NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
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第65回〔全?回〕/第14週『父の背中』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)と電話で話をする。実家の工場を手伝っていることを伝えると、柏木からパイロットになるのか?と尋ねられ、歯切れ悪く来年にはなると答える。柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜ぶ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~14週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3,4,5,7,13,14週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5/26(金)全国公開
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
ほんなこて、さんかけん、風邪ば引かんごてねー。
(本当に、寒いから、風邪を引かないようにね)
今作には全く関係ないことですけど(笑)
昨年末にも放送されたNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』の映画化が決定し、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』と題し、5月26日(金) に全国公開されることが発表されました。
高橋一生&飯豊まりえ「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を映画化! 映像も公開 | cinemacafe.net
©『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ティザービジュアル (C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
海外ロケがあるような雰囲気で終わったのは、映画か控えていたんですね。 今から、楽しみです。
今回の年末年始は"明るい内容"にする案はなかったのか?
本編の感想を書く前に、今作全体のことについて触れておく。
朝ドラは、単なる “フィクションのお話” ではあるが、その性質上 “見ている人たちの心に影響を与える作品” だと思う。
これは、朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)を見ている最中も、見終えたあとに強く感じたこと。
当時は新型コロナウィルスが未知の感染症で世界中の人たちが恐怖におびえていた頃だ。
そんな緊急事態宣言下に放送が始まり、コロナ感染拡大の影響で撮影が中断し、様々な初の試みを行って、再放送までこぎ着けた。
“ドラマ” としての評価は賛否両論あって当然だが、少なくとも多くの視聴者にとっては、主人公ら登場人物たちの生き様だけでなく、俳優さんたちの努力を知って、作品のタイトル通りに “ドラマ” にも “自分” にも、そして “多くの人たち” へ≪エール≫を送ったと思う。
私も、朝ドラ『エール』の最終回を見て、「頑張れば思いは完遂できる」のだと元気と勇気をもらったのを今でも覚えている。
そういう意味合いを持たざるを得ないのが朝ドラであると思う。
そう考えると、年末から年始にかけてリーマンショックは別にしても、主人公の実家が倒産だ、リストラだ… と、描き続ける朝ドラはどうかと思う。
別に全面的に悪いとは思わない、だって、フィクションなんだから。
でも、作り手のさじ加減一つでどうでもできる “フィクション” なんだから、3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎える日本で放送する作品として、もう少し明るい内容にするという案はなかったのかなと。
せめて、1週間、年末年始に放送予定の分だけでも「夢に向き合う主人公」を見たかった。
前回と合わせて連ドラとしては間違っていないが…
先の展開は分からないが。
恐らく、主人公の父・浩太(高橋克典)の病気と、「株式会社IWAKURA」の倒産危機を描いて、そこを主人公の転機にして、後半戦の物語の “仕込み” をしている… これが、現状だと思う。
前述のように評価はしないが、年跨ぎになるから「主人公の物語」には大きな変化をさせず、脇役やサイドストーリーを描いて “スピンオフ週もどき” にして “助走体制” に入っているのだ。
このことについては、前回と合わせて連ドラとしては間違っていない。
なぜ、主人公の働く姿を描かないのか?
ただ、ひとこと言いたい。
なぜ、ここまでして、こん包の “仕事をしない主人公” を強調するのか?
前回では兄・悠人(横山裕)に工場案内をしたり、喫茶店で兄に頼み込んだ。 今回では休憩室でランチを食べ、部品の試作に立ち会って、章にいちゃん(葵揚)を見送った。
おっと、不良品の螺子を1本見つけたか(苦笑)
全く “仕事をしない主人公” なのだ。
百歩譲って、いろいろと考えが巡ってしまって与えられた仕事が手につかないとしても、ここまで “働く主人公” を描かないのは、どうかと思う。
冒頭の柏木(目黒蓮)への相談にしても、主題歌明けの従業員からの嫌味にしても、“働く主人公”、“工場のために頑張る主人公” を提示してこそ、主人公の “苦悩” として価値も意味も出てくるのでは?
「働く姿」がないのに、「みんなと一緒にランチ」と「こん包の仕事をせずに神出鬼没」では、流石に “苦悩” には見えない。
主人公が "無責任" なのは、ダメじゃないのか?
