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オールドルーキー

TBSテレビ系・日曜劇場『オールドルーキー』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第6話『決めろ! ベテランのバスケ選手』、ラテ欄『大ケガで引退危機! 守れ!選手生命を…! 涙のプレゼンと交渉』の感想。



正社員に採用された新町(綾野剛)は、同僚の葛飾(高橋克実)からバスケットボール選手・新垣(浅利陽介)の担当を引き継ぎ、移籍交渉に臨むことに。その矢先、新垣が練習中に大きなけがを負い、ほぼ決まっていた移籍先との交渉はストップしてしまう。新町は、新垣の現所属チームとの契約延長を求めようと決意。難しい交渉になると考えた葛飾も協力を申し出る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS全シリーズ、未来への10カウント)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、ドラゴン桜2、ファイトソング) 第1,2,3
   木村ひさし(過去作/TRICKシリーズ、99.9-刑事専門弁護士-シリーズ) 第4,5
   伊東祥宏(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編) 6
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、ドラゴン桜2、DCU)
主題歌:King Gnu「雨燦々」
サッカー監修:大久保嘉人(元日本代表プロサッカー選手)
編成:東仲恵吾(過去作/最愛、インジビジブル)
   高橋秀光(過去作/ノーサイドゲーム、TOKYO MER)



「主人公の公私の “私”」は、こんなに多く要らない!

ホント、榮倉奈々さんには申し訳ないが「主人公の公私の “私”」は、こんなに多く要らない。

試しに、ダブル録画して一方を主人公中心に編集したら、まあこれが良いのなんの!
正味20分ぐらいで見られるし(笑)

まあ、これでも過去の4話と比べたら、だいぶ主人公の妻・果奈子(榮倉奈々)の印象を薄めているのは理解するが。

それならいっそ「料理本」の冒頭とラストだけで…

脇役を後退させて、主人公を前に出したのは評価したい

まっ、いいや。
その他は、主人公が正社員になって “初めての仕事” だ。

余計な部分が多いからなのか、“初めてのお仕事” のエピソードが “浅く小さい” からなのか、あっという間に解決しちゃったが(苦笑)

それでも、主人公が過去に同じ経験をしたという “元アスリート” の設定を活かして、同僚たちの協力を自ら願い出て “チーム感” も出て来た。

これについては以前も書いたように、もっと早く葛飾(高橋克実)を絡めさせれば良かっただけのことだが…

とはいえ、これまでよりは、社長を含めて脇役を後退させて、主人公を前に出して “ドラマ” をつくろうとしているのは評価したいところだ。

あとがき(その1)

特に書きたい感想が浮かばないドラマ… なので、今回は「千葉ジェッツふなばし」のことを。

千葉県在住の人でも意外と知らないのは、「千葉ジェッツふなばし」は「千葉県船橋市」をホームタウンとするプロバスケットボールチームですが、練習の本拠地は船橋市のお隣の「千葉県八千代市」で『ロックアイスベース』って言いますよ。

「ロックアイス」というのは、八千代市に本社と工場がある小久保製氷冷蔵株式会社が世界商標登録してある、あのカッチカチのぶっカキ氷みたいなやつ。

そして、小久保龍平社長が「溶けない情熱」が社のイメージと合うってことで、「八千代」はチーム名に入っていないのに自社の遊休地を提供して作ったのが、下の写真(私が撮影)の体育館『ロックアイスベース』(今回のケガするシーンのロケ地)。

ロックアイスベース

ちなみに、この『ロックアイスベース』から車で10分のところにある大学病院で、浅利陽介さんはフジの医療ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を撮影しておられました。

あとがき(その2)

もう一つ書いておきたいのが、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん

6日放送されたNHK音楽特番『ライブ・エール』で「ダチョウ倶楽部」の2人と4人組ムード歌謡グループ「純烈」によるユニット「純烈・ダチョウ」(・は温泉マーク)として出演して、テレビ初パフォーマンスとして猿岩石の名曲「白い雲のように」を歌唱しましたね。

こうやって活躍する姿を見るだけで感動しました。


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拍手[12回]

連続テレビ小説「ちむどんどん」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第17週『あのとき食べたラフテーの』の「土曜日版」の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
 また、本編最終回が 9/30(金)、全125回決定(情報源)です。


暢子(黒島結菜)が勤める西洋料理店「アッラ・フォンターナ」に突然やってきたのは、以前フォンターナに勤めていた矢作(井之脇 海)だった。かつて店に多大な迷惑をかけた矢作がいまさらどうしたのか。その矢先、フォンターナには大事件が発生する…。一方で、暢子と和彦(宮沢氷魚)の結婚に反対する、和彦の母・重子(鈴木保奈美)は、なぜか和彦の上司・田良島(山中 崇)のもとを訪ねていた。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11
   寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 17
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略



