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連続テレビ小説「虎に翼」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『虎に翼』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第35回第7週『女の心は猫の目?』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。寅子は職場で雲野(塚地武雅)にも報告。弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。寅子は「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」とよね(土居志央梨)に語るが、よねは納得していない様子で―。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋せぬふたり,生理のおじさんとその娘)
演出:梛川善郎(過去作/べっぴんさん,おちょやん,あなたのブツが、ここに) 第1,2,4,7
   橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3
   安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
法律考証:村上一博(明治大学 法学部 専任教授)
料理指導:赤堀博美(過去作/花咲舞が黙ってない,厨房のありす)
タイトルバック制作:シシヤマザキ(公式サイト 新窓で開きます
取材:清永聡(NHK解説委員:司法・事件・公文書管理・災害)
語り(本編):尾野真千子(過去作/カーネーション,長谷川町子物語,足尾から来た女)
語り(土曜日版):山下誠一郎(過去作/Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」)
副音声解説:山崎健太郎(過去作舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ)
制作統括:尾崎裕和(過去作/恋せぬふたり,鎌倉殿の13人)
※敬称略



多くの読者様から「マイペースで」と励ましのコメントをいただきました(謝)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。

前回の感想で「最近の投稿時間が昼過ぎになって悩んでいる」と書いた。

すると、多くの読者様から「マイペースで」と励ましのコメントをいただいた。

本当に、ありがとうございます。

ということで、早速今回も投稿が午後になってしまった。

今回は「言える理由」があるので、あとで書きます。

今回は、たっぷり3時間かけましたよ。
※途中、昼ご飯を食べつつですけど(汗)

想定外の はるのセリフで幕が開いた

前回が、衝撃の「逃げ恥風の契約結婚?」的な終わり方をしたから、今回のアバンタイトルをどう作るのか、とても興味があった。

冒頭から、動揺しまくる直言(岡部たかし)と、動揺するものの… な はる(石田ゆり子)から始めて、想定外の はるのセリフで幕が開いた。

はる「いや その手があったか」

「いや」の前に「ふ~っ」と小さく息を吐くお芝居があって、前回での寅子(伊藤沙莉)の名言「この手があったか」の、これこそ伏線と回収だ(笑)

似た者母子であることが、視聴者に伝わってきたと思ったら、メインタイトル映像明けでは、娘の発言を飛び越える勢いの衝撃発言だ。

はる「寅子が求める結婚が
 いわゆる普通のものとは違っていることは
 理解されていますか?」

なんと、はるはメインタイトル映像の約1分14秒間で “その手” を受け入れちゃった!

既出のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のときでさえ、‘百合ちゃん(石田ゆり子)’が認めるには多少の時間がかかったように記憶しているが(笑)

生身の人間の言葉としての説得力があるだけでなく…

さらに、はるの “朝ドラ” として、かなり斜め上を行くセリフは続く。

はる「うちの娘は こんな感じです」
寅子「こんな感じって…」

はる「とんでもない理由で結婚しようと
 していることも分かっています」

立て続けに「朝ドラらしからぬ朝ドラ」を突き進んでおいて、次のセリフで王道の朝ドラ、安定のホームドラマへ帰着する。

はる「でも 私たち2人にとっては
 かわいい娘です」

登場人物のセリフとしてだけでなく。
生身の人間の言葉としての説得力があるだけでなく。

インパクトもあるし、コミカルとシリアスのバランスも最良だ。

「かわいい娘です」直後の演出と劇伴について解説

特に私が注目した演出は、上記の「かわいい娘です」に続いて流れる劇伴のタイミングだ。

普通なら、「娘です」の直後から、感動させる系のオーケストラアレンジの劇伴が入っても良さそうなシチュエーションだ。

でも、梛川善郎氏の演出は、半拍(一拍に満たない)空けて、劇中の4人の心境が一旦落ち着いて、じわじわと盛り上がって来るのに合わせるような選曲になっている。

これまでの今作の演出に共通している点として、「あまり やり過ぎない」があると思う。

前作『ブギウギ』の劇伴は、エンターテインメント業界を描く内容だったから、メリハリ強めに作られていたように、作曲家は作品に寄り添って劇伴を作る。

今作のサントラ版が発売前なので全体を聞いたわけではないが。

これまでの森優太氏の作品群と合わせても、今作の劇伴はメリハリ重視ではなく、むしろ “血流を感じる音楽” だ。

血の通った人間であることを劇伴で視聴者に訴える音楽という意味だ。

そう感じるのは、今作が生身の人間と、それを裁く法律という一種のバトルであり共存、共生を描く作品だから、ドラマチックよりも人間性・人間愛などを称揚するヒューマニスティックな方向を目指していると感じている。

