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[拍手投稿]  てぃわん さん  (2024-03-29 17:24:45)
連続テレビ小説「ブギウギ」 (第126回/最終回・2024/3/29) 感想 新窓で開きます

みっきーさん、こんにちは! 終わってしまいましたね。

おっしゃる通り、後半ガッカリ。前半、歌劇団時代などは面白く、笠置シズ子というそれまでの日本にいなかったすごいリズム感とパワーの歌手、および彼女を育てた服部良一、同時代の歌謡界の話を期待したんですが。

引退コンサートだけでも今までの名曲を全部ワンコーラスずつでもいいからやればいいのにと思いました。

タケシや小田嶋親子と食卓を囲むシーンをあんなに何度もやる必要ないですよね。
趣里さんは魅力的に演じてたと思うので、もったいないなあと思いました。

※当方にて適宜改行を入れさせていただきました。

↓ここから管理人返信↓

最初から「スズ子と善一、りつ子の物語」を主軸にすれば?

終わってから、制作統括およびメイン脚本家の意図を再考して見て思ったのですが。

ここまで、史実における「笠置シヅ子と服部良一の(ある意味で)奇異な関係」を中心にしたかったのなら。

最初から結婚は薄めにして…
スズ子と羽鳥善一、そして仲に入る茨田りつ子を物語の主軸に描けば良かっただけだと思います。

確かに、フィクション構築の立場なら、史実の「笠置シヅ子と吉本興業の関係」は面白く使えそうに感じますが…
シヅ子の人生を振り返れば、歌手としての “一つの通過点” でしかなく…
女性としての大きな転換点であるわけで。

ハッキリ言っちゃえば「スズ子と羽鳥善一の関係」には必要でない。

長くなりますけど。

脚本が[史実]をこれでもかとアレンジして収容するから書きますが。

善一に「福来君とお嬢さんのため書いたラブソングだよ」と言わせるだけで…

史実では、服部良一は『ヘイヘイブギ』をシヅ子に「恋の歌」として作曲しました
理由は、これまでのイメージの払しょくですね。

でも、シヅ子は自伝で「マミー(シヅ子さんは自分を「マミー」と呼んでいた)とヱイ子(娘さんの名)の歌だと思って歌った」と書いておられるので。
※私の解釈が入っていますので、原文ママでなありません

『ブギウギ』はシヅ子サイドのエピソードだけ引っ張ってきたわけです。

私は、ここで善一が「福来君とお嬢さんのため書いたラブソングだよ」という感じで強調したら良かったと思うんですけどね。

『ヘイヘイブギー(オリジナル曲は、最後を「ー」のばします)』の歌詞を抜粋しますので、読んでみてください。

ヘイヘイブギー/笠置シヅ子
作詞:藤浦洸/作曲:服部良一

あなたがほほえむ時は 私も楽し
あなたが笑えば 私も笑うヘイヘイ
二人で笑って暮せば
ラッキーカムカム

(中略)
あなたが悲しい時は 私も悲し
あなたが張切りゃ 私もうれしヘイヘイ
二人で何時もにこにこ
ラッキーカムカム
不平はいわずに 昔忘れて
ワッハッハッハッハッハッハ
ワッハッハッハッハッハッハ
エヘヘ ウフフ オホホ イヒヒ
ラランラララララ
昔から笑う門には ラッキーカムカム
あなたも私も 笑って暮そよ
このお膳立てをやっておいたなら、前回で提案したセットリストのアンコールとして『ヘイヘイブギ』を入れても良かったと思います。

やはり、「母と娘の親子関係」を丁寧に描写したうえでないと…
赤の他人を “血ぃのつながっていない家族” と位置付けるのは強引以外の何物でないと思います。


皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。


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連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
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第126回/最終回/第26週/最終週『世紀のうた 心のうた』の感想。


※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(このか)らが見守る中、舞台に登場するスズ子。歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一(草彅剛)のピアノ伴奏が静かにはじまる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19,23~最終週
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20~22週
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20,25,最終週
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18,22~24週
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17週
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5週
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21週
   小島東洋(過去作/鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」のみ) 第22週
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



スズ子の長いMCを利用した"説明過剰""セリフ過多"は野暮

私のブログに来てくれて、ありがとうございます。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!

