関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『転職の魔王様』
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第1話/初回15分拡大『それぐらい自分で決めてください』の感想。
なお、原作の小説・額賀澪「転職の魔王様」、「転職の魔王様2.0」は未読。
パワハラが原因で仕事を辞めた千晴(小芝風花)は、つえをついた男性(成田凌)が男にナイフで襲撃される現場に出くわす。2人は知り合いらしく、男性の冷静な対応で事なきを得た翌日、千晴は叔母の洋子(石田ゆり子)が経営する転職エージェントを訪問。洋子は千晴のため、優秀なキャリアアドバイザーの来栖を担当にしたと言うが、現れたのは前日のつえの男性だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:小説・額賀澪「転職の魔王様」、「転職の魔王様2.0」
脚本:泉澤陽子(過去作/ブラックスキャンダル、大恋愛、リコカツ) 第1話
小峯裕之(過去作/SUITS/シーツ2、ドクターX-7、ドクターホワイト)
演出:堀江貴大(過去作/花嫁未満エスケープ、正しい恋の初めかた) 第1話
丸谷俊平(過去作/#リモラブ、ハコヅメ、すきすきワンワン!)
保坂昭一(過去作/すべて演出補…グッドドクター、監察医朝顔、元彼の遺言状)
音楽:横山克(過去作/朝ドラ「わろてんか」、メネシス、最愛、Dr.チョコレート)
橋口佳奈(過去作/朝ドラ「わろてんか」、群青領域)
主題歌:milet「Living My Life」
オープニング曲: LIL LEAGUE from EXILE TRIBE「Monster」
プロデューサー:萩原崇(過去作/後妻業、DIVER-特殊潜入班-)
清家優輝(過去作/しろめし修行僧、スタンドUPスタート)
※敬称略
「転職業界を描くお仕事ドラマ」らしい…
夏ドラマの期待度の記事でも、「敢えて記述はしませんが、興味がありません…」と★1つにしたのが今作。
従って、今も興味が湧かない理由を書くつもりはない。
原作は、2巻とも未読。
「転職の魔王様」の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー(CA)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる “転職” エンターテインメント… だそうだ。
まあ、簡単にいえば、「転職業界を描くお仕事ドラマ」だ。
事前情報(番宣)では1話完結と聞いていたが、ゲストの転職希望者パートが1話完結で、来栖嵐(成田凌)と未谷千晴(小芝風花)の各パートは連ドラではお馴染みの “縦軸” で引っ張るようだ。
最初に断っておくが、「成田凌くん」、「小芝風花ちゃん」と呼ぶような人は読まない方が賢明だと思う。
作り手は、"何" を、すべての人に届けたいの?
さて、15分もの拡大版を見終えた第一印象は、「何を描きたいのだろう?」だ。
不思議になって公式サイトを見てみたら、下記のようになっていた。
転職希望者、1000万人とも言われるこの時代。
『この会社で、この仕事で、本当にいいのだろうか 』
転職とは…自分の人生の“優先順位”を考え直す機会。
自分の価値は自分で決める!
「仕事」に向き合い、「人生」に向き合う、すべての人に届けます。
で、私が言いたいのは “何” を、すべての人に届けたいの? ってことなのだ。
いや、好意的に深読みすれば、主人公が求職者に働く自信と希望を取り戻させる “サポート” であり “アドバイス” だとは思う。
確かに、嵐が行う “サポート” していることも内容も、千晴ら求職者を始め関係者たちに伝わってはいると思う。
しかし、大切なのは、多くの視聴者にそのことがきちんと伝わっているかどうかでは?
