TBS系・金曜ドラマ『インビジブル』
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第8話『ターゲットは大切な彼女と志村! 救えるのはひとり… 命の選択』の感想。
志村(高橋一生)とキリコ(柴咲コウ)、捜査一課に、‘インビジブル’キリヒト(永山絢斗)からリモート会議の招待が届いた。キリヒトは「警察のビジネスパートナーになる」と言い、ある場所の動画を流す。そこでは3人の人物がステージ上で拘束され、周囲に2人の‘興行師’がいた。拘束された人物の1人に衝撃を受ける志村らに、キリヒトはこれから始まることを語る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:いずみ吉紘(過去作/極悪がんぼ、仰げば尊し、集団左遷!!) 第1,2,3話
槌谷健(過去作/都庁爆破!、ブラックペアン、下町ロケット) 第4,7話
香坂隆史(過去作/七人の秘書、ドクターX S-7) 第6,8話
演出:竹村謙太郎(過去作/アンナチュラル、警視庁ゼロ係シリーズ、MIU404) 第1,2,5,8話
棚澤孝義(過去作/半沢直樹2013、死役所、着飾る恋には理由があって) 第3,4,7話
泉正英(過去作/病室で念仏を唱えないでください、TOKYO MER) 第6話
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔シリーズ、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、ゴシップ#)
主題歌:Dragon Ash「Tiny World」
これまでのことは無しにすれば、意外とマシな展開
回を重ねる毎に、つまらなくなっていくのだが…
最も驚いたのは、次回が最終回ではないことか!
さて、もう、どんな展開になろうと構わないのだが。
でも、今回だけ切り取れば、警察も捜査しているし、キリヒト / 桐島(永山絢斗)がショーの配信で警察を遠隔操作するのも、キリコ(柴咲コウ)をじわじわと本質に追い込んで行くのも、苦情をいうほど悪くない。
単純に、これまでのことは無しにして、キリヒトのキリコへの最後通告ならば、意外とマシな展開だ。
本当にマシと思えない "そもそも" おかしい点
しかし、これを「キリヒトのキリコへの最後通告」として、意外ではなく本当にマシと思えない “そもそも” おかしい点があるのだ。
そもそも、キリヒトが “キリコを組織に戻るように” 仕向けたいなら、志村(高橋一生)を拉致することも、警察に配信する必要が無いのだ。
単純に、キリコに無関係な人間を「殺すぞ!」と条件を突きつければ済む話だ。
まあ、それでは “連ドラ” として困っちゃうなら。クリミナルズの一味が、志村を拉致するだけで良いのだ。
いい歳のニュース記者が、なんとかホイホイに引っ掛かるように、東子(大野いと)をキリヒトに捕まるような陳腐な展開も不要だったと思う。
キリヒトからキリコへの挑戦に"犬飼の死"が、ほぼ無関係!?
しかし、そもそも中のそもそもとして。
そもそも、今回の公開処刑のくだり、キリヒトからキリコへの挑戦のくだりに、犬飼(原田泰造)の死が殆ど関係していないことが、最大の疑問。
まあ、残りが “2話は” あるから、その中で、犬飼の死に “クリミナルズ” が関与しているなら、今後の展開に絡んでくる可能性はあるが。
今回を見た限りでは、無駄死に、無駄話にしか見えない…
あとがき
これまでの8話の中では、一番マシだと思います。それなりに、ハラハラ見られたし、先も気になったし。
でも、結局は、キリヒトが志村を利用して、キリコとネゴ(ネゴシエーション=交渉や折衝)したいってだけの内容。
だったら、1時間も要ります? 無駄に引き延ばすから、粗が出て、薄味に… だけのような。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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第40回〔全120回〕/第8週『再会のマルゲリータ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)の仕事を手伝い、再びイタリア人シェフの追加インタビューに臨み、シェフがこれまでインタビューでは語っていなかった、とある秘密を突き止める。沖縄では歌子(上白石萌歌)が、体調を崩して歌手のオーディションは落選してしまう。歌子は健康に恵まれない悔しい想いを吐露する。そんなときに、良子(川口春奈)が産気づいた…。良子は手を握る歌子に「歌って」と頼む。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略
音量は、老若男女が視聴する朝ドラは最大限に注意するべき
ドラマ『未来への10カウント』を見終えて、そのまま今作を見たら、アバンタイトルの冒頭から “爆音”。急いで、テレビのヴォリュームを4つ下げた。
記事をやっと見つけて、テンション高めなのは理解できる。大騒ぎしたいのも、年齢を考えたらわかる。
しかし、テレビドラマとして、台詞の音量を必要以上に大きくするメリットは、ほぼ無いと思う。
特に、イヤホンやヘッドホンで見逃し配信などを見聞きしている視聴者にとっては、一種の音の暴力だ。
音、音量に敏感なのは、私がホテルの宴会場でディレクターをやっているせいもあるが。音量が聞く人に与える印象や影響は、想像以上に大きいのだ。
また、音は年齢によって可聴範囲が違うから、ある年代には心地よい音でも、ある年代には耳障りに聞こえることもあるのだ。
だから、老若男女問わず視聴する朝ドラでは、最大限に注意するべきだと思う。
ナレーションで済む話を、わざわざ大声で表現しなくても…
では、小さくすれば良かったのか?
