TBSテレビ系・日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』
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第8話『渡海と天城の秘密』の感想。
※原作(小説)である海堂尊「ブレイズメス1990」、「スリジエセンター1991」は、未読。
副院長の江尻(大黒摩季)は、佐伯(内野聖陽)に対抗し、真行寺(石坂浩二)を味方に病院長選に立候補。天城(二宮和也)は5年前の出来事を調査し、富沢(福澤朗)の指摘でセンター長を辞任。その後、天城と佐伯は行方不明に。「緊急」と書かれた郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が開封。中には緊急手術が必要な患者の心エコーと造影CTが…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:海堂尊「ブレイズメス1990」、「スリジエセンター1991」
脚本:槌谷健(過去作/ブラックペアン1,下町ロケット,インジビジブル) 第1~3,5~8話
守口悠介(過去作/AKBホラーナイト,オー・マイ・ジャンプ!,左利きのエレン) 第2,4~8話
脚本協力:穴吹一朗(過去作/Dr.DMAT,親バカ青春白書,競争の番人) 第6,7話
演出:西浦正記(過去作/ハラスメントゲーム、名前をなくした女神、コードブルー) 第1,2,5,7話
加藤亜季子(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編1,VIVANT) 第3,6話
伊東祥宏(過去作/オールドルーキー,ラストマン-全盲の捜査官-) 第4,8話
音楽:木村秀彬(過去作/ブラックペアン,グランメゾン東京,ラストマン)
CP:伊與田英徳(過去作/半沢直樹シリーズ)
P:武藤淳(過去作/TOKYO MER~走る緊急救命室~.Get Ready!)
医療監修:山岸俊介/イムス東京葛飾総合病院(過去作/ブラックペアン1)
主題歌:小田和正「その先にあるもの」
※敬称略
ほぼ全編が"事情と状況説明"だが、決して悪くない
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
前回の感想で、前回のことを次のように書いた。
最終章でたくさんの芽が出るように、必死に〔種まき & 水やり〕の1時間だ。
というわけで、ほぼ全編が “事情と状況説明” に費やされた。
上記を受けて、今回を論じるなら。
第7話での〔種まき & 水やり〕のおかげで、最終章に向けての準備万端といったところだ。
したがって、前回に続いて、ほぼ全編が “事情と状況説明” だ。
しかし、決して悪いとは思わない。
その理由の一つは、普通なドラマなら、サブタイトルにもなっている “渡海と天城の秘密” を最終章、または最終回拡大版の最大の見せ場に温存しておきそうなのに、出し惜しみしなかったからだ。
また、出し惜しみするどころか、想像以上に丁寧に事情の説明を受けた印象すらある。
天城と新海の関係が、さっぱりと"回収"された
そして、中盤で。
天城「僕の心臓を治せるのは
僕しかいないんだから」
あれこれ気になっていた天城(二宮和也)と新海(二宮和也)の関係が、さっぱりと “回収” されたと思う。
ただ、佐伯(内野聖陽)が真実を全て知っているというのは “回収” といえるかどうか。
まあ、そこを変に掘り下げると複雑になるから、「1時間枠に収める」ための英断だと評価したいと思う。
第7話までに佐伯と渡海の関係はチラ見せさせてもよかった
ちょっぴり惜しいなと思うのは。
佐伯「渡海 間に合ったか」
序盤でも、電話連絡をしている場面があったから、驚きはしないが。
むしろ、二宮和也さんが二役を演じているのだから、それなりに想定も期待もできている視聴者は多いはず。
だったら、逆に、佐伯と渡海の関係は、第7話までにもチラ見せさせてきたほうが面白みが増したのでは? と思うのだ。
まあ、あからさまにやると、それはそれで興味を奪うことにもなるから、こっちを選択したということだろう。
この辺は、好みがあるとは思う。
あとがき
予想どおり、想定内、といっては元も子もないですね。
でも、こうなるのでしたら、もっとうまく焦らしてもよかったような。
どうも、今作は緩急のつけ方に、私の好みとは乖離があるんですよね。
そう、好みの問題だと思います。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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◆関連投稿:「批判・批評」でなく、より映像作品を楽しむための「感想」を書き続ける“7つ”の理由
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
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第22週『女房に惚れてお家繁盛?』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