この場面でも、じわじわと「他人が家族になっていく奇跡」が現実に起こりつつある様を表現していると思う。

ラストでは、優三がテーブルに頭をぶつけそうになって寅子が湯飲みのピンチを救う!

どこまでも、弱い者の身になって助ける “トラつば・アベンジャーズ” の寅子… であるわけだ。

初仕事は、テンポよく描き切った納得感、満足感すらある

婚約が決まったら、今度は初依頼の案件のお話だ。

依頼を受けるまで、弁護の準備などなど描くのかと思いきや、サクッと終了だ。

しかし、全く端折った感じはない。

むしろ、テンポよく描き切った納得感、満足感すらある。

雲野弁護士事務所の面々の「今度こそは!」とヤキモキする気持ちもしっかりと伝わってきたのは、これまで六郎(塚地武雄)、岩居(趙珉和)、常盤(ぼくもとさきこ)のキャラクターをちゃんと描いてきたからだ。

よね(土居志央梨)が背中向きで心配している構図も良い感じだし。

よねらしい"ねじ曲がったエール"になっているのが"らしい"

中でも、これをナレーションで言わせるのかと思ったのが。

N「婚約効果は定かではありませんが」

どう見ても、婚約効果よりも、弁護士事務所内の無言の圧力が…(笑)

いや、このナレーションはオチ的な意味合いではなく、「よねの物語」に絶大な意味を持っていたのだ。

単純に、婚約、結婚で女性弁護士への依頼案件が増えることなんてない! を伝えつつ、よねらしい一撃を寅子に食らわせたのだ。

よね「逃げ道を手に入れると
 人間 弱くなるもんだぞ」

ご存じだと思うが、「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ」という意味だ。

そして、よねが言ったセリフで思い出したのが、ドラマ『救命病棟24時』で進藤先生(江口洋介)が研修医・小島楓(松嶋菜々子) に言うセリフだ。

進藤「逃げるのか?
 一度逃げたら 逃げ癖がつくぞ]

進藤先生も よねも、言っていることは同じだが、前段で「社会的地位のためだけで」と言及させていることで、よねらしい “ねじ曲がったエール” になっているのが今作らしい

単純なセリフと"絶妙な間"だけで二人の思いを丁寧に描いた

そして、今風のフォトウェディング(写真だけの結婚式)のくだりを経て、新婚初夜のくだりへ。

優三が寅子への長年の思いを告げて、寅子の「はて…」のエンディング。
※今回が、いつもの「はて?」とは違うところがミソというか、はて?(笑)

あえて、極力説明を抑えて、単純なセリフの構成と “絶妙な間” だけで二人の思いを丁寧に描いた。

これ、本当にホームドラマとして、「この手があったか!」と思うほど、新鮮で面白く仕上がっていると思う。

日中戦争当時の花嫁衣装は振り袖全盛期で…

最後に、どうでもいいおまけ。

婚礼業界のことも知るオッサンとして語っちゃう。

日中戦争当時の花嫁衣装は振り袖全盛期で、貸衣装店もたくさんできた時代。

でも、劇中で寅子が洋装のように、中でも仕事を持つ女性は洋装が増えつつある時代。

そこで、派手にならない範囲で、和装に白のブーケが一部で流行したそうだ。

恐らく、優三の洋装も貸衣装と考えると合点がいくと思う。

あとがき(その1)

今回も “時代” を感じさせる描写は控えめでしたね。

生粋の「傍聴マニア」で「笹寿司」の主人であり寿司職人の笹山(田中要次)が店を畳む理由と。
婚約と結婚の際のメイクアップと衣装、ラストの語りくらいでした。

私は、戦中であることよりも、「100年近く前」であることを重視する画づくりは悪くないと思います。

まあ、もう少しはあっても罰は当たりませんけど(笑)

それにしても予告編、展開が速すぎます!!!

