TBS系・金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』
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第2話『未成年者取消権』、ラテ欄『小学生がゲームで29万課金!?』の感想。
大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のもとに、一組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村佳乃)は、小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金し、高額請求され困っていた。石子と羽男がゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねると、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ…!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:西田征史(過去作/怪物くん、妖怪人間ベム、とと姉ちゃん、信長協奏曲)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グランメゾン東京、MIU404、最愛) 第1,2話
山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、わたナギ、オー!マイ・ボス!、最愛)
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔シリーズ、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、ゴシップ#、インジビジブル)
主題歌:RADWIMPS「人間ごっこ」
恐らく、プロットが、"小学生の計画通り"だから単純なのだ
普通の連ドラの第1話は説明過多になって、なかなか全容が見えて来なくてイライラするものだが…
今作は第1話から意外と初期せっての説明が完結で、サクッと本題に入った印象が強かった。
だから、拡大放送がなくなって通常放送の第2話は、もっとタイトにつくり込んで来るかと思いきや、意外や意外、本題に入るまで意外にルーズ。
恐らく、プロット(あらすじや筋書き)自体は、なにせ “小学生の計画通り” だから単純なのだ。
いや、前期放送の『マイファミリー』のように、骨格としてシンプルなものを無理やりに壮大にすると途端に嘘臭くなるものだ。
でも、今作はそれをやらずに、シンプルさを残すために、序盤をちょっと膨らませた… という感じだろうか。
序盤には演出で視聴者に飽きさせない工夫の仕掛けがあった
ただ、単純に “尺合わせ” をしたわけではない。ちゃんと(特に)演出で視聴者に飽きさせない工夫を仕掛けていた。
例えば8分過ぎの相田家。
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)が相田家にやって来て母・相田瑛子(木村佳乃)に小学生の息子・孝多(小林優仁)が「(受験が嫌だから)ゲームばっかしたんだよ」と告白して、瑛子が「絶対 嘘 お母さん 認めませんから」の瑛子のカットと直後の孝多のカット割りで魅せた。
演者の正面側を詰めて、後頭部側を空ける画角(サイズ)は、演出担当の塚原あゆ子氏が『夜行観覧車』(TBS・2013年)あたりからピンポイントで多用する “視聴者へ確実に違和感を植え付ける演出” だ。
他にも、中学受験向けの学習塾「ビルドアップ」の女性事務員・深瀬梨歩(富田望生)の見せ方。
ドラマ好きなら、11分過ぎの塾内のシーンでスマホ管理篝をしている富田望生さんに気づいたはず。
でも、演出的に敢えて “アップ” のインサート(挿入)カットを使わずにスルーして数秒間の引きの画のままカットアウト。
だから、画面の奥に映った富田望生さんとその動作に気づいた人だけ「?」と思う。
この辺の、全員に気づかせる部分と、分かる人だけ分かれば宵的な演出が組み合わさっているから、序盤のルーズな展開が意外と “謎解きドラマ” として面白味を創出すると思う。
話が本格的に動き出すと、テンポ良く進んで行く…
ただ、17分頃に相田親子が「潮法律事務所」にやって来て、話が本格的に動き出すと第1話同様に石子と羽男の軽妙な会話劇と、サクサクと変わっていく場面転換も相まって、テンポ良く進んで行く。
更に、脇役やゲストにも結構な出番と台詞があることで、登場人物全員が関わってストーリーを回していく感じは、最近のドラマでは意外と少ない。
やはり、コロナ禍の撮影や働き方改革で、少人数の場面で構成していくドラマが増えているから、この辺も新鮮な感じがして悪くない。
石子と羽男の描き方が秀逸!(もちろん演技も)
また、褒めポイントとして忘れるわけにはいかないのが、石子と羽男の描き方。
