NHK総合・特集ドラマ「アイドル」
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『戦時下の元祖アイドル・明日待子(古川琴音)の青春の日々を描く』の感想。
昭和初期、上京した明日待子(古川琴音)は、佐々木千里(椎名桔平)の目に留まり、ムーラン・ルージュ新宿座の座員となる。先輩の高輪芳子(愛希れいか)に憧れ、看板俳優の山口正太郎(山崎育三郎)や同僚の小柳ナナ子(田村芽実)らと稽古に励む中、ある日突然、舞台のセンターに立つことに。やがて絶大な人気を誇り、トップアイドルとなった待子。須貝富安(正門良規)への恋も芽生えた矢先、戦争が待子の人生を変えていく…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:八津弘幸(過去作下町ロケット、陸王、ミス・ジコチョー、おちょやん)
演出:鈴木航(過去作/あさが来た、べっぴんさん、わろてんか、スカーレット)
ステージ演出:池田泰洋(過去作/「うたコン」、「NHK紅白歌合戦」)
美術:近藤智(過去作/義経、とと姉ちゃん)
音楽:宮川彬良(過去作/ひよっこ、ひよっこ2、マツケンサンバⅡ)
作詞:及川眠子(過去作/新世紀エヴァンゲリオン主題歌「残酷な天使のテーゼ」)
振付:梅棒(天野一輝 楢木和也)、suzuyaka
TAP振付:HideboH(過去作/2003年の映画「座頭市」農民のタップ&ストンプシーン出演・振付)
制作統括:内田ゆき(過去作/アシガール、スカーレット、これっきりサマー、六畳間のピアノマン)
※敬称略
<史実>に基づくオリジナルの青春ストーリー
昭和初期から終戦間際の戦時下の日本で、約20年間で1日も休むことなく営業を続けた東京・淀橋区(現・新宿区)にあった大衆劇場「ムーラン・ルージュ新宿座」を舞台に…
劇場のトップ・アイドルに登り詰めた “明日待子(あしたまつこ)” の<史実>に基づくオリジナルの青春ストーリー。
出演者のアイドルたちはファンと共に成長していった
劇場「ムーラン・ルージュ新宿座」は当時 “アイドルに会いに行ける劇場” とされ、出演者のアイドルたちはファンと共に成長していった。
そして日本が戦争へと突き進む中でも劇場は営業し、アイドルはステージで歌って踊って、ファンの声援にこたえ続けた。
しかし、戦争が激化してくるとダンスやレヴューといった派手な演目は検閲でダメになり、戦意高揚のための日本軍によるいわゆる “プロパガンダ” が始まり、主人公はファンを励ますつもりで戦地に慰問に行くが、自分は励ましていると思っていたが、実は…
"戦時下のエンターテインメント" の世界を描いたドラマ
今作を「戦争ドラマ」、「反戦ドラマ」だとして見ると恐らく肩透かしを食らう。
それは、その視点で今作を見ると、戦争に関する多くの描写が雑であり、中途半端だからだ。
しかし、今作は “戦時下のエンターテインメント” の世界を描いたドラマなのだ。
“戦時下のエンターテインメント” を、特に演じる側にとって何なのかを、若き主人公の女性の “アイドルの青春” を通して描いている。
従って、劇場での歌やダンスのシーンが物語の中にふんだんに盛り込まれていた。
出演者も、なかなか良かった
また、主演で主人公を演じた古川琴音さんは朝ドラ『エール』でヒロイン・音の娘役、山崎育三郎さんも同『エール』で久志 役、待子のファンとなる須貝を演じた正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)さんは同『スカーレット』でヒロインの妹の奈緒子の恋人・鮫島を演じた。
待子にトップの座を奪われる高輪芳子 役には元宝塚歌劇団月組トップ娘役の愛希れいかさんと豪華な布陣だった。
ラストで「美空和枝」という少女が登場したが…
ちなみに、今作のラストで「美空和枝」という少女が登場したが…
これは昭和の大スター・美空ひばりさんが昭和21年5月頃、少女時代に母親と「ムーラン」を訪れて、一度だけ「ムーラン」で本番終了後に歌ったという史実に基づいており…
当時は「加藤和枝」だったのを、ドラマとしてわかりやすく「美空和枝」とアレンジしたと思う。
未見なら映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を見て欲しい!
