NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『あんぱん』
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第7回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
釜次(吉田鋼太郎)が腕を怪我して、石屋の仕事は思うように回らない。さらに、羽多子(江口のりこ)の内職の仕事もなくなり、米びつをのぞく羽多子とくら(浅田美代子)は不安顔。のぶ(永瀬ゆずな)はそんな朝田家をなんとかしたいと、ある考えのもと草吉(阿部サダヲ)を家に連れていく。しかし、釜次は猛反対し、草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。あきらめきれないのぶは、もう一度草吉を説得すべく勢いよく走り出す。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
今作の感想も、ただひたすらにできるだけ平常心で…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
前回の感想の「あとがき(その2)」で触れた通りの理由で投稿が遅くなりました。
そのおかげで、投降後にいくつかのネット記事を読ませていただきまして。
まあ、予想通りに前作の反動を受けてか、第1週に続いて絶賛の嵐と言っても過言でない状況でしたね。
や、は、り、多くの人は、プロの評論家やネット記事ライターでも、前回での私の “気づき” に気づく人、気になる人は少ないようです。
も、ち、ろ、ん、このことは大歓迎ですよ。
だ、っ、て、他の人が気づかないことについて言及することで、他の人にはできない “ドラマの楽しみ方” を模索し、共有し、伝搬したいというのが当ブログの存在意義だからです。
一部の読者様からは「意見が辛口すぎる」とのご意見もいただきます。
でも、私は、前作も、それ以外も、全て同じ視点、同じ評価基準で見ているだけです。
長丁場になる朝ドラの感想の導入部だからこそ、ニュートラルに見ているだけです。
如何にもな贔屓もしないし、これ見よがしの罵倒もせず、ただひたすらにできるだけ平常心で。
そのあたりもご理解いただけますと幸いです。
セカンド監督の橋爪氏がチーフの柳川氏に寄せるべきでは?
アバンタイトル、前回の感想でも書いたが、あくまでも「脚本と構成は、物語を前進させる」を忠実にやっている。
一方の「演出は、登場人物の顔を見せずに、引きの画角で状況説明」だ。
※「引きの画角」とは、カメラが被写体から離れて全体が写るように撮影した範囲のこと。
今回で最初に表情がしっかりと見えたのは、40秒過ぎの「朝田石材店」三代目、主人公の祖父・朝田釜次(吉田鋼太郎)だ。
確かに、前回から “話題の中心” が釜次であることは疑う余地はないが、あくまでのサブキャラクターなのでは?
まだ始まったばかりの今作だからこそ、そして今週で出番がなくなるかもしれない子役だからこそ。
持ち前の男勝りで勝気な性格から‘ハチキンおのぶ’‘韋駄天おのぶ’とも呼ばれる朝田のぶ(永瀬ゆずな)と、ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(木村優来)の顔や雰囲気を提示して印象づけるべきだと思うが。
だって、第1週目は、明らかに「のぶと崇の夫婦がダブル主人公の物語」に、脚本だけでなく、演出だって大きく寄与していたのだから、「なぜ第2週から変わっちゃうの!?」と感じるほうが自然だと思うし。
このような演出だから、どうしても、先週のチーフ監督・柳川強氏の演出と、第2週から担当の橋爪紳一朗氏の “演出の違い” が気になるのだ。
そう、私は、セカンド監督の橋爪氏がチーフの柳川氏に寄せるべきだと思う。
でも、それ以前に問題なのは、第2週で、二人目の演出家で作風が変わってしまった現状だ。
もちろん、演出に注目できるだけでも、前作よりはずっとマシではあるが。
朝ドラのヒロインは他の作品とは違った役割や意味がある!
演出に注目しすぎると、もっともっと辛口に、かつ詳細に書く必要があって、面倒なのでやめておく。
だって、指摘したところで、もう今週で変わることはほぼ無いからである。
というわけで、演出は無視して、脚本協力・山岡真介氏が加わったベテラン脚本家・中園ミホ氏の脚本に注目しよう。
先週末の予告編を見た人(私も見ました)はなんてことないだろうが、意図的に見なかった人は意外と驚いたのでは?
