NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第24週(最終週)『あなたが思う未来へ』の 『土曜日版』の感想。
※ 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。
菅波(坂口健太郎)がついに気仙沼へやってきた。たまたまその場にいあわせた亮(永瀬 廉)は、菅波にある問いを投げかける。そして、いよいよ百音(清原果耶)は菅波を家族に引き合わせようとするが、耕治(内野聖陽)はなぜか出かけてしまっていた。そんな中、未知(蒔田彩珠)も亮と気持ちを確かめ合い、前へ進もうとしていたが、東京の大学に行くかどうか、心を決められずにいた。百音は、未知の思う通りに進んでほしいと願い、その背中を押そうとするが…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15,20,最終週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19,23週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18,22週
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14週
中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17週
原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18週
田中諭(過去作/いいね!光源氏くん) 第21週
舩田遼介(過去作/NHK FMシアター「空振りホームラン」) 第21週
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
お知らせ
●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。
●先日、脚本・俳優・演出の関係を簡単に “おさらい”出来るように 【脚本プチ講座】を投稿しました。最後まで読んで頂けると、本作へ漂い始めた暗雲が晴れて、木漏れ日が差し込むかもしれません。途中離脱するまでは、愚痴や意見を言いながら応援します。
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【脚本プチ講座】脚本家と俳優と演出家の関係とは? 良き脚本「強い物語」とは? ※現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』完全対応版
最後の最後に「土曜日版」の感想を書いて、終わりにする
既に、最終回の感想も書いたし、その中に「総括」的なことまで書いて。更に多くの読者さんから、たくさんのコメントを頂戴し、それにも細かく答えたつもり。
だから、今朝の本音は、「もう、『おかえりモネ』のことは、1ミリも考えたくないし、書きたくない」ってこと。でも、これは「土曜日版」だから、本当に最後の最後に「土曜日版」の感想を書いて、終わりにする。
この「土曜日版」は、無駄な部分、特に"ポエム"がザクッと斬り捨てられていたのが良かった
「土曜日版」を見て感じたのは、とにかく、「週5放送=本編」で私が無駄だと思った部分が、期待通りにザクッと斬り捨てられていたこと。特に、本作がお得意だった “ポエム” がスパッと。
まさか、この感想が、当blogの『おかえりモネ』の感想の初見・初読と言う人はいないと思うが。ここで言う “ポエム” とは “詩” のことではない。脚本家が、ストーリーのつじつま合わせに困った時や、きちんと登場人物の “言葉” で言うべきところを思い付かない時に、使う台詞のことを “ポエム” と言う。
その意味では、まだ、「土曜日版」にも、いやらしい “ポエム” が幾分か残っていたが、あの “ポエム” まで斬り捨てたら、ダイジェスト版として成立して無かったと、スタッフも判断したに違いない。
失敗作の最終の2週分の「土曜日版」を見て感じたのは、主人公の"言葉"には、殆ど"説得力"が無いこと
ただ、失敗作の最終の2週分の「土曜日版」を録画と合わせて見て感じたこと。それは、主人公の “言葉” には、殆ど “説得力” が無いことだ。
これは、主人公が口から発するのが “ポエム” が多いからではない。例えば、菅波が永浦家に挨拶に来た時、家の中を案内する百音が「ここで 私も 今 養殖の勉強をしてる」と言った。しかし、少なくとも、私は、百音が、あの部屋で養殖の勉強をしていたように見えたことは一度もなかった。
また、「土曜日版」にも残された、「百音が未知のトラウマを聞き出す会話」や「サヤカと百音の会話」や「幼馴染たちと百音の会話」だが、結局、今週の “ポエム” で誤魔化してやり過ごした場面の全部が、こうして “ポエム” だけ切り取られると、誤魔化し切れていないのがバレバレだ。
それは当然だ。だって、ダイジェスト版は “箇条書き” でなく “1週間のまとめ” なのだから、繋がって見えていなければ存在意義がない。でも、現実として “ポエム” だけを切り取って、抜き出して、並べてつなげると、話が繋がっていない。ただの箇条書きだ。
ドラマを誤魔化すための"ポエム"は、話が繋がらなくなった瞬間、魔法が解けたように、普通の"台詞"に戻ってしまう!
