NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第112回/第23週『離れとってもつながっとうけん』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
コロナ感染の広がりで管理栄養士の結(橋本環奈)たちも一般病棟患者への接触を減らすことが求められ、食事指導は週一になってしまう。結は、毎日顔を出して会話しながら患者の状態を確認していたので帰宅後、聖人(北村有起哉)や翔也(佐野勇斗)に辛さを吐露する。そんな中、佳代(宮崎美子)の様子を見に糸島に行っている愛子(麻生久美子)からネット画面でリモート通話しようというお誘いが来る。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
いつも以上に冷たく素っ気なく、威圧的で偉そうな語り…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
脚本家が脚本家だから、言ってもしょうがないが。
“現実に遭った災害” を盛り込めば、視聴者の多くは…
●当時を思い出して
●登場人物たちに同情を寄せて
●物語にも納得してくれて
●否定手に名意見も寄せず
●静かに見守ってくれる
●共感してくれる
と、本気で思っているらしい。
とにかく、リリー・フランキーさんの語りも、心なしかいつも以上に冷たく素っ気ないだけでなく、どこか威圧的で偉そうに感じたのは私だけだろうか。
TBSで放送中の金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』でのリリーさんの芝居と違うから 《演技指導による芝居》 ということになる。
今さらだが、どうして今作の「語り」に対して、ここまで “死神” の如く、愛を感じない演技を要求したのか意味が分からない。
だから、今日も「くどい!」「しつこい!」と言われても書く。
今作は、多くの視聴者が体験して知っている時代「平成と令和」が中心なのだから、劇中で描かれる… 《“人ごと” も “自分ごと” に感じやすい朝ドラ》 なのだから、下記の3つを心して取り組んでもらいたかったのだ。
“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
必要以上に盛り込むな!
「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!
特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、
演出がやりたいようにやるのではなく、
受け手の心理を読み解いてやるべき!
放送の残りが14回になって書くことではないが(怒)
ただの「陳腐で雑な再現ドラマ」にしか見えない理由は…
さて、アバンタイトルから、橋本環奈さん主演のコロナ禍再現ドラマ『コロナパンデミック-感染拡大- 結ちゃんが世界を救う!』が絶賛放送中だ。
今朝、病院へ出勤前の妻が次の捨て台詞を言って出かけて行った。
「当時は、患者さんに聞こえないバックスペースは野戦病院のように怒号が飛び交って通常業務をやるのに必死だったよ」
そりゃあ、治療の最前線の医師や看護師らに比べれば、栄養科のひっ迫差は違うととしても。
院内電話も鳴らず、静かに椅子に座って食器選びって?
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
よく分からないのは、回診の回数だとかって、医師や看護師らと話し合って決めないの?
医師の診断と処方、看護師の看護に合わせて、動くんじゃないの?
コロナだからって、各部署の勝手な判断によって回数を減らせないから、(少なくても)日本中の医療従事者が苦悩したわけで。
そこを丁寧に描いてこそ、“現実に遭った災害” を再現する意味があるのでは?
結局、1ミリも “虚構の中の真実” が見出せない描写をやるから、ただの陳腐で雑な再現ドラマにしか見えないのだ。
まあ、このことは、以前の阪神・淡路大震災の地震の瞬間や、避難所風景でも同じだったから、驚くことではない。
でも、「やっぱりね」「またか」の落胆は、以前よりはるかに増したのは言ういまでもない。
管理栄養士の結だからこそ、手洗いは指輪を外して…
メインタイトル映像明けも、「やっぱりね」「またか」の連続だ。
早速、 そもそも論 《その2》 として、 「医療従事者の端くれなら、手洗いのときに指輪を外せ!」である。
こうかくと、今作の信者や○○警察が反論すると面倒なので書いておく。
基本的に、手洗いのときに指輪を外すかどうかは、感染症対策の重視度や指輪の素材、使用環境などによって異なるのは百も承知の上で。
ただ、例えば、私の妻は20年以上助産師をやってきたから、免疫力が弱い赤ちゃんに接する機会が多いことで。
一般病棟勤務になった今でも、公私ともに、感染対策として手洗いをやるときは、癖で指輪は外しちゃうし、外さないと気持ちが悪いと言っていた。
で、今作の主人公は、患者が口に入れる食べものを扱うプロ「管理栄養士」なのに? ということだ。
それこそ、朝ドラなのだから、これ見よがしに「結が指輪を外して手洗い」を盛り込めば、啓もう活動になっただろうに。
おっと、《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だったか(苦笑)
消極的な「マスクに合ったコーディネート」の指示でなく…
別に、全てに対してダメ出しをするつもりなんて毛頭ない。
だって、気づいたこと全てを列記したら、夜までかかってしまうからだ。
でも、前回ではあえて触れなかったことだけ書いておく。
別に、ビデオ電話で回線不通で画面がフリーズするコントを盛り込むのは諦める。
しかし、医療従事者と管理栄養士を描くパートが雑なのだから。
せめて、せめて、ファッションや風俗を扱う姉のパートをどうにかしてほしかったのだ。
だって、もう書く必要もないが、 そもそも論 《その3》 として、 劇中のころは、不織布マスクが簡単に手に入る状況ではなかったのでは?
かろうじて、歩(仲里依紗)のギャル仲間で「KING OF GAL」の事務所で働いているま~ゆ~(やしろなな)が黒色のウレタン風マスクを着用しているが、他は全員新品の不織布マスク。
語るまでもないが、当時は、マスク全般が品薄で、ハンカチなので自作したり、切れ端の布をマスクにするための脱着可能な紐も通販で飛ぶように売れた(私も買いました)のだ。
細かいことは言いたくない。
でも、繰り返すが、“現実に遭った災害” を扱うなら、布マスクの登場人物がいて当然だし。
むしろ、「マスクに合ったコーディネート」なんて消極的な指示ではなく。
歩が先導して「“KING OF GAL'S MASK” を作ろう!」な展開のほうが、ギャルで朝ドラらしいと思うが。
結局、《自分たちが儲かればいい》 ってだけの「自己チュー一家の物語」に成り下がったわけだ。
おっと、《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だったか(苦笑)
なぜ、他のドラマや朝ドラにはない次の要素を活用しない!?
