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正義の天秤

NHK・土曜ドラマ『正義の天秤』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第4話〔連続5回〕の感想。
なお、原作の小説、大門剛明『正義の天秤』『正義の天秤 アイギスの盾』は、未読。



娘の命を奪われた父親・幹雄(吹越満)が犯人の松田(上野凱)を殺害した事件の公判が迫る中、担当検事が突然、検察庁のエース・一ノ瀬(萩原聖人)に代わる。芽依(奈緒)と桐生(大政絢)は不審に思うも調査を進めていく。一方、鷹野(亀梨和也)は長谷川(高橋克実)が告げた「キムラヒデユキ」が安倍川事件の真相につながると推測。その人物を捜して、静岡を訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:小説・大門剛明『正義の天秤』『正義の天秤 アイギスの盾』
脚本:田辺満(過去作/警視庁・捜査一課長 season3) 第1,2,3
   田中眞一(過去作/シェフは名探偵) 4
   井上季子(過去作/家、ついて行ってイイですか?) 第3
演出:片岡敬司(過去作/みかづき、天使にリクエストを~人生最後の願い~) 第1,2
   二宮崇(過去作/ドラマ「家、ついて行ってイイですか?) 第3,4
音楽:河野伸(過去作/おっさんずラブ、恋つづ、、知ってるワイフ、俺の家の話)

ここまで"縦軸"に尺を割くなら、別件は不要だったのでは?

〔連続5回〕の本作ゆえに、次回が最終回のため、放送尺の多くを割いて、“縦軸=通称‘安倍川事件’” を描き出した『正義の天秤』の第4話。まあ、あと2話くらいあれば、“縦軸” を細切れに描けたのに、勿体ない。

でも、ここまで “縦軸” を盛り込むなら、なぜ、“別件=娘の命を奪われた父親・幹雄(吹越満)が犯人の松田(上野凱)を殺害した事件” を盛り込んだのか?う~ん、良く分からない…

それなりに法定ドラマとして面白いのだから、別件の公判がどうなったのかも描いて欲しかった…

とは言え、裁判ドラマ、法廷ドラマとしては、それなりに面白かった。2つの案件を描いているため、やや強引さは見られたが、50分間で最終回直前と言う事情を考えると、こう言う感じにならざるを得ないのは納得出来る。

ただし、“別件” の方だが。描くことにしたなら、弁護士・雨宮(大島優子)と桐生( 大政絢)の勝負も描きたいのは分かるが、公判がどうなったのかも、且つ末までとは言わないが、それなりに描いて欲しかった。

あとがき

何か、最終回直前回と言う事情が、これまで以上に全体がアンバランスに見えてしまいました。更に、事件の論理的な展開なども、理解しがたくなったような。とは言え、ここまで “縦軸” を描いたのであれば、次回は、納得出来る “最終回らしい最終回”、終わり良ければ総て良し… と、なって欲しいです。

 

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第1話 第2話 第3話


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拍手[8回]

連続テレビ小説「おかえりモネ」

NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』公式サイト
第22週『嵐の気仙沼』の 『土曜日版』の感想。


 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。


亮(永瀬 廉)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---


原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15,20
   梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19
   桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18,22
   押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14
   中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17
   原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
   田中諭(過去作/いいね!光源氏くん) 第21
   舩田遼介(過去作/NHK FMシアター「空振りホームラン」) 第21
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
     須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略



お知らせ

●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。

●先日、脚本・俳優・演出の関係を簡単に “おさらい”出来るように 【脚本プチ講座】を投稿しました。最後まで読んで頂けると、本作へ漂い始めた暗雲が晴れて、木漏れ日が差し込むかもしれません。途中離脱するまでは、愚痴や意見を言いながら応援します。

↓『おかえりモネ』完全対応版です↓

【脚本プチ講座】脚本家と俳優と演出家の関係とは? 良き脚本「強い物語」とは? ※現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』完全対応版



「土曜日版」では、主人公が、本編より「天気の預言者」扱いと、「無責任な、恋愛の裁判官」の部分だけが、より強調された

今週は、「週5放送」での “本編” と、数多くの読者さんたちのコメントへの返信で、私の今週に関する感想は、ほぼ書き尽くした。従ってから、今回も「土曜日版」だけの感想を書こうと思って見始めたが。

