拍手コメントへ返信 （2014/6/25午後の分）

ご来訪の上、コメントと拍手ありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想にご賛同のコメントや拍手を頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"にお返事をする機能が無いため、出来るだけこの場で返信させて頂きます。

  ※基本的に翌日以降にお返事を差し上げます（謝）

---

[拍手投稿]  かえるさん （2014-06-25 13:53:01）
極悪がんぼ （第11話 最終回・6/23） 感想

今期楽しく見ていたのが「死神くん」「続最後から～」、そしてこの「がんぼ」だったので、すでに２つが終わってしまってさみしいです。。視聴率もさみしいことになっていたみたいですが、参考にならないんだなあと実感します。

本作、本当にとても楽しいドラマでしたね。いまどき「月９」の枠なんて意味がないというかブランド崩れしているので、それをあえて自ら崩していく姿勢も好感が持てました。 なんといっても主題歌が最高でした！ここまでぴったりな主題歌も珍しい・・・。

別件ですが、個人的に「続最後から～」の主題歌が前回に引き続き浜崎あゆみなですが、いまだに違和感あります・・。（エンディングは大好きです＾＾）

↓ここから管理人返信↓

視聴率はテレビの中の人のものですから、私たちテレビの外の人はそれに左右されずに、観たいものを楽しく観るのが正解だと思います。私は視聴率より他の人のレビューを参考にして観始めるなんてのも、新たな出会いがあって楽しいですけどね。

そう、何度か記事に書きましたが、主題歌『喧嘩上等』がピッタリハマるような“下衆な話”の連続だったのも良かったです。歌詞に登場する女性が、ちょっと肩に力が入った情熱家だけど、心のどこかに寂しい所があって強がってる女の子って雰囲気が、‘神崎薫’と上手くダブりましたね。

私も『続・最後から…』の主題歌は、前作の浜崎さんの「うどんの～（笑）」の方が合っていたと思います。エンディングの『T字路』は楽しいだけに、主題歌もピッタリ合わせて欲しかったです。

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 22:56:28）
花子とアン （第75回・6/25） 感想

翻訳はただ日本語に置き換えれば良い訳ではないですよね。直訳したら文章として成立しない、ニュアンスが変わってしまう、おかしな言い回しになってしまう、文化や習慣の違いから作者の意図が伝わらない…様々な苦労があるはずです。翻訳家の知識やセンスも問われますよね。

作中ではそのような様子が全く描かれないので、分厚い辞書と時間さえあれば誰にでも出来そうに見えてしまいます。そんな単純な作業であるはずがないのに。そういえば女学校時代には、シェイクスピアの戯曲を翻訳して演劇用に脚本化して自己流のアレンジまで加えていました。天才設定なんですかね。

↓ここから管理人返信↓

翻訳家として有名な人の物語なのに、基本的に翻訳と言うものは何なのか？の描写をしてこなかったツケは大きいですよ。全話の半分が過ぎ、これから有名翻訳家への道が描かれるのに、それがどれほどの意味を持っているのか、もはや台詞と語りで後出し補強するしかないのですから。

---

皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
【楽天市場】ジャンル別ランキング
【楽天ブックス】品揃え200万点以上！
【楽天トラベル】日本最大級の旅行予約サイト
【楽天セレクトギフトなら】住所が分からなくても、ギフトが贈れる！

---

感想の趣旨について

当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止＆まとめサイトへの引用禁止、コメント，トラックバック＆リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み（読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃）は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません（謝）

#テレビ #テレビドラマ #ドラマ #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #ばけばけ

｢共感!｣｢納得!!｣なら"Web拍手"と一緒にﾎﾟﾁｯと…
｢違うでしょ?｣｢怒!!｣でも意思表示でﾎﾟﾁｯと…
押していただけると､うれしいです♪

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます（感謝）

進撃のサザン! デビュー記念日より活動本格化 9年ぶり年越しライブも!!

