NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第1回〔全?回〕/第1週『お母ちゃんとわたし』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
舞(浅田芭路)は、ねじ工場を営む父・浩太、母・めぐみ、兄・悠人の4人で東大阪に住んでいる。舞は原因不明の発熱の為、小学校を休みがちだが、始業式から八日目、発熱もなく登校する。小学校には舞のお気に入りのうさぎ・スミちゃんが飼われている。幼馴染・貴司の薦めで飼育係になった舞は、生涯の友人となる久留美とスミの世話をすることになる。一方、舞の隣家でお好み焼き屋を営む梅津雪乃(くわばたりえ)は心配する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」)
佃良太(過去作/星とレモンの部屋)
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん)
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け)
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
皆さん、「○○ロス」など無く、お元気ですか?
皆さん、お元気と? 管理人の “みっきー” です!
前作の「ハイサイ~」のご挨拶が一部で評判が良かったので、ちょっとやってみましたよ。
長崎在住の友人に「挨拶は標準語と同じだよ」と言われたので、「何かあいさつに使える五島弁はないの?」と聞いたら、「“お元気ですか?” は “お元気と?” と言うかな?」ってことだったので、本編が始まったら、修正&更新しますね。
放送前から「脚本3人体制」発表の異例さ
いよいよ、始まった2022年後期の連続テレビ小説『舞い上がれ!』。
まず、意外と異例なのが、放送前から「3人の脚本家によるリレー作品』であると事前発表があったことだ。
詳しくは、『朝ドラ「舞い上がれ!」脚本3人リレー体制で無事に舞い上がれるか?』に書いたので読んでほしい。
自分勝手、強運の持ち主、成功者ばかりの朝ドラは、もう要らないから
で。別に勘繰るつもりはないが…
当初のライターとされた桑原亮子氏は、重度の聴覚障がいがあることを公言されている。
小学6年生ころから徐々に聴力を失い、早稲田大学在学中に “原因不明” の感音性難聴と診断されたそうだ。
桑原氏の作品で私が大好きで印象に残っているドラマが、柄本佑さん主演のNHK『心の傷を癒すということ』(2020年)だ。
桑原氏が初めて手掛けた連ドラ脚本で、阪神・淡路大震災の被災者たちの心のケアに努めた精神科医の物語で、桑原氏自身が中学2年生の時に阪神・淡路大震災で被災している。
従って、今作に期待をしているのは “作家性” をどこまで映像に盛り込んで来るのか? だ。
前作を見た視聴者なら、脚本家(だけではないが)の “作家性” が作品に与える影響の大きさを思い知ったはず)。
従って、恐らく全体の構想を考えたであろう桑原氏の “作家性” はほかの2人の脚本にも受け継がれるはずだし、そうならないと連ドラとして破綻する可能性もある。
そこで注目したいのが、桑原氏が自らの体験を作品に上手く反映させることが、『心を癒す…』同様に今作でもできるか?
いや、むしろ主人公の “原因不明の発熱” に、桑原氏の経験や体験が反映されているのかも知れない。
そうやって思えば、弱者の立場、弱者に向き合う立場などを丁寧に描いてくれる可能性もある。
自分勝手、強運の持ち主、成功者ばかりが描かれた印象しかない某朝ドラとは違う作品になることを期待したい。
手作り感と優しくほんわかしたオープニング映像が良かった
さて、半年間も続く朝ドラの第1回でこの先を予想したところでどうにもならないことも、前作でまるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しだ!(汗)
従って、今回は映像的に注目した点について書いてみようと思う。
まず、オープニング映像だ。
ちょっと『ひよっこ』(2017年前期)を思わせるような “手作り感” のある映像に、『カムカムエヴリバディ』(2021年後期)の全編アニメーションも彷彿させる雰囲気が、どこかで見たと思ったら、クレジットタイトルに「新井風愉」の名前があった。
新井氏の作品は数々あるが、私がネットで見て心に残っているのが関電工の『想いをつなぐ』篇WEBムービー』だ。
