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トリリオンゲーム

TBS系・金曜ドラマ『トリリオンゲーム』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagramTicTok

第3話『目指せナンバー1!ホスト対決で歌舞伎町を制す!?』の感想。

なお、原作の漫画・稲垣理一郎(原作)、池上遼一(作画)「トリリオンゲーム」は、未読。



ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)の紹介を受け、花を扱う老舗企業に売り込みを開始。社長の蜜園(余貴美子)が契約の条件として提示した1カ月の売上目標額は、市場規模から考えて達成できそうもない額だった。新宿・歌舞伎町の市場の大きさに目をつけたハルは、ガク(佐野勇斗)とホストの世界に飛び込むことに。一方、「ドラゴンバンク」取締役の桐姫(今田美桜)も同社の買収を考えていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・稲垣理一郎(原作)、池上遼一(作画)「トリリオンゲーム」
脚本:羽原大介(過去作/朝ドラ「マッサン」「ちんどんどん」、キッチン革命)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「ちんどんどん」「キッチン革命」脚本協力)
演出:村尾嘉昭(過去作/アンナチュラル、Nのために、最愛、ファイトソング) 第1,2
   竹村謙太郎(過去作/アンナチュラル、MIU404、ユニコーンに乗って) 3
   田中健太(過去作/DCU、クロサギ2022、ペンディングトレイン)
音楽:木村秀彬(過去作/ブラックペアン、グランメゾン東京、オールドルーキー、ラストマン)
主題歌:Snow Man「Dangerholic」
※敬称略



少しでもチャレンジ精神を感じる作品は応援したくなる

基本的に、私はドラマ『トリリオンゲーム』を楽しく見ている。

まず、当ブログの常連さんはご存知だと思うが。

目黒蓮さんが、今までにテレビドラマであまり見せたことのないハイテンションな役柄にチャレンジしているだけでポイントが高い。

やはり、俳優もドラマの内容も、視聴率や見逃し配信の再生回数目当てで、一度当たった役柄や内容の作品の似たり寄ったりのドラマが量産される中で、少しでもチャレンジ精神を感じる作品は応援したくなるのだ。

でも、“ドラマ” や “連ドラ” として評価が高いかといえば、そう簡単な話ではない。

気になることもある…

まず、良く分からないのが、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)がホストの仕事をしている時、‘リンリン’こと凜々(福本莉子)は “ハッタリAI” をず~っとやっているのか? ってこと。

いや、それこそネットショップなんて24時間営業なのだから、寝ずに「トリンリン」になってるってことなのだろうか?

まあ、フィクションだし、ドラマだから、堅苦しいことは言いたくないが。

でも、折角、凛々の優秀さや “ハッタリAI” の効果まで描いているのなら、もっと「トリンリン」自体を描いても良いと思う。

もう一つ、気になるのが、ガク。

確かに、ハルと一緒にホストをやっているから気づくこともあったわけだが。

そんなのは、ハルがガクにフィードバックすれば良いわけで。

もっと、ガクしかできないプログラミング能力やセンスを魅せたほうが良いのでは?

3人の個性を引き出して描くことで…

どうして、このように思うのか?

それは、ハルはきちんと他の2人と差別化できているが、ガクと凛々の描写がハルほど明瞭でないからだ。

もちろん、主人公、主演とそれ以外という違いはある。

でも、会社は3人で動かしているわけで、“ドラマ” の面白味の面では、三者三様の魅力を表現したほうが得策だと思うのだ。

いや、3人の個性を引き出して描くことで、生まれてくるのが “ドラマ” に不可欠なテンポやメリハリなのだ。

ハルをきっちり描きつつ、一方でガク、更に他方で凛々と、画面もエピソードも切り替わることで、心地よいテンポ感や、飽きさせないメリハリが創出されるわけ。

ここは、是非とも今後に改善して欲しいところだ。

思い切って"物語"で魅せることを優先したらどうだろう?

