拍手コメントへ返信 （2017/2/14の分）その2

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[拍手投稿]  みさん （2017-02-14 11:25:00）
べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

今回はめまい迄しそうな展開に、叫びたくなりました。 忠さんとキヨさんの、すみれたちにとって都合の良い退場？でも、さくらが卒業するまではいるみたいな事を言っていたのに、2人揃って歩く姿に？？？どちらへお出掛けですか？ 未婚カップルに寛容な人達が多いドラマ。

それより、何で忠さんが龍ちゃんの費用を出すって言うんだろう？ せめて目的の為に一生懸命働くなり、スポンサーを探すなり、本人に努力をさせれば良かったのに。 せっかく常識的な？言葉使いを少し出来る姿が出たのになぁ。

龍ちゃんは自分に正直なだけなのにちゃらんぽらんな人間にされて気の毒。 甘やかされて育った勉強さえ出来れば良いような子ども達のこれからを見せられるのは、もはや苦行のレベル。 その前に又恋話？ 第1週のあの宝箱を開ける時のような期待感、詐欺としか言えない。 すみません、感想ではなく愚痴ですね

↓ここから管理人返信↓

さくらが卒業するまでは…って、言ってましたね。これで完全にすみれがさくらを育て巣立たせる場面の感動は無くなったってことですね。忠一郎が龍一の渡航費用を立て替えると言うのも、超ご都合主義。あそこで、「稼ぐ」を学ばせれば良子と勝二の「子育て」も描けたでしょうに。

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[拍手投稿]  ちるちるさん （2017-02-14 12:23:32）
べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

ツイッターでは「感動した！」「朝から泣いた！」「すべての伏線が回収！」と大絶賛で、我が家だけ違うドラマが流れているのかと不安になりましたが、ここを拝見し、箇条書きされた疑問点に膝打ちまくりです。

本作のテーマは「キアリス」や「仕事」ではなく、どうやら「女の一生」らしい、と気づいた昨今ですが、それにしたって薄っぺら過ぎます。そもそも主人公（のはず）であるすみれの影の薄さときたら。影だけじゃなく人生も薄い。。

でもそれってキアリス全員そうですよね。苦労も苦悩もさら?っと薄口、あとは「すみれは頑張っている」「子育ては大変」を表現する駒といったところでしょうか。こんなドラマを見たかったわけじゃないのに。。と途方に暮れる重いです

※前回コメントの「忘れちゃったんですかね」はみっきーさんではなく脚本家さんに向けて、でした

↓ここから管理人返信↓

これで感動する人がいるのは分かりますが、私は無理ですえ。おかしなこと、ばかりでしたよ。お嬢様が主人公だから、苦労や苦悩を表面に出さないのも分かりますが、それだからこそ、「実は…」と言う描写を手掛けなくてはいけないのでは？前回のコメントの件、承知しました（笑）

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[拍手投稿]  ぷよぷよさん （2017-02-14 12:26:42）
べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

昨日のスタジオパーク、観ました。 宮田圭子さん、とても知的で上品な方でした。 女優としてのキャリアも脇役が殆どですが、今までのドラマを見ても、彼女の存在感は素晴らしいものがありました。それだけに今回のドラマでは気の毒でたまりません。

さくら役の子に限らず、本来なら出さなくてもいいメンバーまで無理やり作ったことが脚本の破綻の原因なのではと思います。朝ドラは視聴率高いから、力の強い事務所が、これから売り出したい若手を押し込んだ可能性大ですよね。ほら、あの人もあの人も…。

今日の忠さんのワシが金出したるで、龍ちゃんの冒険旅行も解決、チャンチャンって、バカですか？素人芝居劇団やってる私だってこんな恥ずかしい話作りませんよ。こっちはボランティアですが、NHKは、皆さんから受信料を貰って、国内のみならず海外にも流してるんだから。よく表を歩けるもんですね。

↓ここから管理人返信↓

私も『スタパ』を観ました。とても良い感じの女優さんでした。宮田圭子さんのためにも、演じた喜代さんのためにも、もっとしっくりくる退場劇を用意して欲しかった。その意味では、曽我廼家文童さんも、忠さんも、あんな適当な退場劇で気の毒としか言いようがありません。

