NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第121回〔全126回〕/第25週『未来を信じて』の感想。
※ 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)に、短歌をやめようと思っていることを打ち明ける。舞はその理由を尋ねるが、貴司はどうしてもできないとこぼし、舞と歩と一緒にいて幸せでそれで十分、だから短歌から離れたいと言う。舞は時間をおいてみてはと言うが、貴司はもう十分考えたと答える。その夜、貴司はデラシネに泊まり、舞は一人台所で考え込む。そこに祥子(高畑淳子)が現れ、舞をなぐさめる。
---上記のあらすじは[Yahoo!ニュース]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19~22,24週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18,23,25週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 第20週
小河久史(過去作/「スカーレット 本編」助監督、「おちょやん 総集編」助監督) 第23週
大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
ご案内
今作の感想は、既に一度離脱しております。
従いまして、今後は管理人が最終回まで完全予想した内容をもとに書きますので、下記を読んでいただいていないと分からない場合があります。
連続テレビ小説「舞いあがれ!」※今後の感想について(暫定版)
桑原亮子氏のふとした提案程度で組み込んだのだろうが…
できたら、短歌を盛り込みたいんですけど…
恐らく、“メイン” の脚本担当である桑原亮子氏のふとした提案が実現した、その程度の理由で組み込んだのだろう。
別に、短歌がどうだとか、盛り込むべきか否かを問うつもりはない。
ただ、今作が「主人公が “現代歌人” として大成功するまでを描く朝ドラ」でない限り、脇役の設定の結末(敢えて書く)なんて、数通りしかないのだ。
例えば、今作でいえば… 主人公の身内だけでも「社長業」「若き投資家」「高齢の船乗り」などがそれにあたるが、ざっくり次の4つくらいしかないのだ。
●大成功する
●更に高みを目指す
●続けなくなる
●失敗する
だから、今回の貴司(赤楚衛二)短歌をやめようと思っているという展開は、限られた選択肢から1つ「続けなくなる」を選んだに過ぎないのだから、間違ってはいないのだ。
但し、貴司は単なる脇役ではなく主人公の夫、パートナーという設定がある上に、既に「志し半ばで亡くなりました」「母の介護に専念したいから辞めます」「インサイダー取引で有罪になりました」「脳梗塞で引退します」と結構なネタを盛り込んでしまっているから、これらよりも際立たせる必要はあったと思う。
そうなると、「歌集が売れないから辞めます」は弱すぎて、結局「歌が詠めなくなったから辞めます」しか、選択肢はほぼないわけで…(苦笑)
そもそも貴司の"初期設定"に"短歌"は必要なかったような…
おっと、勘違いしないでもらいたい。
私は、決して今回、今週の貴司の盛り込み方を褒めるつもりも擁護するつもりもない。
言いたいのは、最初からご丁寧に要らぬお世話で、こんな設定にする必要はなかったと思う… それだけのこと。
そう、舞の同級生で、お好み焼き屋「うめづ」の息子で、今は舞のパートナーで「うめづ」の二代目でよかったと思う。
百歩譲って‘読書好き’をいかして、出版社勤務とか書店経営くらいがギリだったような。
貴司の"舞の仕事ぶり"への思いをさらりと盛り込んでも…
もうお分かりだと思うが、最終週直前週で、時間経過するわ、これまでを全部放り出すわ、懐かしキャラを投入するわをやりつつ、ぽっと出のネタ「空飛ぶクルマ」のくだりはやるには当然ながら尺が短かすぎたと思う。
でも、祥子の引退劇に1週間を割いてしまったから(これも、わざわざ盛り込んだ不要の設定のためだが)、貴司のくだりにしわ寄せが来たわけだ。
だって、今週中にはパリに出発しなけりゃいけないわけだから。
でも、これだって、別のやり方があったと思う。
例えば、「こうしたらよかったのに… 講座」をやってみると。
舞「貴司君は これまで家族を支えてくれました」
月曜日から木曜日まで、「空飛ぶクルマ」のことで忙しくしていた妻の舞と娘の歩のために、貴司が家事や育児を頑張っている姿を毎回数カットでよいからインサート(挿入)しておく。
でも、古本屋「デラシネ」では悩み、リュー北條(川島潤哉)からせっつかれるとか。
そして、ついに金曜日で舞に本音を伝えて、家族会議を経て旅立ち… と、4回で積み上げて、この1回で回収しちゃうみたいなほうが、肝心の「空飛ぶクルマ」の話の腰を折る悪印象だけは逃れられたと思う。
まあ、基本的に「貴司の設定」の中に、「あまり積極的な人ではない」があるから、あまりやり過ぎると鼻につくから、その辺のさじ加減は難しいが。
今週でも、いくつかの家事や育児はあったと思うが、本音の吐露の “フラグ” として…
●貴司が歩を連れて「こんねくと」にお茶菓子を持ってきて仕事ぶりを見るとか
●歩と「ABIKILU」にやってきて空飛ぶクルマを楽しそうに語らう舞を見るとか
何らかの “舞への嫉妬” とか “負けん気” とかを通して、舞の奮闘を強調しつつ、貴司の苦悩も目立たせるくらいはやってよかったと思う。
あとがき
別に、な~んも期待はしておりませんが、流石に暗すぎません?
