NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
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第122回〔全125回〕/第25週/最終週『やんばる!ちむどんどん!』の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
暢子(黒島結菜)は、母・優子(仲間由紀恵)たちと暮らす比嘉家で食堂を開きたいと思いつく。周りの温かい協力を得て、自分たちで食堂を建てることに。そんな中、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきた。房子にずっと、沖縄に来て欲しいと願っていた暢子は再会を大いに喜ぶ。だが、房子がやってきた目的は、優子にある人を引き合わせるためだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18,22,最終週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19,24週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16,20,23週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11,21週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
内田貴史(過去作/「なつぞら」助監督) 第22週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
脇役頼み&ゲスト俳優前提のエピソードで、主人公不在…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
この場に及んで「何とか右上がりに!」と願ったところでどうにもならないことは、まるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しだ!
だから、ハッキリと言ってしまうが。
もはや、脇役頼み、ゲスト俳優頼みの映像であり、脇役前提、ゲスト俳優前提のエピソードだ(苦笑)
それだけに、僅か数分間のシーンで、沖縄戦での後悔をにじませる大里五郎を演じた草刈正雄さんの熱演は、父娘共演の話題性もあってスタッフの要求にこたえたのは間違いない。
あとは、実は五郎は東京で「正直不動産」も経営しており、明日には「やんばるちむどんどん」をサクッと増築工事を終わらせちゃうとか…
優子の昔話より、暢子のレストラン開店の続きを見たい
さて、別に大声をあげて「今さら、優子の昔話をやるの!?」なんて野暮なことをいうつもりはない。
ここまで来たら、何とか「沖縄本土復帰50年記念作品」としてだけでも “回収” してくれれば… とさえ思うから。
でも、正直に言うと “残り4回” しかない現状で描かれたところで大した興味があるわけでない。
やはり、そもそも描いて欲しいのは、前回から唐突に始まった「やんばるで食堂を始める決意した暢子(黒島結菜)」の “続き” だ。
おっと、「やんばるで食堂」の方が明確に全く興味はないのだが(苦笑)、やはり本編の根幹をなすエピソードだから、手を付けたのならさっさと描いて欲しいのだ。
だって、当初から今作が描くのは “愛する沖縄料理に夢をかけるヒロイン” だと宣伝していたのだから、最終週になってから描くような内容ではないのだ。
「帰省→比嘉家集結、終結」まで、こんな流れだったら…
これ、せめて先週と今週の2週分を使って描けば、もう少しマシになったと思う。 例えば、こんな運びだったらどうだろう?
東京で、ある日突然に三郎(片岡鶴太郎)と房子(原田美枝子)が「ちむどんどん」にやってきて、大里五郎(草刈正雄)と娘・悦子(草刈麻有)を暢子に紹介。
事情を聴いた暢子がいつも通りの “思い付き” を発動して、「来週うちが帰省する時に、お二人も一緒に行きましょう! うちがお母ちゃんを紹介します!」で良かったと思う。
変な時期に店を放り出して家族で帰省して、移住しよう、沖縄でレストランを始めよう、なんてやらずに… だ。
そして、その時点で初めて歌子(上白石萌歌)も暢子と一緒に帰省して、智(前田公輝)もいつも通りにストーカーっぽく歌子のあとを追いかけて、ついでに賢秀(竜星涼)だって一緒に帰省しても良いくらい。
そこで、亡父・賢三(大森南朋)の “遺骨収集” にもつながる五郎の話をみんなで聞いて…
四兄妹が集まって、一気に背中を押し合うだけで良かった
まだまだ、妄想は続く。
そして、更に、ここ最近出番のない親戚の賢吉(石丸謙二郎)夫妻も久しぶりに合流して、「比嘉家だョ!全員集合」だ。
その場の雰囲気に乗っかった賢秀が智の背中を押して歌子にプロポーズして婚約成立。
更に、良子(川口春奈)が「うまんちゅ給食」つながりで暢子を「沖縄でもお店開いちゃえ」「移住しちゃえ」と背中を押して…
全く “連続性の無い” ドラマだったのだから、有終の美を飾るような大団円で最終回で良かったと思う。
最終週で"このネタ"をやる必要あるの?