昭和31年。星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)だが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。一方、地裁では判事補・秋山(渡邉美穂)が予期せず妊娠したことを寅子に告げる。秋山の件をきっかけに女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7,10,11,14,16,19,20週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3,8,13.18,22週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6,9,12週
伊集院悠(過去作/オーディオドラマ・FMシアター「告白の対価」静岡局制作) 第15週
相澤一樹(過去作/BSプレミアム:善人長屋 第5話のみ,単発:月食の夜は) 第17週
酒井悠(過去作/兵庫発地域ドラマ「あったまるユートピア」,FMシアター「ふたつのせかい」) 第21週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
裁判所考証:荒井史男(元名古屋高裁長官 定年退官)
風俗考証:天野隆子(過去作/ごちそうさん,花子とアン,スカーレット)
旧字考証:三浦直人(明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 日本史学専修)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
ジェンダー・セクシュアリティ考証:前川直哉(福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 准教授)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
土曜日版の感想も、思いきり"本気の読者の集い"にしよう
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
「土曜日版」の感想だけ読みにきてくださる読者様もいらっしゃるので補強しておきますが。
昨日、金曜日分の感想の冒頭に、次のように書きました。
ブログの常連さんはご存じだと思います。
朝ドラの感想への Web拍手が「30」を下回るようになったら、私を含めた “本気の読者の集い” になると(笑)
投稿時点の前回への拍手が「31」なので、もうすぐです(爆)
しかし、今朝(本記事の投稿時点)になったら、まさかの「54」もいただきました(驚)
きっと、心の中でもやもやしていた「今作はこんなんじゃない!」の同志の数だと思います。
今日は、「本編」よりも読者数は少ないと思いますが、思いっきり “本気の読者の集い” にしようと思います。
編集の目的は、"家族のようなもの"以外は可能な限り削る
今週の「土曜日版」の編集の最大の意図は恐らく、<“家族のようなもの” 以外は可能な限り削る> だろう。
要するに、今週で描きたかったのは “家族のようなもの” だと主張しているのが「土曜日版」だってことだ。
まあ、「本編」だって、あれこれと盛り込まれていたが、よく見れば “家族のようなもの” だけだったわけだが。
それが、ダイジェスト版になって際立った“だけ” のことだ。
もちろん、「本編」の全5回を見た人なら、「こんな印象だっけ?」なのは言うまでもない。
「女性の働く道」のくだりも、単なる"秋山の紹介エピ"に!?
まず「こんな印象だっけ?」と感じたのは、判事補・秋山(渡邉美穂)のくだりも同じだ。
「本編」よりも、ナレーションでの補強をして、短い尺ながらも印象づけてはいる。
でも、細かく書かないが、穂高重親(小林薫)と寅子の回想シーンも「意見書」とつながっている感じは乏しいし。
そもそも、星家の騒動とも、あまり関連性を感じにくい。
きっと、作り手も承知しているのだろう。
“寅子のお手柄エピソード” の印象を薄めて、“秋山の紹介エピ” に仕立て直した感じだ。
だったら、今週に盛り込む必要なかったと思うが。
"唐突な朋一のキャラ変"が再編集で気にならない程度に…
この「土曜日版」で良かったについて。
先週分が無い上に、今週の序盤にあった航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)と長女・のどか(尾碕真花)の悪態シーンが削除されたため、特に朋一の <突然のキャラ変> の印象がほぼ感じられずに済んだ。
※キャラ変とは、すでに認識されている性格や傾向を変えること
また、百合(余貴美子)も “ホラーなおばあちゃん” の印象を薄め、“優しい人のいいおばあちゃん” へ仕立て直した。
いや、むしろ、“百合がいたから” 星家の問題がサクッと解決したように編集したのだ。
繰り返すが、「本編」の全5回を見た人なら「はて?」なのは言うまでもない。
しかし、強引にでも、寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)の大活躍で星家の騒動が沈静化した印象に見せたのは評価したい。
というわけで、ダイジェスト版としては、かなり頑張ったと思う。
この程度で解決する星家の騒動なら…
さて、この「土曜日版」を見て、改めて考えたことを書いてみる。
ハッキリ言うが。
家族マージャン程度の心の通じ合いで解決する程度の “家族のようなもの” の騒動、問題、トラブルであるなら、「本編」の感想にも書いたが、寅子が次のことをやるだけで良かったのでは?