1時間の中で、「石子と羽男のバディ」と「石子」と「羽男」の “3つのパート” が混在しているにも拘らず、“3つのパート” に劇中で明確に違う “役回り” が与えられているのだ。
細かい説明は省略するが、弁護という仕事についても “3つのパート” は立場が違う。
もちろん、弁護士事務所で働く人としても “3つのパート” は微妙に意見が違う。
ここが “一粒で3つおいしい” になっている。この辺のキャラクターの造形も面白いと思う。
もちろん、お二人の演技力とコンビネーションが良いからできているのだが…
苦言などないが、敢えて要望を2つほど…
もう、ほとんど苦言など必要ないのだが、敢えて、要望として探して書くとすれば2つほどある。
1つは、前回では石子を “弁護士になれないパラリーガル” として、そこを強調して羽男を対比させて描いていたし、その “弁護士になれない” ことへの不満分子が石子の “最後の弁論” のエネルギーになっていたのに、今回はそこの強調が薄かったkと。
やはり、今作の設定の面白さの一つに「弁護士とパラリーガルのバディ」があるはずだから、そこを強調した方が、もっと “らしさ” が出ると思う。
2つ目。前回では “経営が厳しい潮法律事務所” の設定が活かされて、石子が羽男にはっぱをかけるような描写が随所にあったし、石子のお金に執着するところと、羽男が無頓着なところが、良き2人の差別化に利用されていた。
しかし、今回は “お金” が関わっている案件なのに、石子は「でも、お金は大切です」でも「お金より大切なものがあります」でもなかったのが、ちょっと残念かなと。
やはり、“経営が厳しい潮法律事務所” の設定は常に踏襲して描かないと、「困っている人の傘になる」という台詞も軽くなってしまうと思う。
まあ、これらは今後に期待しようと思う。
あとがき
今期の新連ドラの多くが、人気者キャストを集めて、奇抜な初期設定で、あとは世間で話題になることが最優先的な「計画的なドラマ」が多いような気がしています。
一見、撮影協力や原作モノなど含めて目新しい感じは受けますが、蓋を開けてみるとベタで既視感があるって感じですね。
でも、今作は、立場の違うバディが街の人のお困りごとを法律で解決するという、ごくシンプルな構造を確保しながら、やり過ぎないギリギリのボリュームをつけて、1時間できっちりと見せる。
これが、ちゃんとできています。
ここが、今作で最も評価したいところ。次回も楽しみです。
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【これまでの感想】
第1話
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第75回〔全125回〕/第15週『ウークイの夜』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
※ また、本編最終回が 9/30(金)、全125回決定(情報源)です。
暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜があけて、四人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき暢子の前に現れたのは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略
褒められる時に褒めておかないと…(笑)
今回が最終回なら月曜から始まるはずの『舞いあがれ!』に “ちむどんどん” したのだが、終盤の数分間と予告編を見たら、俄然と “ちむわじわじー” してしまった…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
褒められる時に褒めておかないと、次がいつ来るか予想ができないからやっておく。
戦争の悲惨さは『はだしのゲン』があるし、空襲で逃げ惑う描写は『この世界の片隅に』があるし、遺骨収集の名作は『ビルマの竪琴』がある。
従って、今作の今週のネタに、特段の新鮮さも斬新さも感動もない。
しかし、脚本は別にして、映像的な演出も工夫はないが “ベタ” だが酷評するほどではない。
また、俳優さんたちも、この滅茶苦茶な脚本をもとに、よくぞ、登場人物の感情の推移を表現したとは思う。
だから、「今作として見れば」と限定条件付きで、頑張ったし、丁寧に描かれた “ほう” だと思う。
もちろん、どれだけの人が、納得し、気が済んで、ホッとしたかは別件どれだけの人が、納得し、気が済んで、ホッとしたかは別件だが(苦笑)
「金曜日で一旦、白紙状態にする」が習慣化している
どうやら、この脚本家は「金曜日で一旦、白紙状態にする」が習慣化しているようだ。
今回の展開にも、それが見て取れた。
それは、房子(原田美枝子)が暢子(黒島結菜)に母・優子(仲間由紀恵)との関係について、父・賢三(大森南朋)の生前からの関係や関わりについて語った場面だ。
これを挿入したことで、木曜日まで描いてきたことを “ほぼ全否定” していることにお気づきだろうか?