あとがき(その2)

今日は愛車タフトの初車検の日です。

そこで、午前中にディーラーに持って行き、歩いて帰宅したので遅くなってしまったわけです。

以前の愛車は、ほぼツーシーター(二人乗り)状態だったのだが、今回は軽自動車だが一応四人乗り。

おかげで、何とか要介護の義母を病院に乗せても行けるし。
妹が亡くなったときは、家族の送り迎えに精を出してくれた…
頼りになるヤツになりました。

下の写真は、あるパン屋さんの裏庭に愛車と停めたときのお気に入りのスナップ。
お店は、千葉県千葉市花見川区にあるパン屋「Tiny Bakery トイット さつき店」(公式サイト 新窓で開きます)。

裏庭に、イートインができる戸建ての家と庭がありまして。
私はその庭に愛車を停めて、庭のソファーでパンとコーヒーをいただくのが至福の時間です。

皆様のプチ贅沢な好みの時間と場所はありますか?

Tiny Bakery トイット さつき店

みっきーの植物図鑑(第232回)

今朝の遊歩道で見つけた「ハコネウツギ(箱根空木)」の花です。

5月から6月にかけて咲くラッパ状の花は、白色、薄ピンク、紅色と三段階に変化していきます。

ハコネウツギの花言葉は「移り気」です。

ヒロインの結婚の日の「植物図鑑」としては、不適切ですね(苦笑)

ハコネウツギ


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夜ドラ「VRおじさんの初恋」

NHK総合・夜ドラ『VRおじさんの初恋』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第28話/第7週〔全8週・32話〕の感想。

なお、原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、既読



VR世界の高台で、ナオキ(倉沢杏菜)はホナミ(井桁弘恵)に誕生会で仕組んだことを打ち明ける。「怒った?」というナオキからの問いかけに、ホナミ「いいえ全然」と答える。「人生の最後に、心配してくれる直樹さんや葵がいてくれる」と感謝の言葉を続けるホナミ。「娘さんと、話したい?」と再度問いかけるナオキ。頷くホナミ。直樹(野間口徹)は決意を新たにもう一度、穂波(坂東彌十郎)のために出来ることを考え始める。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


原作(漫画):暴力とも子『VRおじさんの初恋』
脚本:森野マッシュ(過去作/ケの日のケケケ)
   吉田照幸(過去作/脚本担当は朝ドラ「エール」の第4週のみ) 第5,6,7
演出:吉田照幸(過去作/あまちゃん,エール,富士ファミリー) 第1,2,6
   桑野智宏(過去作/ウェルかめ,あまちゃん,おかえりモネ) 第3,4
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ,らんまん) 第5
   中村俊介(過去作/?) 第6,7
音楽:渡邊崇(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
主題歌:C&K「ハートビート」
挿入歌:C&K「旅人」
制作統括:桑野智宏(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
   遠藤理史(過去作/ナイフの行方,下町ボブスレー,木曽オリオン)
※敬称略



残りの4回だから…

原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、読了しました。
でも、ネタバレは基本的に書きません。

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。

次のような「ドラマの見方、楽しみ方」は下衆だと分かっているが。

先日で “作戦” が失敗したばかりで、「片思い」のヒントを見せたのなら、なぜ “次の作戦” を描かないの?

どうしても、連ドラとしての “週跨ぎ” を意識した “大人の事情” が、私の GESUゴーグルでは透けて見えているのだが。

とはいっても、連ドラとしてのまとめに入る必要性は理解するから、我慢するしかないか…

でも、久し振りにナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)のやり取りと見た感じだ。

やはり、今作の大きな見どころの一つが、「野間口徹 VS 坂東彌十郎」と「倉沢杏菜 VS 井桁弘恵」のギャップ萌えだから、残りの4回も毎回盛り込んでほしいものだ。

Be Water My Friend !(友よ、水になれ)