なぜ、そうなってしまうのか。答えは簡単だ。最終週に限らず、恐らく“ウソ”を誤魔化すための “ポエム” が、ドラマの連続性の欠落によって繋がらなくなった瞬間、まるで魔法が解けたように「普通の “台詞” 」に戻ってしまうからだ。
恐らくそれは、第4回で、朝岡が天気を当てた時に「天気を予測する力は本来の人間に備わった能力です」と言い、それに感銘した百音が「すごいです。天気予報って未来がわかんですね」と朝岡に告げた時から始まっていたのだ。
その後、朝岡は「天気は、変わるもの」であり、「予測できないことが起こる」と言ったことで、どれだけ “ポエム” が登場人物たちの “台詞” を “言葉” に聞えさせなかった。それどころか、聞えたところで、説得力不足の薄っぺらな “台詞” へ戻ってしまう。
それの連続を「朝の連続テレビ小説」である “連ドラ” でやり通したのがが、『おかえりモネ』だったと言うことだ。
24回の「土曜日版」の中で、「最数週」が最も愚かだった
「土曜日版」の感想らしく、最後は、サンドイッチマンさんの終盤での苦肉の策の典型のような、言葉をここに引用する。
「震災の時に モネが気仙沼にいなかったと。直後に戻った時に「おかえりモネ」って言ってもらえなかったんだよね。その時の「おかえりモネ」をやっと数年後に こう言える… 言ってくれたという。つながってるんですね「おかえりモネ」ね」
そもそも、当初は、最終回の感想に散々書いたように、脚本家が当初描いていた頃にトラウマを抱えていたのは、百音と亮って設定。でも、百音のトラウマは何だか内容は分からぬまま進み、亮のトラウマは明瞭に描かれていた。だから、最終回の亮が自分の船で船出するシーンは撮影済みだったのだ(余計な話だが)。
そして、視聴者にとって曖昧のままのトラウマを背負った百音は、自ら亀島を出て行き、時々楽しそうな行事の時は帰省し、最後は「基本給+帰郷」のプレゼントを背負って帰って来た。そして、ケースの蓋を開けるのが “百音のトラウマ” だったとさ、ってだけの話。
それを、奇しくも、わざわざサンドイッチマンに解説・説明させたってこと。24回の「土曜日版」の中で、「最数週」が最も愚かだったと言うことだ。
あとがき
幾つかのドラマの感想で書いていますが。私は、「ドラマのタイトルを、台詞にするのが脚本家として、最大の野暮」だと思っています。
ですから、作品のタイトルは、台詞にせず、視聴者に「なるほどね。そう言う意味だったんだ」と、一種の謎解きを完成させた喜びや、作り手たちが視聴者に伝えたかったことと共感できた嬉しさこそが、作品を最後まで見る(読む)の楽しみの大きな一つだと思っています。
ですから、百音のトラウマを曖昧に引っ張り続けたやり方も野暮中の野暮だと思いますし、この唐突な展開を許したスタッフの野暮なセンスに呆れる限りです。
【最後の最後に、管理人・みっきーから読者の皆さんへ】
何だかんだ、いろいろありましたが、最終回まで完走できて良かったです。ドラマを見ていないのに最終回の感想まで読んで下さった方、ありがとうございます。もちろん毎日ドラマを見ながら、最終回の感想まで読んで下さった方も、ありがとうございます。そして、たくさんのコメントやWeb拍手を頂き、ありがとうございます。
更に、私のブログ経由で、Amazonや楽天市場から、商品を買って下さった方には、感謝しかありません。
とにかく、こんなに主人公に共感も応援も出来ず、物語に納得も出来ず、毎日モヤモヤした中で、何とか感想を書き終えられたのも、途中から「様子見モードにしたら気が楽になるのでは?」とアドバイスをしてくれた読者さんたちのお陰です。そのエールに背中を押されて、愚痴ばかりの感想ではありましたが、完走できたとおもっています。
本当に、ありがとうございました。そして、次作『カムカムエヴリバディ』の感想も、よろしくお付き合いの程を…
お願い…
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テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
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第4話『瀧井くん』、ラテ欄涙の“だし巻き卵”は亡き母の味… 4分の即興朗読!?』の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!
「スナック キズツキ」に瀧井(小関裕太)がやって来た。彼は恋人の中田(成海璃子)にはそっけなく、上司の佐藤(塚地武雅)にも生意気な‘リア充男子’。だが、瀧井もまた傷ついていた。金持ちばかりのバーベキューでは、初めて見る世界に、自分を小さく感じてしまう。そんな瀧井を詩の朗読でもてなしたトウコ(原田知世)。そして、だし巻き卵が彼の心を解きほぐす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 第1,2,3,4話
今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校)
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 第1,2話
湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス) 第3,4話
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗の「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也
本音の吐露と、思い出の味が、潤を変えたんだ、きっと…
シングルマザーの家で育ったイケメンの瀧井潤(小関裕太)は「背伸びの日々」。ある日、その “背伸び” に疲れ、傷ついて、「スナック キズツキ」にやって来た。
トウコ(原田知世)のおもてなし「詩の朗読」で、背伸びをしない “等身大” の自分に、心が帰った潤。そんな潤が注文したのは、学生時代に母がお弁当に入れてくれた「だし巻き卵」。
だし巻き卵を口に入れた瞬間に、「背伸びの無い日々」を思い出すことで心が解き解され、母への慕情や兄への憧れが噴き出した。本音の吐露と、思い出の味が、潤を変えたのだ…
あとがき無し…
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TBS系・金曜ドラマ『最愛』
