は、うそつき、弱いもの苛め、フロックコートやワイシャツ、ニユーヨーク、そのほか色々ありました」
※出典:小泉節子『思い出の記』
彼は嘘をつく人や威張る人をひどく嫌い、堅苦しい服装や都会の騒がしさも苦手であった。
あるとき、旅行先で泊まった宿が宴会でうるさかったときには、一刻も耐えられないと言ってすぐに別の宿へ移ったこともあった。
彼は浴衣を着て、静かに蝉の声を聞きながら過ごすような時間を何よりも大切にしていたのである。
明治24(1891)年に松江で出会った二人は、武家屋敷で共に暮らし始めた。
ハーンの仕事の都合で、わずか5カ月後には熊本へ移ることになるが、二人の深い絆は、明治37(1904)年にハーンがその生涯を閉じるまでずっと続いていくことになった。
あとがき
小泉八雲ことハーンが、これほどまでに日本を愛し、素晴らしい作品を多く残せたのは、妻であるセツさんの賢さと深い愛情があったからこそだと改めて感じました。
感情の起伏が激しい夫を否定するのではなく、その性格を丸ごと受け入れて見守り、さらには創作の力に変えてしまうセツさんの知恵は、まさに理想的なパートナーの姿ですね。
二人の信頼関係がとても微笑ましく、心が温まるお話でした。
今回のまとめを通して、二人の強い絆がより鮮明になったのではないでしょうか。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『思ひ出の記』小泉節子(著)・小泉八雲記念館(監修)ハーベスト出版 ![]()
■『ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ:「怪談」が結んだ運命のふたり』NHK出版(編)NHK出版 ![]()
■『ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯』櫻庭由紀子(著)内外出版社 ![]()
■「詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
■「松江に於ける八雲の私生活」桑原羊次郎(著)山陰新報社
■『ラフカディオ・ハ-ンのアメリカ時代』エドワード・ラロク ティンカー(著)木村勝造(訳)ミネルヴァ書房 ![]()
■『小泉八雲事典』平川祐弘(監修)恒文社
■『夢の途上: ラフカディオ・ハーンの生涯〈アメリカ編〉』工藤美代子(著)集英社 ![]()
■『評伝ラフカディオ・ハーン』E.スティーヴンスン(箸)遠田勝(訳)恒文社 ![]()
■『小泉八雲 日本を見つめる西洋の眼差し』筑摩書房編集部(箸) ![]()
■『明治時代の人生相談』山田邦紀(著)幻冬舎 ![]()
■富田旅館の証言(国立国会図書館サーチ〈NDLサーチ〉
)
■レファレンス協同データベース ![]()
■島根郷土資料刊行会編「西田千太郎日記」 ![]()
■国立国会図書館蔵書「小泉八雲全集 第1-17巻」 ![]()
■名古屋大学「人事興信録」データベース ![]()
■書陵部所蔵資料目録・画像公開システム - 宮内庁 ![]()
■『父小泉八雲』小泉一雄(箸)小山書店 ![]()
■『小泉八雲「見えない日本」を見た人』畑中章宏(著)光文社新書 ![]()
■『ラフカディオ・ハーン-異文化体験の果てに』牧野陽子(著)中公新書 ![]()
■『さまよえる魂のうた 小泉八雲コレクション』小泉八雲(著)、池田雅之(編)ちくま文庫 ![]()
牧野陽子著『ラフカディオ・ハーン-異文化体験の果てに』(中公新書) 遠田勝著「書簡が語る八雲の生涯」『無限大?№88』(日本アイ・ビー・エム) 小泉八雲著、池田雅之(編)『小泉八雲コレクション?さまよえる魂のうた』(ちくま文庫)
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第70回/第14週『カゾク、ナル、イイデスカ?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
トキ(髙石あかり)の隠し事がスッキリしない、ヘブン(トミー・バストウ)。トキもまた、ヘブンに対して不安を抱えたまま、2人は家族顔合わせの日を迎える。司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)の松野家と、タエ(北川景子)と三之丞(板垣李光人)の雨清水家。錦織(吉沢亮)が見守る中、両家の挨拶が進んでいく。そんな中、ヘブンが突然「カゾク、ナル、デキナイ」と言い出す。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10週
小島東洋(過去作/この花咲くや,ブギウギ) 第11週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航,川野秀昭|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、毛尾喜泰|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉,大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子,厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華,澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛元美佐子、横山智和、鍛本美佐子|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉,松嶋彩|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章,ネイサン・ベリー|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人,川村肇|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳
※敬称略
盛り込んできた秘密を一気に利用したなかなかの感動ドラマ
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―――ここまで、ごあいさつ―――
なかなか説得力のあるセリフ、展開だ。
トキ「お金のために一緒になったと
思われたくなかったからです!
