2018年1月期 / 冬ドラマの期待度

最終更新日 2018/12/29

[注] 本記事は管理人の好き嫌いで書いていますので、自分が応援している出演者や原作等に強い思い入れがある方は読まないほうが良いです。

まえがき

今年もいよいよ残り僅かとなってしまいました。そこで、今期も “2018年1月期の冬ドラマの期待度” を、独断と偏見満載で書いてみようと思います。「期待度」は最高を星5つ【★★★★★】で示します。読者の皆さんの参考になれば幸いです。

2018年1月期の冬ドラマ [期待度●作品一覧]　

列挙した 16作品（朝ドラ含む）は、リアルタイムと録画試聴を合わせて、第1話は必ず、第2話はその時次第ですが、まず観るであろうと思う作品です。また、基本的に BS、CS は基本的に含まず。記載は曜日順、敬称略、リンク先は基本的に公式サイトと原作書籍等のAmazonリンク。
なお、番組情報は記事作成時点のものですので、随時更新する予定です。

月曜日

▼21:00 / フジテレビ 『海月姫（くらげひめ）』
放送開始日：1/15（初回15分拡大）
公式サイト：http://www.fujitv.co.jp/kuragehime/index.html
原作：東村アキコ「海月姫」（漫画）
脚本：徳永友一（過去作/嫌われる勇気、僕たちがやりました）
演出：石川淳一（過去作/リーガル・ハイ、フラジャイル）
音楽：■■未定■■
主題歌： Beverly「A New Day」（avex trax）
出演：芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏…
作品概要：オタ女子ばかりが住人の男子禁制アパートに暮らすクラゲオタクの女性が、女装男子と育む不思議な友情を追い掛けていくシンデレラ・ストーリー。2014年に能年玲奈さん主演で映画化は、鑑賞済み。
期待度：【★★】
理由：『あまちゃん』の能年玲奈さん主演映画は、そこそこヒットしましたし、まあ面白かった部類の作品でした。そして、今度は『べっぴんさん』の芳根京子さんでドラマ化。能年さんがハマり役だったので、こちらが超えることが出来るか？主演以外は殆ど未定ですので、判断のしようがありません。一応、今度こそ『月9』に期待を込めて星4つにします。

火曜日

▼21:00 / 関テレ制作・フジ 『FINAL CUT』
放送開始日：1/9
公式サイト：https://www.ktv.jp/finalcut/index.html
原作：なし
脚本：金子ありさ（過去作/パパドル!、花燃ゆ）
演出： 三宅喜重（過去作/銭の戦争、嘘の戦争）、日暮謙（過去作/ラブホの上野さん、過保護のカホコ）
音楽：菅野祐悟（過去作/東京タラレバ娘、刑事ゆがみ）
出演：亀梨和也（KAT-TUN）、藤木直人、橋本環奈、林遣都、杉本哲太、佐々木蔵之介、水野美紀…
作品概要：メディア報道によって母親を死に追いやられた主人公が、報道関係者にスキャンダルを突き付け、社会的制裁を下していく復讐サスペンス。
期待度：【★★★】
理由：この放送枠がお得意？の「復讐劇」ですね。この放送枠は魅力がありますし、スタッフもキャストも悪くありません。あとは、過去の類似作品との差別化が出来るかどうか？

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▼22:00 / TBS 火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』
放送開始日：1/16（初回15分拡大）
公式サイト：http://www.tbs.co.jp/kimisumi/
原作：天堂きりん「きみが心に棲みついた」（漫画）
脚本：吉澤智子（過去作/ダメな私に恋してください、あなたのことはそれほど）、徳尾浩司（過去作/警視庁 ナシゴレン課、あいの結婚相談所）
演出：福田亮介（あなたのことはそれほど、下剋上受験、監獄のお姫さま）
音楽：■■未定■■
主題歌：■■未定■■
出演：吉岡里帆、桐谷健太、向井理、ムロツヨシ…
作品概要：アイデンティティ求めて2人の男性の間で揺れ動くOLのラブストーリー。
期待度：【★】
理由：『ごめん、愛してる』の凛華 役で完全に苦手になった吉岡里帆さんが主演なので…