今年もサザンがデビュー記念日に大発表！

今日6/25は、サザンオールスタールの36回目のデビュー記念日。今朝からきっと大発表があると信じていたところ、10時ちょうどに携帯のメール着信音が鳴った。開いてみると、2014年の活動を『進撃のサザン!2014』（スペシャルサイト）と銘打ち、本格化させると言う。

シングル発売、アルバム完成、そして年越しライブ！！

ファン歴36年の私の注目は、まず、9月に55枚目のシングル発売と、9年ぶりの年越しライブ開催だ。少々残念なのは、2005年以来となる15枚目のオリジナルアルバム発売が年越しライブにが間に合わず（完成は年内らしい）、年明け早々になること。ただ、新曲を年越しライブで聴けるってのは大きな魅力。今から年末が楽しみだ。

年越しライブで新曲を聴けるしあわせ！！！

今やサザン最大のヒット曲となった44枚目シングル『TSUNAMI』も発売は2000年1月26日だったが、ライブでの初お披露目は前年1999年に4日間だけ開催された年越しライブ『晴れ着 DE ポン』（映像作品未発売）だった。ライブで初めて聞いた『TSUNAMI』の素晴らしさは今でも忘れない…

あとがき

2013年のデビュー記念日は、サザン復活と夏ライブ開催発表で、休暇を取るのがみんな苦労したんですけど、年越しってことでかなり時間的余裕があるのは嬉しいです。さて、今年もプレミアムチケットが当たるかどうか。サザンに会いたいなあ。

     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
SUPER SUMMER LIVE 2013 “灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!" 胸熱完全版【完全生産限定盤】 [Blu-ray]
真夏の大感謝祭 LIVE [Blu-ray]
「SUMMER LIVE 2003」 流石だスペシャルボックス (通常版) [DVD]
1998スーパーライブin渚園 [DVD]

トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-5184.html

---

【これまでの感想】
サザンオールスターズ 35周年(8/10初日)＠日産スタジアム 簡単レポ ※【要注意】ネタバレとセットリストあり
サザンオールスターズ 35周年(8/11 | 2日目)＠日産スタジアム レポ ※【要注意】ネタバレとセットリストあり

---

感想の趣旨について

当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止＆まとめサイトへの引用禁止、コメント，トラックバック＆リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み（読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃）は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません（謝）

#テレビ #テレビドラマ #ドラマ #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #ばけばけ

｢共感!｣｢納得!!｣なら"Web拍手"と一緒にﾎﾟﾁｯと…
｢違うでしょ?｣｢怒!!｣でも意思表示でﾎﾟﾁｯと…
押していただけると､うれしいです♪

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます（感謝）

拍手コメントへ返信 （2014/6/25午前の分）

ご来訪の上、コメントと拍手ありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想にご賛同のコメントや拍手を頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"にお返事をする機能が無いため、出来るだけこの場で返信させて頂きます。

  ※基本的に翌日以降にお返事を差し上げます（謝）
  ※今日は、記事を書く時間が出来ましたので書かせて頂きます。

皆さん、「花子とアン」へのもやもやがおありのようで…

連日、『花子とアン』の記事へのコメントや拍手を頂戴して、ありがとうございます。私を含めて皆さん、番組にかなりのもやもやがおありのようですね。コメントからヒシヒシと伝わってきます…

皆さんも村岡花子さんの生涯や『赤毛のアン』へ至る道程を観たいのは一緒だと思うんです。なのに、期待すればするほど肝心の部分は台詞と語りで処理される虚しさ。うーん、ホントもやもやします…

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 08:40:38）
弱くても勝てます ～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～ （第11話 最終回・6/21） 感想

一応最終回まで視聴しましたが、生徒達が野球部員らしく見えることはありませんでした。プロデューサーは大嘘つきですね(苦笑)。自分は１回視聴すればそれで終わりですが、みっきーさんはレビューをお書きになる都合上何回か見直すこともあったはず。本当にお疲れ様でした。