1997年公開のイタリア映画『ライフ・イズ・ビューティフル』をご存知だろうか?
“イタリアのチャップリン” と呼ばれたロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品で、ロベルトの演出が秀逸な作品だ。
内容は、第二次世界大戦下のナチの強制収容所に収監されたユダヤ系イタリア人の家族の物語を、親子の視点でユーモアと残酷と慈愛を絶妙に絡ませて描いた秀作。
未見の人にはぜひ見て欲しいので、詳しい内容は書かないが…
「これは素朴な物語。話すのは簡単ではないけれど。童話にように悲しみがあり、童話にように驚きと幸せにあふれている。」
物語は、上記の主人公である父・グイドの愛息・ジョズエのナレーションで始まる。
戦争の悲惨な痛みを全編を悲痛な映像の連続で表現せずに、時々明るくコミカルな描写を含めることで、そのコントラストの繰り返しによって、ボディブローのように悲痛な戦争が効いてきて自然と平和の尊さが身に染みる作品だ。
この『アイドル』というドラマも、戦争の暗部だけを表現するのではく、明るく、時にエロティックで、コミカルな演目(出し物)を随所に挟むことで「戦時下のエンターテインメント」を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さが伝わる点は、映画『ライフ・イズ・ビューティフル』とお世辞にも近くはないが
決して足元にも及ばないほど、縁遠い感じはしなかった…
今作を見る前に歴史教養番組「歴史探偵」を見るのをおすすめ
また、今作は下記の2つの番組とコラボしている。
●歴史教養番組『歴史探偵』(探偵所長:佐藤二朗)
・テーマ「歴史探偵 "戦争とアイドル"」
・8月10日(水)午後10:00~ 放送済み
●#あちこちのすずさん2022 今、戦争を見つめてみる
2022年8月12日(金) 午後7:30~8:42 [総合]
【出演】片渕須直(映画監督)、千原ジュニア(芸人)、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、黒柳徹子、池田エライザ(俳優)
個人的には、今作を見る前に『歴史探偵』で基礎学習をしてから見るのをおすすめしたい。
見逃し配信は、下記のリンクからどうぞ。 https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022081025720 配信期限 :8/17(水) 午後10:49 まで
あとがき
「1時間13分」で戦前から戦後まで描くのですから、所詮は無理があります。
ですから、全体のバランスとして、ちょっとステージのシーンが多過ぎたような気もしました。
でも、人間ドラマを多めにしてしまうと、ありきたりな「戦争ドラマ」になってしまいますから、悩みどころだったと思います。
ただ、ステージのシーンは楽曲やダンスを含めて、舞台演出も凝っており見応えはありました。
上手く作れば、こういうメリハリのあるドラマが朝ドラになると良いなぁと思います。
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【2017年からのスペシャルドラマの感想一覧】
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第89回〔全125回〕/第18週『しあわせのアンダンスー』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
暢子(黒島結菜)は、フォンターナで重子(鈴木保奈美)になつかしい料理を振舞い、やっと和彦(宮沢氷魚)との結婚に賛成してもらうことができた。それから半年後、フォンターナで暢子と和彦の披露宴が行われることになる。重子に加え、房子(原田美枝子)などフォンターナのスタッフ、優子(仲間由紀恵)ほかやんばるの面々、そして鶴見の三郎(片岡鶴太郎)たちがいよいよ一堂に会することに…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
『時間よ止まれ』が大ヒットしたのは1978年の3月で…
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
今日は国民の祝日「山の日」だからなのか、今作と来たら「非(欠点)、山の如し」か…
予想通りに半年間もしれ~っと時間経過して、劇中は 1979年(昭和54年)3月になった。
重箱の隅を楊枝でほじくることはしたくないが、ファンだから敢えて書くが、“永ちゃん” こと矢沢永吉さんの『時間よ止まれ』が大ヒットしたのは1978年(昭和53年)の3月にCMソングで大ヒットしたわけで。
音楽好きとしては、1978年の大ヒット曲で… 賢秀(竜星涼)の素っ頓狂(すっとんきょう)な感じを出すならサザンオールスターズの『勝手にシンドバッド』…
真剣さを出すなら堀内孝雄の『君のひとみは10000ボルト』、自虐的なら世良公則&ツイスト『宿無し』あたりがピッタリだと思うが別にいいや…
なぜ、このタイミングで宿題の話を???