そういう問題でもない。
要するに、このシーンで視聴者に伝えるべき情報は「資料が見つかったこと」だけ。極論するなら、暢子(黒島結菜)たちが大声で歓喜する映像なんて、1カットも要らないのだ。
ナレーションで「資料が見つかりました」で済んじゃうのだから(苦笑)
大声の大騒ぎがダメなのは、いろいろぶち壊してしまうから
それに、今回の大声の大騒ぎがダメなのは、15分全体の雰囲気を、冒頭の僅かな尺でぶち壊していること。
更に、ドラマを “異様” な印象にしただけでなく、暢子というキャラクターへの好感度とか、演者の黒島結菜さんのプレステージ(高い評判や注目度)にも影響を与えると思えるから。
演出家が、声を大きくさせて、達成感を表現したいのは理解できる。
でも、何事も “さじ加減” が重要で。それを、もう全体の「1/3」が過ぎようとしている今でも続けている時点で…。
とにかく、これを最後にして欲しい…
常に"好意的に解釈"をし続けないと、話が繋がらない…
そして、主題歌明けも、とにかく暢子をプッシュ、プッシュ、押しまくりだ。
和彦(宮沢氷魚)の仕事なのに、同席して、インタビュー中に口を挟むのも、どうかと思うが。
まあ、暢子の性格なら黙っていられないだろうなと、好意的に解釈。
更に、和彦は大卒しても、新聞社入社1~2年目くらいの “駆け出し” のはず。
そんな “ほぼ新人が書いた記事” を、劇中で “秀逸な記事” だと表現したところで、 上司の田良島(山中崇)が手直ししたわけで。
評価されて当然というか、その程度でいいの? って感じが強調されるだけのような。
今作最大級と言っても過言ではないレベルの"異様"な描写!
いいや、これまで書いたことは、これから書くことに比べたら、大したことはない。今作最大級と言っても過言ではないレベルの “異様” さだ。
ナント、この “ほぼ新人が書いた記事” で、暢子の新聞社での約半年間の “修行” が終わってしまった。
そう、房子(原田美枝子)が修行の完了を認めたのだ。
あの~~~ぉ。暢子が書いたわけでもない記事の内容で、暢子が客商売の “き” の字を学んだ… と位置付けた房子のロジック(論理の筋道)が全く理解できん!
もはや、「作者に代わって創作」しないといかないのか?
もはや、「好意的に解釈」では到底追いつかない。「好意的な脳内補完」でも無理なレベル。もう、「作者に代わって創作」するレベルだ。
きっと、裏で暢子が「新聞社のために…」と思って大活躍して喪失した記事を見つけ…
和彦に「読者は、どんな記事に感銘するのか?」、「取材相手から本音を聞き出す術」を的確に教えて…
暢子のナイスアシストでシェフが硬い口を開き。田良島の推敲作業にもアドバイスした。
これくらい「作者に代わって創作」しないと、暢子のロジックは成り立たない。
まあ、それでも、前回の感想の後半に書いた通り、新聞社の新聞記者の仕事と、レストランのコックの仕事を “客商売” を一括りして、合格させた房子は意味不明だ。
だから、こうなると、キャラ設定まで「作者に代わって創作」しなくちゃいけない。
これって、もはや脚本家は誰なの? ってことだが(失笑)
新聞社で修業するより、簡単で説得力のある方法が…
先日も書いたが。今週の一つの結末が、主人公・暢子が、常連さんで口うるさい客・淀川春夫(本田博太郎)を満足させることなら。
今週で描くべきは、暢子が必死に独学でイタリアに関する勉強をしまくって、それこそ、智(前田公輝)や沖縄料理居酒屋「あまゆ」の店の人たちと “想定問答集” をやるとか。
房子や二ツ橋(高嶋政伸)に手伝ってもらって “接客シミュレーション” をやるとか。
その中で、暢子が長靴を履いてイタリアの地図の勉強をしたり、ついつい集中すると接客中に沖縄方言が出ちゃったり。
ここで、コミカル要素を入れたり、「まさかやー」と叫ぶべきでは?
