NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第26週『花山、常子に礼を言う』『第155回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
※ 本作は 8/25 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
花山のあとがきを口述筆記したのち、別れた常子のもとに連絡が入る。連絡は妻三枝子からのものだった。花山がついに自宅で息絶えた、というものだった。常子と美子は花山の死に顔にあう。その死に顔は安らかなものだった。自宅に戻った常子たちは、三枝子から預かった最後の原稿を読む。そこにさしこまれた一通のメモ書き…それは花山から三姉妹への最後の手紙であった…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
本作への不信感,怒り,憤りが、多数のWeb拍手に込まれた
まず、この記事を書いている時点で、前回の感想へのWeb拍手が105回にもなったことに、お礼を述べたい。でも、この数はきっと私の感想への共感よりも、本作やNHKやスタッフへの不信感、怒り、憤りが、これだけの数になったと信じている。と言うことで、今回もいつも通りの “ドラマ愛” で本作に斬り込んでいく。
花山の死が、「テレ死」で無残にも処理された
なぜか、前回の最後の口述手記の日から2日経過。どうして、本作はこうして時間経過が好きなのだろう。花山(唐沢寿明)の死まで2日間を要する必要性がどこにあると言うのだ。実質的には “蛇の生殺し” を更に2日間伸ばしただけの悪印象しか残らないのに。時間経過については、根本的なことを後述する…
そして驚愕だったのが、花山の死が「テレ死」で無残にも処理されたことだ。「ナレ死」に対しての私の造語だが、電話で、それも花山の妻・三枝子(奥貫薫 )が映像での登場もなく、夫の務め先に電話をかけてくると言う何とも残酷なシチュエーションで。
確かにドラマチックなのは認める。しかしだ。こんな作品でも毎朝半年間も見続ければ、登場人物に多少の愛着は湧く。特に、せっせと脳内補完をして育ててきた「花山伊佐次」とその家族の生き様を思えば、もう少し優しい最期で旅立たせる案はなかったろうか。こんな冷酷な脚本に、わたしは涙も添えるつもりはない。
訃報を聞いて花山家を訪れたシーンは、不自然さだらけ
三枝子からの突然の訃報を聞いても無表情無反応の常子(高畑充希)も、普通なら「放心状態」と言うことで納得できるが、肝心の表情が全部水田(伊藤淳史)目線でカメラには背を向けて見えない。その直後のカットは引きの俯瞰で、既に出かける準備。演技で「放心状態」に見せられないことの苦肉の策なら、何とも残念だ。
そして、続く花山家を訪れたシーンでは不自然のてんこ盛り。まず、花山の嫁に入った長女・森井茜(水谷果穂)が、花山の部屋の前で常子らを待ち構えてるのが不自然。その茜に、常子が一言も声をかけないのも不自然。
妻・三枝子への第一声が「ご愁傷さまでございました」は社長としての言葉としても、ならば社長として女性として奥さんへの慰めの言葉…と思うが、その前に美恵子の説明台詞が入るのは不自然と言うか、こう言うところで常子の優しさを描かないから共感できるヒロインにならなかったのだ。
そして、こう言うシーンを撮影することは重々承知の上で、美子(杉咲花)の衣装に赤いお花畑みたいなワンピースで選ぶ演出家のセンスが、幼少期は可愛かった美子を、自己中心的な変わり者キャラに変えてしまったのだ。脚本もどうかと思うが、最終週は本当に演出の雑さが目に付きすぎる。