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第3話『見えない敵の正体は…!? さらに浮かび上がる新事実!』の感想。
大輝(松下洸平)から「友達として話をしたい」と呼び出された梨央(吉高由里子)は、事件当夜に昭(酒向芳)と会ったことなどを明かす。その後、大輝は梨央の足取りを防犯カメラで確認。梨央の話に矛盾はなく、相棒の桑田(佐久間由衣)も梨央は犯人ではないと感じるが、煮え切らない態度の大輝が気になる。そんな折、「真田ホールディングス」に1通の脅迫メールが届く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:奥寺佐渡子(過去作/夜行観覧車、Nのために、リバース、私、定時で帰ります) 第1,2,3話
清水友佳子(過去作/夜行観覧車、女はそれを許さない、リバース、私、定時で帰ります)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グッドワイフ、グランメゾン東京、MIU404) 第1,2話
山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、わたナキ、オー!マイ・ボス!恋は別冊で) 第3話
村尾嘉昭(過去作/アンナチュラル、Nのために、キワドい2人、死にたい夜にかぎって)
音楽:横山克(過去作/わろてんか、映画「ちはやふる」シリーズ、ドリームチーム、メネシス)
主題歌:宇多田ヒカル「君に夢中」
読者さんから、演出家交代への質問が届いたのでこう答えた
フジテレビ系・木曜劇場「SUPER RICH(第3話・2021/10/28) 感想」について、ある読者さんから、次のような質問を頂いた。「作風が微妙に違う原因は放送された各回とも演出担当が違うからでしょうか?」(リンク)
その質問に対する私のコメントは、「本作に限らず、演出家による違いはあるでしょうね。ただ、連ドラと、それを狙ったテレ東の深夜番組以外に於いては、そもそも演出家の違いは必要ないと言うのが私の考えです。全話、演出が統一されているのが理想形ではないでしょうか? その意味で、本作について、演出家による違いを語るのはある程度意味はあると思いますが、楽しむモノではないと考えます」と、お答えした。
第3話の演出担当が、メイン監督の塚原あゆ子氏から山本剛義氏へ交代した
なぜ、ドラマ『最愛』第3話の感想の冒頭で、ドラマ『SUPER RICH』への演出論を書いたのかと言うと、上記を見ればお分かりのように、第3話の演出担当が、メイン監督の塚原あゆ子氏から山本剛義氏へ交代したから。そして、演出家の交代によって、ドラマの雰囲気が空くし変わったのを実感したからだ。
今回は「プチ演出講座」続編で塚原あゆ子氏の演出を掘り下げるつもりだったが…
実は、第1話と第2話で「プチ演出講座」を開設する程、塚原あゆ子氏の演出の “技” について触れて来た。そして、前回の感想の後に「もっと詳しく映像の解説をして欲しい」とのコメントを幾つか頂いたので、第3話では、具体的なシーンやカット割りや編集について書くつもりでいたのだ。しかし、演出家が交代したことで、それらは、一先ずお預けとさせて頂きたい。
上記の二人の演出家が過去に担当した作品群に注目して欲しい
そこで、今回は、演出家が塚原あゆ子氏から山本剛義氏へ交代して “何が、どう変化したのか” について書いてみようと思う。
まず、もう一度、上記の二人の演出家が過去に担当した作品群に注目して欲しい。ざっくり違いを言うと、塚原あゆ子氏は「テンポ感とリアルと現代を意識した、ややサスペンス風な作品」が多い。一方の山本剛義氏は「のんびり、ゆったり、親子愛を中心にしたヒューマンドラマ風の作品」が多い。
ここからは、私のドラマ愛への自信と、ドラマ『最愛』スタッフへの期待と信頼を込めて"決め付け"で書く
察しの良い読者さんならお分かりだろう。そして、ここからの文章は「私の勝手な推測に基づく決定事項」として書いていく。従って、完全に間違っている可能性はあるが、私は、私のドラマ愛への自信と、ドラマ『最愛』スタッフへの期待と信頼を込めて、“決め付け” で書くことを了解して頂きたい。
第2話までと第3話で決定的に違うのが、梨央と大輝のバランス!
では、早速、本題へ。第2話までと第3話で決定的に違うのが、梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)のバランスだ。描写時間や印象付けのやり方、個性の魅せ方など、ある人には “微妙” に、私には “かなり” 違って見えた。梨央と大輝のどちらを強調しているとか言う統一性ではなく、場面やシーン毎にバランスが違うのだ。
ここも、本当は「このシーン」と言いたいのだが、何せ比較対象が私の頭の中にしかないから、ここで提示できないことを、お許し頂き、何とか、ご自分で「あの場面かな?」と前回の感想同様に「宝探し気分」で楽しんで頂きたい。
ドラマ『最愛』のスタッフが、意図的、意識的に、第3話から演出家を変えた
私は、TBS、ドラマ『最愛』のスタッフが、意図的、意識的に、第3話から演出家を変えたと思っている(決めつけている)。その理由は、第2話までと第3話では、ドラマの性質がかなり違うから、その性質に合わせて、考えて演出家を選択したのだと思う。
意図的に、第3話の演出を山本剛義氏に交代した理由
第2話までは、基本的に「ドラマの初期設定」の説明と言う淡々としがちな部分と、「サスペンスドラマが始まる予感」をヒシヒシと感じさせなくてはいけない部分があった。この二つは、当然、ある意味に於いて正反対で、前者はじっくり見せたいし、後者は視聴者をグイグイと作品の世界に惹き込む必要があって、共存させるのは至難の業。
そのため、第2話までは、「15年前の二人の恋バナ」的な要素と「刑事ドラマ」風の要素のバランスを均衡にした。従って、どちらかと言うと、登場人物たちの心情の変化、その変化の描き方の変化で、物語を進めて行った。
しかし、第3話は、様々な事情が見えて来て、ドラマとしても、視聴者としても、一段進んだ。そう、より一層 “サスペンス” であることを強調して来たのだ。その一方で、しっかりと “刑事ドラマ” の部分も更に強調して来ているから、第2話までとドラマの雰囲気が少し変わるのは当然なのだ。いや、私は意図的に変えていると信じている。
なぜなら、ここで演出家を交代させるのが、最も雰囲気を変えるのが簡単だし。二人の演出家の得意分野を考えれば、三人目に控えている村尾嘉昭氏よりも、山本剛義氏の方が適任なのは、過去の担当作品を見れば、お分かり頂けるはずだ。
演出家が山本剛義氏に交代して、どの辺に変化したのか?
