Web拍手コメントへの返信 （2021/3/27,28に頂いた分）

©TBS

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"へ返信をする機能が無いため、基本的に翌日以降にこの場でお返事を差し上げます（謝）

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昨日（3/28）の結婚披露宴の仕事は、機材トラブルに遭いましたが、何とか、昼と夜の2件のお手伝いをさせて頂きました。マスクとフェイスシールド（顔全面）着用での「12時間」を初体験し、妻を始め衣装従事者の方々のご苦労が身に沁みた1日でした。遅れましたが、改めてコメントへ返信させて頂きます。

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[拍手投稿]  てぃわんさん （2021-03-27 22:34:43）
俺の家の話 （第10話/最終回15分拡大スペシャル・2021/3/26） 感想 ※追記あります

みっきーさん、こんにちは！ いや?……、もう昨日の放送からいまだに衝撃と余韻を引きずって、なかなか立ち直れません。 前回の終盤の控え室での長いやりとり、スローモーションでリングに向かう演出で、イヤな予感がしてたんですが。

いきなり煙突、え？じゅじゅ死んだ？でも1月15日の朝、良かった、寿三郎も寿一も元気だ！とほっとしたのも束の間…。唖然茫然としてるうちに中盤まできて、能の本番中の寿三郎の前にお風呂介助のスタイルで寿一が登場してからは涙があふれて止まらなくなりました。なのに、その最中でさえ、セックスシンスとか舞に言わせたり、もう、クドカンの脚本の恐ろしさたるや。

おっしゃる通り、寿三郎のセリフは、クドカンからの長瀬智也への思いでしたね。長瀬は宝、みんなの宝なんですよ。思えば寿一は長瀬そのものでした。 悲しい結末ですが、この話は25年家族を捨てていた男が最後に家族をまとめて幸せにしたという話なんですね。

そして寿一の生涯は、長瀬が敬愛するブルーザーブロディの生涯にも重ねられてたんですね、 みっきーさんも毎回詳しいレビューお疲れ様でした。ありがとうございました。間違いなくドラマ史に残る名作でした。

↓ここから管理人返信↓

私、昨日、中学生時代にお父さんを亡くされたと言うご新郎の謝辞を聞いて思ったんです。寿一は、寿一の母親の分身だったのでは？ と。息子の身体を借りて、家族の再構成、特に寿限無を認知することを認めなかった “贖罪” の思いから、余命が見えてた寿一の母は、寿一の最後の命を家を建て直すことに利用した。

そして、もしかしたら、寿一自身も「自分の母」の存在を自分の中に感じていたのではないかと。だから、最後にさくらに「俺の家を頼みます」と言った。そう考えると、益々『俺の家の話』と言うタイトルに深みが出るように思いました。毎回、感想を読んで下さって、ありがとうございました。

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[拍手投稿]  みどりんさん （2021-03-28 17:12:30）
俺の家の話 （第10話/最終回15分拡大スペシャル・2021/3/26） 感想 ※追記あります

みっきーさん、たっぷりの感想ありがとうございます。 ドラマの余韻に浸りながら、このドラマのよさを分かち合えたような気がします。

脚本のセンスとテンポのよさ、演者の上手さ、演出の巧みさ、どれをとっても満足のいくドラマでした。 最終回の展開を全く予想していなかったので、最初ゆるゆる見ていたのですが、寿一が亡くなったとわかって思わず姿勢を正してしまいました。このドラマを見ていなかった人は、人生の何パーセントかは損をしてしまったんじゃないかと。

特に最初の食卓での会話、「あんなヘナチョコバックドロップで云々」と寿三郎に言われた寿一が「じゃあ自分が受けてみろよ、マジで死ぬから」とか、「アイス食べる人～」って寿一も手を挙げるのにひとつだけ足りなくて、でもさくらに「ちょうどあった」とか言われるところ。 あのとき寿一はいなかったのか～と後になって気が付いて、時間差でグッときてしまいました。

長瀬智也の寿一が、ホントにやさしくかわいらしく男らしく好ましい人物なので、途中からは泣きながらも「♪阿佐ヶ谷次は荻窪」で笑い、こんなドラマを作ってくれてホントにありがとうと言いたい気持ちです。

↓ここから管理人返信↓

録画を見直して見ると、実はあちこちに仕掛けがたくさんありましたね。でも、初見の時は全く気にならない。この辺は、脚本を具現化しる演出と俳優の技術力の高さが狎れる技だったと思います。笑い涙あり、そして清々しくもあり、素敵な連ドラでしたね。毎回、感想を読んで下さって、ありがとうございました。

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[拍手投稿]  道産子さん （2021-03-28 19:45:55）
俺の家の話 （第10話/最終回15分拡大スペシャル・2021/3/26） 感想 ※追記あります

みっきーさん、久々のお仕事お疲れ様でした!! 『俺の家の話』最終回、ドラマに感動して、みっきーさんの丁寧な感想を読んで更に感動して、出来る事ならWeb拍手を連打したかったです!!

寿一が秀生との親子共演も、寿三郎の介護も、さくらとの結婚も、何も果たせず突然人生の旅路を終えてしまうとは…。 本来ならとんでもない悲劇な筈なのに、見終えた時に暗い気持ちにさせない、不思議な力を持ったドラマだと感じました。

みっきーさんが仰っていた、『"愛おしい"と言う感情』がとてもピッタリ来ました。 録画していたので、何度もリピート視聴してしまいました。

冒頭の煙突の煙シーンや、最初の朝食のシーンと、29分頃の「実は寿一はいなかった朝食シーン」を見比べて感心したり、見る度に涙して、笑って、考えさられて、こんなに感情を揺さぶられる、見応えのあるドラマには滅多に出会えないと思います。 本音はハッピーエンドを期待していましたが、これが宮藤官九郎さんワールドなんですね。 賛否が分かれるのかもしれませんが、私は大満足です。

↓ここから管理人返信↓

賛否が分かれるポイントは、恐らく「プロレスラーが簡単に死ぬか？」と言うプロレスファンの声や、「主人公が死ぬ」と言う展開をあざといと感じる人ではないでしょうか。私は、感想への “タイざいしゃさん” のコメントの返信の中に、寿一の死の必然性等について書きました。良かったら読んでみて下さい。

本当に、“愛おしい作品” になりました。コロナ禍の撮影で最後まで頑張ったスタッフやキャストにエールを送ります。毎回、感想を読んで下さって、ありがとうございました。

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