拍手コメントへ返信 （2018/8/26分）

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[拍手投稿]  名無しさん （22018-08-26 06:40:40）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

ホラーですよね。なんか梟町がスティーブン・キングの話の舞台っぽく見えてきましたよ。(完成度が高いという意味ではありません) 神にとっては、律と鈴愛がくっつくことだけが全てで、あとは付け足しなんだなぁと。 途中の水増し期間は、佐藤健さんのスケジュールが取れなかったための苦し紛れの産物だったんだな･･･(だから文句ツイートが発令されたのか) ･･･とドラマと関係無いとこでしみじみしてしまいました。

よそのブログで、鈴愛は働いてるから、子供の面倒を見れていないのだ！という擁護論を見ましたが、飲食店経営者なのに、居場所が無いとか言える人はきっと大して働けてないです。 一体何のためにカフェを開店させたのか･･･。もしかして岐阜犬やりたかっただけ？

↓ここから管理人返信↓

鈴愛は、漫画家時代も「働いている」と言う概念が頭の中にあったのかさえ疑問です。それなのに、漫画を描けなくなったら、イラストレーターと言う仕事を蔑んだり、百均のバイト時代もまともに働かず、金の稼ぎ手である涼次と別れたら実家に「寄生」。寄生ですから当然働かず…

仙吉を退場するためのエピソードとして、鈴愛に「2号店の社長になる」と言わせるだけで、五平餅焼き係は弟の弟子をこき使い、無料券を配って、自分は和子が倒れたら職場放棄。結局、鈴愛に「労働」と言う感覚は無く「依存」「寄生」するだけだから、可愛くも応援したくも無いのです…たぶん。

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[拍手投稿]  かめさん （2018-08-26 09:47:02）
dele／ディーリー （第5話・2018/8/24） 感想

々な対比に惹かれたお話でした。少し斜がかかった（技術的な技法や手法がわからないので拙い表現ですが…）ような画面がいつもながら映画のように美しい。明るい日差しの下の昼の山下公園と仄暗い半地下の事務所。乾いた昼間の校庭と夜の公園。光と陰。昼と夜。友情と恋。幼馴染と恋しい人。男性と女性。教習生と生徒。

お互いを探り合うような会話と最後の賭け。出だしの男性2人の会話と実は婚約者では無かった事実から、他の人と婚約した百合子さんに自分の本当は自分が好きだったと告白するつもりだった？ならば、彼女が傷つくとは？と、もやもやしながら観ていましたが、最後に意識を取り戻した聡史さんが彼女に顔を向けた時、やっぱりそうだったのか？と思った瞬間に、彼の方に伸ばした手とそれを握りしめて泣く本当の恋人の姿と、その瞬間に全ての真実を悟って遅い！馬鹿野郎！と泣く彼女に観ているこちらも呆然でした。甘くロマンティックに流れる「愛の夢」。スタイリッシュでやや無機質な事務所で交わされる会話と、そんな場に彼女がその曲を選んだこと、そのCDがそこにあったことも、圭さんと彼女のある意味賭けに近い会話の意味を強く印象付けているように思えました。紗、でした

↓ここから管理人返信↓

熱いコメントありがとうございます。

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[拍手投稿]  匿子さん （2018-08-26 10:30:30）
24時間テレビ ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」 （2018/8/25） 感想

確かにダイジェスト版のような目まぐるしい場面転換、時間交差、漫画家たちの苦労や両親とのやりとりが早回しで進み、語りが渋い声なのに石森さんはまだ若いままでの姿でドラマがプツンと終了したところには違和感がありました。

それでも、今期の朝ドラの100倍面白かったです。姉との突然の別れは予想していても悲しかったし、その悲しみを周囲と分かち合えることで癒され……という筋書きも(わかりやす過ぎるも)ストレートに伝わってきてストンと胸に落ちました。短編小説を読んだか、短い演劇を見たような感じでした。

