フジテレビ系・月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(公式)
第3話『自ら望み選んだ冤罪…こんな世の中に誰がした!?』の感想。
智子(篠原涼子)は市役所に来た老女・富子(梅沢昌代)から元隣人・一馬(渋谷謙人)の冤罪を晴らしてくれと頼まれる。事件は深夜、不審な男が子どもを連れていたとの通報があり、一馬の家で小学生のかのん(白鳥玉季)が発見されたというもの。一馬は誘拐の事実を認めていた。智子は誠(高橋一生)と再び富子に会い、かのんにも話を聞こうとするが、母の裕子(安藤玉恵)に拒絶される。さらに、拘置所の一馬に面会するが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
フジにしては賢明に、さっさと探偵ドラマ転向と思いきや?
脚本:黒沢久子(過去作/映画「花芯」、映画「お父さんと伊藤さん」)
演出:金井紘(過去作/貴族探偵、好きな人がいること)※第1,2,3話
石井祐介(過去作/SUMMER NUDE、探偵の探偵)
相沢秀幸(過去作/貴族探偵)
ついに、政治ドラマでは数字が取れないと、フジテレビにしては賢明な選択の結果の結果、探偵ドラマを得意としている演出家を揃えているから、さっさと探偵ドラマ転向したのか?と思えるような、興味を惹くオープニングで始まった第3話。しかし、そんな僅かな希望も早々の篠原涼子さんのキンキン声の早口で撃沈。
高橋一生さんの無駄遣い! 誠のキャラもおかしくなったし…
うーん。なぜ最初に誠は智子を止めなかったのだろう?まっ、高橋一生さんのファンを目論んで、第1話でシャワーシーンを披露し、第2話ではヌードシーンを披露したが反響も視聴率にも影響なし。そこで、第3話は単純に出番を増やすと言う作戦か?しかし、智子を制止させなかったことで、誠のキャラもおかしくなったことに気付かないのか?
それと、本作の感想には無関係だが、高橋一生さんのファンって彼の裸を見て喜ぶような人は少ないような気がする。それに、「藤堂 誠」と言う役が彼に合っていないような気も。『わろてんか』もそうだが、所属事務所は露出を増やせば良いみたいな仕事選びはしないほうが良いと思う。
世間知らずのオバサンがご近所トラブルを運良く解決しただけ?
それにしても、冒頭からまるで刑事ドラマか探偵ドラマのような滑り出しで、強引に「陳情」と言う言葉を持ち出して話を進めていたが、「人権蹂躙」を漢字で書けなくても音で聞いて理解できない段階で主人公に共感できない。
その後は、智子は既婚者で子持ちで我が子を学校に通わせているのに、世間の現状認識不足も甚だしい展開へ。まっ、その後の展開はどうでも良いや。で結局、本作って何を描きたいのか第3話でも分からなかった。だって、市議会議員でなくても出来ることを延々と描くなら、主人公が市議である必要がない。
本作って、ごく普通の主婦が市議会議員となって世の中を変えていく話じゃないの?今回は、世間知らずのオバサンがご近所トラブルに首を突っ込んで運良く解決しただけでは?主人公の言動に共感も出来なければ魅力も乏しい。テンポも良くないし、ただただダラダラ感だけが印象に残る1時間だった。
最低限は主人公の言動に共感出来、応援したくなる魅力を
今と昭和のご近所や子育て環境の違いや、現代の貧困家庭の現状などを織り交ぜて、最後の10分で強引に政治ネタに引っ付けようとしたこと自体は、脚本的な構成は稚拙だが間違ってはいない。
しかし、物語以前の問題として、先述の通りに最低限は主人公の言動に共感出来るようにして、更に主人公に応援したくなる魅力が無ければ視聴率が伸びる可能性はないと思う。だって、出演者のお目当てさんは既に視聴済みだから、新規に視聴者を獲得するにはキャラ変更しかないと考えるのは当然では?
その意味では、前回まで大量のモノローグが邪魔だったが、今回は少なかったのは良かった。でも、その程度の改善策では到底視聴率アップも内容改善も無理。本気で改革をしないと満足度が高まることはないだろう。
あとがき
智子の最後のカメラ目線での「一人じゃどうしようもないことを何とかするのが政治家 佐藤智子。まずは目の前の人から幸せに、そして世の中全部幸せにしてみせます」と言う台詞は間違っていませんが、探偵の真似事を描くことで良いのかな?
