NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
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第6回/第2週『キンセイラン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
9歳になった万太郎(小林優仁)は、当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。どうする万太郎!?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1,2週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
昨日は、義母の米寿のお祝いの食事会をやりました
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
昨日は、義母の米寿のお祝いの食事会をやりました。
花が大好きな母なのでレストランでの記念写真用に花屋さんにブーケを作ってもらいました。
「春らしくて、軽くて、写真映えするブーケ」と発注して完成したのがこちら。
真ん中にアクセントの大きなバラに、周囲を同系色のグラデーションにして… いい感じでした。
仰々しいイントロダクションは要らないとの判断だろう
さて、アバンタイトル。
龍馬「おまんは 何がしたいがぜ?」
万太郎「わしは この花の名前が知りたい!」
第1週での母ヒサ(広末涼子)との思い出と別れを描きつつ、意外にも強調してきたのが万太郎(6歳:森優理斗)と‘天狗’こと坂本龍馬(ディーン・フジオカ)のと運命的な出会いだ。
単純に主人公のやりたいことを漠然と提示するのではなく、天狗の言葉によって突き動かされる感じが、実にファンタジーっぽくて私はいいと思う。
沖縄でシークアーサーをかじって「あたし、東京でコックさんになる!」とか、五島列島でばらもん凧を揚げて飛行機を見て「パイロットになりたい!」とかより、「何がしたいんだ?」「花の名前を知りたい!」… 実に単純でいいではないか?
要するに近作は「○○になりたい」と、妙に夢が “具体的” な割に、ストーリーは紆余曲折、肩透かしばかりだったのだ。
でも今作は‘実在するモデル’がいるせいもあって、「どうやって<日本の植物学の父>と呼ばれるようになったのか?」の過程をなぞればいい(と、簡単なことではないが)から、仰々しいイントロダクションは要らないとの判断だろう。
時代の解説と、成長した主要キャラクターたちの紹介
第1週のファンタジーなイントロを受けた第2週は、母ヒサの死から3年後の明治4年(1871)6月。
時代の解説を盛り込みつつ、成長した主要キャラクターたちの紹介だ。
特に奇を衒った感じもなく、朝ドラの王道よりもやや控えめな感じも悪くない。
結局、神木隆之介さんで “ドラマ” が動き出すのは来週の第3週からだろうから、今週は学問所から、のちに新政府によって開校される小学校までの万太郎たちを楽しめばいいと思う。
小林優仁さんと高橋真彩さん
これでは感想が短すぎるから、ちょっとだけ脇道に入ろう。
今週から姉の綾 役を演じる高橋真彩さんは、夜ドラ『あなたのブツが、ここに』(NHK/2022)で、日中いつも家にいる青白い顔の女子で、終盤では友だちと仲良くしている姿が描かれた中学生・佐伯里奈を演じたといえば、「なるほどね」と思い出す人もいるかもしれない。
9歳になった万太郎を演じるのは、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK/2021)で主人公 渋沢栄一の幼少期を演じた小林優仁さん。 なかなか貫禄がってよかった。
なぜ「ネジバナ」は、花が茎に巻いて咲いているのか?
