NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
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第21回/第5週『ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
下宿では教員試験を終えた錦織(吉沢亮)の慰労会が行われ、トキ(髙石あかり)はお祝いの出し物を披露することになり、大好きな怪談を提案する。一方、松江に残った松野家では、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が、トキが松江には帰らないであろうと覚悟していた。その翌朝、トキは銀二郎(寛一郎)とはじめての西洋風の朝食を味わう。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲|助監督:小林直毅、小島東洋|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
前1か月がなくても成立することを"自ら認めた"ようなもの
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―――ここまで、ごあいさつ―――
月曜日の朝から衝撃であり、困惑であり、混乱である。
アバンタイトルの「3/4」近く「約1分3秒間」を使って、なんと「過去の4週間分(1か月=20回分)の超ダイジェスト版を盛り込んできた。
別に「今さら盛り込むな!」なんて言うつもりはない。
しかし逆に言わせていただけば「今回が第1回でよかったのでは?」としか思えないのだ。
だって、‘これ’をやっちまったら、「怪談や怖い話が好き」「没落士族の娘」「機織り娘」「出自の秘密」「婿取り」など、‘これら’の設定がなくても今作が成立することを “自ら認めた” ようなものだからだ。
せっかく放送開始初月1か月間の「ハネムーン期間」終了初の感想だから、できるだけ好意的に書こうと思って臨んだが。
さすがに… である。
もちろん、「2か月目突入初日」だから「あえて “全部の振り返り” を盛り込んで」新たな視聴者を増やそうとしているだろうことや。
「いよいよ‘あの人’の本格的登場週」だから「一からやり直し気味」にしたいのは理解できなくもないが。
それでもやはり、衝撃と困惑を混乱は隠せない… が、見なかったことにしておこう(笑)
チーフ監督・村橋氏なのに「花田旅館の全景カット」なし?
さて、気を取り直して、トキ(高石あかり)は22歳になったので、とき(時)は「明治23年(1890)」となった。
また、いつぶりだか忘れたが、久しぶりに蛇と蛙(阿佐ヶ谷姉妹) のお姿を見ることができた。
うん、やはり作り手の思いは「ほぼ第1回のつもり」らしい。
でもって、今週の演出は、「全景を使わない」でおなじみの(?)先週の松岡一史氏から、今作のチーフ監督・村橋直樹氏に交代したのに、メインタイトル映像明けの「花田旅館の全景カット」なしで、話が始まった。
断っておくが、私は花田旅館の全景カットがなかったことをどうこう言うつもりはない。
なぜなら、それ以上の違和感を覚えているからである。
だって、「花田旅館」は今作にとって絶対的に重要な要素になるから、“ドラマ” として、“連ドラ” として強調しておくべきだと思うからだ。
八雲が松江に赴任した際、最初に滞在したのが「富田旅館」
※この「章」の文章では、『ばけばけ』の今後の展開に関わる[史実]の情報に触れます。
※知りたくない人は「次の章」に飛んで構いません。
※下線や色分け、太字による強調はあえてやりません。
なぜなら、小泉八雲が松江に赴任した際、最初に滞在したのが「富田旅館」で、現在は「大橋館」としてその歴史を受け継いでいるのだ。
また、小泉八雲は日本にやってきて独り暮らしをする中で、住み込みの女中を探しており、富田旅館(現・大橋館) の女将がセツを紹介した。
そして、トキのモデル・セツさんは士族の娘だったがが、生活苦から女中として働くことを決意していた時期だったのだ。
※生活苦の末に「しじみ売り」をしたという[史実]は確認できませんので、今作の創作と思われます。
ちなみに、八雲はセツの体格を見て「士族ノ娘ナイ、私ダマス!(士族の娘ではない、私を騙した!)」と激怒したという記録もある。
なにせ、セツさんは機織りなどの肉体労働に従事していたため、筋肉質で健康的な「手足が太く、がっしりした体格」だったのだ。
しかし、八雲の日本女性の理想は、フランス作家ピエール・ロティの『お菊さん』に登場するヒロインのような、繊細で小柄な東洋女性に憧れていたわけ。
ということで、セツさんと八雲の出会いは決してロマンチックなものではなかったようだ。
「花田旅館」を司之介の"元々のお得意様"ということにして
※ここから[史実]は封印します。
だから、もっと「花田旅館」を重要な場所に位置付ける映像化をやってもよかったと思う。
例えば、4年間も「しじみ売り」をやって来た設定なのだから、蛇か蛙が「ここは、おトキちゃんの初のお得意様よね」と説明を加えればよかったと思う。
それこそ、アバンで「超ダイジェスト版」をやったら、‘あの人’を入れずに、タイトル映像。
で、メインタイトル映像明けに、「花田旅館」を父・司之介(岡部たかし)の “元々のお得意様” ということにして。
「あそこ(花田旅館)は、たくさん買ってくれるから助かるよ」とか言って、トキと司之介で得意先回りをしているとするのが、“連ドラ” としての最適解なのでは?
