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[拍手投稿] はまっこさん (2021-10-08 13:35:21)
連続テレビ小説「おかえりモネ」〔全120回〕 (第105回・2021/10/8) 感想
みっきーさん、こんにちは。『おかえりモネ』とは関係がなく恐縮ですが、来週おふたりで食事にいらっしゃる日が、天気に恵まれ、散歩に食事にうってつけの美しい日になりますようにお祈りしております。
↓ここから管理人返信↓ |
嬉しいお言葉、ありがとうございます。一応、ディナーで予約しました。でも、家から駅までが徒歩5分で、そのフレンチレストラン(元、私が仕事で良く出入りしていた舞浜のホテルのシェフと奥さんが経営)までは、徒歩3分。なので、正確には「散歩」でなくて「3分」なのですが(笑) でも、妻も言っていますが、コロナ対策は完全防備で行く予定です。
[拍手投稿] Naoさん (2021-10-08 15:46:15)
連続テレビ小説「おかえりモネ」〔全120回〕 (第105回・2021/10/8) 感想
(ややこしければ非公開で全く大丈夫です。)
このところ、テーマが変わってきたのか?と思ったりします。「役に立ちたい」から、「話聞くよ」「話してくれなくて」「話したらちょっとすっきりした」みたいに、話をすること、そしてそれを聞く場にいること、がテーマになってるのかな??と。
「どうして~になろうと思ったんですか」と昔のモネはよく尋ねていましたが、確かそんなモネにさやかさんは「役に立たなくてもそこにいるだけでいい(が、若いうちはそう考えるのも健全)」と言っていました。特に過疎の地域なら、役に立つとかより「ちゃんとその地域に居続けてくれる」ことの方がまず大切だったりしますよね。
つまり、ちゃんとその場にいて、人の悩みを聞き、そうすることで自分も頼ってもらったことで、ある意味助けてもらったことになる、というような??特別なこと、役に立とうなどということをしなくても、そのままでいいんだよみたいな。 これからそっち方面に落ち着くのかなぁなどと勝手な予測です。 ....
もしそうだとしても、これまでのストーリがそれに向けて丁寧に紡がれていたかは全く別の話です。気象予報士はどうなった??
↓ここから管理人返信↓ |
全く、ややこしくないですよ。むしろ、今回の私の感想の方が、ややこしくて、Naoさんの疑問こそが、私が今回の感想で伝えたかったことと、リンクしていると思います。私の説明が、回りくどいのはご勘弁くださいね(汗)
先日、少し「推測」として書きました。放送開始直後からかどうかは分かりませんが。本作には複数の脚本家が存在して、脚本家の安達奈緒子さんが「好きなポエム(非現実的なこと)」や「好きな台詞」や「好きな登場人物」の部分だけを抽出して、箇条書き風に並べて、書いているのでは?と。
更に、今回の感想に書いた私の「推測」は、毎週、脚本家が違い、毎週違う演出家が、ここの解釈で「行間」で読むべき “登場人物像” を勝手に創っては、次週は別の人たちがそれをやり… の繰り返し出ないかと。
そのことを今回の感想で書いた、「作り手が意図的にやった変える前と変えた後のキャラの穴埋めを、視聴者各自がやったら『その人の、それぞれのドラマ』になってしまう」こそが、Naoさんのおっしゃる「このところ、テーマが変わってきたのか?と思ったりします」に繋がるのではないでしょうか?
話を、Naoさんの疑問へ更に近づけますね。そもそも、全120回の全体の流れの精査が適切に行われていなかったと思います。何となく「冒頭の百音の生まれたくだり」、「百音のブラスバンドで音楽好きを描くくだり」、「林間学校事故で百音が朝岡と気象予報士に憧れるくだり」までは、1人の脚本家が書いていたと思います。話に、そんなに無理が無いので。
しかし、菅波が百音の受験勉強に関わり、話の流れに “恋バナ” が入ってきた頃から、脚本の複数体制が始まったのでは? と、考えています。要は、森林組合でサヤカたちと百音がやってきたこと、話して来たことと、この頃から話がズレるからです。特に、急に東京に行くと言いだした頃は、ほぼ別のドラマになっていましたから。
問題は、これからの方が大きいと思います。今日の終盤の雰囲気では、Naoさんがおっしゃるような最終回への方向のなりそうなことは、私も予想しました。
でもよく良く考えると、難しくないですか。だって、百音はあの企画を全国津々浦々に広めると社長たちに約束したのですよ。まあ、モネの仕事はいつも適当にしか描かれないので、「語り」で完成させてしまう可能性はありますが。
やはり、ややこしくなりましたね。でも、これだけは言えます。各演出家が(誰が書こうが)1冊の脚本の行間を正しく理解し解釈もして、脚本家と、演出家全員が統一した解釈さえし続ければ、途中からテーマが変わったようにも、百音は何か喋れば、周りが全部叶えてくれるお姫様にもならなかったと、<私>は思います。
皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
◆関連投稿:「批判・批評」でなく、より映像作品を楽しむための「感想」を書き続ける“7つ”の理由