●本格的な同居の前に、直明(三山凌輝)の婚約者・玲美(菊池和澄)から花江(森田望智)への「お試し」で同居してみてはどうかと提案したくだりのような “同居のようなもの” をやってみる
●本格的な同居の前に、みんなの真意を問い、家族の方向性を見出すための猪爪家・佐田家恒例の “家族会議のようなもの” や “家族裁判会議のようなもの” をやってみる
これ、言いたくないが、わざわざ事前に両者の話し合いを無い設定にして、騒動をつくった… に近いと思う。
これでは、「騒動至上主義」改め、トラブル依存症候群(人間描写が蔑ろにしてまで、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと)と同じ愚策ということになるのだ。
家庭のくだりが"似たようなネタばかり"に見えてしまう理由
ただ、ここで一つ擁護しておくと。
誰の目にも「トラブル依存症」だと思われたくないから、「本編」でも「土曜日版」でも、猪爪家のお試し同居での “嫁姑問題のようなもの” を強調しなかった(尻切れトンボのままの)可能性だ。
ただ、その擁護も、聡明な読者様なら私の付け焼き刃であることはお見通しだと思う(苦笑)
やはり、私(たち)は星家の面々よりも花江に大いになじみがあるのだ。
だから、たとえワンシーンでも「お悩み中の花江ちゃん」を見せられれば、否が応でも “気になる” のだ。
つまり、何が言いたいのか?
なぜ、猪爪家のときは “同居問題” をあれこれ描いたのに、星家ではやらないの? である。
猪爪家では、ちゃんと “嫁姑問題のようなもの” を描いたのは、ご存じのとおりだ。
8月27日放送の第107回では、寅子と優未が興味を示したように描写した上で、「料理の味付けを聞く、聞かない」に言及して描いた。
それこそ、寅子の母・はる(石田ゆり子)が生前のころには、花江との数々の “本物の嫁姑による同居問題” を盛り込んだのだ。
一方の星家のくだりでは、「朝食はご飯かパンか?」と似たようなエピソードはあったが、ほぼそれだけで、あとは悪態をついている兄妹のみ。
おなじ主人公の家族なのに、わざわざ変える意味が分からない。
と同時に、これだから「似たようなネタばかり」に見えるわけだ。
優未に"年齢が近い初めての兄姉"ができる楽しいエピなら…
であるから、先日から書いている「こうしたら良かったのに」をやるべきだったと考える。
世間の夏休みの前に。
同居する前に「家族会議」をやって、個々の思いを相手に伝え、兄妹が「新しいお母さんと妹と一緒に暮らせてハッピー!」で良かったと思う。
だって、この2週間の描写では、完全に忘れていると思うが。
優未にとっては、新たな「ステップファミリー」としての “兄” と “姉” ができることなのだ。
ステップファミリーとは、夫婦の一方あるいは双方が、子どもを連れて再婚したときに誕生する家族のことです。
ステップファミリーについて - 東大阪市
詳しくは、下記の投稿をご参照ください。
拍手コメント返信(2024/8/30):虎に翼(第110回) ※ステップファミリーを築くトラちゃんのエピソードにしたかったのなら…
「そのとおりだ!」と察知された読者様なら分かるはずだ。
「新潟編」で母・寅子と二人きりで同居する以前の “優未” には、“実母のようなもの=花江ちゃん” や“実兄のようなもの=直明・直人・直治” は存在したが。
生まれたときにすでに父・優三(仲野太賀)はおらず、ずっと一人っ子だったのだ。
だから、しつこくて恐縮だが、朋一とのどかを優未と同世代にしておけば良かったのだ。
そうすれば、優未にとっての“年齢が近い初めての兄姉” となったわけだ。
まとめ