大人気漫画『YAWARA!』『20世紀少年』などの作者である浦沢直樹氏が、NHK Eテレ『浦沢直樹の漫勉neo』で語っていたことで。

「最近は、キャラクターの心情をセリフにしないと、<読者が分からない>と編集から怒られる」

「手塚治虫先生は言いたいことを絵に込めて、読者に投げかけることで読者を育てた」

こんなことをおっしゃっており、今でも心に響いている。

私は、最近のテレビドラマも、実に “説明過剰” “セリフ過多” になっていると実感する。

今作も、例に漏れない。

もちろん、朝ドラは老若男女問わず見て分かるように作る必要があるコンテンツだ。

だから、基本的に多少の “説明過剰” “セリフ過多” は気にならない。

でも、最終回でも書くが。

“ドラマ” なのだから <映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!> なのだ。

従って、さよならコンサートでの歌い出しの前のMCを利用した “説明過剰” “セリフ過多” は野暮だったと思う。

まあ、雰囲気重視の今作の制作統括・福岡利武なら、絶対に長々と演説をやるとは思ってはいたが。

今作的には "終わり良ければ総て良しのつもり" なのだろう

今回の感想は「最終回分」と「総括」の二本立てで書いてみる。

まずは、最終回の感想だ。

私は、前回の感想で提案したとおり、前回と最終回の二日連続構成で「さよらなコンサート」をやるべきだったと思う。

特に今回の、過去の登場人物たちを <ほぼ総動員> しての楽屋と観客席の映像を見て、なおさら思いを強くした。

やはり、今作は「歌うことで元気になる人たちのドラマ」「歌を聴くことで元気になれる朝ドラ」なのだ。

だったら、徹底的に “歌” と “歌うスズ子” で聴かせて、見せて、魅せるべきだった。

評価できるとするなら、かなり強引だが “義理と人情” を “おまけ” でも盛り込んだこと。

実子の愛子以外は赤の他人だらけの食卓は、ホームドラマとしてはお寒い限りだが。

主人公にとっての “義理と人情” が “袖振り合うも他生の縁” と同義であると、今作が解釈するなら、今作的には “終わり良ければ総て良し” ってことなのだろう(私は首を傾げるが)。

この15分間を"連ドラ"としての結末としては、納得しづらい

ただ、当ブログの読者様の多くがお気づきだと思う。

先日、スズ子が言った「血ぃのつながりなんか 関係ないねん」ですら、母ツヤが鈴子を “我が子” として育てたおもいとは と乖離している解釈なのに。

最終回のラストシーンまで、血がつながっていない「花田家」の “回収” とするのは、いささか好意的すぎると。

確かに、“血ぃ” がつながっていなくても「人類、みなきょうだい」的な立ち位置で考えれば、実の子も、赤の他人も “みな家族” といいたいのだろうし、一話完結なら何とか承知できたとしても。

やはり、“連ドラ” としての結末としては、納得しづらいのだ。

エピソードの取捨選択の間違いさえ起こさなければ…

ここから、総括。

結局、今作が、この最終回が、“連ドラ” としての結末としては、納得しづらい理由は簡単なこと。

描くべきことと、描く必要のないことの、取捨選択が下手だったからだ。

もっと簡潔にいうなら、無駄をなくすだけ、少なめにするだけで良かった… それだけのこと。

例えば…  ●付き人の小夜
 ●有楽町の夜の女達のリーダーおミネ
 ●靴磨きの少年・達彦
 ●芸能記者の鮫島
 ●新マネージャーのタケシ
 ●世田谷署の人情派のベテラン刑事・高橋
 ●水城アユミ
など。

ほぼ全員が、戦後を描いた後半に登場したサブキャラ、<飛び道具級のキャラたち> だ。

後半は大野を含めた「シン福来家」のホームドラマにすれば

彼ら彼女らを組み込まず、新キャラをベテラン家政婦の大野だけに絞り込めばよかったと思う。

愛助と死別したスズ子が愛子とのギクシャクした母子関係があって。

そこへ大野さんが同居することで、スズ子の子育てが前進し、大野を含めた「シン福来家」がどんどん本当の家族のようになっていき。

結果として、日々の生活感が溢れるホームドラマの一面も強調できたと思うから。

結局、愛子が今の子役になってからは、愛子、タケシ、小田島親子、そして鮫島らは、残念ながら騒動至上主義に一役買っただけでは?