どこか共通点を感じると思う。
全編に"キーカラー"が"青色"で統一されており安心感がある
もう一つ注目したのは「青色」だ。
今作の番組ロゴもメインカラー、キーカラー(重要な鍵となる役割の色)は「青色」になっているが、劇中でも様々なところで「青色」が印象的に、さり気なく使われていた。
「主人公らの衣装」、「物干し台」、「納品書の伝票の文字」、「ねじを入れた箱」、「空」、「海」そして「つづく」の輪郭線など。
前作が「青色、緑色、黄色、橙色のグラデーション」で “多種多様な” 雰囲気を出そうとしたが、やや散漫な印象になったのに対して、今作は公式サイトのデザインを含めて「キーカラーは “ブルー”」に統一されている。
この辺の一貫性の創出も、決して悪くない。
また、多色なのはにぎやかで明るくて魅力的だが、青色は「空と海の全てを包み込む」ことから “雄大さ” や “爽やかさ” があり、「平和・信頼・誠実」などの象徴とされているし…
毎朝 "普通" であってほしい。それだけ…
さて、内容について。
15分で、わかるはずがない(苦笑)
前作が前作だけに、とにかく “普通” なら一定の満足はできるはずだ。
いや、大きな満足なんて望まないから、毎朝 “普通” であってほしい。
それだけ…
あとがき
今作って、「大阪(東大阪)」、「長崎(五島列島)」、「北海道(帯広)」と3つの地域で、3つの物語が紡がれるようなので…
事前情報でも、相当量の登場人物と、それを演じる俳優陣がすでに発表されていますよね。
う~~~ん、ついつい前作の亡霊が…(困)
今作も、俳優さんたちに頑張ってほしいです。
最後に。 前作を完走したので、途中離脱はないと思いますが、最近の朝ドラは一寸先は闇なので、よちよち歩きで感想を綴るつもりです…
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©NHK
前作のことは忘れて、次回作へ期待大!
ここ最近のNHK連続テレビ小説が半年間の長丁場の放送が終わると、「前作のことは忘れて、次回作へ期待大!」と、我が “ドラマ愛” を奮起させるのが恒例になっておりますが…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
ではなくて…
皆さん、お元気と? 管理人の “みっきー” です!
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『舞い上がれ!』の脚本家がどんな人なのか気になるところ
さて、今回の投稿は、来月3日から放送開始の朝ドラ『舞い上がれ!』の脚本家について。
朝ドラ『ちむどんどん』で、いかに脚本家の脚本力が重要なものか思い知った我々だから、次期作の脚本家がどんな人なのか気になるところだと思う。
しかし、調べてみると、ちょっと暗雲が立ち込めそうな気配があるのだ。
そもそも、2021年08月27日発表のNHKの公式リリース「2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』制作発表」では、今作の脚本担当は1人だけだった。
脚本家は桑原亮子氏で、過去に『心の傷を癒すということ』(2020年1月18日 - 2月8日、NHK総合)、『ホーム・ノット・アローン』(2020年5月18日 - 22日、NHK総合〈関西地域〉)、『彼女が成仏できない理由』(2020年9月12日 - 、NHK総合)等のいわゆる小作品的な連ドラを担当してきた人で、朝ドラの経験は一度もない。
脚本が、突然「1人 → 3人体制」へ
しかし、今年6月3日の下記の記事で嶋田うれ葉氏と佃良太氏の2人が追加されたことが発表された。
福原遥ヒロイン次期朝ドラ「舞いあがれ!」脚本 嶋田うれ葉氏&佃良太氏が新加入 桑原亮子氏と3人体制― スポニチ Sponichi Annex 芸能
制作のNHK大阪放送局は「ヒロインがさまざまな専門の道で活躍する姿を描くにあたり、その専門分野が幅広いため、新たにお二方に加わっていただくことになりました」と説明。週ごとの分担を予定している。
そもそも、最近の朝ドラの脚本家の傾向は、朝ドラ経験者を含めたNHKドラマのヒット作や、民放ドラマの多くのヒット作を手掛けた人が多いのに、なぜ、寄りにもよって『ちむどんどん』のあとは違うのか解せなかった。
NHKの発表どおりに、「ヒロインがさまざまな専門の道で活躍する姿を描くにあたり、その専門分野が幅広いため」が本当の理由だったら、実にお粗末ではないだろうか?