水曜日

▼21:00 / テレビ朝日『相棒 season16』
放送開始日：10/18 ※初回30分拡大
公式サイト：http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
原作：なし
脚本：未定
演出：未定
音楽：未定
出演：水谷豊、反町隆史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、山西惇、石坂浩二、仲間由紀恵、浅利陽介…
作品概要：相棒シリーズ最新作（2クール放送）。相棒は前作に続いて反町隆史さん。初回ゲストに田辺誠一さん、中村俊介さん、中村ゆりさん、芦名星さん。
期待度：【★★★★】
理由：とにかく『杉下右京の事件簿』にならないことだけを期待します。

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▼22:00 / 日本テレビ 水曜ドラマ『anone（あのね）』
放送開始日：1/10（初回10分拡大）<
公式サイト：https://www.ntv.co.jp/anone/
原作：なし
脚本：坂元裕二（過去作/Mother、Woman、カルテット）
演出：水田伸生（過去作/Mother、Woman、ゆとりですがなにか、先に生まれただけの僕）
音楽：
出演：広瀬すず、田中裕子、瑛太、小林聡美、阿部サダヲ、火野正平…
作品概要：家族を失い、社会からも孤立した19歳少女が、とある老齢女性と出会い、人生とは？、生きるとは？を見出していくヒューマンドラマ。
期待度：【★】
理由：坂元裕二さんの癖のある脚本次第ですから、見てみないと分かりません。まっ、あまり興味関心は無いのは確かです。

木曜日

▼21:00 / テレビ朝日 『BG～身辺警護人～』
放送開始日：1/18
公式サイト：http://www.tv-asahi.co.jp/bg/#/?category=drama
原作：なし
脚本：井上由美子（過去作/まっしろ、遺産争族、営業部長 吉良奈津子）
演出：常廣丈太（過去作/緊急取調室シリーズ、BORDERシリーズ）、七髙 剛（過去作/遺留捜査シリーズ、スペシャリストシリーズ）
音楽：髙見 優（過去作/お迎えデス。、仰げば尊し）
出演：木村拓哉、江口洋介、石田ゆり子、上川隆也…
作品概要：木村拓哉がボディーガード扮するヒューマンドラマ。SP（警察官）のように拳銃や殺傷能力の高い武器を持てない、あくまでも民間人に過ぎないボディーガード世界を描く。
期待度：【★★★】
理由：民間警備のドラマと言うと今春NHKで放送された『4号警備』は面白かったのですが、それとどう違うのでしょう？主演俳優と脚本家しか分からないのでは判断のしようがありません。

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▼22:00 / フジテレビ 木曜劇場『隣の家族は青く見える』
放送開始日：1/18
公式サイト：http://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/?49813
原作：なし
脚本：中谷まゆみ（過去作/ラスト・シンデレラ、ディア・シスター、ウォーターボーイズ、地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子）
演出：品田俊介（過去作/人は見た目が100パーセント、信長協奏曲、失恋ショコラティエ）、高野 舞（過去作/セシルのもくろみ、昼顔～平日午後3時の恋人たち～、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう）
音楽：木村秀彬、堤博明
出演：深田恭子、松山ケンイチ、平山浩行、高橋メアリージュン、北村匠海、眞島秀和、真飛聖、野間口徹…
作品概要：コーポラティブハウス（さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅）に住む家族達の葛藤と成長をハートフルに描く、妊活をテーマにしたヒューマンドラマ。
期待度：【★★★★】
理由：「不倫」なんか描くより「妊活」を描く方が前向きな感じで良いですね。脚本家も演出家も悪くないので、意外と大当たりするかもしれませんよ。

金曜日

▼22:00 / TBS 金曜ドラマ『アンナチュラル』
放送開始日：1/12（初回15分拡大）
公式サイト：http://www.tbs.co.jp/unnatural2018/
原作：なし
脚本：野木亜紀子（過去作/重版出来!、逃げるは恥だが役に立つ）
演出：塚原あゆ子（過去作/リバース、Nのために、夜行観覧車）
プロデューサー：新井順子（過去作/リバース、Nのために、夜行観覧車）
音楽：得田真裕
出演：石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、薬師丸ひろ子…
作品概要：解剖医のスペシャリストらが死因究明、死の裏側にある謎や事件を解明していく一話完結の法医学ミステリー。
期待度：【★★★★★】
理由：丁度「監察医」の本を読み漁っている所なので、グッドタイミングな企画。一話完結と言うのも良いです。石原さとみさんへの苦手意識も無くなりましたので、今作は期待大としておきます。また、薬師丸ひろ子さんが石原さとみさんの母親に決定。そちらも楽しみです。