しかし、そもそも論として、最終週で “このネタ” をやる必然性がよくわからない。
ネット情報では、汚名返上のためのテコ入れ策として朝ドラ『なつぞら』のメイン監督も務めた木村隆文氏がオファーして草刈正雄さんの投入が決まったそう。
まあ、今回のエピソードが当初から用意されていて、五郎役だけ差し替えたのか、今回のエピソードごと丸々追加したのかわからないが。
とにかく、すべてが “唐突” で “連続性がなく” て、更に “雑” だから “ストーリー” すらなっていない、そんなところに、いきなり挿入されても困るだけ。
今作を評価するのに「騒動至上主義」と言ってきたが、「沖縄移住」、「レストラン開店」に続く、ただの “騒動” の一つにしか過ぎないのは間違いない。
この展開のどこをどうとらえたら「結末から逆算した」といえるのか?
今作のメインスタッフの “中年男性トリオ” にご教授いただきたいくらいだ。
あとがき
予想の数倍、上をいくほどの唐突さ、雑さですね。
今回、言いたいことはわかりますが、朝から、それも最終週でやるには、後味が悪すぎません?
むしろ、五郎が墓場まで持っていけばよいような話だと思いますけど…
更に百歩譲るってやるにしても、暢子たちには優子が後から伝えれば良いだけのような。
結局、テコ入れ策のつもりでしたが、予想通りに策に溺れたわけです…
しかし、最終週でここまで盛り上がらない朝ドラも珍しい。。。
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
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第21回〔全24回〕の感想。
トラックドライバーをやめた峯田(佐野晶哉)は、相変わらず落ち込んだまま、実家で何もせずに過ごしていた。一方、マルカ運輸にやってきた祐二(平埜生成)は、亜子(仁村紗和)に100万円を貸してくれと迫る。そして、貸してくれなければ、咲妃(毎田暖乃)に自分の正体をバラすと脅して去っていく。亜子は悩んだ末に、咲妃が公園で一緒に遊んでもらっていた男が、実は本当の父親だと咲妃に告げる。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)
演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1,5,最終週
梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2,4週
佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週
音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)
制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)
※敬称略
連ドラだからこその展開と構成が良く出来ている
いよいよ最終週になった。
どこぞの “朝ドラ” と違って「終わってほしくない」と思うばかりだが…
マルカ運輸の副社長・聖子(山崎静代)に履歴書の顔写真から変わったと褒められた亜子(仁村紗和)が…
亜子「私 今 幸せやねん」
そう、自信ありげに答えた。
この台詞と対になっているのが、9月13日放送の第14回で描かれた、元同僚でキャバ嬢を続けていたノア(柳美稀)が命を絶ったことにショックを受けた亜子がこぼした次の台詞ではないだろうか。
亜子(M)「たった一個の間違いで死んでしまったノアちゃんと 何個間違えても何とか生きている あたし」
一個一個の “ブツ” を運ぶことで “生き残ろう” と必死にやってきた亜子が、今の自分を “幸せ” と呼べる状態になっていることで、連ドラとしてちゃんと “回収” している。
この辺の連ドラだからこその展開と構成が良く出来ている。
峯田と元夫・祐二、亜子の同僚たちの"男"の描き方が巧み
更に深読みすれば、冒頭に登場したトラックドライバーをやめて落ち込んだまま、実家で何もしないで過ごしている峯田(佐野晶哉)と、亜子の元夫・祐二(平埜生成)の対比。
どちらも、亜子の視点で捉えれば「来ないでほしい」と思っている(た)男性、咲妃(毎田暖乃)の視点で捉えれば「会いたい」とおもっている(た)先生という共通点を作っておきながら。
亜子自身は元夫については “元妻” と “母” としての思いを強めて、ミネケンに対しては “女性” としての思いを強めに描くことで、1話15分間の中でちゃんと亜子のいろんな意味で “気になる男” としての位置づけを明確にしている。
一見、全く別件のように見えるが、この2人の “亜子を慕う男性” を描くことで、更に亜子に一定の距離を置く男性たち、例えば武田(津田健次郎)たちマルカ運輸の同僚たちの存在感が際立ってくると思う。
ピンボケでも芝居が見えるキムラ緑子さんの魅せ方もうまい
演出面で良かった点はいくつもあるが、一つだけ挙げるならば、12分ごろの亜子が咲妃に父親の本当のことを伝えるシーンのカメラアングルやサイズが良かった。
画面のほぼ真ん中に亜子と咲妃が向かい合って座り、奥の隣の部屋に亜子の母・美里(キムラ緑子)がいる構図。
映像では、美里のピンとはぼけていて表情は見て取れないが、キムラ緑子さんはちゃんと芝居をし続けている。
