TBSテレビ系・日曜劇場『オールドルーキー』
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第8話『飛び込め! プロの女子バレーボール選手』、ラテ欄『分裂の危機! 選手のために戦え! 社長との対立が始まる』の感想。
契約中のバレーボール選手・舞(田辺桃子)にイタリアの強豪から移籍の話が届く。だが、舞は現在の所属チームを優勝させたいと移籍を断る。舞の判断に怒った高柳(反町隆史)は塔子(芳根京子)に説得を命じ、かほり(岡崎紗絵)には塔子に付くよう指示。新町(綾野剛)やかほりと共に、コーチの宮野(大谷亮平)の下で猛練習に励む舞に会った塔子は、彼女が迷う理由が分からず…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS全シリーズ、未来への10カウント)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、ドラゴン桜2、ファイトソング) 第1,2,3,7話
木村ひさし(過去作/TRICKシリーズ、99.9-刑事専門弁護士-シリーズ) 第4,5,8話
伊東祥宏(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編) 第6話
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、ドラゴン桜2、DCU)
主題歌:King Gnu「雨燦々」
サッカー監修:大久保嘉人(元日本代表プロサッカー選手)
編成:東仲恵吾(過去作/最愛、インジビジブル)
高橋秀光(過去作/ノーサイドゲーム、TOKYO MER)
主人公の妻・果奈子を出張させたのが、何より良かった…
あと数話で終わるから、惰性で見れば済む話だが…
まず良かったのは、主人公の妻・果奈子(榮倉奈々)を出張扱いにしたこと。
もう、これに尽きる!
果奈子の出番が少ない上に、いつも以上に出演パートが序盤と終盤にまとめられ、且つ、何とか講演会と主人公のメインの話が繋がったのは本当に良かった。
主人公の妻だろうと所詮は “脇役” だから、主人公より目立っては本末転倒なのだ。
相変わらず主人公は "複数案件" に首を突っ込んで…
あとは、ホントいつも以上の通常運転だ。
まず安定の通常運転は、主人公が相変わらず “複数案件” に首を突っ込んだこと。
これによって、いつも通りに、主人公が “仕事をした” ような雰囲気は出しているつもりだろうが、ちゃんと見れば殆ど何もやってない(苦笑)
新しいスポーツやアスリートを見ればキャピキャピはしゃぎ、自分の仕事そっちのけで同僚の仕事に口を出して、夜にちょっと勉強して合格。
流石に、本業に本腰を入れず、自分の興味関心のある事だけやっているようにしか見えないから、エピソードそのものが釈然としないし、“ドラマ” としてもモヤモヤ感が大きく残ってしまう。
このスカッとしない感は、スポーツを扱うドラマとして、私は意外と致命傷になっていると思うのだが…
これ、作り手たちがやりたいことは大体わかる。
それでも複数案件をやりたいなら、前半を「バレーボール選手」、後半を「水泳選手」に分けて描くだけで良かったのでは?
まず、主人公は同僚案件のサポートに首を突っ込んで、後半で社長指示の案件を頑張る… で。
高柳社長で描こうとしている"縦軸"を強調し過ぎでは?
ただ、もっと気になるのは高柳社長(反町隆史)の描き方だ。
ちょっと前から高柳社長(反町隆史)が果奈子に “デレデレキャラ” になった上に、異様な位に “悪役” に描いて、不可解な “縦軸” を盛り込んでいるから、余計に主人公パートに “ドラマ” として地に足がついていない印象が強くなっている。
今回も、イタリアの強豪・トリエステのスカウトを強引に連れて来るとか…
社長秘書・真崎かほり(岡崎紗絵)をスパイのように使ったり…
唐突で不可解な言動を演出家が必要以上に強調したために、主人公パートが一層薄まってしまった。
まあ、反町隆史さんも(演技指導もあると思うが)ちょっと意味深すぎる印象の演技をしているから、余計に “縦軸” が気になってしまう。
もちろん、“縦軸” を盛り込むな! なんて野暮は言わないが、入れるなら “主人公パート” をちゃんと視聴者に魅せた上でやらないと、両方楽しめるドラマにはならないと思う。
あとがき
もう第8話なので、今さらですが、いつも言うように “公私の私” を含めて、完全に盛り込み過ぎだと思います。
今回だって、主人公が複数案件を抱えたところで、ちゃんと仕事をやっている印象は薄いので、水泳案件だけにしてスッキリと一話完結でスカッとさせて欲しかったです。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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NHK総合・特集ドラマ『ももさんと7人のパパゲーノ』