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▼23:15 / テレビ朝日 金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』
放送開始日：1/26
公式サイト：http://www.tv-asahi.co.jp/holidaylove/#/?category=drama
原作：こやまゆかり「ホリデイラブ」（漫画）
脚本：渡辺千穂（過去作/べっぴんさん、ウチの夫は仕事ができない）
演出：松田礼人（過去作/喪失の儀礼）、山本大輔（過去作/オトナ高校）
音楽：■■未定■■
出演：仲里依紗…
作品概要：夫に浮気される側の正妻を主人公にした“夫婦の恋愛サスペンス”と“感動の純愛物語”が交錯する異色の夫婦愛ドラマ。
期待度：【★】
理由：夫を愛する」というピュアな原点に立ち返る共感度200％のヒロインだそうですが、不倫ドラマか…全く興味無し。

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▼24:12 / テレビ東京 ドラマ24『オー・マイ・ジャンプ～少年ジャンプが地球を救う～』
放送開始日：1/12
公式サイト：http://www.tv-tokyo.co.jp/oh_my_jump/
原作：なし
脚本：根本ノンジ（過去作/居酒屋ふじ、フリンジマン）、西条みつとし（過去作/下北沢ダイハード 第1話）、横幕智裕（過去作/横山秀夫サスペンス・自伝）、粟島瑞丸（過去作/居酒屋ふじ 第8,9話）、守口悠介（過去作/AKBホラーナイト アドレナリンの夜）
演出：三木康一郎（過去作/東京センチメンタル）、今泉力哉（過去作/セーラーゾンビ）、青山貴洋（過去作/怪獣倶楽部～空想特撮青春記～）ほか
音楽：林ゆうき、池田善哉
出演：伊藤淳史、馬場徹、栁俊太郎、斉木しげる、山﨑萌香、佐藤仁美、寺脇康文…
作品概要：創刊50周年を迎える週刊少年ジャンプ編集部が全面協力！名作誕生の裏にあった漫画家、編集者たちによる創作秘話、これまで語られなかった裏話、驚くほど泣けるエピソード、ジャンプにまつわる都市伝説...などの逸話を組み込んだ"ジャンプ愛炸裂"のコメディードラマ。
期待度：【★】
理由：漫画は読みませんので、あまり興味がありません…

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▼24:52 / テレビ東京 ドラマ24『MASKMEN（マスクメン）』
放送開始日：1/12
公式サイト：http://www.tv-tokyo.co.jp/maskmen/
原作：なし
構成：竹村武司（過去作/山田孝之のカンヌ映画祭:構成）
脚本：■■未定■■
演出：■■未定■■
音楽：■■未定■■
出演：人印、くっきー（野性爆弾）
作品概要：野性爆弾のくっきーが初プロデュースする新人芸人の成長過程を記録したドキュメンタリードラマ。芸人デビューを果たした人印の記録、プロデュースした野性爆弾くっきーと共に人印の成長や芸人の葛藤を追う。
期待度：【★】
理由：野性爆弾のくっきーさんは好きな芸人さんですが、ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』のようなモキュメンタリ―は苦手なので、速攻離脱するかも…

土曜日

▼22:00 / 日本テレビ 新土曜ドラマ『もみ消して冬 ～我が家の問題なかったことに～』
放送開始日：1/13
公式サイト：http://www.ntv.co.jp/momifuyu/
原作：なし
脚本：金子茂樹（過去作/世界一難しい恋、ボク、運命の人です。）
演出：中島悟（過去作/世界一難しい恋、母になる、今からあなたを脅迫します）ほか
音楽：■■未定■■
主題歌：■■未定■■
出演：山田涼介（Hey!Say!JUMP）、波瑠、小澤征悦、中村梅雀…
作品概要：医者の兄、弁護士の姉、警視の弟のエリート3兄弟が、法律や常識よりも「家族の幸せ」を最優先して、我が家に迫るトラブルだけを全力で解決していくコメディ・ホームドラマ。
期待度：【★★】
理由：山田涼介さんの演技には興味があるのですが、『カインとアベル』の時と似たような感じで、作品全体には特に興味はありません。