事務所のゴリ押しは無くならないでしょうから、朝ドラくらいは、きちんとオーディションでヒロインを選んだらどうでしょう。ほぼ無名の新人女優や俳優で、新鮮味のある朝ドラも見てみたいです。

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[拍手投稿]  さとしさん （2017-02-14 12:29:190）
べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

みっきーさんこんにちは。 前々から気になってましたが、脚本家が仕事を疎かにし過ぎで、さすがに今日は腹が立ってきました。 描かないなら描かないでまだしも、仕事中に小澤家の家庭問題をあそこでやる必要があるのでしょうか？そして忠さんも、坂東家で長々と喜代さんを口説いていたのに、何故わざわざ会社へ行って職場に乗り込んで騒ぐのでしょう？

あとがきで指摘されている勝二と昭一は監査役らしいのですか、毎日朝から常駐している意味がわかりません。。いつから常任監査役になったのか、そもそも見るからに小さそうな会社に常任監査役が二人も。 全く仕事や商品に対する敬意が感じられません。これでは別嬪ではなく蔑品ですね。

↓ここから管理人返信↓

法人化に伴って監査役になったんですね。それならそう言うシーンを描いて欲しかったです。「男会」の延長でずるずるとですもんね。数話で辞めた新人クンの泥酔姿まで描くのに…

それに、事務所は「キアリス本店」に隣接している一か所しかないのに、監査役が常駐しているんですかね。仰る通り、君枝の夫・昭一も監査役。2人も必要でしょうか。とにかく、内容をタイトル『べっぴんさん』に合わせるように戻して欲しいです。

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[拍手投稿]  suzuさん （2017-02-14 12:51:55）
べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

べっぴんな物作りが全然出てこないのですが…

↓ここから管理人返信↓

すみれの口から「べっぴん」と言う言葉が発されたのは、いつが最後なんでしょう？すみれの幼き頃の夢は、一体どこへ行ったのでしょうね。

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[拍手投稿]  SSさん （2017-02-14 15:39:53）
A LIFE～愛しき人～ （第5話・2017/2/12） 感想

いつも楽しく拝見しています。 部屋をノックされて、思いっきり不機嫌な返事をする沖田先生。相手が誰かもわからないのに・・・ こんな人が職場にいたらイヤだなぁ・・・と思ってしまいました。

↓ここから管理人返信↓

SSさん、いつも読んで頂きありがとうございます。沖田のキャラ、カッコ良さを目指し過ぎて、おかしな人間に見える時がありますね。

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べっぴんさん （第111回・2/14） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』（公式）
第20週『旅立ちのとき』『第111回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子（ばんの あつこ）さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。

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すみれ（芳根京子）とさくら（井頭愛海）は、すみれの父・五十八（生瀬勝久）に長年仕えてきた忠一郎（曽我廼家文童）と女中の喜代（宮田圭子）が、「二人で旅に出よう」と話しこむのを耳にする。一方、良子（百田夏菜子）の息子・龍一（森永悠希）は「世界中を旅したい」という夢をあきらめきれず、一度は父親の勝二（田中要次）に激怒されたものの、再度自分の思いを訴える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

時間軸を巻き戻すと、"今さら感" が半端無い

ついに、時間軸を巻き戻したか!?　確かに時計を戻して描く演出技法はあるが、基本的にやるべきでない。なぜなら、せっかく話が前に進んでいるのに、逆行するのは描き忘れの印象を与えて、面白みが無くなるからだ。しかし、本作は今回のアバンタイトルでそれをやった。だから、“今さら感” が半端無いのだ。

これは、五十八（生瀬勝久）の死を軽視した脚本がいけない。五十八の病状を聞きつけて親族が集まった辺り、喜代（宮田圭子）との初恋の後に、今日の “巻き戻し” 部分を入れておけば、今回ではさらりと回想で済ませられ、違和感だけは拭えたはず。あー、もったいない。

喜代と忠一郎が「世界一周旅行」で合意する過程が不自然

さて、本編。忠一郎（曽我廼家文童）が若者の「日本人初の一人ヨットで太平洋横断」の記事を読んで、蓄えを注ぎ込んで「世界一周旅行」と言う発想に至るのも違和感があるし、喜代がはな（菅野美穂）に会いたいと願うのは「死にたい」と言っているようにも聞こえ、その2人が合意して…うーん、意味が分からない。