ジョン・カビラさんの粋な計らいか…

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

冒頭直後に、ジョン・カビラさんが次のナレーションを喋っていた。

N「結婚のお許しは まだなんですけど!」

これ、字幕ではナレーションの最後に「!」が付いていたが、ジョン・カビラさんの声の印象は「…」って感じだった。

従って、単なる推測だが恐らくナレーション原稿は「!」と書かれていたのを、ジョン・カビラさんが録音時に「おいおい…」って雰囲気で読んだ)のでは? と思うのだが…

更に疑問が増えたのが "いつも通りの料理を作る" 意味

本編の時の感想でも書いたが、「土曜日版」で更に疑問が増加したのが、例の「食事会」で暢子(黒島結菜)が “いつも通りの料理を作る” 意味だ。

私は本編の時に “いつも通りの料理” ではなくて、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の気持ちを覆すような “重子が認めてくれるような気合の入った料理” を提供すべきだと書いた。

なぜ、そう書いたのかというと…

まず間違いないのは、暢子は弁当の押し付け配達にしても、食事会開催の提案にしても、自分の料理で重子の気持ちを変えようとしているように映っていることと、それが暢子らしい “スッポン的な頑張り” も見えていることだ。

しかし、暢子に共感も応援もしにくいのは、暢子が “重子と仲良くしよう” としているように全く見えないからだと思う。

一方的に「変わって!」と押し付けるばかりで、自分が変わろうとする気配がない。

それが “いつもの料理” と繋がってしまうのだ。

だから、「和彦さんから重子さんの好きなものを聞いたので、今日はオーナーやシェフと相談して特別メニューを用意しました」くらいの方が、好印象になった可能性はないか? と思うというわけだ。

もちろん、親の承諾がなくても結婚は出来るから、暢子が重子の気持ちを料理で変える必要などないわけだが、だとすると、そもそも、弁当の押し付け配達も食事会開催も必要ないわけで(失笑)

だから、弁当の配達も食事会を描くなら、暢子が “重子と仲良くしよう” としているように描かなくては意味がないと思うが。

「料理で食べた人の心を変えられる説」にも大きな疑問が…

また、今週で描いている「料理で食べた人の心を変えられる説」にも、今作の根本的な疑問と符合してしまう。

それは、料理が下手な嫁が代々の味を重んじる沖縄の名家の姑に認められたという、つい先日描かれた「良子と博夫と石川家のエピソード」と真逆を描いているのだ。

いや、もっと言えば、今週の回想シーンで描かれた戦前の房子と三郎だって “一目ぼれ” と本人が語っていたのだ。

これだって、最終回から逆算して脚本を書いたのなら。房子の作った “ラフテー” で恋に落ちた(心が動いた)ことにすべきだったし、良子(川口春奈)だって暢子の徹底的な指導で御三味(うさんみ)だけでも美味しく作れるようにすべきだったのだ。

これが、口が酸っぱくなるほど主張している “連ドラ” の “連続性” であり “一貫性” だと思う。

結局は、ご都合主義でしかない… と思う。

きっと、脚本家や演出家は「登場人物によって違う」と言い張るだろうが、「料理をテーマにしたドラマ」として「料理が食べた人に影響を与えるのか? 与えないのか?」くらいは、一貫して描くべきだと私は思うが…

最大級のご都合主義は三郎関連を全部 "偶然" にしたこと

以上のことは、小さなご都合主義でしかない。

今週の物語で、最大級のご都合主義は!

三郎(片岡鶴太郎)がレストラン「フォンターナ」に救世主のように現れたことと、三郎と権田(利重剛)が戦後のシベリア抑留で世話になっていた大恩人という人間関係を “偶然” にしたこと。

確かに “偶然” は簡単にドラマチックを醸し出せるツールであるのは間違いない。

でも、ここで2つも大きな “偶然” を重ねちゃうと、私にはご都合主義にしか見えない…

戦後、三郎は多江と一緒に房子を手助けしている設定でも…

繰り返すが、この脚本家は最終回から逆算して脚本を書いたのだ。

房子と三郎の仲たがいを解決する場に暢子の結婚披露宴にすると決めて、そのネタ振りにフォンターナへの嫌がらせ騒動を作って、その救世主として三郎を登場させようと目論んだに違いない。

しかし、この脚本の展開が稚拙なのは、全部を “偶然” に頼ってしまった点。 これ、簡単に解決できた方法がある。

それは、「土曜日版」でも残されていた “戦後の三郎の言動” で、結婚は多江さんとしたが、女手一つで頑張っている房子を県人会会長としても力添えし微力を尽くしていたと、一言で良いから三郎に語らせるだけで良かったのではないだろうか?

もちろん、台詞のニュアンスは「妻の多江と一緒に…」で。

そうすれば、良子が口を滑らせたのを多江が三郎に伝えて、三郎が雪駄で乗り込んだのも “偶然” ではなく “必然” になるし…

三郎がそれなりの裏社会も知っている重鎮の設定にしちゃえば、事前にゆすりたかりをやっているのが、元戦友の権田であることを突き止めて問題解決できると足を運んだことにもできるし。

三郎は、どんな作戦で騒動を鎮圧しようと考えたのだろう?