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NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第105回/第21週『胸に秘めた思い』の感想。
※ 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。
亜哉子(鈴木京香)は、家族に「今まで通りカキ棚の仕事をしたい」と伝える。龍己(藤竜也)も合意し、残ったカキ棚だけで続けていくこととなった。日曜日、永浦家を訪れたあかり(伊東蒼)に、亜哉子が勉強を教えていた。そんな2人の姿を、百音(清原果耶)、未知(蒔田彩珠)、耕治(内野聖陽)、龍己は微笑(ほほえ)ましく見守る。あかりの帰宅後、耕治が家族に突然ある提案をする。その提案とは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15,20週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18週
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14週
中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17週
原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
田中諭(過去作/いいね!光源氏くん) 第21週
舩田遼介(過去作/NHK FMシアター「空振りホームラン」) 第21週
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
お知らせ
●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。
●先日、脚本・俳優・演出の関係を簡単に “おさらい”出来るように 【脚本プチ講座】を投稿しました。最後まで読んで頂けると、本作へ漂い始めた暗雲が晴れて、木漏れ日が差し込むかもしれません。途中離脱するまでは、愚痴や意見を言いながら応援します。
↓『おかえりモネ』完全対応版です↓ |
【脚本プチ講座】脚本家と俳優と演出家の関係とは? 良き脚本「強い物語」とは? ※現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』完全対応版
昨夜、自称"被災者で医師"と言う人から【非公開希望】でコメントが届いた
昨夜、自称 “被災者で医師” と言う人から、【非公開希望】でコメントが届いた。まず、断っておきたいのは、その非公開コメントは、決して、私の感想を否定したり、私を誹謗中傷する内容ではないってこと。
ただ、文脈から、前回の感想で私が書いた、『ネガティブな登場人物を集め、ネガティブな状況をつくり、ネガティブな2019年の気仙沼を描こうとしているようにしか、<私>には見えない』の部分を、少し、私が書いた意図とは違って受け止めたようだ。だから、その部分の補足を兼ねて、今回の感想の前に、少し書いてみる。
私には、ネガティブだけを抽出して、意図的に誘導しているように思えたから
私は、決して「ネガティブな人や、町や、出来事だけを描くな!」なんて、書いたつもりはない。(文章力不足で、そう伝わったのだと思うが)。私が前回の感想の中で書いたのは、ネガティブだけを抽出して、意図的に誘導しているように思えたから。
私は、朝ドラと言うのは特別な連ドラだと勝手に思っている
私は、朝ドラと言うのは特別な連ドラだと勝手に思っている。幸せいっぱいの人、不幸のどん底にいる人、病気で病室で見ている人、もしかしたら、偶然、自死しようと考えている人も目にするようなドラマだと、勝手に思っている。
だから、以前から、特に朝ドラは、「人の死を軽率に扱って欲しくない」とか、「病気や病人を不必要に登場させないで欲しい」と書いているのだ。
いろんな傷ついた人を、"励ましてくれるような朝ドラ"にして欲しかった
もちろん、未だに心や体に傷を背負ったまま、幸せを感じることが出来ない被災者の人がたくさんいるのは、想像に容易い。しかし、現実に、前向きに新しい生活を始めている人が存在するのも現実。
であるから、震災を扱う『おかえりモネ』、そして、「震災で、心に傷を抱えた人たち扱う『おかえりモネ』では、そんな写真の震災の傷をネガとポジのような二面性だけでなく、いろんな傷ついた人を励ましてくれるような朝ドラにして欲しかったのだ。特に、コロナ禍で放送する朝ドラだけに…
主人公を、傷を負いながらも前向きに、努力や人柄で実現していく"象徴"して描いて欲しかった
そして、傷を負いながらも前向きに “故郷のため” や “他の人のため” に役立つ人になりたいとポジティブに考え、出来ないと思って諦めそうなことも、努力や人柄で実現していく “象徴” して描いて欲しかった。ただ、それだけのこと。
まあ、非公開コメントの人の言葉を私なりに解釈すれば、「『おかえりモネ』は、未だ立ち直れていない被災者に向けての朝ドラで、スタッフは批判を覚悟で、メッセージを送っている」ようなことが書いてあった。その考えは否定しない。