そして、カットが切り替わると美里が泣いている。
この辺のピンボケでも芝居を感じられるキムラ緑子さんの演技力も凄いし、それを信じたカット割りも良かった。
きちんと見せるべきもの、感じさせるものをわきまえている演出だと思う。
あとがき
人にとっての “幸せ” には多様性があって… ということを、登場人物たちの日常描写を通して上手く描いていると思います。
残り3話、ミネケンがどうなるのかも気になります…
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第121回〔全125回〕/第25週/最終週『やんばる!ちむどんどん!』の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
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暢子(黒島結菜)が沖縄やんばるに移住してから、1年が経った。一家は優子(仲間由紀恵)と共に暮らし、暢子は毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦(宮沢氷魚)も、健彦(三田一颯)も、ここでの暮らしを満喫。歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚している。暢子はやんばるのおばぁたちと地元野菜と郷土料理の勉強会を始めた。そんなある日、東京からとある人物がやんばるにやってくる…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18,22,最終週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19,24週
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田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11,21週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
内田貴史(過去作/「なつぞら」助監督) 第22週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
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作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
最終週も安定感抜群な "ちむどんどん品質" は続行中!
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
最終週になり、もはや今作には何の期待もしていないので、冷静に最終回まで見続けるだけです。
というわけで、一か所も褒めるところがないから、こんなことわざはないですが、沖縄にあやかって「星の砂の中から砂金を探す思い」で探してみたら、一粒だけ砂金らしきものが見つかりましたよ。
それが、最終週も安定感抜群な “ちむどんどん品質” だってことです。
話に連続性はなく、ほぼすべてのエピソードが唐突で、視聴者が見たいところの映像はなく、あれば語りで処理して終了。
これが半年間も続いて来た “ちむどんどん品質” なのです。
沖縄移住宣言後の"未来"だから気になってしょうがない5つ
今週も、「1年後」に時間経過したようだが、1週間後だって10年後だって、そんなことはどうでも良いのだ。
注目すべきは、先週に直結した展開ではなく “未来” を描いていることだ。
沖縄移住宣言後の “未来” だからこそ、気になってしょうがない部分があちこちに散りばめられていた。
放送順に沿って言及してみよう。
ちなみに “ほぼ粗探し” になってしまうのは、もはやどうにも解釈できないからである。
【1】歌子の"病弱"設定って必要だったの?
一つ目は、歌子(上白石萌歌)の “病弱” 設定の必然性だ。
先日投稿した『9月22のWeb拍手コメントにお答えいたします:「あなたのブツが、ここに」「"ちむどんどん"と"若草物語"」』に書いた通り、今作はあの有名な “四人姉妹を描いた” アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットによる自伝的小説、児童文学の『若草物語』を引用している可能性だ。
ご存じでない方のために四姉妹の三女・ベスと歌子の共通点的な設定を簡単に書くと…
●対人恐怖症と言っていいほど非常に内気だが、内に強さを秘めた少女
●病弱で辛抱強い
●音楽が好きで、よくピアノを弾く
●自分とは性格が真逆の人と仲良し
恐らく、このベスの「病弱」という部分だけ、お得意のご都合主義で利用したから、主人公の結婚式で “病弱” を悪用してから不要になり、それ以降は歌子に “病弱” の設定はなくなったのでしょう。
だったら、最初から無くても良かったと思う。
ちなみに、本家『若草物語』ではネタバレになるから書かないが、必然性のある結末が用意されているから、リスペクトの “リ” の字もないことは言うまでもない。
【2】歌子関連の豆腐店「とうふ砂川」を今さら描くの?