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『伊藤沙莉主演の特集ドラマ▽「死にたい」気持ちを抱える主人公ももさんは、ある夏、旅に出た。旅先で出会った“パパゲーノ”とは?「死ぬ」以外の道を探す、1週間の物語。』の感想。
ももさん(25)には友達もいる。少し離れた所に住む両親とは時々ご飯を食べるし、特に付き合いたくないゾーンではない彼氏とデートを重ね宅飲みをする。職場で理不尽な得意先の電話にちゃんと謝るし、飲み会では社会人としてのスルー力が毎分毎秒試される。そんな“一般的”な日々の中で、ももさんは自分が「死にたい」気持ちを抱えているなんて気付きもしなかった。ももさんにとって「死にたい」は、自分なんかが言ってはいけない言葉だった。
ある夏。月曜日の朝が来ることが耐えきれず、会社を休んだももさんは、SNSで繋がった“死にたい”気持ちを抱えながら生きる人=「パパゲーノ」たちを訪ねて旅に出る。彼らと出会い“死ぬ以外”の選択肢を知っていくももさん。しかし、あるパパゲーノの言葉をきっかけに、ももさんの心に再びざわめきが生まれー。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:加藤拓也(過去作/俺のスカート,どこ行った?、死にたい夜にかぎって、きれいのくに)
演出:後藤怜亜(過去作/テレビドラマ初監督)
音楽:田中文久(過去作/思考力を育てる知育アプリ「Think!Think!」サントラ)
制作統括:渡辺由裕(過去作/NHKスペシャル ルポ「中高年ひきこもり 親亡き後の現実」)
尾崎裕和(過去作/ここは今から倫理です。、恋せぬふたり)
※敬称略
"死にたい"主人公が"自分の生き方"を肯定していく1週間の物語
“死にたい” 気持ちを言葉にできない、都内で働く25歳の女性・もも(伊藤沙莉)が、生きづらさを感じつつも日常と折り合いをつけて生きている7人と、次々出会う中で “今の自分の生き方” を肯定していく1週間の “ライフストーリー” だ。
正直、この作品をいつものように “ドラマ” として、脚本や演出を考えるのは、ちょっと違う気がする。
それは、今作が単純に一人の女性が立ち直るヒューマンドラマではないからだ。
従って、今作が作られた “背景” を知ってから見るのと、知らないで見るのでは、かなり作品への印象や感想も違うと思う。
制作意図を知ってから見た方が良いと思う。
ちなみに、私は前者で、今作の制作意図のようなことは事前に知っていたが、もしも、まだ見ていなくて、この投稿を読んで知った人は、ここから先を読んでから見た方が良いと思う。
まず、タイトル中にある「もも」という主人公の名前について。
これは、NHKが運営するサイト『自殺と向き合う 生き心地のよい社会のために』に寄せられる「死にたい」、「生きるのがつらい」という日々の投稿で “最も多く使われるハンドルネーム” から引用されたとのこと。
また、もう一つの「パパゲーノ」は、オペラ『魔笛』に登場するキャラクターの名前で、“死にたい” 気持ちを抱えつつ、その人の考えや理由によって “死ぬ以外” の選択をして生きている人のことの総称である。
また、メディア研究や心理学研究の間では、“死にたい” と考える人が “死ぬ以外” の生き方を選択した経験談を様々な方法で伝えることが、自殺を思いとどまらせる抑止力になるとの研究結果があり、そのことを「パパゲーノ効果」と呼んでいる。
従って、今作は、前述のサイト『自殺と向き合う』に投稿された実際の体験談や経験談を基にして、主人公や7人のパパゲーノたちのキャラクターが作られているそうだ。
今作を放送する "意味も価値" もある
この制作意図を知ると、見る人それぞれの置かれた環境で今作への評価や感想はおのずと変わって来るのは当然だ。
私は、以前に当ブログでも書いた通り、令和3年(2021年)の夏に芯が取コロナ感染拡大による緊急事態宣言等の影響をもろに受けて、次々と仕事がキャンセルになっていく絶望感と閉塞感で “死にたい” と思ったことがある。
でも、心のどこかで “死にたい” を止めて欲しいと願って「#いのちSOS」に電話を掛け、その時の電話口の女性の声に救われて思い留まって今に至る経験がある。
だから、ちょっとした “きっかけ” で気持ちが変わることを実体験しているから、今作で主人公が変化していく過程も理解できる。
だから、今作を放送する意味も価値もあると思う。
随所に"三脚を使用した固定カメラのカット"があったら…
しかし、これだけでは “当ブログらしさ” がないから、少しだけ “ドラマ” として気づいたことも書いておく。
まず、気になったのは「全編が手持ち(ハンディ)のカメラワーク」だったこと。
演出家が、不安感を創出するためや、ドキュメンタリー風の味付けをするためなどの意図があったかもしれない。