まとめよう。
いまさら言っても書いても無駄ではあるが。
猪爪家と似たような嫁姑問題や同居問題を繰り返さずに。
最初から、星家が寅子と優未を快く受け入れて、新しい星家で描く楽しいホームドラマを、リアルな夏休みに放送するだけで良かったと思う。
あとがき
「虎に翼」番組CPに聞く 最終回どうなる?吉田脚本絶賛「エンタメと主張の両立」同性婚描写は自然な流れ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
虎に翼:朝ドラで夫婦別姓&同性婚に切り込んだ理由 “婚姻制度”について「何か考えるきっかけになれば」 制作統括が語る - MANTANWEB(まんたんウェブ)
いよいよ金曜日の放送終了後から、制作統括と脚本家、応援団らが反撃し始めましたね。
褒め殺し合いは、楽しいんでしょうけれど。
こういうネットニュースが躍るときは、だいたい… 自粛。
厳しいようですが、プロなら全て映像で伝えるべきです。
おっと、私、まだまだ見捨てていませんから!
ラスト1か月で盛り返すと信じます… 一応。
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フジテレビ系・金曜9時枠のドラマ『ビリオン×スクール』
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第9話『伏線全回収!AI教師は親子の絆を取り戻せるか』の感想。
加賀美零(山田涼介)は、失われた記憶を取り戻し、絵都学園校長の東堂真紀子(水野美紀)と過去に関係があったことを思い出す。そんな中、0組の東堂雪美(大原梓)が行方不明になり、加賀美と芹沢一花(木南晴夏)は捜索を開始。一方、真紀子はICレコーダーの紛失に気づく。その頃、雪美は校舎の屋上でICレコーダーを聞いていたが、そこに梅野ひめ香(上坂樹里)と城島佑(奥野壮)が現れる。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:我人祥太(過去作/墜落JKと廃人教師,奪われた僕たち,ゴーストヤンキー)
脚本協力:西垣匡基(過去作/) 第2話
演出:瑠東東一郎(過去作/浦安鉄筋家族,極主夫道,魔法のリノベ) 第1,2,6話
西岡和宏(過去作/親愛なる僕へ殺意をこめて,元彼の遺言状,婚活1000本ノック) 第3,4,8,9話
松下敏也(過去作/元彼の遺言状,DIVE!!,映画「Gメン」助監督) 第5話
塚田芽来(過去作/地上波ドラマ不明,高嶺のハナさん,ビハインドオーケストラ) 第7話
音楽:宮崎誠(過去作/今だから、新作ドラマ作ってみました 第3夜「転・コウ・生」)
主題歌:Ado「ルル」
P:江花松樹(過去作/うちの弁護士は手がかかる,クライムファミリー)
※敬称略
"学園モノ"としての構成、表現が秀逸!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
次回の感想は、(諸般の事情で)土曜朝には投稿できなそうなので、今回ガッツリ書いてみます。
※もちろん、追って投稿します。
まず、全体の構成について。
冒頭の、意外なイントロ「三者面談」から始まって、これまで蓄積してきた… ほぼ全ての案件を網羅。
ラストを含めて、主人公が抱えてきた波乱万丈&怒涛の人生のドラマチックな回収。
奇をてらうことなく、正攻法で描く「令和6年の学園ドラマ」として、やりきった… と思う。
さらに、全編の表現をできるだけ「学校・教育用語」を使って描写していることで、金太郎飴的にどこを見ても「学園モノ」に見えるのも評価したい。