脇役の退場劇を5日間も描くのは、明らかに分不相応
常子が帰宅した。花山の最後の原稿が、ちょうど5篇あったのか、複写原稿がちょうど5部あったのか不明だが、このあと今回で最大の違和感と不自然と稚拙な脚本と演出が露呈するシーンになる。
それが「美子さん」と題された亡き花山からの一通の手紙を映像化した一連のシーン。口述手記をする前の力強くペンを振るう花山や戦後の闇市での生き生きとした花山と常子の回想映像に、花山のナレーションと現在の三姉妹が手紙を読むカットで構成されたこのシーン。これ自体はそれなりに良く出来てるのは認めるが…
普通ならこの手紙は、花山が元気な頃に既に認(したた)めていたと見える。だとしたら、なぜ3日前の口述手記をした日に常子に渡さなかったのか?逆にこの2日間で元気を取り戻し手紙を書いたとしたら、前回は「読者への遺言」、今回は「常子への礼」と切り分け、2回の放送で「視聴者への遺言」を放送したことになる。
何度も書くが、花山は本作にとって重要人物の1人であることは紛れもない事実。ただ、主人公はあくまで「小橋常子」であり、「花山伊佐次」は脇役。その退場劇を「テレ死」で済ませた割に2度も「遺言」を描くのは、明らかに分不相応だしおかしい。ここへ来て改めて、この作家は、人の死をどう捉えているのだろうと考えざるを得ない。
登場人物たちに「年齢」が無い…
そして、また2か月の時間経過。この作家は「2」と言う数字がラッキーナンバーだと思っているのだろうか。さて、今回の感想の最後に本作の「時間経過について」きちんと書いておく。きっと、最終回は「総括」の長文になるだろうから。(もしかして、書く気力を失せる内容かも知れないが)
皆さんもご存知の通り、本作は「時間経過」が多い。時間経過によって各エピソードを短くし作品のテンポを良くする、と言う目的のためと想像できる。そのことは脚本として基本的に間違っているとは言い難い。ただ大問題なのは、その「経過した時間」がこちらにきちんと伝わってこないことなのだ。
屋外ロケ、スタジオセット、美術、衣装、メイク等は、予算やスケジュールの関係で許容できる要素ではあるが、私が許容できず本作の命取りにもなったと思うミスが、演出家による演技指導だ。
前回の感想で、私は基本的に俳優の演技には言及しないと書いた。実はその理由にこう言うのもある。それは、俳優の演技の上手い下手は個人的な好みや印象に左右されるし、新人は下手が当然で、俳優によっては得手不得手もあるだろう。そして何より俳優の演技は “個性” だから、一方的に言及するのはどうかと思うのだ。
しかし、本作を見続けて、こう思ったことは無いだろうか。本作の登場人物たちに「年齢」が存在しない…と。例えば今回の終盤での常子がテレビ出演したシーンで、常子が何歳かわかったろうか。聞き手の沢静子を演じた阿川佐和子さんは演技が仕事で無いのは承知だが、今の、ありのままの阿川佐和子さんで登場。
「経過した時間」を、俳優の演技で魅せる演出が乏しい
そして、常子までほぼ昨夜の『VS嵐』、本作放送直後の『あさイチ』に出演した今の、ありのまま高畑充希さんのまんま。これは流石に頂けない。過激な老けメイクで極端な老化を表現しろと言うのではない。劇中の時間軸相応の「経過した時間」を、俳優の演技で魅せる演出をすべきだったと言う意味だ。
本作は三姉妹の子役時代が終わってから、ずっとこの「経過した時間」を俳優の演技で魅せる演出を疎かにしてきた。そのツケが今に回っている。先の6/25に放送された『総集編(前編)』では、辛うじて語りでごまかせていた。さて、『総集編(後編)』でごまかせるのか。最終回を前に最後の楽しみでもある。
あとがき