そして、こう思ってしまう。『ちむどんどん』には料理に詳しい脚本家や沖縄文化に精通した脚本家がいなかったことを。
でも、毎回ドラマを作る度に専門知識のある脚本家で書くなんてことは普通ではない。
むしろ、作品の内容を決める際に、脚本家自身が調査研究をして執筆するのが、これまでの普通だからだ。
嶋田うれ葉氏は『エール』のピンチを救った脚本家の一人
では、NHKの言い分が正しいとすると、追加された嶋田うれ葉氏と佃良太氏は、航空関係に詳しいとか、舞台になっている五島列島などに詳しいかと思いきや、私が調べた範囲でそのような事実は浮かび上がってこなかった。
むしろ、気になるのは、嶋田うれ葉氏だ。
嶋田氏は、2020年前期に放送された『エール』に「脚本担当」でクレジットされている。
皆さんもご存知だと思うが、『エール』は当初の脚本担当であるベテラン脚本家の林宏司氏が、メイン監督の吉田照幸氏と意見が合わずに放送前に降板してしまった。
その後、脚本は、民放ドラマで数々のヒット作のある脚本家の清水友佳子氏とメイン監督の吉田氏、そして嶋田氏が担当し、ご存じの通り話題作になった。 だから、下衆な勘繰りをすれば、今度は「書き始めてみたら手に負えないから、だれか追加するしかない」ってことなのか? と。
NHKの「働き方改革」の一環で"脚本3人体制"に?
更に下衆な勘繰りをすると…
『舞い上がれ!』のクランクインは、2022年の春とされている(情報源)
そうなると、当然に『舞い上がれ!』の撮影中に、『ちむどんどん』が初週の好評が嘘のように週を重ねるごとに急降下し、世間で早くも「#ちむどんどん反省会」が誕生したことも、スタッフの耳には届いていたはずで、当然それは脚本担当の桑原氏にも…
となれば、初担当の朝ドラでもある桑原氏に、予想も出来ないようなプレッシャーが押し寄せたことを想像するのは簡単だ。
ベテラン脚本家なら「やーめた」もできるだろうが、せっかく白羽の矢を立ててくれたNHKのメンツもあるだろうし、本人のプライドだってあるだろうから流石に「やーめた」はしないと思う。
もちろん、『エール』の時のような内輪の不協和音も聞こえてこない(もやは、NHKが漏らすはずはないと思うが)
だとすると、やはり昨今のNHKが急加速的に推進している「働き方改革」の一環ではないだろうか?
桑原氏に過度な負担をかけないように、各章の受賞経験もある嶋田氏を加え…
後進育成も兼ねて、NHKが主催する次世代の脚本家を発掘する「第44回創作テレビドラマ大賞」受賞作『星とレモンの部屋』(2021年3月19日放送)の佃良太氏を起用したのでは?
まとめるためには演出家の影響力も大きくなるはず
また、今作は「脚本家3人によるリレー作品」とのアナウンスがある。
「序盤、中盤、終盤」とリレーするのか、数週毎にリレーするのかわからないが。
脚本家3人と言えば、最近では『てっぱん』(2010年後期)と『エール』だが、いずれも数週毎にリレーしたので、今作も同様になると思う。
そうなると、脚本家同士の連携も大変必要だが、作品を映像劇にまとめる意味で演出家の影響力が大きくなるはず。
とにかく、まずは第1週が無事に “舞い上がる” のか楽しみだ。
あとがき
『ちむどんどん』は事前情報を多めに仕込んで挑んで裏切られたので(苦笑)、『舞い上がれ!』は内容についてはできるだけ番宣も見ずに挑むつもりです。
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NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
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第25週/最終週『やんばる!ちむどんどん!』の「土曜日版」の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
暢子(黒島結菜)が沖縄やんばるに移住してから、毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦(宮沢氷魚)も、健彦(三田一颯)もここでの暮らしを満喫、歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚した。暢子はさらに、地元野菜などを生かして、やんばるで食堂を開きたいと思いつく。そんな中、東京からフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやってくる。房子の用件は意外なもので…。そして順調に見えた比嘉家に、思いもしなかった大きなわざわいが…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18,22,最終週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19,24週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16,20,23週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11,21週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
内田貴史(過去作/「なつぞら」助監督) 第22週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
沖縄方言でご挨拶するのも最後となりました…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
もう、こうして挨拶するのも最後かと思うと、しからーさん(寂しい)です。
「もう みなさんも 慣れちゃいましたよね」でしょ?
さて、冒頭からポカ~ンである。
N「突然のことですが もう みんな 慣れちゃってます」
とにかく、相当量のナレーションでごまかしてくるとは予想していたが、間違いなく予想以上だった。
これ、本編が終わった後に言ってもしょうがないことが、もうこんな↑ナレーション原稿を作った時点で、ある意味で視聴者を馬鹿にしている。
だって、これ、明らかに新垣カメ(きゃんひとみ)や安室トメ(あめくみちこ)の心情ではなくて、視聴者の気持ちを代弁しちゃってるんだから、登場人物の感情を補強するべき「土曜日版のナレーション原稿」としては適切とは思えない。
それこそ、百歩譲って「もう みなさんも 慣れちゃいましたよね」とジョン・カビラさんが視聴者に寄り添い、それこそ謝意さえ述べても良いくらいなのだ。
まあ、今さら提案したところで、どうにもならないが…
「東京&鶴見編」がない方がスッキリ!
