NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
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第60回/第12週『家に女房なきは火のない炉のごとし?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った寅子(伊藤沙莉)たち。花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して自分に何ができるか悩む中で、寅子は懐かしい人との再会を果たす。それは道男にとっても、希望の光となる再会だった。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7,10,11週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3,8週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6,9,12週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
裁判所考証:荒井史男(元名古屋高裁長官 定年退官)
風俗考証:天野隆子(過去作/ごちそうさん,花子とアン,スカーレット)
旧字考証:三浦直人(明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 日本史学専修)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
ジェンダー・セクシュアリティ考証:前川直哉(福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 准教授)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
冒頭からここまで推してくると、度が過ぎると言わざるを…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
感想に入る前に。
この程度の迷走が1週間あったところで、前11週分の “秀作の予感” も貯金があるから、私の期待がブレることはない。
しかし、冒頭から、ここまで戦災孤児・道男(和田庵)をゴリ押しといいたくなるほどに推してくると、度が過ぎると言わざるを得ない。
というわけで、感想の前に、ドラマ、特に朝ドラでありがちな “俳優のゴリ押し” について触れてみたい。
恐らく、2007年のブログ開設以来、初になるかも?
一度道男に抱いてしまった良くない心証は容易に変わらない
今後、道男が登場するのか、主人公らに関わるのかは分からない。
ただ、いくらネット記事で期待の若手だと俳優の広報活動をしようと、劇中で謝罪と改心しようが。
私は… と防御線を張った上で、一度道男に抱いてしまった良くない心証は、容易に変わらない。
もちろん、絶対変わらないとは言わないが、相当に難しいのは過去の朝ドラにもあったと思う。
例えば、『ちむどんどん』のニーニー、最近なら『ブギウギ』でスズ子の娘・愛子の誘拐未遂した小田島とか。
人は(良し悪しは別にして)第一印象を引きずってしまうものだから、負のイメージは簡単に払しょくできないのは、ドラマの登場人物にだって同じこと。
そこで考えてしまうのが、その良くない心証を抱いた役柄を演じた俳優への問題だ。
条件次第でその俳優人生を左右する可能性だってあると思う
少なからず、「演じた人にも同じような心証を…」になるってことなのだ。
特に、<朝ドラ> という巨大コンテンツの場合は、条件次第でその俳優人生を左右する可能性だってあるのだ。
例えるのはよくないかもしれないが、『純と愛』『半分、青い。』『なつぞら』『ちむどんどん』のヒロインを演じた俳優さんたちは少なからず、そういうイメージが少しの期間は続いたのだ。
だから、あまり、不用意にゴリ押しはしないほうがよいと私は思う。
でも、早合点してほしくないのは、ゴリ押しを全面否定はしない。
だって、朝ドラにゴリ押しされるなんて、本当に一握りの俳優さんしかもらえない宝物でもあるわけだから。
でも、その本人は “役柄” を選べないし、その “役柄” で印象付けをされてしまうのが現実。
だから、所属事務所もテレビ局も、関係者はその俳優さんのことを親身に考えて “推し” てほしいのだ。
それこそ、『らんまん』の神木隆之介さん、今作の伊藤沙莉さんなんて、子役のころから事務所の推しを受けて、今の存在感や地位を築いたのだから。
要はさじ加減、塩梅を間違いなれば、ゴリ押しは俳優本人だけでなく、作品を楽しめる視聴者のためでも有用なことだと思うのだ。
なが~~~いイントロは以上(汗)
道男の花江への謝罪のセリフが心に刺さる理由
思いの丈は吐き切ったので、いつもの感想だ。
先日も書いたので、重なる点が多いがご容赦願いたい(本気で書いているので)