でも、私は、こう思う。『おかえりモネ』が、本当に「未だ立ち直れていない被災者に向けての朝ドラ」なら、そう言う朝ドラの主人公でヒロインを、本社と約束した仕事は放ったらかし、好きにラジオパーソナリティーをやって、あとは恋バナばかりで、願えば周囲が何とかしてくれるお姫様にして欲しくなかった。
昨夜の「非公開コメント」への、私なりの総括を…
自分の一方的な経験や感情で『おかえりモネ』を見て、解釈するのは自由。でも、それを全く見ず知らずの人に【非公開希望】として、思いをぶつけることに疑問を感じる。だって、自分は発散できて気が楽になるだろうが、それを読む(読まないと内容が分からないから、読まざるを得ない)しかない私は、何の反論もできずに “抱え込む” だけ。そのこと自体が、相手を傷つけているのに。
せめて、【公開OK】にして頂ければ、お互いのやり取りの中で、分かち合えたこともあったと、私は思う。と言うわけで、久し振りにコメントに対しての愚痴を書いた。それで、私の気持ちがスッキリするわけでは無いが、少なくとも、前回の感想を補足することは出来たから、良しとしよう…
ここから、今回の本当の感想です(謝)
同じ感じ方、同じ考えの人が、存在する方がおかしな世界
私は、今回の あかり(伊藤 蒼)と亜哉子(鈴木京香)のエピソードが取って付けたみたいとか、亜哉子が教師を辞めたエピソードは要らないとか、<私>は思っているが、この感想を読んで下さっている読者さんたちに、強制するつもりなんて全くない無い。
なぜなら、本作は、時々極端な描写を持ち込んで、視聴者を誘導するから(この件に関しては、次の「章」で詳しく触れるので、今はそのままで)。
そして、その誘導によって、被災者もそうでない人も、震災を知らない子どもだって、一人ひとり人生も経験も異なるから、同じものを見ても違う感じ方もあるだろうし、考え方も存在するのは、今回の前段で書いた通り、当然だと思う。
従って、出来るだけ自分特有の意見や考えを言う時は、<私は>と表明するようにしている。だって、ここは、私の意見や考えを言う場所だから、許して欲しい…
本作が「キャラクターの統一した描写が都合良過ぎる」ことに気付いていない人が多いような
先程も書いたが、本作は、時々、極端な描写を持ち込んで、視聴者を誘導する。どうやっているのかと言うと、登場人物のキャラクター設定を、毎週のエピソードに合わせて、変えてしまうと言うやり方だ。
別の表現をするなら、キャラクターの統一した描写が都合良過ぎるってこと。要するに、毎週、その週の脚本が仕上がると、その週を担当する演出家が、その週のエピソードに合わせて、キャラクターを変えているのだ。まあ、未知(蒔田彩珠)が一番分かり易いと思うが。そのことに、気付いていない人が多いように思う。
作り手が意図的にやった変える前と変えた後のキャラの穴埋めを、視聴者各自がやったら「その人の、それぞれのドラマ」になってしまう
このことは、好意的な脳内補完で、穴埋めできる範疇ではない。
本作の多くの登場人物たちのことを、ちょっとした自分に起こった事態や出来事で、変わってしまう人なのだとか、このキャラクターの統一した描写が都合良過ぎることを、一部の提灯記事などで、それこそ “人間らしさ” だとか、“脚本に掛かれていない行間” だとか、“短縮放送になった部分の補完すべきところ” と書いている人たちもいる。
あまり痛烈に提灯記事とは言え否定したくないが、演出家が意図的に変えていること(まあ、このこと自体も<私>の印象でしかないのだが)を上記のように捉えるのは、むしろ、あなたこそ “行間” を読んでおらず、好意的に脚本家の代わりに、保管や創作をして、穴埋めしているだけなのでは? と。
そうなると、もはや、その作品は、「見る人、感じた人、それぞれのドラマ」になってしまう。ここが、前段で取り上げた非公開コメントと繋がって来るのだ。
「自分が穴埋めして創作した各自のドラマ」の特徴は何?
「自分が穴埋めして創作した、各自のドラマ」の特徴は何だろう? そう、脚本家は自分、演出家も自分なのだ。それは、もう世界にも放送されているNHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』では無いってこと。
見る人の数だけ感動や感じ方や考えが存在する事とは、似てて非なるもの。そう言う朝ドラに、今の『おかえりモネ』が真っ直ぐ進んでいるように “感じた” から、その気持ちを綴ってみた。
残り4週しかない内の2~3日間も尺を割いて描くこと?
長くなって、申し訳ないが、もう少しお付き合いをお願いしたい。
この度の、あかりと亜哉子で描きたかったことは、簡潔にしてしまえば、「震災で傷ついて、その傷が癒えずにいる人が、老若男女問わず、まだまだいるってこと」だと思う。そのことを、新キャラと、明るくて前向きで頑張って生きて来た亜哉子に震災を思い出させて、「ここにも、悲劇がありました」みたいな亜哉子に創り上げた。
そして、演出家たちは、今回で見事にそのことを描いた “つもり” だと思っていると思う。また、視聴者の中にも「確かに感動的に描かれた」と感じた人もいただろう。だから、否定はしない。しかし、そのことを「この二人」で描いたところで、「残り4週しかない内の2~3日間も尺を割いて描くこと?」としか、私は思えなかった。
新キャラと亜希子のキャラ変を描かずに、亮と新次の"結末"を描いて欲しかった!