きっと、作り手たち、特にメインの脚本家と監督は当初の “先頭を切っていくタイプではなくて、周りにいる人を感じながら幸せになることを一緒に見つけて、難局をどう乗り越えていくか一緒に考えていくヒロイン” を描いているだけ… の、つもりなのだ。
しかし、全話を見てきた人なら、上記のヒロイン像は、ごく初期の頃だけであって、五島で目覚めて、パイロットになると決めてからのヒロイン像は “積極的に問題解決するヒロイン” なのだ。
前回の主人公だって “積極的に問題解決するヒロイン” に漏れない。
実家にかかわりたくない兄・悠人(横山裕)を喫茶店に呼び出して、解決策を聞き出そうとしたではないか。
もしも、この主人公を “積極的に問題解決するヒロイン” ではないとするなら、自分は何もせず兄に「何とかしてよ」と泣きついただけになる。
これこそ、悠人の台詞を拝借すれば「無責任やぞ」、そのものだと思う。
いや、別に「朝ドラのヒロイン」はみんな「積極的に問題決する人」じゃないとダメ! と言っているのでない。
積極的だろうが、消極的だろうが、それはキャラクターとしての設定だから好きにすれば良いと思うが、物語をけん引してくべき主人公が “無責任” なのは、ダメじゃないのか?
前作だって、登場人物たちが “無責任” ばかりだったから炎上したわけで。
ちょっとした描写で、苦悩している主人公に見えるのに…
とにかく、なぜ、こんなに “仕事をしない主人公” を強調するのか意味が分からない。
ホント、“ちょっとした描写” がダメなのだ。
例えば、今回のファーストシーン。
主人公が昼間の自分の部屋で、航空学校の記念写真を見ながら兄の苦言を思い出して、柏木に電話をした。
これだって、最初のシーンを職場にして、主人公がこん包の仕事をしながら兄の言葉を思い出し、夜になってなかなか寝付けずに柏木に電話をすれば良かったと思う。
こん包だろうが検品だろうが作業のシーンを足して、昼の部屋を夜の部屋にするだけで完成だ。
たったこれだけの “ちょっとした描写” で、主人公が仕事は頑張るものの、やはり工場が気になって苦悩している… に見えると思う。
それとも、主人公が働く姿は入れられない大人の事情でもあるなら別だが…
あとがき
撮影開始の前に全体の構成は決まっていたはずです。
だったら、なぜ、ごく初期の頃の主人公と、今週の主人公だけが「自分から前には出ないけど、みんなのためには人一倍頑張るヒロイン」的な感じで、「なにわバードマン編」、「航空学校編」などの主人公は積極的だったのでしょう?
これ、むしろ、メインの脚本家と監督が主人公の設定をブレさせているのでは?
なにわバードマンの先輩たちや、航空学校の教官たちへの主人公の接し方からすれば、いくら工場経営が専門外としても、もっと積極的に母から経理を学ぶとか、笠巻(古舘寛治)から螺子の仕事を教わるとか。
結局、そういう姿勢も見せないから、1年間の腰掛け… に見えてしまって白けてしまう。
先の展開がどうであろうと、“積極的な舞ちゃん” を貫かないと連ドラとして破綻してしまうと思います。
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第64回〔全?回〕/第14週『父の背中』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人だが、工場内の機械を物色するように一回りすると、お好み焼きのうめづへ行くと浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場を後にする。舞、笠巻や結城も悠人の珍しい来訪を不思議に思う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~14週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3,4,5,7,13,14週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
『総集編(前編)』を見ていない人は、見た方が良いと思う…
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
ほんなこて、さんかけん、風邪ば引かんごてねー。
(本当に、寒いから、風邪を引かないようにね)
三が日を過ぎましたが、どうか今年もよろしくお願いいたします。
