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連続テレビ小説「ちむどんどん」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第5回〔全120回〕第1週『シークワーサーの少女』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


暢子(稲垣来泉)たち比嘉家のみんなは、東京からやってきた民俗学者・青柳史彦(戸次重幸)と息子の和彦(田中奏生)と親しくなる。そして家族みんなで、史彦の招待を受けてレストランで食事をすることに。初めて見るきらびやかな西洋料理、さっそうとした料理人の姿に、食いしん坊の暢子は心を奪われてしまう。そんな楽しい日々の後、比嘉家の大黒柱・賢三(大森南朋)の身に不吉な事件が・・・
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 1
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール)
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん)
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/昭和元禄落語心中、赤ひげ2,3、ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/今だから新作ドラマ作ってみました/第3夜 転・コウ・生、いないかもしれない)
※敬称略



人物描写の丁寧さ & 登場人物たちへのつくり手の分け隔てのない愛情…

気になる部分は、確かにある。あるから、それは漏れなく、あとで書く。しかし、気になる部分は “あと” にしたくなる、しなければならない位に、いいところがある。それから、書こうと思う。

それは、今作の人物描写の丁寧さ、そして、登場人物たちへのつくり手の分け隔てのない愛情だ。その上で、きちんと主人公、ヒロインを、奇を衒わず、特別扱いせず、引き立てる。それも、脇役を強引に下げずに… だ。そこが、良く見て取れた15分間だった。

イラスト付きで料理のメモを取る暢子を見て思い出す…

冒頭の、イラスト付きで料理のメモを取る主人公・暢子(稲垣来泉)。今なら、デジカメやスマホで他人に見せるための “映え” を気にして料理の写真を撮るのが普通だが。昭和39年、沖縄(とは限らないが)では、いくら「一生の思い出」の料理でも写真を撮るなんてことは一般的でなかった。

しかし、現代で、メモを一生懸命書く暢子を見ると、デジタル記録が一般的でなかった頃の、アナログの記録と記憶が蘇って来た。取り敢えず、何でも撮って残すのではなく、大切なものを自ら選んで大事に残す… みたいな文化。

そして、一つひとつの記録と記憶には、一緒に食べたり見たりした人たちとの思い出がリンクされていて、まるで懐かしい写真を見るかのように、鮮明にその瞬間が頭の中と、心の中に蘇って来て、胸がいっぱいになった、あの頃を思い出した。

今は写真に撮ると全部が記録されたような錯覚に陥って、具体的な味や匂いを忘れてしまうのが寂しい限りだ…

「暢子のメモ」と「♪てぃんさぐぬ花」の共通点…

夜の縁側での夫婦のやり取りも良かった。子どもたちに “いつか話さなければならないこと” を語り合い、子どもたちの寝顔のカットに、父・賢三(大森南朋)の三線の音色が先行する。弾き語っていたのは、沖縄民謡(わらべうた)として今も色褪せない人気の楽曲「♪てぃんさぐぬ花」だ。

「てぃんさぐ」とは「鳳仙花(ホウセンカ)」のこと。劇中の字幕にも歌詞が出ていたが。沖縄では昔、子どもや女性は鳳仙花の赤い汁を、マニキュアのように爪を染める風習があったそう。

そして、この方法は良く染まって色が落ちにくいため、「鳳仙花で詰めを染めること」と同じように「親の教えは、心に深く染めなさい」と言う、子どもたちへの教訓を歌った歌なのだ。

そう、レストランのシーンでの “メモ” も「♪てぃんさぐぬ花」も、どちらも “記憶” や “経験” を定着させることの大切さを描いているのだ。

「シークワーサーの実が取れた日」の経験と「父の倒れた日」の記憶がリンクする

その後に登校中の暢子は、遂に木の高い所に生ったシークワーサーの実をもぎ取ることに成功する。そして、あの独特な深みのある酸味と香りを満喫する。しかし、その日は、父の賢三が倒れた日でもある。この二つの “経験” が一つの “記憶” として、暢子に定着されるのだ、きっと。

視聴者がヒロインたちと一緒に"経験する"と言う雰囲気…

今週は、様々な出来事が描かれたが。前回の豚のアブブのこともそうだが、全てがヒロイン・暢子の “記憶” や “経験” を定着させることの大切さを描いて来たとも言えるのではないだろうか。

