【記事修正】
管理人の単純な算数ミスで、そもそも 〈そもそも論は10連投!〉 になっておりました(汗)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第65回/第13週『幸せって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、スナック・ひみこで佳代(宮崎美子)と話し、栄吉(松平健)とただいるだけで幸せと聞いて翔也(佐野勇斗)のことを思い出す。それから米田家の台所に立ち、夕飯に豚肉と玉ねぎのニンニク炒めを作るが、その最中にも、結の脳裏には翔也と最初に出会った時からこれまでに至る様々な思い出が駆け巡っていく。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
『おもすび』と一人ひとりの読者様にも愛を込めて書きます
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、私と当ブログも感想は “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
いよいよ、朝ドラ『おむすび』も、今週で前半が最後ということで、世間もネット界隈も当ブログも、何となく「久しぶりにネタにしようか」「恐る恐る見てみようかな?」な雰囲気が漂ってきました。
まあこれも、年の瀬の風物詩として好意的に受け取りましょう。
とは思ったところで、間もなく前半が終了する年末の数回で、<積極的に食べる気がしないおむすび> が <何個でも食べたくなるおむすび> に激変することは、残念ながらありませんでした(理由は、あとから書きます)。
こんな現状なのに、今回の、今回の感想を、もしかすると今日が仕事納めという超多忙な中でも読みに来てくださった方もいると思います。
もちろん、世間の賑わいとは別に、いろんな状況下で2024年の年の暮れ、そして新年を迎えようとしている読者様もいらっしゃるはずです。
また、来月1日で発生から1年を迎える能登半島地震の被災地から読んでくださっている方もいらっしゃいます。
そこで、今年最後の朝ドラ「本編」の感想は、いつも以上にネチネチと、そしてバッサリと、その上で、『おもすび』に、一人ひとりの読者様にも愛を込めて書こうと思います。
祖母の言動で、画面にいない祖父の存在を感じられる描写!
まず、もう理由はあえて書かなんが、今年の我が家のモットーは「やりたいこと、やれることは先延ばししない!」だった。
人間、いつ何が起こるか分からないのだから、後悔先に立たずってこと。
こう書いている割に、好きなものを最後に食べる… をやめられないのだが(汗)
いやあ、何回ぶり、何週ぶりだろうか?
これを「よかったこと」にしないと、もう最終回までないかもしれないので、朝ドラ大好き人間同士の歳末助け合いって感じで、プチ褒めを “二つも” やってみる。
それは、一つめ前回の感想のあとがきの次の記載に由来するプチ褒めだ。
翔也を見つけた歩と、翔也を放置した結が、“携帯電話で連絡を取り合っている風” に見せるだけでよかったんです。
「あたしが翔也に本物のギャルを教えるから」と、仲里依紗さんの演技で提示するだけで、妹と姉、糸島と神戸がつながるのです。
橋本環奈さんは無言でうなずく演技だけやれば、「お姉ちゃん、ありがとう」「翔也、ごめんね」と伝わったと思いますよ。
そう、ラストの「♪君といつまでも」のカラオケの画面を見る結の意味も、違って見えたはずですよ。
舞台設定がバラバラだから、話もバラバラになる… それだけのこと。
別に、仲さんと橋本さんが同一画面に収まっていなくても、心はつながっていると映像でいくらでも示せたと思います。
これは、前回で「糸島の妹」と「大阪の姉」が姉妹なのにリンクしていないから、ドラマとして面白味が生まれないことを言及した部分だ。
今回では、祖母の佳代(宮崎美子)の言動によって、画面に登場していない祖父の栄吉(松平健)の “存在” を感じられる描写があった。
アバンタイトルで、カラオケを歌う栄吉の回想シーンがあったものの、その後の佳代のセリフや態度によって、物理的な栄吉の存在だけでなく。
佳代にとって、長年連れ添ったパートナーとしての意味合いまで見えた。
そう、脚本上や演出的な処理でいくらでも <‘いない’を‘いる’にできる!> ということだ。
祖父母を強調したことで祖父母だからできる「孫育」も強調
<‘いない’を‘いる’にできる!> を脚本、演出、俳優の演技でやれば、次の三つまで漏れなく付いてくる!
●俳優のスケジュールを合わせなくても、“一緒にいる” ように作れる
●むしろ “一緒にいない” ことで、両者の思いを描ける
●“一緒にいない” 登場人物を視聴者が想像する楽しみや期待感がつくれる
前回は、奇をてらったパラパラの直後だっただけに、決して悪くなかった(と思う)栄吉のカラオケ「♪君といつまでも」まで、松平健さんを客寄せパンダに利用するという大失態をやった。
でも、今回の “一緒にいない栄吉” をつくり出すことで、簡単&分かりやすく前回での “祖父が的を孫を心配する” を提示することができたのだ。
そう、祖父母だからできる「孫育」というやつだ。
※ここで教育論をやるつもりはありませんので、興味がある方は下記のリンクをご参照ください。
参考:祖父母は親ではないから 尾木ママらが説く正しい“孫育” | AERA dot. (アエラドット)
ちなみに、<‘いない’を‘いる’にできる!> は片方の俳優の演技に依存しなくてもできる。
簡単なのは、ナレーション、語りを活用する方法だ。
前回を例にするなら、語りで「結が自分のことを心配して姉に相談した気持ちに応えようと、翔也は立ち上がりました」と、翔也(佐野勇斗)がパラパラを踊る直前に被せるだけで成立したのだ。
なぜ、今回のエピソードの直接の関係者以外で出来て、当事者に出来ないって?
こういう点が、脚本家も演出家も制作統括も、精査しきっていない証拠であり。
細部にこだわらない、緻密さに欠けることこそが、今作の最大の欠陥であり、欠点の根拠でもある。
あっ、当然だが、語り役は「本編」用のリリー・フランキーのスケジュール調整が難しければ、「土曜日版」用の高瀬耕造アナでも問題ないことも添えておく。
今回は珍しく、第1回から直前回まで描いたことを基礎に!?
もう一つのプチ褒めは、5分までの <結と翔也のあゆみ> の表現だ。
これまでも『おむすび』は、下記の愚作を平然とやってきた。
●月曜日から木曜日に描いたことは無視して、 〈“むすび” つかない金曜日〉 をやる
●第1回から直前回まで描いたことは無視して、 〈“むすび” つかない連ドラ〉 をつくる
しかし、メインタイトル映像を抜けば実質約4分間だけだったが、次のように作り込みがしてあったのだ。
第1回から直前回まで描いたことを基礎にして、過去のエピソードを 〈“むすび” 関連付けた金曜日&連ドラ〉 に!
これなら、今回を初めて見た人なら、こう思えるに違いない。
料理下手なヒロインが、恋人の野球選手にスタミナ料理を作って夢を応援して、愛を育んできたアオハルな朝ドラ!!