「ダイジェスト版」では、主人公が、本編より「天気の預言者」扱いと、「無責任な、恋愛の裁判官」の部分だけが、より強調されて内容になっただけ。

なので、これと言って書くことがない。また、常連の読者さんたちも、きっと毎日、暗~い『おかえりモネ』を見て、モヤモヤとどんより気分のはず(少なくとも、私は)。だから、今回は、少しだけ短めの感想にしようと思う。

予想通りに、今週中盤から、脚本家やNHKによる “あからさまな言い訳” を書いた提灯記事が急増!

やはり、今週で気になったのは、本作が一体何を私たちに伝えたいのか、さっぱり分からないこと。

また、予想通りに、今週中盤から、脚本家やNHKによる “あからさまな言い訳” を書いた提灯記事が、ネット上にたくさんぶら下がっている、“言い訳” の全てを読んだわけでは無いが、読めば読むほど、脚本家や制作統括、演出家の意図が分からなくなる上に、余計に腹が立つと言う始末。

これで、正直「残り2週間=10回」を見続けるには、一度「スナック キズツキ」でトウコさんに癒してもらう必要があるかも…

スナック キズツキ (第2話・2021/10/16) 感想

あの震災で傷ついた人たちを、あくまでも"傷つきの代表者"的に描いて…

私は、こう思う。確かに、あの “震災” で傷ついた人たちがいる。

でも、その他の災害や地震で、ここ数年だけでも、数万人の大切な人を亡くした人、家や仕事を失った人がいるのも確か。更に、コロナ禍だし。そんな時に放送する朝ドラは、東日本大震災で傷ついた人たちを、あくまでも “傷つきの代表者” 的に描いて、全国の “傷ついた人” が元気になるような朝ドラにするべきだったと思う。

あの"震災"で、生き残った人たちの"今"を描くことって、そんなに不幸な話なのか?

これから書くことは、「考えることは、人それぞれ」と思って頂ける人だけに読んで欲しい。

あの “震災” で、生き残った人たちの “今” を描くことって、そんなに不幸な話なのかってこと。折角、神様や仏様のお陰なのか、たまたま運が良かっただけなのか分からないが、大勢の生き続けたかった人たちの辛さ、悔しさ、無念さなどに比べたら、「生きているだけで幸せ」的な、明るい人生の話になっても、良かったのではないだろうか。

もちろん、今もなお、震災を忘れられない人たちも大勢いて、そんな人たちは『おかえりモネ』を見て、癒されているかも知れないし、恐らく、登場人物に共感して、癒されていることは、想像するまでもない。

しかし、自然災害で傷ついている人は、毎年毎年増えているのだ。そんなことを考えると、もっと、笑顔が溢れる “傷ついている人たち” を描いても良かったのではないだろうか? だって「笑顔は人間だけに贈られた最高の贈り物」なのだから…

来週の予告編で、"耕治の退職の決意"が描かれていたが…

第23週『大人たちの決意』の予告編を見た。百音(清原果耶)の父・耕治(内野聖陽)が、長年勤めて来た功績を評価され、栄転直前に「銀行 辞めようと思ってんだ」と言っていた。

辞めるのは勝手だが。耕治の年齢、震災を考えると、栄転に漕ぎつくまでは大変な苦労があったはず。それを辞めると言う。妻には、塾をやれだとか、民宿だと煽っておいて、自分は退職。別にそれがドラマとして間違っているとは思わない。

『大人たちの決意』を描く週で、百音だけ"恋バナ"の違和感

でも、予告編は、一方で亮(永瀬廉)が父・新次(浅野忠信)と漁業で働く男同士として、真摯に向き合いそうなカットが放映された。そして、更に、なぜか主人公の百音のくだりは “恋バナ”。

なんか、おかしくないだろうか。確かに3組? の『大人たちの決意』を描くのは間違いないようだが。耕治と龍己(藤竜也)、亮と新次は、今後の漁業と自分の居場所について語られるように見えるのに、どうして、主人公だけ “恋バナ” なのかってこと。

百音が帰郷する以前に、もっと「今、生きていること」や「今、働いていること」を描くべきだったと思う

『おかえりモネ』と言うドラマは、「働く人」の描写が雑で安易過ぎると思う。生きている喜びの笑顔と一緒で、もっと “働けることの幸せ感” とか “親の仕事を継承することの難しさや決意” などを、もっと掘り下げて、「自分にとって、今やっている仕事は何のか?」と言うところまで描くことで、人の成長や努力や幸福が描かれるのでは?