さて、最終回の感想に書いたように、第1週の「土曜日版」と、おまけで第2、3週の「土曜日版」も合わせて見てみた。
これ、第1~3週と第25(最終)週の「土曜日版」を直結しても違和感はほぼ無かった(苦笑)
もちろん、「どの子役がどの俳優?」だけ教えてもらう必要はあるが、それさえあれば不自然さはない。
むしろ、「東京&鶴見編」がない方がスッキリ!
もっと丁寧に「生き残った人たちの物語」を描くべきだった
少し視点を変えてみる…
今作が最近では朝ドラ『おかえりモネ』がそうだったように「生き残った人たちの物語」であることはわかると思う。
だったら、なぜもっとヒロインの成長物語、ヒロインの人生に重ねなかったのか?
それこそ、父・賢三(大森南朋)の “死” の展開を無駄遣いに終わらせないためにも、事あるごとに仏壇に手を合わせたり、墓参りをしたり、盆休みに帰省したり。
そうそう、第15週『ウークイの夜』にあった嘉手刈(津嘉山正種)の語りや、大里五郎(草刈正雄)が登場した 9月27日放送の第122回、更に終盤に登場した戦争体験者であるまもるちゃん(松原正隆)をもっと重要視するべきだったと思う。
本編の感想では一度も言及しなかったが、まもるちゃんこそ、今作の「生き残った人たちの物語」の代表的キャラクターとして、戦争や収容所の苦しみを知った人だからこその、隣人と故郷の料理を味わう幸福感を創出できるわけで。
もちろん、「すべてを映像で語る必要ない」との意見はわかるし、私もそう思う。
ただ、今作が「NHKの連続テレビ小説」という放送枠の作品であることを考えれば、ある程度の “わかりやすさ” は必要だし、公共放送として “伝える意味” もあると思う。
そこをないがしろにして、結果的に「生き残った人たちの物語」を「勝ち残った人たちの物語」に仕立ててしまった作り手たちの責任は重いと思う。
どこかの時点で軌道修正はできなかったのか?
最終回が終わって驚いたのは、ネット記事のほとんどが「ちむどんロス」「反省会ロス」を始めとした “アゲ記事” の類の多いこと。
そして、勝利宣言をしても良いくらいの夜ドラ『あなたのブツが、ここに』の記事がないこと。
う~~~ん、だから、マスコミは信用できん!
ってほどではないのだが、それでも数多くのプロが書いた “アゲ記事” を素人の私が読んで気づいたことがある。
それは、撮影と放送は同時並行してて、スタッフとキャストは少なくとも「#ちむどんどん反省会」が盛り上がっていることや、巨大掲示板やブログなのでも酷評が多いことは知っていたと思う。
だって、当ブログの読者様なら “ドラマの演出家さん” が当ブログを読んでくださっている事実はご存じのはずだから。
もちろん、私の声が NHKに届いているなんて、微塵も思っていない(届いて欲しいとは思うが)。
だったら、どこかの時点で軌道修正はできなかったのか? と。
それこそ…
●朝ドラ『マッサン』の執筆経験のある脚本家
●『ひまわり』、『梅ちゃん先生』、『ごちそうさん』、『なつぞら』のメイン監督を務めた演出家
●『てっぱん』、『純と愛』、『ごちそうさん』の演出経験のある制作統括
この “中年男性トリオ” が「結末から逆算して作った物語」であったとしても、どこかで軌道修正はできなかったのか?
いや、そんなことよりも、撮影に入る間に誰かが「これ、おかしくね?」と思わなかったのか?
