連続テレビ小説「あんぱん」 （第93回・2025/8/6） 感想

NHK総合・NHK BS・ﾌﾟﾚﾐｱﾑ4K／連続テレビ小説『あんぱん』
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第93回／第19週『勇気の花』の感想。

※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。

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のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）の応援を受け、メイコ（原菜乃華）はのど自慢の予選会で順調に歌いだすが…。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------

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原作：なし
脚本：中園ミホ（過去作/花子とｱﾝ,ﾄﾞｸﾀｰXｼﾘｰｽﾞ,ｻﾞ･ﾄﾗﾍﾞﾙﾅｰｽｼﾘｰｽﾞ）
脚本協力：山岡真介（過去作/中園ﾐﾎ氏と共同脚本→万博の太陽,ｻﾞ･ﾄﾗﾍﾞﾙﾅｰｽ[2]）  第2～7,9,11,13,15,17,19週
　　　三谷昌登（過去作/あさが来た[京ことば指導],ｽｶｰﾚｯﾄ 第21週,西郷どん[脚本協力]） 第8,10,12,14,16,18週
演出：柳川強（過去作/ｵｰﾄﾞﾘｰ,花子とｱﾝ,やさしい猫） 第1,3,5,8,11,12,17週
　　　橋爪紳一朗（過去作/花子とｱﾝ,ｴｰﾙ,ｶﾑｶﾑｴｳﾞﾘﾊﾞﾃﾞｨ） 第2,4,7,10,14,19週
　　　野口雄大（過去作/ｴｰﾙ,恋せぬふたり,どうする家康） 第6,9,13,16週
　　　佐原裕貴（過去作/ｽｶｰﾚｯﾄ,おちょやん,あなたのﾌﾞﾂが､ここに） 第15週
　　　尾崎達哉（過去作/3000万） 第18週
音楽：井筒昭雄（過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-）
主題歌：RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版)：林田理沙ｱﾅｳﾝｻｰ（現｢ｻﾀﾃﾞｰｳｵｯﾁ9｣ﾒｲﾝｷｬｽﾀｰ）
副音声解説：山崎健太郎（過去作/舞いあがれ!,らんまん,ﾌﾞｷﾞｳｷﾞ,虎に翼,おむすび）
制作統括：倉崎憲（過去作/おかえりﾓﾈ,ここは今から倫理です｡,やさしい猫）
Ｐ：中村周祐（過去作/おかえりﾓﾈ,どうする家康）
　　　舩田遼介（過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋）
　　　川口俊介（過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ）
美術・ロゴデザイン：伊達美貴子（過去作/まんぷく,青天を衝け）
技術：久野裕大（過去作/どうする家康,3000万）
　　　望月英邦（過去作/どんと晴れ,とと姉ちゃん,軍師官兵衛）
音響効果：畑奈穂子（過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり）
　　　岸優美子（過去作/光る君へ,恋せぬふたり）
撮影：山口卓夫（過去作/青天を衝け,17才の帝国）
