NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
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第62回〔全120回〕/第13週『黒砂糖のキッス』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)が務めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こってしまう。通常なら営業することはできない。しかし、オーナーの房子(原田美枝子)は、店は休まないと宣言する…。果たして無事に一日を終えることができるのか…。そんなとき、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやってくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略
褒められる時に褒めておかないと、次がいつになるか…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
立った、立った、クララが立った! わーい!
ではなくて…
暢子が仕事をしている!
先日の6月末の異常気象ともいうべき猛暑は、この予兆だったのか!? そう思えてしまうほど、ありえん展開だ。
とにかく、驚きは、暢子(黒島結菜)が仕事をしている上に、上司の言うことを聞いて動いていることや、自分から仕事を見つけて動いていることだ。
おお、これ、暢子の仕事史上では初、暢子の人生史上では、高校時代の料理部対決以来の2度目では?(苦笑)
これまでも、暢子が意地を張って単独で厨房で動く場面はあったが、今回は房子(原田美枝子)の指示に反応して動いているし、他のスタッフの言動にも気を配っている。
更に、客に給仕するだけでなく、客の反応を見る余裕まで描いた。
これは、唐突すぎるとは別のこととして、褒めるべき描写だ。
そもそも、これくらいを"暢子の日常"として描くべきだった
いやいや、褒めるのは早いか…
そもそも、これくらいを “暢子の日常” として描くべきだったのだ。
過去にも、似たような描写があったのは認める。
しかし、そこには、プロの料理人らしさが、ほぼ感じ取れなかったのだ。
しかし、今回の描写なら、なんとかプロの料理人らしくは見える。
なぜ、こんな簡単なことをやらずに進んでしまったのか疑問だし、できるならさっさとやってくれ! と愚痴も言いたくなる…
暢子が「諦める」と、わざわざ愛に宣言した理由が不明瞭…
但し、褒めるのはここまでだ。
暢子「きれいさっぱり諦める」
予告編通りの展開だが。
なぜ、仕事が忙しくて、オーナーの働く姿に見惚れて、清々しい汗を流した、充実感に満ちた夜の仕込み作業の中で、和彦(宮沢氷魚)を「諦める」と、わざわざ愛(飯豊まりえ)に宣言したのかが、良くわからない。
「片思いなんて、そんなもの…」とか、「仕事が充実していれば、恋愛よりは…」なんて、ご都合主義的な辻褄合わせを必要としているのではない。
暢子の台詞を含めた言動から、そのような理由がにじみ出なければ意味が無いのだ。
そう、映像で見せてもらったから、「そうなのか…」と思うしかない。
しかし、そこに至る過程が雑にしか描かれていないから、納得しがたいのだ。
主人公の言動に一貫性を感じ難い理由を数学問題に例えると
数学大好きな私だから、ちょっと数学に例えてみる。
例えば、次のような数学の難しい計算問題があるとする。その問題は…
結婚相手のいる男性を好きなった女性が、男性の交際相手の女性に、どんな言動をとるのか?
その模範解答は、「片思いの女性が身を引く」だ。
だから、今回の暢子の答えは、模範解答と整合性がある。
しかし、答えを導き出すための、途中計算が雑なのだ。
何となく、それらしい計算式を幾つか並べて、お茶を濁しているような感じだ。
私の例えが貧弱で分かりづらいと思う人は、下記のサイトを参照して欲しい(汗)
数学得意な子達の途中式は美しい!
計算問題で丁寧に途中過程を書き出すことができるかできないかで数学の能力に明らかな差が見られる
※数学が得意な人に共通する途中式の書き方とは… - 海外・帰国子女向けオンライン家庭教師 TCK Workshop
このサイトは、次の言葉で締めくくられている
結局、あまり省略せずに書き出す事が近道。
※数学が得意な人に共通する途中式の書き方とは… - 海外・帰国子女向けオンライン家庭教師 TCK Workshop
正に、その通りなのだ。だから、今作は “連ドラ” なのに、主人公の言動に一貫性を感じ難い。
まあ、最近書いているように、今作はすぐに1週間単位で “白紙状態” にして、仕切り直してしまうのだ。先週と今週も、上記の通り。
だから、もう、とっくに “連ドラ” として取り返しがつかないくらいに破綻していると思う。
和彦と愛の結婚話が停滞している理由がすり替わっている?