いや、そもそもの最適解とは。
アバンタイトルを用いて「すっ飛ばした4年間」の集大成的に、「銀二郎(寛一郎)は今…」のように描くことだったように思うが。
「西洋人は羊を犯す」の誤解から羊同様に扱われる妾を…
劇中の「字幕」では「ラシャメン」とカタカナ表記になっていたが。
「ラシャメン」とは漢字で「羅紗緬」と書く。
「羅紗(ラシャ)」+「緬(めん=綿羊)」の合成語とされている。
「羅紗」はポルトガル語・スペイン語由来の外来語で、厚手の毛織物(ウール)を意味し。
「緬」は「綿羊(めんよう)」の略で、羊そのものを指す。
この言葉が蔑称として使われるようになった背景には、西洋船員が船に羊を積み、食用や性欲処理の相手にしていたという俗説があったから。
そのため、日本人の間では「西洋人は羊を犯す」と誤解され、羊と同じように扱われる妾=ラシャメンと揶揄されたのだ。
名家制度という時代の牢獄,14年も残されたた"婿養子"の名
さて、最後に再び[史実]について書いてみる。
しかし今度は、銀二郎のモデルの史実であるから、「もう今作では描かれない」と思うので、そのまま記載する。
銀二郎のモデルである「前田為二」とセツとの結婚は約1年で幕を閉じた。
しかし、離婚しても前田為二の名は稲垣家(セツの家)の戸籍からすぐには消えなかったのだ。
実際の離婚は明治20年(1887)ごろであったが、届けが正式に受理されたのは明治23年(1890)1月である。
しかも、その後も為二は「婿養子」として稲垣家の戸籍に残り続け、除籍されたのは明治34年(1901)9月であった。
松江区裁判所の官報には、養母・稲垣トミの申立により「養嫡子前田為二の失踪」を宣告した記録が残る。
つまり、稲垣家は家の存続のため、行方不明の為二をなお“跡継ぎ”として扱っていたのである。
そして、明治34年(1901)8月、八雲とセツの次男・巌(いわお)が、セツの養母トミの養子に入ることで、ようやく前田為二の籍が整理された。
これは、近代になっても旧武士階級が「家制度」に縛られていた証だ。
小泉八雲の長男である一雄氏による『父小泉八雲』には、セツの祖母・松寿院(第23代島主種子島久道夫人)が、維新後に教育者として成功した西田千太郎(ドラマでは錦織友一〈吉沢亮〉のモデル)に対しても、旧来の身分意識で横柄に接したと記されている。
家の誇りに固執する姿勢は、稲垣家にも共通していたのだ。
要するに、貧困よりも、この「時代錯誤の気位」こそが、セツと為二の結婚を壊した真の原因だったのである。
あとがき
「ついにアメリカから英語教師レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が松江に上陸したぞ!」にインパクトを与えることを重視しすぎて、脚本上の構成が雑になったと思います。
さらに、「4年の時間経過」をいいことに、これまで頑張って醸し出し続けてきた「明治時代の雰囲気」も、トキや勘右衛門(小日向文世)への演技指導(演出)によりプチ崩壊させちゃってますね。
「ツカミはオッケー」どころか「ツカミは失敗」… とまでは言いませんが、「ツカミはビミョー」でしょう。
もっと、物語や連ドラとしての “流れ” を丁寧に描き、人物描写(やり取り含めて)きっちりやるべきだったと思います。
まっ、劇中の描写と同様にスタッフもキャストも「お祭り騒ぎ」が終わるのを待ちます…
そうそう、河童、鬼、天狗など “怪談” の要素を盛り込んだのは評価できます。
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TBSテレビ系・日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
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第3話『庭先取引』の感想。
なお、原作の小説、早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』は未読。
加奈子(松本若菜)は父・剛史(木場勝己)の頑固な「庭先取引」によって牧場経営が行き詰まり、苦悩の日々を送っていた。一方、栗須(妻夫木聡)は百合子(関水渚)の誕生日会で京子(黒木瞳)から山王家と馬の因縁を聞かされる。ロイヤルヒューマン社ではイザーニャの勝利に沸くも、主力馬の負傷により耕造(佐藤浩市)と栗須は新たな競走馬を求めて北陵ファームのセリへ向かうが、そこには椎名(沢村一樹)の姿もあり…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(小説):早見和真「ザ・ロイヤルファミリー」
脚本:喜安浩平(過去作/映画「幕が上がる」,ドラマ「95,村井の恋」)
脚本協力:山口智之(過去作/さぼリーマン甘太朗)
演出:塚原あゆ子(過去作/グランメゾン東京,海に眠るダイヤモンド) 第1,2話
松田礼人(過去作/パパとムスメの7日間,地獄の果てまで連れていく) 第3話
府川亮介(過去作/着飾る恋には理由があって,ブラザー・トップ)
音楽:横山克(過去作/厨房のありす,ちはやふる-めぐり-)
主題歌:玉置浩二「ファンファーレ」
P:加藤章一(過去作/警視庁ゼロ係シリーズ,トリリオンゲーム)
協力P:大河原美奈(過去作/私のシてくれないフェロモン彼氏,パパとムスメの7日間)
小髙夏実(過去作/着飾る恋には理由があって,クジャクのダンス、誰が見た?)
