NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
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第45回/第10週『1962』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
平助(村田雄浩)からお給金をもらったるい(深津絵里)。和子(濱田マリ)に使い道を聞かれ「貯金」と答えたところ、強く叱られてしまいます。何かを買おうと商店街を歩いていたところ、トランぺッターのジョー(オダギリジョー)にばったり出くわします。ジョーと一緒にジャズ喫茶を訪れたところ、居合わせたトミー(早乙女太一)とベリー(市川実日子)に素性を詮索されたるいは…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10週
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
前回と今回、「安子編」と「るい編」では、まるで別のドラマを見ているような違和感…
前回の感想にも書いたが。是非とも、「演出部」全体で、作風の統一感について考えて欲しいのだ。
例えば、「るい編」が始まってから、るい(深津絵里)のモノローグの分量が異常なくらいに多いと思っていたが、今回を見ると、前回だったら間違いなくモノローグだった部分が台詞になっていた。
やはり、演出家単位とか、週単位とか、ストーリーの区切りで、ドラマの雰囲気が変わるのは、人間がつくるものだから多少は目をつぶるし、許容しているつもり。しかし、前回と今回、「安子編」と「るい編」では、まるで別のドラマを見ているような違和感。これだけは、何とかしてでも統一して欲しいものだ。
まずは、安子と るいのことを少しずつでも描くのは良いこと
でも、それだって、相当にスタッフ間で統一性を議論しないと、簡単に出来ることでない。そこで、今回は、「るいの名前の由来」と、「On the Sunny Side of the Street」と「安子と るいの回想シーン」を盛り込んで来た。
そのおかげで、雰囲気は違っても、前回までの「るい編」よりは「安子編」との “繋がり” や “連続性” を感じさせたのは、良いアイデア。
いくら、ヒロインが3人いようが、時間経過があろうが、祖母、娘、孫と続く “連ドラ” なのだから、今回のように、僅かでも、まずは、安子と るいのことを少しずつでも描くのは良いことだと思う。
クリーニング店の台所や食事で季節感を描写するのは良い事
また、「るい編」が始まったばかりで、今後がどうなるのか分からないが。映像として、季節感を表現しようとしている演出意図が伝わったのも良いことだ。
「安子編」の時は、庭や屋外の木々や花々や和菓子で季節感を描写していたのに対して、「るい編」では、クリーニング店の台所や食事で季節感を描写している。今回なら、アバンタイトルの冒頭の「スイカ」や、夕食の「そうめん」など。服装が「半袖」とか、「七月分給与と書かれた給料袋」と言うのも悪くない。
©NHK
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でも、ホームドラマらしさを創出するとなると、食材や食事で季節感を感じさせるのは、見ていて自然に「夏」が頭に入って来るから、良いと思う。
レコード店には、数々の美術スタッフの工夫が見て取れたのも良かった
また、大月錠一郎(オダギリジョー)と、成り行きで入店したレコード店には、数々の美術スタッフの工夫が見て取れたのも良かった。
本作のサントラ盤にも参加している「渡辺貞夫」のポスターが貼ってあったり。店に並ぶレコードが、勇 (村上虹郎)が好きだった野球の “スリーストライク” を彷彿させる歌手名「スリーライク勇作」と “勇” の文字が入っていて、そのタイトルが『遠くへ帰りたい』と言うのも、何となくだが「安子への思い」と繋がる。
©NHK
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更に隣のレコードについては、言わずもがな算太(濱田岳)を連想させる、哀愁を歌う悲しきピエロ風のザ・ピーナッツを彷彿させる女性デュオの『道化師』など。
ストーリーをけん引すべき脚本家や、演出をけん引すべき指揮官である演出家の “ブレ” は否めないが、少なくとも美術(小道具さんや持ち道具さん)スタッフの懸命な「安子編」と「るい編」の “繋がり” を作ろうとしているのには、大いに好感が持てる。
「るい編」を「安子編」と「ひなた編」への"強力な接着剤"になるよう、作り込もうと言う意図が見えたのが良かった
それと、今回で意外に良かったと思ったところ。それは、序盤で、「竹村クリーニング店」の和子 (濱田マリ)が、るいの “初月給” の使い道について、るいに “小言” を言って、その “小言” の真意を るいが真剣に考えることをきっかけにして、ストーリーが構成されていたこと。