しかし、明らかにカメラマンが揺れない(ブレない)ように撮影しているカットがあったから、それなら適材適所で三脚を使用したら良かったと思う。
三脚を使用した方が良いと思う理由は、やはり “画が安定する” からだ。
今作は、気持ちが不安定の人に向けて放送するドラマの位置づけがあるのだから、せめて終盤に向けて “安定した画” を見せることで、視聴者にもストーリーそのものの “安定感” が伝わり、それが “安堵感” にもなると思うし。
まあ、三脚を使用した撮影は、手盛りカメラよりも時間を要するから、撮影スケジュール的に無理だった可能性もあるが、それでも、随所に固定カメラのカットを入れるだけで、印象はガラリと変わったと思う。
"ドラマ"の訴求力として、少々ストーリーが単調だったかも
もう一つは “ドラマ” としての訴求力として、ちょっとストーリーが単調かなぁと。
今作は投稿を基に取材をした体験談がベースになっているから、どこまでそこから外れるのが許されるのかがわからないが。
それでも、今作は “ドキュメンタリードラマ” ではなく、あくまでもフィクションとノンフィクションの中間地点あたりに存在する作品を目指しただろうから、もう少し7人のパパゲーノの生き方や考え方にメリハリがあっても良かったと思う。
もちろん、やり過ぎちゃうと一瞬で “作りモノの臭さ” が漂ってしまうから難しいところだが、今作がドラマ初監督作品なら、思い切って冒険して欲しかった。
やはり、経験を重ねていくと、期待の方が大きくなって、なかなか冒険したくてもできなくなると思うから、今後の作品に期待したい。
その意味では、私が大好きで評価も高いドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(2019年・全話脚本)や『死にたい夜にかぎって』(2020年・全話脚本)を手掛けた脚本家・加藤拓也氏にも、もっと挑戦して欲しかった。
あとがき
誰でも大小の違いはあれど、日頃 “生きづらい” と思うことはあると思います。
そんな時、「なに変なことを考えているんだ!?」とか「今、頑張らないでいつ頑張る!?」みたいに励ますのではなく、ただ寄り添ってくれて “自分だけじゃない” と思えたら、少しは気持ちが楽になると思うんです。
この作品が、“生きづらさ” を感じている人に、一人でも多く届くといいなって思います。
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【番組関連】
自殺と向き合う 生き心地のよい社会のために - NHK
http://www6.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/
わたしはパパゲーノ~死にたい、でも、生きてる人の物語 - NHK
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【2017年からのスペシャルドラマの感想一覧】
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第19週『愛と旅立ちのモーウイ』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、もともといたあまゆの部屋で新婚生活を始めていた。先日の披露宴で、暢子は「沖縄料理の店を開く」と宣言し、みんなを驚かせたが、房子(原田美枝子)も重子(鈴木保奈美)もどうやら応援してくれる様子。暢子が独立に向けて動き始めたころ、賢秀(竜星 涼)にも何やら動きが…。一方、沖縄では、給食主任を任された良子(川口春奈)が、子どもたちの野菜嫌いをなくそうと奮闘していて…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
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今回の「土曜日版」は、かなりの好印象、好感触で…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
8月19日(金)放送の第95回の感想に…
おそらく今週中に「クランクアップ(撮影終了)」のニュースが飛び込んでくるから、今後に期待するには撮影は無理だから編集しかない。だから、「土曜日版」の編集テクニックを見て、最後の望みをかけられるのか見てみよう! と、書いた。
結論からいうと、「このナレーション原稿と編集なら期待はできそう…」だ。
そう、諦めかけていた私にとっては、かなりの好印象、好感触だということ。
これまでの「土曜日版」との違いを掘り下げてみる
では、今回の「土曜日版」が、これまでの「土曜日版」とどこが違って見えたのかについて掘り下げてみる。
これまでは、週5放送(15分×5回)を 1回15分に “まとめる” ことが最優先されていたから、どうしても「騒動と結末」の羅列のようになってしまい、“ストーリー性やテーマ性” は ほぼ無視されていたに近い。