映画好きオッサンとしては、ブルース・リーの名言に、アンテナがピ~ン! と立った。

直樹のオフィスが入ったビルにあるコンビニの店員・荒井優人(青木柚) が、どんなリーの名言に心を動かされたのか分からないが。

私がこの場面に合いそうだと思い浮かんだのが、「Be Water My Friend !(友よ、水になれ)」だ。

映画のセリフではなく、リーが生涯続けた武術「マーシャルアーツ」の哲学の一つだ。

解説すると、人間は “石や岩” のように頑なに個として存在するのではなく、“水” のようにその時々に応じで形を柔軟に変える姿勢こそが、仲間を増やし共に戦えるという意味だ。

ひと言で表すと、順応性、柔軟性を持てということ。

何となく、穂波と飛鳥(田中麗奈) の関係、当然、直樹と穂波の関係性に通じるように思うのだが。

あとがき

いよいよ最終回。

死を恐れる穂波がどうなり、直樹たちはどう接するのか?

楽しみです。


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Believe-君にかける橋-

テレビ朝日系・木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramTikTok

第4話『最愛の妻の嘘』の感想。



重病を抱えた妻・玲子(天海祐希)が生きているうちに、何としても自らの無実を証明する!部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)に預けていた重要証拠を取り戻して形勢を覆すため、決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山陸(木村拓哉)。脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子は、密かに狩山と落ち合い、一刻も早く警察に出頭するよう説得を試みる。時を同じくして、ありとあらゆる人物が秘密裏に不穏な動きを見せ…!?
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


原作:なし
脚本:井上由美子(過去作/緊急取調室1~4、遺産争族、BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室1~4、BG~身辺警護人~) 第1,2,3
   樹下直美(過去作/未解決の女シリーズ、帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし) 4
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2)
主題歌:MAN WITH A MISSION「I'll be there」
EP:三輪祐見子(過去作/DOCTORS~最強の名医3、刑事7人,おっさんずラブ)
※敬称略



はじめに、お断りを…

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。

今回も、今作の感想については他の作品と違う立ち位置で書くことにしたので、その旨を事前に書いておく。

「何らかの理由で好意的に見ている人は別にして」
と、いつも書いている私。

今期も私基準でつまらない作品はバッサリ切り捨ててきた。

が、一つくらいは仏心で好意的に見てみようと思う。

今回も気がつく人だけ気付くネタとしてぶち込んできた?

まず、どうでも良いけど、実は深い意味がるようなセリフを抽出してみる。

黒木の上司の主任刑事で警部補・掛野勝(山崎潤)が永代警察署に捜査本部がある「永代町女子大生殺人事件」の被害者の父親・半田豊(田中哲司)とのやり取りの直後。

黒木正興(竹内涼真)に進言した次のセリフだ。

掛野「おい!感情的になるなよ」

前回でも、いろいろな意味で竹内涼真の演技を満喫できる作品だと評価しているが。

そう、私も今作で気づいた。

竹内さんは、本田翼さん同様に感情を抑えた役のほうが○シに見えるのだ。

で、前回は黒木と玲子(天海祐希)の聞き取りの際に『緊急取調室』のネタをぶち込んできたのが、今作の脚本担当・井上由美子氏。

きっと、今回も気がつく人だけ気付くネタとしてぶち込んできたのだと思う。

なぜ、そう思うのか?

恐らく、今作は井上氏が思うように書かせてもらえていないのだと推測する。

テレ朝の上層部から「いま流行ってる考察系を書いてよ」とプッシュされたのでは?

で、『緊急取調室』『BG~身辺警護人~』との関係もあるし、『キントリ』は劇場版がお蔵状態だから、やむを得ず… でないのかと。

でも、さすがの井上氏も黙って書くのもしゃくだから、そ~っと怒りを潜めて書いた… と思っておく(好意的に見る立場として)

全く変わりませんので、前回の感想を読んでください

さて、長くなったので、早速今回の感想だ。

結論から言うと、「全く変わりませんので、前回の感想を読んでください」である(苦笑)

一応、箇条書きにすると、下記の5つになる。

●これ、ラジオドラマ? 朗読劇? 読み聞かせ?

●こういう作品を、「なんちゃて群像劇」と呼ぶ

●主人公・狩山の出番、出演時間が全体に対して短すぎ!

