テレビ朝日系・土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』
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第3話の感想。
航(橋爪功)との会話をひかり(本田翼)に知られた星太郎(高橋一生)は、幽霊として現れた航には何か心残りがあるのかもと考える。そんな中、ひかりから花火を作りたいと言われた星太郎は、思いつきでは絶対に続かないと言葉を荒らげる。そこへ幼なじみの田中(小久保寿人)が来訪。ひかりとの仲を詮索されて、弟子だと紹介した星太郎は、花火作りを教えることになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋部敦子(過去作/救命病棟24時1,2、僕シリーズ3部作、僕らは奇跡でできている)
演出:藤田明二(過去作/復讐法廷、エイジスハラスメント、やすらぎの郷) 第1~3話
竹園元(過去作/セミオトコ、モコミ、ザ・ハイスクール ヒーローズ、となりのチカラ)
松尾崇(過去作/ドラマSP「エアガール」の助監督)
音楽:森英治(過去作/モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~)
音楽プロデュース:S.E.N.S. Company(過去作/トットちゃん!、モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~)
主題歌:ケツメイシ「夜空を翔ける」
エグゼクティブ・プロデューサー:内山聖子(過去作/ドクターX 6,7、妖怪シェアハウス1,2、七人の秘書、ザ・トラベルナース)
※敬称略
どうしても感想もわき道に逸れてしまう… 魅力的な作品
前回の感想は、別に “推し” でもなく単純に頑張ってる本田翼さんを評価したい気持ちと、彼女をフォローしつつチーム一丸となって作品作りに取り組んでいるキャストとスタッフの心意気、そして、「見ないともったいない」と思う作品は紹介したいと思うお節介から、観光事業の話まで広がってしまった(謝)
やはり、今作は、表面的には今期の流行? のような「幽霊が見えちゃう系」ではあるが、脚本が橋部敦子氏であることからも、確実に “リアルで意味深いヒューマンドラマ” なのが、ひしひしと伝わるから、どうしても感想もわき道に逸れてしまう。
そこは、どうか週末ドラマならではの感想ということで、勘弁していただければ嬉しい限り… だ。
(まあ、土日祝日でも婚礼の仕事が少ないから書けちゃうわけですけどね… 涙)
空中で光る火薬"星"が星太郎、星を勢いよく飛ばすための火薬"割薬"が航とひかり
さて、本編の感想。
今回は、次の星太郎(高橋一生)に言ったひかり(本田翼)の台詞が、今作風にいうなら “物語” の “割火薬に点火” した… ってことではないだろうか?
ひかり「びっくりです。元カレの記憶 よく思い出せません」
これまでも、ひかりの言動は “ドラマ” の主要な登場人物としては少々粗雑なふるまいの印象が強かったが、この台詞によってだいぶ薄まったと思う。
やはり、どこぞのドラマではないが “ひかり” が一種の “サバサバ系女子” であることが、航(橋爪功)との良き共通点であり、主人公・星太郎との相違点で、二人のキャラの “つなぎ役” であり “引き立て役” として機能するための条件なのだ。
そのことは、のちのパソコンでの打ち上げを勧めたことを航自身が忘れて「なんだっけ?」「覚えてないのかよ!」ーのやり取りがあったことからも明らかだ。
だから、蒸し返すつもりはないが「演技が…」とツッコむのは野暮であると同時に、作品の本質を理解していないような気が…
そう、にわか打ち上げ花火知識で例えるなら、空中で光る火薬「星」が星太郎(そもそも、役名に “星” が入っている)で、星を勢いよく飛ばすための火薬「割薬」が航とひかりだから、脚本の構成上うまい配置、演出上では上手い描写に私はなっていると思う。
"変わる"と"ひかり"を認めた星太郎に… 笑う門には福来る
4年も交際した元カレを思い出せないひかりを見て、星太郎が動き出す…
星太郎「俺は いつだって 理由を考えてきたよな。
今の状態から変わらないでいい理由…。
いろいろ理由つけて。結婚も…」
その後、亡くってから窓も開けず掃除もしなかった「航の部屋」の空気を入れ替え掃除をし、終盤では遂に「新生・望月煙火店」としては個人客の第1号から注文の電話が入る。
ここからは完全に私の思い込み…
今回って、“変わる” ことを自ら受け入れた主人公・星太郎と、星太郎に “変える” きっかけを与えたひかりにとって「笑う門には福来る」がかなったストーリーではなかっただろうか?
