NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
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第41回/第9週『1962』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
仕事の面接がうまくいかなかったるい(深津絵里)は、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話しました。話を聞いてくれた店主の竹村平助(村田雄浩)と妻の和子(濱田マリ)の提案にのって、るいは店に住み込みで働くことになります。和子からクリーニングの仕事を一つ一つ丁寧に教えてもらうるい。ある日、店番を任されたのですが、そこにちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)が訪れ…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8,9週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ)
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
残念ながら、今回も"見せられている"感じだけ…
正直言って、今日の15分間を見ても、前回の感想と同じで、「私は、一体、何をNHKに見せられているのだろう?」と言う疑問しか湧いて来なかった。
ただただ、先週は主人公の一人娘の名前 “雉真るい” と同姓同名の別人が、先週の後半から主人公になった、大阪のコテコテの関西喜劇風な『カムカムエヴリバディ Season2(今回から「Season」を付けることにしました)』を見せつけられている感じしか無かった。
きつい言い方をすれば、視聴者無視、視聴者置いてけぼり
既に、2か月近く見て来た “連ドラ” の『カムカムエヴリバディ Season1』の設定やらを、ほぼ無視して、視聴者に対して “継続している” とか “繋がっている” と視聴させるのは、無茶を通り越している。
いや、もしかすると、3人のヒロインを同時撮影している事情から、そもそも、私たちが見慣れた “連ドラ” とは異質で異例の “世界観が統一されていない3本立て” として作っているのかも?
だって、「Season1,2,3」の3作品が全く異なるテイストのドラマの方が作り易いし、演出家も出演者も間違い難いから。まっ、きつい言い方をすれば、視聴者無視、視聴者置いてけぼりである。
最大の謎は、未だに"英語"も"英会話"も、ほぼ無関係で進んでいること
さて、『カムカムエヴリバディ Season2』=「るい編」が始まってから気になってしょうがないのが、一応程度に “ラジオ” は登場するが、今のところは、“英語” も “英会話” も、ほぼ無関係で進んでいることだ。
劇中の今が1962年と言う時代を考慮すれば、時間経過さえすれば、1970年に開催された「大阪万博」絡みで、るい(深津絵里)の英語力が活かさせる可能性はゼロではないが、まだ8年も先の話だし、そもそも、そうだとしたら、8年間で何を描くのかが、全く見えない。
せめて、前回で面接したホテルに入社していたなら、外国人客相手のエピソードが作れたが、前回と今回のクリーニング屋の客では、今のところは英語と関連があるように見えないし、撮影も編集もされていない。
まだ、『カムカムエヴリバディ Season2』のオープニングのように、歌あり、音楽あり、ダンスありの上での “英会話” の方が、良かったかも知れない。もちろん、違和感はありまくりだが…
とにかく、別のドラマにしたのなら、もう少し解説が欲しい
これ、もしかしたら、ラジオ講座の「カムカム英語」の終了と当時に、るいは英語や英会話に興味を失い、更に、ロバート絡みで、母親への怒りがこみ上げたせいで、思い出したくもないと言う設定なのか? ならば、その程度のことは、額の傷への執着心と共に、もう少し解説して欲しい。
まあ、基本的には『Season1と2』は別物として、完全に “頭を切り替えて” 見ているから、面白いとは思わないが、ギリギリ楽しめているかって感じ。折角、『season2』になったのなら、視聴者の頭の中より、ドラマ自体を早く切り替えるべきだと思う。
私の感覚では、「初期設定の説明」を相当引っ張っている
さて、この章では、年明けの『season2』の放送スケジュールと、それに関することを書く。従って内容には触れないが、「先を知りたくない人」は、すぐに「あとがき」へ飛んで欲しい。まず、年内から年明けの「週の構成とサブタイトル」について、雑誌「TV station」によると、次のようになる。
●第8週『1951-1962』の中の
2021年12月22日(水)のラストで『season2』へ突入
●同年12月27,28日(月,火)が第9週『1962』
●2022年1月3~7日(月~金)が、同名の第10週『1962』
●同年1月10~14が、第11週『1962-1963』
要するに、「1962年」が、先週の3回と、今週の2回と、年明けの5回の「合計10回=週5回放送×2」と、極めて変則的なのだ。従って、この年跨ぎの3週間の「1962年」は、今回と同じ、本作のメイン監督である安達もじり氏が担当すると思われる。
と言うことは、逆に、『カムカムエヴリバディ Season2』=「るい編」は、今の “ノリ” や “テイスト” や “雰囲気” で進むのは、ほぼ確実ってこと。あとは、好みの問題と、『season1』への思い入れを、どう自分の内面で処理して、切り替えて見るか。
また、実質上『season2』が始まって、漸く3回目。従って、まだまだ初期設定の説明を兼ねつつ、新レギュラー紹介をやっているから、私の感覚では、相当引っ張っている感じ。まあ、「11年間を1週間」で描いた第8週を考えれば、「1962年を10回」で描くのだから、やむを得ないか?