だって、最近は「医療モノ」なのに「人情モノ」、「政治モノ」なのに「考察系」など、どっちつかずの作品が乱立しているから、筋を通しているだけで評価の対象になるのだ。
梅野「被害者ぶって死ぬのは ずるい!」のセリフの鋭さ
では、ここから「今回ガッツリ書いてみる」をやってみよう。
私が最初に心に刺さったのが。
絵都学園の校舎の屋上から飛び降りようとしている東堂雪美(大原梓)に、梅野ひめ香(上坂樹里)がぶつけたセリフだ。
梅野「ずっと あなたに
死んでほしいと思ってた。
死んでほしいときに 死んでくれないで
受け入れようとし始めたときに死ぬのは…。
ずるい。
(中略)被害者ぶって死ぬのは ずるい!」
このセリフに「いいね」と思うのは、誤解を招くかもしれない。
でも、今は偉そうに書いている私も、小学生時代はかなりのいじめられっ子で。
あれから 50年近くたって、ようやく「あんな時代もあった…」と消化できるようになったから、この梅野が雪美に投げつけた言葉の真意がよく分かる。
たまに、テレビなどで「私は若いころに散々悪いことをやって迷惑かけたけど、家族ができたからなかったことに」と改心したことを表明するような場面を目にするが、私は前述の過去があるから基本的に許容しない。
だって、“まだ” 自分のことだけしか考えていない可能性があるから。
おっと、熱くなり過ぎた(謝)
でも、いじめたほうにとっては「若気の至り」でも、いじめを受けた側にとっては「一生消えない苦痛」なのだから。
第三者の"本気の説教"が他者の心を動かすことはあると思う
上記の場面の直後に、加賀美零(山田涼介)が雪美に言うセリフもいい。
加賀美「悩むのはいい。
だが… 死ぬまで悩むのは バカだ。大バカだ」
雪美「みんなして… 何 説教してんだよ」
異論反論、大いにあると思う。
でも、教師、担任といえど赤の他人、そんな第三者の “本気の説教” が、他者の心を動かすことはあると思う。
昨今は、容易に赤の他人に声掛けすることさえ「○○ハラだ」とか。
暴言と見なされれば、軽犯罪法違反、 名誉毀損(きそん)罪・侮辱罪、脅迫罪・恐喝罪・強要罪、威力業務妨害罪などに問われる時代。
当然だが、教師と生徒の関係であっても同じだ。
こういう “ご時世” に、このようなやり取りをサクッと忍ばせるあたりも、今作が攻めたドラマである証拠だ。
もちろん、直後に「職務怠慢な教師じゃないんでな」と、雪美が加賀美を受け入れ始めたカットを加える演出も繊細だ。
加賀美からの悩みを抱える全ての人たちへの"慈悲のことば"
さて、最後に採りあげるのは、終盤で加賀美が、絵都学園校長の東堂真紀子(水野美紀)と雪美の “ねじ曲がった母子関係” に対して、持論を展開する場面。
加賀美「親だろうが教師だろうが
人間である限り 過ちを犯す。
だが たった一つの過ちで
その人の全てを否定する必要はない。
信じてた言葉や感じた感情まで
否定する必要はない。
その人を好きだった自分まで
否定することはないんだ」
前述の、いじめた側にとっては「若気の至り」への私の意見と違うと思われるかもしれないが、そうではないのだ。
ここで注視したいのは、次の二点だ。
●たった一つの過ち
●その人を好きだった自分まで否定することはないんだ
やはり、過ちだって「繰り返し」と「たった一つ」では意味合いが違うし。
このセリフが心に刺さるのは「その人を好きだった自分まで否定することはないんだ」の部分。
これ、ある意味で、悩みを抱える全ての人たちへの「慈悲のことば」に聞こえた。
ほら、例えば、「いじめられ続けた自分が悪いんじゃないか?」のような否定の感情に対する、いつくしみ、救いのような。
もちろん、このセリフは加賀美自身や、父・治(市村正親)への言葉でもあるわけで。