©管理人みっきーがイメージして作ってみました…
更に、いつものように脱線すると(苦笑)
日本人は、女性のほうがよくしゃべり、よく笑う傾向があると、福島県立医科大学医学部疫学講座 主任教授の大平哲也氏が下記で述べている。
若い時から笑うことが、認知症予防に繋がる!? 「笑う」行動と健康との関係性【後編】|100年人生レシピ|認知症を考えるみんなのためのメディア
また、笑いは認知症予防やストレス緩和、血糖値まで下げると最近の医学では言われているのはご存じのとおりでは?
そう考えると、例えば中盤にあった団らんのシーンでの星太郎の次のやり取りなんか…
星太郎「大胸筋とか… 本当くだらない事 言いやがって」
直前の航の「大胸筋」までは脚本だろうが、その後のやり取りが即興芝居になっていて(と思う)、俳優さんとしての “素” の部分と、役柄としての “一連の動き” が絶妙にシンクロしているから、OKテイク(NG扱いしない)で使うことで “自然な笑い” が生まれ、それが今作らしい “非日常の中の日常” っぽさを巧みに創出していると思う。
「航さんに聞いてみよう」のコーナーは極上のスピンオフ劇場
また、以前にも書いた “非日常の体験” に関連していうなら。
『「航さんに聞いてみよう」のコーナー』なんて、もはやどこまでが “ドラマ” で、どこからが “ネタ” か分からない… ある意味 “連ドラ” としては劇中キャラと演じる俳優さんが視聴者に語り掛ける「極上のスピンオフ劇場」と言える。
この辺の視聴者サービスは、今作のエグゼクティブプロデューサーである内山聖子氏が、テレビ朝日系初の女性ドラマプロデューサーで今も話題作を作り続けている “ドラマ愛” の自由な発想こそが成せる業だと思う。
あとがき
泣けて、笑える、ファンタジーホームドラマになってきましたね。
これ、深夜ドラマですが、私は日曜の午前中にお気に入りのコーヒーを淹(い)れて、のんびりブランチしながら妻と見るのが習慣になりつつありますよ(笑)
それにしても、最初はもう少しのんびり&ほんわかなファンタジーなホームドラマかな? と思いましたが、人生観や死生観まで踏み込んだ “骨太のヒューマンドラマ” の要素もありますね。
次回からは、いよいよ個人客のストーリーも描かれるようで、そちらも楽しみです。
最後に。
第2話の感想に朝ドラと並ぶ Web拍手をいただき、ありがとうございます。
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第17週『大きな夢に向かって』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
2013 年夏。舞(福原遥)が IWAKURA に入社して4年が経ち、取引先から信頼される営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで発注も増え、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は八木(又吉直樹)から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、航空機産業支援セミナーに参加しようと提案する。舞の熱意をめぐみも理解し、その提案を受け入れる。IWAKURA の飛行機部品作りの最初の一歩を、舞は踏み出す。作り方を一から習う。そして悠人(横山裕)が帰宅し、めぐみにある提案をする。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3,4,5,7,13~15週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
ドラマ以外でも"印象操作"をやることはある…
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
ほんなこて、さんかけん、風邪ば引かんごてねー。
(本当に、寒いから、風邪を引かないようにね)
