拍手コメントへ返信 （2016/10/4の分）その2

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

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[拍手投稿]  翡翠さん （2016-10-04 08:55:24）
べっぴんさん （第2回・10/4） 感想

前回を払拭させてくれるようなドラマを 願っていますが・・・。 主人公がおそらく「口下手」なのは 理解しますがそれにしても極端に 喋らなさ過ぎて、自閉症なのか？とか考えてしまうレベルです。 やっぱり「変わり者」がやがて 事業で成功する、という筋なのでしょうか。 でもその変わり具合が今の所あまり 共鳴できないというか・・・。

まあ期待しないでしばらく 見続けてみますが・・・。 こちらの感想、楽しみにしていますのでどうぞよろしくお願いします。

↓ここから管理人返信↓

ヒロインの部分の描写が物足りないのですよ。あまりしゃべらないし、行動もあまり変化がない。周囲のことはあれこれ描かれますが、やはりヒロインに興味関心を持てるように描いてほしいですね。

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[拍手投稿]  藤堂俊介さん （2016-10-04 09:07:46）
べっぴんさん （第2回・10/4） 感想

この数年の朝ドラを慣れ親しんでいる人ならば、物足りない感想がでるんでしょうか。１週間単位の副題をつけ、それをもとに構成するのに、無理があるんでしょうかね。

↓ここから管理人返信↓

確かに、1週間単位でサブタイトルを付ける必要性って、最近の朝ドラを観ているとあまり意味がないかもしれませんね。まあ、それが朝ドラの伝統とも言えますけれど。

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[拍手投稿]  ひかりさん （2016-10-04 11:48:13）
こえ恋 （第12話/最終回・2016/9/30） 感想

初めまして！　遅くなりましたが、「こえ恋」よかったですね。 最近の恋バナには全然キュンとすることがなく、もう年齢的にそういうものなのかなと思っていましたが（十分すぎるほどの年なので）。

設定は変わっていたけれど、大事件がなくても、ほんの小さなことでもドキドキする初々しさ、ベタだけどキラキラと見ていてとても気持ちのいいドラマでした。 こうやればキュンとするんだろという見え見えな演出（壁ドンとか頭ポンポンとか年下男からのアプローチとか）に辟易していたので、逆に新鮮で（笑）

最初地味な子だなと思っていた吉岡さんが回を追うごとに可愛らしく・・。松原くんはもちろん、会長も周りの友達もみんな魅力的。キャスト的には竜星くんくらいしか知らなかったのですが。 金曜は、「侠飯～おとこめし～」から「こえ恋」を見るのが楽しみでした。 秋ドラマも感想を楽しみにしています

↓ここから管理人返信↓

ひかりさん、初めまして。『こえ恋』終わっちゃいましたね。ホント面白かったです。如何にも漫画チックな設定を見事に現実のドラマに落とし込んで、ちゃんと胸キュンまでさせちゃったのですから、スタッフとキャストの努力が実った作品だったと思います。

今期はテレ東金曜深夜ドラマの感想はお休みしますが、他のドラマの感想は書きますので、よろしくお願いします。

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[拍手投稿]  ぷよぷよさん （2016-10-04 13:43:49）
べっぴんさん （第2回・10/4） 感想

同じ子役からスタートした「カーネーション」「あさが来た」ほどのトキメキは正直感じられません。 特に「カーネーション」、第1話から「何だ、これは！」と心を鷲掴みにされました。今世紀第1位の視聴率をマークした「あさが来た」でも、私の中では「カーネーション」には遠く及びません。

視聴率としては、そこまで高くなかったものの、未だに「カーネーション」の場面、何回観ても泣いてしまいます。他の方も仰ってましたが、確かに「カーネーション」が朝ドラのハードルを上げてしまったかもしれません。すみません。「べっぴんさん」の掲示板なのに「カーネーション」のことばかり書いて。