　　　田中哲平（過去作/恋せぬふたり,ﾌﾟﾘｽﾞﾑ,3000万）
照明：斎藤知久（過去作/いよっ!弁慶）
　　　山崎友梨子（不明）
音声：北原悠介（過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~）
　　　下迫堅治（過去作/ｴｰﾙ総集編,半径5ﾒｰﾄﾙ,恋せぬふたり）
音楽録音：高橋清孝（過去作/火の鳥2024ｱﾆﾒ）
映像技術：吉永勇（過去作/なつぞら,虎に翼）
　　　木川豊（過去作/いだてん,おかえりﾓﾈ,17才の帝国）
カラーグレーディング：松﨑梨絵（過去作/なつぞら,おかえりﾓﾈ）
　　　戸谷智恵子（過去作/光る君へ,ちむどんどん）
VFX：田中貴志（過去作/劇場版ﾄﾘﾘｵﾝｹﾞｰﾑ）
　　　石貝玲子（過去作/仮面ﾗｲﾀﾞｰｴｸﾞｾﾞｲﾄﾞ,同期のｻｸﾗ,ﾌｧｰｽﾄﾍﾟﾝｷﾞﾝ!）
助監督：伊藤嘉文（過去作/ももさんと7人のﾊﾟﾊﾟｹﾞｰﾉ）
　　　山田修（過去作/映画｢ｻﾙ｣）
制作担当：征矢吉裕（過去作/ひよっこ）
　　　東美恵子（過去作/映画｢ｼｬｶﾘｷ!｣,映画｢ﾈﾑﾘﾊﾞ｣）
特殊造形：江川悦子（過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら）
編集：松屋周平（過去作/鎌倉殿の13人,3000万）
記録：武田朝子（過去作/おかえりﾓﾈ,どうする家康）
特殊メイク：松岡象一郎（過去作/映画｢ﾍﾙﾀｰｽｹﾙﾀｰ｣｢ﾄﾘﾊﾀﾞ｣）
美術進行：高橋秀樹（過去作/篤姫）
装置：田村英一郎
装飾：神戸信次（過去作/【推しの子】-The Final Act-）
衣装：澤谷良（過去作/花子とｱﾝ,なつぞら,ｴｰﾙ）
メイク：田畑千奈味（過去作/ひよっこ,青天を衝け）
かつら：秋庭優一（過去作/桶狭間）
時代考証：天野隆子（過去作/ｹﾞｹﾞｹﾞの女房,花子とｱﾝ,ｽｶｰﾚｯﾄ）
風俗考証：刑部芳則（過去作/ｴｰﾙ,ﾌﾞｷﾞｳｷﾞ,虎に翼）
土佐ことば指導：西村雄正（過去作/らんまん）
博多ことば指導：魚谷としお（過去作/ｴｰﾙ）
所作指導：藤間貴雅（過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ）
製パン指導：竹谷光司（Bakery&Cafeつむぎ＠千葉県佐倉市）
漫画指導：山根青鬼
ギター指導：藤本功一（https://x.com/Fujimoto）
歌唱指導：門脇幸（https://x.com/kadowaki_sachi）
薙刀指導：松本真治（過去作/救急救命士・牧田さおり）
体操指導：岡本美佳（過去作/ﾗｼﾞｵ体操,ﾃﾚﾋﾞ体操,みんなの体操）
石工指導：山中英明（第29回技能ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ石工職種第一位金賞）
書道指導：金敷駸房（過去作/ｴｰﾙ,麒麟がくる,青天を衝け）
アクション指導：吉田浩之（過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女）
仏事指導：守祐順（能蔵院＠千葉県木更津市）
医事指導：冨田泰彦（過去作/らんまん,虎に翼,3000万）
裁縫指導：小林操子（過去作/ｴｰﾙ,らんまん,虎に翼）
アニメーション制作：稲葉卓也（https://www.takuyainaba.com）
タイトルバック映像：涌井嶺（https://x.com/Ray_T6L）
※敬称略