母・安子が自分を育てた時代を想像し、母と娘の関係を見直し、名前の由来や、なぜか惹かれてしまうジャズ音楽とレコード、サッチモ、無駄遣いをしないで貯金とか。キッチリと描いていないことについては不満があるが。
でも、やはり、何とか、今作の中核となる「るい編」が、その前の「安子編」を受け継ぎ、三部作の最後の、るいの娘を描く「ひなた編」への “単純な橋渡し” でなく、何とか必死に “強力な接着剤” になるように、作り込もうと言う意図が見えたのが良かった。
あとがき(その1)
ズブの素人が偉そうに言うのも、何ですが。本作を「京都、岡山、大阪を舞台に、昭和から令和の3つの時代をラジオ英語講座と共に生きた祖母、母、娘の3世代のヒロインの一世紀(100年)に及ぶ家族の物語をハートフル・ホーム・コメディー・ドラマ」も仕上げるのは、至難の業だと思います。
例えば、「安子編」から「るい編」へ移行する際に “10年間もの時間経過” を挟んだら、誰が脚本を書いても、別のドラマのようにするしかないと思うのです。これが “描かれなかった安子の10年間” も描かれたなら、それなりに、しっくり来たでしょうが。本作は、そこを描いている時間は無いでしょうし…
あとがき(その2)
そこで、こんなことを考えてみました。「安子編」は、和菓子店「たちばな」の和菓子づくりの矜持である「おいしゅうなれ」が取り持った “縁” を活用して、人間関係の “熟成” や “成長” や “変化” を描きました。
そして今、「るい編」では、汚れものを扱う「竹村クリーニング店」の “汚れをきれいにすること” を活用して、人間関係に良くある “先入観” や “思い込み” や “人付き合い” を描くのではないかと。このように考えると、舞台(店など)がドラマ全体に与える影響の強い作品だと思うのです。
あとがき(その3)
その意味でも、「たちばな」が「竹村クリーニング店」になり、「雉真繊維と雉真家」が「ジャズ喫茶・Night and Day」に取って代わると、そこから連ドラで最も大切な “連続性” や “繋がり” や “パターン化の面白さ” へ、結び付いていくのかなと思った次第です。
まだまだ、「るい編」は始まったばかりで、「安子編」のインパクトが残っているので、どうしても比較してしまうのは私も一緒。でも、もう少し様子見しても良いような、今日の15分間でした。
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第44回/第10週『1962』の感想。
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マスターの小暮(近藤芳正)から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるい(深津絵里)は、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」に通うことに。トランぺッターのジョー(オダギリジョー)が店の屋根裏に住んでいることを知り、洗濯済みの服を持って部屋を訪れたるいは、そこでジョーが演奏する『On the Sunny Side of the Street』を耳にして…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
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演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9週
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※敬称略
是非「演出部」全体で、作風の統一感について考えて欲しい
正月早々から、愚痴ばかりの感想を綴っても、縁起がよろしくないから、今回は見たまま、感じたままを書いてみる。
前回は、昨年までの本作の雰囲気とガラリと奮起が変わった演出に驚いて、15分間が終わってしまった。しかし、「今週の演出家が求める作風は、こう言うものだ」と割り切ってしまえば、どう言うこともない。ただ、やはり、連ドラとして、演出家が交代する度に雰囲気が変わるのは、あまり好ましいことではないのは明か。
是非とも、「演出部」全体で、作風の統一感について考えて欲しい。
「るい編」こそが、今作の中核になる「章」だからこそ…
さて、今回を見て、意外と「遂に、“安子編” と “るい編” が繋がった」と感じた人は多いと思う。
しかし、放送前から分かっていたこととして、本作が、祖母、娘、孫の三世代の100年を描く朝ドラであることと同時に、本作の中心になるのは “三世代” を繋ぐ橋渡し役を兼ねる「るい編」になることも発表されていた(これを知らない人から、ネタバレと言われる筋合いはないと、一言断っておく)。
そう、「るい編」こそが、今作の中核になる「章」なのだ。だから、私は、もっと「るい編」が「先が気になる章」になって欲しいと期待をしている。
「るい編」が「先が気になる章」になっていないのは、るいのモノローグが多過ぎるからでは?