もう、朝からど~~~んよりして、全く朝ドラらしさを感じません。
どうやら、もう浮上することはなさそうです…(涙)
おまけ
千葉県北西部の昨日は午後から雨で、夜中は強い雨が降りました。
今朝は雨はやんでいましたが、あちこちに桜の花びらが散っていて…
そんなわけで、散る桜よりいいかなって思って、雨上がりの黄色いパンジーの写真を撮りました。
黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「田舎の喜び」です。
ふと感じられる幸福こそが生きてる証であり、ありがたいことだと思います。
雨上がりの黄色いパンジー;
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第120回〔全126回〕/第25週『未来を信じて』の感想。
※ 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が、舞(福原遥)のつてで入手したカーボンのプロペラを試作機に取り付けていると、なにわバードマンの仲間だった渥美(松尾鯉太郎)を連れて舞が訪れる。再会を喜ぶ刈谷たち。渥美は毎週末に手伝いに来てくれるという。舞は刈谷たちへ、投資家へのプレゼンに向けたラストスパートを頑張ろうと励ます。それから刈谷たちは空飛ぶクルマの開発を急ピッチですすめ、投資家にテストフライトを見せる日を迎える。
---上記のあらすじは[Yahoo!ニュース]より引用---
原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19~22,24週
嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9週
佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18,23,25週
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 第20週
小河久史(過去作/「スカーレット 本編」助監督、「おちょやん 総集編」助監督) 第23週
大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略
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今作の感想は、既に一度離脱しております。
従いまして、今後は管理人が最終回まで完全予想した内容をもとに書きますので、下記を読んでいただいていないと分からない場合があります。
連続テレビ小説「舞いあがれ!」※今後の感想について(暫定版)
WBC試合中、パーキングエリア駐車場は満車状態で車内観戦
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
昨日は…
WBCの決勝戦中で『舞いあがれ!』どころじゃないので、サクッと済ませます(謝)
と書いてしまったので、今回はその顛末を少しだけ。
感想だけ読みたい人は飛ばしてくださいませ。
実は、昨日は東京・元浅草にある菩提寺へ妻とお墓参りに行く日だったので、投稿を終えたらそのまま車に乗って出発。
ラジオでWBC中継を聞きながら、パサール幕張PAで休憩を兼ねて8回表から車中でテレビ観戦して、結局、チャンピオン奪還まで見たわけです。
そこで面白いことがありました。
実は、昼前にしては駐車場が混雑していたのですが、店内の飲食スペースやトイレはガラガラ…
そして、優勝が決まったら… まあ、みんな車から出てくる、出てくる(笑)
トイレでも見ず知らずの人同士で「いやぁ、勝ちましたね」の挨拶。