少なくとも前作に比べてふざけたりウケ狙い（それも悲しいほどウケないを通り越して怒りすら感じた）をせず、誠実に作っているのはわかるので、今週いっぱいは様子を見ます。あの男の子は、「カーネーション」のヒロインの従兄弟役で出てました。 すっかりイケメンになりましたね。

↓ここから管理人返信↓

『カーネーション』は見ていないのでよくわかりません。あしからず。それに、ここは「掲示板」ではなく「ブログ」です（苦笑）。ぷよぷよさんに言うのは、釈迦に説法ですけど…。でも『カーネーション』が好きって人、多いですよね。

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[拍手投稿]  chiroさん （2016-10-04 20:24:16）
べっぴんさん （第2回・10/4） 感想

「とと姉ちゃん」前半で脱落し、今回の朝ドラ、期待を持って臨みました。う～ん、「あさが来た」に引き続き姉妹の対比が顕著で父親もどこかで妹のこと「困った子」みたいに思っている。そこがなんとな～く気になります。いつもヒロインの幼少期から始まる。それも必要なのかな～と思っていました。もう少し気長に展開を待たないといけないのかもしれませんが、そこまで待てるか自信ないですね

↓ここから管理人返信↓

やはり、私は「ツカミ重視」なので、このままいつまで見続けられるか…と思っています。

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映画「エクス・マキナ（字幕版）」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画 『エクス・マキナ（字幕版）』（公式）を先日、劇場鑑賞。採点は、★★★★☆（最高5つ星で4つ）。100点満点なら85点にします。

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ざっくりストーリー

本作には「衝撃のラスト」があるため、いつも以上にあらすじ紹介は “ざっくり” です。

検索エンジンで世界最大のインターネット会社 “ブルーブック社” でプログラマーとして働くケイレブ（ドーナル・グリーソン）は、大金持ちだが殆ど人前に姿を見せない社長のネイサン（オスカー・アイザック）が所有する山荘に一週間招かれると言うチャンスを得る。

人里離れた山荘でケイレブを待っていたのは、美しい女性型ロボットのエヴァ（アリシア・ヴィキャンデル）に搭載された世界初の実用的な人工知能の実験に協力すると言う、興味深くも不思議な実験だった…
※R15+指定

"衝撃のラスト" で魅せるスタイリッシュなSFスリラー

平凡なプログラマーが、社長が密かに開発中の世界初・実用レベルの最新人工知能を搭載した美人ロボットのチューリング・テスト（ある機械が知的かどうかを判定するためのテスト）に参加させられ “衝撃のラスト” で魅せるSFスリラー映画『エクス・マキナ』。

※この映画『エクス・マキナ』予告編にピンと来たあなた、必見です。

2016年6月11日より既に公開済みだが、上映劇場が限られていたため、11月18日のBlu-ray発売前に何とか劇場鑑賞にこぎ着けた。脚本・監督は映画『28日後...』当の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督。美貌の女性型ロボットは、『リリーのすべて』でオスカーに輝いたアリシア・ヴィキャンデルが好演。

人間と人工知能の主従関係を巡る斬新な心理戦が秀逸

物語の骨格は、「人間とロボットの禁断の恋バナ」と「ロボットが自分を作ったご主人さまである人間を亡き者としようとするスリラー」の二重構造。こう書いてしまうと単純で、類似作品もちらつく内容だが、本作の映像作品としてのオリジナリティは半端無い。

     

第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したVFXを駆使したスタイリッシュな映像と、登場人物も場所も限定された極めて最小限のアイテムで見事に構成されるビシッと絞まった無駄のない物語で、人間と人工知能の主従関係を巡る斬新な心理戦に仕上がってる。本当に素晴らしい。

あとがき

人工知能やロボットと人間の攻防戦みたいな作品に興味関心がある人には、必見の映画です。こうして紹介して言うのも何ですが、私の絶賛を信用して出来るだけあらすじ等の事前情報を排除して観に行くのを是非お勧めします。エンディングはズーンと重いですが、これからの未来を暗示する秀逸なラストはお見事です。