ドラマを見終わった後にこれをなぜこれを24時間テレビで？とみっきーさんと同じ疑問を抱いていました。不思議ですね。

↓ここから管理人返信↓

まあ、『24時間テレビ』で放送されたから見た人も多いのでは？ この内容で、普通に土曜日の夜に2時間ドラマとして放送するのは厳しいと思います。

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[拍手投稿]  名無しさん （2018-08-26 11:13:26）
24時間テレビ ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」 （2018/8/25） 感想

番組内に ドラマは要らないです 。林遣都 目当てでチャンネル合わせましたが …うーん、なんかな………

↓ここから管理人返信↓

一体『24時間テレビ』は、何のために放送されているのかさえも、分からなくなりましたね。逆に私は風物詩のように『24時間テレビ』内のドラマは見ていますが、その他の部分は見ません。

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24時間テレビ ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」 （2018/8/25） 感想

日テレ系・24時間テレビ ドラマスペシャル『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』（公式）
『豪華キャストが続々！石ノ森章太郎を中島健人が、赤塚不二夫役を林遣都が演じる！さらにあの300年に一度の役者も…』の感想。

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　1956年4月。高校を卒業し漫画家を夢見る18歳の章太郎（中島健人）は、故郷宮城県の石森(いしのもり)駅から東京へ向かう汽車を待っていた。見送りに来たのは、家族の中でただ一人章太郎を応援する3歳年上の姉・由恵（木村文乃）。喘息持ちで体の弱い由恵の口癖は「私の分まで好きなことをしてほしい」だった。その言葉に込められた由恵の切実な思いに章太郎はその時はまだ気づいていなかった…。

　章太郎が漫画を描き始めたキッカケは由恵だった。終戦直後で娯楽が乏しかった幼少期、病弱な由恵の部屋に入り浸り本を読み聞かせてもらったり、一緒に手作りの本を作ったり、章太郎はいつも由恵と一緒にいた。そして12歳の時、章太郎は由恵に見せてもらった手塚治虫の漫画の虜に。以来、夢中で漫画を描く章太郎の作品を由恵は誰よりも楽しみにしていた。

　そして高校生の時、なんとあの手塚治虫から呼び出された章太郎は〆切に追われる手塚の元を訪ねることに…!!　東京でデビューのチャンスを掴んだ章太郎だが、厳格な父・康太郎（杉本哲太）は一生を棒に振る選択だと漫画家になることに猛反対。漫画家はまだまだ将来性のない職業だと思われていた…。

　再び1956年。章太郎を乗せた汽車が東京に着こうとしていた。そこで待っていたのは章太郎の同人誌に寄稿していた漫画仲間で、のちに『天才バカボン』など数々のギャグ漫画をヒットさせる若き日の赤塚不二夫（林遣都）。そして章太郎は、日本の漫画・アニメ文化の礎を築く若者たちを次々輩出し、後に漫画家の聖地として語り継がれることになる“トキワ荘”で暮らすことに。寺田ヒロオ（大野拓朗）や藤子・F・不二雄こと藤本弘（中田圭祐）など個性的な仲間に迎えられた章太郎の新しい冒険が始まろうとしていた。

　その夏のある日、喘息の治療にかこつけて由恵が章太郎の様子を見に現れる。時は漫画雑誌の戦国時代。由恵は赤塚から、不安を抱えて描けなくなってしまう漫画家も多い中で章太郎が迷いなく漫画を描いているのは、姉の自分に読んでもらうのを楽しみにしているからだと知り…

その後弟を支えるために正式にトキワ荘に引っ越して来た由恵は、すっかりトキワ荘のマドンナ的存在に。しかし充実した日々が続くと思われたある日、章太郎の青春は発作で倒れた由恵の死によって突然終わりを告げる。1958年4月4日、由恵の23歳の誕生日前日のことだった。

　後悔と喪失感は章太郎の心を蝕み、仲間たちや赤塚の心配もむなしく、章太郎は悲しみから逃げるために海外へ。めまぐるしい時代の流れの中、取り残された章太郎の心の傷は癒えることがないように思えたが…。国民的ヒーローを生み出した偉大な漫画家・石ノ森章太郎の人生を変え、彼を支え続けた最愛の姉との家族愛と絆の物語。。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---

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脚本：福原充則（過去作/視覚探偵 日暮旅人）
演出：佐久間紀佳（過去作/Missデビル 人事の悪魔・椿眞子）
音楽：coba（過去作/この街の命に）
チーフプロデューサー：西憲彦（過去作/ゼロ 一獲千金ゲーム）

そもそも、『24時間ﾃﾚﾋﾞ』にﾄﾞﾗﾏの内容が合ってる?