房子「それより 宿題は どうなってる?」
暢子「あっ… 自分のやりたいお店のイメージですよね…」
う~~~~ん、なぜこのタイミングで???
脚本家は暢子(黒島結菜)が沖縄料理の店を出すことを前提に “そこまでの道筋” を書いているから、<結婚の次は独立>が当然のことだと疑うはずもなく書いているのだ。
しかし、前回の感想でも書いた通り、普通に考えれば、暢子が<結婚の次は独立>と決めているなら、そのことを家族になる予定の重子(鈴木保奈美)と和彦(宮沢氷魚)、更に大変世話になった三郎(片岡鶴太郎)夫婦や沖縄料理居酒屋「あまゆ」の順次(志ぃさー)たち、そして自分の家族には話してあるのかが、本当に気になる。
なぜ、告知したのか気になるか? というと…
結婚もそうだが、独立には【比嘉家の鬼門】である “お金” が必要だからだ。
結婚については、新郎家である青柳家が全額負担のケースは考えられる。
また、「自分のやりたいお店」についても房子(原田美枝子)から受け継ぐのもありだが…
今の時点では房子から暢子にバトンタッチするなんて微塵も描かれていないのだから、ショップイメージの構築以前に、金策や取引先開拓が先のような。
これ、台詞が良くないのだ。
いいや、前述の通りで脚本家は暢子がどんな店を出すか知っているから、こんな適当な台詞を平気で書けるのだ。
普通なら、「自分のやりたいお店の構想(コンセプト)ですよね」のはず。
だって、一般的に “イメージ” と言ったら “店舗デザイン” のことだから。 まあ、これも今となっては粗探しになってしまうか…
重隅突きになるが、結婚披露宴の雑さは黙っていられない!
平常心で見ようと努力はしたのだが、申し訳ないがホテルで30年以上、2,000組以上の結婚披露宴の演出の仕事をして現場を見て来た私は、どうしても気になってしまったことがある。
重隅突きになってしまうが、今回だけは許して欲しい。
まず違和感を覚えたのは、迎客時(新郎新婦が入場する前のこと)に、「超」がつくほどの濃~~~い血縁のある身内の良子(川口春奈)と博夫(山田裕貴)と娘がしれ~っと座っていること。
フォンターナでの披露宴の前に “別の場所” で結婚式があって、その時に暢子と “挨拶済み” と好意的に解釈しておくが。
そして、脚本と演出が “ウエディングドレス姿の暢子” をラストシーンまで引っ張りたかったのも理解するが。
でも、敢えて言わせていただく。
既に暢子と “挨拶済み” としてもだ…
不自然極まりないが、暢子が母・優子(仲間由紀恵)に結婚式前でなく披露宴直前に “感謝の挨拶” をするから気を遣ったとしてもだ…
家族なら、披露宴直前の新婦の控室に “フォンターナにいる” のだから良子は優子と暢子と一緒にいるべき!