※敬称略
『日曜劇場』こんなに低レベルでいいのか?
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―――ここまで、ごあいさつ―――
個人的には、ドラマ『西部警察』以来の、宿泊施設の強引なタイアップカットに驚いた。
言わずもがな『静内エクリプスホテル』である(苦笑)
「今回もか…」と落胆しかないので、感想もサクサクといこう!
今回の最大の疑問点は。
《なぜ「ロイヤルホープ」が〈良い馬〉〈勝つ馬〉に見えるように視聴者に映像で提示ないのか?》である。
もちろん、第1話、2話同様に〈結果的に勝つ良い馬〉であると‘やる’に決まっているのに… だ。
そもそも、《‘やる’に決まっている》と視聴者に見せてしまっていることが問題なのだが。
だって、結局、〈良い馬〉だろうが〈勝つ馬〉だろうが、‘馬を買う’こと自体が‘賭博・ギャンブル’なのだ。
だから、《‘勝つ’に決まっている》という展開にしていること自体がおかしいのだ。
当然、この程度の見え見えの後出しジャンケンでも「次週に期待します」「感動した」の視聴者はいるだろう。
しかし、『日曜劇場』たる日本を代表するドラマ枠がこの低レベルでいいのか? としか思えないのだが。
松田礼人氏の演出も、まことに冴えないしキレがない!
また、脚本も今一つである。
だって、山王耕造(佐藤浩市)が「馬を買う」のは《‘やる’に決まっている》のだ。
なのに、脚本はダラダラと引っ張りまくる構成を選択した。
さらに、今回が今作初担当の松田礼人氏の演出もまことに冴えないしキレがない!
例を挙げるまでもないが、例えば、終盤で「酒を酌み交わしながらの会話劇」なんて、今回の最大の見せ場のはずである。
しかし、松田氏はワンカットの「顔やモノのどアップ」を入れずに、中途半端で似たり寄ったりの引きの構図のカットバックで流してしまった。
まあ、全体的に「引きの構図」は北海道を魅せるためにやれたのは評価できるが。
なにせ、「寄りの構図」がほぼ無いに等しく、本当にずるずると引っ張るばかり。
だから、必死に後付けの「モノローグ」と「劇伴」で盛り上げたつもりのようだが、所詮は‘お化粧直し’程度しかできないのだ。
今回も《これ、誰に向けて放送しているの?》が蔓延
さらに、困ったのは《これ、誰に向けて放送しているの?》が今回も蔓延していたことだ。
大量のモノローグによる説明を盛り込んだところで、競馬に興味もなく知識もない私にはチンプンカンプンな業界用語の連続。
「一部の競馬ファン」「原作既読者」向けの『ニッチな日曜劇場』ならあきらめて退散するしかないが。
せめて、もう少しアナウンサーを使ってでも「用語解説」をするべきでは?
まあ、好きな出演者の熱演に刺激を受けて “感動したつもり” になるのは勝手にしてください… だ。
しかし、多くのドラマファンは “感動したつもり” すらしないだろうし、万が一したとて「今作がドラマとして面白い」という評価とは違うと思う。
あとがき(その1)
一応、よかった点も書いておきましょう。
サブキャラである耕造絡みである「ロイヤルヒューマン社」と「山王家のごたごた」が最小限に収まったことです。
あとは… チャック!