喜代は、戦後に入った時点で退場させるべきだった

以前に “喜代は本作の唯一の良心” だと書いた。しかし、物語上はどうだろう。いつもの言い方をすれば、忠一郎はともかく喜代は脇役の脇役だ。しかし、主人公直属、直下の脇役。物語の上では、すみれの “母親はなの代わり” と言うよりも、本来はすみれ（芳根京子）がやるべき家事や子育てをやってしまった脇役だ。

喜代がいたせいで、すみれに家事や子育てのシーンが無いとも言えるのだ。だから、本当は物語が戦後に入った時点、「キアリス」が動き出した時点で、喜代は退場させるべきだったのだ。

喜代がいなければ、すみれを母親らしく描けたはず

喜代が早めに退場すれば、すみれが忙しい仕事と家事や育児を両立させる “働く母” を映像化できたに違いない。しかし、こう言う主人公から見て直接的な脇役の退場劇はきちんと描くべき。描けば、物語に深みも出るし、メリハリも付くし、何より物語が前進していることを印象付けられる。

だからこそ思うのだ。特に忠一郎との関係（初恋）をもとに、死別でなく2人一緒での退場劇を描くなら、猶更、戦後に入った時点で挿入するべきだった。そうすれば、何度も書くが、すみれが家事と子育てをせざるを得なかったし、すみれが母親らしく描かれたのだ。

明らかに「男会」と「さくらの乱」は不要だった

喜代の一件で、さらっと一か月の時間経過をしたのだから、その間に龍一（森永悠希）の一件を先に始末しておけば良いものを、これまたダラダラと。龍一こそ主人公にとって脇役の脇役の、それも視聴者にとっては大した思い入れも無い登場人物の退場劇を、「型紙切ってる時のお母ちゃんが 一番好きや」って…

アルバイトが功を奏したと言うことだろうが、型紙を切ってる姿を見て「世界中を旅したい」という夢が諦められない、と言うのも腑に落ちない。更に、龍一の演説に拍手喝采する忠一郎と言う流れも、もう見ていられない程の強引さ。喜代らの発言に口を挟むさくらも全く必要なし。結局、全員が自分勝手にしているだけ。

やはり、このように「夢」「人生」「責任」「常識」を登場人物に語らせる退場劇を最初から想定していたのなら、明らかに「男会」と「さくらの乱」は不要だった。そして、その空いた尺を、戦後に入った時点で忠一郎と喜代の退場劇と、すみれとさくらの親子関係、そして「キアリス」の物語に割り当てるべきだった…

そうすれば、ここまで物語が崩壊することは無かった。

既に「さくらの乱」から本作のエピローグは始まっていた

今回のラスト2分間を見て分かったことがある。それは、「さくらの乱」が本作全体のエピローグの始まりだったってこと。五月（久保田紗友）、二郎（林遣都）、すず（江波杏子）の、そしてさくら（井頭愛海）自身の退場劇の始まりでもあったのだ。

そう考えると、今年に入ってから既にエピローグが始まっていたことになる。だとしたら、既に「キアリス」もエピローグ状態に入っていると考えるのが妥当。そうならば、主人公も「キアリス」もまともに描かぬまま、脇役たちの退場劇に入った、と言うことになる。

今更だが、再婚して出産した悦子（滝裕可里）の子どもはもちろんのこと、本当は4人のクローバーたちが子だくさんで、大切な子どもたちのために “お嬢様な肝っ玉母さん” たちの起業ドラマに仕立てた方が、朝ドラらしくて良かったかも？正に、時既に遅しだが…

あとがき

今回は、不可解なことが多過ぎました。私の解釈が偏ってるのもあるとは思いますが…
　● 忠さんと龍一の接点は？
　● 役員の息子の道楽旅行の資金を使用人の蓄えから出す？
　● ってことは、喜代さんの給料で忠さんは暮らす？
　● 会ったばかりの人の墓を建てる話？
　● 勝二と昭一はいつもいるけどキアリスの従業員に？
　● それに、忠さんと喜代さんはキアリスで意思表示する必要ある？
　● 忠さん、転んでるような足腰で船旅は大丈夫？