●唯一の救いは、全部がつながっているかな?と思えること

●井上由美子氏がこの程度の脚本で甘んじるはずはない

繰り返すと長文読解問題みたいになるから、詳細を知りたい方は、お手数でも前回の感想を読んでいただきたい。

映像的な緊迫感という意味で、ほぼ別の作品のようになった

というわけで、今回の第4話で新たに感じた点を綴ってみる。

まず気になったのは、気づかない人もいたかもしれないが、映像的な緊迫感という意味で、ほぼ別の作品のようになった点だ。

その理由は、演出担当が第4話で常廣丈太氏から樹下直美氏に交代したから、だと思う。

常廣氏の代表作は、『緊急取調室』『BG~身辺警護人~』。

一方の樹下氏は、『六本木クラス』『コタローは1人暮らしシリーズ』。

作品群も経験値も違い過ぎるから、比較するのは酷だが。

おっと、断っておくが、『コタロー』での樹下氏の演出はなかなか味わいがあって良かったと思う。

ただ、今作の雰囲気を作り出すには、いや常廣氏の雰囲気を継承するには… ということ。

特に、出演者のアップのサイズが寄り切っておらず、中途半端なサイスになっていたのが気になってしまった。

やはりこの手の作品は、俳優の緊迫した表情の演技を如何にきれいに、カッコよく、リアルに見せて魅せるのかが大事だと思う。

そこが、ちょっと中途半端だったと思う。

この辺は次の担当回に大いに期待したい。

ただ、竹内涼真さんや山本舞香さんと一緒に作品を作っているので、私が感じた限りでは、山本舞香さんの見せ方魅せ方は良かったと思う(好意的に見る立場として)

南雲の描き方が良かったのに、終盤で選手交代か…

もう一つ、採りあげたいのが、主人公・狩山陸(木村拓哉)の元部下で絵里菜の婚約者の南雲大樹(一ノ瀬颯)の描き方。

今回は、出番が多かったせいもあるが、狩山以上に今作のキーパーソンに見えた。

もちろん、それを肯定するつもりは微塵もない。

しかし、全体がバラバラの今作において、南雲の行動原理、行動の理由だけが、何とか見ているというか。

主人公を含めて雑多すぎる登場人物群の中で、唯一といって良いくらいに、一応は分かりやすい。

困ったのは、そんなキャラクターである南雲が騒動に巻き込まれて病院へ… か。

そして、まるで入れ替わりのように、キントリメンバーの田中哲司さんが交代出場。

ホント、悪い意味で? 先が見えなすぎる!(好意的に見る立場だが)

あとがき

これ、編集でいいから、主人公中心の物語に見えるように作れば、印象は良かったと思います。

さらに、ほぼ全員が企みや狙いを抱きすぎて興味が散漫状態なので、狩山と誰かに絞り込めないですかね。

他のドラマの感想でも書いておりますが。

ありったけの謎解き要素を散りばめるだけ散りばめて、連ドラの終盤で真相の解明をやるのは、「伏線と回収」でもないですし、当然ですが「ドラマ=人間の本質を描くこと」ではありませんので。

折角、井上由美子さんに依頼したのですから、現場に任せたら良いのに…


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寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げる。一方、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は花岡(岩田剛典)を呼び出し非難する。寅子の事情を理解したはるは、必ずいい人を見つける、と奔走するが、相手はなかなか見つからない。そんな中、気落ちする寅子を、ある人物が訪ねてくる。
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   橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘) 第3
   安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん,となりのマサラ,やさしい猫) 第5,6
音楽:森優太(過去作/海の見える理髪店,あなたのブツが、ここに,忘恋剤)
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実は、この一週間ほど悩んでいることがある。

それは、『虎に翼』の感想を投稿する時刻が午後になってしまうからだ。

以前にも書いたとおり、昼休みの時間に読者様に読んでいただけるように、できるだけ午前中いっぱいに投稿しようと努力はしている。

もちろん、私用のために不可能なときはある。

でも、この一週間ほどは特に、朝7時前から前夜の連ドラ、夜ドラと進んで、『虎に翼』までたどり着くと昼間近になる日が多い。

もちろん、私はブログ投稿が本業でも副業でもないから、仕事の合間を縫って見て書いて投稿しているわけだが。

その悩みの最大の原因は、『虎に翼』が本当に良くできた朝ドラ、連ドラ、ドラマだから、サクサクッと書いて済ませては、スタッフやキャストに申し訳ないと思ってしまうからだ。