運転手の運転中の画面直視は、道路交通法第71条第5号の5違反に問われますから、私を含めて応援する側もフェアプレーで駐車場鑑賞していたわけです。
そんなわけで、パサール幕張で咲いていた桜をパチリ。
実は、パーキングエリアには全国の桜前線を体験できるように桜が植栽されているんですよ。
ってことで、桜の話は「あとがき」で続けます。
パサール幕張で咲いていた桜
先週までの"メイン"にも、これくらいの描写力があれば…
異論反論、好き嫌いはあると思うが。
“メイン” が、主人公を「パイロット志望」、「東大阪の技術を広めたい」、「IWAKURAの子会社の社長」の三重設定を盛り込んだ上に、「関西万博」と「空飛ぶクルマ」を盛り込んでしまったし…
更に最終週は “メイン” が書くだろうから専門的なことは今週でケリをつけなければいけない縛りもあるだろうから、正直こんな展開にしか書けないと思う。
ホント、脚本も演出も “サブ” が不憫で仕方がない(涙)
従って、ご祝儀ポイントを加算して、“ドラマ” としては悪くない… というのが私の評価。
一応は登場人物たちの役割も描き分けられているし、個性も見えている。
本来は、“メイン” にこれくらいの描写力があれば、これまでの評価はもう少し上がったと思う。
投資家が舞と悠人を保険にして投資を決めたように見える…
というわけで、あとは “なるようにしかならない” から書くことはないのだが、この度の展開に少々モヤモヤが残るのだ。
今日は、そこを掘り下げて、盛大に「こうしたらよかったのに… 講座」をやってみたい。
ただ、ちょっと細かいことだから分かりにくいかもしれないが、分かる人だけ分かればいい… 的な内容になってしまうかもしれないが、精いっぱい解説しようと思う。
モヤモヤの原因は、今回に登場した投資家たちが、いま東大阪で独り勝ち中の IWAKURAの子会社「こんねくと」と社長の舞(福原遥)、舞の兄で‘元天才投資家’の悠人(横山裕)が絡んでる事案なら… という謂(い)わば一種の‘保険’にして “賭け” をしているように見えてしまっているのだ。
まあ、「投資」というのは一種の “賭け” だから、理屈的にも “ドラマ” としても間違ってはいない。
でも、私は「そういう展開でいいの?」と思うのだ。
それこそ、刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が舞に相談を持ち掛けたのだって、准教授・渥美(松尾鯉太郎)を含めた景気がいい後輩たちに頼めば、何とか資金繰りできるかも? なって思ったようにも見えてしまうのだ。
「空飛ぶクルマ」の開発段階の描写を端折り過ぎ!
これらの “見方” が偏屈なのは分かっているつもりだし、そんなつもりで書いていない、描いていないのも理解しているつもりだ。
やはりここは、これまでの「空飛ぶクルマ」の開発段階の描写を端折り過ぎたのが良くなかったと思う。
ご都合主義は別にして、唐突に刈谷が「工場を探して!」から始まって、「お金がない!」と続いて、あれよあれよと悠人が参戦して、無事に投資家決定… これでは流石に中身がなさすぎるのだ。
だから、今回のテスト浮遊? だって、これっぽっちも感動しないし、スゴさだって微塵も伝わってこないのだ。
やはり、カーボン部品だけでなく、、映像的には難しいのは承知の上で、もっと多くのパーツや構造に関して「東大阪の人々」、「町工場の連携」、「職人たちの技術」を、投資家たちへのお披露目会までの “ストーリー” に丁寧に盛り込むべきだったと思う。
それこそ主人公自身がやりたいことのために安易に兄経由で投資家を探すのではなく、業務提携したのだから前作『ちむどんどん』のように、「こんねくと」が事業計画をプレゼンして、より良い資金調達をするための “融資元” を探したってよかったと思う。
そうすれば、感動もスゴさも創出できたのでは?
