NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:Website、NHK高知局応援ページ、東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報、Twitter、Instagram
第2回/第1週『バイカオウレン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎は生まれて来ない方がよかった」と話しているのを聞き深く傷つく。病床の母ヒサ(広末涼子)のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。その頃、万太郎は裏山の神社で自らを“天狗”と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)と出会う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
今作には、ちゃんと独立した公式サイトがない!?
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
めっちゃ小さいことですけど。
今作の公式サイトをご覧になりましたか? 下↓
https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/
前作までは、ちゃんと独立したサイトとして存在していました。
でも、今作は一般作品の紹介ページしかありません。
コスト削減でしょうか???
「実在したモデルがいる朝ドラ」は、ハズレが少ない…
朝ドラに、朝ドラのヒロインに、朝ドラの主人公に求めるものは、人それぞれだと思う。
特に「史実に残る実在した人物がモデル」の朝ドラの場合は、必然的に‘みんながよく知る偉業’をやった人の‘コツコツ&明るく’の‘波乱万丈な人生’で、朝から日本を元気にしてほしい… 的な内容を好む人が多いと思う。
こういう私も「暗くて、じめーっとした朝ドラ」よりも「明るくて、前向きになれる朝ドラ」の方が好き… ではある。
ただ、ここ最近、『カムカムエヴリバディ』は母娘孫三代を描いたので異例だが、『ちむどんどん』『舞いあがれ!』の主人公は、結果的に「最終回で夢を実現しました」が描かれるだけで、そこまでの過程は実に雑でご都合主義でしかなかった。
しかし、私の考えでは、ここ最近の「実在したモデルがいる朝ドラ」は、近作の朝ドラ『おちょやん』(NHK/2020年度後期)以外の下記の作品はそこそこヒットしているし評価も高い。
●『まんぷく』(NHK/2018年度後期)
●『なつぞら』(NHK/2019年度前期)
●『スカーレット』(NHK/2019年度前期)
●『エール』(NHK/2020年度前期)
上記の4作品の共通点は、主人公のキャラクターの是非や好き嫌いは別にして、主人公が夢をかなえるまでの過程に無理が少なく、視聴者が最終回を見て「主人公、最後はうまくいってよかったね」と共感しやすいことだと思う。
従って、今作のモデルである「牧野富太郎」は有名な偉人とは言い難いが、牧野さんの人生を普通にたどれば、植物園が一つできるくらいの説得力なり共感性のある作品になると思う。
何をいいたいのか?
要するに、第1週の感想なんて、今作の評価としてどうでもいいってこと(笑)
前作を見た人なら学習済みのとおり、「最初の1か月でその先の半年なんて微塵も見えてこない」のだ(苦笑)
喜びと発見に満ちた生命力を感じる人生を描いてほしい
そこで、短絡的だが今回でよかったところ。
とにかく朝から泣けてきたのが、主人公・万太郎(森優理斗)の母ヒサ(広末涼子)と祖母タキ(松坂慶子)の次のやり取りだ。
タキ「わしも このうちに嫁いできた身やき
嫁の務めは よう分かっちゅう。
おまんは 3べんも子が流れて
本当なら 離縁すべきじゃった」
ヒサ「はい…」
タキ「もう 子供を望むべきやなかった。
おまんの体を思うがやったら…」
朝ドラのお約束である「姑の嫁いびり」「姑と嫁のバトル」はやらずに、“命の大切さ” を天狗(ディーン・フジオカ)と描いた。
これは憶測であり希望でもあるが、前回の感想でも書いたように「生涯にわたって明るい自然児」だった「牧野富太郎」をモデルにするなら、フィクションでも喜びと発見に満ちた生命力を感じる人生を描いてほしいのだ。
従って、今のところはその気配はないが、むしろ今週のサブタイトルである『バイカオウレン』との出会いから、どんな人生が見えるのか?
そこからの展開が “のちに” 不自然になって来ないか?
そこが今作が面白くなりそうと思えるかどうかの第一関門のような気がする。
映像美で、もっと高知の良さを映してほしい
さて、今回も照明がよかった。
例えば、終盤の万太郎がいなくなったところの、酒蔵「峰屋」の屋内スタジオセットから、町中の屋外ロケへの “つながり” だ。
撮影日はピーカン(=「快晴」を意味する映像業界用語。語源は諸説あるが、例えば、蝶々夫人が夫ピン・カートンにささげたオペラ曲「ある晴れた日に」の‘ピン’と、「カンカン照り」の‘カン’が合体した説)だから、屋内照明も明るさなどを合わせて自然に見えた。
この辺の映像美は、「高知」を意味づける意味でも有用だと思う。
今後は、高知の食文化も見ていきたい
また、第1回でも高知の食文化が紹介された。
宴会で食べていた大皿料理は「皿鉢(さわち)料理」という。
東京でも高知料理のお店に行くと宴会料理として、この皿鉢料理が供されるお店もあった。
私も食べたことがあるが、サバ寿司などの主食、煮物などのおかずと一緒に、高知名物のようかんなどのデザートまで盛り付けられるのに驚いたものだ。
また今回で登場した「山椒餅」。
ネット通販サイトで「高知県 山椒餅」などで検索すると分かるが、商品がヒットしない。
それもそのはずで、山椒餅には、玄米を煎ってから石臼でひいた材料を使った “独特の香ばしさ” が特徴だが、それを作る手間暇が膨大で価格と品質が見合わずに商品が安定供給できないから “売れない” から “買えない” そうだ。
今後は、高知の食文化も見ていきたい。
あとがき(その1)
今回の山椒餅もそうですけど、あまり「高知」であることを強調しませんね。
もっと、強調してローカル色を追求した方が良いと思います。
まあ、前作のように「五島」を不自然に盛り込んだ割に意味不明なのも困りますけど(失笑)
あとがき(その2)
小さなことですが、前作では最後の「投稿写真のコーナー」まで劇伴がかかっていたのですが、今作は「投稿写真のコーナー」の直前でフェード・アウトしてコーナーは無音です。
この方が、スッキリした印象です。
今日のおまけ
今作の気が向いたら「今日のおまけ」をやろうと思います。
今回は昨日の夕方に撮った写真です。
だいぶ散ってしまった桜並木を車で走っていたら、桜の合間から丸いお月様が見えました。
明後日(6日)が満月です…
2023年4月の満月"ピンクムーン(桃色月)"を見るなら 6日(木)の夜がおススメ!