もちろん、これは正しくない(困)
※困る要素も、後述します
しかし、これまでの 〈全く “むすび” つかない〇〇(お好きな単語を入れてください)〉 よりはマシである。
下準備なしで、主人公が糸島へ向かわせるのには無理がある
久しぶりに、『おむすび』でプチ褒めを全力のオーバースローで二連投もやったので肩が故障してしまった(笑)
肩への負担に配慮して、ここからはいつもどおりに、欠点をあぶり出すような地を這うアンダースローで投げてみる。
どうか、今日だけは読者の皆様もみっきーのキャッチャー(女房役)となって、球を受け止めていただきたい。
※じゃあ、投げますよぉ!
そもそも論《一投目》、結が糸島に行った(帰った)理由が解せない。
青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
だって、脚本家も演出家も制作統括も、今作も、神戸に家族をはじめ、ご近所さんたちや友だち、関西に地域を広げれば、神戸栄養専門学校時代の仲間や、職場の同僚たちがいると、描いたばかりなのだ。
さらに、なぜか結は自発的にではなく、父や姉の指示どおりに糸島へ傷心旅行へって?
「じゃあ、結はどこへ行ったらよかったの?」なんて愚の骨頂みたいな質問が来ると困るので先手を打っておく。
そもそも論《二投目》、祖父母は前述のとおりに今回のエピソードの直接の関係者以外なのだ。
だから、身内だってだけで主人公が向かうのには無理があるわけだ。
これだって、先日書いたように、第1回から第64回「糸島」という舞台を、〈結の原風景〉 として強調することなく。
〈日本のあちこちにある自然豊かで地産地消の町のひとつ〉 程度にしか活用しなかった、できなかったから説得力がないのだ。
せめて、それこそ「祖父母の家」ではなく「糸島の海、畑、自然」を 〈結の原風景〉 として際立たせていれば。
結が列車の車窓から糸島の海を見るカットだけで “糸島が結を変えてくれるはず” と思えたに違いないのだ。
したがって、これらを下準備しなかった時点で、主人公が糸島へ向かうのには無理があるのだ。
最も傷ついたのは翔也なのに、結を持ちアゲがるって?
いいや、この解説、感想は正しくない。
だって、そもそも論《三投目》、このエピソードにおいては、中心人物は結ではなく翔也その人なのだ。
社会人野球で頭角を現し、プロから指名を受ける直前で、肩を壊し、戦力外と判断され一般職に変わり、夢も人生計画もすっかり壊れて、体だけでなく、最も傷み苦しみもがいているのは翔也なのだ。
だから、このエピソードで今作が描くべきは、サブキャラクターであろうが “翔也であるべき” だ。
しかし、あろうことか、脚本家も演出家も制作統括も、「結の傷心・結の苦悩・結の復活」で、見せて(show)魅せる(fascinate)をやってしまっている。
プロだろうが、日本を代表する映像コンテンツ「朝ドラ」のスタッフだろうが、間違っている。
だ、か、ら、描かれている物語にも無理があるし、展開や流れも人工的でぎこちないのだ。
た、し、か、に、主人公の恋人がケガをし夢をかなえられなくなったことで、恋人を支えるために栄養士になった主人公が傷ついて。
それを、やさしい祖父母との触れ合いから本来の自分を取り戻す… という大枠の構成は間違ってはいない。
し、か、し、言っちゃ悪いが、結に関しては、就職先でも小説は奇なりを超越するくらいに順風満帆と描き中なのが、これまた今作なのだ。
だったら、社員食堂のくだりにおいても、ことごとく結の提案が上司や先輩から無視されて、人生最大級に結が凹んでいると描けばよかっただけでは?
自分の心が不健康で傷ついた翔也まで気が回らない、回せないから、取るものも取り敢えず気が付いたら糸島行きの列車に飛び乗っていた… にするべきだったのでは?
こうやって、いとも簡単に “主人公を特別優遇” するから、展開も流れも強引になり。
結果として、「結って何なの?」「翔也より自分?」と好感度が下がるのだトホホ...
翔也は、「結の物語」には大きく強く関わってこなかった人
先に進めよう。
唐突すぎる展開に、頭がついて行きづらいのだが。
結「この人となら
一緒に 乗り越えていけるって思った」
結「うちは 翔也に…
幸せにしてもらおうなんて思っとらん。
2人で 幸せになる」
そして下記は、今回のアバンの佳代のセリフだ。
佳代「幸せなんよ 一緒におるだけで 毎日が」
きっと、きっと、きっと、脚本家も演出家も制作統括も、佳代の「幸せなんよ 一緒におるだけで」と、結の「この人となら」「2人で 幸せになる」を、これでもかと言わんばかり、絶対に否定させない勢いで、重ねているつもりなのだ。
しかし。
そもそも論《四投目》、結と翔也が <一緒におる> 印象が皆無なのだ(苦笑)
今回に組み込まれた回想シーンでも、結と翔也の印象的なツーショットなんてあっただろうか?
それこそ、高校時代、交際前や直後なら多少の <一緒におる> はあったが、社会人になってからはほぼなかったのでは?
そう、結局、そもそも論《五投目》、「結のパート」「結の物語」に翔也は大きく強く関わってこなかった(関わらせてこなかった)のが今作なのだ。
もちろん、「結の恋バナ」には関わっていたが(笑)
結局、結は翔也に何してないまま、結婚へ!?
したがって、そもそも論《六投目》、余程好意的に見ていないと、結と翔也が結婚前提、いいや結婚間近なカップルには見えていないのに、なぜ結も翔也も「幸せなんよ 一緒におるだけで」に心を打たれたと描けるのか!
いいや、そもそも論《七投目》、結と翔也がふたりで何かを成し遂げた記憶がないのに、「2人で 幸せになる」と言われても困るのだ。
百歩譲って、「うち どうしていいか分からんくなった」のは認めるが、これだって。
そもそも論《八投目》、結は翔也と向き合うことすらせず、家族の言いなりに糸島に逃避行して、スナックのカウンターで焼酎飲んで、夕食の支度をしただけなのだが(失笑)
これで、いきなり「2人で 幸せになる」はやりすぎでは?
せめて、いっそのこと回想シーンは全部削除で、第1話から前回の第64回まで『シン(新)おむすび』にしたらどうだったろう?
「こんなことも、あんなことも、ありました」と放送したこと、虚構の中の事実を連ねるのではく。
橙「実は…」と、結が、高校球児時代の翔也、社会人野球に入って体づくりに悩んでいた翔也、そして故障して自暴自棄の翔也を、これだけ思っていた、こんなに支えようとしていた… と、演説するだけで違ったのでは?
映像がなくたって、セリフと俳優の演技があれば <‘いない’を‘いる’にできる!> のだから。
やりよう次第で <‘なかった’を‘あった’にもできる!> はずだ。
それをやらないから、肝心の結の決め台詞も説得力不足で空を切っておしまいになるのだ。
それ以前に私の感覚では、次の妄想セリフに帰着するように描け! なのだが。
「うちが好きなんは野球選手ん翔也じゃなく、夢ばあきらめん翔也やけん!」
まあ、いいや。
なぜ、ご近所さんや両親は結を放置するの?
この度のエピソードの最大の違和感を書いて、まとめとしよう。
※ああ、下書きの時点で、3時間半超えちゃった!