やはり、先日から登場している道男を演じる和田庵さんが放つ “やさぐれ感” と “冷めた眼差し” から、一種の “危うさ” と、危うさからの “リスキーさ” が見え隠れしてきた前段があるから…
今回のアバンでの花江(森田望智)への謝罪のセリフが心に刺さるのだ。
一部のネット記事や SNSでは、「道男の中の “男”が動いた」といった下衆な話題がにぎわっていたが、私にいわせれば「本当に今作を見てるの!?」と詰め寄りたいくらいだ。
私が先日に書いたのは、6月19日放送の第58回で書いたのは、次だ。
今作の描写から、道男が求めているのは、損得とは無縁の信頼関係や、腹を割って話せる仲間や、ただひたすらに相手を大切に思う家族関係だと分かる。
そのことは、同じ第58回を色眼鏡を外して見ていれば分かるのだ。
道男が、優しくされても「ありがとう」とは素直にいえない子ども心を持つ思春期であり反抗期であることが。
そのことから、次のようにも書いた。
子供にとっては戦争という地獄を生き抜いた道男に限らず多くの子どもたちは、照れ臭いとか、心やましいなどの感情を表に出すことができず(忘れてしまって)、反抗、反発することしかできないのかもしれない。
これらを総合的に鑑みれば、次のことを脚本家や演出が補強・補足していることが見えてくる。
道男を"どこにでもいるガキ大将"だと再認識した猪爪家
要するに、道男が花江ちゃんや、‘ばあちゃん’こと母・はる(石田ゆり子)に抱いていたのは “親愛の情” だってこと。
このことは、今回の次のセリフによって裏付けられた。
道男「猪爪家の人になりたいって
思っちゃったんだよね。
だから 花江ちゃんの
大事な人の代わりになれたらって…。
でも 俺がなりたいのは
直人や直治(なおはる) 優美(ゆみ)なんだよな…」
脚本家が懸命に言い訳、フォローしているようにも聞こえるが(困)
しかし、上段に書いたことを踏まえれば、適切、的確な言葉選びができないくらいの “ガキ” なんだと。
要するに、道男を “どこにでもいるガキ大将” だと再認識した寅子(伊藤沙莉)と花江は、改めて “はるの遺志” を継ぐかたちで道男を猪爪家の一員として迎え入れることにした… そういうことだ。
確かに、何となくもやもや&ざわざわするし、「こういうのでいいの?」と思わなくもない。
しかし、これ以上引き延ばすことのほうが「こういうのでいいの?」だ。
だから、2分46秒間と長めのアバンであっても、一区切りつけたのは “大人の事情” の上での “大人の判断” だと評価したい。
前回と今回の、よねの寅子に対する態度について
メインタイトル映像明けは、例の? 轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所のくだりだ。
まず、先に進む前に、下記の投稿を読んでおられない方は読んでいただくと、この先が分かりやすいと思う。
読了の方は、ありがとうございます… と同時に先に進みましょう!
拍手コメント返信(2024/6/20):虎に翼(第59回) ※「今回の寅子は好きじゃない」「よねの寅子の態度は違うと思う」と感じた方へ
前回の、よねの寅子に対する態度が解せない人が多少なりともいたようだが。
今回の次のやり取りで、少しは納得できたと思う。
轟「佐田が去った時
お前は心の底から傷ついた。
だから怖いんだな また関わるのが」
もちろん、「そうだけど、もう許してもいいんじゃないの?」も分かる。
しかし、好意的に よねの出自の設定を鑑みれば、孤独が故の “トラつば・アベンジャーズ” の最後の生き残りとしての強き同志として、表面的には「裏切り者は信じるか!」であっても、内心では「一度裏切られたから信じることが怖い」と捉えてもよいと思う。
こう考えると、別の視点から、よねも一種の “孤独なガキ大将” として道男を重ねて見るのも、アリかもしれない。
朝ドラとしては、フツーの母子物語だが…
道男の審判の日、「懐かしい人」が登場。
生粋の「傍聴マニア」で、 「笹寿司」の主人であり寿司職人・笹山(田中要次)だ。
私は、てっきり“トラつば・アベンジャーズ” の梅子(平岩紙)が子供たちの未来のために活動しており、その流れで道男を助けると思ったのだが。
やはり、お手柄は寅子で、横取りはさせない! という展開らしい(トホホ)
で、前回の日記からのくだりで。
はるが、寅子の年収まで先読みして「寅子ならこのあたりまでいけるはず」と。
花江「随分 期待されちゃって。自慢の娘ね」
恐らく、ネット記事界隈では「全米が泣いた!」「涙腺崩壊!!」と大盛り上がりのことだろう。
でも、よく考えなくても分かるが、朝ドラとしてはフツーの母子物語だ。
はるの日記を利用しているから “本作らしさ” は醸し出しているが、笹山からの急展開に比べたら、普通すぎる。
それこそ、道男のことで悩んでいる過程で、“イマジナリー優三さん” に相談することもなかったのだから、ここで急に「自慢の娘」とやられても、やはり普通だと思う。
と、厳しめのことを書いたが。
今作らしいかどうかは別にして、きれいにまとめた… と思う。
「自慢の娘ね」が着地点なら、<道男の再生>は要らなかった?