では、演出家が山本剛義氏に交代して、どの辺に変化が生じたのか? 解説が相変わらず具体的な場面でないのは諦めて頂くとして。
まず、緊張感の伝わり方が違う。前回までより物語が大きく変わって来たのに、それによる緊張感は逆にガツンと視聴者へ伝えずに、じわじわとが伝わって来る感じ。それと、メインの二人に限らず、登場人物全員が怪しく見えたし、逆に「余計に何者か分からなくなったりした人物」も増えた気もする。
謂わば「見れば見る程、誰が何であるのか分からなくなる」と言う世界に没入させ続けている気がしてならない。分かって来る事実が増えれば増える程、闇も増えるって感覚だ。そう、あくまでも、私が “気がする” だけなのだが、恐らく、多くの読者さんが「私も、ちょっと違うドラマに感じた」と思ったのではないだろうか?
あれだけ特徴溢れる演出家から交代したのに、違和感がないのが凄い!
そして、どうしても称賛しておかなければならないことを書いておく。
一つは、あれだけ特徴溢れる演出家から交代したのに、違和感がないこと。だから、私は意図的だと言っているのだが。これ、二人とも個性的で有名な演出家だから、相当に第2話までと第3話からの “繋ぎ目” 部分からの雰囲気の変化は、相当に打合せしないと出来なこと。それをまず、まんまと上手くやり遂げたのは凄い
と思う。
これが本当に「意図的な演出家の交代」だったら、脚本家もそれに順応しなくてはいけないってこと
更に、忘れてならないのが、これが本当に「意図的な演出家の交代」だったら、脚本家もそれに順応しなくてはいけない。だって、普通の連ドラの脚本は、メイン監督に合わせて書かれるから。
もしも、脚本家が「第○話の演出家は○○さんだったら…」と、更に意図的に脚本を修正したとしたら、ドラマの内容より恐ろしいことになる。だって、脚本と演出が一体化し、その上、各話で違うわけだから。
ことの真実は闇の中だ。しかし、この第3話を敢えて、メイン監督の塚原あゆ子氏が演出しないことの方が “ミステリー” だから、恐らく、全てが意図的に作り込まれていると信じたい。恐るべし、ドラマ『最愛』…
あとがき
内容にも、少し触れておきます。
やはり、タイトルの『最愛』が良いなと思います。それぞれに “最愛” が存在し、その一つひとつの “最愛” の尊さと思いの深さに泣けます。
また、「刑事と重要参考人」と「一人の刑事と新進気鋭の女性実業家」と言う関係が、今わかっている範囲でも、絶望的であり残酷なのに、ふとした昔使っていた方言と呼び名で切なくも簡単にタイムスリップ敷いてしまう。そんな泣けるところや、切ないところが、本作の好きなところです。もちろん、スタッフ&キャストも文句なしです。
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永浦家では、未知(蒔田彩珠)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原果耶)は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意する。そして2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。そして、耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…。
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拙稿&長文になるが、最終回に免じて、最後まで読んで欲しい
いろいろ、最終回の感想の前に書きたいことがあったのだが、個人的な事情で最終回の感想に、「今日の感想」と「総括」を書こうと思う。かなり読み応えのある拙稿&長文になるが、最終回に免じて、最後まで読んで欲しい。
気付いていたと思う一部の読者さんの優しさ感謝に応えるために、全て本音と本気で私の気持ちを伝えたい
そして、一部の読者さんは気付いていたと思う。私が、少しでも前向きになろうと、絞り出すように感想を書いている日が、何日、何十日もあったことを。それを知っていて、読んで下さった優しさには感謝しかない。そこで、その大きな感謝に応えるために、今回の感想は、全て本音、本気、長文で私の気持ちを伝えたい。
今回の感想は「大型の三部構成」でお届けする!
そこで、今回は「大型の三部構成」でお届けする。第一部は「最終回15分の通常以上の辛口感想」、第二部は「全120回の総括」、そして、第三部は「『おかえりモネ』が私にとって “失敗作” となった原因分析」だ。
ではまず、第一部「最終回15分の通常以上の辛口感想」から。
「楽器のケースを開ける」と言う行為が、『おかえりモネ』だった雑な最終回に幻滅!
まず、10年近く開けることが出来なかった「楽器のケースを開ける」と言う行為が、タイトルの『おかえりモネ』だった雑な最終回に幻滅した。
そもそも、主人公の音楽、吹奏楽、楽器への “思い” を本作は、ドラマのタイトルと釣り合うように表現して来なかった。むしろ、第3週『故郷の海へ』の第15回(6月4日放送)で、落ち込む主人公・百音(清原果耶)を励ます耕治(内野聖陽)に「違うよ お父さん。音楽なんて 何の役にも立たないよ」と、“音楽” を全否定したのだ。
その上、音楽を全否定したあと、父の手作りの「木笛」のエピソードを除けば、百音が音楽に興味を抱いている印象は皆無。当然、暇があったら、音楽を聴いているような描写も無かったし。敢えて、強引に百音の音楽のエピソードと言えるか分からないが、菅波(坂口健太郎)と彼の元患者でホルン奏者の宮田(石井正則)のことか。
あれだって、脚本上は百音が絡んでいるが、演出上は、ただの “聴き役” 程度の扱い。そんな音楽と無縁な百音が、楽器のケースを開けるか、開けないかになんて、何の意味があると言うのだ。
「音楽なんて 何の役にも立たない」をも百音自身が全否定してから、ケースを開けるべき!
