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[拍手投稿] ジョージ さん (2024-05-16 15:07:24)
連続テレビ小説「虎に翼」 (第34回・2024/5/16) 感想
初めてコメントします。いつも仕事の合間の息抜きに楽しみに読ませてもらっています。
みっきーさんがブギウギとカムカムではその頃・・・を書いてくださっているので、オノマチ主演のカーネーションのそれも気になり、ブログを振り返りさせてもらっています。
今日の劇中時代はカンスケくんが一度目の出征から廃人になって帰ってきたころでした・・・涙。
東京と大阪なのでちょっと環境は違いますが、トラちゃんの和装洋装のところも含め、カーネーションと並べてみるのも楽しんでいます。
※当方にて適宜改行を入れさせていただきました。
↓ここから管理人返信↓ |
ジョージさん、初コメありがとうございます。
そして、息抜き目的の利用も大歓迎です(笑)
実は私、偉そうに朝ドラを語っていますが。
本気で朝ドラを見始めて感想を投稿するのは
朝ドラ『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)からなのです。
朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK/2010年前期)
朝ドラ『カーネーション』(NHK/2011年度後期)
この2作品は読者様からのリクエストもあって書きました。
というわけで。
時代の比較は、最近の作品が分かりやすいかなと思って
『カムカムエヴリバディ』『ブギウギ』を挙げております。
※分かっておられると推察しますが。
これもご存じだと思いますが。
笠置シヅ子さん、今作の三淵嘉子さんは、大正3年(1914)生まれ。
『カーネ』の糸子のモデル‘小篠綾子さん’は、大正2年(1913)生まれで1歳上。
今回は「昭和16年」でした。
糸子は7年前に自らの洋裁店を立ち上げています。
こう考えると、糸子の問題解決力、独創性はホントにスゴイですね。
長くなりましたけど、もう少し。
今回、国防色の国民服を着た男性が登場しました。
国民服令が出さたのが前年の昭和15年(1940)です。
庶民の女性は、着物(和服)に「モンペ」や「タッツケ:ワイドシルエットのパンツ」着用が一般的でした。
洋服を着ている寅子は、富裕層という面もありますが、気丈な性格ですから服装から攻めていたのかもしれませんね。
長くなって申し訳ございません…
皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
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第34回/第7週『女の心は猫の目?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げる。一方、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は花岡(岩田剛典)を呼び出し非難する。寅子の事情を理解したはるは、必ずいい人を見つける、と奔走するが、相手はなかなか見つからない。そんな中、気落ちする寅子を、ある人物が訪ねてくる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
料理指導:赤堀博美(過去作/花咲舞が黙ってない,厨房のありす)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
『虎に翼』の感想を投稿する時刻が午後になってしまう
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
実は、この一週間ほど悩んでいることがある。
それは、『虎に翼』の感想を投稿する時刻が午後になってしまうからだ。
以前にも書いたとおり、昼休みの時間に読者様に読んでいただけるように、できるだけ午前中いっぱいに投稿しようと努力はしている。
もちろん、私用のために不可能なときはある。
でも、この一週間ほどは特に、朝7時前から前夜の連ドラ、夜ドラと進んで、『虎に翼』までたどり着くと昼間近になる日が多い。
もちろん、私はブログ投稿が本業でも副業でもないから、仕事の合間を縫って見て書いて投稿しているわけだが。
その悩みの最大の原因は、『虎に翼』が本当に良くできた朝ドラ、連ドラ、ドラマだから、サクサクッと書いて済ませては、スタッフやキャストに申し訳ないと思ってしまうからだ。
従って、できるだけ早めに投降するよう努力はするが、遅くなった際は “今日も仕上がりが良かったんだな” と思っていただきたい…
今日は、締め切りが迫った大仕事が待っているので、早起きしてリルタイム視聴後に書いている次第… です。
今作における男尊女卑、フェミニズム的な描写について
「はて?」ではなくて、さて。
まず、最近敢えて触れていなかった…