さて…
『舞いあがれ! 総集編(前編)』を見ていない人は、NHKプラスで明日5日(木)午前9:25まで視聴可能なので見てほしいです。
総集編の感想にも書きましたが、今作の主人公の設定や描写について、総集編を判断基準にすると、幼少期の「引っ込み思案で頑張ると発熱するけど誰かのためにはやっぱり頑張っちゃう舞ちゃん」は間違いで、「なにわバードマン編」以降の「自分がこうと決めたら主張して問題解決しちゃう舞ちゃん」が正解なのが分かるはずです。
ですから、この年末年始には、それ以前に「メイン脚本家とメイン監督が戻ってきて良かった(第13,14週担当)」のアゲ記事が姿を消していたのです。
流石にNHKの御用ライターたちも間違いに気付いたと思いますよ。
だって、当の作り手たちが「メインの脚本家と監督が描いていることが違う」と、総集編で軌道修正しちゃったのですから。
というわけで、未見の方はご自身の軌道修正のためにも見ておいた方が良いと思います。
悠人が動くとそれなりに "物語" が動くのは確か
さて、本編の感想。
あまりにも唐突で強引な兄・悠人(横山裕)の登場だ。
まあ、一部の報道では「航空学校編」は1週分で主人公はフェイルする設定だったそうだから、実は当初は今週は「週5放送」だった可能性があり、それが年跨ぎになったために、唐突で強引な感じになってしまった可能性は大いにあるが。
とはいえ、悠人が動くとそれなりに “物語” が動くのは確か。
だって、いつも登場しているキャラクターではないから、脚本上で出番には必ず意味や必然性があると思うから。
"悠人がよかれと思う優しさ" が表現された
今回は、好き嫌いはあると思うが、“悠人がよかれと思う優しさ” が表現されたため、物語の切り替え地点としては悪くない。
それよりも、今回の悠人には「ナイスジョブ!」と言いたい。
舞(福原遥)が喫茶店に悠人を呼び出して、「一緒に考えてほしいねん。工場 立て直す方法」と相談する場面だ。
「お前にとっても ひと事やろ」に続く台詞は、のちに終盤の回想シーンでもモノローグとして引用される…
悠人(M)「お前 来年には パイロットになって 家 出ていくんやろ。
そのあと 工場が どうなんのか 考えたことあんのか?
お前がやってることは その場しのぎの親切やねん。
どうせ 手ぇ離すんやったら はなから助けん方がええ。無責任やぞ」
正に、「悠人様のおっしゃる通りでございます」である。
父親が、自分の工場を大切にしたい気持ちは分かる。
しかし、舞が父・浩太(高橋克典)の気持ちを汲んで、父の代弁者のように悠人に工場の存在意義などを語ること自体が不自然だし、違和感しかない。
だって、舞って人は幼少期を含めて就職1年延期が決定した時点でさえ、工場に関心を見せなかったのだ。
経営が傾いたことを知ってから、ようやく “社長令嬢” として “手伝い” をした程度の印象しか無いのだ。
そう、むしろ悠人のほうが両親や工場のことを心配して、ちょくちょく顔を見せていた印象すらある…(苦笑)
そう描いてきたのが今作なのだ。
だから、今さら “社長令嬢” でござる… って感じで悠人に相談したところで、普通に見ていれば「こうなったのは放置したお兄ちゃんのせい!」と責めているようにすら見えてしまうのだ。
舞に「工場 手伝ってんねん」と言わせたのなら…
さて、今回の放送の時間軸を主題歌明けに戻そう。
悠人が突然に向上にやってきた際に、舞は次のように言った。
舞「今 工場 手伝ってんねん。商品のこん包してる」
そもそも、悠人から事前に電話なりで帰宅を知らされていたならいざ知らず、「今 工場 手伝ってんねん」と自ら言っているそばから、何となく外に出たら悠人がいたわけで(苦笑)
ホント、雑である。
これだって、撮影現場で演出家が脚本になくても「やっと昼休みやわ」とか言わせて、外に出させれば良かっただけのこと。
それをしないから、好意的に見ようと思っても一向に「仕事に対して無責任」、「工場のことはひと事」に見えてしまうのだ。
それでなくても、主人公が「工場 手伝ってんねん」を描いたのは、先日の先輩に仕事の厳しさを指摘された時と、そのあとに検品ができるようになった… それくらいなのだ。
確かに、他にも “工場のこと” をやっている描写はあったが、言っちゃ悪いが「工場の存続が懸かっている時」に、舞がやっている “仕事” なんて、たかが “素人一人分” なのだ。
笠巻と章にいちゃんは仕事中なのに、舞は兄を工場案内?