脚本家が、どうしても「震災は終わっていない」を描きたかったのなら、<私>だったら、次のように描いて欲しかった。新キャラをわざわざ作らずに!
先日、お姫様状態の百音(清原果耶)の行動に「きれいごと」と言い放った亮(永瀬廉)のコップの水の “表面張力” で生きているような状況(実は、この表現は、先日に放送されたNHK音楽番組『うたコン』にKing & Princeのメンバーが出演した際に、永瀬廉さんが亮の心境を語ったことをを引用している)から、どうやって漁業を続けるのや…
愛妻の美波(坂井真紀)を震災で亡くし、アルコール依存症にまでなった夫であり、亮の父・新次(浅野忠信)の絶望からの這い上がりの “結末” を描くべきだったと思う。
もう4週間しかなかったのだから、大量の脇役たちの"結末"が見たかった
いや、折角(と言う表現が適切か分からないが)、亮と新次と言う既存の脇役の「父と息子」と言う肉親、親子、後継ぎなどの要素も持ち合わせている登場人物がいるわけだし。
今回では、超が付く程さり気なく、台詞だけだったが、雅代(竹下景子)の「七回忌」のくだりの中で、三生(前田航基)と父・秀水(千葉哲也)の父と息子の “結末” が描かれたではないか。
だったら、特に新次に関しては、かなり “その後” が描かれていないから、及川家の父と息子の “結末” を描くべきだったのではないだろうか。大人の事情で、引き延ばしている可能性はあるが。それでも、「残り4週間」を考えれば、まずは、既存の脇役、特に、百音の幼馴染を使って、本作のエピローグを描くべきだったと思う。
そして、そのエピローグがポジティブなのか、ネガティブなのかが問題ではない。大量の脇役の “結末” を(表現が乱暴だが)処理することで、主人公の “結末” が描けるはずだから…
あとがき
未だに震災を忘れられない人、忘れたくてもできない人、震災を吹っ切って前に進んだ人、もう、ここまで内容が「震災で傷を負って、今も忘れなない人たちを描くドラマ」に傾倒してしまうと、やはり、「見る人、感じた人、それぞれのドラマ」になってしまいますね。
感じ方や考えが違うのは当然ですが、ドラマの内容そのものが、自由な脳内創作で、人それぞれになってしまうと、本当に「私の感想」と「ドラマとは何か?」と言う、2点についてしかかけなくなりました。
それでも、思うのです。もっと、主人公を描いて欲しいと。今週なんて、あかりと亜哉子を引き合わせて、「けあらし」の紹介をしただけですから。流石に、遂に来週で「残り2週間」になるのに、仕事は? 結婚は? 何も見えて来ないなんて。結局、必要以上に広げて結んだ大風呂敷の中に、更に最終回に向けて、物を突っ込むのか… と言う呆れた印象が強い週末でした。
それと、ちょっと気になったこと。本作って、「亀島で実際に津波を見ていない百音」をよそ者扱いしているように描きますよね。そして、今回では「避難所になっている学校の教師が、一人の母親として10分間だけ家族のことを考えた亜哉子」を悪いことのように描きましたよね。そんなにいけないことなのでしょうか?
私の妻は、コロナ患者を受け入れている大学病院の看護師ですが。2020年4月の投稿『病院勤務の妻と同僚の「覚悟した!」を聞いて思ったこと』に書いたことですが、今回を見て何故か思い出したので。あれは、去年の春のことです。病院がコロナ患者の受け入れを検討し始めた頃のこと。
同僚の看護師たちが、3月末から休憩時間などに「コロナの話をしなくなった」のを妻が感じ、ある同僚に聞いたら「私、うつる覚悟してるもん。死ぬ覚悟も。だから… もう毎日、目の前の患者さんのことだけ考えることにしたよ」と言われ、妻は「みんな、顔に出さないけど、やっぱり覚悟してるんだって思った。私だけじゃないんだって。戦友みたいなもんだね」と話したそう。亜希子も先生だけど母親。そう言うことではないのですかね。
今回、雅代の七回忌が描かれたついでに…。今、コロナ患者が減っています。そこで、11月上旬に予定していた「私の母の三回忌」のことを、菩提寺の住職に相談したら、「11月になると、第6波が来そうなので、お寺での法要は控えて頂いております」とのことでした。
妻はコロナ患者担当ナースではありませんが、今月いっぱいが、必ず来る第6波の準備で大忙しだそう。そんな中で、妻が急にポツンと平日に休暇が取れたので(土日は混雑するのが怖いから「行きたくない」と妻が言うので)、来週、近所のフレンチレストランでジビエ料理を頂くことしました。1日1組でコロナ感染対策は万全に見えた(私が見に行きました)ので、毎日病院勤務の妻に、約1年ぶりの外食をプレゼントしようと思います。
それと、今まで振れなかったので書かせて下さい。読者の海楽さん、いつも私の拙稿を事細かに読んで下さり、大変感謝しております。本当にありがとうございます。今回のあとがきは、他愛もないことばかりを書いて、申し訳ございません。
お願い…
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[拍手投稿] mogyoさん (2021-10-07 10:12:28)
恋です!ヤンキー君と白杖ガール (第1話・2021/10/6) 感想
白杖の使いかたや目線の使い方などさすが上手い。 私もガヤガヤうるさく感じたおちょやんが払拭されました。晴れ晴れとしたキモチのよい作品で 次回も楽しみです。