是非、劇場で…と言いたいところですが、公式サイトの劇場情報（こちら）を見て一番近い劇場を探してみて下さい。是非とも、劇場のスクリーンで観て頂きたい作品です。

     

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べっぴんさん （第2回・10/4） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』（公式）
第1週『想（おも）いをこめた特別な品』『第2回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子（ばんの あつこ）さんで、関連書籍は未読。

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入院中の母・はな（菅野美穂）に贈るため、刺しゅうが上手くなりたいすみれ（渡邉このみ）は、屋敷に出入りする靴屋の麻田（市村正親）から、靴が針と糸を使って作られていることを知る。作りが気になったすみれは、父・五十八（生瀬勝久）のお気に入りの靴をバラバラにしてしまう。さらに靴作りが見たくなったすみれは、靴を修理してもらおうと麻田の下へ向かう幼なじみの野上潔（大八木凱斗）に頼み、一緒に街に出かけるのだが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

この先半年間のツカミとしては、イマイチかな？

うーん、これ状況説明ばかりで、流石に半年間を継続視聴させるだけの「訴求力」としては第2回を観終えてもちょっと弱すぎる。まあ、簡単に言えば「ツカミがイマイチ」ってこと。その理由は、以下の3つ。

　[1] 描かれているのはヒロインを取り囲む状況ばかり
　[2] ヒロイン自身のことが極端に少ない
　[3] 語りによる状況説明が今一つ聞き取りにくくわかりにくい

やはり、朝ドラってヒロインのキャラクターで魅せる部分が圧倒的で、出番が多いとか大活躍すれば面白いとか、悲劇でなく楽しいことばかり起これば面白い作品になるとは限らないことは前作で証明＆学習済み。だから、やっぱり第1週は「ヒロインの魅力」を全面に押し出した方が良いに決まってる。

その意味では、大体の視聴者は今作のヒロインが、子供服専門店を立ち上げて強く生きていく姿を描く話であることや、『あさが来た』に続く裕福な家の子と言うのは知っていること。そしてこの2回で描かれたのは、何よりも刺繍が好きなことくらい。これでは流石にヒロインに興味がわかない。やはり、もう少しヒロインの描写を多めにするとか。

今さら遅いが、『マッサン』の第1回のように状況説明や子供時代からの成長を一切描かずに、目的を持った大人の主人公2人から始まったように、ある程度の少女期からスタートした方が、物語の立ち上がりも早いし、皆さんお目当ての芳根京子さんも早々から登場するし、そんな半年全体の構成が残念な気がする。

かなり昔の朝ドラ風スタート、今の視聴者に合うかどうか

まあ、私なんぞは『あまちゃん』から再び朝ドラに興味関心を持った朝ドラファンとしてはまだまだ新参者だが、その昔の朝ドラを思い返してみると、意外と今回の物語がどんな風なものなのかの事前情報も少なめの中、最初の１，２週間はじっくりヒロインの幼少期から描いて時間軸通りに物語が運んだ気がする。

そんなゆっくりした時間経過の中でヒロイン含めた登場人物たちへの理解が深まり共感したり嫌いになったりしていった。そう考えると、今作のこの構成なり進行具合って、今風でなくかなり昔の朝ドラ風とも言える。

それ自体は悪いことで無いと思うが、『あまちゃん』から続く朝ドラの高視聴率を考えると、この “昔風” が視聴者に受け入れられるかどうかが、今後のカギになるかも。今のところは、ネット上でもあまり話題になっているとは言えない。脚本家の過去の作風を見ても、不安要素は間違いなくある。

決して、悪いとは思わないが、ツカミとして正直物足りない。もっと視聴者を惹きつける “何か” が欲しい。それを “芳根京子さん” とするなら、この構成はどうかと思わざるを得ない。