それは、「今週は、先週よりも崇くんが強調されてないな」ということに。
確かに、第1週は、公式サイトの「この番組について(下記)」にあるように、「夫婦」「二人」が強調されているように、脚本も演出も「のぶと崇の夫婦がダブル主人公の物語」だったのだ。
アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。
※あえて「強調」しております。
ただ、物語としては「のぶと崇の夫婦がダブル主人公の物語」であったとしても、私は長きにわたる朝ドラの歴史もあるから、“朝ドラのヒロイン” は他のドラマ、映画、小説、アニメとは違った役割や意味があると思っている。
※「ヒロイン」とは、物語において、重要な役割を果たす女性登場人物のことで。特に、物語の中心となる女性の主人公のこと。あるいは、男性の主人公と深い関わりを持つ女性キャラクターのこと。
であるから、いくら「のぶと崇がダブルで主人公」だとしても、朝ドラのまだ第2週だから、まずはヒロインである “のぶ” を強調しようとするのは、むしろ当然だと思うのだ。
のぶをしっかり描いて主人公であることを印象付けないと、やはり朝ドラとして(古臭い言い回しになりますが) “ヒロインの伴侶” に興味もわきづらいし、共感もしにくいと思う。
その意味で、前回から。
基本は「のぶと崇の夫婦がダブル主人公の物語」だけど、第2週は‘主人公・のぶ’を “ドラマ” なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 をキッチリとやり切っていると評価したいし。
事実、この15分間で‘主人公・のぶ’の特徴や特性などを明確に描写し表現することを成し遂げているのも間違いない。
演出が"走るのぶ=問題を解決しようとするのぶ"を盛り込んだ
メインタイトル映像明けは、朝ドラの定番でお約束の「朝ドラヒロインが盗み聞きとのぞき見スキルを発揮する」だ。
もちろんこれも、‘主人公・のぶ’がヒロインであることと同時に、主人公らしく見せる小技だ。
次に注目する部分は、小技の真逆というか、むしろ “今作らしさ” を印象付ける大事な要素のこと。
それは、台所でのぶの母・朝田羽多子(江口のりこ)と祖母・朝田くら(浅田美代子)が話す朝田家の経済状況と子供たちへの配慮を知り、お弁当を「いらん」と拒絶して、「行ってきます!」と家を出ていく場面だ。
この直後、場面は朝田家から出てきたのぶが崇と一緒に登校する場面になるが。
注目するのは、家を出たのぶが “走って” 崇に追いつく点だ。
今作が、「走るのぶ」を「元気なのぶ」の象徴して、第1週目から幾度も挿入してきたのはご存じの通りだ。
第1回で印象的だった、父・結太郎(加瀬亮)を迎えに御免与駅まで走ったのぶは、まさにそれだ。
その一方で、「走るのぶ」は「問題を解決しようとするのぶ」も象徴してきたことにお気づきだろうか。
●第2回では、風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)の素性を知りたくて、川辺に走った。
●第3回では、孤独な崇を心配して、シーソーの場所へ小走りに。
●第4回では、登校時に「崇は うちが守るって約束したがや」と言って、崇と学校まで徒競走。
●第5回では、父の急死を知って、御免与駅まで父の面影を求めて走った。
だから、この流れに追従する意味で、第6回でも、倒れる墓石から祖父の釜次を守る瞬間も「走るのぶ」を演出は挿入するべきだったと思うが(おっと、演出について書いちゃった。でも、そう思いません?)
で、1回空いて、今回でようやく「走るのぶ=問題を解決しようとするのぶ」を演出が盛り込んだわけだ。
実は、このような “お約束” 的な決め事やパターンは、連ドラではあとあと「全部つながっている」と感じる要素として効果的になる。
前作は全くできていなかったが、「米田家の呪い」「ギャルの掟」「一緒に、おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」「食べり」がその役割だった。
今作はすでに、「一緒に、おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」は成功しており、「あんぱん」の強調もうまくいっている。
これだけを見ても、初動から良くできた “連ドラ” だと思う。
崇の盛り込み方、のぶへの崇の絡め方も悪くない!
さて、今週は、全体の印象は前述したように、‘主人公・のぶ’を “ドラマ” なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 をキッチリとやっている。
しかし、意外にと言ったら失礼かもしれないが、崇の盛り込み方、のぶへの崇の絡め方も悪くない。
弁当を食べる場所に行くまでを削除して、いきなり、崇の弁当を頬張るのぶにして。
のぶ「本当に食べんでえいがかえ?」
崇「うん。普通は 食べる前に聞くもんだよ」
のぶ「ん~… 全部食べてえいがか
聞きゆうやけんど」
崇「いいよ」
のぶ「あとは崇が食べ」
崇「いいの?
遠慮するなんて
のぶちゃんらしくないよ」
のぶ「たくあんだけ もろうてえい?」
崇「うん いいよ」
のぶ「フフッ」
上記のやり取りを、ずっとカメラは二人のほぼ真正面において切り取って。
最後の部分だけ、カメラを二人の真横に配置して奥行き感のある構図で “二人きりの時間と空間” を強調したのも悪くない。
ちょっとしたブラックジョークのうまさ
8分過ぎ、授業中にひらめいたのぶか~ら~の、「走るのぶ=問題を解決しようとするのぶ」で草吉の登場だ。
当然、予告編を見ようが見なかなろうが、草吉がやることは多くの視聴者の想像通りだ(ろう)。
でも、だからこそ、次の夫・釜次に言ったのぶの祖母・朝田くら(浅田美代子)のセリフが「死や余命 、病気や障がい、現実に遭った災害を必要以上に盛り込むべきでない」に抵触しないのだ。
釜次「わしの目の黒いうちは
ここでパン屋らあて 絶対許さん」
くら「目が白うなるのを待とうか」
この辺の、ちょっとしたブラックジョークのうまさなんて、朝ドラでは『ブギウギ』以来かも?
そして、12分過ぎでも「走るのぶ=問題を解決しようとするのぶ」。
朝ドラらしい雰囲気にあふれた15分は大いに満足!
さらに、好みは分かれるかもしれないが、私が評価したいの演出が次のセリフの時の映像処理だ。
のぶ「ヤムおっちゃんのあんぱんは
悲しい人を延期にして
笑顔にする力があるき」
第5回で、結太郎の急死で悲しみのどん底にいた朝田家が、草吉のあんぱんを食べるシーンを回想シーンとして再利用した部分だ。
ドリーミールックと呼ばれる黒色をやや薄めて全体の色の強弱を弱めて、そうポラロイド写真のような映像処理で見せた。
前回で書いたように「あんぱんの魔力」をさらに強調する演出になったのだ。
で、草吉が改札の中に入ったから、「機関車と一緒に走るのぶ」かと思いきや、「駅舎に座ったままののぶ」で草吉再登場。
まさに、「困ったときに頼れるジャムおじさん」であり、「困っているみんなを助けるジャムおじさん」になっている。
これ、よく見ると(よく見なくても)『アンパンマン』の要素がなくても、“困っている人を助ける” は実に “朝ドラ” らしい展開だ。
やや、崇の存在感が薄いのは気になるが。
それでも、「走るのぶ=問題を解決しようとするのぶ」を活用して朝ドラらしい雰囲気にあふれた15分は大いに満足だ。
あとがき
まだ、気になる演出はありますが、徐々に軌道修正しそうな感じが見て取れたので一安心です。
逆に、脚本協力が加わった第2週から崇の出番がちょっと少ないほうが気になるかな?