↓ここから管理人返信↓ |
今回で私が良かったなと思ったのは、『「白杖=失明」ではなく、見えている人も多いこと』と『点字ブロックの重要性』を知った人が多かったことだと思います。杉咲花さんの自然な演技で、『おちょやん』がすっ飛びましたもんね。
そして、説教臭いことは言いたくないですが。「10月10日は目の愛護デー」です。このドラマを見た人は、是非、街中を歩く時は、白杖の方に注意し、自分の目も労わって欲しいです。
[拍手投稿] 海楽さん (2021-10-07 10:16:43)
アニメ「古見さんは、コミュ症です。」 (コミュ01・2021/10/6深夜) 感想
原作未読で一言。 少年漫画原作で、ドラマ化アニメ化はなかなかの快挙と考えるのですが、ドラマ化してないと知らない作品だったとも言えます。 少年漫画表現が最近は受け入れ辛くなった年齢になってしました事で漫画雑誌を手に取る機会が本当に減りました。
逆に面白いドラマが漫画原作の場合が多く、『江戸前の旬』という1000話超えの大河寿司漫画を熱心にスマホで読んでます。 『古見コミュ』のドラマ化もキャラ頼りで最初は少し微妙だったのですが、書き文字のリライト拡大で良さが伝わって来ました。 演者の若返り方も羨ましく注目しています。
地方でアニメを放送してくれたら、視聴してみたいですね。 刺激的、にはとりあえず1話、ですが。
↓ここから管理人返信↓ |
私は、普段は漫画と無縁の生活です。但し、ネタバレを覚悟でも、実写ドラマ化が決まった時点で読みたくなる衝動にかられる漫画だけ読みます。そして、脳内撮影と編集をやって、放送に臨みます。
今作も、実写ドラマ化を知ってから、漫画を読んで、私としては初のアニメを見る…に至りました。私は、全体の完成度では、当然に漫画が一番で、解釈はドラマ版の方が大人向けで好きで、アニメは漫画の世界観が動くとこうなるのか?って、ちょっと客観視していました。やはり、見慣れないアニメは解釈が難しかったです。
[拍手投稿] みどりんさん (2021-10-07 10:40:01)
恋です!ヤンキー君と白杖ガール (第1話・2021/10/6) 感想
わかります! 私も実はあまり期待せずに杉咲花どんなかな?というチラ見程度のつもりだったのですが、意外と面白く見入ってしまいました。 盲学校のクラスメイトも、一人はドラゴン桜の男の子だし、もう一人はリコカツに出ていた自衛隊の上官ですよね(演技幅広いですね)。そのあたりのキャスティングも絶妙な感じで、ちょっと楽しみにしたいと思います。
↓ここから管理人返信↓ |
ドラマのタイトルの初対面の印象が良くなくて、敬遠していました。しかし、原作のコンセプトや、ドラマ版の番宣を見ていて、「もしかしたら “当たり” になるかも?」と思って見たら、やはりそんな感じでした。あざといキャスティングでなく、あくまでもストーリーで魅せたのも、意外な驚きでした。
[拍手投稿] 名無しさん (2021-10-07 17:24:58)
【おかえりモネ視聴中の方に読んで欲しい】2021年10月6日に頂いた"Web拍手コメント"への返信:「おかえりモネ(103)」について、「最後の1か月が更に混迷&迷走しているように見える理由
清原果耶さんは、自分で考えて演出されてるそうですが、視聴者の気持になって演じているのかと疑問です。息でささやくようなしゃべり方が、聞こえにくいし、感情が伝わりにくいように思います。演出家も監督も注意しないのだから、これでいいと思ってるのでしょうね。
あと残りわずかになって、トラウマの告白が重なり、見ていてますます重苦しいです。 おかえりモネの前にマー姉ちゃんの再放送がやっていますが、あっけらかんとして、セリフも明瞭で、話のテンポも良く、見ていて面白いです。
↓ここから管理人返信↓ |
来年の1月30日で二十歳になる女優さんにしては芯が通っているのは認めますし、演技も役柄に合えば上手いと思います。ただ、まだ、ドラマの役自体をセルフプロデュースするのには、力が足りないような気がします。
ドラマ『なつぞら』や『透明なゆりかご』で世間の話題になった時、周囲の大人たちが「女優・清原果耶」のセルフプロデュースを徹底的に補助したら良かったような気がします。所属がサザンの「アミューズ」なので、石田ニコルさんや仲里依紗さんのようなセルフプロデュースが上手く行っているスタッフを清原さんの周辺に於いても良さそうですが。それも、断っちゃうのでしょうか…
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NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第104回/第21週『胸に秘めた思い』の感想。
※ 本作は、9月3日、宮城県気仙沼市のロケで約11か月間の撮影が終了しました。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想なので、私の感想も雲のように毎日変わります。ご理解を。