暢子の挨拶が始まったら、そっと退席するのが結婚した良子だからこその気遣いだし。
結局、普通の結婚式や披露宴でやることもやれないことが、今作で第1回から脈々と繋がっている “情、温かみ、慈愛の描き方の超下手さ” なのだ。
一般的なレストラン・ウエディングのことを少しだけ…
結婚式や披露宴に出席した経験がない人や忘れてしまった人のために、一般的なレストラン・ウエディングのことを書いておく。
私は1990年に結婚して、同時期に結婚披露宴の仕事を始めた。
その時、結婚式は雪深い冬に軽井沢の教会で挙げて身内の食事会をやり、秋に東京の料亭で盛大に結婚披露宴を開いた。
当時は海外挙式で挙式と披露宴を分ける人はいたが、国内挙式で別々にやる人は少なかった。
だから、劇中の1979年は結構珍しいケースだったと思う。
おっと、話を戻そう。
人前式(披露宴の参列者が新郎新婦の結婚の見届け人になる挙式)の場合は、レストラン(披露宴会場)で「結婚式 → 披露宴」の順に執り行うのが一般的だ。
プロの司会者さんの台詞なら「これまでは荘厳な式でしたが、乾杯が整いましたのでこれ以降は華やかな宴(うたげ)とさせていただきます」となる。
劇中では、二ツ橋(高嶋政伸)と房子のやり取りで、房子は挙式には出席しないで披露宴の準備があるとあったから、大前提は挙式会場と披露宴会場は別と考えるのが普通だ。
で、一般的なのは挙式会場が小さくて大人数が入れない場合、挙式で着たウエディングドレスのまま披露宴会場に移動して、挙式不参加組にも純白のウエディングドレス姿を披露するというカタチだ。
だから、百歩譲って挙式会場の控室が狭くて、母への挨拶ができなかったからフォンターナで… と解釈したのだ。
でも、そう解釈すると、しれ~っと良子が座っているのがおかしいってことになって(苦笑)
ああ無駄、やめよう…
思わせぶりだった房子と三郎夫妻の再会も、どっちらけ…
また前回まで、やたらと思わせぶりに描いていた房子と三郎夫妻の再会劇だが、予想以上(以下か…)に白けた。
これも以前に書いた通り、この程度の再会劇しか書けないとわかっているなら、三郎に房子への後ろめたさや詫びる気持ちがある設定なのだから、房子とフォンターナを夫婦で見守って助けてきたことにしたら良かっただけなのだ。
なぜ迎客時に"青柳家と比嘉家の家柄の違い"に触れないの!?
お昼の 12時には投稿を済ませたいと思ったが、これだけ「非、山の如し」だと簡単に終わることがでない(謝)
だって、この時点で下書きと校正で3時間近く掛かっているから…
もっと、おかしいのは披露宴に出かける前の描写はあったのに、フォンターナに到着した途端に存在感がゼロになった重子(鈴木保奈美)だ。
確かに、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)、賢秀の牧場、房子と三郎夫妻など、脚本家と演出家の大好物 “騒動” のてんこ盛りだから、歌子の歌をフィーチャーする位しか思いつかなかったに違いない。
しかし、本来「迎客のシーン」で描くべきは、散々描いて来た “青柳家と比嘉家の家柄の違い” のほうを、重子と青柳家のお手伝いさん・波子(円城寺あや)を使って面白おかしく描くことでは?
重子は数少ない沖縄に無縁な人で、"視聴者側に近いキャラ"
なぜ、重子を利用して、面白おかしく描くべきなのか?
それは、重子が、和彦、田良島(山中崇)を含めた同僚、鶴見の沖縄県人会などの披露宴出席者がほぼ≪沖縄オールスターズ≫の中で、数少ない沖縄に無縁な人で、ある意味 “視聴者側に近いキャラ” だからだ。
要するに、重子が≪沖縄オールスターズ≫の騒動を面白おかしく感じていることを描かなければ、視聴者も面白おかしく思えないってこと。
だから、騒動を楽しんでいる重子を描けば、視聴者も「沖縄の人たちだから…」と許容できたと思う。
まあ、失敗したわけだが…(失笑)
あとがき(その1)
あ~~~あ、長くなって、遅くなってしまって申し訳ないです。
あとがき(その2)
これ、いっそのこと “リゾート・ウエディング” の先駆けとして、先日の県人会の遠足で行った海辺で…
海外リゾートさながらの開放感がただよう “シーサイド・ウェディング” にして、また≪沖縄オールスターズ≫で大宴会でもした方が、沖縄気分が醸し出せたかも???