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第1回/第1週『バイカオウレン』の感想。
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慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にして嬉しくなった万太郎は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
高知県で使われている土佐弁の魅力は、聞きやすいこと
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
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あしが管理人の “みっきー” やか!
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高知県で使われている土佐弁の魅力は、聞きやすいこと。
その理由は、「あ・い・う・え・お・」の母音を省略せずハッキリ発音するからですね。
ってことで、今作は土佐弁のご挨拶バージョンにしてみました。
いよいよ、第108作目の朝ドラ『らんまん』が始まった
いよいよ、第108作目の連続テレビ小説『らんまん』が始まった。
「日本の植物学の父」と言われる高知県出身の植物学者・牧野富太郎の波乱万丈の人生を描く。
舞台は幕末から昭和で、撮影は2022年10月19日にクランクインしている。
執筆時点では、全放送話数は決まっていない。
職人気質で芸術家のような学者で、生涯「明るい自然児」
当ブログのおなじみ様なら私が意外と? “植物好き” なのはご存知かもしれない。
そこで、ネタバレにならない範囲の基礎知識として、全く知らない人のために最小限の「牧野富太郎」の紹介をしようと思う。
日本の‘近代植物分類学’の権威で、50万点以上の標本や観察記録があり、それらは『牧野植物図鑑』として今も植物図鑑のバイブル的な存在だ。
94年の生涯で植物の命名数は 2,500以上(新種:1,000、新変種:1,500)とされ、自ら新種発見した植物の 600種余りも含まれる。
「雑草という草はない」という名言を残している。
因みに、誕生日の「4月24日」は「植物学の日」と制定され、別名「マキノの日」とも呼ばれている。
関連書籍などから受けた印象は、一言でいうなら老年になるまで「明るい自然児」を貫いた人だ。
とにかく何事も「好き」を貫いて、「好き」をやっている時はいつも心は花盛りの人だった。
従って、お堅いイメージの研究一筋の学者ではなく、職人気質で芸術家のような学者だったそう。
また、「好き」のために学歴は不要とし、当時の尋常小学校を中退したことから「悲劇の学者」ともいわれるが、のちに東大で研究するようになっても‘現場を知る自信’で研究に没頭したそうだ。
地元の高知では「富さん」の愛称で親しまれている‘マキノ’の不屈の魂や、植物学の楽しさを描いてくれることを期待している。
私が花や果実に興味を持ったのは"植物博士の義父"の存在
さて、こんなに牧野氏や植物学を偉そうに語っている私だが、実は子どもの頃から “植物好き” というわけではなかった。
植物に興味を持ったきっかけは、33年前の義理の父の存在だ。
義父は、茨城県を中心に関東の園芸試験場の所長を歴任した「植物博士」「樹木医」(今は引退している)だ。
数々の新種の果物の生育に携わる傍らで、「植物の病害虫研究」の専門家でもあった。
本職の傍らで、「桃太郎トマト」で有名な「タキイ種苗」の病害虫関連の監修もやっていた。
そして私が 2015(平成27)年に「タキイ種苗」の「創業180周年記念レセプション」の総合演出を担当させていただいた関係で、その時から植物、特に花と果実に興味を強く持ったというわけだ。
広末さんのご実家と牧野植物園とは車で約20分の距離
さて、あまり興味のない人には無用の話だからサクッと済ませるつもりなのが、推しの広末涼子さんのことだ。
広末さんは高知県出身で、2006年に元横綱・朝青龍とともに「高知県観光親善大使」に任命されている。
また、お忘れの人もいらっしゃるとは思うが、今作主演の神木隆之介さん(29)と広末涼子さん(42)は、12年前に放送された宮藤官九郎氏が脚本の金曜ナイトドラマ『11人もいる!』(テレ朝/2011)で‘母子役’を演じているから、今作で2作目となる。
当時は 17歳と30歳だから、ほぼ今の神木さんの年に広末さんは神木さんの母親役(元ストリッパーの幽霊)だったことになる。
いやいや、実は更にその約6年前の 2004年にフジテレビ系で放送された田中裕子さんと大泉洋さん主演の単発ドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で初共演している。
広末さんが東京で働いている “ボク(主人公)の彼女” 役で、神木さんは主人公の青年時代(高校3年生)役だった。
とまあ長くなったので、これだけは書いておこうと思う。
広末さんのご実家と高知県立牧野植物園とは車で約20分の距離のため、小さいころは何度も訪れたそうだ。
メインタイトル映像の制作は、映像作家の上田大樹氏
さて、今回のメインタイトル映像(クレジットでは「タイトルバック」)の制作は、映像作家の上田大樹氏が担当している。
最近の NHKドラマではN大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』のタイトルバックを手掛けている。
