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不連続テレビ小説「ちむわじわじー」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第55回〔全120回〕第11週『ポークとたまごと男と女』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


暢子(黒島結菜)は家族からのアドバイスを受けて、新たな気持ちでシェフ代行の仕事に挑む。房子(原田美枝子)の見守る中、態度を改めた暢子への、矢作(井之脇海)たち男性スタッフの反応は…。と沖縄やんばるでは、優子(仲間由紀恵)の支えを得て、良子(川口春奈)が再び学校の先生として働きはじめる。和彦(宮沢氷魚)が新聞社でまきこまれていたトラブルは、房子のアイディアのおかげで急展開する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 11
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略



アバンから"解釈不能""支離滅裂""自己矛盾"だらけ…(困)

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

「金曜日くらいは、マシに締めくくって欲しい」と願っていたのだが。

アバンタイトルから、有名なギャグ「閉店ガラガラ」をもじれば、「完全閉店のお知らせ」レベルだ。

もはや、好意的に見ようにも、“解釈不能” “支離滅裂” “自己矛盾” だらけと言わざるを得ない。

"ドラマ"としては、王道中の王道でどこも間違っていない!

とにかく、冒頭から次の【迷言=っともらしく見えるが、意味の分からない言葉】に頭が痛くなる。

暢子「素直に頭を下げて 皆さんの知恵や力を
   借りるべきだと 反省しました」

別に “ドラマ” としては間違ってはいない。

元メジャーリーガーのイチロー氏も次のように言っている…

「壁というのは、できる人にしかやってこない。
 超えられる可能性がある人にしかやってこない。
 だから、壁がある時はチャンスだと思っている。」
by イチロー(情報源

という言葉を残しているくらいだ。

だから、暢子(黒島結菜)が壁にぶち当たり、母・優子(仲間由紀恵)の言葉で自分の長所に気づいて、壁をポジティブに捉えて、反省して態度を改めた… のだ。

そして、《1分15秒》 もの長尺の台詞で、大きく反省して、同僚たちに協力を仰いで共感を得た…
ということらしい。

一人で空回りしまくっていた主人公が、ようやく反省して、一人では何もできないことに気づいたのだ。

従って、“ドラマ” としては、どこも間違っていない。
いや、むしろ、王道中の王道と言っても過言でない。

プロの先生方の4つの重大な失敗をランキング形式で発表!

しかし、これらは、今作が1話限りの「単発ドラマ」なら… という限定付きで… の話だ。

ご存知の通り、今作は「連ドラ」だ。しかも、全放送24週のうちの11週(約48%)も放送を終えている連ドラなのだ。

それを加味すると、プロの先生方には申し訳ないが、4つの重大な失敗をおかしていると、私は思う。

では、偉そうになるが、ワースト4を、ランキング形式で発表しよう(これ位のテンションでないと、書いていられないし、読むのも苦しいでしょうから…笑)

【ワースト4位】暢子の横暴・横柄な態度の演出や演技指導

ワースト4位。これは、前回の感想にも書いたが。

一番の下っ端が先輩たちに謝罪し、協力を仰ぐなら、誰よりも先に出社すべき! ってこと。

詳しくは前回の感想を参照して欲しい。
とにかく、下準備をしている手を止めさせて、「皆さん 聞いてください!」なんて横柄な態度は、演出の失敗だ。

みんながいる時に一気に話す方が、演出は簡単だから、やったに違いない。

しかし、こんなの、暢子が誰よりも早く厨房に出社して厨房の掃除をしているところに、矢作(井之脇海)がやって来て「なんで、こんな朝からいるんだよ」とひとこと言わせ、カットが変わって「皆さん 聞いてください!」で、良いのだ。

気付いてやらないなら手抜き、気づかないなら…(自粛)

【ワースト3位】暢子は6年間で何も変化・成長していない

ワースト3位。

今作が、暢子が上京し就職してからの「6年間」で、(説得力の有無は別にして)主人公・暢子の試行錯誤や成長や変化を描いてきたことは認める。

ペペロンチーノ対決、新聞社修行、おでん屋再建、看板メニュー開発などなど…
なのに、今さら…

暢子「素直に頭を下げて 皆さんの知恵や力を
   借りるべきだと 反省しました」

と、改まって反省の念を述べることが、私には “解釈不能” なのだ。

もちろん、脚本家や演出家が、反省したのは母親をはじめとした家族や知り合いたちの助言によって… と、前回同様に〔論理のすり替え〕をしたいことは十分に “解釈可能” だ。

しかし、ここで気づいて欲しい。

これまで、ペペロンチーノ対決に始まって、主人公は“壁” を乗り越えると、“一応” 変化をし、成長を描いてきたのだ。

でも、“解釈不能” なのは、今作は、1か月以上もの間、イタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で折角描いた「変化や成長」を、暢子が “壁” を乗り越える度に、すぐに “白紙” に戻してきたのだ。

