現時点で視聴予定、及び、感想を投稿する予定の作品を決定
2月末に投稿しました『2022年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!』は、現在も内容については随時更新しております。そして、3月末からテレビ各局で新ドラマの番宣が始まり、だいぶ作品の内容が把握できる作品も出て来たので、現時点での視聴予定、及び、感想を投稿する予定の作品を決めました。
「感想を投稿する予定の作品」一覧の場所をご説明します
一覧の場所をご説明します。
スマートフォンで「Mobile版」をお読みの方は、下図の通り、今ご覧になっているページを、ず~っと下へ降りたところに『現在、感想執筆中の連ドラ一覧』がありますので、そこをタップして開くと、中に一覧があります。
また、パソコンやタブレットで「PC版」をお読みの方は、今ご覧になっているページのすぐ右にあるカラム(列)のちょっと下に『【記事執筆中】(最新記事リンク)』がありますので、そちらから確認できます。
下にも記載しておきますので、何かのご参考に…
一応、下にも記載しておきますので、何かの参考になさって下さい。なお、前述の「期待度のページ」とは、若干「見る or 見ない」作品に違いがあるのは、私がまだ迷っている作品があるからです。
【記事執筆中】(最新記事リンク)
〔月曜日〕
●フジ 21:00 元彼の遺言状(4/11~)
●フジ 22:00 恋なんて、本気でやってどうするの?(未鑑賞)
●テレ東 23:06 吉祥寺ルーザーズ(4/11~)
〔火曜日〕
●NHK総合 22:00 正直不動産(4/5~)
●TBS 22:00 持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~(4/19~)
●MBS 24:58 明日、私は誰かのカノジョ(4/12~)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~(未鑑賞)
●日テレ 22:00 ナンバMG5(感想無し)
〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 未来への10カウント(4/14~)
〔金曜日〕
●TBS 22:00 インビジブル(4/15~)
●テレ朝 23:30 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?(4/16~)
〔土曜日〕
●NHK 21:00 17才の帝国(5/7~)
●日テレ 22:00 パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~(感想無し)
●テレ朝 23:30 妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-~(4/9~)
●東海テレビ×フジ系 23:40 クロステイル~探偵教室~(4/9~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 マイファミリー(4/10~)
●日テレ 22:30 金田一少年の事件簿(4/24~)
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 カムカムエヴリバディ(第22週/土曜日版・2022/4/2)
【次期作】ちむどんどん(4/11~)
【感想は途中で離脱】
・今のところは無し
あとがき
冬ドラマは、「最終回まで見れば、巻き返すに違いない!」と “大きな期待” を込めて、途中で離脱するのを “我慢” をして最終回まで見届けた連ドラがありまして、かなり投稿するのがツライ作品が数本ありました。
そこで、春ドラマは「もう、過大な期待はしない!」をモットーに、事前情報アリ(原作既読を含む)で見たい作品と、事前情報ゼロで期待したい作品だけ、感想を投稿することにしました。
と言うわけで、必然的に感想を投稿するドラマの数は減りますが、私の価値観に於いて、真剣に、且つ、真面目にプロとしての心意気や矜持を感じられるドラマを、こちらは楽しく、且つ、本気で応援するような感想を投稿するつもりです。ドラマ同様に、当ブログの応援も引き続きよろしくお願い申し上げます。
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ドラマ『民王』が、4月4日(月)13:54 ~ 14:54 に再放送!
2015年に放送され、未だに人気が高いドラマ『民王』が、テレビ朝日(地上波)系で、2022年4月4日(月)13:54 ~ 14:54 に、1日1話ずつ放送されます。この記事の投稿時点では、8日(金)までの放送は決定しています(テレ朝 公式番組表にて)。なお、全国放送では無いと思いますので、各地域でお調べ下さい(謝)
2015年テレ朝系「金曜ナイトドラマ」で放送された『民王』
2013年から出版された池井戸潤 著の小説『民王』を、主演は遠藤憲一さんと、当時は民放の一般連続ドラマでは初主演となった菅田将暉さんで実写テレビドラマ化されたのが、2015年7月24日から9月18日まで毎週金曜日23時15分~翌0時15分に、テレビ朝日系の「金曜ナイトドラマ」枠で放送されたのが、ドラマ『民王』。
オリコン開催のコンフィデンス・ドラマアワードで第1回作品賞はじめ4部門、ギャラクシー賞月間賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞4部門などを受賞した話題作でした。
ドラマ『民王』は、こんな痛快政治エンターテインメント!