あれこれと書きたことは山ほどあるが、次のことに集約できそうだ。
例えば。
●アバンの栄養科の冷静な体制
●大阪と糸島のビデオ電話のコント
●自分たちが儲かればいい歩の店
●コロナ禍で家族に会えない患者の不安と怒り
これら全てのエピソードの “放送尺が短すぎる” のが元凶なのだと。
一つひとつのエピソードは、決して目新しくない。
今作でしか描かない表現でない。
しかし、この朝ドラ『おむすび』には、他のドラマ、他の朝ドラにはない次の要素があるのだ。
●米田家の呪い=困っている人を放っておけない
●祖母・佳代(宮崎美子)の「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」
●【ギャルの掟・三か条】
♥その1:仲間が呼んだら すぐ駆けつける
♥その2:他人の目は気にしない 自分が好きなことは貫け
♥その3:ダサいことは死んでもするな
橙これらを加味して、きちんと個々のエピソードに適切に落とし込めがいいだけなのだ。
「アバンの栄養科の冷静な体制」なら、栄養科長・塚本文香(濱田マリ)に言われても、二度や三度は「うち、患者さんと直接話さんと自分である意味がなかと」と食い下がるべきだし。
「大阪と糸島のビデオ電話のコント」なら、結が「おばあちゃんが呼んでくれたら、いつでん駆けつくるけんね」だし。
「自分たちが儲かればいい歩の店」なら、歩が「ギャルにしかできないことで社会を元気にしよう」だし。
「コロナ禍で家族に会えない患者の不安と怒り」なら、当然 “ふりかけ” ではく、伝家の宝刀 “おむすび” を作って「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」じゃあないの!
「コロナ禍の陰に管理栄養士の格闘あり!」にしたいなら…
なのに、必死に、強引に「米田さんのおかげ」をやりたいから、終盤でメニュー作成する展開に。
これ、「コロナ禍の陰に、さらなる管理栄養士の格闘あり!」の感動秘話にしたいのなら、 そもそも論 《その4》 として、 「コロナ禍のずっと以前から、医療の陰に管理栄養士の格闘あり!」の下準備をしておかないと意味がないのでは?
それこそ、ふりかけだ、プリンだ… とかいう以前の描写として。
結局、「コロナ禍のずっと以前から…」をやらずに、「コロナ禍で…」をやるから、説得力がほぼないのだ。
おっと、《やれば逆効果と分かり切っていることを、やる、やっちまう》 もあったか(失笑)
結を中心に全て同じ世界の中で起きた出来事に見せるべき!
ここからは、リリー・フランキーさんに負けないくらいに、冷静沈着かつ真面目に書くので読んでいただきたい。
大ヒットした米国SF映画『アベンジャーズ・シリーズ』をご存じだろうか?
個々の作品にはそれぞれの主人公が存在した上で、シリーズの他の作品にも別の作品の主人公が登場する。
マーベル・コミックのキャラクターや物語をもとに作られた、映画やドラマが共有する世界観であり。
要するに、複数の作品を通じて、さまざまなストーリーが複雑に重なりながら繰り広げられる世界観だ。
これを、マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe、以下「MCU」)と呼ぶ。
「MCU」の醍醐(だいご)味は、一つの世界観を共有し、時にクロスオーバーしながら広がり続け、長きに渡りファンの方を魅了し続けることだ。
ここから、「MCU」と『おむすび』を “むすびつけ” るので、ご安心を。
「米田結」という存在は、「MCU」と真逆の存在!
今作のダメなところの一つが 《主人公と周囲の登場人物らとの‘関わり’や‘つながり’、‘やりとり’が雑で不明瞭》 な点だ。
主人公だけが際立つ描写をやり続けるから、主人公の活躍だけが悪目立ちする。
だから、「米田さんのおかげ」が必要以上に不快に感じるのだ。
でも、「米田さんのおかげ」を納得させたいのであれば、そう見えるように、主人公と周囲の登場人物らとの‘関わり’や‘つながり’、‘やりとり’を丁寧に描けばいいだけのことだ。
でも、《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だ。
それでも、やはりやるべきだったのだ。
だって、今回だって、よく見れば分かる。
一応は、主人公も周囲の登場人物たちも “コロナ禍に生きる” の状況下であるのは共通している。
しかし、病院内の主人公は一人の患者に向き合うだけ。
帰宅すれば、コロナ禍は人ごと状態。
そう、「米田結」という存在は、「MCU」と真逆の存在なのだ。
主人公が不在でも、“ドラマ”が作れることが、異様で異常
上記のことを、以前は次のように表現したのを覚えておられるだろうか?
ドラマは、「主人公が生きている世界」と「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」がリンクしているように描くべき。
主人公が画面に映っているときは当然のこと、画面に映っていないときこそ存在が影響しているように描かないと、主人公である意味がないってことだ。
そして、それを当初からやってきてしまったのが『おむすび』なのだ。
強烈な皮肉を込めて書くなら、主人公の部分をすべて削除しても、それなりに “ドラマ” として成立してしまうのだ。
例えば。
「アユとナベさんの震災からの心の復興物語」
「米田家に代々伝わるおむすび伝説」
とか。
だから、だいぶ前に書いたが、アユが神戸の町おこしのためにギャル魂でおむすび屋を開いて活性化させる… でもよかったと。
そう、主人公が不在でも、いくらでも “ドラマ” は作れることが、異様で異常なのだ。
あとがき
結局、ドラマ『おむすび』の中に、今や「主人公が存在しないと描けない」がないのです。
逆に、無理やりに「主人公の存在を強調するためのエピソード」を組み込んでいるだけ。
これでは、誰が主人公なのか? ってことだと思います。
最終週の大胆予想もあります!
私、今回を見て、ひらめきましたよ。
先日、年表を作った際に、結が学校で働く栄養教諭になるには4年近くかかると書きましたよね。
でも、他の資格が要らなくて、白衣を着て黒板の前に立って違和感のない仕事を思いつきました。
それが、《児童養護施設で働く栄養士》 です。
これなら、結は「大阪新淀川記念病院」から転職するだけでいけますよ。
今の病院に 《児童養護施設育ちの若い患者》 を入院させて、結に感情移入させまくるだけです。
この展開のために、‘真紀ちゃん’こと渡辺真紀を演じた大島美優さんを再登場させるのはアリですよね。
それこそ、その女性がアユの会社に入社して、都合よく栄養不良で倒れればオッケー。
これ、当たったらすごくないですか(笑)
さすがに、〈プロなら〉 ここまで偶然を利用しないかな?