そして、視聴者は、それらの一部始終を見て聞いて、同時に追体験して来た。単純に、ヒロインの幼少期を “見る” と言うのではなく、ヒロインたちと一緒に “経験する” と言う雰囲気が、今作らしくて新鮮に思えた一週間だった…

「一生の思い出」の"行き"も"帰り"も描くべきだった…

だからこそ、敢えて気になった点も書いておく。

それは、敢えて青柳史彦(戸次重幸)の台詞を「那覇のレストラン」としたならば、第1回で「やんばる地域」と那覇が物理的な距離も文化も離れて違うことを表現したのだから、「山原」から「那覇」に移動する過程、もちろん、“行き” も “帰り” も描くべきだったのでは? と思う。

なぜなら、食や料理を描く今作なのだから、それこそ “移動時間” も「食事」や「外食」の “一部” だと思うから。だって、今作は、これまでも、食事に “誘う” と “ご馳走になる” も、きちんと「食事」や「外食」の “一部” として描いて来たのだ。

もっと食事前の高揚感や、食後の満足感を見てみたかった!

だから、なぜ、暢子にとって「一生の思い出」になる「食事」や「外食」を丁寧に描写しなかったのかなぁと。それこそ、普段はラフな格好の比嘉家の人たちが、全員「襟付きシャツ」で “おめかし” しての「外食」、それも「那覇のレストラン」で「フランス料理」なのだから、もっと食事前の高揚感や、食後の満足感を見てみたかった。

いや、やはり、ヒロインの、ヒロイン含めた四兄妹の、比嘉家6人の、もしかしたら “初めて” か “久し振り” の外食だし、何よりも「一生の思い出」の食事なのだから、第1週としては、もっと盛り込んで丁寧に描写したら良かったと思う。

とは言え、基本的な人間描写が出来ているから、大きな不満はない。でも、大きな不満は無いから、余計に気になるし、勿体ないと思うのだ。

あとがき(その1)

今回は、タイトル映像が後ろに来て、構成が変わっていました。でも、これも新鮮で良かったです。新鮮と言うのか、懐かしいと言うのか。今作から「土曜日版(ダイジェスト版)」の放送が地上波のみになったことを受けてなのか、久し振りにその週の最後の本編の放送の最後に予告編が放送されましたね。

やはり、この方が断然、自然でした。と言うことで、「土曜日版」の感想は必要無いかなと。だって、これって、実質上の「月~金が本編です!宣言」ですから。

あとがき(その2)

最後に、第1週目の感想のまとめ。雑な部分は確かにあります。物足りない描写も、今回書いたようにあります。でも、登場人物の心理描写が丁寧なこと、キャラの描き分けがスムーズなこと、喜怒哀楽が明確に描かれていることなど、概ね良かったです。予想では、もっと四兄妹が乱雑に描かれてしまうのではないかと思っていたので。

第2週も、オーソドックスで良いので、安心して楽しめる朝ドラを期待します。


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拍手[25回]

未来への10カウント

テレビ朝日系・木曜ドラマ『未来への10カウント』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第1話/初回15分拡大スペシャル『伝説の男、母校へ…弱小チームを導く!!』の感想。



桐沢(木村拓哉)は高校時代にボクシングで4冠に輝きながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、ピザ配達のアルバイトで食いつなぐ今では、「いつ死んでもいい」と思っている。心配した親友の甲斐(安田顕)は、ボクシング部元監督の芦屋(柄本明)に相談。桐沢は恩師の要請を断り切れず、母校で臨時コーチを務めることになる。しかし、同校は昔とは違って東大合格者も出す進学校になり、校長の麻琴(内田有紀)はボクシング部を潰そうとしていた。顧問の葵(満島ひかり)も、ボクシングへの思い入れや知識などなく…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)
演出:河合勇人(過去作/お兄ちゃんガチャ、黒崎くんの言いなりに…、Netflix「全裸監督」) 1
   星野和成(過去作/ハゲタカ、SUITS/スーツ2、イtケイのカラス)
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室シリーズ、あさが来た)
主題歌:B'z「COMEBACK -愛しき破片-」