さて、既に多くの読者さんがドラマ『民王』をご覧になったと思いますが、6年半近く前の放送なので未定な読者さんもいらっしゃると思います。なので、ネタバレをしない範囲で今作の見どころをご紹介しようと思います。
内容は…。ひょんなことから、内閣総理大臣の武藤泰山(遠藤憲一)と、息子で大学生の翔(菅田将暉)の人格がある日突然入れ替わってしまう。周囲や世間の混乱を避けるため、まずは周囲には秘密のまま互いの仕事や生活を入れ替わった状態で過ごすことになる。
しかし、翔は政治に全く興味がなく、ろくに漢字も読めないため国会答弁も苦労する状況。一方の父・泰山も、息子の代わりに行う就職活動で面接官を偉そうに論破しては不採用になるなど、苦闘することになると言う、痛快政治エンターテインメント。
最大の見どころは、演技派2人が魅せる入れ代わりの演技!
最大の見どころは、泰山を演じる遠藤憲一さんと翔を演じる菅田将暉さんが入れ代わる演技ですが。称賛すべきは、第1話から最終回まで、互いの仕草の特徴を演じる部分が全く初回からハイクオリティで、最終回まで全く劣化することなく、かと言って過激になっていくわけでもなく、要するに “演技の慣れ” を感じさせないこと。
この演技のお陰で、最終回の結末が実にすんなりと入って来るのです。とにかく、芝居や俳優としての方向性はあまり重ならないお二人ですが、共に “演技派” だからこそ創れた名作連続ドラマだと思います。
政治ドラマとして、現実とリンクする感動のラストも必見!
また、本放送当時は、安倍政権下で日米安保条約法案の強行採決が行われ、多くの日本国民が首相や自民党政権に対して大きな不満を抱えた頃。そんなタイミングで放送された本作は、「一国の総理大臣のあるべき姿とは?」を広く投げ掛ける “政治ドラマ” としても見応えのある作品でした。
もちろん、最終回のエンディングもお見事の一言。敢えて説明はしませんが、入れ替わりのファンタジーと政治ドラマの合体作品が、ここまで清々しい最終回を創ることが出来るのか!? と感動するラストも、是非お見逃しなく…
過去に投稿した『民王』の全話の感想リストは、こちら…
当ブログでは、既に、本放送の全8話と、その後に放送されたスペシャルドラマ2本の感想を投稿済みです。この度の再放送に合わせて、感想を読みたいと思われる方がいらっしゃるようなので、下記にまとめさせて頂きます。皆さんの、ドラマライフを豊かにする お役に立てれば幸いです。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 最終回
民王スペシャル~新たなる陰謀~ (2016/4/15)
民王スピンオフ~恋する総裁選~ (2016/4/22)
あとがき
先日、フジテレビのドラマ『ミステリは云うこと勿れ』で、主人公の整クンを絶賛好演した菅田将暉さんの、今度は翔クンを久し振りに楽しめますね。本放送当時、私も熱狂的に見ては感想を投稿して、多くの読者さんからコメントや Web拍手を頂いて、ノリノリで感想を書いたのがつい最近のように思い出せます。それ位、印象に残る作品でした。
まだ観たことのない人はもちろん、既に観た人も、最近は残念ながら連ドラの質の低下が著しい一面があるので、この再放送で、秀逸な連ドラを味わってみるのは良い機会だと思います。
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NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
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第22週『2001-2013』の 『土曜日版』の感想。
※ 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)だった。
まさかの再会に動揺するひなたは、翌日、オーディション本番での五十嵐の頼もしい姿を見て、消えたはずの思いが胸によみがえってくるのを感じる。一人悶々(もんもん)としながら迎えたオーディション最終日。
キャスティングディレクターのアニー(森山良子)から何か悩み事があるのかと声をかけられると、ひなたは思わず自分の正直な気持ちを打ち明ける。夕方になり、ひなたが道場の片づけをしていると、そこに五十嵐がやってきて…
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21週
泉並敬眞(過去作/まんぷく、スカーレット、六畳間のピアノマン) 第11週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22週
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10,12,19週
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6,14週
石川慎一郎(過去作/オーディオドラマ「極楽プリズン」、閻魔堂沙羅の推理奇譚) 第18週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
「全22週」の「土曜日版」の中で最も「本編」の内容を無視した《創作》だった!