そもそも論として、冒頭から「転職の魔王様」の異名を持つ… と強調しているが、そこに周囲に呼ばれるようになった経緯に興味を抱くように描いてもらわないと…
恐らく、私以上に “推し” がいる人は超がつくくらいに好意的に見ていると思う。
だから、「○○の本性が見えてくるのが楽しみ~ぃ」とか「○○ちゃんの成長が見たい!」と思うだろう。
要するに、第1話を見た限りでは、ほぼすべての描写や表現が、良く言えば「含みを持たせてある」で、悪く言えば「どっちつかず」だから、掴みようがないってことだと思う。
その意味では、第2話以降、いや第2話で描きたいことがぼんやりでも見えてくれば、面白味を感じるかもしれない。
あとがき
同放送枠の近作、今の死刑や冤罪を含めた司法制度やマスコミ報道の問題を扱った『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ/2022)や今の世襲政治や選挙制度の問題を描いた『罠の戦争』(カンテレ/2023)のような社会の問題を扱えとは思いませんが。
人生の節目である “転職” だからこそ表層化してくる、深い悩みや大きな決断をドラマチックに描くエンターテインメント作品になって欲しいですね。
作り手が、それを望んでいるかどうか分かりませんけど。
まあ、『月9ドラマ』より、ファンが楽しめるドラマには仕上がっていると思います。
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フジテレビ系・月9『真夏のシンデレラ』
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第2話『秘密の関係が大暴露?大波乱の三角関係の行方!』の感想。
幼なじみの大工の匠(神尾楓珠)に失恋した夏海(森七菜)を気遣う愛梨(吉川愛)は、健人(間宮祥太朗)が町に滞在すると聞き、恋の予感にはしゃぐ。そんな中、夏海は匠と地元の祭りへ。浴衣姿の夏海は匠に手を引かれ、心が揺れる。2人が高校時代の担任の佳奈(桜井ユキ)と出くわす一方、愛梨の誘いで、修(萩原利久)と守(白濱亜嵐)らも祭りに参加。やがて、ある騒動が起きる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:市東さやか(過去作/『第34回ヤングシナリオ賞』大賞受賞)
演出:田中亮(過去作/コードブルー3、アンサングシンデレラ、イチケイのカラス)
音楽:末廣健一郎&MAYUKO(過去作/婚姻届に判を捺しただけですが)
主題歌:緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
※敬称略
"チャレンジ精神" がみなぎっている作品を見たい!
主人公、あれだけ長時間 夏祭りにいる割に、自分の幸せは後回しって設定なのか(苦笑)
イマドキ、千葉県の普通の住宅街のお祭りでも、あれだけ暴力をふるえば警備員がすっ飛んでくるが(苦笑)
そして、ついに、弁償金が5万円のギターが キタ━(゚∀゚)━!(笑)
ふ~っ。
当ブログの常連さんはご存知だと思うが。
私は好き嫌いにかかわらず、今放送している “ドラマ” については新しいことに “チャレンジ” しているだけで、★1つ加点しても良いくらいに評価している。
それだけ、今の時代、特にバラエティー番組の乱立が終焉を迎えつつあってドラマ枠が増加している現在は、新しい企画、新鮮味のある作品を世に送るのは難しい時代だと判断しているのだ。
だから、繰り返すが、俳優やジャンルなどの好き嫌いにかかわらず、“チャレンジ精神” がみなぎっている作品を見たいのだ。
さて、私のドラマ愛を熱く語った後は、クールダウンしよう。
やり方、やりようによって"あざとくて何が悪いの?"で良い
まず、大前提として、今の世の中で “恋バナ” には、ほぼ既視感しか漂わないのだ。
いくら作り手が試行錯誤したって、放送、上映、発刊済みの “恋愛モノの名作” が世に溢れているから。
それでも、名作にはたどり着かないまでも、面白い作品や新鮮さのある作品があるのはご承知のとおりだ。
例えば、「最近の自分が好きな恋愛ドラマ」を思い浮かべて欲しい。
私が最近の恋愛ドラマで思い浮かんだのは、『恋です!?ヤンキー君と白杖ガール?』(日テレ/2021)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジ/2021)などだ。
選出作品についての異論反論はあると思うが。
貴方の頭に思い浮かべた作品群も、設定や展開、映像や音楽や俳優などの条件は違えど、恐らく共通点は “ほかの恋バナとは一味も二味も違う” ということではないだろうか?
まあ、簡単にいえば原作があろとなかろうと “オリジナリティー” が魅力的だってこと。
あざとくても、奇を衒っていても、ウケ狙いでも、自分を面白い、楽しいと思わせれば、それが自分にとっての “オリジナリティー” なのだ。
そう、やり方、やりようによって “あざとくて何が悪いの?” がまかり通るのだ。
今作に "オリジナリティー" を感じない!