もう一本の脇道は、劇中に登場した)は「緑の茎にらせん状についた花(解説放送ママ)」と紹介されて登場した「ネジバナ」だ。
私の子どものころは、東京の下町では「ねじれ草」と呼んでいた。
4月くらいから花が咲き始めて、初夏のころがピークで9月に花がなくなる。
最近でも、野山でなくても住宅地やその近くの土手の日当たりのよいこと頃に咲いているのを見た人もいるはず。
小さいころから存在は知っていたが、よくよく考えると「何で、花が茎に巻いて付いてるの?」と不思議に思って調べてみた。
私なり咀嚼して説明すると…
ネジバナが繁殖するためには昆虫(特にハナバチ、花蜂)に花粉を雌しべに受粉してもらう必要がある。
ハナバチに来てもらうために、たくさんの花がついているように見せる作戦がらせん状。
だって、らせん状に花がついているとあらゆる方向から花が咲いているを強調できるから。
で、右巻きや左巻きがあるのは、自家受粉を防ぎ遺伝的多様性を高めるため。
要するに同じネジバナでも、右巻きと左巻きでは実は花の大きさも違うから、お隣同士でも遺伝的組合せの多様性が高まるから、種の保存の危機から逃れる術になるってこと。
因みに、花言葉は「思慕」。
母を慕いて… ということだと思う。
【参考文献】
2012 Jan;193(1):196-203. Inflorescence architecture affects pollinator behaviour and mating success in Spiranthes sinensis (Orchidaceae) Tatsunori Iwata,Osamu Nagasaki,Hiroshi S Ishii,Atushi Ushimaru
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21919912/
あとがき
繰り返しますが、モデルがいますし、オープニング映像でも物語の進む方向はほぼ分かっています。
従って、これくらいのんびりと進むのは悪くないです。
それに、もう「感動の子役時代!!」の作品ほど裏切られるのもこりごりですから…
今日のおまけ
先週末の土曜日に妻と近所を散歩していたら、自生の黄色いフリージアを見つけました。
松田聖子ファンの妻は「‘旅立ちはフリージア’を思い出すね」と言っていましたが。
私は、「いやいや、聖子ちゃんでフリージアって言ったら、すみれ、ひまわり、フリージアの‘風立ちぬ’でしょ?」って。
因みに、黄色いフリージアの花言葉は、「無邪気」です…
結びに
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第1週『バイカオウレン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)の物語がはじまる―。土佐の酒蔵・峰屋の跡取りとして生まれた万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまう。「万太郎はいっそ生まれてこなければよかった」という親戚の心ない言葉に深く傷ついた万太郎は、病床の母ヒサ(広末涼子)の制止を振りきって家を飛び出してしまう。そして、行き着いた裏山の神社で自らを「天狗」と名乗る謎の武者との不思議な出会いを果たす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
「土曜日版」のナレーションも宮崎あおいさんが担当
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
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あしが管理人の “みっきー” やか!
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いよいよ、『らんまん』の「土曜日版」が始まりましたね。
放送前から、「土曜日版」のナレーションも本編同様に宮崎あおいさんが担当すると発表されていたから驚きはしませんけど。
ファンの方には申し訳ないですが、宮崎あおいさんである必然性が「本編」と同じで、ほぼ無いです(苦笑)
まあ、今月4月から『篤姫』(NHK・2008)が BS4Kで再放送が始まったから “大人の事情” があるのかもしれないですが、せっかく演技力のある人を起用しているのだから、もう少し工夫したらよいのに… と、要らぬお節介を焼きたくなるほどもったいないです。
「土曜日版」は「主人公が中心の物語」に再編集されている
さて、「土曜日版」だが、ダイジェスト版としては至って普通の仕上がりだ。
まあ、そうなるのは当然で。
だって、「本編」自体が普通なのだかから、それを形式通りにまとめただけだから。
ただ、形式通りにはちょっと意味があって。
それは、「土曜日版」は「主人公が中心の物語」に再編集されている点だ。
「本編」で盛り込まれていた姉の綾、番頭の息子・竹雄の “個人的な部分” がほぼすべて削除されて、すべて「弟のため」「坊のため」の “脇役” として描かれていた。
この編集を好意的に解釈すれば、作り手たちは本来描くべきことが「主人公が中心の物語」であり、今後の展開や “大人の事情” によって脇役を盛り込んでいることを理解して作っているってことだ。
まだ第1週だから分からないが、この推測が当たっているなら、本編が多少は本筋から逸脱したように見えても、軸は外れていないと思えるはず。
前作、前々作が脇道、回り道だらけだったから、進むべき道が作り手たちに見えている点は心強い。
"亡き母の面影探しの旅"が始まったようなファンタジーなイントロ
もう少し細かい部分を見てみよう。