青春スポーツ・エンターテインメントであり、人間ドラマ…

高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、その後の度重なる不運に見舞われ、生きる希望を失った主人公が、母校のボクシング部のコーチを引き受けたことから、情熱を取り戻して未来へ動き出す… 青春スポーツ・エンターテインメントであり、人間ドラマのようだ。

ドラマ『教場』の舞台を高校ボクシング部に置き換えた感じ

まあ、題材としては昭和の頃からよくあるネタだし、木村拓哉さんを例に挙げるなら、ドラマ『教場』の舞台を警察学校から高校のボクシング部に置き換えた感じだろうか。やはり、木村拓哉さん主演ドラマで、若手俳優を多数出演させようとすると、このような「指導者 VS 教え子たち」と言うのが自然だし、馴染みが良いと思う。

"既視感"が"懐かしさ"へ。更に、"新鮮さ"すら感じる内容!

さて。こう言う表現は慎みたいが、一般的には「キムタクはいつも…」とか「ジャニタレばかり…」なんて評価がネット上を駆け巡る類の作品だろう。

ただ、ここは冷静に見ると。意外と “ドラマ” として、しっかし作り込まれていることや、“最近の連ドラ” とは異なる部分がいろいろあって、個人的には既視感どころか、その “既視感” が “懐かしさ” に繋がって、更に一回りして “新鮮さ” すら感じる内容だった。

まあ、若干、展開が遅いのが気になったが、通常放送尺になれば解決されそうなレベルだから、第1話としては気にしない。

私が最近のドラマに感じる、うんざりする"5つの既視感"

で。なぜ、“既視感” が一回りして “新鮮さ” に感じたのか? その前に、最近のドラマ全般にも言えるし、特に今期から始まった新作連ドラ全般に言えることである、うんざりするような “既視感” について書いてみる。それが、下記の「5つ」だ。

 ●ドラマの初期設定が、漫画チック(非現実的)で奇を衒っているだけ
 ●人物や状況設定が、やたらと複雑で多い
 ●主人公が、被害者的立場(主体的でなく、いやいや動く)
 ●「謎解き」を主軸にして、「人間描写」が蔑ろになっている
 ●主人公にカリスマ的な魅力が足りない(無い)

まあ、観てはいるが感想は投稿してない作品もあるから、どのドラマがどの条件に当て嵌まって、感想を投稿しないのか、評価が低いのかは、個々には触れないが。

今作は上記の"5つの既視感"に当て嵌まっていないと思う…

少なくとも、今作は、上記の5つの条件は当て嵌まっていないと判断した。

人物や状況設定は、驚くほどベタで捻りがない。主人公は第1話では被害者的立場だが、逆に主人公のカリスマ的な魅力を演出するために、ボクシング部の部員たちに主体性を持たせている。また、第1話を見れば、第2話以降は、主人公が主体性を持って動き出すのは容易に予想が出来るし。

また、「謎解き」が無いに等しい。その分、「人間描写」に時間が割かれているから、第1話だけで主要な登場人物の人物像が分かり易かった。

全体のバランスに配慮した丁寧さすら感じる仕上がり!

これらのことから、本作は今期始まった連ドラの中でも、きちんと “ドラマ” を創ろうとしているのが伝わるため、悪い印象はない。無駄も無ければ、強引に登場人物を引き立てることも無い(主人公は引き立てて当然だから)から、不愉快さも殆ど無い。

いや、予想よりは、主人公がガッツリとメインに出過ぎておらず、全体のバランスに配慮した丁寧さすら感じる仕上がりだ。まあ、あとは、序盤に書いたネット上を駆け巡る類の好みの問題だと思う。

第1話だから、妙な"先入観"で扱き下ろすよりも。まずは…

しかし、当然だが、全部が全部、納得しているわけでは無い。ツッコミたいところはあるのだ。

しかし、まだ第1話。ここで、先の展開が分からないのに、妙な “先入観” で今作を扱き下ろすよりも、まずは気にせず、意外とアッサリ風味の「主演・木村拓哉×脚本家・福田靖」が久し振りにタッグを組んだ、青春スポーツ・エンターテインメントを楽しもうと思う。

あとがき

NHKのように受信料を払っていないので、民放地上波のドラマは見たくなければ見なければ良いと思います。元を取る必要な無いので(笑)