もう、完全に遅いが。
あとがき
今回のラストで、山村留学&星空学級の「朝陽」の名前が挙がりましたね。
“連ドラ” として使い捨てキャラにならなそうなのはよいことです。
今年2月に読んだ下記の記事によりますと、「空飛ぶクルマ」のフライト運航には国からの型式証明が必要で、それがハードルになるそう。
大阪万博、空飛ぶクルマの事業者決定 ANA・JAL・丸紅・SkyDriveが運航 Aviation Wire
どうやら、その助っ人が「朝陽」になるんでしょうね。
おまけ
さて、今回の桜の写真…
「桜海老のあんかけ焼きそば」と「桜海老と新玉ねぎのかき揚げ」
日本橋高島屋地下にある「レストランローズ」でいただいた「春のおすすめメニュー」から二品です。
ねっ? え~~~と、桜… 海老でした(謝)
お寺の桜も載せておきます…
お寺の桜
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わたせせいぞう 20年ぶり書き下ろし新作『ハートカクテル』
アラフォー世代以上の人なら「わたせいぞう」の名を聞いただけで「あの作風でしょ!」となるのが、都会的で色彩豊かでな独特な線画描写で80年代に大ブームとなった彼の作品がすぐ頭に浮かぶはず。
そんなわたせせいぞう氏が原作の漫画『ハートカクテル』が、20年ぶりにわたせ氏の書き下ろした新作をもとに新作アニメ『ハートカクテル カラフル』として放送されることになった。
声優陣は、『ハートカクテル』の大ファンを公言する亀梨和也さんをはじめ、実力派俳優の満島ひかりさん、そして80年代に『ハートカクテル』がアニメ化された際に声優を務めた奥田民義さんも加わるそうだ。
歳の差の恋、コロナ禍であえなくなった恋人たち、シングルマザーの恋バナ… など、今の時代を反映させた “現代風の多様性の恋” が四季の美しい風景と共に描かれるとのこと。
2度の放送延期を経て、3月28日(火)夜に第1~3話放送予定
実は、本来は今年2月に放送予定が、3月21・28日に延期されたのだが、昨夜(21日)にニュースが延長放送されたために、28日に放送が延期になったので、この度のご紹介となった。
公式サイトを見ると、 〔1話×5分=全5話〕が2日間にわたって放送される予定だったが、現時点では「第1~3話」の放送だけが決まっている。
詳細は下記のとおり
▼番組情報 NHK総合「ハートカクテル カラフル」
●第1~3話:3月28日(火)22:45~
●第4,5話:未定
※放送日時は変更になる場合があります
あとがき
最近また人気が高まっている「80、90年代のシティポップ」といえば、わたせせいぞうさんと、雑誌「FM STATION」の表紙を手掛けていた鈴木英人さんが、パッと思い浮かびますね。
感想を投稿するか分かりませんが、内心めっちゃ期待してます。
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第119回〔全126回〕/第25週『未来を信じて』の感想。
※ 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。
舞(福原遥)は喫茶ノーサイドで、店員として働く佳晴(松尾諭)が店になじんでいる姿をほほえましく見ながら悠人(横山裕)を待っていた。そして悠人が来ると、「空飛ぶクルマ」の開発に乗ってくれそうな投資家はいないかと相談する。悠人は舞の情熱にほだされ、投資家を紹介すると約束する。そんな中、悠人のスマホにメールの着信が入り、久留美からかと尋ねると、悠人はうなずく。ちゃんと連絡を取り合っている二人を舞はうれしく思う。
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演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15,21週
野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18,24週
小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19,22週
松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11週
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大野陽平(過去作/夜ドラ「ここは今から倫理です。」第6回のみ、朝ドラ「ちむどんどん」第9週のみ) 第25週
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WBCの決勝戦中で『舞いあがれ!』どころじゃない(苦笑)
あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)
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妻の舞ですらスルーだから"スランプの貴司"は私もスルー
貴司「もう こういう歌は詠めません」
え~と、あの状況だったら「もう そういう歌は詠めません」だと思うが、まあいいや。
ついでに、津田道子(たくませいこ)が「望月道子」になっていたが、あの展開からすると佳晴(松尾諭)が「津田佳晴」なったほうが、しっくりくると思うが、それももういいや。
とにかく、スランプ真っ只中の貴司(赤楚衛二)は、妻の舞(福原遥)と同様に‘私’も全く興味がないからスルー。
今週の脚本と演出で、特に評価したいのは"主人公"の描き方
とはいえ、貴司と祥子(高畑淳子)の義理の関係の描き方は悪くない。
いやいや、やはり “サブ” ではあるが、佃良太氏の脚本と大野陽平氏の演出は一言でいって「丁寧」に尽きる。
特に評価したいのは、主人公・舞の描き方だ。
多少は鼻につくあざとさや、異様なトントン拍子加減はあるが、それは全体の構成を作った “メイン” が “サブ” に押し付けた悪行のしわ寄せだから、ただただ不憫なだけ。