未だに一部のネット上で話題になっている、今作における男尊女卑、男女差別、フェミニズム的な描写について書いてみる。
※フェミニズムとは、女性解放思想:女性の社会的、政治的、経済的な権利を男性と同等にして、女性の能力や役割の発展を目ざす思想のこと。近年では性差別をなくし、性差別による不利益などが発生しないようにする思想や運動を指す。
結論から言おう。
昭和15年当時の男尊女卑や、いわゆるフェミニズム(女性解放思想)的は極めて少なく。
令和の今も残る「男たるものは…」「女なんだから…」の部分は残しつつ。
"男たるものは…"や"女なんだから…"よりも "社会的地位"
例えば、終盤での優三(仲野太賀)の次のセリフだ。
優三「見合い… というか
社会的地位を得るための相手…」
ここで注目する単語が「社会的地位」だ。
「社会的地位」を用いることで、「女だから…」「27歳なんだから…」といった世間一般の価値観を排除しておいて。
優三「独り身への風当たりの強さは
男女ともに同じですから」
このような優三のセリフを組み込むことで、一定の年齢に達した独身の男も女も同じであると印象付けている。
このくだりが絶妙なのは、寅子(伊藤沙莉)と優三の二人だけのシーンであることだ。
寅子も優三も法律を学んだ上での <ジェンダーニュートラル> な立ち位置だからこそ、「男たるものは…」「女なんだから…」の描写になっていないし、そうも見えないと思う。
※ジェンダーニュートラルとは、「gender(性別)」と「neutral(中立)」が由来で、伝統的な性別による役割認識にとらわれない考え方。
もしも、この場面に今回の序盤と同様に、轟(戸塚純貴)と よね(土居志央梨)がいたらどうだろう?
轟は、「男は強くあるべし」と努めて男らしく振る舞うキャラクター。
よねは、「男は女を尻の下に敷くべからず」と男性を見下す傾向が強いキャラクター。
恐らく、轟は優三に反論し、よねは寅子に罵詈雑言を浴びせるに違いない。
そうなると、また「男たるものは…」「女なんだから…」へ戻ってしまうのだ。
自分が志すことを成し遂げるために結婚しようと描いている
長くなったから、再度まとめよう。
絶妙な設定、展開、言い回しによって、男尊女卑や女性解放思想風の印象を薄め。
「男たるものは…」「女なんだから…」に悩む寅子と優三を描きつつ。
自分が志すことを成し遂げるため(=社会的地位を得ること)に見合い、結婚しようと描いているのだ。
こんなに難しいことを華麗にやってしまうことも「朝ドラらしからぬ朝ドラ」と評価したい要因の一つだ。
ファーストシーンの「三者会談」について
前置きが長くなったから、ここから「本編」の感想だ(汗)
小難しいことは、ちょっと脇に置いておいて。
まず、ファーストシーンの「三者会談」について。
前段で書いたように、轟と よねが介入すると、こうなってしまうは想像できる。
でも、この描写によって、法律家、法律家を目指す者でも、「男たるものは…」「女なんだから…」の意識があるほうが多いことが多数決(2対3だから)でも見てとれる。
これを最初にやっておくから、先に書いた寅子と優三の二人だけのやり取りが際立つという仕掛けなわけだ。
そして、私が「なるほど」と思ったのは、花岡(岩田剛典)が婚約者・小高奈津子(古畑奈和)を平然と連れて歩いているのを見て驚いた轟と よねの “その後” を描いたこと。
普通なら「そういうことになったのか…」で轟と よねを引き下げても良さそうなのに、法律家を描くドラマだからだろうか、きちんと自己主張と自己弁護の機会を描いた。
もちろん、これによって三人の人間性が赤裸々に見える効果もあるし、当然に今作らしさも強調したと思う。
「三者会談」の中に、回想シーンがあったのに驚いた
更に、今度はちょっと驚いたのは。
この「三者会談」の中に、寅子が両親に頭を下げて見合いの相手を探してほしいと懇願した回想シーンを盛り込んだことだ。
普通、回想シーンというのは、その回想の前後に映る登場人物が見たことを、その登場人物が思い出すときに使う手法なのだ。
しかしこの場合は、誰も見ていない、知ってもいないシーンを盛り込んだ。
「普通なら違和感だらけになるのに。なぜ?」と、考えてみた。
きっと、前回を見ていない視聴者への計らいもあったと思う。
本来なら、アバンタイトルの冒頭に前回の「おさらい」をいれて、「三者会談」にしたほうが分かりやすい。
でもその順序だとドラマとしてのインパクトに欠ける。
だから、前回のラストのホームドラマらしい雰囲気を一度払しょくして、メインタイトル映像明けからホームドラマに転じたほうがメリハリがつくという意図があったと思う。
もちろん、その作戦は大成功するわけだが。
タイトル映像明けは、誰が見てもホームドラマ
タイトル映像明けは、誰が見てもホームドラマだ。
中でも、尾野真千子さんによるナレーションが、今作らしいホームドラマに仕上げることに大きく寄与ししているのがよい。
状況を丁寧に説明しつつ、寅子の心の内を楽しく解説ししつつ。
このナレーションだけでも、十分に今作らしいのだが。
今作の "時代" の描写による感じさせ方に注目だ!