そう、このシーンを盛り込むなら、木曜日までは必要ないのだ。
いや、正確に表現すれば、木曜日までの描写があるから、房子の台詞は全て “蛇足” なのだ。
もちろん、「実は、私とあなたのご両親は…」とやりたいのはわかる。
しかし、やりたいことを、思いつく順にやっていったら、夏休みはすぐに終わってしまうのだ。
計画的に宿題をこなして、プールに行って、家族旅行に行かないと、夏休みは満喫できないのだ(何の話?苦笑)
結局、小学生の夏休みの計画表以下ってことになってしまうが…
この度の一連のエピソードの "最大の敗因" は?
半分以上が終わった朝ドラに、今さら「結局…」なんて話をしたって、8月31日に山ほど残った宿題を全部片づける以上に無意味なことだが(何の話?苦笑)
結局のところ、この度の一連のエピソードの “最大の敗因” は、「母親の再婚話がなかったら、お盆に帰省しない賢秀(竜星涼)と暢子の設定」だとおわかりだろうか?
お盆をネタにして、親、先祖、戦没者への慰霊を描くのなら、普通に「お盆だから久し振りに帰省する」だけで良かったと思う。
もちろん、「なぜ、今年だけ?」と思うかも知れない。
でも、そんなのどうにでもなる。「オーナーがたまには実家に帰りなさい」って言ったから… で十分だし、「千葉の養豚場の社長が今年のお盆は実家に帰れ」と促されたから… で良いのだ。
重要なのは、「お盆だから帰省する」こと。
全員が集合する目的を “お盆” にすることで、この度のネタがピシッと締まるはず。
だから、本来は集合するべきなのは、和彦(宮沢氷魚)ではなく、智(前田公輝)であるべきなのだが…(失笑)
まあ、とにかく、賢秀と暢子を「母親の再婚話があるから」を理由にしたのは、2人の好感度を下げる効果と、この度のネタをぶち壊した相乗効果しかなかったということだ。
父の死の直後にこの度のエピソードを持ってくる作戦
さて、もう残り約2か月で軌道修正は無理だと思う。
だから、敢えて今作を全否定する案を提示しようと思う。
今作が、「四兄妹のリスタート地点(分岐点)」として、両親の出会いや遺骨収集などの「父の沖縄戦体験者としての無念の声」を利用するなら…
最初に考えられるのは、父の死の直後にこの度のエピソードを持ってくる作戦だ。
それこそ、もう1、2週増やしても良いから、比嘉家6人を徹底的に描いて、特に賢秀と暢子については “将来やりたいこと” まで丁寧に描いて準備して、そして賢三の死をきっかけに、優子がすべてを話して、四兄妹それぞれが自分の生きる道に進んで行けば良いのだ。
それは別に「子ども時代」でなくてもイケる。それこそ、あの高校の料理部対決の日に、父が倒れても良いのだ。
このように、描きたいことのために、自由に設定をつくれるのが “フィクション” なのだから、上手く時間軸を設定すれば良かっただけのことなのだ。
暢子と賢秀を "追善供養" に合わせて帰省させる作戦
もう一つ考えられるのは、少し大博打になるが、それなりに説得力があると思う作戦だ。
それは、賢三が亡くなったのが昭和39年(1964年)で今が昭和53年(1978年)だから、ちょっとだけ時間軸をいじって、昭和51年(1976年)なら “十三回忌”、昭和55年(1980年)なら “十七回忌” に合わせて、法要(追善供養)に合わせて帰省させる作戦だ。
これなら、「母の再婚話」よりも自然な展開になるし、そもそも法要だから、いっそ房子や三郎(片岡鶴太郎)夫婦も参列させて、一気に語らせるのもアリというわけだ。
追善供養まで四兄妹を沖縄で過ごさせて、再出発させる作戦
そして、最大の大博打の作戦が、 “十三回忌” か “十七回忌” まで、賢秀と暢子は地元の沖縄で働く設定にして、良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)も生きる目標を掴めずに悩んでいることにする作戦だ。
そして、法要の日に母や暢子たちの大叔父・比嘉賢吉(石丸謙二郎)、善一(山路和弘)や新垣カメ(きゃんひとみ)たちからの話を聞いて、“父や戦没者の人たちの分まで頑張ろう” と、リスタートを切っても良かったと思う。
いや、ここまで優子と賢三の活動が本気ならば、思い切って嘉手刈(津嘉山正種)も法要に呼ばれて来て、そこで一気にこの度のネタをやっても良かったくらいではないだろうか?