そもそも、『24時間テレビ』の存在意義に疑問を持つ私としては、今年くらいは、例年の「余命いくばくもない人の物語」でなく、先日にNHKで放送されたスペシャルドラマ『太陽を愛したひと～1964 あの日のパラリンピック～』（感想はこちら）のような作品を放映したら良かったと思う。

ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄ版と割り切れば、見られるﾚﾍﾞﾙの作品には…

さて、内容だが、私自身は幼少期から「漫画」と言う媒体を読まない子どもだったため、石ノ森章太郎氏との接点は「テレビ」となり、世代的には「仮面ライダー」ど真ん中で、我が家にも変身ベルトや変身コスチュームセットを、親にねだって買って貰った記憶がある。

その意味では、相当な駆け足と箇条書きでの『石ノ森章太郎物語』ではあったが、姉との関係や、トキワ壮の仲間や手塚治虫氏との関りなど、ダイジェスト版と割り切れば、見られるレベルの作品には仕上がっていたと思う。

西暦のみの年号表記と、ﾅﾚｰｼｮﾝの多さと人選には疑問

ただ、気になったことがいくつかある。1つは、劇中の時代表記。全て西暦表記だけだったこと。昭和の漫画ヒーローを創り上げた人物のドラマなのだから、普通に「西暦と和暦の併記」で良かったと思う。

それと、ナレーションの煩さは異常なレベル。それに最初から声の持ち主があの名声優「山寺宏一」であることが分かってしまうから、中島健人さんとのギャップを埋める脳内作業が忙しくて、落ち着いて見られなかった。

苦肉の策のｷｬｽﾃｨﾝｸﾞの中､中島健人ｻﾝと林遣都ｻﾝが良かった

俳優陣に対しては、やはり主人公を演じた中島健人さんは、2013年放送『BAD BOYS J』と2014年放送の『黒服物語』と同様の安定感を魅せた。他の脇役を演じた俳優陣も悪くないが、配役全体を見ると、4人のスペシャル出演者以外のキャスティングは苦肉の策って感じ。赤塚 不二夫役の林遣都が1人輝いていた印象だ。

「姉と弟の物語」を強調するなら、姉役にもっと存在感が…

そして、ドラマ全体について。章太郎の姉・由恵が言った「愛される人とは、愛を返している人ですよ」の言葉を背負った主人公が、どうヒーローを作ったのかに焦点を絞り込んだ内容になっていた。その意味では、「姉と弟の物語」の部分が強く、それならば、もう少し姉役の女優さんをもっと存在感のある人にしても良かったかなと思う。

個人的には音楽担当が世界で活躍する日本人アコーディオニストのcobaさんだったのが興味深かった。なかなか当時の雰囲気を醸し出しながらの心地よい劇伴だったと思う。

あとがき

2時間のスペシャルドラマとしては、「中の下」って感じでしょうかね。CMの回数が多いのも影響して、全体がブツ切れの印象で、石ノ森章太郎氏の年表の箇条書きの更にダイジェスト版でした。もう少し中身が欲しかったです。

さて、DVD等の映像作品は、昨年同様に版権の問題で発売されないようですね。その代わりと言っては何ですが、cobaさんが手がけたサントラ盤が発売されます。最後に、もうわざわざ『24時間テレビ』でドラマは作らなくても良いと思います。放送開始時間が不安定で、録画するのもたいへんですし…

24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」オリジナル・サウンドトラック posted with カエレバ 音楽:coba(コバ) バップ 2018-10-17 Amazonで購入 楽天市場で購入