長くなったが、どうしても書いておきたいのは、今作の “時代” の描写による感じさせ方だ。
先日も書いたが。
劇中の時代は…
『ブギウギ』では、秋山(伊原六花)が中山(小栗基裕 ex:s**t kingz)からのプロポーズを断わって大阪に帰り、はな湯のツヤ(水川あさみ)は体調を崩し、六郎(黒崎煌代)に召集令状が届くころで。
『カムカムエヴリバディ』では。安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来ない勇(村上虹郎)がモヤモヤしていたころなのだ。
だから、いくら猪爪家がブルジョア家庭だとして、普通の朝ドラならもう少し戦争の匂い、ムードを盛り込むと思う。
食べ物がない、仕事がない、怖い、辛い、悲しいなどなど。
でも、今作は戦争という時代を、寅子の結婚、見合い、仕事の苦悩で描いているのだ。
登場人物の行動の中に "戦争" を巧みに盛り込んでいる
でも、映像で描かないと分からないから、今作は登場人物が行動する周辺に戦争の匂い、ムードを盛り込んでいるのだ。
例えば、寅子の見合い相手を探す直言(岡部たかし)の場面で。
共亜事件後、帝都銀行を退職し「登戸火工」という会社の社長となった直言が、自社で聞き取りをやるが。
その工場で作っているのが、戦争で使う発煙筒や信号弾だ。
「登戸火工」の重田(緒方賢一)も、作業中の女工さんたちも楽しそうに振る舞ってはいるが。
また、寅子が帰宅して、直言から見合い写真を受け取る場面では。
直言と はる(石田ゆり子)の背後にの木製棚の上の3本の洋酒のビンが空になっていたし。
路地裏で、猪爪家の近所に住む老女・山根初代(水木薫) が寅子に親戚がすでに結婚していたことを告げる場面では「昭和十六年 金属類出納簿(映像では漢字は全て旧漢字表記)」がアップに。
寅子たちは結婚、見合い、仕事に必死だが、その一方で時代は日中戦争のときなのだと分かるという仕掛けなのだ。
朝ドラに戦争を盛り込むと似たような作品になりがちだから、今作が割り切った方向で描くのはチャレンジ精神としても大いに評価したい。
あとがき
最後の最後で…
寅子「この手があったか」
これは、スゴイですね。
こちらこそ、「この手があったか」だと思いました。
ホント、新しいこと、よいと思ったことを、潔く、でも丁寧に慎重に盛り込んでいて良いです。
このまま突き進んでほしいですね。
ほ~ら、リアタイ視聴でもここまで書き込むと2時間半でも終わらないのです。
おっと、私、業界では企画書作成が速くて有名なくらい、筆は遅くないですよ(笑)
長い感想文を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
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NHK総合・夜ドラ『VRおじさんの初恋』
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第27話/第7週〔全8週・32話〕の感想。
なお、原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、既読。
穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の親子を仲直りさせるプランが始動した。葵(柊木陽太)の誕生会を利用して親子を再会させようというものだ。普通に招待しても飛鳥は足を運ぼうとしない。そこでデザートのシュークリームを食べた葵が腹痛の芝居をし、穂波から飛鳥に連絡させる。直樹(野間口徹)たちの作戦は上手くいくと思われたが、プランは思わぬ事態に―。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---
原作(漫画):暴力とも子『VRおじさんの初恋』
脚本:森野マッシュ(過去作/ケの日のケケケ)
吉田照幸(過去作/脚本担当は朝ドラ「エール」の第4週のみ) 第5,6,7週
演出:吉田照幸(過去作/あまちゃん,エール,富士ファミリー) 第1,2,6週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ,あまちゃん,おかえりモネ) 第3,4週
石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ,らんまん) 第5週