あとがき(その3)
とにかく、今作って目の前の “騒動” だけを描くばかりで、騒動の前の “静けさ” や “気配と予感”、騒動の後の “安堵感” との時間の流れを使ってメリハリを魅せることが出来ないから、こうなっちゃう。
まあ、明日もヤング大会の再来で「うち、沖縄料理の店をやります!」と宣言しちゃうんでしょうけど
あとがき(その4)
今日の一言。。。
「“騒動” は “前後” を正しく描いてこそ意味と価値がある」でした.....〆(・ω・)メモメモ
※「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。
この度、今作への熱意のあるコメントへの返信は難しいことが多いため、通常のコメント欄では納得できるお返事ができないので閉鎖させていただきます。
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日本テレビ系・水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』
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第4話『1万円。拾うのとあげるの、どっちが幸せ?』、ラテ欄『1万円拾うのとあげるの、どっちが幸せ? 失業ママが選んだ究極の答』の感想。
真希(美村里江)が図らずも仕事に関する問題を抱えることに。トラコ(橋本愛)は、夫の朔太郎(細田善彦)に相談してはと提案するが、真希は自身で解決できると言い切る。そんな真希にトラコは、1万円を拾うのとあげるのとどちらが幸せだと思うか、じっくり考えるよう促す。その後も真希の予想に反し状況は好転せず、ひょんなことから朔太郎に秘密がばれてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:遊川和彦(過去作/〇〇妻、家政婦のミタ、女王の教室、同期のサクラ、35歳の少女)
演出:伊藤彰記(過去作/過保護のカホコ、ハケン占い師アタル、35歳の少女) 第1,2話
岩本仁志(過去作/ナースのお仕事シリーズ、野ブタ。をプロデュース) 第3,4話
音楽:平井真美子(過去作/ハケン占い師アタル、35歳の少女、となりのチカラ)
主題歌:森山直太朗「茜」
チーフプロデューサー:田中宏史(現担当バラエティー/ハ行列のできる法律相談所、月曜から夜ふかし、人生が変わる1分間の深イイ話、しゃべくり007、有吉反省会)
チーフプロデューサー:石尾純(過去演出作/怪物くん、家政婦のミタ、偽装の夫婦、ヒガンバナ)
ようやく"作者の意図"が見えて来たかも?
前回の感想のあとがきに捨て台詞のように「もう少し見れば作家の意図はより見えてきそうなので、ボケーっと見てみます」と書いて、文字通り “ボケーっと見てみた” のが第4話。
結局、私の出した結論は…
トラコ(橋本愛)の過去はどうであれ、子どもを有名私立校に絶対に合格させる家庭教師として三つの家庭に入り込んだトラコが…
子どもへの教育をそっちのけで<感情的で短絡的な母親>に対して “金の価値” や “家族の価値” を教えて、自分と家族の関係を見つめ直させる “親子関係再構築促進ドラマ” かな? と。
そう思った理由は…
●トラコが子どもたちに特筆するようなことを一切教えていないこと。
●トラコの影響を受けるのは、厳しく指導を受ける母親ばかりであること。
●状況や条件は違えど、三人の母親に “感情的で短絡的” の共通点があること。
この3つから、今作は子どもの進学事情を描いた、そう同日テレのドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(2021年)のような “お受験ドラマ” では無いなって。
まあ、今作が私が考えるような “親子関係再構築促進ドラマ” だとすると、以下の疑問もわいてくる。
●あまりにも子どものお受験の描写が少な過ぎる。
●家庭に入り込んで家族を変えるのは『家政婦のミタ』を酷似しちゃう。
●いっそ『家政婦のトラコ』の方がしっくり来ちゃいそう(苦笑)
45分頃のあるシーンの"ある演出"が作家の意図の決め手に!
でも、私が “親子関係再構築促進ドラマ” だと決定づけちゃった本当の理由は、45分頃のあるシーンの演出を見たからだ。
それは、中村真希(美村里江)が隠し録りした娘・知恵(加藤柚凪)と夫・朔太郎(細田善彦)の会話を ICレコーダーで聞きながら数時間が経過したというシーンで…
数分間にわたって娘と夫は音声のみで、一度も映像で登場しなかった演出だ。 普通なら、恐らく回想シーンをインサートするはずだ。その方が圧倒的にわかりやすいから。
でも、真希の心情の変化を中心に描写したいと思ったら、真希だけにして帰宅後に合体させた方が効果的なわけで、演出家は真希役の美村里江さんの演技力に賭けたのだと思う。
演出意図は見事に成功して、帰宅後の “家族関係再構築” から「1万円をどうするか? 問題」への流れも、しっかりと繋がったのではないだろうか?