と言うわけで。木村拓哉さんが必死に事前の番宣をやっていましたが、先入観を持ちたくなかったので、全ての番宣を見ずに、事前情報もほぼゼロで見ました。いや、もっと(敢えて書きますが)最近の多数のCMに見られるような「ザ・キムタク・ドラマ」になるのかと思っていましたが、意外過ぎる位に “アオハル” していたので驚きました。

木村拓哉さん主演ドラマとも、青春ドラマとしても、B'z の主題歌との馴染みも良いですし。これは楽しめそうです。

 

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拍手[23回]

【脚本プチ講座 第3弾】質問にお答えします!「実は、○○でした…」と「のちに…」の違いについて

【非公開コメント】で頂戴したご質問にお答えします

今回は、【非公開コメント】で頂戴したご質問にお答えします。その質問は、『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全112回〕 (第112回/最終回・2022/4/8) 感想』に書いた内容についての、次のご質問でした…

「実は、○○でした…」と「のちに…」の違いについて、ちょっと分かり難いので解説して欲しい…

上記のようなものでした。そこで、私なりの解釈と理解になりますが、補足したいと思います。

理解するのに、簡単な実例をご紹介

これ、簡単な実例があります。もちろん、観たことが無い人は対象外ですが。「実話がベース」になっている映画やテレビドラマで、本編が終わった後に、実際のモデルとなった人の写真や映像、または、現在どうなっているのかや、その後の顛末をエンド・クレジットと一緒に流れる作品がありますよね。

本編が終わった後に、モデルの紹介や顛末の映像が流れる

例えば、大人気映画なら英国ロックバンドのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの人生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディー』や、当ブログで名作と紹介した、60年代のアメリカで黒人女性が人種差別を受けながらもNASAの宇宙開発に貢献したサクセスストーリーの映画『ドリーム』とか。

いずれも、本編が終わった後に、実在のモデルの紹介や、その後の顛末の映像が流れます。

実話ベースの作品の最後の「その後」は気になりますか?

では、私から皆さんへ質問です。

「本編が終わった後の映像」を見て、不愉快な気持ちや、「蛇足だな」とか思いましたか?

もちろん、本編を見る前に、実話ベースであるのか無いのか、実話を知っているか知らないかで、微妙に答えは違って来ると思いますが。おおむね、「なるほど。そうだったのか!」「へえ、そうなったんだ…」と腑に落ちたり、納得したり、更に感動が高まったり… するのではないでしょうか。

作品の構成は「プロローグ+本編+エピローグ」と統一

では、ここで視点を変えます。私は、(特に映画は)エンド・クレジットとエンディング・テーマが終わって、劇場内が明るくなるまでが「一つの作品」と言う考え方です。ですから、本質的には「場内が暗くなってから明るくなるまで、全部が本編」と言いたいところです。

しかし、今回の投稿では分かり易く「一つの作品」は「プロローグ(序章)+本編+エピローグ(終章)」と言う “構成” だと統一します。

「プロローグ+本編」と「エピローグ」の関係性に注目!

そして、今回で注目するのは「プロローグ+本編」と「エピローグ」の関係性です。そこで、そもそも「エピローグ」とは何でしょう? 概念としては、物語を完結するために、物語の中の視点で描いた結末のことを言います。因みに、物語のあとに著者の言葉で書くのは「あとがき」と言い、区別します。

「エピローグ」には、大きく分けて「2種類」あります!

1つ目は、フィクション系の映像に多い、物語中の登場人物に「本編」のあと、何が起こったのかと言う “未来” を表現した「エピローグ」。

もう1つが、ドキュメンタリーや伝記系の映像に多い、物語の主題となった登場人物たちの “顛末” を表現した「エピローグ」。これを、当ブログ流に置き換えますと。前者が「のちに…」で、後者が「実は、○○でした…」となるわけです。

なぜ実話ベースでは「実は○○でした…」と感じ難いのか?

ここで、「いや、むしろ “逆” なのでは?」と思われた方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、あなたは鋭い! そう、逆なんです。いや、正確に言えば、どちらも「のちに…」なのです。

では、なぜ「実は、○○でした…」と感じにくいのか? それは、この文章が「エピローグ」について語っているからです。「エピローグ」の場合は、前者が「のちに…」で、後者が「実は、○○でした…」で良いのです。でも、これが「本編の結末部分」となると、話が変わって来るのです。

『カムカム』には、上記の「2つのエピローグ」があった!