しかし、現実が、そうなっていない。その理由の一つが、肝心の るい(深津絵里)の心理描写の殆どを、るいのモノローグに頼り切った脚本と演出になっているから。むしろ、台詞が補強で、モノローグが主体で描かれている。
終盤の語りで「るいは いつの間にか 想像できるようになっていました」とあったから、好意的に解釈をして、時間経過を経て、子ども時代とは異なり、「るいは言葉数は少ないが、心ではいろいろ考えている人」として、次回から見ることにしようと思う。
主人公が感じたことや思ったことは、台詞として聞かせ、行動してとして見せて欲しい
また、モノローグが少なめだった「安子編」のと差別化を図っていると想像すれば、意図的に「るい編」を今作の中核になる「章」として、視聴者へ “章の個性” として利用しているとも受け取れる。
でも、個人的には、少々、モノローグが多過ぎると思っているのは間違いない。だって、テレビドラマに於いては、モノローグ不要論者の私だから、登場人物、特に主人公が感じたことや思ったことは、台詞として聞かせ、行動してとして見せて欲しいのだ。
それが不可能の時のために、今回のラストのように「語り役」が用意されていると言う一面もあるのだから。
あとがき
感想の本文中で「遂に、“安子編” と “るい編” が繋がった」と感じた人は多かったと書きました。うん、確かに、サッチモやインスタントコーヒーなど取って付けたような感じでしたが。“安子編” と “るい編” が“繋がった” と言うより、“繋げようとしている” ように感じました。
母の安子と別れて10年。その10年目の『1962年」を年を跨いで、「全7回」で描くのですから、もっと、るいの安子への思い、特に、裏切られた気持ちが、10年経って、どのように変化したのかを、しっかりと今週で描いてくれるのを期待します。いや、そこを描かないと、今週も『1962』にした意味が無いと思うので…
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TBS系・『緊急取調室 特別招集2022 ~8億円のお年玉~』
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『<主演・天海祐希>お正月にキントリが帰ってくる!≪8億円強奪事件≫の真相を早急に、極秘裏に解明せよ?立ちはだかる“スーパー法律一家”をマル裸にできるのか?』の感想
「緊急事案対応取調班」の運用停止から3カ月。≪8億円強奪事件≫の特別捜査本部にいた梶山勝利(田中哲司)のもとに極秘指令が下る。ある民家で見つかった遺体が、8億円強奪事件の被疑者の可能性が高いというのだ。さらに、遺体が見つかったのは世間でも有名な“スーパー法律一家”の敷地内。一刻も早い事件解決を目指し、“キントリの臨時運用”が決定!招集された真壁有希子(天海祐希)らは、捜査に乗り出すことになるが…?
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:井上由美子(過去作/緊急取調室1~4、遺産争族、BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室1~4、BG~身辺警護人~)
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2、あさが来た)
SPドラマ3本乱立の夜に、あざとさを感じさせない"ドラマづくりの精神"の風格
あの “キントリ” こと「緊急事案対応取調班」の運用停止から3か月のエピソードが、この『緊急取調室 特別招集2022 ~8億円のお年玉~』だ。単純に、視聴率稼ぎや話題作りのために、わざわざ “キントリ” を臨時で運用を再開するのは、“ドラマづくりの精神” から考えると、どうかと思うが。
今回は、予想外に番宣も少なめな印象で、1月3日が偶然だか知らないが、NHKを含めて「スペシャルドラマ」が3本も乱立している中では、ひっそりと始まったから、あざとさを感じなくて良かったと思う。流石、「老舗の風格」か…
説得力と納得力のある「初期設定」に"老舗の味わい"を満喫
さて、今回のSP版では、“法律” を盾に ““法曹一家”として有名な裁判官の家族” と言う、正に “強敵中の強敵” を用意した。何せ、お互いに協力し合える『アベンジャーズ』的な “家族” を犯人にしたことで、如何にも、再招集に相応しいエピソードだし、 「シリーズ史上、最強の敵」と言うお冠も偽りなしって感じ。
この辺の「初期設定」だけで “スペシャル感” を醸し出すのも、「老舗の味」に間違いない。やはり、「初期設定」に最も必要なのは “説得力” と “納得できるか”。やはり、「老舗の味わい」と言わざるを得ない。
見事な初期設定、ストーリーの巧みさ、スペシャル感など、人気シリーズここにあり!