そう、皆さんも薄々感じておられると思うが、実は「暢子は、6年間でな~んにも変化・成長していない」のだ。

暢子「皆さんに迷惑をかけてしまって」
暢子「二ツ橋シェフと同じように できるわけがない」
暢子「男とか女とか関係なく」

こんなこと、微塵も思っているはずないのだ。
だから、終盤での暢子の次の台詞も説得力も、信ぴょう性もないのだ。

暢子「代行をやったことで
   いろんな人の立場や 気持ちが分かって」

だって、また “白紙” に戻すのだから(嘲笑)
そして何より、「暢子は暢子のままで 上等!」なのだから…(冷笑)

【ワースト2位】暢子が「親戚だから」を謝罪しない設定

さあて、惜しくも1位を逃したワースト2位。

これは、今週のサブタイトル『ポークとたまごと男と女』に関わる案件。

今週は、和彦(宮沢氷魚)を中心に「女だから」「男女同権」を強引にゴリ押ししてきたことに由来するから、前述の「男とか女とか関係なく」と暢子の台詞にも盛り込んだのは間違いないと思う。

しかし、ここでも〔論理のすり替え〕をやっているのだ。

それは、今週の描写で、厨房スタッフたちは、明らかに「女だから」ではなく、「親戚だから」を理由に、暢子への憤りや不快感を抱いていたと描かれていたのに… ってこと。

だって、1976年といえば、まだまだ職人の世界では男尊女卑が普通にあった時代で、若くて血気盛んな若いスタッフたちが、“女性” のオーナーに敬意を表しながら働くなんてあり得ないと思うから。

ここが、描写の “自己矛盾” だってこと。

〔論理のすり替え〕に感じさせない方法は、ホント簡単なこと。
暢子に、次のように付け加えて言わせるだけで良いのだ。

暢子「男とか女とか関係なく
   オーナーの親戚だからって うぬぼれないで
   お客様の笑顔のために」

【ワースト1位】「教育と学習」の描写や概念が乏しすぎる!

いよいよ、堂々のワースト1位だ。

それは、今作には「教育と学習」と言う描写や概念が、著しく欠如していることだ。

これは、主人公の変化や成長を描く “ドラマ” として致命的とも言って良い。

要するに…
誰かが指導したり、教えたり。
教わったり、習ったり。
試行錯誤したり、学習したり。
そういう描写が極端に少ないのだ。
(当然、完全にゼロとは言わないが)

しかし、著しく欠如しているために、主人公の変化や成長が見えないだけでなく、主人公が置かれた “環境” への不信感や不快感に及んでしまっていると思う。

だから、房子(原田美枝子)が次のような指示を出したところで、説得力も神通力もほぼ無いのだ。

房子「言葉だけではなく 行動で示しなさい」

だって、当の房子が、「みんなで助け合って」「指示を出します」と言いつつ、店を放置して外出しているのだから(失笑)

主人公の子ども時代に両親から教わる描写が少ないから…

このことは、「フォンターナ」に限ったことでない。だから、根深い問題として、ワースト1位にしたのだ。

それは、当ブログでも何度も書いてきたように、主人公の子ども時代に、父から料理を教わったり、母から常識を習うことを、丁寧に描いて来ずに、都合の良い時だけ、唯一と言って良い回想シーンを持ち出して、次の台詞を引用するのだ…

優子「『ありがとう』と『ごめんない』を大きな声で言えるところが
   暢子の一番いいところよって」

そんな “一夜漬け” “にわか仕込み” みたいな描写をしたところで、しっかり丁寧に仕込んで味がしみ込んだような味わいなんて、伝わらないのだ。

それが、“連ドラ” の怖さでもあり、醍醐味なのだから…

従って、「教育と学習」という描写や概念が乏しいことは、この先で補強・補完することは、ほぼ無理なだけに悔やむしかないと思う。

主人公以外を盛り込むなら、ちゃんと描くべき!

暢子以外の脇役の話は、どうでも良い。
興味も関心も無いし、この程度なら「土曜日版」では、ほぼ残らないだろうから。

しかし、言いたい。

今作は無謀でも「四兄妹を同時並行に描く作戦」をずっとやって来たのだ。

そのために、描くべきとをやらなかったり、無駄を異常に盛り込んで、“主人公の物語” を何度もぶち壊したのだ。

だから、プロのつくり手として最後まで責任をもって、"三きょうだい" を描く責任があると思う。

暢子パートも、沖縄パートも、銀座も鶴見も雑では、お話にならない。盛り込むなら、ちゃんと描くべきだと思う。

今週のサブタイトルが今までで最も内容とかけ離れていた!

そして、今回の、今週の終わり方。正直、今回が最終回でも良いと思ってしまった。

だって、どうせまた "白紙" に戻すだろうし。成長しないヒロインなのだから。

まあ、終盤のナレーションにあったように、次週から恋バナになるようなので、どうでも良いのだが。

それにしても、サブタイトルの『ポークとたまごと男と女』。
もちろん、1976年に河島英五氏がソロ名義で初めて発売した楽曲『酒と泪と男と女』を引用したものだが。

これまでの11個のサブタイトルで、最も内容と乖離していたと思う。

いや、きっと、このサブタイトルありきで、沖縄料理「ポークたまご」と「男女同権」を1週間にねじ込もうと企んだのだ。

もちろん、少なくとも私には、全くピンと来なかったが…

あとがき

いやあ、予想以上にひどい内容でしたね(←前回と同じです!)