そもそも論《九投目》、なぜ、結が翔也と交際していることを知っている商店街の人たちが心配していないのかが解せない。
だって、翔也の故障は新聞記事にもなっているのだから。
噂話が大好物の美佐江(キムラ緑子)なんて、真っ先に「結ちゃん、どないした!?」と駆け込んで来そうだし。
理髪店に入り浸っている高橋テーラーの店主・要蔵(内場勝則)も新聞片手に騒ぎそうなのに、騒がない。
いや、そもそも論《十投目》、“米田家の呪い=困っている人を放っておけない” がかかっているはずの父・聖人(北村有起哉)と母・愛子(麻生久美子)が祖父母に一任して放置って???
赤の他人である‘ナベさん’こと渡辺孝雄(緒形直人)のためには、あれだけ駆けずり回ったのに?
せめて、両親が祖父母に電話をかけるくらいのことはやっても、祟りだけに、バチは当たらないと思うが(笑)
あとがき
脚本家のご都合主義でしか「ギャル」「ギャル魂」「ギャルの掟」を使わないから、今回も “連ドラ” として支離滅裂にしか見えないのだと思います。
当然、「米田家の呪い」なんてついに魔力が消滅しちゃってますしね。
この程度の紆余曲折で結婚させるなら、ヘアサロンヨネダにアユが河童を呼び出して、米田家の呪いを発動させて、「もう好きなだけ炭水化物食べられるよね」って、ムスビンとくっつける程度でもよかったと思いますよ。
明日の「土曜日版」の感想まで書きますので、よろしくお願いいたします。
今回は、4時間超もかかってしまったので、写真コーナーは次の機会にいたしますね。
皆様も、長文なのに最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15508.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第64回/第13週『幸せって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
福岡・糸島に帰って来た結(橋本環奈)は、栄吉(松平健)と佳代(宮崎美子)に、愛子(麻生久美子)から自分が何で帰ってきたか聞いているか問う。栄吉はそんな結に、帰ってくるのに理由なんかいらないと言う。一方、大阪にいる翔也(佐野勇斗)は、歩(仲里依紗)とチャンミカ(松井玲奈)からギャルの本質とは何かをレクチャーされる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
今日の感想を読んでくださる読者様にいつも以上に感謝いたします!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、私と当ブログも感想は “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
冒頭から「これの感想を書くのかぁ」と思ったのが、もうすぐ半年分の前半が終わる朝ドラ『おむすび』の第64回。
そんなわけで、今回はいつも以上に <そもそも論《その1,2》> の連続になることをご理解ください。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
と同時に、読者も皆様にいたっては「これの感想を読むのかぁ」と重い腰を上げてくださっていることに、いつも以上に感謝いたします!
読者様を裏切らないように全力で書きます!!
「ほぼ全てが不安定」と「突飛で異端なエピソード」ばかり
そもそも論《その1》として、『おむすび』というドラマ、連ドラは、あらゆる要素、いや、ほぼ全ての要素がコロコロとブレたり、突然に変わる。
それが理由で、連続ドラマなのに “連続していない” という珍現象を引き起こし中だ。
さらに、もう詳しく書かないが “大人の事情” を口実に、奇抜な展開や奇をてらう内容を盛り込む。
この、「ほぼ全てが不安定」と「突飛で異端なエピソード」によって。
回を重なる毎に、約2年半ぶりに迷作朝ドラ『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)を超える駄作に向かっている最中だ。
今回だって、そもそも、パラパラである必要も必然性も皆無
今回の、大阪にいる翔也(佐野勇斗)が、歩(仲里依紗)とチャンミカ(松井玲奈)からギャルの本質とは何かをレクチャーされる展開なんて、まさに「ほぼ全てが不安定」と「突飛で異端なエピソード」の分かりやすい “悪例” だ。
そもそも論《その2》として、パラパラである必要も必然性も皆無である!
これまでの今作を見てきた人なら、カラオケ、プリクラ、街ブラ(街をブラブラ歩き、普段の街で自分を解放して気ちよくなること)、買い物だって成立する。
これらは、すでに「神戸栄養専門学校」時代の同級生たちで、脚本家、演出家、制作統括が今作で描いたことだから、わざわざギャルのOGを集めてパラパラをやる必要はないのだ。
だって、そもそも論《その3》として、歩自身はパラパラを好きでない時期があったと今作が描いたのだから、やるだけ違和感を増強させる。
そう、違和感しか生まないことをやるから、誰の目にも奇をてらう内容に見えてしまうのだ。
こうなると、「パラパラ以外に何かあるの?」の質問が来そうだから、その前にサクッとお答えしよう。
歩も翔也も(結だって)、外観からギャルになったのだから!
そもそも論《その4》として、歩は歩より1つ年上の親友‘真紀ちゃん’の夢に追従するかたちで “外見から” ギャルになったと、これまた脚本家、演出家、制作統括が今作で描いたのだ。
今風に言うなら、ビジュアル先行でギャルになったのだ。
そう、ざっくり言ってしまえば、歩も翔也も(ある意味で、結だって)、ビジュアル先行でギャルになったのは同じなのだ。
もう、お気づきだと思う。
本質的に今作が今回でやるべきは、歩が「ギャル なめんな」で、翔也のビジュアルにツッコミを入れて盛り上げるべきだったのだ。
なぜなら、そもそも論《その5》として、歩は売れない俳優をやっていたし、今はファッション関係の仕事に就いているのだから…
メイクやファッションから翔也の “ギャル魂” をしごいて、叩き直すべきだったのだ。
いくらなんでも、朝ドラを担当するくらいの “プロ” がこの程度に気づかないはずはない。
きっと、視聴者には思いつかないような “大人の事情” があった… としておくか(失笑)
今作にとって<主人公がどこにいるのか?>は重要でない!?
今年の『おむすび』の感想も今回含めて2回しかないから、今回の15分間だけでなく、今作全体の根源的な問題、根幹にかかわる疑念、疑義を訴えたい。
どうして、神戸在住の結が「糸島」で、住所不定的な歩と大阪在住の翔也が「神戸」なのか?
そもそも論《その6》として、今作が、今作の主人公が「糸島」を舞台に繰り広げられている物語なら理解できるが、そうでないことは明らかだ。
さらに、そもそも論《その7》として、今作が、今作の主人公が「神戸」にも大してこだわりを持っていないとも描いてきた。
姉の歩は、これでもかと言わんばかりに「神戸」に拘っているのに… である。
要するに、そもそも論《その8》として、脚本家、演出家、制作統括も <主人公がどこに住んでいるのか?> や <主人公の原風景はどこなのか?> といった “設定” を軽視、放置し続けているのだ。
ちなみに、原風景とは、人生の基本的な背景やアイデンティティに影響を与える重要な幼少期や過去の特定の景色や風景を指す。
そう、今作にとって <主人公がどこにいるのか?> は大して重要でないわけだ。
これが、今作の立ち位置なのだ。
そのことは、序盤の「福岡・糸島編」が、「糸島」という舞台を、〈日本のあちこちにある自然豊かで地産地消の町のひとつ〉 程度にしか活用しなかった、できなかったことからも明白だろう。
「○○発地域ドラマ」のように、なぜ"地域"を活用しない?