そうすれば、優子は最初から「東京に行ってコックになりたい」という暢子を久し振りに連絡を取った房子を経由して、当然のように三郎に世話になり、沖縄料理居酒屋「あまゆ」で暮らし、房子の「フォンターナ」で働けば良い。
房子と田良島(山中崇)の縁で、房子と和彦が再会しても良かったと思うし。
それこそ、和彦と父・青柳史彦(戸次重幸)が「フォンターナ」の常連客でも何の不自然さもないと思う。
いや、むしろ「沖縄と料理」、「暢子と房子」を結びつける “キューピッド的な役割” として、史彦を生かしておくのも手だったと思う。
全ての登場人物の設定と、それぞれの関係性、全体の年表をちゃんと精査していない
プロにこんなことを言って申し訳ないが、全ての登場人物の設定と、それぞれの関係性、全体の年表をちゃんと精査していないと思う。
全体をくまなく見て、将棋の駒を動かすかのように先々の手を読んで、目的を果たすための最良&最短ルートを模索して、初期設定からくみ上げるだけで良いのだ。
フィクションである “ドラマ” の初期設定は、将棋の初期配置のように決まりはない。自由なのだ。
だから、もっと不自然さがなく、説得力があり、自然に流れるような初期設定にすれば良かっただけのこと。
ホント、今さら言ってもどうしようもないが…
初期設定の失敗は、意外と早い時点で気が付いていた?
もしかすると、初期設定の失敗については、意外と早い時点で気が付いていた可能性もある。
だって、急に父が亡くなるとか、高校時代にすっ飛んで「東京に行きたい!」と演説したり、そう考えても、自然でないし、説得力もない序盤戦で、その後に “物語” を積み上げることなんて、相当難しい。
だから、「毎週末に白紙状態にする作戦」で、敢えて、“物語” を積み上げないようにして、ごまかしたのかも?
まあ、この妄想が真実なら、今回が最終回でも良かったように見えたのは当然のことだが(苦笑)
あとがき(その1)
今朝の『あさイチ』の朝ドラ受けで、花丸大吉さんが「何かもう、あれっ今日最終回かな?と。そんなエンディングを見せられた感じがした…(この後は予告編の内容を含むので自粛)」とおっしゃっていましたね。
まあ、普通の感覚の人は「今日が最終回」と思うし、思いたくなるかも(失笑)
あとがき(その2)
また、来週も「騒動至上主義」の復活ですね。
ただ、“《暢子が正しい》を基準とする展開” については、新キャラの登場で変化する可能性はゼロでは無いですが…
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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第12回/最終回『窓』の感想。
なお、原作は既読。BSで放送中の今作は未鑑賞。
地方から出てきて都会で一人暮らしをしている女性。有名になりたいという願望を心に秘めながら、SNSで自分の日常を発信している。ある日、謎の男から「テレビに出てみる気はないか?」と声をかけられる。その夜、自宅のテレビ画面の中に…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
【全話共通スタッフ】
原作:星新一
総合演出:望月一扶(過去作/植物男子ラベンダー)
テーマ曲:出羽良彰(過去作/専業主婦探偵~私はシャドウ~)
タイトル:caico design(kidkanevil - Kyomu ft Phasma (Official Video))
sankaku(『おにぱん!』のOP(ED)のモーショングラフィックス)
サウンドデザイン:長澤佑樹(過去作/あなたの番です 劇場版)
音響効果:阿部真也(過去作/あなたの番です)
美術:森健彦(過去作/ガリレオΦ)
衣装:宮本茉莉(過去作/浅草キッド(Netflix))
メイク:原さとみ
ポスプロスーパーバイザー:稲村剛義(都立水商!~令和~)
映像技術:久野星香(ニッポンに蒸気機関車が走った日)
制作統括:柴田直之(70才初めて産みます~セブンティウイザン、オリバーな犬(Gosh!!))