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拍手コメントへ返信 （2018/8/25分）

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[拍手投稿]  Route193さん （2018-08-25 09:42:25）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

私は人には使われん、と啖呵を切ってハルさんの夢を潰したのに、センキチカフェのただの店員だったことが判明。西園寺家に売却してその金で世界一周すれば、得意の伏線回収。

↓ここから管理人返信↓

そうなりますかね？

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[拍手投稿]  ^^;さん （2018-08-25 10:37:17）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

まだ、１か月残っているのね。

↓ここから管理人返信↓

まだ、「一か月も」残っています。

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[拍手投稿]  ウィッシュ・ボーンさん （2018-08-25 11:09:12）
dele／ディーリー （第5話・2018/8/24） 感想

今回も時間が短く感じ、画面に引き込まれました。 ゲスト女優も、素晴らしかったです。 本当に、毎回雰囲気が違うドラマだけど、主人公二人の、だんだん心が通じ合う魅せ方で、ああ、これがｄｅｌｅだわと。 みっきーさんの感想、次回も心待ちにしています。

↓ここから管理人返信↓

今回、とても良かったですね、次回の感想は大幅に遅れると思います。

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[拍手投稿]  Trintaroさん （2018-08-25 13:34:08）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

吉田潮が「『 半分、青い。』がどうにもウザイ」という記事を書いていました。 読んでみると「ナレーションがくどくて色々不満もあるが、朝ドラヒロインの多様性を喜びたい」といった、中立的なトーンでした。 自分は、不満部分が大きすぎて早々に離脱した口です。 朝ドラヒロインの多様性、私も悪くないと思っています。 だからこそ、丁寧な脚本・演出で見せて欲しかったなと思うのです。

「あまちゃん」にしても、あらすじだけ辿ればものすごくワガママで無責任な娘の話だと思います。でもあれだけ愛されるヒロインを作り上げてくれました。 そういう残念感のせいで、ここまで引きずってしまうんでしょうね。ほとんど視聴はしていませんが、あらすじ・批評チェックは欠かせません(笑)

↓ここから管理人返信↓

「朝ドラヒロインの多様性」ですか。う～ん、私はもっともっと超個性的で良いと思います。主人公なんですから。ただ、超個性的と共感されるかどうか、また、人間としてどうかは別の話ですが。

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[拍手投稿]  名無しさん （2018-08-25 14:42:39）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

いつも、みっきーさんの的を得たコメントを読ませていただいています。 　プロのディレクターさんらしく、どんなドラマでも辛抱して見ているように思われます。自分は、一回見て駄目だと思ったら、即、離脱ですね。そこがプロと素人の違いでしょうか？

↓ここから管理人返信↓

パソコン版で、今期視聴中のリストを観て頂ければ分かりますが、感想も書きたくなくて速攻離脱している作品も多いですよ。辛抱して見ているのは朝ドラだけです。その理由は、半年間の長丁場ですから、1，2か月を見て判断するのは酷かな？と思うだけです。

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[拍手投稿]  めぐさん （2018-08-25 16:11:28）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

センセーの言う神回って、登場人物が亡くなる時なのか？と思わずにはいられません。

↓ここから管理人返信↓

北川悦吏子氏自身が、登場人物が亡くなる放送回に思いれを込めて書いているから、見て欲しいのではないでしょうかね。だって、放送前ですから自分以外「神回」と言う人はいないのは分かっているはず。ただの自画自賛と宣伝ですよ。

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[拍手投稿]  名無しさん （2018-08-25 22:03:52）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

だんだんスズメの性格も、律のことも結局蓼食う虫も好き好きですものね。 律がどうしようもなくスズメが好きなら、好きに離婚でもして、側にいればいい。 でも、ドラマとしての人生の表現が色々おかしい。 6週間もかけて丁寧に書かれた漫画家生活はスズメの黒歴史とか。

律との関係に大事になるスズメの結婚生活も律の生活も飛ばしまくって。 それなのに、脚本家先生は何やら 「ドラマってどこを省略するかですよねと言われたけど、何をいまさら！」とのツイート。呆れてしまいました。