従って、良くも悪くも「ダイジェスト版」だから、マイナス要素も凝縮された印象になっていたのだ。
本編で伝わらなかったことを積極的に伝えようとする試みを感じた
しかし、今回の「土曜日版」は “まとめる” ことよりも、“ストーリー性やテーマ性” を描き直すことを重視したように感じた。
具体的な手法は、まず「大量のナレーション」だ。
計算したわけではないが、印象的には全体の半分以上はナレーションによる補強、補完があったと思う。
この「大量のナレーション」によって、不明瞭だった登場人物たちの感情が見えて来ただけでなく、登場人物同士のやり取りが自然に見えるようになった。
特に良かったのは、本編で描いた “つもり” だったこと…
●父・賢三との約束
●比嘉ファミリーの絆
●主人公・暢子が沖縄料理へ拘る意味
●青春ナポリタンの伏線の回収
を、「土曜日版」では何とか伝えようと積極的に試みた取り組みを感じることが出来たことだ。
そのために、詳細は省くが本編で無駄、蛇足、ミスだと思われるカットやシーンを徹底的に削除して、使える台詞だけ残して編集し、それに見合うようなナレーション原稿を書いたように思う。
「ニワトリが先かタマゴが先か?」ではないが、編集が先かナレーション原稿が先かはわからないが、編集された映像に合わせてナレーションを最適化したのは間違いないだろう。
今作のテーマやプロットを基礎に"再構築"しようと頑張った
とにかく、これまでの「土曜日版」は “ざっくりまとめ” て、ジョン・カビラさんの即興の発想でつけたナレーションで “沖縄っぽさ” を加えただけの印象しかない放送回が多かったが…
今回に関しては、ちゃんと今作のテーマ(主題)やプロット(構想)を基礎に “再構築” したのが大きな違い。
今回の監督とナレーション原稿作家(助監督か?)と編集担当なら、撮影済みの映像素材を利用して “再構成” して、なんとか意味不明さは極力減らした本編を作ることが出来るかも?
犯罪行為の見逃しや、開店準備の過程の雑さの方が際立ったのは?
ただ、これが面白いか、納得できるかどうかは別の話だ。
それこそ、今週で描くべきは、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)が “ピンチをチャンスに変える” 様子を通して “夫婦の新たな旅立ち” だったと思う。
でも、ピンチを “騒動” にするために、賢秀(竜星涼)では犯罪行為を創作し、暢子では開店準備資金の損失を創作した。
これらによって、“夫婦の新たな旅立ち” が取って付けた “結末” になって、犯罪行為の見逃しや、開店準備の過程の雑さの方が際立ってしまったのは、完全に “蛇足が過ぎた” からの当然の結果だったと思う。
今作の"法やルールに関する描写"が独特になり過ぎでは?
今さら遅いが…
「土曜日版」でも気になったことの一つに、幼少期の描写をあまりにも “比嘉家流の家族愛” を強調するがために、法やルールに関する描写が独特になり過ぎて、ちょっと付いて行けない部分がある。
例えば、今週の賢秀が盗みを働いた時の父・賢三だが、共同売店から他の子どもたちは物品を万引きしたのに、我が息子はレジから小銭を盗んだにもかかわらず…
「俺が刑務所に入る」と土下座したところで何の謝罪にもなっていないし、暴力で叱るのは良くないが「お前は悪くない」と抱擁するのも違うような…
これ、沖縄の風土に合わせた “いい感じの放任教育” を描いているつもりだったら、最低限 “大人が子どもには約束やルールは守るもの” と教える場面が無いと、あまりにも偏執した描写に見えてしまうのでは…
そこを、今作は「○○は○○で上等」とくっつけちゃうから、ややこしいし、誤解を生んでいる。
いや、普通に見ていれば “誤解” ではなく、見たままを “解釈” しているだけなのだが(苦笑)
あとがき(その1)
個人的には、もっとナレーションを増やして “再構築” どころか、可能な限り “改良・改善” しちゃえば良かったと思います。
また最近は、本編は離脱して「土曜日版」だけ見ている視聴者が増えているようなので、こんな感じの「土曜日版」が続くなら、こっちだけ見るのは十分アリだと思います(無理して本編を見るよりは精神衛生上良いと思うので)
あとがき(その2)
まあ、本編が今後変わることはほぼ無いんでしょうね。 だって、「騒動至上主義」を変えることは無理でしょうから(困)
でも、≪ドラマのお勉強≫として、ナレーションと編集でここまで印象や言いたいことを変えることが出来るということは学べると思います。
私は映像編集がまだリニア編集(アナログ・テープ編集)だった1980年代からやっていますが、監督と同じくらい編集は面白いです。
編集者の技術一つで、伝わる意味合いも密度も変えることもできますし、訴求する感動の量も調整できますから、ホントやりがいのある作業です。
編集担当者の仕事のことも、今回の「土曜日版」と「本放送」の両方を見た読者さまなら、わかっていただけたのでないでしょうか?