ほか
制作:NHKエンタープライズ
制作/著作:NHK、テレコムスタッフ
※敬称略
【各話演出・脚本担当スタッフ】
【1】ボッコちゃん:近藤泰教(過去作/植物男子ベランダー)
【2】生活維持省:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【3】不眠症:尾沼宏星(過去作/不明)
【4】地球から来た男:永岩祐介(過去作/不明)
【5,6】善良な市民同盟 前・後編:安里麻里(過去作/ただ離婚してないだけ)
【7】逃走の道:渋江修平(過去作/シリーズ・江戸川乱歩短編集)
【8】見失った表情:菅井祐介(過去作/植物男子ベランダー)
【9】薄暗い星で:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【10】白い服の男:萩原翔(過去作/小野田さんと雪男を探した男)
【11】ものぐさ太郎:加藤秀章(過去作/不明)
【12】窓:平田潤子(過去作/ペンダント イヴ)
※敬称略
原作の何ともいえぬ空気感が、ちょっと削がれていた…
原作は、車に乗せられて連れて行かれるくだりに恐怖感を増幅させる効果があって、そこが異空間への導入として面白いし…
ビデオテープというアイテムがテレビがより身近になったことの象徴になっている点が、時代を先取りしている怖さだったのだが。
今作では、カフェのテインがマスク着用だし、SNSだし、テレビも地デジ放送だし、全部が現代風にアレンジされているため、ちょっと原作の何ともいえぬ空気感が削がれていた…
原作が書かれた1963年は素人参加番組『夫婦善哉』が大人気
ただ、原作が書かれたのが1963年で、当時のテレビ番組は比較的タレント中心にきっちりと作り込まれた番組が多く…
その中でも、1955年から1975年まで20年間の長寿番組『夫婦善哉』が思い出される。
視聴者参加型のトーク番組で、現在の『新婚さんいらっしゃい!』の原型である。
もしかすると、昨日までは普通の人が、ひとたびテレビに出ると街の人気者になるなんてことが、日本中のあちこちで起こり始めていることを、星新一氏が見て発想を広げたのかも知れない。
「紙面」と「テレビ」と「窓」は同列の"2つの世界を繋ぐもの"か
また、星新一氏自身が “光” で、「自分の方が上手く書ける」と思う読者たちが “影” で、“光” がずっと光り続けることの “影” の部分と、読者の “影” を重ね…
舞台をテレビに置き換え、「紙面」と「テレビ」と「窓」を同一線上の “2つの世界を繋ぐもの” として描いたのかも知れない…
あとがき
SNSが浸透して、誰もがバズれば一夜にして “世間の人気者” になる今だからこそ、ちょっとした「私の方ができる…」的な発想で動く怖さが伝わるといいましょうか。
いや、もっと深読みすれば、世の中で “光” を浴びてる人たちも、実は「私の方ができる…」と思って “光” を浴びているだけで、常に “影” に戻るかも知れない恐怖と闘っているのかも…
最後に。3週間、全12話の感想にお付き合いいただきありがとうございました。NHKでしかつくれない豪華なショートショート、面白かったですね。
また、できれば「未見の読者さん」にも見逃し配信なので楽しんで頂きたいので、ネタバレのコメントは控えていただきますよう、ご協力お願いします。【今作用のテンプレです】
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【これまでの感想】
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回
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第74回〔全125回〕/第15週『ウークイの夜』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
※ また、本編最終回が 9/30(金)、全125回決定(情報源)です。
沖縄のお盆の最終日、「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。
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脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
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帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
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制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
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※敬称略
「お父ちゃんとお母ちゃんの昔の話」の年表をつくってみた
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
今日は、ドラマ愛に溢れるわたくしが、前回で皆さまが「なんのこっちゃ?」と言っていた「お父ちゃんとお母ちゃんの昔の話」の年表をつくったので、良かったら復習に利用して欲しい。
もちろん、時間軸は私が修正したから間違いもあると思うが(ふぅ~)
1943年(昭和18年)の写真
・母・優子の実家は那覇のそばが名物の「与那城食堂」で、のちの夫・賢三は当時住み込みの従業員だった。
1944年(昭和19年)
・家族構成(優子、姉・時恵、弟・秀夫、両親、祖父母の7人家族)。
・田良島の兄は沖縄で戦死。
・10月10日の大空襲で家族が離散した優子は弟・秀夫とアメリカ兵に捕まった(捕虜収容所で終戦を迎えた → 弟死亡)
昭和18年以前(詳細不明)
賢三は上原が座長の芸人一座の一番下っ端で歌手だったが、一座の経営が苦しく、本土に出稼ぎに行った。
時代詳細不明
・房子の両親はやんばる出身で、幼い妹・智子を親戚に預けて鶴見で仕事を探していた時に鶴見で生まれた。
・房子は一度も姉に会ったことがない。
・姉の息子が賢三。戦前、鶴見に出稼ぎに来ていた賢三と出会った。
1941年(昭和16年)
・沖縄を知らない鶴見生まれの三郎は賢三から三線を教わった。
1945年(昭和20年)春?