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同僚の立場もあるから、近所迷惑はNGでは？

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです！
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

もう少し内容が良い方向に向かうまで、少しエネルギーは抑え目で書かせていただきます。
　※しばらくの間、テンプレです…(謝)

今作の感想を書くことに傾けるモチベーションがわいてこないので、前回は〈セリフ祭り〉を‘よし’として、他のことには目をつむったが。

今回は、冒頭から「？」である。

そもそも論 《その1》 として、 嵩（北村匠海）が‘職場の同僚’の紹介で「長屋」に空きが出たから構えた「新居」だったはずだ。

で、第90回（8月1日放送）の「結婚のお祝いの女子会風」が開催された際、夜にも拘わらず、大声で歌を歌ったのがメイコ（原菜乃華）。

もう一度書くが、‘職場の同僚’に紹介された「長屋」なのだ。

普通の感覚なら、‘職場の同僚’に恥をかかせなぬよう〈近所迷惑な行為は慎む〉のでは？

だって、一般的に「長屋」は「戸建ての一軒家」ではなく、複数の住戸が‘壁を共有’しながら連棟している集合住宅のことだ。

そう、いわゆる「壁一枚隔てて」の世界だ。

それで、夜まで、あの大騒ぎをやっていたのだ。

それだけでも、のぶ（今田美桜）と嵩の新婚夫婦の神経を疑うし。

既婚者の‘のぶ’が近所迷惑に気遣ってもいいような…

それ以前に、 そもそも論 《その2》 として、 のぶは、かつて次郎（中島歩）と一軒家暮らしをしている経験者なのだ。

まあ、今作は、のぶと次郎の “新婚生活” をまともに描かなかったから。

のぶが、若松家でどんな近所づきあいをやっていたのか見当もつかないが。

まあ、災害のあとに、のぶの誰一人ご近所さんが助ける雰囲気がなかったことから、想像はできるが。

朝田家の人間は基本的に〈近所迷惑な行為は慎しまない！〉

で、話が長くなったが。

なぜか、朝田家の人間は基本的に〈近所迷惑な行為は慎しまない！〉である。

繰り返すが、この住居は‘職場の同僚’に紹介された「長屋」なのだ。

普通の感覚なら、‘職場の同僚’に恥をかかせなぬよう〈近所迷惑な行為は慎む〉のでは？

なのに、今回は、〈わざわざ、屋外に出て発声練習〉である。

ここ、脚本家や演出家や制作統括が必死に “メイコが歌う場面を盛り込みたい” の行きすぎなのだ。

やはりここは、二度も結婚した人生経験がある‘良識ある姉’として「夜ながやき、大けな声を出いてはいかんや」でないのか？

もちろん、嵩も「頑張ってるね」なんて言っている場合ではないと思うが。

なぜ、ここまで《頑なに新婚生活を描かない！》のか？

本来ならば、「御免与町のシーソーがある空き地」のような象徴的な場所を「東京・長目黒」にも作ってもよかったと思う。

まあ、こうしたらよかったのに…　的に言えば。

そもそも論 《その3》 として、 登場人物の衣装から鑑みると、のぶと嵩の結婚から、半年前後は過ぎていると思われる。

なのに、今作は親の仇でも取るかのように《頑なに新婚生活を描かない！》のだ。

一般的なドラマ、朝ドラあるあるとして考えれば、トイレが共有なのだから、多少の近所づきあいを描くのが妥当だと思う。

で、その中のやり取りから、ご近所さんとの交流が描かれ、その延長線上に〈ご近所さんはメイコの歌の練習を快く受け入れている〉とするべきなのだ。

ホント、なぜ、ここまで《頑なに新婚生活を描かない！》のか？　私には理解できない。

健太郎の設定への根本的な疑問と違和感、キャラの問題点

前回では、面倒だったので無視したのが、健太郎（高橋文哉）がNHKのディレクターになったという設定への違和感だ。

違和感はてんこ盛りだから、厳選して書いてみる。

まず、この設定への根本的な疑問と違和感は。

　●時間経過は他の登場人物と同じなのに “出世が早すぎ” る
　　　┗ 普通はまだAD(アシスタント・ディレクター)では？
　　　　※ちなみに、最近は働き方改革の一環としてテレビ業界では、「ヤングディレクター（YD）」や「サブディレクター（SD）」などに変更される動きがある。 　●本気でテレビをやりたかったのなら、復員後に東京へ直行するべき

そして、健太郎のキャラ設定で浮き上がる問題点は。

　●将来テレビ業界で働きたいような描写がこれまでにない
　●学生時代の映像に関する才能や作品も描かれていない
　●脚本家がディレクター業(職)を軽率視しているように感じる