【感謝!】3100万アクセス達成いたしました! ありがとうございます
【お待たせしました】8/14~19分の名作 or 迷作「ちむどんどんの感想」への Web拍手コメント"9つ全部"へ一気に返信させていただきました!
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
また、頂戴したコメントによってはお返事できない場合がありますが、貴重なものとして読ませていただきます。
状況が変わりましたらコメント欄を復活させるつもりですので、しばしご協力お願いいたします。
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第6話『告知義務違反』、ラテ欄『幽霊マンションから夫婦を救え』の感想。
幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)が依頼にくる。拓真の妻は幼い双子の息子を抱え、育児ノイローゼ気味だったが「孤独死があった部屋だ」と匿名の手紙で知らされたことで、幻覚や幻聴を訴えるようになった。不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいというのだ。石子と羽男はさっそく不動産屋に交渉に向かうが、そこには法律に詳しい強者がいて...
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脚本:西田征史(過去作/怪物くん、妖怪人間ベム、とと姉ちゃん、信長協奏曲)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グランメゾン東京、MIU404、最愛) 第1,2,4話
山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、わたナギ、オー!マイ・ボス!、最愛) 第3,5,6話
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔シリーズ、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、ゴシップ#、インジビジブル)
主題歌:RADWIMPS「人間ごっこ」
前回から、普通の"マチ弁"ドラマに調整してきた今作…
前回から、硝子(有村架純)の “石のように頭が固い” 設定も かなり妥協するようになり…
羽根岡(中村倫也)の “周りの目を気にする型破りな天才弁護士に憧れている” 設定もだいぶ薄まり、恋バナ重視の普通の “マチ弁(町弁)=小規模な事務所に所属して主に地域内の案件を扱う弁護士” モノになった今作。
完全に路線変更したため視聴率は別にして、視聴者の満足度が高いという感じはネットや世間の声から伝わって来ないが(苦笑)
ネタには目新しさは乏しいが、本作らしさはギリ確保か…
久し振りにポップな色の衣装は復活したが、内容は至って “マチ弁” ドラマとしては目新しさがない…
まあ、ドラマ好きなら今年は NHKの不動産業界を描いた人気ドラマ『正直不動産』があり、それなりに不動産業界の裏事情を学習してしまったために、「やはり、悪徳不動産屋か…」になってしまったのは、私だけではないような。
ただ、なんとか頑張って、弁護士よりも能力が高いパラリーガルの石子と、一度見たものを写真のように記憶する「フォトグラフィックめもりー」の持ち主である羽男が、案件解決のポイントに使われたため、ぎりぎり “今作らしさ” は担保できた… と言う感じだろう。
有村架純さんと中村倫也さんの"芝居力で作るキャラ像"で魅せる方向に!
また、前回と今回は山本剛義氏による演出だが、より今回の演出で強調されたのが顕著にわかったのが、登場人物のキャラクターで魅せることよりも…
有村架純さんと中村倫也さんの “芝居力で作るキャラ像” で魅せる方向になって来たこと。
こうなってしまうと、私が面白いと思っていた脚本上の二人の初期設定はだいぶ薄まって、撮影時に於ける演出で作ったキャラが前面に出てしまって、少々残念だが…
"公私の私"は、もっと冒頭と終盤にまとめて欲しい…
あとは、恋愛要素をどこまで受け入れることが出来るか? で、今作への評価は違って来ると思うが。
個人的には、“恋愛要素” の有無よりも、メインであって欲しい “依頼案件” の話の中に、度々挟んで来る “公私の私” の描写が気になる。
「全く要らない」とは思わないが、もっと番組の冒頭と終盤にまとめて欲しいな… と。
あとがき(その1)
“メイン” はそれなりに面白いのに、“公私の私” が話の腰を折る… という部分が、現在放送中のTBS系・日曜劇場『オールドルーキー』や、関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『魔法のリノベ』に似てきたましたね。
私は、この 3作品は “公私の私” は脳内編集で倍速再生しているので、“メイン” で楽しめていますから、そこそこ満足感はありますけど。でも、一般的には好みが分かれる作品たちですよね。
あとがき(その2)
でも、“マチ弁” ドラマとしては、訳あり物件(瑕疵物件)をロンダリング(洗浄するの意味)の不動産(ルーム)ロンダリング…
保活(子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動)や育休制度の現状や法整備など、日常の問題を多くの人に知ってもらう役割は大きく果たしたように思います。
あとがき(その3)
2018年に公開された池田エライザさん主演の映画『ルームロンダリング』と、映画版のその後を描いたTBS系の夜ドラマ枠「ドラマイズム」で放送されたドラマ『ルームロンダリング』を思い出しました。
“ルームロンダリング” を主軸にした、かなり面白い映画とドラマだったので、見ていない方はこれを機会にご覧になるのをおすすめします!