・戦争がはじまり、賢三は中国に出征した。
終戦後
・三郎は戦後シベリアで抑留。
・復員兵の賢三はアメリカ統治下の沖縄にすぐに帰れなかった。
1945年(昭和20年)冬
・鶴見で行方不明の妹を探している時に賢三と再会。
・店を手伝う中で、房子が「名入り包丁」を賢三に渡す。
1946年(昭和21年)
・沖縄に帰った賢三が優子と再会。
1947年(昭和22年)
・賢三が優子と結婚。
つくり手たちは “こういうの” をやってみたかったんだろうな…
今回の感想。
一言でいうなら、つくり手たちは “こういうの” をやってみたかったんだろうな… ってだけ。
それだけは、確実に伝わって来た。
遺影の使い方、ウークイ(送り火)の描き方など間違っていないし、「沖縄のお盆だなぁ」はちゃんと伝わって来た。
ただ、本当にそれだけなのだ。
今回の15分間だけ見れば、仕上がり品質は合格点
良く見ればわかるが、母・優子(仲間由紀恵)と父・賢三(大森南朋)の馴れ初めなんか、どうでも良いのだ。
前述の年表を見ても、今回の15分間を見ても、朝ドラならお約束的な “戦争にまつわる描写” の一つでしかない。
特に、戦中や戦後に関しては、「まあ、そうでしょうね」のレベルだ。
まあ、知らない視聴者は “雰囲気” に飲まれていれば、それで正解だ。
だから、今回の15分間だけ見れば、仕上がり品質は合格点だと思う。
ただ、大問題なのは、“連ドラ” として見ると… だ。
なぜ優子は"遺骨収集"を子どもたちに秘密にしていたのか?
“連ドラ” としての問題点は5つだ。
1つ目は、なぜ優子は “遺骨収集” のことを子どもたちに秘密にしていたのか?
“馴れ初め” については、恥ずかしいとか考えれば、話さなかったことは少しは納得できる。
しかし、“弟を亡くした無念さ” とか “二度と家族を失いたくない” ことと、家族に秘密にすることが繋がらない。
まあ、喋るとつらい過去を思い出すから… と好意的に解釈しておくが。
毎年、両親が行方不明になることに、四兄妹気づかずに暮らして来た?
2つ目は、毎年、両親が行方不明になることに、四兄妹気づかずに暮らして来たことだ。
だって、親戚は援助していたし、近隣住民も知っていたのに?
まあ、この四兄妹は自分のことしか目に入らない人たち… と好意的に解釈しておくが。
なぜ、暢子は父のことを房子に聞かなかったのか?
3つ目は、なぜ、暢子は父のことを房子に聞かなかったのか?
暢子が上京して、房子の下で働いて、約9年にもなるのだ。
その間、幾度か房子の口から「賢三さん」という単語も出ている。
なのに、何でも首を突っ込む暢子が、聞かないことが解せないのだ。
上京した時の優子の房子への言動の不可解さ
4つ目は、上京した時の優子の房子への言動の不可解さだ。
今回、“遺骨収集” で優子と房子に “繋がり” があったことが描かれた。
だとしたら、劇中で今から約14年間の1964年(昭和39年)に、11歳小5の暢子に房子から “子どもの引き取り養育” の話があった時や、暢子の就職先が房子経営のレストランに決まった時に、優子が房子に連絡を取らないことが不可解なのだ。
百歩譲って、優子は稀に見る “人でなし” か “物忘れが激しい人” だとしても、流石に上京した時には、真っ先に挨拶に訪れるのが筋だと思うが。
まあ、前述のように百歩譲ったところで、歌子(上白石萌歌)も一緒だったのだから、歌子が「ネーネーのお店に行ってみたい」と申し出ても良さそうだが。
母子揃って “人でなし” か “物忘れが激しい人” か “自己チュー” の設定だと割り切るしかないか(苦笑)
なぜ今回のネタに、和彦を絡めたのか?