まとめよう。
日本放送協会(NHK)が「地域発ドラマ」「地域ドラマ」と称されるテレビドラマを制作放送していることはご存じだと思う。
NHKの各地方の地域放送局が企画制作するドラマで、「○○発地域ドラマ」と呼ばれることが多い。
最近で話題になったのが、2021年に放送された『宮城発地域ドラマ ペペロンチーノ』だ。
東日本大震災の津波でレストランを失った宮城県在住の主人公が、震災から10年目に新たに店を建て直す、被災地の復興と被災者の心の再生を描いた群像劇の名作だ。
感想はこちら
宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」〔再放送〕 (2021/4/17放送) 感想 ※ネタバレあり! > > ディレクターの目線blog
全てのドラマがそうだとは言わないし。
逆に、意図的に主人公が生きている場所を特定しないことで、世界中のどこでも起こり得る全方向的な作品もある。
しかし、NHKの連続テレビ小説、朝ドラは基本的に <その土地、その場所でしか描けないドラマ> であることが多いし、これまでの作品だってそうだった。
今作だって、序盤の1か月で、徹底的に “糸島でしか描けない” を強調するだけで、自然に “神戸での過去” が際立ったのだ。
しかし、そんなことすらやらなかったから、世間から「なぜ、今さら震災のトラウマ?」となる(なった)し。
「なんで、わざわざ福岡でなく大阪の専門学校へ?」となる(なった)のだ。
細部にこだわらないことこそが、今作の最大の欠陥で欠点!
今回だって、以前に徹底的に “糸島でしか描けない” を強調していれば、結が自分の原風景に帰って自分を取り戻す展開にも説得力を持たせることができたはずなのだ。
例えば、決して褒められる例ではないが、前回での‘ナベさん’こと渡辺孝雄(緒形直人)の豹変だって、渡辺がずっと神戸に住み続けた設定だから、内容は滅茶苦茶だが、今回の「結の傷心旅行 in 糸島」よりは、多少マシということ。
サブのキャラクターでできるのに、主人公や主人公に強く大きくかかわるキャラクターではできない。
この、細部にこだわらない、緻密さに欠けることこそが、今作の最大の欠陥であり、欠点だ。
それゆえに、舞台を変えてあれこれと組み込むだけ、大風呂敷が広がるだけで、まとまり感も一体感もなくなるのだ。
と同時に、前述の「ナベさんの豹変」だって、米田家がずっと神戸在住でないから、取って付けたようにしか見えないのだ。
もちろん、結がずっと糸島に住んでいないから、今回のカラオケも取って付けたようにしか見えないのだ。
というわけで、まとめの割に長くなってしまったが。
もう半分が終わり、それだけでも過去に描いたことを活用できないのだから、年明けの後半戦での巻き返しも、ほぼ不可能だろう。
だって、きっと、また、やるのだ。
第1回から第65回まで描いたことは無視して、≪前編と “むすび” つかない後編≫ を(失笑)
あとがき
無駄を承知で、「こうしたらよかったのにコーナー」を改め「後悔先に立たずコーナー」をやってみますね。
よかったら、読んでみてください!
翔也を見つけた歩と、翔也を放置した結が、“携帯電話で連絡を取り合っている風” に見せるだけでよかったんです。
「あたしが翔也に本物のギャルを教えるから」と、仲里依紗さんの演技で提示(映像化)するだけで、妹と姉、糸島と神戸がつながるのです。
橋本環奈さんは無言でうなずく演技だけやれば、「お姉ちゃん、ありがとう」「翔也、ごめんね」と伝わったと思いますよ。
そう、ラストの「♪君といつまでも」のカラオケの画面を見る結の意味も、違って見えたはずですよ。
舞台設定がバラバラだから、話もバラバラになる… それだけのこと。
別に、仲さんと橋本さんが同一画面に収まっていなくても、心はつながっていると映像でいくらでも示せたと思います。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第9回)
昨夜(12/25)は、妻とふたりで、自宅でクリスマスを祝いました。
今年は、年明けから妹が急逝して「お祝いする?」だったのですが、「クリスマスが大好きだった妹の分もやろう!」ってことになりました。
リースや室内に飾ったLEDライトは2年前に5年間使った乾電池式が壊れたので、2つ買ったのを使い回しました(笑)
キャンドルは、キャン★ドゥだったと思います…
シャンパングラスは、ガラス工場のセールで買って。
シャンパンは、ヤオコーのワイン安売りデーに早朝並んで(笑)
ケーキは、どうしても「ブッシュドノエル」が食べたかったので、資生堂パーラーの「ビュッシュ・ド・ノエル・ショコラ」を奮発しちゃいましたけど。
録画した『明石家サンタ』を見ながら…(笑)
節約しつつ、メリハリをつけないと、楽しくないですもん!
皆様は、どんなクリスマスを過ごしましたでしょうか…
決して、自慢したいわけではなく、いろいろな状況や環境でクリスマスを楽しめない方に、クリスマス気分を味わっていただきたいだけです。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15507.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第63回/第13週『幸せって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
翔也(佐野勇斗)と別れた結(橋本環奈)は、合コンの場で栄養士になる意味がないのではと言われ、帰り道に考え込んでしまう。ちょうどそこに歩(仲里依紗)が通りかり、結は泣きながら歩に抱きつく。帰宅した歩は、愛子(麻生久美子)から結と翔也の事情を聞き、結がなんで泣いていたのか理解して、若いっていいなと羨ましがる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
今回から、看板文句を差し替えました
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、私と当ブログも感想は “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
12月になってから、ほぼ毎回次のように書いてきました。
「一つだけお願いがあります。私と当ブログも感想は嫌いでも、朝ドラ『おむすび』のことは “まだ” 嫌いにならないでください」
しかし、今回から看板を上のように差し替えました。
「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、私と当ブログも感想は “まだ” 嫌いにならないでください」
年内はもちろん、来年も引き続きよろしくお願いいたします… の意味を込めました。
今回は、久しぶりに「みっきーの植物図鑑」もやりますので、お楽しみに!
<普通のドラマ、連ドラ>ならば、間違ってはいないが…
前回も同じだったから、脚本担当の根本ノンジ氏と、チーフ監督の野田雄介氏、そして制作統括の宇佐川隆史宇氏は、これが正しいと思ってやっているのだろう。
今回も、アバンタイトルの編集がおかしいから、その後の展開が意味不明にしか見えないのだ。
その前に、主人公の結(橋本環奈)が合コンからの朝帰りだろうが。
偶然に、姉の歩(仲里依紗)が通りかかって再会しようが、そんなのはどうでもいい。
というか、橋本環奈さんの屋外ロケとスケジュール調整できたのが仲里依紗さんだけだったのだろう(笑)
もう、今となっては、主演が超多忙だとか、その主演の出演スケジュールに合わせて脚本が修正されているだろうことも、どうでもいい。
そもそも論《その1》として、おかしいのは。
今回のアバンにまで前回の “合コン” で、合コン相手の近藤(祐楽)と井上(奥本智海)が結に忠告する場面の回想シーンをわざわざ組み込んだ構成と編集だ。
ここはちょっと複雑な説明になるから、よく読んでいただきたい。
まず、<普通のドラマ、連ドラ> なら、合コンを入れることで主人公の気持ちを今回から見た視聴者らに説明するのは間違っていないと思う。
むしろ、やって然るべき当然の編集だ。
ただ、今作は読者様の多くが認めておられる(と思います)<普通のドラマ、連ドラ> ではない!