そして、今回の15分間で最大の疑問は、
　● 今回って感動の巻ってこと？
　● 忠さんと喜代さんと龍ちゃんを応援したらいいの？
　● このまま、最終回まで登場人物の退場劇を見せられるの？

今思えば、第1回から昨年の12月24日放送の第72回での靴職人の麻田茂男（市村正親）の退場劇までが、本編だったんですね。「麻田の存在＝べっぴん」だから、当然と言えば当然ですが、問題は麻田の死後、すみれが「べっぴんさん」を口にしなくなったことでは無いかなと思います…

             

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【これまでの感想】
●“視聴率＝作品の質”か？ 「べっぴんさん」視聴率18％台と7日から大台割れ
●「べっぴんさん」初回“総合視聴率”は27％ 新視聴率調査でテレビのおばさん化に影響を与えるか？
●べっぴんさん "お嬢様"を言い訳にし過ぎたり、各エピソードの"配分"の悪さが、ドラマに今一つのめり込めない原因か？
●「べっぴんさん（第43回・11/21）」を"紀夫の立場"で改めて考えてみた
●「べっぴんさん」2か月過ぎても、まだ本当の意味で "ドラマ" になってない!?
●「べっぴんさん」第50回まで描かれずに残念だったこと。そして、本作の課題と今後に期待すること


第1週『想（おも）いをこめた特別な品』
1 2 3 4 5 6
第2週『しあわせの形』
7 8 9 10 11 12
第3週『とにかく前に』
13 14 15 16 17 18
第4週『四つ葉のクローバー』
19 20 21 22 23 24
第5週『お父さまの背中』
25 26 27 28 29 30
第6週『笑顔をもう一度』
31 32 33 34 35 36
第7週『未来』
37 38 39 40 41 42
第8週『止まったままの時計』
43 44 45 46 47 48
第9週『チャンス到来！』
49 50 51  52  53  54
第10週『商いの聖地へ』
55  56  57  58  59  60
第11週『やるべきこと』
61  62  63  64  65  66
第12週『やさしい贈りもの』
67  68  69  70  71  72
第13週『いつものように』
 73  74  75
第14週『新春、想（おも）いあらたに』
 76  77  78  79
第15週『さくら』
 80  81  82  83  84  85
第16週『届かぬ心』
86  87  88  89  90  91
第17週『明日への旅』
92  93  94  95  96  97
第18週『守るべきもの』
98  99  100  101  102  103
第19週『希望』
104  105  106  107  108  109
第20週『旅立ちのとき』
110  

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突然ですが、明日結婚します （第4話・2017/2/13） 感想

フジテレビ系・月9『突然ですが、明日結婚します』（公式）
第4話『ライバルのＫｉｓｓ』の感想。
なお、宮園いづみ氏の漫画「突然ですが、明日結婚します」」は未読。

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名波（山村隆太）とデートするあすか（西内まりや）は、周囲の視線を感じて落ち着かない。そこで、名波は三上（沢村一樹）にもらったスパのペア券を使うことに。ところが、2人きりになったのもつかの間、名波のスマートフォンにメッセージが着信。あすかは、自分をその場に残し飛び出していく名波にあぜんとする。一方、あすかから恋人ができたと聞いた神谷（山崎育三郎）は、テレビ局で親密そうな名波と夕子（高岡早紀）の姿を目撃する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

公式に掲載無しの3人目の演出家投入　尻に火が付いた!?

脚本は、これまで同様に山室有紀子氏と倉光泰子氏の2人体制。演出は、本記事記載時点（2017/02/14 08:23）で公式サイトのスタッフ表にも掲載のない宮脇亮氏・宮脇氏の過去作は『ファーストクラス2』『心がポキッとね』等で数話担当。因みに本作では、これで演出家は3人目。

脚本の段階で、もっと "本作らしさ" を盛り込むべき

いよいよ人気アナと一般人が交際を始めて、いろいろ擦れ違ったり…と言うところ。まあ、とにかくこれが創意工夫を凝らしたプロの脚本か？と疑いたくなるような、素人でも思い付くようなベタな恋バナ。とにかく、脚本でもっと “本作らしさ” を盛り込まないと、視聴継続していくこちら側のモチベーションが上がらない。

