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※追記あり(2016/10/03 13:45)
「とと姉ちゃん」関連の161の投稿で書けなかったこと ~全156回の総括~

最終回に200以上の拍手を頂き、ありがとうございます

最終回の感想に200以上の拍手を頂き、改めて本作に少なからず不満を持ちながら、最終回まで見届けた方が多かったことに驚いた。そこで、最終回の感想では盛り込めなかったことや、中1日経って改めて本作について考えたことを書いてみる。

良かれと思ってやったことが裏目に出た5つのケース

本作の最大の特徴として、半年間の中で、制作統括を始め脚本家や演出家のドラマや視聴者にとって “良かれと思ってやったこと” が、逆効果に働いたケースも多々見られた点がある。今回は、幾つかの本作の特徴について[ 長所 ][ 短所 ]、やって良かった点とやらなければ良かった点について書いてみる。

そこから、本作が高視聴率を続けた理由が見えてくるかもしれないから。

1.騒動至上主義

[ 定義 ]
先ず前後の脈略に関係なく「騒動=事件、ハプニング」を見せて、最後にはヒロイン・常子の活躍や手柄や演説で解決して終わるパターン化した構成のこと。また、多くの「騒動」は短ければ15分以内、長くても5回程度の放送で解決に至る脚本と演出のパターンのこと。

[ 長所 ]
とにかく「状況説明」からでなく、突然「騒動」から始まるから期待感やサプライズがある。また、常子が解決するから常子が活躍したようにも見える。

更に短い時間で、次々と新たな「騒動」が描かれるから、視聴者な良テンポの良さを感じさせることも出来るし、「騒動」そのものが前後の脈略に関係ないから毎日見ない視聴者でも疎外感を味わうことなく、常子が活躍しているってことか伝わりやすい。

[ 短所 ]
「騒動」が前後の脈略に関係なく描かれたのは描かれるから、物語としていつも「騒動」ばかり起きている印象が強くなるし、当然短い間隔で「騒動+解決」で繰り返すから、連ドラとしての前後の繋がりや連続性が乏しくなるから、物語がスムーズに流れているように感じにくいし、マンネリ化への不満に繋がりやすい。

2.物事の順序が逆だから、意味が変わってくる

[ 定義 ]
劇中の人物、モノ、時間帯、天気などの登場する順序が意図的に逆になっていること。最終回で言うなら、「三姉妹の写真」と「三姉妹と花山の写真」か、これに当たる。

[ 長所 ]
違和感による印象付けが出来る。

[ 短所 ]
やはり違和感は違和感でしかない。特に意味が逆になるような違和感は意味不明で、不安や不信感にしかならない。

3.実在した人物や企業などをアレンジして描く

[ 定義 ]
単純に史実をなぞって物語を構成するのではなく、先に述べた「騒動至上主義」に合わせて、適宜アレンジして劇中に挿入すること。

[ 長所 ]
ドラマチックな構成やエピソードが可能になる。また、複雑な設定や状況を簡素化すれば、単純にわかりやすくなる。

[ 短所 ]
改良、改善策としてアレンジされず、わかりやすさや面白さのためであれば、単なる改悪やご都合主義になる可能性が高い。また、実在した人物や企業などのイメージだけでなく、尊厳やアイデンティティーの問題にも発展する可能性も高い。

やはり、いくらフィクションでも史実や事実を扱う場合は、細心の注意と最大の敬意を払うべきだ。それが出来ないなら、「原作」「原案」「モデル」「モチーフ」が不要の、完全オリジナル脚本にすべき。

4.俳優らに、あまり年齢を感じさる衣装や化粧をしない

[ 定義 ]
時代が移り変わり、環境が変わっているのに、俳優らに劇中の状況や設定に合わせた「装飾」をあまりしないこと。

[ 長所 ]
シーンやカットの前後の繋がりを考えなくても良くなり、撮影が簡素化出来て、結果的に撮影のスピードアップが可能。特にメイクアップについては、所謂「老けメイク」は俳優への負担が大きく、少なければ俳優の負担を軽減出来る。また、俳優(特に女優)からの「なるべく若く見せたい」との要求に応えることも出来る。