世間知らずのオバサンがご近所トラブルに首を突っ込んで運良く解決するドラマを見たい訳ではありません。「月9」ブランドが無ければとっくに離脱しているレベルの作品。なので、次回に期待…せず傍観します。
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【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
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TBSテレビ系・金曜ドラマ『コウノドリ[2] 命についてのすべてのこと』(公式)
第4話『自然分娩 “良い母”になるリスク』の感想のかなり濃厚な第2弾。
なお、原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(漫画)は未読。
研修医・吾郎(宮沢氷魚)が報告を怠ったことで妊婦の体が危険にさらされた。サクラ(綾野剛)たちがすぐに対応したため、大事には至らなかったものの、四宮(星野源)は吾郎を「使えない」と切って捨てる。そんな折、サクラは「トーラック」を希望する妊婦・蓮(安めぐみ)を担当する。トーラックとは、帝王切開の次の出産で自然分娩をすること。「リスクを伴う出産になる」とサクラは念を押すが、蓮は譲ろうとしない。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
まえがき
脚本:坪田文(過去作/コウノドリ 第7,8話) ※第1,3話
矢島弘一(過去作/毒島ゆり子のせきらら日記) ※第2,4話
吉田康弘(過去作/プラージュ)
演出:土井裕泰(過去作/コウノドリ、重版出来!、逃げ恥) ※第1,2話
山本剛義(過去作/Nのために、夜行観覧車) ※第3,4話
加藤尚樹(過去作/コウノドリ、ホワイト・ラボ)
一部の読者の皆さん、たいへんお待たせしました。前回の感想で書き足りないかった部分を全力でフォローする、今や恒例?となった濃厚な感想の第2弾。早速書きますね。
※第3話の濃厚版より、約1.2倍の超長文です(謝)
アバンタイトルを定型にしているからこその期待感
今回のアバンタイトルは、まず前回のラストでの研修医・吾郎が “産科の現場で使えない” 話で始まり、いつもの展開で今回のメインの妊婦さんの状況説明から始まった。こう言う部分をきちんと定型化するのって意外と大事。まず、安心感があるし、今回はどんな妊婦さんかな?と言う期待感が湧くから。
『ドクターX』は傍観型、『コウノドリ』は疑似体験型
今期同じ医療ドラマで大人気の『ドクターX』は導入部を敢えて不定形にして、“生きるか死ぬか” や “切るか切らないか” みたいなハラハラドキドキ感を煽り、あくまでも視聴者を全体の傍観者の立場で楽しませる、大門未知子を孤独なガンマンに見立てた西部劇風エンターテイメントに仕上げている印象だ。
しかし、本作は同じ医療ドラマでも、視聴者へのアプローチが全く異なる。
“如何に安全に出産を終えるか” や “出産後の育児が抱える問題” について、視聴者を半分はドラマの中に感情移入させ、半分は自身の出産育児経験に重ねさせたり未知の体験に思いを馳せさせたりと、絶妙なバランスで周産期医療の現場の疑似体験エンターテイメントになっている。
この “疑似体験気分にさせる” のがとても上手い。視聴者は、ある時は分娩台の上の妊婦になったり、医師としてカンファレンスに参加したり、育児鬱の新米母になったり、それぞれの立場でドラマに参加している気分になれるように出来ている、と言う感じだ。
「トーラック」がテーマだから "いつも通り" に大きな意味がある
なぜ、今回はこんなことから感想を書き始めたかと言うと、第4話でメインになる「トーラック」を希望する妊婦・秋野 蓮のエピソードは、蓮の出産への考え方に共感するのか、そうでないのかをハッキリさせた方が、作品をいろいろな意味で楽しめそうだと、私が考えたから。
だから、その視点でアバンタイトルの構成をもう一度考えてみると、いつも通りに始まることは大きな意味がある…と分かるのだ。
「今回はどんな妊婦だろう?」と思わせるのが上手過ぎ!
で、上手いよね。「今回はどんな妊婦さんだろう?」って見せるのが。まず、児童公園のシーンから蓮と美奈の母子関係が、何となくギクシャクしているのを丁寧に描く。そして、ギクシャクしている理由をあっさり見せずに、早くも疑似体験型らしい描写で、視聴者に自発的に模索させるように、情報は最小限で焦らしていく。
「夫の壮太が育児に非協力だからかな?」と思わせては、直後に妻の話に耳を傾ける壮太を見せて予想を裏切る。
蓮「次は 自然分娩で産みたいなって」
蓮「私が そうしたいの」
そして、この↑蓮の2つの台詞で、蓮が少々厄介な患者になるであろうことが想像できる。実はもうこの時点で視聴者の多くが、蓮の考え方に賛成派と反対派に大きく分かれ、視聴者のほぼ全員が「サクラはどんな対応をするのか?」への期待感が高まっている。
しかし、映像は、なかなかペルソナ病院にならない。視聴者は秋野家にいる蓮のペースで、夫の壮太と一緒に一方的な説明を聞かさせる。そして、面倒くさくなった壮太を見せて、視聴者の「益々意固地になるのではないか?」や「早くサクラでも四宮でも良いから受診して意見を聞いた方が良い」と焦る気持ちを高ぶらせる。
焦らせて、焦らせて…
そして、今度は今橋が医師探しに奔走するシーンを挟んで焦らす。まだ焦らせる。
更に、ここで描かれる周産期医療現場の慢性的な人手不足の問題が、「トーラック」を断る大学病院が増え、「トーラック」を実施するのは独自路線を売りにするそれなりの規模の病院に限られてきている現状(事実)に繋がって行くのだから、ここの構成は本当に良く練られている。