先日も書いたが、この程度のど素人の創作レベルも出来ないというのか…
あとがき(その1)
ここ数日、ネット記事では、「#ちむどんどん反省会」に対する、NHKを後方支援する記事が予想以上に溢れていますね。
読みたくなくても、ニュースのスレッドで目に入るので困ります。
どう後方支援したところで、一度放送すれば、解釈は視聴者に委ねられる運命が “ドラマ” なのに…
あとがき(その2)
それと。巨大掲示板で無断引用されると、ホント困るのですよ。
もちろん、読者さんが増えるとか、新鮮なコメントを頂けるとか、良い面もたくさんあるんですけど。
困るのは、その情報を知った一部の人たちが、いわゆる “スパムコメント” の類を大量に投稿してくるのです。要するに、「ネット商品の広告」「拡散希望」「政治的発言」みたいコメントを。
もちろん、アクセス禁止策はやっています。ただ、敵も策を変えて… なので。
それで、多くの読者さんには申し訳ないですが、コメント欄を “承認制” にしているのです。どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願います。
あとがき(その3)
今週になって、「見るのをやめました」との離脱宣言が増えています。確かに、わざわざ見る必要が無いという気持ちもわかります。
ですが、私のように、まだ僅かな期待を捨てていない読者さんがいらっしゃいましたら、一緒に見守って、ちむどんどんするように応援しましょう!
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
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第8話/最終章・拡大スペシャル!!『逆プロポーズは突然に!? ついに決断の時...別れまでの7日間!!』の感想。
西条(村上虹郎)について、桐沢(木村拓哉)から知らされた事実にショックで沈み込むボクシング部員の面々。不安を覚える彼らに、桐沢は「このメンバーで勝てる、俺を信じろ」と言葉を掛け、葵(満島ひかり)は感動する。一方で、桐沢は義兄の井村(石黒賢)から、焼き鳥店の営業を再開するなら物件を提供するという人物を紹介された。悩む桐沢は、甲斐(安田顕)に相談する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)
演出:河合勇人(過去作/お兄ちゃんガチャ、黒崎くんの言いなりに…、Netflix「全裸監督」) 第1,2,5,7話
星野和成(過去作/ハゲタカ、SUITS/スーツ2、イチケイのカラス) 第3,4,6,8話
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室シリーズ、あさが来た)
主題歌:B'z「COMEBACK -愛しき破片-」
今作って俳優さんたちが素晴らしいなぁ
今回、見ながらも、見終えたあとも感じたのは、今作って俳優さんたちが素晴らしいなぁってこと。
“コタロー” 役で既に実力派証明済みの名子役・川原瑛都クン、モデルでタレントの滝沢カレンも意外(失礼…)に丁寧なキャラづくりと演技だし。個人的には、お父さまがウクライナ人なのも応援したいところ。
先生役、生徒役も、本当に、主役級から名バイプレーヤーまで硬軟揃っているし。満島ひかりさんもチャーミングさがアップして、更に大人の魅力がある。
そして、木村拓哉さん。ネットではいろいろ叩かれているが、私は単純に彼の佇まいと演技が好き。唯一無二の感じも。
やはり、木村さんという座長が束ねている “チーム感” が、ドラマ全体に溢れていると思う。
木村さんが束ねている"チーム感"を前面に押し出した展開
ということで、今回はそんな木村さんが束ねている “チーム感” を前面に押し出した展開だ。
ややもすると、高校ボクシング部を舞台にした青春スポーツ・エンターテインメントに捉えてしまう。私も、当初は違っていたが。
部活のシーンの組み立てがとても良く出来ているので、ついつい高校ボクシング部そのものが “主軸” だと勘違いしてしまった。
改めて、これは桐沢が未来へ動き出す"アオハル"のドラマ!