今作に不満を持つ視聴者が多い原因の一つが、結論ありきで、そこに至る過程が雑過ぎるのです。

だって、各登場人物のキャラクターが不明瞭(例えば、オーナー・房子とか、東洋新聞社 学芸部デスク・田良島とか)のままで、更に登場人物間の人間関係も曖昧で。

そんな状態や状況のまま、結論ありきで「週5放送」で決着に導こうとするから、不明瞭や曖昧を良いことに、適当に紡いじゃうのです。

「どうせ、気づかないでしょ?」と言わんばかりに。でも、気づきますよ。繋がっていないから、オチがオチとして成立していないことに。

まあ、ここまで、酷ければ、もうこれ以上は堕(お)ちることはないと思いたいです。
ということで、あとは…

のびしろしか無いわ
(Creepy Nuts『のびしろ』/作詞:R-指定)

最後に。遂に、来週、私の専売特許だった?「わじわじー」が登場しますね(笑)
来週も、一緒にわじわじーしながら “のびしろ” に期待しましょう!

ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。


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暢子(黒島結菜)はシェフ代行として、フォンターナの厨(ちゅう)房をうまく仕切ることができない。矢作(井之脇海)たち男性スタッフとの溝が大きくなってしまった。どうしたら良いのか、二ツ橋(髙嶋政伸)からヒントを貰(もら)ったが、スッキリしない暢子は沖縄の家族に相談をもちかける…。沖縄やんばるでは良子(川口春奈)の復職希望に、さまざまな障害が立ちはだかる中、優子(仲間由紀恵)が良子の想(おも)いを支える
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
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※敬称略



昨日のことと、今回の感想について…

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

昨日は、某ホテルで2023年夏に開催予定の某食品関係企業の「創業1○十周年レセプション」のキックオフミーティングがあり、企画・総合演出・映像監督として出席して来ました。

ということで、「投稿が遅れるかも?」とお知らせしたわけです。

まあ、今秋にコロナ感染が一定の収束なりが見えていないと、中止の可能性はありますが(困)

それでも、着手金はいただけるので、このご時世では助かります(汗)
なにせ、今年後半の大型案件は、ほぼ半分以上が縮小で、他は中止ですから。

ですので、引き続き、アフェリエイト等での応援、よろしくお願いいたします。

さて。前回はあわただしい中で書いたので、要点重視になってしまいました(謝)
今回は、きっちり書きましたので、ちょっと長文です。

適度に水分補給をするとか、トイレ休憩をしながら、気楽に読んでいただければと思います。

「遅刻」を許されるキャラは、選ばれし人気者だけ!

アバンタイトルの「遅刻」「夢の中での時間経過」「夢落ち」…
きっと、つくり手たちは、面白いと思ってやっているのだ。
視聴者が、笑うはずだと思ってやっているのだ。

私は、つくり手たちが今(6月23日)の世間が今作をどう見ているのか知らないとはいえ、「遅刻」と「夢の中での時間経過」と「夢落ち」は余程の自信がないなら、やるべきでないと思っている。

まあ、自信に満ちていたなら、開いた口が塞がらないが…

その理由は簡単だ。
まず、「遅刻」は、基本的に社会人として許されない行為だから。これに尽きる。

「遅刻」をしても許されるのは、周囲に(視聴者に)相当愛されている、可愛げに満ちているダメキャラでしか成立しない。

次の例えは、個人的にねじ曲がっているかも知れないが。

例えば、アニメ『サザエさん』のカツオ君は “いつものこと” だから許せるけど、アニメ『ドラえもん』ののび太君だと “ドラえもんに頼ってばかり” だから… とちょっと許せないみたいな。

ホント、国民的人気キャラでも「遅刻」のハードルは高いのだ。

その上、今作では暢子(黒島結菜)に、これまで幾度か遅刻をさせている。

「ドジキャラ」にして愛らしさとか、親しみやすさを表現しているつもりなのだろう。

しかし、今作の主人公・暢子に対する多くの印象は、好感度が低いのだ。
これについては、「#ちむどんどん反省会」で世間がにぎわっていることからも明らか。

そんな状態で、社会人としてやってはいけない「遅刻」をやったら、好感度が下がるだけでなく、不快感すら増すしかないと思うのだ。

課題が、夢に出て来るほど"暢子の重圧"には見えない!

「夢の中での時間経過」の “たち” が悪いのは「夢の中」ってことだ。

ご承知のように、今作は何度も時間経過して、途中を端折る。それ自体は、とっくに諦めている。

まあ、ドラマとしては、よくあることだし…

しかし、「夢の中」で時間経過をするということは、主人公が課題を “先送りしたい” と思っているから… と、見えてしまう。

だが、問題は、主人公にとって “課題” を解けないことが、夢に出て来るほど “重圧” になっているように全く見えないこと。

だから、前段の “重圧” を丁寧に描いておくべきだったのだが、その部分が前回で散々な展開だったから、「夢の中での時間経過」も何の意味もなくなってしまったと思う。

「夢落ち」について、論外!