徹底的に、全編が「担任教師の指導」で紡がれているのが、本当に見事だ。
相手が変わったからって、自分は簡単には変われない…
まとめよう。
今作としても、今回としても、類似の「学園ドラマ」から傑出していると思うのは。
前回で改心した元陸上部のエースで暴力事件を起こしてゼロ組へ転落した城島佑(奥野壮)と今回の雪美は変化させても、梅野らを含めた0組の同級生たちの言動を変化させなかったことだ。
並みの学園モノだったら、「誤ってくれるのなら許しちゃう」的な、いわゆる “きれいごと” に着地させると思う。
でも、今作は「自分まで否定することはない」だから、相手が変わったからって自分は簡単には変われない… ということだ。
この辺の主張の一貫性も、ドラマとしてブレずに進んでいるのもよく精査されていると思う。
あとがき
世間では、評価どころか、あまり話題になっていない今作ですが。
「令和6年の学園ドラマ」として、かなり攻めていると思います。
また、山田涼介さんの鬼気迫る演技も素晴らしかったです。
さらに、今回は梅野 役の上坂樹里さん、雪美 役の大原梓さんの好演が際立ちました。
他にも多くの若手俳優さんが出演されていますが、皆さん個性的で今後が楽しみです。
さて、次回からの最終章、どうなるのか目が離せません。
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ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!
いつも ドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントをいただきまして、ありがとうございます。
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[拍手投稿] てぃわん さん (2024-08-30 13:01:08)
連続テレビ小説「虎に翼」 (第110回・2024/8/30) 感想
みっきーさん、こんにちは! 今週の話は、強引過ぎでしたね…。史実の三淵さんのご家庭も、お子さんたちと揉めたそうですし、ステップファミリーのトラブルは外せないのはわかるんですが。
それなら星航一と交際開始時から少しずつゆっくりやって、今日でようやく解決する、という風になれば良かったような。
字幕では月日が経ってることになってても、視聴者的には急転直下感がありました。残念です。素晴らしいドラマだけに。
※当方にて適宜改行を入れさせていただきました。
↓ここから管理人返信↓ |
まず、てぃわんさんにお答えする前に、コメント中の「ステップファミリー」を簡単に説明します。
ステップファミリーとは、夫婦の一方あるいは双方が、子どもを連れて再婚したときに誕生する家族のことです。
ステップファミリーについて - 東大阪市
小難しく書けば、再婚や事実婚などで、血縁関係のない親子やきょうだいを含んだ家族形態のことですから、別に新しい概念でも新語でもありません。
ただ、最近は、結婚する人たちのうち、約 1/4 が再婚で「ステップファミリー」の増加で、いろいろな問題が表面化し、法律問題にまで発展するケースが増えてきたので、注目されているキーワードになっています。
しつこい説明はこれくらいにして(笑)
再婚同士のステップファミリーを描きたいとするならば。
もっと詳細な、佐田家(猪爪家)と星家の家族概念や親子関係概念を、事前に丁寧に描かないと、「初婚の家族とは違う」が見えてこないと思うんですね。
その上、こういう言い方もなんですが、星家の息子と娘はあの年で、あの学歴で???