助産師の小松の壮太への一言が、気が効いていた良かった
そして、いよいよサクラの診察が始まる。この診察の序盤で、私が気の効いた台詞と思ったのが助産師・小松のこの↓夫の壮太への一言。
小松「男の人には 難しい話だよね」
何故気が利いているかって?だって、これまでの4話で「妊娠、出産、育児は夫婦でするもの」「性別は関係ない」をずっとテーマの1つに強く描いてきた本作で、蓮が選びたい「トーラック」は、女性、母親だからこその性別に関わる大きな悩みであり問題であることを、明示したのと同じだから。
第3話を見た人の方が、第4話をより深く感動できる
蓮「陣痛を味わって 産道を通して産むと
子供に対する愛情って違うんですよね」
また、この↑蓮の考え方は、第3話に登場した心臓疾患の妊婦・麗子(川栄李奈)の夫・友和(喜矢武豊 feat.ゴールデンボンバー)の例の名言↓に対称的に繋がっている。
友和「痛みがなきゃ 愛情が生まれないっていうなら
俺達 男は どうやって父親になればいいんだよ」
ねっ、深いよね。出産方法と母親としての自覚の関係性と、男女の性差による親としての自覚の違い、この人間に生まれたからこその永遠の悩ましき2つの問題が、第4話のテーマになっている。従って、第3話を見た人とそうでない人は、今回のテーマの受け取り方に大きな差があったに違いない。第3話を見た人は正解だ。
今まで以上に、今の周産期医療の問題を愛で鋭く描く
そして、予想通り?にサクラは、一方的に危険だからと「トーラック」を反対せずに患者に寄り添う答えを選択する。すると、これまた予想通り?な反応をする四宮。
四宮「いいかげん やめてくれないかな。
サクラ、そう言うの ホント あきれるわ。
お前のそのやさしさのせいで、妊婦はもちろん、
俺たちも余計なリスクを背負わされているんだよ」
この↑四宮の台詞は、サクラに対して言ったものだが、実は多くの「トーラック」を断っている病院側の本音だ、きっと…。
こんな感じで第4話ではこれまで以上に、サクラと四宮を使って現代の周産期医療の問題を、愛をもって鋭く描こうとする姿勢が見えた、だから、10分にも及ぶアバンタイトルもこれまでの中で最も意欲作と見るのは大袈裟だろうか。
白川の早合点によるコミカルなシーンもメリハリには重要なアイテム
さて、意欲作のアバン、いつものメインタイトルに続いていよいよ本編(ここまでで既に感想が長文過ぎるか…)。
タイトル明け。蓮の家の家族会儀で更にドラマの深刻さを深めるかと思いきや、なんと白川の早合点によるコミカルなシーン。それに倉橋の人物紹介もさらりと終了。こう言う緩急の付け方の上手さが、1時間なのに満足感を創出するのだ。
下屋と吾郎の "若さゆえ" のリアルさ
そして今度は、何かと吾郎に突っ掛かる下屋のくだり。研修医を卒業した自分が現場で役立とうとする姿勢が少々鬱陶しいが、この “若さゆえ” が実にリアルだ。もちろん、吾郎も。
ゲストも芸達者揃いで見応えがあるのも人気の理由なのに…
場面変わって NICU。息子の一博が治療中で、あと2週間位で退院出来そうなことを知りソワソワする母の青木朋子。
演じるゲストは木下優樹菜さん。こんなことを言うと彼女のファンから叱られそうだか、『コウノドリ』は先週までの高橋メアリージュンさんのように、ゲストも芸達者揃いで見応えがあるのも人気の理由だと思っている。その意味では、私のように「なぜ木下さん?」と感じた人もいたのでは?
木下優樹菜さんは、VBAC経験者だからの出演か?
でも、彼女を知る人なら、彼女が「VBAC(少し前まで「トーラック」を「ヴイバック」と呼んでいた)」の経験者だから、第4話のゲストになった可能性はある。
だとすると、NICUに一人息子を預けたまま旅行に行ってしまう夫婦役とは、何とも本作らしくない下衆なキャスティングとも言えるが、ここは好意的に “分かる人だけのお楽しみ” としておこう。
子供を預けて旅行する夫婦への白川の正直な気持ち…
一博の容体が落ち着いたその夜。青木夫婦の行動に納得のいかない白川が、今橋に愚痴をこぼしつつ相談するくだり。まず、最初の白川の台詞↓が良いね。
白川「ちょっと理解できないです。
こんな状況で旅行に行って楽しめんのかなあと思って」
「旅行に行く気が知れない」でなく、「旅行に行って楽しめるのか」と言う点に疑問を持ったのが。「行くな!」でなく、白川なりに患者の家族の気持ちを思い図ってはいるのだ。そして、そんな悩む白川に言う今橋のこの↓2つの台詞もジーンと来る。
今橋「そうだね。だけど それでも僕達はご両親の気持ちも
理解してあげないといけないのかもしれない」
白川「えっ?」
今橋「僕達が一生 一博君を育てるわけでは ないからね」
病院は一時的に患者と関わる場所であると言う考え方だが、これが後に登場する白川の「託児所じゃない」と意味深に重なると捉えてみた。救急車をタクシー代わりに使ったり、蛭間の長い待ち時間が嫌だから夜間診療を利用したり、そう言うおかしな輩が未だに絶えない日本。本当にどうかしている…
自己洗脳の領域に足を踏み込んでしまったような蓮の怖さ
場面は公園。あれこれ自分に都合の良い情報ばかりを選択しては鵜呑みにする蓮が、ママ友にこんな↓ことを話す。
蓮「リスクは高いんだけど それでも
ちゃんとおなかを痛めて産むことに
意味があるんじゃないかなって」
蓮に対してママ友の1人が「美奈ちゃんママ すごい 頑張ってね」と無責任な発言をする。が、既に蓮の気持ちは「自分の選択肢に間違いはない!」と言う方向にどんどん向かっている。そのことは娘の美奈への一言、「ママ 頑張るからね」に象徴されている。