ありきたりな表現になってしまうが、もっと「今、生きていること」や「今、働いていること」について、百音が帰郷するまでの間、丁寧過ぎる位にそこを描いておいてからでないと、主人公の「故郷のため…」とか「顔が見える人のため…」とか、本当に “きれいごと” にしか映っていないと思う。

あとがき

少なくとも、最終週の直前週(来週)には、百音が気象予報士である設定は、必要ないようですね。もしかしたら、今週が気象予報士のクライマックスだった可能性もありますね。

最後に「土曜日版」の感想らしいことを書いて、感想を締めます。サンドイッチマンさんが「今後の展開が また楽しみですね。気になりますね」と、おっしゃっていました。恐らく台本があるとは思いますが、「残り2週=10回」しかない上に、今週と予告編を見て、流石にやり過ぎだと思いました。

お願い…

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拍手[31回]

スナック キズツキ

テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第2話『安達さん』・ラテ欄『私は損してる…癒しスープ&ピアノで本音を熱唱! 』の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!


トウコ(原田知世)は傷ついた客だけがたどり着く「スナック キズツキ」を営んでいる。コールセンターにクレーム電話をしていた安達(平岩紙)は傷ついていた。わがままな客や同僚、電車での迷惑行為など、いつも自分ばかりが損をしていると嘆く安達。しかし、トウコと一緒にキズツキでピアノを弾きながら、自らの愚痴を歌にすると、不思議と心が晴れやかになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 第1,2
   今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校)
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 第1,2
   湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス)
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗の「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也



今作って、毎回、感想を書くべきなのかって…

今作って、毎回、感想を書くべきなのかって、今回も考えてしまった。脚本のあの台詞が良かったとか、あの演出が良かったとか、あの人の演技が素敵だったとか、そう言うことを感想として書くドラマで無いような…

「みんな、傷ついている」、「時には、良いこともある」ってことを描いている"だけ"

敢えて書くなら、「みんな、傷ついている」ってことと、「時には、良いこともある」ってこと。たったそれだけ。

今回の主人公であるコールセンターにクレーム電話をしていた安達さん(平岩紙)は、安達さんにとっては意味がないと思う “主張” をしてくる人に出会ってしまうと、 “自分ばかり損をしている” と考えてしまう人。

そんな安達さんが「スナック キズツキ」の店主のトウコ(原田知世)と一緒にピアノを弾きながら、自らの愚痴を歌にすると、不思議と心が晴れやかにあるってだけ。

「だけ」ばかりで描くのは、「傷つきの負のスパイラル」

「だけ」ばかりなのだが、そこが、本作のいいところだと思う。確かに、トウコの不思議な癒しの力で、傷ついた客の心が救われる「だけ」の話なのだが、心の傷って、中々 “癒えない” し、赤の他人に “言えない” ことばかり。だから、自分の中で、どんどん膨らんじゃう。

そんな時、今回のように “主張” できる人は、憂さ晴らし出来るが、相手は傷つく。でも、その裏晴らしをしている人も、傷を背負っているから、“自己主張” したところで、実は憂さ晴らしに放っていないと言う、「傷つきの負のスパイラル」。

「傷つきの負のスパイラル」は、癒されることで"一時停止"出来るのかも?