※妄想は自由ですもんね(笑)
みっきーの“栄養”チャージ中!(第27回)
先日、近所にある農協直販所に行ったら、珍しい野菜を2種類見つけたので、今回はそのうちの1つをご紹介します。
これ、何の菜花のおひたしか分かりますか?
実は、「白菜の菜花」だそうです。
確かに、断面を見ると、白菜の芯に似ていますよね。
考えてみれば、ハクサイは「アブラナ科アブラナ属」なので、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、ルッコラ、ターサイ、菜の花は、み~んな仲間なんですね。
味に、ほんのりですが白菜独島の甘味を感じました。
それにしても、一体いつになったら白菜も値下がりするんでしょうね。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15633.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
フジテレビ系・月9『119エマージェンシーコール』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、TikTok
第8話『システムダウン!最後の肉声指令』の感想。
粕原雪(清野菜名)は、搬送された姉・小夏(蓮佛美沙子)から、25年前の自宅火災の原因が自分だったと告白される。 一方、司令課ではGPS不具合が発生し、太陽フレアの影響が疑われるが、高千穂一葉(中村ゆり)は通報者からの直接聴取を徹底させる。雪は初めて副台につき、堂島信一(佐藤浩市)の指導を受けるが、兼下睦夫(瀬戸康史)の的確な対応に出番はなし。その後、堂島の実力に驚かされる。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:橋本夏(過去作/わたしのお嫁くん,降り積もれ孤独な死よ) 第1,2,3,5,7,8話
小柳啓伍(過去作/「ウルトラマンブレーザー」シリーズ構成・メイン脚本) 第4,6話
演出:水田成英(過去作/ヤヌスの鏡,おいハンサム!!,ナースが婚活) 第1,2,4話
並木道子(過去作/モトカレマニア,イチケイのカラス,イップス) 第3,6,8話
丸谷俊平(過去作/ハコヅメ,すきすきワンワン!,コタツのない家) 第5,7話
音楽:斎木達彦(過去作/TOKYO MER~走る緊急救命室~:羽岡佳.櫻井美希と共同)
主題歌:羊文学「声」
コールトリアージ監修:大重賢治(横浜国立大学保健管理センター所長)
P:渡辺恒也(過去作/医龍[3],HERO,救命病棟24時[5],教場Ⅱ,風間公親-教場0-)
制作協力:C.A.L(過去作/木枯し紋次郎,大岡越前,水戸黄門,江戸を斬る,ぼんくら)
※敬称略
今回の脚本と演出は、第3話の橋本夏氏×並木道子氏
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
まず、どうでもいいことから。
今回の「脚本と演出」は。
横浜市消防局司令課3係係長の高千穂一葉(中村ゆり)がホラー映画の金字塔
『死霊のはらわた』
が好きだと描いた第3話『急増・外国人通報!エリート管制員の葛藤』の脚本・橋本夏氏×演出・並木道子氏のコンビだ。
第3話は、“主人公を前面に押し出しただけ” で「群像劇」にもなっていなかったが。
一体、脚本の橋本氏に前回のご都合主義の展開の反省があったのか、何が起こったのか知る由もないが。
「同じ脚本家さん?」と疑いたくなるくらいに変わっていた。
今回は、「主人公がいる群像劇」として、よくできていた
さて、今回の感想だ。
前回が、感想にも書いたように、これまでで最も「群像劇」としての最適解に近いと褒めたばかりなのに。
今回は、「群像劇」らしい部分を残しつつ、通称‘レジェンドの指令管制員’のベテラン主任・堂島信一(佐藤浩市)の「退場劇」としても作り込んできた。
前回も、少し少し書いたが、今回がお初の読者様もいると思うので少しだけ書いてみる。
私にとっての「群像劇」には二通りあって。
1.主人公がいる群像劇
・物語の中心となる人物がいるが、他の登場人物の視点やストーリーも並行して描かれる。
2.主人公がいない群像劇
・特定の主役が存在せず、複数のキャラクターがほぼ同等の比重で描かれる。
今回は、前回に引き続き「主人公がいる群像劇」として、よくできていたと思う。
「主人公の過去」が取って付けたようにならなかった
特に、うまくやったと思うのは。
これまでの今作が決定的にダメだったことを、改善してきたことだ。
前々回から、主軸(=消防局司令の仕事を描く)を蔑ろにしてまで、「主人公の過去」を強引に盛り込んで、「主人公がいる群像劇」と「主人公がいない群像劇」をごちゃ混ぜにしていたのだ。
しかし今回は違う。
柏原と姉・粕原小夏(蓮佛美沙子)との経験談が、「堂島の退場劇」になくてはならないエピソードになっていた。
このことで、やや「○○のせい」「○○のくせに」「○○のおかげ」という “自己犠牲” と “献身奉仕” が、強調されたのが、若干鼻についたのが残念だが。
だって、「○○のせい」「○○のおかげ」を連呼しなくても、ちゃんと物語「堂島の退場劇」の中で描かれているのだから、やり過ぎは鼻につくだけなのだ。
それでも、「主人公の過去」が取って付けたようにならなかったのは、“ドラマ” としてとてもよかったと思う。
これまでの“ただのおしゃべり”が“意味ある雑談”に!
もう一つ、褒めたいこと。
これまでの今作は、休憩室や居酒屋などでのやり取りを、消防局司令課3係の所属署員たちの個人的なエピソードや、仕事での愚痴などを描く “ただのおしゃべり” と化していた。
絶対に盛り込むなあとは言わないが、休憩時間やお食事タイムが終われば、ほぼ関係のない現場の話になるのだから、組み込めば組み込むだけ話の腰を折ってきた。
しかし、今回の “おしゃべり” は、多少は “ただのおしゃべり” の部分もあったが。
大部分は、署員たちの “レジェンドへのリスペクト” だった。
そう、ちゃんと「堂島の退場劇」に帰着する構成になっていたのだ。
やはり、せっかく、一人ひとりの背景がそれなりに設定されているのだから、無駄話をさせるよりも… そういうことだ。
「幼少期の柏原が書いた絵手紙」映像的にもドラマチック!