最後の5つ目は、今回のネタに、戦没者の遺族として田良島(山中崇)を絡めるのはギリギリでアリとしても、和彦(宮沢氷魚)を絡めたのは、ただただ、話を複雑にしただけでないか? ってことだ。
まあ、前述の年表を見ればわかると思うが、そもそも、前回と今回の “遺骨収集” に、房子と三郎(片岡鶴太郎)だって、絡めない方が良かったと思う。
脚本上の"描きたい内容"と"内容に最適な舞台や設定"が最適化されていない
粗探しやツッコミを入れるつもりはない。
ここからわかるのは、脚本上の “描きたい内容” と “内容に最適な舞台や設定” が≪最適化されていない≫こと。
どういうことか? ちょっとわかり難いと思うが、できるだけ簡単に書くので読んで欲しい。
整理しよう。
脚本家が “描きたい内容” は…
・母・優子が沖縄の戦争で幼い弟を亡くした悲しみを中心に家族と別れた悲壮感
・アメリカ統治下の沖縄での夫の賢三との馴れ初めを絡めた家族の大切さ
・沖縄の戦争で家族を失った人たちとの鎮魂
だと思う。
だとするなら、上記の3つの事柄を含めた “連立方程式” から、共通項である「優子」で “因数分解” してみる。
すると残るのは「沖縄の戦争で家族と別れた悲壮感」と、「家族の大切さ」と、「沖縄の戦争で家族を失った人たちとの鎮魂」だ。
だったら、飛躍はするが、優子抜きで、先日の角力大会を開催した鶴見の沖縄県人会の遠足のシチュエーションに、房子と田良島も参加させて、「沖縄の戦争体験を語り継ぐ」という設定にしたら良かったのではないかと思う。
県人会のイベントを有効活用したら良かったと思う
「県人会の遠足は違うでしょ?」との意見もわかる。
しかし、逆に県人会のイベントだからこそ、そして主人公の暢子が上京したからこそ、県人会と疎遠だった房子が関わっているのだから…
父と賢三の関係に興味を持っていた暢子が、和彦や愛(飯豊まりえ)や智(前田公輝)に相談して…
暢子の強力な応援団長でもある鶴見での沖縄県人会会長の三郎に、「今年の遠足の企画は、うちが考えた “沖縄の戦争体験を語り継ぐイベント” にしたい!」と自己主張すれば良かったと思う。
優子が語った部分は、房子と三郎、田良島で代行できる。
当然、優子と良子と歌子は遠足には参加していないが、それこそ “イベント” で思いを新たにした暢子が夏休暇を利用して「ウークイ」に帰省をして、暢子が優子に「オーナーから聞いたんだけど…」と切り出して、両親の馴れ初めから描き直しても良いわけだし。
確かに、遠足と角力大会は、暢子の “恋バナ” 用のシチュエーションではあるが、見ての通り、先週で「白紙状態」になってから、全く暢子の恋バナなんて一切動いていないのだ。
だったら、折角の千葉県ロケをやるなら、もっと本作の初期設定に関わる部分へ有効活用するべきだったと思う。
結局、優子も房子も三郎にも、しゃべらせ過ぎ、語らせ過ぎ
まとめよう。
結局、優子も房子も三郎にも、しゃべらせ過ぎ、語らせ過ぎなのだ。
思い付きで “連ドラ” の初期設定に関わる根幹をいじるから、繋がらなくなる。
せめて、優子は…
「お父ちゃんは元従業員だったけど、戦争で生き別れて、空襲で家族を失って途方に暮れていたら、お父ちゃんが必死に私を見つけてくれて。嬉しくて「家族をつくりましょう」って結婚して。その時から遺族の人たちに寄り添おうって決めて、ずっと遺骨収集をして来たの。でも、遺骨収集って言ったら、子どもたちが怖がるから大人になるまで隠そうねって話したのよ」
なら、1~2分で済む話のような(苦笑)
あとがき
ひねくれ者で、子どもの頃から祖母と参るお墓参りが大好きで、今でも菩提寺に3か月に一度は墓参りする私の疑問。
暢子たちは、お盆の最終日「ウークイ」に限らず、これまでお盆という行事をやってきたと思うんです。
だって、これだけの思いがある優子がやらないのは、つじつまが合わないので。
だとしたら、優子は別にして暢子たちはお盆(祖先の霊を祀る一連の行事)で誰を祀(まつ)り、誰をあの世へお見送りしていたのか?