更に、良くわからないのが、和彦と愛の結婚話が停滞している理由が、すり替わっているように見えることだ。
具体体には、当初は、理由が暢子への未練か、仕事の夢かは不明だが、停滞しているのは “煮え切らない和彦” が原因に描かれていた。
しかし、今週に入ってから、愛の “仕事への未練” と “優柔不断な和彦への不満” が原因に、すり替わっているように感じてしまう。
いや、もっと遡(さかのぼ)れば、愛の両親が二人の気持ちを無視して、結婚話を進めることへの “和彦と愛、二人の問題” だったのだ。
そこへ、劇中の時代背景として、“男女差別問題” を盛り込んで、更に愛の仕事を強引に加えて描いてきたのだ。
だから、そもそもで言うなら、「ポークたまご」の頃から、じわじわとすり替えて来たのが今作なのだ。
今作が描くべきなのは、主人公・暢子の変化や成長の物語!
だったら、「ポークたまご」の時、前回の感想でも書いたが。
愛が「ポークたまご」と取り分ける時に、和彦や智(前田公輝)ら男たちの期待を裏切って、「ポークたまご」を均等に4等分して、「女だって、食べないと働けないから。ねっ、暢子ちゃん?」みたいに言わせるべきだったのだ。
もちろん、その前に、連ドラとして、ちゃんと、「暢子の新聞社修行」のくだりで、ミスをした和彦を、暢子と愛が協力してナイスアシストする “伏線” がなければ、「諦める」で “回収” すら出来ずに、ゴミ収集車は走り去ってしまうが(笑)
やはり、愛の仕事をここまで食い込ませるなら、「男性社会」で孤軍奮闘する女性として、暢子と愛を連携&連動して描くべきだし。
なんなら、その大先輩として房子を絡めて、より暢子が房子に一目置くような展開でも良かったのだ。
だって、今作が描くべきなのは、脇役の結婚話ではなく、主人公・暢子の変化や成長の物語なのだから…
本気で「全話の構成」を考えてから、執筆を始めたのか?
結局、暢子の次の台詞に帰着するのだ。
暢子「うちも いつか オーナーみたいに なりたいさ」
だったら、6月21日(火)放送の第11週『ポークとたまごと男と女』の「第52回」で、矢作(井之脇海)が房子の “親戚贔屓” に対して、次のように愚痴をこぼした時…
矢作「結局 親戚だもんな。世の中 コネには かなわねえや」
今回、辞めた3人が、ず~っと “わじわじー” していることを描いて、前回に繋げるだけで良かったと思う。
別に、騒動も恋バナも必要なかったのだ。ただ、「フォンターナ」の人出が急に不足して、房子が厨房に立てば良かっただけ。
まあ、そう考えてしまうと、更に1回前の「第51回」で二ツ橋(高嶋政伸)が両足骨折で入院した時に、房子が厨房に立てば、10回分は省略できた計算になる。
ホント、本気で「全話の構成」を考えてから、執筆を始めたのか疑いたくなる…
高校時代の料理対決のライバルを男子生徒にしても良かった
これ、一度見ただけでは本当に良くわからないから、3回見直してみた。
で、この私の “わじわじー” した感情の根っこは何なのかを考えてみた。
実は、すり替わっているのは “和彦と愛の結婚話が停滞している理由” だけではないのだ。
今回の全体の落としどころは、「女性が輝くのは、好きな仕事をバリバリやること」のようになっていた。
しかし、そこが、もう “わじわじー” するのだ。
まず気になるのは、その落としどころに、かなりの成分として「男性社会で女性として活躍する=女性の輝き」が入っていること。
まあ、時代を考えれば「女性として」という成分を強調したいのはわかるが。
そもそも、暢子は「女性コック」になりたいのではなく、「東京でコックさん」になりたいだけだったのだから、そこのフラグが弱いのだ。
だったら、最初から、「東京で、女性でもバリバリ働くコックさん」まで言及しても良かったのだ。
まあ、それを言ったら、いっそのこと、料理対決をした南山原高校の料理部部長・屋良ひとみ(池間夏海)を “男性キャラ” にして、男女対決しても良かったくらいだ。
そう、暢子に「料理じゃ、男性には負けない!」くらいの負けん気を出して。
でも、一方では、父に教わった沖縄料理の味が、暢子の料理の原点になっているという “複雑さ” や “深み” を持ち合わせた主人公でも良かったと思う。
あとがき(その1)
愛も、この度の「ファッション企画」を発端に、本気で仕事に軸を置くのか、独身時代の最後の思い出づくりなのかが、不明瞭なんですよね。
それは、暢子が、「女性コック」なのか「コック」なのか、目指すのが曖昧なのと一緒。
もう、テーマ的な部分が曖昧では、どうしようもありません…
あとがき(その2)
最後に。暢子(黒島結菜)より愛(飯豊まりえ)の方が、タマネギの薄皮剥きの下処理作業が上手いって?(苦笑)
演出家さん? 出来る人、やりたい人にやらせるのでなく、できない人に芝居を合わせないと、世界観が崩壊しますよ。
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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NHK総合・夜ドラ『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』