今回だって、なぜか偶然に外に出たら悠人がいて、その流れで工場内を案内しているが…
「昼休憩」でないのは笠巻(古舘寛治)や章にいちゃん(葵揚)が「仕事中」だから明白だ。
じゃあ、舞のお仕事 “こん包” は??? そういうことである。
これも、本来は当然のこととして脚本家と演出が気づくべきなのだ。
そう、舞がこん包の仕事を楽しそうにやっているところへ、悠人がやって来て「何や その恰好」とするべきだったと思う。
そうすれば、舞が楽しそうに仕事をしている姿を悠人が見る場面を入れれば済んだのだ。
それをやっておけば、舞が工場の仕事に興味を抱き、楽しく感じてやっていることが悠人に伝わる。
悠人は、工場を大切に思っている舞に呼び出されたから嫌々ながらも喫茶店に来て、悠人なりのアドバイスをした… という展開に不自然さがなくなるのだ。
主人公を始め、なかなか登場人物に感情移入できない理由…
結局、メインの脚本家と監督を中心に、今作の脚本担当と演出担当から、主人公の心情を “もっと繊細に丁寧に伝えよう” という意気込みが伝わらないのだ。
だから、主人公を始め、なかなか登場人物に感情移入できない。
総集編を見た人なら分かると思うが、「幼少期の五島編」よりも、「なにわバードマン編」と「航空学校編」のほうが、主人公以外の脇役の心理描写だって頑張っていたのだ。
だから、昨年10月末に登場した刈谷(高杉真宙)や由良(吉谷彩子)、11月末から登場した倫子(山崎紘菜)や柏木(目黒蓮)の記憶が鮮明なのだ。
話を軌道に戻すと、要するに「就職が1年延期中の舞ちゃん」の心情描写が “雑” 過ぎるってこと。
だから、現状にも、この先の展開にも大して興味が湧かない。
というわけで長くなったが、新年第1回目からサブタイトルにもある “父の背中” を見て、主人公が何を感じ、何をやろうとしているのか、全く気にならないのは困ってしまった…
どうして、「五島編」は面白かったのか?
おまけで書いておこうと思う。
どうして、「五島編」は面白かったのか?
答えは、五島の美しい自然の映像と、祖母・祥子(高畑淳子)で醸し出した “昭和な朝ドラ風家族愛” の雰囲気が良かったからだと思う。
それでも「五島編」が面白くて評価が高いのは、やはり “無駄な場面転換” を最低限にして、“さり気ない日常のエピソード” を積み重ね、主人公を含めた登場人物の “僅かでも変化や成長” を描いたからだ。
今回でいうなら、8分過ぎのダイニングルームからキッチンへ移動した場面での舞と母・めぐみ(永作博美)のやり取りだ。
あそこでは、ちゃんと “めぐみが夫を大切に思う気持ち” と “舞が兄を心配する気持ち” が描かれた。
でも、その他のシーンは、悠人の来訪から工場案内、そして夕食シーンから喫茶店につないで、更に久留美(山下美月)が登場したが、ハッキリ言ってエピソードの箇条書きにもなっていないような。
もっと、シーン立てをしっかりやった方が良いと思う。
現状では、エピソードがコマ切れ状態…
あとがき
年末の放送分の視聴率も芳しくなかったですし、紅白歌合戦のコーナーもほとんど話題にあがらなかったので、昼過ぎからアゲ記事が出まくるかも知れませんね。
脚本と演出を褒められないなら、出演者の記事で… なんて可能性はありますが、それをやったところで俳優さんたちがかわいそう。
別に今作がイマイチなのは俳優さんのせいではないので。
というわけで、今年も引き続きよろしくお願いいたします。
お知らせ
新年のご挨拶にも書きましたが。
数年にわたって書かせていただいた「コロナ禍で、未だ仕事が激減中です。」のお願いを外すつもりです。 決して仕事が戻ってきたわけではありませんが、前向きに進もうかと思いまして。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
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テレビ朝日系・2023新春スペシャル「DOCTORS~最強の名医~ ファイナル」
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『沢村一樹主演『DOCTORS?最強の名医?』ついにファイナル!』の感想。
堂上総合病院の院長森山(髙嶋政伸)は、病院にロボットを導入し操作技術をマスターすると宣言。メーカーに研修に出かけた森山は、そこで皆川(伊藤蘭)の妹・琴美(菅野美穂)に会う。琴美に好意を抱いた森山が、そのことを母(松坂慶子)に明かすと、お見合いのアポを取り付け食事会をすることに。一方、病院のロビーで妊婦が倒れ、森山の制止も聞かず相良(沢村一樹)は手術を行うことに!勝手な行動に激怒した森山は、相良にクビを宣告!