それでも、分かりやすいですし、共感しやすいのは良いと思います。
おまけ
皆様の地元も、桜が満開を迎えていると思います。
下の写真は、4月6日(日)の千葉県佐倉市で撮影しました。
実はこれ、佐倉市内に4つだけある「桜色のレトロな丸形ポスト」です。
以前から「桜色のレトロな丸形ポスト」はありましたが、こちらは、地元の佐倉東高等学校美術部の高校生自ら花びらなのどの絵を描いた特別仕様です。
左側が2025年の新作で、国立歴史民俗博物館バス停付近(千葉県佐倉市城内町117)に設置されています。
右が、2022年の初代です(千葉県佐倉市宮小路町 麻賀多神社付近)、
【千葉県佐倉市】佐倉市内4箇所目の桜色の丸型ポストが完成!!「桜に染まるまち、佐倉2025」が始まります!(3/15~4/6)|PR TIMES
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第6回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
草吉(阿部サダヲ)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこ)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太郎)たちは石屋の仕事に精を出す。こうして結太郎の死をなんとか乗り越えようとしていた。一方、登美子(松嶋菜々子)が帰らず不安がる嵩(木村優来)に、寛(竹野内豊)はある少年雑誌を見せる。目を輝かせた嵩は、漫画の世界に没頭する。そんなある日、メイコ(永谷咲笑)が釜次の作業場に入り込み…!
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
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土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
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※敬称略
今週からスタッフロールに「脚本協力:山岡真介」が増えた
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―――ここまで、ごあいさつ―――
今週のスタッフロールに「脚本協力:山岡真介」の名前があった。
第1週の月曜日の録画を確認したところ‘無かった’ので、第2週分からの起用だ。
もちろん、第3週以降も継続するのか、どこかのタイミングで共同執筆になるのか分からないが。
ちなみに、山岡真介氏は過去に、『シェアハウスの恋人(日テレ/2013)、『ドS刑事』(日テレ/2015)、『ハケンの品格 [2]』(日テレ/2020)等で著名脚本家と共同脚本を務め。
今作の脚本担当である中園ミホ氏とは、最近、テレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『万博の太陽』(テレ朝/2024)と『ザ・トラベルナース[2]』(テレ朝/2024)で共同脚本を担当している。
基本的に、「脚本協力」か「第○話だけ担当」なので、作風について私が語れるほどの情報はないが。
某朝ドラ『おにぎり(わざと間違えています)』のように、脚本家が一人で手一杯となった弊害で、主人公が “朝ドラのヒロイン史上で最恐のモンスター化” するようなことがあっても(無いことを祈りますが)前にフォローできるスタッフがいるのは心強いだろうし。
何より、こちらも「またぁ~~~」と書かずに済むので安心である(笑)
今週の演出・橋爪紳一朗氏は『カムカムエヴリバディ』で…
『ディレクターの目線blog』として放置できないのは、演出担当も第2週目で、チーフ監督・柳川強氏から橋爪紳一朗氏に交代したことだ。
当ブログで「演出・橋爪紳一朗」に最初に注目したのが、2022年5月11日放送の朝ドラ『エール』、第7週『夢の新婚生活』の 『第31回』だ。
『エール』と聞いて‘あの騒動’を思い出したら、なかなかの朝ドラ通だ。
朝ドラ『エール』は制作発表当時、『コード・ブルーシリーズ』や『ハゲタカ』などを手掛けた林宏司氏が脚本を手掛けると報道されていたが。
収録開始前に「制作上の都合」の理由で、林宏司氏が書いたのは「第3週目まで」。
その後は急きょ清水友佳子氏と嶋田うれ葉氏、チーフ監督の吉田照幸氏ら三名の共同脚本になり。
さらに、上記の第31回では、放送開始直後にはスタッフ一覧に記載がなかった橋爪紳一朗氏が突然に演出担当になったのだ。
要するに、『エール』はコロナ禍のど真ん中で試行錯誤を繰り返しながら放送を続ける以前に、脚本家辞退というトラブルを乗り越えた作品だったのだ。
で、橋爪紳一朗氏は『花子とアン』『エール』『カムカムエヴリバディ』を担当している。
作風の特徴であり、評価したいのは、短いカットを積み重ねているのに “忙しなさ” を感じないところと。
長めのワンカットの中でカメラを移動させて被写体を捉えるカメラワークで、世界観をじっくり見せる編集だ。
また、『カムカムエヴリバディ』では「花ナメ(「ナメ」とは、カメラ手前に被写体の一部を入れる構図のこと)」の構図や、俯瞰ショットで安子の交通事故を切り取った映像が評判になった。
その一方で、『カムカムエヴリバディ』では「和菓子店・たちばな」と「回転焼き屋・大月」という “食べ物を扱う職業” を描く際に、食品と職人に対するリスペクトに欠ける演出が幾度もあった。
私が、橋爪氏が『カムカム』以降で朝ドラの演出から外れたのは、それが理由だと考えている。
だから、「パン屋」を描く今作の第2週で演出担当に起用されたのが意外に思ったのだ。
ちなみに、橋爪氏は、最近では夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』(NHK/2023)でチーフ監督を務めている。
アバン前半の「第1週の振り返り」は、秀逸な編集
いよいよ、感想だ。
まず、アバンタイトル前半の「第1週の振り返り」部分について。
土曜日に放送された「ダイジェスト版(土曜日版)」の感想でも書いたが。
第1週の「月~金曜日」も「ダイジェスト版」も、《第1週は、御免与駅で始まり、御免与駅で終わる》 を強調する構成や編集になっていた。
そして、今回の「第1週の振り返り」部分も、導入部は御免与駅でなく機関車だったとはいえ、雰囲気は鉄道であり、御免与駅での、持ち前の男勝りで勝気な性格から‘ハチキンおのぶ’‘韋駄天おのぶ’とも呼ばれる朝田のぶ(永瀬ゆずな)と、商事会社に勤めるのぶの父・朝田結太郎(加瀬亮)との 《娘と父の別れの物語》 と 《娘と父の思い出の物語》 でもあり。
《御免与駅は「生きちゅう」を身にしみて感じる場所》 として定義付けをやり始めてたことを、ここで改めて強調したカタチだ。
※「生きちゅう」は、現在進行形である‘生きている’の意味の土佐弁。
「朝田家の墓参り」で、登場人物の顔がほとんど見えない!