タイトルに書いた「演出の “印象操作” について勉強しよう!」について、冒頭に少しだけお話します。
まず、「印象操作」とは、送り手が相手に与える情報を意図的に取捨選択したり、作為的な伝え方をすることで、受け手の印象をコントロールすることです。
一見、悪い意味にしか聞こえない「印象操作」ですが、次のようなことが実際にありました。
ある企業の「創業100周年記念イベント」で放映する「100年の歩み」と題した映像制作の時です。
制作費を抑えるために「75周年の時に作った映像を使い回してほしい」と、なったわけです。
しかし、「75周年の時は非上場で、今は上場企業になったので、以前の‘僕たちの会社’のイメージを消して‘みんなの会社’のビデオにつくってほしい」ってわけです。
そう、これが「印象操作」です。
そこで私がディレクターとしてやったのが、既存のナレーションと音楽を全部外して、映像もブツ切れの素材に解体し、史料編纂室に1週間こもってストーリーの再構築をやって、新規の音付けをやったわけです。
これによって「創業者たちが成功した会社」を消して、「株主様たちが潤う会社」への塗り替えに見事成功したわけです。
というわけで、作品の “方向性” や “意図” が明確ならば、プロなら如何様にも “印象操作” ができるってことです。
なぜ「土曜日版」で必死に"意味合いのすり替え"をやるのか?
冒頭で「印象操作」の話をしたのは、今年に入ってからの「土曜日版」は必死に「印象操作」をやっているからだ。
まあ、正しくは「印象操作」でなく、既に見せた映像のことだから「意味合いのすり替え」ではあるが(笑)
しかし、このことからも作り手たちは「本編」で伝えてしまったことが、本来今作が伝えたかった “方向性” や “意図” と大幅に違う… と弁解していることだと思う。
一つ目の見どころ"貴司のくだり"を徹底解説!
この「土曜日版」の見どころは、大きく二つある。
一つ目は、ず~っと「今週、必要なの?」と思っていた古本屋「デラシネ」の貴司(赤楚衛二)のくだり。
厳密な精査はしていないが、「本編」にあったほぼ全カットを残してあったと思う。
逆に、その前後を上手くカットしたために、「貴司の夢」、「貴司の挑戦」が強調され、その結果として「先代社長の夢」、「先代社長の挑戦」との重なりが分かりやすくなったから、ぼわ~んとしていた主人公・舞(福原遥)の言動とのつながりも明確になった。
やはり「本編」の印象では、「本業が忙しいのに油を売ってる場合なの?」と思わざるを得ない主人公だったのだ。
でも「土曜日版」の印象では、“みんなのためには人一倍頑張るヒロイン” らしく、貴司の手伝いをしにやって来たという “すり替え” に成功したと思う。
二つ目の見どころ"お父ちゃんの夢"、"舞の夢"を徹底解説!
二つ目の注目ポイントは、本編で何度聞いたか分からない「お父ちゃんの夢」、「浩太さんの夢」、「先代の夢」、「浩ちゃんの夢」についてだ。
まず、「本編」では、“お父ちゃんの夢” が、まるで “舞ちゃんの夢” と同義に使われていた。
まあ、娘としての主人公の心情を重んじれば、「父の夢は娘の夢でもよくなくない?」は分からなくもない。
しかし、この感想ではツッコまないが、やはり、いくら父が夢半ばで亡くなったとしても、私が父の夢を受け継ぐ展開はあまりにもとうとう過ぎると思うのだ。
でも、「土曜日版」では従業員たちの映像を多めに盛り込むことで “夢” の印象を薄めて、“挑戦” や “チャレンジ” へのすり替えに成功した。
そしたら「土曜日版」では、作業服を着てリーダーとしてチャレンジしている浩太の回想シーンと、あれこれ取り組む舞の姿を多めに盛り込むことで、「お父ちゃんの夢 かなえたい!」が “舞の夢” となっており、それが “舞の挑戦” であるように、すり替えてもいる(苦笑)
この「印象操作」なら、前回の感想に描いたような、池井戸 潤さん原作のドラマ『下○ロケ○ト』や 『陸○』のような “舞ちゃんのサクセスストーリー” に見える(お世辞だが…)
新たな夢に挑戦するヒロインのサクセスストーリー&お仕事ドラマに見える!