時すでに遅しですが、やはり「やる」なら、優未と同じ朋一とのどかを中学生にして…
●中学生の勉強会か~ら~の「女性が働くこととは?」
●子育てしながら働く女性の苦労
●他人と家族として暮らすことの難しさ
●中学生と大人の家族観、働く女性観、人生観の違いと共通点
上記のことを網羅したら良かったと思います。
欲張った割りに、準備不足、描写不足だったのは、今作らしくないなと思いました。
長~~~~~い夏休み明けの来週からに期待しましょう。
きっと、夏休みの宿題は終わっていると思いますので。
皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。
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◆関連投稿:「批判・批評」でなく、より映像作品を楽しむための「感想」を書き続ける“7つ”の理由
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第110回/第22週『女房に惚れてお家繁盛?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと、のどか(尾碕真花)が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未(毎田暖乃)がマージャン勝負を持ちかける。勝負あったかと思われたその時、優未にアクシデントが発生。のどかと朋一(井上祐貴)、そして百合(余貴美子)、航一(岡田将生)の気持ちを聞いた寅子は、「家族のようなもの」を休むことを提案する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7,10,11,14,16,19,20週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3,8,13.18,22週
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6,9,12週
伊集院悠(過去作/オーディオドラマ・FMシアター「告白の対価」静岡局制作) 第15週
相澤一樹(過去作/BSプレミアム:善人長屋 第5話のみ,単発:月食の夜は) 第17週
酒井悠(過去作/兵庫発地域ドラマ「あったまるユートピア」,FMシアター「ふたつのせかい」) 第21週
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
裁判所考証:荒井史男(元名古屋高裁長官 定年退官)
風俗考証:天野隆子(過去作/ごちそうさん,花子とアン,スカーレット)
旧字考証:三浦直人(明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 日本史学専修)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
医事考証:冨田泰彦(過去作/育休刑事,らんまん.どうする家康)
ジェンダー・セクシュアリティ考証:前川直哉(福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 准教授)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト )
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略
今回も通常運転で"見たまま感じたまま"を書こうと思います
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。
当ブログの常連さんはご存じだと思います。
朝ドラの感想への Web拍手が「30」を下回るようになったら、私を含めた “本気の読者の集い” になると(笑)
投稿時点の前回への拍手が「31」なので、もうすぐです(爆)
私は、私と異なる意見、味方、考え方を否定するつもりはないです。
同時に、疑問視はともかく、敵対視されたり押し付けられたりされる筋合いもないです。
意見交換なら、別ですが。
というわけで、今回も、通常運転で “見たまま感じたまま” を書こうと思います。
もちろん、賛同、共感は大きな励みになります!
「こういう兄妹もいるでしょうね」と思えば、許容できる
今週の内容に、どうしても納得できない…
いくら「脚本が遅れている」としても(噂だが)、あまりにも「新潟編」からの落差がすごいので…
そこで、今朝、早起きして直前2週間の録画を見直した。
まず、再チェックで分かったのは…
航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)と、長女・のどか(尾碕真花)の状況設定をはじめ、父や家族への思い、途中からの心情変化も、納得できなくても受け入れるしかないということだ。
簡単に言えば、「こういう兄と妹もいるでしょうね」と思えば、許容できるというわけだ。
そうでもしないと、<私> は、今週分を全否定せざるを得ない。
でも全否定をしないのは、<私> は、最終回まで見たいし、また面白くなると期待しているから。
"家族のようなもの"の前に、"同居のようなもの"があれば…
称賛の感想なら3時間超でも苦にならないが、そうでないからサクッと進めよう。
結論から言わせていただくなら。
この程度の “結末” や “回収もどき” なら…
寅子(伊藤沙莉)が違和感を覚えた同居直後の早々に「家族裁判」でみんなが本音を出し合って、1週間 “笑顔の絶えないシン・星家のホームドラマ” で良かったと思う。
結局、他の案件(あとで書くが)を含めて、今作では “初” のトラブル依存症候群(人間描写が蔑ろにしてまで、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)の1週間だったと思う。
せめて、せめて、聡明な登場人物たちを描く今作なのだから。
“家族のようなもの” を始める前に、お試し的な “同居のようなもの”、例えば「週末だけ」「平日3日間と日曜だけ」なんて提案こそが、主人公さしさ…だと思うし。
そのような提案をすることで、「星家の騒動」が、8月19日放送の第101回での、直明(三山凌輝)の婚約者・玲美(菊池和澄)から花江(森田望智)への「お試し」で同居してみてはどうかと提案したくだりと、つながるのでは?