百音(清原果耶)が仕事をしていると、再びあかりがやってきた。実は、あかり(伊東蒼)は亜哉子(鈴木京香)の元生徒なのだと言う。そこで、百音はあかりを永浦家に連れて行く。6年ぶりの再会を喜ぶ亜哉子とあかりは、思い出話に花を咲かせる。そしてその夜、亜哉子と百音が夕食の準備をしていると、亜哉子が今まで心に秘めていたことを話し出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9,12,15,20週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4,10,11,16,19週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8,13,18週
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段) 第14週
中村周祐(過去作/ハムラアキラ、「おかえりモネ」プロデューサー) 第17週
原英輔(過去作/オーディオドラマ「エンディング・カット」) 第18週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
田中諭(過去作/いいね!光源氏くん) 第21週
舩田遼介(過去作/NHK FMシアター「空振りホームラン」) 第21週
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
お知らせ
●第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。
●先日、脚本・俳優・演出の関係を簡単に “おさらい”出来るように 【脚本プチ講座】を投稿しました。最後まで読んで頂けると、本作へ漂い始めた暗雲が晴れて、木漏れ日が差し込むかもしれません。途中離脱するまでは、愚痴や意見を言いながら応援します。
↓『おかえりモネ』完全対応版です↓ |
【脚本プチ講座】脚本家と俳優と演出家の関係とは? 良き脚本「強い物語」とは? ※現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』完全対応版
まだ読んでない人は、今回の感想を読む前に、是非とも昨夜に投稿した記事を読んで頂きたい!
昨夜20時過ぎに投稿したので、まだ読んでいない方には是非とも読んで欲しい。前回を見て感じて考えた、私なりの「本作が、最後の1か月で更に混迷&迷走しているように見える理由」を書いたので。まず、今回の感想を読む前に読んで頂けると、まず、いつもの感想に入る前に書いた部分を、もっと分かって頂けると思う。
この投稿↓です!
【おかえりモネ視聴中の方に読んで欲しい】2021年10月6日に頂いた"Web拍手コメント"への返信:「おかえりモネ(103)」について、「最後の1か月が更に混迷&迷走しているように見える理由
最近の劇中に次々と登場する気仙沼市の人たちが、いずれもネガティブなことに、とても違和感を覚える
今回の感想の冒頭では、これまで、殆ど触れて来なかったことを書こうと思う。
と言うか、もう、本作の感想に何を書いても何の影響も与えない感想に熱を注ぐのに、少し飽きたから。さて、私は、東日本大震災を千葉県の映画館の中で「震度5強」で体験した。だから、被災者なんて大きな立場で、上からモノを言う資格もないと自負はしているつもりだ。
しかし、私の遠い親戚や、町興しNPO時代の知り合いの多くが、東北の各地で被災者と呼ばれる人になった。これは、事実。実は、震災から数年後、幾度か一人で被災地も訪れたし、地元の人たちの話も聞いた。そんな陳腐な経験談をもとにした、今回で私のいいたいこと。
それは、最近の劇中に次々と登場する気仙沼市の人たちが、いずれもネガティブで、町や島も今一つパッとせず、家族同士に気遣い過ぎる家庭ばかりなのことに、とても違和感を覚える。
ネガティブな登場人物を集め、ネガティブな状況をつくり、ネガティブな2019年の気仙沼を描こうとしているようにしか、<私>には見えない
確かに、未だに、トラウマを抱え、必死に過去と向き合って、生きている人はいると思う。
いると思うが、東京編が終わってからの「新・気仙沼編」とも言うべき、現在の最後の1か月の序盤では、あからさまに、ネガティブな登場人物を集め、ネガティブな状況をつくり、ネガティブな2019年の気仙沼を描こうとしているようにしか、<私>には見えないのだ。
要するに、脚本家は、震災によって生まれてしまった悲惨や苦悩の感情や、選択肢が殆ど無いような埒(らち)が明かない状況を、無理矢理に集めて合体させ、過剰に描写しているように感じているのだ。
「悲惨な建具」ばかりを掃き集めて「震災の被災者は、10年経っても悲惨です」みたいな家を建てるような強引なことは、やって欲しくない
前述のように、未だに闇から抜け出せない人もたくさんいると思うし、そう言う人も知っている。
でも、本作は、東日本大震災から10年の節目にあたる年に、NHK東日本大震災プロジェクト・未来へ 17アクションの一環として、東北の現在と未来に焦点を当てた物語を創ろうとして制作されたのが朝ドラ『おかえりモネ』なのだ。
そんな朝ドラで、「事実だから」と言う大義名分を掲げて、苦悩や悲惨な、そう、建築に例えるなら、「悲惨な建具」ばかりを掃き集めて「震災の被災者は、10年経っても悲惨です」みたいな家を建てるような強引なことは、やって欲しくないと言うのが本音。
でも、今は、そんな偏見の塊の家が完成しようとしている。何とか、結末、そう、主人公の結末だけは、明るく前向きに描いて欲しい…
百音が菅波に掛けた電話の中の台詞に、絶句した!!!