『あさイチ』で、高畑充希さんが自身の大量の台詞と演技をどう整理整頓していたかの話をされていました。やはり、メモ書き程度では演技の連続性を担保するのは難しかったでしょうね。花山と常子の初対面のシーン(花山の原稿を取に行くシーン)はリハーサル無しだったそう。
こうなると、普段ならスルー出来ることも気に障りますね。また『あさイチ』の話ですが、「撮影が大変な時は高畑さんを癒してくれたのが小橋家のメンバー」のくだりで、君子と三姉妹が防空頭巾を被って「Choo Choo TRAIN」のダンスをしている映像が「こはザイル」のテロップ入りで流れました。
ここへ来て、防空頭巾で遊ぶななんて杓子定規なことは言いたくありませんが、放送は控えるべきでしたね。内輪ネタも時には楽しいですが、見る人にとってはとても不愉快に映ると思います。それが、テレビです。では、明日の最終回もよろしくお願いします。午前中の投稿を目指して(汗)
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読売テレビ・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『黒い十人の女』(公式)
第1話『愛と狂乱のカフェラテ』ラテ欄『バカリ脚本クズ女不倫コメディ』の感想。
なお、原作は和田夏十氏のオリジナル脚本、市川崑監督による映画『黒い十人の女』(1961年)、和田夏十氏脚本と市川崑監督によるリメイクドラマ(2002年)は鑑賞済み。
風(船越英一郎)はテレビ局のドラマプロデューサー。局の受付で働く久未(成海璃子)は半年前から、風と不倫関係にある。そんなある日、風の妻と思われる人物に電話で呼び出された久未は、おびえながら指定されたカフェへ。ところが、待っていたのは、風の8年来の愛人だという舞台女優の佳代(水野美紀)で、居合わせた美羽(佐藤仁美)も風の部下にして、愛人だった。2人から、自分が9人目の愛人だと知らされた久未は、混乱する。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
不倫ドラマ大嫌いの私でも、脚本がバカリズム氏なら…
脚本は、『素敵な選TAXI』『桜坂近辺物語』等のバカリズム氏。演出は、『東京センチメンタル』『時をかける少女(2016)』等の渡部亮平氏。
オジサン世代としては、市川崑監督作品の主役が船越英一郎さんの父上で当時の大スターであった船越英二さんと言う運命の巡り合わせが興味深いし、何より脚本が『素敵な選TAXI』で素晴らしい能力を魅せたバカリズム氏となれば、不倫ドラマ大嫌いの私でも第1話だけは見ておこうとなるのは当然だ。
大胆で個性的に、不倫に斬り込むブラックコメディー
因みに劇場版は、当時のオシャレなファッションを身に纏った豪華女優陣の共演と、映像的にとてもスタイリッシュでテンポが良いシニカル&ブラックコメディなサスペンスミステリーだった。
さて、本作はと言うと、脚本家と演出家の個性が相乗効果を発揮して、私の苦手はドロドロ愛憎不倫劇でなく、現代風な生活をふんだんに取り入れて「新作」らしさを出しながら、かなり奇抜にコミカルな表現を多用しつつ、モノローグもとても効果的に、かなり大胆で個性的なブラックコメディーに仕上がった。
"超" 好みがわかれる作風だが、不倫反対の私も楽しめた
ただ、超が付く程の「好みが分かれる作風」なのは確か。特に、序盤を見てダメな人はもう嫌悪感だけになるに違いない。しかし、私は面白かった。テンポも良いし、物語もしっかり書けてる。まあ、脚本・演出・俳優が第1話から見事にシンクロしてるって感じ。
そして、脚本家のバカリズム氏の捻くれた視点で「不倫」を描くのが興味深い。今期で一番最初にスタートした連ドラだが、これは結構イケるかも?