「夢落ち」について、論外って感じだ。

翌日が休暇であるのに、目覚まし時計の時間を修正しないとか。
ボサボサヘアで出勤とか。
両手に松葉づえをついた人に向かって「治ったんですか?」とか。
考えてもいないのに「まだ わかりません」とか。

全部、ありえん!

とにかく、「今日は 休みだ!」のオチで、ホッとした視聴者がいるなら、今作への評価を伺ってみたいものだ…

今回で二ツ橋に対する嫌悪感も増してしまった…

二ツ橋(高嶋政伸)が房子から、シェフ代行に誰を薦めるかと聞かれて、暢子を名を挙げ、そのことに(珍しく)房子が恐縮した感じになってるところに…

二ツ橋「いつも おっしゃってるじゃないですか
    『コネも理屈も関係ない 実力とやる気が全て』」

まあ、房子が、いつ “おっしゃった” のか教えて欲しいくらいだが(失笑)

問題は、この続きだ。二ツ橋は、暢子に「技術もセンスもあります」と告げた。ここまでは、諦める。

しかし、暢子がシェフ代行として成功すれば、自分以外の厨房スタッフが、暢子を中心に力を合わせるかも? 的なことを言っていたのには、呆れてしまった。

これ、二ツ橋は、他の厨房スタッフの不満や憤りに気づいていない、“鈍感キャラ” の設定なのか?

それより、オーナーの “ご機嫌取りキャラ” なのか?

どちらにしても、以前から怪しい人間だと思ってはいたが、今回で二ツ橋に対する嫌悪感も増してしまった。

一体、今作のスタッフは、どこまで登場人物への好感度を下げれば気が済むのか?

「ありがとうとごめんない」には、2つの大きな疑問がある

終盤で、課題の答えが思いつかない暢子が、遠距離電話で母・優子(仲間由紀恵)に自分の長所を聞いて…

優子「『ありがとう』と『ごめんない』を大きな声で言えるところが
   暢子の一番いいところよって」

きっと、世間の「#ちむどんどん反省会」の界隈で最大の関心事が、この優子の台詞になるのではないだろうか?

この台詞にはいくつも疑問がある。

一つは、先ほどの二ツ橋の「いつも おっしゃってるじゃないですか」に通じる、一体、いつ優子は夫の・賢三(大森南朋)と話していたのか?

まあ、終盤で、唯一というべき回想シーンが挿入されるが。

あれも、結局、結婚披露宴の “送賓” 並みの見送りシーンをやったあとで、暢子はしれ~っとバスを降りてしまうが(苦笑)

もう一つは…。あ~~~ややこしい…
がんばれ、みっきー。ハイ。がんばります! 皆さんも、あと少しですよ。

前回で、暢子が兄・賢秀(竜星涼)にアドバイスを求めるという展開があり、「暢子のレストランの悩みは 答えは 簡単」に続いて、「謝ったら 負けやんどー」と、いつも通り「ケンカ上等ヤサでいけ!」と助言した。

う~ん、2夜連続で比嘉家の子ども時代の総集編を放送していたが、子ども時代は賢秀も暢子も両親に一緒に育てられているように見えたが。本当は、賢秀だけ別の大人に育てられたとか???

でも、今の賢秀は「謝らない」主義で、暢子が「ありがとうが、ちゃんと言える」って、意味不明だ。

前回の「あまゆ」で「ありがとう」を言わない暢子は???

更におかしいのは、前回の沖縄料理居酒屋「あまゆ」のシーンで、トミ(しるさ)が “店の好意” で「ポークたまご」を提供してくれた場面だ。

和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)は「ありがとうございます」と言っていた。しかし、暢子と智(前田公輝)はスルー。

智は、暢子と一緒から有頂天になったとしても、暢子にはここで「ありがとう」と言わせるべきでは?

更に、愛が取り分けてくれた時も、「賛成!」でなく「ありがとう」では? 少なくとも、和彦には「ありがとう」と言わせたのだから。

もう、ホント、脚本も演出も滅茶苦茶と言いたくなる。

プロだから、前後の繋がりを考えていないなんて、“ありえん” ことだが、考えていたら、脚本に書いてなくても、演出家が現場処理するべきレベルのこと。

そんなことも、気づかないとは… 口チャック。

私なら、ラストシーンは、こうすると思う…

もう少しお付き合い願いたい…
ラストシーンについてだ。

私の感覚が異常で、細かすぎるで、へそ曲がりなのは、十分に自覚しているが。私が脚本家でも、演出家でも、ラストシーンの暢子は、厨房スタッフの最後に登場するのではなく…