ただ そばに…。
だけん 一緒になったと…
分かってほしかったからです。
こげな うそも ついたら 駄目ですか?」
実は、前回までの雰囲気では、トキ(高石あかり※高=はしごだか)がヘブン(トミー・バストウ)に対して “隠し事” をしていることが、結婚の足止めになっているのかよく分からなかった。
しかし、今回で、トキがヘブンにうそをついていることが足止めの理由だったことがハッキリした。
もちろん、言わずもがなであるが、全てが、愛する人や大切な人を慮(おもんぱか)るゆえの “うそ” で。
これまで本作が盛り込んできた様々な “隠し事(=秘密)” を巧みに活用して、一気に放出した感じだ。
その‘一気に’が功を奏して、なかなかの感動ドラマになったと思う。
ヘブンの「うそがダメ」「隠し事はダメ」を強調しない作劇
私が今回の物語で、うまいなと思ったのは。
「うそがダメ」「隠し事はダメ」ではなく、ヘブンが、トキが育ての母・フミ(池脇千鶴)と、産みの母・タエ(北川景子)にうそをつかせるようなことをし続けていることに怒ったような描写になっていたこと。
だって、ヘブンが「うそがダメ」「隠し事はダメ」を強調してしまうと、じゃあ、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス) のことは? となるのだ。
確かに、島根県知事・江藤安宗(佐野史郎) の家でのヘブンの快気祝いのディナーの際に、錦織(吉沢亮)ら一部には話したが、それだけなのだ。
よって、「自分は自分、トキはトキ」という身勝手なキャラクター設定に見えるような作劇は、この先を考えればやるべきではないと考えるのが妥当であり。
その意味で、次のヘブンのセリフを強調し帰着させたのは秀逸だと思う。
ヘブン「ワタシ…
ママ… ハヤク ワカレル アリマシタ。
ダイスキ ママ… So, now…。
ママサン フタリ… ウレシイデス」
「三幕構成」で重要なのは全体の真ん中に"転換点"をつくる
第65回(2025年12月26日放送)の感想でも書いたので、重複してしまうが。
今回が「アバンタイトルなし」の直球勝負の構成だから、あえてまた話をしようと思う。
一般的な日本のドラマや映画の物語の構成の‘基本の基’は「起承転結」である。
しかし、今回の構成は、ハリウッド映画で多く用いられている「三幕構成」だ。
「起承転結」と「三幕構成」の大きな違いは下記の点である。
●起承転結:物語の “流れ” で観客を惹き付けようとする思惑が強い
●三幕構成:“主人公の目標” が重視される
そして、「三幕構成」において重要なのはストーリー全体の真ん中に “転換点” をつくることだ。
物語の真ん中「ミッドポイント」で主人公の立場が一転する
「三幕構成」を簡単に箇条書きで表すと次のようになる…
●第一幕〈発端〉:状況や設定の説明と、主人公の目標を提示
●第二幕の前半〈葛藤1〉:主人公が目標に向って前進
●第二幕の後半〈葛藤2〉:主人公がどんどん窮地に陥っていく
●第三幕〈解決〉:主人公が目標に向って再び前進
上記のように、重要なのは、ストーリー全体の真ん中に “第二幕=転換点” をつくるという「ミッドポイント(中間点・転換点)」というの考え方だ。
「起承転結」のように「承」から「転 → 結」で物語を切り替えるのでなく、物語の真ん中「ミッドポイント」で “主人公の立場が一転する” みたいな感じだ。
第一幕から第二幕の前半まででグイっと観客を惹き付けておいて、第三幕の直前で「プロットポイントII」と呼ばれる切れ目をつくって、そこから一気に主人公の再起を描く… これがハリウッド流だ。
「三幕構成の二重構造」だから「異文化交流のドラマ」に
しかし、上記の三幕構成は一般的な、ハリウッド映画にありがちな「ヒーローもの」の作例だから、本作に当てはめると分かりにくいと思う。
要するに、下記のような構成になっていたと思うのだ。
●第一幕〈発端〉:ヘブンの激怒
●第二幕の前半〈葛藤1〉:トキがヘブンを納得させるためにうそをばらす