さて、今回の感想。今日は、駄作のアバンタイトルを見ないで済んだと思ったら、早速、百音(清原果耶)が菅波(坂口健太郎)に掛けた電話の中の台詞に、絶句した。
その前に、どうして、いつも菅波が仕事中のようなシチュエーションで電話シーンをやるのだろう? ちょっと休憩中みたいな時間帯にするとか、屋外で気分転換しているような雰囲気を作った方が、得策だと思うのだが。
おっと、話を、百音の台詞に戻そう。何せ、今朝は5時半から録画を見て、本作で4作品目の感想になる。だから、余程、気になったことしか書かないつもりで、今回に臨んだのだが。私の望みはお天道様に届かなかった…
百音「それで家族が悩んでて」
普通は「言いたくないが」と書くが、今回は「言いたい」から書く。これ、百音にとって、特に前回で描かれた自分の家族、それも、守るために、役に立つために帰って来た故郷の家族の “悩み” を、「それで家族が悩んでて」と言うとは!? これ、完全に “他人事” って意味にしか受け取れない。
特に、気に障るのが「それで」と、別の話のついでに「家族の悩み」を話そうとしている会話の流れにしていること。その上、菅波も「離れていた人間」とか無責任なことを言うし。
そのあとの百音の言い訳染みた台詞や、上から目線で家族の悩みを分かったように言う台詞も、今回の感想の序盤で書いた通り。そう、建築に例えるなら、「苦悩や悲惨な建具」ばかりを?き集めて「震災の被災者は、(劇中では)8年経っても悲惨です」みたいな家を建てるような強引な建築現場を見せられているのだ。
下記のことも、どんどん私の頭の中に「?」を生んで行く!
しかし、なんだろう。私がラジオ好きなのはご存知の読者さんも多い。私が、地域のラジオに関わったことも、本作の感想で書いた。そんな私は、朝7時に、あんな暗い放送は絶対に聴かない。
それと、前回と今回って、同じ日の設定だった。「けあらし」の話題と、百音の白色のセーターが同じだから。ってことは、「けあらし」が出た朝の放送前に百音は耕治(内野聖陽)と話し、放送前の時間に菅波に相談の電話をして、放送を始めたってこと?
菅波が電話している部屋のカーテンの外は、薄明るくなっていたから早朝。それも、午前7時前。そんな時に電話? 時間軸は間違っていないが、時間の流れが強引過ぎやしないだろうか?
それこそ、アバンタイトルで「けあらし」の放送を描いて、主題歌明けに、ラジオブースでBGMに切り替えて、菅沼に電話するとか。だって、聞かれたくないでしょ、普通、家族の悩みを彼氏に相談しているところなんて。こう言う不自然さとか、気遣いの無さが、どんどん頭の中に「?」を生んで行くのだ…
絶句以上! 「家族の悩み」まで"病気"になってしまった…
さて、菅波に電話で何となくアドバイスを貰った百音が、ラジオの番組の中で、強引に “気象” を絡めた。きっと、脚本家が「気象病」と言うのを台詞に使いたかったのだろう。使うのは勝手だが、最初に百音が「気象病」と言う病気であると言ってしまったため、「家族の悩み」まで “病気” になってしまった。
確かに、気圧の急激な変動を察知して片頭痛が起こる人や、私のように、気圧が下がる時に坐骨神経痛が発症するような、気象によって病的な症状が出る人がいるのは確か。でも、「悩むこと」や「悩んでいること」を “病気” としたら、「悩んでいる人」や「悩んで苦しんで言う人」は「気象病の病人」ってことになってしまう。
脚本家は自己陶酔しまくって、冒頭からポエムを連発しているが、結局、百音と言う主人公は、例の「あなたも町の気象予報士企画」の仕事についても、自分から動かないし、家族の悩みについても、ラジオを通して自分から動いて何かをしようとはしない。
結婚予定の菅波に「頑張れ」と言われても。「新・気仙沼編」になって、故郷にいるのに、主人公が孤立しているようにしか見えないのは、「人のため」とか「役に立つ」と大見えを切った割に、実際は、「棚ボタ」をまっているだけだからでは? 朝ドラで、問題解決(ブレイクスルー)能力の乏しいヒロインは、ハッキリ言って面白くないと思う。
思い付いたことを、箇条書きで…
長くなって来たし、書いても無駄だから、ここからは簡素に書いていく。百音が昼間に、あかり(伊東蒼)を亜哉子(鈴木京香)に合わせて、その二人の会話をずっと聞いていた。ラジオ局と百音の勤務の契約がどんなふうになっているのか分からないが、分からない上で書く。きっと、脚本家は気付いていないのだろう。気付いて書いていたら… 今日もこれ以上は禁句。
以前、地域ボランティアとして、女子大生の水野(芽島みずき)がいた。殆ど描かれていないから想像するしかないが、どうやら、あのラジオブースがある所にずっといて、ラジオ番組に出演し地域の人の役に立っていたと思う。しかし、「よそ者」の苦労を知って、出て行ったことになっている。
だが、ドラマをちゃんと見ていれば、今度は百音と言う「よそ者」が来たから、水野が切られたとも受け取れる。だったら、あの場所を百音が守る義務が生じるのでは?