もはや、自己暗示を超えて自己洗脳の領域に足を踏み込んでいるような恐怖すら感じる。
「今橋貴之」の "設定の上手さと巧みさ" を解説する
カンファレンスのシーン。産科医のサクラと四宮が対立する。産科は真っ二つ、麻酔科はやや積極的な後方支援体制、新生児科は消極的後方支援体制になる。さて、周産期医療センター―はどちらを選択するのか、センター長の今橋に判断が委ねられる。
ここで、前回の感想で書いた、本作の脚本に於ける「今橋貴之」の設定の上手さと巧みさについて書いてみる。まず、今橋の結論はこうだ↓。
今橋「今回は ご家族の希望を尊重して
トーラックを進めてあげるべきでしょう」
この今橋の決断によって、このあとにドラマチックな展開が待っているのだが、実はこれが「今橋貴之」の設定の上手さと巧みさなのだ。
今橋が「新生児科」でなく「産婦人科」の部長だったら…
実は、多くの周産期医療センターンのセンター長は、産婦人科の部長が就任している。まあ、産む人がいての生まれる子だから、産婦人科がリードすることは不自然でない。しかし、今橋は「新生児科部長」だ。生まれた子がいなければ、仕事にならない。
別に、ペルソナ病院に “白い巨塔” があると言うのではなく、産科はお母さんを、新生児科は赤ちゃんを診る診療科だから。従って、今橋が「新生児科部長」でなく「産婦人科部長」だったら、2つの命を危険にさらすようなリスクは最初から選択しないはず。だから、四宮の意見が採用される流れになってしまう。
それでは、ドラマとして困るから、周産期医療センター長の立場を、現実の病院では少ない「新生児科部長」に設定したと考える。「新生児科部長」なら、患者のためなら危ない橋を渡ることも辞さない “サクラの魅力” が、更に光ると言う仕掛けがあったことに、今更気付いたと言うわけ。もちろん、私の想像だが。
また、この設定によってすべてのリスクを最小限にするべきと言う “四宮の立場” も輝く。何とも、巧みな設定ではないか。
「白川は良い医者になるぞ」と心の中ででエールを送った
26分頃、旅行先から一博に面会に来た青木夫婦に白川がモノ申すシーン。今橋が一旦割って入りそうになるが、先日の夜の話を理解してくれたはず…と、言わんばかりにグッと堪えて白川に任せる。
白川「ご両親からの愛情を楽しみにして日々戦ってます。
もう家族なんです。
夫婦で楽しむことは もちろん 大事ですが
これからは 家族で楽しむことを考えてみてください」
そんな今橋の期待に応えるように、成長した白川のこの↑一言も印象的だ。そして、更にこんな↓言葉を青木夫婦に添えてフォロー。つい「きっと白川は良い医者になるぞ」と心の中でエールを送ってしまった。
白川「次… 旅行に行くときは一博君も一緒だといいですね」
陣痛は、ドラマのようにいきなり激痛で始まらない!
我が家の周産期医療従事者が「こう言う演出は、もうドラマで止めてもらえないのかなあ」と言っていたシーンが、29分頃の蓮が台所で陣痛の痛みで蹲(うずくま)る場面。妊娠出産経験者ならご承知だと思うが、陣痛はあのようにいきなり激痛で始まるものではない。
赤ちゃんが生まれる「本陣痛」の前に「前駆陣痛(別名を「偽陣痛」)」と言う、本番の陣痛の予行練習のような子宮下部や子宮頸管の動きを柔らかくして赤ちゃんの通り道の準備をするための痛みの段階がある。多くの場合は、生理痛や下痢などの体調不良時に似た感じの痛みや、我慢できる程度の痛みがある。
もちろん、多くの初産婦さんやその家族も知識として「前駆陣痛」の存在を知っている。しかし、初産だと気が動転することもあるのは当然。そう言う時に、「いきなり激痛→陣痛→急いで病院へ」と言う今やお決まりの演出(映像)が冷静さを欠く行動を誘引すると言う訳だ。
実際に、慌てて病院に来たものの「前駆陣痛」だったと言うケースは多く、その中に「テレビドラマでやっていたから」と答える初産婦さんが多いらしい。確かに劇的だし悪気のない演出なのだが、再考の余地はあるかも。特に『コウノドリ』と言う妊婦さんに影響力のある作品では…な~んて思った訳だ。
因みに、今回は「いきなり激痛→CM→陣痛の連絡を受けた病院→急いで病院へ」と言った具合に激痛と病院搬送の間に2クッションを入れる配慮が為されていると私は解釈したが。
四宮の吾郎への先制パンチで、物語と吾郎の人生が動き出す
さ~て、わたし的に、いや読者の皆さん的にも、やっと33分の蓮の出産の時が刻々と迫り来るシーンがやって来た(パチパチ)。当然ながら、蓮の出産はとんとん拍子に進まない。自然分娩に拘る妊婦を小馬鹿にしたような言いっぷりの吾郎に四宮の冷静で正確なパンチ↓が送り出されて、物語と吾郎の人生が大きく動き出す。
四宮「サクラは子宮口が全開になるまで待ってるんだろう」
吾郎「でもカイザーのほうが
妊婦にとっても赤ちゃんにとっても安全じゃ?」
四宮「まだ切らなくてもいいものを
何でわざわざ急いで切る必要がある。
そんなの優しさでも何でもない。
それで生まれてお前は心からお母さんに
おめでとうって言えるのか?」 吾郎「…」
四宮「自分の目で確かめてきたらどうだ」
このあと、夜の陣痛室のシーンがある。蓮の娘・美奈がトイレに行きたいと言い出した時に、サクラと下屋が壮太と美奈とすれ違う場面で、何気に下屋が壮太にトイレの方向を指さす演技がある。私は演技指導と言うよりも松岡茉優さんのアドリブに見えたのだが、こんなところでも本作の丁寧さが垣間見られる。
吾郎が壮太に毛布を持って来る演出を、私なりに解説
吾郎が陣痛室にやって来る。時計は午後7時20分23秒。待ちくたびれて眠ってしまった美奈に寄り添う壮太が待合室にいる。そこへ、毛布を持った吾郎がやって来る。昼間には「屋形船?」と2度も小松にツッコミを入れられていた壮太が、吾郎にふとこんなこと↓をこぼす…