冷静に見たら、「土曜日版」でも良いからわかるはず。

百歩譲って、三郎が房子が反社の人間から脅されていることを事前に知っていたとして、それで店に乗り込んだとしても、三郎はどんな作戦で騒動を鎮圧しようと思ったのかがわからないのだ。

それこそ、二ツ橋(高嶋政伸)くらいの年齢の男性なら “力づくで” とも… 考えられるが。

結局、「三郎が権田と戦友で、権田が手を引いて騒動は解決」という着地点しか考えずに、道筋を適当に考えるから説得力不足に陥ったのだと思う。

あとがき(その1)

きれいに「中原中也」は全削除でしたね(失笑)

でも、詩の朗読が “物語” でも何でもないことを、少なくとも「土曜日版」の編集者は知っていたということですね。まともなスタッフがいて何よりです。

あとがき(その2)

それと、暢子を「フォンターナ」に紹介したのは三郎でしたから…

前述のように「結婚は多江さんとしたが、女手一つで頑張っている房子を県人会会長としても力添えし微力を尽くしていた」の方が説得力あるし、つじつまが合いませんか?

あとがき(その3)

地上波放送が『平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)』の中継前だったので、中継を見終えて感想を書いてます。

“ドラマ(フィクション)” と “現実(史実)” を無理やりに重ねても大した意味はありませんが、一応今作が「沖縄本土復帰50周年記念作品」とうたっていることから、重ねざるを得ません。

そして、「被爆77年」の今年、77年もの時を経過し、戦争の体験をした人が減り続ける世の中で、戦争や原爆は決して忘れてはいけないし、繰り返すこともいけないこと式典を見て、深く心に刻みました。

「沖縄本土復帰50周年」の年の “夏” に放送される朝ドラして、沖縄県人の戦争体験を主軸に遺骨収取にまでスポットを当てて、戦時中の苦しさだけでなく、戦後何十年も続く戦争への遺恨を描くのなら、もっと真摯に沖縄戦に向き合って描いて欲しかったです。

それにしても、残り8週間になりましたが、この先 “ちむどんどん” させてくれることがあるのか、本気で心配になって来ました(困)

でも、プロの仕事ですから、何とか程良い着地点を見せてくれることに期待します。


ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。


しばらくの間、朝ドラ『ちむどんどん』のコメント欄は閉鎖します
いつも読んでいただいた上に、コメントを投稿してくださり、ありがとうございます。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。

また、頂戴したコメントによってはお返事できない場合がありますが、貴重なものとして読ませていただきます。
状況が変わりましたらコメント欄を復活させるつもりですので、しばしご協力お願いいたします。


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拍手[26回]

石子と羽男-そんなコトで訴えます?-

TBS系・金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第4話『救護義務違反』、ラテ欄『依頼人は本当にひき逃げ犯?』の感想。



潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかった新庄隆信(じろう)は、何事もなかったかのように立ち去るも、帰宅後に容体が急変しICUに。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったのだという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は示談の可能性を探るが、新庄はひき逃げされたと訴えて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:西田征史(過去作/怪物くん、妖怪人間ベム、とと姉ちゃん、信長協奏曲)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グランメゾン東京、MIU404、最愛) 第1,2,4
   山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、わたナギ、オー!マイ・ボス!、最愛) 第3
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔シリーズ、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、ゴシップ#、インジビジブル)
主題歌:RADWIMPS「人間ごっこ」



ドラマ好きの一人として "甘すぎない感想" を書いてみる

決して、悪いとは思わない。

むしろ、昨今、数多くのリーガルドラマが放送されているが、身近な事件を扱う “庶民派弁護士” の活躍を描く点も新鮮だし。

更に個人的な話をすると、実は今回のような “ひき逃げ犯” 扱いされた経験のある私にはとても興味深ったし(後述する)。

いいや、何よりも、わたし的にハズレが多い今期の連ドラの中でトップ3に入れたいくらいに好きな作品だから、羽男の姉・優乃(MEGUMI)の台詞「身内に甘すぎるっていうのも考えもんだよね」をお借りして、ドラマ好きの一人として “甘すぎない感想” を書いてみようと思う。

"引きの画"が少なく"寄り"ばかりでは、息が詰まってしまう

まず、映像的に気になったのが…

「引きの画(遠くから全体を見たアングルで、被写体が小さく映る特徴がある)」が極端に減ったこと。
逆に言えば「寄りの画(背景の分量が小さく、被写体が多き目に映るアングル)」ばかりが繋がっていたこと。

これによって、単純に “引きの画” と “寄りの画” の連続で生まれる映像のメリハリやテンポが失われた。

ちなみに、第4話の演出担当は第1、2話を担当した塚原あゆ子氏で、塚原氏は本来自在にカメラアングルを切り替えるのが得意な演出家だ。
従って、何らかの意図があるはずで。