上田氏の映像の特徴は、最近のクリエイターにありがちな映像技術の見本市のように視聴者を驚かせて感動させるのではく、視聴者が見るだけで楽しい気分になる映像なのが特徴だ。
神木隆之介さんとの縁でいうと、神木さんと佐藤健さん主演の映画『バクマン。』(オープニング映像のロジェクションマッピング制作/2015)がある。
私は、今作のタイトルバックに雰囲気が近い上田氏の過去の作品は、木村カエラさんの「リルラリルハ」(2005)の MVだ。
何となく、共通点を分かっていただけると思うのだが。
照明チーフの前田藍里氏にも注目
更に注目したスタッフが、照明チーフの前田藍里氏だ。
2007年3月に放送された大阪発 地域ドラマ『アオゾラカット』の照明担当で、当時第49回「照明まつり」で 【照明技術賞 ドラマ部門 新人努力賞】 を受賞している。
前作では大石理沙氏という女性の撮影チーフが青空をいかした美しい映像で魅せてくれた。
別に性差別をするつもりはないが、ようやく「男性社会」の色が強かったテレビ業界も少しずつ女性参画が始まっているから、どんどん女性ならではの視点(が、あると思う)の映像を作ってほしいと思っている。
その意味では、今作では照明チーフが前田氏に注目したい。
ドラマ『アオゾラカット』の照明は、一言で例えるなら「やさしい照明」だ。
自然光をいかす場合も、そうでない場合も、背景では強弱をつけながら、人物についてはやさしく丁寧に当てた照明で自然な空間を作り出した。
まだ第1回しか見ていないが、今作でも「やさしい照明」が「明るい自然児」を映し出してくれそうな予感はあったと思う。
第1回は、「明るい自然児」の顔見せって感じ
前置きが長くなったが、第1回の感想だ。
何となくではあるが、前述した「明るい自然児」の顔見せって感じだろうか。
脚本担当の長田育恵氏が、自身が劇団を主宰していたり、先日お亡くなりになった奈良岡智子さんが主要メンバーだった劇団民藝の脚本を手掛けるなどする「舞台の人」だからかもしれないが、若干台詞のテンポがよろしくないかな? と。
チーフ演出の渡邊良雄氏も作風も、ガツガツと押し進めるタイプではないから、のんびり進む感じなのかもしれない。
まあ、その辺は今後の内容と合うかどうかにもよるから、見守りたい。
但し、今作は既に【ノベライズ本(上)】が発売されているから、ストーリー展開で迷走することは少ないかもしれない…
「子役が演じる幼少期」の朝ドラでの必然性の有無
そして、やはり思ったのは「子役が演じる幼少期」の朝ドラでの必然性の有無だ。
もちろん、「子役時代が見たい」人もいると思うが…
「週5放送」になり全話数が減っているのだから、与えられた話数でキッチリ描き切ってほしいとの思いからすると、今作‘も’考えてしまった。
まあ、どうしても前作の悪しき亡霊がちらつくから「子役時代はよかったのに…」とマイナスイメージになってしまうわけだが(苦笑)
あとがき
いよいよ始まりました。
男性主人公の朝ドラは朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)以来なので、ここ数年の “迷走ヒロイン” から脱却してほしいです。
半年間、よろしくお願いいたします。
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第26週/最終週『私たちの翼』の「土曜日版」の感想。
2020年1月。舞(福原遥)は、短歌が詠めずに苦悩する貴司(赤楚衛二)をパリにいる八木(又吉直樹)のもとへ送り出す。そして、東大阪に残った舞は「空飛ぶクルマ」の有人フライトを目指して、刈谷(高杉真宙)や玉本(細川岳)をはじめ新たに加わった仲間たちとともに開発に取り組んでいた。データの整理が追いつかないので優秀な学生に頼みたいと聞いた舞は、心当たりがあると答える。しかし、4月には緊急事態宣言が出て・・・。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19~22,24,最終(26)週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18,23,25週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21,最終(26)週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 第20週
小河久史(過去作/「スカーレット 本編」助監督、「おちょやん 総集編」助監督) 第23週
大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
昨日の午後に撮影際した写真で「お花クイズ」
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
「朝ドラやけん、よかたい!」で、よかね?
(「朝ドラなんだから、細かいことは気にすんな!」で、いいの?)
「やっと終わった…」が、「土曜日版」の一番しっくりくる感想でしょうか?
個人的には、今作に言いたいことは最終回の感想に書いたので、今回は少しだけ補足をしようかなと。
で、それだけではってことで、昨日の午後に撮影際した写真で「お花クイズ」を出そう思います。
まあ、知っている人には簡単だと思いますので、気軽にやってみてください。
では問題… 下の写真の花は何でしょう?