で、続いたアバンタイトル後半の「朝田家の墓参り」部分について。
もう、カット割りも編集も、第1週の柳川強氏とは(私の視点では)かなり違う印象に映った。
先週の柳川氏の演出は、《とにかく、登場人物の表情を見せて、人間を描く》 だったのだ。
例えば、金曜日の終盤、朝田家の面々がそれぞれ「あんぱん」を食べるシーンでは。
エピソード的には「あんぱんの魔力」的な部分が際立つシーンだったが。
映像では、「あんぱんで幸福感を取り戻す朝田家」になっていたのだ。
でも、今回の「墓石の完成」も「墓参り」も、「朝田結太郎の墓」が際立つ映像になっていたのだ。
墓参りも、ワンカットで地面の上のロウソク立てと花立て、墓石に刻まれた文字、結太郎が愛用したハットまでワンカットでサクッと済ませ。
その間、のぶや家族の顔のカットのアップは1つもなし。
2カット目は引きの画角になって、表情の細かい部分が見えない。
ようやく、のぶの顔が見えると期待したが、合掌したまま、メインタイトル映像へつながってしまった。
だ、か、ら、先週、私は書いたのだ。
「アバンタイトルの余韻がほしい」と。
これで、私の言いたいことが分かっていただけたら嬉しいのだが。
「登場人物の顔を見せる」ことは「ドラマ」の「基本のき」
メインタイトル映像明けも、超といいたいくらいにロングショットで、のぶと、ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(木村優来)が登場。
でも、開始3分でも「ダブル主人公の物語」のはずなのに、顔が見えない、顔を見せてくれない。
※4分過ぎに、のぶと崇より先に、風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)の顔が見えました(汗)
断っておくが、「顔のどアップを入れるべき!」なんて暴論も、強制も、するつもりはない。
でも、まだ第2週なのだから「お披露目期間」でいいと思うのだ。
それに、もしかすると、今週で永瀬ゆずなさんと木村優来さんが、見納めになる可能性だってある。
やはり、「視聴者に顔を見せる」ことは、「ドラマ=人間の本質を描く」の「基本のき」だと考える。
私たちだって、「目は口ほどに物を言う」「目は心の鏡」「成るか成らぬか目元で知れ」「以心伝心」などと言うように、目や表情だけで伝わることも多いし、そのために俳優さんたちの演技やお芝居があると思うのだ。
もちろん、視覚障がいの方々には当てはまらないから「顔が見えよと見えまいと、どうでも良いのでは?」の意見も否定はしない。
そして、5分直前に、やっと朝田家の人たちの顔が見えたと思ったら、今度はいわゆる “被写体の団子状態” だ。
※「団子状態にある」とは、例えばマラソンなどの先頭集団がひとかたまりで走っているような、一人ひとりの顔を認識するのが難しい状況を指す。
にぎやかで楽しい雰囲気は伝わるが、まず「アバンの直後が、これでいいの?」だし。
「第1週に対して、第2週はこれなの?」と思ってしまった。
丁寧な日常描写で登場人物の生き方を前進させるのは良い
ただ、早合点していただきたくないのは。
気になるのは今週の演出であって、脚本、展開、物語ではないということ。
先週は「第1週目」ということで、人物紹介と状況説明が多分にあった。
しかし、第2週は「お披露目期間」いいと思うのに、人物紹介と状況説明をほぼ無しだった。
そして、メインタイトル映像を含めて9分過ぎまで、徹底的に以下の語りの内容を描き切った。
語り「こうして 朝田家の人々は
悲しみを乗り越えようとしていました」
「悲しみに打ちひしがれて」でもなく、「悲しみを乗り越えた」でもなく、「悲しみを乗り越えようとしていました」と、意志形 + としている(過去形) の複合表現になっている。
これ「悲しみを乗り越えていました」だと、「おそらくあとで乗り越えが完了します」の意味になる。
しかし、「悲しみを乗り越えようとしていました」だと、次の事柄が強調されるのだ。
●未完了や途中の状態に焦点を強調
実際には「しなかった」または「できなかった」場合が多い感じに
●動作や行為をしようとする「意図・意思」があったことを強調
単に「するつもりだった」ではなく、実際に「そうしようとして動き出していた」感じに
●成果よりも「取り組もうとする動き」を強調
その時点での努力や試みをやっている最終である感じに
ホント、物語も、登場人物、確実に前進させようとしているのが伝わる。
前作のように、何でもすっ飛ばして強引に先に進めるのはどうかと思うが。
こうやって、丁寧に日常を描いて登場人物たちの生き方を前に進めるのは良いことだと思う。
「のぶの物語」の部分は、先週と演出も雰囲気も違いすぎる
それでも、10分過ぎは、橋爪氏がお得意の「草花ナメ」の構図で、のぶと崇と嵩の弟・柳井千尋(平山正剛)の引き気味の構図の3ショット。
結局、「引きの画」は、画面内に情報がたくさん入るから、結果的に状況説明になってしまうのだ。
脚本は、ほぼ紹介も説明もしていないのに、映像だけが紹介と説明をやっている、いわばチグハグな状況になっているわけだ。
さすがに、「のぶの物語」の部分は、先週と演出も雰囲気も違いすぎると思う。
終盤の「崇の物語」では、橋爪氏の作風が効果的に!