さて、ここまで来たら、だいぶ見えて来たのではないでしょうか? そう、先日最終回を迎えた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』には、上記の「2つのエピローグ」が用意されていたのです。

最終回が、フィクション系の映像に多い、物語中の登場人物に「本編」のあと、何が起こったのかと言う “未来” を表現した「エピローグ」。最終回の1つ前の放送回(第111回)が、ドキュメンタリーや伝記系の映像に多い、物語の主題となった登場人物たちの “顛末” を表現した「エピローグ」だったのです。

「朝ドラの終わり方」についてに"考え"を深めてみる…

では、核心に入っていきますので、皆さん、私について来て下さいね。

その前に、朝ドラに於いての「エピローグ」は “どこ” なのか? と言う議論は、今回は話が複雑になるので止めておきます。とにかく、この場で論じるのは「朝ドラの終わり方」についてに絞り込みます。

で、『カムカムエヴリバディ』では、50年間、姿を見せなかった「一人目の主人公・安子」が終盤から登場した「アニー・ヒラカワ」だった… と、視聴者も劇中の登場人物も知った時点の “あと” からを「エピローグ」と位置付けます。

フィクションで「実は○○でした…」は蛇足に見えちゃう!

では、ここから畳み掛けますよ。

その「エピローグ」で描かれたことは、大きく「2つ」ありました。1つは、これまで描かれて来たこと、描かれたが宙ぶらりんのままだったことの “尻拭い” であり “後付け理由” とも言うべき「実は、○○でした…」の連続です。

そう、これは本来は、ドキュメンタリーや伝記系の映像で使う、物語の主題となった登場人物たちの “顛末” を表現した「エピローグ」なのです。でも、それを『カムカムエヴリバディ』では、フィクションでやっちゃった。『カムカム』が実話ベースなら「実は、○○でした…」は、サプライズになります。「へえ、そうだったんだ」って。

でも、フィクションでやってしまうと、「最後まで隠しておく必要あるの?」となってしまうのです。

フィクションには未来を表す「エピローグ」は馴染みが良い

『カムカムエヴリバディ』の「エピローグ」で描かれたもう1つは、劇中の登場人物たちの「2025年の未来」です。これは、フィクション系の映像に多い、物語中の登場人物に「本編」のあと、何が起こったのかと言う “未来” を表現した「エピローグ」なので、本編との馴染みが良いです。

実際も、私は、最終回だけは「エピローグ」として普通に感じました。むしろ、「マスクを着用しない未来」を描いた「100年の物語」のエピローグとして、意外と前向きで、朝ドラらしくて悪くないなと。

「本編の中」で「実は、○○でした…」をやるのは簡単

でも、その1つ前の放送回で、やっちまったわけです。「実は、○○でした…」の連射を。ここが失敗だったと思います。要するに、「実は、○○でした…」をやりたいなら、明らかに「本編の中」でやるべきだったのです。そして、「エピローグ」は1つだけにする。これだけのことです。

「本編の中」で「実は、○○でした…」をやるのは簡単です。出来るだけ「アニー=安子」が視聴者に見抜かれる以前に、「実は、○○でした…」を済ませてしまえば良いのです。そして、最後の最後まで「アニー=安子」を焦らして、本編の最後で一気に「実は、アニーが安子でした!」と花火を打ち上げれば良かったのです。

そうすれば、強引ではありますが「大団円」で本編が終わって、あとは粛々と最終回で、フィクションらしく堂々と「のちに…」と、やれば良かったのです。

まとめ…

お分かりいただけたでしょうか? 簡単に言えば…

●「実は、○〇でした…」 → それまで描かれた前段を受けて「タネ明かし」をするイメージ
●「のちに…」 → それまで描かれた前段とは直接関係のない「想像や未来」のイメージ

です。ですから、いわゆる「伏線と回収」の関係に影響するのは、「実は、○〇でした…」 ですね。「のちに…」は、特にフィクションに於いては “おまけ” や “次作への期待感” みたいなものですから。