しかし、今回を見れば、やはり、主人公は、高校時代にボクシングで4冠を達成したものの網膜剥離で断念し、その後、妻を病で亡くすなど不運に見舞われ、人生のどん底にいた桐沢祥吾(木村)だ。
そして、桐沢が母校のボクシング部コーチを引き受けたことから情熱を取り戻して未来へ動きだす、世代を超えた “アオハル” を描いたドラマなのだ。
今回は、桐沢の"熱血教師"っぷりが炸裂!
そして、今回は、桐沢の “熱血教師” っぷりが炸裂だ。しかし、全体を見渡すと、実は様々な要素が描かれていた。
それこそ、大場麻琴校長(内田有紀)の複雑な立場と心境、西条(村上虹郎)の医師からの非情な宣言を受容する過程、西条に対する部員たちの心情の変化、葵(満島ひかり)の熱意と恋心…
詰め込み過ぎと言ってしまうと、それまでだが。
しかし、冒頭で書いた通り、今作には個性的なキャラクターと、それを演じる俳優さんたちがいる。
だから、大人の事情もあるだろうが、やはり、主人公以外にもスポットライトを浴びせて、群像劇的な構造にしたいと思うのは当然のこと。
やや、てんこ盛りがこぼれそうだったが、最終回直前なら、むしろ、一気に畳み掛けて、最終ジャンプのために、ロイター板(踏切板)に向かって踏切のタイミングをピタリと合わせた。
そんな感じだったと思う。
(なぜ、ボクシング部のドラマで、陸上競技を例えに使う???)
なぜ、前回で「第7話は無くても良かった」と書いたのか?
さて、前回(第7話)の感想で書き忘れたので、少しだけ補足。前回の感想で、「第7話は無くても良かった」旨を書いた。
それは、今作がスポーツドラマゆえに、ダブルスタンダードになっているように思えて、相応しくないなと思ったから。
今作は、第3話で、水野あかり(山田杏奈)がボクシングの技を使って、父に立ち向かった。そのことを、部員たちは許容したのだ。
一方で、第8話では西条がボクシングの技を使って、不良生徒たちに立ち向かった。そのことに、部員たちは反旗を翻した。
わかる、わかるのだ。しかし、結果は違えど、ともすれば、水野も学校の外で父にパンチを食らわせていた可能性があるのだ。
もし、そうだったら、部員たちは、西条の時のように「出てけ!」と言ったか? ってこと。
フィクションのドラマで、想定問答をしても意味はないが、一度そこに引っ掛かってしまったから「無くても良かった」と書いたのだ。
今回の結末が欲しいなら、西条が通学途中に交通事故に遭ってしまい、検査をしたら見つかった… でも良かったのだから…
あとがき
ちょっと、脱線。井村和樹(石黒賢)と実業家が、桐沢に店舗物件の契約を急がせるシーンで。
妻と見ていて、「これ、『正直不動産』なら、不動産屋さんの手口で、引っ掛かっちゃいけない物件じゃないの?」と、既に2つのドラマがこんがらがってしまいました(笑)
いよいよ、次週が最終回。いろんな意味で前回の第7話が区切りになって、“ドラマ” として「桐沢の再起」がメインの青春スポーツ・エンターテインメントになったと思います。
このテンポで進むなら、お腹いっぱいで終わりそうなので楽しみでもあり、終わると思うと、ちょっとさみしい…
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暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の仕事、とあるイタリア人シェフのインタビューを手伝う。だがその結果、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまい…。沖縄では良子(川口春奈)が間もなく出産を迎えることになる。そして歌子(上白石萌歌)が母・優子(仲間由紀恵)に黙って歌手のオーディションを受ける。病気がちで内気な歌子は、オーディションで必死の思いで歌い上げたが…。
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※敬称略
冒頭から、主人公が必要ない15分間だった…
前回へのコメントで、数名の読者さんから「暢子の出番が少ないと、それだけでイラっとしない…」と頂いた。
だとしたら、今回なんて、スッキリしまくった朝を迎えたのではないだろうか。
もう、それくらいに、冒頭から主人公が必要ない15分間だったから。
明日で全体の「1/3」が終わろうとしているのに…
しかしだ。習慣とは恐ろしいもので。
今作は、基本的に「四兄妹を同時並行で平等に描く作戦」を遂行中だ。だから、毎回、主人公・暢子(黒島結菜)が “15分間の冒頭” から活躍するとは限らない。
従って、今回のように、もはや「四兄妹」でない、第三者(=和彦)がメインで始まっても “違和感” がない。
ないどころか、ホッとしている人も多いかも? という始末なのだ。
これが、どうして良くないのか? 答えは簡単。
「四兄妹を同時並行で平等に描く作戦」のために、明日で全体の「1/3」が終わろうとしている今回だって、未だに 《主人公は誰?》 状態なのだから。
基本的には、個々のエピソードに、主人公は"無関係"
さて、本編の感想だ。「イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ → アウトロ」という一般的な楽曲の構成で例えるなら、こんな感じでは?