その意図は、恐らく、第1、2話よりも羽男の姉を含めて、当事者や関係者が増えてために “俳優を魅(見)せよう” と思ったのだろう。

まあ、生見愛瑠さんの好演を見れば、俳優さんたちを見せたくなる気持ちもわからなくもないが。

でも、やはり “引きの画” がここまで無いと、終始画面が “詰まった感じ” になって息が詰まってしまう。

"詰まる映像" とは真逆なのが "広げ過ぎ" なエピソード

“詰まる映像” とは真逆だったのが、今回のエピソードだ。
ハッキリ言って “広げ過ぎ” の一言。

依頼人・堂前絵実(趣里)の家族を含めた設定や妹の一奈(生見愛瑠)の前科。 被害者・新庄隆信(じろう)の事情。
羽男(中村倫也)の姉との関係。
石子(有村架純)と羽男らの恋バナなどなど。

流石に、盛り込み過ぎでは?

そのために、本来絞り込んで描くべき石子と羽男が本気で依頼人のために仕事をしているのかの描写も中途半端になってしまったと思う。

前回まで踏襲してきた "お約束" も、ほぼスルー

更に言うなら…

前回までは羽男が予期せぬ事態に遭遇すると即適応できない設定があり、その時に石子が個性を発揮してフォローするという “バディらしさを提示するお約束” が強調されていたのに、今回は薄め…

また、前回までは「潮法律事務所」の懐事情が厳しいと描いていたのに、今回は “ほぼ無し” だし…

細かいことだが、派手めなパステルカラーの衣装も若干地味になってるし…

もう少し "社会派ドラマ" として果敢に挑んで欲しかった

ここまで “甘すぎない感想” を書いたから、ついでにもう少し書くと。

前回は今どきの違法ダウンロードを描いて作り込んだから、著作権侵害の罪の重さや賠償額の大きさについて多くの人たちに啓もうするような一種の “社会派ドラマ” としての見応えがあった。

しかし、こう言っちゃなんだが、今回は文字通り “身近な事件” ではあるが、前回ほどの社会性は薄い。

決して、重大な案件ばかりを描けとは思わないが、折角第3話で掘り下げに成功したのだから、今回ももう少し “社会派ドラマ” として果敢に挑んで欲しかった。

全体に家族で見られる時期に放送するドラマとして良かった

では、“甘すぎない感想” はこの辺にして… と。

きっと、前回だけが演出家も違うし、内容も硬派でメッセージ性が強いことから、特別だったのかも知れない。

でも、終盤の目が見えない姉の妹への思いと、羽男の姉の弟への思いの重ね具合とか。

“きょうだい愛” や “家族愛” を描きつつ、自己防衛のための “ウソ” は他人を不幸にすることか。

夏休みの時期だけに、交通安全意識を高める内容とか。

全体に家族で見られる時期に放送するドラマとして良かった。

でも、やはり良かった部分があるだけに、もっと頑張って欲しいというか…
石子と羽男のキャラクターの描き分けを含めて、全体的に緩急が欲しかった。

もちろん面白いし、期待をすれば期待を裏切らないスタッフとキャストが揃っているドラマだから、敢えて書いているのだ。

あとがき(その1)

やりたい、盛り込みたいのはわかりますが、やはり羽男と姉、恋バナを薄めにして、その分いつもの描写をキッチリとやっていれば、もっと完成度が高まったと思います。

やはり、「リーガルドラマ」であって「お仕事ドラマ」でもあるわけで、ここはちゃんと “お仕事” で魅せて欲しかったです。

あとがき(その2)

私のひき逃げ犯扱いの件は、もう30年以上前のことです。

夏の20時頃、友人とファミレスで待ち合わせをしていて車を運転して向かう途中、近所の交差点を左折する際に、反対側の歩道から自転車に乗ったまま横断歩道を渡ってきた老女が目の前で自転車ごと倒れました。

私の車とはぶつかっていませんが、私は車を停めて降りて老女に駆け寄って「大丈夫ですか? 救急車を呼びましょうか?」と問うと、老女は横断歩道の反対側を指さして「ケガはないし大丈夫。私のうちはあそこだから行って良いから」と促しました。

私は、老女の家(交差点角のパン屋さん)まで連れて行って、そのまま車で10分ほどのファミレスに行きました。

すると30分くらいして「○○さん、カウンターまでお越しください」と店内アナウンス。
「○○警察ですけど、さっき交差点で事故を起こしましたよね。なんでひき逃げしたの?」と。

そのまま警察に行って21時から翌朝5時まで事情聴取。

そして、その日の夕方に警察署から「来てください」と電話があって行くと。
「あのおばあさん、近所じゃ有名な “当たり屋” で、エライめに遭っちゃったね。おたくの車に傷は無いのは確認できたし、おばあさんもぶつかっていないと認めたから」だって。