その部分を引き算すれば、舞が仕事、家事、子育て、ご近所付き合いを頑張っているように “見え” てはいる。
更に脇役である悠人(横山裕)や御園(山口紗弥加)、更に‘章にいちゃん’こと結城(葵揚)の「舞との関係性」や「舞を助ける気持ち」、「舞と一緒にやりたい」が、ちゃんと描き込められてはいる。
こうやって見比べてしまうと、如何に “メイン” が脇役は脇役として “ただの脇役” としか描かず、存在しなくても物語は “舞ちゃんのお手柄” だけで進んでいたことがバレる…(苦笑)
これまでも何度も書いてきたが、“連ドラ” の物語は特に、主人公単独で成立してはダメで、むしろ周囲の人たち(脇役)がいてこその主人公にして “周りの人たちのために…” 的なエネルギーが物語をけん引するほうが、自然に展開していくのだ。
要するに、「主人公と脇役のやり取り」をメインして作り込まなきゃダメってこと。
それが、“サブ” はできるのに、肝心な “メイン” はできない… それが、今作の現状、実情なのだ。
舞たちが刈谷たちに紹介するのを"技術者"にするべきだった
さて、WBCが気になってしょうがないから、これだけは書いておきたいことだけ書いて締めくくろう。
それは、今回でも登場した「技術教室」だ。
私は「こんねくと」は、舞たちが東大阪にある技術を世に知らしめるために “起業” したと理解している。
だったら、「こんねくと」が刈谷(高杉真宙)たちの「ABIKILU」に送り込むのは‘投資家’でなく‘技術者’や‘職人’では? ってこと。
正しく書けば、「こんねくと」が‘技術者’や‘職人’を「ABIKILU」に紹介するような展開にするべきだったのでは? と、思うのだ。
それこそ、舞たちが「IWAKURA」の技術者だけでなく、東大阪の技術者や職人たちの協力がないと「空飛ぶクルマ」の試作機が完成しないことに尽力するほうが、どれだけ「舞ちゃんのお手柄」が自然に見えたか… と、思う。
大人の事情で悠人を盛り込む必要があるなら、舞に「儲け話があるって聞いたけど」で程度で十分だし。
まあ、最も容易なのは東大阪の工場の状況を知っている設定の、なにわバードマンのOBで東大阪市経済部モノづくり支援室主任・安川(駿河太郎)と、元なにわバードマンで今は浪速大学で都市ブランディングが専門の准教授・渥美(松尾鯉太郎)が「こんねくと」の社外オブザーバー的に協力している設定にするだけでよかったと思う。
あとがき
ご都合主義がまん延してはいますが、もう残り7、8回しかないのでどうでもいいです。
最終回を見終えて「終わり良ければ総て良し」にしてくれるなら。
今朝の春のお花の写真
今回は、近所のスイセン畑でうっすらと霧が立ち込める中で撮影しました。
黄色い水仙の花言葉は「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」です。
今週の脚本家と演出家の気持ちを感じた気分です…
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日本テレビ系・シンドラ『すきすきワンワン!』
公式リンク:Website、twitter、Instagram、YouTube
第9話『犬の涙』、EPG欄『サヨナラで コロッケ分け合う バカップル』の感想。
インターン経験を経て、一回り成長した炬太郎(岸優太)は「フツーの小さな幸せと、たったひとり、自分のことをわかってくれる人がいればいい」、と身の丈にあった今の生活、てん(浮所飛貴)と共に暮らす穏やかで楽しい日々の大切さを改めて噛み締めるのであった。そんなある日、どこかてんの様子がおかしいことに気づく炬太郎。てんから犬の記憶が消えてしまうかもしれない。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:水橋文美江(過去作/朝ドラ「スカーレット」、死にたい夜にかぎって、古見さんは、コミュ症です。)
工藤鈴子(過去作/詳細不明) 第7話
演出:中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い、新・信長公記) 第1,2,5,6,9話
丸谷俊平(過去作/もみ消して冬、俺の話は長い、#リモラブ、ハコヅメ) 第3,4,7,8話
音楽:青木沙也果(過去作/この初恋はフィクションです、ユニコーンに乗って)
主題歌:King & Prince「We are young」
制作協力:オフィスクレッシェンド(過去作/世界一難しい恋、もみ消して冬、俺の話は長い、ジャパニーズスタイル)
※敬称略
言い訳で~す
待ってくださった読者の皆様、第9話の感想の投稿が遅くなり申し訳ございません。
早朝から激しい腰痛で、ホテルの仕事があって、仕事の合間を縫って2つのドラマの感想を投稿して、ようやく終業したのでこっそりホテルのロビーで、コツコツ画像処理して…
やっと、投稿にたどり着きました…
「動く影」で、作り手が何を見せたいのかが見えてくる…
では、早速ですが感想…
今回を含めて「残り2話」の今作だから、演出担当は当然のメイン監督である中島悟氏であることは予想ができた。
でも、当ブログを読んでくださってきた読者様なら、もしかしたら冒頭あたりで「?」っと思ったかも。
そこの解説の前に、是非とも気づいてほしい演出があったので解説してみる。
それは、炬太郎(岸優太)のスマホが鳴る直前の‘てん’(浮所飛貴)が柱の傷に最初に気づくカットだ。
‘てん’が柱に寄って行って、そのあと‘てん’の姿が消えて柱だけのアップになる(下図)
©日本テレビ
ここで注目してほしいのが「動く影」だ。
当然、影の主は‘てん’なのだが、「動く影」によって “映っていない‘てん’” が柱に近づいてのぞき込んでいるのを感じ取れたと思う。
この直後に、‘てん’が指で柱の傷を触るカットがあるが、その時には「影」はない。
これ、「動く影」のカットは “てんの目線” になっており、影のないカットは “第三者目線” になっているのだ。
このことによって何が分かるのか?