二つ目は、歌子関連の豆腐店「とうふ砂川」。
主人公の幼少期から上京するまでは、幾度か登場したが、いつのまにか「スナガワフーズ」にとって代わってしまった。
別に実家の豆腐屋を何がなんでも盛り込めなんて言わないが、今作があれだけ “沖縄料理に適した皮付き豚肉のかたまり” にこだわって描いたのなら、その前段で「沖縄料理に欠かせない食材」として “ゴーヤー” と “ポーク”、そして “島豆腐” についても言及すべきだったと思う。
当然、「なぜ、今になって急に?」という違和感)しかない。
【3】丸投げされた矢作の「ちむどんどん」の経営状態…
三つ目は、矢作(井之脇海)が “主人公から丸投げ” された沖縄料理店「ちむどんどん」。
まあ、突然に押し付けられたのだから人を雇えない可能性はあるが、よりにもよって妻の佳代(藤間爽子)が店を手伝っていた。
だったら、最初も最初、ホール担当の人手不足の際に、矢作が妻を紹介すれば良かったのでは?
だって、自然な可能性として、矢作や以前に飲食店を経営して失敗しているのだから、妻がその店を手伝っていたと考えるのが妥当だし、そんな妻だから夫が料理人として再起するのを望んだのでは?
これも当然、「なぜ、今になって急に?」という違和感しかない。
【4】暢子一家の生活費はどこからねん出しているの?
四つ目は、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)が沖縄生活を満喫するのは勝手だが、その生活費がどこからねん出されているのか?
それも、1年以上も… である。
駆け出しのフリーランス記者が家族三人を養える年収を稼ぎ出しているとは思えない。
良子(川口春奈)夫婦に “200万円” を返済したようにも描かれていないから、まさかやーの母・優子(仲間由紀恵)にパラサイト?
ナレーションでは「自給自足」と言っていたが、それって百歩譲っても “食材・食料費” だけであって、他に少なくとも住居費、光熱費、被服費、保険・医療費、通信交通費などもあると思うが。
【5】「おばぁたちとの地元野菜を郷土料理の勉強会」って?
五つ目は、「おばぁたちとの地元野菜を郷土料理の勉強会」。
これ、「勉強会」とは名ばかりで、単に暢子が地元の人から情報を搾取しているだけでは?
まあ、若干はおばぁたちにフィードバックはあったようだが。
で、良くわからないのが、その「勉強会」で学んだ結果、なぜ暢子は次の結論に至ったのか???
暢子「うちは この村でレストランを開きたい!」
それも、那覇市内でなく、やんばるで… である。
これ、もう少し勉強会を重ねて、時間も経過した中で、例えば「那覇市内で、観光客相手に、沖縄料理をもっと知って食べてもらいたい」なら何とか納得できるが…
まあ、この思い付きで動く自分勝手な暢子こそ “ちむどんどん品質” を絶対的な補償(保証か?)だが。
暢子は急いでいないのに、なぜ既に建築資材集めが?
更にわざわざやりたくないが、重箱の隅を楊枝でほじくるようなことを書いてみると…
暢子は実家をレストランにすると意気込んだものの、暢子には珍しくこう言った…
歌子「いつごろまでに?」
暢子「ん~ 何年かかってもいい」
これ、私は、明日にでも、また数年の時間経過をして「ちむどんどん2号店完成!」になると思っていた。
しかし、あろうことか暢子にまだ未練があるのか知らないが、智がが全とやる気を出して次のように言った…
智「よし そうと決まれば まずは 資材の調達を」
おいおい、一体何が「そうと決まれば」なのだ?