要するに、「土曜日版」だけなら一つ目の「貴司の夢」と「貴司の挑戦」との積み重ねが功を奏して、新たな夢にチャレンジするヒロインのサクセスストーリー&お仕事ドラマに見える! ってこと。
もちろん、ナレーションによる補強や補完も適度にされており、>スタッフの “出来ることはやりました感” がひしひしと伝わってきた。
あとがき
もしも、予想通りに「土曜日版」の内容こそが本来今作が伝えたかった “方向性” や “意図” だとすると、それって一体 “どこ” にあるのでしょう?
脚本の中にあるなら、「土曜日版」の編集担当以外の演出担当が “それ” を理解しないで撮影と編集をしていることになります。
また、脚本の中にないから現場が迷走したなら、制作統括の頭の中にだけあるってこと?
それとも、当初の企画段階には “あった” けど、実際に脚本が動き出したら消えちゃったってこと?
とにかく、5分の1のダイジェスト版「土曜日版」で見えるものが「本編」では意味不明に変わるって???
実は「土曜日版=本編」で、「本編=土曜日版の希釈版」だったりして(笑)
「土曜日版」の内容に期待を込めて。来週から気持ちを入れ替えて応援しようと思います。
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テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』
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第2話『『この冬一番泣ける』と話題の新医療ヒューマンドラマ』の感想。
なお、原作の漫画・原作・漫画:ヨンチャン、原作:竹村優作「リエゾン -こどものこころ診療所-」は既刊10巻(2022年9月22日現在)中の第8巻まで読了。
佐山(山崎育三郎)のクリニックと提携して訪問看護をしている川島(戸塚純貴)から相談が寄せられ、志保(松本穂香)は川島と共に不登校の小学生・悠里(浅田芭路)の自宅を訪ねることに。悠里と2人暮らしの父・滝川(岡田義徳)はうつ病で、ごみ屋敷状態の部屋に志保は驚く。後日、滝川親子が診察のためクリニックを訪れた。悠里の様子が気になる志保は、すっかり前向きな滝川に安心するが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ヨンチャン(原作・漫画)、竹村優作(原作)「リエゾン-こどものこころ診療所-」
脚本:吉田紀子(過去作/ミストレス~女たちの秘密~、その女、ジルバ)
演出:Yuki Saito(過去作/おっさんずラブ1,2、書けないッ!?~脚本家) 第1,2話
小松隆志(過去作/まだ結婚できない男、家政夫のミタゾノ、泣くな研修医)
竹園元(過去作/セミオトコ、モコミ、ザ・ハイスクール ヒーローズ、となりのチカラ)
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、石子と羽男-そんなコトで訴えます?-)
主題歌:コブクロ「エンベロープ」
挿入歌:MOMO SANA MINA from TWICE「Bouquet」
※敬称略
"演出"が、今作の内容に合っていないような気がする
知る人ぞ知る “チビ舞ちゃん” の登場である(笑)
それはそれとして、置いといて。
原則として、原作と実写ドラマ版は比較しない立場だから書くのが非常に難しいのだが。
描いていること、描こうとしていることは間違っていないと思うが…
それらを視聴者に伝える方法としての “演出” が、今作の内容に合っていないような気がする。
「出演者のファンが楽しめるドラマ」としては当放送枠らしい
全体の雰囲気は “放送枠” を考えて、重苦しさを適度に緩和しつつ、誰もが感動できる医療ドラマを目指しているのだろう。