きっと、本作は、誰もが抱える「傷つきの負のスパイラル」を、トウコの接客で、ほんの少しだけ断ち切れるようになることを描いているのだ。そう考えると、「傷つきの負のスパイラル」を、止められなくても、日常のふとした出来事で “一時停止” することは出来ると言うことを、第2話を見て感じた。

あとがき

来週に登場する、広告代理店「大雄企画」の社員・佐藤さん(塚地武雅)は、どんな「傷つきの負のスパイラル」に悩まされているのか、気になります。我が家の近所にも、「スナック キズツキ」があったら、行ってみたい…


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最愛

TBS系・金曜ドラマ『最愛』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第1話/初回15分拡大スペシャル『(不明)』の感想。



実業家・梨央(吉高由里子)は殺人事件の重要参考人になる。そして、大輝(松下洸平)と15年ぶりに再会するが、彼は刑事になっていた。15年前、岐阜で暮らす高校3年生の梨央は、東京の大学への進学を希望しており、大学陸上部のエースである大輝と互いに思い合う関係だった。だがある夜、寮夫である梨央の父・達雄(光石研)が留守の陸上部男子寮で‘事件’が発生する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:奥寺佐渡子(過去作/夜行観覧車、Nのために、リバース、私、定時で帰ります) 1
   清水友佳子(過去作/夜行観覧車、女はそれを許さない、リバース、私、定時で帰ります)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グッドワイフ、グランメゾン東京、MIU404)) 1
   山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、わたナキ、オー!マイ・ボス!恋は別冊で)
   村尾嘉昭(過去作/アンナチュラル、Nのために、キワドい2人、死にたい夜にかぎって) 音楽:横山克(過去作/わろてんか、映画「ちはやふる」シリーズ、ドリームチーム、メネシス)
主題歌:宇多田ヒカル「君に夢中」



今期の連ドラで最高得点の「★5つ」を付けたドラマが開幕!

私が、今期の連ドラで最高得点の「★5つ」を付け、「脚本家、演出家、主要3人のキャスティングを見れば、遂にTBSも、お子ちゃま御免の大人向けのサスペンスドラマで、本格的に攻めて来たと言う感じ。お手並み拝見と行きましょうか。」と絶賛したドラマが始まった。

第1話としても、全話の構成としても、"ツカミ"としては、最高ランクの引き寄せ方!

と言うわけで、自然と期待値は高まった状態で見始めた。

とにかく、第1話としても、全話の構成としても、見事だったのは、序盤で主人公らの関係を、何となくぼやかしたイントロから始まって、スタートしてら3分も経たないうちに、サクッと “15年前” を描いて、終盤で、またたく間に “15年後” を描くことで、視聴者の興味や関心を一気に鷲づかみにした構成。

第1話としても、全話の構成としても、“ツカミ” としては、最高ランクの引き寄せ方だった。

こんな物語ようだ…

物語としては、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女の初恋相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で彼女を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリーのようだ。

最近のサスペンス・ドラマの〔仕掛け〕としては、一級品に近いと褒めたい

とは言え、肝心な部分は、しっかりと曖昧な表現を用いて、“事実” が “どの部分” であるのか、ちょっと見ただけでは分からない〔巧みな仕掛け〕が、本作の1つの、いや最大の見所だ。

大袈裟に言えば、最近のサスペンス・ドラマの〔仕掛け〕としては、一級品に近いと褒めても良いくらいだ。従って、もちろん良い意味でだが、“いろいろと引っ張りながら” 魅せて行くサスペンスラブストーリーになりそうな予感。期待感通りの滑り出しだ。

"いろいろと引っ張りながら"魅せて行く… のを上手くやれるスタッフ陣営

また、良い意味、“いろいろと引っ張りながら” 魅せて行く… と書いたが、このスタッフ(脚本家や演出家やカメラマンなど)のクレジットを見れば、その “いろいろと引っ張りながら” 魅せて行く… 部分を上手くやれる陣営揃い。

とにかく、飽きさせず、焦らしつつ、引っ張りながら、最終回まで巧みに、視聴者をけん引していくのが、第1話を通して分かったように思う。

『ディレクター目線blog』らしく、演出的な工夫を紹介する

ここで、折角『ディレクター目線blog』を読みに来て下さっている読者さんのために、演出的な工夫を1つ紹介しようと思う。

吉高由里子さんと松下洸平さんの"14cmの身長差"への工夫

それは、吉高由里子さんと松下洸平さんの “身長差”。吉高さんが「161 cm」で、松下さんが「175cm」で、その差「14㎝」。これ、一般的に、現実でも高低差のあるカップルだと思うが。ドラマ撮影に於いては、相当な身長差。

「2ショット(1つの画面に、2人を同時に入れるカット)」を撮ろうものなら、大苦戦するレベル。まあ、簡単なのは「バストショット(胸から上)」をどんどん撮影して、編集ライン上で誤魔化すのが、常套句。

5分30秒頃の陸上競技大会での引きの「2ショット」に注目!