珍しく暢子が四次元ポケットから「ちむどんどん2号店」を出さなかったのに、善一(山路和弘)たちが建築材料を持ってきちゃった(苦笑)
再び、おいおい、「1号店」の開業の時、あれだけ信用金庫から開業準備のことを指摘されたのに、また暴走?
呆れるほどに、成長しないヒロインと、とんとん拍子である…
あとがき
そもそも、最も “気になってしょうがない部分” は、劇中の “1年前の春の連休” に暢子が沖縄に里帰りした理由が、ほぼ言及されていないことです。
それこそ単純に…
「もっと矢作さんに本場の味を教えてあげたいから勉強がてら帰省した」でも良いし…
「優子が病気やけがで倒れた」とか…
「店が大繁盛して家族旅行するお金に余裕ができた」とか…
「思い切って那覇に観光客相手の2号店を作りたい」とか…
一気に「観光客向けの、歌子が自由に歌える、沖縄の地元料理と島唄の旅の思い出づくりが売りの居酒屋をやりたい」とか、理由な何でもいいのです。
そこの出発点を明確に描いていなのに、「1年経過」は無茶過ぎると思います。
こんなことなら、最初から和彦の父・史彦(戸次重幸)に連れて行ってもらった “那覇のレストラン” に高卒で入社して、歌子が歌わせてもらっている民謡居酒屋を手伝いながら、に「観光客向けの、歌子が自由に歌える、沖縄の地元料理と島唄の旅の思い出づくりが売りの居酒屋をやりたい」の2時間ドラマで良かったような…
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
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第10話/最終回・hulu『友よ』、Tver『命をかけた最期の闘い』の感想。
徳川家康(小澤征悦)に勝利した織田信長(永瀬廉)は、学園を支配する総長と対峙する。総長の正体は、理事長・別府ノ守与太郎(柄本明)だと判明し、騒然とする武将たち。一方、黒田官兵衛(濱田岳)は、自分たちが武将のクローンで、18歳までしか生きられないという衝撃の事実を知り、葛藤が続く。それぞれが思いを抱える中、武将たちと理事長との最後の戦いが幕を開ける!理事長の真の狙いとは?武将たちは宿命に抗えるのか…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・甲斐谷忍「新・信長公記~ノブナガくんと私~」
脚本:金沢知樹(過去作/半沢直樹[2020]) 第1,2,3,4,6,9,最終話
萩森淳(映画「サバカン SABAKAN」2022年8月19日公開) 第1,2,3,4,6話
伊達さん[大人のカフェ](過去作/推しの王子様) 第5,7,8話
演出:中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い、真犯人フラグ) 第1,2,3,6,9,最終話
豊島圭介(過去作/妖怪シェアハウス1,2、マジすか学園シリーズ、特捜9#S2) 第4,5,8話
日高貴士(過去作/ケイ×ヤク?あぶない相棒) 第7話
※クレジット表示では「高」は「はしご高」 音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS、緊急取調室シリーズ、あさが来た、未来への10カウント)
主題歌:King & Prince「TraceTrace」
今回の「7年後」は程よき着地点
遂に最終回を迎えてしまった。
簡潔に全10話を通しての感想を述べるなら…
広げるつもりになったらいくらでも広げられるストーリーだが、銀杏高校の旗印戦の最終決戦「織田信長 VS 徳川家康」の一騎打ちに勝利するのを織田信長にする結末以外を最終回にするなら、今回の「7年後」は程よき着地点だと思う。
"みやびの視点"を最後の最後までいかした展開が良かった
その理由は、前回の感想でも少し触れたが、今作の “表の主人公” は織田信長(永瀬廉)であるが、実は “裏の主人公=ストーリーテラー” は日下部みやび(山田杏奈)である。
そのことは、よく見ればわかる通り、物語のすべてが “みやび” の視点を通して描かれている。
従って、物語の結末も “みやびの視点” で終わってこそ、落としどころとして納得感が出てくる。
その意味で、今作のラストは終盤のみやびのプレゼン資料映像にあったように「従来、日本におけるクローンの技術は短命であることが課題とされていました」と始まり、「父の遺志を継ぎ、研究を重ね、ついに努力が実った」とある。
そう、これこそが “みやびの視点” で物語を “7年先” に押し進めることができるのだ。