そして、肝心なエピソードについて。前述の説得力のある「初期設定」に始まり、ストーリーの捻り方や紆余曲折も良く出来ていた。
その上で、“スペシャル感” を盛り上げるアイテムである、刑事部捜査一課の生駒亜美(比嘉愛未)と酒井寅三(野間口徹)と言う新キャラクターが加わることで、“チームワーク” が「運用停止中の3か月間」の穴埋めをしっかりした。
そして、当然の如く、レギュラーと新キャラの登場人物の役割の描き分けが、的確、且つ、明瞭に行われて、流石、「人気シリーズここにあり!」と言う見事な仕上がりだ。
全体的に"凝り過ぎ"&"作り込み過ぎ"で、折角の単純なストーリーが分かり難くなったのが残念…
ただ、褒めてばかりでは、当ブログらしくないから、気になったことも書いておく。
まず、確かに、単純な事件を、 警察と犯人たちの人間関係を巧みに不自然なく広げて、面白味を醸し出しているのは大いに認める。
しかし、キャラの人数が多過ぎたのが影響したのか、スペシャル版だからなのか、理由は分からないが、全体的に “凝り過ぎ” た上に、“作り込み過ぎ” て、折角の単純なストーリーが分かり難さを備えてしまったのが残念だ。
とは言え、新キャラを活かすのが目的の “…過ぎ” だから、納得できる範囲ではあるが。やはり、ファンとしては完璧を目指して欲しかった。
「2.5時間枠」は無いと、この詰め込み具合で、分かり易さを表現するのは難しかったのでは?
もしかすると、前作『4th SEASON(2021年)』の最終回で、二人の新キャラの顔見世興行をやっておいて、今回のスペシャル版へ繋げた方が、自然な展開に見えたかもしれない…。
もちろん、連ドラ時代のレギュラー陣の “敏腕さ&優秀さ” と、新キャラの “自信過剰さ&必死さ” を盛り込んで、キントリメンバー間の “格の違い” を表現するのは、ドラマとしては間違っていない。
ただ、2時間5分のスペシャル版では、流石に情報量が多過ぎる。私の肌感覚では、少なくとも「2.5時間枠」は無いと、この詰め込み具合で、分かり易さを表現するのは難しかったと思う。
"分かり難さ"を自分で咀嚼するのも本作の醍醐味だから、満足度は相当に高かった!