中村俊介(過去作/?) 第6週
音楽:渡邊崇(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
主題歌:C&K「ハートビート」
挿入歌:C&K「旅人」
制作統括:桑野智宏(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
遠藤理史(過去作/ナイフの行方,下町ボブスレー,木曽オリオン)
※敬称略
もう少し今週の3回分のバランスが良ければ…
原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、読了しました。
でも、ネタバレは基本的に書きません。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
来週が最終週だから、今回のうちに直樹(野間口徹)と葵(柊木陽太)の穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の父と娘の仲直り作戦を、それなりに終わらせる必要があったのだろう。
折角、今週の3回分も割いたのに、終盤はやや強引に挿入歌で雰囲気づくりをされたのが残念だ。
もう少し今週の3回分のバランスを考えたら、腹痛からのほっこりに、より深い意味、いろんな意味を持たせられただろうに。
それでも、飛鳥の部下・堀耕助(前原滉)がいい味を出して、芦原家の三世代親子の関係修復に一役買ったのは悪くない。
「トワイライト」は、日没後や日の出前の薄明かりのこと
そして終盤は、VR世界の高台で、ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)がアバターの姿を借りて、本音トーク。
ナオキ「あと もう少しで ここも見納めだ」
ホナミ「私は全てが見納めです」
ナオキ「ごめん。何を言っても傷つけてしまう」
ホナミ「傷ついてません。事実ですから」
いよいよ、今作のメイン舞台が、サービス終了間際のVRゲーム「トワイライト」である意味が見えてきたような。
「トワイライト(英語表記:twilight)」は、日没後や日の出前の薄明かりのことだ。
サービス終了でアバターが消えてしまうことと、リアル社会で亡くなることが、今まで見えていた太陽が見えなくなる “日没後” だと位置づけるなら。
“日の出前の薄明かり” になっても、ナオキとホナミ、直樹と穂波は、お互いの消える瞬間を見ていて、覚えておける… そんな着地点もあるかもしれない…
あとがき
前回の感想では、もう少し進んでほしいと思いましたが。
今回を見て、相手のことをおもって行動するのって難しいけど、やらなきゃいけないんだなぁと改めて思いました。
「後悔先に立たず」「覆水盆に返らず」「後の祭り」で、何度悔いてきたことか…
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第4話『竜巻の脅威!試される姉妹・・・過去を乗り越えろ!』の感想。
なお、原作(漫画)である小沢かな(作者)/荒木健太郎(監修)『BLUE MOMENT』は、既刊の全3巻を読了しました。
SDM気象班の晴原柑九朗(山下智久)の婚約者でSDMの考案者である園部灯(本田翼)は、5年前の関東南部豪雨で多くの犠牲者が出た際、彼女の避難指示が批判された。晴原たちはSDMの存在意義を広めるため、独自の防災活動を始める。
半年前に台風で被災があった地域に向かうSDMメンバーの中には、地元の雲田彩(出口夏希)と彼女の姉、雲田真紀(石井杏奈)もいた。実花は台風で祖父を亡くし、幼馴染の航平と共にいる。彩は実花のためにぬいぐるみを直し、実花は過呼吸になる。
彩は晴原に相談し、彼の解析で台風の影響が判明する。SDMは避難指示を出し、地元テレビ局の協力で注意喚起をする。彩は中継に志願するが…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(漫画):小沢かな(作者)/荒木健太郎(監修)『BLUE MOMENT』
脚本:浜田秀哉(過去作/絶対零度シリーズ,ナオミとカナコ,Chef~三ツ星の給食~,ボイス110緊急指令室)
演出:田中亮(過去作/アンサングシンデレラ,イチケイのカラス,やんごとなき一族) 第1,2,4話