前述のように綾や竹雄、酒問屋のくだりも大幅に削除されたおかげで、かなりシンプルな物語の印象が強くなった。
綾「すぐ熱出すくせに じっとしておれん。
弱~いくせに やりたがり。
どればあ心配かけちゅうがか 分かってないがよ」
上↑のような主人公が、母が大好きだった‘名も無き小さな花=バイカオウレン’の名前を探そうと、まるで “亡き母親の面影探しの旅” が始まったようなファンタジーなイントロの第1週だったように感じ取れた。
タキが「許さんき! 絶対許さん!」と爆発させた思い…
タキ「見つけえ~! この上 子供らまで…!」
本編の感想では触れなかったのが、上↑の祖母タキ(松坂慶子)の絶叫だ。
最近は言わなくなったが、昭和のころでも身近な人が急に亡くなると、「神様は命をくださるけど、奪い去ってもしまう」「悪霊に見初められちゃったのか」なんて言ったものだ。
第1週では、天狗(ディーン・フジオカ)が登場した。
天狗は魔物から神様に昇格したレアな妖怪だ。
細かい解説は省略するが、赤ら顔の高い鼻で修行僧のような恰好で木の上にいるイメージで、山を守る‘山の神’と、町の防火を促す “火伏せの神” としてあがめられたのは江戸時代の江戸の町からとの説がある。
そうなると、幕末の高知でタキが、嫁に続いて孫までも、母親に次いで子供たちまでも… との怒りを「許さんき! 絶対許さん!」と爆発させるのも分かる。
「土曜日版」ならではの工夫で、更に楽しませてほしい
さて、第1週の「土曜日版」を見て感じたこと、
それは、とてもよく出来ているので本編を全部見られない人は「土曜日版」を見るだけで十分だってことだ。
その理由は、本編よりもナレーションによる補足、解説が多いため、とても分かりやすいからだ。
これこそ「物語の内容をより深く正確に伝えるためのツール」としての正しいナレーションのあり方だと思う。
でも、それは逆に「週5放送」を全部見た人は「土曜日版」を見る必要がない… ともいえることになる。
それはそれで、朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)のように、「土曜日版」ならではの工夫で、更に『らんまん』を楽しませてほしい。
あとがき
本編が普通に仕上がっているので。土曜日版を見た人だけが楽しめる何かがあったらうれしいですね。
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第5回/第1週『バイカオウレン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、ヒサの好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた山の奥深くへと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて裏山へ。雪が降り始める中、ついにその花を見つけた万太郎だったが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
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第1週目として、週の終わりの金曜日としての感想も書きます
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連作続きで期待を裏切りまくられてきた朝ドラですが、今作はヒロスエ目当てで見ていたのに…
まさか今回で母ヒサ(広末涼子)が亡くなってしまいました。
ってことですが、私は感想を離脱… しませんのでご安心を(笑)
今回は第1週目として、週の終わりの金曜日としての感想も書こうと思います。
「描写の引き算」が映像化されている点を評価したい
異論反論あると思うが、私は「描写の引き算」が意図されており、それがきちんと映像化されている点を評価したい。
先日も書いた通り、最近の朝ドラでは主人公以外の脇役の物語を描くことがほぼお約束になっている。
NHKがそうせざるを得ない大人の事情も分かるし、主人公の物語を崩壊しないなら脇役にスポットライトを浴びせることは、作品の幅を広げ、奥行きも作るから悪くないと思う。
従って大切なのは「どの脇役までスポットライトを浴びせるか?」なのだ。
やたらと‘親族・肉親’まで浴びせると朝ドラ『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)になってしまうし。
やたらと‘脚本家の好み’で広げて掘り下げると朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK/2022年度後期)になってしまうのだ。
第1週の「誰をどこまで描くのか?」の引き算は成功した
だから、主人公・万太郎はマストとして、万太郎の姉・綾と番頭の息子・竹雄を含めた「3人」をコアにして…
当然に「峰屋」の番頭で竹雄の父・市蔵(小松利昌)や、前回で綾のかんざしを蔵で見つけた、幼少時から「峰屋」に出入りしている蔵人・幸吉(番家一路)あたりは、相関関係図で重要人物になるのはほぼ確定だから、第1週でももう少し盛り込むのが最近の朝ドラだと思う。
でも、今作はやらなかった。
やはり第1週で描くべきは、徹底的に主人公であるべきで、更に描くべきは主人公の物語が動き出す‘きっかけ’作りなのだ。
だから、描きたくてうずうずしても、ここは万太郎と母ヒサの心のやり取りを大量の台詞を使わずに、「小さくて白い‘名も無き’花」にすべてを託して伝えたことに意義がある。
これによって、「3人」の関係性を描きつつ、主人公の人間性や、第2週に続く主人公の動機付けがきちんと描かれたわけ。
こう考えると、第1週の「誰をどこまで描くのか?」の引き算は成功したと思う。