あとがき

良くも悪くも、『とと姉ちゃん』の第1週の方が、「何かが始まる期待感」はあったように思います。きっと土曜日には芳根京子さんが登場するんでしょう。それまであと中3日。もう少ししっかり視聴者を掴めたら良いのに…

           

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【これまでの感想】
第1週『想（おも）いをこめた特別な品』
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拍手コメントへ返信 （2016/10/3,4の分）

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

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[拍手投稿]  藤堂俊介さん （2016-10-03 08:57:56）
べっぴんさん （第1回・10/3） 感想

神戸ではイベントまで開かれたようです。今度、迷走作品を放ったら、朝ドラ不要の声があがります。

↓ここから管理人返信↓

ここまで、全編関西弁の作品だと関西方面での宣伝は必至でしょうね。まあ、NHK局内でも高視聴率の割に低評価なことは伝わっているはずですから、どんな面白い作品を送り出してくれるのか、お手並み拝見です。

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[拍手投稿]  蒼月さん （2016-10-03 10:47:40）
べっぴんさん （第1回・10/3） 感想

みっきーさんおはようございます。 またまた？？？な朝ドラが始まったみたいに感じています。 初回なので、多くの疑問を投げかけたかったのでしょうか。 ？？？が！！！に変わっていくように願っています。

↓ここから管理人返信↓

朝ドラの割りに、かなり癖のある作風に驚きました。でも、まだ第1回。これから好転するのを期待します。

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[拍手投稿]  ぷよぷよさん （2016-10-03 12:21:27）
べっぴんさん （第1回・10/3） 感想

期待…裏切って欲しくないです。 ピンクを基調にしたオープニング。 「カーネーション」での、糸子の母方の祖父母の屋敷を思わせるような、お屋敷のインテリアには個人的に好感を持ちました。

前作の総括Pは、「『あさが来た』と違い、この作品は庶民の生活を描くので、より皆様身近に感じていただけるかと」とコメントし、「庶民的」を売りにしてましたけど、別に視聴者はお金持ちが嫌いなワケではありません。

むしろ今作の方が、戦争を境に、資産家家族が没落していく様を…前作よりも戦争による人々の哀しみを描いてくれるかと期待しています。 一週目はあくまで様子見ですが、感触としては悪くありません。

↓ここから管理人返信↓

クセはありますけど、脚本も演出も戦法としては至ってベタでもあるんです。その辺のバランスがどうなるかですね。ちょっと構成の妙で始まる第1回は、『マッサン』的な雰囲気もしました。

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[拍手投稿]  藤堂俊介さん （2016-10-03 12:43:25）
「とと姉ちゃん」関連の"161"の投稿で書けなかったこと ～全156回の総括～ ※追記あり

関連本が売れて、経済効果がでたのか、何らかの取引をＮＨＫとしたのでしょうかね。

↓ここから管理人返信↓

暮しの手帖側とNHKの間に、番組の内容に関して何らかの取引があったとは思いませんが、「Win-Winで行きましょう」的な関係にはなっていたかもしれません。そして、その結果としてつくり手送り手側と視聴者が「Win-Lose」になったような…

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[拍手投稿]  ころんさん （2016-10-03 15:43:18）
「とと姉ちゃん」関連の"161"の投稿で書けなかったこと ～全156回の総括～ ※追記あり

みっきーさん、半年間お疲れ様でした。 私は途中から半リタイヤ状態でしたが、このブログの感想だけは見てました。 主人公が「とと姉ちゃん」と呼ばれることの違和感が、ずっ～とありました。 「とと姉ちゃんとして頑張る姿」が痛々しいような感じもありました。 朝ドラの主役には、応援したくなるような可愛らしさ、愛らしさが欲しいなぁと思います。 「べっぴんさん」の感想も楽しみにしています！