毎週、「土曜日版」を見て、私の感想を読んで下さっている読者さんくらいしか、今週の「土曜日版」は見ていないだろうし、感想も読んでみようとは思わないだろうから、正直な感想を書くと。
私のおぼろげな記憶を辿っても、これまで「全22週」の「土曜日版」の中で、今回が最も、「週5放送の本編」の内容を無視した《創作》だったと言わざるを得ない。
そう、言い換えるなら、今回の「土曜日版」だけを見た人なら、今作が「母と娘の三世代のファミリーストーリー」に見えちゃっう… ってこと(苦笑) この編集が出来るなら、なぜ本編でやらない!?
とにかく、失恋話が長い! 長過ぎる!!
では、「土曜日版」を細かく見て行こう。来週は呆れて、細かく見ているとは思えないから、最後のつもりで、しっかりと。
で。とにかく、長い! 長過ぎる、失恋話が。いや、確かに、失恋話は、今の主人公・ひなた(川栄李奈)のストーリーに於いて、人生の一部であるのは分かるが、せっかく「母と娘の三世代のファミリーストーリー」に “偽装” したのに、自らぶち壊さなくても良いのに… と思うのだ。
今作の"共通因子"を再編成。これが現時点での最新版だ!
それは、4月1日(金)放送の第107回の感想にも書いた、今作のテーマとも言うべき “共通因子” に関係がある。そこで、第107回の感想で、今作の “共通因子” の分類を再編成したから、その現時点での最新版を書いてみようと思う。それが、下記だ。
●共通因子で良いかも? … 母と娘、あんこ、おまじない、アメリカ、ジャズ(音楽)
●共通因子としてギリギリセーフ… ハリウッド、エンタメ
●共通因子としてアウトに陥落… 英語、英会話、ラジオ、ラジオ英語講座
●共通因子としては総じてアウト…時代劇、映画、武士道
●共通因子ではない… 恋バナ、雉真家、雉真繊維、足袋
もう、お分かりだろうが。「母と娘」は “共通因子” だが、「恋バナ」は “共通因子” では無いってこと。異論反論あると思うが、冷静になれば分かることだ。そもそも、今作は偽装されようが、創作しようが、当初の謳い文句は「母と娘の三世代のファミリーストーリー」だったのだ。
従って、母が娘時代に恋をして、結婚し、出産するのを繰り返すのは “必然的” なこと。従って、「恋バナ」が無くては全体が成立しないから、共通因子では無いってこと。共通因子とは、今作ならではの… でなくては、ならないのだ。だから、「恋バナ」は NG だが「母と娘」は OK と言うことになる。
「アニーが誰なのか?」が中核として再編集される《創作》の恐ろしさ!
そして、何よりも “びっくりぽん!” だったのは、本編でむやみやたらに尺を割いていた、次の案件がほぼ消えたこと。伴虚無蔵(松重豊)のオーディションや武士道の話は短縮、ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の内容説明は削除とか。
そして、《創作》の恐ろしさは、本編では曖昧な表現で、且つ、ブツ切れにして、胡麻化しまくっていた「アニー・ヒラカワ(森山良子)は、一体誰なのか?」の部分が「土曜日版」の中核部分として《再構成》されていたこと。そう、上手く切り刻んで全編に散りばめて編集して来たのだ! もはや、これはプ〇パ〇ンダのレベルでは?(自粛)
最終週に、妄信的な人たちが期待しまくっている"回収"は無いと思う…
最後に、予告編について。これまでも、予告編の内容については基本的に触れて来なかったから、今回も詳細についての感想は書かない。まあ、妄信的に楽しめている人は、ああだこうだと妄想して楽しめるだろうが、こちらは冷静に見ているだけなので。
それに、チラッと見た印象では、金曜日に一気に時間経過して、いつも通りの “取って付けた” 感じで、「実は、○○でした…」とやるだろうってこと。そう、妄信的な人たちが期待しまくっている “回収” は無いだろうってこと。
ピアニスト役は、「金子隆博」と「フラッシュ金子」のどちらなのか?