面白いし、大きな不満はないが、ちょっとテコ入れするだけで、もっと面白くなる可能性があるから、わざわざ書くのだが。

そのまた一つが、老舗の花屋チェーン「密園フラワー」と、その社長・密園雫(余貴美子)の描写の少なさだ。

もう少しで良いから、「密園フラワー」の現状と密園社長の人柄が描かれたら、順風満帆な巨大企業との差別化が図れて、もっと面白くなったと思う。

結局、盛り込めば良いのに盛り込まないのは、恐らく “大人の事情” で内容よりも俳優を押し出すことをに専念し過ぎの弊害ではないかと思う。

確かに、確かにホスト姿の目黒さんは映えるし、他の俳優さんたちも劇画チックなキャラをうまく演じておられるが。

やはり、“ドラマ” は “物語” で見せるべき

いや、むしろ、ここまでできているのだから、思い切って “物語” で魅せることを優先したらどうだろう?

自然と、俳優さんたちの見どころも追従すると思うが。

あとがき

「成功」という結果を最初に描いてしまっているので、分かっている結果に向かう過程を描くことになって、そこで今一つ面白味がないんですよね。

「過程は描かれてるでしょ?」と思う人がいるかもしれませんが、今回で描かれたのって、過程ではなくて、ほぼすべてが “何かの結果” の “連続” ですよね。

確かに努力している場面はありましたが、試行錯誤している姿ではなく、最初になぜ試行錯誤せざるを得なくなったのかを描き、いろいろ試している過程を描き、一難去ってまた一難… こういうのを過程というと思いますよ。

そこが、丁寧に描かれると、もっともっと面白くなると思います。


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第1話 第2話


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連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第85回第17週『ムジナモ』の感想。

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


ムジナモの開花から4か月―。徳永(田中哲司)はドイツへと旅立ち、大窪(今野浩喜)は助教授となった。田邊(要潤)は、恩人である森有礼(橋本さとし)が文部大臣になったことで、女学校の校長に就任。槙野家では、寿恵子(浜辺美波)が第2子を授かり、園子が元気に動き回る中、万太郎(神木隆之介)はムジナモの研究に没頭。そしてついに、精密に描かれた植物画と論文が完成。それを見た田邊(要潤)は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



ほぼ"屋内専門"だった寿恵子より、ずっと良い…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

ここ最近の今作では珍しく、今週では普通になった “諸般の事情” による寿恵子(浜辺美波)の出番は閉塞的、孤独感が漂う場面が多いを払拭する演出から始まった。

まあ、演出だけでなく、脚本にも外出するシーンにはなっていると思うが。

アバンタイトルから、寿美子は “屋外” で、その後に “室内” も入れて。

今度は、身重の身体で、1歳3か月の園子を連れて、出歩くのもどうかと思うし。

かなり唐突に田邊家や聡子(中田青渚)を盛り込むのもどうかと思うが。

とはいえ、夫の仕事の邪魔をしないように “屋外” を選択すると捉えれば、決して悪くない。

とにかく、先週までの寿恵子が “夫を支える” といいつつも、ほぼ屋内専門だったから、無いよりはマシだ。

やはり、“連ドラ” なのだし、寿恵子にとっては “冒険中” なら、もう少し積極的に外に出て、いろいろやったほうが良かったと思う。

終わったことだが。

田邊が万太郎に東大への出入りを禁ずる一連の演出が秀逸!

今回で最大に評価しなければいけない演出は…

万太郎(神木隆之介)の精密に描かれたムジナモの植物画と論文を目にした田邊(要潤)が、万太郎を東大の植物学教室への出入りを禁ずる場面の一連の演出だ。

9分過ぎから自宅で植物画を描く万太郎、石版印刷をする万太郎に、これまでの田邊をはじめとする植物学教室の面々との回想シーンをコラージュして盛り込んだ。

それも決して “懐古主義” を前面に押し出したノスタルジックな仕立てではなく、万太郎の視点から見た万太郎の年表的な仕立てだ。

要するに、万太郎が「あの時は良かった…」と思うようなカットを細かくつなげたということ。

この、万太郎が「あの時は良かった…」と思うような映像をつないで印象付けた上で、田邊の非情ともいえる決断が際立つのだ。

田邊の視点で描かれるムジナモの植物画のどアップのカメラワークも、まるで田邊が舐めるように、いや、まるで間違い探しでもやってやろうといわんばかりの視点でカメラが動く。

