NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第94回/第19週『島へ』の感想。
※ 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。
百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)に気仙沼に戻りたい気持ちを伝える。百音が汐見湯に戻ると、菅波(坂口健太郎)が待っていた。菅波は百音に、元ホルン奏者で、かつて自分が診察していた宮田(石井正則)を紹介する。宮田は、現在ボイラー整備士として働いており、汐見湯に仕事で来ていたところに、偶然、菅波と再会したのだ。菅波は、宮田に相談、百音にあるサプライズを用意していた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18週
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14週
中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17週
原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
お知らせ
●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。
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今回の感想は、いつもより率直に書く!
昨日は “ちょっと鬱な気持ち” で、読者の皆さんにご心配をおかけしてしまった(謝) しかし、今回は本作の直前に大島の自然を舞台にしたテレビ東京系・水ドラ25『東京放置食堂』を見た直後。天気や自然を扱うドラマなのに、殆どロケシーンのない本作とは真逆の素敵なドラマを見た後だから、今回の感想は、いつもより率直に書く。
前半の百音から未知への一方的なやり取りが不快だった
まず、前半の百音(清原果耶)から未知(蒔田彩珠)への一方的なやり取りが不快だった。ここ最近で最も不快だったかも知れない。百音が自分の言いたいことを矢継ぎ早に言いまくって、それも相当な上から目線で、妹の未知をまるで “袋のネズミ” にするような態度を取ったのは、本当に不愉快だった。
更に、百音は、未知が「姉が島に戻ること」を反対したら止めると言っているが、ここまで有無を言わさぬような口調で、妹の逃げ道を無くすような態度は、流石に “未知の判断なんて聞く耳を持っていない” と描いているのと、一緒。脅迫、脅しと言っても過言でない。
最後にゴリ押しして、未知の逃げ道を無くす姉に不快感も
更に意味不明なのが、この会話の最後に出て来る、次の百音の台詞だ。
百音「もう一度 やり直させて欲しい」
もはや、意味不明を通り越している。「いいよ」と言わせるために、最後にゴリ押しって。好意的に考えて、震災で一度崩壊した「姉妹関係」を修復もしたいと、百音が考えているとしても、ここまで高圧的に逃げ道を無くして「いいよ」と言わせようとする展開も不快だ。
なぜ、脚本家は百音に未知を追い詰めるようなことをさせたのか?
そして、脚本家の意図が分からないのは、わざわざ未知を追い詰めるような言動を百音にさせたのか? だ。だって、「島を出たいと言った長女が、東京から島に帰って来る」と言う永浦家にとって大切で大事で緊急事態な案件を、「大慌てでの帰省の機会」で未知に言うのは明らかに不自然だからだ。
もっと、ちゃんとした機会を設けて話せば、少しは不快感は除去できたかもしれないのに。でも、あの深夜パーティーの翌日の朝、それも未知の出勤前の時間を狙った。そう書いた理由をどう考えれば良いのだろうか?
竜巻で被害が出た実家が心配で、急いで実家に帰ると、家族と島の人たちがドンチャン騒ぎ。百音は途轍もない孤独感を味わって、帰りたいと思った?
いや、好意的に解釈をしなくても、そんな思いで百音が言ったのではないことは、十分承知している。しかし、前回があって、今回もアバンタイトル無しで、このようなやり取りを見せられたら、不快に見えてしまうと、気付かなかったのだろうか?
百音と未知のやり取りは、論理的に破綻している上に、過去に描いたことを無視している
その上、プロの脚本家に対して失礼だが、この百音と未知のやり取りは、論理的に破綻している。その上に、これまで本作が描いて来たことを完全に無視して、エピソードを構築している。その最たる例が、次の百音の台詞だ。
百音「今回みたいな 狭い範囲で起こる 突然の災害を減らしたい」
だって、先日の放送回で「竜巻は、今の天気予報では予測不可能」と朝岡(西島秀俊)が、キッパリと百音に言ったのに。いや、正確には百音が朝岡に「予測不能」と言わせたのに、それを全否定? 全く意味が分からない。
これが、蓄音器、白熱電球、活動写真などを発明したエジソンや、世界初の実用的電話を発明したベルのような、「瞬間竜巻発生予報機」を世界初に発明する主人公の朝ドラに方向転換するなら、まだ分かるが…
民間資格だが、百音は「防災士」になった方が良かったかも
そもそも、気象のプロである朝岡が「竜巻は予想不能」と言った時点で、そもそも百音が言った「狭い範囲で起こる突然の災害を減らす」ことは、劇中(2019年)の気象システムを使っても不可能なのだ。要するに、竜巻に関しては気象予報士は関われないってこと。だから、百音が発明家を目指す物語へ、残り約1か月で軌道修正するだろうか?