まあ、演出も、後半になってから騒動を強調する映像になっていたせいもあるが。

まとめよう。

やはり、幼少期から戦時中までの前半と、戦後からの後半の仕上がりの差が歴然とあり過ぎたと思う。

その差を生み出したのは、母ツヤが言い残した「この世はな 義理と人情で出来てんねん」から始まった“義理と人情” の盛り込み方の偏りであり、解釈の不安定さだったと思う。

最も良かったのは、無理やりな引き延ばしをしなかったこと

今作が良かった点もある。

それは、朝ドラの多くが “ヒロインの一代記” として、ヒロインやパートナーの死を結末にするのに、それをしなかったこと。

“歌手・福来スズ子の一代記” として、無理やりな引き延ばしをしなかったこと。

ここは、ちゃんと評価したい。

『ブギウギ』オープニングの"伏線回収"に驚きだって(失笑)

「あとがき」の前に、前回の感想で書いた、メインタイトル映像を伏線回収だと騒ぐのは、映像クリエーター・牧野惇氏に対して失礼では? についての延長戦。

きのう、ネットニュースで下記を見つけたので、読んでみた。

最終話直前に…『ブギウギ』オープニングの”伏線回収”に驚き 善一とスズ子の関係を表現?「お見事」「そういう意味があったのかあ」 新窓で開きます

『ブギウギ』不評だったオープニング、まさかの伏線回収? 「鳥肌」「見事すぎる…」最終回目前の演出に反響 新窓で開きます

どこまで提灯記事を書けばお金がいただけるのか知らないし。
執筆者が率直な意見として投稿した可能性もあるが。

ホント、失礼な話だ。

制作統括が、このメインタイトル映像が納品されたときに、気づかないのもいかがなものか… だし。

映像・アートディレクターの牧野惇氏が「だいぶ前から意識していた」のは当然のことではないのか。

だって、私が最初に見たとき(第1回の感想)ですら、“人形と人形遣い” に言及しているわけだから。

笠置シヅ子さんの自伝ではシヅ子さんご本人が、作曲家・服部良一氏との関係を “人形遣いと人形” と例えていることも、アイデア要素になっているかも…

以前にも書いたが。

2004年10月、日本橋三越本店が創業100年記念になり、その記念映像を作らせていただいた。

その際、三越の 100年分の資料を徹底的に読んで映像化し、企画委員会から「社員より知っている」と言われたくらい。

別に自慢しているのではなく、映像を創作するというのはこれくらいは当然やること… なのだ。

ホント、制作統括の してやったりの顔がハッキリ見えるのがホント…(自粛)

あとがき(その1)

ホント、前半では「久しぶりの秀作になるかも!?」と思っていたのですよ。

愛助の登場で、朝ドラファンとしては『カムカムエヴリバディ』や『わろてんか』の世界観とのつながりも面白かったですし。

それだけに、「後半で一気に失速」だったと思います。

後半のエピソードと登場人物の取捨選択の不手際が本当にもったいないと思います。

あとがき(その2)

別に粗探しをするつもりはないですが。

最後の『東京ブギウギ』、趣里さんにしては序盤でリップシンク(画面の唇の動きと発せられる音声が連動している状態)していない箇所が多かったです。

いつもは、ピッタリと合わせてくるのに。

もちろん、録音時よりも撮影時のほうが気持ちがこもってしまい、それを臨場感ありと解釈してOKテイクにした可能性はありますけれど。

一度、歌唱アリの通しで撮影して、音声はそっちを残し(後半で、音が割れています)、序盤のバラード部分だけ追加撮影した… が正解な気がします。

いつ収録されたのか分かりませんが、さぞ多忙な中での収録だったと推察します。

とにかく、趣里さんは歌と踊り、そしてお芝居と、本当に大変な撮影期間だったと思いますので、外からお疲れさまでしたと伝えたいです。

まだ、お読みでない方へ…
今作最後の「こうしたら良かったのにコーナー」を投稿しました。
拍手コメント返信(2024/3/29):ブギウギ(最終回)※無駄を承知で「こうしたら良かったのにコーナー」書きました! 新窓で開きます

みっきーの植物図鑑(第210回)