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▼23:40 / フジテレビ オトナの土ドラ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』
放送開始日：2018/2/3
公式サイト：http://tokai-tv.com/kazokunotabiji/
原作：小杉健治「父と子の旅路」（小説）
脚本：いずみ玲（過去作/聖母・聖美物語、子連れ信兵衛）
演出：国本雅広（過去作/デカワンコ、カンナさーん!）、村松弘之（過去作/獣医さん、事件ですよ、五つ星ツーリスト）
音楽：羽岡佳（過去作/チーム・バチスタシリーズ）
主題歌：滝沢秀明「タイトル未定」
出演：滝沢秀明、遠藤憲一、片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみ…
作品概要：両親を殺した死刑囚の再審弁護を担当することになった弁護士の苦悩、葛藤を描くサスペンスドラマ。
期待度：【★★★】
理由：『せいせいするほど、愛してる』は不倫ドラマで早々に離脱しましたが、滝沢秀明さんの演技は見てみたいです。脇役も揃っていますが、脚本家が…。

日曜日

▼21:00 / TBS 日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-　SEASONⅡ』
放送開始日：1/15（初回25分拡大）
公式サイト：http://www.tbs.co.jp/999tbs/
原作：なし
脚本：宇田学（過去作/99.9-刑事専門弁護士-、4号警備）
演出：木村ひさし（過去作/民王、99.9、IQ246）ほか
音楽：■■未定■■
出演：松本潤（嵐）、香川照之、木村文乃、片桐仁、岸井ゆきの、馬場徹、岸部一徳…
作品概要：約2年ぶりの続編。前作ヒロインの榮倉奈々が降板、木村文乃が抜擢。99.9％と言う日本の刑事事件における裁判有罪率（起訴された際に裁判で有罪になる確率）の中で、一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいとうのみにされがちだという現実の落とし穴に焦点をあてたリーガル・エンターテインメントドラマ。
期待度：【★★★】
理由：視聴率は良かったのですが、私にとっては『1』はタイトルの重厚さと軽妙すぎる内容でイマイチの作品でした。今作はどうなるか？

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▼22:30 / 日本テレビ 新日曜ドラマ『トドメの接吻（キス）』
放送開始日：1/7
公式サイト：http://www.ntv.co.jp/todomenokiss/index.html
原作：なし
脚本：いずみ吉紘（過去作/極悪がんぼ、仰げば尊し）
演出：菅原伸太郎（過去作/ど根性ガエル、レンタル救世主）、明石広人（過去作/THE LASTCOP、過保護のカホコ）
音楽：Ken Arai（過去作/鍵のかかった部屋、失恋ショコラティエ ）
出演：山﨑賢人、門脇麦、新田真剣佑、新木優子…
作品概要：謎の “キス女” によって即死と7日前の世界へのタイムリープを繰り返すし、過去をやり直していく金と権力を愛するクズ男ホスト・堂島のSFラブストーリー。
期待度：【★】
理由：この放送枠と相性が良くないので…

月～土

▼08:00 / NHK総合・NHK BS 連続テレビ小説『わろてんか』
放送開始日：2017/10/2
公式サイト：http://www.nhk.or.jp/warotenka/
原作：なし
脚本：吉田智子（過去作/全開ガール、学校のカイダン、君の膵臓をたべたい）
演出：本木一博（過去作/軍師官兵衛）、東山充裕（過去作/農業女子“はらぺ娘”）、川野秀昭（過去作/スクラップ・アンド・ビルド ）
音楽：横山克（過去作/悪夢ちゃん The 夢ovie）
主題歌：松たか子「明日はどこから」
語り：小野文惠（NHK日本語センター・チーフアナウンサー）
制作統括：後藤高久（過去作/奇跡の人）
出演：葵わかな、松坂桃李、濱田岳、高橋一生…
作品概要：吉本興業の創業夫婦をモデルにした「愛」と「笑い」の朝ドラマ。大正時代の京都、大阪が舞台。
期待度：【★★】
理由： 「吉本せい」さんをモデルとしている点では、小説『花のれん』と同じです。早2か月が経ちましたが、主人公夫婦へ共感出来ません。ストーリーも行き当たりばったりで。残りの4か月で右上がりを期待しているのですが…。ヒロインのモデルとなっている吉本せいさんを勉強するために『笑いを愛した吉本せい』を読んでみます。

私の期待大の3作品

『アンナチュラル』が星★5つ、星★4つは2作品でした。以下が私の期待大の3作品です（順不同）。

　　●金曜日 22:00 / TBS 金曜ドラマ『アンナチュラル』
　　●水曜日 21:00 / テレビ朝日『相棒 season16』
　　●木曜日 22:00 / フジテレビ 木曜劇場『隣の家族は青く見える』