[ 短所 ]
劇中の状況や設定、時間軸に対してそれ相応の「老けメイク」が無いと、違和感が半端でない。また、時代劇を見ればわかるように、見た目から受ける印象の与える影響は、作品の世界観に現実味を与えるだけでなく、視聴者がその世界観に入りやすくなると言う効果もある。

とにかく、劇中の登場人物の年齢が不明瞭なのは、登場人物が作品の中で生きていないのと同じなのだ。

5.すべての登場人物を、常子の「味方と敵」に分けたこと

[ 定義 ]
文字通り、ほぼすべての登場人物たちは常子の「味方と敵」に二分され、味方は常子に徹底的に利用され、敵は用が済めば即刻退場となったり強制的に再登場させられた。

[ 長所 ]

とにかく人物設定や人間関係がわかりやすくなる。特に途中から視聴したり、細切れに視聴する人にとっては、「勧善懲悪」の対立構造になっている部分ではわかりやすい上にすぐに作品の世界に入り込んで楽しめる。また、親しいシーンも何となく微笑ましく見える効果もある。

[ 短所 ]
常子に利用される人がほぼ固定化されるから面白味に欠ける。登場人物が相対的でなく常子個人の判断で「善人と悪人」「仲間とそれ以外」に分類されるから、何となく気持ちが悪い。「味方」を残すために「敵」を退場せざるを得ないケースでは、キャラクターの使い捨てになり、その後の消息も触れられない寂しさもある。

私が一方的に「長所無し」とした5つの事柄

ここまでは、つくり手側の言い分を好意的に考えてみたことを[ 長所 ]として書いてみた。次からは、私が一方的に私が[ 長所無し ]としてした事柄について書いてみる。

1.「経過した時間」を、俳優の演技で魅せる演出が乏しい

本作が「騒動至上主義」によって、何となく時間経過させたり、強引に時間を飛ばしたりするのは、ご存じの通り。そして、「俳優らに、あまり年齢を感じさる衣装や化粧をしない」によって、俳優の見た目で年齢がわかりにくい。

ならば、俳優の演技で「年齢=経過した時間」をしてもらうしかないのだか、本作は撮影順が放送順とは異なるから、ここで重要なのが演出家による「演技指導」だ。俳優の立ち居振舞いや言葉遣いを脚本に合わせて的確にコントロールして、「年齢=経過した時間」を視聴者に魅せるべきだ。

いや、それこそ演出家がやるべき仕事の大切な一つではないのか。適正な演技指導をしないことは私には、仕事放棄と同じに映る。

2.過激な老けメイクでの極端な老化の表現

演出家が演技指導によって、「年齢=経過した時間」を魅せないなら、やはり原点に帰って、化粧と衣装と小道具に頼ることになる。ただ、これをやるには注意が必要だし危険も伴う。

だって、その時点まで、「年齢=経過した時間」を表現していないのだから、唐突さはもとより、やり過ぎは確実に嘘臭くなるし滑稽にさえ映ることがあるから。それが本作の最終回そのものだった。

3.主人公の常子が「ストーリー」を持っていないこと

やはり「騒動至上主義」によって、主人公でヒロインである常子の大きな役割が「演説による騒動の解決係」になってしまったことで、残念ながら常子自身も物語の流れの一部になってしまったのが、私の「脚本家は本作で何を描きたかったのか?」にぶち当たる。

だって、普通は主人公の言動によって物語は綴られるのだから、過激な言い方をすれば、主人公自身が物語の大きな “うねり” に飲み込まれたとも言える。

4.編集者の物語なのに編集作業が描かれない謎

もう、これは言わずもがなと言う感じ。社長の常子が直接編集作業をせずハンコを押してるか部下に指示するだけなのは多めに見るとしても、編集部員たちが主にやっていたのは、読者からの手紙の整理と「商品試験」とグダグダ会議の3つだけ。

確かに、編集作業の映像は地味だと思うが、ここまで描かないのは?今春の連ドラに漫画雑誌の編集部の『重版出来!』が大変面白かった。今期はファッション雑誌の編集部を描く『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』もある。比較してみるのも楽しいはずだ。

5.なぜ、「暮しの手帖社」はNHKに抗議しないのか?