ということで…
初対面の合コン相手に気づいて改心するのは強引すぎる!
ここから、ネチネチ言ってみる…
そもそも論《その2》として、歩と再会する直前の結は、説明でしかないモノローグだとしても、次のように描いたのだ。
翔也(佐野勇斗)に対して怒ったことを後悔しつつ、自分が何をすべきか分からず悩んでいると、“わざわざ説明” したのだ。
ここで、冷静になって考えてみてほしい。
いくらなんでも <結が初対面の合コン相手に忠告されたことで、過ちに気づいて苦悩する展開> は、強引すぎやしないか!
これまでの結の言動や性格を “連ドラ” として踏襲して考えれば、誰にも描くべきことは一つしかないはずなのだ。
それは、結が近藤と井上に次のように “怒る” ことでは?
結「あんたたちに、翔也んなんが分かると!」
結「うちんこと、勝手に決めつけなんな!」
そう、前回での結がギャルに変装した際に激怒して言った「ギャル やめんな」じゃないの!
近藤と井上の忠告も、ある意味でど正論で納得なんだけど、もっともなんだけど「うちは違う!」では?
もしも、合コン相手にキレるのことに違和感を覚えるなら。
こんな時こそ、リリー・フランキーさんの語りで…
語り「結は、ギャルの掟を思い出していました…」
そう入れておいて、次のテロップを入れても良かったのでは?
♥その2:他人の目は気にしない 自分が好きなことは貫け
♥その3:ダサいことは死んでもするな
ここまで、しっかりとお膳立て、下準備をやっておけば、帰路で落ち込み悩んで歩くのも納得できたと思うのだ。
結を改心させるのは準レギュラーキャラ以外は説得力不足!
で、そもそも論《その3》として、おかしいのは。
結を悔い改めさせる “重要人物” を、合コン相手という “年内限定&合コン限定使用のサブのサブキャラクター” に依存した構成だ。
下衆な勘繰りをするなら、橋本環奈さんの撮影スケジュールに合うサブキャラがいなかったのかもしれない。
「誰かに結を改心させなくちゃ!」ってことで、(恐らく)使い捨ての利便性を優先したのだろうか。
だって、ここまで(一応)「他人の目は気にしない 自分が好きなことは貫け」「ダサいことは死んでもするな」で一貫してきた(ことにします)結を心変わりさせられるのは、準レギュラーキャラしかいないはずなのだ。
ハッキリ言えば、‘なっちゃん’こと佐久間菜摘(田畑志真)程度では役不足だ。
まあ、普通に考えれば、両親や糸島の祖父母だ。
で、今作を第1回から何となく見てきた人なら、‘ルーリー’こと真島瑠梨(みりちゃむ)ら「ハギャレンのギャルたち」と思いつくはずだ。
そして、これまでしっかりと見てきた人なら、次のように考えるのでは?
結が、沙智と佳純、澤田に相談するのが納得の展開では?
翔也に腕の故障と夢のとん挫を打ち明けられた結は、神戸栄養専門学校の同期や先生に相談するべきでは? と。
‘モリモリ’こと森川学(小手伸也)は別にして。
高校時代は有名な陸上選手で、種目こそ違えど状況が似ている‘サッチン’こと矢吹沙智(山本舞香)なんて最適任者だし。
開業医の娘で病院勤務の‘カスミン’こと湯上佳純(平祐奈)だって、治療や患者のケアという意味では悪くない。
だって、沙智と佳純は(一応)プロの栄養士として働いているのだから、アドバイスしたってぽっと出の合コン相手よりはずっとマシだ。
山本舞香さんと平祐奈さんのスケジュール調整が不可能なら…
結のコネ入社を後押しした… 翔也の先輩ピッチャーで今はプロ(のはず)の澤田龍志(関口メンディー)だって悪くない。
それなのに、次いつ会うか分からぬ合コン相手に、プライベートを話して突っ込まれて???
さすがに、意味不明すぎると言わざるを得ない。
この流れで、ホントはまだ好きな人を「放置旅行」って??
ナベさんと歩のくだりも、どうでもいいのでスルーする。
まあきっと、底知れぬ “大人の事情” があるのだろう。
でも、この流れで、主人公が糸島に “逃避旅行” って?
もう、完全に意味不明だ。
そもそも論《その4》として、糸島に言ったところで、祖父母に会ったところで、何も解決しな可能性だってあるのに… なのだ。
まあ、今作の脚本家は「解決させるつもりで書いている」から、何の疑問もわかないとは思うが。
一般的に考えれば、朝ドラの主人公としても。
いや、『おむすび』の主人公で、“米田家の呪い=困っている人を放っておけない” の継承者としても。
結がやるべきは「自分の心の傷を癒すこと」でも、「誰かに悩みを解決してもらうこと」でもなく。
いま、悩んで迷って苦しんで必死に自分なりの答えを出そうともがいている…「翔也にそっと寄り添うこと」ではないのか!
失恋の「傷心旅行」というのは聞いたことがあるが、ホントはまだ好きな人を「放置旅行」って…(失笑)
繰り返して、ホント申し訳ないが。
脚本家も演出家も制作統括も、ムスビンに愛はあるんか?
あとがき
この展開の、どこをどう解釈したら「結は困っている人を放っておけない」なのでしょう?