誰よりも早く出社してきて…

控室の姿見を見ながらキリリとコック帽を被るアップ…

続いて、時間早めの時計のアップ…

そして誰もいない厨房で、明るい表情で業務用シンクや作業台を拭き掃除してしている暢子のアップ…

…をラストカットにすると思う。

結局、厨房スタッフが仕込みの準備をしているところへ暢子が登場したところで、ただの “重役出勤” にしか見えないのだ。

その上、アバンがあるから “ギリギリ遅刻セーフ” の可能性も感じてしまう。

何度も書いて恐縮だが、一体、今作のスタッフは、どこまで登場人物への好感度を下げれば気が済むのか? と、思う。

私なりの、脚本家や演出家にミスが多いと思う理由…

最後に、今週の「暢子のシェフ代行エピソード」が、“ドラマ” としても、“連ドラ” としても、脚本家や演出家の意図は理解した上で、ミスが多いと言わざるを得ない理由を書いてみる。

それは、エピソードとしての “結末” や “結果” を、“スタート地点” から引き上がっているように見せるために、先週よりも “スタート地点” を下げたことだ。

要するに、房子は店を放置して外出するとか、厨房スタッフが親戚贔屓だと愚痴をこぼすとか、シェフに両足骨折させるとか、友人たちの会社の騒動に巻き込まれるとか。

このように、 “スタート地点” を下げておけば、ちょっとの “引き上げ” でも、大きく見えたり感じたりする作戦だ。

この、「周囲を下げてメインを上げる」というのは、ドラマではよくあることで、これ自体は珍しくないし、やっては駄目ということでもない。

しかし、今回のエピソードでは、暢子は “自分で気づくべきこと” を、母に聞いてしまった。これがミスなのだ。

まず、そもそも、これだと、まず「周囲を下げた」意味がない。

更に、母に聞いて気づいたことで、完全に “成長” ではなくなってしまったのだ。

人から聞いて気づくのは、本当の意味で"成長"とは言わない

他のドラマの感想でも、よく書くことだが。

主人公の成長は、主人公が前進する過程で、突然湧き出る “難題” に “挑戦” し、“努力が報われ” ることを描くから、見えて来るのだ。

人に聞いて、「そうだったのか?」と思うってことは、今作に於いては、主人公が天狗になっていただけ、甘やかされていただけってことを、証明したようなものなのだ。

だから、これは “成長” ではなく、ただの “気づき” でしかない。

それを、あたかも “成長” として金曜日を描くなら、前回と同様に、ご都合主義的な解釈の “すり替え” でしかないのだ。

なんとも、愚かなことを…

あとがき

いやあ、予想以上にひどい内容でしたね。

これ、どうしても、優子の台詞と、回想シーンありきで『ありがとう』と『ごめんない』をやりたいなら、他にも方法はあったと思います。

例えば、先日の客に不快な思いをさせて帰っちゃった責任とか、前回での厨房内でのいざこざや、そして今回で暢子が遅刻をしたことにして、厨房スタッフから責められて…

ちょっとキレ気味で二ツ橋に相談に行ったら、「あなたの良い所は、『ありがとう』と『ごめんない』を言えることでしょ?」だけアドバイスされて、まずは誰よりも早く出社して、新人の時のようにがむしゃらに働くとか…

どうして、視聴者が「それは、違うでしょ?」と思うようなことの方向ばかり進めるのでしょう?
普通のことを、普通に描くだけで良いのに…

そうそう、今作って、クスッと笑えるようなエピソードが少ないですよね。
それこそ、子ども時代は、「アベベは お正月に食べるの?」とか、あったのに…
大人編になってから、ギスギスした感じばかりで滅入りますね。面白くなくても、ホンワカできたり、クスッとできたら違うのに…

最後に。今日(6月23日)は、戦後77年の沖縄「慰霊の日」です。ウクライナの戦渦と沖縄の戦中を重ねると思いが募ります。「世界平和へ祈りの一日」であることを忘れないようにしなければ…


ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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拍手[37回]

明日、私は誰かのカノジョ

MBS制作&TBS系・ドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第11話の感想。

なお、原作の漫画・をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』は、既刊10巻(2022年4月19日現在)を既読。


下着姿の女性と眠る画像が流出したハルヒ(藤原樹)と口論になり、ののしり合う優愛(齊藤なぎさ)。一方、楓(高野洸)にのめり込んで大学を退学した萌(箭内夢菜)は、楓の誕生日を祝うために風俗で働き目標の額を稼ぐが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』
脚本:三浦希紗(過去作/死役所、あのコの夢を見たんです。、彼女はキレイだった) 第1,3,7,9,11
   川原杏奈(過去作/映画「向こうの家」、ドラマL「それでも愛を誓いますか?」) 第2,6,8,10
   イ・ナウォン(過去作/ソーシャルドラマYouTube「惑星サザーランドへようこそ」) 第4,5
演出:酒井麻衣(過去作/死役所、38歳バツイチ独身女がマッチングを~、美しい彼) 第1,2,3,4,5,11
   近藤幸子(過去作/泣くな研修医※助監督) 第6,7,8
   菅原正登(過去作/マジで航海してます。(1)※演出助手) 第9,10
音楽:フジモトヨシタカ(過去作/こえ恋、美しい彼)
オープニング主題歌:Amber's「Desire -欲情本能-」
エンディング主題歌:DUSTCELL「足りない」
制作プロダクション:MMJ(過去作/家政夫のミタゾノ、言霊荘、オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ)



※原作は、既刊10巻(2022年4月19日現在)を既読ですが “内容に関するネタバレ” はありません。

ちょっと詰め込み過ぎな感じはあったが…

最終回直前の第11話だけに、ちょっと詰め込んだ感じか?

