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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第111回〔全112回〕第23週(最終週)『2003-2025』の感想。

 

 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。


岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は、大盛り上がりの中で終演を迎え、ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は聖夜の奇跡を喜びます。年が明けて映画「サムライ・ベースボール」が公開されると、再び来日したアニー(森山良子)は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20,最終
   橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21
   泉並敬眞(過去作/まんぷく、スカーレット、六畳間のピアノマン) 第11
   深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22
   松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10,12,19
   二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6,14
   石川慎一郎(過去作/オーディオドラマ「極楽プリズン」、閻魔堂沙羅の推理奇譚) 第18
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
     櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略



川栄李奈さんが英語の発音を頑張っているのは理解するが…

今回も私が書くのは、あくまでも “ドラマ愛” 溢れる「感想」であり、冷酷な「ドラマ評」でないのを前提で書くが(笑)

今回のアバンタイトル。川栄李奈さんが英語の発音を頑張っているのは理解するが。ロバート役やジョージ役、今回のウィリアム・ロレンス(『戦場のメリークリスマス』か!?)には、英語を堪能な俳優さんをキャスティングしているのだから、何とかならなかったのかと。まあ、川栄さんは頑張っているが。

いい声で「A long time ago ...」を聞くと必ず思い出す…

で、大して書くことも無いから、ウィリアムが言った最後の台詞「A long time ago ...」について。私、いい声で「A long time ago ...」を聞くと必ず思い出す曲がある。それが、1981年に発売された高中正義さんの名作『虹伝説』の1曲目『Prologue』の2分50秒くらいの台詞。知らない人は下記の動画で…


きっと、40歳以降のギターキッズなら誰もが知っている名曲だ。おっと、話を「感想」に戻そう。これ、脚本家たちの「してやったり!」のニヤリ顔が目に浮かぶようなあざとさを感じる台詞だ。如何にも「100年の物語」を意識した「昔、昔…」と言うやつだ。まあ、ここまで来たら何をやっても許すしかないが…

それでも、ここまで連続性が担保されていない “繋がっていない連ドラ” で「昔、昔…」とやられても、白けるだけなのだが。とは言え、妄信的な視聴者さんは、また次のように騒ぐだろう。「ウィリアム(William)」の短縮形が「ビル (Bill)、ビリー(Billy)」だから、「ウィリアム=ビリー説が有力視!」とか(苦笑)

なぜ、アニーとひなたが同一ショットに映るカットが無い?

さて、気を取り直して。主題歌明けに感じたことが、2つある。

1つは… 今回を見る前に、前回の録画をじっくり見直してみて感じたことだが。見返した理由は、川栄李奈さんがゲスト出演していたNHK『あさイチ』で、森山良子さんが、「川栄さんの走るのが速くて…」のようにおっしゃっていたのを思い出したから。でも、どう見ても、川栄さんに追い掛けられているカットは1つも無かった。

確かに、凶悪犯が刑事に追い掛けられているかのように、78歳設定のアニー・ヒラカワ(森山良子)は走って走って逃走し、38歳設定のひなた(川栄李奈)も、『太陽にほえろ!』の新人刑事並みに犯人を走って追い掛けてはいる “ように” 編集で見えるが…

アニー、生きててよかった… ね。

と言うわけで、私が大好きな「フラカン」こと、フラワーカンパニーズのインディーズ時代からの名曲『深夜高速』のあのフレーズを思い出してしまった。

「♪生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった」

この歌は、「生きててよかった」ことを歌っているのではなく、「目的を持って走ること」よりも「走り続けること」に意味があり、それは「生き続けること」に繋がると言うことで、人生を振り返って「生きててよかった」と思えればいい… みたいなことを歌った名曲。ご存じない方は、この感想から脱線した機会に下記の動画を見て頂けば、嬉しい限り…

アニーが孫から走って逃げること自体が非凡で奇妙なこと…

さて、話を「感想」に戻そう。正に、「アニー、生きててよかった」だ。

これ、録画を見直して、冷静になって気付いたのだが。そもそも、アニーが「おばあちゃん!」と声を掛けた孫から “走って逃げる” こと自体が非凡であり、奇妙なことに見えたのだ。普通に孫を “無視” すれば良いし、百歩譲っても「来ないで!」と言うだけで良かったのでは?

それ以前に、80歳目前の祖母を40歳手前の孫が町中を追い掛け回すのなんて、ほぼ “高齢者虐待” のレベル。まあ、生きていたから良かったが。逆にもしも… だったら、朝ドラの黒歴史に名場面として刻まれたかも知れないが…

なぜ、ひなたとアニーが英語で話すの?

そして、主題歌明けで気になった、2つ目。それは、アニーを背負ったひなたが、アニーに英語で話したこと。

だって、二人とも日本人でしょう? アニーだって、公共放送を電波ジャック出来ちゃうくらいに日本語が堪能なんでしょ? だったら、日本語でよくね? おっと、口が悪くなってしまった。

とにかく、異様の連続だ。それくらいに、「アニー=安子」の設定に無理があるってこと。そして、その無理を強引に通そうとすればするほど、空いた穴が大きくなるのだ。まあ、次回が最終回だから、これ以上、穴が大きくなることは無いと思うが…

3人ヒロインを繋げることと、「アニー=安子」を洗脳すること

その後は… 必死である。「必死」の一言。何に必死なのかって? 「安子編」と「るい編」と「ひなた編」を強引に “繋げること” に… だ。そして、「アニー=安子」を視聴者に “洗脳すること” に… だ。そしてそして、宙ぶらりんでも気にならないことを “見事な回収” と言わせるための “あざとい後付け理由” が… だ。

上記の3つに異論反論がある読者さんは、意向を読まない方が良い。精神衛生上、良くないから。代わりに、満開の桜や、散りゆく桜吹雪でも愛でた方が心のためになるから… 賛成派の読者さんは、もう少しお付き合いを願いたい。