あとがき

「実は、○○でした…」と「のちに…」は、物語の終盤に登場して効果を発揮するテクニックですが、上記のように微妙に違いがあるのです。

ただ、両方に共通する点もあります。それは、どちらもむやみやたらに乱用すると、「あざとい」とか「くどい」と言った印象になり易いと言う点です。やはり、効果的なのは「ここぞ!」と言う時に、ピンポイントで使うことだと思います。

最後の最後に。脚本関連の書籍でおすすめの一冊です。「更に、脚本を掘り下げてみたい方」や「脚本家が、どんなことを考えて “ウケる脚本” を書いているのか知りたい方」におすすめです。


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暢子(稲垣来泉)の熱心な誘いで比嘉家での夕食会にやってきた、青柳史彦(戸次重幸)と和彦(田中奏生)の父子。慣れない沖縄の料理に戸惑いつつも、暢子たち比嘉家の家族との仲は近しいものになり、暢子の父・賢三(大森南朋)、母・優子(仲間由紀恵)も含めた、家族ぐるみの付き合いが始まる。やがて、史彦の提案で、比嘉家の家族はそれまで行ったことが無いようなきれいなレストランに招待される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 1
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール)
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん)
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/昭和元禄落語心中、赤ひげ2,3、ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/今だから新作ドラマ作ってみました/第3夜 転・コウ・生、いないかもしれない)
※敬称略



直感を刺激するシーンや場面が訪れると嬉しくなる

朝ドラに限らずドラマ全般を見る時は、ついつい「ここは演出的に…」とか「この展開は脚本として…」のように、理屈で見てしまいがちなのが僕の悪い癖(「杉下右京」風に…)なのだが。時々、そんな理屈脳を抑え込んで直感を刺激するシーンや場面が訪れると嬉しくなるものだ。

今回で良かったのが、《食育》の《生きた授業》から…

そんな<私にとっては刺激的な場面>が、今回の中にあった。朝ドラの中で経験したのは、いつ以来だろうか?

きっと『エール』(2020年度前期)の第100回で、甲子園球場のマウンド上で佐藤久志(山崎育三郎)が古山裕一(窪田正孝)の前で『栄冠は君に輝く』をアカペラで熱唱し、その音声に高校野球のラジオ中継の音声が重なり、次々と球児たちや脇役たちの笑顔が繋がって行く一連の場面以来だ。

おっと、話を『ちむどんどん』に戻そう。今回で、私の直感を刺激したのは、序盤で、子どもたちが大切に育てていた “家畜” のブタの “アブブ” を、両親が子供たちに黙って潰して(殺して)料理にしたことから始まる《食育》の《生きた授業》から始まって、父親の三線と歌に合わせて子供たちが踊るまでの一連のくだりだ。

食育の生きた授業で、自分の子供時代にタイムスリップ!

《食育》の《生きた授業》について、この場で詳しく論じることはしないが、とにかく、現代、特に劇中の(1964年)昭和39年9月(10月には東京オリンピックが開催される年)を含めた、1955年頃から1973年頃までの高度経済成長期以降の日本では、あらゆるモノが溢れた時代。

だから、東京に住んでいた子ども時代の私も「食べる=殺す」と言う考え方は薄れていた。しかし、東京のお隣りの千葉県は畜産業が盛んで、特に千葉県南部の南房総には多くの畜産農家がいて、そこでは今回で描かれたような《食育》の《生きた授業》は日常的に行われていた。

かく言う私も、夏休みに田舎(館山市)に行くと、和彦(田中奏生)のように親戚からいろいろと教わったものだ。だから、このシーンで、一瞬にしてタイムスリップしてしまったのだ。

小難しいことを超越した、三女・歌子の台詞に大爆笑!