だって現実的には、「あの地域で竜巻が起こりそう」と言う程度なら、今(2021年、実際は2020年位から存在する)ならスマホのアプリで予測できる。そう。劇中の2年後には、百音が亀島にいなくても、スマホとアプリがあれば、ある程度の竜巻や突風は予測できるようになる。いや、そのアプリを、朝岡たちウェザーエキスパーツ社が開発してしまうかもしれないのだ。
まあ、現実をフィクションに持ち込んでも、大した意味はないから、話を戻す。要は、竜巻に関しては、気象予報士は無関係、終了していると言うことだ。これが、主人公が国家資格でなく民間資格だが「防災士」なら、「狭い範囲で起こる突然の災害を減らす」ことは可能だと思うが。
今週の失敗の原因は、予測不能の竜巻を利用したこと
とにかく、竜巻を使ったのが、最大の失敗だったのだろう。これが、台風で、予想が大きく外れて、亀島、実家に大きな被害が出て、それで、自分の目と耳で波と風を聞いて感じて、「今回みたいな 狭い範囲で起こる突然の災害を減らしたい」としなければ。
それに、今回、永浦家に被害をもたらしたのが、竜巻なのか突風なのかも判断できない気象予報士としても未熟、社会人としても、2,3年目の百音が、地元の戻ってやる気象の仕事なんてあるのだろうか?
もっと、百音の"郷愁"や"望郷"の思いが描かれていれば、「戻りたい」気持ちも自然に伝わったと思う
やはり、百音が上京してから、話が雑になっているのだ。いつだかの「初盆」や「年末年始」のように、所謂「島の行事」の度に “島の人たち” は集まり、騒ぎ、宴会をやって、人と人との繋がりや、先祖様との繋がりを大切にしていると言うことを、もっともっと描くべきだった。
別に、そこに百音が参加している必要はない。例えば、窓にぶら下がった風鈴の音が聴こえたら、島の夏祭りの音とが重なって、“島の人たち” が賑やかで楽しそうなシーンを繋げるだけで、百音の “郷愁” とか “望郷” の思いが描かれたはず。
それを、1年中やり続ければ、例え、竜巻には無力の気象予報士の百音に、「故郷に戻りたい」と言う気持ちが自然とわいて来る… と、視聴者も自然に受け入れられたと思う。
あとがき
菅波と元ホルン奏者・宮田(石井正則)のくだり、前回と今回でもやっていましたが。これ、百音が不在時の話の上に、百音は直接関係ありませんよね。それを週の終わりの金曜日に “ワケあり風” に終わらせるって、何をやりたいのでしょう?