敢えて褒めるなら、宙ぶらりん案件を少しは"まとめ"たこと

きっと、SNS上は「るい腺崩壊!」とか「感動の嵐!」とか「巧みな回収!」と称賛し、「ドラマチックな展開」や「安子編のラストシーンの素晴らしいアンサーシーンだ!」と宣伝しまくると思う。

しかし、ここまで読んで下さっている読者さんなら、きっと似たような気持で見ていたのではないだろうか。「いくら “ドラマ” だからって、不自然過ぎる!」と。高齢者虐待に始まって、日本人の祖父と孫同士の英会話、るいとアニーの約50年間のわだかまりが一瞬で解消、『サムライ・ベースボール』で稔の夢が叶った… とか。

もう、感動がどうだこうだのレベル以前に、失笑しかないのだが。まあ、敢えて褒めるとするなら、宙ぶらりん案件を少しでも減らして “まとめた” ことくらいだろうか。

「安子・るい・錠一郎」と「定一・健一」の関りを丁寧に描くべきだった…

今回の15分間を見終えて、思ったこと。それは、ここまで岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」が今作の結末に於いて《重要案件》になるなら、「安子・るい・錠一郎」の3人と、「柳沢定一・健一」の2人の、大きな二つの人間関係を、もっと上手く関わらせて、それを丁寧に描けば良かったと言うことだ。

なぜなら、前者の「3人」の人生にとって、後者の「2人」の存在は、たいへん大きな役割を持っていたからだ。いや、大きな役割を持っていたからこそ、脚本家は「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」を最後に持って来たとも言えるのだ。

各ヒロインの人生の岐路や転換期に必ず存在し、影響を与えた数少ない登場人物が「定一と健一」

ここで忘れてはならないのは、「三世代に亘る100年のファミリーストーリー」である今作の中で、三世代のヒロイン、それも各ヒロインの人生の岐路や転換期に必ず存在し、影響を与えた数少ない登場人物が、「柳沢定一・健一」の2人だと言うこと(まあ、ひなたは関りが薄いのは、住んでいる場所や関係性から仕方がない)。

だから、「柳沢定一・健一」を単純な喫茶店店主でなく、もっと重要なキャラクターとして、3人のヒロインとの関りを丁寧に描くだけで、少なくともこの度の一連の「再会劇」の違和感は減らせたのだ。

定一を「るい編」までは"生きている設定"にしておけば…

おっと、「再会劇」の違和感を払拭するには、もう一つ、やるべきことがあった。それは、前述のように「柳沢定一・健一」と3人のヒロインとの関りを丁寧に描いて上で… と言う条件付きになるが。それは、定一(世良公則)が少なくとも「るい編」上では “生きている” 設定にしておけば良かったのだ。

定一は生前、錠一郎を大切に可愛がっていたのだから…

だって、お忘れの方も多いだろうが、定一は生前「Night and Day」の木暮(近藤芳正)の先代支配人に、自分が死んだら錠一郎の後見人になって欲しいと頼んでいたくらいに、錠一郎を大切に可愛がっていたのだ。

もちろん、生きている設定にしたら、相当な高齢者の設定になるが、それなら先日の伴虚無蔵(松重豊)が2022年に生きているのもアリなのだから、どうにでもなると思う。

「フェスティバル」を《定一の追悼コンサート》にすれば良かった!

そして、この度の「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」を、《定一の追悼コンサート》にすれば良かったのだ。《定一の追悼コンサート》なら、素人の妻・い(深津絵里)が、(プロの?)夫・錠一郎(オダギリジョー)らのプロのバンドで歌うのも違和感はない。だって、《定一の追悼》なのだから。

そして、《定一の追悼》なら、撮影スケジュールさえ許せば(CGで合成するも良し…)、稔(松村北斗)や算太(濱田岳)も亡霊で出演可能だったのだ(苦笑)

《定一の追悼コンサート》と"クリスマスの奇跡"で感動できたと思う!

いや、《定一の追悼コンサート》にした上で、“クリスマス” を強調すれば、むしろ過去の登場人物が再登場するのに “クリスマスの奇跡” を理由にして、十分にイケたと思う。

そうすれば、「三世代に亘る100年のファミリーストーリー」として、これまで描いて来たことが上手く “仕掛け” になって、皆さんが大好物の “回収” になり、それなりの感動を与えることが出来たと思う。

それこそ、この土壇場になって、ベテランの本業歌手を走らせたり、女優さんに英語の歌を歌わせたりして、その場凌ぎで皮相的な “出来事” で、無理矢理に感動させなくても済んだと思う。そしして、【恩人への感謝】こそが、連ドラとしての “繋がり” であり、今作の朝ドラらしい “裏テーマ” になったと思う…

あとがき

今回を見て、やはり「三世代に亘る…」に無理があったようですね。これ、「安子とるいの二世代のファミリーストーリー」なら、何とか収まったと思いますよ。

だって、少なくとも、モモケンも虚無蔵も五十嵐もいない世界で、「御菓子司たちばなのファミリーストーリー」に限定して、橘家、雉真家、大月家の3家族だけに絞り込んでおけば、今回だって、それなりに納得できたと思います。

特に、稔の “大志” と安子(アニー)の生き様と、「♪On the Sunny Side of the Street(邦題:ひなたの道を)」は、重なったと思うので…


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「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」で、いよいよ錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見。急いで駆け寄ろうとしますが、それに気づいたアニーは走り出し、再び姿を消してしまいます。その頃、控室で一人出番を待っているるい(深津絵里)のもとに、親友の一子(市川実日子)が現れて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20,最終
   橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21
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   深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22
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特に、感想として改めて書くことない15分間だったが…

特に感想として改めて書くことない15分間だったが。敢えて書くなら、「なぜ、2022年設定のアバンに伴虚無蔵?」と「劇伴担当の金子隆博さん出演部分のクレジットは、<演奏 BIG HORN BEE>なんだ!」と「ホーンセッションの生演奏の劇伴で演出するってアイデアか…」の3つくらい。

だって、伴虚無蔵(松重豊)って何歳と言う設定なの? って話だから。まあ、とにかく、準レギュラーの登場人物を最終週はズラリと勢揃いさせて、妄想的な視聴者さんを満足させるのに必死なようだ。

なぜ、今の話の中心が「るいとアニー」なのかが解せない…

と言うわけで、妄信的ではなく、冷静なドラマウォッチャーとしては、今週、いや「100年のファミリーストーリー」として、ず~っと払拭できていない事柄がある。それは、最終週の、また、「100年のファミリーストーリー」のメインが、るい(深津絵里)と “アニー” こと安子なのか? ってこと。

いつから「お母さんに届けるために歌うつもりやった」の?