冬ドラマは、全体的に私の好みから外れた作品が多いです。ちょっと残念…。

その他の作品について

星★3つの作品は4作品。例年ならば、ここに朝ドラが入るのですが…

　　●火曜日 21:00 / 関テレ制作・フジ 『FINAL CUT』
　　●木曜日 21:00 / テレビ朝日 『BG～身辺警護人～（仮）』
　　●土曜日 23:40 / フジテレビ オトナの土ドラ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』（2018/2/3～）
　　●日曜日 21:00 / TBS 日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-　SEASONⅡ』

期待度が、星★1つの作品が、6作品もあるのは珍しいです。特に、深夜ドラマに期待作がないのが残念で仕方ありません。テレ東には頑張って欲しいです。と言っても、私の好みに合わないと言うだけですが。

全体的な印象は、オリジナル脚本が半分以上もあること

今期、私が見ようと思う 16作品ですが、「原作なし＝オリジナル脚本」の作品が 12作品もありました（オリジナル率 75％＝全体の3/4）。これは、テレビドラマファンは嬉しいです。やはり、力量のある脚本家が個性的なドラマを作って欲しいからです。

それと、これまた個人的なことですが、苦手な俳優さんが出演している作品や不倫がテーマの作品は、第1話で離脱するケースがありますので、ご了承下さい。

あとがき

自分の貴重な時間を割いて観る連ドラで、楽しい思いをするにはどうしたら良いでしょうか？

私の場合は、
　１．自分と似たような価値観の人の意見を参考にする
　２．自分と違う人の意見の真逆を選ぶ
　３．直感あるのみ！
当blogが、そんな方のお役に立てれば嬉しいです。

と言う訳で、来期も私が観たままの感想を、書いていこうと思います。また、金土日祝日は外出する仕事が入る日があるので、投稿が遅れる場合がありますが、【途中で離脱宣言】しないドラマは感想を書き続けますので、気長にお待ち頂けると助かります。

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冬ドラマも、私なりの解釈で脚本家や演出家の意図を探って、皆さんと新しいドラマの楽しみ方を模索していくつもりです。冬ドラマが始まる前に、『[演出プチ講座] 映像の掟～画面内の人物の位置や視線（目線）の向きには意味がある～』で予習しておくのも良いと思います。秋ドラマも、どうぞよろしくお願いします。

【参考にさせて頂いたサイト】
【冬ドラマ】2018年1月スタートの新ドラマ一覧 - NAVER まとめ
冬ドラマ・2018年１月スタートの新ドラマまとめ一覧 | あらすじ大全
【冬ドラマ】2018年1月期ドラマ一覧!〔46番組掲載中〕 | 【dorama9】

               

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わろてんか （第63回・12/13） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』（公式）
第11週『われても末に』 『第63回』の感想。


※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。

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仲違い状態が続くてん（葵わかな）と藤吉（松坂桃李）のため、トキ（徳永えり）と風太（濱田岳）が一計を案じ、なんとか二人の仲を取り持つことに成功する。てんが久しぶりに仕事に復帰し、風鳥亭は落ち着きを取り戻した。藤吉に怒られたことで奮起したキース（大野拓朗）は、アサリ（前野朋哉）とコンビを組んで新しい芸に挑戦することを決意する。万丈目（藤井隆）も後ろ面をもっと究めたいと稽古に励む。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

アバン前半は「てんの暴走劇」と「藤吉の不人情噺」

なんか、スゴイな。まず、アバンタイトル前半では前回の振り返り。前々回のリリコのあんなトンチンカンな理屈なのに、どうやら藤吉の気持ちを理解しちゃった主人公主演の「てんの暴走劇」と、相変わらずの人でなしの「藤吉の不人情噺」で視聴者を朝から不快にさせ…

ｱﾊﾞﾝ後半と本編は、ほぼ「風太とﾄｷの人情ほのぼの小噺」

後半では主人公夫婦を不在にして、「風太とトキの人情ほのぼの小噺」でお口直し。ホント、脚本家が主人公と藤吉ではこれと言ったエピソードが思い付かないのが見え見えの展開。主題歌明けもまた寝ている藤吉だし、ボソ声で喋るか、酒を飲んでいるか、意味不明に大声で怒鳴るかの3パターン。流石に飽きるよ。

隼也、生きてんだ! 芸人長屋に電話もあったんだ!?