但し、「痘痕(あばた)も靨(えくぼ)」と言う “コトワザ” があるように、キントリ・ファンとしては、その “分かり難さ” を自分で咀嚼するのも本作の醍醐味だから、結果的に「満足度は、相当に高い」と言わざるを得ない。
あとがき
久し振りに、新しいメンバーが加わった “キントリ”。警察学校の教官として働く小石川春夫(小日向文世)と、運転免許試験場で働く 菱本進(でんでん)の存在感が、新メンバーの “新鮮さ” に押され気味になって、少々 “お客さま” 的に薄まってしまったのは残念ですが。
でも、逆に、今後もスペシャル版で戻ってくることがあるなら、良い意味で “寄せ集め感” が強調されて、新たな面白味が出たと思います。いや、『5th SEASON』として、今回のメンバーで続編があっても良いと思います。
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【2017年からのスペシャルドラマの感想一覧】
2022年のスペシャルドラマの感想一覧
2021年のスペシャルドラマの感想一覧
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TBS系・『義母と娘のブルース【2022年謹賀新年スペシャル】』
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『『ぎぼむす』が再び帰ってくる!亜希子の初ロマンス!?義母(綾瀬はるか)と娘(上白石萌歌)と2人を支える人間たちの愛が詰まった物語の完全新作!!』の感想。
なお、原作となった漫画:桜沢鈴「義母と娘のブルース」(ぶんか社)は未読。
義母・亜希子(綾瀬はるか)が再建した企業がハゲタカファンドに乗っ取られる!しかもそのオーナー岩城良治(竹野内豊)は、亜希子の元夫・良一にそっくりだった・・ 良治は、ベーカリー麦田に目をつけ大手製パン会社と合併させるため店長の麦田章(佐藤健)に近づくが裏がありそうだと亜希子は猛反対する。ハゲタカ良治にリベンジか、はたまた恋か!? 元キャリアウーマンの義母と娘、その家族を支えた人たちの愛の物語。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:桜沢鈴「義母と娘のブルース」(ぶんか社)
脚本:森下佳子(過去作/義母と娘のブルース、JIN-仁-、ごちそうさん、天国と地獄)
演出:平川雄一朗(過去作/義母と娘のブルース、JIN-仁-、天皇の料理番、天国と地獄)
音楽:髙見 優、信澤宣明
主題歌:MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」
まえがき
正月の三が日で、私も読者さんも忙しいだろうから、今作の感想は、出来るだけ皆さんに伝えてポイントだけ掘り下げて、書いてみようと思います。
"やや好意的な解釈""が上手く出来ず、"期待感"だけ膨張して見た人なら、流石にスッキリしないのでは!?
まず、正直な感想は、「スペシャル版を重ねる度に、期待からハズレた内容になっている」と言うこと。
連ドラを最高潮としたら、その連ドラらか3年以上経過し、その後のスペシャル版からも2年が経過し、放送直前まで番宣打ちまくりで煽って煽って、満を持して正月の2日に【2022年謹賀新年スペシャル】と題してまで放送したドラマとして、好みの問題以前に「TBSさんの答えは、これでファイナル・アンサーなんですね?」と聞きたくなるような内容だった。
なんか、全体的に、(敢えて、口悪く言うが)そこらに転がっている「企業ドラマ」や「恋愛ドラマ」と変わらないではないか!? 特に、もしも「恋愛ドラマ」として作っているつもりなら、もっと麦田章(佐藤健)を前に出して強調しないと、『ぎぼむす』でしか表現できない “本作らしさ” は決して出てこないのではないかと思う。
とは言え、全面否定するつもりはない。だって、冷静に、次のように見れば、それなりの面白さはあったのだから。
それは、全体的な「連ドラから継承され、変化し続けて来たドラマの設定への理解」と、「今作が、それら全てを踏まえた “続編” であることを、やや好意的な解釈を添えて見てみれば、目くじらを立てて、「私が見たかったのは、これじゃない!」と言う程、仕上がりは悪くないのだ。
しかし、その “やや好意的な解釈を添えて” が上手く出来ずに、“期待感” だけ膨張されて見た人なら、恐らく、流石にスッキリしないとは思う。
「明日は来ない…」と薄っすら涙ぐむシーンだけで十分だし、それが『ぎぼむす』と言うドラマの底力なのでは?
特に、もう何も言わなくても分かるであろう、あの「写真」の使い方について、私は、流石に “無神経” だと思う。いつも、いつも私が当ブログで書いているように「ドラマで人の死を扱う時は、絶対の必然性と、最大の経緯と配慮をして欲しい」に反していたから。これが、本当に残念だった。
あのエピソードを、つくり手たちが本気で「小さな奇跡」と信じて作ったのなら、それは、「人間を描くこと=ドラマ」であることを、遂に、このドラマのスタッフの魂からも抜かれてしまったのかと。
やはり、「思い出の家族写真」を汚すように見えるような展開も表現も避けるべきだった。あれを “償い” や “お年玉” と言うのには、無理があり過ぎると思わなかったのだろうか?