作り手の本音は「原菜乃華さんでバズりたい！」だから…

違和感ついでに、前回での「恋愛描写の疑問」「喫茶店での仕事」「脚本への不満」の三つを書いてみる。

【恋愛描写への疑問】
　●健太郎との再会時、もっと感情的なセリフが欲しかった
　　　┗ 例：「会いたかったのに！」や「奇跡みたい…」など
　●前回の描写は、恋愛、特に戦争を乗り越えた恋愛を軽率視しているように感じる

【喫茶店での仕事について】
　●前の店員が急に辞めたため、メイコがバイトに入る展開が雑すぎ
　●「高知でも食堂で働いていた」から即戦力な設定もご都合主義すぎ
　●即戦力を売りにしてバイト面接を受けた（と思います）のに、高知のことは「言わないでよ」も不自然な会話

【脚本への不満】
　●行動もセリフも、コミカルをやるがために辻褄が合っていない
　●メイコを “可愛い娘” に見せることが目的化して、展開が雑で、品質が低い
　●「前バイトが辞めたから」と「高知の食堂で働いていた」の二つを同時に盛り込むのはやりすぎ

要するに、メイコ、いいや、作り手の本音は「原菜乃華さんでバズりたい！」のだ。

だから、メイコの設定は基本的に雑で違和感だらけになりがちなのだ。
　※「出番を作りたい、増やした」が目的化しているから

　●戦争中は、防空壕を掘る作業ばかりしていた
　　　┗ だから、何？
　●終戦後に「青春を取り戻す」の勢いと、「のど自慢に出たい」の夢のチグハグさ
　●家出してまで夢を追ったのに、「のど自慢」には出ない矛盾
　●東京に来ても、すぐに出場しようとせず、蘭子（河合優実）と一緒に移住
　●東京の喫茶店で健太郎と再会する偶然すぎる展開

本音が「原菜乃華さんでバズりたい！」だとしても、もう少し丁寧に描くべきだったし、今後も描くべきだと思う。

15分間丸々《嵩の漫画抜き》って？？？

さて、大変長くなったが、今回の感想だ。

観る前から、この程度の内容にしかならないことは、公式のあらすじを読めば分かることだ。

のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）の応援を受け、メイコ（原菜乃華）はのど自慢の予選会で順調に歌いだすが…。