隼也、生きてたんだ（失笑）
それにしても、芸人長屋からどうやって風鳥亭に電話をかけたのだろう？北村家？の室内に電話機は見当たらなかったが。まっ、そんなのどうでもいいや。どうやら今回は「風太とトキの人情ほのぼの小噺」で突っ走るようだ。

「息子で夫婦円満」は、朝ﾄﾞﾗとしては間違ってはいない!

てん「うちは 隼也をダシに使うなんて納得いかへんえ」

ドラマ、朝ドラとしては間違ってはいない。主人公は子育てを手伝わない藤吉に、藤吉は仕事に口を出す主人公に不満があって仲違い。それを傍らで見ていた幼馴染みたいな風太とトキが息子の隼也をダシに使ってお節介を焼いて仲裁しての夫婦の仲直り。悪くない。普通。放送時間で3週間は長過ぎるのは置いておいて…

本作が "普通" をする程に、辻褄が合わず違和感も増大!

しかしだ。本作が “普通” のことをすればする程、台詞に書いて登場人物が喋れば喋る程、辻褄が合わなくなるし、違和感が増大するのだ。例えば、風太がこんなこと↓を言っていた。

風太「お前が 団吾 団吾 うっさいの理解しよう思て…
　　　てんは 芸や寄席興業の事が分からんなりに
　　　お前の考えを理解しようと頑張っとんねん」

藤吉が団吾師匠との専属契約の一件については、理解しようとしていたのでなく、分からなかったのを、リリコが諭したってことでしょ？それに芸や寄席興業を理解しようと頑張ると言うのは、藤吉に相談せずに団真を高座に上げたことを指しているのだろうが、あれも番組に穴を開けてはいけないと判断しただけ。

それらを一括りで「お前の考えを理解しようと頑張っとんねん」とするのは強引過ぎだ。これについてはトキのこの↓説得する台詞も同じ。

トキ「みんなは 家族同然やて。
　　　みんなの事 見限った訳やのうてわざと突き放したんです。
　　　真剣に芸に取り組んでほしいさかい」

この3週間の藤吉の古株芸人たちへの態度のどこをどう見たら “家族同然” とか “真剣に芸に取り組んで” の思いが藤吉にあると思えと。私には如何にも現代的な「夫へのイクメン願望」と「所詮商売はネームバリュー重視」にしか見えず、そこに夫婦愛が隠れているようにも、笑いの王国を築き上げる風格も見えて来ないのだが。

夫婦喧嘩のｴﾋﾟで、"連ﾄﾞﾗとして致命的な部分" が見えた!

更に、今回の夫婦喧嘩のくだりで、本作に “連ドラとして致命的な部分” が見えてしまった。さて、どこだと思われるか？

皆さんは、藤吉が芸を真剣に考え寄席経営を上手に進めていると言う姿を頭に思い浮かべることが出来るだろうか？ 皆さんは、主人公が家事や事務仕事に忙しくしながら子育てをしている姿を頭に思い浮かべることが出来るだろうか？

物語の前提さえも好意的な脳内補完してしまっている私…

どうだろう？ 思い浮かばなかった人が正解。だって、そんな姿は殆ど描かれていないのだから。問題は私と同じように、頭に思い浮かべることが出来た人だ。だって、既に｢物語の前提｣と言う “大事な部分さえも好意的な脳内補完してしまって（させられて）いる” のだから（困） これのどこが “連ドラとして致命的な部分” なのか？

それは、今まで全く描いて来なかったことも、その場限りの、その場凌ぎの台詞によって “そうであったこと” になってしまうからだ。これダメでしょ！ 連ドラは、1つ1つの事象を積み上げることでそれらが過去になり現在に反映されないと、朝ドラで言えば、毎日見る必要、いや毎日見る意味が無くなってしまうのだから。

北村屋倒産以降の "最大級イベント" を、なぜ3週間も?

本編に話を戻そう。それにしても、どうして犬も喰わない夫婦喧嘩を第9週『女のかんにん袋』から3週間（正確には2週半）も引っ張ったのだろう？もちろん、波岡一喜さん、中村ゆりさん、そして北村有起哉さんを登場させなくてはならなければ、それなりの尺が必要なのは理解する。しかし、そんな大人の事情でこうなったのではないと思う。

単純に、ドラマチックなエピソードが思いつかなかったから引き伸ばしただけだろう。だって、この度の「夫婦仲違い→夫婦円満」と「売れない古株芸人たち→やる気と気持ちの入れ替え」は、北村米店の倒産以後の「寄席編」に於ける “最大級イベント” だったはずなのに、3週間のために完全に印象が薄まったから。