私は、せめて、「百音がケースを開けること=百音がトラウマからの解放」と脚本家が意味付けしたいなら、ケースを開ける前に、父に言い放った「音楽なんて 何の役にも立たない」を、自ら全否定すべきでは?
そして、映像はないが、ナレーションで補足しつつ、百音の音楽、特に中学時代の吹奏楽部のことについての思いを語るべきだったのでは?
震災がどうこうなんて関係ないと思う。だって、「音楽なんて 何の役にも立たない」こそが、百音の音楽に対する “本音” なのだから。まずは、そこを全否定してから、開けるか開けないかを描くべきだった。
本作の"悪い癖"である「絶対に必要な描写」をやらないことが、"雑な表現や描写"の根本原因
いや、上記のような「絶対に必要な描写」をやらないことが、本作の “悪い癖” なのは、十分承知している。この “悪い癖” である “雑な表現や描写” こそ、本作が根本的に間違っていたことなのだ。
思い出して欲しい。そもそも、主人公は「大見えを切って亀島と言う故郷から逃げた」のだ。しかし、その逃げた理由に関しての表現が雑。逃げたのなら、普通は「帰れない」はずなのに、実家の楽しい行事には率先して、お気楽に帰省する違和感。
故郷から逃げた主人公が、"あの日"からケースを開けられないと描くのは、雑を通り越して、強引や無茶も乗り越えて、安直、適当、都合良過ぎる
お気楽と言えば、百音のあの雑な企画とプレゼンテーションから、「基本給+帰省」と言う社長からの粋な計らいに至る過程も、雑。「基本給+帰省」で始めたラジオパーソナリティーの描写も、仕事の内容も雑。とにかく、こんな雑な表現ばかりで、時間繋ぎして来たのに、最終回で唐突にケース?
今日はハッキリ言う。既に、本作は、幼馴染たちや亮と新次親子や、妹の未知や両親を含めた “百音お姫様以外の永浦一家” が、百音よりも “あの日” から傷つき、苦悩し、葛藤し、前進しようと必死な姿を描いてしまっているのは、間違いないこと。
その上で、故郷から逃げた主人公がケースを開けられないと、“あの日” を今まで引き摺っていた… とするのは、雑を通り越して、強引や無茶も乗り越えて、安直、適当、都合良過ぎる。
本作に「数年後」なんて必要ない!!!
そして、終盤に、これまた雑に「数年後」とテロップが入って、未来が描かれた。どうやら、脚本家からのプチプレゼントのように「コロナ退散」が描かれたが、ここでもハッキリ言う。
本作に「数年後」なんて必要ない。
むしろ、雑な描写によって、朝岡(西島秀俊)がウェザーエキスパーツ社を退社したのかも分からないし、内田(清水尋也) と野坂(森田望智)が別会社を立ち上げて引き抜いたのかも不明。野坂が「うちの会社」と言っていたからだ。
こんな台詞を書くから、無用な妄想をする必要が出て来る。朝岡の今の去就が。恐らく、「百音は仕事は続けている。朝岡たちとも連絡を取り合っている。しかし、利益は出ていない」ってことだけを言いたいだけのシーンなのに、「うちの会社」と言う言葉と、「うちの会社」の全景カットが無いから、雑が更に不明瞭になるのだ。全く、描く必要はなかった。
ここからは、第二部は「全120回の総括」。
楽しかったかどうかは別にして、最初の1か月程度は良かった
百音の誕生秘話から、林間学校の小学生たちと共に、山歩きと植林体験での遭難事故、百音が気象予報士を目指し始めた頃、未知の夏休み研究で牡蠣養殖を目指していた頃は、良かった。きっと、最初の1か月程度だったと思う。
2か月目以降は、テーマも主人公も物語もブレ始めた
しかし、2か月目以降は、第三部「『おかえりモネ』が私にとって “失敗作” となった原因分析」で詳細は書くとして、迷走が始まった。「世の中の傷ついた全ての人に贈る癒しの朝ドラ」と言う雰囲気は、どんどん薄まった。
「震災で傷ついた人たちのための朝ドラ」と言うテーマも、ブレ始めた。主人公の歩む方向もブレ始め、百音が上京し、車いすマラソンに臨む鮫島(菅原小春)が登場した3~4か月目には、朝ドラと言うより “連ドラ” として連続性に欠け、ほぼ破綻していた。それが、本作の現実だ。
私は、出演者全てを肯定したいから、ドラマとしての『おかえりモネ』を否定するしかない!