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第1回『ボッコちゃん』の感想。
なお、原作は既読。BSで放送中の今作は未鑑賞。
ボッコちゃん(水原希子)はバーのマスター(古舘寛治)が作った人型ロボット。見た目は美人だが、能力はいまひとつ。ほとんど人の言うことをオウム返しすることしかできない。それでも、ベテランホステス(片桐はいり)を横目にたちまち店の人気者に。そんなある日、父親(杉本哲太)に連れられて一人の青年(岡山天音)がバーにやって来る…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
【全話共通スタッフ】
原作:星新一
総合演出:望月一扶(過去作/植物男子ラベンダー)
テーマ曲:出羽良彰(過去作/専業主婦探偵~私はシャドウ~)
タイトル:caico design(kidkanevil - Kyomu ft Phasma (Official Video))
sankaku(『おにぱん!』のOP(ED)のモーショングラフィックス)
サウンドデザイン:長澤佑樹(過去作/あなたの番です 劇場版)
音響効果:阿部真也(過去作/あなたの番です)
美術:森健彦(過去作/ガリレオΦ)
衣装:宮本茉莉(過去作/浅草キッド(Netflix))
メイク:原さとみ
ポスプロスーパーバイザー:稲村剛義(都立水商!~令和~)
映像技術:久野星香(ニッポンに蒸気機関車が走った日)
制作統括:柴田直之(70才初めて産みます~セブンティウイザン、オリバーな犬(Gosh!!))
ほか
制作:NHKエンタープライズ
制作/著作:NHK、テレコムスタッフ
※敬称略
【各話演出・脚本担当スタッフ】
【1】ボッコちゃん:近藤泰教(過去作/植物男子ベランダー)
【2】生活維持省:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【3】不眠症:尾沼宏星(過去作/不明)
【4】地球から来た男:永岩祐介(過去作/不明)
【5,6】善良な市民同盟 前・後編:安里麻里(過去作/ただ離婚してないだけ)
【7】逃走の道:渋江修平(過去作/シリーズ・江戸川乱歩短編集)
【8】見失った表情:菅井祐介(過去作/植物男子ベランダー)
【9】薄暗い星で:望月一扶(過去作/植物男子ベランダー)
【10】白い服の男:萩原翔(過去作/小野田さんと雪男を探した男)
【11】ものぐさ太郎:加藤秀章(過去作/不明)
【12】窓:平田潤子(過去作/ペンダント イヴ)
※敬称略
原作は時期はだいぶ前に全て既読。BS放送版は未鑑賞…
今作は、BSプレミアムおよびNHK BS4Kにて、2022年4月5日から8月16日まで放送中(全20回)。この度、7月4日からNHK総合の「夜ドラ」枠にて放送予定(全12回)。
ちなみに、私は、原作は時期はだいぶ前になるが、今作でドラマ化される原作は全て既読。BS放送版は未鑑賞。
例えようのない独特な世界観が好きだ!
最初は、小学生の頃に読んだ原作ではあるが、その後もたびたび読んでいる。
とにかく、例えようのない独特な世界観が好きだ。特に、人間に何気なく潜んでいる感情を表面化させて…
時に、コミカル(喜劇的)に、シニカル(冷笑的)に、ナンセンス(無意味)に、短くまとめて…
読後感で「う~ん」と自問自答させつつ、うならせるというセンスが光る作風が好きなのだ。
私自身も、少なからず『ボッコちゃん』の影響を受けている
また、私が、学生時代の卒業制作で脚本・監督を務めた16mm短編映画が、女性型アンドロイドに翻弄させる男性をモチーフにした内容だった。
もちろん、少なからず『ボッコちゃん』の影響を受けている。
いや、その後も今も、女性型アンドロイドの映像作品が大好きなのは、ショートショート『ボッコちゃん』を読んだ時の “衝撃” が続いているからなのだ。
15分で、この俳優陣で丁寧につくり込まれて完成度は高い
で、第1回の『ボッコちゃん』。
まあ、細かい部分、例えば台詞の “間” の取り方や、場面転換の順番については、映像的にもう少し頑張って欲しかったという思いはある。
しかし、それは、私の期待値があまりに高いからに他ならない。やはり、時代は令和になっても、昭和チックな雰囲気が似合っている。
とにかく、15分間で、これだけの俳優陣を揃えて、きっちりと作り込まれているなら、満足度は高い。
このまま、感想を書き続けると “結末” まで書いてしまいそうだから止めておくが。これは、楽しみな企画だ。
あとがき
キャスティングも絶妙ですね。感想は、毎回分を書くかはわかりませんが。書きたいときに書こうと思います。
また、できれば「未見の読者さん」にも見逃し配信なので楽しんで頂きたいので、ネタバレのコメントは控えていただきますよう、ご協力お願いします。