残り3か月への希望の光も灯火のように小さくなった…

本来なら1週間にギュッと詰め込んで「てんと藤吉夫婦の再出発」をドラマチックに仕立てて仕上げるべきだった。ここからは私の「妄想」だが、今日が12月13日で、年内は残り2週と少しで、本作は年明けになる。恐らく年内は、紆余曲折はあるものの、順調に寄席を広げたりして終了。

年明けから、新メンバーが加入して「第二章」になるはず。だとすれば、この度の夫婦喧嘩は半年間の朝ドラの前半で最後の見せ場にしなければいけなかった。でも、そんな私のドラマ愛は届かなかった。どうやら、残り3か月への希望の光も灯火のように小さくなった…第63回だった。

あとがき

今回で言いたいことは上↑に全部書きました。あと付け加えるとすれば、濱田岳さんと徳永えりさんが本格的に主人公夫婦に絡んで演技をすると、松坂桃李さんはともかく、葵わかなさんがどんどん脇役に見えてきます。演技力不足云々もありますが、もっと丁寧にヒロインを中心にしたドラマに創り上げるべきだと思います。

最後に。前回の感想に、76回ものWeb拍手と、たくさんの応援コメントを頂き、ありがとうございました。少々気が早いですが、年明けの第二章に期待するしかなさそうです。でも、不安ですねぇ。昨夜、Amazon から洋泉社MOOK『笑いを愛した吉本せい』が届いたので、早速本作のモデルを勉強して、新たな気持ちで応援したいです。

         

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連続テレビ小説 わろてんか Part1 (NHKドラマ・ガイド)
NHK連続テレビ小説 わろてんか 上
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【これまでの感想】
●「わろてんか」なぜ視聴者を “場違いの笑いと置いてけぼり” を続けるのか？（2017/10/15）

第1週『わろたらアカン』
1 2 3 4 5 6
第2週『父の笑い』
7 8 9 10 11 12
第3週『一生笑わしたる』
13 14 15 16 17 18
第4週『始末屋のごりょんさん』
19 20 21 22 23 24
第5週『笑いを商売に』
25 26 27 28 29 30
第6週『ふたりの夢の寄席』
31 32 33 34 35 36
第7週『風鳥亭、羽ばたく』
37 38 39 40 41 42
第8週『笑売の道』
43 44 45 46 47 48
第9週『女のかんにん袋』
49 50 51 52 53 54
第10週『笑いの神様』
55 56 57 58 59 60
第11週『われても末に』
61 62

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監獄のお姫さま （第9話・2017/12/12） 感想

TBS系・火曜ドラマ『監獄のお姫さま』（公式）
第9話『娑婆』、ラテ欄『やっぱり私が、犯人です…衝撃の最終章開幕!!』の感想。

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2015年11月。出所したカヨ（小泉今日子）は美容院で働くことに。息子・公太郎（神尾楓珠）に会いたいと願うカヨだが、元夫・武彦（赤堀雅秋）から公太郎との接触を拒まれてしまう。2016年7月、ふたば（満島ひかり）はしのぶ（夏帆）と勇介を再会させてあげようとひそかに動く。ところが、ふたばの行動は吾郎（伊勢谷友介）に筒抜けだった。2017年4月。カヨが働く美容院にふたばが客として来店。ふたばが去った後に残されていたのは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

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脚本：宮藤官九郎（過去作/ゆとりですがなにか、うぬぼれ刑事、あまちゃん）
演出：金子文紀（過去作/うぬぼれ刑事、逃げるは恥だが役に立つ） ※第1,2,6話
　　　福田亮介（下剋上受験、仰げば尊し） ※第3話
　　　坪井敏雄（過去作/カルテット、わにとかげぎす） ※第4,7,9話
　　　渡瀬暁彦（過去作/クロコーチ、アリスの棘、小さな巨人） ※第5,8話

過去と現在の流れを至妙なﾃｸで合流! 恐るべし脚本力!!