多分、この良くもなけば悪くも無いと言うどっちつかずがいけないのでは？もう少し冒険をして “らしさ” を描かないと。それと、あすか（西内まりや）が気分屋過ぎて、同性の女性たちの共感が得難いような。イケメンからモテモテ主人公の王道ラブストーリーなら、あすかのキャラ設定を見直したらどうだろうか。

演出で、演技力を補強・補完できることは全部やるべき

演出も今一つ。例えば、終盤でハッピーバレンタインとコインチョコを渡すシーン。似たようなカットの切り返しで繋いで、一番強烈な印象を残したのがコインチョコのアップじゃダメ。やはり、きちんと2人それぞれの気持ちをもっと表現しないと、抱き付くカットも平凡だし。

あと、西内まりやさんは目線のやり場が不安定に見え易い。それが映ってしまうと、超ラブラブなはずなのに裏心があるように見えてしまう。あすかのアップの際は目線を気を付けた方が良い。それをやるだけで、あすかへの共感度は上がるはず。演技力に期待薄でも、演出で補強・補完できることは全部やるべきだ。

あとがき

やはり、“本作らしさ” をもっと作らないと、出演者のファン以外の視聴者を引き込んでの視聴率アップは難しいと思います。2014年から人気のあったフジテレビの恋愛ドラマってこんな感じ。

『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』
『失恋ショコラティエ』
『デート ～恋とはどんなものかしら～』
『5→9 ～私に恋したお坊さん～』

フジで2014年から大ヒットした恋バナは、『昼顔』以外は、王道のラブコメ。それも、かなり巧みに作り込まれた作品ばかり。逆にシリアス路線の恋愛ドラマでヒット作がない。だとしたら、この成功作品を見習って、もっとコミカルな部分を引き出してみるとか。

成功体験を活かすのは決して悪くないです。大いにやって、面白いドラマを作る方が妙なプライドより大切ではないでしょうか。原作があるとは言え、この低視聴率では原作の人気にも影響するのでは？『月9』ファンとして、次回にも期待します。

     

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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[拍手投稿]  ちるちるさん （2017-02-13 16:37:00）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

本日の「なんじゃこりゃ！」は龍一のアロハ＆ヘルメット姿でした。あのー、確か皇室御用達ブランド、でしたよね。忘れちゃったんですかね。ヒロインがすみれだったことも忘れちゃったみたいですね。 民放が完全無視する中でのんさんを出してくれたり、これまた民放が完全スルーする中でAKBとジャニーズのスキャンダルを人形に演じさせたするNHKにリスペクトを感じていたのですが。。。残念ですねぇ

↓ここから管理人返信↓

わたし、「キアリス」が皇室御用達だったのを忘れていました（苦笑）。すみれがヒロインであることは、感想を書く度に自分に言い聞かせていますから、忘れません。

NHKは、武田真一アナを紅白に抜擢させてスゴイと思わせて、紅白の本番でゴジラのコントに参加させてスベらせたり、NHKの麿こと、登坂淳一アナが3月末に大阪から鹿児島へ異動で、益々帰京ならずだったり。ちょっとマニアックでしたね。NHKも巨大な組織ですから、地域や部署毎に差があるんでしょうね。

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[拍手投稿]  ぷよぷよさん （2017-02-13 18:24:37）
映画「相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」 感想と採点 ※ネタバレなし

うーん、どうしましょう。 私としては、行ってもいいかなと思っていたのですが、私の「相棒」があまり乗り気じゃない様子…(^◇^;)。 もう少し考えてから行こうかな。

↓ここから管理人返信↓

我が家の私よりも『相棒』ファンの “相棒” はこう言ってました。「それなりに面白いけれど、120分ではビールが楽しめないから、娯楽作品としてはダメ」と。彼女は、映画とビールがセットなので…（苦笑）

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[拍手投稿]  ストライプ・ママさん （2017-02-13 20:42:46）
拍手コメントへ返信 （2017/2/13の分）その2