答えは「あとがき」で…
武田真一さんの「NHKアナ」としての仕事納めの声
最終週の「土曜日版」の最大の見どころ、いや聴きどころ)は、私が大好きな武田真一さんの「NHKアナ」としての仕事納めの声を聴けたことだ。
ほぼ同世代の武田アナの声は、いつ聴いても心が和む。
今後はフリーアナウンサーとして活躍するだろうから、そちらを楽しみにしたい。
最後の最後まで「舞ちゃん」「貴司君」のオンパレード
さて、今作の「土曜日版」の感想だ。
「本編」が、主要登場人物同士、各エピソード同士の “連続性” や “関係性” が希薄すぎたから、どう編集で切り貼りしたところで、エピソードの箇条書き以上の仕上がりにならないのは想定内だから、驚かない。
要するに、編集のやりようがないから、「舞ちゃんの出番をつなげましょう」ってだけのことだ。
ホント、最後の最後まで「舞ちゃん」「貴司君」のオンパレードにうんざりしてしまった。
「ダイジェスト版」を見て、改めて感じた3つの不満
さて、この「ダイジェスト版」を見て、改めて感じた不満は次の3つだ。
●完全な詰め込み過ぎ
●舞台を‘五島列島’と‘東大阪’にした必然性の皆無
●主人公の言動の一貫性の無さ
では、1つずつ軽~くツッコミたい。
短歌で妻を支える歌人の夫にするだけでよかったのに…
「完全な詰め込み過ぎ」について数々あるが、やはり “短歌” を盛り込んだことの是非だ。
細かいことは以前に書き尽くしたから書かないが、盛り込むなら「夢を追う妻と、妻を支える歌人の夫の “バディ” の朝ドラ」にすれば良かっただけ)だと思う。
妻の苦悩や成功を夫が短歌に詠んで、その短歌を読んだ妻が励まされ泣かされ… )でよかったのだ。
もっと<本土や他の島とは少し離れた位置に密集>を強調…
「舞台を‘五島列島’と‘東大阪’にした必然性の皆無」については、意味不明だ。
どこかの「離島」でいいし、どこかの「町工場が集まる地帯」でよかったのでは?
いや、むしろ‘東大阪’については‘東大阪’にしてしまったことで、史実との比較をやらざるを得なくなっただけ不利だったと思う。
東京近郊の人なら、足立区などの下町や大田区の町工場密集地帯と、伊豆諸島と小笠原諸島でもできちゃうと考えたはず。
これだって、もっと祥子、めぐみ、舞、三世代共通の “原風景” として強調し。
そして(これが重要)多くの島々が<本土や他の島とは少し離れた位置に密集>している特性、特徴を描き、自然の美しさの反面「交通の不便さ」ゆえの危機感や緊張感を強調したらよかったと思う。
それこそ、昨夜のグレースさんのコメントへのお返事にも書いたように、幼少期の舞が「交通の不便さ」ゆえの危機感の体験から、「ばんばや、一太君、島の人たちのために、何か作りたい!」でよかったのだ。
「こんねくと」なのに、舞は何でも自分でやっちゃうから…
「主人公の言動の一貫性の無さ」については、改善策はいくらでもあった。
それこそ、口が酸っぱくなるほど書いてきた、今作のテーマの一つである《自分ができることを探して、できないことはみんなでやろう!》をよ~く考えれば思いつく。
例えば、前述の「島の人たちのために、何か作りたい!」から始まって、「でも自分には何ができるだろう?」と考えて「まずは工学部で航空学を学ぼう」でよいのだ。
その延長線上で「パイロットになってくれる人、操縦に詳しい人はいないかな?」でいいし、「島が人口減少だから無人操縦はできないかな?」でいいのだ。
そう、これこそが人と仕事をつなげる「こんねくと」に “つながる” のに…
結局、《自分ができることを探して、できないことはみんなでやろう!》と描いている割に、主人公はあちこちに首を突っ込んでは “自分でやっちゃった” からダメなのだ。
主人公の結婚、出産、子育てがいかされない朝ドラの無念さ
最後に「朝ドラ」として気になったことを。
それは、期待していなかったこととはいえ、ここまで主人公の結婚と出産、子育てが活(い)かされなかったことの不自然さと違和感と不甲斐なさだ。
こんなことなら、舞、貴司、久留美は 30歳過ぎてもず~っと “幼なじみ” で、貴司は俳句で、久留美は看護で、いろいろ舞の夢を応援する…) でもよかったと思う。
まあ、今さら言っても意味ないが…
あとがき
終わったので、どうでもいいです。
次の『らんまん』は、『エール』(NHK/2020年度前期)以来の‘男性主人公’なので、新鮮な展開になったらいいなと思います。
それと、2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』が3月24日にNHK大阪放送局のスタジオでクランクインしたそうです。
前を向いて生(行)きましょう!
「お花クイズ」の答え合わせ
下の写真が引きの状況です。
そう、「梨畑」の “梨の花” でした。
梨の花は、桜の花が散り始めると咲き始めます…
実は、「サクラ」と、果物の「ナシ」は同じ「バラ科」の植物です。
「バラ科」は他にも、ウメ、モモ、イチゴ、リンゴ、ビワ、アーモンドも同じ仲間なんですよ。
ってことで、既に “らんまんモード” のみっきーでした…
来週からも引き続きよろしくお願いいたします。
追記
早速、『舞いあがれ!』への感想を番組モニターへ投稿しました!!!