だからこそ、見終えた田邊の大きな頷きが恐ろしく見える。

そして、轟音と共に、紙が折り畳まれる音、そして冊子にはに使わない分厚い辞書が閉じたような効果音。

非情な宣言のあとは、田邊が「自分より万太郎を評価する人々」のカットのコラージュだ。

田邊の苦笑をスローモーションで描くことで、短時間のコラージュの中でじわじわと田邊の心が決まっていくさまが、ひしひと伝わる。

ここの、過去のカットの編集、植物画のどアップ、俳優陣の表情など、タイトな撮影スケジュールの朝ドラの演出としては、最近では見たことがないくらいに、渾身の演出といって良いと思う。

だって、ここからが、東大の後ろ盾を失った万太郎の “新たな冒険” が始まるわけだから、“連ドラ” として、視聴者に強烈な印象付けが必要で、それを見事にやったと思う。

事の良しあしは、運命や時代によって相対的に変わるもの…

もう一つ言いたいのは…

以前にも書いたが、万太郎に<牧野富太郎>というモデルがいるが、田邊にも<矢田部良吉>というモデルがいる。

牧野富太郎博士側から書かれた伝記などでは、矢田部教授は “敵(かたき)” のように描かれている人物だ。

しかし、牧野博士の本当の人生を調べてみると分かるが、意外と牧野博士は想像以上の自由奔放な人で、第8回(4/12)の感想にも書いたが “永遠の自然児” と呼ばれたくらいに、子ども時代からやりたい放題の人だったのだ。

だから、むしろ、矢田部教授が牧野博士(当時は、博士ではない)をクビにした選択は、至極当然という意見も多い。

何が、言いたいのかというと。

善悪や、良いとか悪いとかの基準は、法律で決まっていることは別にして、様々な状況や環境で変わる、意外と曖昧なものだということ。

一方の側から見たら悪人でも、別の方向から見たら善人である可能性は十分にあるってこと。

これは、ドラマなどの感想も同じだと思う。

もちろん、好み、好き嫌いはある。

しかし、それらを含めて、何かと比べて良し悪しを語っているに過ぎない。

例えば、たまたま前夜に見た作品に感動して、今の作品の評価を下げることだってあるのだ。

「だから。何を言いたいの?」と、思われるかもしれない。

結論を言っちゃうと、人間関係は勧善懲悪というより、相対的な尺度、例えば、同じ時代に出会ってしまったから悪役に見られることだってあるし、時代が変わればヒーローになる人だっているってこと。

今作がどこまで史実を落とし込むか分からないが、牧野博士や矢田部教授を含めた当時の植物学界や政財界のことを考えると、善悪では分けきれない、複雑に入り組んだ人間ドラマが描かれるのを期待したいと思う。

制作統括の言い訳を読むと、いろいろ見えてくる…

総合カルチャーサイト『リアルサウンド』は、かなり制作者側に寄り添った記事(「提灯記事」とは、いいません)が多いので、読む際は注意が必要なサイトだ。

そのことを踏まえた上で、今作の制作統括のネタ晴らし(言い訳)を読んでみるのもアリだと思う。

『らんまん』“厳しい現実”はどう描かれる? 後半のポイントを制作統括に聞く|Real Sound|リアルサウンド 映画部
https://realsound.jp/movie/2023/07/post-1385812.html