それでも、その後は簡易裁判所まで行って取り消し処分をやってもらったり、結局 “被害者” は “こっち” って話でした。

こういう輩がいるので、皆さんも簡単に人を信じちゃいけません…
寂しいことですけど。

あとがき

それと、実は撮影していたのは知っていたのですが…

第3話と第4話で「東京拘置所の正門前」のロケ地になっていたのが、 千葉県八千代市大和田新田884番の「東葉高速鉄道車両区」です。

ここはかつて、フジテレビのドラマ『ストロベリーナイト』(2012年)の第1話、TBS系のドラマ『メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』の第1話と最終話でもロケ地に使用されていました。



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2022/08/05 14:42 記事更新
不連続テレビ小説「ちむわじわじー」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第85回〔全125回〕第17週『あのとき食べたラフテーの』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
 また、本編最終回が 9/30(金)、全125回決定(情報源)です。


暢子(黒島結菜)とフォンターナのトラブルを心配して沖縄からやってきた姉・良子(川口春奈)。良子の勘違いから、トラブルが多江(長野里美)たちみんなに知られてしまうことに。そんな中、子分を引き連れた権田(利重剛)が再び房子(原田美枝子)を訪ねてフォンターナにやってきた。そして事態は思わぬ展開を迎える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11
   寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 17
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略



この数日間、大雨で浸水などの被害を受けられた方には、心よりお見舞い申し上げます

鶴見から雪駄で?
フォンターナから退散しただけで他の店でやるでしよ?
なぜ暢子が言い終わるまで三郎は立って待ってるの?
房子は店の大ピンチを救ってもらったのに、乙女ぶってお礼を言えないの?

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

この数日間、大雨で浸水などの被害を受けられた方には、心よりお見舞い申し上げます。

私はといいますと…
昨朝はウォーキング中に大雨、今朝はすっきりしない雲行きの千葉県北西部。
昨日は、小さな地震と短時間の停電に見舞われました。

どうか、寒暖差も激しく、コロナの第7波が猛威を振るっているので、皆さん無理せずいきましょう。

"これまで描かれた設定"をほぼ無視すれば、ギリまとまっている

さて、冒頭で書いたように15分前編で「?」のオンパレードの金曜日。

累進多焦点遠近両用メガネは使っているが、今作用の色眼鏡は持ち合わせていないから、まず “ドラマ” としてどう思ったかを書いておこう。

過去に描かれた枝葉的な細かいことは別にして、現状の登場人物の設定をおさらいするとこんな感じだ。

 ●沖縄から上京してきて、一人前の料理人を目指す主人公
 ●子ども時代に主人公と出会い運命が変わった婚約者の男性
 ●息子の結婚に反対する母親
 ●主人公を我が娘のように溺愛する鶴見の沖縄県人会会長
 ●その会長と戦争前に縁があり戦争で別離した中年女性
 ●その中年女性は主人公が働くレストランのオーナー
 ●そのオーナーを好きで引きずっているシェフ
 ●思い立ったら動いちゃう主人公の兄と姉
 ●なにかと無駄なお節介しかしない婚約者の上司

これだけ見れば、店のピンチをオーナーに想いを寄せる(た)男性が救世主のように現れて一件落着。

主人公の結婚話も「ラフテー弁当」の味で、母の思いを変えてちょっと前進。 一方の主人公の兄姉はいつも通り単独暴走…

まあ、こんなところで、繰り返すが “これまで描かれた設定” をほぼ気に留めなければ、個々の役割に合わせた言動で、店のピンチは穏便に済んで、結婚話も再始動となって、ギリまとまっている。

もちろん、“連ドラ” としてどうか? とか、面白いと思えるかどうかは、話が違ってくるが…

久し振りに今作で "まともなことを言う人" を見た

褒める部分かどうかはビミョーなところだが、こっちもギリ褒めポイントにしておこう。

三郎「まずは 相手のお母さんのことが先なんじゃねえのか?」

ガッテン! ガッテン! ガッテン!

いやぁ、久し振りに今作で “まともなことを言う人” を見た。

何せ、今作は主人公を始めとして、ほぼ全てと言いたくなるくらいに自己中心的な登場人物ばかりだから “正論で相手を黙らせるキャラクター” が一人いるだけで、ホッとできるというか…

まあ、厳密に言っちゃえば、劇中は昭和53年(1978年)だから、親子承諾なしで結婚したって良いわけだが。

何とか “ホームドラマ” の体(てい)を崩したくないとの “腐っても鯛” 的な作家としての矜持だろうか。

何としてでも、比嘉家、青柳家、平良家、大城家での結婚披露宴は実現させたいようだ。
まあ、不快な人たちが一堂に会したところで、暑苦しくてウザいだけだが。

現時点で"良子のキャラ変"をやったのは連ドラとして致命的

さて、今回のエピソードが “連ドラ” として致命的なことをやっちまった点に触れてみる。

それは、良子(川口春奈)のキャラクターをこの時点で変えたことだ。

前回の感想にも書いたが、賢秀を演じる竜星涼さんのイメージダウンをこれ以上増大させないために、同じ研音所属の川口春奈さんが演じる良子のキャラを変えて世間の矛先を変えたいという大人の事情があったのかも知れないが。