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第126回/最終回/第26週/最終週『私たちの翼』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
2027年1月。「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷(高杉真宙)から初便のパイロットに指名された舞(福原遥)は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行う。一方、東大阪の喫茶ノーサイドには、なにわバードマンの同窓生たちや航空学校時代の同期が集い、その様子を見守る。そして「かささぎ」に病院へ向かう祥子(高畑淳子)と医師が搭乗し、舞は丁寧にプロシージャーを行い、離陸体制に入る。
---上記のあらすじは[Yahoo!ニュース]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19~22,24,最終(26)週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18,23,25週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21,最終(26)週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 第20週
小河久史(過去作/「スカーレット 本編」助監督、「おちょやん 総集編」助監督) 第23週
大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
明るい春のスタートにふさわしいタイトル『らんまん』
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
「朝ドラやけん、よかたい!」で、よかね?
(「朝ドラなんだから、細かいことは気にすんな!」で、いいの?)
いやぁ、先週金曜日に前作『舞いあがれ!』が一度も舞いあがることなく、低空飛行のまま飛び続け、無理やり水面への胴体着陸した直後だけに…
前作の暗雲を払拭したような、明るい春のスタートにふさわしいタイトル『らんまん』が始まりましたね。
もちろん、‘春爛漫’の「らんまん」であり、‘天真爛漫’の「らんまん」で、植物学者である主人公の人生の生命力、エネルギーを感じる第1回でした。
おっと、次作『らんまん』の第1回の感想の下書きを書いちゃった(笑)
では、当ブログでは世間に溢れ出るはずのアゲ記事、アゲソーシャルメディアに負けず劣らずの、アゲアゲ気分で‘サゲ’まくります!
不必要に "三密" であの人もこの人も全員集合!
コロナが終息した未来を描き中の最終回。
それに大人の事情も相まってだろう、まあ、不必要に “三密” であの人もこの人も全員集合! だ。
その上、“メイン本人” が先日決着をつけたはずの悠人と久留美、更に佳晴と道子のその後まで…
こうやって、いつも後付けで “余分な未来” を付け足すから、「一体あれ何だったの!?」になるのだ。
インサイダー取引、コードブルーとか、まあいいけど。
モブ(群衆、その他大勢… の意味)のことは、これくらいで。
"余分な未来"より"万が一の未来"を描くべきだったのでは?
さて、今作のダメなところが最終回も出てしまった。
前述のように “余分な未来” を描くなら、最終回だし、命にかかわる案件なんだから “万が一の未来” を想定して描いてほしかった。
それは、前回と今回で描かれた「かささぎ」の初日のことだ。
いくらフィクションの “ドラマ” でも、それこそ墜落など絶対にあってはならないことで、“万が一の未来” のためにはもっと大勢の人間が緊急事態対応でバックアップ、スタンバイしている必要があるのでは?
ロケ撮影費用はかさむが、地元の協力を得るなりして消防車と救急車を待機させるとか、取材や警察のヘリコプターが空を巡回するとか、今回の‘超絶CG’を駆使すれば、見た目は陳腐でもできたと思うが(苦笑)
メッチャ"内輪のお祭り騒ぎ"にしか見えなかった…
いや、そんなことより気になったのが、「ABIKILU」の開発メンバーが全員‘五島’にはおらず、大阪で… って???
「そもそも論」でいうなら…
百歩譲って、メインコンピューターみたいなのが東大阪にあって持ち出せないとしても… だ。
五島列島の映像を「ノーサイド」のテレビ画面に映し出すだけに “3人も” 投入って???
あの~、確かに 10年くらい前なら納得できるが、流石に4年後の 2027年でしょ?
いや、コロナ前の2019年でも、宴会場の大スクリーンにリアルタイム映像を投影するなんて “私ひとり” でやってたが…
だったら、せめて「ノーサイド」の店内でスイッチャー操作(多元中継カメラの切り替え)をやる設定にすればよかったのに。
それくらいやって、ようやく今回の出来事が “それなりの偉業” だって映像から伝わるのでは?
今回の映像を見た限りで、メッチャ内輪のお祭り騒ぎにしか見えなかったが(失笑)
そもそも、2027年に"パイロットの舞ちゃん"は必要ない…?
最終回だから、「そもそも論」の大放出や!
これまでも、面倒だから書かないが「○○はあるけど、△△はない世界」といった、“メイン” に都合のようい世界を次々と作ってきた今作。
だから「大阪万博はすっ飛ばしたけど、空飛ぶクルマは実用化した世界」にしたのは許容する(しかない!)。
ただ、リアルな 2023年ですら、あの「Uber Eats」で有名な米国のテクノロジー企業「ウーバー社」が「空飛ぶタクシー(4人乗り)」の実用化を発表しているくらいに進んでいるのだ。
そして、皆様も知っているとおり軽自動車ですら一部自動運転が採用されているのが、2023年。
だったら、毎度毎度 “余分な未来” を付け足すのがお得意なんだから、今作の「空飛ぶクルマ」だって、自動運転、AIの活用こそが “コロナが終息した 2027年” にふさわしい “らんまんな未来” なのでは? と、思うのだが。
まあ、やっちゃうと「そもそも論」として、“パイロットの舞ちゃん” は必要ないが…
そう、「そもそも論」でいうなら、2027年を最終回の設定にした時点で “パイロットの舞ちゃん” を主人公にしたのが間違いなのだ(汗)
自画自賛の名場面を編集して悦に入る暇があるなら…
話を進めよう。
最終回を見て分かったのは、五島列島も、東大阪も、空を飛びたいという夢も「なんだかぁ」なのだ。
それこそ、チープな‘結婚披露宴の思い出ビデオ’でもあるまいし、自画自賛の名場面を編集して悦に入る暇があるなら…
東大阪の町工場の人たち、オープンファクトリーで工場を好きになった住人たちが一堂に集まって、固唾(かたず)を呑(の)んでフライトを見守るべきだし。
五島列島だって、桟橋を子供たちが走る姿があったほうがいいし。
だから、内輪のお祭り騒ぎにしか見えず、テレビの外の私はアゴが外れるくらいにポカ~ンを開いた口が塞がらないのだ。
なぜ<歌人の夫を支える妻の朝ドラ>にしなかったの?