あとがき(その2)
脚本家や演出家やプロデューサーらは「原作既読」でしょうから “全容が分かった上で” で見ているから気づかないと思いますが。
エピソードは細切れ、セリフはブツ切れで、ハッキリ言って好意的に脳内補完しないと意味不明ですよ。
さらに、(少し辛らつに書きます!)私が最も苦手な “感傷を誘導する装置” をてんこ盛りに、「いいドラマ風」を気取るのは本当にやめてほしいです。
ちなみに「感傷を誘導する装置」とは、(今回に限定すると)動物、孤独な人、社会的弱者、子供、回想、雨、モノローグ、叶わぬ恋、すれ違い、犠牲・自己犠牲、家族の絆・親子の葛藤と和解のこと。
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【忠告】
朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
第1章 錦織友一のモデル ― 松江随一の秀才・西田千太郎
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朝ドラ『ばけばけ』で吉沢亮さんが演じる「錦織友一」は、松江随一の秀才と呼ばれる英語教師である。
そのモデルは、実在の教育者・西田千太郎(1862-1897)だ。
西田は島根県松江市雑賀町に生まれ、藩の下級武士の家に育った。
明治維新後の社会で学問を志し、やがて松江尋常中学校(後の島根県立松江中学校)に勤めるようになった。
彼の名が記録に残るのは、外国人教師ラフカディオ・ハーン(後の小泉八雲)が松江に赴任した際だ。
西田は教頭としてハーンを迎え入れ、英語教育の現場で協力関係を築いた人物なのだ。
八雲が松江を離れた後も書簡を通じて交流が続いており、ハーンの日記には「西田氏と並んで居る」などの記述が見られる。
こうした関係から、西田は八雲の松江時代における「知の支え」「教育界の参謀」として知られている。
36歳という若さで病没したが、地域の教育と文化に残した影響は大きく、今日では松江の英語教育草創期を象徴する人物として評価されている。
第2章 庄田多吉のモデル ― 松江の秀才たちの象徴
濱正悟さんが演じる「庄田多吉」は、錦織友一(吉沢亮)の友人であり、松江の知的青年層を代表する人物として描かれている。
しかし史実上、「庄田多吉」に対応する明確な一人のモデルは存在しない。
制作関係者の取材や報道によれば、庄田多吉は「松江の秀才群像」を象徴する “複合的な創作人物” である。
すなわち、西田千太郎のような “実在の教育者たち、そして松江の学問・英語教育を支えた若者たちの総体を、ひとりの青年に凝縮した存在” である。
ドラマにおける庄田の描写――《友一と互いを高め合う友情、時代の変化に揺れる知識人としての苦悩》――は、明治期松江の青年知識層が実際に抱えた葛藤を象徴しているといえる。
したがって、錦織友一(モデル:西田千太郎)と庄田多吉(創作的複合モデル)は、実在の八雲を取り巻く「知の環」を二人で体現している構図なのだ。
第3章 小泉セツ ― 日本文化を伝えた「語り手」
小泉セツ(旧姓:稲垣、出生名:小泉節)は、松江藩士の家に生まれた。
明治維新後、家禄の削減により家計が傾くなかで成長したが、松江の奥ゆかしく穏やかな教育風土の中で教養を身につけた。
明治23年(1890)、松江で英語教師として勤務していたラフカディオ・ハーンと出会い、翌年に結婚した。
セツは当初、外国人との結婚に周囲の反対も受けたが、夫の仕事を献身的に支え、やがて八雲が日本を代表する文学者として評価される基盤を築いた。
セツは単なる家庭人ではなく、夫の文学活動における「語り部」かつ「編集協力者」でもあった。
日本の怪談・民話を語り伝え、八雲の作品に登場する多くの物語は、彼女の語りを基に再話されたものである。
八雲没後も、セツは未亡人として彼の著作と遺稿を守り抜き、昭和初期にその文化的価値が再評価された際には、各地の講演や取材にも応じている。
彼女の生涯(1868-1932)は、明治から昭和にかけて「日本文化と西洋文学の橋渡し」を体現した人生であった。
第4章 西田千太郎と八雲・セツ夫妻の関係
西田千太郎(劇中「錦織」のモデル)は、ハーン(小泉八雲)の松江時代において最も近い日本人協力者の一人であった。
ハーンが日本語を習得し、松江の文化や人々を理解する際、西田はその橋渡しを務めた。
当時の松江尋常中学校は、外国人教師を受け入れる初期段階にあり、教材や授業内容の調整、生活支援など多くの課題を抱えていた。
その中で西田は、教育現場の調整役、また文化的仲介者として活躍した。
セツとは直接の面識があったと伝わるが、その詳細は文献上明確ではない。
ただ、八雲がセツと出会う以前から松江社会に溶け込んでいた人物であり、二人の出会いを支えた「土地の基盤」を形成した一人といえる。
この三者の関係を通して見ると、明治期の松江という小都市の中で、教育・文化・人間関係の交差点がいかに豊かであったかが浮かび上がる。