それでも、今回、沖縄から “独り” で東京へすっ飛んで来たことで、今作が “これまで描いてきた設定” を “ほぼ” ではなくて “完全” に無視したのだ。

仕事、家族、夫、子ども、夫の実家…

これ、良子が沖縄から “独り” で東京へすっ飛んで来たことで、仕事は投げ出すわ、家族も放置で、夫の実家とのやり取りもあれで終わり? と思ってしまった。

脚本家や演出家は気づいているのかわからないが、幼い子どもがいる時点で “ほぼ育児放棄” なわけで、賢秀よりもたちが悪い…

まだ、沖縄を出る直前に夫に「ありえん… 絶対 許せない(第93回)」ではなく、「子どもをお願い」と言って出て来る場面でもあれば救われるのだが。

本当、良子の言動の方が、よっぽど “ありえん” なのだ。

実のところ何の決着もしていない

 ●従業員の権利書持ち出し事件
 ●店への嫌がらせ
 ●暢子と和彦の結婚話
 ●房子と三郎の思い出話
 ●和彦と母・重子の関係修復
 ●三郎と反社との関係
 ●暢子の兄姉のおせっかい話

これら「7つ」を「週5放送」に詰め込むこと自体が無茶なのに、あろうことか 三郎(片岡鶴太郎)の房子(原田美枝子)への罪滅ぼしの話と、「中原中也」で強引に決着に持ち込んだ。

いや、実のところ何の決着もしていないのだ。

権田(利重剛)たちは別の店では嫌がらせを続けるだろうし、脚本家は「中原中也」で “描いたつもり” だろうが、他人の詩を利用して自らの言葉で表現することを諦めただけにしか見えないのだから…

「7つの騒動」全部が中途半端だし、説得力が乏し過ぎる

結局、「7つ」も騒動を盛り込んでおきながら、全部が中途半端だし、説得力が乏し過ぎるのだ。

当然、7つもの騒動の解決案を提示するほど暇もないし、労力を費やすつもりはないから書かないが。

せめて、まずは二ツ橋(高嶋政伸)、良子と賢秀、田良島(山中崇)は全削除で。

更に、当時を考えれば戦争であれこれあった男女はたくさんいたわけで、静かに暮らす大人たちに首をツッコむ暢子も削除

我が子のように可愛がっている暢子の店のピンチを三郎が救って、ついでに権田たちに “堅気” になるように説得。
ついでに、暢子にも、自分のことより相手のお母さんのことを考えろと説得。

これで、良くない?

やはり、わたし個人としては、大切な琉装を暢子に結婚衣装として準備してくれている多江(長野里美)への心遣いや思いやりが微塵も感じられない暢子の言動に腹が立つ。

でも、「暢子の言動を正義とする展開」が幅を利かせているから、全てが “暢子が正義” になっちゃう。

登場人物たちの中で、暢子ほど “自己中心的” で “自分を相手に押し付ける” キャラは他にいないのに… だ。

結局、「騒動至上主義」と「暢子の言動を正義とする展開」を続ける限り、残念だが今作に決定的な打開策は無いと思う。

あとがき(その1)

ここ数日、今作に対する沖縄の人たちの嫌悪感を取り上げた意見がネットニュースにあがり始めています。

「沖縄県人を侮辱している」朝ドラ「ちむどんどん」史上最低レベルの視聴率に県民が挙げた"A級戦犯"の名前(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

伸び悩む『ちむどんどん』理由は沖縄への “上から目線”…県民は「バカにするな」の大合唱(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

私も、以前に紹介した沖縄生まれ育ちの知人に聞きましたが、「沖縄県民が全員あんな人たちばかりだと思われると困る」と。

まあ、普通の視聴者なら「フィクション」と「現実」の区別はできるでしょうから、心配ないと思います。

でも、これ、放送番組として、沖縄県民を侮辱した描写がある事で、BPO(放送倫理・番組向上機構)審議入りでも良いような。

まあ、BPOは朝ドラについては忖度するから話題にも入らないと思いますが。

あとがき(その2)

最後に。いつもは粗探しも重隅突きもしませんが、どうしても “連ドラ” として気になったので。

最後の「まかない」の「ラフテー丼」ですが、今作で「まかない」は余った食材で、料理の腕前を磨き見せるチャンスだと描いていたような。

まあ、豚バラ肉の固まりは、イタリアンでも「ポルケッタ」や「塩釜焼き」などで使いますから、冷蔵庫にある可能性はゼロではないと思います。

だったら、少し前に暢子が「ラフテー」をアレンジした創作メニューが採用されたみたいな描写を入れたら、「もう7年目? まさかや~」とは思われなかったと思います。

さあて、来週も騒動の連続で、正義の味方・暢子が結婚するようです。
そして予算の話もないまま、純白のドレスでレストラン・ウエディングですか…
あとは、独立して店を持つしかないのに、2か月も埋まるのかお手並み拝見です。

「土曜日版」及び、来週もよろしくお願いします。

※申し訳ございません。しばらくコメント欄を封鎖します(2022/08/05 14:42)

ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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フォンターナが危機に陥る中、暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)に、ずっと気になっていた、房子が三郎(片岡鶴太郎)と結婚しなかった理由を尋ねる。一方、鶴見のあまゆでも、和彦(宮沢氷魚)が三郎に同じことを聞いていて…。房子と三郎の、語られなかった過去が、暢子と和彦に話されることに…。そんな中、暢子を訪ねて鶴見にやってきたのは、意外な人物だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
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   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11
   寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 17
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
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※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略



最初から"暢子が店を持つ"と"房子の引退"を合体させれば良かったのでは?