あとがき(その1)
内容に一切触れなかったので、一か所だけ気になった部分を。るいが、ちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)から料金として札束を預かって、お釣りを返す時に無言でした。普通なら「○○円のお釣りです」とか言うのでは? それでなくても、先日の面接シーンで、過去に古本屋でのアルバイト経験があると言っていたから、ここは雑かなと。
あとがき
【ネタバレあり】「土曜日版」の感想で書きましたが。制作統括の堀之内礼二郎氏がインタビューで、例の「I hete you」が「安子にとって何よりも大切な存在である娘・るい との今生の別れ」と言っていた(情報源)ので、るいと安子が永遠に和解しないことが明確になりました。
となると、やはり、3人のヒロインのパートは、それぞれ「Season1,2,3」の3作品が全く異なるテイストのドラマになり、ただ、時間軸が繋がっているだけで、朝ドラ『カーネーション』のような連続性は担保されないかも知れません。そこも、ある意味、注目かも?
と言うわけで、別のドラマになったので、おはぎののおまじないも、前回を最後にするつもりでしたが、私は『season1』へ未練があるので、お祈りしておきます。
明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)
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第8週『1951-1962』の 『土曜日版』の感想。
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安子(上白石萌音)は、勇(村上虹郎)に思いを伝えられたものの、すぐにはその返事ができずにいた。兄の算太(濱田岳)と一緒に生まれ育った「たちばな」のような和菓子屋さんを作ろうと、おはぎを売りながら少しずつお金をためてきた安子。娘のるいの幸せを一番に考えた安子の決断は…。そして時がたち、成長したるい(深津絵里)の物語が大きく動き出していく。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ)
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
まえがき
「土曜日版」の感想は、「週5回放送=本編」と、そのダイジェスト版である「土曜日版」の主に編集について書いている。従って、「土曜日版」の感想の読者は多くない。だから、本編の感想では敢えて書かなかったことや、1週間分を見た後だから書けることを、今回はメインに書いていこうと思う。
もはや、『カムカムエヴリバディ 2』となったか!?
まず、金曜日の感想で、「安子編」と「るい編」の、映像的な雰囲気、サクサク進むテンポ感など、いくら劇中の違いが違うとは言え、流石に「変え過ぎ!」と思い、例えとして、名作映画の『JAWS』と『STAR WARS』を挙げた。一部の読者さんには違和感があったようだが。私が、上記の「シリーズ作品」として有名な2作品を例に挙げた理由は、ちゃんとある。
それは、もう、「るい編」は『カムカムエヴリバディ 2』と大々的にNHKがアナウンスして、むしろ「アンチ安子編」の視聴者を取り込んでも良いのかと思った程。そんな、週の前半と後半で『カムカムエヴリバディ 1』と『カムカムエヴリバディ 2』となった、今週の「土曜日版」を見て行きたい。
安子とロバートのやり取りが、婚約者同士のように見えた
まず、『カムカムエヴリバディ 1』こと「安子編」のダイジェスト版について。ここの編集での最初の疑問は、勇から安子へのプロポーズのシーンを曖昧にしか盛り込まず、逆に、モヤモヤしかない兄・算太捜索を盛り込んだために、あたかも、安子とロバートのやり取りが、既に婚約者同士のように映ってしまった。
なぜ、勇のプロポーズをしっかり盛り込まなかったのか?