で、今作に私や貴方が “オリジナリティー” を感じるか否か?だ。
感じるポイントは人それぞれだから限定はしない。
でも、私にとっては、これっぽちも “オリジナリティー” を感じないのだ。
まあ、敢えて評価するなら「主人公がSUP(スタンドアップパドルボート)のインストラクター」ってだけ。
残念ながら、その設定も第2話にして既にお蔵入りしてしまったが(失笑)
そのほかにも面倒だから列記はしないが、メインの8人についても “それなりの設定” が盛り込まれているが、如何せん “オリジナリティー” に寄与するほどには活用されていないし、そもそも表現もされていない。
そんな、キャラクターにもストーリーにも “オリジナリティー” を感じさせない状態で、胸キュンだ、夏祭りだ、ケンカだ、クジラだ… とアイテムを盛り込まれたって、やはり漂うのは “既視感” だけなのだ。
従って、第2話で面白味も楽しみも感じていないことは、わざわざ書かなくても通じているとは思うが…
もう少し、“オリジナリティー” を考えて欲しかった。
いや、逆に “ベタな恋バナ” を狙うなら、もっとあざとく、奇を衒って、堂々と盛り込んで魅(見)せるべきだと思う。
あとがき
う~~~ん、これ、「推しを楽しむ映像作品」になっているのでしょうか?
私の “推し” はいないので、良く分かりません。
ただ、私が “ドラマ” で期待をしている吉川愛さん、仁村紗和さん、神尾楓珠さんも、パッとしないのが残念です。
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【これまでの感想】
第1話
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NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
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第76回/第16週『コオロギラン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
万太郎(神木隆之介)は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付ける。大窪(今野浩喜)と論文を書き上げ、ヤマトグサを載せた植物学雑誌がついに完成。二人の発表は、日本で植物学が始まって以来の快挙となった。雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成し、寿恵子(浜辺美波)や長屋の面々も大喜び。しかし、この時、田邊(要潤)が研究していたトガクシソウを巡って植物学会を揺るがす大事件が起きていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16週
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14週
渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11週
石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15週
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
恐れ入りますが…
「朝ドラ史上の最高傑作!」
「これが真の朝ドラ!」
「日本中が泣いた!」
など… と‘本気’で思った人は、読まないほうが今日1日ハッピーに過ごせます。
またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
「なぜ管理人は感動して褒めないの?」と思う人は、そのワケが分かると思います。
「なんかモヤモヤするぅ…」
「しっくりこないなぁ…」
「不満じゃないんだどぉ…」
など… と‘薄ら’でも感じた人は、「私だけじゃないんだ」とホッ♥とできて、歯がゆさの原因も見つかるかも…(笑)
もっと、日本のテレビドラマの質を向上させたい!
「3本のタンポポの演出」についてのご質問にお答えします
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
先日に続いて、非公開希望コメントからのご質問にお答えしようと思います。
ご質問は…
「先週金曜日(第75回)のラストで、万太郎と寿恵子の手前に “3本のタンポポ” が映ったのは “妊娠” を感じさせる “粋な演出” だと SNS上で話題になっていましたが、どう思いますか?」
私が感想で言及しなかった理由は、あれを “粋な演出” と評価するのは、担当演出家に失礼だと思ったからです。
もちろん、粋な演出として取り上げれば「そうですよね」という人がたくさんいたとは思います。
でも私の判断基準では、あの “3本のタンポポ” は、朝ドラの演出をするくらいの技量のディレクターなら、「2:1:7の法則」どおり、恐らく2割が素人受けを狙い過ぎだから別案を考え、1割が思いつかず、7割が「視聴者ウケしそう」と思ってやる… ような、いわゆる誰もが思いつく演出だと考えます。
従って、それを敢えて「粋な演出だ」と騒ぐのは、「あなたは7割のほうに入る “普通の” 演出家ですね」と評価しているようなものだからです。
断っておきますが、先週担当の演出家さんは朝ドラの演出は経験値が浅いので、「視聴者にウケそう」と考えるのは悪いことだと思いません。
でも、敢えて言及するってことは…(私の気持ち、分かりますか?)