しかし、11分過ぎに、嵩の伯父で柳井診療所の院長をつとめる町医者・柳井寛(竹野内豊)が登場してからの「崇の物語」では、橋爪氏の作風が効果的になった。
例えば、寛が路上で崇に声をかける場面。
話しかける寛を、最初は立ったままカメラは下から煽って大きく見せ、途中から寛を崇よりも低い目線までしゃがみこませて人懐っこい感じを、二人の表情を見せながら提示した。
寛の部屋のシーンも、最初は引きの画で部屋全体を広く見せて、ポンと見開きの漫画本に寄って、崇の胸の高鳴る感じを大胆かつテンポよく描いた。
少し日が傾いた子供部屋では、部屋全体がほんのりと夕陽に染まり、その中の崇の瞳が輝いていた。
まだ、橋爪氏の演出も1日目だから、何とも評価しがたい。
でも、少なくとも「崇の物語」は(私には)問題なく見えたので、「のぶの物語」の演出も期待したい。
あとがき(その1)
きょうは何も起こらないのかなと思いきや、最後にありました。
これをきっかけに、「のぶの物語」が動き出すってわけですね。
で、この感じですと、「のぶが崇にとっての正義の味方」と「崇も、のぶにとっての正義の味方」はお休みでしょうから。
今作、3人目の “正義の味方=アンパンマン” として、草吉が『アンパンマンのマーチ』の歌詞に登場する「生きる よろこび」を分け与えに来るんでしょうね。
どんな感じで、「パン」や「あんぱん」を活用するのか楽しみです。
あとがき(その2)
最後に。
きょうは、妻の病院に付き添いつつ、足のリハビリを兼ねて近所の桜を見に行き、歩いたため投稿が遅くなりました。
実は、再来週に手術をする予定でしたが、予想よりも痛みが軽減してきたとのことで、手術は見送りになりました。
そして、あと2週間は仕事は休んで、その間に少しずつ歩いて仕事への復帰の基盤をつくって、再来週にまた決断ということになりました。
ですから、私がリハビリの先輩として妻に付き添って近所を歩くことで、無理せず社会復帰のタイミングを探ろうと思うわけです。
一部の読者様が気にしてくださっていると思いますので、ご報告させていただきました。
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後編『其の三 暗号資産とお好み焼き』『其の四 さくら餅と判子』の感想。
【其の三 暗号資産とお好み焼き】
満(生田斗真)が家の売却を提案し、岸辺家は揺れる。房枝(原田美枝子)は秋葉家で同居し、満はアパートを探し始める。光司(安田顕)は満との同居を提案するが、女三人に反対される。その後、光司のバンド『ズタボロ』再結成が話題になり、綾子はその裏に複雑な事情があることを示唆。満は光司のために春海(清原果耶)をライブに誘う作戦を考える。
【其の四 さくら餅と判子】
売却契約を控え、岸辺家は引っ越し準備を進める。房枝はガトーショコラを焼き、春海はカップを持ち帰ろうとする。満は海星(杉野遥亮)と酒を酌み交わし、「成長か衰退か」と自問する。契約当日、房枝が判を押そうとする中、満は春海と遺影前でさくら餅を食べる。岸辺家と『ポラリス』の運命は…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:金子茂樹(過去作/前作,世界一難しい恋(セカムズ),もみ消して冬,コントが始まる,コタツがない家)
演出:中島悟(過去作/前作,セカムズ,すきすきワンワン!,それってパクリじゃないですか?)
音楽:得田真裕(過去作/前作,家売るオンナシリーズ,アンナチュラル,インハンド,監察医 朝顔)
主題歌:SUPER EIGHT「友よ」
CP:荻野哲弘(過去作/霊媒探偵・城塚翡翠,逃亡医F,GO HOME~警視庁身元不明人相談室~) ※敬称略
登場人物の成長をカメラアングルやカット割りの違いで表現
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―――ここまで、ごあいさつ―――
前作を受けては、本当の意味での「ザ・ファイナル」とも言えるし。
「第二章(次章)」のためのイントロにも受け取れるし。
いずれにしても、「落としどころは、そこしかない」とこに落ち着いた… そんな感じだ。
とにもかくにも、前編の感想にも書いたが。
《特にこれといったことは起こらない》 が “今作らしさ” だから、ストーリーに関して特に言いたいことはない。
逆に、演出については、随所に “今までと違う” が見て取れた。
例えば、今作らしくなさまざまなカメラアングル。
俯瞰からや低い位置から… と、特に自宅以外のシーンではいろんなアングルがあり、「前作や前編と後編は違う」感じを漂わせ、結末への期待感を高めた。
とは言っても、想定内の結末ではあるが。
まあ、超好意的に受け止めれば「個々のキャラクターの成長」を、カメラアングルやカット割りの違いで表現したわけだが。
じっくりと1クールで《特にこれといったことは起こらない》を見たい!