森脇智延(過去作/SUITS/スーツ1、2,イチケイのカラス,競争の番人) 第3話
下畠優太(過去作/SUPER RICH,やんごとなき一族)
音楽:佐藤直紀(過去作/教場I/II/0,海猿,コード・ブルーシリーズ,救命病棟24時[5])
主題歌:ボン・ジョヴィ 新曲「レジェンダリー」
挿入歌:山下智久「Perfect Storm (feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)」
消防協力:東京消防庁
気象監修:荒木健太郎(原作と同じ)
P:高田雄貴(過去作/大奥 最終章,イチケイのカラス)
栗原彩乃(過去作/SUPER RICH,ナンバMG5)
※敬称略
ぼちぼち、<学生服による青春回想> はやめませんか?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
「まだ書くの?」と問われても、まだ期待をしている作品には書こうと思う。
今作と同じフジテレビの、月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジ/2024)から類似作品では必ず書いていることだ。
そう、「ぼちぼち <20歳以上の俳優が学生服を着て学生時代を演じた回想シーン> を多用するはやめませんか?」ってこと。
「特に、フジテレビとカンテレは!」を付け加えておこう。
因みに、最近の当ブログでは <20歳以上の俳優が学生服を着て学生時代を演じた回想> を <学生服による青春回想> と省略している。
「何のこと?」とお思いの読者様は、下記の感想文で詳細に書いているので、面倒でも是非とも読んでいただきたい。
君が心をくれたから (第1話/初回30分拡大・2024/1/8) 感想 ※「学生服による青春回想」に思うことも!
言いたいことの結論だけ書けば。
出口夏希さん〈22〉と石井杏奈さん〈25〉の学生服姿が似合う、似合わないではなくて。
折角お二人を抜擢したのだから、スタッフたちは(事情は理解するが)あざとい客寄せに利用せず、お二人の存在感と演技力で高校時代を描く努力をしませんか? と思うだけ。
そうでないと、大袈裟にいえば「すべてのドラマが似たようなもの」になってしまうと思う。
一つ擁護するなら、今回は “学生服を着ているかどうか?” よりも大きな問題をはらんでいるだけ。
回想シーンはドラマじゃない! ただの情報の後出し!
次のことも、口が酸っぱくなるほど書き続けている。
「回想シーンはドラマじゃない!」を今作でも書く必要がありそうだ。
ここでの「ドラマ」とは「人間の本質を描くこと」であり、その目的のための「物語やストーリー、展開や流れ」のこと。
最近のテレビドラマ、特に連ドラでは、“考察があれば満足する一部の視聴者” のために、やたらと「実は○○でした」と、あたかも謎解きを盛り込んでいるように錯覚させる手法が使われる。
敢えて「錯覚させる」と書いたのは、冷静に考えれば分かるが、ただの「後出しジャンケン」に過ぎないのだ。
もちろん、一部の脚本家や演出家は、本気で「登場人物の□□が△△した本当の理由は○○でした」と、“伏線と回収” をやったつもりになっているから、開いた口が塞がらない。
でも、ここでも一つ擁護するなら、そうでもしないと一部の出演者の出番を作るという大人の事情が脚本家にのしかかっている可能性があるかも… だ。
サブキャラの前に、主人公を掘り下げて描くべきでは?
そして、どうしても擁護できないことを書こう。
それは。
主人公をメインに描くことをやらずに、サブキャラを中心に描く必要があるのか?
確かに、今作の展開では、5年前の関東南部豪雨で SDMの考案者である気象研究所研究官の園部灯(本田翼)の避難指示によって多くの命が失われたという過去が、重要なのは理解できる。
ただ、今作が描いているのは、“その過去” があったから成立している “SDMが存在する現在” なのでは?
既に3話も割いて “現在” を描いている時点で “過去” を組み込んでも、「そうだったのか!」と納得できるだろうか?
繰り返すが、気象班統括責任者・愛称‘ハルカン’こと晴原柑九朗(山下智久)をはじめ、生存しているすべての登場人物が “現在” を必死に生きている状態を描いているのだから、そちらを描けば良いのでは?