それは、今回が‘てん’の内面、心情を描くことに重きを置いているってことだ。
簡単に言えば、「視聴者に‘てん’の気持ちになってほしい」という演出意図が強めだってこと。
影だけでも、いろんなものが見えてくるってわけだ。
なぜ、中島氏の演出なのに"木々の影"がないのか?を考える
上記の演出意図が別の効果で分かるのが、前述しておいた、冒頭の「?」だ。
そう、中島氏の演出の場合は、これまで基本的に炬太郎の家の障子窓に庭の “木々の影” が強く映っていた。
その “木々の影” の強弱で、中島氏か丸谷俊平氏のどちらかの演出かを見分けてもきた。
では、なぜ、中島氏の演出なのに “木々の影” がないのか?
それは、序盤、中盤、終盤から私が選んだ「4つのカット」を見比べると、何となく想像がつくのだ。
©日本テレビ
©日本テレビ
©日本テレビ
©日本テレビ
私の完全な妄想、予想、空想… 何でもよいのだが、「木々の影=‘てん’の‘てん’としての記憶の濃淡」を表しているのではないかと思う。
要するに以下のように思うのだ。
●木々の影が濃い(ある)=‘てん’としての記憶が鮮明なとき
●木々の影が薄い(ない)=‘てん’としての記憶がぼやけているとき
このように考えると、次のような描写に筋が通ると思うのだ。
●まだ犬の‘てん’だった頃は‘てん’の記憶しかないのだから、影は濃くて当たり前だ。
●‘てん’が‘天’の身体を借りて現れた当初も‘てん’の記憶は鮮明だから、影は強く出るのも合点がいく。
●今回の‘てん’としての記憶がぼやけている、曖昧な時は若干影が薄めに出ている。
こうして考えてみると、これまでの9話分で、実は “じわじわと” ‘てん’としての記憶に濃淡があったという “フラグ” になっていたとも受け取れる。
いや、そう受け取れば、演出家が交代する度に影の強弱があることを2人の演出家が修正しなかった理由も頷けるのだ。
まあ、こればかりは中島氏に伺わなければ真相は闇の中だが、こうやって考えると、中島氏が演出した湊エリー(松本まりか)が登場する前の第5話『犬と片想い』で<影が薄いカット>があるのが、意味深に感じる…
前半では、炬太郎が周囲の目を気にしているのに対して…
さて、今回は紹介したい演出がまだまだあるから続けていこう!