あとがき
脚本のバカリズムさんと、演出の渡部亮平さんで、おおよその期待はしていたのですが、ここまで奇抜なブラックコメディー仕立てで不倫を描くとは、良い意味で想定外。とにかく次回も見てみます。
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NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第26週『花山、常子に礼を言う』『第154回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
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戦争特集号の『あなたの暮し』は過去最高の売上を記録し、ついに念願の100万部を突破する。満足気に読者からの手紙を読む花山(唐沢寿明)に、常子(高畑充希)は体調を整えるよう伝える。そして、昭和49年冬。花山は口述筆記が多くなっていた。ある日、常子が原稿を取りに行くと、最後の一行が足りないことに気づく。不思議に思っている常子に、あとがきを花山が依頼する。その文章は、まるで読者に向けた遺書のようで…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
蛇足で自分の首が絞まる
もう、一々書くのも面倒だが、前回の感想に51回ものWeb拍手やたくさんの共感コメントを頂戴したから、「今回も変なドラマ」の1行で終えるわけにはいかないから、私なりのドラマ愛で本作に斬り込んでみる。
それにしても、前回も書いたが、どうして本作は “脚本の意図と演出方針と俳優の演技” ここまでがチグハグなのだろう?まあ、稚拙な脚本がすべての元凶だのだが…
今回のアバンタイトルもそう。脚本はめでたく本が売れて上機嫌そうな常子(高畑充希)。読者の手紙に満足げな病身の花山(唐沢寿明)。花山の体調を気にする美子(杉咲花)と、既にこの時点でバラバラ。まあ、それは目をつぶるとして、演出は明るく次への船出を思わせる劇番で…とここまでは良いとしよう。
しかし、演じる唐沢寿明さんの苦戦さえ見える「決して無理はせんよ」の苦笑に、妙な満面の笑みの常子を直結するから、「本気で花山を心配してるの?」「また花山を利用して金儲けを企んでる?」と見えちゃう。素直に花山の「安心しなさい」で主題歌に行けば良かっただけ。結局いつもの蛇足が首を絞めたってこと。
独りよがりな脚本、場違いな演出、曖昧な演技
で、主題歌明け。これも脚本家はメリハリのつもりなんだろう。最初は楽しく編集部員たちが花山に叱られたことを懐かしみ、花山の存在を再確認しているところに、もはや口述筆記もままならに病状であるとの負の一報が入る。
しかし、この「明→暗」への転換部に、あらぬことか男性社員の「たまきちゃん…」のセクハラ風台詞を挟むから、たまき(吉本実憂)以外の全員が花山を無駄話のネタにしているように見えてしまった。更に演技指導も、男性社員に “壁ドン” 風の芝居を付けるから、益々「この男何様?」「何?この会社」となる。
前回では「雑で稚拙な脚本、表面だけの不確かな演出、不明瞭な演技」のことを詳しく書いたが、今回はこんな2分にも満たないシーンで、今度は「独りよがりな脚本、場違いな演出、曖昧な演技」が牙を剥く。一体、どれだけ私を始め視聴者をイラッとさせたら気が済むのか。
常子が病床に長居するシーンは、常子にマイナスなだけ
そして今回の最大の見せ場のつもりであろう、3分半以上に及ぶ唐沢寿明さんの長台詞と渾身の演技。確かに花山の気持ちは、超好意的な脳内補完によってわからなくもない。しかし、完全に共感できない3つの理由がある
● 花山が言う程、「あなたの暮し出版」が苦労したように見えていない。
● 高畑充希さんの泣きそうなのを我慢して微笑む演技に気持ちが入っていない。
● そもそも花山が、病床で全文を台詞で言う必要があったのか?