劇中はまだ「バイカオウレンという名前の花がない世界」
さて、数名の読者様から頂戴していた今週のサブタイトル『バイカオウレン』について少し書いてみる。
結果として、劇中で「バイカオウレン」を台詞だけでなく、主に聴力に障がいのある方やテレビの音声が聞こえにくい高齢者のために字幕放送でも、視覚に障がいのある方に向けの解説放送でも…
一切の説明がなかったのは、先日の感想にも書いた通り、第1週ではあくまでも、「小さくて白い‘名も無き’花」にしておく必要があったからだ。
そう、劇中はまだ「バイカオウレンという名前の花がない世界」ということだ。
この件は、万太郎のモデルになった植物学者の牧野富太郎博士の偉大なる功績を描くドラマとしては、意外と重要だと思う。
だって、知っているかどうかは別にして我々が生きるのは、恐らく今作で取り扱う植物の「植物名も分類も決まっている世界」なのに、劇中は「決まっていない世界」だから、あまり事前情報過多にしてしまうとネタバレになってつまらない。
逆に必要以上に隠せば無駄な引き延ばしになる可能性だってある。
その意味では、今後はあまりサブタイトルを意識しないというか、あまり引っ張られずに見たほうが楽しめる… そんな気がした1週間だった。
解説放送で「群生」と「一輪」の区別をした方がベターだった…
解説放送の話をしたので、関連ネタを2つ。
1つめは、今回で万太郎が見つけた花についての描写について。
視覚に障がいがある方は解説放送によって見ているから、今回のシーンを補足しようと思う。
まず、今週の前半で登場した、劇中で名前は登場しない「バイカオウレン」の花は、基本的に群生する。
要するに、たくさんの小さな花が一定の広さの中で密集して育つのだ。
一方、今回で万太郎が間違えて見つけた花は「セツブンソウ」という。
花の解説はあとでやるので、ここでは省略させていただく。
「セツブンソウ」も群生はするのだが別にそれが特色ではない。
従って、ここからが大事…
先日の母子で見た白い花は地面に群生したのだが、今回で万太郎が見つけた白い花は一輪だけ咲いていたのだ。
要するに、万太郎は必至に群生している白い花を探したけれど見つけられない。
で、どんどん林の中に入って行ったら、崖の下に一輪だけ咲いている白い小さな花を見つけたから、母への愛おしさを重ねて、怖い気持ちを抑えて花を採りに行ったということなのだ。
しかし、解説放送では「群生」と「一輪」の表現の仕分けをしていなかった。
「群生」か「一輪」かは、内容的に大きな差は生じないと思うし、NHKもその判断だったと思う。
しかし、今回のラストシーン、ラストカットで、万太郎が台詞を言うのと同時に、足元に白い花がパーッと広がるCG合成の時に、解説放送は次のように語っていたのだ。
「一面に咲く白い花」
これをしゃべるなら、「一輪」があったほうが効果的だったなと思う。
まあ、大きな意味合いの違いは生じないが、ちょっぴり気になってしまった。
白い花びらに見えるのは、葉が変形した「がく」
2つめは、「バイカオウレン」と「セツブンソウ」について。
視覚障がいのかたには申し訳ないが、下記が著作権フリー画像サイトで見つけた「バイカオウレン」と「セツブンソウ」だ。
両方とも「キンポウゲ科」に属する多年草だが、前者は「オウレン属」で、後者は「セツブンソウ属」。
両者の違いは細かいので説明は避けるが、花の咲く時期に若干の違いがあって、バイカオウレンは1月末~3月、せんぶつそうは2月~4月と少しズレがある。
因みに、花弁(花びら)に見えるのは萼片 (がくへん)で、一般的には雄しべと雌しべを外側から支える葉が変形したもの。
写真でいうなら、中央の色がついた部分が花弁ということになる。
あとがき
無難な第1週目だった… が、最も適切な感想です。
これくらい “普通” でいいと思います。
先は長いので、第1週は引き算、いや第2週くらいまでは引き算し過ぎでも良いくらいです。
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秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)と喧嘩をした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…
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※敬称略
お灸のシーンで、昭和の家族団らんの風景を思い出し…
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アバンタイトルの「お灸」のシーンは、何とも愛らしいかったですね。
万太郎は虚弱体質だからか、さらっと見た感じでは背中のツボは「手三里(てさんり)」という寝冷えや自律神経に効くツボ、腕の祖語側は風門(ふうもん)で風邪に効くと言われてますね。
因みに(また… で、すみません)風邪はその昔「邪気を払う」で有名な人に悪をもたらす「邪気(じゃき)」の中の「風邪(ふうじゃ)」という‘悪さ’が体に侵入して起こるといわれていたので、カゼのことを「ふうじゃ=風邪」と書きますよ。
私の子どものころ(昭和40代)も、まだまだ家で「お灸」をする文化はありました。
もちろん、いたずらをしたらお灸をすえる… みたいなことではなく、腰痛や肩こり、ひざの痛みがあると、親やおばあちゃんがもぐさに火をつけてお灸で治していました。
私なんて、子どもの頃から神経質で夜眠れないことがあったので、そんな時はおばあちゃんがお灸をやって鎮めてくれたのを覚えています。
まあ、そんな昭和の家族団らんの風景を、幕末の土佐のワンシーンで思い出しました。
皆様の中にも、そこそこのお年を召した方なら「お灸やりました」って人、いらっしゃるのでは?