特に、違和感ありまくりなのが、るい。

今回の12分過ぎに、るいが「お母さんに届けるために 歌うつもりやった」と言っていた。「歌うつもり」が “いつ” から芽生えたのか不明瞭だが、好意的に解釈をすれば、錠一郎(オダギリジョー)に言われたから… とか、錠一郎の復活のステージだから… と受け取ることが出来る。

でも、「音楽」「ジャズ」「♪On the Sunny Side of the Street(邦題:ひなたの道を)」が、今作の共通因子(=テーマ)の1つであるなら、「歌うつもり」は、「安子編」から脈々と繋がっているべきで。だって、それが連続土ドラマと言うものだからだ。従って、連ドラ的に考えれば、「歌うつもり」は “錠一郎と出会った頃” から芽生えていて良かったのだ。

クリーニング店で働きながら喫茶店で歌の練習をしていれば

いや、そうしないと連ドラとして成立しない。いや、もちろん、「I hate you !」と汚い言葉を吐いて浴びせた母親に、「いつかは歌って聞かせたい」なんて思っていないのは当然だ。しかし、今作が連ドラであるなら… 竹村クリーニング店で働きながら、ジャズ喫茶「Night and Day」で密かに歌の練習をしても良かったのだ(『エール』では、そんな感じのくだりがあった…)。

そう、二人の “恋バナ” を描きつつ、二人の “ジャズへの想い” みたいなものも… と言うこと。そして、錠一郎がトランペット奏者からピアノ奏者として再起して復活するタイミングで、るいも「お母さんに届けるために 歌うつもりやった」と、夫婦で動き出せば良かったのだ。

そんな壮大な話? そう、だって「三世代に跨る100年のファミリーストーリー」なのだから当然だ。そして、本当なら「ひなた編」をすっ飛ばして、この度の「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」に直結したら良かっただけのことなのだ。そうすれば、ジャズ・フェスティバルが唐突に開催され、るいまでステージで歌う違和感がだいぶ払拭出来たはず。

周到な準備の積み重ねが連ドラして成立させるためには重要

もう、賢明な読者さんなら、お分かりだろう。るいが竹村クリーニング店で働きながら、ジャズ喫茶「Night and Day」でジョーのトランペットを伴奏に密かに歌の練習… みたいな描写がチラッとあるだけで、妄信的な視聴者さんが大好物な “回収” のための “仕掛け” になると言うということを。

こう言う周到な準備の積み重ねが、連ドラして成立させるためには重要で、そう言う “やるべきこと” をやって来なかったのが今作なのだ。

アニーが転んで呟いた「るい…」に失笑…

その一番良い例が、今回のラストシーンだ。本来ならアニー・ヒラカワ(森山良子)が転んで呟いた「るい…」で感動させなくていけないのだ。しかし、あれで感動できる人が羨ましいくらいの失笑シーンになった。

その理由は簡単だ。安子が娘を捨てた「26歳(1951年)」から、劇中の現在「78歳(2003年)」までの “52年間” を、たったの “6分間” の “告白” で簡単に済ませたからだ。それも、経歴詐称して、公共の電波を私物化して、一方的に捨てた娘に思いを話して、失踪しようなんて姑息な言動を受け入れろと言う作り手の方がおかしいのだ。

最も期待外れの方法で"安子の52年間"を描いたから感動できない

なぜなら、「安子は、今、何をしているのだろう?」と、きっと妄信的であろうと冷静であろうと今作を見て来た視聴者なら共通に思っていたと思うから。だから、今作への思い入れは違えども、少なくとも「安子編」を面白いと感じ、感動して見ていた人なら、誰もが考えたはずだ、「安子は、今、何をしているのだろう?」と。

それを、あろうことか、ちょっと前から「ヒロイン枠」に加入した新メンバーのアニーが、唐突に、一方的に、そして最も期待外れの方法で “描かれなかった安子の52年間” をパパっと済ませてしまったのだ。

そりゃあ、アニーが走って転んで「るい…」と涙ぐんでも、「泣きたいのは、こっちだよ」と言わんばかりの視聴者が多かったのでは? 少なくとも、私は泣く前に失笑してしまったが…

ひなたが速攻「おばあちゃん!」は不自然過ぎやしないか?

そう、失笑の理由は、もう一つあった。

それは、9分過ぎ、フェスティバルの会場「偕行社」場の前で、ひなたがアニーの姿を発見して、急いで駆け寄ろうとした時に、「おばあちゃん!」と声を掛けて、それに気づいたアニーは走り出しすシーンだ。これ、脚本と演出のどちらが悪いのか判断し兼ねるが。とにかく、違和感だらけ。

"ひなたとアニー"の心境の変化に、視聴者が付いて行けない

確かに、ひなたが「アニー → 安子 → 祖母」と判断するのは間違っていないが、少なくとも視聴者の一人である私の感覚では、ひなたの感情の変化が速すぎるってこと。人間、そんなに赤の他人だった人を、ラジオからの音声を聞いただけで肉親と受け入れられるだろうか?

どうせ、アニーが走るカットがたくさんあったのだから、最初や他人行儀に「アニーさん!」と声を掛けて、走って逃げるアニーの背中に向かって「おばあちゃん!」と投げ掛けて、むしろ、ひなたが本気を出せばアニーに追いつくのを敢えて止めて、追い掛けて来ないひなたを振り返って確認したアニーが再び速度を上げて走った挙句に転んで「るい…」じゃないのか!