私が、このように「全否定的な感想」を書くと、必ず妄信して称賛しまくる人たちが一定数いる。その人たちは、それでいいと思う。しかし、そうでない視聴者は冷静に考えるべき。
確かに、ドラマの楽しみ方の一つに「好きな推し俳優がいるから、面白かった」は、アリだと覆う。でも、逆に「嫌いな俳優しか出ていなかくても、面白かった」と言えるかってこと。むしろ、好きな推し俳優がいるなら、なぜ、こんなに面白くないのに出ているのか、自分で声を上げるべきだと思う。
そう言う行為の積み重ねが、ネットの評判に左右されっ放しの作り手たちの心を動かす可能性があるのだから。
私が、これ位言うのだから、私にとっては迷走し過ぎてたと評価せざるを得ない。だから私は、「好きな推し俳優がいるから、面白かった」とは言えないから、「好きな推し俳優がいても、面白くなかった」と。出演者全てを肯定したいから、ドラマとしての『おかえりモネ』を否定するしかない。
ここからは、第三部「『おかえりモネ』が私にとって “失敗作” となった原因分析」
結論:「何でも"有り"の百音」と「何も"無し"の亮」を、正に「有り or 無し」で登場人物を区別(差別)して書き始めた本作の罪は大きい
まず、話が長くなるので、以下に書いたことをまとめておく。それは、「何でも “有り” の百音」と「何も “無し” の亮」を、正に「有り or 無し」で登場人物を区別(差別)して書き始めた本作の罪は大きいと思うと言う結論。もう、これで十分だと思った人は、以下は読まなくて構わない。
しかし、もしも、読者さんが、『おかえりモネ』を最終回まで見終えて、「まだまだ、モヤモヤが晴れない」とか、「朝ドラ『おかえりモネ』とは何だったのか?」と思っているなら、是非とも、私の渾身の文章を読んで欲しい。
全体は二部構成
全体は二部構成で、前半は「ドラマに於いて、必要なこと、大切なこと」、後半は、「朝ドラ『おかえりモネ』が間違ってやってしまったこと集」だ。
いつまでも心の中に残る作品には、"虚構の中の真実" に、心をときめかせてくれる"魔法"が降りかかっている
まず、前半から。「ドラマは、人間そのものを描くこと」であり、主人公が自ら動いて身の回りの出来事に変化を与えて、物語をけん引していくのが、「強い物語」であり、制作者は、「強い物語」を基礎にしたドラマをつくるべきだと信じている。
もちろん、砕けた作品やコミカルな作品を否定しているわけでは無い。実は、笑える作品や泣ける作品など多くの人たちに愛される作品たちこそ、次の技法が使われているのだ。
それは、「魅力的な主人公が自ら動いて身の回りの出来事に変化を与え、周囲の変化に更に影響を受けて成長し、そして、無理だと思われた成功や栄光を手にする」ことを、さり気なく、丁寧に、観客に気付かれないように、巧みなプロの技術で、「現実のように見える不思議なベール」を掛けて、 “虚構の中の真実” に、心をときめかせてくれる “魔法” をかけているのだ。
大切なのは、「何度も見(読)たくなる作品の10の特色(個性)」と「人に勧めたくなる作品の10の魅力」を考えること。
「嘘だ」と思うなら、自分が大好きなテレビドラマや映画、漫画を1つ、頭に思い浮かべるといい。私は、テレビドラマや映画を見る時、その “魔法” を堪能できるかどうかを、「いい作品」と「そうでない作品」の見極めに使っている。
その “魔法” の “かかり具合” の気持ち良さこそ、テレビドラマや映画、漫画や小説などにも共通しているのだ。そこで、“魔法” の “かかり具合” の気持ち良さを測る基準を私が考えたので教えてみたい。それは、「何度も見(読)たくなる作品の10の特色(個性)」と「人に勧めたくなる作品の10の魅力」を考えること。
これは、あくまでも、私自身が作ったものだから、誰にも当て嵌まると言うものではないが。でも、好きな作品を思い出して、「何度も見(読)たくなる作品の10の特色(個性)」と「人に勧めたくなる作品の10の魅力」を探してみる良いと思う。なぜって、あなたが、その作品に愛を感じる程に、好きでたまらない理由が分かるから…
【その1】その作品には、あなたにとって魅力的な主人公がいるはずだ!
【その2】その主人公は、他人に頼らず自ら動いて、何かをやり遂げようとしていないか?
【その3】その主人公は、苦悩や葛藤と闘いながら、紆余曲折を経て、努力していないか?
【その4】その主人公には、あなた以外の登場人物たちの “応援者” や “協力者” がいないか?
【その5】その主人公は、仲間たちの力に頼り切らず、頼りながら目的を果たそうとしていないか?
【その6】その主人公は、幾度も目的達成を阻む “強敵” と向き合うが、負けそうでも常に全力で戦っていないか?
【その7】その主人公が目的を達成した時、仲間たちに “しあわせ” は訪れていないか?
【その8】その主人公は、目的を独り占めしていないか?
【その9】その物語を見終えて、あなたたち観客や視聴者にも “しあわせ” は届いていないか?
【その10】その物語を見終えて、あなたたち観客や視聴者は「明日も生きよう」と言う前向きな気持ちが湧いて来るか?
なぜ、『おかえりモネ』の最終回の感想に、「10の秘密」と「10の魅力」の話をするのか?