その上、わざわざ「せっかくの入学式じゃいうのに」と言う千吉の台詞を盛り込んで、さぞ、「母・安子と娘るいにとって大切な日」を強調した直後に、「もういい。あなたは十分 苦しみました。十分 頑張ってきました」と、ロバートがプロポーズ。劇中では、一度、そのプロポーズを断っているが。
だったら、勇は?ってこと。結局、先週の「土曜日版」が “三角関係” のように編集されていたのが、ただの客寄せだったことが分かる。せめて、勇のプロポーズをしっかり盛り込めば、印象が良くなったのに。
安子は、娘るいよりも、ロバートと言う男性を選んだことと、雉真家から逃げることを、最優先したようにしか見えなかった
本編を見た時も感じたが、この「土曜日版」を見て、改めて感じたのは、安子は、娘るいよりも、ロバートと言う男性を選んだことと、雉真家から逃げることを、最優先したようにしか見えなかった。
いや、編集で、そう見えないように「母子のカット」と「るいの名を呼ぶカット」を意図的に多用してはいるが、映像とは素直なもので、隠そうとするのものは見えるのだ。
それが主人公・安子は、ロバートと雉真家脱出のために、るいを捨てたようにみえるってこと。まあ、今週の編集担当は、そう見せたかったに違いない。どうせ、来週にはまた違う印象付けをしてくるが…
「18歳のるい」の外見について、賛否が分かれているようだ
因みに、「18歳のるい」の外見について、賛否が分かれているようだから、ちょっとWikipedia等で調べてみると…
稔と勇が出征し、安子が女の子「るい」を出産(9月14日生まれ)したのが、1944年(昭和19年)安子19歳。そして、るいが、雉真家を出て大阪へ行ったのが、1962年(昭和37年)で安子37歳、るい18歳。勇 役の村上虹郎さんが24歳(投稿時点)で、るい 役の深津絵里さんが48歳(投稿当時)。なんと、2倍!
そして、劇中の勇は安子と同級生だから37歳。流石に、現時点での “るい” には違和感があるが、村上虹郎さんの名演技で助けられている感じだろうか。俳優業も楽じゃないってことだ。
あとがき(その1)
ず~っと、気になっていたカットがあるのです、それは、るいが安子へ「I hete you.」と言う衝撃的な台詞を言う時の、るいの表情が怖すぎること。だって、るいは、額の傷に関して、そんなに気にしていないように、これまで描写されていたので。
そこで調べてみると、あのシーンは、そこまでの経過を描いた場面の数々より前に撮影したものだそう(情報源)。あの表情に「お母さんは、お母さんの道を歩んで!」と言う優しさが、少しでもあれば、『カムカムエヴリバディ 2』への移行時の違和感は減ったと思います。
あとがき(その2)
また、制作統括の堀之内礼二郎氏がインタビューで「安子にとって何よりも大切な存在である娘・るい(古川凛)との今生の別れ」と言っていた(情報源)これで、るいと安子が永遠に和解しないことが明確になりました。流石に、だいぶ当初の内容から変わると言うか、イメージが異なって来ましたね。
因みに、上白石萌音さんは既にクランクアップしていますから、もう、このまま進行ですね。これ、稔 役の松村北斗さんの超多忙スケジュールのために稔を戦死させたわけですが。
だったら、稔を戦死させずに戦後も「仲良き雉真家」を作って、るいが高校生時代に、稔と安子で「たちばな」の商売の拡大目的で渡米させ、ロバートはその水先案内人で済ませたら、こんな妙な展開にならずに済んだと思いますよ。脚本と演出で迷走しているのは明らかですね…
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テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
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第12話/最終回『トウコさん』、ラテ欄『(不明)』の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!