そもそも論《その5》として、結が恋人のため、翔也を支えるために栄養士の資格と取り、社員食堂に就職したと “今作が描いた” のに…
結局、<栄養士として野球選手の翔也を支えるしか興味がない> としか見えないんですけど(失笑)
誤解しないとは思いますけど、一応書いておきますと。
「翔也が故障して選手引退?」から「翔也も結も一気に奈落へ」で、そこから「別れの危機」を経由して「アドバイスをもらって無事に元サヤ」から「晴れて結婚」の流れ、<起承転結> は間違っていません。
ただ、<‘承’から‘転’> への作り込みが、素人レベル以下の雑さ、手抜き、ご都合主義なのですよ。
結が相談するべき相手も、結に助言をする相手も、ことごとく間違っているだけなく。
“連ドラ” としても、今週で年明けまで放送休止する編成としても、タイミングが最悪なんですね。
きっと、もう、連ドラらしく「糸島の実家」も「神戸の米田家」も使う気はさらさらないのは確認できたので。
明日の木曜日は、「キャバクラ?」で歩とチャンミカ(松井玲奈)が翔也を説得。
金曜日は、「スナックひみこ」で祖母・佳代(宮崎美子)とひみこ(池畑慎之介)が結を説得。
で、年明けまで先送りするんでしょうね。
ここまで「家=住み家」を利用しない「ホームドラマ」は見たことないです。
残り2日間の予想は 80%は当たるはずです… 「ディレクター目線、なめんな」です(笑)
みっきーの植物図鑑(第246回)
今年2月に「第194回」でも取り上げた、今朝(12/25)の 「ツワブキ(艶蕗、石蕗)」です。
去年は暖冬だったせいか、12月には満開でなかったですが、今年はすでに満開になりました。
和名「ツワブキ」の由来は諸説ありますが。
1つは、艶のある葉を持ったフキの意味。
フキは「冬黄(ふゆき)」が転じた和名で、冬に黄色い花をつける植物には「フキノトウ(蕗の薹)」も「フキ」が入ります。
もう1つの由来は、分厚い葉っぱを持ったフキから「厚葉蕗(あつはぶき)」がツワブキに転じた説。
どちらも特徴は花よりも葉っぱなんですけどね。
花は、甘い香り、バニラみたいな香りがします。
ツワブキの花言葉は「謙譲」「謙遜」「愛よ甦れ」「困難に負けない」です。
日陰できれいな黄色い花を咲かせる生命力から「愛を甦れ」。
日陰でも葉が茂ることから「困難に負けない」だそう。
なんとなく、いまの自分の背中をそっと押してくれる花言葉だと思います。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15505.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第62回/第13週『幸せって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
野球ができなくなった翔也(佐野勇斗)は、総務課でフルタイム働くことになるが、パソコンを使えないので先輩OLからお荷物扱いされてしまう。一方、結(橋本環奈)は社員食堂のすべてのメニューの新しいレシピを作成し、立川(三宅弘城)と原口(萩原利久)に感心される。しかし、昼休憩に翔也は合わせる顔がなく、食堂に行こうとしない。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
脚本家も演出家も制作統括も、ムスビンに愛はあるんか?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。私と当ブログも感想は嫌いでも、朝ドラ『おむすび』のことは “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
今回は、「まえがき」なしで、早速本題。
繰り返して、ホント申し訳ないが。
脚本家も演出家も制作統括も、ムスビンに愛はあるんか?
断っておくが、私は、主人公と恋人が結婚しようが別れようが全く興味はない。
百に一つ、興味があったところで、どうせ、こうなるのだ。
2024年の年内に描いたことは無視して、≪“むすび” つかない2025年の第1週、全体の第14週≫ をやるに違いないのだ。
もう一つ断っておくが、年明けの第14週のサブタイトルは、すでに下記のようには発売情報によって解禁されている情報だが、知りたくない読者様のために書かない。
でも、私は知ってしまっているので、結果的に匂わせてしまうかもしれないが、ご容赦いただきたい…
参考:NHK 連続テレビ小説 おむすび シナリオ集 第14週 Kindle版
アバンから、主人公に愛情の欠片も感じない構成!
話を戻そう。
主人公が結婚しようが別れようが、どうでもいいこととは書いたが。
最近ずっと書いているように、そのテレビドラマを好きなる最大の要素の一つは “主人公に共感、感情移入できるか?” であると同時に “主人公を応援したくなるか?” なのだ。
したがって、作品としてここまで低調になっているからこそ(作り手は現状を知らずに作っているわけですが)脚本家も演出家も制作統括も 〈ムスビンに愛はあるんか?〉 と書かれないように作り込みべきだった(でした)のだ。
しかし、僅か47秒間のアバンタイトルからも、〈ムスビンに愛はあるんか?〉 が(当然、最悪に意味で)沸きあがる作りになっている。
ネットの「#おむすび反省会」界隈でも、「腕の故障の話をキャッチボールでやる!?」と盛り上がっているが。
それでも、たとえサブキャラクターでも、まずは前回のキャッチボールのくだりの肩を壊してまともに球を投げられなくなった翔也(佐野勇斗)、監督から戦力外通告されて落ち込む‘鬼怒川の河童’を強調してから、別れを切り出す結(橋本環奈)、スーツで一般職をはじめる‘福西のヨン様’の構成にするべきだ。
これによって、トレーシングペーパーよりも薄っぺらだが、〈結が翔也のことを(‘恋愛感情や深い思い’の意味で)思っている〉 と見えたはずだ。
しかし今週の、『おむすび』の脚本家・根本ノンジ氏と、今週担当でチーフ監督・野田雄介氏の演出は、「自ら退部し、別れを切り出す翔也」からスタートした。
このことで、前回を見ていない視聴者には特に、結が(元?)恋人に冷たい人間に映ったはずだ。
〈ムスビンに愛はない!〉が「印象誘導」や「感情設計」の基盤
さらに、そこへ直結したのが、翔也が配属された総務部の場面。
先週は、社員食堂のベテラン調理師・立川周作(三宅弘城)の結へのパワハラを盛り込んで。
今週は、野球部員たちに容赦ない、テキパキした性格のベテラン社員・大久保育代(なるみ)による… ほぼパワハラだ。
これによって、前回を見た視聴者は無意識に “結は上司や先輩らから評価されたから、翔也は要らないんだ?” と植え付けられる。
さらに付け加えるなら、メインタイトル映像明けも酷い。
まるで、翔也と別れてスッキリして、前日以上に “業務に専念するムスビン” を強調してしまっている。
こういう「印象誘導」や「感情設計」が意図的なのか知る由もないが。
意図してやっているとすれば、完全に 〈脚本家も演出家も制作統括も、ムスビンに愛はない!〉 と断言したい。
そして、「あとから」「後出し」「付け足し」で <ムスビンに愛がある> を描いたところで、最初の強烈な印象はまず消えないのだ。
だから、「以前に描いたことは無しにして…」をやるだけ、駄作の墓穴を掘るだけなのだ。
そして気の毒だが、演者である橋本環奈さんの印象も悪くなるのは当然のことだ。
ここまで結と翔也を「天国と地獄」に提示する必要があるの!?
さて、中盤は、ついにグイっと首をもたげた 〈脚本家も演出家も制作統括も、河童、ヨン様にも愛はない!〉 のくだりだ。
別に、翔也を可哀そうに描けとか、軽症にしろとか、もう少しポジティブに見せろと要求するつもりはない。
ただ、ここまで結と翔也を「天と地」「天国と地獄」「陽と陰」「光と影」に提示する必要があるのか!
このような「感情設計」をやるから、どんどん <結が冷酷な人間> に見えてしまう。
いや、別に <結が冷酷な人間> でも、この先の展開で “主人公に共感、感情移入できる?” や “主人公を応援したくなるか?” になるなら構わない。
でも、すでに3か月、全話の約半分を見てきた限りですら、“主人公に共感、感情移入できる?” や “主人公を応援したくなるか?” になっていないのが、この『おむすび』が描いてきたことなのだ。
はしゃぐ姿が、河童と別れてスッキリした結にしか見えない
さらに困ったのは、7分過ぎだ。
結「なっちゃんのおかげで 気分転換できた」
そもそも論《その1》
青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
そもそも、結は “なんの気分” から気分転換した… という意味なのか全く分からない。
直前の回想シーンでの、翔也が自分を幸せにできないと告げたことだとしたら、「幸せにしてくれると期待したのに裏切られた」の怒りと落胆の気分から転換したかったってこと?
アバンにもあった、翔也は夢を諦めたってことだとしても、落胆の気分から転換したかったってこと?