だんだんスズメの性格も、律のことも結局蓼食う虫も好き好きですものね。 律がどうしようもなくスズメが好きなら、好きに離婚でもして、側にいればいい。 でも、ドラマとしての人生の表現が色々おかしい。

6週間もかけて丁寧に書かれた漫画家生活はスズメの黒歴史とか。 律との関係に大事になるスズメの結婚生活も律の生活も飛ばしまくって。 それなのに、脚本家先生は何やら 「ドラマってどこを省略するかですよねと言われたけど、何をいまさら！」とのツイート。呆れてしまいました。

↓ここから管理人返信↓

漫画家編も大したことはありませんでしたが…。初めから漫画家になんてならずに、ずっと岐阜に居てあれこれやれば良かったと思います。だって、漫画家であったことが、ほぼ活かされていないのですから。

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[拍手投稿]  Route193さん （2018-08-25 23:17:43）
半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

納得できないは言い過ぎでした。 ツッコミどころが多すぎで、むしろ次回が楽しみです。これからも見ます、多分。

↓ここから管理人返信↓

落ち着きましょう。お互いに。外野が何を言っても、もう何も影響を与えませんから（困）

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透明なゆりかご （第6話・2018/8/24） 感想

NHK総合・ドラマ10『透明なゆりかご』（公式）
第6話（全10話）『いつか望んだとき』の感想。
なお、原作の沖田×華「透明なゆりかご～産婦人科医院看護師見習い日記～」（講談社）は未読。

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夕方、自転車に乗って帰ろうとしていたアオイ（清原果耶）は、由比産婦人科医院の建物の前に誰かがいることに気付く。不良っぽい少女・ハルミ（モトーラ世理奈）だった。ひょんなことからその翌日、アオイは同年代らしきハルミに誘われるがまま、一緒に山道を登ることになる。やがてたどり着いたのは、古い日本家屋。そこで、ハルミとアオイは優しそうな老夫婦・重吉（イッセー尾形）と千代（角替和枝）に出迎えられる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

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原作：沖田×華「透明なゆりかご～産婦人科医院看護師見習い日記～」（講談社）
脚本：安達奈緒子（過去作/大貧乏、コード・ブルー3）
演出：柴田岳志（過去作/みをつくし料理帖 ） 第1,2,3,4話
　　　村橋直樹（過去作/デッドフレイ ～青い殺意～） 第5,6話
　　　鹿島悠（過去作/アシガール）
音楽：清水靖晃（過去作/みをつくし料理帖）

この演出が私の好み "これまでの中で最も普通な映像処理"

相変わらず、どうかと思う “妄想もどき” や時間軸移動は気になるが、映像作品としては、これまでの中で最も普通な映像処理で、落ち着いて見ることが出来た第6話。因みに、第6話の演出は、第5話と同じ村橋直樹氏が担当した。

登場人物たちの描き方の無駄の無さがちょうど良い

より普通に創られたことで、改めて本作の良いところが浮き彫りになった。例えば、登場人物たちの描き方の無駄の無さだ。

レギュラーの登場人物たちの設定紹介ですらも、第1話で詳細に描いたことはなく、その回その回で少しずつ設定（考え方や生い立ち、境遇の類い）が明らかにされてきた。この手法が活きてくるのが、毎回のイレギュラーな登場人物との関係だ。当然、視聴者はイレギュラーな登場人物の素性を知らない。

しかし、レギュラーの登場人物のこともさほど知らないのだ。だから、視聴者も劇中の登場人物らも、放送時に初めて一期一会となる。これが良い。お産こそ、正に一期一会の重なりのようなもの。そのことを、登場人物の設定紹介の仕方の工夫で魅せていると捉えるのは、好意的過ぎるだろうか。

全ての登場人物の人生を重ね合わせた、秀逸な構成の脚本

さて、第5話の本編だ。今回はこれまでの中で一番レギュラーとイレギュラーの登場人物たちを複雑に交錯させ、それぞれの人生と互いの人生を重ね合わせたストーリーになっていた。レギュラーの登場人物では、アオイと紗也子の奇妙な関係と由比の院長としての資質が…