それでもやっぱり、レギュラー5人だけで 《特にこれといったことは起こらない》 で物語を構成するには限界があるのかも? と思ってしまった。
だって、正確に言えば、《特にこれといったことは起こらない》 だとしても、前編では「春海の帰省」、後編では「実家売却」の二つも騒動が起きているのだ。
まあ、他のドラマのように、物語を進行するために、「死や病や余命」「障がいや余命」「事件や災害」を盛り込むよりは、ごく自然な事件だから、日常描写として間違ってはいないが。
う~ん、なんか、まとまらないな。
その理由は、私自身よく分かっているつもりだ。
「数年に一度でいいから、岸部家や秋葉家の変化や成長を見続けたい」の立場では、大いに評価したい。
が、その一方で、「わざわざ騒動や事件を盛り込むなら、他のホームドラマと大差ないから、〈次〉で終わりでもいいかな」と思うからだ。
いいや、私の本音はこうだ。
「ちゃんと、1クール(3か月=全10回前後)で、じっくりと 《特にこれといったことは起こらない》 を見せてほしい」
この本音を感想の締めくくりにしようと思う。
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朝田のぶ役の永瀬ゆずなさんの自己紹介に感服した話!
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本当は、第6回の感想の「あとがき」で披露しようとしたのだが。
明日は、朝からいろいろあるので、先行配信という感じで。
もしかすると、主人公・朝田のぶの幼少期を演じ中の永瀬ゆずなさんが、今週で出演が終わってしまうと思うので。
見逃し配信にも間に合うよう、皆様に伝えたいことを書いてみる。
先週末(2025年4月5日)放送された『土スタ あんぱん特集▽ゲスト 浅田美代子』にVTRゲストで出演された永瀬ゆずなさんが、自己紹介する際に次のように言っていた。
「朝田のぶさん役の永瀬ゆずなです。
のぶさんは うれしいときは うれしさ120%で
喜怒哀楽がとてもおっきくて 分かりやすい子」
※生放送字幕は正確性に欠けたので、私の聞き取りで書きました
お気づきになっただろうか?
自分が演じる役を「朝田のぶさん」「のぶさん」と “さん付け” なのだ。
よく、朝ドラの(特に最近の)主演俳優が自分が演じる役を説明するときは “ちゃん付け” というケースを多く耳にする機会が多いと思う。
※ある程度の経験や知名度がある主演俳優が “ちゃん付け” するのは、愛着の表現であり否定するつもりはありません。
しかし、ゆずなさんは「朝田のぶさん」「のぶさん」と呼んだのだ。
これ、自分が演じた(演じ中の)役が「主人公だから」という愛情や敬意だけでなく。
《いただいた役を大切に演じた(演じ中)》 なのが、すっごく伝わってきたのだ。
だって、「朝田のぶ役の永瀬ゆずなです」はお仕事すぎるし。
「朝田のぶちゃん役の永瀬ゆずなです」だと軽すぎると思うのだ。
と同時に、自分のあとから “主演俳優” として「主人公・朝田のぶ」を演じる大先輩の今田美桜さんへの尊敬と自身の謙遜ができる人なんだなぁと。
「親や事務所の人が教えたのでは?」との意見もあろうが、それならそれで、「しっかりとした親やスタッフに恵まれていることは悪くない」と思う。
9歳で〈尊敬と謙遜と満足と感謝〉ができることがスゴイ!
セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典(原始仏典)「スッタニパータ」に書かれたブッダ(仏陀)の言葉に次のようなものがあって。
〈尊敬と 謙遜と 満足と 感謝と
適当なタイミングで教えを聞くこと
これがこよなき幸せである〉
私なりの解釈は。
「心のあり方を整えることが、毎日の生活を豊かにする」というメッセージであり。 「物質的な豊かさより、心の充実こそが現代でも変わらぬ幸せの鍵だ」ということだと思う。
私なんて、つい「ありがとう」を言うのを忘れるし。
成功しても「みんなのおかげ」も忘れるし。
「これで十分」を忘れて欲張るし(汗)
50歳も下のゆずなさんに感服だ。
お気づきの方もいらっしゃると思うが、永瀬ゆずなさんはデビュー当時「加藤柚凪」という芸名で。
テレビドラマ『監察医 朝顔シリーズ』(フジ/2019-2022)で、朝顔(上野樹里)と真也(風間俊介)の長女「桑原つぐみ」を演じていた演技派子役なのだ。
このたびの朝ドラ出演で、さらに活躍の場が広がってほしい若き俳優さんになったのは間違いない!