しかし、全部読むのは面倒という人のために “私のフィルター入り” で少し紹介しようと思う。

そもそも、企画段階では、“長屋” のシーンはもっと短かったそうだ。「万太郎と寿恵子が結婚したら出て行く設定だった」と。

そうなると、初期段階の脚本では、個々の長屋の住人について掘り下げた設定があまりなかったと考える。

そして制作統括は、「脚本を進めていくうちに “長屋” が長くなった」と。

きっと書いていくうちに長屋の住人たちに愛情が湧いたのだろう。

それで当初には無かった出番が与えられたと考えれば、今週水曜日の福治とゆうの語らないも納得できる。

因みに、制作統括は、「第20週で長屋の住民は出て行き、自分の部屋を研究室に拡大する」と。

朝ドラ『まんぷく』(NHK/2018年度後期)っぽい展開になるようだ。

また、図工・野宮を演じておられる亀田佳明さんは、脚本の長田氏のお気に入りで、長田氏が制作統括に売り込んだとも書いてあった。

まあ、ある意味、どうでもいい情報ばかりだが、この記事から分かるのは、制作統括が当初に想像していたドラマとは少々違った作品になっており…

そのことを自身を含めて「いろいろつながっていませんが、納得してね」と願っているように感じることだ。

あとがき

今回、今週は、最近は描写が雑だった今作を良かったころのように復活させた感じですね。

約1か月ぶりに「見て良かった」と思える1週間でした。

そして、未だに総話数は不明ですが、今回でほぼ全体の7割が終了しました。

残り3割ということで、最終章に向かって思い切って舵を切ったのが今週だったと思います。

あとは、冒険の結末がどうなるかですが。

それ以外に、峰屋の経営、綾と竹雄、白梅堂、田邊家などなど、描いたけど “続き” があまり描かれない案件が多いので、そこがどうなるか気になります。

とにかく、“回収” なんていいませんから、いったん描いたのなら “その後” を描いてください!

みっきーの植物図鑑(第84回)

夏に比べると春は咲く花が多いので、紹介し忘れていたカワイイ花をご紹介します。

マツバギク

ハマミズナ科 マツバギク属の多年草の「マツバギク(松葉菊)」です。

南アフリカ原産だけに、高温多湿に強く、鉢植えは水やりが必要ですが、地植えなら水やり不要という猛者

とにかく、どんどん増えていくので増え過ぎに注意が必要です。

マツバギクの花言葉は、「のんびり気分」「怠惰」「忍耐」「無邪気」「可憐」です。

グランドカバー(土面を隠す草花)としてもよく使われる “横に広がって増える” 性質が由来のようです。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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この素晴らしき世界

フジテレビ系・木曜劇場『この素晴らしき世界』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第2話『主婦が嘘つきの世界に入っていく!』の感想。



妙子(若村麻由美)は若菜(若村=2役)になりすました謝罪会見に続き、CM撮影も頼まれるが、それは無理だと断る。若菜の夫・夏雄(沢村一樹)は妙子に、CMの件は気にしなくていいと言い、若菜に関する新たな情報をもたらす。そんな中、陽一(マキタスポーツ)から「おまえには理解できない」と見下された妙子は、ある決意を胸に、事務所社長の莉湖(木村佳乃)に会いに行く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:烏丸マル太(過去作/不明 ※三谷幸喜か?)
演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ) 第1,2
   山内大典(過去作/、海月姫、知ってるワイフ、しもべえ)
音楽:村松崇継(過去作/未解決の女 警視庁文書捜査官、昭和元禄落語心中、竜の道 二つの顔の復讐者、桜の塔)
主題歌:小田和正「what's your message ?」
※敬称略

ミステリーの要素も盛り込んでくれると期待していたが…

放送前から、“平凡な生活を送る<主婦>が、ひょんなことから芸能界で活躍する<大女優>に成り済ますことになり、二重生活を強いられるさまをコミカルに描く完全オリジナルストーリー” といわれてきた今作。

そう、“コミカルに描く” と書いてあるが、“コメディ” とは書いていないのだ。

また、今作の脚本担当である「烏丸マル太」氏は、一部では鈴木京香さん出演作品の脚本も数多く手掛ける「三谷幸喜」氏だとの噂もある。

従って、“コミカルに描く” が、どこか “ミステリー” の要素も盛り込むのでは? と、少し期待していたのだ。

で、見ていたら、やはり大女優・若菜絹代(若村=2役)の夫・夏雄(沢村一樹)の部屋に大きなスーツケースが…

連ドラとしては、前回と合わせて、かなり良いツカミ

更に、妙子(若村麻由美)がへそくりのために… 成り済ましをやるよりも、夫の夏雄が推して芸能界にかかわることを決心するほうが、より秘め事らしさが際立って断然面白いし。