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

粗探しも辻褄合わせも、するつもりはないが。

前回で房子は雰囲気から察して「自分の年齢を考えると、ぼちぼち最後かな?」的な感じだった。

今作は、特に房子についての年齢設定に関わる部分は曖昧に描いているから、房子が何歳なのかハッキリわからないが。

でも、時代を考えても、房子がぼちぼち現役引退を考えてもおかしくないのは、ほぼ間違いない。

いや、先日も書いたように、この脚本家は最終回から逆算して書いているのだ。
だったら、こののちに暢子が店を持つことは決まっているわけで。

そこで、その “暢子が店を持つ” と “房子の引退” を合体させれば良かったのだ。

逆算するなら、これくらいは思い付いて欲しい…

例えば、店がどんどん(ちむどんどんではない…)人気が出て忙しくなり、房子が小さなミスを繰り返すようになる。

従業員たちはみんなでカバーするが、ある時、大切なお客さんか大事な取引き先に面倒をかけてしまう。

いよいよ自分の現役引退を考え始めた房子が、一足先に現役引退している三郎に相談しに行って…
三郎の妻・多江(長野里美)とのやり取りを入れたっていいし…

こうすれば、あざとく、且つ不自然に暢子を絡ませて “騒動” にする必要なかった。

確かに、房子が大ミスをするのは “騒動” だが、あくまでも “きっかけ” でしかないから許容できる。

こんな展開にしておけば、房子が暢子を “後継ぎ” に指名して、当分は二ツ橋(高嶋政伸)に店を任せるという二ツ橋の将来に光がさすし、その後の “暢子が店を持つ” と展開にも違和感なく連結していけると思うのだ。

この展開を自画自賛しちゃうのは、ストーリー的に「フォンターナを任される」か「独立する」を “結婚” より先にすることで、暢子が働く女性として成功しているという既成事実が作れるから、その経営者としての交渉スキルを武器にして重子(鈴木保奈美)と結婚の交渉をすれば自然な展開になると思うからだ。

この展開なら、強引に “騒動” を大きくする必要が無い。

あくまでも “騒動” は房子の年齢からくる引退をほのめかす火種で、あとは火種を大きくするだけだから違和感が少ないはず。

逆算するなら、これくらいは思い付いて欲しい…

房子と三郎が結婚しなかった理由に興味がない"3つ"の理由

折角、感想を読みに来て下さった読者さまには申し訳ないが「開店休業中」の看板を下げたい気持ちだ。

とにかく、主人公の結婚はおろか、成長物語だってしっかりと描かれてない状況で、興味関心の薄い脇役同士の結婚しなかった理由とか、どうでも良いのだが。

「さっさと、先に進んで欲しい」くらいしか感想が思い付かない(苦笑)

前回から描かれている房子(原田美枝子)と三郎(片岡鶴太郎)が結婚しなかった理由について興味関心がほぼ無い理由は明らか。
大きく分けて “3つ” ある。

当事者が自分の過去を語る描写は"最低に野暮"だから…

1つは、私自身が登場人物である当事者が自分の過去を語る、それも複数で語り合うくだりこそ、“ドラマ” の描写に於いて “最低に野暮” だと思っているからだ。

当事者が改めて過去を語る位なら、最初から時間軸通りに描けと思うが、本当の問題点は当事者が過去を語ると完全に物語の流れが止まるからイヤなのだ。

それも、興味のない脇役の過去で…

「多元中継風」で"ドラマ"を描いたつもりになっているのがイヤ

2つ目は、今作の脚本家も演出家が苦手な「多元中継風」で “ドラマ” を描いたつもりになっているのが腹が立つからだ。

7月20日放送の第73回で、比嘉家のルーツを描くくだりで “三元中継風” をやって、大失敗したのを覚えておられるだろうか?

詳しくは書かないが、あの時は3か所を連携させて、1つの話を描いたが、わかり難さが勝って大失敗。

そして今回は「フォンターナ」と「あまゆ」の “二元中継”。

結局、重複した内容もあって、回りくどいだけで失敗。

一体、いつになったらこのスタッフは学習するのだろうか?