百歩譲って、どうしても「灯が何をやったのか?」を盛り込みたいのなら、拡大放送した第1話の冒頭に組み入れるだけで良かったと思う。
そうすれば単純に、晴原は元婚約者の無念の死を背負って SDMの成功に最大限に尽力していると見えたと思う。
冒頭から、SDMの災害現場での活躍を描くべきでは?
さて、今さら言ってもどうしようもないことばかり書いたから、ここからは今回の本編について書いてみる。
開始早々の4分過ぎ、いつものように暇な、内閣府特命担当大臣(防災担当)兼SDM対策本部長・園部肇一(舘ひろし)が、ぬくぬくルームでの「有意義な意見交換」に割り込んできて…
園部「とにかく SDMの存在意義を
さらに広める必要があるな」
あの~~ぉ、SDMの存在意義を劇中の世間に広める前に、テレビの前の視聴者に晴原の存在意義を広める必要があるのでは!?
いやいや、もう第4話まで進んでいるのだから、「なぜ組織ができたのか?」「組織は何なのか?」の時点はとっくに終わっており。
冒頭から、SDMの災害現場での活躍を描くべき!
完全に "騒動至上主義" になってやしないか?
更に気になったのは。
これは好みが分かれる見解かもしれないが。
私は…
●まず天候不順による災害が発生
●SDMに出動要請が発令
●主人公らの気象予測とレスキューと医療班の活躍
●大きな被害を間逃れた…
が、普通の展開だと思う。
でも、今回のエピソードは。
これも私が「やってはダメ!」と主張し続けている完全に “騒動至上主義” になっている。
騒動至上主義とは、騒動ありきで物語を構築すること。
「冒頭で災害が発生するのも、騒動至上主義” では?」と思うかもしれないが、それは違う。
危険予測プログラムが反応してから動き出すのは遅過ぎ…
まず、認識していただきたいのは「騒動と災害は違う」だ。
災害は、あくまでも騒動のきっかけ、動機付けでしかない。
騒動は、登場人物が動くための動機付け、理由付けのこと。
今作は災害が発生しなければ成立しないのだから、災害発生を否定するのは意味がない。
延々と1話の半分以上 24分間も、セリフのやり取り、多数の子役を利用した会話劇、政治を盛り込んで。
「そろそろ主人公たちを動かそうか!」と言わんばかりに、「危険予測プログラムが反応」から動き出すのは、ドラマとして遅過ぎるし、違うのでは? と、思う。
前半で災害救助、後半で姉妹の過去をやるだけで印象が…
いいや、そもそも、危険予測プログラムが反応したことで組織が動き出すのも “予測の範疇” という解釈なのか!?
百歩譲って、そうなら、番組の開始早々で危険予測プログラムが警報を鳴らせば良いだけのこと。
20分弱で解決しちゃうのだから、過去を盛り込むならそのあとにしたら良かったのに???