次は、この2つのシーンだ。
1つしか買えなかったコロッケを炬太郎と‘てん’が分け合って食べる微笑ましいシーンだ。
©日本テレビ
©日本テレビ
上は前半で、下が終盤のシーンから選んだのだが。
これ、同じ日の同じ場所でほぼ同じ時間で<衣装だけ替えて>ロケ撮影をしているのは気づくと思う。
でも、明らかに違う‘点’がある。
それは、前半では炬太郎が周囲の目を気にしているのに対して、終盤の炬太郎は堂々としているのだ。
もちろん、演出家の演技指導による変化だと思うが。
注目してほしいのは浮所飛貴さんはできるだけ “同じ演技” をしているのに対して、岸優太さんだけ “同じ演技” に “キョロキョロ” が加わっているのだ。
日差しの"色温度"でも、炬太郎の心理状態が表現されている
この2つのシーンの間に、撮影時刻が昼過ぎから夕方直前になっていることは日差しの色温度の違いで分かる人には分かる(笑)
色温度(いろおんど)とは、簡単いうと太陽光や照明器具などすべての光源が発する光の色を表す尺度のこと。
もっと簡単にいうと、昼間の日差しは白色から黄色い色で、夕方は夕焼けのオレンジ色っぽい色に変化するって感じ。
ほら、よく見ると炬太郎が赤いアウターを着ているシーンのほうが、‘てん’の白色の衣装も背景の看板も全体的に赤っぽいと思う。
まあ、そのことが視聴者には無意識に「夕方=ほんわかと温かくも切ない感じ」 として効果的に働いていることも分かると面白いと思う。
このように、(たぶん)冬の撮影は午後の日当たりの時間が短いから、相当テンポアップして撮影しないと難しい。
そんなタイトなスケジュールの中で、敢えてロケ撮影を行いのだから、前述の「色温度」の違いは効果的に利用するのは当然だ。
これを逆の順番で撮影したら、真逆の効果が出てしまうのだから。
ホント、撮影現場は時間との戦いなのだ。
炬太郎と‘てん’がキャッチボールをする場面でも色温度…
そのことが分かるのは、炬太郎と‘てん’がキャッチボールをするシーンでも見てとれる。
こちらは、「回想シーン」と「現在」を同じ場所で撮影している。
©日本テレビ
でも、「雲」のカタチが違うから、時間差で撮影していると思うが、これも「回想」を若干セピア色に処理することで、色温度の違いを効果的に利用している例になると思う。
この辺はうまく重ねられているので、時間があったらよく見てほしい。
ピントの位置で"作り手が伝えたいこと"が見えてくる
今回では、最後の演出の紹介だ。
それは、‘てん’の記憶が薄れていることに気づいた二人が「ちゃんと話そう」と決めた直後のカット。
ワンカットでカメラが横移動しながら、ピントが「柱の傷」から「今の二人」に移動しているのが分かると思う。
©日本テレビ
©日本テレビ
ピン送り(「ピント送り」とも言う)という撮影技術だ。
普通はカメラは固定してピントだけ、例えば「手前から奥へ」合わせるような使い方をするが、今回は、カメラの横移動と同時にピントも動かしている。
この演出で、「すべての始まりが柱の傷」であり、「結論を出すのは顔が見えている主人公の炬太郎」であることが提示されている。
最後に、全編に利用されている"色の演出"を掘り下げてみる
そう、実は “ピン送り” の演出もさることながら、実はここで‘てん’が “後ろ向き” なのがポイントってわけ。
白い襖と白い衣装の‘てん’が一体化したような印象を作ることで、視聴者に見えている青の衣装と衣装ケース、赤の座布団と吊るしの衣装が呼応して強い印象を与える中で、顔半分に強い光が当たっている炬太郎で半信半疑の心情を描いているのだ。
もちろん、‘てん’が白い犬で白色の “純粋、清潔、神聖” のイメージに対して、“情熱的・リーダーシップ・自信” を意味する赤色を避(よ)けて、やや濃いめの青色で “緊張感・孤独・内向き” な炬太郎を際立たせる演出になっている。
結局、このシーンの前に、例の “平和・健康・癒し” を意味する「緑色の炬太郎」があって、真ん中に「青色の炬太郎」があり、ピン送りを挟んで「赤色の炬太郎」になるという、色を利用した演出が今回の全編に使われていたのだ。
そう考えると敢えてキャプチャ画像は掲載しないが、予告編に登場したオレンジ色の衣装を着た炬太郎が、 “陽気・社交的・向上心” を表している可能性も大いにあるってことだ。
あとがき
今回の「俳優・岸優太」の最大の見どころは、やはり “ピン送り” のあとの “動揺を隠せないコタくん” ではないでしょうか?
浮所さんの泣きの演技も素晴らしいのですが。
両手をコタツの中に入れたまま “静の芝居” で爆発しそうな感情を抑えているのを魅せる。
ここ<コタツに手を入れたまま>が重要なんですよ。
だって、‘てん’は2カット入る回想シーンで大きく手を動かしているから、それとの対比をしているわけなので、炬太郎は絶対に手は動かさないほうがリアルに見えるわけです。
当然、岸さんと浮所さんのお芝居の息が合っているからこその相乗効果もあります。
よかったら、じっくり見てみてくださいませ。
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虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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