私は良く「ドラマは、引き算が大事」と書いている。それに従えば、「明日は来ない…」と、薄っすら涙ぐむシーンだけで十分だったし、それで、「今、その瞬間、瞬間を一生懸命に生きよう!」と、各自が自覚しているように見(魅)せることが出来るドラマが『ぎぼむす』の “良さ” だったのでは?… と、思う。
「連ドラの続編」としては、ある程度は正しいが、『ぎぼむす』初見の視聴者には、ハードルが高過ぎた…
但し、悪い部分ばかりではない。例えば好感が持てたのは、前作から時間経過をしているための “穴埋め” をきちんと盛り込んだ点だ。まあ、本作のファン向けのサービスシーンでもあるわけだが。
やはり、つくり手が本気で、前作と今作の “穴埋め” をするなら、亜希子(綾瀬はるか)の現在をもっと丁寧に描くべきだし、良治(竹野内豊)との出会いのきっかけについても、誰が見ても納得できるように作り込むべき。
そして何より、義母の亜希子、娘のみゆき(上白石萌歌)、みゆきの父である宮本良一〈享年46〉(竹野内豊)の関係、当然、麦田たちとの関係も、もっと丁寧に描写すべきだった。
要するに、今作は、「連ドラの続編」としては、ある程度は正しい。でも、今作、いや『ぎぼむす』を初見の視聴者には、全く分からないとまでは到達しなくても、満喫するには “ハードル” が高過ぎたと思う。
見たいのは『義母と娘のブルース』でしか描けない世界観なのに…
また、私は『ぎぼむす』と言うドラマのコンセプトが好きだから、“続き” を見られたことには、納得しているし、連ドラ時代からスペシャルを通して続く “壮大な連ドラ” の “一つの過程” としてのエピソードとしては、間違っていないと、言い切れる。
ただ、やはり、私を含めて(恐らく)ファンと言うのは、【2022年謹賀新年スペシャル】なんて、大々的なサブタイトルが付こうが、見たいのは飽くまでも『義母と娘のブルース』そのものでしか描けない世界観だと思う。その意味で、“義母と娘” に関する描写が少な過ぎたのは、本末転倒であると、ファンだから言いたい。
ここで、敢えて言う。やはり、こうやって、全体を考察してみると「私が見たかったのは、これじゃない!」と、なってしまうのだ。
ファン以外が理解するにはハードルが高い話は、シンプル・イズ・ベストに限る!
短い感想にするつもりだったが、長くなってしまったので、もう少しお付き合いして頂きたい。
そもそも(あっ、言っちゃった)、放送時間が長過ぎる。長くても必要なら納得するが、不要な紆余曲折、「また?」と思ってしまうような堂々巡りの描写が多過ぎて、話がこちらに伝わりづらい(「伝わらない」とまでは、言わない)のだ。やはり、前述の通りに、「ドラマは、引き算が大事」なのだ。これは、脚本も演出も演技も、同じこと。
ここまで、ファン以外が理解するにはハードルが高い話は、シンプル・イズ・ベストに限るのだ。
『ぎぼむす』の設定と世界観に、ここまで"凝ったエピソード"は似合わない!