もちろん、世間に溢れる「菅波推し」の提灯記事が証明するように、菅波の出番を作っているのでしょうが。そもそもの、主人公の一大決心ですら、この程度にしか描けていない時点で必要なんでしょうか…
お願い…
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テレビ東京系・水ドラ25『東京放置食堂』
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第2話の感想。
なお、原案となったスマートフォンゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)は、未体験。
日出子(片桐はいり)が大島の見晴台で六法全書を読んでいると、有名アイドルの美織(桜井玲香)がやって来る。「風待屋」で話を聴くと、理想のアイドル像に耐えられず、サイン会から逃げて島にやって来たという。その話を横で聴いていた渚(工藤綾乃)は美緒をにらんでいた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:ゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)
脚本:和田清人(過去作/映画「体操しようよ」) 第1,2話
シーズン野田(過去作/TERROR OF HOUSE)
演出:アベラヒデノブ(過去作/映画「LAPSE ラプス 失敗人間ヒトシジュニア」監督・脚本・編集・主演)
音楽:岩本裕司、辻本梨恵
主題歌:(元)現役女子高生あたし「碧の宵」
第1話は、話も在り来たりだし、新鮮味は感じなかったが…
どうしても、前期のドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』が面白かっただけに、比較してしまう。そして、前回では『ライフ イズ ベースボール』の世界へ行って、相手の気持ちや心が変わると言う部分が、『昔、氷を貯めてた部屋』の世界に置き換わっただけで、正直、話も在り来たりだし、新鮮味は感じなかった。
メインの二人の女優の存在感が増して、本作らしさが見えた
しかし、第2話では、日出子(片桐はいり)よりも渚(工藤綾乃)の方が。握手会のアイドル像に耐えられずに大島まで逃げてきたアイドル・小松原美織(桜井玲香)の変化に大きく影響を与える役柄になった。二人の女優の存在感が増したお陰だろうか。一気に… とは言えないが、かなり前作の面影が消えて、本作らしさが見えた。
あとがき
雑踏の東京から120キロ離れた同じ東京都の大島の自然とグルメ、そして居酒屋「風待屋」の日出子と渚が、大島に逃げて来たゲストの心の中の空気を入れ替えて、再び、雑踏の東京へ帰す。こんなことを、丁寧にやりたいことは伝わりました。
でも、その “ゲストの心の中の空気を入れ替えて” の部分が、在り来たり過ぎです。かと言って、奇抜な展開を作ると世界観が崩壊しそうだし。難しいところですね。今回のラストのダンスくらいがちょうといいのかな。次回も様子見します。
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【これまでの感想】
第1話
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帰ってきた百音(清原果耶)に気づいた未知(蒔田彩珠)。皆に笑顔で迎え入れられ、百音はようやく作業の輪に混じる。翌日、百音は海の様子を見に行き、カキ棚の被害を目の当たりにする。心配する百音をよそに、龍己(藤竜也)は「しぶといんだ」と笑う。そんな龍己の姿、そして、明るく笑い合う家族や友人の顔を見た百音は、ある決意を固め、未知にそれを伝えるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
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姉の誕生の日の話に、未知が何度も大きく頷くのは不自然
何か、私の感覚が変なのだろう。前回の感想で今回の未知(蒔田彩珠)であると書いた。で、まあ、百音(清原果耶)が夜中の12時を過ぎて、24歳の誕生日になった。そこへ父・耕治(内野聖陽)が大声であれこれ言っていた。
耕治「あん時 あんだけ苦労して海を渡って生まれて子が…」
…みたいなことを、だらだらと、夜中に騒いでいること自体どうかと思うが。私が気になったのは、演出で上記の父の台詞を言っている時に、未知が「うん、うん、そうだったね」みたいに、大きく何度も頷いていたこと。
未知って百音の2歳下の妹だ。だから、姉が生まれてことを知らない。何て言うのかな? 演出(演技指導)が雑なのだ。妹が姉の誕生日を祝うのも、娘の誕生日を喜ぶ父を見て嬉しいのも間違っていない。でも、上の台詞の時に頷くのは、おかしくないかって。
なんでも、「賑やかに!」と、ざっくり演出するから、違和感が生じる。それに、大騒ぎする位の状況であることを、菅波(坂口健太郎)にSNSで良いから、伝えるべきでは? あれだけ、どうでも良いことと真夜中に連絡を取り合っているのだから。こう言う分もチグハグだし、百音の菅波の気持ちが更に分からなくなる原因だ。
ドラマの初期設定と、竜巻後の深夜のドンチャン騒ぎは合理性に乏し過ぎる
それと、良く分からないのは、なぜ、わざわざアバンタイトルで、竜巻の被害に遭った永浦家の片付けと、残った牡蠣の下処理の手伝いをしている “島の人たち” が夜の12時まで騒いで、笑顔なのかってこと。まあ、全員が竜巻とその被害を見て、“震災” を思い出して、メソメソいるべきとは思わないが。
でも、騒いで、笑顔でいられる “島の人たち” がいるなら、震災の時も、竜巻を含めて3度あった台風の時も、結構、気楽にいられたのかも? と思ってしまった。こう言う “島の人たち” を描いてしまうと、ドラマの根底から崩れるような気がする。
だって、百音は人の役に立ちたいんでしょ? 気象予報士になって故郷の人を助けたいんでしょ? それが、『おかえりモネ』と言うドラマの初期設定。
だったら、“島の人たち” は無事に被害が無かったら「良かったね」と感慨深いくらいの演技で押さえておいた方が良かったと思う。でも、以前に亮(永瀬廉)を新宿に迎えに行く時も、菅波とのデートを忘れていたような記憶が… その程度の関係ってことで良いのだろうか?