まあ、原作のように登場人物の描写に割ける時間が限られているから、実写ドラマ版は端折った感じになるのは止むを得ないが。

小さな世界で、思い込みは深くて、怖いくらいに薄っぺら…

今回は、ホストに貢いだ2人の女性の、若さゆえにできる大胆な結末の違いを見せつけられた。

金銭的な関係で成り立っていた優愛(齊藤なぎさ(=LOVE))とハルヒ(藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE))の綱渡り状態の危うい関係が一気に崩壊。

“首絞め” や “痛罵と罵倒” で、必死に自分を正当化しつつ、相手を徹底的に毒突く(ひどくののしること)展開は凄かった。

ホント、ものすごく小さな世界での人間関係なのに、ものすごく深くて、それでいて怖いくらいに薄っぺら。

「えっ… ぬるっ」の優愛の"左下目線"が怖すぎる…

その辺の、奇妙とも言える人間関係の一端を垣間見ることができたシーンがあった。

萌( 箭内夢菜)がホスト通いと風俗から足を洗うと決めたことを、ゆあてゃに告げるシーンだ。

萌はホスト通いをやめようと思った “だけ” で友だち関係は継続のつもりだったのに、それを知ったゆあてゃは一瞬で冷たい表情になって、こう毒を吐く…と毒を吐いた…

優愛「えっ… ぬるっ」

この優愛が「えっ… ぬるっ」と言うカット。実は、原作者の意図をドラマの演出家もきちんとくんでいるのだ。それは、優愛が向かって左下を見て毒を吐くこと。

心理学では、相手が自分と「頭の中で自分と対話している」ことを表す。

もっと正確に書くと、相手からの要求に対して、「嘘をつくべきか? 本音を言うべきか?」を自分と対話している時なのだ。

だから、このシーンでの優愛は萌の顔を見ずに、視線を “左下” に避けて、直感的に思ったことを言ったのだ。

この “左下目線” が怖いのは、その発言が嘘なのか本心なのか、言った本人にもわからないこと。

だって、それが反射行動ってものだから…(怖)

あとがき

萌が東京から実家に帰ったことで、「ホスト編」が終わりましたね。

やはり、ゆあてゃのパートは期待通りに面白かったです。

折角の実写版なので、楓(高野洸)の気持ちやその後も見て見たかったですが。

遂に、次回が最終回。そんなエンディングが待っているのか楽しみです。


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不連続テレビ小説「ちむわじわじー」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第53回〔全120回〕第11週『ポークとたまごと男と女』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)にシェフ代行に任命される。賢秀(竜星涼)のアドバイスを受けて「舐(な)められないように、強気で」という態度で臨むが、厨(ちゅう)房スタッフの矢作(井之脇海)らは反発して…。なかなかうまくいかない仕事に暢子はどうしたらいいのか悩みはじめる。沖縄やんばうるでは良子(川口春奈)が復職を希望するが、いろいろな障害が立ちはだかる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 11
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略



今回は、ちょっと暴言を吐いてしまうので…

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

流石に、今回は視聴しながらも、見終えてからも、しばらく怒りが収まらなかった。

従って、ちょっと暴言を吐いてしまうことを事前にお断りさせていただく。

で、そんなの読みたくないという方は、すぐにブラウザバック(直前に閲覧していたページに戻ること)をして欲しい。

アバンタイトルから、意味不明すぎる!

さて、アバンタイトルから、意味不明すぎる。

いや、この展開を “兄妹の絆” を直接的にでも、逆説的にでも描こうとしている脚本家も、それが視聴者に好意的に受け入れられると信じて映像化している演出家も、どうかしていると思う。

そもそも、制作陣は別にして(別にするしかない!)、全員とは言わないが、多くの視聴者が、比嘉家の面々は父・賢三(大森南朋)以外は、ろくな人間ではないと思われていると思う。

その中でも “超ド級” なダメな登場人物からアドバイスを受け、更にそれを信じて実行している時点で、暢子(黒島結菜)自身は “ウルトラ級” なダメキャラになったのだ。

あまりにも的外れな"兄と妹"のエピソード!

「兄の言うことを信じて」で、「素直な妹」を描くには、あまりにも的外れなエピソードだと思う。

だって、賢秀(竜星涼)はこれまで “まともな仕事” に就いたことは、ほぼ無いのだ。

しかし、暢子は、社会に出て6年間、一応は “まともな仕事” に就いて、なんやかんやと修行などして、世間の厳しさや優しさ、そう、世の中の機微を見て、学んできた “はず” なのだ。

しかし、このアバンの展開が “アリ” ならば、最大の問題点として、「暢子は6年間の社会経験で何も学習してこなかった」ことと同時に、「アッラ・フォンターナという職場が暢子に何も影響を与えてこなかった」ことも描いてしまったことだ。

アバンタイトルからわかるのは、たった1つ…

この2つからわかることは、たった1つ。

暢子は、6年もの間ず~~~っと、房子(原田美枝子)に “親戚” だから、無駄に “溺愛(むやみにかわいがること)” をされてきたことを証明してしまったのだ。

もはや、応援しづらいとか、共感できない… を超越して、遂に今回で、不快、不愉快の部類に入ってしまったと思う。

いくら"ドラマ"でも、暢子が指示を出さなすぎる!