これを1~2分掛けて描いて、ようやく “ひなたとアニー” の心境の変化に、視聴者が付いて行けるように思うのだが。それを、るいと一子(市川実日子)のやり取りに置き換えた。

これによって、益々、終週の、また、「100年のファミリーストーリー」のメインが、るい(深津絵里)と “アニー” こと安子になってしまったのだ。何とも、浅はかな…

「アニーの設定が解せない」理由を考えてみた…

それにしても、アニーの設定が解せない。なぜ、あの安子が、ハリウッド映画のキャスティング・ディレクターになったのか? が。そこで、昨日に『4/5のWeb拍手へ:「カムカムエヴリバディ(第109回・4/5)」と「アニーのモデルと、アニー役の森山良子さん」について』で書いたことを少しここで書いてみる。

まず、ほぼ間違いないのは、アニーには “実在のモデル” がいること。その人は、トム・クルーズ主演の映画『ラスト・サムライ』(2003年日本公開)のキャスティング・ディレクターの奈良橋陽子さん(Wikipedia)。キャスティングの仕事の他に、日本では、ロックバンドのゴダイゴの「♪Monkey Magic」、「♪ガンダーラ」などの英語詩も書かれているので、アニー役にミュージシャンを配役に起用した可能性だ。

そして、奈良橋さんをモデルにするために、強引に「時代劇」「映画村」「ハリウッド」と言う急ごしらえの共通因子をぶっ込んで来たと言う想像。

もう一つは、アニー役の森山良子さんの父上は、森山 久(ひさし)さんと言って、ルイ・アームストロングとも親交があったジャズ・トランペット奏者で、そのお父さんから英語を叩き込まれた英語力を買われたと言う想像。

私は、これらの想像、いや妄想が、まんざらではないと思っている。だって、「ひなた編」になってから、唐突に「時代劇」「映画村」「ハリウッド」要素が入って来たから。

安子を敢えて"ハリウッド・セレブ婦人"に仕立てるなら…

これ、安子を敢えて “ハリウッド・セレブ婦人” に仕立てるなら、妄想の上に妄想を重ねて、安子が全米で大成功した「和菓子チェーン《TACHIBAHA(たちばな)》の社長」なんか良かったかも? 兄・算太(濱田岳)のたちばな復活の話、そして、横須賀の和菓子屋と直結させちゃう…

そして、夫・ロバートの口利きで逆進出して日本に凱旋帰国するのをちょっと躊躇している安子と、風の噂で聞き付けた複雑な心境のるいが、「ラジオ英語講座」が取り持つ縁で再会して、積年の想いをぶつけ合い、「♪On the Sunny Side of the Street」の歌も力を貸して、仲たがいが解けていく… みたいな展開でも良かったような。

まあ、これだと「ひなた編」は不要になるが(苦笑) でも、既に今週の展開では、2022年以降の部分では「ひなた編」の意味も価値も少しはありますが、2003年設定では、ひなたは居ても居なくても関係ないと…(自粛)

あとがき(その1)

すみません。ここは私の個人的な思いを書く場所なので、書いちゃいますが。個人的な印象なんですけど、るいが、まるで紅白歌合戦のオオトリを歌う大物歌手のように楽屋で出番を待って、化粧をしようとしているのに… イラっとします(言っちゃった)。

アニーのことが気になって気が気でないから気を紛らわすために化粧鏡の前でバッグから化粧道具を出した… と好意的に解釈も出来ますが、流石に腕を組んで出番待ちするのは如何なものかと。まあ、るいが男性の昭和のドラマなら、タバコを一服… と演技指導する場面でしょうが。深津さんは悪くないんですけど…

あとがき(その2)

きっと、今日は、「アニーは、マラソン選手か!?」とか、「おはぎは、たちばなの?」「横須賀の和菓子屋がスポンサーって?」が、トレンド入りだとか、話題沸騰中などと言う、ほぼステマであろう宣伝や噂記事が溢れるでしょう。「“おはぎの少年” が未回収」も同様ですが、もはや今作は、炎上商法とネタ回収しか話題にならない(しない)ですかね。

朝ドラのファンとして情けないです。尻切れトンボの案件をきれいに回収して終わることより、連ドラとして成立しているか、連ドラとして面白いかどうかの方が、半年間見て来たなら重要だと思うのですが…

明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)


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拍手[50回]

正直不動産

NHK総合・ドラマ10『正直不動産』
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第1話〔全10回〕『嘘がつけなくなった不動産屋』の感想。

なお、原作となった漫画:漫画・大谷アキラ(漫画) 夏原武(原案) 水野光博(脚本)「正直不動産」は、既刊14巻(2022年3月現在)を既読
また、本作は、2022年3月下旬に全話をクランクアップ(撮影終了)しているため、感想には要望などは基本的に書かずに、単純な感想のみとします。




「登坂不動産」の営業マン・永瀬(山下智久)は口八丁で営業成績ナンバーワンを維持し続けてきた。だが、土地のたたりによって突然、セールストークの武器だったうそがつけなくなる。本音ばかり言う永瀬は客を怒らせ、契約寸前の案件はすっかり台無しに。その頃、永瀬の後輩社員で‘お客様第一’を信条とする新人の月下(福原遥)は初めて賃貸物件の仲介を任されていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・大谷アキラ(漫画) 夏原武(原案) 水野光博(脚本)「正直不動産」
脚本:根本ノンジ(過去作/監察医 朝顔1,2、相棒シリーズ、フルーツ宅配便、ハコヅメ)
演出:川村泰祐(過去作/闇金ウシジマくんシリーズ、ドS刑事、屋根裏の恋人) 1
   金澤友也(過去作/ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~)
   野田健太(過去作/ギルティ~この恋は罪ですか?~)
音楽:佐橋俊彦(過去作/ちりとてちん、テミスの剣、集団左遷!!、行列の女神)
主題歌:小田和正「so far so good」


まえがき

原作となった漫画・大谷アキラ氏(漫画)、夏原武氏(原案)& 水野光博氏(脚本)の『正直不動産』は、既刊14巻(2022年3月現在)を既読。更に、原作は現在も連載中につき、いつも通り当ブログの趣旨として「原則として、原作と実写ドラマ版は比較しない」立場で、感想は綴るつもりです。