イレギュラーの5人の登場人物、アオイを連れ回す不良っぽい少女・ハルミ、妊娠に悩む倉田夫婦、看板を出さずに中絶手術を行う神村医院の重吉と千代の老夫婦たちを介して、かなり重厚で神経質なテーマを分かり易く（これが大事）、丁寧に、涙の押し売りもなく、いつも通りに淡々と描いた。あとは、視聴者の受け止め方次第だ。

余韻を残しつつ、視聴者を "絶妙に突き放す" のが良い

この “絶妙な突き放し” が良い。「考えるのは自分」、これこそが本作を通して脚本家が言いたいことではないだろうか？ 悩み苦しみ考えた先にしか、答えも未来も無いのだから。

あとがき

今回は、アオイによって、生まれてくる前の赤ちゃんの存在意義について、深く考えさせられました。そして、由比院長の「中絶も分娩も、どちらも新しい命を迎えるための仕事」との、謂わば “周産期医療に関わる人たちの強い職業意識” が描かました。

そのお陰で、周産期医療は産む人、産まない人、産めない人、そしてその家族の生活を支える大切な仕事であると、改めて考えさせられました。

さて、20年前にハンカチを遺して逝ってしまった女学生と、彼女に似ているアオイの関係は？ そちらも気になります。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
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半分、青い。 （第126回・8/25） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』（公式）
第21週『生きたい！』の 『第126回』の感想。


※ 本作は、2018/8/17 にクランクアップ（撮影終了）しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。

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センキチカフェを訪れたブッチャー（矢本悠馬）が持っていたスポーツ新聞に、映画監督として活躍する涼次（間宮祥太朗）の記事を見つけた鈴愛（永野芽郁）。律（佐藤健）、ブッチャー、菜生（奈緒）らふくろう会のメンバーは、鈴愛の元夫の活躍に感心し、鈴愛は負けていられないと気持ちを新たにするが、最近、カフェにもつくし食堂にも居場所がないと感じていた。帰り道、律は鈴愛に、近いうちに岐阜を離れる予定だと打ち明ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

クララが立った! いや、脚本家が伏線を回収したぞぉ!!

神による “神回宣言” が告知された前回の「神回」のあとは、またもや花野の面倒を見ない鈴愛から始まった。しかし、その直後に事件が起こった…

本作の初期の頃の鈴愛と律との川での石遊びを、いろいろなものを失った者どうしでの伏線回収で始まった。それにしても、本作で褒めるのは、いつ振りだろうか。むしろ、今回のアバンを「神回」と宣伝したら良かったのに。とは言え、伏線を回収した位で褒められる脚本家って何なの？ って思うが…

仙吉の死の際に、河原の石投げや糸電話をやったら良かった

ただ、この程度のことを一度やったから、今後が目覚ましく右上がりになる予感は全く無いが。でも、不可思議なのは、だったら主人公の祖父・仙吉が亡くなった時になぜ似たようなくだりを盛り込まなかったのだろう。

河原の石投げでも良いし「糸電話」でも良かった。なのに、仙吉の時は花野でふざけて、脇役の母の死の時はシリアスに描くと言う違いの意味が分からない。まあ、本作は分からぬ事ばかりなのだが…

主題歌明けから8分までは、本当に不要な映像ばかり…

さて、脚本家のしたり顔が透けたアバンタイトルが終わったら、全く興味関心のない健人のくだり。ただ、ドラマ上は実質2号店の五平餅焼き係だから、意外に重要な立場。しかし、健人で土曜日の8分までを割くとは、間違いなく脚本家のネタ切れ確実説。そこへ、今度は一度退場したキャラの涼次が新聞に掲載されて再登場。ホント、描くことが無いのだ。

今更、鈴愛が「無職」だ「居場所がない」って展開へ?