ただ、一つだけ気になったのは、劇伴担当の金子隆博さんがピアニスト役で登場していたこと。いや、登場するのは大いに結構。いつぞやの『あさイチ』でのプレイのように、楽しくピアノを弾く姿を見られるなんて、同じ世代として幸せなことだから。
だから、気になるのだ。クレジットの名前が、劇伴作家としての「金子隆博」なのか、米米CLUBや BIG HORNS BEEのメンバーの「フラッシュ金子」の名義なのか? が。週の半ばが楽しみだ。
あとがき(その1)
予告編を見て、あれこれと好意的な解釈しては、妄想の翼を広げまくっては騒いでいる妄信的な視聴者さんたちを否定するつもりはありません。ただ、作り手たちが、妄信的な視聴者の好意的な解釈に頼り過ぎて、その場凌ぎ的な前後の繋がりのない連ドラを平気で創っては放送するから、朝ドラの質が下がるのだと思います。
確かに視聴率は20%近くありますが、世間の話題には上がらなくても、内容で比べたら、視聴率数%の民放の深夜ドラマの方がしっかりと丁寧に作り込まれている作品が多いのが現実なのです。
あとがき(その2)
もちろん、受信料で成り立っているNHKとは言え、民放各局との視聴率競争を無視できないでしょうから、仕事として、SNSやニュースソースを利用して、誇大広告や誤魔化し報道をするのは、多少は理解します。でも、それは NHKの上の方がやるべき仕事で、制作現場では、もっとプロ意識と矜持を掲げて、朝ドラを作って欲しいです。
そこを最後は信じているから、こんな状態の今作でも、最終回まで見届けようと思うのですから… その意味で、今回の「土曜日版」の《創作》は、明らかにやり過ぎです!
明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)
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第107回〔全112回〕/第22週『2001-2003』の感想。
※ 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
雪衣(多岐川裕美)が入院したことを知り、るい(深津絵里)は岡山の病院へ。そばで勇(目黒祐樹)が見守る中、雪衣は安子(上白石萌音)に対して長年抱き続けてきた思いを初めて吐露します。ますます母への思いを強めるるいの様子を見て、錠一郎(オダギリジョー)は「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のステージ出演を提案し…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21週
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敢えて、今作を根本から掘り下げて考えてみようと思う
今日は「エイプリルフール」だから、今回の感想は「くだらない!」の一言で終わって、読者の皆さんにお許しを頂こうと思ったのだが。でも、私には関係ないが、今日は「新年度の始まりの日」でもあるから、敢えて、今作を根本から掘り下げて考えてみようと思う。
前回で書いた、今作の共通因子の間違いを整理してみる
と、考えたのには理由がある。それは、前回の感想で、今作を貫くテーマのような要素である “共通因子(因数)” について、私の間違いがあったから、もう一度整理しようと思ったからだ。
前回の感想では、次のように書いた。簡単にまとめると以下のようになる。
●ほぼ共通因子… あんこ、おまじない、英語、英会話、ラジオ、ラジオ英語講座、アメリカ、ジャズ(音楽)
●ギリギリセーフ… ハリウッド、エンタメ
●ほぼアウト…時代劇、映画、武士道
●ギリギリでアウト… 雉真家、雉真繊維、足袋
アニーの心を動かしたものが「回転焼き」にしてしまうと…
しかし、今回を見て思ったのは、「英語」「英会話」「ラジオ」「ラジオ英語講座」も共通因子では無いのではないかと。
確かに、最近になって登場して来た<怪しげなセレブ婦人>ことアニー・ヒラカワ(森山良子)が「英語」を喋り、主人公ひなた (川栄李奈)と関わらせないといけない “大人の事情” があるから、「英語」や「時代劇」関連を絡めているが。