さて、見終えて思ったのは、前回の感想のあとがきに書いたこと。
個人的には、<道男の再生> と <はるの死> を同一エピソードにしてほしくなかったです。
<道男の再生> は寅子の仕事のエピソード、<はるの死> は猪爪家のエピソードで切り分けたほうがよかったと思います。
これ以降は、「全米が泣いた!」「涙腺崩壊!!」の人は読まないほうがよいとお断りしておく。
この金曜日を見終えて思ったのは、<はるの死> に <道夫の再生> を組み込む必要がなかったことだ。
なぜなら、「自慢の娘ね」は、道男と関わる以前から はるが思っていたことなのだからほ無関係だってこと。
<道夫の再生>より必要がなかった<よねと轟の再登場>
そして、 <道夫の再生> よりも必要がなかったのが <よねと轟の再登場> だ。
これは、少し複雑な話になるが。
まず、当初から よねと轟が道夫に関わっていたのだから、物語的に寅子が関わる必然性がない。
あるとさせるなら、困った よねと轟側から寅子に支援を申し出るくらいしかない。
この展開では、“主人公だから” よねと轟の間に割り込ませたように見えている。
もう一つは、最終的に笹山が身元引受人みたいな形で <道夫の再生> が進展するなら、よねと轟が道夫に関わるくだりそのものに意味がないってこと。
それこそ、先日も書いたが、もっと、よねと轟が、道男をはじめとした戦争孤児たちの立ち直りに心底から奔走していると描いた上でなら、その声が寅子に届いて… もあり得るが…
それを描かないなら、「よねと轟は道男に何をしていのか?」の根本に帰ってしまうわけだ。
もしかすると、実は道男の登場が “大人の事情” ではなく、よねと轟を登場させることが本当の “大人の事情” だったのかもしれない。
もちろん、ラストの “あの人” の登場の伏線としても…
あとがき
梅子は、まだ大庭家の自縛から逃れられていない設定なんですね。
それで、よねと轟を先行させて伏線張って、轟法律事務所へ梅子を案内して回収するようです。
う~~~ん、少し無理に盛り込み過ぎて、処理しきれなかった感じですね。
繰り返しますけど。
この程度の迷走が1週間あったところで、前11週分の “秀作の予感” も貯金があるから、私の期待がブレることはありません。
ただ、少しネタ切れで、キャラクター頼みになりかけてきているのが、少しだけ気になります。
もちろん、三淵嘉子さんの裁判官以降の人生を描くなら、箇条書きになるのでキャラ頼みにせざるを得ないのは、以前から書いているとおりですので、次週からはうまくやってほしい… それだけです。
みっきーの翼(第9回)
久し振りに、「みっきーの翼」。
2022年に映画『20歳のソウル』を見てから、落ち込みそうな時にヘビロテして元気づけてくれのが、千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul(いちふなソウル)」。
若くして亡くられた浅野大義さんが作曲されたことはご存じの方もいらっしゃるのでは?