スナックに「本日休みます」の張り紙をしたトウコ(原田知世)は、法事に出るため実家へ帰ってきた。思い出の場所とともに、亡き父親のことや、夢半ばで諦めた漫画家時代に思いをはせる。この日のスナックの客は、トウコ自身だ。偶然居合わせた、こぐま屋(浜野謙太)にオムライスを振る舞う。そして、トウコは自分や客の日々のモヤモヤを、音楽に乗せてデュエットする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 第1,2,3,4,5,6,7,10,11,最終話
今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校) 第8,9話
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 第1,2,5,6,10,11,最終話
湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス) 第3,4,7,8,9話
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也
清々しく明るく終わったのが良かった…
トウコ(原田知世)が経営する「スナック キズツキ」は、生前の両親が営んでいたお店で感じていたトウコの印象を具現化したものであり、トウコの漫画家の夢が破れた理由も分かった。
そして、今回のスナックのお客はトウコ自身で、自分のこれまでの人生を語り、偶然居合わせたこぐま屋さん(浜野謙太)にオムライスを振る舞い、自分やお客さんの日々のモヤモヤを音楽に乗せてデュエット。
最近では珍しく「全12話」と多い話数の最終回としては、もっとグイっと来るかと思いきや、いつもの “おもてなし” で、清々しく明るく終わったのが良かった。
ちょっぴり背中を押してくる作品に癒された…
結局、人は一人では生きていけず。
人と人とが関わって生きていくことになる。
でもそれが、その時に生じるのが “心のキズツキ” で。
それらは、同僚、家族、恋人通しなどに関係なく…
大小様々な “キズツキ” が、また、“次のキズツキ” を生む。
でも、“キズグチ” は本人が抱えこんでいる程には、意外と大きくなくなくて。
トウコの毎回の “奇抜なおもてなし” と “おいしい食べ物” が傷口を癒していく。
まるで、トウコが優しく “カサブタ” を創るように。
それも、親から譲り受けた性分みたいなもの。
人の縁の奥深さや、心の傷は悩むより発散すべし… みたいな、ちょっぴり背中を押してくる作品に癒された…
あとがき
傷ついて、かさぶたが出来て、少し治りかけると、また、痒くなって掻いちゃって、またキズツキ。そんな人間関係の連鎖と、トウコの人柄、スナックの昭和レトロな雰囲気が大好きなドラマでした。私も、近所に「スナック キズツキ」があったら行ってみたいな…
トウコの漫画が好きな女の子役に、野澤しおりちゃんが出演していました。NHK『少年虎次郎』の車さくら 役で名演技を見せていましたね。その他の各回のゲストも素敵な演技を見せてくれて、満足です。
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※敬称略
今回の感想も "好意的な解釈ゼロ" で書く
前回に続いて、今回の感想も “好意的な解釈ゼロ” で書くことにする。
るい(深津絵里)の事情をあれこれ問い質さずに「あんた 大事にしてあげよな。あの子」と言う、大阪・道頓堀の「竹村クリーニング店」の店主の女房・和子 (濱田マリ)や、ごく普通のことのように妻の提案に「うん」とだけ優しく答える店主・平助 (村田雄浩)と言う夫婦に出会い、やっと、るいの心と額の傷が癒えていく様子を見られると思うと、感動的な15分だった。
上記のように本気で思った読者さんは、今回の私の感想は読まないで。異論反論、非公開(&卑怯)コメントで愚痴っても、一切無視するので、そのつもりで。私も、それ位に本気で今日も書く。
私は、一体、何をNHKに見せつけられているのだろう?