『ブギウギ』最終回にあたって、ちょぴり重ねてみますね。

今回、ご紹介するのは、一昨日購入した俗称「くろいちご」です。

くろいちご

正式な品種名は「真紅の美鈴」。

千葉県生まれの「麗紅」が父親で、最近の千葉を代表する「ふさの香」が母親の “千葉っ子いちご” です。

外側だけでなく、中の実まで深紅色なのが特徴です(写真忘れました)

酸味がほとんどなくて、濃厚な甘みがありまして、でもビタミンCはメッチャ豊富です。

いちごの花言葉は「幸福な家庭」「尊重と愛情」「先見の明」「あなたは私を喜ばせる」です。

強引ですが、『ブギウギ』と “ご縁” を感じますよね(笑)

感想と一緒に「「おまけ」も楽しんでいただけたら、投稿した甲斐がありました。

明日の「土曜日版」の感想は、作曲の服部家のお話をしようかなと。

では、次期朝ドラ『虎に翼』も、引き続きよろしくお願いいたします。

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ヒデラジ ∞ゲスト河合優実さん
©NHK

世界的なゲームクリエイター・小島秀夫監督のラジ番組始動

ゲームとは ほぼ無縁の人生を送ってきた当ブログの管理人・みっきーですが(大汗)

それでも、世界的なゲームクリエイター・小島秀夫監督のお名前や実績は、ほんの少しだけ存じ上げております。

そんな小島秀夫監督が 2024年3月28日(木)からパーソナリティーを務めるのが、NHK初のゲーム教養番組『ゲームゲノム』制作陣による文化教養ラジオ番組『ヒデラジ ∞(インフィニティ)』だ。

今夜のゲストは、『ふてほど』で好演中の河合優実さん

今回ご紹介する理由は、ゲストが今、当ブログでも当然の如く話題になっているTBSの金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』で、主人公・小川市郎(阿部サダヲ)の一人娘で、1987年に生きている‘純子’を好演中の河合優実さん。

番組情報を公式サイトから引用、掲載します。

この番組について

世界的なゲームクリエイター・小島秀夫が今をときめく“表現者”をゲストに迎え、 オススメの映画や自分を形作った本、キニナル音楽などを語り尽くします。 森羅万象のカルチャーを《優しく・深く》お届けする新たな“文化教養ラジオ番組”です。

ゲスト:河合優実

初回放送日: 2024年3月28日(木) 午後9:45 ~ 午後11:00

世界的なゲームクリエイター・小島秀夫が今をときめく“表現者”をゲストに迎え、オススメの映画や自分を形作った本、最近気になる音楽などを、縦横無尽に語り尽くす! 『メタルギア』シリーズや『DEATH STRANDING』などのヒット作を手がけ、今も最前線を走るゲームクリエイター・小島秀夫がメインパーソナリティを務めるラジオ番組。ゲームはもちろん、映画や小説、音楽など様々なジャンルのカルチャーを小島秀夫とゲストが語り尽くす。今回のゲストは、映画やドラマで活躍中の若手俳優・河合優実さん。河合さんを“形作った”映画や小説、音楽もたっぷりご紹介!

『ヒデラジ ∞(インフィニティ)』公式サイト 新窓で開きます

ヒデラジ ∞の聴き逃しはこちら 新窓で開きます

あとがき

ドラマ『ふてほど』最終回を翌日を控えたタイミングでの放送です。

NHKラジオなので民放ドラマには触れないと思いますが。

河合優実さんの演技につながる要素が聴こえ、見えてくるかもしれません。

私のように、ゲームと無縁だけどドラマ愛に溢れる読者様へのアナウンスでした…


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第125回/第26週/最終週『世紀のうた 心のうた』の感想。


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------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
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残り2回だから。思うがままに書いてみる

私のブログに来てくれて、ありがとうございます。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!

推しが出演しているから「今一つ」とは言いにくい人。

<こういうの> が好きな人。

<この程度> で満足している人。

これらの人たち向けの感想は書かない。

なぜなら、今作に対して書けるのは今回含めて2回しかないから。

思うがままに書いてみる。

まずは、外面のよい感想…(苦笑)