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暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)と酒を交わすうちに、和彦(宮沢氷魚)への恋心を自覚する。生まれて初めて経験する感情に振り回される暢子は、二ツ橋(髙嶋政伸)から助言を受けるが…。一方、結婚に向けて順調に進んでいたはずの和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の関係にも変化が…。そんな中、フォンターナでは、大事件が勃発する。
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脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
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アバンで「今週の演出はダメだわ…」と判断してしまった…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
もう、約30秒間のアバンタイトルを見ただけで、「今週の演出はダメだわ…」と判断してしまった。
いや、先日の暢子(黒島結菜)が和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の “行為” を見てしまうシーンを撮影したのが、今年3月15日で…(情報源)
先日放送された樋口社長(塙宣之)の登場シーンが撮影されたのも、本放送前だとのネット記事(情報源)があったのだ。
だから、今週分の撮影も、今のように「#ちむどんどん反省会」なんて世間が騒いでいない頃、春先に撮影・編集済みの可能性が大きい。
だから、だから、今回のような視聴者の “わじわじー” をぶり返すような編集をしれ~っと出来ちゃうのだと思う。
感想には度々書いている通り、「土曜日版」などでは必死に軌道修正しようとしている(修正できていない)が…
今週はお先真っ暗。希望は来週へ先送り!(無念)
ちなみに、今週の演出は、第8週『再会のマルゲリータ』を担当した中野亮平氏だ。
強調する必要のない台詞を大音量で言わせたり、意味不明な過剰な演技や描写が相次いで、一部の視聴者が “わじわじー” して、当ブログのことを巨大感想掲示板に無断登用した…、あの週だ。
というわけで、後半戦が始まった今週だが、今週はお先真っ暗。希望は来週へ先送りだ(決め付けちゃった…)
今週の演出は、本質から目を逸らし "曖昧" に描いている…
う~~~~~ん、先週から引き続いて、今週も和彦が悩んでいる “原因” が良くわからない。
映像的には、和彦は “暢子への引きずる思い” を断ち切れなくて悩んでいるように描いているように見える。
しかし、脚本的には、先日も書いたように一種のマリッジブルー的に “相手の両親から結婚をせっつかれて” 悩んでいるように描いているように見える。
で、先週の演出家以上に、今週の演出は、本質から目を逸らして、敢えて、どっちつかずに “曖昧” に描いていると、私は見ている。
要するに、脚本の本質を自身で責任を持って解釈し、映像化し、視聴者に提示しようとしていないのだ。
本来なら"画面から"和彦の苦悩と暢子の困惑が伝わるはず…
本来なら、今回の中盤での愛が和彦の本音を引き出すやり取りを見れば、和彦の悩みの原因が…が、
「暢子への引きずる気持ち」なのか
「愛から責められていること」なのか
「愛の実家の一方的な方針」なのか
それとも、あるかわからないが、沖縄関連の「和彦の仕事の夢」なのか
画面から浸透してきて、和彦の苦悩と、暢子の初恋に困惑する気持ちが対照的に描かれて、恋バナを扱った “ドラマ” らしくなるのだ。
本作の脚本は、"行間"がないから"補完"できない!
しかし、毎度のように書いている通り、今作には連ドラに必須の “連続性” がない。
普通なら、“連続性” がなくても、最低限は「箇条書き」になる。そして、その行と行の間 “行間” を視聴者が好意的な脳内補完で埋められる。
でも、今作は「箇条書き」ではなく、ほぼ「メモ書き」レベル。だから、“行” がないから “行間” がないのだ。
従って、視聴者が好意的に解釈することもできない。これが現状なのだ。
“行間” がないから、好意的な解釈もできない具体的な例を挙げてみる。
それは、愛が和彦が沖縄の戦没者の遺骨収集の記事を書いている時に、「まだ 諦めてなかったんだ」に次のように答えた場面だ。
和彦「諦めるわけないだろ」
そもそも、和彦が沖縄の戦没者に興味を抱いている理由がわからない。
第1週を見たから、沖縄の文化の記録を後世に残したいと思っていた東京の大学の民俗学者である和彦の父・青柳史彦(戸次重幸)の思いを受け続いているのかな? と “推測” はできるが。
しかし、史彦自身の描写、特に、暢子の父・賢三(大森南朋)との描写も雑で中途半端だから、本当の理由はわからない。
まあ、それを言い始めたら、愛が「ファッションの企画」に拘っている理由も、全く見えないが…
男社会で奮闘する暢子と愛をもっと重ねたら良かったのに!