さて、話を切り替えよう。
前回の感想に書いた通り、今作は “メイン” が書いた歌集を売るための壮大なプロモーション企画だったわけだ。
でも、最終回を見て、もう一つの考えに至ったので、そこを書いてみる。
私は、桑原氏が短歌に精通し、拘り、自身も歌人であることは全く否定しない。
むしろ、文才を含めて、文学に対する造詣の深さは脚本を書く上でメリットになっているとも思う。
そこで、「なぜ企画段階を含めて、<歌人の夫を支える妻の朝ドラ>にしなかったの?」が、次の「そもそも論」の題材だ。
事実、主人公の夢、特にパイロットに絡むパートの脚本は、ほぼ “サブ” が書いていたわけ。
NHKの発表でも、「専門性が高い部分は、他の2人の脚本家に依頼した」とあった。
企画段階で、桑原氏と NHKの意見が食い違っていたのかも?
そこで、こんな推測が成り立つと思う。
執筆が始まった時点では、桑原氏は<歌人の夫を支える妻の朝ドラ>を書いていた。
しかし、NHK側は<空飛ぶヒロインの朝ドラ>を書いてほしかった。
結局、両者が歩み寄ったのが、<空飛ぶヒロインと、その妻を支える歌人の夫の二人三脚の朝ドラ>だ。
例えば、朝ドラ『マッサン』(NHK/2014年度後期)は、ジャパニーズ・ウイスキーの草分け的夫と、ウイスキーの本場スコットランド人の妻の物語。
朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)は、偉大な作曲家の夫と、歌手の妻の物語。
このように記憶にある良作の朝ドラの夫婦は、どこか共通点なり、補完し合う部分があるのだ。
しかし、今作は… である(困)
空飛ぶ舞ちゃんと、妻を支える歌人の貴司君でよかった…
更に推測を進めてみる。
もしも、今作が<空飛ぶヒロインと、その妻を支える歌人の夫の二人三脚の朝ドラ>だったら…
空飛ぶ‘はず’のヒロインに紆余曲折があって “ドラマ” としては迷走しても、そのヒロインの心情を夫が短歌にフィードバックして詠めばいいだけのこと。
夫の短歌を読んだヒロインが、またやる気を起こせばいいだけのこと。
夫婦が互いに影響し合って成長していくだけでよかったのだ。
桑原氏を育てよう、期待しようって思いはあったはず…
もちろん、そんなややこしいことはせずに「歌人の夫を支える妻の朝ドラ」のほうがスッキリしているのは間違いない。
でも、それでは、あまりにも一部の短歌ファンしか心が動かない。
そのことは、前作にふんだんに盛り込まれた「中原中也の詩」が作品中で浮きまくったのの二の舞になるのは必至だ。
だから、「空飛ぶヒロインと歌人の夫」が無難な落としどころだったと思う。
それこそ、NHKは Eテレで「貴司君のデラシネ短歌教室」でも放送して、テキストとDVD BOXで儲けても良かったくらいだ。
下衆な勘繰りをすれば、前回で紹介した桑原氏の歌集が「NHK出版」でなく「KADOKAWA」から発売で、タイトルや表紙に『舞いあがれ!』が今のところ強調されていないのは、大人の事情がうごめいている可能性があると思っているが。
更に勘ぐれば、NHKは最大6話の連ドラの経験しかない桑原氏を朝ドラの脚本に抜擢したのだから、育てよう、期待しようって思いはあったはず。
だったら、桑原氏の短歌への思い入れを理解し信じて、任せてもよかったとさえ思う。
オッサンの私なら「大人の社会は所詮こんなもの」と割り切るが、42,43歳の桑原氏が朝ドラ脚本のチャンスをもらったら「やってやろう」って思う気持ちも分かる気がするのだ。
まあ、それでも結果的にこの作品のクォリティではプロとして、どうかと思うが。
あとがき
ようやく終わりましたよぉ。
どうせなら、柏木学生(目黒蓮)が五島列島に行く設定で、偶然に乗った船の船長さんが若葉(川口春奈)でお互いにペコリって会釈したら、視聴率爆上がりだったのでは(笑)
それにしても、この最終回を提灯記事がどうやってアゲるのかな?
まあ、終わったのでどうでもよいです。
今作は朝ドラ『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)以来の初の「感想途中離脱の危機」を乗り越え、這いあがっての感想の完走となりました。
これも、皆様の応援のおかげです。
「土曜日版」は残っていますが、気分は月曜日から切り替えますので、またよろしくお願いしま~す!