原作も"不動産に特段詳しくない人"なら普通に楽しめる内容

とは言っても、初回の第1話の感想の冒頭だから、少しだけ原作に触れておこうと思う。

まず、基本的に、私は不動産に詳しい部類ではないが、一応は分譲マンションを新規購入した経験もあるし、マンションの管理組合の副理事長を経験したこともある。また、現在は賃貸マンション(部屋単位)を経営し、自らも賃貸住宅に住んでいるから、大家も借主の両方の立場であるため、どちらかと言うと不動産には無縁ではない。

そんな素人に毛が生えた分際で原作を語るなら、「本当の不動産の現実とは乖離している表現が多々ある」と言わざるを得ない。ただ、その “現実との乖離” は、テレビの「刑事ドラマ」で良く見るような「本当の警察の現実とは違う」と言うレベルと似ているから、むしろ “不動産に特段詳しくない人” なら普通に楽しめる内容になっている。

今作の期待度を「星★3つ」にした理由…

だから、この度の実写ドラマ版も、不動産業界の裏話を描くと言うアンモラルな内容をNHKがドラマ化することに期待したのだ。

更に加えれば、原案の夏原武氏は、山下智久さんの初単独主演連ドラである、2006年4~6月に放送された、TBS系の「金曜ドラマ」枠の『クロサギ』の原作者でもあるし、山崎努さんとも共演済みであることから、今作の主演も山下智久さんと言うことで、相性が良いと期待をしていたわけだ。

痛快な皮肉&喜劇であり、ヒューマンドラマでもある…

さて、内容は、アパートの建設予定地にあった “ほこら” を壊したことから、その祟りで “嘘がつけない体” になった “嘘を厭わない” セールストークで営業成績NO.1の主人公が、本音を言うことで切り開かれていく彼の人生ドラマや、周囲の人々の変化を描いた、痛快な皮肉&喜劇だ。そして、ちょっぴりヒューマンドラマの要素もあるような。

全体的に、もう少しメリハリが欲しいところではあるが…

全体的に、もう少しメリハリが欲しいところではあるが。終盤に向けてのネタ振りもしっかりされているし、痛快さもあるし、面白さもある。何より、不動産業界の本音事情みたいな部分は、見ているだけで勉強にもなるし。出来れば、引越しのハイシーズンになる3月までに放送して欲しかったが…

それでも、それぞれのキャラクターが立っていて、ストーリーも分かり易く、決して悪くない。いろいろ謎めいた部分も、良い感じの縦軸になっていて、今後の展開が楽しみだ。

あとがき

原作に登場する主人公の上司・瀬戸役に当初は木下ほうか氏が起用されていましたが、諸事情で3月28日に降板したため、今回の放送のために、瀬戸の場面を全部編集でカットしたため、本来予想された仕上がりとは違うと思います(編集追加費=約2,000万円)。

それが分からない位に上手く編集されていたと思います。まあ、感想に書いた “メリハリ” と言うのは、その影響が多少はあると思うので、しょうがないかなと。今後の編集に期待するしかないですね。


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拍手[38回]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第109回〔全112回〕第23週(最終週)『2003-2025』の感想。

 

 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。


錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が控室で準備を進める中、ひなた(川栄李奈)は弟の桃太郎(青木柚)と一緒に、ラジオでアニー・ヒラカワ(森山良子)のインタビュー番組を聴くことに。磯村吟(浜村淳)からの質問に通訳を介して英語で答えていたアニーですが、途中から突然日本語を話し始め…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20,最終
   橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21
   泉並敬眞(過去作/まんぷく、スカーレット、六畳間のピアノマン) 第11
   深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22
   松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10,12,19
   二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6,14
   石川慎一郎(過去作/オーディオドラマ「極楽プリズン」、閻魔堂沙羅の推理奇譚) 第18
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
     櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略



前回と今回のアバンタイトルは「2025年」でない…

前回の感想の最初の投稿で、アバンタイトルの “劇中の未来” に於ける登場人物の年齢を間違えたので、その後に修正したのだが。と言うのも、まだ、前回と今回のアバンタイトルで描かれた世界である “劇中の未来” が「100年の物語」の最終年とも言うべき「2025年」だと思っている人がいる(私も前回の初見では、そう思った)のだが。

前回で投稿した後にモヤモヤしたので録画を見直すと、どうやら、劇中でリアルタイムで大月夫妻が朝ドラ『カムカムエヴリバディ』を見ていると言う、演出家にとっては洒落たつもりの演出だったようだ。

朝ドラが"未来"を描くなら、マスクのない日常を描いて…

そして、今回では曖昧さを消すために、マスク着用を強調して、更に「2024年度の新しい英語講座を開設」と言う表現で、ようやく “劇中の未来” が「2022年」であることが描かれた。

まあ、“劇中の未来” が何年でも構わないのだが、縁起の観点で言うなら、朝ドラとして “未来” を描くなら、マスク着用が日常であるのは「2023年~2025年で無い」のが、個人的には嬉しいから、まあ、今回で「2022年」を強調したのは悪くないと思っている。

アバンが"劇中の未来"なのは"回収"ではない!

ただ、前回に続いて、依然として「なぜ、最終週のアバンタイトルだけ “劇中の未来” なの?」と言う疑問は残る。もちろん、“劇中の過去” と繋がっているから間違ってはいない。但し、諄いようだが、これは “回収” ではない。

先日に投稿した『【脚本プチ講座 第2弾】伏線と回収とは?「ご都合主義」や「予定調和」になる理由を解説!』でも書いたが、“回収” をするためには “伏線” と言う巧みな《仕掛け》を事前に施さなければならない。

要するに、脚本家が事前に《仕掛け》た “伏線” に視聴者や観客が引っ掛かるのが “回収” なのだ。従って、ひなた(川栄李奈)が英語を勉強した動機が「映画村の役に立つ」とか「時代劇の普及のため」と、少々大袈裟に捉えたとしても、それが《仕掛け》なら、<時代劇のため>と言うのが “回収” の中に無ければ成立しないのだ。

そう、「英語学習の普及」では “回収” ではなく “繋がっているだけ” と言うことだ。

アニーの告白も当然"回収"ではない!失踪から繋げただけ!