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:『JOJO magazine 2022 SPRING』など
脚本:福田靖(過去作/DOCTORS~最強の名医、ガリレオ、龍馬伝、まんぷく)
演出:演出:本橋圭太(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2,3、民王)
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2)
主題歌: コブクロ「奇跡」
制作協力:アズバーズ(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室2、民王、コタローは1人暮らし)
※敬称略
"卓ちゃんの結婚話"で全体の 1/3まで引っ張られても…
大好きな医療ドラマシリーズが、“連ドラ” でなく “スペシャルドラマ” で終わってしまうと知って、残念であると同時に有終の美を期待してみ始めたのだが…
40分を過ぎても一向に “医療” は描かれず、脇役である森山(髙嶋政伸)の結婚話の “恋バナもどき” でダラダラと。
確かに、ワガママだが憎めない “卓ちゃん” は脇役として魅力的なのは認めるが、流石に “卓ちゃんの結婚話” で全体の 1/3まで引っ張られても、「どこが医療ドラマなの!?」ってだけなのだが。
「スッキリしたから良しとするか…」と見れば悪くないが…
ただ、「ファイナル」ってことで、これまで描かれなかったことにケジメをつけようとしたのは理解する。
でも、「敢えてケジメをつける(描く)必要があるのか?」との根本的な疑問はある。
それこそ、これまでの集大成的に見応えのある通常回として “有終の美” を飾る方向の方が良かったような。
まあ、「スッキリしたから良しとするか…」と見れば悪くないが。
あとがき
個人的には、偶然に撮影現場に出くわして、沢村一樹さんや比嘉愛未さんをお見かけしたのが良い思い出です。
“有終の美” とは真逆になりますが、わざわざ「ファイナル」と謳(うた)わずに、「新春スペシャル」として放送しても良かったかなと思います。
とはいえ、レギュラー出演者が揃った上に、堂上たまき(野際陽子)が生きている設定なのにはグッときました。
約13年にわたって、楽しませていただきました。 キャスト、スタッフの皆さんに感謝です。
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NHK総合・【正月時代劇】いちげき
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『宮藤官九郎が人気原作を脚色!染谷将太、松田龍平、町田啓太、伊藤沙莉、西野七瀬など個性豊かな俳優陣が勢ぞろい。神田伯山の講談に乗せて幕末“百姓武士”の活躍を描く。』の感想。
※永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」を原作とした松本次郎による日本の漫画「いちげき」は未読。
宮藤官九郎が人気原作を脚色!染谷将太、松田龍平、町田啓太、伊藤沙莉、西野七瀬、塚地武雅、じろう、高岸宏行、工藤阿須加、尾美としのり、杉本哲太など個性豊かな俳優陣が勢ぞろい。幕末の江戸を恐怖に陥れた「御用盗」をこらしめるため結成された“百姓武士集団”の活躍を描く。神田伯山の軽妙かつ重厚な講談シーンも織り交ぜながらテンポよく運ぶ涙あり笑いありのエキサイティングな青春活劇ストーリー。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」を原作とした松本次郎による日本の漫画「いちげき」
脚本:宮藤官九郎(過去作/あまちゃん、いだてん、俺の家の話)
演出:松田礼人(過去作/ホリデイラブ、官僚たちの夏、スパイラル~町工場の奇跡~)
音楽:遠藤浩二(過去作/雲霧仁左衛門、とと姉ちゃん、幕末相棒伝)
語り:六代目 神田伯山(過去作/青天を衝け-二代目神田伯山 役、アトムムの童-ナレーション)
※敬称略
涙あり笑いありのエキサイティングな痛快青春時代劇ドラマ
大元の小説も、原作となった漫画も未読。