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第125回〔全126回〕/第26週/最終週『私たちの翼』の感想。
※ 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
2020年4月。貴司(赤楚衛二)がようやくパリから帰宅する。自宅の玄関前で歩(安井姫壱)を遊ばせていた舞(福原遥)は、喜びのあまり貴司にかけより歩と一緒に抱きしめる。3か月後の7月。ネットで刈谷(高杉真宙)たちアビキルの空飛ぶクルマ開発の詳細を多くの人に見てもらうため、紹介動画用の撮影を行いネット上にアップする。やがてそれを目にした投資家が刈谷に大口の出資を申し出てくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!ニュース]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19~22,24,最終(26)週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18,23,25週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21,最終(26)週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 第20週
小河久史(過去作/「スカーレット 本編」助監督、「おちょやん 総集編」助監督) 第23週
大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
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制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
「朝ドラやけん、よかたい!」と言いたいところですが…
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
「朝ドラやけん、よかたい!」で、よかね?
(「朝ドラなんだから、細かいことは気にすんな!」で、いいの?)
いくら最終回直前回で何をいったところでどうしようもないので、「朝ドラやけん、よかたい!」と言いたいところですが。
流石にスルーできる内容ではないので、いろんな情報を交えて書こうと思います。
私は"親心"になったことがないから"違和感"を覚えるが…
月曜日の冒頭で貴司が家出(出家か? 苦笑)した時のテロップが「2020年1月」で、前回(木曜日)が「2020年4月」。
今作は「阪神淡路大震災も東日本大震災はないが、リーマンショックと新型コロナウィルスはある世界」のご都合主義設定だから(失笑)史実になぞっても今回は「2020年4月7日~5月21日(東京などは25日)」ってこと。
貴司「おっきくなったなぁ」
う~~ん、僅か4~5か月で「おっきくなったなぁ」か…
もはや、睡眠時間は十分なのに‘あくび’が出てしまった。
まあ私は “親心” になったことがないから想像の域だが、数か月でも子供の成長は感慨深いってことか?
せめて、「お母ちゃんのいうことをきいてたか?」「いい子にしてたか?」、いや「淋しい思いさせてごめんな」じゃないのかなぁ?
時間経過、IWAKURA、空飛ぶクルマ等など、どうでもいいや
アバンタイトルで‘あくび’が出たからだろう。
主題歌明けは、朝からメラトニンをたくさん吸収したはずなのに、ものすごい‘睡魔’が…
その後に描かれた…
2020~2026~2027年への時間経過、空飛ぶクルマ、IWAKURA、短歌、浅田芭路チャン復活、五島列島も…ー
ハッキリ言って、どうでもいいレベルだ。
ってことで、今回の感想は終了… とはいかないか。
そもそも"プロット"に"半年間分のポテンシャル"がなかった
総括しておこう(おっと、先日やっちゃたけど)…
ここからは、完全に私の妄想(考察ではない)だから読みたくなければ進めて構わない。
結局、ざっくりと言ってしまえば…
最初の「五島列島編」と「空飛ぶクルマ編」を直結しただけのプロット(あらすじ)には、正味数週間しかもたない(ポテンシャルがない)だった… というのが、正直なところだと思う。
そんな貧弱で発展性の乏しいプロットが “メイン” から提出されたから、制作統括含めた NHK上層部が慌てて作戦会議。
●とにかく、最初がばらもん凧で最後がパイロットなら「パイロットになる話」を入れよう!
●最後が、本土と島をつなぐ飛行機の話なら鳥人間コンテストを題材に「人力飛行機の話」も入れちゃおう!
ってことで、追加枠用の2人の脚本家を補強。
それでも「尺が埋まらないぞ!」と困惑したら、 “メイン” が「あの~、短歌を入れられますぅ?」ってことで、藁にも縋る(わらにもすがる)思いで…
※いや、ここはちょっと別の推理があるから、少し先を読んでいただきたい。
恐らく、大なり小なり上記のような企画会議の騒動の結果が “これ” だと思う。
ここで、分からない人や、分かりにくいって人のために、私なりに解説してみますね… 「プロット」は、放送尺(映画の場合は「上映尺」)に合わせたポテンシャル(潜在能力)やヴォリューム(分量)が必要なのです。
要するに、「単発45分のドラマ」「一話60分ので全10話の連ドラ」と「3時間のスペシャルドラマ」では、必然的に要求される「プロット」は変わってくるってことなんです。
ここを正しく理解し見極めないと「詰め込み過ぎ」や「内容が薄っぺら」になるわけです。
完璧な完成図も設計図もなくて、部品が寄せ集めでは…
従って賢明な読者の皆様はお気づきと思うが…
●‘プロローグ’と‘エピローグ’だけが決まっていて…
●本編(中身)が思い付きの寄せ集めだから…
流石に “物語” は作れないことは想像できると思う。
だって、中身は… 今作風に例えるなら “ただの部品やパーツの寄せ集め” に過ぎないし、完璧な完成図も設計図もないのだから。
私が監督でも、「まずは撮れ高(業界用語で「本編で使用できる品質の量」のこと)を確保しろ! 内容は語りと編集で作り込め!! 辻褄合わせは土曜日版と総集編でいい!!!」ってクランクインするしかないと考えると思う。
エピソードを組み込む前にもっと選別をすべきだったと思う
まあ、上記のことは完全に私の妄想だが…
あなたが今作の信者や関係者のファンならともかく、これまで普通に見てきた読者様なら分かると思う。
‘プロローグ’と‘エピローグ’だけが決まっていて、寄せ集め部品で本編の “起承転結” や “連続性” を担保することが如何に困難なことか?