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NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第95回〔全125回〕/第19週『愛と旅立ちのモーウイ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)は良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)からの援助のお陰で、房子(原田美枝子)の許しのもと、予定通りフォンターナを退職。本格的に自らの店の準備にはいることに。まずお店の名前を決めなくてはならず。暢子が思いついた店名は…。暢子と和彦は店の二階に住むことになり、あまゆで送別会が開かれる中、一本の電話が…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
ネットニュースも、上げたり下げたり忙しいようで…
8月17日(水)に “ルールー” さんからの情報で、下記を教えていただきまして…
「ちむどんどん」制作チームが社内表彰「ドラマで初の試み」でネット視聴者増加に貢献…出演者も喜び : スポーツ報知
自画自賛するのは勝手ですが、むしろ、賢秀たちを騙した奴らより、やはり NHKの方が “ヤバい組織” だなぁなんて。
もう一つは、見たくないのに、つい目に入ってきたニュースで…
『ちむどんどん』暢子が開業資金200万円失って非難轟々…ついに脚本家のTwitterに苦言を呈する人も「こんな不愉快な朝ドラは初めて」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
世間の批判の声を掲載しつつ、もがきながら必死に擁護している “プロの記者” が痛々しいというか。
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
前回は「重箱の隅を楊枝でほじくる」を超えて「重箱の真ん中をカレースプーンですくい上げた」から、今回は冷静に書こうと思いま~す。
今回のワンカット目の「鍵開けシーン」から頭が痛い…
冒頭から頭が痛い(頭痛ではない… 苦笑)
重隅を突きたくないが、美術スタッフを始め、カメラマン、演出家も時代考証がメチャクチャ。
ワンカット目で暢子(黒島結菜)が賃貸物件のカギを開けた時、手にしていたのがディンプルキーだった。
いわゆる、1990年以降に空き巣による「ピッキング被害」が流行した頃に、警察などがピッキング対策に交換すべきと宣伝したカギだ。
これ、全部が全部と言わないが、1980年前後の賃貸物件でディンプルキーはほぼ無かったはず。
私は 1990年に東京都内に分譲マンションを購入したが、その頃だって 4000万前後の物件だって、まだディンプルキーでなく…
入居の翌年に私が管理組合の副理事長になって全戸のディンプルキー化を宣言したから覚えている。
だから、木戸の開き戸の賃貸店舗兼住居物件で、この描写はかなり怪しいと思う…
いいや、木戸にどんな頑丈なカギをつけても、二重ロックにしても、ゲンコツで強く叩くか、足で蹴れば終わりだから(失笑)
劇中の台詞に作品名を入れる脚本家は "野暮" だと思う
さて、本題。
和彦「どんなお店にしたいか 何を伝えたいか…」
暢子「ちむどんどん」
店名が何なろうと、知ったこっちゃない。私にゃ、どうでも良いことだ。
でも、序盤も序盤、最初の 1分間でこんなに不可思議なことばかりだと先に進めない。
まず、当ブログの常連さんならお気づきだと思うが、私は劇中の台詞に作品名を入れる脚本家は “野暮” だと思っている。
クズとか下手とか言わない。あくまでも「“野暮” なことはしなさんな…」と、言いたいのだ。
だって、最も安直で手抜きな脚本として読めるから。
そう、脚本が読めちゃうの、本当は読んでないだけど…
そして「そうだ、主人公の店の名前をタイトルにしゃえ!」って魂胆が透けて見えちゃう…
だから、ハッキリ言うが、私と羽原大介氏はウマが合わないのは当然だったわけだ ||ШC||ω`)ゞ スッキリ♪
店名が「ちむどんどん」になって、益々視聴者と隔たりが…
さて、店名を「ちむどんどん」に決めたことで、またまた、いろいろな作り手たちとの乖離が見えちゃった。
再確認しておこう、「ちむ」はうちなーぐちで「肝(心)」を表し、「どんどん」は胸がドキドキ・ワクワクする様子を表し、合わせて「胸がワクワクする気持ち」を表している。
一つ目の乖離は、当ブログの読者さまたちは特にだと思うが、主人公が「独立開業」を決めたのは、先日の結婚披露宴の時だ。