昨年から、微力ながら市船高校野球部を応援したくて、寄付金付きTシャツを購入させてもらってます。
2024年も、早速届きました。
今年も頑張ってほしいです。
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NHK総合・夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』
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第16話/第4週〔全8週・全32話〕の感想。
なお、原作(漫画)である藤沢志月『柚木さんちの四兄弟。』は未読。
2023年10月から12月までAT-Xほかにて放送されたテレビアニメ(DVD BOX 発売中)も未鑑賞。
隼(藤原大祐)は友人の宮本(前田旺志郎)と高校の同窓会に参加するが、懐かしい級友たちに弟たちの話ばかりして引かれてしまう。一方で尊(大野遥斗)、湊(山口暖人)、岳(永瀬矢紘)の弟たち三人は、隼に秘密で何かの準備を始めており、その計画には宮本も加わっている様子。隼は早々に同窓会から帰宅したいと言い出すが、宮本がそれを食い止めようとし、通りかかった咲(臼田あさ美)に頼んで隼を飲みに連れていってもらう。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---
原作(漫画):<藤沢志月『柚木さんちの四兄弟。』
脚本:荒井修子(過去作/和田家の男たち,カナカナ,パパとムスメの7日間)
演出:瀬田なつき(過去作/声ガール!,あのコの夢を見たんです。) 第1,2週
伊野部陽平(過去作/いつかティファニーで朝食を,受付のジョー) 第3週
玉澤恭平(過去作/映画「水は海に向かって流れる」助監督) 第4週
菊池俊次(過去作/映画「海岸通りのネコミミ探偵」助監督)
音楽:王舟(過去作/コタキ兄弟と四苦八苦,阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし)
制作統括:三本千晶(制作統括初)
樋渡典英(過去作/育休刑事(デカ))
渡辺悟(過去作/褒めるひと褒められるひと)
P:北林督世(プロデューサー初)
※敬称略
15分間に、意外にきっちりと"起承転結"が組み込まれて
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
まあ、特に何もないといえば、何もないが(笑)
ここ数回出番が少なめだった柚木家の長男で高校教師の隼(藤原大祐)と、友人・宮本(前田旺志郎)が活躍するの巻… ということか。
15分間に、意外にきっちりと “起承転結” が組み込まれており、一話完結のスッキリ感があってよかった。
好みはあると思うが、個人的には、ふわふわ~っと3回連続で一つより、こういう四コマ漫画風のほうが『サザエさん』風の今作にはあっていると思う。
最後に。今週は、もっともっと演出に頑張ってほしかった、以上。
【注】原作(漫画)やテレビアニメ版のネタバレのコメント、お控えください。
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【これまでの感想】
第1週 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
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テレビ朝日系・木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』
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第9話/最終回15分拡大『きっと、たどりつく-』の感想。
「龍神大橋」崩落事故における自らの無実を証明し、壮大な闇に覆われた真相を明らかにするため、刑務所から逃走。同じく真相を追い求める刑事・黒木(竹内涼真)らの協力を得て、決死の逃亡を続けてきた狩山陸(木村拓哉)がとうとう逮捕されてしまった!さまざまな人物の思惑がより一層複雑に絡み合い、熾烈を極めていく真実をめぐる戦い。果たして、本当に信じられるのは誰なのか?そして、狩山と玲子を待ち受ける運命とは…!?
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---
原作:なし
脚本:井上由美子(過去作/緊急取調室1~4、遺産争族、BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室1~4、BG~身辺警護人~) 第1,2,3,6,8,最終話
樹下直美(過去作/未解決の女シリーズ、帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし) 第4,5,7話
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2)
主題歌:MAN WITH A MISSION「I'll be there」
EP:三輪祐見子(過去作/DOCTORS~最強の名医3、刑事7人,おっさんずラブ)
※敬称略
まさか、逃走劇が7日間だったとは!?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
私の中の「木村拓哉主演ドラマにハズレ無し伝説」が数話前から崩壊し始めた今作。
ゆえに、今作の感想では何度も書いてきたとおり、展開にも結末にも特に興味はない。
ただ、折角の最終回だから「衝撃の!」を少しは期待したら、あった!
キャスター「7日間の闘争の末」
確かに「衝撃の!」である。
まさか、逃走劇が7日間だったとは!?
確か、前回で風呂に入るくだりがあったが、7日間くらい風呂を我慢できない逃走劇って…(苦笑)
更に、重箱の隅を楊枝でほじくれば、7日間のうちの1~2日間も半田豊(田中哲司)の建設現場で働いた?(爆)
いやあ、驚愕の「1話=1日」だったというわけか?