そして、褒めポイントの最後。
なんと今回は、「GPS不具合が発生」「太陽フレアの影響」「システムダウン」と、三大トラブルまで盛り込んで描いた「堂島の退場劇」だが。
別に、「突然の原因不明なシステムダウン」だけでも流れは作れたのでは?
まあ、ある意味で今作の内容的にトラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)をやり続けるしかないから、その癖が出てしまったことにしておくが。
それに、「なぜ、いきなり柏原がこのタイミングで副台担当に?」の違和感もある。
しかし、この1話で「堂島の退場劇」と「柏原の成長物語」の二つを欲張るとなると、やるしかないのもうなずける。
さらに、前述の通りに「柏原の過去」をうまく組み込んで、三つの要素を最後の「幼少期の柏原が書いた絵手紙」でまとめたのは、きれいすぎるかもしれないが、映像的にドラマチックな表現として正しかったと思う。
なぜ"柏原の成長劇"と"堂島の退場劇"に高千穂を絡めない?
しかし、褒めてばかりというわけにはいかない。
そもそも論 《その1》 として、 既出の第3話を含めて今作が描いてきたのは、高千穂係長のレジェンド堂島へのリスペクトなのだ。
だったら、今回では、高千穂のさらなる成長と、堂島への思いも含めるべきだったのでは? と思うのだ。
いや、もっと、 そもそも論 《その2》 として、 堂島がいなかったら、この事態をどう乗り切ったのか?
これだって、簡単なアイデアで乗り越えられる。
前段の「170キロの通報者」の件は、柏原と堂島だけにして。
「暴走ドローンによる玉突き事故」は、堂島と高千穂のふたりで対処させたらよかっただけ。
堂島と高千穂がテキパキと処理してこそ、堂島のセリフが…
また、以前に、通報者にとって「女性の声よりも男性の声が」なんてエピソードもあり。
高千穂が「女性指令として」なんてくだりもあり。
今回では、レジェンドと呼ばれるきっかけが “堂島の肉声” とまで盛り込んだのだから。
ここは、堂島と高千穂のふたりで現場を仕切れば「高千穂の成長物語」まで盛り込めたのに。
だって、システムダウンしても即時に臨機応変に対応できると、今作が描いたのだから、それこそ、堂島と高千穂がテキパキと処理してこそ、次の堂島のセリフが “虚構の中の真実” になったからだ。
堂島「俺たちは スーパーヒーローの
チームじゃない。
だからこそ それぞれが努力して
協力し合うんだよ」
脚本家自身がせっかく書いたセリフを、自らいかしてこそだと思うが。
あとがき
あれこれと書きましたが、これまでで一番 “ドラマ” としても “連ドラ” としても、完成度は高かったと思います。
当初からこれくらいの仕上がりだったら、世間の評価も変わったでしょうし。
必死に、プロデューサーがネット民に対して言い訳しなくても済んだでしょうに。
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15632.html
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第111回/第23週『離れとってもつながっとうけん』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
新型コロナウイルスの感染が日本で初めて確認されて病院で警戒感が漂う中、コンビニ弁当の開発をしないかという友人の菜摘(田畑志真)の誘いに、結(橋本環奈)はどう答えようか迷う。一方歩(仲里依紗)は、自身のブランドを広めるため、春のファッションイベントへ向けて佑馬(一ノ瀬ワタル)たちとともに準備を進めていく。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
ここまで何とか見続けてきた読者の皆様に"ごほうび!の画像
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
投稿をお読みになる前に気づきましたか?
アイキャッチ画像を新調しましたよ。
予告では「劇中のコロナ禍に合わせて」なんて書きましたが。
心機一転と申しますか、ここまで何とか見続けてきた私自身や読者の皆様に向けて「自分へのごほうび」ということで。
お米の値段高騰の中で、大量の米俵と、今作が完全に無視し続ける “おむすび” をあしらいました。
皆様も、「よくここまで見てるよなぁ」と自画自賛していいと思います!
ご褒美なので、通常よりも大判でアップロードしました!
二つの震災に続いて、ついにコロナ禍まで盛り込むか!
当ブログのご常連の読者様には誠に申し訳ないが、今週も繰り返す必要がありそうだ(謝)
とにかく、今作に限らないが、今作に関しては特に次のことを言い続けてきた。
“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
必要以上に盛り込むな!
「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!
なのに、今作は「阪神・淡路大震災」と「東日本大震災」を盛り込んだ。
以前には、今作の時代的、かつ地理的に平成17年(2025)に発生した「福岡県西方沖地震」を盛り込むべきとの意見もいただいた。
私は、「やたらと現実に遭った災害を盛り込むな」の立場だから賛成はしなかったが。
当初は「病院を舞台にした朝ドラ」でないのに、いつの間にか「病院勤務の管理栄養士がヒロインの朝ドラ」になった違和感に加え。
病気や病人、病院や病室を、毎日がめんに登場されているだけでも、納得できていない。
なのに、なのに、今週は、あの世界中が震え上がったパンデミック “新型コロナウィルス感染” を組み込んできた。
それも、明日「2025年3月11日」は、東日本大震災から14年目の日であり。
偶然ではあるが、震災で被災し、海の近くを離れて暮らすようになり、この度の大船渡の大規模森林火災で再び被災した人だっているのが “きょう” という日なのだ。
「コロナ禍」に依存するのは想定内だとしても…
今作が「病院勤務の管理栄養士がヒロインの朝ドラ」だから、あえて強烈な皮肉を込めて書く。
今作が、当初から、トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)の重症患者であることは十分に分かっていた。
だから、国内の「阪神・淡路大震災」と「東日本大震災」、海外の「リーマン・ショック」まで依存したのだから、「コロナ禍」に依存するのは想定内だ。
しかし、まともに医療や病院、医師や看護師ら医療従事者、病気と治療も描いていないのに、わざわざパンデミックを盛り込んで、《このスタッフで》 一体何を描ける? というのだ。
福岡・糸島の過疎問題だって、震災のトラウマだって、災害時用の炊き出し訓練だって、商店街衰退問題だって、ぜんぶテキトーに扱って片づけたのは、今作の脚本家や演出家や制作統括やスタッフなのでは?