幕末期に江戸を騒がせていた御用盗(押し入り強盗、辻斬り、放火犯など)に対応するために集められた農民で結集された「一撃必殺隊」の活躍を描く痛快エンターテインメント時代劇。
映像的には、想像以上にしっかりと時代劇になっており、時代劇縮小傾向の昨今では嬉しい限りだ。
その上、登場人物が多い割に、個々のキャラが立っていて、演者を含めて各登場人物を見ているだけで楽しくなる。
『超入門!落語 THE MOVIE』同様"語り"の秀逸さが光る作品
その上、やはり秀逸なのは神田伯山さんの “語り” だ。
伯山さんの “語り” に合わせて、キッチリと “映像化” したような感じと言えばよいだろうか。
日本の古典芸能と “ドラマ” の融合といえば、ドラマ好きならピンと来たのが『超入門!落語 THE MOVIE』だと思う。
2016~17年頃にNHKで不定期放送されていた、落語が古典落語の一席一人ですべての登場人物を演じて、そこに実写版ドラマを重ねて作ったバラエティー番組だ。
2022年10月から、NHKBSプレミアムで過去の放送を1話ずつ分割した15分の再放送番組『超入門!落語 THE MOVIE ミニ』が放送されているから見た人もいるのでは?
『超入門!落語 THE MOVIE』も、今回の『いちげき』にも共通することとして、映像に最適化されたナレーション(=語り)は、映像として分かりやすくする効果を超えて、“ドラマ” そのものを一段と際立たせるってことだ。
従って、私は「“ドラマ” に対して過剰なナレーションをつけるなんて野暮中の野暮!」とよく揶揄するが、卓越した演技力(話術)と適切な内容であれば、俳優が発する台詞以上に “ドラマ” を面白くする重要な要素になるということだ。
作品としては、わたし的には「NHK御用達俳優アベンジャーズ集結!」といった感じだ。
俳優陣が全員個性的で、脚本が宮藤官九郎氏から、正直好みは分かれるとは思う。
「土曜ドラマ」枠で連ドラ化してほしい
ただ、全体的に拙速な感じは否めなかった。
ちょっと調べてみたら、原作の漫画が[全7巻]もあるから、やはり[1時間29分]に収めるのは厳しかったのかも?
本来ならNHKの「BS時代劇」枠でじっくり放送するのが妥当かもしれないが…
「地上波ドラマ推し」の私としては「特選!時代劇」枠なり、「土曜ドラマ」枠で連ドラ化してほしい。
あとがき
宮藤官九郎さん初の時代劇脚本ってことで注目しておりましたが。
各キャラの魅せ方、展開のテンポの良さ、時代背景と登場人物の関係性を丁寧に描きつつ、とにかく “自分の運命を必死に負けずに生き抜こうとする人たちの生き様” をしっかりと描写したのはお見事でした。
ロックな魂を描いた時代劇、未見の方にも見てほしいです。
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テレビ朝日系・『相棒 season21』
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第11話/元旦スペシャル『大金塊』の感想。
元与党政調会長で衆議院議員・袴田茂昭(片岡孝太郎)の屋敷に「金塊を盗む」という予告状が届く。警察に介入されたくない袴田は、民間の『熟年探偵団』に捜査を依頼。そんな中、『熟年探偵団』に興味を持った右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、探偵事務所を訪問。するとそこには、袴田の息子・茂斗(森崎ウィン)の姿が。双方をマークすることにした特命係は、袴田家を訪れていた探偵団に乗じて邸内に入り込み、行きがかり上、探偵団と金塊盗難予告の捜査で競うことになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:輿水泰弘/演出:権野元(敬称略)
今年も "ザ・オッサン視聴" らしい感想を投稿していく
2023年の地上波ドラマの感想の “お初” は、やはり『相棒season21 元旦スペシャル』となった。
ご存じの方が多いと思うが、私は長年の『相棒』ファンだから大目に見る部分と許容できない部分が普通の人とは異なると思う。
更に、最近のドラマ好きが好んでやってる “スマホ片手にあれこれやりながら…” なんてことも絶対やらないし。
ってことで、今年も “ザ・オッサン視聴” の感想を投稿していくつもりだ。