この考え方を頭に叩き込んでおけば、今回のラジオでアニー・ヒラカワ(森山良子)が突然に話し出した “告白” も、アバンタイトルと同じ構造であることが分かると思う。まあ、同じ脚本家が書いているのだから、同じになるのは当然だが。

この “告白”、さらりと見ても分かることだが、今作がこれまで描いて来たことを、アニーの台詞で “言い直しただけ” だ。そう、お世辞にも “回収” ではない。敢えて言うなら、視聴者の予想通りの展開をアニーに語らせて、安子(上白石萌音)の “失踪” から繋げただけなのだ。

「安子編」の最終回の直後に、今回を直結しても良かった…

ここまで書けば、当ブログの常連さんなら、次に私が何を書くのかお察しではないだろうか? そう、その通り!極端な物言いが許されるなら、 「安子編」の最終回(=第38回)の直後に、今回を直結しても良かった… のだ。

失踪させるなら、失踪した人物のその後を丁寧に描くべき!

ここで、前回の感想の「あとがき(その2)」に繋がる(とは、思わなかった)。読んでいない人、忘れた人のために再度書いてみる。今作は、「物語の “続き” を描かない」ことを、ほぼ全て “失踪” にして来た。まるで、「失踪したから、続きを描けない。繋がりも描かない」と言うように。

しかし、私は今作に於けるほぼ全ての “失踪” は必要な方と考える。なぜなら、失踪させたから脚本家が繋がりを描かないのなら、失踪無しでその登場人物のその後を描くべきだから。そして、失踪させるなら、失踪する理由があるわけで、それならそれで失踪した人物のその後を丁寧に描くべきなのだ。

「アニーの告白=失踪した安子のその後の人生」ってだけ…

このことをもう一度念頭に置いて、今回のアニーの “告白” を考えれば、「アニーの告白=失踪した安子のその後の人生」ってだけなのだ。

だから “回収” ではないってこと。いや、アニーがあれだけこれ見よがしに “赤色” を身に着け、先週あたりから二人目のヒロイン・るい(深津絵里)や、三人目のヒロイン・ひなたを喰う勢いで、まるで “四人目のヒロイン” の如く今作に無理矢理に加入し、今週分の予告編の「アニーとひなたの追っ掛けバトル」を見れば…

“ラジオでの告白” と言うカタチは予想できなくても、「安子=アニー」は一目瞭然。だから、私は、妄信的な視聴者さんたちが、アニーの正体について赤い衣装を身にまとうのを見ては「やっぱり安子か?」とか、「シアトル生まれ?」で動揺したりするのが分からなかった。むしろ、妄信的に見ていれば、「安子=アニー」は一目瞭然なのだから。

だから、妄信的でない私は、次のように書いていたのだ。もしも《あの人》だとして… と。それに、これで「「安子≠アニー」だった時の方が、サプライズだ。だって、残り数回で「じゃあ、アニーは誰?」の答えを “回収” 出来ないのだから(苦笑)

"連ドラ" は "繋がっている" ことに意味と価値がある!

きっと、妄信的な視聴者さんたちは、今回を見て「るい腺崩壊!」とか「クリスマスに奇跡!」とか歓喜に溢れるのだろう。しかし、諄いようだが、回収しようがしまいが、“連ドラ” は “繋がっている” ことに意味と価値があるのだ。そう、脈々と “繋がっている” こと。

だから、今回のように、後出しジャンケンで、3か月以上も前の12月末に放送した「安子の失踪(劇中では、50年近く前の 1951年の設定)」と強引に繋げたつもりでも、私にとっては “繋がっている” とは言えない。

"繋がり" が薄っぺらで強引だから、説得力が乏し過ぎた…

そう考えると、「安子編」は “連ドラ” だった。きちんと、安子と稔の人間関係が幼少期から “繋がっていて”、稔が戦死したあとも、稔の存在が活(生)きて “繋がっていた” から。だから、極論ではあるが、「るい編」のクリーニング店やジャズも、「ひなた編」の時代劇も必要なかったのだ。

アニーが来日して、偶然に大月屋の回転焼きを食べて、大月家に近づいて、居ても立っても居られなくなって、これまでの “謝罪” をすれば良かっただけなのだ。それ位に、「安子の失踪」から「アニーの告白」の間の “繋がり” が描かれていなかったと言うことだ。

いや、正しく書くなら、“繋がり” は「回転焼き」「あんこのおまじない」「英語」「時代劇」と薄っすらと描かれてはいたが、回転焼き屋を開店した動機や経緯、ジョー(オダギリジョー)がトランペットで渡米して成功したいと言う夢を挫折した過程、ひなたが英語を勉強した理由など、全てが強引で、説得力が乏し過ぎたのだ。

今作の説得力の乏しさは最初のテーマに沿って描かないから

では、なぜ、そうなってしまったのか? 一つの原因は、時間経過が多過ぎて、肝心な部分の描写が相当欠落した… と言う点もある。

しかし、最大の原因は、最初に設定されていたテーマ(当ブログでは “共通因子” と書いて来た)である「あんこ」、「おまじない」、「英語」、「英会話」、「ラジオ」、「ラジオ英語講座」、「アメリカ(夢の地)」、「ジャズ(音楽)」を常に意識した物語を紡いで来なかったことだ。

今作の作りは、視聴者の"想像"を越えした"創造"に頼り過ぎ

もちろん、好意的な解釈をすれば、「あれもこれも繋がっている」と受け取れなくもないが、こと今作に於いては視聴者の “想像” を超越した “創造” と言わざるを得ない。

だから、 想像力と創造力が豊かな視聴者なら、「安子の失踪」の直後に、先日の「アニーが大月屋の回転焼きを食べて涙した」を挟んで、今回の「アニーの告白」だけで、「描かれなかった約50年」を十分に補完できると思う。それ位に、「安子の失踪」の “あと” に “繋がり” が無かったと言うわけだ。

あとがき(その1)

アニーが、映画『サムライ・ベースボール』のキャスティング・ディレクター役なので、それになぞらえて書きますが。今作の晩年の安子役をなぜ森山良子さんにキャスティング依頼したのか?