これ、先週の第11週『ポークとたまごと男と女』で扱ったテーマ「男女差別と平等」を今週で “引き受け” る展開にして…
例えば、今週の演出家が担当した第8週『再会のマルゲリータ』で、宣伝広告だけでなく、新聞社内での “女性差別” を扱って、“女だてら” の男性社会で文字通り孤軍奮闘している仲間として、暢子と愛の立場を重ねて、描いたら良かったのだ。
それこそ、沖縄料理居酒屋「あまゆ」で、愛が「ポークたまご」を取り分ける時に、自分と暢子には「女だって、たくさん食べるのよね」と大盛りにしても良かったくらい。
で、智(前田公輝)が和彦に「時代は、変わったさー」とか言って。
そういうのが、今作ならではの面白さだと思うのだが…
この場に及んで、「また騒動か…」とも思うが
こんなに、穴だらけの「暢子の初恋エピソード」なのに、まだここで “騒動至上主義” の再燃だ。もう、呆れるしかない。
そもそも、この場に及んで騒動もどうかと思うが。
なんの努力も改善策も考えず、「キャンセルの電話」の選択をした二ツ橋(高嶋政伸)には呆れを超えて、腹が立つ。
まあ、以前も書いたように、私は「フォンターナ」の常連には絶対にならないから、どうでも良いのだが。
せめて、編集で"15分の構成"を変えたら印象が違ったのに…
とにかく、先日も書いたが、「今作は添削問題のつもりで見る方が良い」、「間違い探し(粗探しではない)のつもりで見れば、少しは気が楽になる」とは、今でも思う。
しかし、ここまで添削箇所が多いと、疲れる。
これ、脚本に連続性がないのは、とっくに諦めているが、演出が輪を掛けて連続性を無視して映像化しているから、「何で?」が止まらないのだ。
今回だって、アバンで「賢秀(竜星涼)と養豚場」をサクッと “やっつけ” て、主題歌明けに「和彦と愛のやり取り」を “父と息子の回想” を挟みつつやって、…
中盤以降に、「心ここにあらずの暢子のドジ・エピソード」と「従業員逃亡」を同時並行にして、「フォンターナ」に最大のピンチ! みたいに持って行けば…
最低限、“連ドラ” らしさは担保できたと思う。まあ、それでも、赤点ギリギリセーフかどうかだが(笑)
あとがき(その1)
暢子って、25歳なんですよね。25歳で、社会人7年以上で、初恋だからって、仕事であのミス… ありえん!(失笑)
あとがき(その2)
和彦「僕は 愛の気持ちを尊重する」
これ、良子(川口春奈)の夫・博夫(山田裕貴)と、ほぼ同じ台詞で、思考回路の男性ってことですよね。1作品に類似キャラは2人も要らないのですが。
それも、どっちも、演者自身の評判を下げるような無責任キャラですし。脚本の初期設定で、もっと工夫して欲しかったです。
あとがき(その3)
通例ならば、オールクランクアップ(全撮影終了)が8月末なので、2か月前(6が月末)には脚本は完成済みのはずですから。
もう、脚本での軌道修正できないと思います。まあ、終盤の展開には若干、世間の評判は反映されている可能性は否定できませんが。
でも、今作は、コロナ禍の影響もあってか、通常よりも「同じセットのシーンをまとめて撮ることが多い」ようなので、一部だけ修正しても意味がないケースが多いような気がします。
そうなると、最後との砦となる撮影現場、その責任者である演出家頼みなのに、今週は…
あとがき(その4)
おっと、先週の演出家さんにはなかった、今週の中野亮平さんの演出で良いこと。
それは、和彦を含めて、ちゃんと「顔だけのアップ」を撮って、挿入していること。これで、感情表現はだいぶ補強されているとは思います。
でも… 来週に期待しましょう(苦笑)
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TBSテレビ系・日曜劇場『オールドルーキー』
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第2話/15分拡大『羽ばたけ! 少女スケートボーダー』の感想。
新町(綾野剛)と塔子(芳根京子)は高柳(反町隆史)から、9歳でスケートボード全国ジュニア大会を制したひかりのスカウトを指示される。練習場を訪れた新町らは、ひかりの父・悠一(桂宮治)が、ひかりを厳しく指導する場面を目撃。さらに、そこでは海外のスポーツマネジメント会社が先んじて悠一と交渉を始めていた。塔子が焦りを覚える一方、新町はひかり本人の考えが気になる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS全シリーズ、未来への10カウント)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、ドラゴン桜2、ファイトソング) 第1,2話
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、ドラゴン桜2、DCU)
主題歌:King Gnu「雨燦々」
サッカー監修:大久保嘉人(元日本代表プロサッカー選手)
編成:東仲恵吾(過去作/最愛、インジビジブル)
高橋秀光(過去作/ノーサイドゲーム、TOKYO MER)
えっ! 今後は、この全体バランスでやってくの?