本来は、(演技のことは詳しくないから)俳優の演技には言及したくないのだが、このシーンは台詞と演技が見せ場だから、それがどう伝わっているのかは大事だから書いてみた。特に気になったのが、3つ目。花山の病状を考えれば、常子が病床に長居をするシーンは、常子の優しさを感じさせないだけ。
唐沢寿明さんの長台詞と高畑充希さんのガラス玉に涙で感動を、と言う目論見だろうが、死にそうな父・竹蔵(西島秀俊)を寒空の外へ連れ出した第1週目の幼少期の常子と重なって “病人に優しくない身勝手な子” の印象が復活してしまった。
あとで、花山が玄関まで「挿絵」を持ってくるシーンも唖然の一言。死が間近に迫ってる登場人物を雪降る季節の玄関に立たせるなんて、きっと脚本家自身がそう言う意識に欠けているに違いない。いや、登場人物を愛していないのかもしれない。でなければ、今回のようなクライマックスは描けないはずだから。
あとがき
「もし、花山さんがいなくなったら、私どうしたら良いんですか?」
と常子が言っていました。その言葉を受けて花山はこう返しました。
「君はね、27年一緒にやってきて “だいたい僕の考えと一緒” だよ」
常子と花山の考えが “だいたい一緒” なんて、どれだけの視聴者がそう思ってるんでしょう。今回の流れから見ても「花山さんがいなくなったら」と言う常子の心配は、花山の体調や存在そのものでなく、「あなたの暮し」と「あなたの暮し出版」の終焉を案じているようにしか見えません。
そして、ついに放送も残り2回となりました。敢えてまだ書くことがあるとしたら、出演した一部の俳優さんたちは『とと姉ちゃん』で付いた悪いイメージを、今後の作品で乗り越えて欲しいです。そのハードルは相当な高さだと思いますが、作品を、役を選んで挑んで欲しいです。
たくさんのWeb拍手やコメントをありがとうございます。本作もあと2回。最終回までよろしくお願いします。
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テレビ東京系・【ドラマスペシャル】湊かなえサスペンス『望郷』(公式)
『ベストセラー作家・湊かなえ渾身の傑作短編集『望郷』から、日本推理作家協会賞受賞作を含む3編をオムニバスドラマ化。瀬戸内海の島を舞台に繰り広げられる愛憎の物語。』の感想。
なお、原作の湊かなえ氏『望郷』は未読。
【みかんの花】
富田美里(広末涼子)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。
市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。
なぜ姉は島を出たのか。なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…。
【海の星】
浜崎洋平(伊藤淳史)は高校時代の同級生、美咲(平山あや)から葉書を受け取った。20年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。
毎夜、母(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作とは、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の美咲が、最近父に明かさ
【雲の糸】
白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカ(濱田岳)は、7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥った。有名になったヒロタカにとって、故郷は知られたくない過去だった。
赤ん坊の頃に母の律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だったからだ。同級生の的場裕也(大野拓朗)の強引な誘いで島に戻ったヒロタカは、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚えていた。彼はなぜ海に落ちたのか…?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
個性的な脚本家と演出家の顔ぶれで、3篇のオムニバス
原作未読、事前情報ゼロで視聴開始。20年前に島で起きたある事件の関係者たちのその後の人生の悲喜交々を描いた3篇のオムニバスサスペンスドラマ。