結局、今回を見て分かるのは、アニーの心を動かしたのが「回転焼き」の “あんこの味” であり “あんこのおまじない” であるなら、時代劇もハリウッド映画も必要無かったってこと。
ここから私の考えが突拍子もないところへ飛躍する…
さて、ここから私の考えが突拍子もないところへ飛躍するが、是非とも着いて来て頂きたい。
ここで、私の個人的な話をする。私の年齢は “ひなたと、ほぼ同い年” だ。そして、私の伯母(父の姉)は第二次世界大戦の時に米軍兵の男性と結婚して渡米し、米国の永住権を持って、今も米国で暮らしている。そんな伯母は、私が幼少期から中学時代の頃は、数年に一度帰国していた。
その伯母は、戦後30年以上経った時、帰国した際は英語はペラペラ、日本語も片言だったが不自由なく話していた。それも、数年に一度、2週間程度だけ日本に滞在する以外は、周囲には日本語を話す人がいない環境で… だ。しかし、伯母は「日本が故郷。アメリカは結婚生活をするところ」と言っていたのを子どもながらに鮮明に記憶している。
アニーが英語を喋ろうが彼女のアイデンティティとは無関係
何が言いたのかと言うと。アニーが《あの人》だろうが、英語を喋ろうが、日本語がカタコトだろうが、そんなことはアニーの《アイデンティティー》とは無関係で、単純に「今のアニーは、何語が得意か?」程度のことだと言うこと。
だから、アニーの心を動かしたのが「回転焼き」だと描いてしまった時点で、「英語」「英会話」は共通因子から除外対象にしないといけないことになるのだ。だって、今作に於いて、どうでも良い事柄なのだから。
だ・か・ら…。最初にアニーが登場した時から、カタコトの日本語を話せば良かったのだ。そう、見た目は日本人だが、米国生活が長くて日本語が不得手になった設定だ。そのような人は、当時たくさんいたのだから。
アニーに通訳がいれば、英語を話せるひなたは要らなかった!
そして、ここから考えを飛躍させる。アニーは、この度のハリウッド映画の日本コーディネーター的な立場で登場した。それ位に、監督らスタッフにも信頼されている設定だ。だったら、アニーに通訳がつけば済んだ話だってこと。そうなると、そもそも主人公ひなたが英語を勉強する必要がないのだ(映画村を盛り上げると言う理由は、アリだが)。
しかしだ。どうしても、脚本上で、アニーと主人公ひなたが出会う必要があるなら、映画村で雑用している ひなたが「回転焼き」を差し入れるだけで十分だ。あとは、アニーが「この和菓子はどこの店の?」と通訳に聞くだけで済むのだから。まあ、それ以前に、日本語を話せるコーディネーターに依頼すべき… と言う話ではあるが(失笑)
るいとアニーが出会う(再会?)ことが最終的な脚本の着地点なら、ひなたが要らない!
まあ、もっと飛躍して、極論を言ってしまえば。恐らく、るい(深津絵里)とアニーが出会う(再会?)ことが最終的な脚本の着地点なら、ひなたさえも要らないのだ。それこそ、渡米して偉くなった五十嵐(本郷奏多)が「自分を元気づけてくれた味」として、大月屋を凱旋来店して、大量に回転焼きを買って、スタッフに配れば良かっただけでは?
いや、むしろ、この方が五十嵐の株が上がったかも知れない。で、アニーが五十嵐に聞けば良いのだ。「この和菓子はどこの店の?」と。そうすれば、ひなたをスルーして、るいとひなたが自然に会える、ただそれだけのことなのだ。
安子と るいの「2人のヒロイン」が居れば、今作は成立
こんな単純なことなのに、今作は、不必要な思わせぶりを使って、まるで視聴者を欺くように「実は、○○でした」を引っ張り続けているのだ。
こう考えれば、賢明な読者さんは既にお気づきだと思う。これって、「3人のヒロイン」って必要なの? と。そう、英語や英会話が共通因子でないなら、安子と るいの「2人のヒロイン」が居れば、今作は成立してしまうってことだ。
また、るいが「どこでもドア」で瞬間移動したか…
話を本編の感想にしよう。また、るいが「どこでもドア」で瞬間移動した。脚本家が、どうしても瞬間移動させたいようだから、しょうがない。しかし、前回でも書いたように、せめて、ナレーションで「少し時間が経過していること」や「るいが、直接岡山に出向く必要があったこと」を補足するべきだったのだ。
それをやらないから視聴者が「?」と思っている最中に、どんどん話を進めて誤魔化そうとする。が、その手は桑名の焼き蛤だ。
第95回と96回で、るいに雪衣は一度謝罪しているのに?