ホント、騒動頼みでしか物語を構築できないことを、もっと自覚するべきだと思うが。
「患者から信頼が厚く頼りになる米田さん」にシラケる…
きっと、脚本家や演出家や制作統括は「嵐の前の静けさ」でも盛り込んでいるつもりなのだ。
しかし、 そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
この世間の話題性の乏しさから推測もできるのは。
私も、当ブログの読者様も多くは、「主人公がコンビニチェーンにヘッドハンティングされた」と「主人公の姉・歩(仲里依紗)が自分のブランドを立ち上げた」に、ほぼ、いや、全く興味関心がないのでは?
先週も書いたが、今作には次の二つの “悪い癖” がある
《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》
《やれば逆効果と分かり切っていることを、やる、やっちまう》
今回だって、結(橋本環奈)には、次のように言わせて、直ちに物語の舞台を病院に戻すべきだったのだ。
結「うち こん病院も
NSTで管理栄養士ばやるとも 好きやけん
断っちゃいました!」
まあ、メインタイトル映像明けの大阪新淀川記念病院での「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)による回診だって、ほぼ時間つなぎ、時間つぶしのレベルで、これといった内容はないのだが。
こんな、どうでもいいような「患者に馴れ馴れしい管理栄養士」を描き続けるから、結が全く成長しているように見えないだけでなく。
劇中でだけ「米田さんのおかげ」「患者から信頼が厚く頼りになる米田さん」を強調するから、シラケるわけだが。
並みの朝ドラは“壮大なエピローグ”で無駄に広げないが…
今作が〔全130回〕で、残り3週間なのはご存じの通りだ。
普通の、並みの仕上がりの朝ドラなら、「どうせ、広げても無駄だから」と、とっくに “壮大なエピローグ” の真っ最中だろう。
懐かしの登場人物を盛り込んだり、出演者全員で老けメイクを施して終活的な描写をやるわけだ。
今作だって、成長しないヒロインを続けるなら大した先の展開は望めないのだから、上記のお約束をやって、「もう広げないのね?」と安心させてればいいものを。
《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》
"7大トラブル"なんて盛り込まずに、コロナ禍だけやれば…
なんと、この段になっても、6つも(あえて書きます)トラブルを盛り込んできた
●商店街で空き店舗を使って子供食堂を開くプロジェクト
●結の父・聖人(北村有起哉)も理容師の技術を競う大会(5月開催予定)への参加を検討
●歩の新ブランドのイベントが中止
●愛子(麻生久美子)もイチゴ栽培に興味を抱く
●両親が心配な愛子が福岡・糸島へ
●聖人がひとりになるから、なし崩し的に結ら家族が実家で同居開始
「これで、見事に7大トラブルの完成だ!」なんて言っている場合ではない。
こんなの、アバンタイトルで、結が「うち、コンビニ断っちゃいました!」で、タイトル直後に「令和2年3月」まですっ飛ばせばよかったのだ。
そう、ここでこそ、 「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開) を強制発動するべきだったのだ。
繰り返すが。
《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》
あとがき(その1)
これ、「橋本環奈さん主演のコロナ禍初期の再現ドラマ」ですか?
もう、再現ドラマしても緊張感が乏しく、雑で見ていられません。
だって、中学生以上の視聴者は “リアル” を知っているんです。
だから、阪神・淡路大震災の描写にだって、世間からツッコミが入りまくったわけですよね。
もう、完全に “ドラマ=人間の本質を描くこと” から逸脱していますし。
“連ドラ” として、何一つ面白みがない。
あとがき(その2)
よく分からないのは。
結と翔也と花が、聖人と愛子と、同居していない違和感です。
これだけ都合よく一緒にいるなら、同居で良くなくない???
親と同居が一般的だった昭和とは違うから?
いや、どう考えても、あの人の超多忙スケジュールのせいですよね(笑)
あとがき(その3)
翔也、理髪師を目指しているわけですが、いまどうなのでしょう?
資格を取得したように描かれていませんし。
恐らく、今週は “コロナ騒動” で終わっちゃうので。
来週、また「N.S.T.」を発動して、コロナが5類になった「令和5年(2023)」にすっ飛んで、翔也は理容師、花は中学生に成長ですよ、きっと。
先に進めばいいってものではないと思いますけど。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第26回)
先日、フレンチレストランで結婚35周年のお祝いをしました。
メインディッシュは、「山鳩とフォアグラのちりめんキャベツ包み 赤ワインソース」です。
写真右下の玉ねぎの上にあるのは、山鳩肉から出てきた「猟銃の散弾銃の銃弾」です。
食べていたら、「カチッ」と感じたら口の中から出てきました。
ヨーロッパでは、弾が出たら幸運が訪れるとされ「幸運の銃弾」と呼ばれます。
でも、今年も運任せにしないで、いろいろ頑張りま~す!