しかし、本作は、「バスとショット」だけでなく、「アップ(顔)」や「ミディアムショット(腰から上)」を含めた3種類のアングルのカットを幾つか組み合わせたり。

例えば、5分30秒頃の陸上競技大会でのシーンで、引きの「2ショット」があった。梨央(吉高由里子)は観客スタンドの上で、大輝(松下洸平)はグランド上。これでも、きちんと「2ショット」と呼べるし、二人のサイズ(画面内の大きさ)も、ほぼ同じにしており、この時点でのドラマ上の二人の関係性まで、描いている。これ、本当に巧いと思う。

【プチ演出講座】梨央と大輝の"立ち位置"と"目線"の関係

と言うことで。ここで久し振りに、【プチ演出講座】をやってみる。

梨央を画面下手(左)の上に置いて、右下を見る演技にすることで、彼女には未来はあるが決して明るいものではないことを視聴者に暗示させたいと言う演出意図がある。

一方の大輝は画面上手(右)の下に配置して、右上を見上げる格好にしている。ここにある演出意図は、大輝は前向きな性格だが、その未来は悲観的でもあり、自分で解決策を見出すエネルギーを持っていることを、視聴者に提示している。

これらのことは、下記の投稿(直下にリンクがあります)を読んで頂ければ、分かると思うので。まだ、未読の方は、第1話の時点で読んでおくと、ストーリーや俳優陣の演技だけでなく、演出も楽しめると思う

[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~

演出家の工夫の"宝探し"でも、本作を楽しんで欲しい

このように本作では、様々な撮影技術を用いて、脚本家が “言いたいこと” を、演出家が “伝えたいこと” に変換して、誤魔化すことなく、しっかりと。「脚本(文字)」を演出で、映像化している。

他にも、工夫はたくさんあるが、全部、私が解説するより、是非とも “宝探し” の気分で、探して欲しい。特に、登場人物の顔を映さなくても、登場人物の心情を表現したシーンなどは、“宝探し” としては難問の部類に入るが、ちゃんとドラマの中の映像にあるので、頑張って! なお、答えを書くのは上記以外は野暮なので自粛…

48分過ぎ、場面は夜で、最初は超ロングショットから始まる「2ショット」

一度は、突き放したが、秀作を見て気分が良いので、もう1つの工夫の解説をしようと思う。

48分過ぎの「2ショット」。場面は夜で、最初は超ロングショットで、まず身長差を感じせず、ちょっと寄りのカットになると、二人の黒髪が背景の「夜の暗闇」と重なって、身長差が更に不明確になる。ここまでは、まあ普通にやる演出だ。

私が見て欲しいのは、二人の髪型と衣裳。まず、吉高さんは前髪を上げて、出来るだけ縦長の印象付けをしている。それに対して、松下さんは前髪を下ろして真一文字に揃えている、これヘアスタイルで二人の身長差が “若干減った” 印象になると言う工夫に違いない。

その上に、衣装だ。二人共にボトムは青色系で白の靴だが、違うのは上半身。吉高さんは白色を中心にして、黄色でカラフルな横ボーダーの入ったカーディガン(と、今は言うのか? 昭和だけか?)で身体の真ん中に、所謂「Aライン」の白い部分を作ることで、スタイルの良さを表しつつ、縦長の体型を創り出すことに成功している。

更に、カットによっては、吉高さんを松下さんより若干前に歩かせて(足元は写さずに)、遠近感を利用した工夫を施しているわけ。

演出家の"脚本の理解力と映像化の技術"で、何でも出来る!

