高速道路の休日特別割引渋滞で、車の移動時間をお金で買えない件

いよいよ行楽の秋到来と言うことで、渋滞大嫌いな私も家族や知人と旅行を計画している。もちろん計画担当は私だが、渋滞予想を考慮すると頭を抱える。

ご存じの通り、国民総意(?)で今春から『ETC 休日特別割引』が施行中な故、この半年休日の遠出は極力避けて来た。その理由は、クルマでの移動時間をお金で買えないことへの憤りだ。そこで、今夏の帰省で岩永慎一氏のブログに共感する記事を見つけた。

高速道路の休日特別割引導入のおかげで、今年の帰省は結局新幹線にしましたという件
http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2009/08/post-b43d.html/

個人的に車での移動は好きなのですが、一体何時間かかるか判らないという予測と、早く帰りたい子供たち＆早く帰ってきて欲しい実家の親のキモチを交通費と天秤にかけて、結局新幹線にすることにしました。(中略)

結局、時間を金で買う、という意識で新幹線に。

単純なETC深夜割引くらいであればもう少し悩んだのですが、結局今回は事実上即決でした。お盆の時期には高速道路は（少なくともワタシの場合）使い物にならない、という話です。

◆時間を金で買うのは贅沢なのか？◆
このETC割引制度によって、私の“高速料金を支払って、楽しく素早く快適に高速道路を使う休日のドライブ旅行”は無くなったと言って良い。今や自動車は単なる移動手段と言う考え方が主流になりつつある。もし高速道路が無料化させても自動車所有率も販売台数も右下がりなのは間違いないから、あと十数年すればガラガラな高速道路になるだろう。しかし、この数年はどうなるんだ？

◆選択肢がないのが困る◆
今までの価値観では、時間重視の人や高速走行を楽しみたい人は料金を負担し、お財布重視や時間は幾らでもある人は一般道ってことだった。そう、ちゃんと選択肢があったのだ。しかし、今はその選択肢は、鉄道か自動車か、バスや自家用車か、飛行機か鉄道かに変わってしまった。せめて選択肢が欲しい。

また、こんな記事も見つけた。

お盆の高速道路「安くても渋滞が多い」より「高くても渋滞が少ない」がいい 眠気覚ましアーティスト トップは「サザンオールスターズ」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000001545.html

全回答者1,000名に今年の帰省で利用する予定の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」6.7%、「飛行機」3.0%となり、お盆の帰省には「自家用車」で帰省する方が多いことがわかりました。
また、高速道路会社3社（東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社）の予測によると、今年のお盆の高速道路は利用者が大幅に増加し、10km以上の渋滞が昨年の2.1倍にもなるとされています。
そこで、今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に「お盆割増があるが（通常料金よりも高くなる）が、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」と「ETC休日特別割引（1,000円上限）があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」のどちらかを選ぶとしたら、どちらが良いかを聞いたところ、「お盆割増があるが、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」を選んだ方が54.0%となり、「ETC休日特別割引があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」の46.0%を上回りました。
このように、お盆の高速道路の利用においては“料金が安くても渋滞が多い”よりも“料金が高くても渋滞が少ない”を希望する傾向があることがわかりました。

やはり、時間をお金で買いたい人も多いようだ。そして、もちろん私の目覚ましソングもサザンオールスターズだ！

　             　

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東京ディズニーシー・ハロウィーン2009 パーク内の風景 その1(昼間)

シーのハロウィンはアダルト風
今年の東京ディズニーランドのハロウィーンにはまだ行っていませんが、東京ディズニーシー初のハロウィーンは流石に大人向けな落ち着いたデコレーションです。

アクアスフィアを抜けると、二体のナイト(騎士)がお出迎え。近くで見ても、かなり質感の良いしっかりとした作りです。エンポーリオを抜ける前の天井には、ミッキーやミニーの旗が飾られています。結構上にあるので、写真を撮るにはコツが要りそうです。

アメリカンウォーターフロントへ
メディテレーニアンハーバーを抜けてアメリカンウォーターフロントへ。マクダックス・デパートメントストアとスチームボート・ミッキーズに挟まれた通りは写真の通り、空にクモの巣が張り巡らされ、きっと夜にはライトアップされることでしょうね。

また、あちらこちらの看板は、タワー・オブ・テラーの前のウォーターフロントパーク特設ステージで開催されるメインショー『ミステリアス・マスカレード』の告知看板になっています。ショーは9/10からで、抽選制だそうです。観るには結構大変かもしれませんね。

また、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイやビッグシティ・ヴィークル、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインもハロウィーンに。こちらの写真はまた次回に。

【当blog内関連記事】
TDS・ハロウィーン2009 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
TDS・ハロウィーン2009 スペシャルカクテル＠バーナクル・ビルズ

　             　

　　　


Disney FAN (ディズニーファン) 2009年 10月号
東京ディズニーランド ディズニー・ハロウィーン2009
東京ディズニーシーディズニー・ハロウィーン
Disney FAN (ディズニーファン) 2009年 11月号

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「救命病棟24時4 (第5話)」感想

『救命病棟24時4 (第4話)」感想』に続いて第2話の感想。

◆今夜は医療現場で働く女性がテーマだったかな◆
医療現場で働く女性って基本的に自立心が強いと思う。学校の先生なんかも同じかもしれない。女性として、人間として生きていきたいと言う信念みたいな。しかし、世間には未だ男女差別と言うか「女なんだから」って見方が残ってる。そんな目線と闘う女性たちの物語だった。