●第二幕の後半〈葛藤2〉:フミがトキとタエの母子関係をヘブンに打ち明ける
●第三幕〈解決〉:ヘブンがトキやフミたちの気持ちに気づき再び前進
ここで断っておかなくてはいけないのが、今回の「三幕構成」の主人公はヘブンであることだ。
当然、「本作の主人公はトキじゃないの?」と思うだろう。
そのとおりである。
実は、今回は「三幕構成」の中に「三幕構成」が入れ子のように入る二重構造になっているのだ。
大枠の「三幕構成」は次のようになっていたと思われる。
●第一幕〈発端〉:トキがヘブンの激怒に戸惑う
●第二幕の前半〈葛藤1〉:トキやフミがヘブンを納得させるためにうそをばらす
●第二幕の後半〈葛藤2〉:トキがヘブンの「オタエ ママサン」に葛藤・苦悩・憤慨する
●第三幕〈解決〉:トキがタエを「ママさん」と呼んで再び前進
こうして考えれば、「三幕構成の二重構造」だからこそ、「松野家と雨清水家のお涙頂戴ドラマ」にはならず、「トキとヘブンの異文化コミュニケーションのドラマ」に帰着したのだと思う。
お見事だ。
あとがき
「アバンなし」で描いたことで、ドラマとしての塊感も出て、よかったと思います。
あれこれ言うつもりになれば、突っ込めなくもないですが(笑)
でも、出雲大社での結婚の誓いに始まった今週の着地点としては、きれいにまとまったと思います。
それにしても、後半戦になった一週間、とてもよく作り込まれており、完成度が高いですね。
それだけに、明日の「ダイジェスト版」がどこを削除するのか、どう編集するのか楽しみです。
【追記】新しく「補足記事」を投稿を投稿しました。
今回の「怒りん坊のヘブン」に関わる内容なので、ぜひ一読を!
朝ドラ「ばけばけ」嘘をつく人や威張る人をひどく嫌う…怒りん坊のハーンを支えたセツの愛と知恵 ![]()
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※他のリンクは下記↓の折り畳みの中!
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フジテレビ系・木曜劇場『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』
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第1話/初回15分拡大『“最強”保険調査員!超高額HRボールを取り戻せ!』の感想。
都内の路上で、葛西総合病院の院長・葛西芳樹(要潤)の高級車が襲撃され、鷹山直斗選手の記念ボールが奪われる。犯行は国際窃盗団『イエローパンサー』の可能性が浮上する。一方、正義感から職を失った栗田凛(岡崎紗絵)は、天音蓮(玉木宏)と出会い、保険調査会社「深山リサーチ」で奇妙な依頼に関わることとなる。保険金1億円を巡る調査が始まり、二人は葛西芳樹のもとへ向かう途中、医師・葛西祐二(風間俊介)の姿を目にする…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:大石哲也(過去作/遺留捜査シリーズ)
演出:星野和成(過去作/未来への10カウント,シッコウ!!~犬と私と執行官~)
音楽:得田真裕(過去作/俺の話は長い,家売るオンナシリーズ,アンナチュラル)
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「崖っぷちルビー (VS. アイナ・ジ・エンド)」
※敬称略
雑感…
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タイトルから推測すると「外資系損保の保険調査員のドラマ」のように見えるが、蓋を開ければ「ありがちな探偵ドラマ」である。
それ以上でも以下でもない。
脚本、演出、出演者を見ても、大失敗はないが、大当たりもない… そんな感じだ。
で、よかった点と言えば、意外とレギュラーの登場人物が少ないことだろうか?