そして、本作最大の疑問が、なぜ、ご本家の「暮しの手帖社」が、ここまで自社や自社の出版物や創業者たちを歪めて描かれたことに抗議をしないのか?と言うこと。そこを考えると、以下のようなテレビの中の大人たちの真黒なそろばん勘定が見えてくるのは、私だけだろうか。

「視聴率1%= 約40万6千人」として、本作の全話の平均視聴率を23%とすると、多めに見て一日約933万8千人、そう毎朝1千万人が視聴するのが朝ドラ。そのモデルやモチーフに採用されれば、毎朝15分間1千万人に自社の企業宣伝を見てもらえることになる。
  【参考】視聴率からの視聴世帯・人数の推定 | ビデオリサーチ
   http://www.videor.co.jp/rating/wh/13.htm

広告料金がわかる広告代理店のサイト
https://www.kokoku-direct.jp/massmedia/tvcm/
によれば、例えば関東キー局で15秒間のCMを1回放送するのに(CM制作費は別)、 400,000円 ~ 750,000円かかる。15分間のCMとしたら2千4百万から4千5百万円かかる。それを毎日半年間NHKが勝手にやってくれるのだ。

だから、NHKには何も言わないず、いや言えない。逆に、「暮しの手帖社」の公式サイトには『連続テレビ小説「とと姉ちゃん」ヒロインのモチーフ 大橋鎭子特設サイト』を開設し、高畑充希さんの写真を帯に印刷した書籍までしっかり販売している。

「暮しの手帖社」は絶対にヒモつきであってはならない

花森安治は100号(昭和44年)の「商品テスト入門」のなかで、このようなことを書いている。
「〈商品テスト〉は絶対にヒモつきであってはならないのである」

また、第9号(昭和25年)のあとがきには、こうもある。
「たとえ何百万円の広告費をいただけるとしても、それとひきかえにはしたくない、というのが、私たちみんなの必死の気持ちでございます」

天才編集者でジャーナリスト・花森安治は、「雑誌が権力のヒモつきになったらおしまい」と考えていた人。そして、この資本主義の中では、いつでもヒモつきになるかもしれない危険性を最も恐れていた人でもあったででは?

最後に。NHKに何も言わずに商売で乗っかる今の「暮しの出版社」に、あの花森の確固たる信念は継承されていないのか?と考えるきっかけを与えてくれた。これが本作が放送された最大の現代社会への貢献だったかもしれない。その意味で、本作の放送に一定の意味はあった。と思いたい…

あとがき

どうして「暮しの手帖社」がNHKに抗議しないのか、真実は定かでありませんが、こう言う事実を湾曲した朝ドラの放送を認めることで、少しでも違和感を感じた視聴者が「暮しの手帖社」に興味関心を持ってもらい、「暮しの手帖」や大橋鎭子さんと花森作治さん関連本が売れれば、それはそれで良いとの考えでしょうか。

大橋鎭子さんと花森作治さんがご存命ならば、是非とも今回の朝ドラ『とと姉ちゃん』についての感想を聞いてみたいです。とにかく、「暮しの手帖社」が書いた本を読んで、真実に目を通すのをお勧めします。


【追記 2016/10/03 13:45】

読者のにんじんさんからも情報を頂きました。これは個人攻撃になるかなと、敢えて当blogでは掲載を見送っておりましたが、当記事への反応が大きいので、現『暮しの手帖』編集長・澤田康彦さんのインタビューコメントを紹介します。中でも私が気になった部分を無断引用・掲載します。

「大前提として、あれは事実を元にしたフィクションです。古くからの『暮しの手帖』の読者からは「全然違う、指摘しないのか」という声をいただくこともあります。もちろんその逆の「面白い!」という感想も。雑誌『暮しの手帖』はあくまでも“モチーフ”ととらえて、戦後を生き抜いた女性とキテレツな天才編集長のドラマとして観ていただけるといいと思います。違いを探すより、同じところを探す視点でご覧いただくことをおすすめしたいですね。」

なお、全文は下記のリンクにあります。
「自分たちの暮しがいちばん大事」が基本。 『暮しの手帖』編集長・澤田康彦 - エンタメステーション | entertainment station
http://entertainmentstation.jp/38274/