◆恋愛、結婚、出産、育児、離婚、未婚、孤独・・・◆
女性が生きていると常に付いて回る言葉。今回のドラマでもこんな台詞があった。
　　「彼氏って理由は不純に聞こえるが、子供って理由は正当に聞こえる」
現場をよく表していると思う。愛する彼氏と一緒に夜を過ごすのも、愛する我が子や旦那さんと日曜日を過ごすのも、「明日からまた頑張ろう！」って元気の源なのに、それが言えない程、人手不足で過酷な職場環境こそ変えていくのも医療改革だと思う。

◆病気と闘う・・・◆
本作で、強烈な腰痛で運び込まれた天涯孤独な元音楽教師の柏木聡子(りりィ)が、実は末期ガンに侵されているのが判明するが、小島楓(松嶋菜々子)が告知するか悩む。その際の楓と進藤先生の台詞の一部。
　　「(柏木さんには)病気を一緒に闘ったり、痛みを分かち合ったりする家族がいない・・・」
　　「生命を救うことだけが、医者の仕事じゃない！」
　　私も『第8回日本ウーマンズヘルス学会学術集会＠リーガロイヤルホテル東京【報告】』で書いたように多くの医療に携わる女性を知るが、意外と未婚率や未出産な女性が多い。特に10年以上前までは、看護学校と現場実習に貴重な20歳代を捧げる女性が多いからだと思う。その上に今の、特に看護が成り立っているわけだ。

いろいろな今の医療現場が抱える問題を取り上げてくれるのが、第4シーズンの良い所。来週は落ち着いたかのような、進藤一生(江口洋介)と澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)に大問題勃発って雰囲気。楽しみです。

　             　

　　　


さとうきび畑~ 新垣勉
さとうきび畑~ 鮫島有美子
その先へ [Single]~ DREAMS COME TRUE
救命病棟24時 SEASON~ 吉俣良

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TDS・ハロウィーン2009 スペシャルカクテル＠バーナクル・ビルズ

『TDS・ハロウィーン2009 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』に続いて、スペシャルカクテルの話題。

◆写真を撮るなら昼間が良い◆
アメリカンウォーターフロントのバーナクル・ビルズも入り口ゲートから写真(クリックすると拡大します)のようにハロウィーン仕様にデコレーションされています。

また、撮影時は夕方で逆光になっている通り、このゲートを背景にスナップ写真を撮りたいゲストは午前からお昼頃がおススメです。

◆ビアカクテル(カシス)◆
スペシャルメニューはビアカクテル(カシス)のみで、一杯600円。カシスリキュールで割ってあるだけですが、色が可愛いですね。

また、写真の通り、骨付きソーセージ(1本360円)の袋がハロウィン仕様になっています。いつもは下のトレイと同じ赤いデザイン(参考)です。こんなところも楽しめます。


　             　

　　　


Disney FAN (ディズニーファン) 2009年 10月号
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東京ディズニーシーディズニー・ハロウィーン
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TDS・ハロウィーン2009 スペシャルカクテル＠テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ ※追記あり

9/10からスタートの東京ディズニシー初のハロウィーン・イベント『ディズニー・ハロウィーン』に一足先に行ってきました。今日は、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジで供される2つのスペシャルカクテルを紹介します。

◆ウィッチズ・コルドロン◆
『ウィッチズ・コルドロン(Witch's Cauldron)』とは“魔女の釜”の意。また、『コルドロン』は1996年日本公開のディズニーアニメのタイトルでもあります。注文すると、写真上のような銅製マグがトレイに乗って登場。モクモクとスモークの煙の中からカクテルが登場すると言う楽しいプレゼン付きです。正に“魔女が釜で作りだしたカクテル”。

レシピはざっくりと、ゴールド・ラム(これがコクを出してる)、カルアリキュール(コーヒー風な大人な味)、フレッシュライム、トニックウォーター。コーヒー風味のラムコークって感じです。アルコール度数は18度ほどあるので、お酒の弱い方は注意してくださいね。お値段は1,000円。

◆ミステリアスムーンライト◆
こちらのポイントは何と言っても、蜘蛛を型取ったチョコレートのデコレーション。グラスマーカーのようにグラスの淵にぶら下がっています。

レシピはウォッカとぶどうの巨峰リキュールをシェーク。三日月を型取ったレモンピールを浮かべて、蜘蛛のチョコで完成。こちらのアルコール度数は10度で甘めなので、女性にはこちらの方がおススメ。辛口がお好みならレモンジュースを加えてバラライカ風にアレンジしてもOKです。お値段は900円。

　　※追記(2009/09/10-03:30)
　　　こちらも10～15CC程度のトニックウォーターが入っているのを再確認しました。
　　　そのおかげで、少し泡立った雰囲気がミステリアスな霧の夜を演出してました。

◆他にもスペシャルメニューがたくさん◆
マゼランズ・ラウンジにも2つのスペシャルカクテルがあります。詳しくは公式サイトをどうぞ。まあ、一日にショートカクテルだと3杯目安にしているし、他にも飲みたいカクテルがあるので、マゼランズは次回に制覇します。また、ファッション誌とのコラボ企画『ViVi Magical Halloween Night presented by Tokyo Disney Sea』も開催予定で、この秋も目が放せませんね。

　             　

　　　


Disney FAN (ディズニーファン) 2009年 10月号 [雑誌] (雑誌)
コルドロン [DVD]
カクテル・パーフェクトブック―定番からオリジナルまで有名ホテル・バーの味とレシピを楽しむ! (実用BEST BOOKS) (単行本)
ViVi (ヴィヴィ) 2009年 10月号 [雑誌]
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