壮太「まさか…こんな大変だとは思いませんでした。
女性は命がけで出産に立ち向かっているんですね」
吾郎はあまりの自分の認識の甘さに愕然としたように、その場を立ち去ろうとすると、そんな吾郎の後ろ姿に壮太が立ち上がって声を掛ける…
壮太「先生。先生達も大変ですね。
僕達夫婦のわがままを聞いてくれて
本当にありがとうございます。
最初は少し吾郎を斜め上から見下ろした感じのカメラアングルで「絶望」を表現し、そのままカメラが下に下りて行き天井がたくさん映り込み結果的にカメラが吾郎を見上げるアングルになって「希望」を表す。王道のカメラワークだ。しかし、次の廊下を歩く後ろ姿の吾郎の編集が洒落ている。
1カット目は廊下の先の光る方向(これが「希望」を表す)へ真っ暗な後ろ姿がゆっくりと歩く。2カット目はカメラを切り返して吾郎の正面を捉えるが、吾郎の顔は(照明的に)暗いまま。しかし、吾郎の足が少しずつ速くなり、やがて昇って来た朝日(これも「希望」)とオーバーラップ。吾郎が変わった瞬間だ。
蓮、美奈、壮太の3人のギュッと握られた手のアップが印象的
翌朝の分娩室。やはり分娩が進まない。サクラが蓮にカイザーの提案をする。しかし、一向に蓮の頑なな自然分娩への拘りは微動だにしない。なおも丁寧に説得を続けるサクラ。でも、蓮の決心は固い。すると、苦しみ涙ぐむ母親の姿を一晩見ていた娘の美奈が泣きながらこう↓言う…
美奈「ママは頑張ってる」
蓮「えっ?」
美奈「ママ 頑張ってる」
そして、壮太も蓮に声を掛ける…
壮太「帝王切開にしよう。もう十分 頑張ったよ。
蓮はいい母親だよ」
サクラが蓮の意思を最後まで尊重し、そして本当の最後の最後には夫と娘、家族の言葉が母であり妻の蓮の気持ちをついに動かした。蓮、美奈、壮太の3人のギュッと握られた手のアップが印象的だった。そして、3度目の小松の「屋形船」のツッコミで私たちの肩の力も抜ける。助産師・小松、恐るべし(笑)
宮沢氷魚さんが目で吾郎の心情を魅せた芝居は見事だった
42分。分娩室の前で吾郎の人生の分岐点が、サクラのこの↓一言で突然訪れる。
サクラ「吾郎君」
吾 郎「はい」
サクラ「前立ちしてみる?」
吾 郎「えっ?」
下 屋「何言ってるんですか?」
吾 郎「でも僕 やったことないですけど」
サクラ「僕がヘルプするよ。
それとも ここでの研修はもう終わりだから
その必要ない?どうする?」
吾 郎「やります」
下 屋「はっ?」
小 松「破水しました羊混あります」
サクラ「はい」
下 屋「吾郎先生、本気でやらないと許さないから。急いで」
吾 郎「はい」
ここまで引用してしまったら、私が補足することは殆ど無い。しかし、言葉では表現できない部分で、このシーンでの赤西吾郎役の宮沢氷魚さんの演技、特にマスクをしているため目だけで吾郎の心情を表現しなければいけない状況下で、素晴らしい芝居を魅せてくれた。
因みに、宮沢氷魚さんは、元THE BOOMのボーカリスト宮沢和史さんとタレント光岡ディオンさんの長男で、2017年3月に大学を卒業したばかり。ドラマは本作が初出演らしい。確かに顔はお父さん似かも?最近、二世タレントの不祥事が続いているが、是非宮沢氷魚さんには今後の活躍に期待したい。
吾郎の成長と蓮の気持ちの両方に寄り添うサクラが感動的
分娩室。吾郎が蓮のお腹を押して、無事に赤ちゃんが産まれた。完全な新生児が画面に映ったのもビックリしたが、吾郎の覇気があるこの↓言葉を聞いた下屋もサクラも驚く。
吾郎「おめでとうございます!本当におめでとうございます!」
これまでクールで俺は関係ないとしていた吾郎の熱い瞬間。そして、主治医のサクラが蓮に声を掛ける…
サクラ「秋野さん、赤ちゃんもこんなに頑張ってくれた
お母さんに感謝しています。
どう産んだかよりも どう思って産もうとしたか
その思いはきっと赤ちゃんに伝わっています。
美奈ちゃんにとっても、そして赤ちゃんにとっても
秋野さんは 世界一のお母さんなんです」
まあいいタイミングで新生児役の赤ちゃんが泣くものだ、とディレクター目線で見てしまったが。とにかく、良く出来ている。出産シーンなのに妊婦を前面に出さず、あくまでメインは周産期医療従事者であることを忠実に守りながら、吾郎の成長と蓮の気持ちの両方に寄り添うサクラがしっかりと感動的に描かれていた
下屋の「いつも笑顔で」の "もう1つの意味" を考える
カイザーのオペが終わって休憩中のシーン。
小林「初の前立ちの感想は?」
吾郎「今日の赤ちゃんを初めて見たときの
家族の幸せそうな顔は特別でした。
だから疲れも吹っ飛びます」
下地「今回もね 妊婦さんの希望を尊重してあげられたからこそ
ご家族の幸せそうな顔が見れたんだよ」
吾郎「はい」
下地「いつも笑顔でいなきゃね。
そうじゃないと 普段から妊婦さんにも ご家族にも
優しくなれないから」
四宮「まあ 優しさにも ほどがあると思うけどな」
医療従事者は疲れるとよく言う。過酷な労働条件もあるが、実は仕事以外の実生活を100としたら、病院勤務中は120位のテンションを保つ必要があるそうだ。なぜなら、患者さんたちは80、いや50以下のマイナスの状況で病院にやって来たり入院したりしているから、通常の100では患者さんに引っ張られて100を保てないのだそうだ。
そして、中でも産科勤務の人たちは更に140位のハイテンションで妊婦さんたちに接するらしい。何せ、妊婦は病人でなく健康な人たち。だから妊婦さんは蓮のように100以上のテンションで病院にやって来る(ことが多い)。そんなことを知っていると、この↑下屋の「いつも笑顔で」の意味も重みを持って来るのではないだろうか。