↓ここから管理人返信↓

第1週と最終回がなければ、お父さんに先立たれた母子家庭の三姉妹の長女が、母や妹たちのために大金持ちになるサクセスストーリーでも良かったんですよね。出版社の社長でなくたって、スーパーマーケットやコンビニチェーンの社長でも良かったし、アニメーターでも声優でも何でも良かったんです。

それを途中から「庶民のため」と言いつつ、自分は何もせず仲間を利用して、庶民を利用して雑誌で一儲けするヒロインになったから共感できない。『べっぴんさん』はどうなるんでしょう？これからもよろしくお願いします。

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[拍手投稿]  空さん （2016-10-04 06:01:41）
「とと姉ちゃん」関連の"161"の投稿で書けなかったこと ～全156回の総括～ ※追記あり

新編集長就任は今年の新年号からです。私もこのコメントを読み、発売中の最新号以降の購入をやめることにしました。そもそもモチーフといって逃げをうつような姿勢を花森さんは一番嫌ったのでは？この企画は通らなかったのでは？と思います。暮しの手帖を悪く言いたくなかったのですが残念です。

最終回、昭和63年「常子は水田に社長の座を譲り」とあらすじに書いてあったように思うのですが…。カットになったのかもしれません。「第一線からは退いたけれどまだまだ元気に駆け出す」とあるのを演出で全速力で走るにしてしまったのではないかと思います。

第一週の桜も脚本はあそこまで大がかりなものではなかったのかもしれないと思うと最後まで脚本と演出が噛み合っていないドラマでした。

↓ここから管理人返信↓

ですから、今作を一言で言うなら「雑と無責任」なのですよ。その場しのぎ的な発想でとにかくどんどん物語が変化していけば視聴者は喜ぶと言う単純な考えで。大橋鎭子さんと花森作治さんの真実の部分を知って頂きたい、それだけが私が今作の感想を書く理由になってしまったのも、それが原因です。

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べっぴんさん （第1回・10/3） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』（公式）
第1週『想（おも）いをこめた特別な品』『第1回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子（ばんの あつこ）さんで、関連書籍は未読。

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昭和9年。主人公・坂東すみれ（渡邉このみ）は、繊維会社を営む父の五十八（生瀬勝久）、姉のゆり（内田彩花）と一緒に神戸の洋館で暮らしていた。ある日、すみれは入院中の母・はな（菅野美穂）にあげようと、初めて刺繍（ししゅう）に取り組む。お見舞い当日、すみれは完成した刺繍をみせるが、それを見た家族の言葉に傷ついてしまう。母に刺繍を渡せなかったすみれは、もっと上手くなろうと、再び刺繍をやり直すのだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

前作に続き、ヒロインのモデルは今作も実在の人物

脚本は、『ファースト・クラス』『戦う!書店ガール』等の渡辺千穂氏。第1週の演出は、『純と愛』等の梛川善郎氏。ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子（ばんの あつこ）さんと言うことで、前作に続き今作も実在の人物がベースになってる。

想像以上に「独特」な作風…

脚本の渡辺千穂氏の作品は見たことがあるが、演出の梛川善郎氏の作品は見たことがない。で、第1回を観た率直な感想は「独特」。個性的とか言うレベルとはだいぶかけ離れてるって感じ。

脚本は状況性釣名を極端に避けつつ、進行はほぼすみれは入院中の母・はな（菅野美穂）が務めると言う変則スタイル。演出、と言うより演技指導が独特なのだろうか、今一つキャラクターが見えてこない。

この「独特」な雰囲気でずっと行くのだろうか。となると、好みが分かれる作風になるかも。ちょっと良かったのがMr.Childrenが歌う主題歌『ヒカリノアトリ』と『好きな人がいること』の音楽を担当した世武裕子氏の歌心のある劇番。とにかく芳根京子さんが登場するまでは様子見ってことで…

あとがき

確かに刺繍は強調されましたが、思いのほかどんなドラマになっていくのか良く分からない船出の日でした。でも、新しい朝が始まったのは良いことです。

           

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