↓ここから管理人返信↓

まあ頼まれて記事を書いてる訳ではないので、自業自得なんですけどね。でも、おっしゃる通り、最後まで生徒たちが野球部員には見えませんでした。いくらフィクションや大人の事情があっても、野球部のドラマでそれはないよ、って感じでした。

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 09:17:50）
ホワイト・ラボ～警視庁特別科学捜査班～ （第11話 最終回・6/23） 感想

ハイテクな感じを出そうとすればするほどショボく見える作品でした。今やスマホひとつで色々できちゃう時代ですからね。変人キャラ・天才キャラは一ノ瀬ひとりに請け負ってもらった方が良かったと思います。

とはいえ警察ドラマの主人公は大概変わり者なんで個性を作るのも大変だとは思いますが。いろんな要素がかみ合わないままでしたね。

↓ここから管理人返信↓

番組が始まる前の番宣で、谷原章介さんが「この刑事ドラマは以前の刑事ドラマみたいにみんなで集まって会議などしないで、タブレットを使って新しい捜査を魅せます」みたいなことをおっしゃった時点で、怪しい雲は漂っていたんですけどね。

まさか、そのハイテク（最近言わなくなりましたね）のB級っぷりが笑えぬ程に中途半端でしたからしょうがないですね。更にこの刑事ドラマ乱立時代に、相当キャラ設定を練らないと、新鮮味を出すのは難しいと思います。結局、新しいことを目指したけど、不発に終わってしまった、そう言う作品だと思います。

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 09:51:21）
花子とアン （第75回・6/25） 感想

視聴者には"貴女の翻訳する言葉"を一向に見せてくれませんものね。覚えなくてはならない設定がまた一つ増えただけでした。誰かの説明でしか成立しないヒロインの才能って何なのでしょうね･･･。

前々から指摘されているように脚本家がヒロインに関心がないのは明らかです。そんな人が書いているから視聴者の目にも魅力的には映りませんし関心を持てない状態が続くのは当然ですね。村岡花子さんやそのご家族に対して失礼な番組だと思います。

↓ここから管理人返信↓

そう、大切なのはフィクションとは言え、実在した人の物語だと言うことなんです。私も実際の“村岡花子”さんのことは、数冊の本で読んだ程度の知識ですが、それでも、もう第75話で全体で言えばほぼ折り返しなのに、まだ村岡栄治さんと出会って恋だのの時点なのか？って思います。

“安中はな（劇中では“安東はな”）”がどんな人生を歩み、みんなが知る“村岡花子”になるのかをドラマで観たいし描くべきで、その過程で幼少期や女学校時代、、教師時代、出版社時代が必要なのは当然ですが、その間の劇中の“はな”はこれと言った印象的な出来事も無く進んでいます。なんか違うと思うんですよね。

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 10:35:26）
花子とアン （第75回・6/25） 感想

はなの才能は誰かの説明台詞でしか表現されないんですよね。はながどんな物を書いているのかが分からない視聴者は置いてけぼり。作り手がはなに興味を持っていないんですから視聴者だって持てるはずないんです。さっさと翻訳家になってくれたらそっち方面は興味深いのですが。

↓ここから管理人返信↓

劇中の登場人物たちが口を揃えて絶賛する“はなの才能”が何なのか見せないって、余程の意図でもあるんでしょうか。例えば、はなが“画家の才能”があったとしたら、幼少期からちらちらと描いた絵を見せますよね。“料理の才能”があるなら、美味しい料理を見せますよね（前作ですら強引にやってました）。

ならば“翻訳の才能”なら女学校時代に数回描かれたように、他人との比較で魅せれば良いし、“童話創作の才能”ならその文章を見せるなり、それを読んだ人を登場させて、どこがどう良かったか語らせるべきです。「素晴らしい」だけでは伝わりません。そんなことプロなら言わずもがなだと思いますけど…

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-25 11:24:38）
花子とアン （第75回・6/25） 感想

吉太郎まで加わっていよいよ混沌としてきましたね。今作は大勢登場させておけば群像劇になるとでも思っているんでしょうか。確かにはなのエピソードはつまんないんです。それは認めます。だからといってはなのことを疎かにしてもいい理由にはならないんですよね。面白く描けないのは作る側の気合いや力量が足らないだけですから。