これまで意味不明だったことが、いろいろ解決し始めた…
まだ、先のことは良くわからないが、今回でわかったのは…
「子どものお受験」を取り払うと、明らかに “大人たちのドラマ” になって、これまで不可解だった “三つの家庭を同時並行に描く意味” が出てきたこと。
この状態なら、価値観の違う母親たちが関わり合って、自分の家族のことを真剣に考え出す物語になりつつあるのも納得できる。
あとがき
これまでで一番 “本作らしく” て良かったです。
ただ、もうそろそろトラコの素性的なものを覗かせて欲しいなと。
“謎” を引っ張ったところで、「なるほどね」程度にしかならないので、むしろ小出しに見せた方が家族の物語に集中できそう…
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第88回〔全125回〕/第18週『しあわせのアンダンスー』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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重子(鈴木保奈美)を訪ねた良子(川口春奈)と賢秀(竜星涼)。暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の結婚に賛成するように説得をするつもりが、話しは思うように進まず終わってしまった。暢子は重子を再びフォンターナに招待する。暢子が重子に出したのは、房子(原田美枝子)のアドバイスのおかげで作れた、とある重子にとって懐かしい料理の数々だった。果たして重子は…。
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脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18週
松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17週
中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16週
大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9週
田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11週
寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17週
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略
作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。
もう「詩の朗読」も「重子と和彦の回想シーン」もうんざり
ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!
ハッキリ言う、もう「詩の朗読」も「重子と和彦の回想シーン」もうんざりだ。
淡々と語るだけに、むしろ暑苦しいったらありゃしない。
これ、演出が間違っているように思う。
ほら、名作ドラマ『古畑任三郎』ではないが、「自宅で音読」なんかにしないで、黒背景に頭上からトップ・サス(トップ・サスペンション・ライト=スポットライトとして人を明かりで抜いて使う)を当てて “舞台中継風” にするべきだったような。
それなら、「台詞=現実・心の外側」と「朗読=幻想・心の内側」に映像的に表現を分けることが出来るし、朗読らしさも醸し出せたと思う。
むしろ、脚本が朗読を台詞として書いてしまったから、演出も普通に演出してしまい、結果的に唐突感ばかりが目立ってしまったと思う。
まあ、演出家が冷静に考えれば、「台詞としない方が得策だな」と判断できるのが普通だが。
まあ、武士の情けとして「鈴木保奈美さんの撮影スケジュールの都合で…」としておくが(失笑)
まさかこんな展開になるとは思わなかったから…
まず、皆さんに謝らなくてはいけない。
ごめんなさい…
それは、まさかこんな展開になるとは思わなかったから、前回の感想で「戦中・戦後の寿司事情」について書いてしまった)。
まあ、寿司が「10巻」でないことや「かっぱ巻き」が無かったことの理由は全くわからないが…
ちなみに、「軍艦巻き」のウンチクも…
「軍艦巻き」は戦争とは関係なくて、東京銀座の寿司の名店「銀座久兵衛」が昭和16年(1941年)に当時は寿司ネタでなかったウニやイクラを提供するために考えたもの。
私は「握り寿司」を食べるために寿司屋に行くので、馴染みの店ではウニは握ってもらうが…
なぜ、たったの15分間で一発逆転させちゃったのか?
わからないと言えば、もっとわからないのが、なぜ、たったの15分間で一発逆転させちゃったのか?
もう、本気でわからない。
筋道立てて考えてみると…
暢子(黒島結菜)は重子に和彦(宮沢氷魚)との結婚に賛成してもらおうと、次のようにあれこれしてきた。
●お土産のサーターアンダギー
●手作り弁当の毎日押し付け配達
●第1回目の食事会
全ては暢子が重子の気持ちを変えようとした “自分勝手な作戦” だ。
だから、先日の感想で書いた通り、第2回食事会だけ房子(原田美枝子)にアドバイスを求めただけで “キャラぶれ” だ。
従って、この先の暢子はこれまでの暢子とは別人だと考えれば良いのだが…
で、百歩譲って、暢子が今までの “自分勝手な作戦” が<失敗>続きだったから、房子に相談したとしよう。
でも、このように好意的な解釈をした途端に、もう一つの違和感が生まれてきてしまう。
それは、いつどこで暢子が<失敗>という描写があっただろうか? という違和感だ。
今作には、強烈に<暢子の失敗>を印象づける描写がない!