このインタビューが真実だとすれば、「毎日勝手に広告宣伝をしてくれているから悪くは言えない」と言っているようにしか聞こえません。となると、もはや『暮しの手帖』には花森作治の魂は失われたと同じではないでしょうか。

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拍手[121回]

ドラマスペシャル「狙撃」

テレビ朝日系・ドラマスペシャル『狙撃』公式
『尾野真千子が、命知らずな女刑事を熱演!!対するは、佐藤浩市ら、豪華俳優陣が演じる10人の刑事たち!!テレビドラマの枠を超え、警察権力の闇に挑む本格サスペンスが誕生!!』の感想。
なお、原作の永瀬隼介氏『狙撃 地下捜査官』は未読。


不倫が原因で所轄に左遷された元警視庁捜査一課の刑事・上月涼子(尾野真千子)は、城田警務部長(でんでん)から異例の配置転換を命じられる。行き先は、警視庁警務部特務監察室。涼子は、「関わると不幸になる…」と噂される鎮目竜二警視正(佐藤浩市)の下で、警察官を内偵する任務に就くことになる。そこで待ち受けていたのは、15年前に次期首相候補・宮田達之(柄本明)が狙撃された事件に潜む、警察権力の深い闇だった…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ハードボイルドタッチの本格刑事ドラマ

脚本は、舞台関係を中心に活動している保木本真也氏。演出は、『特命係長 只野仁』『匿名探偵シリーズ』『都市伝説の女シリーズ』等の秋山純氏。秋山純氏からは、当blogに直接コメントを頂戴したこともある。
 「匿名探偵」の演出担当・秋山純氏からコメントを頂戴しました。

15年前の未解決事件の日に母親が殺された命知らずな女刑事が、その未解決の「次期首相候補狙撃事件」の捜査担当になり、一方で24時間体制の異例の監視を付けら自暴自棄になっている公安刑事が女刑事に出会い僅かな可能性を見出して不可解な公安の組織を暴いていく…そんなハードボイルドタッチの本格刑事ドラマ。

俳優の演技を中心に、落ち着いた丁寧な演出は悪くない

主人公の上月涼子(尾野真千子)が体当たりの演技で存在感を醸し出し、脇を固めた超個性派オジサン俳優に囲まれて、なかなか全体の雰囲気は新しさを感じた警察ドラマで楽しめたし、物語自体は多少入り込んではいるものの、涼子が様々な事件に関わらざるを得ない運命的な部分も面白かった。

特に演出に関しては、気を衒わず俳優の演技をじっくり魅せることに最大の注力をしていたようで、その点は共感が持てた。ただ、後述する粗雑な脚本を演出で補うにも限界があるレベルであるのは確か。その意味では、ややゆっくり目にきっちりと描いた演出は悪くない。と言うか、この選択は正しい。

わかりやすさと丁寧さが足りなった脚本が残念

残念なのは、脚本、それも設定と構成。2時間10分枠のスペシャルドラマなら、序盤の20分間位で概要は見えないとその先に興味が持ちにくい。本作は最初のCMまでの23分間で、立て続けに台詞を中心に状況説明をしていたが、あの盛り込み方では視聴者が登場人物を理解する暇もない。

その後も、2つの事件に主人公が巻き込まれていくが、流石に公安刑事・貴島彰(阿部サダヲ)の例の異様な公安捜査を盛り込み過ぎ。その他にも細かい部分で辻褄合わせが不十分だったり繋がりがおかしかったり。やはり、ドラマの設計図である脚本はもっと丁寧に書いて欲しかった。

あとがき

スペシャルのラストでボスが死んじゃうのは、『スペシャリスト』と同じ。となると続編なり連ドラ化を目論んでるのでしょうか。上月涼子のキャラクターは個性的で面白いので、そこ以外は一新して少し明るさを取り入れたら、新しい刑事ドラマになるかもしれません。それにしても、佐藤浩市さんが早速退場したのには驚きました。

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拍手[8回]

連続テレビ小説「とと姉ちゃん」

NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』公式
第26週『花山、常子に礼を言う』『第156回/最終回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。