だから、「18歳死亡説」を覆したみやびが、信長くんをはじめとした戦国武将たちから「うつけ=常識にはずれた人物」とちやほやされるエンディングは、今作のサブタイトル『クラスメイトは戦国武将』という “みやびの一人称” の佇まいに実にピッタリなのだ。
“約3分44秒間” の劇伴の使い方に注目してみた
さて、当ブログらしく、私が感心した演出を少し上げてみる。
まずは、武将たちが自分自身の運命を知って「是非に及ばず」を唱えたあと、13:52からの黒田官兵衛(濱田岳)が「真の友を得た」と言ってから豊臣秀吉(西畑大吾(なにわ男子))が「黙らんかい!」の “約3分44秒間” の劇伴の使い方。
まだサントラ盤が未発売だから間違っているかもしれないが、「♪A New Era(3分52秒)」のほぼ全編使って、回想シーンを挟んで武将たちの友情と運命の絆を確認するシーンを邦題「♪新しい時代」を1曲使って、じっくりと魅せた。
なお、既成の劇伴をあえて細かく切らずに使用する編集が功を奏していたのが、「最後の晩餐(宴)」の場面で、まるでスペースオペラのような “騎士道活劇” の奮起が高まったと思う。
永瀬廉さんの頬の筋肉が引きつる感じにグッときた
更に細かい部分なら、黒田が「まとっている 覇気が違う」の台詞の直前の 38:10あたりの覚醒した信長くんの上手(画面右側)の頬の筋肉が引きつる感じ。
恐らく、奥歯をかみしめるような動作によって作られたのだと思うが、信長の “覇気=覇者になろうとする意気。野心” が演技からグッと伝わって来た。
また、終盤の「7年後」で成長したみやびの歩くテンポが、主題歌の King & Prince「TraceTrace」の BPMに寄せていたのも、意図的ではなかっただろうか。
山田杏奈さんの"首の女子揺れ"の演技が今回は少し違った
そしてクドいようだが、毎回こだわっている山田杏奈さんの “首の女子揺れ” だが。
今回は “女子揺れ” を抑え気味に演技指導をする中島悟氏なのに、中盤まではあまり抑えていなかった。
しかし、それはある意味の伏線で、終盤の「7年後のみやび」を大人の情勢らしく見せるために “敢えて揺れさせていた” のだろう。
その効果があって、ほぼ “女子揺れ” のない「7年後のみやび」が際立った。
やはり、最終回は全編にわたって、スペースオペラ風の壮大な時間軸を扱っているから、演出も大きなうねりを感じるように作りこまれていたと思う。
出自に関係なく"そこに存在する人格は唯一無二の存在"
さて、最終回、いや今作で描いたのは「青春、友情、絆、運命、生きる、様々な愛」だろうか。
そこで、私が思い出したのが渡辺美里さんの1995年発売のライブ・アルバム『Live Love Life』(ライヴ・ラヴ・ライフ)だ。
●Live=生きる、生を受ける、宿る
●Love=恋する、愛しむ、慈しむ
●Life=いのち、いとなみ、現世
上記の三つは一文字ずつ少し違う英単語で、それぞれの意味も違うが、三つを並べてみると不思議なことに “生命” という共通項が見えてくる。
これ、劇中で描かれた… クローン技術によって生み出された遺伝情報の提供者とほとんど同一の遺伝的性質を持つ “クローン人間” の技術が、倫理的に抱えている “遺伝子はほぼ同じでも、同一の人格でない” ことに、どことなく通じるような気がするのだ。
「似ているが違う」「違うが似ている」というのは、現代社会における「○世代」などという一括りにしてしまう風潮の怖さにもつながる。
とにかく、出自がどうであろうと、“そこに存在する人格は唯一無二の存在” であることを、今作は強く訴えたと思う。
あとがき
歴史が苦手な私を最終回まで引き付けたドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』。
私が小学生で今作を見ていたら、こんなに歴史が苦手な大人にはなっていなかったと思います。
9月17日にクランクアップが報道されていたので、視聴率云々のことはスタッフ&キャストの皆さんは本編撮影中にご存じだったはず。
そんな中で、主演の永瀬廉さんは最後まで続行する勇気と不屈の精神で、ベテラン俳優さんや若手俳優さんたちを座長として束ねてけん引したのはスゴイことだと思います。
また、山田杏奈さんさんも “みやびの成長” を頑張って演じたと思います。
とにかく、見ごたえのある斬新なドラマを見て、更にテレビドラマが好きになりました。
スタッフとキャストの皆さん、ありがとうございました。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