きっと、今回を見た人は健気に第1回から見ている人だと思うから、敢えて遡るが。
今作は、ことごとく<暢子の失敗>を描いて来なかった。
敷いて挙げれば、高校時代の料理部対決の序盤と、おでん屋修行の序盤くらいしかない。
でも、ご存知の通り後者の失敗は、奇抜なおでんを作って満足していた暢子と「もっと地味で新鮮味はなくても、大切なことがきっとあるはず」と反論した和彦とのケンカで中途半端に終えた。
もちろん、他にも何となく<暢子の失敗>を描いた感じのシーンはある。
しかし、強烈に<暢子の失敗>を印象づける描写はないのだ。
何が言いたいのかというと、<暢子の失敗>をちゃんと描いて来ないから<暢子の成長>が見えてこないってこと。
今回も、そうだ。
きちんと、3つの作戦が重子に対して無効だったと描いて、暢子自身が<暢子の失敗>を認めて、房子に相談すれば、今回の一発逆転だって、ほんの僅かではあるが説得力が増したと思う。
ホント、結末を目指して突っ走るだけだから、このような説得力不足で違和感しかない結末にしか見えないのだ。
なぜ、2回の食事会に和彦が同席して、食事までしたのか?
もう一つ、今さら書いても無駄なことを書いてみる。
それは、第1回食事会にも言えることだが、どうして和彦が同席して、食事までしているのか? だ。
確認しておくが、2回の食事会の目的は、暢子が自分の料理を重子に食べてもらって、結婚を認めてもらうことだ。
まあ、なぜ重子が “暢子の料理を認める” と “結婚も許すことになる” のかはいまだに不明だが(苦笑)
でも明らかなのは、重子と和彦の母子関係を修復するための食事会ではないってこと。
だから、今回の “戦後の思い出の味” で強引に感動させる作戦を遂行するなら、和彦が同席する必要はないと思う。
いや、むしろ、東京の母親代わりの房子と、将来姑になる重子と、暢子の女性3人で “食” を語る方が良かったと思う。
まあ、どうしても和彦にも食べさせたいなら、 “戦後の思い出の味” で強引に感動させる作戦のことを和彦が事前に知っていることにして、暢子を援護しないと意味がないような。
働かざる者、食うべからず… とはよく言ったものだ(笑)
暢子が結婚後に独立するかもしれないことを、和彦と重子に伝える必要な無いのか?
私もだが、多くの人が思い出したくないシーンを思い出してもらおう。
7月22日放送の第75回、そう、暢子と和彦が海辺で結婚を誓い合う気色悪い場面があった放送回だ。
海辺のシーンの直前で、故意と仕事の両立に悩んでいる暢子に房子が電話で「両方つかみなさい。つかみたくてもつかめなかった人たちの分まであなたは全部つかみなさい」と背中を押すシーンがあったのを覚えているだろうか。
そう、暢子は独立する気満々で、房子も応援している設定だ。
しかし、そのことは暢子と房子しか知らない。
そこで私の頭の中に真夏の入道雲のようにモクモクと湧いて来る疑問がある。
それは、暢子が結婚後に仕事を辞めるどころか、独立するかもしれないことを、和彦と重子に伝える必要な無いのか? ってことだ。
どうして、これが大きな疑問かというと、重子は “超保守的な女性” として描かれているから、基本的に「伝統家庭(日本の伝統的な家族観)」の人のはずで、女性が働くことを良く思っていないはずではないのか? と…
まあ、そうなると、どうして大野愛(飯豊まりえ)は嫁候補に認めていたのかという新たな疑問は浮かぶが。
結局、重子は “良家である青柳家との格差” だけを問題視してると考えると腑に落ちることにはなる。
だって、いろいろ調べたのだから、房子の家柄だって知っているはずだし。
重子も女性としてバリバリと働らく女性の設定で良かった…
これ、簡単に解決する方法があったと思う。
それは、重子も女性としてバリバリと働らく女性の設定にしておくこと。
そうすれば、愛のことも納得いくし、家にお手伝いさんがいるのも、暢子や房子に対する態度も何とか納得できる。
要するに、重子の立場と、重子が和彦の嫁、青柳家の嫁に求める条件を曖昧に描くから、わけがわからなくなるのだ。
単純に「家柄が問題」だけにしておけば良かっただけの話である…
戦中や戦後の味を「おいしくない料理」とひとくくりに表現することに違和感
読者の皆さまに断る必要はないが、敢えて個人的な思いを…
戦中や戦後の味を「おいしくない料理」とひとくくりに表現することに違和感を覚える。
確かに、当時それを食べた人が「おいしくない」と感じたなら「おいしくない」のは当然のこと。
でも、「料理はおいしいだけはなく、忘れていた思い出を呼び起こすもの」だとするなら、わざわざ「おいしくないもの」を食べて、辛かった戦争やそれに付随する思い出を思い出す必要があるのか?