登場人物そのもののキャラよりも若干ではあるが俳優さんたちの個性に頼ったエンターテインメント作品風になっており、「出演者のファンが楽しめるドラマ」としては当放送枠らしい仕上がりと思う。
しかし、映像的には、医療ドラマだからなのか必要以上にハンディカメラを多用した “ドキュメンタリー風” が採用されている。
必要以上に"お涙頂戴"を演出しないほうが得策のような…
まあ、この時点で若干のチグハグさはあるのだが、最も違和感を覚えるのは、必要以上に “お涙頂戴” を演出していることだ。
まるで、「さあ、感動しましょう!」、「ここが泣くところですよ」と言わんばかりに見えてしまった。
まあ、公式サイトに「感涙必至のヒューマンドラマ!!」と書いてある通りに「作りましたけど、何か?」と反論されそうだが(苦笑)
冒頭で “比較しない” と書いた通り、原作とは比べない。
しかし、今作が、メスを持たない医師が、生きづらさを抱える子どもとその親とまっすぐに向き合う医療ドラマを謳(うた)うなら…
むしろ「感動や涙は‘おまけ’」くらいな感じの演出(だけではないが…)して、少しコミカルに、少し明るめに、そして淡々と描いたほうが、行間を読むことができて、結果的に今作が伝えたいことが視聴者の中で咀嚼されやすいと思う。
あとがき
演出担当が、Yuki Saitoさんから交代したら雰囲気や印象が変わる可能性はありますね。
知る人ぞ知る “もう一人のワタサバ” をNHKで演じ中の栗山千明さんの演技くらいの “フツー” がちょうどよいような。
内容はみんなに見てほしいものなので、無理をしないほうが馴染みやすいと思います。
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【これまでの感想】
第1話
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第3話『家族という罠』の感想。
譲(松山ケンイチ)に促され、警察署に出向いた悠依(井上真央)。そこで初めて、直木(佐藤健)が女性殺害現場のマンションの防犯カメラに写っており、事件との関連を疑われていることを知る。悠依は、直木のことをよく知らない自分を痛感。家族のことなどをちゃんと聞くべきだったと後悔しながらも、彼は人殺しなんて絶対にしないと断言し、譲に「真相を突き止めたい」と訴える。
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原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?、朝ドラ「おかえりモネ」)
演出:金子文紀(過去作/恋つづ、逃げ恥、俺の家の話) 第1,2話
山室大輔(過去作/天皇の料理番、グランメゾン東京、テセウスの船、アトムの童) 第3話
古林淳太郎(過去作/理想ノカレシ)
音楽:河野伸(過去作/おっさんずラブ、恋つづ、知ってるワイフ、俺の家の話)
主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」
※敬称略
衝撃的な直木の過去を描いたシビアなヒューマンドラマに
前々回の感想では…
今作はラブコメや胸キュンの類の恋バナではなく、残された時間を考えるようになる(なった)世代の女性(男性も)たちに向けて「“やり残したこと” をどうするのか?」を問いつつ、人生の応援歌でもあるようだ… と、書いた。
更に前回の感想では…
ラブコメや胸キュン系の恋バナよりも、サスペンスやミステリーの要素を押し出してきた… と、書いた。
そして今回を見て感じたのは、衝撃的な直木(佐藤健)の過去を描いた、シビアなヒューマンドラマ風になってきたってことだ。
避けて通れない社会問題の一つ「きょうだい児」
流石に、直木の過去は “ドラマ” だとしても、大げさにいえば驚愕な内容だ。
とはいっても、数年前から社会が見過ごしてきた “生きづらさ” が問題視され始めている、障がいのある子の兄弟姉妹を表す「きょうだい児」のことだから、“リアル” で考えれば避けて通れない社会問題の一つでもある。