●イントロ:和彦(宮沢氷魚)の仕事のトラブル
●Aメロ:歌子(上白石萌歌)のオーディション風景
●Bメロ:良子(川口春奈)の臨月
●サビ:和彦のトラブルの火消し、歌子の失格、良子の出産
●アウトロ:5人目誕生?
要するに、こういうことなのだ。
賢秀(竜星涼)がいない代わりに和彦が「四兄妹」の空きスペースに入って。
そして、暢子以外の登場人物で始まって、暢子以外の “騒動” を描いて、「四兄妹」の “5人目” に帰着しているのだ。
そう、基本的には、個々のエピソードに、主人公は “無関係” ってことなのだ。明日で全体の「1/3」が終わろうとしているのに…
何とか主人公を描くために、和彦の騒動に参加させたような
ただ、脚本家も、「主人公を描かねば!」とは思っているようだ。
で、考えたら、暢子は “新聞社でボーヤの仕事中” に気づいたのだろう。慌てて、和彦の騒動に参加させてみた。
そんな程度の関わり方でしか描かれていないのが、情けないというか…
暢子が和彦に謝って詫びるのは、おかしくない?
おかしなくだりが、主題歌明けにあった。暢子が和彦に謝って詫びたのだ。
暢子「ごめんなさい。
うちが もっと イタリアのこと 詳しく知ってたら…」
これまで “責任感” なんて言葉とは無縁のような暢子が、なぜこの場面に限って、謝罪をしたのかがわからない。
まあ、謝りたいなら誤れば… としか言いようがない。
騒動そのものが、そもそもの話… おかしい!
ただ、この騒動そのものが、そもそもの話… おかしいのだ。
そもそも、イタリア人シェフのアレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)にインタビューの仕事をさせてくれと言い出したのは、和彦。
その和彦に許可を出したのは、上司の田良島(山中崇)。
田良島が和彦のサポートをするように指示したのが、愛(飯豊まりえ)。
で、暢子は「東洋新聞 学芸部」の “ボーヤ” として雑用係をやっているだけ。そして、個人的に、暢子と和彦は知り合いだってだけ。
従って、今回のトラブルは、「全ての責任は 僕にある」と本人が言っているように、和彦の事前準備不足と現場での経験不足が招いた、自業自得の案件なのだ。
そのことは、田野島が和彦だけを叱咤していることからも明らかだ。
だから、トラブルの責任を感じるのは、和彦の同僚で、恋人で、和彦の現状を知っている愛のはずなのだ。
むしろ、今回の愛の「私は悪くない」みたいな態度の方が、たちがわるいような…
意味不明でも、謝って、和彦のために何かしようと試みた暢子の方がマシだと思ってしまった。ただ、何度も書くが、暢子は一切謝罪する必要はないが…
暢子パートで、解せない脚本と演出があった!
脇役のエピソードの話は、これ位にしておこう。肝心なのは、暢子のパートだから。
そして、今回の暢子パートで、解せない脚本と演出があったのに、お気づきだろうか?
それは、4分頃、暢子たち新聞社の一行が、レストラン「アッラ・フォンターナ」を訪れた時の映像だ。
そう、朝ドラならお約束だし、この手の場面では必要不可欠な “あれ” が無いのだ。
それは、「再会劇」だ。
別に無くても良いのでは? オーナーの一存で新聞社に修行中なのだから、“元” 同僚でも二ツ橋(高嶋政伸)らは話しかけづらいのでは?