長々となったが。私が言いたいのは、優秀な演出家が脚本家の意図を正確に映像化する技術があれば、工夫次第で、カメラのアングルやカット割りや編集だけでも、何でも出来るし、視聴者を飽きさせないってことも可能だと言うこと。こう言うことは、他のドラマでも、どんどん真似して、演出の魅力を視聴者に伝えて欲しい。

俳優陣と、役との相性は、ほぼ完璧!

感想の中盤が、演出に傾倒してしまったから、ここで改めて、第1話の総括的な感想を書いてみる。

出演者は全体的に魅力的で、演者と役の設定の組合せは、意外にも新鮮なキャラが多いのも良かった。また、プロデューサーと演出家から「この役は、色気を封印しろ!」と挑んだ田中みな実さんも、新鮮さに寄与したのは確か。

そして、私と同い年(つい、自慢したくなる…)の薬師丸ひろ子さんの存在感の凄さ。彼女が画面に映るだけで、映像、物語、ドラマ全体に緊張感と緊迫感が溢れ、ギュッと引き締まったのは、お見事。

宇多田ヒカルさんの主題歌が入るベスト・タイミングも圧巻!

そして、私が、口が酸っぱくなる程に言い続ける、主人公が物語をけん引していく、理想的な「強い物語」の後に、宇多田ヒカルさんのあの超絶技法の歌唱力の宇多田ヒカルさんの主題歌が入るベスト・タイミングも圧巻。

恐れ入ったし、ここまで視聴者を引き寄せ、引き寄せたら離さないエネルギーを持つ作品であるのか、驚愕したと言っても過言でない。

作り物に見せない強い思いの演出と、それを受けて立つ俳優陣の演技力に、大いに期待

そして、優秀な演出家たちが、脚本家たちの意図を正確に映像化する技術に基づく工夫によって、情景カットや光の表現、レンズのピントのボケなどを駆使して描く、登場人物像そのものや、育ってきた環境、これからの未来の、他のドラマでは味わえない、作り物に見せない強い思いの演出と、それを受けて立つ俳優陣の演技力に、大いに期待したい。

あとがき

いよいよ、今期の連ドラの中で、“かなり魅せる大人のためのドラマ” が始まった… と言う印象です。

『アンナチュラル』、『MIU404』(全てTBS系)など、数々の名作ドラマを世に創出して来た、「プロデューサー・新井順子 × 監督(演出)・塚原あゆ子」の、今のTBSドラマを支える “黄金コンビ” が手掛ける本作。新井氏の斬新な発想と、塚原氏の繊細、且つ工夫に溢れた演出が、どのような化学反応を起こすのか? 今後に期待が高まります。

 

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連続テレビ小説「おかえりモネ」

NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』公式サイト
第110回第22週『嵐の気仙沼』の感想。


 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。


未明、漁協に亮(永瀬廉)の船から無事との知らせが入った。滋郎(菅原大吉)から連絡を受けた百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)たちと一緒に安堵(ど)する。耕治(内野聖陽)は、新次(浅野忠信)と電話で亮の無事を喜ぶ。亮の船が港に戻り、百音は、未知に亮を迎えに行くよう背中を押す。そして、2人は話し合うが、すれ違ったままの状態が続く。その様子を見た百音は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15,20
   梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19
   桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18,22
   押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14
   中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17
   原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
   田中諭(過去作/いいね!光源氏くん) 第21
   舩田遼介(過去作/NHK FMシアター「空振りホームラン」) 第21
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
     須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略



お知らせ

●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。

●先日、脚本・俳優・演出の関係を簡単に “おさらい”出来るように 【脚本プチ講座】を投稿しました。最後まで読んで頂けると、本作へ漂い始めた暗雲が晴れて、木漏れ日が差し込むかもしれません。途中離脱するまでは、愚痴や意見を言いながら応援します。

↓『おかえりモネ』完全対応版です↓

【脚本プチ講座】脚本家と俳優と演出家の関係とは? 良き脚本「強い物語」とは? ※現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』完全対応版



まえがき

前回の感想は、前々回の感想が、かなり本気モードでツッコミを入れたり、褒めたりしたために、拙稿な上に長文になってしまいました。なので、前回は、「脇役のことは、今回の感想では省略する」とだけ書いて、亮(永瀬廉)と未知(蒔田彩珠)、そして百音(清原果耶)の関係については触れませんでした。