因みに、【みかんの花】の脚本は、映画『NANA』『大奥』『ICHI』『今日、恋をはじめます』『クローバー』等の浅野妙子氏。演出は、映画『ただ、君を愛してる』『 Life 天国で君に逢えたら』『Paradise Kiss』等の新城毅彦氏。
【海の星】の脚本は、はドラマ『太陽の罠』『花燃ゆ』『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』等の大島里美氏。演出は、『ROOKIES』『とんび』『天皇の料理番』等の中前勇児氏。
【雲の糸】の脚本は、ショートフィルム映画『一秒の奏でる世界』の小寺和久氏。演出は、映画『TOKYO CITY GIRL』『7s』『嘘つきの恋』等の藤井道人氏。
各話の脚本家と演出家を見ても、かなり個性的な人選で、手がけた作品も似ていない。【海の星】だけが、ちょっと個性が強過ぎるスタッフだが、それもある意味で3篇のオムニバスとしては、飽きさせない工夫と言って良いだろう。
短編と言う条件を、上手く活かした脚本と演出が見事
中盤まで「何が事件なのか?」をひたすらに隠し続けて、登場人物たちの20年の歳月を丁寧に描き、中盤以降で「事件」を見せてから、エンディングまで一気に畳み込み、心地良い余韻を残して次にバトンタッチ。そう言う1話40分程度の短編と言うフォーマットを上手く活かした脚本と演出が見事だ。
見応え十分。現在と回想シーンでの俳優のチョイス
【みかんの花】では、20年前の回想シーンの美里役は広末涼子さんでなく山口まゆさんが演じるのに、姉の笙子役は水野美紀さんがそもまま若づくりメイクで演じた。【海の星】では、伊藤淳史さんと加藤清史郎さん、平山あやさんと平祐奈さんが現在と回想シーンを担当して、真野幸作役の椎名桔平さんはそのまま。【雲の糸】では、内山理名さんと井頭愛海さんが現在と回想シーンを担当して、磯貝宏高 / 黒崎ヒロタカ役の濱田岳さんはそのまま。
現在と回想シーンで演じる俳優を変えるのと変えないことが1つの作品で混在することは良くあることだが、3篇同時に数名となると、そもそも演技力のある俳優さんたちだけにすごく見応えがあった。例え大人の事情でこうせざるを得なかったとしても、ここまでしっかりと作り込まれれば十分だ。
あとがき
ここ最近、テレビ東京のスペシャルドラマが実に良いです。他局のような大人の事情に縛られているのが丸見えで興ざめするようなことが、まずありません。その意味でも、オムニバスドラマを作るにはテレ東の存在はうってつけですね。それに、しっかりと丁寧にドラマを作ろうと言う姿勢が見えます。
2時間20分があっと言う間の、オムニバスドラマや短編映画が大好きな私も、大満足な作品でした。また、こう言う作品を見てみたいです。
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望郷 (文春文庫)
主題歌 山崎まさよし「光源」 NEW SINGLE「君の名前」収録楽曲
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「いい加減になさってください!」。常子(高畑充希)は、体調の悪い中取材を続けようとする花山(唐沢寿明)を叱りつける。家族も社員も心配しているのだから、もっと真摯に受け止めるべきだと言葉を重ね、自宅で作業をするように命じる。読者から来た数々の戦争体験の手紙を見せ、花山が納得するまで会社と自宅を往復する覚悟だと伝える。感銘を受けた花山は、読者から来たものをすべてまとめ、一冊の本にすることを提案する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「変なドラマ」の一言
今回の15分間なんて、重箱の隅を楊枝でほじくるでもしない限り、「変なドラマ」の一言で感想を終えても良いレベル。でも、それでは折角読みに来て下さった読者の皆さんに申し訳ないから、今回はなぜ私が「変なドラマ」と思う理由に基づいて、書くシーンを突っついてみる。
なぜ、主人公が脇役扱いになるエピソードを持ってくる?
確かに史実では、暮しの手帖社から1968年に発行された『暮しの手帖 96号』に「特集―戦争中の暮しの記録―」があり、その翌年1969年8月15日に、『戦争中の暮しの記録<保存版>』が出版された。そして、戦後71年経った今こそ、日本の戦争体験を風化させない努力が必要なのも大いに認める。
「戦争特集なんて、“あなたの暮し” らしくないんじゃないでしょうか?」
劇中でのある編集部員の言葉だ。この台詞こそ、本作が「変なドラマ」であることを象徴し、私や一部の視聴者の今の気持ちを的確に代弁している。なぜなら、みんなこう思っていやしないだろうか?