そういう、好意的な脳内補完の問題ではないのだ。
今作が"連ドラ"なら、「再会劇」は必要だったと思う…
今作が “連ドラ” なら、「再会劇」は必要だったと思う。
その理由は、暢子は “元” 従業員ではなく、 “現” 従業員の一人で、一時的に出向しているような立場だからだ。
もっと、脚本的に説明するなら。“東京編に於ける暢子” の行動の起点と終点、人間関係の基準は「アッラ・フォンターナ」でなければならないから。
そして、物語は「アッラ・フォンターナ」を基軸にして形成することで、初めて 《新聞社に修行に出ている》 意味が出て来るから。
「再会劇」は、"たった2カット"で良かったのだ
だから、次の2カットを入れれば良かったのだ。
●1階のシーンで、暢子が階段を上る瞬間に、二ツ橋が暢子をチラッと見て、二ツ橋の “内心” を覗かせるような1カット
●社長室で、暢子が和彦を励まして和彦がやる気になった瞬間に、房子が暢子を見て “内心” を覗かせるような1カット
敢えて “内心” と書いたのは、微笑むとか苦笑するとかではなく、これまでも今作が県人会関係者の描写で幾度もやってきた、真意はわかりづらい “思わせぶり” な演出があるから。
ここでこそ、それをやったら良かったと思う。
「暢子、上手くやってるな」の応援なのか、「暢子は、ちゃんとやってるかな」の心配なのか。そういう “先が見たくなる” 表現が必要だったと思う。
演出がやるべきことをやらないから主人公の活躍劇が薄まる
結局、和彦のトラブルだが。今回で「再会劇」を入れたら、前述の「サビ」の中核になったかもしれない。
しかし、やるべきことを演出がやらないから、主人公の活躍劇が、脇役の出産と病弱に負けてしまったのだ。
これは、先日の「10連勤」や「ペペロンチーノ対決」でも同じだ。
試練を与えている側(房子や田野島)の “内心” や “真意” の描写が雑なのだ。あとから、「伏線の回収」のように見せようと、姑息な手段を売っている可能性もあるが。
伏線なら伏線と気付かせないと、この類の伏線は意味がない
http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-13272.html『【脚本プチ講座 第2弾】伏線と回収とは?「ご都合主義」や「予定調和」になる理由を解説!』にも書いた通り。
伏線なら、伏線と気付かせないと、この類の伏線は意味がないのだ。
従って、「伏線の回収」が得意とされる羽原大介が失敗するはずは無く(と、信じたい)。ならば、視聴者に伏線と気付かせる描写が必要で。でも、それがないのだ。
撮影現場という最後の砦を司る演出家が仕事をすべき!
だったら、どうするか?
脚本家は神様ではない。間違えることもある。だから、撮影現場という最後の砦を司る演出家が気付いて、2カット撮影すれば良いのだ。
本編の編集で残すかどうかは、編集段階でプロデューサーと相談すれば良いだけなのだから。でも、素材が無くては、編集も出来ないのだ。
登場人物たちの思惑が、的確に伝わらない悪例を挙げてみる
まあ、今回の映像を幾度か見直してみると、1階のシーンでは、暢子が二ツ橋に目を合わせた瞬間で切れている。
あの表現力豊かな高嶋政宏さんが、黒島結菜さんの “ペコリ” の演技に反応しないはずがないと思うのだ。
無視するなら無視する芝居、「久し振り!」ならそういう芝居をすると思うし、しないことの方が不自然。
でも、本編映像では、芝居をするために高嶋さんが体重移動する直前で編集されている。
これは、高嶋さんの芝居が “内心” を演じ過ぎなのか? それとも、演出家が気にせずカットしたのかは不明だ。
しかし、理由はどちらでも、登場人物たちの心情や意図や思惑が、視聴者へ的確に伝わらなかったのは事実。
これが、続く限りは、今作の登場人物たちに感情移入できる日は、相当に遠いと思う…
"接客業"と一括りにすることが、そもそも無茶だと思う…
今回の騒動、田野島が和彦たちに丁寧に “ダメ出し” しているから、何となく「記者の失敗談」として説得力があるように見える。
でも、「記者の失敗談」が「暢子が新聞社で修業する」と繋がって見えて来ない。その理由も簡単で。前回では、次のようなロジックで話が進んでいた。
誰かを思い浮かべて、やること=料理=新聞記事=歌
これ自体は、大筋で間違いないのだが。冷静に見れば違うのだ。いろいろな価値観や考え方、カテゴリー分けがあると思うが、ここでは一般的なことを書く。
料理人(コック)は、お客様(食べる人)のことを考えて料理をつくる客商売だ。味の好みやアレルギーなど個々にカスタマイズするサービス業。
新聞記者は、不特定多数の読者に向けて自分の言いたいことを伝えるメディアの仕事だ。
歌手は、特定多数のファンに作詞家、作曲家や自分の言いたいことを伝えるエンターテインメントの仕事だ。
そう、似ているようで違うのだ。それを、一まとめにして「誰かを思い浮かべて、やること」と括ることが無茶なのだ。
だから、暢子を修行に行かせる場所はレストランの方がわかりやすいし、説得力があったと、今でも思う…
あとがき(その1)
取材内容は事前に申し入れをしているのに、「最後の晩餐」の話を最後にするのも変ですし。その話をはぐらかすシェフもどうかと思いまいます。
で、記事が見つかったから、次回でペラペラしゃべるのかな?