「ふんっ!」と鼻であしらった四宮が印象的なラストカット
終盤は、BABYのピアノ演奏で、ペルソナ病院の周産期医療センターで働く医師たちの悲喜交々を静かに描く。夜の屋上の場面では、電話の向こうで嬉しそうな顔の吾郎の父親の顔が思い浮かんだ。また、久し振りに自宅に帰った今橋は、何とか娘のと関係も何とか修復したようだ。ここでも親と子の絆が優しく描かれた。
「医者の中でも産科医だけがおめでとうって言えるからね」と言う台詞も良かったが、やはり本作でここぞと言う時に良い台詞を言ってその場を持って行くのは今橋先生。今回では、四宮が産科医の息子であることも明かされたラストシーンでのこの↓今橋の吾郎への応援歌的な一言が良かった。
四宮「もう戻ってこなくていいからな。
せいぜい そっちで頑張れよ ジュニア君」
今橋「吾郎先生」
吾郎「はい」
今橋「四宮先生の期待に応えなきゃね」
吾郎「頑張ります」
そしてそして、サクラの「よっ 初代ジュニア君」に対して、「ふんっ!」と鼻であしらった四宮が印象的なラストカットだった。
いやぁ、昨日の仕事の帰路から書き始めて、細切れで10時間位かかってしまいました。書くのも難儀でしたから、さぞ読者さんも最後まで読むのは大変でしたでしょう。最後まで下さりありがとうございました。今回も名シーン、名セリフの数々に感動しましたね。
最後に。先日の第4話の濃厚版の予告だけの感想に 34回ものWeb拍手を頂きありがとうございました。第3話の濃厚な感想には、たくさんの共感を頂きました。第3話に続き、この第4話も濃厚版の感想で、本作の感動が蘇り深まると良いのですが。引き続き当blogは、『コウノドリ』を全力で応援します。
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【シーズン1の感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終回
【第2シーズンのこれまでの感想】
第1話 第1話(濃厚版) 第2話 第3話 第3話(濃厚版) 第4話
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NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式)
第6週『ふたりの夢の寄席』 『第31回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
てん(葵わかな)は笑いが好きな藤吉(松坂桃李)のため、米屋はあきらめて寄席経営を始めようと提案する。だが啄子(鈴木京香)の猛反対にあい、計画はあえなく頓挫。北村屋の家土地を売った代金で借金を返済した啄子は、引っ越しの朝、店を隅から隅まで丁寧に掃除して北村家代々の先祖に泣いて謝った。てんは北村家の嫁として、これから厳しく指導して欲しいと啄子に頼み込むが、嫁と認めたわけではないと拒絶されてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「寄席なんてよせ!」と、てんと藤吉に突っ込みたい!
前回の感想を書くために何度も見直したシーンが編集されて、今回のアバンタイトルでも放送された。
てん「芸が そない好きやったら
いっそ それを商売にしはったらどうですか?
藤吉「笑いを商売て…」
てん「寄席をやるんです」
藤吉「寄席?」
「寄席なんてよせ!」と、てんと藤吉に朝から突っ込みたいところだが、この会話を何度聞いても、この論理展開が理解できないのだ。例えば…
「パンが好きだからパン屋さんになりたい」とか「花が好きだから花屋さんになりたい」など、小学生のなりたい職業みたいな話なら理解できる。しかし、「野球が好きだから野球場を作りたい、プロ野球チームを経営したい」とか「歌が好きだからライブハウスを経営したい」って、ちょっとおかしいと思わないか?
普通は「野球が好きだから野球選手になりたい」であり、「歌が好きだから歌手になりたい」でしょ?だとすれば、てんは「そんなに芸が好きなら芸人になって稼げばよい」と言うのが順当な意見。と、てんが言わないと言うことは、てんは藤吉に芸人の才能がないのを認めているってこと?チョコで笑っていたのに?????
"売れない芸人の芸" で、てんと藤吉が笑っちゃダメでしょ!
そんなことを考える暇もなく、この↓ナレーションが入る。
N「そこは 売れない芸人たちが身を寄せる貧乏長屋でした」
未だにふんぞり返っているキースにも腹が立つが。キース以外の3人が啄子たちに芸を見せるシーンがある。“売れない芸人たち” の芸だから面白いはずがない…よね。実際、俳優さんたちの的確な演技のお蔭で、クスリ(薬問屋とは掛けていません)とも出来ない芸が3つ続いた。
しかし、てんは最初から爆笑、藤吉も最初は啄子にバツが悪そうにしているが途中から笑い出す。啄子は仏頂面。もうお分かりだろう。てんと藤吉に「笑い」のセンス、「芸」を見極めるセンスがあるのかと言う疑問が湧いて来やしないだろうか?
笑いのセンスのない2人が、寄席開業するのは嘘くさ過ぎる!
ここで、先のてんは「そんなに芸が好きなら芸人になって稼げばよい」と言うべきだったのでは?に論点を戻す。藤吉は芸人にも向いていなかった。そして今回の描写で藤吉の笑いのセンスにも疑いが出た。そんな人間が売れない芸人たちの芸で大笑いする妻と寄席経営をする話なんて、夢物語より整合性が取れないのだが…
この先の展開に不安しかないアバンを今朝は3分間も “見せられた”。まだ、月曜日の話が何も始まっていないのに、これだけ感想を書かせて頂ける本作に感謝すべきだろうか(苦笑)
3人目の演出家、朝ドラ初演出の川野秀昭氏を信じるか?