花山の死後、常子はある晩、夢を見る。常子が会社にいくと、一人の男がいる。果たしてそれは幼い頃に常子が死に別れた父、竹蔵(西島秀俊)であった。常子は竹蔵に社内を案内し、「今はこの会社が自分の家族だ」と語る。竹蔵は常子の頭を優しくなでる。常子はとと姉ちゃんとしての人生を全うしたのだ…そして昭和63年。老女になった常子は今日も東京の町を駆け抜けていく…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

前回と昨日の『あさイチ』への更なる不信感,怒り,憤り…

前回に続いて…この記事を書いている時点で、前回の感想へのWeb拍手が127回に及んだことにお礼を述べたい。でも、この数は当blogへの共感よりも、本作やNHKやスタッフへの不信感、怒り、憤りが、数字に表れたと信じている。と言うことで、最終回だけにいつも通りの “ドラマ愛” で本作を見届けたい。

「最高に残念なアバンタイトル」だった…

結果的に月曜日から金曜日まで5日間も脇役「花山伊佐次」の死を散々引っ張って、且つ強引にお涙頂戴に描いておいて(結果的に私には何の効果もなく、むしろ苛立ちだけが心に残っただけが)、前回の「日本出版文化賞受賞」のおめでたいラストに続いて、最終回の冒頭も小橋家関係者全員でハッピーに乾杯でスタート。

もう、今更何を言ってもしょうがないが、サブタイトルにもまだ『花山、常子に礼を言う』とあるのに、全く花山(唐沢寿明)の死はおろか、存在にも触れずに最終回が始まったのには驚愕の一言。もう、今朝は何が起きても驚かない。そう言う覚悟をさせてくれた、敢えて言う「最高に残念なアバンタイトル」だった。

社員への労いの言葉もなく、ヨイショとセクハラの祝賀会

そもそも、このアバンでは「日本出版文化賞受賞」が、常子(高畑充希)一人の業績のように描かれているのに腹が立つ。もちろん、内々の祝賀会だから、「常子おばさんヨイショ合戦」で構わないのだが…

一応元社員を含めて鞠子(相楽樹)、美子(杉咲花)、水田(伊藤淳史)の3人がいるのだから、常子社長として「いえ、社員の皆さんのお陰で受賞できたのよ」と謙遜して欲しかった。それから「常子おばさんヨイショ合戦」を始めて欲しかった。

しかし現実は、あろうことか、水田による社長ヨイショと女の口説き方入門。それも我が子たちの目の前で、セクハラ紛いの言い方なのに妻たちまでまんざらでもない様子でコミカルな場面に。これで、やはり小橋一家はおかしいことと、こう言う家族を朝ドラに登場させる脚本がおかしいことが、最終回で証明された。

物語より、視聴者へのサプライズ演出と編集を優先したか

最終回は主題歌抜きでメインタイトルのみで、本編が始まった。また、「あなたの暮し出版」にいつも通りの日常が戻って来た、と思いきやいきなりファンタジー風演出。やや『あさが来た』の最終回を思い出させる(彷彿はさせてない) “黄泉の国人” の登場だ。

確かに、今は亡きとと(=父)・竹蔵(西島秀俊)が目の前に現れたのだから、真黒なビー玉のように目を見開いて驚くのは、至極当然の演技指導であり演技だ。しかし、ここは脚本で、常子に後姿を一目見ただけで「とと」であることを認識するように、常子の行動を制御するように書いて欲しかった。

その方が、間違いなく「とと」と「とと姉ちゃん」の “密な関係” を表現できたはずだから。しかし、撮影現場の演出家は、「西島秀俊さん登場」の視聴者へのサプライズ演出と編集を選択した。お陰で、ここでもまた常子が非情な女、冷徹な娘の上塗りをしてしまった。あの第1週で病身の竹蔵を外出させたように…

「花山伊佐次」は、幻だったのか…

常子の「大きくなったと言いますか、歳をとりました」の台詞が、1階の実験室に虚しく響いたのは、前回の感想で触れた “登場人物たちに「年齢」が無い” ことが最大の原因。そのまま常子は、視聴者には一切必要のない会社説明。2階へ移動する会話の中に一瞬「花山さん」が登場するが、その後の記念写真は三姉妹だけ。