LINE IDの「Mr.Summer time」とつながってそうだし。

いよいよ、主人公が新天地へ! という連ドラのスタートとしては、前回と合わせて、かなり良いツカミになっていると思う。

まだ2話なのに、少々盛り込み過ぎな感じはするが…

今後は、“秘め事” だからこその、家族とのトラブル、芸能界でのトラブルに巻き込まれるのだろう。

ただ、ツカミの2話としては、若菜が所属する事務所「プロダクション曼珠沙華」以外のキャラや話題が盛り込まれ過ぎにも感じる。

まあ、“諸般の事情” で総話数が減っていると報道されているから、やや詰め込み過ぎになっている可能性はあるが。

いや、きっといろいろと描いてケリは付けると思うが、妙子の一人息子・あきら(中川大輔)絡みの部分なんて、今後も必要かどうか。

“諸般の事情” を乗り越えての今作、とにかく、お手並み拝見としておこう。

あとがき

予告編を見ると… 一体何をするんでしょう?

かなり、楽しみです!


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第84回第17週『ムジナモ』の感想。

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は水生植物「ムジナモ」を、植物学教室へ持っていく。徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)たちが興味津々で見ていると、そこへ田邊(要潤)がやってくる。すると田邊は、それが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教え、論文と植物図を書いて世界に向けて報告をするよう命じる。万太郎は、田邊に認められたい一心で夢中になってムジナモの研究を始める。そんなある日、ムジナモが!?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8,16
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11,17
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今週は演出が、何とか持ち直そうと試行錯誤している

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
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「ようきんしゃったなぁ」のみんなぁも、ご常連のみんなぁも、あしが管理人の “みっきー” やか!
(「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人の “みっきー” です!)

敢えて、好意的に書くが。

今回のアバンタイトルを見れば分かるとおり、今週の演出担当・渡辺哲也氏は、どうも必死に脚本を補正、補強してテコ入れしているように見える。

今回のアバンだって、前回の福治(池田鉄洋)とゆう(山谷花純)の会話はバッサリ切って、最重要ポイントだけを強調した編集になっていた。

結局、脚本は放送より、更に撮影よりもずっと前に完成して納品されているから、視聴者に届く最後の砦は、撮影現場であり、編集作業なのだ。

きっと今週は渡辺氏が、何とかここから持ち直そうと試行錯誤している… と、思いたいし、そう願いたい。

万太郎が家に入る場面は、称賛すべき演出

というわけで、今回の演出で最も良かった点に触れておく。

それは、9分過ぎ、田邊(要潤)から論文を書くように言われた万太郎(神木隆之介)が帰宅する場面だ。

最初、カメラが十徳長屋の路地にあり、真正面で歩いてくる万太郎を捉え、部屋の扉を開ける動作を編集で重ねて、カメラが室内に移動して、寿恵子(浜辺美波)と園子を映し出すという一連のカメラワークと編集だ。

まあ、普通のドラマなら、良くできた作品なら、別に取り上げるまでもない “ごく普通” の演出だが(笑)

ただ、動作を重ねたことで、屋外と屋内の雰囲気の違いやつながりが目で見て分かりやすい。

もちろん、最近は口が酸っぱくなるほどに言い続けている、諸般の事情による別撮りのための、“部屋にいる寿恵子の閉塞感や孤独感” が減少する効果もある。

いや、実はもっと褒めるべきは、先ほどドラマ『ばらかもん』(フジ/2023)の感想にも書いたが、万太郎が生きている空間だけでなく、万太郎が生かされている世界(大学や長屋)まで表現しているのだ。

要するに、3人家族の描写であるのに、3人が生きている世界の他に、3人以外の存在を感じる描写になっているってこと。

これは、“世界一” を描く作品として、意外と重要なことだと思う。

更に加えれば、前段の植物学教室での話から転じて、オリエンタルな旋律の劇伴で、寿恵子に報告する万太郎を描いたのは、万太郎のモデルではあるが「日本の植物学の父」を飾るにも良い選曲だ。

ゆえに、これは称賛すべき描写だと思う。

脚本も、当初の無駄を感じさえない脚本に戻ってくるか?