↓ここから管理人返信↓

私は、実在の人物の所謂“伝記”ですから、“群像劇”ではダメだと思うんですよ。あくまで主人公がどんな幼少期を過ごし、学生時代を経て、社会人になるか、そしてその過程でどうやって主人公の才能が芽を出し、花を咲かせ実を結ぶのか、それが中心でなければいけないずです。

本作が『名訳「赤毛のアン」誕生秘話』なら、今のような群像劇風でも構わないかもしれません。しかし、本作の主役は「赤毛のアン」と言う翻訳本ではなく、その翻訳をした“村岡花子”であり、その生涯のはずです。まあ、作者が“腹心の友”の方にしか興味が無いようなので、何を言っても届きませんが…

---

皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
【楽天市場】ジャンル別ランキング
【楽天ブックス】品揃え200万点以上！
【楽天トラベル】日本最大級の旅行予約サイト
【楽天セレクトギフトなら】住所が分からなくても、ギフトが贈れる！

---

感想の趣旨について

当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止＆まとめサイトへの引用禁止、コメント，トラックバック＆リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み（読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃）は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません（謝）

#テレビ #テレビドラマ #ドラマ #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #ばけばけ

｢共感!｣｢納得!!｣なら"Web拍手"と一緒にﾎﾟﾁｯと…
｢違うでしょ?｣｢怒!!｣でも意思表示でﾎﾟﾁｯと…
押していただけると､うれしいです♪

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます（感謝）

花子とアン （第75回・6/25） 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』（公式）
第13週『その恋、忘れられますか？』【第75回】の感想。

---

英治（鈴木亮平）が結婚していることを知ってしまったかよ（黒木華）は、はな（吉高由里子）に告げるべきか迷う。かよに「あの人はやめた方がいい」と言われたはなは、もうふられたのだと打ち明ける。その頃村岡印刷では、英治が『王子と乞食』の割り付けに取り組んでいた。その熱心ぶりに郁弥（町田啓太）が感心していたところへ、二人の父で社長の平祐（中原丈雄）が戻って来て、病気の妻と離縁してはどうか、と英治に告げる…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

徐々にトレンディードラマ化が進行中か！？

なんか一昔前のトレンディードラマみたいになってきた、そんな第75回。自分の恋愛話をこれまた結構具体的に妹にする姉ってのが現実的かどうかもあるが、個人的には猫の鳴き声（効果音）を加えて、はな（吉高由里子）の相談をかよ（黒木華）への猫撫で声風に見せようと言うのがちょっと。余計に気持ち悪いシーンになったような…

ただ、冒頭のこのシーンで一つだけ大きな収穫があった。それは、今朝の朝ご飯の支度を主人公のはながやっていたこと。「はなは家事をやらない説」があるとすれば、それを見事に噂払拭した、取って付けたような味噌汁。それにしてもあの派手な紫の着物だが、はなって何歳だっけ？

どんどんヒロインが埋没していく！

さらに、かよが平祐（中原丈雄）に「逢引きですか？」と失礼なことを言うのは、もうだいぶ前からかよのキャラ変更で納得するとして、その平祐がかよを好きだとか、醍醐（高梨臨）の解り易い横恋慕やら、今日は次々とネタ放出だ。

確か、はなが甲府で教師をしていた頃までは、引き延ばし作戦で一週完結だったのに、東京に戻ってきた第12週辺りから小ネタの盛り込みが半端無い。この辺が前述のトレンディドラマ風と言いたくなる所以だが、問題はエピソードが増えれば増えるほど、主人公はなが埋没すること。ここを何とかして欲しいのだが…