が不思議で不思議で。英語だって50年米国暮らしをしたようには聞こえないし、今回なんて通訳役の溝端育和(みぞばた やすな)さんの方が上手いし。佇まいも仕草も若い頃の安子を演じた上白石萌音さんの面影は無いし。せめて、英語を喋れる演技が本業の女性をキャスティングすべきだったような。

だって、この展開なら、晩年の安子を誰が演じるかで、安子の人生や安子自身への再評価が変わってくるわけですから。個人的には、「今作で、まともなヒロインは安子だけ…」と思っていたので、結局、経歴詐称で公共放送を私物化して逃亡か? と思ってしまいました(無念…)

あとがき(その2)

愚痴ばかりの感想になったので、ちょっとだけ愚痴以外の感想も。

今回の演出で、今作のメイン監督・安達もじり氏らしい演出は、「アニーの告白」のシーンだったと思います。敢えて、告白しているアニーの表情のカットは入れずに、受け手である るいとひなた、錠一郎たちの表情を中心に描いた点です。

もちろん、演技が本業でない森山良子さんのお芝居に頼るより、俳優さんたちに演じてもらう方が説得力があると言う判断もあったでしょう。しかし、本音は、最終回のために “立つ鳥跡を濁さず” の如く、告白する安子の心情より、告白を聞いて真実を知った登場人物たちの動揺を中心に描きたかったと言う演出意図があったと思います。

これと同じ演出が用いられていたのが、第30回の放送分にあった、定一(世良公則)が安子に届けと言わんばかりに、「♪On the Sunny Side of the Street」を歌うシーン。ここも、極力、定一の歌唱のカットは少なくして、安子の心情描写が中心に編集されています。

因みに、下の動画は、投稿者の編集意図によって歌唱シーンが多めに引用されていますが、本放送では違います。


明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)


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こちらが、NHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』オリジナル・サウンドトラックの劇伴コレクション Vol.1となります。

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この「ジャズ・アルバム」は劇中を彩る多彩なオリジナル・ジャズ・ナンバーを中心にトラッド・ジャズ編とモダン・ジャズ編の2枚に分けてたっぷり収録。
作曲・プロデュースは、NHK「うたコン」の指揮者にして米米CLUBのメンバーとしておなじみの金子隆博。演奏はジャズ界のレジェンド北村英治と渡辺貞夫をスペシャル・ゲストに迎え、米米のホーンセクションBIG HORNS BEE、関西のジャズメンら豪華メンバーが集結。クールでホットなプレイを繰り広げます。

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第108回〔全112回〕第23週(最終週)『2003-2025』の感想。

 

 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
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「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ。その頃、映画村でジョージ(ハリー杉山)と遭遇したひなた(川栄李奈)は、そこにアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿がないことを残念に思いながら、明日のチケットを渡します。そして迎えたフェスティバル当日。ガチガチに緊張するるいのもとに、懐かしい人たちが現れて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20,最終
   橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21
   泉並敬眞(過去作/まんぷく、スカーレット、六畳間のピアノマン) 第11
   深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22
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   二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6,14
   石川慎一郎(過去作/オーディオドラマ「極楽プリズン」、閻魔堂沙羅の推理奇譚) 第18
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主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
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※敬称略



本来なら期待感が高まる最終週初日のアバンタイトルだが…

さて、最終週初日のアバンタイトルだから、本来なら期待感が高まるのだが、今作は別。「もう、何でも来やがれ!」の気分だから、今回も全く驚きは無い。きっと、サプライズのつもりで、今作が約束していた「100年の物語」の答えを “先” に提出したのだろう。

2022年だから、1944年9月14日生まれの るいが、恐らく78歳前後と言うことだろう。まあ、老けメイクがどうだとか、そんなのは気にならない。

気になったのは、大月夫妻が喫茶店を譲り受けた経緯…

ただ、ちょっとだけに気になったのは、喫茶店「Dippermouth Blues」の2004年当時の二代目店主・柳沢健一(世良公則)が店を大月夫妻に譲り渡した(… のか分からないが)経緯が分からないこと。まあ、1か月後の大型連休の頃には「実は、○○でした…」と答え合わせをしてくれるだろうが(苦笑)

本編も、安定の "どうでも良いエピソード" の連続!

さて、本編も、安定の “どうでも良いエピソード” の連続だ。だって、上記に引用した「Yahoo!テレビ」のあらすじを読んで頂ければ分かるように、今回の見どころは、≪ガチガチに緊張するるいのもとに、懐かしい人たちが現れて…≫しかないのだ。本来なら、一人ひとりについて意見を述べたいところだが、面倒だから一人だけ。

準レギュラーの<再登場>は"伏線の回収"とは言わないが…

とにかく、今回も「びっくりぽん!」だったのが、るい(深津絵里)が雉真家の次に大いに世話なった大阪・道頓堀の「竹村クリーニング店」の店主・平助 (村田雄浩)の妻・和子 (濱田マリ)の<再登場>だ。

何度も書いて恐縮だが、準レギュラーの<再登場>は “伏線の回収” とは言わない。ただの懐古趣味であり、ただの再登場だ。だから、さらりと済ませたら良かったのだ。ここで「実は、○○でした…」と答え合わせをしようものなら、どうせボロが出るだけだから。

るいに「何で?」と言わせてしまったから、一気に嘘臭い話に…

そして、実際にもボロが出た。錠一郎(オダギリジョー)が、るいにサプライズするため? に内緒で和子を呼んだのは理解するが、和子に手を握られた るいが和子に「何で?」と言った意味が分からない。