土スタ『あんぱん』特集▽ゲスト 浅田美代子|NHKプラス
●本放送:2025/4/5(土) 午後1:50-午後2:50
●配信期限 :4/12(土) 午後2:50 まで
あとがき
永瀬ゆずなさんの自己紹介に感動するのって、私だけですかね。
一緒に見ていた妻は、「誰かの指導があったにしても、これだけしっかり話せるのがすごいよ」と話していましたね。
この流れで言いますと。
日曜日(4/6)放送の『ボクらの時代』(フジ)のゲストが、4月4日公開の映画『片思い世界』で共演する広瀬すずさん、杉咲花さん、清原果耶さんの3人で。
お三方とも、朝ドラでヒロインを演じた主演俳優さんですよね。
やり取りを聞いて、やっぱり、大所帯のトップを担う人は、覚悟が違うなあって。
明日から、『あんぱん』の今田美桜さんの味方も変わると思います。
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第1週『人間なんてさみしいね』の「ダイジェスト版(土曜日版)」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
昭和初期、高知の町中をものすごい勢いで走る少女、「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆずな)。朝田家はのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)が石屋を代々営んでいるが、継ぐ気がない父・結太郎(加瀬亮)は商事会社で国内外を飛び回り、のぶに「女子も大志を抱け」と語る。一方、幼い時に父・清(二宮和也)を病気で亡くした柳井嵩(木村優来)は、母・登美子(松嶋菜々子)に連れられて御免与町にある柳井医院を営む伯父・寛(竹野内豊)の家に引き取られ、転校先の小学校でのぶに出会う。そんな矢先、朝田家に激震が走る。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ)
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
P:中村周祐・舩田遼介・川口俊介
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
※敬称略
※法令、条例、規則などからの引用や固有名詞は対象としていません
今作は「秀作の予感が漂ういい作品」なので…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
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私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
今週の「本編」の感想では、「火曜日から金曜日までメインタイトル映像と主題歌の1分12秒要らなくないですか?」と問題提起をさせていただきました。
「土曜日版」の感想のみ読んでくださっている読者様に簡単に説明しますと。
そもそも、私は、今作自身の内容と「タイトルバック映像と主題歌」が合っていない(不似合いだ)と感じておりまして。
さらに、そもそも、今作は「秀作の予感が漂ういい作品」なので、「1秒1フレームでも長く見たい」から「月曜日以外必要?」と問題提起したわけです。
それに、視覚障がい者で常連読者様のグレースさんから、下記のご意見をいただきまして、改めて「議論をする価値がある」と認識した次第です。
拍手コメント返信(2025/4/4):あんぱん(第5回) ※「スタッフとキャストのテロップは要らない」なんて書いていません…|ディレクターの目線blog
なぜ、この話題を「土曜日版」の感想の冒頭に書いたのかと申しますと。
この『あんぱん』の「土曜日版」では、「タイトルバック映像と主題歌」は「僅か12秒だけ」だったからです。
ですから、「本編」だって、スタッフとキャストの紹介だけ、映像と副音声で工夫すれば、「要らなくないですか?」の答えが導けるかもと思ったわけです。
もちろん、「土曜日版」には、そもそも「副音声」がないので、《副音声に配慮しなくていい》 のもあるとは思いますが。
むしろ私は、NHKとしてひとりでも多くの人が楽しめるように、「土曜日版にも副音声をつけるべき」だと思っておりますが。
"第1週は,御免与駅で始まり御免与駅で終わる"をさらに強調
今作から、NHKが「土曜日版」を「ダイジェスト版」と表記するようになったので、当ブログも表題はそれに準ずるが、「土曜日版」も同じ意味として使っていこうと思う。
さて、「ダイジェスト版」を見て最初に「なるほどね」と感心したのが。
「本編」でもそうなっていたが、「ダイジェスト版」ではさらに強調されていた 《第1週は、御免与駅で始まり、御免与駅で終わる》 だ。
ガチガチに 《月曜日が御免与駅で始まって、金曜日が御免与駅で終わる》 ではないが。
朝ドラなら『すずらん』(NHK/1999前期)、邦画なら『駅 STATION』(東宝/1981)や『鉄道員(ぽっぽや)』(東映/1999)や『起終点駅 ターミナル』(東映/2015)などが 《駅で始まって、駅で終わる》 として思い浮かぶ。
で、「駅」を題材やモチーフに使う作品に共通しやすいのが、《駅を、人生という列車の始発と終点として位置付ける》 ことだろう。
そして、さらに共通しやすいのが、‘終点となる駅は、翌日に始発の駅になる’ことから、仏教的思想の‘人の魂は輪廻転生する’に由来して、《駅は “生きていること” を実感できる場所》 とするケースだ。
もちろん、作品によっては、駅が自分が亡くなったことを自覚する場所(三途の川のような意味合い)とする作品もある。
しかし、(私は私なりに自然だと思いますが)無理やりに今作に紐づけするなら、《御免与駅は「生きちゅう」を身にしみて感じる場所》 として定義付けをやり始めていると感じた。
ちなみに、「生きちゅう」は、現在進行形である‘生きている’の意味の土佐弁。
「ごめん駅」より「ごめんよ駅」のほうが、ピッタリ!
こんなことにも思いをはせると、第1回の感想と重複するが。
劇中に登場した御免与町(ごめんよちょう)とした脚本家や制作統括の思いも見えてくるような気がする。
そもそも、この設定は、やなせたかしさんが育った高知県長岡郡後免町(ごめんちょう)(現:南国市)に由来していると推測している。
それを、脚本家や制作統括が「御免与町」とアレンジしたと思うのだ。
でも、これ、まっさらな気持ちで『あんぱん』を見直してみると、(あえて平仮名表記します)「ごめん駅」より「ごめんよ駅」のほうが、ピッタリだと思えてくるのだ。
だって、「ごめん駅」だと、駅にいない人や見送る人が「ごめん」と “深く謝罪” しているような印象になるが。
「ごめんよ駅」なら、「あ、悪い悪い」「ちょっとゴメンね」「すまんね~」みたいな、ちょっと相手への深刻度を下げる “ひとへの気遣い” があるような感じが伝わると思うのだ。
長くなったが、「ダイジェスト版」の冒頭から「御免与駅」を強調する編集はなかなか良いと思う。
より「土曜日版」が,のぶが崇にとってアンパンマン仕立て!