そこで、今回は、前半を亮と未知と百音のこと、後半は残り2週となった本作に対する考えを、亮が助かったのですから、のんびりと書こうと思います。

高校の同級生と結婚して32年目を迎えるオジサンが思うがままに、亮と未知と百音のことを書こうと思う

まず、恋愛のことについては、人それぞれの解釈があると思う。また、この三人の関係(敢えて今は “三角関係” とは言わない)を掘り下げるのは、各登場人物や演者への個人的な好き嫌いもあるから、とても書くのが難しい。

でも、折角、「ながら見」状態や、本編を見ていないのに私の感想だけ読んで下さっている読者さんもいるので、高校の同級生と結婚して32年目を迎えるオジサンが思うがままに書いてみる。

異論反論はあると思うが、一応、亮と未知と百音の関係性に、私なりの"基準"を設けた

明瞭に、且つ、明確に描写されていないから、あくまでも私の推測や希望を含んだ意見になるが。

そもそもの話として、亮は百音が好きで、百音が好きなのは菅波(坂口健太郎)で、未知は亮に片思いをしていて成就したい… くらいまで思っていると解釈して良いのだろうか?

まず、私は、このように亮と百音と未知の「三角関係」を理解している前提で読んで欲しい。もちろん、異論反論はあると思うが、一応 “基準” を設けないと、話が進まないから。

話がチグハグになっているようなので、私なりに「大きく3つの事」に整理した

そして、私が今回の三人のやり取りを聞いて感じたことは、「亮に不幸を盛り込み過ぎ」で、話がチグハグになっていやしないかってこと。今回の三人のやり取りには、「大きく3つの事」で、グシャグシャになって盛り込まれているように思う。そこを、一つずつ整理する。

亮は、百音も未知も"好き"だが、"好き"の意味合いが違うと思う

1つ目は、恋愛に於ける「三角関係」のことだ。これは、先ほど書いたような互いを思う関係で間違っていないと思う。亮の本心は小さい頃から百音が好き。そして、その大好きな百音の妹である未知のことも好き。でも、この2つの「好き」は違う。

前者の「好き」は恋愛感情で、後者の「好き」は友情や同士のような感覚。だから、亮は、本気で相談や報告するのは百音だけ。でも、亮は、いろんな不幸を背負い過ぎた設定になっているため、「一緒に津波を見た同士」として、未知の存在をある意味で頼りにしているし、未知のお陰も経験している。

亮が、未知への感情を素直に伝えれば良かったと思う

だから、普通なら、ここで、亮が「俺が本当に好きなのは百音なんだ。みーちゃんには、ずっと中途半端にしていて悪かった」と言って、決着をつけても良かったと思う。だって、残り2週間しかないのだから。でも、この脚本家は、絶対にそうしない。それが、ここがグシャグシャになっている2つ目の理由の “原因”。

このシーン、単純にこれまでの「中途半端な三角関係」を、きれいさっぱり整理整頓して、少なくとも、亮は菅波と言う存在がいるから難しいが、未知の亮への恋愛感情や、その先への期待に関しては、残酷だが “終わり” にしてあげた方が良かったと思う。

その方が、見ている方も、スッキリするし、失恋で悲しむ未知を見ることになっても、最終回までには「次に進む未知」が見られる可能性が残るから、“終わり” にしてあげて欲しかった(ん? ちょっと感情移入していますかね)

亮の心の中に、やや広域な解釈の決意と、個人的な決意の、2つが共存しているから、分かり難い

そして、グシャグシャにしている2つ目について。

それは、亮の心の中に「自分が大切だと思っている人たちに、二度と辛い思いはさせたくない」と言う、やや広域な解釈の決心と、「自分が恋愛をして好きになった人に、自分がこの世からいなくなる(死ぬってこと)思いはさせたくない」と言う個人的な決意が、共存していること。

そのために、恋愛や、親子関係の修復などの “亮が自分でやろうと思うこと” に自ら、重い蓋をし、海の底深く沈めてしまっているように描いていること。ここが、この金曜日が台詞ばかりで、殆ど内容が伝わらなかった要因だと思う。