竜巻の被害を被ったのは永浦家だけだから、他の人たちは深夜12時過ぎでも、あんなに元気なの?
「百音の誕生日パーティー」は何とか百音の不思議な態度で回避された。ここで、さっさと永浦家以外のお手伝いさんは、娘が帰って来たのだから、思いやって帰ったら良いのに、余程、娯楽に飢えているのか、今度は永浦家で何のためだか不明瞭な「竜巻パーティー」状態に。
しかも、百音が帰って来た時の状況から、パーティー仕様にセットが変わってしまってから、それなりに時間経過した上でのパーティーってことになる。え~と、この お手伝い薬や幼馴染たちは、夜の10時ごろから手伝ってるの? 普通に考えれば、朝か、昼間。ある読者さんのコメント返信にも書いたが。
そもそも、前回で百音が永浦家に電話をした時間がわかり難い。簡潔に言うと、永浦家のシーンは午後3時くらいの照明で、電話をかけているお百音は、本番終了後の午後9時頃。
でも、まあ、竜巻の被害が永浦家だけでないと仮定すると、それぞれ自分の家の片づけを終えて、永浦家に集合したしても、かなりの時間、永浦家に滞在しているのは恐らく間違いない。なのに、あの元気で、あの笑顔。なんか、百音以上に、拍子抜けしてしまった…
何となくノリで始めた真夜中の断髪式は頂けない…
きっと、脚本家は「断髪式」で、親の家業を継ぐ二人を対比させたかったのだろう。前回の感想やコメント返信にも書いているように、本作は「残り1/4」で、既に最後の1か月間のエピローグの直前。だから、百音と菅波と永浦家以外のことは、今月中にケリをつけたかったに違いない。
でも、夜中にわざわざ「断髪式」をやる意味って? 片付けの手伝いに来たのでは? 世の中、“ノリ” で、あれこれやる人たちがいるのは分かるが。しかし、ここまで無表情の主人公、ここまで取って付けたようなエピソードを、延々と放送する意味って、あるのだろうか?
もちろん、寺の話なのだから、後継ぎの話も、きちんと震災のことを絡めて「三生(前田航基)と震災」の関係を描くべきだった。そこが回想シーンで少しだけ見えたのが救いだが、それでも、真夜中の断髪式は頂けない…
ゲームのように「剃髪」を「散髪」として描かれたのが残念でならない
また、これはあくまでも、個人的な仏教や僧侶への思いだから、全ての読者さんに当て嵌まらないことを前提に書いてみる、そもそも、僧侶が髪の毛を剃る行為を「剃髪」と言う。では、なぜ、僧侶は「剃髪」をするのか?(剃髪をしない宗派もある) 諸説いろいろあるが、分かり易い方から言うと。
僧侶は常に修業をしている。そして、髪の毛があると、どうしても気にしてしまう。それを「雑念」と言う。雑念に意識を削がれ、修業に支障をきたすから「剃髪」をすると言う理由。
更に踏み込んだ考え方は、仏教の修業の最終目的みたいなものは、俗世間の煩悩などから解放されること。放っておくと次々と生えて伸びて来る髪の毛は “煩悩の象徴” であるとして「剃髪」することで、煩悩を打ち消してしていると言う修業の第一歩と言う考え方。
だから、何となく的な曖昧な流れで三生が決心して、ゲームのように「剃髪」を「散髪」として描かれたのが残念でならない。やはり、ここは、きちんと「剃髪」として描いて欲しかった。
剃髪シーンの救いは「亮の真剣な眼差し」と「父がバリカンを手にしたこと」
ただ、このシーンには「2つの救い」がある。1つは、「親の仕事を継承する」と言う意味で似た立場の亮の真剣な眼差し。2つ目は、父がバリカンを手にしたこと。この2つが無かったら… これ以上は、止めておく。
夜から朝への情景カットが、早朝に百音が海辺に立って、海や風邪の様子を観察しているカットだったら良かったのに…