せめて、花山を含めた創業直後の写真でも良かったと思うのは、私が脳内補完をやり過ぎて花山への思いが強いからだろうか。きっとそうだ。だって、常子と武蔵のやり取りも、花山の存在を消してある歴史年表の読み上げてたし、ちっとも感情のやり取りを感じない台詞ばかりだから、「花山伊佐次」は幻だったんだ。

常子と竹蔵の再会を、あっさり風味の「夢オチ」にするか

しかし、常子と常子が尊敬する父との再会を、思いのほかあっさりした「夢オチ」で終わらせた演出にも正直不満。個人的には、「とと」が黄泉の国から帰ってくるのは、もっと常子が高齢で重篤な病気の中での夢や、死期が間もない頃の幻視で登場するべきだったのでは?驚けない「サプライズ」程お寒いものはないから…

最終回の最後が、最悪のシーンになるとは想定外だ

そして一気に昭和63年夏にワープ。第1回の冒頭のシーンの巻き戻し風に時間経過を描くと言う手法は、本作にしてはなかなか凝った脚本と演出。これ自体は間違っていないし、むしろ半年間の締めくくりには相応しい映像構成だ。第1回の映像が手元にあれば是非見て欲しい。いい感じにシンクロ(時代設定は、第1話の方がメイクや衣装がだいぶ若い)している。

しかし、褒めるのはここまで。第1回も最終回も常子の衣装は、白色のブラウスと紺色のパンツルックと揃えているが、髪型が違う。第1回はロングヘアで、最終回はポニーテールを丸くまとめたシニヨンスタイル。そう、如何にも年を取った風のヘアスタイルだ。まさか、最終回の最後が最悪のシーンになるとは想定外だ。

14年後?の70歳近い常子と思われるが、恐ろしいのは美子(杉咲花)を筆頭に施された、過激な老けメイクでの極端な老化の表現だ。これも前回の感想で触れたが、本作で一番やってはいけないことを最後の最後でやってしまった。

"今の高畑充希さんの全力疾走"と言う驚愕のラストカット

全く、劇中の時間軸相応の「経過した時間」を、俳優の演技で魅せる演出を微塵も感じない空虚で笑いも出来ない最後の出版社のシーンがそれだ。

それもなぜか最後の「どうしたもんじゃろのう」の常子を、手持ちカメラで押さえたのも必然性が感じられない。むしろ、常子の椅子からの立ちあがり方、前のめりで話しかける姿、階段を駆け下りるのも、ラストで公演を颯爽と走る姿にも、全く「老い」を感じさせない演出と演技が揺れるカメラで強調されちゃうから。

これが「いつまでも若い」と思わせるのが演出力であり演技力なのだが、鞠子も常子も冒頭の内々の祝賀会と全く変わりがない。そしてまさかのラストカットが、で高畑充希さんの全力疾走シーン。驚愕のラストカット(カメラもグラついてるし)として、朝ドラの歴史に刻まれるに違いない。

総括:ひと言で言うなら「雑と無責任」

さて、総括を書くまで1時間も掛かってしまった。急ごう。ひと言で言うなら「雑と無責任」だろうか。想像の域を出ないが、多分登場人物の初期設定を十分にせずに脚本と撮影を見切り発車した。その影響は第2週の運動会を過ぎた辺りから見え始め、母を含めた小橋一家のキャラが定まらないまま、最終回に至ったのでは?

そして、キャラが確定しないまま、「テンポよく」の制作統括の号令の下、次から次へと「騒ぎ」を起こしては、ヒロインの鶴の一声で解決してまた次へと言う「騒動至上主義」に陥った。そのため、ヒロインの問題解決に必要な登場人物とそうでない者に分ける必要が出てきた。

それが、すべての登場人物を常子の「味方と敵」に分けること。味方は徹底的に常子に利用され、敵は用が済めば即刻退場となったり、強制的に再登場させられた。こうしてキャラクターの使い捨ても目に余るようになった。ここまでは「雑」に関する話。

さて、長くなるから(もうなってる!)ここで視点を変えてみる。物語は、常子の問題解決で、どんどん進んで行ったのだが、問題はその常子自身が「ストーリー」を持っていないことだ。常子自身も物語の流れの一部になってしまったってこと。そして、編集者の物語なのに編集作業が描かれない不可思議。それは、どうしてか?