「戦争のエピソードなんて、最終週の残り4話で描くことでしょうか?」
と。前回のゴンゾウさんからのコメントへの返信で、私が想像する本作のスタッフが描こうとした三本柱を挙げた。それが下記の3つ。
1. 父親代わりにお金を稼いで家族を幸せにする長女のヒロインの女一代記
2. 戦前~戦後をたくましく生きる三姉妹の年代記
3. 天才編集者・花山と出版社社長・常子が、
女性のための雑誌で一世を風靡するサクセスストーリー
そう、戦争体験は三姉妹のパートで描いた、描くべきことだったのだ。しかし、第15週の常子(高畑充希)が花山(唐沢寿明)と一緒に仕事をしたいと言うくだりで、必要以上に史実を改悪して「戦争への念」を花山の最大の “心のしこり” に描いてしまった。ただ、本来はそれだけで終われば良かっただけのこと。
さて、そろそろ「変なドラマ」の理由だが、そんな風に花山自身の “心のしこり” を最終週の中心に据えて脚本を書いたら、どう好意的に見ても、社長以下編集部員もただの読者の手紙の整理整頓係程度にしか映らないのは百も承知のはず。ヒロイン、主人公は常子なのに脇役扱いの話を持ってくるのは「変」でしかない。
出版社が舞台のドラマなのに、編集作業が描かれない
「常子たちは、戦争特集号の編集作業に今まで以上に没頭しました」
明るく前向きな船出のような劇番に乗せて、語りが自信満々に言うのがこの台詞。しかし、私たちは「今まで」の編集作業を見せられただろうか。洗濯機やトースターの商品試験のシーンは記憶にあるが、所謂「普通の編集作業」を見ていない。だから、語りで自己弁護しているわけだ。
しかし、これもおかしくないか。本作は、「天才編集者・花山と出版社社長・常子が、女性のための雑誌で一世を風靡するサクセスストーリー」なのに、花山ですらたまに原稿にペンを入れてる程度の印象で、あとは「編集会議」と言う名の常子の演説会しか描かれていない。
出版社が舞台のドラマなのに、編集作業が描かれない。今回の編集作業もいつもの「本が飛ぶように売れました」と同じイメージカット風な処理。そして、大袈裟でご丁寧な語りで補完して編集作業は終了。これも「変なドラマ」と言える根拠の一つだ。
雑で稚拙な脚本、表面だけの不確かな演出、不明瞭な演技
そして、今回、いや本作全体を「変なドラマ」と言わざるを得ないのが、シリアスとコミカルな場面がきちんと描き分けられていないこと。
もっと言えば、シリアスやコミカルな場面によって(一応)テンポ感を出したり、ある意図を込めた(稚拙な)脚本を、きちんと咀嚼せずに表面だけをなぞる不確かな演出で、その演出を受けてのどっちつかずの不明瞭な俳優の演技で映像にするから、感動も出来ず、笑えもせずの中途半端な仕上がりになってるのだ。
例えば今回ならば、冒頭での「大変です」から始まる花山と常子たちのやりとり。演出は劇番含めてコミカルで始まるのに、脚本では突如常子が「いい加減にして下さい」とシリアスに言うから常子への嫌悪感が増す。
今度は変化球。常子が「何度でもご自宅と会社を往復する覚悟です」と言うくだり。演出はほのぼの系で、常子の台詞も編集部員も花山の応援団になっているのだが、覚悟してまで往復する距離って、病身の花山が歩いて来れる距離なのだ。それが頭に浮かぶから違和感になる。ちゃんと距離を見せないからこうなるのだ。
花山の「まだまだ私の校正なしで掲載は無理だな」のくだりも同じ。脚本は花山が元気で現役な事を書いているのを、演出は映画『ピンク・パンサーのテーマ』のテーマ曲のパクり(リスペクト?)みたいな劇番に乗せてコミカルに仕立てたが、花山を見る美子(杉咲花)の演技が中途半端だから「しめしめ」に見えちゃう。
きっと制作現場が何を描くべきなのか迷走しているのだろう。おそらく、常子が鳥巣商事を退社し甲東出版に入社した辺り、ちょうど戦争の足音が強まってきて、物語が花山を迎え入れて「出版編」に切り替わる頃に迷走が始まってる。だって、その頃から「とと姉ちゃん」がどうでも良い存在・設定になり始めたから…
あとがき
放送も残り4回と言うのに、主人公の常子が完全に脇役の一人になってしまいましたね。次回は、売上100万部突破の報告に常子が行くと、一気にやつれた花山が登場して…って感じでしょうか。私の「金曜日まで花山は死なない説」は継続中です。それにしても、最終週で迷走が見えちゃうのは、ホント痛々しいほどです…
そう言えば、今回で劇番(サウンドトラック)に少し触れました。『花子とアン』と『あさが来た』はサントラCDを購入したほど好きだったのですが、本作の劇番って全然耳に残りません。で、Amazonを覗いてみたら、通常は3枚CDが出るんですが、本作は1枚しか発売されていませんでした。
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竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)