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NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
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第24週『ゆし豆腐のセレナーデ』の「土曜日版」の感想。
※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
暢子(黒島結菜)は無事に男の子を出産した。和彦(宮沢氷魚)とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けた。時は流れて…1984年4月。暢子の沖縄料理店「ちむどんどん」は多くの客でにぎわい、健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。一方、和彦は仕事で少し不満があるようで…。そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることに。この里帰りがきっかけで暢子の人生は大きく変わることに…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18,22週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19,24週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16,20,23週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11,21週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
内田貴史(過去作/「なつぞら」助監督) 第22週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
朝ドラの負の歴史の目撃者の一人として感想を書いてみます
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
私が朝ドラの感想を書くようになったのが『あまちゃん』(2013年度前期)からで、9年間で18本ほどになります。
※「夕ドラ」枠もあるので、もう少し多いですが。
そんな朝ドラウォッチャー歴の浅い私ですが、今作くらいに早い段階から面白さを失い、見れば見るほど悲観的なり、ましてや最終週直前週になったら “有終の美” の望みどころか、期待度が右上がりになる糸口さえつかめず、お先真っ暗な作品はありませんでした。
思い返せば、『まれ』(2015年前期)、『わろてんか』(2017年後期)、『半分、青い。』(2018年前期)、『なつぞら』(2019年前期)なんて今となっては “マシ” に見えますもん。
というわけで、朝ドラの負の歴史の目撃者の一人として、今回の「土曜日版」の感想を綴ろうと思います。
今週の本編=最強に手ごわい素材"を相手によく頑張った
まず、単純に「土曜日版」の感想。
スタッフを擁護するつもりは皆無だが、“有終の美” とまではいかないにしても、「土曜日版」としては、邪魔なシーンや炎上しそうなカットをできるだけ削除したり、ナレーションをかぶせたりして、健闘したと思う。
きっと、「土曜日版」だけ見る人なら、ぎりぎり「ヒロインが新たな “ちむどんどん” するものを見つけて歩みだした」と思えるはずだ。
でも、根気強く「本編」を週5回見続けた人なら、いくら編集とナレーションでごまかしたところで、下記の三つが消えることはないはずだ。 …
●一貫性の無いキャラ設定
●取って付けたような場当たり的な展開
●エピソードの不合理な前後関係
でも繰り返すが、褒めるつもりはさらさらないが、この “最強に手ごわい素材” を相手によく頑張ったと思う。
私が演出・編集担当でも悪戦苦闘の結果、15分の収めるだけで必死になると思うから…
1984年設定で"春の連休"設定は、あらゆる面で不合理すぎる
では、改めて「土曜日版」を基本にして、今週分を振り返ってみようと思う。
まず、冒頭のナレーションでも強調されたのが「春の連休」。
私の本編の感想では、少しだけ「春の連休」について言及したが、今回はもう少し掘り下げてみる。
劇中の年代は「1984年(昭和59年)」だからと言って、今作の日付がリアルと合致する必要はないと思うが、1984年当時を知らない人も知っている人も、下図を見て欲しい。