一応、外面のよい感想も書いておこう。

冒頭、羽鳥善一(草彅剛)には、麻里(市川実和子)がいて。

スズ子(趣里)には、茨田りつ子(菊地凛子)と家政婦・大野晶子(木野花)がいて。

下準備をした上での、スズ子と善一の告白のし合いっこだ。

互いに、思っていることすべてを打ち明けまくった… そんな感じだ。

普通なら「ほぼ演説会では?」とこき下ろすところだが。

次回が最終回だから、きれいなお膳立て… ということにしておこう。

印象的な回想シーンも盛り込まれたことで、多少のあざとさはあるが、回想無しでは最終週らしさという意味で薄味になるから悪くないと思う。

明日のステージに期待をつなげた。

ここで終わっておけば…

長々と主要キャラに演説させるより…

こんな仮面を被ったまま、当ブログの感想は終われない(笑)

まず、全体の構成への違和感というか、思うこと。

何回繰り返したか分からないが。

私は。

今作は、「歌うことで元気になる人たちのドラマ」「歌を聴くことで元気になれる朝ドラ」だと思って見てきた。

だから、長々と主要キャラに演説させるより、“歌” で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!だった… と思う。

敢えて、似たような「歌うことで元気になる人たちのドラマ」「歌を聴くことで元気になれる朝ドラ」として、意地悪に朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期=全120回)を引き合いに出す。

『エール』は、ラストが二段階構成になっていた。

実質的な最終回が第119回で、印象的な主人公夫婦のラストシーンなどで終わり。

形式上の最終回(第120回)は主要出演者がNHKホールに集まり、主人公のモデルとなった古関裕而さんの楽曲を歌う「コンサート」として放送された。

今回と最終回が『さよならコンサート』で良かったと思う

この前例があるのだから、次のように構成しても良かった。

いいや、これくらいは『ブギウギ』なんだから、やるべきだったと思う。

それは、今回と最終回の2回にわたって、『歌手・福来スズ子 さよならコンサート』を放送する構成だ。

『恋のステップ』で、梅丸少女歌劇団(略称・USK)や梅丸楽劇団(略称・UGD)の回想を。

『ラッパと娘』で、羽鳥のスズ子への熱血指導の回想を。

『センチメンタル・ダイナ』で、愛助(水上恒司) との幸せな結婚生活を。

『アイレ可愛や』で、「福来スズ子とその楽団」やりつ子との慰問活動を。

『恋はやさし野辺の花よ』で、父・梅吉(柳葉敏郎)や母・ツヤ(水川あさみ)、「はな湯」の思い出を。

『大空の弟』で、弟・六郎(黒崎煌代/子供時代:又野暁仁)との日々を。

『東京ブギウギ』『買い物ブギ』で、東京で出会った人たちや香川の親戚とのやり取りを。

そしてラストは、新曲で。

もちろん、回想シーンだけでなく、生きているキャラクターは会場に出向かせて、客席で、楽屋で、和気あいあいとやったら良かったと思う。

"告白のし合いっこ"が不要だったと思う理由

なぜ、こう考えるのか?

それは、前回のスズ子のセリフに理由がある。

スズ子「血ぃのつながりなんか 関係ないねん」

私が “雑過ぎるセリフ” と酷評した言い回しだ。

でも、「血のつながりがすべてではない」「血のつながり以上に大切なものがある」とまで、好意的に解釈するなら。

血縁関係者だろうが、赤の他人だろうが、“歌手・福来スズ子” の誕生や成長、そして引退に至る過程すべてにかかわった人たちが総出演してこそ、上のセリフに説得力が増し、納得できると思うのだ。

そのことは、メイン脚本の足立氏も分かっていると思う。

それを案じさせたのが、次の善一のひと言だ。

善一「最後に もう一度 お客さんの前で歌って
 思いっきり楽しく終わろうじゃないか」

幼少期の “花田鈴子” にとって。

そして、‘ブギの女王’となった “福来スズ子” にとって。

“かかわりのあった、すべての人たち” が “家族” であり “お客さん” だと描いてきたのが、今作なのだ。

きっと、そのことを敢えて、作り手側と視聴者側が相互確認、照合、共有するために、くどくなるのを承知で盛り込んだと思うのだ。

だから、冒頭で書いたように、<きれいなお膳立て> だとは思う。

でもその一方で。

『ブギウギ』というタイトルなのだから。

野暮な説明はやらずに、“歌” で聴かせ、“踊り” で見せ、“ステージ” で魅せるべきだったと思う。

"スズ子と善一"をもっと丁寧にしっかりと描写すべきだった

笠置シヅ子さんの自伝『笠置シヅ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記』に、自身と服部良一氏との関係について次のような記載がある。