異様なのか、斬新のつもりなのか、偶然の産物なのか知り由もないが、週の半ばの “水曜日” のラストで、「安子編」から「るい編」に語った本作。前回は、思い出すだけで腹が立つほど雑だったから、今回からが、実質的な「るい編」の本格始動だ。
まあ、俳優の若メイクや、大阪らしいキャラ設定、とんとん拍子過ぎるストーリー展開、「安子編」と全く違う演出手法など、いろいろ気になる点は山ほどあるが。簡単に言えば、完全に「別の朝ドラ」の始まりだ。とにかく、「私は、一体、何をNHKに見せつけられているのだろう?」と言う疑問しか湧いて来なかった。
今回の15分間を見て思い出したのが、サメの映画『JAWS』
私、今回の15分間を見て、ある世界的な名作映画シリーズを思い出した。『JAWS(ジョーズ)シリーズ』だ。
ここで『JAWS』の詳細を説明してもしょうがないから端的に。「巨大なサメが人間を食う」と言う映画で、正式シリーズは「全4作」ある。脚本家や演出家も、ほぼ全部違うが、共通点は、あの有名な「テーマ曲」と、「サメが現れる海水浴場の警察署一家が次々とサメの犠牲になって、敵を討つ」と言う2点だけ。本来は細かい情報があるのだが割愛する。
『カムカムエヴリバディ』は『STAR WARS』だと思ったのに
因みに、皆さんがご存じのSF映画の金字塔『STAR WARS(スター・ウォーズ)シリーズ』は、ちょっと違う。
『JAWS』が観客の人気を受けて、次々と作られたのに対して、『STAR WARS』は、最初から、「30年近く掛けた全9話」で「第4話から始まって、第6話の後に第1話に戻り、第3話に進んだら第7話から最後の第9話に進むと、正に「スペース・オペラ」と言う感じで、全話の構成が当初から発表されていたのだ。
だから、第1話から始まらない構成が評価され、中盤から始まって、初期設定に戻って、最後はまた中盤の続きに戻ると言う大胆な構成が受け入れられたのだ。
突然だが、読者の皆さんに問題を出すので、答えて欲しい
なぜ、私が『JAWS』と『STAR WARS』なんて、分かり難い例を挙げたのか? それは、日本の有名な映像作品では例えようがないからだ。さて、本作の話に戻そう。ここで、突然だが、読者の皆さんに問題を出すので、答えて欲しい。
今の『カムカムエヴリバディ』は、『JAWS』と『STAR WARS』の、どちらに似ているか?
問題が簡単すぎ? 申しわけない。答えは、簡単で『JAWS』の一択のみ。なぜなら、『カムカムエヴリバディ』は、3人の祖母、母、娘と言う「共通項」を1つにまとめた作品だから。
安子が生まれて、るいが生まれて、ひなた(川栄李奈)が生まれて、時間軸通りに進むからだ。「だったら、みっきーさんが、今回を見て思い出すのは『STAR WARS』でないと、辻褄が合わないのでは?」と思うだろう。しかし、明らかに『JAWS』なのだ。なぜなら、繋がりや連続性が、ほぼ皆無だからだ。次の章で説明する。
ここまで別のドラマになったら、一から感情移入し直しか?
そう思わせる、そもそもの本作の致命的なこと。それは、「安子編」と「るい編」に連続性があるようで、ほぼ無いのだ。連続、共通しているのは、「主題歌」と「ホームドラマ」と言うだけ。だから『JAWS』。
ただ、『JAWS』と大きく異なるのは、興味関心を惹きまくった “巨大人食いザメ” がいないことと、3代続くホームドラマの割に(今のところ)は、るいしか登場していないこと。このために、主人公るいを含めた新キャラクターたちへの興味も湧かなければ、今後のストーリーへの興味も極薄。要は、全く感情移入できないのだ。
この連続性の無さのまま「先が見たい」と思うのも難しいのでは?