今週は、暢子も暢子だが、房子も房子でオーナーとしての見識を疑う場面が多すぎる。

例えば、6月20日放送の第51回で、房子は次のように言ったのだ。

房子「私が指示を出すから とにかく 仕込み始めて」

そう、自分が「指示を出す」と従業員たちに宣言したのだ。

しかし、実際の房子は一切指示を出していない。今回にもあったように、黙って見ているだけ。

いや、脚本家や演出家は、きっと、「房子は暢子に成長して欲しいから、敢えて口は出さない」を悦に入って描いているのだ。

しかし、現実問題として、前回の第52回で店内の騒動を理由に客が帰った。
きっと厨房での大声でのいざこざもホールに筒抜けのはずだ。

トラブルを放置してまでも、暢子を成長させようとするのは、やはりどう考えても “親戚だから” としか思えない。ホント、ちむわじわじー(心がイライラ)する。

"親戚だから"が、"女だから"の論争にすり替わっている!?

そして、“ドラマ” として、私としては最大に解せないし、これこそ論理のすり替え、支離滅裂と言わざるを得ないことがある。

それが、いつの間にか “親戚だから” が、“女だから” の論争にすり替わっていること。

東洋新聞社内の問題として、和彦(宮沢氷魚)と大野愛(飯豊まりえ)が “男女差別” について論じるのはわかる。

しかし、実はこれだって、さり気なく “女だから” から “女の幸せ” に論点がすり替わっているのだが、無視する。

で、話を店に戻すと、厨房のスタッフたちが、こっちはさり気なくではなく、明確に “親戚だから” から “女だから” に、暢子のシェフ代行への怒りの原因をすり替えている。もうこれが、完全に意味不明すぎる。

だって。三郎(片岡鶴太郎)の台詞がなくたって、視聴者は以前の「ペペロンチーノ対決」などで房子の “料理の実力” はわかっているのだ。

と同時に、厨房スタッフも「ペペロンチーノ対決」や日々の言動を通して、房子が料理以外の部分でも “実力” があることはわかっていて当然なのだ。

もしも、わかっておらず働いていたとするなら、厨房スタッフも、暢子に負けず劣らずのダメキャラだということ。

やはり、ここは、脚本家か演出家が気付いて “親戚だから” を踏襲すべきだったと思う。

「騒動至上主義」が、全ての元凶!!!

なぜ、こんな、素人でも気づくような “穴” をポッカリと空けてしまうのか? 答えは簡単だ。

私が、これまで口を酸っぱくして言い続けている「騒動至上主義」を脚本家だけでなく、演出家までこぞって、断交しているからに他ならない。

私が提唱する「騒動至上主義」とは、登場人物の自然発生的な言動によって成長や変化を描くのではなく、主人公にまつわる騒動によって成長や変化を描こうとするやり方だ。

だから、騒動がないと、主人公は成長も変化もしないのだ。

そう、主人公が成長したり変化をしたから、新たな騒動が起こるのではないってこと。

「まず、騒動ありき」なのだ。
だから、こうなってしまう。

“親戚だから” を強引に “女だから” にすり替えて、店の騒動と、新聞社の騒動と、沖縄での騒動、この3つを無理やりに連動させようとしたのだ。

このことは、今回のラストを見れば、ほぼ証明されたと言って良いと思うのだが…

そして、今作は「騒動至上主義」を強引に継続してきたことで、ここまで主人公を応援したくならないヒロインに “格下げ” してしまったのだ。

脚本家と演出家の罪は大きいと思う…

あとがき

久し振りに、怒り心頭になってしまいました。血圧が上がるので冷静になります…ふぅ

いやあ、今回の15分間は、今作のダメな部分が全部噴出した感じでしたね。

流石に、ここまで酷いと、好意的に脳内補完することも、ちょっとはいいとこ探しをしようにも、できませんよ。

今回なんて、特に黒島結菜さんが気の毒で、気の毒で…(涙)

とにかく、視聴者は嫌なら “視聴離脱” できますが、出演者は “離脱” できなのですよ。だったら、もっと丁寧につくって欲しいです。

最後に。本日は投稿が遅れるとアナウンスしましたが、出掛ける前に投稿できて良かったです。では、行って来ま~す!
※誤字脱字があると思います。修正等は夕方以降にやります…

ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)からシェフ代行に指名される。矢作(井之脇海)をはじめ厨(ちゅう)房の仲間たちには衝撃が走り、「親戚びいきだ」という不穏な空気が広がる。その頃、やんばるでは育児が一段落した良子(川口春奈)が、「もう一度働きたい」と石川(山田裕貴)に訴えるが…。一方で和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が勤める新聞社でも、男女の役割をめぐる議論から、トラブルが起こる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
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※敬称略