「塔子ちゃん」ではなく、「塔子さん」が良いと思うのだが…
前回は第1話だったために、状況説明が多く、且つ、取り扱ったスポーツが主人公が経験した競技だから、先が読めてしまう展開だったのは止むを得ない。
その意味で、主人公が未経験の競技を扱った展開であることから、言わば第1話は予選。そしてこの第2話が本番のスタートラインだ。
従って、第1話とは、1時間(今回は拡大版だが)の基本構成が、だいぶ違っていたので、正直面を食らってしまった…
えっ! 今後は、この全体バランスでやってくの? って感じだ。
良い所は、たくさんある…
基本構成の話をする前に…
大前提として、スポーツマネジメント会社が、アスリートの将来を見据えて、アスリートが納得&共感できるサポートを提案するという展開自体には納得できるし、それなりの説得力があるのは認める。
また、今回の主人公・新町(綾野剛)にとって未知のスポーツである “スケートボード” と、9歳でスケートボード全国ジュニア大会を制したひかり(佐竹晃(さたけひかり))との向き合い方&接し方などは、予定調和ではあるが、悪いとは思わない。
更に、バディである塔子(芳根京子)との個性や仕事へスタンスの違いなども、程良いバランスで楽しい。
良い部分があるだけに、基本構成が気になってしまう
このように良い部分があるだけに、基本構成が気になってしまうのだ。
まずは、「日曜劇場、お前もか!?」と言うべき、1話の複数案件を盛り込んだ構成だ。
まだ、「お仕事ドラマ」だから、梅屋敷(増田貴久)とゴルフを盛り込むのは、ぎりぎり許せる。
しかし、梅屋敷の “イップス案件” に主人公が “どこでもドア” よろしく、首を突っ込むのはやり過ぎだ。
更に困ったのは、主人公の過程の描写に多くの時間を割いたこと。
もちろん、『日曜劇場』だから “ホームドラマ要素” を盛り込みたいのは理解するが。流石に、妻の私生活と娘の私生活まで盛り込むのは、流石にやり過ぎだと思う。
特に、娘たちとの関係修復のくだりを、放送尺の観点から割き過ぎなのだ。
新町が本気で案件に向き合っているように見えなかった!
この、「イップスに首を突っ込んだ件」と「娘たちとの関係修復」を盛り込み過ぎた大きな弊害があった。
それは、主人公自身が関わっている「スケボー少女の案件」が雑に見えたことだ。
具体的は、新町が本気で案件に向き合っているように見えなかったこと。
今回の描写だけ見れば、何となく「なんとかなるさ~」的な主人公が、対象者を話している内に、なんとかなっちゃった… って感じ。
本来は、出演者のバランスから考えても、「スケボー少女の案件」が “メイン” なのだから、もっと注力して描くべきだったと思う。
どこをメインに視聴者に見て欲しいのか、焦点ボケしている
これ、結局、あれこれを盛り込み過ぎた結果、主人公のキャラの描写もアバウト(曖昧)になり、物語そのものもルーズ(散漫)になっていたと思う。
でも、わかる、わかっているつもりだ。
「一人の人間としての主人公のお仕事ドラマ」と「夫、父としての主人公の家庭内での再生ドラマ」の両方を同時に描こうと頑張っていていることは。
しかし、長女の泉実(稲垣来泉)を “サッカー好き” の設定にしてしまっていることも相まって、上記の二つのドラマが繋がりにくくなっているのだ。
だから、どこをメインに視聴者に見て欲しいのかが、焦点ボケしてしまった感じがする。
高柳社長を頂点にした群像劇にしちゃうって手もある…
現状から、脱出する方法は、いくつもある。
その中でも簡単なのは、高柳社長(反町隆史)を頂点にした群像劇にしちゃうやり方だ。
社長が社員に様々な試練を与える中で、新町が塔子と一緒に “クビにならないように” 切磋琢磨する… みたいな感じだ。
これなら、新町の私生活を盛り込んでも、そんなに気にならない。
但し、群像劇にしてしまうと、新町の主人公らしさが薄まって、TBSとして営業的にどうかという疑問は残るが。
でも、昨今の、大きな声では言いにくい “事情” があるから、群像劇もアリのように思う…
あとがき
昨年の「東京五輪2020」で、スケボー競技を見ていて、アスリートたちが国や性別や実績に左右されずに、スゴイ技(トリック)を決めた時に、互いを嬉しそうにリスペクトしている様子に驚いたのを思い出しました。