「生と死」を15分の中で子どもの視点で収めた展
さて、本題の感想。
ピアノソナタ風イントロで始まる優しくてちょっぴりコミカルな劇伴に乗って、万太郎(森優理斗)と番頭の息子・竹雄(井上涼太)のやり取り…
万太郎「踏んじゅう。
人が通るとこに ようけ生えちゅう」
子どもの土佐弁の響きもかわいいし、このシーンでのスケッチ風景もなかなか今後の展開を予想さていい感じだ。
その一方で、万太郎の姉・綾(太田結乃)はお姉ちゃんらしく背伸びをして強がって…
綾「冷とうなるがよ。
冷とうで 硬うて もう目を開けてくれんようになる」
「生と死」を15分の中で子どもの視点で収めた展開だ。
江戸時代の平均寿命は約38歳といわれている。
だから、今よりもずっと「若い身近な人の死」を見たということなのだろう。
切なく悲しい場面ではあるが、「こんなことも、丁寧に描くのか」と思わせてくれたシーンだ。
昔は「7歳までは神のうち」…
そして、この「母の死」を何となく悟っている姉弟の場面が、実はアバンのお灸にもつながっていると、私は考えた。
それは次のようなこじつけだ(笑)
今とは体格や健康状態が違うから簡単に比較できないが、幕末から江戸時代の平均寿命を著しく下げているは実は「乳幼児の死亡率の高さ」なのは間違いないようだ。
歴史や時代劇が好きな人なら、将軍家ですら子どもの半分近くが 5歳までに死亡していた。
下記のサイトによれば、12代将軍・徳川家慶(いえよし)は、27人の子どもがいたが、20歳を超えて生き残ったのは13代将軍・家定(いえさだ)のみだそう。
そのことからすると、高知の裕福な酒造業の一人息子とはいえ、所詮は庶民だから、ちょっとした風邪でも命取りになるから、祖母タキ(松坂慶子)も必死なのは当然なのだ。
だから、昔は「7歳までは神のうち」と言って、7歳までは「神様の子」だから一層大切に育てたわけ。
で、その名残が今の「七五三のお祝い」で、それを迎えたら「ようやく人間の仲間入り」ってことだったのだ。
今の… きれいな衣装を着て、千歳飴を食べて、記念写真を撮るイベントよりも、格段に重い意味を持って至ったわけだ。
「主人公のきょうだいの描写の掘り下げすぎ」を考える
最近の朝ドラの特徴であると同時に、そこまで必要あるの? と思わざるを得ないのが、主人公のきょうだいの描写の掘り下げすぎだ。
朝ドラ『おかえりモネ』(NHK/2021年度前期)以降では特に顕著になっており、個人的には危惧している。
だって、いくら主人公の肉親であろうと、所詮は “脇役” だ。
人格も違うし、歩む人生だって違うし、朝ドラ『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)のように、脇役に個性を与えすぎれば話がメインから逸れていくし、重きを置いて描けばメインが崩壊するのは学習済みのはずだ。
ただ、NHKとしては脇役というか、脇役を演じる出演者を増やすことで視聴者を増やし、DVDなどの映像作品も売れるわけで、やめるにやめられない悪しき習慣になっているのだろう。
でもって、前作『舞いあがれ!』(NHK/2022年度後期)あたりから NHKは開き直って、放送前の番宣から “脇役” と “脇役を演じる出演者” を出演させて「脇役の物語」も見どころですよ… と、騒いでいるのが現状だ。
従って驚きやしないが、今回の “主人公の姉” の描写の多さは、「このくらいは描くのね」という感じがした。
まあ、別に描いてもいい。
ただ描くなら、ちゃんと主人公の物語を強調しつつ、うまい具合に主人公の物語に絡ませてほしい。
結局、「一方の○○は、その頃…」では困るのだ。
あとがき
今回は「女性は不浄なもの」と言われた時代を強調してお話でしたね。
そして、「万太郎、綾、竹蔵のエピソード0」という感じもよかったです。
とにかく、まだ第1週なので何を書いても意味がないのです(笑)
今日のおまけ
先日、川辺で桜を撮影しました。
桜の季節も、梨の花と入れ替えのようです…
結びに
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第3回/第1週『バイカオウレン』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たした万太郎(森優理斗)。龍馬からの言葉に生きる希望をもらった万太郎は、母ヒサ(広末涼子)と白くて小さな花・バイカオウレンを見つけ、いっそう草花への想いを強くする。一方、番頭の息子・竹雄(井上涼太)は、タキ(松坂慶子)から万太郎の目付役を命じられる。ある日、佐川領主深尾家の家臣・塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に学問所への進学を勧める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
いよいよ、主人公の物語が動き出そうとしている…
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
今回の感想も、ヒロスエ推し、植物好きゆえに好意的に書いてみます。
いよいよ、主人公の物語が動き出そうとしている… って感じでしょうか?