右京たちを"一般の人たち"とかかわらせようとすると…
前置きが長くなるのも『相棒』の影響か?(笑)
大河内「住民との距離感も近いでしょうし…」
序盤で大河内(神保悟志)が上記のように言っていた通り…
右京(水谷豊)を “住民との距離感も近い” ポジションに設定したわけだ。
まあ、神出鬼没で活動範囲が無限な異質なキャラクター “杉下右京” を、毎度のスペシャル版のように “壮大な初期設定” に紛れ込ませることなく “設定” するとなら、右京たちを “一般の人たち” をかかわることで事件を構築しようとすればよいだけのこと。
例えば、今期の第9話のように記者の美和子(鈴木砂羽)やゴシップ好きな茉梨(森口瑤子)を利用すればいとも簡単。
で、それ以外だと、やはり手堅く容易なのは “幽霊・亡霊” と、自ら事件に首を突っ込む “民間の探偵” なわけ)で。
今回は、手早く両方を盛り込みました… という感じだ。
必要以上に早大に広げるスペシャル版でなくて良かった…
見終わっての印象は、必要以上に早大に広げるスペシャル版でなくて良かった… くらいだろうか(苦笑)
やはり、せっかく薫(寺脇康文)が戻ってきたのだから初期の『相棒』のようなコンパクトな設定のほうが馴染みがあるし…
巨大な設定になったところで内容が結果的に陳腐なら、ただの張りぼてと同じだから、今回くらいがちょうどよいとは思う。
『相棒』存続ためにも"今どきの視聴者向けの配慮"が欲しい
ただ、劇中に「推理のための推理」なんて台詞があったが、それを引用するなら、正に「相棒のための相棒」であって「視聴者のための相棒」とは少々言い難い。
そう思うのは、やはり、あまりにも1年前の事件を今回に活用し過ぎている点。
今作のファンなら青木(浅利陽介)を匂わすような部分を含めて、“相棒シリーズ” の醍醐味を味わって楽しいとは思うが、そうでない視聴者にすれば正直言って「何なの?」だと思う。
もしかすると今期が “ラスト” になるかも知れないならともかく、前述のように「相棒のための相棒」として作っちゃうから、1話だけの楽しみが薄まってしまうような。
まあ、今から新たなファンを獲得するのは難しいかもしれないが、古参のファンとしては継続してほしい気持ちの方が大きいから、例えば、『熟年探偵団』を名乗る三人組だって、しっかり “一人ずつワンショットで紹介” する必要だってあると思うし(あったか?)
ずっと見ていないと分かりにくい “回りくどい展開” も少し抑えめにするとか、随所に散りばめられた昔を愛でるような “懐古主義” もほどほどにして、新鮮味を出した方が得策のような…
なかなか頑張ったネタだと思う
ただ、長年のオッサンファンから言えば、なかなか頑張ったネタだと思う。
右京を一般の人と絡める展開に置いた上で、亡霊の仕業が “アリ” にして話を展開したのは、幽霊好きの右京らしいと思うし。
また、『熟年探偵団』の大門寺(斉木しげる)、串田(佐藤B作)、野崎(井上肇)の熟年トリオも癖のあるキャラ設定も『相棒』史上に残るといっても良いくらいの “らしいキャラ” だ。
やる気になれば、スピンオフで特番ドラマだって作れるくらいで悪くなかった(テレ朝ではやらないだろうが、テレ東なら企画が通りそう・苦笑)
あとがき
展開上、右京さんが大物衆議院議員・袴田茂昭(片岡孝太郎)を擁護している感じになったのはどうかと思いますが、まあ “大岡裁き” 風に説き伏せて… という感じですかね。
全体に “右京と薫らしいやりとり” が多めに組み込まれていたのは心地よさもあって良かったです。
再雇用の設定も悪くないですしね。
ただ、やはり回りくどいので放送尺が長く感じたのが大きなマイナスでしょうか?
というわけで、2023年の地上波ドラマの感想がスタートです。
今年もよろしくお願いいたします。
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【これまでの感想】
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絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
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