まあ、じっちゃんの名にかけて推理すると、私は “中年男性トリオ” が “結末から逆算” は “事実でない” と思っている。
あくまでも放送直前に発売された「連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)」で自己防衛をやったと思う。
要するに「3人でやったことにしましょうよ」的な。
正に、いつぞやの賢秀(竜星涼)がマルチ商法に引っ掛かって暢子(黒島結菜)が200万円で悪党たちと話をつけようと和彦(宮沢氷魚)と智(前田公輝)と共に乗り込んでいき、三郎(片岡鶴太郎)が警察に行って、何となく犯罪行為がうやむやに終わったやつだ。
まとめよう。
もしも、“中年男性トリオ” が “結末から逆算” は “事実” なら、何のために3人が協議して作る必要があったのかを知りたい。
それこそ、 “料理に精通する若い女性” を数名参加させても良かったと思う。 別に男女差別をするつもりはない。
数名で全体の構成を考えるなら、立場や年齢や性別に多様性を持たせた方が、ドラマ制作の現場においては良いと思うから。
逆に、“中年男性トリオ” が “結末から逆算” は “事実でない” なら、罪をかぶったつもりの “中年男性トリオ” のやったことは罪深い。
やはり、朝ドラは日本を代表する映像コンテンツだから、真摯に向き合ってほしかった、ただそれだけ…
そして、くれぐれも俳優陣は悪くないことを、視聴者もわかってほしい…
"生き残った人たち"と"子孫たち"の人生ドラマで良かった…
ちょっと真面目に書こうと思う。
私は、今作の最重要放送回は、実は「第4回」だと思っている。
そう、賢秀たちが飼っていた豚の “アブブ” を食べること、そして末妹の歌子が「アベベは お正月に食べるの?」の放送回だ。
あれで今作は “命の大切さ” や “食育” だけでなく、「人が生きていくためには、何かの犠牲が欠かせないこと」や「生きていく上で、感謝は欠かせないこと」、要するに「死生観=生きることと死ぬことの価値観や自分の考え方を示す… の意味」を描こうとしたはず、いや、そう信じたい。
でも、私を含めて “中年男性トリオ” は戦争未経験のオジサンたちだから、やはり、「沖縄戦」をベースにして “死生観” を描くのは難しかったと思う。
「だったら、やるな!」と思わない。
むしろ、クリエイターなら果敢に攻めるべきだ。
しかし、いつの間にか “自分勝手な人たち” が大腕を振って歩くような作品に仕上がったのは…
やはり、前述の「生き残った人たちの物語」を強調し、貫いたら良かったと思う。
“生き残った人たち” と “その子孫たち” が出会い、恋をして、夫婦になり、家族を作り、 故郷・沖縄の歴史、死生観、文化、料理などを大切にし愛おしく思う人たちが生きている “ドラマ” にするだけで良かったと思う。
あとがき(その1)
今作も「総集編」は放送すると思いますが、どう再構成するんでしょう?
前回のように暢子(黒島結菜)の語りを盛り込むのかな?
どちらにしても、放送された映像ではどこを摘んでも(削除しても)大きく内容は変わらないと思うので、撮影素材を全部見直して、作るくらいのことをやらないと、ごまかせないと思います。
あとがき(その2)
最後の最後に。
「土曜日版」の感想まで、お付き合いくださった読者様、ありがとうございました。
そして、お互いにお疲れさまでした。
次作の『舞い上がれ!』は、ナント “3人の脚本家のリレー” です。
これにも不安要素がありまして、機会があったら書きます。
では、迷昨『ちむどんどん』に思いをはせて…
皆さんのご愛読に ニフェデービル(ありがとうございます)!
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第125回/最終回〔全125回〕/第25週/最終週『やんばる!ちむどんどん!』の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
暢子(黒島結菜)の新しい店『やんばるちむどんどん』の初日は、みんなの協力のおかげで大盛況だった。しかしその日、歌子(上白石萌歌)が熱を出し倒れてしまう。高熱はなかなか下がらず暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちは心を痛め、千葉から賢秀(竜星涼)も駆けつける。歌子の無事を祈る暢子は、賢秀と良子とともに、とある場所へ向かう…。
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原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18,22,最終週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19,24週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16,20,23週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11,21週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
内田貴史(過去作/「なつぞら」助監督) 第22週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
最後の最後まで、僅かな期待すら裏切られました…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
見ていない読者様はわからないと思いますが、昨夜は夜ドラ『あなたのブツが、ここに』の最終回で、あまりにも内容が秀逸過ぎて、朝から5回も録画を見直して感想を書いたので、こっちの感想が遅れてしまいました。
というわけで、「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味の、☆⌒★ちむどんどん さしみてぃくぃみそ~れ~★⌒☆ も無残に裏切られた失意の中、頑張って感想を書きますよ。
もちろん、いつも以上に「粗探し」、「重隅突き」は抜きで…
完全に最終回は評価にすら値しない
まず、本編の感想に入る前に、これだけは言っておきたい。
常々、私は、創作物の中で “人の死” を扱う時は、絶対的な必要性があることと、最大限の配慮をするべきだと主張している。
その一点だけでも、(一応)歌子(上白石萌歌)が死ぬように見せかけて、数分後には元気で歌って踊っている時点で、完全に最終回は評価にすら値しない。
だから、申し訳ないが感想は冷静、且つ辛らつに書く。
僅かな期待すら木っ端微塵の"ちむどんどん品質"の破壊力!