なんか、‘なっちゃん’こと佐久間菜摘(田畑志真)とはしゃぐ姿の印象が強すぎて、余計に “河童と別れてスッキリした” としか思えないのだが。
結は、何から気分転換し、何がストレスだというの?
女性蔑視するつもりはないが、一般論として「女性は、買い物でストレスを発散しがち」があると思う。
参考1:貯まらない女子の特徴「旅行が趣味」「日々の物欲が抑えられない」「ストレス解消に買い物」|「マイナビウーマン」
参考2:なぜ女性は洋服の買い物が好きなの?理由と上手な処分方法をご紹介! | お片付けラボ
であるから、結が洋服の買い物で気分転換する描写が間違っているとは思わない。
ただ、「じゃあ、結のストレスは何なの?」ってことなのだ。
で、そもそも論《その2》、結は、野球選手である恋人を食事面で支えるために、コネ入社したのだ。
しかし、今作は、結が入社してから、結が翔也を食事面で支える姿はおろか、デートですら好き勝手食べているだけだし、恋人同士としてのコミュニケーションだってやってこなかったと描いてきたのだ。
そのことは、翔也のケガのことを1ミリも気づかなかったことからも明らかだ。
そう、そもそも論《その3》、結は翔也にほぼ何も与えていないし、やっていないのだ。
な~んにも恋人にやっていないのに「幸せにできない」だけで気分転換って、どういう神経の持ち主なのか!
本来なら、一世一代のピンチの恋人を励まし、元気づけ、支える姿を盛り込むべきなのでは?
むしろ、‘チャンミカ’こと三花(松井玲奈)の店で浮かれる結を見ると、「翔也は死んだ同然だばってん、うちは絶好調ばい」とほくそ笑んでいるようにすら見えるのは私だけだろうか。
結が悩んでいるときこそ、米田家の呪いを発動すべきなのに
これでもかと言わんばかりの最終兵器的 〈脚本家も演出家も制作統括も、河童、ヨン様にも愛はない!〉 が終盤の合コンだ。
書くのも馬鹿馬鹿しいが。
翔也には栄養指導した印象はほぼないのに、合コンの相手にはご丁寧にやるって?
その上、恐らく今回だけのサブのサブキャラが、結の現状を指摘してアドバイスって??
こういうデリケートな話題こそ、家族で、でなければ菜摘の母・美佐江(キムラ緑子)らご近所さんを利用すべき。
それこそ、先日社員食堂の件で話をした顔見知りで、翔也の上司の大久保育代や田中茜(前野えま)に相談する展開でも良かったのでは?
まあ、ベターチョイスは福岡・糸島の祖父母の栄吉(松平健)と佳代(宮崎美子)だが。
だって、両親よりも祖父母のほうが、断然 “米田家の呪い=困っている人を放っておけない” にかかっているのだから。
ホント、これを放送して何を伝えたいのか、全く分からなくなってきたぞ(困)
あとがき
とっくに、全く前後のつながりがないので、“連ドラ” としては破綻しているとは書きましたけど。
今週の3日間で、“一話完結のドラマ” としてはも破綻しはじめてきましたね。
友だちも、ご近所さんも、職場の人たちも、両親まで、主人公の悩み相談役に使わない意味が分かりません。
これで、満足、納得する人っています?
それと、朝ドラで、しかも、「食」を扱う朝ドラで、食べ物(おむすび)に怒りをぶつけるってのは、私はどうかと思いますけど。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第8回)
このあと、クリスマス・イブにふさわしい? 話題の投稿をする予定でして。
そこに登場する “ある動物” に関連した “栄養” の話です。
この時期のスーパーマーケットって、クリスマス食材がたくさん並びますよね(嬉)
ローストチキン、ターキーレッグ、ロブスターのテルミドールとか…
そんな中で、私が必ず狙うのが、国産牛のヒレステーキ肉です。
通常よりも、品数が多く入荷されるので、選ぶ楽しみが増えるんです。
というわけで、昨夜はこんな感じ。
あっ、ステーキを焼いて盛り付けるのは、私の仕事ですよ。
新投稿:牛乳工場に“親子牛のサンタ”出現!@千葉県民おなじみコーシン乳業千葉工場 > 千葉・房総 > ディレクターの目線blog
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15503.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第61回/第13週『幸せって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
愛子(麻生久美子)が家出したために結(橋本環奈)が理容店で働いていると、店のホームページを見て来たという客が訪れて、聖人(北村有起哉)といぶかしむ。パソコンで検索して調べると、確かにヘアサロンヨネダのホームページがある。愛子がいつのまにか作ったと思う結たちだが、その後も続々と客がやって来て店はてんやわんやとなる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
『おむすび』の年内放送も今週で最後…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。私と当ブログも感想は嫌いでも、朝ドラ『おむすび』のことは “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
先週は、連日の写真投稿も最終的には報われず…
当ブログへの反応も、朝ドラ『おむすび』へのご意見も、低調で終わりました。
そんなこんなで気が付いたら、となりました。
いやあ、気温も日に日に寒くなりますが、今作もどんどんお寒い状況になりそうですね。
クリスマス週間ですから、少しでも盛り上がっていきましょう!
3週連続で、今週も "絶大なる安定感の薄っぺら展開" か?
先々週のサブタイトルが『就職って何なん?』で。
結局、印象に残っているのは、翔也(佐野勇斗)のためと言いつつ。
結果的には、翔也の先輩で星河電器野球部のピッチャーでエース(だった)澤田龍志(関口メンディー)手配によるコネ入社したってことだけ。
先週は『働くって何なん?』で。
翔也の健康管理そっちのけで、上司の立川(三宅弘城)からのパワハラの腹いせに新メニュー提案しただけ。
この絶大なる安定感の期待外れ、いや、期待どおりの薄っぺら展開なら。
『幸せって何なん?』の今週は、主人公・結(橋本環奈)と翔也の “くっつくの、別れるの” で引き延ばしつつ…
糸島パートを盛り込んで、年内は逃げ切るつもり… だろう(笑)
"翔也の故障"に対する結を描けば描くほど、嘘つきにみえる
さて、今週も、盛り込めば盛り込むほどに、主人公への(もともと、上がってはいませんが)好感度が下がるし、共感の感情移入もできなくなるのが、結と翔也が何かしらやっている映像だ。
結「うそよね…?」
こっちが言いたいセリフだが(笑)
見れば見るほど、聞けば聞くほどに、〈野球選手の恋人を健康面から支えるために栄養士になって、社員食堂で働きたい> と “心のうちの履歴書” の志望理由に書いてありそうな “結の本心” が嘘にしか見えない(苦笑)
結「何で それ言ってくれなかったん?」
週明けに、翔也からの真実の告白を持ってきたかったから、先週は強引に幼なじみの陽太(菅生新樹)を神戸に来させて引き伸ばしをやったのは、菅生新樹さんの髪の長さがちぐはぐだったことからも推測できる。
で、引き伸ばしたから、月曜日の序盤で、これまた唐突に「聞かなかったのは結本人でしょ?」と突っ込まれるのを覚悟してのセリフだろう。
しかし、このセリフを盛り込んだことで、先週以上に “結の本心” が嘘にしか見えなくなるのだ。
全く〈結を翔也と同じ職場で働く設定〉を活用していない!