ここで、決定的な疑問を投げかけたい。別人になった雉真勇 (目黒祐樹)と雪衣(多岐川裕美)が登場した第95回と96回で… だ。そう、終戦記念日の直前の8月に、算太(濱田岳)の遺骨を手に、るいが家族を連れて30年ぶりに岡山に帰省した、あの時だ。算太が突然失踪した真相と一緒に、算太の失踪は自分のせいだと後悔して、るいに謝罪をしていた。
だとしたら、好意的な脳内補完の域に達しなくても、普通に考えて、今回で雪衣が るいに言ったことも、あの時に話していたと考えるのが普通では? いや、そう考えないと、わざわざ算太の失踪の真相を絡めて謝罪した意味が無いような…
無茶が本当に無茶苦茶だから、完全に辻褄が合っていない!
まあ、それこそ好意的に考えれば、雪衣がそれだけ “後悔の念” が強いと考えるべきなのだろうが。それとも、折角、出演依頼した多岐川裕美さんへの大人の事情で出番を作ってはみたが、作れる場面が “謝罪” しかなかったとか(苦笑) とにかく、一度見せられたものを、時間を経過して、もう一度見せられても単純に困る。
きっと、何とか必死に最終週までに、雪衣に決着をつけなければいけないから、無茶をしたのだろう。しかし、その無茶が本当に無茶苦茶だから、完全に辻褄が合っておらず、結果的に “連ドラ” なのに繋がっていないことになっている。そう、迷走、崩壊寸前だと言うことだ。
あとがき
結局、「今後の展開のために、種を蒔く」のは良いですが、蒔いたら放置しちゃうんですよね。それで、花が必要になったら、強引に水と筆耕と肥料を与えて「無理矢理に、花を咲かせちゃう」。
で、花のあとにどんな実が生るのかを描かないで、また放置。で、今度は、土の上に転がり落ちた “落果だけ” 見せる。でも、その落果がどの木のどこから落ちたのかは伏せる。伏せて伏せて伏せまくって、みんなの興味が失せた頃に「実は、○○でした…」とやる。
だから、面白くないのですよ。種まきから開花、そして落果させずに収穫する。ただそれだけをやれば良かったと思います。
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NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
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第106回〔全112回〕/第22週『2001-2003』の感想。
※ 本作は、2022年2月26日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
いよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の製作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立ちます。そんなある日、ひなたが帰宅すると、居間に大叔父の勇(目黒祐樹)の姿が。その日上司の榊原(平埜生成)から聞いた嬉しいニュースを伝えると、勇の思わぬリアクションにるい(深津絵里)もひなたも驚いて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9,13,17,20週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7,15,16,21週
泉並敬眞(過去作/まんぷく、スカーレット、六畳間のピアノマン) 第11週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる) 第22週
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10,12,19週
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6,14週
石川慎一郎(過去作/オーディオドラマ「極楽プリズン」、閻魔堂沙羅の推理奇譚) 第18週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
連ドラとして、話が繋がっていれば良いと言うものではない
まあ、今日の15分間も “連ドラ” としては、ストーリーが “繋がっている” のは認めるが。繋がっていれば、何でも良いと言うわけにはいかないわけで…。
映画については「記者会見のシーンだけ」で必要十分だった
まず、言いたいのは、次回が金曜日で、それなりの区切りをつけて来週に臨むべきだと私は考えるから、今回でも “それなり” の内容を描いておかないと、前回が内容がほぼゼロだったので困るのではないかと、要らぬ心配をしていているのだ。
しかし、今回は、あろうことか。映画の内容などの説明に多くの時間が割かれてしまった。映画の内容に “ある程度” は触れざるを得ないことは、準レギュラーの登場人物も絡んだ案件だから許容範囲。しかし、それでも個人的には、エキストラを集めた記者会見のシーンだけで必要十分だったと思うが。
「映画」や「時代劇」「武士道」なんて共通因子では無い!