盛り込む順序が違うだけで、だいぶ印象は違うと思う。
●冒頭で、SDMが子供たちへの防災教育をやるのを数分間描いて。
●その最中に危険予測プログラムが突然鳴って。
●姉妹の協力を得ながら、主人公と SDMの活躍を描いて。
●後出しで姉妹の過去をやる。
それだけで、だいぶ違ったと思う。
今回も期待しただけに残念。
折角、第3話の森脇智延氏の演出で巻き返すかなと期待したのだが、メイン監督の田中亮氏さんに戻ったので、やはり…
あと、第2話の感想で触れたが、汐見は精神科医の設定で良かったような…
あとがき
「現実に SDMがあったら良いのに」と負わせてくれるのを期待して見続けているのです。
だって、これだけ毎年のように日本中で人命や財産が奪われる気象災害が起こっているのですから。
そのためには、天才の主人公の存在感と活躍を <映像で見せて(show)魅せる(fascinate)> のやった上で。
組織の存在感と活躍を <映像で見せて(show)魅せる(fascinate)> をやらないと。
「山下智久さんのドラマにハズレ無し」を信じて、もう少し見続けてみようと思います。
※少しの間、コメント欄は閉鎖し、あとから解放させていただきます…
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第33回/第7週『女の心は猫の目?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。そんな中、寅子と同時に合格した久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と見学に向かった寅子は、その帰り道で花岡(岩田剛典)と出くわす。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
料理指導:赤堀博美(過去作/花咲舞が黙ってない,厨房のありす)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
ドラマの世界観として重要なこと
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
前回が「昭和15年(1940)春」で。
今回の冒頭は、「帝都新聞」の日付は日独伊三国条約の調印日の翌日「昭和15年(1940)9月28日(土)」である。
そして、寅子(伊藤沙莉)が仕事から帰宅することで、さりげなく「まだ週休二日制」でないことが見てとれる。
で、久し振りに‘ルフィ’こと? 寅子の義姉の花江(森田望智)の実家で女中をしていた稲(田中真弓)が登場。
やはり、時代が進もうが、話の展開が速かろうが、「主人公が生きている世界」と「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」の三つが、しっかりとつながって描かれることは、ドラマの世界観として重要なことだ。
今回だって、稲の登場によって、稲以外の登場していないキャラクターたちが寅子を見ていることが伝わってくる。
前作はここが甘かったから、今作はこの調子で進めてほしい。
前門の虎、後門の狼
本編では、稲がいきなり厳しい助言を。
稲「寅子さん 全ては手に入らないものですよ?」
寅子「えっ?
稲「今 お抱えになってるものが
女の幸せより大事なものかどうか
ここいらで 一度 振り返ってみては
いかがでしょうか?」
この世のすべてを手に入れてやる… の海賊王が、すべては手に入らない… と助言するのが意味深というか、狙いなのか?
しかし、この稲の助言を受け止めるしかない寅子によって、寅子が直面する現実が伝わってくる。
早速、脱線してみる(笑)
寅子だけに “トラ” を使ったことわざを思い出した。
「前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)」だ。
表の門から襲ってくる虎を防いでる間に、裏門から既に狼が侵入していたという意味から。
一つの危機や災難から身を守っても、他の危難や災難は現れるものですよ… のたとえだ。
今回の稲の助言然り、目の当たりにした現実然り、やっと弁護士になるという難関を超えても、実はそれ以前から女性弁護士に対する危難はあったよと。
ちょっと重なると思うのだが。
そして、稲が来訪したのが「昭和15年の秋」で「翌年の秋まで続きました」だから、丸一年も厳しい現実にさらされたことになる。
なかなかに重苦しい約2分43秒間もの長尺のアバンだが、時間を割いた分だけ、寅子が経験している現実の厳しさが伝わってくるというものだ。
"よねだからこその位置づけ" が、実にお見事!
メインタイトル映像明けの展開も、お見事と言いたい。
長尺のアバンがあったからこそ、寅子と同時に合格した久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つことへの寅子の複雑な心境を想像できる。
そして、時に寅子にアドバイスをするゴシップのネタを探す新聞記者・竹中次郎(高橋努)が、自分が書くつもりであろう記事の内容を寅子たちに読み聞かせる。
竹中「男どもは徴兵されて どんどん戦争に行く。
社会機能を維持していくためには
これから女性が さまざまな役割を
担わなければならなくなる。
挙国一致の総動員体制」
朝ドラの感想で政治批判、社会を語るつもりはないが。
本当は、高齢化社会突入で働き手が減り国力が衰退するからなのに…
ボーダレス社会だからと女性の活躍、同時に外国人労働者の受け入れを主張し続ける現政府とつながって見える。
そして、そんな「世の中の流れに 自分らが利用されてるって」の裏側で、久保田が結婚し、妊娠中であることを描くことで、久保田が女性としての幸せを既に手に入れていることも描写。