本当にですよね・・・ 「キアリス」の仕事の話を書く気があるのでしょうか？ 成長もしない、クソ面白くもない(失礼!)人間模様をまだグダグダと描くつもりなのでしょうか？ 脚本家は「ファミリア」という特殊な一代記を口実に使っただけで、仕事の内容にはさほど興味はなかったのではないかと思ってしまいます。

前作もそうでしたが、どうやら今作も史実を超える面白さはもう期待していません。想像力の貧困さと驚くほどの常識の無さにただただ溜息です。 私のように時々愚痴っているのと違い、みっきーさんは毎日真摯に向き合い、大変な時間を割いて書いておられるのは想像にかたくありません。今後もみっきーさんのファンの一人でいさせてください

↓ここから管理人返信↓

私は、それっぽい理屈をつけて、結果的に愚痴っているだけですよ。でも、ストライプ・ママさんのように、共感して下さる方がいるのは嬉しいですし、例え小さな声でも、集まれば大合唱になると信じて。これからも。『べっぴんさん』を真面目に観ていきましょう。

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[拍手投稿]  空さん （2017-02-13 23:06:52）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

いわゆる応接セットで食事しているのはゆりの家も同じですよね。お客様にお茶などを出す(昔なら灰皿が乗っていた)低いテーブルで食事するのは不思議です。すみれの家のキッチンは「さくら高校合格祝いの回」に出てきましたが拭いたお皿などを置くちいさなテーブルはありました。でも椅子は不明。食事するようなスペースはありませんでした。全般的にどちらの家も社長宅にしては狭く、テーブルは事務所の机も含めて小さいです。あれじゃ仕事にならないといつも見ていて思います

↓ここから管理人返信↓

社長宅と言っても、そもそもその社長がどの程度の会社の社長なのかも描かれていませんから、想像のしようもないですが…

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[拍手投稿]  shinさん （2017-02-14 05:25:38）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

なぜ応接セットで食事するのか？・・・ダイニングのセットは壁一面だけで、演出家が大好きな逆光＋ソフトフォーカス画面がつくれない。応接間は全面ガラス窓のセットなので思う存分逆光画面ができる・・・からじゃないですか？いえ、冗談ではなく、今まで奇抜で突拍子もない演出をしてきた人達ですから、この程度は平気でやるでしょう。

今回唖然としたのは龍一の学生運動姿。ヘルメットにビニテで文字貼って、ヤッケにタオル。違う、違う！これは７０年安保以降の格好で、６０年安保の時は普通の服装でデモしてたと思いますよ。こんなの調べれば解ること。NHKならアーカイブ映像がいっぱいあって、NHK職員である演出家さんは簡単に見られる筈。まさか、そんな下調べもしないで演出している訳ないですよね？

それに昭和３７年なら、６０年安保闘争は既に終わり学生運動は下火。流行り物にすぐ飛びつく龍一が学生運動するのは変です。おそらく「昔の大学生って皆学生運動したんだよね」・・・くらいの認識なのでしょう。昭和の風俗や流行をやたら取り入れようとする本作ですが、そのほとんどが『誤った歴史認識』のため外しまくっていて滑稽です。

↓ここから管理人返信↓

やはり、すみれの家は外光を大きく取り入れて逆光を作りやすくするため？だとしたら、完全に間違ってますね。龍一の衣装については言うまでもありません。もうスタッフもみんな適当なんでしょうね。それとも、この脚本に呆れての、抗議なのか？いずれにせよ、稚拙なドラマには間違いありませんが。

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拍手コメントへ返信 （2017/2/13の分）その2

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想にご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"にお返事をする機能が無いため、基本的に翌日以降にこの場でお返事を差し上げます（謝）

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[拍手投稿]  ストライプ・ママさん （2017-02-13 12:00:03）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

もうやることがない『べっぴんさん』週明けでした。

↓ここから管理人返信↓

「キアリス」は、一体どうなっているんでしょうね。

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[拍手投稿]  さとしさん （2017-02-13 12:20:05）
スーパーサラリーマン左江内氏 （第5話・2017/2/11） 感想