と同時に、レギュラーの出演者も、豪華絢爛というわけでもない(失礼)なことだ。
まあ、いまだに「フジテレビのドラマは出演者に敬遠されがち」があって、単発ゲストは別にして、レギュラー出演者を揃えるのに難儀している可能性はあるが。
それでも、最近のドラマは、見た目の出演者だけ揃えるだけ揃え、役割を与えて、はい終了… みたいな作品が多いから、本作の(あえて褒めるなら)厳選された出演者で作り込む姿勢は悪くない。
逆に気になったのは「それが仇になった」ともいえるのが、本作のヒロイン、栗田凛(岡崎紗絵) のはしゃぎすぎである。
明らかに、凛だけ全体からキャラクターが浮いており、見ているのが気の毒になるほどだ。
ここは、回を重ねていくうちに軌道修正されていくと期待したい。
あとがき
凛 役をもっと強力な集客力のある主役級の出演者にすれば、放送前の話題性から違っていたでしょうね。
それをやらない、やれないのも、「いまのフジテレビならしょうがない…」かもしれませんが。
今後の感想は気分次第で書きます…
まあ、逆に、と思うが。★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
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第69回/第14週『カゾク、ナル、イイデスカ?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の結婚が松野家に認められる。しかし、トキが三之丞(板垣李光人)と会っているところをヘブンが目撃。三之丞のことをひた隠しにするトキに再びヘブンは不満を募らせる。晴れて結婚が認められたのに、ギスギスなトキとヘブンを錦織(吉沢亮)は心配する。その頃、雨清水家ではタエ(北川景子)が三之丞にトキの結婚を報告。トキの結婚を知り、三之丞は驚く。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10週
小島東洋(過去作/この花咲くや,ブギウギ) 第11週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航,川野秀昭|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、毛尾喜泰|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉,大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子,厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華,澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛元美佐子、横山智和、鍛本美佐子|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉,松嶋彩|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章,ネイサン・ベリー|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人,川村肇|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳
※敬称略
「明暗と狭小部分のコントラスト」を使った演出を解説
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アバンタイトルの冒頭から重苦しい空気感だ。
セリフのやり取り、背後の劇伴然り、実に憂鬱な雰囲気が漂わせてある。
と同時に注目したいのが「構図」である。
©NHK
最も明るい部分(ヘブンが立つ背景)をできるだけ狭く見せること(画像中の赤色部分)で、「気が重い」「息苦しい」「気まずい」「うっとうしい」という雰囲気を創出している。
それに役立っているのが、長押(なげし)と襖が作る狭小空間(画像中の黄色部分)だ。
その狭小空間で、逆光に照らし出されるヘブン(トミー・バストウ)の表情があえて見えづらいことで、〈ヘブンの真意が分かりにくい〉を表し、それが個々の空気感の基礎になるという構造だ。
当然、画面が暗くなりすぎないために、本来はそこまで明るいはずがないトキ(高石あかり※高=はしごだか)の背中に照明を当てて、全体のバランスを中和しているのだが。
そして、この「明暗と狭小部分のコントラスト」を使った演出があった直後だから、下図の「明暗と狭小部分のコントラスト」も生きてくるのだ。
©NHK
司之介の人物設定の絶妙さ
本作において、特に松野家にまつわるエピソードにおいて、脚本や演出的にとても使い勝手の良いキャラクターがいるのにお気づきだろうか?