従って、できるだけ早めに投降するよう努力はするが、遅くなった際は “今日も仕上がりが良かったんだな” と思っていただきたい…

今日は、締め切りが迫った大仕事が待っているので、早起きしてリルタイム視聴後に書いている次第… です。

今作における男尊女卑、フェミニズム的な描写について

「はて?」ではなくて、さて。

まず、最近敢えて触れていなかった…

未だに一部のネット上で話題になっている、今作における男尊女卑、男女差別、フェミニズム的な描写について書いてみる。
※フェミニズムとは、女性解放思想:女性の社会的、政治的、経済的な権利を男性と同等にして、女性の能力や役割の発展を目ざす思想のこと。近年では性差別をなくし、性差別による不利益などが発生しないようにする思想や運動を指す。

結論から言おう。

昭和15年当時の男尊女卑や、いわゆるフェミニズム(女性解放思想)的は極めて少なく。

令和の今も残る「男たるものは…」「女なんだから…」の部分は残しつつ。

"男たるものは…"や"女なんだから…"よりも "社会的地位"

例えば、終盤での優三(仲野太賀)の次のセリフだ。

優三「見合い… というか
 社会的地位を得るための相手…」

ここで注目する単語が「社会的地位」だ。

「社会的地位」を用いることで、「女だから…」「27歳なんだから…」といった世間一般の価値観を排除しておいて。

優三「独り身への風当たりの強さは
 男女ともに同じですから」

このような優三のセリフを組み込むことで、一定の年齢に達した独身の男も女も同じであると印象付けている。

このくだりが絶妙なのは、寅子(伊藤沙莉)と優三の二人だけのシーンであることだ。

寅子も優三も法律を学んだ上での <ジェンダーニュートラル> な立ち位置だからこそ、「男たるものは…」「女なんだから…」の描写になっていないし、そうも見えないと思う。
※ジェンダーニュートラルとは、「gender(性別)」と「neutral(中立)」が由来で、伝統的な性別による役割認識にとらわれない考え方。

もしも、この場面に今回の序盤と同様に、轟(戸塚純貴)と よね(土居志央梨)がいたらどうだろう?

轟は、「男は強くあるべし」と努めて男らしく振る舞うキャラクター。

よねは、「男は女を尻の下に敷くべからず」と男性を見下す傾向が強いキャラクター。

恐らく、轟は優三に反論し、よねは寅子に罵詈雑言を浴びせるに違いない。

そうなると、また「男たるものは…」「女なんだから…」へ戻ってしまうのだ。

自分が志すことを成し遂げるために結婚しようと描いている

長くなったから、再度まとめよう。

絶妙な設定、展開、言い回しによって、男尊女卑や女性解放思想風の印象を薄め。

「男たるものは…」「女なんだから…」に悩む寅子と優三を描きつつ。

自分が志すことを成し遂げるため(=社会的地位を得ること)に見合い、結婚しようと描いているのだ。

こんなに難しいことを華麗にやってしまうことも「朝ドラらしからぬ朝ドラ」と評価したい要因の一つだ。

ファーストシーンの「三者会談」について

前置きが長くなったから、ここから「本編」の感想だ(汗)

小難しいことは、ちょっと脇に置いておいて。

まず、ファーストシーンの「三者会談」について。

前段で書いたように、轟と よねが介入すると、こうなってしまうは想像できる。

でも、この描写によって、法律家、法律家を目指す者でも、「男たるものは…」「女なんだから…」の意識があるほうが多いことが多数決(2対3だから)でも見てとれる。

これを最初にやっておくから、先に書いた寅子と優三の二人だけのやり取りが際立つという仕掛けなわけだ。

そして、私が「なるほど」と思ったのは、花岡(岩田剛典)が婚約者・小高奈津子(古畑奈和)を平然と連れて歩いているのを見て驚いた轟と よねの “その後” を描いたこと。