今週の演出家はやるべきことをやらないか、やり過ぎるかのどちらかの傾向が強いことは、今週のここまで見ても分かると思う。でも、まだあった。「やればいいってことじゃない」ってこと。
三生の剃髪が終わって、百音と龍己(藤竜也)の会話の間に、情景カットがあった。まあ、翌日に時間経過したと言う意味の何ともないワンカットだ。でも、ここ、早朝に百音が海辺に立って、海や風邪の様子を観察しているカットだったら、話の流れがスムーズだったと思う。
まず、百音の気象予報士らしさが表現出来るし、百音と龍己のやり取りにも自然に繋がる。時間的な制約で無理でも、ここは何とか都合をつけて、百音が海辺にいるカットにして欲しかった。それでなくても、スタジオセットの映像ばかりで飽き飽きしていた頃だから…
あとがき
今日は、早朝から気分が “鬱” で、先ほど、かかりつけ医にいつもの薬を貰いに診察に行ったら、「今日は、テンション低いね」と言われたので、傍から見ても “鬱” なので、良いことは書けませんが、一応、感想をまとめます。
自分の意思で実家に帰ったら、想定外に家族たち “島の人たち” が明るく振る舞っているのを見て、驚くのは分かりますが、難しい顔なんかしないで、普通に「ただいま。みんな、ケガとかしてない? 家も大丈夫? 私、心配だから、タクシーで橋を渡ってまで来ちゃった。だって、私だって家族だもん。片付けの手伝いくらいはしなくっちゃと思って」と、明るくその場の雰囲気に合わせた方が良かったと思います。
それと、みーちゃんに「こっちに戻ってきてもいいかな?」と聞いた真意がわかりません。長女でしょ? 姉でしょ? だったら、自分で決断して、責任も自分が取るべき。こう言う弱い部分を百音の魅力と思って書いているのでしょうが、残り1か月近くになったら、もう少し、大人として成長を見せて欲しい。なんか、百音だけ成長していないのが、すっごく不自然。やはり、主人公は成長しないと、朝ドラとして面白味に欠けます。
やっと、感想を書き終えて投稿するだけになったら、少し “鬱” が取れて、気分が明るくなって来たのが分かります。やはり、鬱の原因って…
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「残り1/4」を書いている頃、脚本家は迷走してたのか?
もう、アバンタイトルから滅茶苦茶だ。そう、明日美(恒松祐里)が百音(清原果耶)に掛けた電話の内容のこと。
明日美「風か竜巻かわかんないけど すごい被害を受けてるって」
もはや、私の心にいつまでも残り続けるであろう『透明なゆりかご』と『きのう何食べた?』のドラマ脚本を手掛けた安達奈緒子も、ここの台詞の違和感にさえ気付かない程に、「残り1/4」を書いている時は迷走していたのかと感じる台詞だ。
こんな曖昧な台詞を書くなら、語りを削除してでも…
ここは、「被害を受けてるって」ではなく、正しくは「被害を受けたみたい」とか、「被害をうけたらしいよ」では無いのか? だって、明日美が被害儒教を自分の目で確かめたわけでも、聞いたわけでもないんだから。
ただ、ここの国語的な解釈は人それぞれの感覚にもよる。だって、台風も竜巻も消滅してしまったなら「被害を受けた」と過去形にすべき。でも、1日やそこらで被害が片付ないなら被害は現在も進行中と言うことで「被害を受けている」とも言える。
こんな曖昧な台詞を書くなら、例えば「パパが漁協の知り合いから聞いたんだけど、亀島の海、すごい被害をうけたらしいよ。みーちゃんから聞いてる?」くらいは言っても良かった。もちろん、説明の語りはバッサリと削除してでも。
なぜ永浦家は台風が来ても、百音に連絡しないのか?