トキ「あの~…
でも 誰から聞いたんですか?」
平太「あ~ それは 司之介さんだが」
ツル「今朝 配達に来た時にね」
トキ「おしゃべり…!」
そう、司之介(岡部たかし)だ。
前回で、タエ(北川景子)につい口を滑らしてしまったのも同じで。
今回は、《司之介がおしゃべり》を活用することで、トキを始めとした登場人物たちの説明三昧をやらずに済ませた。
だって、もしも《司之介がおしゃべり》がなければ、トキが自分自身で花田旅館の人たちに報告するか、司之介以外の第三者を創作して盛り込む必要があったのだ。
しかし、司之介を《愛嬌があって憎めない人》に仕立てたことで、言ってしまば “なんでもあり” になる。
もちろん、「どうせ、また、司之介がしゃべってちゃうんでしょ?」のデメリットはなくもないが。
それでも、ドラマ全体がセリフによる説明で溢れ返る、または、余計な段取りが入る… よりは、ずっとマシだと思う。
さらに、この場面のように《その場にいなくても成立する》のも司之介の人物設定の絶妙さである。
本作が描き続けている“和の心”も実に分かりやすく描いた
今回の展開で興味深いのは、次の蛇(渡辺江里子 ex.阿佐ヶ谷姉妹) の影の声だ。
蛇(N)「さまざまな家族の秘密を抱えたまま」
確かに、一つひとつを説明したらかなり込み入った話であるから「さまざまな」と一括りにするのはよいアイデアである。
と同時に、“さまざまな家族の秘密” を最も抱えていると言っても過言でない三之丞(板垣李光人)を印象づけながら、巧みに表現してきた。
また、前半にあった錦織がヘブンに言った「『建前』というものです」も合わせて。
本作が描き続けている “和の心” や “日本の精神” も、実に分かりやすく描いたと思う。
もちろん、三之丞がなぜ社長をやることにこだわるのか、トキと三之丞の出自の秘密を、途中から視聴で分からない視聴者はいるだろうが。
多くの継続中視聴者にとっては “これだけ” で十分に “さまざまな家族の秘密” は伝わっただろうし。
前回でトキが三之丞の身分を明確にしなかったことに激怒したヘブンが、家族の顔合わせで納得するはずがないことは分かるはず。
うまいかたちで、次回につなげたと思う。
あとがき
今年に入って、毎日が濃いですね。
ホント、脚本的には語りすぎずに期待をつなげ、演出的には映像で雰囲気をつくり、いい感じで作り込んでいると思います。
毎日が濃すぎて、少し窮屈な感じもなくもないですが、それは「さまざまな秘密」があるからで、きっと金曜日には解決して進むでしょう。
この調子で進んでいただきたいです。
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第11話『老人と寧々』の感想。
薫(寺脇康文)は、過去の事件で知り合った大学生・大門寺寧々(茅島みずき)と再会し、彼女が学内サロンで起きた“ミステリー小説への連続ネタバレ書き込み”事件を追っていると知る。寧々は管理人の蘇我(嶋田久作)と犯人探索を進めており、右京(水谷豊)も興味を抱いて現場を訪れるが、思わぬ騒動に巻き込まれ、さらに薫や伊丹(川原和久)らも加わる中、彼らは犯人特定へ動き始める…。
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:輿水泰弘/演出:橋本一(敬称略)
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本を愛する… ようなキャラクターなのに、図書室(のような空間)でスマホをマナーモードにしない女子大生に恋い焦がれる中年男性書士? の物語… ようである。
犯人も、動機も、ほぼ出オチ。
したがって、事件発生から結末まで、ほぼ全編がセリフによる説明三昧。
脚本も演出も、特に捻りもなく、淡々と進んで終了…
それだけではなんだから、過去に登場したキャラクターを持ち出して色付けしてはいるが、全体のお粗末加減には何の効力も発揮せず。
唯一よかったのは、右京(水谷豊)らしさはあったこと。
逆に、薫(寺脇康文)も捜査一課もただの添え物状態。
元旦スペシャルがよかっただけに、完全に腰砕け… である。
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シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(す~そ)
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
続・続・最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
ちょっとだけエスパー
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
皆様のおかげで、2025年9月7日に3,800万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)