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15631.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
TBSテレビ系・日曜劇場『御上先生』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、TikTok
第8話『-strategy- 権力への攻撃開始!』の感想。
3年2組の成績低下を保護者が問題視しされた御上(松坂桃李)に文科省への帰還命令が下る生徒たちは反発し、救済策を模索する。一方、悠子(常盤貴子)の事件を調査していた神崎(奥平大兼)と次元(窪塚愛流)は、ある人物に行き着く。やがて、神崎の記事など学校の機密を漏洩していた者が判明し、御上と是枝は反撃を開始。御上と生徒たちによる権力打破の最終決戦がはじまる…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:詩森ろば(過去作/映画「新聞記者」,NHK鹿児島発地域「この花咲くや」)
脚本協力:畠山隼一(過去作/世にも奇妙な物語21,アトムの童)
岡田真理(過去作/荒ぶる季節の乙女どもよ。)
演出:宮崎陽平(過去作/日本沈没2021,DCU,VIVANT,アンチヒーロー) 第1~3,6話
嶋田広野(過去作/パパとムスメの7日間2022版,アンチヒーロー) 第4,5,8話
小牧桜(過去作/持続可能な恋ですか?,あのクズを殴ってやりたいんだ) 第7話
府川亮介(過去作/着飾る恋には理由があって,ブラザー・トップ)
音楽:鷺巣詩郎(過去作/アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」,アニメ「BLEACHシリーズ」,アニメ「進撃の巨人」)
主題歌:ONE OK ROCK「Puppets Can't Control You」
教育監修:西岡壱誠(過去作/「ドラゴン桜2」東大監修)
学校教育監修:工藤勇一(横浜創英中学校・高等学校元校長)
P:飯田和孝(過去作/ドラゴン桜2,VIVANT,アンチヒーロー)
中西真央(過去作/フェルマーの料,100万回 言えばよかった)
中澤美波
※敬称略
さすが、‘上流視聴者’は違う! と拍手を送りたい(笑)
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
前回の感想で、手厳しいことを書かせていただいた。
要約すると、報道部の部長でジャーナリスト志望・神崎拓斗(奥平大兼)が父親への反発から、隣徳学院の不倫疑惑をスクープして、冴島悠子(常盤貴子)を退職に貶めた罪だけでなく。
そのことが原因が引き金となり、国家公務員採用総合職試験会場殺人事件の犯人となった真山弓弦(堀田真由)への罪滅ぼし的な行為は、主人公も生徒らも認めて、そのまま描き続けているのに対して。
前回の責任感が強く人にも自分にも厳しく、千木良と仲良しのヤングケアラーの学生・椎葉春乃(吉柳咲良)が起こしたコンビニでの生理用品の窃盗事件は「事情がある」「生理用品だから」「共感する」を理由に、コンビニへの謝罪も、椎葉の謝罪も強調されず。
むしろ、椎葉の案件をきっかけに、生徒たちが学校改革をやりましたと描いた。
要するに、神崎がやったのは “ダメ” で、椎葉がやったのは “同情できる” として、今作が貫き通すべきである “上級国民としての正義” をダブルスタンダード(二重規範)にした! と。
だって、神崎については、いかなる個人的な興味や正義感があっても、自分が一生償うべき罪であると、この第8話でも描き続けているのに。
椎葉のことは、(想定内ではあるが、案の定)第8話ではなかったこととして描いたのだ。
このことは、多くの読者様に受け入れられないと思っていたが。
(こちらは想定外に)多くの Web拍手をいただいた。
さすが、‘上流視聴者’は違う! と拍手を送りたい(笑)
そんな私は、まだまだ‘中の下の視聴者’だが(汗)
学園ドラマの古典的エピソードをうまく今作らしく仕上げた
ここから、第8話の感想だ。
まず、今回の構成が「二本立て」、いや「三本立て」になっていたことにお気づきだろうか?
●御上先生を助けたい! 生徒が一丸となって救済劇!!
●文科省と隣徳学園の闇
●神崎が追い続ける不倫騒動の真相
二つめと三つめは一つであるとの考えもあるだろうから「二本立て」であり「三本立て」だと思う。
その中で、一定の評価をしたいのは、《御上先生を助けたい! 生徒が一丸となって救済劇!!》 のくだりについて。
筋書そのものは、窮地に追い込まれた先生を、先生を大好きな生徒たちが助けるという学園ドラマとしては、古典的なものだ。
そこへ、今作が絶対に外してはならない、主人公・御上孝(松坂桃李)は 〈教師は生徒を正しい道に導く存在ではなく、生徒自身に正しい道を考えさせる存在〉 を貫かせ、今作らしさを担保したのはは大いに評価できる。
また、法学部志望で好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格の櫻井未知留(永瀬莉子)の…
櫻井「まだ その芸風で
やっていくんですか?」
によって、第1話からも、前回からも、御上と生徒らの関係が進展していることも盛り込まれた。
「受験マトリックス」「アクティブリコール」などのカタカナ用語をいつも以上に用いて、生徒らが “上級国民予備軍” であることも強調した。
次回が『ファイナル直前(予告編より)』だそうだから、一気に御上と生徒たちの距離感を縮めてチーム感を創出することにも成功している。
よって、繰り返しになるが 〈今作らしさの創成〉 としては間違っていないし、やるべきだ。
言葉や授業以外で、“今作らしさ”を盛り込んでほしかった
しかし。
逆に、“上級国民予備軍” やカタカナ用語や、生徒たちのディスカッションを省いたら… そういうことだ。
せめて、生徒たちが御上のために動き出す動機を、「成績が下がった」という唐突な理由にせず。
例えば、神崎が刑務所内の犯罪者と連絡を取り合っていることを、東都新聞の政治部記者で神崎拓斗の父・神崎栄治(東根作寿英)から隣徳学園に通報が入って。
隣徳学院理事長・古代真秀(北村一輝)が御上が神崎を野放しにしていることを問題視していることを生徒が知って… とか。
私のお勧めは、前回で中途半端に終わった「椎葉の窃盗事件」を広げるパターン。
例えば、椎葉の窃盗罪を学校に秘密裏にもみ消した御上の責任問題が発生し、生徒たちが「御上先生がいるから成績が上がったと見返してやろう」と動くとか。
まあ、いずれにせよ、「みんなで先生を」自体が 《上級国民予備軍の学園ドラマ》 らしくないわけだが(苦笑)
それでも、前回の 《ダブルスタンダード問題》 は解決できるし、何よりも唐突さを払しょくできるから、これくらいはやっても良かったと思う。
唐突に「生徒たちの成績が下がった」と展開するよりも…
もう少し頑張ってほしかったのは。
二本目の 《文科省と隣徳学園の闇》 と、三本目の 《神崎が追い続ける不倫騒動の真相》 の盛り込み方だ。
どちらにも、神崎と古代理事長と冴島悠子を絡ませている上に。
御上の上司で文科省総合教育政策局局長・塚田幸村(及川光博)と、御上の同期で文科省の槙野恭介(岡田将生)を意味深に登場させているから、今作に必要不可欠な要素であるエピソード群に感じる。
でも、本来は、《文科省と隣徳学園の闇》 と 《神崎が追い続ける不倫騒動の真相》 は一体化しているほうが分かりやすい。
そして、この二つのエピソードが槙野の次の発言につながるのだとしたら。
槙野「私立高校への初の官僚派遣が
失敗だったと言って」
前回の御上の過去についての告白から素直につなげるだけで良かったのでは?