みっきーさんこんにちは。 今回の佐江内氏、私の中では一番ツボでした(笑) 本題と関係ないアバン、佐藤二郎の本編と関係ない無駄な時間、ムロツヨシの本編と関係ない無駄な時間。勇者ヨシヒコのパターンを踏襲してました。違うのはヨシヒコが無駄な時間を優先して本編が疎かなのに、佐江内氏はちゃんとドラマしているところですね。土曜9時としては頑張っていると思います。次回も楽しみです。

↓ここから管理人返信↓

福田雄一さん、微妙に土曜9時枠に上手く寄せて来てますね。

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[拍手投稿]  ぷよぷよさん （2017-02-13 13:29:03）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

さて、今日も何から書きましょうか…（?＿?；）。 応接間での食事は私も気になっていました。坂野さんのお宅があんな感じだったのでしょうか？昭和37年と言えば、私も産まれる前で、卓袱台のイメージがあるのですが、まぁ、坂野さん一家はハイカラだったろうから卓袱台はないですよね。でも応接間のテーブルはないですよね。

あと、今日もオープニングから「さくら」の連呼。あのー、このドラマ、いつヒロインが変わったんですか？みっきーさんだけじゃないですよ。私も昨日のコメントで書きましたから。皆んな気づいてますって。ゴリ押しですよ、ゴリ押し！

「冒険旅行」って、「マッサン」のパクリですか？坂東家に尽くしてきた、当時かなりご高齢のキヨさんと忠さんをていのいい言葉で放り出しですか？他にも言いたいこと沢山ありますが、字数に限りがあるのが腹が立ちます。 宮田圭子さん、お疲れ様でした。 貴女のお芝居、とてもステキでした。 今日帰って、スタパ、観ますね。

↓ここから管理人返信↓

ホント、完全にさくらに乗っ取られてしまいましたね。

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[拍手投稿]  人畜無害さん （2017-02-13 14:09:00）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

勝二さんの、背負い投げ？はお見事でした。そこだけまともでしたね。 だいたいあの時代に学生運動に関わった人達は、あんなチャラチャラした気持ちで活動してないやろし、ヘルメットをかぶるようになったのも、もっと後のことじゃないでしょうか。 まあ先週までの、高校生の夜遊び、家出、妊娠、東京へ行く、東京へ着いていく、略奪愛などなどﾄﾞﾛﾄﾞﾛﾓﾔﾓﾔした展開が終わっただけましだと思います。

↓ここから管理人返信↓

昭和43年の東大安田講堂の頃の学生運動の出で立ちは、ヘルメット、タオル、ゲバ棒が学生運動スタイルでした。劇中は昭和37年ですが、その前の戦後すぐに始まった全学連の学生運動が一度下火になり、60年代半ばにベトナム戦争反対などで、再び学生運動が盛んになった頃。学生運動初期ってことでしょうか？？？

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[拍手投稿]  通りすがりさん （2017-02-13 14:13:15）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

もはやオスカーによる井頭愛海ドラマになってしまった感がある本作。テコ入れしようとしないのは、次作に大きな期待を持たせるための配慮かもしれませんね。笑 ところで、しっかりと聞いていた訳ではないので確信はありませんが、勝二が息子を投げ飛ばしたときのセリフは「寝言は出てから言え」ではなく、「寝言は寝てから言え」ではないかと思います。

↓ここから管理人返信↓

勝二の台詞、字幕で見ていないので確認できませんでした。もし、「寝言は寝てから言え」が正しいとしたら、普通は「寝言は寝て言え」ではないですかね。

だって、「寝言みたいな訳の分からないことを起きてる時に言うんじゃない」って意味ですよね。それが、「寝言は寝てから言え」だとすると、訳の分からないことは寝ている時に言いなさいとなり、言ってる内容は容認して言ってる時間に勝二が怒ってることになって、意味が違ってくるような…。

ですから、耳で解釈すると「寝言は寝てから言え」はおかしいのです。

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[拍手投稿]  かれんさん （2017-02-13 15:42:22）
べっぴんさん （第110回・2/13） 感想

いつも楽しみに読ませていただいています。 勝二さんのセリフですが、『寝言は寝てから言え』と聞こえましたが…。 どちらにしても、しょうもない話ですよね。

↓ここから管理人返信↓

勝二の台詞については、上の通りすがりさんへの返信で言及しました。

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