さて、前章では「ダイジェスト版」を見て最初に「なるほどね」と感心したことを書いたので。
今度は、「ダイジェスト版」を見て、次に「なるほどね」と感心したこと、「そういう編集方針なのね」と思ったことを書いてみる。
それは、「本編」ではほぼ感じることがなかったのが。
幼い時に父・清(二宮和也)を病気で亡くしたちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(木村優来)が、母・登美子(松嶋菜々子)に連れられて御免与町にある柳井医院を営む伯父・寛(竹野内豊)の家に引き取られるという、崇の “試練や課題” を強調する編集だ。
そして、さらに強調されたのが。
崇の困難を解決するために、すい星のごとく走って登場するのが、持ち前の男勝りで勝気な性格から‘ハチキンおのぶ’‘韋駄天おのぶ’とも呼ばれる朝田のぶ(永瀬ゆずな)に見えるような編集だ。
そう、「本編」よりも「ダイジェスト版」のほうが、のぶが崇にとっての正義の味方、そう “アンパンマン” 仕立てになっているのだ。
これ、一度見ただけでは気づきにくいが、二度、三度と見ると納得できると思うので、時間に余裕がある読者様は見返していただきたい。
『アンパンマン』の世界観であり、ストーリーフォーマット
そして、今作が第1回から「主演は今田美桜さんで、演じるのは朝田のぶ」だけど、全体の構成やイメージは「朝田のぶと柳井隆のダブル主人公の物語」になっていると書いてきた。
「ダイジェスト版」もそのことを裏付けるように、「のぶが崇にとっての正義の味方」であることと同時に。
朝田家に激震が走る悲劇に見舞われたのぶを描く中で、「崇も、のぶにとっての正義の味方」として強調された。
普通なら、「のぶが崇にとっての正義の味方」と「崇も、のぶにとっての正義の味方」をやって終わってもいいのに、今作はさらに、もう一人の “正義の味方=アンパンマン” を投入したのだ。
それが、朝田家にあんぱんを持ってきた風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)だ。
草吉が、自身が焼いたあんぱんで、『アンパンマンのマーチ』の歌詞に登場する「生きる よろこび」を分け与えた。
そう、これこそが、『アンパンマン』の世界観であり、ストーリーフォーマット(一定の構造や枠組み)になっているのだ。
©やなせスタジオ,NHK
それに、「朝田のぶ」が初回から着ている赤褐色の着物、今田美桜さんになってからの‘のぶ’は黄色まで配色されて、どう見たって本家の “アンパンマン” がモチーフになっているとしか思えないのだ。
これ、第1回の冒頭で「アンパンマンを生み出した夫婦の物語」としっかりと提示したからこそできること。
最近の朝ドラは、半分を過ぎたあたりから着地点はおろか、何を描きたいのかも不明瞭になる作品が多い中、第1週でここまで世界観を強調し、かつ定型化したのは、優れた脚本の大切な要素である “強い物語” に大きく寄与すると思うし、“ブレない朝ドラ” にも必ず役立つと思う。
崇の「のぶと父との思い出の絵」が、のぶの"心の支え"に!
「本編」の感想では触れなかったが、「ダイジェスト版」では語りを使って強調していたので言及しておこう。
語り「崇の心を支えていたのは
得意な絵を描くこと
東京での家族の思い出でした」
ここ、2025年4月3日放送の第3回で、伯父の寛が「こじゃんと絵を描け」という印象的なシーンの一部だが。
「本編」には上記の “語り” はないのだ。
しかし、「ダイジェスト版」では、崇の心の支えが “絵を描く” と “家族の思い出” であると、しっかりと強調してきた。
だから、終盤での「御免与駅」で崇が見届けた…
《のぶちゃんが、大好きなお父さんと分かち合った最後の瞬間》
《のぶちゃんが、大切な父さんと最後に笑い合った日》
《のぶちゃんが、愛しちゅう父ちゃんと過ごした最後のほっこり時間》
上記の瞬間を切り取った「家族との思い出の絵」が、のぶの “心の支え” になったことが、より納得できるし。
そういう物語を紡いでいくのだろうと推測もできる。
『花子とアン』の《想像の翼を広げる》と強烈に結びついて
こうして見終えて分かるのは、「ダイジェスト版」の編集や、語りでの補強や補完もうまくいっていると思う。
もちろん、これが、脚本の中園ミホ氏が過去に手掛けた朝ドラ『花子とアン』における 《想像の翼を広げる》 と強烈に結びついているであろうことも、容易に推測できる。
決して、現実を見ない、現実逃避ではなく。
人は、全てを経験できないし、全てを受け入れることも難しいが。
でも、過去を思い出したり、未来を想像して思いをはせることで、過去は過ぎ去ったこととして終わらずに、いまと未来につながっていく、「ここが ホカホカする」と思えるのだ、きっと。
… と。
あとがき
「ダイジェスト版」のナレーション担当は、「本編」と同じ林田理沙アナウンサーでしたね。
それと、時間的に我慢するしかないですが。
第1回の冒頭にあった「アンパンマン」の原型とされる1970年発売の短編童話集『十二の真珠―ふしぎな絵本―」に登場した “ぽっちゃり系ヒーロー” のモノクロアニメが削除されていたのは残念でした。
これで今作は全話を録画保存するしかない! ですね(笑)
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ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
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リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
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レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)