「生徒たちの成績が下がる」より、「ヤングケアラーの犯罪をもみ消した」から展開したほうが自然だし、説得力があったような?
“最終回のオチ”を前提とした“逆算の構成になってない?
何となくではあるが。
前回から、ファイナル直前、最終章、最終回に向けて、“最終回のオチ” を前提とした “逆算の構成” になっていると感じるのだ。
誤解しないでほしいのは。
残り数話だから、納得させられる結末に向けて構成するのは、間違ってはいない。
しかし、今作が少なくとも第1話から前回の第7話まで描いてきたことは。
〈生徒自身に正しい道を考えさせる教師の学園ドラマ〉 を通して。 《“人ごと” を “自分ごと” にさせるドラマ》 であること。
〈パーソナル・イズ・ポリティカル( personal is political:個人的なことは政治的なこと)〉を通じて。
《当たり前だと思っている歴史や制度も、全ての個人に通じ、個人に影響を与える》 であり。
前回を含めて。
《徹底的に信じることの具現化をやった者が、最強のゲームチェンジャーになり得る》
だったのでは? ※ゲームチェンジャー(game changer)とは、従来の状況や流れを大きく変える人や物、事象のこと。
単純に、「隣徳を日本のトップスクール」ーにするために、私立高校への初の官僚派遣の御上先生が、理事長を巻き込んで既得権益や固定概念に真っ向から立ち向かう… だけで、十分に楽しくなったのでは?
あとがき(その1)
私が最も懸念しているのは、いわゆる “考察系ドラマ” に近づいているなぁ… です。
だって、例の “文科省の闇” も “事件の真相” も。
“ヤマトタケル” も “謎の青年(高橋恭平)” も。
今回だって、ほぼ全ての要素が “後出しで、小出しで、チラ見せ” で終わりましたよね。
こうなっちゃうと、“考察系ドラマ” に関心がない私は、一気に興味を失っちゃうんですね。
あとがき(その2)
劇中で及川光博さん演じる塚田局長が電話で次のように言いますよね。
塚田「いずれ 厄介ですよね
知りすぎた男たちは」
これを聞いて、私がリスペクトしまくり続ける「サスペンスの神様」こと、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作『知りすぎていた男』を思い出しました。
何も知らなかった夫婦が突然国際的陰謀に巻き込まれるサスペンス映画の金字塔。
誘拐された息子を、妻で母のジョーが居場所を探るために「ケ・セラ・セラ(‘なるようになるさ’の意味)」を歌うシーンだけは知っている方もいるのでは?
強引ですが、今作『御上先生』との共通点もありますよ。
映画『知りすぎていた男』では、異国での孤立感と、何も知らないまま進むストーリーが恐怖を高めます。
ドラマ『御上先生』では、学校での孤立感と、御上先生が何も知らないで展開しますね。
映画『知りすぎていた男』のクライマックスは、要人の暗殺計画を阻止し、息子を取り戻します。
今作だって、御上先生が巨悪の何らかの計画を阻止して、生徒ら子どもたちに正しい教育を取り戻す… かもしれませんしね。
とにかく、安直で稚拙な “考察系ドラマ” にはなってほしくないです。
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15630.html
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第22週『理想と現実って何なん?』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、友達でコンビニの商品開発部に勤めている菜摘(田畑志真)から高齢者向けの弁当を開発したいと相談され、栄養士なりの意見を言う。それがきっかけで、菜摘の上司から管理栄養士との共同開発の提案があり、結は栄養科長の塚本(濱田マリ)が見守る中、その開発に関わっていく。一方、歩(仲里依紗)は新ブランドを立ち上げるべく事務所を構え、ギャル仲間たちや佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)とともに始動し知名度アップの策を練る。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
"主人公が怖いと思われるくだり"の全て削除でいいのでは?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
う~~~~ん、残したか。
すでに、「土曜日版」が「本編」の(あえて書きます)悪印象を改善してくれるなんて思ってもいない。
そうとは分かっていても、なぜ、ご丁寧に「イシダッチ 私って怖い?」を残したのか?
「本編」を見た人なら分かるが、主人公が怖いと思われるくだりだけでなく、「米田さん 顔怖いもん」と言った一度第18週で糖尿病教育入院した中野学(川畑泰史)の存在そのものが、火曜日以降に一切関係がないのだ。
まだ、この患者の中野も高齢者で思うように栄養指導が行き届かない患者の設定なら、少しは関係あるが。
《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だから、しょうがない。
でも、もう一度書くが、労力をかけてまで残す必要がないのは間違いない。
まあ、主演俳優がアヒル口で怒るカットが視聴者に需要があるとの御上の判断なら諦めるか。
今週の「土曜日版」で評価できるのは、この編集だけ!
ただ、私が「本編」で「演出の失敗」だと評価したカットは、お手数をおかけしたが削除していただいた(笑)
それは、主人公と菜摘(田畑志真)が、菜摘の実家のパン屋の店先でお客様がいるのに聞こえるような声で愚痴っている場面で。
店内からお客様が出てきたのに、菜摘も主人公がサービス業の端くれなのに、ガン無視したカットだ。
こっちを削除したなら、主人公が怖いといわれた部分も削ったらよかったのに…
ちなみに、今週の「土曜日版」で評価できるのは、この編集だけだ。
冒頭で"怖い結ちゃん"を強調するから、後々までずるずると
「本編」を見たら分かるが、菜摘の会社「フォーチュンストア関西支社」の取引先で、大嫌いな部長商品開発部部長・豊岡修治(隈本晃俊)が信頼している西丸食品の管理栄養士・土屋信也(森優作)がいる “設定” にもかかわらず。
ヒロイン特権を発動して、コンビニ会社にとって最重要秘密事項となるはずの弁当開発の話を、ペラペラと社外の管理栄養士に暴露する “展開” に!