様々なNHKのテレビ局としての大人の事情や、一部の俳優の自分本位の事情が、脚本に、演出に、次々と波及していき、全体的にプロの仕事として、連続性の乏しい主人公不在の「無責任」な朝ドラが完成したのではと推測する。ここで、犯人探しをするつもりはないが、名の通り「制作統括」の判断が最大の原因だろう。

あとがき

ついに終わりました。まだまだ書きたいことはあるので、気持ちと頭の整理が出来て、更に書く意欲がわいたら書こうと思います。それにしても、最終週は多くの読者の皆さんならたくさんのコメントや拍手を頂き、ありがとうござました。お陰で、何とか最終回の感想まで辿り着きました。

それに、家族や友人と泊りがけの旅行に行っても携帯電話で録画をチェックし、暇を見つけては記事を投稿してました。「旅行先まで来てブログ書くの?」と思いつつも私のブログ更新を温かく見守ってくれた家族や友人にも感謝です。

そして最後に、半年間こんな身勝手なブログにお付き合い下さりありがとうございました。次の『べっぴんさん』もいつまで続くかわかりませんが、よろしかったら、またのご来訪をお待ちしております。おっと、2時間経ってる(汗)


【追記 2016/10/03 06:36】「とと姉ちゃん」関連の"161"の投稿で書けなかったこと ~全156回の総括~』を投稿しました。

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こえ恋

テレビ東京系・ドラマ24『こえ恋』公式
第12話/最終回『こころの行方』の感想。
原作:どーるるによる漫画『こえ恋』シリーズは未読。


 本当の自分を隠した、卑怯者の自分のままじゃ、ゆいこには向き合えないーー!ゆいこ(永野芽郁)への想いが高まる松原くんは、ついに、紙袋をとることを決意する。ところが、いざ紙袋をとろうとすると、手が震えてしまって、うまくいかない。もしも素顔の自分を見たら、ゆいこの心は離れていってしまうのではないだろうか…?
 不安な気持ちでいっぱいの松原くんが中庭のベンチに腰かけていると、生徒会長の兵頭(竜星涼)が姿を現す。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---

こう言うストレートな台詞が、本作に似合う

ゆいこ「私の好きに、紙袋は関係ない。
    だから、いつでもいい。いつでもいいよ」

松原くん(声・櫻井孝宏)が勇気を振り絞って、自身の紙袋を取ろうとするが緊張と取ることが出来ない。そんな松原くんの不安でぶるぶると震える手をやさしく包み込んで、ゆいこが言うのがこの台詞。なんか、こう言うストレートな台詞が本作に似合う。「いつかは外してくれる?」と指切りするのも胸キュンだ。

兵頭の真面目さと真剣さが、十分に活かされた台詞

そんなやりとりで、目の前の世界が一変して明るくなる松原くん。松原くんとの距離も一気に近づいたゆいこ。しかし、楽しい日々が続けば続くほど、松原くんは紙袋を外した時の周囲の反応が怖くなる。そこへ、救世主である生徒会長の兵頭(竜星涼)がやってきて、

兵頭「君の周りをよく見てみるんだ。
   君のことを皆理解してくれてると思うけどな」
松原「ありがとうございました」

この兵頭の一言が松原くんの心に一撃を食らわすのだが、一年前の兵頭にはこんな発言は出来なかった。兵頭もゆいこや松原くんを通して、周囲の人たちとの関係を変え成長したから、この言葉が出たのだ。兵頭の真面目さと真剣さが十分に活かされた台詞だ。第7話から脚本担当の大林利江子氏が、兵頭のことを一番わかってる。

ラストは永野芽郁さんの満面の笑みで、ハッピーエンド

そして、ついに松原くんがゆいこの目の前で紙袋を取る。紙袋の内側からのカメラで、松原くん目線で、ゆいこの見守る優しい笑顔から目をパッチリ開けた驚きの表情、そして戸惑いと恥じらいへ。そして「僕は、吉岡さんのことが好きです」の一言でポーッと頬を赤く染めるゆいこへ。このシンプルさが実に良い。