まあ、暢子は自己満足の極みを堪能したのだから “浮かれる” のはわかるが、あんな披露宴の雰囲気で “ちむどんどん” するって、どんな神経なの? と思ってしまった。
いや、むしろ、前回にあった「知らない人たちで満席になっていく過程」を見て “ちむどんどん” なら理解するが、私には “自己満のわびしさ” や “埋めようのない空白感” や “他人行儀な薄ら寒さ” しか感じなかった披露宴で、“ちむどんどん” したのが信じられない。
もう一つの乖離は、先日の暢子が語った父・賢三(大森南朋)との思い出話と、前回のラスト数分間の房子(原田美枝子)と暢子の会話劇だけで、どうして暢子は “ちむどんどん” って心境にまで行っちゃうのかがわからない。
結局、もはや、いいや、脚本家は最初から “ちむどんどん” に「胸がワクワクする気持ち」なんて意味を乗せて描くつもりはなかったと思う。
ただ単純に、沖縄の方言で耳馴染みが良くて、「ん」が入る朝ドラはヒットするから、いい感じの言葉はないの? ってリサーチしただけだと。
だから、本来なら視聴者が最も興味を持つはずの主人公がオーナーになる店名に、適当に番組名をつけるべきでなかったのだ。
まあ、野暮なことをしたいのだから、その通りになってはいるが(苦笑)
まさかや~、三郎は和彦が○○されることを知っていた?
主題歌明けも、腑に落ちないことばかり。
三郎「若い2人の門出を祝って乾杯」
あの~~~ぉ、「2人の門出」って、暢子と和彦(宮沢氷魚)が二人で開業・開店するわけでもないのに。
おっと、まさかや~、三郎は和彦が○○されることを知っていたとか?
いや、“あまゆ” の関係者が週刊誌にネタを売ったとか? 今さら…
最初から「披露宴の二次会」にすれば良かったのでは???
いや、そもそもの話、今回の「送別会」を描きたいなら、最初から「披露宴の二次会」にすれば良かっただけの話では?
もちろん、三郎(片岡鶴太郎)が発起人になって、「フォンターナには大勢は入れなかったから、県人会のみんなで “あまゆ” でお祝いをやろう!」って。
それこそ、県人会主催で “あまゆ” の常連さんたちも呼んで、歌って踊っての沖縄三昧の二次会をやるだけで良かったと思う。
えっ? 「それだと、送別会にならない?」って。
おいおい、そもそもの話、「披露宴の二次会」はやらないのに「送別会」をやる方がおかしいのだ。
まあ、常連さんが実は暢子が “あまゆ” から居なくなるのが嬉しいなら別だが(笑)
結局、披露宴の席で独立宣言させちゃうからおかしくなったに違いない。
それこそ、“あまゆ” での「二次会」の席で、沖縄の人たちに囲まれ、沖縄料理を食べ、沖縄民謡を歌って踊る中でこそ、暢子が “ちむどんどん” してきて独立宣言した方が良かったと思う。
で、翌日に、酔っぱらって覚えていない暢子は、三郎からの知らせで初耳の房子や和彦の母・重子(鈴木保奈美)たちが一斉に「まさかや~」って驚くほうが、よほど開店準備がドタバタするのに不自然でないと思うが…
智が暢子は逃がして和彦は止めようとした理由も不明瞭に…
暢子「ニーニーと うちのせいで 大変なことに」
水曜日放送の第93回を見ればわかるが…
NHKじゃない方の “ヤバい組織” から暢子に電話がかかって来て、札束を持って “あまゆ” を一人で飛び出していくのを智(前田公輝)は「暢子 おい!」と制止しようとしたのに、振り切って出て行き、そのあとを和彦が追って、その和彦を智が追って、3人で “ヤバい組織” のアジトに行ったのだ。
あの時は、重隅突きなるから言及しなかったが、智は暢子はスルーしたのに、和彦は静止しに追い掛けたのは “BL” か? って(笑)
いや、そうじゃない、走って出て行った暢子を智が追い掛ける途中で和彦とぶつかって、「何かあった?」の和彦に智が足を止めて事情を説明して、二人で暢子を止めに行くが間に合わず、アジトに到着しちゃって、やるしかなくなって… で、良かったと思う。
これをやらないから、智が暢子は逃がして和彦は止めようとした理由も不明瞭になるのだ。
まあ、繰り返すが、賢秀が関わっているのが “ヤバい組織” なのを知っていて放置した和彦が自業自得なのだが…
今回も "重ねたつもり" が全く重なっていない…
それにしても、先日も脚本家の “重ねたつもり” があったが、今回もあった。
先日の房子と暢子との会話にあった…
房子「フォンターナとは関係もなくなるし
私とも関係がなくなる」
と、今回の田良島(山中崇)の…
田良島「関係ないなんて言うなよ」
を、“重ねたつもり” なのだ。
ただ、“重ねる” ことを最優先したために、“台詞” の数は多いが説得力がないし、何より聞いていて納得感がない。