そして、この流れで「無職」とか「居場所がない」と言う展開へ？ そもそも百均「大納言」の時も、離婚して「寄生中」も2号店の開業後も、殆ど働いた姿も子育てしている姿も描いていない状態で、「無職」だ「居場所がない」とか言われても、ピンと来ない。

で、唐突に花野の4回転ジャンプ。本当に意味不明。脚本家のしたり顔が透けて見えるだけも気味が悪いのに、ジャンプを成功させた花野のしたり顔ったら…

鈴愛に関わると、ろくなことが無いのが証明されちゃった

今回のラストを見て、ふと思いついた。鈴愛が岐阜を離れると「つくし食堂」が大繁盛。鈴愛が漫画家を辞めるとボクテとユーコは社会人として成功。涼次は鈴愛と離婚したら有名映画監督。鈴愛と遠ざかると律は健康で順調。これだけで鈴愛に関わらなければ “かなりマシ” になるのが分かる。

逆に。鈴愛に五平餅の焼き方を教えると仙吉が死亡。鈴愛が考案した「岐阜犬」に関わったら和子が死亡。こう言うのを「疫病神」と言う。いっそ、これまでに鈴愛に関わった登場人物たちのその後を残りの1か月間で描くなんてのはどうだろう。かなりホラーな内容になると想像できるが、大丈夫、本作は最初から「斬新な朝ドラ」が売り文句だったのだから…

あとがき

なんか、アバンの河原での石投げだけでしたね。おっと、褒められる部分があるだけマシな週末だったと言わないと。はい、贅沢な土曜日を頂きました…ふ～ぅ。予告編の緑色のウィッグを被せられた小西真奈美さんを見て、本作が彼女の黒歴史の1ページになりやしないか心配になりました。これ以上、出演者に犠牲者を増やすなと言いたいです。

最後に。前回の感想に 136回もの Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。花野のスケートやら、予告編を見ても全く面白くなりそうな気配を感じませんでした。これで残り1か月と少し。見続ける気力が続くのかが心配になりました。

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【これまでの感想】

●神予告! 明日7月11日(水)の「半分、青い。」第87回は「DMK(どうしても見てね回)」
●北川悦吏子氏 今度は“仕事放棄”を「ドリブ指示」と特異な持論展開
●「半分、青い。」に最後の望みか？ くりぃむ有田と小西真奈美ら投入
●『半分、青い。』また"神"ご乱心!? 放送後にネットの賛否へ自ら解説
●『半分、青い。』"神"ご乱心中! "短絡的箇条書き"を"人生の一コマ"と言い訳
●"神"錯乱?『半分、青い。』"連ドラ"なのに"一週間つながっている"と予告
●『ぎぼむす』で真の神回!『半分、青い。』の"神"は神週なのに沈黙…
●悲報『半分、青い。』撮影終了で改善見込み薄し 勝田Pネタバレも(困)
●『半分、青い。』まだ神回宣言するか(呆) ついに提灯記事もスルー?

第1週『生まれたい！』
1 2 3 4 5 6
第2週『聞きたい！』
7 8 9 10 11 12
第3週『恋したい！』
13 14 15 16 17 18
第4週『夢見たい！』
19 20 21 22 23 24
第5週『東京、行きたい！』
25 26 27 28 29 30
第6週『叫びたい！』
31 32 33 34 35 36
第7週『謝りたい！』
37 38 39 40 41 42
第8週『助けたい！』
43 44 45 46 47 48
第9週『会いたい！』
49 50 51 52 53 54
第10週『息がしたい！』
55 56 57 58 59 60
第11週『デビューしたい！』
61 62 63 64 65 66
第12週『結婚したい！』
67 68 69 70 71 72
第13週『仕事が欲しい！』
73 74 75 76 77 78
第14週『羽ばたきたい！』
79 80 81 82 83 84
第15週『すがりたい！』
85 86 87 88 89 90
第16週『抱きしめたい！』
91 92 93 94 95 96
第17週『支えたい！』
97 98 99 100 101 102
第18週『帰りたい！』
103 104 105 106 107 108
第19週『泣きたい！』
109 110 111 112 113 114
第20週『始めたい！』
115 116 117 118 119 120
第21週『生きたい！』
121 122 123 124 125

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