まあ、逆に視聴者を「2:1:7の法則」で例えるなら、2割が敢えて触れない、1割が気づかない、7割が… だと思います(笑)
というわけで、祝今週も “2割と1割” の<個性的な読者様>にも楽しんでいただけるような感想を投稿します!
因みに「2:1:7の法則」を知らない方は、そのままネット検索すればいろいろな解説が出てくると思います。
また、先週木曜日にご紹介した下記のネットニュースも思い出していただきたいです。
「国民をちょっとばかにしている」NHK連続テレビ小説を引き合いに田中泯が映画・ドラマ作り手に苦言:中日スポーツ・東京中日スポーツ
ウサギは、ツキを呼ぶ動物であり、子孫繁栄の象徴でもある
前述した粋な演出の話ではないが。
冒頭に登場した植物学教室で飼っている二羽のウサギのほうが、妊娠の含みを感じさせる演出のような気もする。
ウサギは、子だくさんだから子孫繁栄の象徴して “縁起が良い動物” とされるから。
もしかすると、今週の演出担当の津田氏は、ウサギは日本では古くから月に住み、その使者とされ “ツキを呼ぶ動物” とも呼ばれるし、飛び跳ねる様子から飛躍や躍進を象徴するとされるから、“ツキを呼ぶ動物” と “植物学教室” のシンボリックなダブルミーニングで使用したのかも?
メインパートは、本当に良くできている
さて、本編の感想だ。
第70回(7/7)の感想にも書いたとおり、今回のトガクシソウにまつわるエピソードは、現実に遭った「トガクシソウ “破門草事件”」に由来する。
だから、これまでの繰り返しになるが、脚本の長田育恵氏は史実を今作風にアレンジして落とし込むのがうまい。
また、津田氏は第8週『シロツメクサ』において、万太郎(神木隆之介)が藤丸(前原瑞樹)ら植物学教室の面々とのやり取りの中から “わしの植物学” を見出すくだりを演出した人だ。
従って、メイン(今作の中心、中核部分)を成す<万太郎が‘日本の植物学の父’になるまでのサクセスストーリー>は良くできている。
脚本、演出、演技が三位一体となって、週の始めだから重過ぎないシリアス加減を保ちながら、今週で描かれるであろう新種を見つけて発表する万太郎にとって大切な描写、重要な気づき、肝心な変化を丁寧に描いた。
これくらい、落ち着いて安心して見られる内容だと、満足度も高いし、この先への期待が高まる。
飼育小屋のウサギと藤丸との触れ合いの場面は良かった
特に良かったのが、飼育小屋のウサギと藤丸のやり取り、触れ合いの場面だ。
やはり、演出の津田氏は “シロツメクサ” を盛り込んできたし。
田邊(要潤)と妻・聡子(中田青渚) が交わす “シダ” のくだりは感動的ですらあった。
ウサギはとても静かに感情表現する動物であり、とてもストレスに弱い動物とされる。
一方で描かれたシダに、田邊は妻が似ているという。
ウサギと藤丸、シダと聡子、それぞれの対比、個々の対比が、実に複雑に絡み合っている素敵な表現だと思う。
それこそ、2輪のタンポポの綿帽子のほうが、演出としてはストレートで好感を持った。
タンポポの綿毛は息を吹きかけるとふ~っと遠くへ飛んでしまうことから、花言葉は「別れ」「別離」があるから、だったと思う。
ここで、終わっておけば良いものを…
竹雄が退場して以来、寿恵子の役割が不明瞭になったような
皆様が絶賛の先週金曜日のラストで寿恵子(浜辺美波)が万太郎に言ったセリフがこれだった。
寿恵子「万太郎さん お話があります。どうでもよくない方の話です」
で、3本のタンポポの続きが、部屋で一人倒れている寿恵子?
万太郎「寿恵ちゃん? 寿恵ちゃん どういた?
す… 寿恵ちゃん… だ 大丈夫か?」
これで、「つづく」って???