漠然とご先祖様? お父ちゃん?
結局、後出しで描いた優子が秘密にしていたことの違和感が、それまでに描いてきた全てに悪影響を及ぼしてしまいましたね。
脚本の構成力が乏しい連ドラらしい破綻だと思います。
まあ、連ドラの根幹にかかわることは、もうないと思うので、これ以上に大きな破綻はつくれないと思いますが(不安)
※全話数が「120回」から「125回」に増えました…(汗)
朝ドラ「ちむどんどん」本編最終回9・30&全125話 次回作「舞いあがれ!」通常10月開始
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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第11回『ものぐさ太郎』の感想。
なお、原作は既読。BSで放送中の今作は未鑑賞。
ものぐさでひきこもっている男(荒川良々)が銀行から働くことを勧められる。彼がとった行動とは?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
【全話共通スタッフ】
原作:星新一
総合演出:望月一扶(過去作/植物男子ラベンダー)
テーマ曲:出羽良彰(過去作/専業主婦探偵~私はシャドウ~)
タイトル:caico design(kidkanevil - Kyomu ft Phasma (Official Video))
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サウンドデザイン:長澤佑樹(過去作/あなたの番です 劇場版)
音響効果:阿部真也(過去作/あなたの番です)
美術:森健彦(過去作/ガリレオΦ)
衣装:宮本茉莉(過去作/浅草キッド(Netflix))
メイク:原さとみ
ポスプロスーパーバイザー:稲村剛義(都立水商!~令和~)
映像技術:久野星香(ニッポンに蒸気機関車が走った日)
制作統括:柴田直之(70才初めて産みます~セブンティウイザン、オリバーな犬(Gosh!!))
ほか
制作:NHKエンタープライズ
制作/著作:NHK、テレコムスタッフ
※敬称略
【各話演出・脚本担当スタッフ】
【1】ボッコちゃん:近藤泰教(過去作/植物男子ベランダー)
【2】生活維持省:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【3】不眠症:尾沼宏星(過去作/不明)
【4】地球から来た男:永岩祐介(過去作/不明)
【5,6】善良な市民同盟 前・後編:安里麻里(過去作/ただ離婚してないだけ)
【7】逃走の道:渋江修平(過去作/シリーズ・江戸川乱歩短編集)
【8】見失った表情:菅井祐介(過去作/植物男子ベランダー)
【9】薄暗い星で:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【10】白い服の男:萩原翔(過去作/小野田さんと雪男を探した男)
【11】ものぐさ太郎:加藤秀章(過去作/不明)
【12】窓:平田潤子(過去作/ペンダント イヴ)
※敬称略
時代を先読みして、「オレオレ詐欺」を予言か…
原作は、もっと「わらしべ長者」的な展開とオチが待っていたのだが…
この実写ドラマ版では、長所をいかして、次第にスキルアップし、声帯模写と電話と悪知恵を駆使した、昭和のRPG(ロールプレイングゲーム)風の内容に仕立てられていた。
しかし、原作が執筆されたのが「1970年」だから、時代を先読みして「オレオレ詐欺」を予言しているとも言える。
また、騙す側と騙される側のやり取りの面白さは、前回の『白い服の男」の対峙構造を恐怖で描いた内容と、ちょっと似ている感じも…
あとがき
荒川良々さんの “ほぼ一人芝居” に見応えがありました。
また、電話相手役に、玄田哲章さん、中尾隆聖さん、野沢雅子さん、千葉繁さんら声優界のレジェンドが出演されていたのも楽しかったです。
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極主夫道
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シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
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