「トリックの出し惜しみをしない」、「ライバルじゃない。友達だから…」の精神なんですね。ここのくだりは良かったです。
面白いのは認めます。結構、新鮮味のあるドラマなのも認めます。
しかし、メイン以外に尺を取り過ぎているために、主人公の切羽詰まった感じや真剣さが台無しになっているように感じます。
全体の基本構成を再構築するだけで、相当変わると思うので、もったいない… って思います。
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【これまでの感想】
第1話
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
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第12週『古酒(くーす)交差点』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)と二ツ橋(髙嶋政伸)に見守られ順調に料理人として成長していた。沖縄のやんばる地域では、良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)のふたりが、別居状態。夫婦の問題を抱えたまま和解することができずに過ごしていた。ある日、暢子はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が、まもなく結婚するのでは、ということを知ってしまい、もやもやした今まで経験のない感情に襲われてしまう。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略
今回は、勇気を振り絞った "言い訳" を仕掛けてきたが…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
先日(6月21,22日)放送された特別編『前編 シークワーサーの少女』&『後編 別れの沖縄そば』や、先週の「土曜日版」から、単純な「ダイジェスト版」ではなくなった、1週間の総集編である「土曜日版」。
今週は先週以上に、つくり手たちが視聴者に「実は、こんな話にするつもりでした。記憶を修正してください」と言わんばかりの、あからさまな “印象操作” を仕掛けてきた。
これでも、まだ、今作を見捨てていない私だから、敢えて “印象操作” ではなく、勇気を振り絞った “言い訳” と解釈しておくが(苦笑)
恋愛感情の認識に、結婚願望までくっつけてきた!
では、どこを、どう、“印象操作” でなく “恥知らずの言い訳” を仕込んで来たのか、私なりの受け止めを書こうと思う。
まず、結論からいうと。
暢子の出番だけ繋げて、冒頭のナレーションにもあったように 《暢子に “初恋” と “結婚” のビッグウェーブが同時にやってきた現実》 を描いた1週間だった… と、言い訳したいようだ。
下記の3つ(人)を、同時に絡めたことに無理があり過ぎる!
そもそも、下記の3つ(人)を、同時に絡めたことに、無理があり過ぎるのだ。
●暢子(黒島結菜)が、和彦(宮沢氷魚)に抱いている感情が自分では “恋心” とは気づいていないとか。
●和彦が、一種のマリッジブルーなのか、子ども時代の知り合いってだけの暢子に “未練たらしい” とか。
●愛(飯豊まりえ)が、暢子の感情を察知して、それこそマリッジブルーになって暢子に対して “プチモンスター化” しているとか。
それこそ、主人公の “初恋ネタ” や “結婚ネタ” は、朝ドラの一種の “ご馳走” だ。だから、それぞれで各1週間を割いても良かったと思う。
いや、今週の展開なら、明らかに、分けた方が得策だったと思う。
まずは、まだ和彦が愛の両親から結婚を早めるように言われていない段階、例えば、「新聞社修行」の直後くらいに、和彦と一緒に仕事をする中で、暢子が和彦にこれまで感じたことのない感情に目覚める。
で、2週目で、愛の両親から結婚を急がされた和彦も、自分が何をしたら良いのかわからない暢子も “あたふた” するくらいで、ちょうど良かったのでは?