これでは、聡明であるはずの主人公が “学習しない人” になってしまったとするのも過言でないのだが…
週初に描いた"ホラーな百合"から展開すべきだったのでは?
感想の主旨は上記で済ませたので、ここからは補足と蛇足。
まず、少なくとも今週で描こうとしていたのは。
寅子と優未(毎田暖乃)が、星家の面々と “家族のようなもの” を始めたものの、航一意外の家族に抱いた “違和” だったのでは?
それだから、脚本だけでなく演出でも必要以上に、百合(余貴美子)をホラー風に装飾したのでは?
確かに、百合、朋一、のどかは個性的だ。
“家族のようなもの” という同居体制も特殊ではある。
ただ、週の中盤での “朋一の突如のキャラ変” を機に、描いていることは別段個性的、特別感も失った。
だって、言ってしまえば、今までの慣れ親しんだ環境が無くなるのが良くも悪くも怖かった… 程度。
これ、別に今作でなければ描けないことではないと思うが。
また、困ったことに、現在進行中の花江と玲美の猪爪家のお悩み相談事とも、先日の裁判所で開かれた中学生向けの勉強会とも、完全に内容が乖離してしまっている。
判事補・秋山(渡邉美穂)の妊娠騒動の顛末は、「昭和31年(1931)12月」へ時間経過しているから積極的に評価できないが、ぎりぎりで「星家の騒動」とつながったとしておくが。
折角の様々な要素が、ほぼ無関係のまま終了…
今作で第二弾の「こうしたら良かったのに」を無駄を承知で書いてみる。
そもそも、今週は、月曜日のアバンタイトルでの星家での家族マージャンで始まった。
そして、その席での、寅子や優未と楽しく話す百合の姿を見た朋一とのどかに違和を感じたのがスタートなのだ。
だったら、寅子らが来てから突然に変化した百合を中心に物語を展開しないのは、むしろ不自然では?
その「姑・百合と嫁・寅子」の先に「姑のような花江と嫁のような玲美」を配置し描いたのでは?
「働く女性と家にいる女性」の先に「勉強会」「妊娠」「意見書」を持ってきたのでは?
兄妹が優未と同世代なら、優未を潤滑材に利用できたのに…
こんなのだって、意外と簡単に違和感を払しょくできた可能性はある。
例えば。
感じ方は人それぞれだろうが、昭和30年代初頭とすると、タバコを合法で吸える兄妹の思いとしては、幼すぎると思うのだ。
であるから、前回の感想で次のように「こうしたら良かったのに」の第一弾を書いたのだ。
航一とのどかを優未と同年代にしたほうが良かったのでは?
もしも、朋一とのどかが優未と同世代にしていたら、「今までと違った環境になる不安、分かるぅ」もアリだし。
父を亡くしている優未だからこそ、一人っ子の優未だからこそ、兄妹が父を思う気持ちに寄り添いたいと考えるのもアリだし。
折角、「おなか ぎゅるぎゅる」まで盛り込んだのなら、なぜもっと優未を利用しないのか? の、これまでの仕上がりに比べると脚本家への違和もある。
まあ、ベビーシッターが富裕層の間で普及し始めたのが、1960年代だから、それを盛り込みたかっただけの可能性もあるが。
出典:ベビーシッターのズバリ!将来性は?【スタディサプリ 進路】
あとがき
う~ん、ハッキリ言いまして、「星家の騒動」って必要でしたかね?
以前にも書きましたが、寅子、優未、花江をまずは描くべきだったのでは?
結局、今月一か月は、“ドラマ” として長~い夏休みだった… と好意的に解釈しておきます。
来週から、いよいよラスト1か月。
まずは、下記のネタで、夏休み明けで元気を補給した生き生きした脚本に期待します。
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ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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若者たち2014
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