とにかく、最終回を途中で見るのをやめようかと思った朝ドラは “初” である。
もう、1分、1秒、1コマ(1/30秒)すら、まともな部分がない! と、言いたいくらいだ。
おそるべし “ちむどんどん品質” である。
人が死にそうになろうが、元気になろうが、家族が集結しようが、未来が描かれようが、失笑する展開しかない!
いやあ、ここまで僅かな期待すら木っ端みじんに破壊しつくす “ちむどんどん品質” は後世に語り継がれると間違いないだろう。
父・賢三への"苦しい時の神頼み"も、今さら? って感じ
さて「本編を掘り下げよう」と、言ったところで、公園の砂場より浅い内容だから、力強く掘り進めると突き指しそうだから、やんわりとやっていくが(笑)
きっと、きっと、きっと、作り手たちにとっては当然の “伝家の宝刀” のつもりで、主人公たちにとっては “苦しい時の神頼み” のつもりなのだろう。
しかし、これも今さら?でしかない。
なぜなら、父・賢三(大森南朋)が無くなった直後の幼少期から、仏壇の遺影に手を合わせている印象はほぼないし、せっかく沖縄ロケをしているのに墓参りのシーンだってほぼ印象にないからだ。
わたくし事だが、私は毎朝のウォーキングのあとは自宅の前でお天道様に向かって手を合わせ「南無阿弥陀仏」のお念仏を唱えている。
最初に妻が私のその姿を見つけたときは「何やってんの?」と聞くから、「母親の納骨の翌日からずっとお念仏を唱えてる」と。
別に何があるわけでもないが、今は亡き人とつながるというのは “いつも思うこと” だと住職が教えてくれたから。
だから、比嘉家にとって父・賢三は都合の良い時だけ頼める程度の “よりどころ” でしかないってことだと思う。
もちろん、やりようによっては、「まだ今よりはマシだったころ」に描かれた “ニライ・カナイ=祖先神のいる理想郷” に繋げて、沖縄文化を伝える最後のチャンスになったと思うが、沖縄戦すらまともに描き切れなかった今作では無理だったようだ。
なぜ智の会社と実家、ちむどんどん杉並は描かない?
気になることは、いくつもある。
老けメイクだとか、高齢者の誕生祝いに全員でクラッカー爆発とか、全出演者終結など。
でも、関心も興味もないから、ツッコミも入れない。
しかし、気になったのは、あれだけ多くの登場人物たちの “その後” を描いた割に…
●智(前田公輝)が経営するスナガワフーズと実家の豆腐店「とうふ砂川」
●矢作(井之脇海)夫婦が押し付けられた「ちむどんどん杉並」
が登場しなかったことだ。
今回が今作の集大成的な位置づけなら、それこそ「フォンターナ」「あまゆ」などを含めて写真とナレーションだけでいいから、まるっとスリっとゴリっとエブリシングな “その後” を盛り込めば “やり切った感” だけは創出できたのに…
騒動が起きてピンチなって即解決。これの繰り返しだけ…
最終回だから総括を。
えっ? もう終わり?
だって、書くことが無いのだ。
とにかく、口がすっぱくなるくらいに言い続けた「騒動至上主義」に終始した今作。
騒動が起きて、ピンチなって、すぐに解決。
これの繰り返しだけ。
確かに、主人公に騒動が降りかかりピンチになってもくじけずに前進するのは、ドラマチックに見える。
ただ、全編がそれの繰り返しでは単純に飽きてしまう。
では、ドラマチックな展開がないと、“ドラマ” として面白くないのか? といえば、放送期間は「全125回」と「全24回」と1/5 程度であるが、同時期に放送されていた前述の夜ドラ『あなたのブツが、ここに』を見れば、地味な色の下線“日常に起こること” を “普通” に描いても面白い ことは明らか。
やはり、主要スタッフである “中年男性トリオ” があれこれこねくり回したために、何を描き何を視聴者に伝えたいのかを見失ったまま、その日暮らし的に撮影と放送を続けたのが元凶だと思う。
「三人寄れば文殊の知恵」というが、誰が集まっても知恵が集結するものではないってことだ。
あとがき(その1)
この最終回を見て思ったこと…
これの、どこを “結末” に設定して、なにをどう “逆算” したんでしょう?