また、肝心な部分をサラリと台詞処理！

これまたトレンディドラマ風のピアノ曲に乗せて、出版社の廊下でいちゃいちゃシーンは良いとして、（だって主人公を描いてますから）

英治「あなたの翻訳する言葉は、本当に素直で美しい」

この台詞は頂けない。だって、視聴者はこの“素直で美しい翻訳”とやらをこれまで一度も読んだり見せられたりしていないのだから、勝手に主人公の才能をサラリと台詞で済まされては困る。また書くが、こう言うのを何とかして欲しいのだが…

つまらない話なのはお互い様、では困る！

そして今週のカギになるカフェのシーンで、有り勝ちな感じではなが自分の話を他人のこととして話だす。

満代「つまらなそうだけど聞くわ」

満代はマシだ。視聴者は現場を目撃し、今朝も聞いてこれで三度目。流石の満代もつまらなそうに立ち去るが当然だ。宇田川満代先生も視聴者も安東はなに興味が無いからだ。更にはなの分が悪いのは、中園ミホ先生も興味がないこと。こうなるのも、これまで主人公をしっかり描かなかったからだ。

更に憲兵の吉太郎（賀来賢人）まで再加入するってことは、福岡のあの夫婦も参戦するだろうから、完全にあと3日分では収まらないペース。確かに先週からはなの登場場面が増えてはいるが、はなが魅力的に描かれているかどうか。私には脇役の描き方と大差ないように見える。

前々作が主人公に共感し、前作は主人公にイラッとしたが、本作は主人公に興味を持てない状態。これってドラマの主人公としてはかなり厳しい立場だと思うが…

あとがき

次々をエピソードが増え話は進みますが、肝心のヒロイン・はなの『赤毛のアン』の翻訳までは相当の長旅を覚悟しないといけないようですね。せめて、もうちょっと主人公に興味を持てるような描写をしてくれれば、何とか楽しめるのに…

     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
アンを抱きしめて―村岡花子物語
村岡花子: 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-5183.html
【Seasaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/400243206.html

---

感想の趣旨について

当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止＆まとめサイトへの引用禁止、コメント，トラックバック＆リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み（読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃）は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません（謝）

#テレビ #テレビドラマ #ドラマ #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #ばけばけ

｢共感!｣｢納得!!｣なら"Web拍手"と一緒にﾎﾟﾁｯと…
｢違うでしょ?｣｢怒!!｣でも意思表示でﾎﾟﾁｯと…
押していただけると､うれしいです♪

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます（感謝）

---

【これまでの感想】
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 中間総括 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74

×

拍手コメントへ返信 （2014/6/24の分）その2

ご来訪の上、コメントと拍手ありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想にご賛同のコメントや拍手を頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。
なお、"拍手コメント"にお返事をする機能が無いため、出来るだけこの場で返信させて頂きます。

  ※基本的に翌日以降にお返事を差し上げます（謝）

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-24 08:33:04）
弱くても勝てます ～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～ （第11話 最終回・6/21） 感想

先日『炎の体育会ＴＶ』を見ていたら、『ルーズヴェルト・ゲーム』の沖原和也役・工藤阿須加さんが出演していました。元プロ野球選手・工藤公康さんの息子さんですが、野球経験は無いのだそうです。先述のバラエティ番組やドラマを見る限り、しっかり練習をなさって投手を演じているのだと感じました。

社会人と高校生の違いはありますが、城徳高校の生徒達はちっとも野球部員らしく見えないままだったので、役作りにも随分と差が有るなと。工藤さんは約１００名の応募者の中からオーディションで選ばれたと言う経緯が有るので、気合いの入り方から既に違っていたのかも知れません。 『弱くても勝てます』は最後まで視聴者を舐めていたと思います。

↓ここから管理人返信↓

『ルーズヴェルト・ゲーム』の野球シーンのリアルさや面白さは、沖原和也を演じきった工藤阿須加さんの功績が大きいと思いますよ。CMにも登場していましたが、不思議と真面目さが伝わって悪い印象はありませんでしたから。工藤さんの演技と存在感の勝利ですね、あのドラマは。