そして、これまた、朝ドラで声を出して笑ったのは、いつ以来だろうか? 次の暢子(稲垣来泉)の妹で四兄妹の三女・歌子(布施愛織 → のちに、上白石萌歌)の台詞に大爆笑してしまった。

歌子「アベベは お正月に食べるの?」

これは、いい! 次の意見には異論反論あると思うが本音を書く。劇中の世界も今も、動物を殺して食べているのは事実であり現実だ。問題は、そのことを生活の中でどうしても忘れてしまうこと。

それでも、「犬や猫は飼うもので、豚や牛は食べるもの」と考える人と、「犬も豚も同じ動物だけど、人間が生きていく上でしょうがなく豚を食べている」と考える人がいる。両者は全く別物だが、豚や牛を殺して食べているのは同じこと。要するに、どのような考えを持とうが、現代人は理屈で理解するしかないのだ。

そう言う小難しいことを、今回の歌子の「アベベは お正月に食べるの?」は超越してしまっている。だから、単純に痛快で面白いし、一つ屋根の下で暮らす家族でも、価値観は異なるってことを、明確に、的確に、屁理屈無しで描いたのは、お見事だ。

父の『唐船ドーイ』弾き語りと子供たちの踊りも良かった!

そして、“アババ” の辛い現実から、歌子の飄々とした発言に続いて、夜の縁側と庭のシーン。親たちは沖縄の歴史を語り、子どもたちはけん玉と缶下駄(缶馬)に興じている。

そこへ、父・賢三(大森南朋)が三線を弾いて歌うのが『♪唐船ドーイ』。元々は、エイサー(お盆の伝統芸能)のトリの定番で祝い歌の一つで、琉球民謡の代表的なカチャーシー(三線の速弾き)の曲。

歌詞にもあったように、かつて唐(中国)や東アジア諸国と交易していた頃、沖縄の人たちは中国の船が那覇の港に到着すると走って見に行って大騒ぎしていたが、近くの若狭町に住んでいた瀬名波(人名)のおじいさんは騒ぐことなく落ち着いていた… と言う歌詞。本編でも、ここで歌詞は切れていた。

沖縄民謡には、表の歌詞には書いてない裏の意味がある…

なぜ、「瀬名波ぬタンメー」は騒がなかったのか? そこを歌い踊りながら考えるのが『♪唐船ドーイ』の魅力。

そう言えば、私が東京在住の頃によく通っていた沖縄料理の店の店主も「沖縄民謡には、表の歌詞には書いてない裏の意味がある歌がたくさんあって、そこを考えるのが面白い」と言っていたのを思い出した。もしかすると、この『ちむどんどん』も、似たような部分があるのかも知れない…

一気にホームドラマとヒロインの物語を進めたのは良かった

さて。前回の感想で、もう少し “料理” を強調した方が良いのでは? と書いた。しかし、今回では想像以上に “料理” が描かれた。強調するのとは別で、多くの説明が成されたと言うのが正しいが。それでも、前述のように、“料理” を通して《食育》を描いたり、沖縄の歴史や文化に繋げて行くのは悪くない。

だって、まだ第1週の木曜日だから。それに、主人公のこと以外に、基本となるホームドラマの部分も描かなくてはいけないから、序盤の序盤の15分間としては、那覇のレストランまで一気に、ホームドラマの部分と、ヒロインの物語の部分を進めたのは良かったと思う。

あとがき(その1)

なぜ、比嘉家と青柳家の交流ばかりが描かれ、二つの家族の関係が強調されているのかが良く分かりませんが。今後に何らかの進展があるものだと思ってスルーしておきます。

とにかく、前作があるので、最初? の2か月が良くてもその後は分かりませんし、「ヒロイン3人体制」と謡っておきながら4人目出現の例もあるので、まずまずこんなところかなぁと。当然、この時点で今作のテーマだとか、進んで行く先なんて、ぼんやりとしか見えて来ませんが、大看板を掲げられて終盤で外されるよりは、マシかなぁと思います。

あとがき(その2)

感想の本文に登場した、私がよく行っていた東京・四谷の荒木町にある琉球居酒屋「四谷琉球」は、こんな感じのお店です。近くに映像の編集スタジオがあるので、以前は早朝まで営業していたので、朝まで編集して始発まで飲んで歌ってました…

四ツ谷・荒木町にある沖縄空間、癒しのスポット Okinawan bar「四谷琉球」

四ツ谷・荒木町にある沖縄空間、癒しのスポット Okinawan bar「四谷琉球」
http://www.yotuya-ryukyu.com/

あとがき(その3)

それと、『♪唐船ドーイ』も懐かしくなったので、動画を探していたら、いい感じの動画を見つけました。一杯飲みながら弾いて歌って、楽しそうですよ。



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拍手[32回]