そして、兵頭ら三年生が卒業する日。紙袋を外して恥ずかしがり皆の前に出たがらない松原くんに手を差し伸べて誘い出すゆいこのシーン。ここも松原くん目線を中心に構成。結局、最後の最後まで松原くんの顔は映さず、ラストは永野芽郁さんの満面の笑みでハッピーエンド。最終回は胸キュン満載だった。

あとがき

第1話の感想でも書きましたが、主演の永野芽郁さんの不思議な魅力と存在感だけで、ここまでドラマをけん引できるのはスゴイと思います。そして、魅力的な若い俳優さんたちが、等身大の役を清々しく演じていたのも好感が持てました。

そして何より、オジサンでも十分に楽しめる胸キュン恋バナをつくったスタッフやキャストに感謝です。地味な作品でしたが、この夏一番輝いていた青春ラブストーリーだったのは私が保証します。

最後の最後に一言。フジモトヨシタカさんが手がけた劇番も内容にピッタリ合っていて良かったです。オープニングとエンディングテーマも売り出してますから、サントラ盤も売り出して欲しいです。

本作の最終回をもちまして、2016年10月期/夏の連ドラの感想の記事は終了です。三か月間、ありがとうござました。来期もよろしくお願いします。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話


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拍手[14回]

湊かなえ×TBS ドラマ特別企画「往復書簡~十五年後の補習」

TBS系・湊かなえ×TBS ドラマ特別企画『往復書簡~十五年後の補習』公式
『松下奈緒主演・湊かなえの名作「夜行観覧車」に並ぶ衝撃作完全映像化。「お前も犯人だ!!」魂の叫びが響く逆転の真相劇。犯人は愛する人と昔愛し、死んだはずの男だった?』の感想。
なお、原作小説の湊かなえ氏『十五年後の補習』(『往復書簡』所収)は未読。


 OLの万里子(松下奈緒)は 恋人の純一(市原隼人)が突然 辺境の国へ旅立ってしまったことに戸惑っていた。国際ボランティアに志願し 発展途上国の子ども達に勉強を教える任に就いた純一は あと2年は帰ってこない。そんな大事なことを 純一は自分にも家族にも相談せずに決めてしまった…その理由は何なのか。
 電話も通じず 万里子は純一に宛てた手紙に不安な思いをつづることしかできない。あくる日の朝 材木倉庫で女性の焼死体が発見される。現場を訪れた刑事の亀山(鹿賀丈史)の脳裏によぎったのは 15年前に同じ倉庫で起き、万里子と純一が関わった放火殺人だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

いろいろ残念だった…

脚本は、『カラマーゾフの兄弟』『黒服物語』等の旺季志ずか氏。演出は、『遺留捜査シリーズ』『スペシャリスト・シリーズ』等の七髙 剛氏。

全体はサスペンスドラマとして悪くないとは思う。ただ、原作は未読だが、どうも全体のもたつき感が気になった。それに、序盤でほぼ全容がわかってしまったのも。

しかし、それ以上に気になったのが、相変わらず、湊かなえ作品が未成年時代に犯した罪を大人になってからどうこうすると言うストーリーに、かなり食傷気味になったこと。そして全体的に、どう考えても結末のために描けない“何か”を、ただただ引き延ばしでいるだけに感じてしまったのも残念。。

まあ、終盤の1/4がほぼ説明と言うのもどうかと思うが、主人公の設定が最後まで不明瞭なまま終わったのが、本作最大の謎かもしれない。

あとがき

「湊かなえ」の名前だけでドラマ企画を提案し制作するのは、ぼちぼち終わりなしませんか?各局さん…。それと、最後の最後に。配役をもう少し登場人物に合わせた方が良かったと思います。全体的にミスマッチな感じが漂ってましたので。

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東京下町生まれ千葉県在住。
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トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
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ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
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ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
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半沢直樹[2020]
半分、青い。
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BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
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ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
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不適切にもほどがある!
不便な便利屋
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ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
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ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
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4号警備
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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
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ラストチャンス 再生請負人
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ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
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私のおじさん~WATAOJI~
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