「脱走劇もどき」と「逃走劇もどき」さえなかったら…
最終回で最も引っかかったのが「法廷もの」を組み込んだことだ。
「法廷もの」をやりたいのなら、最初から「法廷もの」にして朝ドラに便乗したら良かったのでは?
だって、弁護士や裁判官が主人公の「法廷もの」は別だが。
主人公が被告の場合は、主人公が逮捕されて、冤罪だ真犯人だとマスコミやらが騒ぎ立て、幾度も裁判を繰り返す中で、家族関係、友人関係、仕事関係が再構築されて、無罪が決まって… がお約束だ。
ほら、ほぼ今作がやったのと同じだ。
違うとすれば、序盤で「脱走劇もどき」、中盤で「逃走劇もどき」、ラストで「法廷ものもどき」の三段階で、統一性を無視したことだ。
むしろ、一応「木村拓哉主演ドラマにハズレ無し伝説」の元信者として言えば。 名作ドラマ『HERO』風にはなるが。
主人公を優秀な弁護士、そう、今作の弁護士・秋澤良人(斎藤工)を主人公にして、冤罪で苦しむ狩山陸(木村拓哉)と一緒に正義と勝利を勝ち取るリーガルドラマのほうが、伝説を継承できたと思う。
もちろん、今作の設定のままだって、いくらでもやりようはあった。
一番簡単なのは、「脱走劇もどき」と「逃走劇もどき」をやらないことだ。
たったそれだけでストーリーがシンプルになり、俳優の演技も満喫できて、満足度は高かったと思う。
まあ、今さら言っても遅いが。
あとがき
今作の最大のミステリーは、あの脚本家・井上由美子さんの作品にもかかわらず、ここまで迷走し続けたことです。
想像ですが、クランクインも放送開始も今期の連ドラでは最遅でしたから、完成した脚本を現場でいじっていたら、ロケハンやら香盤調整やらが手間取った… でしょうかね。
最後に、全く必要性を感じない、“主要登場人物、それも医療従事者の死と病” を持ち込んだので、見なければよかったと後悔すらしています…
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
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ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!
いつも ドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントをいただきまして、ありがとうございます。
時には厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになっております。
なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝)
[拍手投稿] nana さん (2024-06-20 13:57:00)
連続テレビ小説「虎に翼」 (第59回・2024/6/20) 感想
こんにちは、毎日楽しく読ませて頂いております。
【1】寅子が弁護士を辞めてから、よねが何故寅子に酷い言葉を投げかけたり冷たい態度をとるのか。 観ていてずっと不快になっていました。弁護士を辞めるのも寅子にとっては苦渋の選択だったのに、いくら裏切られた思いがあっても少しは寅子に思いやりがあってもいいのになと思っていました。
【2】そして今回のよねの態度。寅子のことは怒っていても心の底では優しさが宿っているよねであって欲しかったです。
【3】急に現れた道男をはるさんの場面に全部使うのは、なんか釈然としません。
【4】はるさんには大事な子どもや孫がいるんですから。 はるさんにお願いされた時、花江が『はい』と約束の返事をしたのに対して寅子が『やだ』と幼い子どもの様に泣き崩れたのが対照的で印象的でした。 嫁と娘の違いでしょうか。 花江ちゃんは存在感ありますね。憎めないです。
【5】道男の字が間違ってました。 申し訳ありません。
※当方にて適宜改行を入れさせていただきました。
※分かりやすく、質問番号を付けさせていただきました。
↓ここから管理人返信↓ |
「今回の寅子は好きじゃない」のコメントもいただきまして
nanaさんの他にも、数名様から「今回の寅子は好きじゃない」とのコメントをいただきました。
また、この投稿の時点で「40」も Web拍手をいただき、驚いております。
「きっと、この感想は辛辣過ぎて共感してもらえない」と思っていましたので。
というわけで、少し長くなりますが、私のお返事を書かせていただきます。
【1】これまでの「よねの寅子への態度」について
よねが、寅子に対して厳しい態度をとるのは、いかなる事情があろうと「男性と結婚」することで、世間に認知されようとしたからだと、私は捉えています。
そう考えれば「夫が亡くなったら、次は男性の上司(多岐川のこと)にへつらうのか!」と(早合点だとしても)考えるのは自然だと思います。
もちろん、人間的に好きか嫌いかは別次元の話として… です。
【2】今回のよねの態度について
上記のように捉えている私でも、よねと轟が はるの状態を知ったのに、寅子に協力もせず、道男を説得しようともしないのは解せません。
ですから、感想には下記のようにやんわりとしか書きませんでしたが。
よねと轟の、道男を含めた “戦争孤児への支援がちゃんとしていない” から…
よねと轟の戦争孤児たちへの対応も、寅子や はるさんへの態度を含めて「人間的にどうなの?」と思うわけです。
ここで、nanaさんと同じ着地点になると思います。
【3】今回の「はるの死」の道男の使い方について
この件については、今作が「寅子の物語」なので、しょうがないと思います。
そもそも尺が短い上に、何よりも “大人の事情” がどか~んと横たわっておりますので。
もちろん、個人的には感想に書いたように、「はるの死」のくだりと「戦争孤児」は分けてほしかったですが。
【4】はるの死に対する寅子と花江、娘と嫁の態度の違いについて
寅子の「やだあ~っ!」が気になったのですよね?