普通なら「そういうことになったのか…」で轟と よねを引き下げても良さそうなのに、法律家を描くドラマだからだろうか、きちんと自己主張と自己弁護の機会を描いた。

もちろん、これによって三人の人間性が赤裸々に見える効果もあるし、当然に今作らしさも強調したと思う。

「三者会談」の中に、回想シーンがあったのに驚いた

更に、今度はちょっと驚いたのは。

この「三者会談」の中に、寅子が両親に頭を下げて見合いの相手を探してほしいと懇願した回想シーンを盛り込んだことだ。

普通、回想シーンというのは、その回想の前後に映る登場人物が見たことを、その登場人物が思い出すときに使う手法なのだ。

しかしこの場合は、誰も見ていない、知ってもいないシーンを盛り込んだ。

「普通なら違和感だらけになるのに。なぜ?」と、考えてみた。

きっと、前回を見ていない視聴者への計らいもあったと思う。

本来なら、アバンタイトルの冒頭に前回の「おさらい」をいれて、「三者会談」にしたほうが分かりやすい。

でもその順序だとドラマとしてのインパクトに欠ける。

だから、前回のラストのホームドラマらしい雰囲気を一度払しょくして、メインタイトル映像明けからホームドラマに転じたほうがメリハリがつくという意図があったと思う。

もちろん、その作戦は大成功するわけだが。

タイトル映像明けは、誰が見てもホームドラマ

タイトル映像明けは、誰が見てもホームドラマだ。

中でも、尾野真千子さんによるナレーションが、今作らしいホームドラマに仕上げることに大きく寄与ししているのがよい。

状況を丁寧に説明しつつ、寅子の心の内を楽しく解説ししつつ。

このナレーションだけでも、十分に今作らしいのだが。

今作の "時代" の描写による感じさせ方に注目だ!

長くなったが、どうしても書いておきたいのは、今作の “時代” の描写による感じさせ方だ。

先日も書いたが。

劇中の時代は…
『ブギウギ』では、秋山(伊原六花)が中山(小栗基裕 ex:s**t kingz)からのプロポーズを断わって大阪に帰り、はな湯のツヤ(水川あさみ)は体調を崩し、六郎(黒崎煌代)に召集令状が届くころで。

『カムカムエヴリバディ』では。安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来ない勇(村上虹郎)がモヤモヤしていたころなのだ。

だから、いくら猪爪家がブルジョア家庭だとして、普通の朝ドラならもう少し戦争の匂い、ムードを盛り込むと思う。

食べ物がない、仕事がない、怖い、辛い、悲しいなどなど。

でも、今作は戦争という時代を、寅子の結婚、見合い、仕事の苦悩で描いているのだ。

登場人物の行動の中に "戦争" を巧みに盛り込んでいる

でも、映像で描かないと分からないから、今作は登場人物が行動する周辺に戦争の匂い、ムードを盛り込んでいるのだ。

例えば、寅子の見合い相手を探す直言(岡部たかし)の場面で。

共亜事件後、帝都銀行を退職し「登戸火工」という会社の社長となった直言が、自社で聞き取りをやるが。

その工場で作っているのが、戦争で使う発煙筒や信号弾だ。

「登戸火工」の重田(緒方賢一)も、作業中の女工さんたちも楽しそうに振る舞ってはいるが。

また、寅子が帰宅して、直言から見合い写真を受け取る場面では。

直言と はる(石田ゆり子)の背後にの木製棚の上の3本の洋酒のビンが空になっていたし。

路地裏で、猪爪家の近所に住む老女・山根初代(水木薫) が寅子に親戚がすでに結婚していたことを告げる場面では「昭和十六年 金属類出納簿(映像では漢字は全て旧漢字表記)」がアップに。

寅子たちは結婚、見合い、仕事に必死だが、その一方で時代は日中戦争のときなのだと分かるという仕掛けなのだ。

朝ドラに戦争を盛り込むと似たような作品になりがちだから、今作が割り切った方向で描くのはチャレンジ精神としても大いに評価したい。

あとがき

最後の最後で…

寅子「この手があったか」

これは、スゴイですね。
こちらこそ、「この手があったか」だと思いました。

ホント、新しいこと、よいと思ったことを、潔く、でも丁寧に慎重に盛り込んでいて良いです。

このまま突き進んでほしいですね。

ほ~ら、リアタイ視聴でもここまで書き込むと2時間半でも終わらないのです。

おっと、私、業界では企画書作成が速くて有名なくらい、筆は遅くないですよ(笑)