演出ではなく、脚本にも良いところがあった。

それは、前回のように「これ、必要なの?」と感じる部分が少なかったこと。

正直、今回は、万太郎と田邊のやり取りだけあれば良かったのだ。

寿恵子への報告も、波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)とのやり取り、徳永(田中哲司)のことも、別に今回へ盛り込む必要はないのだ。

でも、どこかに入れないと、物語が「ムジナモの論文」の集中できないとの判断だろう。

今後の展開のためのフリとして “田邊の優しい一面” を盛り込んだとは思うが。

その優しい田邊が全体の緩衝材になって、田邊以外の植物学教室のキャラクターたちを描いても、あまり違和感を生じさせなかったのだと思う。

むしろ、万太郎を中心に植物学教室の面々とのやり取りに楽しさが生まれており、いい雰囲気が醸し出されていた。

脚本も、当初の頃の、無駄を感じさえない脚本に戻ってくると良いのだが。

いつ、澤口と山根は、あんな人に変わったの???

たまには、褒めて終わるのも悪くないが。

気になったのが、久し振りに登場した、植物学教室の澤口(犬飼直紀)と山根(井上想良)だ。

すっかり、万太郎の味方、仲間として、しれ~っと画面に収まっていたが。

2人が前回登場したのが、第14週『ホウライシダ』で、演出は深川貴志氏だった。

演出家間の連携が取れていないのかもしれないが。

これも、思い付きのように不要なキャラを盛り込んで “その後” を “回収” しないから、おかしくなるのだ。

繰り返すが、一度描いたら “続き” を描け! そういうことだ。

あとがき

良かっただけに、欲をいいますと、ムジナモの花が咲いた時、偶然、画工・野宮(亀田佳明)もいて、万太郎と競い合うようにムジナモの描くとか?

まあ、欲をいうとキリがないので、この調子で次回も進んで欲しいです。

幸吉 役・笠松将さんがゲストの『きょうの料理』

NHK『きょうの料理』で今見逃し配信で見られるのが『伝えたい!高知のおいしいもん』です。

『らんまん』の幸吉 役・笠松将さんをゲストに迎え、高知の旬の味覚をふんだんに使った “おいしいもん” が紹介されます。

劇中の祝言に登場した「みょうがのにぎり」も登場します。

NHKプラスによる見逃し配信
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023072126373?cid=jp-XR5ZNJLM2Q

みっきーの植物図鑑(第83回)

今朝、見たら完全にしぼんでしまっていたので、先日撮影しておいた元気なころの写真です。

カサブランカ

ユリの品種としては、知名度、人気、ともに抜群の「カサブランカ」です。

正確に言いますと、およそ110種類あるとされるユリの原種から、ヤマユリ、ササユリ、オトメユリ、スカシユリなどの日本原産種を交配させて作ったのが「オリエンタル・ハイブリッド」

その中で最も有名なのが、この「カサブランカ」で、純白さと赤色のコントラスト、優雅さ、育てやすさを重視して生まれたそうです。

カサブランカの花言葉は、「純粋」「無垢」「祝福」「甘美」「壮大な美しさ」「高貴」「威厳」なので、結婚式で重宝されるのも納得ですね。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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ばらかもん

フジテレビ系・水曜22時枠『ばらかもん』
公式サイトWebsiteTwitterInstagramTikTok

第3話『親友とライバルが来島!シリーズ一千万部人気作』の感想。

なお、原作の漫画・漫画・ヨシノサツキ「ばらかもん」は未読、テレビアニメ(2014)も未鑑賞。



川藤(中尾明慶)が康介(荒木飛羽)という青年を伴って島を訪れ、なる(宮崎莉里沙)に清舟(杉野遥亮)の家はどこかと尋ねる。美和(豊嶋花)と浩志(綱啓永)は、自慢話ばかりの康介を清舟に会わせてはならないと判断。なるに時間稼ぎを頼むと、清舟の家へと急ぐ。しかし、清舟を連れ出す前に、木戸(飯尾和樹)が2人を案内してきた。美和らは康介の話をさえぎろうとして…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・漫画・ヨシノサツキ「ばらかもん」
脚本:阿相クミコ(過去作/マルモのおきて、カインとアベル、後妻業、推しの王子様) 第1,2
   金沢達也(過去作/不倫食堂、ナンバMG5) 3
演出:河野圭太(過去作/マルモのおきて、危険なビーナス、推しの王子様) 第1,2
   植田泰史(過去作/受験のシンデレラ、新宿セブン) 3
   木下高男(過去作/警視庁いきもの係、#ゴシップ彼女が知りたい本当の○○)
   北坊信一(過去作/危険なビーナス、ドクターホワイト)
音楽:眞鍋昭大(過去作/姉ちゃんの恋人、PICU、合理的にあり得ない)
   宗形勇輝(過去作/おいハンサム!!、カナカナ、受付のジョー)
主題歌:Perfume「Moon」
※敬称略