連続テレビ小説「ちむどんどん」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第3回〔全120回〕第1週『シークワーサーの少女』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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沖縄のやんばる地域で暮らす食いしん坊の小学生・比嘉暢子(稲垣来泉)は、東京から転校してきた青柳和彦(田中奏生)が気になって仕方(しかた)がない。山に出かけたふたりは思わぬアクシデントに見舞われることに。そして和彦は、徐々に比嘉家の兄妹に親しみを感じていき、ある夜、食事に招かれて暢子たちの家を訪れる。暢子は父・賢三(大森南朋)や母・優子(仲間由紀恵)と精一杯の料理を作って待ち受ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/舞台「未来記の番人」)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 1
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   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん)
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/昭和元禄落語心中、赤ひげ2,3、ミス・ジコチュー)
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※敬称略



まだ、前作、前々作のトラウマが…(困)

「山に出かけたふたりは思わぬアクシデントに見舞われる」を見た瞬間に、『おかえりモネ』での、最初の意味不明なシーンであり、その後に違和感しか生まなかった “ヒロインが林間学校の一行を引率するシーン” を思い出して、一気に暗雲が立ち込めた『ちむどんどん』の第3回。

それに、「カムカムロス」の人たちの間では、『ちむどんどん』を『チムチムドンドン』と間違える珍現象があるらしい(笑) お陰様で、当方にはそのような珍現象はなく、今日も冷静に見ていたが…

主人公の "未来" へのスタートラインをチラリと見せた…


暢子「東京のおいしいもの話 聞かせて」

第1週の真ん中、水曜日だ。月曜日では、今後のために、主人公に関わっていく登場人物たちを描く “動機” を描いて。火曜日で、主人公と沖縄の関係を描いて。水曜日では、前述の暢子(稲垣来泉)をきっかけにして、主人公の “未来” へのスタートラインをチラリと見せた… そんな感じだろうか。

とにかく、沖縄と言う風土が暢子の考え方や生き方に多大な影響を与えていることと、そのことが “未来” にも繋がることを描きたいと言う、脚本家と演出家の意図は伝わって来た。従って、今回を「主人公の人生の “序章” の本格的なスタート」と言っても良いと思う。

今回くらいに "主人公だけ" を強調して登場させて欲しい!

また、今回を「主人公の人生の “序章” の本格的なスタート」と例えが理由が他にもある。それは、今回でやっと、主人公が単独で強調されたことに由来する。この二日間、正直言って、人の顔を覚えるのが苦手な私には、登場する子役が多くて、ちょっと区別がつき難かった(苦笑)

だから、今回くらいに “主人公だけ” を強調して登場させて描いてくれると助かる。それでなくても、四妹弟含めて、子役と “大人役” があまり似ていないから(失笑) まあ、これは慣れの問題だから、時間が解決してくれると思うが…

第1週は主人公と料理の関係を強調した方が良かったのでは?

とにかく、まだ大きな不満はない。気になることも、まだ我慢できるレベル。しかし、ちょっとだけ「?」と思っていることがある。それは、今作が今後どんな物語になっていくのか、前作で公式サイトの謳い文句が当てにならないことを学習した今では、知る由もない。

でも、「東京のおいしいもの話 聞かせて」を強調していると言うことは、間違いなく今作は “料理”、それも “沖縄料理” が大きなテーマのはず。だったら、沖縄の歴史的背景を描くより、第1週では、主人公と料理の関係をもっと強調した方が良かったのでは?

今週中に暢子は沖縄料理と比較対象になる料理と出会うか?

流石に、沖縄そばを打つ、味わうなんて、主人公にとっては日常のはずだから、そこが “きっかけ” のはずはない。もちろん、豚のアベベと、ラフテー(豚の角煮)やテビチ(豚足)などの沖縄料理との関係も。だから、きっと今週中に、暢子が、沖縄料理と比較対象になるであろう西洋料理と出会うはず。

いや、それ位のテンポで進まないと、流石に遅すぎるような気がしてならない…

あとがき

良く言えば、のほほんとしていますが。その逆で、メリハリに乏しいとも言えますね。もう少し、日常描写の中に、主人公の喜怒哀楽を盛り込んで、メリハリをつけても良さそうな。まあ、欲張ると、ろくなことは無いですが…


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古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
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[さ]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
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[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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