ばらもん凧、ネジ工場の倒産危機と後継ぎ問題、お好み焼き屋、カフェ、瀬渡し船と民宿、古本屋と短歌、模型飛行機と遊園地「飛行塔」、人力飛行機とダイエット、旅客機パイロットと恋バナ、山村留学に離島問題、リーマンショックとインサイダー取引、救命病棟24時とコードブルー、オープンファクトリー、親の介護問題、貴司君のスランプとパリ、コロナ禍、空飛ぶクルマ…
これらの部品一つひとつは決して悪いと言い切れない。
こうやって書いていて、思い出したのが第13週『向かい風の中で』の第62回で、商品こん包のパート3名がリス取りに決まって、最後に制服を返す日の主人公とのやり取りだ、
パート従業員の一人である西口智子(マエダユミ)と舞との次のやり取りを覚えているだろうか?
保存してある映像(偉いでしょ?)から抜粋してみた…
智子「商品こん包の仕事は 最後のとりでや」
舞「最後のとりで…」
智子「私らが不良品一個 ほこり一個でも見逃したら
そのままお客さんとこへ届いてしまう。
ここのねじは ええねじなんや。
職人さんらが 心込めて作っててな」
心を込めて作っても、不良品はできてしまうし、ほこりが入ってしまうことはある。
でも、そこを最後のとりでが最終チェックすることで最高品質を確保できる…と書いたのは、“メイン” の桑原氏なのだ。
だったら、もっと、今作の部品も製品に組み込む前に選別すべきだったのでは?
だって、“メイン” は先の智子に次のことも言わせていたでないか。
智子「機械の選別では見つけられへんかった傷や。
これを見逃せへんことが IWAKURAの品質を守ってんねん」
やはり、個人的な思い入れや大人の事情は一先ず置いておいて、「今作の品質」を守るために、選別したらよかったと思う。
だって、視聴者は不良品でも返品できないわけだから…
『舞いあがれ!』最も夢をかなえたのは"メイン"だった(驚)
最終回直前の最後に、いろんな面で下衆な話をしようと思う。
どうぞ、「ケツの穴が小さいヤツだ」と笑っていただいて結構だ。
で、昨日の夕方、スマホの画面を二度見してしまったネットニュースが飛び込んできた。
「舞いあがれ!」発の詩歌集「トビウオが飛ぶとき」発売へ 貴司くんの選りすぐり40首収録 リュー北條の短歌も デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/29/0016190188.shtml
主人公・舞(福原遥=24)の夫・貴司(赤楚衛二=29)が劇中で出版した歌集「デラシネの日々」「連星」から、選りすぐりの短歌約40首を収録。解説を、「舞いあがれ!」のファンであり、SNSで歌人ならではの目線で鋭いツイートを投稿していた俵万智氏(60)が担当する。
な~るほど。
これこそ、稀に見る‘ドラマ場外’での “回収” では?(苦笑)
この報道によって、ようやく…
●異様なほどに「貴司君と短歌」を盛り込んだのも…
●今年2月にNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演した歌人がせっせと応援ツイートしていたのも…
●最終週に「空飛ぶクルマ」よりも重視して描いていたことも…
全部すべて、まるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しできちゃった(笑)
いやあ、とても清々しい気分だ。
そりゃあ、自分の夢をかなえられるなら、主人公に夢なんて… だと思う。
結果的に壮大な「“メイン” の詩歌集のプロモーション企画」に一杯食わされたってことだ。
ならば、次作『らんまん』が放送開始に合わせて『NHKドラマ・ガイド』であらすじを事前に公開したり、『小説(上)』で前半の展開を知らせるほうが、よほど好感度が高いと思う。
※実は前作『ちむどんどん』も事前にあらすじ等の発表は一切なかった…
あとがき
いやあ、スゴイ仕上がりの最終回直前回でしたね。
貴司君が帰国しても、空飛ぶクルマが完成しても、ばんばが五島に帰っても、これっぽちも感慨がない…
最終回は、「かささぎ」のファーストフライトの操縦かんを舞が握って、祥子と医師が搭乗するするのかな?
一つだけ褒めたいところがありました。
オープニング映像は、紙飛行機がばらもん凧、そしてスワン号から旅客機になって、最後は「かささぎ」となって空を舞いあがる!ってことだったようです。
褒めたいのは、オープニング映像を作る段階の少ない情報の割に、きちんと『舞いあがれ!』という飛翔の印象になっているなぁと思うからです。
まあ、逆に言うと、短歌はどうでもよかったってことですけど(笑)
今日のおまけ
千葉県北西部は昨夜も大雨でして、でも今朝は少しだけ晴れ間がのぞいたので、その時に満開の桜を撮りました。
今週末予定のお花見までもつかなぁ…
雨粒が光る桜
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【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!?の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
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- 管理人 自己紹介
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
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〔月曜日〕
●フジ 21:00 119エマージェンシーコール(第9話)
〔火曜日〕
●NHK 22:00 東京サラダボウル(最終回)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 相棒season23(最終回)
●フジ 22:00 問題物件(第9話)
〔木曜日〕
▼感想の投稿なし
〔金曜日〕
●TBS 22:00 クジャクのダンス、誰が見た?(第8話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 御上先生(第9話)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 おむすび(第117回)
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Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)