第5章 まとめ ― 松江が育んだ「知の系譜」
『ばけばけ』の二人の登場人物――《錦織友一(モデル:西田千太郎)と庄田多吉(創作的複合モデル)》――は、実在の小泉八雲・セツ夫妻とともに、松江という土地が生んだ「知の系譜」を象徴している。
西田は、外国人教師と協働しながら教育を支えた知の実践者であり、庄田はその時代の青年層を代表する象徴的存在である。
セツは、文化と文化をつなぐ語り手として、日本の情緒と西洋の知性を結びつけたのだ。
おそらく今作でこの三者を通して描かれるのは《「異なる世界が出会い、理解し合う」という明治の松江の姿》だろう。
すなわち、『ばけばけ』が映し出すのは怪異の物語ではなく、《人と人、文化と文化のあいだに生まれる “心の交流” という奇跡そのもの》である。
あとがき
私調べでは、松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)の友人・庄田多吉(濱正悟)のモデルは見つかりませんでした。
しかし逆に、今回の考察によって、庄田は《松江の秀才たちの象徴》として、とても意味がある設定だと分かりました。
なぜなら、前述のように今作は「怪談や怖い話の物語」ではなく、《人と人、文化と文化のあいだに生まれる “心の交流” という奇跡そのもの》であるからです。
庄田のモデルについて、もしかすると「いる」かもしれないので、調査は進めます。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社 ![]()
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」 板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」 小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
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第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』の「ダイジェスト版(土曜日版)」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
傳(堤真一)の死後、機織り工場が閉鎖され、トキ(髙石あかり)は職を失う。借金取り・森山(岩谷健司)から遊女を勧められる中、家族は楽観的であったが、銀二郎(寛一郎)だけは危機を感じ、過酷な労働に身を投じる。やがて出奔した銀二郎を追い、トキは東京へ向かう。下宿で錦織(吉沢亮)や根岸(北野秀気)、若宮(田中亨)と出会い、銀二郎の帰りを待つ日々が始まる。再会を果たした二人の間に揺れる想いが生まれ
------上記のあらすじは、当ブログのオリジナル------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲|助監督:小林直毅、小島東洋|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
先週の「超簡単感想」に"26回"もWeb拍手をいただき感謝
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
第20回(10月24日放送)の感想で書いたように、妻を含めた高校の同級生6名で旅行に行っていたため先週は「超簡単感想」になってしまったことをお詫びすると同時に。
「26回」もの Web拍手をいただいたことにお礼を述べさせていただきます…
では、早速今週の「ダイジェスト版」の感想を。
《銀二郎パート全残し》でサブタイトルにギュッと近づいた
おそらく “このような編集” になることは想定できていた。
その編集とは《銀二郎パート全残し》である。
なぜなら、「ダイジェスト版」を今週のサブタイトル『フタリ、クラス、シマスカ?』にグイっと近づけるには、銀二郎(寛一郎)の出演場面を全て残さないといけないくらいに、「本編」での銀二郎の存在感が薄かったからだ。
よって、 “このような編集” によって、サブタイトルにかなり隣接した「ダイジェスト版」となったのは確かである。
しかし… だ。
そう、これができるなら《本編でやってよ》である。
「本編」だって、しっかりと銀二郎の苦悩を描き、銀二郎を実家に連れ戻して夫婦をやり直したいと願うトキ(髙石あかり)を強調すれば。
先週までと同じ「没落士族の娘・セツの物語」にちゃんと仕上がったと思う。
また、「本編」の感想でも触れた “例の騒動による降板劇” によって‘撮り直し’となった違和感が強かったカットが一部を除いて削除されていた。
やはり、スタッフにも‘違和感’があったということだろう、ふ~っ
本編の演出と構成への疑問「本編」で、もっと“結婚”を強調するべきだったのでは?