もちろん、寅子も山田よね(土居志央梨)も、結婚や妊娠が女性の幸せの絶対条件であるとは考えていない設定だが。
竹中記者の的を射た助言に「やられた…」感を出した よねの立ち位置は、今作にとっての “よねだからこその位置づけ” でお見事としか言いようがない。
甘味処「竹もと」の組み込み方もうまい
今回で、最も秀逸だと感じたのは、目の当たりにした現実に落胆しかない3人に、花岡(岩田剛典)を出くわす展開を作ったことだ。
で、花岡の婚約者として、元SKE48メンバーの古畑奈和さん演じる小高奈津子も登場。
こう言っちゃなんだが、古畑奈和さんが出演するのを知らなかったから、あの場にいたら私でも轟(戸塚純貴)同様にカバンを落としたと思う(笑)
その流れで、甘味処「竹もと」。
細かいことは書かないが、よねの存在感、存在理由が、ここでも発揮して、若い女性の幸せを問い…
「竹もと」の女将(中原三千代 )が、「この店は 私たちの生きがいだからね」で、幸せは人それぞれであることも強調し…
で。
寅子「私に お見合い相手を
探していただけないでしょうか?」
やはり、ついに、いよいよ… 両親に懇願だ。
今作らしい面白い表現は、次の寅子の言い訳だ。
寅子「まあ 今日は いろいろと
とどめの一撃ではありました」
“とどめの一撃” か~ら~の “本当に心底くだらない” とつなげて。
寅子が考えを改める展開が寅子らしいし、『虎に翼』らしい
寅子「結婚しているとか
していないとかいうことを
人間の信頼度を測る物差しとして
おつかいになる方々が
非常に多いということを」
そこから、「女性は結婚、妊娠、出産、育児をしてこと社会に認めてもらえる」と考え改めて行動変位するのが、本当に寅子らしいし、『虎に翼』らしい展開だ。
東京から沖縄にやって来た転校生の幼馴染だからとか…
隣家のお好み焼き屋の幼馴染だからとか…
木登りしていて偶然見かけた和菓子屋の看板娘に一目ぼれしたからとか…
自分の大ファンで追っかけの若いイケメンだからとか…
ではなくて(笑)
「立派な弁護士になるために」だから… は、本当に朝ドラとして新鮮だ。
"朝ドラらしからぬ朝ドラ"なのに"朝ドラらしい"のがお見事
とにもかくにも、これまでの展開の速さから考えたら、今週中に結婚まで持っていくとは思うが。
前回での花江のこのセリフが効果絶大だ。
花江「トラちゃんて 本当
殿方のことが分かってないのね」
このセリフがあるから、寅子の選択や主張が、ある意味でクール…
冷静であり、潔くて爽やかですらあり、カッコよくすら見える。
本来は、いや冷静になって見てみれば、結婚なんて… と否定しまくっていた主人公が、手のひらを返して見合いを望むのだから、めっちゃシリアスなシーンのはずなのだ。
伊藤沙莉さんの演技も、そうなっている。
でも、ズッコケた母・はる(石田ゆり子)と父・直言(岡部たかし)を組み込むことで、いい塩梅のコミカルさが加味された。
ホント、「朝ドラらしからぬ朝ドラ」なのに “朝ドラらしい” のがお見事だ。
あとがき
この流れの締めを、まず、次の はるのセリフで微笑ましく区切って。
はる「理由はともかく
あなたが結婚の決意をしてくれたこと
親として非常にうれしい。ねえ あなた」
次のセリフで、ほろりとさせる。
はる「私たちだって
いつまでも生きていられるわけじゃない」
なかなか、うまい締めくくり方だと思います。
きちんと、各キャラクターの喜怒哀楽を描きながら、最終的にストンと「寅子の物語」に帰着させました。
これくらいの高い完成度なら、まだまだ安心できそうです。
みっきーの植物図鑑(第231回)
数日前から気になっていたのですが、私の行動範囲で咲いているのは一か所だけ。
今朝、そこへ行って撮影してきました。
調べてみると、ブラシノキ(金宝樹)の花だそう。
オーストラリア原産の常緑小高木。
5月19日の誕生花であるブラシノキの花言葉は、赤い花の色から「恋の炎」「はかない恋」。
寅子に “恋の炎” が燃えるのか楽しみです。
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ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
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シェフは名探偵
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時効警察はじめました
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下町ロケット
下町ロケット[2018]
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シッコウ!!~犬と私と執行官~
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GTO[2]
死にたい夜にかぎって
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しもべえ
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就活生日記
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准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
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少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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