恐らく。上記の「2つの亮の決意」を、きちんと切り離して、亮が未知に自分の本心を伝えるシーンにすれば、グシャグシャにはならなかったと思う。

亮と未知は、百音に感謝を伝えていたら、すぐ帰った方が良かった

そして、3つ目は、百音の存在意義とか立場のおかしさ。私は、亮は、未知と一緒にラジオブースにいる百音に感謝の意を伝えに来ただけで、再び、百音を残して帰ったら良かったと思う。そして、海辺かどこかで、亮は、自分の未知への思いを、ハッキリ伝えたら、もっと良かったと思う。

だって、何事にも、やや意地っ張りで、自分の思うことしかできない未知を説得できるのは、亮しかしないのだから。

亮と未知だけで話せば良かった会話に、百音を食い込ませた脚本家は意地悪い

しかし、この脚本家は意地が悪い。敢えて、亮と未知だけで話せば良かった会話に、百音を食い込ませた。しかも、「私には わかんない」と言わせておきながら、まるで亮と未知の関係に判決を下す裁判官のように割り込ませた。他人の心の内を探って、心の痛みを救うセラピストのように喋らせた。

一見すると、亮を苦悩から救い出すようにも、未知を闇から抜け出させるかのような “ポエム” を連発しているが、亮が自分のことを好きだと思って(感じて)いる時点で、百音の “ポエム” は、ただの “自己保身” であり “自己弁護” でしかないのだ。

なのに、この脚本家は、こんなグシャグシャな点か員の結末の台詞として、亮に「俺 幸せになってもいいのかな」とまで言わせた。これ、亮は、百音は無理、だから未知。または、これまでの未知への感謝や同情、亮が未知と結ばれても、なんかスッキリしないのは私だけだろうか?

あまりにも「東日本大震災」にだけ偏った描写になってやしないか?

ここからが後半(長くて、すみません)。本作は、ご存知の通り、2011年3月11に発生した「東日本大震災」で被災した人たちの、様々な人間模様を描いている。このこと自体は全く否定しないし、ドラマとして間違っていない。ただ、あまりにも「東日本大震災」にだけ偏った描写になってやしないかってこと。

日本中の「災害で傷を負った人たちへ元気をくれる朝ドラ」が見たかった、私の理由

きっと、ここから異論反論がさらに増えると思うが、残り2週間だから書いておく。“東日本大震災” の時に、 “何か被害のようなものや、こと” が無かった人でも、実際に津波を目の当たりにした人や、家や家族や仕事を失った東北の人たちと、同じくらいの悲しみや苦しみや苦労を、抱え続けている人は、たくさんいるのは間違いない。

恐らく、特にこの10年間は、「100年に一度」と言われる自然災害が多数発生し、大切な人を亡くした人や、家や仕事を失った人の数は、計り知れない(ネタ元)。

でも、多くの人たちが、その悲しみや苦しみや苦労を背負いながら、生きている。必死に、生きようとしている。そう言う人たちが、今の日本には、大勢いるのだ。

だから、本作へ最初に期待したのは、震災のトラウマを抱えつつ、気象予報士と言う夢を見つけ、仕事に就いた主人公が、故郷のために生きようと決心する過程を、少しずつで良いから、丁寧に描いて欲しかった。主人公が、ちょっとずつ前に進もうとする健気で勇気ある姿を…

しかし、始まってみれば、ほぼ真逆の内容になってしまった。そこが、本当に残念でならない…

あとがき

重箱の隅を楊枝でほじくるようなことに、読めたかも知れません。でも、私は改めて思います。今回で、百音が11分頃に、未知を庇うように亮へ「それでも 一緒に生きていたいって そばを離れなかった人がいる」と言っていました。

これが、百音の本心だとしたら、菅波が永浦家に挨拶に行くと言い出してから、百音の理由で停滞している「百音と菅波の結婚」との話に整合性が無いように思います。

もっと、重箱の隅を楊枝でほじくることは出来ますが、今回はこれ位にしておきます。来週こそ、亮と新次(浅野忠信)の”結末” が、優しく、丁寧に描かれるのを期待します。

お願い…

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結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
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[さ]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
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[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
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