今作は「トキの物語」であり、先週と今週は「トキと銀二郎」の物語の一部である。
しかし、「本編」では今週の新キャラクター、松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)の強調が強すぎて、銀二郎がサブキャラクタのような扱いになっていた。
もちろん、「ダイジェスト版」では、錦織が若干弱まって、銀二郎を押し出した編集になっているわけだが。
やはり、「本編」に対して疑問を抱くのは、先週から “結婚” という設定をアピールしてるにもかかわらず、映像的な “結婚生活” の場面が少なく、「なぜ “結婚” を盛り込んだの?」状態に陥ったことだ。
すでに「補足記事」によって書いているのでやんわり書くが。
[史実]になぞらえれば、銀二郎の役割はトキ、のちに夫となるヘブン(トミー・バストウ) の協力者であり友人となる錦織に出会わせる “係(=担当)” ですしかないのだ。
※当然、今作なりの創作によって銀二郎に新たな “係” が今後出てくる可能性はあります。
というか、ぜひとも、先週と今週にあった “トキと銀二郎のやり取り” を今後の展開で有効活用してほしい。
『ベイビーわるきゅーれシリーズ』風の演技指導が見え隠れ
ちょうど放送開始から1か月が経過したので「初月の少し総括」もやってみる。
だいぶ前に書いたが、子役時代が終わり髙石あかりさんが登場してから、あの『ベイビーわるきゅーれシリーズ』風の演技指導がなられているような気がしてならない。
特に、第4週の松岡一史氏の演出は、髙石さんへの演技指導だけでなく映像的な見せ方まで『ベイビーわるきゅーれシリーズ』に寄せているように感じる。
このことは演出に限らず、ふじきみつ彦氏の脚本にも『ベイビーわるきゅーれシリーズ』のダブル主人公の一人、杉本ちさと (髙石あかり)に当て書きしている‘風’があちこちに見られる。
私は、『ベイビーわるきゅーれシリーズ』も「杉本ちさと」も好きではあるが。
やはり、‘そっち’のイメージを誇張してしまうと、祖父・勘右衛門(小日向文世) で “武士・武家” を際立たせても、如何せんトキが “没落士族の娘” に見えにくいのだ。
さらに、これまでの3人の演出家が、トキの所作や仕草の演技指導に “現代的要素” を加えるために、余計に “没落士族の娘” に見えにくくなっている。
もちろん、ゴリゴリの時代劇ではないのだから “現代的要素” は否定しないが。
「小泉八雲」を描くなら常に“日本文化”を強調すべき!
でも、何事も‘ほどほど’がよいと思う。
だって、来週から《没落士族の娘》が《西洋人の夫》と “日本文化” を描くパートになるのだから、《和装に宿る、武家の娘ならではの矜持ある仕草》を印象付けすべきだと思う。
また、第1週にあった、毎朝、トキ(子役・福地美晴)がしじみ汁を飲んで「あ~」と声を漏らすと勘右衛門から「はしたない」と叱られるようなくだりを新設するのもよいと思う。
やはり、常に “日本文化” を強調する必要があると感じるのだ。
あとがき
むしろ、本気で現場で戦っているスタッフやキャストに対して失礼かと思いますが。
やっぱり、撮り直しによるしわ寄せが来ているのだと思います。
それを感じさせないよう必死にやっているのは理解しますけど。
とはいえ、もう少しすれば安定すると思うので、ヘブンが登場するであろう来週に期待しましょう。
なお、この投稿のあとに、錦織友一(吉沢亮)と庄田多吉(濱正悟)のモデルと、小泉セツさんと小泉八雲との関係を描いた補足記事を投稿予定ですので、お楽しみに!
※文中の方言風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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第20回/第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』の感想。
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下宿では教員試験を終えた錦織(吉沢亮)の慰労会が行われ、トキ(髙石あかり)はお祝いの出し物を披露することになり、大好きな怪談を提案する。一方、松江に残った松野家では、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が、トキが松江には帰らないであろうと覚悟していた。その翌朝、トキは銀二郎(寛一郎)とはじめての西洋風の朝食を味わう。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
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プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲|助監督:小林直毅、小島東洋|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
やはり今週は“例の騒動”の影響が出ているようだ…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
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―――ここまで、ごあいさつ―――
次のような「ドラマの見方」が多くの視聴者にとって「どうでもいいこと」なのは、ここ数日のネット界隈や当ブログへの反応を見ても察しはつく。
しかし、『ディレクターの目線blog』というからには、ディレクターに関して書かないわけにいかないので、読者様が興味あろうとなかろうと、備忘録としても書いておく。
前回に書いた “例の騒動” の影響が出ているのが、この第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』。
※例の騒動とは、某出演者の麻薬取締法違反による降板トラブル。
もちろん、前3週の舞台は島根県松江で「松野家」「雨清水家 」の二大舞台があったから、必然的に登場人物は大人数だった。
それが、「怪談・怖い話」を扱う朝ドラ『ばけばけ』としては、よい意味での “賑やかさ=明るさ” となって、シリアスな場面とのメリハリにもなって、ドラマを色づけた。
しかし、今週は舞台を「東京」に移したことで「松野家」「雨清水家 」の二大舞台のシーンが極端に少ない。
よって、おなじみの松野司之介(岡部たかし) や雨清水タエ(北川景子) などが出ないから、雰囲気もちょっぴり寂し気だ。
以前と全く同じ配役とセリフ、尺や構図で撮影できないはず
そこで好意的に、いや撮影現場の状況を順当に鑑みれば。
“例の騒動” によって〈撮り直した部分〉と〈すでに撮り終えた部分〉の接合面の調整によって、「松野家」と「雨清水家 」が削られているとも考えらないか?