そして、それを利用して親戚の子を嫁に受け入れさせるのもどうかと思ってしまった。
まだ、房子が暢子の親戚らしく “自分勝手な大きなお世話” で重子を「フォンターナ」に呼んで、「魚なし寿司」を食べながら互いの思い出話をして意気投合するならわかるのだが。
しかし、暢子が偉そうに「料理はおいしいだけはなく、忘れていた思い出を呼び起こすもの」とするなら、もっと以前から父から教わった料理や、青柳親子と一緒に食べた西洋料理のことを思い出して良かったはずでは?
やはり、“連ドラ” なのに繋がっているようには見えない…
あとがき(その1)
なぜ、コース料理なのに、前の料理を食べ終えてから次の料理を出さないの???
まあ、“高級イタリアン” だと思っていた「フォンターナ」が “ファミレス” なら合点がいきますが…
あとがき(その2)
さあて、明日の結婚披露宴のシーンが楽しみでしょうがないです。
料理の描写が雑な脚本家と演出家の組み合わせで、どんな料理が、どのように宴を盛り上げるのか、お手並み拝見です!
あとがき(その3)
昨日、Web拍手コメントをホイさん、ありがとうございます。
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2022年のスタージョンムーン(チョウザメ月)は、いつみられるか?
2022年の「スタージョンムーン(チョウザメ月)」が、1番大きな満月になる時間は、「8月12日(金) 10時36分」の昼の時間帯です。
時間が昼では見えないので、一番大きな「スタージョンムーン(チョウザメ月)」へ願いを込めるのは、当日12日(金) の夜がおすすめです。
米国先住民が月の動きを観察して生活したから月に名前が…
そもそも月毎に満月に呼び名を付けた由来は、アメリカの先住民たちが、月の動きを観察して太陰暦を作り、農作業や狩りして生活する際の目安にして来たとされ…
アメリカには農業暦(Farmers’ Almanac)というものがあって、そこに月毎の満月の名前が記されている… と言うわけです。
8月にチョウザメ漁の最盛期であったことに由来…
スタージョンムーンは日本語で「チョウザメ月」といいます。
北アメリカの先住民たちが毎年8月になると北米の五大湖で捕獲していたチョウザメが成熟期を迎え、漁の最盛期であったことに由来しているそうです。
更に、ネイティブアメリカンはチョウザメを「魚の王様」と考えていたため、満月に付ける名として相応しかったのかもしれません。
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「スタージョンムーン」には"ポジティブな願い事を叶えるパワー"がある!
「チョウザメ月」の意味を持つ「スタージオンムーン」は、「平和」や「友情」、「自由」や「自立」にと言った、ポジティブな願い事を叶えるパワーがあるとされています。
願いを叶える方法は、スタージョンムーンが最も大きく見える時間帯に、(例え満月が見えなくても)空に向かって、強くお願い事をしてみることです。
是非、私もやりますので、読者さんたちの上にある夜空に向かって、一緒に願いましょう。
あとがき
新型コロナウイルス感染も第7波の真っただ中で、妻の病院では職員の感染や濃厚接触者の増加で欠勤者が増え、勤務シフトが次々と変更され、今週末の予定だった妻の夏休みもお預けになりました… ふぅ
12日(金)は全国的に天気が良くない傾向なので、見られる方は今夜から見た方が良いと思うので、早めに投稿しました。
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正義の天秤
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東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
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六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
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罠の戦争
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