何とか好意的に見ようと思っても、流石にここまで無駄に引き延ばされると、「先が気になる」の意味が “不安” しかないのだが(苦笑)
言いたいことは山ほどあるが、もう多くは書かない。
一つだけ書くとすれば、竹雄(志尊淳)が退場して以来、「隠し金の千円」以外に寿恵子の必然性が殆どないのが気になってしょうがないのだ。
朝ドラだから、ホームドラマだから、主人公のパートナーを盛り込まないと… という使命感で組み入れているように感じてしまう。
まあ、それならそれで、むしろ “助手” や “相棒” らしい描写は無くして、“良き妻” に徹して描いたほうが良いと思うが。
あとがき
浜辺美波さんの出演シーンが似たようなものばかりなので、多忙なため撮影スケジュールの関係でまとめて撮影している可能性がありますね。
だから、メインパート(植物学)は撮影中に小変更できても、サブパート(夫婦)は修正できないのかも?
だとしても、丸々1回分も先延ばしにするのは、どうかと思いますけど。
みっきーの植物図鑑(第74回)
昨日に続いて、千葉県北西部は朝6時前から猛暑のような日差しと暑さです。
家庭菜園のナスも、心なしか今年は出来が早めのような。
因みに、ナスの花言葉は「つつましい幸福」や「よい語らい」です。
由来は、ナスは比較的結実が良く(実が付きやすい)ことと、いろんな料理で食卓にあがるからだそうです。
結びに
ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。
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TBSテレビ系・日曜劇場『VIVANT』
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第1話/初回108分SP『日本から世界へ翔る大冒険が始まる!』の感想。
日本と中央アジアを駆け巡る、限界突破、予測不能なアドベンチャー!壮大スケールの物語が描いていくのは、緻密に繊細に重なり合う人間関係。誰が敵で、誰が味方なのかもわからない、考察必至の完全オリジナルドラマ。日本が誇る豪華共演に、歌舞伎、宝塚、ミュージカル、そして興収130億超えの大ヒットアニメ「名探偵コナン」シリーズの声優など、日本のエンターテイメント界のスター、そしてスパイダーマンの俳優も参戦!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:原作:福澤克雄(過去作/他の原作作品は不明)
脚本:八津弘幸(過去作下町ロケット、陸王、ミス・ジコチョー、おちょやん) 第1話
李正美(過去作/半沢直樹2020、ドラゴン桜2021) 第1話
宮本勇人(過去作/DCU(脚本協力))
山本奈奈(過去作/ドラゴン桜2021)
演出:福澤克雄(過去作/半沢直樹1,2、小さな巨人、下町ロケット、ドラゴン桜2021) 第1話
宮崎陽平(過去作/下町ロケット、半沢直樹2020、日本沈没2021、DCU) 第1話
加藤亜季子(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編)) 第1話
音楽:千住明(過去作/LEADERSリーダーズ、流星ワゴン、アルジャーノンに花束を、LEADERS II)
※敬称略
スケールは壮大だが、第1話で描いたのは"ただ"の逃走劇…
本編が、ダラダラと108分もあったから、私も負けずにダラダラと綴ってみる(笑)
まず、今作は『日曜劇場』で数々の作品のメイン演出を手掛けた福澤克雄監督が肝入りで原作を書いた作品だ。
従って、自分が撮りたい作品を自分で書いて自分で撮って編集しているわけだ。
そして、その福澤監督曰く…
僕は映画『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンなのですが、やっぱり物語は主人公が“冒険”をしていないとおもしろくない、作品を観て夢中になれないと思うんです。 たとえば、連続ドラマの初回は、主人公はどんな性格で、どんな職業に就いているかなどのキャラクター説明を丁寧にしてしまいがち。でも今回は、そういう細かいことは一切考えず、“おもしろい” “あっという間に観ることができるドラマ“を目指しました。 どうなるかわからない“冒険”をぜひ一緒に楽しんでください。
『VIVANT』福澤克雄監督インタビュー「自分がおもしろいと思ったものを一生懸命つくる」|TBSテレビ
と いうことで、自己満足の世界… である。
それはともかく、公式サイトにも書いてあるように「アドベンチャードラマ」らしい。
“らしい” と書いた理由は、「きっと、先に何かあるはず…」と期待しつつ 108分間で見せられたのは、ただの “逃亡劇”。
従って、どこをどう解釈したら「アドベンチャードラマ」と思えば良いのか? で、ある。
ここまで出演者も隠されてしまうと…
まだまだ、ダラダラ書こう。
今作は、大量の番宣を投入した割に、徹底的な情報統制を敷いた。