まあ、敢えて見る理由を挙げるなら、「朝ドラだから」、「今週は続いているから」、「新キャラを演じる演者に興味があるから」、そして、「深津絵里さんが、どう演じるか見たいから」くらいしか、思いつかない。
これ、本来は、“オペラ” 風の朝ドラなのだから、本来は、「渡米した安子とロバートは、どうなったのだろう?」とか、「るいは、未だに母親に対して『I hete You.』の気持ちでいるのか?」を、視聴者に薄っすらと感じさた上で、心機一転のるいを描かないと、「先が見たい」と思うのも難しいのでは?
放送前に散々宣伝していたドラマと、だいぶ路線が変わって来たかも?
正直、今日の15分間を見て、放送前に散々番宣でも放送していた「京都、岡山、大阪を舞台に、昭和から令和の3つの時代をラジオ英語講座と共に生きた祖母、母、娘の3世代のヒロインの一世紀(100年)に及ぶ家族のハートフルコメディー」と、だいぶ路線が違うような気がして来た。
あとがき(その1)
今日は正直な気持ちを書くと、冒頭で宣言したので、あとがきも。
そもそも、「安子編」の結末部分ですら、モヤモヤが残っているのです。安子とロバートの関係とか、るいの安子への気持ちとか。でも、朝ドラの場合(最近のドラマは、似たようになっていますが)、きちんと “縦軸” として認め描いたことでなければ、ほぼ最終回まで解決されません。モヤモヤのままです。
だから、モヤモヤを解決して見せないなら、「見たい」と思わせて欲しいのです。もちろん、妙なフラグを立てたり、出演者目当ての視聴者を引っ張ったりしないで!
あとがき(その2)
辛気臭くなくなったのは、一部の読者さんにとっては朗報かも知れません。しかし。偶然知り合ったクリーニング店で、その日のうちに仕事と住まいを手に入れて、そのまま看板娘になって、お話スタート。流石に、「安子編」と違い過ぎると思います。
とにかく、今日は「安子編」との連続性がほぼ無いので、全く別物のドラマとして見るしかないと思いました。と、あれこれ言っても始まっちゃったので、 “好意的な解釈ゼロ” で、別のドラマが始まったと思って見ることにします。
と言うわけで、別のドラマになったので、おはぎのおまじないも、今回を最後にするつもりです。
明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)
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第39回/第8週『1951-1962』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
成長したるい(深津絵里)は、雉真家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。見たこともないほど華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせるるいでしたが、道でぶつかりそうになった自転車をよけたところ、仕事の面接のためにせっかく新調したワンピースを汚してしまいます。責任を感じた自転車の持ち主・竹村平助(村田雄浩)は、経営するクリーニング店にるいを連れていき…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7.8週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ)
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
今回は、好意的な解釈ゼロで感想を書く!
申し訳ないが、ヒロインが「第2号」の成長したるい(深津絵里)になり、今回が「新章」の始まりだから、それなりに時間経過や状況の変化について “補足” や “解説” を入れてくると思ったが。
ここまで、意図的に “視聴者を置いてけぼり” にしてまで、強引に話を進めるつもりなら、今回は好意的な解釈ゼロで感想を書くことにする。
そして、今回の感想では度々「そもそも」が登場するが、常連の読者さんならご存じの通り、「そもそも」が登場した時は、褒めないし愚痴しかないから、それでも良ければ… と思う。
小学生でも解ける「三択問題」の回答ですら、不明瞭に描いて平気だったのが前々回
そもそも、前々回の感想にも書いたが、前々回の展開が間違っているから、今回の「るいの家出」と繋がらないのだ。要は、信用金庫から「たちばな再建資金」を持ち逃げした兄・算太(濱田岳)を妹・安子(上白石萌音)が探す理由が不明瞭だったのが全ての元凶の始まりだ。
●算太のことが、単純に心配だから
●算太が持っているお金が、心配だから
●「たちばな」の再建が叶うか、心配だから
こんな、小学生でも解ける「三択問題」の回答ですら、不明瞭に描いて平気だったのだ。
ロバートと密会するなら、わざわざ安子が大阪に行く必要が無い!