本作には、これまで最低「3度の台風」が描かれ、その度に、百音の実家が危険にさらされている。確かに、今回の竜巻以前の台風でも、百音が実家を心配する様子は、少しはあった(連絡は取らなかったが)。で、今回を含めて、「3度の台風」のいずれの時も、実家からの百音への連絡はなかった。
次回で描かれたのも、百音から電話を掛けたシーンだ。これ、なぜ、永浦家は百音に “実家の安否” を連絡しないのだろう? まあ、現実には、私の妻の実家のように、相当な家族としての大事件があっても、「結婚したら娘は○○家の人間」だし、「看護師の仕事を邪魔したくない」と言う家族もいるが…
過去の「2度の台風」の時だって、天気図を見れば東北地方に被害が出るのは明々白々。もちろん、永浦家の「被害が少なかった」から、「思ったよりも被害が小さかった」から、百音に無駄な心配はさせたくないから連絡しなかったと、好意的に解釈は出来る。だったら、今回だって、その解釈を当て嵌めるのが、連続ドラマの連続性では?
急に「故郷のため」をやるから、15分の中盤で連ドラとして破綻してしまった
しかし、今回は明日美の電話1本で「心配をして、当日の帰省」を決めた。
せめて、もっと例の朝岡(西島秀俊)らが立ち上げた「チーム・ジェネレーターズ」を利用して、亀島大橋付近の情報を百音と視聴者に見せるとか、SNSで亀島の状況を百音と視聴者に見せるような、「見ていない明日美の電話」以外の客観的な情報で、「帰省」を決意しないと、ポエム的な “虫の知らせ” が今回だけはあったように見えてしまう。
だから、先日、ある読者さんへの返事に書いたように、最初から百音には「台風の進路を変える能力」や「竜巻を発生させない魔力」のような “特殊な能力” を持つ初期設定があり、なるべくして気象予報士になった… とした方が、壮大なポエムになったのではないかってこと。
いや、むしろ、これまで「2度の台風」で帰省していないのだから、少し時間を空けて帰省した方が良かったかも? それなら「みーちゃんに聞いてはいたんだけど、仕事が忙しくて」と、言い訳できるから。急に「故郷のため」をやるから、15分の中盤で破綻してしまうのだ。
読者さんのコメントへの"私の返事"も併せて読んで欲しい!
今回の感想とは直接でなく間接的に関係のある話を。最近、各局の連ドラが最終回を迎えて終わったせいか、『おかえりモネ』へのコメントを、たくさん頂く。その都度の返事で、毎日の感想では書いていない “大胆な提案” や “詳細な検証” を書いていることが多いのが現状。
従って、毎日の感想に掛かれていないことを読みたい読者さんは、読者コメントや、Web拍手コメントへの私の返事を読むと、特に「本作に疑問を抱き中の読者さん」は、少しは満足できるはず。もちろん、通常の感想も本音だが、視聴直後の感想は、気になった点への愚痴やツッコミが多くなるので…
あとがき
「今回だけ」を、決してやってはいけないのが「連ドラ」。でも、今回、それをやってしまいましたね。そのことによって、百音が事実(現実)を確かめないで行動する人、自分勝手な人、実家の状況を聞けるような人が亀島にいない人、明日美以外の幼馴染には頼らない人、そんな人間像がくっきり分かりました。
そして、今回の竜巻の被害が心配で帰省したことと、震災で負った傷を、菅波を利用して “同列や同等” に描くのは、ドラマの骨格を捻じ曲げる程に強引だと思いますよ。
お願い…
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NHK総合・よるドラ『古見さんは、コミュ症です。』
(公式サイト)、(公式twitter)
第3話の感想。
なお、原作となった漫画、オダトモヒト氏による『古見さんは、コミュ症です。』は、既刊22巻まで既読。2021年10月よりテレビ東京ほかにて「アニメ版」も放送予定。
初めての携帯電話に只野くん(増田貴久)の電話番号を入力できてうれしい古見さん(池田エライザ)だが、使い方に迷って、まさかの振舞いをしてしまう。さらに、只野くんへの思いを募らせる片居くん(溝端淳平)は、ついに大きな夢をかなえる。万場木さん(吉川愛)は只野くんと古見さんからの進言で彼女にとっての大転換を図る。そして、只野くんはなじみ(ゆうたろう)に連れてこられた掲示板で驚がくの落書きを目の当たりにする
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』
脚本:水橋文美江(過去作/朝ドラ「スカーレット」、、#リモラブ、生徒が人生をやり直せる学校、死にたい夜にかぎって)
総合演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!) 第1,2話
岡下慶仁(過去作/108 hyakuhachi) 第3話
石井永二(過去作/ドラえもん、母になる~大山のぶ代物語~、女川 いのちの坂道)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は、エール、極主夫道、DIVE!!)