メイン3人の出演者、モンゴルロケ、今までに見たことのないスケール感など、いろいろ語られたが、正直「『VIVANT』が楽しみ!」と思えるような要素が発信された記憶がない。
要するに、「有名俳優がスゴイ!と言っているから見るべき!」的な広告戦略だ。
まあ、最近のドラマはこの手の宣伝が多いし、好きな出演者で “見るドラマ” を決める人がいるから間違ってもいない。
こういう私は、苦手 or 演技がヘタな出演者の有無で “見ないドラマ” を決める派だが(笑)
もちろん、“ドラマ” が面白いかどうかは “出演者” で決まらないが、楽しめそうかどうかは想像がつく。
その意味では、ここまで出演者も隠されてしまうと、ホント「見る or 見ない」の判断に困る…
今作は "らしさ" という点で創意工夫がある
さて、ダラダラからボチボチにスイッチを切り替えよう。
まず、これだけ海外ロケが多くても『日曜劇場』らしさを担保できているのは、流石と言える。
また、映像作品として見ても、日本の地上波ドラマとしては意外と既視感が無かったのも悪くない。
ただ、逆にスケールが無駄に大きいだけに、何かに似ているような気もした。
その理由は簡単で、前述のとおり、描いていることはただの “逃亡劇” だからだろう。
そこを豪華な俳優陣とモンゴル全面協力の海外ロケと多言語で、ただの逃亡劇ではないと必死に洗脳(訴求)している感じだろうか?
でも、よ~く見れば、年に数本はドラマや描い画で見かけるような、事件に巻き込まれた主人公が無実を晴らすべく逃げて真相を暴くやつ… それと殆ど変わっていないが。
それでも、全面否定しないのは、“ドラマ” というのは単純なテーマやコンセプトを、“らしさ” を盛り込んでオモシロ楽しく作り上げてこそ存在意義があるわけで、今作は “らしさ” という点で創意工夫があるからだ。
例えば、この程度の詐欺、横領、冤罪事件なら、日本国内でも作れるのに、やっていないこととか(苦笑)
お世辞にも"あっという間に観ることができるドラマ"とは…
さて、ボチボチまとめよう。
見終えた時の私の感想は、ひとこと「やっと終わった…」だ(苦笑)
朝早起きして録画を見たが、まあ疲れたのなんのって…
その理由の分析も簡単だ。
多言語を含めてスケール感が大きすぎて、まず全容が掴みにくいし、展開は分かりにくいし、流れもクドいし、テンポが遅いからだと思う。
監督自ら自信満々だったかもしれないが、お世辞にも “あっという間に観ることができるドラマ“ とは言いづらかった…(失笑)
あとがき
今のところ面白くはないですけど、今後は面白くなりそうな予感はします(笑)
第2話は「25分拡大」だそう(涙)
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NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
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第15週『ヤマトグサ』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
何の身分もない自分が新種の発表をするにはどうしたらよいのか? 万太郎(神木隆之介)は、自らの手で図鑑を発刊することで植物学者として世の中に認めてもらうしかない、という結論にたどり着く。そのために昼間は研究、夜は大畑印刷所へ通うことを決心するが、それを聞いた寿恵子(浜辺美波)は思わぬ行動に出る。ある日、長屋に大窪(今野浩喜)が訪ねてきて、万太郎が高知で採集してきた植物の共同研究を持ちかける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8週
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14週
渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11週
石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15週
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
恐れ入りますが…
「朝ドラ史上の最高傑作!」
「これが真の朝ドラ!」
「日本中が泣いた!」
など… と‘本気’で思った人は、読まないほうが今日1日ハッピーに過ごせます。
またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
「なぜ管理人は感動して褒めないの?」と思う人は、そのワケが分かると思います。
「なんかモヤモヤするぅ…」
「しっくりこないなぁ…」
「不満じゃないんだどぉ…」
など… と‘薄ら’でも感じた人は、「私だけじゃないんだ」とホッ♥とできて、歯がゆさの原因も見つかるかも…(笑)
もっと、日本のテレビドラマの質を向上させたい!