主人公が"島"頼みで、他力本願なのは気になるが…

もう、第3話にもなるのに、ネットの評判を読むと原作やアニメ版との比較によるこき下ろしが多くて、うんざりする…

まっ、比較したい人は≪どうぞ お先に≫ならぬ、≪どうぞ 御勝手に≫ということだが。


さて、本編の感想だ。

相変わらず、“島” 頼みで「変わりたいんだよ ここで」と、主人公がやや他力本願なのは気になるが(笑)

でも、この類の作品は、夏の海、夏の島が持つ不思議な魅力を神通力のように頼ってやって来る若者たちを描くわけで。

今作の主人公も、完全な受け身ではなく、来島1か月でかなり能動的に東京と島を比較して選択している姿が描かれており、好感が持てる

主人公の訪島から1か月の話としては展開が速くて良い

主人公・清舟(杉野遥亮)が暮らす五島列島に、マネージャーの川藤(中尾明慶)が清舟のライバルで若干18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)やって来た… そんな話だ。

「海老で鯛を釣る」ということわざがあるが、川藤にしてみれば「鯵で鯛を釣った」ということだろう。

自分がおいしい魚を食べられただけでも儲けものなのに、“イシダイ” を釣り逃したことで担当している清舟と康介のスランプの抜け道の糸口を手に入れたのだから。

こう言っては何だが、3か月で結果を出さなければいけないわけだから、訪島から1か月で島の人たちが清舟のために協力し、島の良さを知って、川藤たちは帰って行くのは、なかなか展開が速くて良いと思う。

やはり、清舟をいつまでも “よそ者” 扱いしていては、物語が前に進まないから。

主人公がひとりで生きているわけではないということを表現

更に良かったのは、“ドラマ” で大切なことを盛り込んでいることだ。

それは、主人公の言動だけを描くのでなく、主人公が生かされている環境を丁寧に描写することと、主人公の存在に影響を受ける人たちを描くことで、主人公がひとりで生きているわけではないということを表現すること。

今回は、漫画家に憧れる‘タマ’こと珠子(近藤華)と、将来に悩む浩志(綱啓永)が、清舟が生かされている世界観を広げる役目を果たした。

当然、ライバルの康介もそうなわけで、このように世界観が広がれば広がるほど、物理的に狭い “島” という舞台が際立ってくると思う。

全体的にも、ちゃんと、なる(宮崎莉里沙)の存在感を魅せつつ、“今作らしさ” があった今回のエピソード。

会合や二日酔い以外で大人たちの存在感もアピールされたら良かったとは思うが、

まあ、今回は若手チームで1時間を持ちこたえたと考えると、意外に良い流れだったと思う。

あとがき

のんびりと、ちょっぴりリゾート気分も味わえる夏のドラマとして悪くないですね。

(今のところ)恋愛要素が無いのも、イマドキのドラマとしてはいいところです。

おまけ

裏番組の『こっち向いてよ向井くん』も、感想は投稿していませんが見てはいます。

やはり… と言いますか、結局、日テレがお得意の引き延ばしで、あれこれと先送りですね。

前回までは、1話完結かなぁと思っていましたが、そうじゃないんですね。んか、別の作品を見せられたような…

まだ撮影中ではありますが、そんなに簡単に脚本は変えられないので。世間の評判を見つつ、ちょっと編集でテコ入れしているかもしれませんね。

ま、どうでも良いので、話を進めて欲しいです。「推しの俳優さん」がいる人は楽しんでください。


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【自己紹介】
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