主題歌:aiko『あたしたち』
語り:高橋克実
まえがき
原作は既読ですがが、基本的に原作となった漫画と、実写ドラマ版は比較しない立ち場。また、ネタバレしないように感想も書くつもりです。
オジサンが見ても"いい話"と思えるエピソード
原作に「スクールカースト」が出て来たかは別にして。
全体的に、青春の1ページと言った雰囲気の素敵なエピソード。まず、ドラマとしていいこと。全体的に、一人ひとりの個性の描き分けも出来ていること。そして、コミカルとシリアスのバランスに、メリハリも本作らしい独自性がある。
恐らく、いや、間違いなく若年層向けに作られている連ドラではあるが、中高年のオジサンが見ても、十分に “いい話” と断言できるエピソードだった。
第3話で演出家が交代し、若干「筆談」の尺が長くなった
また、演出面で言うと。今回は第2話まで担当した瑠東東一郎氏から、本作初担当の岡下慶仁氏へ交代した。その分だけ、筆談(ノート)の尺が若干長めに取られていたような。
まあ、前回では携帯電話と、古見さん(池田エライザ)の友だちとのコミュニケーション方法が筆談以外にも多様化したため、筆談と言うコミュニケーション・ツールを強調するために、少し尺を長くしたのかも。
本作(ドラマ)に於ける「筆談の尺」について考えてみた
ただ、もちろん、好みの問題だが、私は、筆談については、瑠東東一郎氏の “読み切れるかどうか微妙な尺” の筆談が好きだ。古見さんが書いている時間と、ノートを読む時間、相当に計算されている。なぜなら、じっくり読める尺だったら、テンポが悪くなるし、「読み物」になってしまう。
あの筆談は、会話の別のカタチであって、ある意味、読むのではなく感じるもの。劇中の登場人物たちと同じ気持ちにさせるための、巧みな作り込みでもあるのだ。今回も “読み切れるかギリギリのノート” が幾つかあったが、そこが本作らしさ。当然、台詞としての文字が画面に出ている時は、「字幕」を出さないのがNHKの決め事。
だから、「読めないから尺を長くする」のではなく「尺が短くても読む」ことが、本作のテーマとリンクした正しい演出だと思う。もちろん、「老若男女問わず見る、それもNHKのドラマなのだから、筆談はきちんと読ませる(見せる)時間を割くべきだ」と言う意見も否定はしない。
しかし、原作は原作、ドラマはドラマと言う考え方からすると、ドラマの演出の方が挑戦的で、内容も、原作より現代社会の問題を取り入れている。従って、「原作と違うからダメ」ではなく、「原作とは別物」として、俳優陣の演技を含めた映像を楽しむに相応しい30分間だと思う。
あとがき
夏の連ドラが次々と終わって行く中で、一際、輝いている連ドラだと思います。真面目に見て語るドラマであるかどうかは別にして、コロナ禍で、人と人とのコミュニケーションが大きく変化し、悩んでいる人が増えているのは確か。そんな中で、少しずつ心を通わせていく学生たちを描くのには、大きな意味を感じます。
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少年寅次郎スペシャル2020
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シリーズ江戸川乱歩短編集IV
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深夜食堂[3]
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SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
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スーパーサラリーマン左江内氏
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スキャンダル専門弁護士 QUEEN
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スナック キズツキ
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スニッファー嗅覚捜査官
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HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
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六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
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罠の戦争
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