そう考えると、本作は、以前に記事に書きましたが、「もう少し野球部らしく見えないか」との番組審議会の質問に対して、プロデューサーが「最終回までには野球部に見えるようになると思います」ってレベルですからね。次元が違います。二宮さんとイケメン俳優とあまちゃん俳優で逃げ切れるだろうってのは、視聴率も見抜きますよ。

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-24 08:41:08）
花子とアン （第73回・6/23） 感想

何故よりによって村岡の忘れ物は帽子なのか。傘や万年筆でも良かったと思います。現代では被らない人の方が多い帽子ですが、当時の男性には有り得ない事ですよね。こう言う脚本が通ってしまう事に疑問を覚えます。時代考証で素人に突っ込まれるようでは駄目ですね。我が家では大正時代のコスプレドラマだと揶揄しております(苦笑)。

↓ここから管理人返信↓

確かに「大正時代のコスプレ」劇ってのは当たってますね。画面から「大正時代」が全く伝わってきませんから。衣装だけでなく、エピソードも結構現代風ですし。まあ作風ってことしか言いようがありません…

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-24 12:45:32）
花子とアン （第74回・6/24） 感想

今に始まったことじゃありませんが、大正時代の話なのに現代の感覚を盛り込むんですよね。時代考証のチェックをする人がいる筈なのに何をやってるんでしょうね。

↓ここから管理人返信↓

脚本の段階でチェックしていると思うので、確信犯だと思いますよ。「面白ければ、少しぐらいのズレは良いだろう」と言う。面白くないですけど（苦笑）

---

[拍手投稿]  名無しさん （2014-06-24 15:22:42）
花子とアン （第74回・6/24） 感想

中園さんに蓮子をヒロインにしたスピンオフでも書かせてあげればいいんですよね。そうしないと『花子とアン』が進みません。いつになったらはなはアンに出会うのか。タイトル通りならもうひとりの主人公はアンなのに…。

子役時代の後は、数日前のレビューで書かれていたように「翻訳作家デビューして世間の人気者ってところからスタート」でよかったと思います。

↓ここから管理人返信↓

第1話の冒頭は、確か洋書を傍らに原稿を書きながら眠ってしまったヒロインが空襲警報で目が覚めるってシーンだったと思います。それも吉高さんの語りでスタートしました。

それで。主人公が自分の言葉で自分の過去を振り返っていく伝記として描かれると期待したのですが、始まってみれば、語りは（今の所）第三者の美輪さんの語りで進み、誰が主人公なのか解らぬまま進んでしまっています。

もう、今更放送してしまった部分は差し替えが効きませんから、せめて今後で出来ることと言えば、脚本家の妙なこだわりを切り離してもらって…と言うことしかないかなと思います。

---

[拍手投稿]  名無しさん （ 2014-06-24 21:19:11）
花子とアン （第74回・6/24） 感想

３０代前半なら結婚していて当然だとは思っていましたが、大正９年で未婚率はわずか８.２％だったんですね。それなのに英治さんが既婚者だと知ってかよちゃんが驚くのは非常に不自然な展開です。甲府だけ未婚率が５０％を超えているはずもありませんし、時代背景を完全に無視していますよね。こういう部分を雑に扱うのが嫌で嫌で堪りません。

↓ここから管理人返信↓

やはり、この脚本家お得意の現代風アレンジですよ。だから大正コスプレドラマになっちゃう。さて、今日の話はどうでしょうかね。

---

皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
【楽天市場】ジャンル別ランキング
【楽天ブックス】品揃え200万点以上！
【楽天トラベル】日本最大級の旅行予約サイト
【楽天セレクトギフトなら】住所が分からなくても、ギフトが贈れる！

---

感想の趣旨について

当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止＆まとめサイトへの引用禁止、コメント，トラックバック＆リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み（読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃）は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません（謝）

#テレビ #テレビドラマ #ドラマ #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #ばけばけ

｢共感!｣｢納得!!｣なら"Web拍手"と一緒にﾎﾟﾁｯと…
｢違うでしょ?｣｢怒!!｣でも意思表示でﾎﾟﾁｯと…
押していただけると､うれしいです♪

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます（感謝）