長い感想文を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。


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夜ドラ「VRおじさんの初恋」

NHK総合・夜ドラ『VRおじさんの初恋』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第27話/第7週〔全8週・32話〕の感想。

なお、原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、既読



穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の親子を仲直りさせるプランが始動した。葵(柊木陽太)の誕生会を利用して親子を再会させようというものだ。普通に招待しても飛鳥は足を運ぼうとしない。そこでデザートのシュークリームを食べた葵が腹痛の芝居をし、穂波から飛鳥に連絡させる。直樹(野間口徹)たちの作戦は上手くいくと思われたが、プランは思わぬ事態に―。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


原作(漫画):暴力とも子『VRおじさんの初恋』
脚本:森野マッシュ(過去作/ケの日のケケケ)
   吉田照幸(過去作/脚本担当は朝ドラ「エール」の第4週のみ) 第5,6,7
演出:吉田照幸(過去作/あまちゃん,エール,富士ファミリー) 第1,2,6
   桑野智宏(過去作/ウェルかめ,あまちゃん,おかえりモネ) 第3,4
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ,らんまん) 第5
   中村俊介(過去作/?) 第6
音楽:渡邊崇(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
主題歌:C&K「ハートビート」
挿入歌:C&K「旅人」
制作統括:桑野智宏(過去作/軍港の子~よこすかクリーニング1946~)
   遠藤理史(過去作/ナイフの行方,下町ボブスレー,木曽オリオン)
※敬称略



もう少し今週の3回分のバランスが良ければ…

原作(漫画)である暴力とも子『VRおじさんの初恋』は、読了しました。
でも、ネタバレは基本的に書きません。

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。

来週が最終週だから、今回のうちに直樹(野間口徹)と葵(柊木陽太)の穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の父と娘の仲直り作戦を、それなりに終わらせる必要があったのだろう。

折角、今週の3回分も割いたのに、終盤はやや強引に挿入歌で雰囲気づくりをされたのが残念だ。

もう少し今週の3回分のバランスを考えたら、腹痛からのほっこりに、より深い意味、いろんな意味を持たせられただろうに。

それでも、飛鳥の部下・堀耕助(前原滉)がいい味を出して、芦原家の三世代親子の関係修復に一役買ったのは悪くない

「トワイライト」は、日没後や日の出前の薄明かりのこと

そして終盤は、VR世界の高台で、ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)がアバターの姿を借りて、本音トーク。

ナオキ「あと もう少しで ここも見納めだ」
ホナミ「私は全てが見納めです」
ナオキ「ごめん。何を言っても傷つけてしまう」
ホナミ「傷ついてません。事実ですから」

いよいよ、今作のメイン舞台が、サービス終了間際のVRゲーム「トワイライト」である意味が見えてきたような。

「トワイライト(英語表記:twilight)」は、日没後や日の出前の薄明かりのことだ。

サービス終了でアバターが消えてしまうことと、リアル社会で亡くなることが、今まで見えていた太陽が見えなくなる “日没後” だと位置づけるなら。

“日の出前の薄明かり” になっても、ナオキとホナミ、直樹と穂波は、お互いの消える瞬間を見ていて、覚えておける… そんな着地点もあるかもしれない…

あとがき

前回の感想では、もう少し進んでほしいと思いましたが。

今回を見て、相手のことをおもって行動するのって難しいけど、やらなきゃいけないんだなぁと改めて思いました。

「後悔先に立たず」「覆水盆に返らず」「後の祭り」で、何度悔いてきたことか…


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  • 管理人 自己紹介
【ハンドルネーム】
みっきー
【性別】
男性
【職業】
宴会/映像ディレクター(フリーランス)
【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
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映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
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集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
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[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
ザ・トラベルナース
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
陸王
リコカツ
リスクの神様
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか

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