吾郎「まだ？もう2～3カ月たったような気がするよ」

くぅ～、スゴイな “先生” の計画。いや、宮藤官九郎氏の緻密で大胆な構成による脚本がスゴイと言うべきか。先日のネット記事で、宮藤氏が脚本は時間軸通りに事件発生から順番に書いて、あとから構成し直したと書いたあった。

だが、順番通りに書いた脚本をトランプをシャッフルするように並べ替えただけで出来上がるような脚本でないのは、この↑吾郎の台詞が示すように先が見えないハラハラドキドキと巧みに挿入されるシリアスな展開とどうでも良いような溢れる小ネタが、的確且つ丁寧に書かれているからだ。

だから、時間軸が行き来しても欠落した感じを受けないし、むしろ小ネタや涙の物語で濃厚さを増して来たのに恐れ入る。とにかく、過去と現在の2つの流れを至妙なテクニックで合流させたクドカンの脚本力、やはり恐るべしと言わざるを得ない。

これぞ、「脚本・演出・俳優」の極上な三位一体だ!!!

この秀逸な展開で、まさかの「爆笑ヨーグルト姫事件」裁判の担当検事役で満島真之介さんの出演まで盛り込んで来た第9話。雛形あきこさんの演技もバッチリ。しかし、やはり小泉今日子さんらおばさんたちを中心に満島ひかりさん、男性俳優さんたちの演技も今更ながら本当にお見事。「脚本・演出・俳優」の極上な三位一体だ。

あとがき

長谷川「どのおばさんも、みんな誰かの姫なんだよ」

最終回は、ここ↑に帰着するのでしょうか？それにしても “華麗なる伏線回収” とでも例えたら良いのか。第9話を最高に楽しむために8話分が費やされたと言っても過言でないです。あとは現在にどう繋げ視聴者を納得させるか？清々しい後味の最終回を大いに期待します！

     

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話

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明日の約束 （第9話・2017/12/12） 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・『明日の約束』（公式）
第9話『暴いた黒教師の罪…問えない母親の罪』の感想。

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圭吾（遠藤健慎）への盗聴行為が露見し、世間の攻撃が真紀子（仲間由紀恵）に向かう中、日向（井上真央）は朱里（立野沙紀）経由で香澄（佐久間由衣）から託されたパソコンを手に霧島（及川光博）と向き合う。香澄は残る復讐相手として霧島を狙っていた。日向の追及に、霧島は圭吾の孤立の原因をつくったと認める。一方、日向と本庄（工藤阿須加）との関係にはさらなる変化が。自分の未来を考える日向は尚子（手塚理美）に思いを伝えようとする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

正に「最終章の前編」らしい見応えのある第9話だった!

前回の全10話に於ける見事な「起承転結の転」と言う展開を真正面から受け止めた、正に「最終章の前編」らしい見応えのある第9話だった。特に良かったのは、前回での “蔭で暗躍する黒幕は霧島先生だと言うラストの見せ方” を上手に引き継いで、霧島の本性を焦らしながら描いたり、窃盗を犯した香澄の変化などが丁寧に描かれたりしたのが良かった。

大人達の "闇" と子供達の "未来" の対比も素晴らしい!

また、本作が学園ドラマである一面もある視点で捉えると、霧島は当然のこと、日向の母親、圭吾の母親、日向の婚約者の本庄、そして敢えて加えたい混沌としたままの日向たち大人の姿などと、悩み苦しみながらも前に進もうとする（元も含む）生徒たちの純粋さがキラキラと輝いて見えるのも、本作の良さだ。

あとがき

いよいよ次回が最終回。日向の視点を中心に描かれる本作ですが、日向自身の描写が少なくて物足りないです。是非、最終回は日向の人生、特に日向の自立にスポットを当てて描いて欲しいです。圭吾の事件の結末も気になりますが、後出しジャンケンで空振りにならないことを祈るばかり。

人間の内面を真摯に丁寧に描き続けている本作。見応えある最終回であることに大いに期待します。

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明日の約束<上巻> 古家 和尚

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拍手コメントへ返信 （2017/12/13の分）

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想にご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"にお返事をする機能が無いため、基本的に翌日以降にこの場でお返事を差し上げます（謝）

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[拍手投稿]  まりもさん （2017-12-13 00:24:53）
わろてんか （第62回・12/12） 感想

みっきーさん、こんばんは。 いやはや、都合の良すぎる展開ばかりで、目が「てん」になりますなぁ～。 団吾の必要性をたったあれだけで理解？藤吉と散々揉めた話し合いは何だったの？必要性に気づいた途端、自らが直談判？藤吉がやってきたことが台無しになるリスクもあるのに、堂々と会いにいくなんて信じられない。風太もヘンですよね、よくわからないキャラに成り下がった。

↓ここから管理人返信↓

ホント、目指す結末があるようで、ただそれに向かう道のりが滅茶苦茶なんですね。困ったものです。

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皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。

   

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