クレジットに、3人目の演出家「川野秀昭」の名があった。どうやら朝ドラの演出は本作が初めてらしい。とにかく、これまで2人の演出家が担当してきたが、何れも雑な脚本を更に的外れな演出で継ぎ接ぎだらけの印象に仕上げて来たから、期待はしないが変わる可能性はあると信じたい…。いや、信じるしかないのだ。
啄子が「始末の極意」を披露する滑稽さで笑えって?
そして、期待はしないが好転することを信じる本編が始まった。が。本編が始まっても、5分以上も何も書くことが無い。敢えて書くなら、草餅のくだり。老舗の米問屋を潰した啄子が偉そうにこんなこと↓を言う。
啄子「これが 本当の始末の極意」
ここ、笑うところなのか、失笑するところなのか?本当に意味が分からない。なんて、思って見ているといつの間にか年が明けた。実に呆気ない時間経過の表現である。情けない…
良さ気な着物を着てのんびり正月の寄席巡りデート?
台詞でもナレーションでも「頑張っている」「頑張って」の連呼だが、普通「頑張っている」と言うのは、あちこち歩き回って汗をかいて頭を下げて血眼になって小屋を探す姿でないのか?
私には、全く生活がひっ迫しているようには見えないし、むしろ良さ気な着物を着てのんびり正月の寄席巡りデートをしているようにしか見えないのだが。その上、序盤でのみかんの上で藤吉とてんが手のひらを重ねる描写や、啄子を挟んで川の字で寝る描写や、てんの鼻緒が切れる描写など、今更どうでも良い恋バナなんて…
倒産にトドメを刺した藤吉を信じる能天気なおてんちゃん
そして、初日の1日目だけ聞き込み調査をしただけで、あとは優雅なデートで年越しをして、デートの途中で偶然に空き家になっている寄席を発見…(失笑)
そしてまた、意味不明なてんの台詞↓で物語が強引に舵を切る。
てん「藤吉はんが気に入らはったんやったら
ええ出物に違いありまへん」
あの~~~~~ぉ。藤吉は家業の米の仕入れもセンス無し。一攫千金を目論んだ舶来のパーマ機の一件で、まだやりようで復活の目途も残されていた風前の灯火の北村屋に、再起不能の決定打をガツーンと打ち込んだ張本人だ。そのお蔭で、路頭に迷いそうなところを何とか芸人長屋に厄介になれるんだよね。
てんも藤吉も、かなりのおバ○さんって設定で良いの?
これまでも何度も書いているから今回も書くが、てんも藤吉もかなりのおバカさんじゃないの?とも、学習能力があるのかどうかとさえ思ってしまう。因みにお嬢様でおバカさんと言うと『べっぴんさん』を思い出す。ヒロインのすみれが、何度も売る直前に「値段のことを考えていない」描写で学習能力の無さを描いた。
最近必死に、NHKが御用記事を垂れ流しているが…
一体、この脚本家は、視聴者を楽しませようとか考えて書いているのだろうか?ただただ、寄席づくりの順番を短冊に書いて適当に並べ、辻褄が合わなければいい加減な時間経過と台詞で穴埋めをしているだけにしか見えない。今週の演出も行間を読まず書かれたことを収録して繋げているだけ。
もう、ハリウッド映画みたいにスタッフを総取り換えするとか、外国ドラマみたいに、ガラリと違う話にしちゃうとか、そこまでやらないと右上がりどころか、視聴者離れが加速するだけだと思うが…。それに最近、NHKが御用記者を使って必死に御用記事を垂れ流しているが、読めば読むほど絶望的になるのだが。
あとがき
閉店中の寄席のオーナー亀井役に、吉本の芸人・内場勝則さんが配役されているのですから、今週中(土曜日)にはあの寄席を買えちゃうのでしょうね。で、残りは4日間で、この間に資金が貯まるはずは絶対ないので、いつもの “根拠無き自信” で「自分たち夫婦に任せろ」と言って譲り受けると思います。
だって、吉田智子さんは、そう言う風にしか1週間では書けませんから間違いないですよ。それでも4日は厳しいから、相談してもしょうがない儀兵衛に相談したり、何かしらの騒動は突っ込んだりしてくるはず。騒動も2つは欲しいから、啄子がもう一度寄席の開業に猛反対しそうですね。あれ、今週見る必要なくなっちゃった(笑)
秋の婚礼三連休が終わり、やっと日常が帰って来ました。そして、仕事の都合で土曜日の感想の投稿が夜の21時過ぎになったにも関わらず、1時間足らずで40回近く、現時点では 66回ものWeb拍手と、たくさんの応援コメントを頂き、ありがとうございました。
まさか、月曜日早々に候補地が見つかるは思いませんでした。これでは、いつになっても応援、共感できるヒロインになりませんね。今週もよろしくお願いします。
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日本テレビ系・日曜ドラマ『今からあなたを脅迫します』(公式)
第3話『結婚サギ…人生狂った女の復讐』の感想。
なお、原作:藤石波矢「今からあなたを脅迫します」(講談社タイガ)は未読。
千川(ディーン・フジオカ)は被害者家族の依頼を受け、亡母が結婚詐欺師だった大学生・益子(浅香航大)に500万円用意しろと脅す。益子は仕方ないと了承し、偶然脅迫を知った澪(武井咲)に反対されても相手にしない。さらに、澪に頼み千川と会った益子は、アルバイト先のホテルで働く真希(南沢奈央)に愛人関係を強要する支配人・戸田(東幹久)を脅し、別れさせてほしいと依頼。ところが、真希こそが益子の脅迫の依頼人で…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
トリプルブッキングで捻って凝った印象でも面白いかどうかは別
脚本:渡部亮平(過去作/黒い十人の女) ※第1話
関えり香(過去作/ハロー張りネズミ 第7話) ※第1,2話
宇治信行(過去作/不明) ※第3話
演出:中島 悟(過去作/世界一難しい恋、母になる) ※第1,2話
狩山俊輔(過去作/泣くな、はらちゃん、フランケンシュタインの恋) ※第3話
まず、演出が中島悟氏から狩山俊輔氏に交代したことで、ハンディカメラの揺れるカットが無くなり、単純に見易さが向上したのは良かった。ストーリーは、案件をトリプルブッキングにしたことで捻って凝った印象はあったのは確かだが、面白いかどうかは別の話。
これ、結婚詐欺師の母を持つ男と被害者の娘・真希の案件と、真希に愛人関係を強要する支配人・戸田の案件の2つを単純に南沢奈央さん演じる真希を中心にした単純な展開にして、真希に千川を上手く絡めた方が面白味が増したのでは?