的確なナレーションが "接続詞" となって、無難な推移に
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
見なくても、「土曜日版」の仕上がりは予想できてはいたが。
やはり、予想どおりに「土曜日版」は、「本編」の問題点をきれいに拭い去って、見やすくなっている。
特に、盛り込まれている各エピソードが明瞭に切り分けられている。
その上、的確なナレーションが “接続詞” となって、無難な推移にもなっている。
作り手側が伝えたい… 万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、大畑印刷所や長屋の面々、大窪(今野浩喜)ら植物分類学教室のメンバーらの心情が明瞭に分かるように再編集されている。
本来は、これ位の編集を「本編」でもやって欲しい。
褒めて終われば良いものを、やはり「もっと、日本のテレビドラマの質を向上させたい!」と思うから書いてみる。
もちろん、当ブログに書いていることは、すべて NHK視聴者モニター宛てにも書いている。
「土曜日版」でも、もう少し受け止める時間が欲しい
今回の「土曜日版」を見て、最近の「土曜日版」では感じなかったことがあった。
それは、なんとなく味気ない感じがしたことだ。
誤解して欲しくないのだが、前段で書いたように、きれいにまとまっているし、エピソードの取捨選択も的確で、緩急もあって面白いのだ。
しかし、どこか味気ない、そう、世情のがさがさ感、心のささくれ感、ざらついた粗雑感みたいな、人間味が感じられないという感じだ。
もちろん、15分間しかない「土曜日版」に多くを求めるのは酷な話だ。
しかし、如何せん、感動的なシーンや見栄えする映像などがあるのに、それを味わう “間” が殆どないのだ。
いや、分かっている… 「土曜日版」だからダイジェスト編集になっているのだから当然だと。
でも、小気味よい展開といえば良いのだろうが、そうではなくて、受け止める時間が欲しいというイメージなのだ。
「本編」でやっておくべきことではあるが…
「土曜日版」の感想にかいてもしょうがないことだが。
例えば、対照的なナレーションがあったので、ここで引用してみる。
一つ目は、万太郎と大窪が共同研究する場面で。
N「あらゆる文献を調べる地道な作業が何か月も続きました」
もう一つは、万太郎と寿恵子が印刷作業を始めた場面で。
N「印刷作業は 着々と進められました」
この違い、お分かりになるだろうか?
文献を調べる作業は、これまで万太郎たちのお手の物だったのに “地道な作業” として “何か月” も続いたといっている。
一方で、慣れない自宅での石版印刷は “着々” と “進められ” たといっている。
別に何一つ間違ってはいないが。
“ドラマ” としては、印刷作業こそ万太郎と寿恵子が幾度も失敗し、大畑印刷所の面々が助っ人に来り、丈之助(山脇辰哉)が手伝ったり、万太郎と寿恵子の応援団が勢揃いして、完成にこぎ着けた方が良かったと思う。
まあ、これは「本編」でやっておくべきことではあるが。
あとがき
異論反論あると思いますけど、やはり今週で強調されるべきは「大窪との共同研究」ではなく、「夫婦二人三脚での植物学雑誌&図譜の完成」だと思います。
でも、この編集では前者に比重がのり過ぎと言いますか、「本編」が後者を強調しなかったのが影響していると思います。
やはり、「本編」で、もう少しエピソードの取捨選択、比重の掛け方を、当初のように慎重に丁寧にやって欲しいです。
おっと、あくまでも「本編」への注文ですけど…
みっきーの植物図鑑(第73回)
昨日は咲いていなかったのに、今朝の遊歩道の脇でひっそり一輪だけ咲いていました。
アメリカ原産、ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の球根植物で、名前は「ゼフィランサス」です。
別名「レインリリー(雨のユリ)」と呼ばれ、乾燥した時期が一定期間続いたあとに雨が降って球根が潤うと、一斉に花を咲かせるために名付けられたとされています。
花言葉は、「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」で、見た目の清楚な感じと、雨のあとに咲くというところが由来だそうです。span>
結びに
ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。
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作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
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しずかちゃんとパパ《再編集版》
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VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
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ブラックペアン
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フラジャイル
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ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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