©便利コム
これは、1984年のいわゆる「春の連休」のカレンダーである。
そもそも、文字通り「春の大型連休」になったのは、1985年(昭和60年)の「国民の祝日に関する法律」の改正で、5月4日が日曜日や振替休日でなくても「国民の休日」になってから。
それ以前の昭和世代は「飛び石連休」と言って、「春の連休」には二連休はあっても、ほぼ飛び飛びにしか休日なかった。
更に、当時はまだ「週休二日制」は一般的でなく、文科省が1995年(令和4年)に小中学校の第2土曜日に加え第4土曜日も休校にしたころから、一般企業も「週休二日制」を導入し始めたという歴史もある。
それこそ、有給休暇さえ遠慮して取れない時代だし。
だから、次のように思うのだ。
沖縄ブームの火付け役は、朝ドラ『ちゅらさん』(2001年前期)とされているから、劇中の1984年当時はまだまだ特に首都圏からは「遠い観光地」のイメージで、沖縄料理店も少なかったのは記憶にある。
だから、経営者である暢子(黒島結菜)がせっかく繁盛している店を矢作(井之脇海)に任せてのんきに沖縄帰省旅行するのは解せないが…
ただの"春の連休"に良子と博夫が参加しているのが解せない
でも、それ以上に解せないのは、日曜日や祝祭日と一部の土曜日以外は学校があるはずの良子(川口春奈)と博夫(山田裕貴)が、どうやって暢子たちに合流? ってこと。
まあ、これも “粗探し” や “重隅突き” の類だから本来は書くつもりはなかったが、やはり “詰めが甘い” と思う。
本編の感想にも書いたように、何でも良いから適当な “冠婚葬祭” の行事を作れば良かっただけのことだ。
劇中の年代や季節に必然性がないなら、「父・賢三(大森南朋)の年次法要」に参列するための “盆休み” でもいい。
劇中の季節が「春」でないと “野菜” 的に問題があるなら、暢子の息子・健彦を4歳から5歳に繰り上げて、幼稚園卒園記念と小学校入学祝いを兼ねて “春休みの時期” に実家へ帰省するとか、いくらでも作戦はあったと思う。
不自然設定の上に"あれこれ"積み重ねても説得力なんて無い
要するに、私が言いたいのは、今週で描かれた “あれこれ” の大前提である「春の連休」という時期設定がそもそも不自然だってこと。
そんな不自然な設定の上に “あれこれ” 積み重ねても説得力なんて無いのだ。
だって、店が一番の “儲け時” に自分の大事な店を放ったらかしにするような飲食店経営者が、「やんばるの野菜で、ちむどんどんする~ぅ」なんて連呼したところで、「暢子自身が、やんばるの野菜と猪野養豚場の豚肉で、お客をちむどんどんさせるのが仕事であり、夢であり、今作がたどり着くべき “結末” じゃないの!?」なのだ。
あとがき
予告編の冒頭のナレーションが「沖縄に移住した暢子たち」となっていましたね。
え~~~と、暢子っていったい何のために上京して、イタリアンで修業して、沖縄料理店を開業したの?
まあ、遠回りの人生を描くのを否定はしませんが、だったら本編の感想に書いたように、もっと「暢子とやんばるの野菜」の関係を主軸に描くべきだったと思いますが。
それにしても、最終週の本編にこれっぽちも期待できないどころか、歴史の傍観者として見るのがちょっと怖いくらい…(苦笑)
※まだ、お読みになっていない方は、最終週視聴の前に是非読んでみてください。
9月22のWeb拍手コメントにお答えいたします:「あなたのブツが、ここに」「"ちむどんどん"と"若草物語"」
9月23のWeb拍手コメントにお答えいたします:「ちむどんどん(第120回・2022/9/23)」“中年男性トリオ”について熱く語ります!
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
また、頂戴したコメントによってはお返事できない場合がありますが、貴重なものとして読ませていただきます。
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ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
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後妻業
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コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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