房子は優子が存在を否定した人物だから、私も拒否したい

3つ目は、 房子は比嘉家の親戚であることは間違いないが、主人公・暢子の母・優子(仲間由紀恵)が存在を否定、拒絶したのが房子なのだ。

ほじくり返さないが、劇中年表の今から15年ほど前の昭和39年(1964年)に多額の借金を抱えた比嘉家が暢子を東京にいる賢三の叔母に面倒をみてもらうことにした時に、優子は房子の存在に気づかなかった。

そして、更に8年後の昭和47年(1972年)に「フォンターナ」で働き始めた時にも、優子はお礼も言わず、暢子だって房子に興味を抱かずに何も聞かずスルーしていたのだ。

そんな、劇中の主人公とその母が興味関心が薄い “親戚の房子” の過去をダラダラと描かれたって、それこそテレビの外の “赤の他人” が面白く見られるはずがないのだ。

従って、Yahoo!テレビのあらすじには「ずっと気になっていた」と好意的に書いてあるが、どう見ても房子が一方的に暢子に過去の話を無理やり聞かせているように見えてしまう。

まあ、この点は “血筋” なのだろうか、暢子がやっている「一方的な思い込みで弁当を毎日無理やり配達する作戦」に似ているが(苦笑)

こんなところは、似ていなくて良いのだ… と、言うまでもないが。

今回も賢秀でやるのが"連ドラ"の一貫性とか連続性では?

そして、今回のエピソードで “お節介を焼く役” は良子(川口春奈)らしい。

今作のお約束なら賢秀(竜星涼)だが、流石に大人の配慮か忖度なのか、竜星涼さんと同じ研音所属の川口春奈さんにバトンタッチ?

まあ、流石に竜星涼さんが可哀そうだから、しょうがないと思うが。

そう思う人は、是非とも下記の記事を読んでみて、竜星涼さんを応援して欲しい。

朝ドラ「ちむどんどん」の“ニーニー”竜星涼さんの人生の転機とは?<ニュースLIVE! ゆう5時>見逃し配信あり

ただ、竜星涼さんには申し訳ないが、今回も賢秀でやるのが “連ドラ” の一貫性とか連続性

結局、こういうことをするから、どんどん “連ドラ” として破綻していくのだ。

もちろん、前述の通り、騒動にせず、房子が三郎に相談に行って昔話をする中で、三郎の妻・多江との関係も修復すれば、ニーニーもネーネーも要らぬ当番をしなくて済んだことは疑う余地もないが。

盛り込みたくても、現実的に盛り込めることには制約がある

ここで、私の仕事の話にちょっと逸れてみようと思う。

私はフリーランスでホテル専門のイベント・ディレクターをやっている。
多分、フリーでやっているのは日本で私だけだと思う。

で、よくイベントの計画をクライアントと立てるのだが、大体「あれをやって、これもやって、そうそうそっちもやらないと…」と正味2時間のイベントではとうとう終わらないスケジュールができる。

で、私は、「いやいや食事の時間が必要ですよ」「乾杯も」「祝辞も」「謝辞も」「お出迎えとお見送りも」「中締めだって必要」って言って、結局は実質1時間もなくて「ディレクターさん、どうしたらいいの?」って聞かれてしまう。

要するに、どんなに頑張っても盛り込みたいものを全部盛り込むのは普通は不可能だってこと。

例えば、2時間の宴席なら「これくらいが自由に使える時間」というのが決まって来るのだ。

司会者の「続いては○○です」を"騒動"に置き換えただけ…

上記のことを、今作の脚本や演出に当てはめるとわかると思う。

この作家は最終回から逆算したのだから、言わずもがな「あれをやって、これもやって、そうそうそっちもやらないと…」になったはずだ。

でも、本来はこの時点で「登場人物の紹介には○日分が必要」「子役時代は○日が決定事項」「結婚生活は○週分」「独立してからは○日間必要」などの絶対に削れない尺が出るはずなのだ。

その残りで、あれこれを割り当てるしかない。

これが、ホテルのイベントなら司会者が「さて、続いては○○です」と強引に進めることが出来る。
イベントに参加しているゲストの皆さんも “サプライズ” っぽく受け取ってもらえるから、イベントしては悪くない。

しかし、連ドラ、特に分かり易さを重視すべき “朝ドラ” には似合わない。

でも、ここのスタッフは、「さて、続いては暢子が重子に弁当を毎日届ける嫌がらせをします」とか「さて、続いては権田たちが店に嫌がらせをします」とか「さて、今度は良子が鶴見に乗り込んで来ました」みないに、司会者の「さて、続いては○○です」を “騒動” に置き換えたのだ。

まあ、「安直!」の一言。

こんなことでしか、先に繋げないのでは、残り2か月を切ってはいるが、巻き返しはだいぶ難しいと思う。

あとがき

前回の感想に書いた通り、「騒動至上主義」が度を越えてきましたね。

せめて、良子でなく賢秀にしておけば「またか…」で済んだのに、良子にしたから更に不可解さと違和感が…

それにしても、比嘉家に振り回されっ放しの多江さんが気の毒過ぎる…


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フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。


  • 管理人 自己紹介
【ハンドルネーム】
みっきー
【性別】
男性
【職業】
宴会/映像ディレクター(フリーランス)
【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
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