でも、私はファンだから、援護もする。「企業モノ」として割り切れば、悪くない。『ぎぼむす』の設定を活用して、創意工夫して “懐かしさと、目新しさの両立” を目指したに違いない。それは理解する。
しかし、それが、本を見終えた “読後感” とか、映画を見た後の “余韻” の類として、「面白かった。見て良かった」と思えるかどうかは、話は別だ。やはり、私は、『ぎぼむす』の設定と世界観に、ここまで “凝ったエピソード” は似合わないと思う。基本設定の身の丈に合ったエピソードを持って来るべきだった基本設定の身の丈に合ったエピソードを持って来るべきだったと思う。
いくら、大人の事情で放送尺を長くして、視聴率などを稼ぐとしても…
あとがき(その1)
どうしても、TBSの営業的事情で「2時間30分」が必然目標なら…
「2年の時間経過」を、とことん有効利用して、まず <“今作までの経緯” を、ファンが楽しみにしている “回想シーン” を織り交ぜながら、上げ底するなりして、割り増して、プラスアルファ感を創出し、「中身は見てのお楽しみ」的な “福袋” のようにした方が、シンプルで多くの人が納得できるスペシャル版になったのでは? と思います。
そう、『相棒・元旦スペシャル』の感想でも書いたように。普通を普通にやるだけ良いと思いました。
あとがき(その2)
そして、最後に。決して、面白くなかったわけではありません。ただ、『ディレクター目線blog』的なアプローチで、今作を分析すると、「初めて見る人には、分かり難い設定」であり、「ファンにとっては、共感しづらい内容」であり、一体、TBSは、どちらの視聴者層にターゲットを絞ったのか良く分かりませんでした。
なぜなら、日本には「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言う諺があるですから。やはり、「人の死の扱い扱い方が上手くないドラマ」と「引き算が出来ないドラマ」は、どんなに事前の人気があっても、蓋を開けるまで分からないと言うのを、再認識した次第です。
それでも、また「続編」があれば、見てしまうのがファンの性(さが)なのですが(笑)
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第43回/第10週『1962』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
るい(深津絵里)は、時々クリーニング店にやってくる片桐という男に恋心を抱いていました。ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立ちます。一緒に暮らす和子(濱田マリ)と平助(村田雄浩)に温かく送り出され、片桐とのデートを楽しむるいでしたが…。その後るいは、店を訪れていたちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)の正体を知ることになります。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ) 第10週
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
サブタイトル『1962』は、「全7回」
いよいよ、2022年最初の放送で、第10週が始まった。とは言え、サブタイトルは、第9週と同じ『1962』で、今週末の「土曜日版」は「第9,10週」らしいから、『1962』は、「全7回」と捉えるべきだろう。実際に、話も繋がっているし。
演出家が交代して、また別のドラマのようになってしまった
それにしても、今週から演出担当が、初担当者に交代した。そのおかげで、話は繋がっているが、全体の雰囲気、テンポ感、ニュアンスなどなど、昨年までと違い過ぎて、脳内補正をしているうちに、1回目の視聴は終わってしまった。
「今週は、何かあるに違いない」と思わせているが…
とにかく、るい(深津絵里)が、時々クリーニング店にやってくる片桐と言うちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)に恋心を抱いている点と、クリーニング店の和子(濱田マリ)と平助(村田雄浩)の存在が、「今週は、何かあるに違いない」と思わせているのは間違いない。
劇中に登場したラジオとジャズが、一本の蜘蛛の糸のよう…
しかし、「先が見たい」とか「先が気になる」と言う気は、私の心の中には微塵も起こらなかった。まあ、クリーニング店の店内で、ラジオが流れている点と、ジャズが劇中に登場しているのが、天から降りて来た唯一の希望の糸のよう。その糸がプツンと切れたら、どうなるやら…
あとがき(その1)
せめて、年の初めなのですから、本作が『カムカムエヴリバディ』であることを印象づけし直す意味でも、主人公・るい(深津絵里)が、ラジオから流れるジャズに耳を傾けるカットでもあれば、稔(松村北斗)の顔が思い浮かび、続いて安子(上白石萌音)も思い出したと思います。
とにかく、必要な描写と不必要な描写の選択が曖昧過ぎて、どこをどう解釈して、“今後への興味” へ繋げて良いのか分からない15分間でした。
あとがき(その2)
もし、今日の15分間をご覧になって、不満の読者さんで、下記の私のオリジナル・ストーリーの『カムカムエヴリバディ~妄想編』と言う、(私の妄想ですが)安子のスピンオフ放送の2回分の感想がありますので、三が日の読み物として、如何でしょうか? みっきーの自信作です!
【妄想】連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全120回〕 (妄想第1回・2021/12/29) 感想
【妄想】連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全120回〕 (妄想第2回・2021/12/30) 感想
明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)
【追伸】
今年も、よろしくお願いいたします。
また、『義母と娘のブルース【2022年謹賀新年スペシャル】』の感想も、追って投稿致します。
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モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
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やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
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レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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