澪がいてもいなくても良い存在になっているのは大問題
それに、問題なのは澪の存在価値。そもそも「脅迫屋」には千川の仲間がいるのだから、澪は不要。それだけでなく、無理矢理に澪の出番を作って物語に絡めるからストーリが煩雑になっただけ。敢えて今回は「仲間」になったが、「仲間」にでもしないと澪の存在理由が無くなるのを脚本家も認めたのでは?
澪を仲間に入れたなら、澪がいないといけない案件を作る必要があるのに、結果的に第1話から、澪はいてもいなくても事件は解決するようなお話ばかり。まず、そこを何とかしないとダメかな?それとディーン様がいつまで経ってもディーン様なのも何とかして欲しい…
あとがき
主題歌を含めて全体に漂う「ディーン様色」をもう少し薄めることは出来ないのでしょうかね。もしも、今後体調の都合で武井咲さんの出番が減ると益々「ディーン様色」が濃くなる可能性もあるし。三宅弘城さんと島崎遥香さんをもっと活かしたら良いのに。今回で離脱するつもりでしたが、次回に見たい俳優さんがゲスト出演するので延命します…
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TBSテレビ系・日曜劇場『陸王』(公式)
第3話/15分拡大『世界に一つのシューズを息子に託して!』の感想。
なお、原作:池井戸潤「陸王」(集英社)は未読。
飯山(寺尾聰)が「陸王」の開発チームに加わり、宮沢(役所広司)たちは本格的なソール作りを開始。飯山の開発アシスタントを大地(山崎賢人)が担当することになる。一方、けがに苦しむ実業団「ダイワ食品陸上部」の茂木(竹内涼真)は、陸王のサンプルを履いて練習を行い、わずかに手応えを感じていた。ところが、シューズを提供する米国メーカー「アトランティス」の日本支社営業部長・小原(ピエール瀧)は、茂木に不快感を示す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
素材の1つが完成したに過ぎない、15分拡大の第3話
演出担当が、これまでの福澤克雄氏から田中健太氏に交代されたが、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』の担当だから、作風はこれまでと微塵の変化もなし。従って、努力をしている姿にはそれなりに感動するが、最初の10分と最後の10分を見れば、素材の1つが完成したに過ぎない第3話だった。
試行錯誤や失敗を延々を描くことが人間ドラマか?
以前にも書いたが、「陸王」が成功するのは分かっている。そして、本作のゴールは「こはぜや」が「陸王」を完成させることでなく、ランナーが実用性を認め、商品化されるところがゴール。しかし、靴が完成するまでには、これだけ↓の作業工程がある。
●素材選び ←第3話でここ
↓
●木型作成
↓
●型紙の設計製作
↓
●裁断
↓
●皮漉(す)き
↓
●縫製
↓
●成型
↓
●底付け
↓
●型抜き
↓
●仕上げ
本作が、靴の製造工程を丁寧に描くドラマで無いのは百も承知だ。上手に製造工程の描写を省略することで、その裏にある人間ドラマの部分を描くべきだとも思う。しかし、試行錯誤や失敗を延々を描くことが人間ドラマと言えるだろうかと言うのが私の本作への疑問。
どこも "同じ煽り" で演出するから肝心なものが見え難い
例えば、最も丁寧に且つ劇的な人間ドラマを描くべき主人公である宮沢社長。確かに、陸王づくり、埼玉中央銀行との資金繰り、こはぜ屋の存続、茂木選手とダイワ食品陸上部との交渉、スポーツショップ「アリムラスポーツ」からのお知恵拝借、父親としての顔…と、孤軍奮闘しているのはきちんと見えている。
演じる役所広司さんの(第3話になっても抑え目の)演技で見せ場もある。しかし、流石にあちこちに首を突っ込んでいる印象が強くて、宮沢が一番情熱を注いでいるのかぼやけてしまっているのが残念。そうしているのは、演出だ。どの部分にも “同じ煽り” で装飾するから肝心なものが見え難い。
劇中歌の挿入のタイミングも、リトグリのアレンジも本作にはイマイチ
劇中歌である Little Glee Monster が唄う「Jupiter」にも言える。まず、流れるタイミングが良くない。毎回「なぜここ?」と言う場面で流れてくる。また、歌っている Little Glee Monster のせいではないが、平原綾香ヴァージョンが耳に馴染んでいる(私は嫌いだが)せいもあって、あの重低音でないと物足りなさを感じる。
最初と最後の10分を見れば良いような展開を何とかして!
あれこれ書いたが、一番言いたいのは冒頭で書いた、最初の10分と最後の10分を見れば話の展開は十分に理解できると言うのを、どうにかして欲しい。その他にも気になることは山ほどあるが、役所広司さんが目を充血させたアップが連発するまでは、本作を見守るつもりではある…
あとがき
今回は、役所広司さんと寺尾聰さんの演技に魅了されました。あとは予定調和かな?次回にきたします。因みに、第4話は15分拡大なし…ホッ
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京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
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