やはり、田良島が和彦を大切な部下として一人前に育てようとした思いが潰(つい)えたわけだから、もっと無念の気持ちと応援する気持ちを乗せた “心からの言葉” を書くべきだったと思う。
どう考えても、「ごめんね ニーニーのせいで…」なのに…
なんだかんだ言っても、今回で最も意味不明で、呆れた台詞は次の暢子だ。
暢子「ごめんね うちのせいで…」
どう考えても、「ごめんね ニーニーのせいで…」である!
しかし、何度も書いている通り、今作には「暢子の言動を正義とする展開」が堂々とまかり通っているから、こんなチグハグな台詞を平気で書けるのだ。
要するに、来週のために「白紙状態」にするには、ここで暢子の環境をどん底まで落としたほうが簡単だから。
だって、ここで「ごめんね ニーニーのせいで…」と暢子が言ったら、賢秀の罰まで描ないのが不自然になる。
でも、物語は賢秀の罪は無かったことになって、養豚農家と前進させちゃってる。
だから、今さら「ごめんね ニーニーのせいで…」にはできないから、「ごめんね うちのせいで…」しか残っていないと言うわけだ。
とにかく、もう “ドラマ” とか “連ドラ” とか以前に、「前回と今回」、「前後のシーン」、「前後のカット」ですら繋がっていない。
いやいや、冒頭のカギの件を持ち出せば、ワンカットだって “まともじゃない” のだ。
あとがき(その1)
何度も愚作を見直したので、名作の台詞であとがきを始めましょう。
力石 徹「終わった…なにもかも…」
※名作「あしたのジョー」より
今日を見て、「ああ、もう期待しても無理かなぁ」と感じてしまいました。
おそらく、今週中には「クランクアップ(撮影終了)」のニュースが飛び込んでくるはず。
そうなると、普通なら編集に期待を持つのですが、今作の編集の腕は信用できませんので…
というわけで、こんな本編をどんな編集テクニックでまともに見せてくれるのか明日の「土曜日版」に最後の望みをかけてみましょう!
あとがき(その2)
それと、ラストシーンですが、暢子は私の予想通りに無計画に○○したんでしょうか?
まあ、いいのですよ。
ここからは、実話ですけど…
妻が助産師で「受胎調節実地指導員」って資格も持っております。
まあ、助産師の資格だけでも十分ですが、避妊具の使い方やバースコントロール(妊娠と出産のタイミングを自分の意思で決める)指導をするには持っていると有利な資格でして。
でも、助産師で受胎調節実地指導員でも、“できちゃった婚” でドタバタする人をたくさん知っていますから、なんの免許も持ってない暢子なら可愛いものです(笑)
ですから、「なぜ開業準備で!?」なんて怒っちゃいけません… “ちむむらむら” したんです! (´∀`*)ウフフ
あとがき(その3)
コメントを書くと私の迷惑になると誤解されている優しい読者さまがおられるようなので一言。
読むのは大変楽しみにしておりますので、勝手な言い分ですが「返信が無くても良いよ」と思われるなら、是非ともコメントをお待ちしております。
いろいろ勝手なことばかり言ってごめんなさい。
でも、今作に対して気持ちが落ち着いたら、お返事するかもしれませんのでお許しください。
気を取り直して、「土曜日版」と「第20週」も楽しくドラマを見ていきましょう!!!
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
また、頂戴したコメントによってはお返事できない場合がありますが、貴重なものとして読ませていただきます。
状況が変わりましたらコメント欄を復活させるつもりですので、しばしご協力お願いいたします。
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孤独のグルメ[6]
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先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
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3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
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少年寅次郎スペシャル2020
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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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