「人形遣いと人形、浄瑠璃の太夫と三味線のように切っても切れない関係」

メイン脚本の足立氏は、このくだりを “告白のし合いっこ” に盛り込んだのだろう。

と同時に、今作のメインタイトル映像でマリオネット(あやつり人形)風のからくり人形仕立てになっているのが、シヅ子と良一、スズ子と善一に重なっているのは間違いないだろう。

ただ、そうなると、ちょっと…

今作で、もっともっと丁寧にしっかりと描写すべきだったのは「スズ子と善一」であり。

「スズ子と愛助」に、あれだけ放送尺を割く必要があったのかとも思ってしまうのだ。

おっと、<この程度> で “伏線回収” なんて騒ぐのは愚の骨頂である。

スズ子のモデルを知っていれば、むしろクリエーター・牧野惇氏の演出意図として絶対に外せない描写なのだから、失礼な話なのだ。

あとがき

やっと、終わりますね。

幼少期から、六郎の戦死、東京ブギウギくらいまでが本当に良くできていたので、それ以降がホント残念といいますか。

第20週『ワテかて必死や』以降、おミネ(田中麗奈)などどんどん新キャラばかりが増員され、結果、騒動至上主義になったのが残念でした。

最終回は、“歌とステージ” で見せて魅せてほしいです。

みっきーの植物図鑑(番外編 第1回)

今回は「番外編」としますね。

劇中で下記のカットがあったのを覚えていらっしゃいますか?

りつ子から、きっちり善一に気持ちを伝えるべきだと諭されたスズ子が、愛助の写真に報告するシーンのあたま。

ビオラとアネモネ
©NHK

小鳥のさえずりの中で、風に揺れる「黄色のビオラ or パンジー」と「赤色のアネモネ」(だと思う)です。

「黄色のビオラ or パンジー」の花言葉は、「小さな幸福」「つつましい幸せ」「田園の喜び」。

豪邸暮らしのスズ子ですが、演出家は「肉親でない大野の送られるスズ子」を “感謝の心” を感じている… と重ねたかったのかもしれません。

「赤色のアネモネ」の花言葉は、「君を愛す」。

もちろん、愛助のことですが、この場面には善一のことも広義での “愛” が含まれると解釈はできますね。

ビオラもアネモネも、春の芽吹きを感じさせる勢いのある花であり、育てやすい丈夫な花。

スズ子の家に合っていると思います。

★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


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いつも ドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントをいただきまして、ありがとうございます。

時には厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになっております。

なお、"Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝)


[拍手投稿]  たかやん さん  (2024-03-27 12:20:30)

連続テレビ小説「ブギウギ」 (第124回・2024/3/27) 感想 新窓で開きます

食卓で「あなたたちでよかった」って言われても最近出てきてあまり馴染みもなく好感度も低い人もいるのであまりじーんとはこなかったですね。

水城アユミにもっと大和さんの娘という印象が強かったら「バトン渡すで」ももっと感慨深く聞こえたのになーって思いました。

※当方にて適宜改行を入れさせていただきました。

↓ここから管理人返信↓

スタッフが「最終週をきれいにまとめたい、まとめよう」と苦労しているのは理解できます。

多くの人が、「いい感じの最終週だ」と受け止めているのも分かります。

そういう人は、“スズ子ロス” なんて言うんでしょう。

でも、やはり冷静に見れば。

義母トミの写真がない家で、血縁が愛子だけの “シェアハウス風” での “引退会見の日” は異様とは言いませんが、寂しすぎると思うんですよね。

いくら、スズ子が天涯孤独だと主張したいとしても。

それに、可能であるなら、いやこの設定をやるつもりだったら。

それこそ、水城アユミと母・大和礼子の “血のつながり” を強調しても良かったと思います。

もちろん、今作は「血のつながりは関係ない!」だったら、そもそも水城アユミが礼子の娘である必要はなくて。

映像でも、アユミと礼子を重ねる工夫もあっても良かったと思います。

やはり、全体の構成、映像の連続性、継続性、関連性が乏しいのが残念な理由だと思います。


皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。





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フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。

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ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックトリック~裁きを操る弁護人~
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
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ルパンの娘[1]
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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若者たち2014
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私のおじさん~WATAOJI~
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わろてんか

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