さらに。
結「『俺の夢は終わった』って」
結局、このたった二つのセリフで、結が翔也の食べ物に関する助言を日常的にやっていなかったことが分かるだけでなく。
それ以前に、恋人同士という特別な関係としての意思疎通も、まともにやっていなかったことが分かる。
そう、脚本家、演出家、制作統括、今作が、わざわざ 〈結を翔也と同じ職場で働く設定〉 にしたのに、全く活用していない、活用する気がないことまでも分かるのだ。
なぜなら、当初の計画で 〈結を翔也と同じ職場で働く設定〉 にすることになったら…
普通の “連ドラ” の主要スタッフなら、<お互いが恋人の現状を気にしている様子> を盛り込もうと考えるはずなのだ。
しかし、今作の、脚本家、演出家、制作統括は、やらない。
「結は立川に歯向かう」と「翔也はうじうじひとりで悩む」を交互に描くだけ。
これで、結が、翔也や肩の故障を知って、「うち どうしたらいいんやろ?」と落ち込んでいると描かれても、何ら説得力がないのだ。
語りも、説得力不足に輪をかける。
語り「翔也が栃木に帰っている間
結は ひたすら仕事に集中しました」
そもそも、翔也が同じ職場にいても全く気にせず、立川のこと、新メニューのこと、自分を認めさせることにしか集中していなかったのが米田結なのだ。
「翔也の故障ネタ」と「社員食堂の騒動ネタ」は連携すべき
今回の「15分間」の構成にも違和感がある。
それは、上記の語りの前までは「翔也の故障ネタ」で、語りをきっかけに後半は「社員食堂の騒動ネタ」に、キッチリと分けられていることだ。
まるで、「その一方で」と言わんばかりに。
分かる人には分かると思う。
〈野球選手の恋人を健康面から支えるために栄養士になって、社員食堂で働きたい> から 〈結を翔也と同じ職場で働く設定〉 にしたのだから。
本質的には、「翔也の故障ネタ」と「社員食堂の騒動ネタ」は連携するべきなのだ。
だって、そもそも、翔也の社員食堂での食生活の問題がきっかけで <翔也の会社の社員食堂で働きたい> なのだから。
例えば、翔也が故障するのをもっと先にして。
立川を必死に納得させた “結の献立” によって、翔也の体調が良くなってきた矢先に翔也が故障する。
そうなれば、結と翔也、ふたりの夢が同時に終わると、二つのエピソードがリンクするのだ。
でも、今作の、脚本家、演出家、制作統括は、やらない。
ここでも、唐突に「立川が引き下がる」をやって、「社員食堂の騒動ネタ」だけ決着をつけちゃう。
こうやって、また、月曜日から木曜日、いいや、金曜日までに描いたことは無視して、≪“むすび” つかない月曜日≫ をやるから、“連ドラ” なのにつながって見えないのだ。
先週は、立川が結に新メニューを考えさせる動機がすっぽりと抜け落ちていると言及したばかりだ。
で、今週は、あろうことか、立川が結のやったことをすべて受け入れて譲歩し、むしろリスペクトしている感じまで盛り込んだ。
結局、今作の、脚本家、演出家、制作統括は “流れ” なんて一切無視して、自分らの都合でしか進める気がいないとしか思えないのだ。
さすがに、これはやりすぎだと思う。
この別れ話では<翔也のの社食で働きたい>が反映されない
終盤の「別れ話」のくだりにしても、本来は「翔也の故障ネタ」と「社員食堂の騒動ネタ」は連携すべきなのだ。
一方的に翔也はつらい胸の内をしゃべって、結が豆鉄砲でも食らったような顔の直後に納得するのではなくて。
結「立川さんも認めてくれたうちん献立で
絶対に翔也んケガも治してみせるけん」
翔也「料理で治るケガじゃねえんだ」
のような二つのネタを絡めたやりとりを含めるべきだったのだ。
だって、この「別れ話」の作り方では <翔也の会社の社員食堂で働きたい> が1ミリも反映されないからだ。
そう、作り手たち自ら 〈結を翔也と同じ職場で働く設定〉 を放置、放棄しているということ。
であるから、これっぽっちも「ムスビンが頭にくるの分かるぅ~」とならずに、冷たいな人にしか見えないのだ。
あとがき
好みはあるでしょうが。
今回だけの「一話単発ドラマ」としてなら、全体の展開が大きく間違っているとは思いません。
結は結なりに上司と向き合って勝ち取り、翔也は故障で自暴自棄になっていて、二人の仲がギクシャクしているだけですからね。
ただ、「連ドラの一話」としては、ハッキリ言って成立する以前の問題です。
まっ、このままのらりくらりと年越しすると思います。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第7回)
土曜日は、昼から東京に行って義父のお見舞いと、妻の実家で認知症の義母とプチクリスマス祝いをやりました。
あえて理由は書きませんが、「誰もが絶対に来年もクリスマスが祝えるなんて保証はない」のですから。
帰路に京葉道路のサービスエリアの「タリーズコーヒー」で「スパイス香るパンプキンキャラメルマキアート」をいただきました。
これ、「パンプキンパイ」の材料の「パンプキンスパイス」を買えば、うちで作れちゃいますね(笑)
日曜日は、「イオン八千代緑が丘ショッピングセンター」でダイヤモンド☆ユカイさんのミニライブを見てきました。
なんと、無料!
1時間ほど早めに行ったら、リハーサルがはじまって、ユカイさんの映画『トイストーリー』の主題歌「You've Got A Friend In Me(君はともだち)」の英語バージョンを聞くことができました。
本番は、日本語バージョンだったので、得しちゃいました。
妻とは、「RED WARRIORS」時代からのファンなので、思わぬクリスマスプレゼントにニコニコでした(笑)
この曲も、アコギで歌ってくれました。
皆様にも、よきクリスマスが訪れますように…
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15502.html
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。
【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。
【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。
【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)
#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #あんぱん
「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)
- 最新記事
- 楽天市場広告
- アーカイブ・ブログ内検索
- おすすめ本(感想の記事有り)※随時更新中
●写真,アート関連
●自己啓発,マナー関連
●QOL(人生の質),LGBT関連
●企画書,文章関連
●心理学,犯罪関連
●寺院,神社,仏教関連
●中世ヨーロッパ関連
●その他
※その他のおすすめ本の記事は、“こちら” から…
- 当ブログについて
- 管理人 自己紹介
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
- コメントありがとうございます
- 現在、感想執筆中の連ドラ一覧
〔月曜日〕
●フジ 21:00 続・続・最後から二番目の恋(第6話)
〔火曜日〕
●フジ 21:00 人事の人見(第1話)
〔水曜日〕
▼感想の投稿なし
〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 「PJ ~航空救難団~』(第5話)
●フジ 22:00 「波うららかに、めおと日和(第4話)
〔金曜日〕
●TBS 22:00 イグナイト-法の無法者-(第6話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 キャスター(第6話)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 あんぱん(第8週/ダイジェスト版)
- リンク集
- 忍者ブログ広告
- 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
おむすび
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)