あとがき(その2)
なんか、「週5放送」を意識し過ぎなのもありますし、「週5放送」なのに1週間を引っ張るのがやっとな感じもしますね。もう、ネタ切れなのでしょうか。
あとがき(その3)
これ、どう考えても、来週の舞台は「新聞社」ではないですよね。もう、ネタが無いですから。だとしたら、また別の店で修業?
このやり方で、和食、中華、フレンチと渡り歩いて、料理も経営も身に着けるってことかも? どっちにしても、ちむどんどんさせて欲しいです…
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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第38回〔全120回〕/第8週『再会のマルゲリータ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)に送り込まれた新聞社のアルバイト仕事で、新聞記者になっている和彦(宮沢氷魚)と再会。その上、和彦は暢子と同じ下宿に引っ越してくることに。新聞社の上司・田良島(山中崇)、和彦の同僚で恋人の愛(飯豊まりえ)とも出会う。暢子は和彦の、とある料理絡みの取材を手伝うことに。沖縄では歌子(上白石萌歌)が、暢子の励ましも受けて歌手のオーディションを受けるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※敬称略
修行先が、新聞社である必要性が無い!
主題歌明け、上司の田良島(山中崇)が、暢子(黒島結菜)に次のことを言っていた…
田良島「料理も新聞記事も 同じ。
料理は 一番食べてもらいたい誰かを思い浮かべて
その人のために作るだろ。
新聞も 一番伝えたい誰かに向かって書く」
その上、その直後に、暢子は歌子(上白石萌歌)に次のようにアドバイスをした…
暢子「歌も料理も 同じ」
え~と。だから、朝から、やりたくもないあまたの体操をさせるな!っ~の!!
誰かを思い浮かべて、やること=料理=新聞記事=歌
だったら、別に、修行先が新聞社である必要が無いのだが…
新聞社の学芸部デスクでなく"プロの料理人"が諭すべき!
そもそも論(その1)として。
好意的に解釈しなければ、房子(原田美枝子)が暢子を房子が “持て余して” “厄介払い” したいくらいなのだ。
だったら、房子自身よりも料理の腕前が上で、指導力のある “プロの料理人” がいるレストランに修行させて…
“プロの料理人” が暢子に「料理は、一番食べてもらいたい人を思い浮かべてつくるんだ!」と言った方が、断然早いし、説得力があるのでは?
だって、暢子にとっては圧倒的な腕前の差を見せつけた(はずの)房子に歯向かうわけだから。
両親が「食べる人を考えて…」と暢子に強調すべきだった!
いや、そもそも(その2)だ。幼少期に遡ろう!
幼少期から暢子は、料理が好きで、美味しいものが好きだった。
そして、チラ見せのようには描かれたが、ガッツリは描かれていない “視聴者へ好意的に脳内補完させている設定” として、両親に料理を教わっているのだ。
そう、明確に描かれていないが、親と一緒に料理をする数カットによって「そう思え!」と言っているような表現はあった。
まあ、視聴者に「そう思え!」と解釈を押し付けていること自体が、“連ドラ” として大問題なのだが(冷笑)
しかしだ。そもそも、その数カットで良いから、その内で、両親が「暢子、料理は食べてくれる人のことを思ってつくるんだ(つくるのよ)」と、繰り返し教えるのが “筋” ではないだろうか?
本来は、それがあって、高校の料理部対決の優勝を描くべきだったのだ。
暢子は半月前に客から叱られても何もしなかったってこと?
さて。どうして、こうも “そもそも” と、言わなければいけないのか?