いや、深読みすれば簡単なことだ。錠一郎のサプライズを、脚本家が余計なお世話で視聴者にまでサプライズさせようと欲張ったから、この台詞が必要だっただけのこと。しかし、やはり、るいの「何で?」は必要ない。いや、無い方が圧倒的に錠一郎の “気遣い” がプラスに活きてきたはず。

でも、るいに「何で?」と言わせてしまったから、一気に嘘臭いエピソードに成り下がった。

ひなたの協力を得て、錠一郎が竹内夫妻を招待した方が…

まあ、錠一郎曰く「ひなたが3つくらいまでは行き来してたんやで」らしいし、年賀状のやり取りもあったらしい。まあ、劇中では「大阪のお母ちゃん」に “出世” した和子だから、今作が “ホームドラマ” と言い続けるなら、これまでのように、大月夫妻が “不義理” をしたままでは終われないとの賢明な判断だろう。

ただ、こう言うのもなんだが。ひなたが3歳と言うのは、劇中の2003年から “約35年前” のことで。ひなたに35年間の記憶なんて残っていないだろうから、「ひなたが3つくらいまでは行き来してたんやで」が説明になってしまうのだ。

ここ、「錠一郎は世間知らず」を押し切って、竹内夫妻に連絡するのを ひなた(川栄李奈)の助けを借りたことにしたら良かったのではないだろうか? で、ひなたに「(年齢は限定しないで)小さい頃、夏休みに良く遊んでもらったのを覚えてます」みたいに言わせたら。まあ、終わったから、どうでも良いのだが。

あの真面目な勇が健一のことを知らないのが解せなかった…

ただ、折角15分間を見届けて、感想を綴っている身として、スルーしておくのは気が引けるから触れておきたいシーンがあった。それが、健一(世良公則)と勇 (目黒祐樹)の会話の内容だ。勇は、健一のことを、兄の稔(松村北斗)が中学の頃から通っていた喫茶店の店主だと言うことを知らなかった。これが解せないのだ。

なぜなら、勇は安子(上白石萌音)を知っている今生き残っている数少ない準レギュラーの登場人物だ。その勇は、安子が失踪したから るいを我が子のように育てたわけで。私の知る真面目な勇なら、安子の消息を探したように思うのだ。いや、探していない方が、不自然ではないだろうか。会話の内容から「水田とうふ店」は知っていたようだが。

勇が失踪した安子を探していなかったのが不自然なような…

わざわざ、重箱の隅を楊枝でほじくるようなことはしたくはないが。勇は大阪にも行ったことがある設定なのだから、勇の人柄、行動範囲を考慮しても、安子を探している方が自然だと思う。

いや、そこを突っ込むなら、勇は戦死した兄の後継ぎで社長になった人なのだから、兄が通っていた喫茶店を訪れて、先代の店主・定一(世良公則)と交流があっても良さそうだし、その方が何度も書くが “ホームドラマ” としても “ファミリーストーリー” としても良かったのではないだろうか?

ず~っと今作は、全員が不義理な態度なのが本当に寂しい…

まあ、こう言う表現はプロの脚本家に失礼だと思うが。今作って、今回のるいの不義理(そもそも、クリスマス・ジャズ・フェスティバルに竹内夫妻を招待するのは、るいが適任なわけで…)や、勇の健一への態度、茶道の仕事で来られない一子(市川実日子)を含めて…

人が行方不明になろうが、人と別れざるを得なくなっても、家族が世話になっていようがいまいが、大切な友人の一世一代の晴れ舞台だったとしても… なんか全員が不義理な態度なのが、本当に寂しいし、“ホームドラマ” としても “ファミリーストーリー” としても寒々しい印象ばかりが、最終週でも吹き荒れるとは!

まあ、それを言ってしまうと、「I Hate You !」と言い放った子ども時代の るいと、失踪した安子から、温もりのある“ホームドラマ” でも “ファミリーストーリー” でも無くなってしまったとも言えるが…

あとがき(その1)

とにかく、もう、やりようが無くなったんでしょうね。だから、とにかくネタを振って、尻切れトンボで、別のエピソードにして、あとから「実は、○○でした…」と答え合わせをするしか、視聴者の興味を惹けないって感じが伝わって来た15分間でした。

きっと、今週は「実は、○○でした…」をやらなければ、2回分くらいで済んじゃう内容なんですよ。だって、予告編ですら、あんな内容しか提示できないのですから。

あとがき(その2)

結局、思い返してみれば、煽っては “続き” を描かずに放置して、忘れた頃に「実は、○○でした…」と答え合わせをして来たのが今作のやり方だったと思います。そして、あろうことか「“続き” を描かない」ことを、ほぼ全て “失踪” にしてしまったのが今作なんです。「失踪したから、描けない」みたいな自己満足。

でも、私は、ほぼ全ての “失踪” は必要が無かったと考えます。本来は “失踪” させたなら、失踪した人も、失踪された人も、“失踪” をきっかけに変化した人生を描くべきなんです。しかし、今作は “失踪” をただの “分岐点” としか利用しませんでした。だから、連ドラなのに話が連続していないのです。

あとがき(その3)

先週末がそうだったように、今日も昼からうんざりするような宣伝まじりのニュースが氾濫するんでしょうね。そして、妄信的な視聴者さんたちの好意的な創作も溢れるでしょう。視聴者が一喜一憂するのは許容できますが、明らかに宣伝の類のニュース記事は、ちょっと不愉快ですね。

そう言う “言い訳” を書かないと良心が咎めるのか、更に煽りたいのか知りませんが。とにかく、当ブログは最終回まで冷静に見届けたいと思います。

あとがき(おまけ)

折角、読みに来て下さったのに感想のほぼ全てが愚痴では申し訳ないので、一つだけ新発見した面白いことがあり間ましたので、ご紹介しますね。例の「おいしゅうなれ。おいしゅうなれ」の “あんこのおまじない” ですが。今回で、和洋折衷の飲食物に効能があることが分かりました。私も、これからコーヒーを淹れる時は唱えよう~っと(嬉)

明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)


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