さらに、普通に考えれば、松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)の友人・庄田多吉の〈すでに撮り終えた部分〉を撮り直すと言ったって。
新加入の濱正悟さんと絡むトキ(髙石あかり)や銀二郎(寛一郎)、錦織の‘香盤’まで調整する必要があるから。
※香盤とは「香盤表」の略で、映画やドラマ、演劇の配役表や、劇場や撮影現場のスケジュール表の業界用語。
《以前に撮影したのとの全く同じ配役とセリフ、尺や構図で撮影できない》可能性だってあるはずなのだ。
以前は「4人」だった場面を「2人」用に脚本から書き直し。
1シーンでも書き直せば、それに準じたシーンも書き換えないといけないし。
それによって香盤が変われば、その先の調整も必要になるわけだ。
スタッフの努力を感じるのも“ドラマの楽しみ方のひとつ”
こうやって論理的に撮影現場を想像すれば。
特に「下宿内外のシーン」が何となくこれまでと違う(特に照明や色合いなど)のも納得できるし。
もしかすると、撮り直しの部分の演出は、クレジットにある松岡一史氏以外のディレクターが代行している可能性だってあってもおかしくないのでは?
そのことは、前回の感想でも触れたとおり、第16回(10月20日放送)から第18回(10月22日放送)の3回分は「引きの構図」が極端に少なく「バストショットが多い」のに、第19回(10月23日放送)とこの第20回は「引きの構図」が多めになっていることからも推測の妥当性があると思う。
長くなったので、ひとまずまとめよう。
わずか一人の降板ではあるが、本編の仕上がりに与えている影響は、我々の想像の上を行っている可能性があるってこと。
そのことを視聴者が意識も配慮もする必要ないが、スタッフの苦労や努力を見て感じるのも私は “ドラマの楽しみ方のひとつ” だと思う。
※コロナ禍で放送された朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)はまさに〈視聴者とテレビの中が一体化した〉そんな思い出があります。
行灯とロウソクの出雲の松野家と下宿の朝食風景の対比の妙
上記のような「ドラマの見方」が多くの視聴者にとって「どうでもいいこと」なのは百も承知の上で。
どうも、「東京の下宿のくだり」の意味不明さと、「他の場面」の今作らしさが、チグハグに感じてしまう。
例えば、アバンタイトルでの下宿での “怪談は古臭い” のくだり。
物語の流れや人物設定からすれば、錦織と庄田が「聞きたくない」のは間違いではない。
しかし、それこそ少し怪談を話し始めたところで錦織が「やめてくれないか」と止めてもよかったと思う。
だって、今週は怪談の出番が本当に少ないから。
しかも、映像中の照明や色合いや雰囲気が、今回の祝賀会と、前々回までのトキがやって来た直後をほぼ変わらず(夜と憂国の違いはあります)で、何となく辛気臭いというか、パリッとしない。
一方、今回の「松野家」は「安定の松野家」である。
夜、行灯とロウソクの光に照らし出された “神々が出ずる出雲の国の古き住家” は、第1週から踏襲されて‘わずか1分49秒間’だったが見ごたえ十分だ。
そして、今一つの「夜と夕刻の下宿」とは一味も二味も異なった「下宿の朝食風景」では大いに巻き返しに成功したと思う。
史実よりコミカルからシリアスへの振り幅が大きい感動物語
第14回(10月16日放送)で‘牛乳でヒゲ’をやったことのフィードバックで、トキが‘牛乳でヒゲ’から「松江に帰ります」…
わざわざ[史実]を描く必要はないが、今作の[史実]のアレンジの妙に触れるために簡単に書いてみる。
[史実]では、松江から大阪に出奔した(銀二郎のモデル)前田為二が松江に戻らない決意を知ったセツが、深い絶望に沈んで、橋の上から身を投げようとしたが。
松江大橋架橋の際の人柱の供養のための源助柱を思い出したのか、家族の顔が脳裏をよぎり、思いとどまった… とも伝わっており。
その後、彼女は一人で生きる覚悟を固めた… とされる。
そう、‘牛乳でヒゲ’はおそらく今作の創作である。
さらに、[史実]よりも[今作]のほうが、コミカルからシリアスへの振り幅を大きくし「私は 松野家の… 本当の娘です」を組み込んで、建設的な意味で「お涙頂戴」へ仕立てることに成功したと思う。
“ドラマの芯”がこのままブレ続ければ『あんぱん』と同じ
ただ、ほんの少しだけ残念なのは、先週を受けての今週として下記の三つだ。
●銀二郎が松江に戻らない理由が今一つ不明瞭だったこと
●松江時代の新婚生活を含め、東京でのトキと銀二郎も強調されなかったこと
●逆に錦織と庄田が強調されてしまったこと
もちろん、錦織と庄田のモデルとされる人物が、のちの小泉八雲と妻・セツに影響を与える重要人物なのは理解している。
だとしても、所詮、錦織と庄田はサブキャラなのだ。
『ばけばけ』がメインに描くべきは、いまは「トキの物語」であり、のちに「トキとヘブンの物語」のはずである。
だとすると、やはり前週と今週で強調するべきだったのは「トキの日常」「トキと銀二郎の非日常」だったと思う。
この “ドラマとしての芯” がこのままブレ続ければ、そう前作『あんぱん』と同じ道を歩むことになる。
それだけは避けてほしい。
‘牛乳でヒゲ’で、終わり良ければ総て良し!