そして、これが「沖縄本土復帰からの歩みを描く 笑って泣ける朗らかな、50年の物語」?(苦笑)
あとがき(その2)
最後の最後まで、ヒロインが料理が好きなようにも料理が得意には見えませんでしたし。
四兄妹の “家族とふるさと” の物語のはずなのに、4人はバラバラですし。
なにより、沖縄への興味が見る見るうちに減っていったのが残念です…
あとがき(その3)
明日は「土曜日版」がありますが、むしろ第1週と最終週の「土曜日版」だけ見た方が良いかも(失笑)
我が家には録画があるのでやってみます。
あとがき(その4)
最後に。
最終回まで感想にお付き合いくださって、ありがとうございます。
やっと、やっと、やっと、終わりましたね。
こんな駄作はめったにないと思うので、歴史の証言者になれたと思って、次作『舞い上がれ!』に頭を切り替えていきましょう!
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NHK総合・夜ドラ『あなたのブツが、ここに シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第24回/最終回〔全24回〕の感想。
2022年5月。コロナ禍は続いているが、亜子(仁村紗和)はマルカ運輸で宅配ドライバーを続けている。亜子は、マルカ運輸にやってきた新人の教育係を任されることになる。美里(キムラ緑子)と中学生になった咲妃(毎田暖乃)は、マルカ運輸の前で出張お好み焼き屋を開いている。そして、亜子に想いを寄せている峯田(佐野晶哉)との恋の行方は?コロナ禍の尼崎を舞台に宅配の世界を描いた人間ドラマ、最終回。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)
演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1,5,最終週
梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2,4週
佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週
音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)
制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)
※敬称略
見終えた後に感じたのは、「まさに、秀逸なエピローグ!」
最終回を見ながら感じたのは、「これは、いい感じの予感しかない…」で。
見終えた後に感じたのは、「まさに、秀逸なエピローグ!」だった。
これ以上の感想は必要ないし、あれこれ解説するのも野暮ではあるが、ここで終わると当ブログの存在意義がなくなるから、今回の “みっきー視点” で気がついたことを書いてみる。
顧客の種田について、ちょっと掘り下げてみる…
まず、冒頭の初回配達時にはパンツ姿で玄関に現れて、主人公を驚かせた種田(徳井優)について。
本作が始まってから、亜子(仁村紗和)と宅配先の顧客との関係性の変化を綴るシークエンス(シーンがいくつか集まって一つのエピソードをつくる一区分)の一人目にふさわしい人物の登場だ。
何せ、変化が見た目でわかりやすい(笑)
いや、これも演出なのだ。
当ブログではこれまで幾度か書いて来た “衣装の色の意味” からしても間違いないはずだ。
ちなみに、その昔に美術スタッフの仕事をしていた頃にカラーセラピストやインテリアコーディネーターの勉強をしたことがあって、それから何となく興味を持っている私…(その職業には就かなかったが)
最終回で種田が全身にまとっていたのが “紫色”。
紫色を好きな人、紫色を着る人は、カラーセラピーの観点では、「感情が豊か」、「人と同じでいたくない」、「感情豊か」、「繊細」、「内面を見せたくない」、「刺激を求める」などの特徴がある。
要するに、社交的だがミステリアスでちょっと近づきにくいが、距離感を保てば心を開いてくれる人なのだ。
だから、まさに種田さん… ってことだ。
このように、今作の美術スタッフさんは各登場人物の衣装の色で “キャラ分け” をしている。
先日も触れた峯田(佐野晶哉)のTシャツの色でミネケンの心情を描き分けるのと同じだ。
最終回は、種田や峯田以外にも衣装の色で内面を演出しているキャラがいたので、各自で見つけると面白いと思う。
コロナによる"特別な日常"が気づけば"普通の日常"になって
さて、先ほど書いた亜子と宅配先の顧客との関係性の変化を綴るシークエンス(複数のシーンで構成される集合体)で印象的に描かれたのが、亜子と顧客の “今の日常” だ。
そう、今回の最終回の全編、いや「全24回」で徹底的に描かれたのが “コロナ禍の日常” だ。
ここが、今作が多くの人に指示された大きな理由だと思う。
なぜなら、私たち視聴者にとってもコロナ前は “三密を避ける” ような生活は当初 “特別な日常” だったのに、今や “普通の日常” なのだ。
この “特別な日常” が “普通の日常” になって、戸惑い、悩み、苦労して、それでも “慣れるしかない” ことの中から喜びや楽しみや幸せを見つけてきたのは、亜子たちも私たちも同じなのだ。
だから、多くの人が亜子たちに “共感” したのだと思う。
亜子の「毎日やんねん」にすべてが集約されている
今作が評価された理由はほかにもある。
例えば、フィクションの “ドラマ” だとしても、一定の “リアル感を追求した” こと。
確かに、シングルマザーがキャバ嬢から宅配ドライバーに転身したというのは、ちょっとセンセーショナルだ。
しかし、それはあくまでも設定上のことであって、展開そのものは “騒動” というほどの “作り物” はない。
むしろ、仕事、親子、夫婦、コロナが原因で起こる突発的な “出来事” ばかりであり、そこから広げただけ。
だから、最終回だって、「主人公が一人前の宅配ドライバーになりました、めでたしめでたし!」的なサクセスストーリーで終わっておらず、むしろ、終盤で亜子が笑顔で言った次の台詞に集約されるのではないだろうか?