その後は、「本編」の主人公と菜摘の出番はほぼ全て残して編集。
おかげで、主人公が管理栄養士の知識と経験を存分にいかして、菜摘のために、高齢者のために、介護する全ての人類のために 《奮闘しましたとさ》 の不可思議だらけのおとぎ話になった。
そして、(嫌味を込めて書きますと)冒頭で “怖い結ちゃん” を強調してくれたおかげで。
豊岡部長や土屋への態度が「うちがやっちゃりよるんよ。もっと、ありがたかとお思うてくれん?」と言わんばかりに、主導権を持っているかのように見えてしまった。
ちなみに、「本編」を見た人なら分かると思うが、本編では、菜摘の 《部長を見返したい!》 的な令和の若い人なりの反骨精神を感じ取れる雰囲気があったのだ。
しかし、「土曜日版」では 《結ちゃんも、なっちゃんも攻撃的で怖い》 を強調した編集になったため、より、二人も、展開も強引な印象になってしまった。
ホント、結と菜摘をここまで悪い印象にしてどうするのか!
《誰よりも主人公と菜摘が正義!》の編集が不気味に感じる
悪い印象を植え付ける編集は、他にもある。
それは、《部長の部下への教育や接し方が悪かった》 の印象を薄めた編集だ。
例えるなら、時代劇なら王道の悪代官風に。
今どきなら、典型的な部下を見下すパワハラ部長と、大手以外の組織の人間を見下すモラハラ上司に感じるような “印象誘導” の編集になっているのだ。
ここまで、編集担当者の意図で視聴者を印象誘導してしまうと、栄養科長・塚本文香(濱田マリ)の部長への言葉も完全に空を切ってしまうというか、意味が薄まってしまう。
「部長を悪人に仕立てすぎ!」と反発しているのはない。
「本編」ではそれほど強調されていなかった 《誰よりも主人公と菜摘が正義!》 が気味が悪い、そう、何となく不気味に感じるのだ。
これでは、「土曜日版」しか見ない視聴者は、もっと見たくないと思うのでは?
う~ん、これって「正しい土曜日版」と言えるのか???
「ごめんなさい」と「お母さんも寂しいよ」の印象が乏しい
さて、「本編」ではそれほど強調されていなかった部分が気味が悪い、何となく不気味に感じるた部分は他にもある。
それが、主人公と同様に、娘・花(宮崎莉里沙)も出番はほぼ全て残した編集だ。
「子役で視聴率獲得」が理由かもしれないから、そこは現状の低視聴率を鑑みれば理解はできる。
しかし、花の出番のほぼ全てを盛り込んだら、やはり話の腰を折ってしまうのだ。
なぜなら、今週の主軸である「結ちゃんとなっちゃんの高齢者向け弁当開発奮闘記」に、ほぼ無関係だからだ。
いや、 そもそも論 《その1》 として、 本来は、母である主人公・結(橋本環奈)が、病院での本業が多忙で家事や育児を夫に丸投げして「ごめんなさい」を強調しておいた上で。
友だちの菜摘の相談にも乗ってしまい多忙になって、夫や娘といる時間が持てないから「お母さんも寂しいよ」を強調するべきなのだ。
この「ごめんなさい」と「お母さんも寂しいよ」が、それこそ視聴者にうまく “印象誘導” できた上でしか、娘のサッカーのくだりを盛り込んでも、ほぼ何の意味も持たないのでは?
だって、「花 すごいやん」と言ったところで、その瞬間しか思っていないことは、全ての視聴者がお見通しになるからだ。
「本編」でも翔也と花を描いてないのだから…
「土曜日版」の感想で書くことではないと重々承知しているとして、 そもそも論 《その2》 として、 好意的に解釈していない、見たままで理解しようとしている視聴者にとって、翔也(佐野勇斗)と花が、どんな練習をしているのか提示されていないのだ。
サッカーチームにいるであろう指導者と翔也の人間関係も、練習や指導上の関係性も示されてはいない。
おっとマンションの階段を使ってトレーニングしていたか(近所迷惑な…)
この「土曜日版」の編集を見ればお分かりいただけると思う。
前段で提示しておくべき “翔也と花” を強調していないのに、さらに「土曜日版」でも母親である結が心配していないと映像では描いておいて、強引な編集で「母と娘の親子関係がこじれている」が…
、いとも簡単に「母と父、母と娘も仲直りしました」とつなげるから、今週の主軸のエピソードに1ミリも関係性、関連性を築けないのだ。
だから、残すだけ時間の無駄遣いでしかないのだ。
“大人の事情” はあると思うが、だったら、「本編」でしっかり残す理由を描いておくべきで。
それを手抜きしたなら、事情があろうと、残すべきでなかったと思う。
その空いた時間を、「部長も悪気はなかった」に振り当ててしかるべきだったと思う。
あとがき
編集意図の真意は分かりませんが。
恐らく、上層部なりどっかから「主人公の出番は全部残せ!」の指示が出ているんでしょうね。
だから、もれなく「花」や「ヘアサロンヨネダ」も付いてきちゃう。
でも「花」の「ヘアサロンヨネダ」も「米田結の物語」ではないのです。
したがって、「主人公の出番は全部残せ!」は「病院のシーンは全部残せ!」と受け取るべきです。
それに、ナレーションで補強することも放棄したようですね(失笑)
まあ、これからやっても遅いですけど…
来週も、よろしくお願いいたします。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15628.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
- 最新記事
- 楽天市場広告
- アーカイブ・ブログ内検索
- おすすめ本(感想の記事有り)※随時更新中
●写真,アート関連
●自己啓発,マナー関連
●QOL(人生の質),LGBT関連
●企画書,文章関連
●心理学,犯罪関連
●寺院,神社,仏教関連
●中世ヨーロッパ関連
●その他
※その他のおすすめ本の記事は、“こちら” から…
- 当ブログについて
- 管理人 自己紹介
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
- コメントありがとうございます
- 現在、感想執筆中の連ドラ一覧
〔月曜日〕
●フジ 21:00 続・続・最後から二番目の恋(第6話)
〔火曜日〕
●フジ 21:00 人事の人見(第1話)
〔水曜日〕
▼感想の投稿なし
〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 「PJ ~航空救難団~』(第5話)
●フジ 22:00 「波うららかに、めおと日和(第4話)
〔金曜日〕
●TBS 22:00 イグナイト-法の無法者-(第6話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 キャスター(第6話)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 あんぱん(第8週/ダイジェスト版)
- リンク集
- 忍者ブログ広告
- 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
おむすび
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)