今回も、房子は店、客、従業員を放置して外出するのか…

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

昨日は、2つも今作関連の投稿をして疲れ切ったので、今回は簡単に済ませるつもりだ。

で、アバンタイトルから、意味不明だ。

房子「私は 外せない用事がありますから 夜までいません」

前回で、「私が指示を出すから」「力を合わせて乗り切るしかない」と、自分の役割を示して、従業員に一致団結を要求しておいて、店を放り出して病院へ見舞いに行ったのが、房子(原田美枝子)本人なのだ(困)

やはり、従業員たちは房子と暢子が親戚なのを知っていた…

その上、前回の感想で書いた『従業員たちは、房子と暢子が親戚であることを知っている?』の疑問が解き明かされた。

矢作「結局 親戚だもんな。世の中 コネには かなわねえや」
桃木「結局 身内か~」
玉島「何だ それ」
長山「バカバカしい…」

いやあ、矢作(井之脇海)たち従業員たちよ、よくぞ言った!

ホント、どれだけ多くの視聴者が、矢作たちに共感し、応援しようと心に誓っただろう。

なぜ、暢子(黒島結菜)でなく、矢作たちに共感するのか?

当然だ。最大の問題点は、暢子の料理の才能が、不明瞭だからだ。

もっと、視聴者にわかりやすく、更に納得できる描写で、才能を描くべきなのだ。

それがないから、「なぜ暢子を贔屓するの?」となる。
ドラマ的にいうなら、「ヒロインだからでしょ?」となって、馬鹿馬鹿しくなるのだ。

料理で一旗揚げる主人公を描くなら “才能” を納得させるのは、最重要優先課題だと思うが、それが全くできていないのが今作なのだ。

「暢子がシェフ代行を務めるくだり」は、ホント不可解

脇役のエピソードのついても書きたいが、面倒なのでスルー。

前回からの一連の「暢子がシェフ代行を務めるくだり」は、ホント不可解だ。

まず、不可解なのは、先輩が嫌がらせをするとか以前に、房子が先輩たちの所業を、注意もせず管理しないこと。

暢子が矢作に仕込みの確認を一緒にやって欲しいと言ったのに、矢作が「やる気出ねえなぁ」と帰ってしまったのを、少なくとも房子は聞いているはずなのだ。

いや、聞いているとかいないとか、どうでも良い。

問題は、店のオーナーとして、従業員たちが自分の暢子への態度を “親戚だから贔屓している” と思っていることを放置しているようにしか見えないことなのだ。

この従業員たちの気持ちが、厨房の仕事を混乱させることも、店の営業に影響できることも、房子なら予測できるはずだ。

今作では、新聞社の騒動を盛り込んで描写を誤魔化しているが。

騒動がなくても、アバンの厨房の状況を見ただけでも、来店客がクレームを言って帰ってしまう “可能性” は視聴者だって予測できる。

だから、常連客だけでなく、わざわざ噂を聞いてやって来る一見さんだっているであろう “銀座の名店” のオーナーが、予測できる厨房のトラブルを放置して、“外せない用事” を優先する意味がわからないのだ。

私が常連客なら、「暢子に店を任せて外出するのは、オーナーは無責任すぎる」と思ってしまうが…

なぜ暢子は、わからないことを周囲に聞かないの?

そして、もっと良くわからないのが…

なぜ、暢子はわからないことがあるなら、事前に房子に聞かないのか?

そして、房子がいないなら、先輩に尋ねるなり、頼ればいいと思うのだが、なぜ、それをしないのか?

更に、先輩に聞きにくいなら、なんとかして二ツ橋(高嶋政伸)に相談することをしないのか?

これらが、ホントにわからない。

これ、脚本家が、暢子に試練を与えて、それを乗り越える姿を描いて、感動させようとしている可能性がある。

しかし、従業員たちも、視聴者も “親戚だから贔屓している” とわかってしまった時点で、感動にはつながらないような…

普通に、房子は親戚の子だから “つい可愛くて” 贔屓しちゃうことを従業員たちが知っていて、贔屓すると「オーナー、また贔屓してますよ」「あら、また贔屓しちゃった? 気をつけないとね」で、良いのでは?

あとは、暢子が料理の才能を持っていることを、しっかり描けば、なんとか暢子の出世物語にはなると思うのだが…

あとがき

毎回、盛り込み過ぎなのは承知していますが、今回に和彦(宮沢氷魚)のエピソードって必要でしょうか?

なんか、和彦を含めて、応援できない登場人物が増えていくのは気のせいでしょうか?

房子は暢子に「最初から完璧にできる人なんていない」とはげましたつもりでしょうが、これって、ダメにする甘やかしに思えちゃうんですよね。


ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。


  • 管理人 自己紹介
【ハンドルネーム】
みっきー
【性別】
男性
【職業】
宴会/映像ディレクター(フリーランス)
【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
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