終盤、一般的には「親の心子知らず」というが、こちらは「子の心親知らず」という雰囲気で、司之介たちの笑い声で始まった。
先週末の「傳の死」以来の名場面と言っていいのでは?
第16回での次のセリフが思い浮かぶ…
勘右衛門「金は作った。
跡継ぎを連れ戻してまいれ。
猪の目に懸けて 必ずじゃ」
勘右衛門(小日向文世)の強気言葉である。
それに呼応するようにトキが答えた。
トキ「一人で帰ってきました。
猪の目を売って…」
勘右衛門「十分じゃ! 一人で十分じゃ!」
東京と松江を‘牛乳でヒゲ’というユニークなアイテムで連結させた「主人公・トキの家族の物語」だ。
蛇(渡辺江里子 ex.阿佐ヶ谷姉妹) のナレーションも冴えている。
蛇(N)「再び 4人での暮らしが始まりました。
婿もいない 借金しかない
うらめしく 明るい4人の暮らしが」
今週は、気になること山の如しの一週間であったが、どうやら「終わり良ければ総て良し」である。
もちろん、今週まではある種の「ハネムーン期間」として、より好意的で批判的な感想を控える傾向にあったが、来週からは離脱も視野に入れ、本気で突っ込ませていただく。
あとがき
本音を言っちゃうと、史実を無視すれば、この程度の結婚生活の描写ならば、銀二郎が「離婚します」の置き手紙を置いて出て行くだけよかったと思います。
やはり、「第4週、東京が絡んだ瞬間に雰囲気が変わった」のは原因があるんでしょうね。
というか、今週は “例の騒動” の影響が出た… ことにしておきます。
徐々に修正されると思いますし、来週の新展開に期待をします!
おまけ
最後に‘お化け’ではなく‘おまけ’と言いますか、先週末のご報告です。
実は、先週末に高校の同級生たち(私と妻も同級生です)と海辺の貸し別荘に一泊二日旅行に行ってきました。
しかも、大型の高級ミニバンのレンタカーで一緒に大移動して。
二日間、ほぼ高校時代の部活の合宿状態を満喫してきました。
少しだけお裾分けします(笑)
※文中の方言風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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〔月曜日〕
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〔火曜日〕
●テレ朝 21:00 ちょっとだけエスパー(最終回)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 相棒 season24(第9話)
●フジ 22:00 もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(最終回)
〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 緊急取調室 5th SEASON(最終回)
〔金曜日〕
▼感想の投稿なし
〔土曜日〕
▼感想の投稿なし
〔日曜日〕
●TBS 21:00 ザ・ロイヤルファミリー(最終回)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 ばけばけ(第13週ダイジェスト版)
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Iターン
愛してたって、秘密はある。
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アオイホノオ
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阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
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アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
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アルジャーノンに花束を
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アンメット ある脳外科医の日記
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家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
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イグナイト-法の無法者-
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遺産争族
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石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
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五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
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嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
おむすび
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
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カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャスター
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
緊急取調室[5]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~し)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
最後の鑑定人
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
ザ・ロイヤルファミリ
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(す~そ)
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
続・続・最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
ちょっとだけエスパー
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
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僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
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ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
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ユニコーンに乗って
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ようこそ、わが家へ
4号警備
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ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
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竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
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臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
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ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
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未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
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