では、なぜ、『おかえりモネ』の最終回の感想に、「何度も見(読)たくなる作品の10の特色(個性)」と「人に勧めたくなる作品の10の魅力」を書くのか? /span>
理由は単純。『おかえりモネ』に「10の秘密」と「10の魅力」を合わせて、「20の特色と魅力」の幾つが存在していたかってこと。これが、たくさんあればあるほど、『おかえりモネ』は、「何度も見たくなる朝ドラ」であり、「人に勧めたくなる朝ドラ」だったことになる。
主人公が活躍するには、絶好の"強敵"が絶対に必要なのだ
さて、この「10の秘密」と「10の魅力」の中で、敢えて細かく触れない部分を残しておいた。それは、真ん中の【その6】その主人公は、幾度も目的達成を阻む “強敵” と向き合うが、負けそうでも常に全力で戦っていないか? に書いた “強敵” のことだ。
強敵と言っても、いろいろある。最後にだけ登場する「ラスボス」みたいなのもあれば、主人公が生まれる前から存在する「悪魔」や「苦労」も、強敵だ。「億万長者」とか、「大統領」とか、「ボクシングのチャンピオン」なんかも、ある意味で、主人公が向き合って、闘い、奪い取るべきもの。そう、「強い物語」には “強敵” が必要なのだ。
もう少し平らかに言うと、「強い物語」を作る時は、必ず主人公と何らかの敵の関係が必要だってこと。
敵がいるから、強敵がいるから、主人公は動く。少し深掘りすると、ドラマを作る時に、まず目指すべきは「強い物語」であり、そのためには、主人公と敵、謂わば「ドラマの中での対峙構造の対峙相手」、簡単に言えば、「誰と誰を対比させて物語を作るか?」が物語の企画段階で最大に重要な問題なのだ。
脚本家の最大の判断ミスは、「百音 VS 亮」で書き始めたこと!
ここから後半。では、『おかえりモネ』では、脚本家は「誰と誰を対比させて物語を作ったのか?」に迫ってみる。結果から言うと、私の想像では「百音 VS 未知」ではなく、「百音 VS 亮」だと言うこと。
既に最終回を見終えた読者さんなら、「百音 VS 未知」では無いことは、分かると思う。だって、今回で、未知のトラウマは、「祖母を残して逃げたこと」だとハッキリしたから、「亀島にいなかった」ことがトラウマの百音とは、相手にならない。乱暴な言い方をすれば、未知のトラウマの方が、百音のトラウマよりも、ドマラ的に大き過ぎて、対峙構造の相手には “不足” なのだ。
最初から今作は、主人公が百音の「震災がトラウマになった主人公錦を飾る女一代記」と、主人公が亮の「震災で様々に傷ついた人たちの再生ドラマ」の二本立てだった
その理由を詳しく書けば、こうなる。「何も失っておらず、津波も見ておらず、楽燃え上がる亀島を見て何も出来なかったと言うトラウマだけを抱えて、島を自ら出て行って、楽しく人生の結婚と仕事の目標を作って生きている被災者=百音」と、「津波を直視し、好きな女性から男性として扱われず、大切なものや人を奪われる恐怖と闘い続けてきた被災者=亮」こそが、対峙するには絶好の「真逆の関係」なのだ。
つまりは、最初から、このドラマは、主人公が百音の「震災がトラウマになった主人公が気象予報士になって、震災が発生した故郷に錦を飾る女一代記」と、主人公が亮の「震災で様々に傷ついた人たちの再生ドラマ」の “ニコイチ(2つで1つの意味)” だったのだ。だから、まとまるはずなんて、ないのだ。「まとまるはずなんて、ないのだ」と限定してしたが、私の予想は間違っていないはずだ。
二本立てを「一本の大作」に見せるための"接着剤"の選択に失敗した
それには、もう一つの理由がある。それは、上記の「震災がトラウマになった主人公が気象予報士になって、震災が発生した故郷に錦を飾る女一代記」と「震災で様々に傷ついた人たちの再生ドラマ」の2つの物語の接着剤の選択に失敗したから。
接着剤同士に共通点が無かったから、くっつくことは無かったのだ。その接着剤こそ、気象予報士の朝岡と百音の妹・未知を「AとBを混合で使うべき接着剤」だった。
しかし、残念ながら、朝岡と未知に共通点が無い。ここが失敗の原因だ。例えば、未知が朝岡のファンで、水産業を勉強するうちに、姉妹で「気象予報士」になるなんて展開だったら、朝岡と未知の接点が生まれた。また、朝岡が釣り好きで亀島を訪れる度に、水産業に興味を持つ未知と気象学の朝岡に接点も作れた。
接点さえあれば、あとは適度なさじ加減でAとBを混合で使うべきだったってだけのこと。
脚本家が、百音に興味を失い、未知に関心が増えすぎた
また、脚本家が脚本を書いているうちに気が変わって、俳優の出番を増やしたり、キャラ変させたりすることは珍しくない。もちろん、本作でも行われたと推測している。まず、脚本家が途中で興味がなくなった登場人物は、あろうことか主人公の百音と朝岡と新次。逆に興味が増えた、いや増えすぎたのが未知。
だから、最終的に(私は感情移入し過ぎているとは思わないが)、未知に10年近くもトラウマを抱えさせ、亮への恋心を弄ぶような描写まで使って、目立たせ起用し続けた。そのために、最終的に未知を中心とした永浦家の話が膨大化し、更に主人公の話は脇に寄せられてしまった。恐らく、これが、本作の全貌だと思う。
恐らく「脚本」は、全体の「1/4」が過ぎた時点で、迷走は始まった
結局、恐らく「脚本」は、全体の「1/4」が過ぎた時点で、迷走は始まったと思う。そして、百音が東京に入った頃、迷走は頂点に達していたと思う。要は、誰のどの話を主軸に後半「1/2」を構築して行くか? で。