いずれにしても、中学数学で例えるなら、多項式である「三世代のファミリーストーリー」を因数分解した時の共通因数(ドラマとしては「共通因子」「テーマ」の方が分かり易いだろうか?)は、恐らく「あんこ」「おまじない」「英語」「英会話」「ラジオ」「ラジオ英語講座」「アメリカ」「ジャズ(音楽)」辺りしか思い付かない。
そう、「映画」や「時代劇」「武士道」なんて共通因数では無いのだ(「ハリウッド」「エンタメ」はギリギリのセーフだが…)。
「雉真家」「雉真繊維」「足袋」は"共通因子"なのか?
因みに、「雉真家」、それに準ずる「雉真繊維」「足袋」は共通因数なのか? 私の考えでは、ギリギリのアウトだ。理由は、「るい編」に於いて、これっぽちも話題に上がらなかったから。これに尽きる。
更に加えるなら、安子の結婚相手の実家で、るいが幼少期から女学生期に育った場所と言うだけで、3人目のヒロインひなたには全くの無関係と言うのも大きな理由だ。
「雉真」を描かないと、連ドラの結末が描けないと言う現実
ただ、ここで残念なお知らせがある。それは、共通因数としてギリギリでアウトな「雉真」(敢えて、雉真ブランド的に捉えて表記した)を、「三世代のファミリーストーリー」の終盤に描かないと “連ドラ” として成立しないと言う現実。そう、脚本の失敗があるからだ。
なぜなら、敢えて復唱しないが。前述の「あんこ」「おまじない」に始まる9つの共通因子の “ほぼ全て” が「るい編」の後半で “後出しジャンケン” で登場した、取って付けた共通項だからだ。
これが、「るい編」の背骨を貫くように描かれていれば話は別だ。例えば、るい(深津絵里)が回転焼き屋を開店する際に「たちばなの味」も復元に心血を注いだ… とか、錠一郎(オダギリジョー)がジャズの本場アメリカでの成功を諦め切れずに努力をし続けた… とか、ひなた(川栄李奈)が時代劇人気の復活のために英語学習に慢心したとか…。
そう言う描写があれば良かったのだが、今作には無い! 無いけど、さも “あった” かのように、しれ~っと「雉真家」を組み込まないと、「三世代のファミリーストーリー」にならないのが今作であり、完全に脚本が失敗したところだと、私は思っている。
「ほう・れん・そう」のために、殊更に るいが瞬間移動!?
さて、話を本編の感想に戻そう。とにかく、映画の内容なんて、どうでも良いのに、そこを不自然に深堀して描いた割に、るいが『ドラえもん』に登場する「どこでもドア」で単独、岡山へ直行した。朝ドラあるある的、且つ、時代劇風に言えば「瞬間移動の術」だ。
これ、「クリスマス・ジャズ・フェスティバルへの出演依頼の件」って、誰が見ても、岡山から帰って来た錠一郎とトミー(早乙女太一)が、大月家で話せば済むことだ。そして、足袋の話も、るいが次に岡山に行った際に、大叔父の勇(目黒祐樹)に話せば済むはず。
そう、職場で新人に教える、ただの「報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)」でしか無いのだ。なのに、そのために瞬間移動って?
るいの瞬間移動は、明らかに不自然で、違和感でしかない!