私も長年朝ドラの感想を書いているが、公式のあらすじが “たったの一行、一文” なのは超珍しいことだ。

もちろん、前回の感想に書いたとおり。

《今作は、サブキャラクターの細かいネタを盛り込む癖がある》

したがって、サブキャラ推し＆目当ての視聴者は嬉しいだろうが。

「主人公の物語を見たい」な視聴者は、さらにモヤモヤとイライラが増し増しになる。

今回は、まさにそれである。

《嵩の漫画は、脚本の都合で消された？》
《嵩の漫画は、脚本で便利に消されがち！》

先日、ようやく「嵩の漫画」が動き出したと思ったのに。

しかも、15分間丸々《嵩の漫画抜き》って？？？
　※おっと、最後の最後に、「描くシーンなし」でイラストが出ましたね

完全に腰砕けである。

「メイコと健太郎の恋バナを盛り込むな！」なんて思わない

視点を変えてみよう。

観たいか、興味があるか、楽しいか、は別にして。

今作は、健太郎登場時から “メイコと健ちゃんの恋バナ” を事あるごとに盛り込んできた。

したがって、超好意的に解釈すれば、これまで “伏線” として張ってきたことの “回収” をしただけである。

蘭子と豪（細田佳央太）の恋バナを、ある意味で尻切れトンボにしたから、メイコは…　ということだろう。

当然、前述の「原菜乃華さんでバズりたい！」と同様に、「高橋文哉さんでもバズりたい！」との裏側の思惑、上層部の判断もあろうし。

だから、「“メイコと健ちゃんの恋バナ” を盛り込むな！」なんては思わない。

のぶと嵩にとって"人生の分岐点"で"新章"なのに描かない…

しかし、繰り返しになるが、15分間丸々《嵩の漫画抜き》って？？？　としか思えないのだ。

だって、振り出しに戻して恐縮だが。

今作は、今週から、主人公である‘のぶ’と嵩が高知から上京し、結婚し、新しい仕事に就いた…　と描き始めたのだ。

そう、のぶと嵩にとって “人生の大きな分岐点” であると当時に。

“ドラマ”、そして “連ドラ” として、 疑う余地のない “新章” なのだ。

だ、か、ら、あれこれを苦言を呈しつつも、第91回（8月4日放送）と第92回（8月5日放送）の《ほぼ全編‘夏の’セリフ祭り＝説明三昧》を許容したのだ。

今回をやるなら、もっとツッコミを入れておくべきだったと思う（時すでに遅し…　です）

主人公と世界がつながっていることが、ドラマの土台である

これだけは書いておく。

今回の15分間を、私は全否定はしない。

だって、「主人公が生きている世界」と「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」がリンクしているように描くのは、“ドラマ” として大切なことだからである。

ちなみに、ここでの「生きている」「生かされている」は「生存」の意味ではなく、「存在する」だ。

時代が進もうが、話の展開が速かろうが。

「主人公がその世界にいること」「主人公がその世界に受け入れられていること」「主人公がいるからその世界が成り立っていること」――この三つが重なっているとき、ドラマは深くなるのだ。

だから、のぶと嵩が生きているから存在する世界を描写しているという広い意味で、“メイコと健太郎の恋バナ” を描くことは間違っていないと思う。

あれほどの強力かつ強烈なキャラを登場させる予定なら…

さて、長くなってきたが、今週は私に‘個人的な事情’があるので、書けるときに書いておきたい。

今週は、すでに、作曲家・いずみたく氏をモデルにした、いせたくや（大森元貴 ex.Mrs. GREEN APPLE）が登場しているが。

今週分の予告編によれば、「あの有名人がモデルのキャラ」が登場する予定だ。

↓↓↓この下から文字色反転↓↓↓
<>手塚治虫氏がモデルの手嶌治虫（眞栄田郷敦）
↑↑↑この上まで文字色反転↑↑↑

あれほどの強力かつ強烈なキャラクターを登場させる予定なら、「嵩は打ち合わせにいつもカフェを使っている」を強調して、そこに‘あの人’が出入りしていることを前振りしてもよかったのでは？

いや、むしろ、期待感を高める意味で、“メイコと健太郎の恋バナ” と同時並行で描いてもよかったと思う。

だって、「主人公の物語」なのだから。

今回こそ「のぶと嵩の物語」を強調するべきだった…

なぜなら、 そもそも論 《その4》 として、 「主人公の物語」に、「のど自慢」なんて、ほぼ関係ないのだ。

それこそ、先日の「カフェでの感動の再会」をきっかけに、一気に告白から結婚してもよかったのでは？

だって、メイコや健太郎が退場するわけではないのだ。

これで、ふたりが退場するなら「15分を割いて」も辛抱しよう。

でも、今後も出続けるなら、ここはしっかりと「のぶと嵩の物語」であることを、強調するべきだったのでは？

結局…

《今作は、サブキャラクターの細かいネタを盛り込む癖がある》

は、残り2か月を切っても変わらない、変わることができない…　ってことなのだ。

あとがき

「のど自慢」で、メイコが「お母ちゃん、応援して」とお願いしてもいいのに…　とか。

健太郎が、のど自慢会場に入ってくる際に、左手をズボンのポケットに入れたままなのが気になった…　とか。

健太郎がNHKに就職した理由も、後出し、後付け、曖昧ですし。

あれだけ引っ張って、結婚そのものは‘ナレ婚’で終了とか。

本当に、雑ですよね。

で、その一方で、一人暮らしの羽多子（江口のりこ）、東京に放置した若松家のその後も気になって気になって、しょうがないです。

※文中の土佐弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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第91回 第92回 

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