1週間単位でエピソードを "白紙状態" にしてしまうから…
まあ、それ以前に “連ドラ” として、大人版の和彦がどんな人間で、婚約者の愛がどんな人間なのか、今週のエピソードに入る前に、しっかりと説明しておく必要があったのだ。
しかし、今作は、本放送の感想にも何度も書いたように、1週間単位でエピソードを “白紙状態” にリセットしてしまう。
だから、この度のエピソードだけは「2週跨ぎ」の決断をして、1週目で説明、2週目で横恋慕にしたら良かったと思う。
でも、プロに対して大変失礼な物言いになってしまうが、今週担当の松園武大氏の演出では、脚本の雑さを補強・補完するのは無理だったと思う。
とにかく、今週だけでも、演出があちこち一貫性に乏しく、破綻している箇所が見受けられるからだ。
わかりやすい演出の破綻は、暢子と和彦の会話劇
では、その破綻しているように見えた演出について書いてみよう。
でも、特に今回で指摘したい演出は、文字だけで説明するのは、申し訳ないが、ほぼ不可能だ。
それを承知の上で、読んでいただければ嬉しいのだが…
わかりやすい演出の破綻は、暢子と和彦の会話劇だ。
「土曜日版」でも、序盤の沖縄料理居酒屋「あまゆ」。
和彦は暢子に好意を抱いて、愛はそっちのけで、ウキウキ… に見える。
中盤の「東洋新聞」。
和彦は、暢子を追い込んで、「好きだ」と言わせようとする男性心理が見える。
終盤の「あまゆ」近くの路上。
和彦は、愛と暢子に二股をかけていて、困っているように見える。
もちろん、「見える」だけだし、私の勝手な思い込みもある。
しかし、きっと、脚本に、そう書かれているから、演出家が宮沢氷魚さんに対して、“見える” ように演技をつけているのだ。
そうであっても、流石に1週間の中で、これだけ和彦が別人に描かれると、混乱するし、第一にわかりにくい。
前後がわからない状態で、脚本だけを頼りに撮影したかも…
アメリカを代表する映画監督、スタンリー・キューブリックは、俳優が役づくりをするのに有効な手法として、そして、アドリブで作品を膨らませる手法として、脚本の順番で撮影をする “順撮り” を採用していたことで有名だ。
しかし、昨今では、経費削減や、出演者のスケジュール調整、CGの多用によって、同じ場面の撮影をまとめて行うことが多くなった。
特に、朝ドラのような長期間の撮影や、撮影地があちこちに飛ぶ場合は、順撮りはほぼ不可能だ。
だから、「沖縄パート」、「鶴見パート」など、まとめて撮影しているはずだ。
でも、この手法を上手く進めるには、全部とは言わないが、撮影するシーンまでの脚本だけでも完成していないと、演出家も演技者も、前後の繋がりが見えないから、その場しのぎの場当たり的な演技をするしかない。
暢子の出番だけを選んで繋いだ「土曜日版」を見て、想像できるのは…
撮影順は決めかねるが、上記の3つの場面は、前後がわからない状態で、そのシーンの脚本だけを頼りに撮影したということだ。
だから、和彦の感情に一貫性や、自然な流れを感じ難いと思う。
出来るだけ引きの画を撮影せず、顔のアップでごまかす手法
でも、こんな撮影環境は、朝ドラだけでなく、他の連ドラでもよくやっていることだ。
そして、それらの連ドラの多くが、登場人物の感情の一貫性や、自然な流れを違和感なく演出する技法として利用しているのが、あまり褒められる手法ではないが、「出来るだけ引きの画を撮影せずに、顔のアップでごまかす手法」だ。
特に、演技が下手な俳優さんにとっては、絶大な効果を発揮する。
だって、「演技は全身で見せる」ものなのに、「顔でごまかす」わけだから(苦笑)
もちろん、顔のアップに、意味深なモノローグを加えれば最強だ(大苦笑)
○国ドラマがお得意の、顔○でドラマを引っ張っていく… あれだ。
「和彦の単独のシーン」「和彦だけの顔のアップ」が、ほぼ無い!
さて、話を今作に戻そう。
演出に興味がある人は、是非とも、「土曜日版」だけでも良いから、次の点に注意して見直して欲しい。
それは、「和彦の単独のシーン」や「和彦だけの顔のアップ」が、ほぼ無いこと。
和彦が “一人で” 自室で物憂げに思い悩むシーンや、その表情のアップ。
和彦が “一人で” 新聞社で机に向かって複雑な心境に苦慮するシーンや、顔のアップ。
こんなのがあれば、みんなと一緒の時は、いろいろと取り繕ってはいるが、一人になると苦慮している… ように見えるのだ。
そして、前述の通り、意味深なモノローグを入れたり、説明のナレーションを被せたりすれば、あっという間に完成してしまうのだ。
"いろんな表情のアップ" を貯金しておくのをお勧め!
ここ最近の今作の感想は、脚本のダメ出しが多かったが、今回は演出に特化して書いてみた。
その理由も、ちゃんとある。
それは、本放送の感想でも書いた通り、出演者の人の苦労が報われないのが気の毒で、同情してしまうからだ。
もう、脚本で立て直すのは、ほぼ不可能だ。
しかし、冒頭で書いた通り、追加ナレーションを含めた編集には、まだ期待しても良いと思う。
だから、もしも、この感想がNHKに届くなら、是非とも無駄になっても良いから、全ての登場人物たちの、あちこちで使い回せるフリー素材のような “いろんな表情のアップ” を貯金しておくのをお勧めしたい。
あとがき
今回の「土曜日版」、ジョン・カビラさんのナレーションも、ほぼアドリブなしで、原稿を読んでいる感じでしたね。
で、その原稿が、ダイジェスト版の補足になっていませんでした。ただの、先に繋げる水先案内人ってだけ。
きっと、まとめようがなかったんでしょうね。
とにかく、残り半分しかありません。後半戦は、より編集に力を入れて、ダメ脚本を再構築する勢いで、作り込んで欲しいです…
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
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