契約関係は分からないが、少なくとも “水野の代わり” になったのなら、最後の放送が終わった後に、事前に亜哉子(鈴木京香)へ電話をして… で良かったと思う。百音が、あかりを特別扱いしたとまでは言わないが。百音の仕事は、きちんと描くべきだと思う。
未知も未知だが、亜哉子も1人で相当量の悩みを抱え過ぎでは?
更に、思わせぶりに登場した、あかり。何かあると思ったら、残念ながら「苦悩や悲惨な建具」の1つだった。
そして、前回と今回で、更に、最終回までの暗雲を立ち込めさせたのが、未知(蒔田彩珠)だけでも、1人で相当量の「悩み=病気?」を抱え込んでいるのに、あかりの再来によって、亜哉子も1人で相当量の悩みを抱え過ぎたこと。
今の牡蠣の養殖業。昔の教師時代のこと、新たに始めようとしている民宿、家のこと(家事全般)、そして、本作お得意の震災のトラウマ。流石に、盛り込み過ぎだと思う。だって、残り3週間と1日しかないのに…
あとがき
ついに、百音はラジオブースからも、勝手に帰宅して。基本給を貰っている仕事もほとんど手をつけず。自分の好きな時間に菅波に電話して、お悩み相談。もはや、気象予報士である必要もなく、ただの家族からの孤立者。
でも、何かあれば、周りが助けてくれるお姫様。う~ん、あかりのことが、これだけ分かっちゃうと、金曜日に、あかりでエピソードを作られても、「次が見たい」とはなりません…
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第4話の感想。
なお、原案となったスマートフォンゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)は、未体験。
大島にウエディングドレス姿の美咲(前田敦子)がやって来る。大島出身の婚約者とウエディングフォトを撮る予定だが、彼と連絡がつかないという。タクシー運転手の南波(与座よしあき)と彼を捜しに島を周っていると、日出子(片桐はいり)と遭遇。日出子が詳しく事情を聴くと、驚きの事実が…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:ゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)
脚本:和田清人(過去作/映画「体操しようよ」) 第1,2,3,4話
シーズン野田(過去作/TERROR OF HOUSE)
演出:アベラヒデノブ(過去作/映画「LAPSE ラプス 失敗人間ヒトシジュニア」監督・脚本・編集・主演)
音楽:岩本裕司、辻本梨恵
主題歌:(元)現役女子高生あたし「碧の宵」
いつもと違ったオープニングに、ワクワクした
いつもは、何かしらの事情を抱えたゲストが、大島にやって来て… と言う展開で始まるが。今回は、大島出身の婚約者と、彼の実家や写真館、大島の自然を背景にウエディングフォトを撮るためにやって来た、ウエディングドレス姿の鶴見美咲(前田敦子)から始まった。
しかし、肝心の婚約者とは連絡もつかず、何処にいるかも分からないと言う、ウエディングとミステリーの2本仕立ての雰囲気で始まった。全部で何話か分からないが、第4話と言えば、全話の折り返し地点付近であるはず。その意味では、いつもと違ったオープニングに、ワクワクした。
騙すより、騙される人生の方が、大島の自然のように人情味あふれると思う…
結婚経験のない日出子(片桐はいり)が美咲へ言った、「結婚って言うのはさ。そう言う相手の弱いところを全部丸ごと受け止めることなんじゃないの?」の言葉で、美咲が心を入れ替えたのか? 苦手な “くさや” を一口食べた。大きなため息をついて「うん、クサい」と言った後に、「美味しい」と言って、食べ続けた。
しかし、東京に戻った美咲は、相変わらず “表だけ” を見て生きていた。まあ、騙すより、騙される人生の方が、大島の自然のように人情味あふれると思う…
あとがき
今回で、最もミステリーなのは “女心” ってことですかね。いつもと違って、島の人たち(役)が関わりながら、「生きる=食べる」を居酒屋『風待屋』で描きながら、見ず知らずの人を助ける人間味が、じんわりと伝わって来た、いい話でした。人生、裏があるから表がある。その両方を見つめ直すことが大事だなぁと…
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GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
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ワタシってサバサバしてるから
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わたしを離さないで
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