ここで「きょうだい児」のことを深く論じるつもりはないが、もしも今作とこの感想で興味を持ったら「きょうだい児 生きづらさ」で検索するとよいと思う。
序盤の"幽霊コント"が中盤以降の"30代の恋バナ"が際立つ
さて、今作の感想に戻る。
まず、構成の妙を感じるのは、序盤の直木のことが見える男で、直木と同じ成仏できず現世に留まっている幽霊・樋口(板倉俊之(インパルス))の台詞…
樋口「ヘタなダジャレとか言っちゃうと微妙に重くなるけど」
と軽く言い訳しておいて、現実世界よりも、幽霊の過去のほうが “微妙” どころか、とんでもないくらいに空気を重くする内容に転換すること。
いやいや、恐らく脚本や演出はそんなつもりはないと思うが、序盤に直木と樋口の “幽霊コント風” があったからこそ、中盤以降の “30代同志の恋バナ” が際立ったと思う。
そして、直木の過去が描かれたからこそ、ラストの悠依(井上真央)の告白と直木の涙がドラマチックに見えたのだと思う。
そう、重たい空気、妙な空気を、軽やかな空気、温もりのある空気へ見事に変えたのだ。
やはり、緻密に計算され、正しく作り込まれた作品を見ると、「日本のドラマもまんざらじゃない」と一安心だ…
あとがき
いやあ、俳優さん自身の個性もありますけど、どんどん “怪しいキャラ” が増えて、むしろ怪しさが交通渋滞…(笑)
でも、安達奈緒子さんの脚本、金子文紀さんや山室大輔さんらの演出なら、ちゃんと交通整理をしてくれると期待します。
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第81回〔全126回〕/第17週『大きな夢に向かって』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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航空機部品の試作で苦戦する舞(福原遥)たち。それを見かねた小森(吉井基師)が、原材料を電子炉に長めに入れることを提案し、やってみると、遂に圧造が成功する。そして、お好み焼き屋「うめづ」では、工場をたたむ長井(や乃えいじ)への慰労会が開かれ東大阪の仲間が集まる。そこで舞は笠巻(古舘寛治)に、小森の助けもあり圧造がうまくいったことを報告する。
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原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
今日もガッツリ書こうと思います!
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
ほんなこて、さんかけん、風邪ば引かんごてねー。
(本当に、寒いから、風邪を引かないようにね)
本当は、カクテル大好きな私としてはドラマ『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』の感想を書きたいところなんですが。
今週は “他の面白い連ドラ” に押されて『舞いあがれ!』の感想の投稿が午前中に投稿できず、お昼休みに読めなかった読者様が多かったと思うので、順序を入れ替えてみましたよ。
ただ、今回の感想は、かなり粗探しとは違う理由で細かいことを書くので、まだ読んでおられない方は、是非とも下記の投稿を読んでから今回の感想を読んでほしいです。
「緊急時&トラックバック用ブログ」には無し。
拍手コメント返信(2023/1/26):「舞いあがれ!(第80回)」への演出家と制作統括の質問に胸熱でお答えします!
というわけで、上記の投稿に書いたことは “理解済み” の上で、今日もガッツリ書こうと思います!
そもそも、なぜ今週の展開が納得しづらいのか?