亜子「毎日やんねん。そう とにかく毎日」
この台詞こそが今作のテーマの一つであろう “普通の日常” を言い当てている。
従って、そこらの “ドラマ” 特に “某朝ドラ” で見かけるような、ご都合主義的な騒動はないし、うわべだけの台詞もないし、これ見よがしに恋バナもない。
しかし、それが、最近の “ドラマ” にちょっと飽きてきた視聴者、もちろん私も… の、心をつかんだと思う。
「こんな連ドラ、こんな朝ドラが見たかったんだよ」と。
最終回も"当たりくじ付きの空色のアイス"の使い方が秀逸!
そして、“連ドラ” の最終回として、私が好きなパターンの “回収” があった。
まあ、これを “回収” と呼ぶべきかは微妙なところだが、敢えて “回収” としておく。
それは、今作の当初から登場していた “当たりくじ付きの空色のアイス” の使い方だ。
娘が母の初仕事を応援する時や、母が娘が学校でいじめを受けていると知って寄り添う時、前回では峯田が心の闇から抜け出した先輩として、心の矢意をさまよっている亜子の背中を押すという “見えない当たりくじ” が描かれ、最終回では亜子の夢を見届ける役を認めてもらうために “見える当たりくじ” が描かれた。
今作には “騒動” はないと書いたが、“当たりくじ付きの空色のアイス” を用いた “励まし” や “希望” や “感謝” がある。
それには、劇中に度々登場した “飴ちゃん” や、宅配ドライバーと顧客との「ありがとう」、「ありがとうございます」にも通じるものがあるような気がする。
「空色」には、「青い空」のイメージから、開放的になりたいとき、希望を感じるとき、自然体でいたいときなどの感情を表すとされているから、きっと “飴ちゃん” よりも、より爽やかで特別感あり、更に季節感を醸し出せる “当たりくじ付きの空色のアイス” を映像に利用したのだろう。
“連ドラ” として一つのアイテムに共通の意味を持たせて複数回使うのは、難しいことだが見事に成功したと思う。
そして、「空色」から広がって、作品は終わっても、同じ「青空」の下で亜子や咲妃(毎田暖乃)たちも “普通の日常” で頑張っていると思えば、自分も頑張らないと… と、思わせてくれた作品だ。
あとがき(その1)
ネットニュースなどを見ても、今作が予想以上に評判が良かったようです。
NHKの番宣の量も、出演者も “朝ドラ” とは比較になりませんが、それでも評価が高かったのは、内容が良かったからだと思います。
やはり、「まるで、どこかでリアルに起こっているような普通の日常」を描くのに徹底的にこだわったのが、成功のカギかなと。
結局、作り物、張りぼてみたいな “ドラマ” に、人を惹きつけるものはないのですよ。
あとがき(その2)
きっちりとした結末は描かれていませんし、各登場人物の掘り下げもほぼやっていませんから、ぜひとも続編やスペシャルドラマを期待したいです。
あとがき(その3)
最後に、演出部と美術スタッフの仕事っぷりが感じられる記事をご紹介します。 こりゃあ、成功するはずですよ。
『バカサバイバー』のED制作秘話と、ドラマにこめた想い 『あなたのブツが、ここに』制作統括に訊く|まいどなニュース
ブログの中の人の独り言…
これから、『ちむどんどん』の最終回を見て感想を書くと思うと…
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地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
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臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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