簡単いえば。
“何が何でもLOVE寅子” の人なら「わかる~ぅ」でしょうし。
冷静に見る人や、それなりの人生経験があれば、「あれはやりすぎ」と思うのでは?
私は、「脚本も演出も、この場面だけ寅子を、今になって、ここまで‘お子ちゃま’に描く意味あるの!?」です。
寅子と花江、娘と嫁は、母ないし姑の死に対して、違う点があるのか? についてですが。
あると思いますけど、私の経験からすれば「今回の寅子と花江とは違うような気がする」ですね。
寅子と花江は同級生ですが。
私、5年くらい前に私の母を看(み)取った際の、私の妹と妻の様子を間近に見ました。
私の場合はですけど…
妹は「私たちの家族は大丈夫だから」と毅然とした態度を見せようとしつつ。
一緒にいた娘に寄り添っていた… でした。
逆に、妻は、看護師だからなのか亡くなる直前までは冷静でしたが、亡くなったのを知ってから呆然として泣いていました。
まっ、それだけの話ですけど。
【4】「道男」の誤記について
ご指摘ありがとうございます。
彼が登場してから完全に勘違いをしておりました。
気がついた箇所は修正しております。
、
皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第59回/第12週『家に女房なきは火のない炉のごとし?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる(石田ゆり子)は心労がたたって倒れてしまう。寅子(伊藤沙莉)ははるに会わせようと道男を探しに行き、上野のよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)を訪ねる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7,10,11週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3,8週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6,9,12週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
裁判所考証:荒井史男(元名古屋高裁長官 定年退官)
風俗考証:天野隆子(過去作/ごちそうさん,花子とアン,スカーレット)
旧字考証:三浦直人(明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 日本史学専修)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
ジェンダー・セクシュアリティ考証:前川直哉(福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 准教授)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
「裁判官編」から単純に絶賛だけしているわけにはいかない
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
感想には入る前に、ちょこっとだけ愚痴というか何というか…
前回の感想は、本当にまとめるのが難儀で。
3時間以上かけても、うまくまとまらずに一度放り出した。
で、仕切り直して投稿にこぎつけた。
だから、遅くなった投稿にもかかわらず、42回(投稿時点)も Web拍手をいただけたのは、苦労の甲斐があったというものだ。
と同時に、「裁判官編」に突入してから、少々 “穴” が開いてきたように感じている。
要は、単純に絶賛だけしているわけにはいかない… そういうこと。
やはり、これだけ展開が早い上に、新キャラが多いから、様々な “大人の事情” が見え隠れし始めている… と思う。
それでも、まだ、脚本家が今作を通じて描きたいもの、伝えたいことはブレていないとは思う。
今回も、称賛ありきの感想を書くつもりはない。
その前提で読んでいただけばと思う。
はるを <悔いがある> という設定したのは、今作らしい
安易に、主要キャラクターの死や病を盛り込むな!