さて、未読の読者様はブラウザバック (ブラウザの「戻る」操作で直前に開いていたページに遷移すること)していただけましたか(謝)
では、早速、そもそも、なぜ今週の展開が納得しづらいのか? について考えてみた。
そこで、父・浩太(高橋克典)と主人公・岩倉舞の幼少期からの関係性について箇条書きをした。
【1】多分、父・浩太は子どもの頃から「飛行機が好き」
【2】多分、父・浩太は実家が小さな螺子工場だったから「部品製造に興味があった」
【3】父・浩太は就職・婚以前から「夢は飛行機部品を作る」
【4】父・浩太の影響で主人公も小学生の頃から「模型飛行機が好き」
【5】「模型飛行機が好き」が高じて主人公は航空工学を学ぶために浪速大学へ入学
【6】人力飛行機と出会い、パイロットを経験して主人公は「旅客機のパイロットになるのが夢」になる
【7】いろいろあって… 今、主人公は「父親の夢をかなえたい!」を絶賛主張&実行中
これを見て分かるのは、<【1】から【6】の流れ>は強引だが、今作を見続けるなら一先ずは “許容範囲にしないとダメ!” ってこと(困)
でも、いくら “いろいろあって…” だとしても【6】から【7】は強引すぎませんか? と思うのだ。
なぜ、強引過ぎると感じてしまうのかは、下記をやらなかった脚本の失敗だと思う…
やはり、【7】が当初から分かっていたのなら、【4】の小学生の頃から「模型飛行機が好き」と同時に「模型飛行機の部品にも興味がわいた」設定にしておけばよかったと思う。
そして、例えば【5】で「航空システム工学科」や「航空宇宙工学科」といった航空部品を学ぶ学科のシーンを盛り込んで。
更に “大人の事情” が無視できるなら【6】はバッサリと削除しちゃって(笑)
替わりに主人公が「航空機部品メーカー」への就職が内定している時、浩太が急死しすれば、【7】なら納得できませんか? と。
要するに、主人公が「飛行機部品に興味がある」という印象がほぼ “無い” のに、「父が亡くなったから私が作る!」は “主人公の夢” ではなくて、“父の夢をかなえるのが<今の私>の夢” ってだけだと思うのだ。
今回も必死に脇役に次の台詞を言わせて、すり込み活動…
だから、今回も、必死に脇役に次の台詞を言わせて、すり込み活動に励まざるを得ないのだ。
小森「先代の夢 俺も一緒にかなえたいんです」
粗探し、細かいことを言い過ぎに見えるかもしれないが、今作はあれこれ描く割に、ことごとく詰めが甘くて違和感が消えないから、その違和感を何としかほしいから指摘しているのだ。
もちろん、この声が作り手に届くことはないとは思うが…
先日の結城と、この度の小森のネタは基本的に同じだが!
さて、今回の “IWAKURA魂” を利用したお涙頂戴的な “人情モノ” ではあるが、正直言って、先日の “章にいちゃん” こと結城(葵揚)の「古巣に戻るネタ」と全く同じでは?(苦笑)
きっとアイデア不足だからネタの使い回しになるのだから、強く責めることはやめておくが。
ただ、困ったことに、結城の時と小森では、微妙な差異があり、そこがそれなりに大問題で。
結城は、IWAKURAの経営どうこう以前に、“「設計」を含めた高い技術力を有する職人” として評価されて “引き抜かれた人材” だ。
要するに、結城は器具や機械が無くても、知識と経験を言葉や図解で説明することで本領を発揮できるキャラクターってこと。
だから、からだ一つで古巣のIWAKURAにやって来て主人公たちにいろいろ教えて、身一つでカムバックするのも違和感がなかったし、何よりストーリーとして納得感があったのだ。
しかし、小森は違うのだ。
笠巻(古舘寛治)からは、手抜きをしない実直な職人と評価されてはいるが、社外の評価は不明であり、事実IWAKURAがリストラした人だ。
もちろん、転職後は長井金属でそれなりの経験は積んできたのは設定としてアリだと思う。
小森がいても長井工業の機械がなければ試作品は作れない…
でも、今作のミスは、小森は “長井金属の機械” ありきの実力として描いてしまったこと/span>だ。
それも、長井金属は廃業してしまったのだ。
「弘法筆を選ばず」の諺のように、小森は他の機械でも実力を発揮できるかもしれない。
しかし大問題なのは、小森がいたところで “長井金属の機械” がなければ、小森を生かした螺子作り以前に、この度の試作品が作れないのだ。
「だったら、IWAKURAが長井金属の機械を払い下げて買えばいいじゃん!」って簡単な話ではない。
だって、今回は “試作” なんだから、試作に巨額を投資するほどIWAKURAの経営は順風満帆なの? ってことだし。
それでも「お父ちゃんの夢 かなえたい!」を貫くなら、最初からその気構えを描いたほうが、主人公や新社長らの言動に共感できたかもしれないし…
『下○ロケ○ト』や 『陸○』の "ノリ" だと諦めれば…
今回、5分頃に笠巻たちが笠巻の師匠の師匠である瀬川工業を訪れて、瀬川社長(小松健悦)から数日間にわたって機械を使わせてもらう場面があった。
「瀬川工業で休眠中の機械だから、細かいこと言わなくていいじゃん!」ではない。
まるで、作り手たちの心情としては、池井戸 潤さん原作のドラマ『下○ロケ○ト』や 『陸○』の “ノリ” で作っているように見受けられる。
実際に舞(福原遥)も貴司(赤楚衛二)に次のように “お昼休みはウキウキ Watching” で報告である(若い人は知らないかも…)
舞「エンジン用のボルトが 完成した!」
え~~と、私が細かいことを言い過ぎなのは百も承知だ。
しかし、今回の出来事の着地点を「ボルトが完成した!」はやり過ぎでは?