それに、「陸軍将校の社交場があった場所」と言う設定の関係者に “安子” はあっても、“るい” の名前は無いはず。それなのに、「ジョーの妻」と言うだけで瞬間移動して、同席して、何となく感慨深い表情をするって、流石にやり過ぎ。
これ、好意的に見れば、丁寧に描いているように見えなくも無いが、やはり、“連ドラ” の一部として見ると、明らかに不自然で、違和感でしかないのだ。そして、お分かりのように、“連ドラ” として、それも半年間の超終盤にもなって、違和感を覚えさせた瞬間に、正しい描写とは言い切れなくなる。
せめて、ナレーションで「少し時間が経過していること」や「るいが、直接岡山に出向く必要があったこと」を補足するべきだったと思う。まさか、残り6回しかない放送の中で “回収” するなら話は別だが(失笑)
るいが岡山に行くのは予告編で周知されていたことだから…
そもそも。今週分の予告編で、るいが岡山に行くのは周知されていたこと。もちろん、意図的に予告編を見ない人はいるだろうが。それでも、NHKは見て欲しいから放送するわけで、その意味でも、るいが岡山に行くのは周知されていたことなのだ。だから、「るいが、なぜ岡山に行くのか?」の理由は、多くの視聴者が気にしていたことのはず。
しかし、その興味関心の「なぜ岡山へ?」の答えが、違和感ありまくりの「瞬間移動」では、お話にならない(なっていない)。この部分も、個人的には明らかに脚本の失敗だと思うが…。
足袋の依頼をするなら、るいとひなたが岡山へ行くだけで…
いや、「瞬間移動」だけが失敗なのでない。るいたちが住んでいるのが京都で、訪問先が岡山だからこそ、“るいだけ” が岡山に行くのが不自然なのだ。また、突然に現れた勇を岡山に送り届けると言うのも、本当に不自然極まりない。なぜ、こんな無意味で不自然な “行ったり来たり” を「放送時間のない中」で描くのか意味が分からない。
主人公が「?」と違和感を抱いたら、視聴者も「?」と思うもの
意味が分からないと言えば、アニー・ヒラカワ(森山良子)のことを気にする主人公ひなた… と言うのも分からない案件の一つだ。これ、ひなたが「アニー」と言う人物に対して “気になっている” なら、気になった時点から常に「アニーが気になってしょうがない主人公ひなた」を描き続けるべきなのだ。
それなのに、真剣みの伝わらないオーディションのシーンや、興味関心のない五十嵐(本郷奏多)の恋バナの顛末に時間を割いて、間延びさせた。これも、脚本の失敗だと思う。
主人公が一度「?」と違和感を抱いたら、視聴者も「?」と思うもので、だから、「?」と思った主人公を描き続けるべきで、それが結果として “ドラマ” になるのに、それをやらないのだ。
「回収」でなく「稚拙なサプライズ」「陳腐で恥ずかしい見世物」
苦情ついでに書いてしまうが。今作の悪い癖に、最初は敢えて触れずに(スルーしておいて)、あとから「実は、○○でした…」と理由付けを後出しジャンケンするのだ。これを、一部の信者は「伏線だ、回収だ」と騒いでいるのだが。こんなのは、敢えて言うなら、ただの「稚拙なサプライズ」「陳腐で恥ずかしい見世物」のレベルだ。
伏線すら、まともに張れていないのだから、回収なんて在り得ない!
例えば、前回での五十嵐の恋バナの顛末だが。
あれだって、オーディションのチームが来日して、条映映画村の正面玄関を見上げるシーンかなんかで、「これが、ハリウッド映画のチームです。そして、先頭を歩くのが、今やアクション監督のアシスタントとして活躍する、あのアラカンの50倍の五十嵐。その後ろを歩くデイジーが、五十嵐の恋人なんです」と最初にネタバレしたら良かったのだ。
なぜかって? だって、視聴者の方が事実を知ったタイミングが主人公ひなたより先だから、安心して「ひなたの反応」を楽しめるから。でも、放送の通りでは、視聴者が「え~!? そうだったの~」と期待を裏切られて気分になってしまう。もちろん、肝心の ひなたは飄々としているだけにイラっとするし…。
今回の「オーディションの結果」も同じこと。結局、伏線すら、まともに張れていないのだから、回収なんて在り得ないのだ。
あとがき
興味関心を惹かれるような内容が、ほぼゼロですね。全部が、匂わせで、後出しの解説ばかり。こればかりなので、興味関心が湧かないのです。「出るぞ、出るぞ!」と言われ続けて、一向にお化けが出て来ないお化け屋敷みたいなものです。この場に及んで、先送りばかりですしね。
先日も書きましたが、もはや、先送りしている場合ではないと思いますよ。むしろ、とんとん拍子で話を進めて行って、さっさと「母・安子と娘・るいは再会できるのか?」「アニーは誰?」「たちばなの包装紙は?」「ビリーはどうした?」くらいは、答えを提示したら良いと思います。こんなの「回収」でも何でもないですから!
さあて、あと6回。愚痴を言いながら、何とか、ここまで来ましたね。きっと、モヤモヤ&イライラしながら見続けている読者さんも多いと思います。あと、もう少しです。今回は先日に続いて、今作の「良かった頃」を思い出す動画を貼っておきます。期待を捨てずに… ふ~っ
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コタツがない家
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ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
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六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
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私のおじさん~WATAOJI~
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罠の戦争
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