ではあるが。
今回のアバンタイトルも、正にそんな感じではじまった。
しかし、今作らしいのは…
はる「何にも悔いは…」
<悔いがある> という設定にして、はる(石田ゆり子)の病を <道男の失踪のその後> として物語を再度動かす動力にしたことだ。
要は、お母さんが悔いを残さないように、寅子(伊藤沙莉)が家族のために動き出すきっかけにしたわけだ。
一見、ありがちな展開に見えるが、はるに「道男だけが心残り…」と言わせないところが、お涙頂戴にしたくない意図があると思う。
流石に、道男の顔のアップだけで延々と… って?
さて、今作では久し振りに、辛口の意見、手厳しい指摘、辛辣なツッコミをやらざるを得なくなった。
それは、寅子が、家を飛び出した道男(和田庵)を。「轟法律事務所」のよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)を訪ね、寅子が道男を説得するシーンだ。
道男がいたのが、カフェー「燈台」時代のバックスペース風の狭い場所のようであるとはいえ。
流石に、道男の顔のアップだけで延々と… って?
演出家の判断で、寅子はオフ(画面に映っていない)で、道男はオンで… の判断だとしたら、やり過ぎだと思う。
これまでだって、いくらでも寅子とよねが面と向かって、顔を見ずに、言い合いなんてあったわけだから。
今回だって、カウンターの内と外でも良かったと思う。
まあ、ここ数日、和田庵さんの記事がネットに溢れているから、“大人の事情” なのだろうが。
今作では、そういうのはやってほしくなかったし、今後もご遠慮願いたい。
逆に、寅子を見せない演出を称賛する記事があったら、その類だってことだ。
恐らく、「心を閉ざした道男を見事に表現」とか書くのでしょうが。
寅子が道男を説得中の、よねと轟の描写が気になりすぎ!
苦言ついでに、もう一つ。
この、寅子が道男を説得する場面での、よねと轟の描写は “あれ” でよかったのか?
私としては、こちらのほうが気になってしまった。
なぜなら、よねも轟も、はると面識がある設定なのだから、寅子の説得に割り込んでもいいくらいだと思う。
それこそ、轟は「そりゃあ大変だ」と騒ぐとか、よねがドアをドンドンと叩くとか。
寅子が言っていた「人の心ってものがないの!?」をそのまま今作に返すなら、轟とよねの心もしっかりと盛り込むべきだったと思う。
だって、繰り返すが、よねと轟が、道男が寅子の家から逃げ出したことを知らないのはおかしいし。
轟は別にしても、よねは「黙って逃げてきたのか! 恩知らず!」と説得するのが <山田よね> じゃないのか。
この際だから書くが。
よねと轟の、道男を含めた “戦争孤児への支援がちゃんとしていない” から… に、見えてしまった。
やはり、<戦争孤児=道男> を前面に押し出しすぎて、肝心の寅子を含めレギュラー登場人物の描写が蔑ろになったと言わざるを得ない。
母の死を受容できない寅子を強調したお別れのシーンは満足
道男が猪爪家に戻って来て、お別れのシーンは、いたってフツー。
これといった今作らしさといえば、日記くらいだが。
直言(岡部たかし)の際は、「一生分の懺悔(ざんげ)する気?」で盛り上げたから、はるは… そういうことだろう。
むしろ、これくらいあっさりと描きつつ、母の死を受容できない寅子を強調したのはよかったと思う。
あとがき
個人的には、<道男の再生> と <はるの死> を同一エピソードにしてほしくなかったです。
<道男の再生> は寅子の仕事のエピソード、<はるの死> は猪爪家のエピソードで切り分けたほうがよかったと思います。
次回での “懐かしい人” の登場で、巻き返すのを期待します!
下記の投稿を追加しました
よろしかったら、読んでみてください!
拍手コメント返信(2024/6/20):虎に翼(第59回) ※「今回の寅子は好きじゃない」「よねの寅子の態度は違うと思う」と感じた方へ
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ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
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真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
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ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
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未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
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みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
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ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
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ライオンの隠れ家
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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
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THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
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リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
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リピート ~運命を変える10か月~
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竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
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臨床心理学者 火村英生の推理
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若者たち2014
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