その上、お金がない、治療費を貯めると言いつつ、貴重なお金を使って、細かな行先も知らずに岡山から大阪へわざわざ “瞬間移動” し、大雨の中で倒れた。
例え、それらが全てが「ロバートとの再会」と「プロポーズ」を描くための “ただの導火線” だったとしても、間違っている、だって、劇中の設定では、ロバート(村雨辰剛)の仕事は「大阪から岡山に、たまにやって来る」だけなのだから、わざわざ安子が大阪に行く必要が無いのだ。
前々回で、安子は「豆腐屋(岡山)」で倒れるだけで良かった…
もっと、赤裸々&えげつない表現で言うなら、世間の目を憚(はばか)って、進駐軍のロバートと安子が “密会” したいだけなら、安子は、岡山にいればいいだけのこと。
そもそも、安子が本気で、娘るいと算太のこと、「たちばな再建資金」や日々のお金のことを心配しているなら、豆腐屋から「大阪にお金を持ち逃げした」と聞いた瞬間に、倒れて寝込めば良かっただけなのだ。だって、前回で最重要なのは、るいが、体調不良を理由に母とロバートが密会している現場を目撃することなのだから。
大阪に行く必然性も必要性も、経済性も全く無いのだ。
恐らく、脚本と演出がきちんと物語の"流れ"を精査していない
だから、昨日もたくさんの読者さんからコメントを頂いたが、その殆どが、「安子が、ロバートを好きになって、るいの傷の件を含めて雉真家に居づらくなって、アメリカ行きを決めて、るいを捨てたように見えた」と感じたのだ。
これは、脚本と演出がきちんと物語の “流れ” を精査していないから、こんなことになるのだ。そもそもは、兄が逃げたのを聞いた瞬間に豆腐屋で安子が倒れて、取り合えず「元稔のアパート」へ担ぎ込まれて、大家さんが看病しているところに、ロバートが「YASUKOを助けたい!」と言うだけで良かったってこと。
時間がないのに、無駄に時間を使ったと言うことだ(失笑)
とにかく、脚本も演出も、唐突感と違和感と置いてけぼり感しか無い! の一言に尽きる15分間
あとの、今回のダンスだか歌の演出を含めて、次回から総体的に、且つ、一切合財、「安子編」と別物として、気持ちを切り替えると決めた。今回の分の感想については、それだけ。いい感じの「三連続」かと思ったら、完全な「三本立て」だったと言う感じ。
とにかく、脚本も演出も、唐突感と違和感と置いてけぼり感しか無い! の一言に尽きる15分間。本当は一歩も譲る気はないが。もしも、百歩譲って「安子編」と「るい編」の違いを創出しようとしたなら、完全に失敗したと思う。だって、深津絵里さんが若メイクしてダンスしている印象しかないのだから。
あとがき(その1)
結局、私がそれなり称賛し続けた「安子編」ですら、安子の人格は不明瞭のままで終わったし、ロバートの関係も、るいとの関係も、しっかりと描かないまま、“尻切れトンボ” のように、バッサリと切って終わった “しっぺ返し” が来ていると思います。
あとがき(その2)
恐らく、脚本家と一部の演出家だかが全体像を把握しており、3人のヒロインを同時撮影しているため、(今のところ)5人の演出家たちでの辻褄合わせが出来ないまま、撮影と編集して放送しちゃってますよ。だから、連続性のない物語を視聴者が見せられているだけって感じでしょうね。もはや、視聴者置いてけぼりを超えて、押しつけに近い印象です。
あとがき(その3)
せめて、押し付けるなら、ナレーションで時間経過や時代の状況や人間関係の変化などは補強すべきだと思います。とにかく、先々週から、物語が拙速で雑過ぎます。“小さな綻び” どころか “大きな崩壊” すら見えて来そうです。心配しかありません…
最後に、いつものおまじないを。 明るくなぁれ、楽しくなぁれ…(Be cheerful, be joyful...)
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ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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皆様のおかげで、2024年9月9日に3,600万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)