だって、あんな適当なプレゼンで「基本給と帰郷を手に入れた百音」を描いた段階で、あの地域気象に関する企画が全国津々浦々に行き亘るまでを描いて、それを「百音が故郷に錦を飾った」と言う最終回にするには、放送時間が「多過ぎる」。だとすると、主人公を百音から、「亮と未知」に変更するしかなかったと思う。
本作中に、度々登場した「人を差別したような表現」の要因
その強引な軌道修正が、未知のトラウマが何であるか知っている脚本家は、体験や経験を「共有しているか、していないか」で、相手を差別、区別するような描写に繋がった。
そして、「縁で結ばれた人たちのやり取り」よりも、「偶然の体験の共有の有無で分類された人たちのやり取り」の方を、重要視するような脚本にせざるを得なくなってしまったのだ。
何度も書くが、最初の頃は「津波も目前で、亀島でみんなと一緒に経験していない百音」が、“故郷のために役立ちたい” と頑張る姿を描いていたのに、脚本家の中で主人公を百音から、「亮と未知」に変更した瞬間から、何事に対しても「経験の有無」「共有の有無」など「有り or 無し」で登場人物を区別した。
例えば「実家を継ぐ人と、継がない人」とか、「東京で暮らした人と、そうでない人」とか。それらが、差別的な表現に繋がったのだと思う。
あとがき
結局、“ポエム” のような気飾った台詞を並べ、遠回しにいいたことをぼやかしたり、連ドラなのに連続性にも欠けたり、東日本大震災を客寄せに利用したり、気象予報士の仕事を適当に描いたり、ある時は「天気は未来がわかる」言えば「自然は何が起こるか分かない」と整合性がなかったりと、清原果耶さんを始め、演者の人たちの苦労は並大抵では無かったと思います。
そして、震災から10年目の節目に、未だに癒えぬ心の傷を抱えた人たちに、一体何が届いたいのか? 疑問しかありません。
“あの日” から10年目だとか、パラリンピック開会を絡めて、初期の企画も曖昧のまま「人気脚本家×人気実力派若手女優」で強引にスタートを切るなら、『エール』を普通に再放送して欲しかったです。
『エール』が、コロナ過での撮影・放送と甲子園を扱った特別な朝ドラだったのですから、次作の『カムカムエヴリバディ』だって、NHKのラジオ英語講座を扱う特別な朝ドラ。連続して放送した方が良かったとも思います。
最後の最後に。読者の皆さんのお陰で、何とか最終回の感想まで辿り着くことが出来ました。本作は「失敗作」だと思いますが、「失敗作」を通して、自分の失敗も学びました。また、ドラマが破綻する過程や迷走して様子が勉強できたことに感謝しています。やはり、最終回まで見続けて良かったです、
そして、たくさんの読者さんの見守りや励まし、ご協力に心から感謝します。本当にありがとうございました。
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---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:溝井英一デービス(過去作/『監察医朝顔』脚本協力、将棋めし)
演出:三橋利行(過去作/『監察医 朝顔2、トレース~科捜研の男~、コンフィデンスマンJP) 第1話
平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ) 第2話
相沢秀幸(過去作/アンサング・シンデレラ、トレース~科捜研の男) 第3話
阿部雅和(過去作/監察医 朝顔シリーズ、シ婚活刑事)
音楽:fox capture plan(過去作/ヤメゴク、ケンカツ)
主題歌:優里「ベテルギウス」
第3話なのに、主人公のキャラが立っていないのは問題では?
ストーリーも、テーマみたいなものも、決して悪くないのだが。どうしても気になるのが、主人公がキャラとして、まだまだ立っていないこと。
だから、群像劇のような会話劇に、様々な登場人物を加えてしまうと、一気に主人公が埋没してしまう。いや、埋没と言うより、衛(江口のりこ)が社員全員と同じレベルになっていると言う感じ。それで良いのだろうか?
笑えるか微妙な小ネタが多過ぎて、折角の物語の腰を折っている
問題は、まだある、好みは人それぞれだが。私には、笑うべきなのか、笑わなくて正解なのか、良く分からない小ネタが、相当量盛り込まれていること。
「これが作風」と言われればそれまでだが。混ぜ過ぎて、話の腰を折っているのは、ほぼ間違いない。その上、テンポも悪くなっているし、メリハリも少なくなった。まあ、心機一転と言うことで、みんな同じように足並みを揃えて、再スタートと言う面では、前回までより、ドラマとして成立しているから、マシと言うことか…
あとがき
第1話の「15分拡大分」で、金が持ち逃げされて、実質上は倒産して、社長が文無しになって、今回でやれば、2話分削れたのに。
それに、全体の雰囲気が「江口のりこさん頼み」になり過ぎているのは気になりますが、今はそれで、それなりに楽しめているから良しとするかなぁ。あとは、今後に “恋愛要素” を更に盛り込んで来るかで、様子が変わるかも…
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義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
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