それは、“連ドラ” なのに、エピソードの前後に全く “繋がり” や “連携” を感じないからだ。
例えば、終盤での、田良島が和彦(宮沢氷魚)の過ちをきつく非難するシーンだ。まず、単純にそもそも(その3)論として、暢子にほぼ関係がない(困)
だが、百歩譲って(まあ、これも多いな…)、一応は料理関連だし、イタリアに関することだから、武士の情けで “ほぼ” と付けてみた。
しかし、ここで、暢子から、 “ありえん!” 台詞が口から出て来た。その直前に、居酒屋で「ミラノ風のことは うちも…」と言ったのが、伏線だったら、華麗な回収だが(苦笑)
暢子「イタリアでは 北と南で 食べるものが違うんですか?」
これ、劇中の時間経過では、半月ほど前に、イタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で暢子が客の淀川春夫(本田博太郎)から言われていたことだ。
わからない人は、5月30日放送の「第36回」の感想のあとがきを読んで欲しい。
淀川は暢子にイタリア料理は地域で特性が違うという話をしていたのだ。そして、その時の暢子の反応は「何のこっちゃ???」だったのだ。
だったら、暢子が普通の人間なら、前述の “視聴者へ好意的に脳内補完させている設定” として…
淀川に失礼なことをした直後に、房子や二ツ橋(高嶋政伸)に「これで勉強しなさい」と本を渡されたとか、自ら同僚たちに聞くとか、関連書籍を借りて読むとか、そう “調べごとをした設定” にするのでは?
で、今回は、しっかりと答えられる… が、暢子の成長を描くことでは?
いや、負けず嫌いな設定もあるのだから、淀川と房子にギャフンとさせられて、暢子が奮起しないと “繋がらない” のだが。
暢子の料理の基準も、プロの料理人の仕事の基準も滅茶苦茶
その上、そもそも(その4)として、“調べごとをした設定” にしないと、暢子が《料理に興味がない人》に見えてしまう。
イタリア料理店に勤めていたのだから、イタリアについて調べるのは必修として。
そもそも(その5)、暢子は、大衆の面前で次のように宣言したのだ。
暢子「レストランで働きたい!
東京に行って 料理人になりたい。
コックさんになりたい」
そう。イタリアンに限定していないのだ。
だったら、世界中のこと、少なくとも、世界中の料理について、興味を抱いて、自ら調べているのが “普通” では?
今の描写だと、逐次メモは取るが、記入して満足。その先が無いってことになる。
そして、先日のナポリタン対決を振り返れば、ちょっと味見した程度の料理を、料理本からレシピを盗んで、創作料理をつくることが、《暢子の料理》ってことになる。
本物を食べてもいないのに、レシピ本を読んで、創作料理をつくって、自己満足することが暢子にとって《プロの料理人の仕事》だと、解釈しているとでも???
今作の料理に関する3つの大切な要素が、崩壊している!
《プロの脚本家の仕事》に対して、ど素人の私が言うのもおこがましいが。
ハッキリ言って、今作の “核心”、“コア” な部分が崩壊している。そう、今作で最も大切な…
●料理をすることとは、どういうことか?
●プロの料理人とは、どういう存在か?
●「美味しい」とは、どういう味なのか?
この3点が、視聴者が考えていることや、期待していることと、脚本家が描いていることや、暢子がやっていることと、全く “乖離” “分離” しているのだ。
これでは、いくら描いても、脚本家の意図も、暢子のやりたいことも、一つも伝わらなくて当然だ。
だから、見ているこちらが、常にイライラしてしまうのだ。今描いているのは、一体何なの? って。
単純に、料理好きが料理を仕事にしたいと頑張るだけでいい
では、どうすれば良かったのか? そんなの簡単だ。
料理が好きで、美味しいものが好きだから、あれこれ調べて、試行錯誤して、その結果がヤング大会で認められ、「東京で腕試ししたい」と上京して…
一人前のコックになるまで、ひたすら努力して、褒められて、また叱られて、でも立ち上がって… を繰り返し描くだけで良かったのだ。
沖縄県人会のゴタゴタとか、新聞社へ修行なんて、必要なかったのだ。
こんな簡単なことも描けないとは?
あとがき
ネットニュースを読むと、こちらが恥ずかしくなるくらいに、アゲ記事が溢れていますね。それと、自信満々のゲスト賞賛の記事も多い。
まあ、そんな記事を読んでも、私の評価は一切影響を受けませんけど(笑)
ちむどんどんさしみてぃくぃみそーれー
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SUITS 2/スーツ2
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素敵な選TAXI[再]
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スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
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正義の天秤
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DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
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流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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