母ヒサ「これやったら 枯れんね」
朝から、涙… です。
今回がテンポ、雰囲気、映像美などが今後の基準になりそう
前2回は連ドラの初動ということで、当然に説明過多になるわけで。
その意味で、一先ず初期設定の初期説明は終わった感じだ。
前2回で描いた増えた上に登場人物たちの人間関係が分かっているから、更にキャラクター同士のやり取りが増えた上に説明ではなく、ちゃんと “ストーリー” になっている。
恐らく、このテンポ感、雰囲気、映像美などが今後の基準になりそうだ。
必要以上に"高知推し過ぎ"をやらない微妙なさじ加減が重要
また、ナレーションも効果的に使われたことで、現状の幕末の時局、当時の土佐の状況なども見え…
高知らしさや、酒造業の事情なども盛り込まれて、全体的に “丁寧に映像で描いて伝える” ことを脚本も演出もやろうとしているのが伝わってきた。
比べる基準としてふさわしいか疑問だが…
前作の朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK/2022年度後期)の序盤の「子役編」は、自然の美しさは十分に描いたが、五島列島であること以前に、いかんせんヒロインの物語の部分は雰囲気重視のご都合主義で、今思えば「無くても成立」したようなものだったし。
前前前?作の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)は岡山・大阪・京都の3つの舞台をうまく使い分けた… と、私は評価している。
従って、今作もメインの舞台は東京だろうから、あまり “高知推し過ぎ” をやらない微妙なさじ加減が重要だと思う。
やはり、いくら大人の事情があっても、必要以上に「観光地推し」をやると、「#ちむどんどん」や2010年以降で最も低い期間視聴率の前作のようになると思う。
分かる人だけ分かればいいという引き算の脚本と演出もいい
さて、今回でサブタイトルの「バイカオウレン」の言及があった。
予想ではもう少し解説が入ると思ったが。
バイカオウレンの名前の由来は、花が梅の花に似ていることからバイカ(梅花)、根が黄色く中国漢方薬にも使われる黄連(オウレン)に似ているからだとされている。
また、梅の花は空を見るが、梅の花に似たバイカオウレンの花は “地面を見る梅” ともいわれるほど、地面を覆うように地生するから、あまり散歩道では見かけることはない。
だからこそ、牧野富太郎氏は生家の裏山がバイカオウレンの群生地だったから、木漏れ日が入る山野のなかの美しいグランドカバー(花咲くじゅうたん)にただだた見惚れたのではないだろうか。
因みに、バイカオウレンは耐寒性が強く、春になると花を咲かせるが、冬の間も葉が残る常緑植物だ。
また、日本酒造りの期間は、基本的に秋から春までだから、どことなくバイカオウレンにも似ているわけ。
この辺は、妙に劇中で解説するより、分かる人だけ分かればいいという引き算の脚本と演出になっていたと思う。
やはり、何事もやり過ぎは禁物ってことだ。
あとがき
とにかく、‘普通の朝ドラ’って感じがいいと思います。
無駄に期待させるでもなく、離脱するほどでもなく…
この調子で、丁寧に描いてほしいです。
ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。
今日のおまけ
昨日、千葉県佐倉市で開催中の「佐倉チューリップフェスタ2023」に行ってきました。
動画も2種類作ったので、開催概要含めて別の投稿で詳しくご紹介します。
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スカーレット
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スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
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せいせいするほど、愛してる
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ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)