控えめに見積もっても「試作品のボルトが完成した!」では?
だって、今回はあくまでも「成形」が整っただけで、劇中で描かれたように本採用までには強度試験などもあるわけだから。
まあ、『下○ロケ○ト』や 『陸○』の “ノリ” だと諦めれば “アリ” だと思うが。
悲しいほどに"頑張る姿" 特に"頑張る主人公"が描かれない
でも、上記の民放ドラマが人気を博し話題になったのは、徹底的に「やった!」、「頑張った!」だけに絞り込んで描いたからだと思う。
魅力的な敵役や勧善懲悪の気持ちよさもあるにはあったが、やはり今回の主人公の台詞「ええ歌作りたいって頑張ってきた努力」にあったような “頑張る姿” 以外を排除して作り込んだからだと思う。
それに比べると、悲しいほどに今作には “頑張る姿” 、特に “頑張る主人公” が描かれない。
確かに、当初の主人公は、“先頭を切っていくタイプではなくて、周りにいる人を感じながら幸せになることを一緒に見つけて、難局をどう乗り越えていくか一緒に考えていくヒロイン” だったかもしれない。
しかし、特に「リーマンショック編」以降の主人公は、ほぼ “やります詐欺” 状態で、あちこちにお願いして棚ボタを待っているようにしか見えない。
だから、(一応は)頑張っている貴司や久留美(山下美月)を描けば描くだけ、一体主人公は何をやってるの? が払しょくできないのだと思う。
あとがき(その1)
もう、どうでもいいんですけど。
長井さんの送別会に、しれ~っと出席して飲み食いできる舞ちゃんの神経がスゴイ!
「うめづ」の常連客であり、東大阪の町工場の社長である曽根(蟷螂襲)や 根矢(中川浩三)なら、 機械をお借りしたのだから新社長・めぐみ(永作博美)じゃないのかな?
その上、廃業する社長の送別会で、自分らは隅っこで未来の話をするって???
あとがき(その2)
真面目にしめましょう。
「朝ドラ経験者」という立場なら、サブの脚本担当の嶋田うれ葉さんと、演出の原田氷詩さん以外は「朝ドラ経験者」なのですから…
特に “朝ドラ初” のメイン脚本家・桑原亮子さんの脚本は事前に演出部全体で精査して桑原さんに伝えつつ、間に合わないので撮影現場で調整しちゃって、更に編集で微調整、更に更に「土曜日版」で印象操作したらよかったと思います。
それこそが、“難局をどう乗り越えていくか一緒に考えていく” だと思いますが…
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Believe -君にかける橋-
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ファーストペンギン!
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不便な便利屋
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フラジャイル
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フリンジマン
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ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
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星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
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マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
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モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
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やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
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ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
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リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
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ルパンの娘[1]
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