忍者ブログ
ページトップへ
Top*Admin

[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
連続テレビ小説「おむすび」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第125回/最終回第25(最終)週『おむすび、みんなを結ぶ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


歩(仲里依紗)から田原詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結(橋本環奈)は、仮定の話を気にして一歩踏み出さないのはギャルらしくないと勇気づける。さらに詩を一人で育てるのではなく、みんなで育てればいいと言う結の言葉で、歩は決心する。そして一年後、結たちは糸島に移住した聖人(北村有起哉)たちを訪ねる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21,最終
   小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24,最終
   松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20
   盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17
   大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22
   原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
   真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動



最終回も手抜きなしで、とことん“やぶへび”をつつきます

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…

昨夜(2025年3月27日)、NHK総合『放送100年×元気100倍 それいけ!朝ドラ名場面スペシャル』を妻と見まして。

妻は、昭和の名作を懐かしく見ていました。

私は、「やっぱり、『エール』って俳優と演技と演出が際立ってるなぁ」と感心しつつ。

「『ちむどんどん』『舞いあがれ!』『おむすび』はスルーなんだなぁ」なんて、そっちは納得しつつ(苦笑)

「100年後に、あしたの最終回は名場面と言われるのかなぁ」なんて未来に思いを馳せたわけです。

きょうこそ、午後からの仕事に影響が出ない範囲で(汗)、とことん “やぶへび” をつつきます。

『朝ドラ名場面スペシャル』の見逃し配信リンク|NHKプラス 新窓で開きます


前回のおさらいなんてしないで、先に進めるべき!

まさか、「最終回だから見てみよう」な視聴者に配慮して前回の振り返りをアバンタイトルに組み込んだのか?

もちろん、「朝ドラの最終回で、一見さんになんて気を使うな!」なんて暴言は履かないが。

そもそも論 《その1》 として。
 ※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
 茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ

半年間ず~~~~~っと、「最終回まで見届けよう」な人がほとんどだと思うのだ。

だったら、「先に進めるべき!」ではないのか。

何としてでも、最終回を「お涙頂戴」でスタートして、「愛と笑いと感動」で締めくくりたいがための浅はかな構成だか知らないが。


結と翔也と花で「そうめんちり」を作る映像があれば…

そもそも論 《その2》 として、 今作は、第1回から “子育て” をまともに描いたことなんて、ほぼ無いのだ。

前回の感想でも書いたので、繰り返しになるが。

今作は、「歩が家出した状態」で開始した 《家族愛が希薄なホームドラマ》 なのだ。

家族それぞれが自分勝手に生きて、都合が悪くなったら寄せ集まって、満足したらまた解散の 《家族愛が希薄なホームドラマ》 なのだ。

その上で、主人公が結婚して以降なんて、夢が破れ仕事も失った夫・翔也(佐野勇斗)を放置して仕事だけに向き合う主人公を描いたのが今作であり。

妊娠出産して以降にいたっては、娘役が3人も交代して成長しているとしながらも、家事はおろか、育児や子育ても翔也にほぼ丸投げを描き続けたのが今作。

「働く女性だって、家事や育児をやっている映像を入れろ!」なんて、時代錯誤なプロパガンダ放送をやれなんて思わない。

でも、翔也で家事や育児を盛り込むなら、主人公にも盛り込んでこそホームドラマなのでは?

今回だって、「そうめんちり」を主人公がナベを持ってくるだけでなく、ワンカットでいいから “親子三人” で台所に立って作り、その姿を見る歩(仲里依紗)と田原詩(大島美優)を入れるだけで、印象が変わっただろうに。

だから、「時代錯誤的な思考回路の人が、今作を作っている」と思われてもしょうがない表現なのでは? と書くのだ。


「食べさせる・心配する・暮らす」だけでは《子育ての重み》は描けない

話を軌道修正する。

最終週になって 《子育ての重み》 みたいなものを、これ見よがしに強調しているが。

これまでの〔24週分〕で、ここまで 《子育ての重み》 みたいなものが強調された記憶はほぼ無いのだ。

もちろん「全くない」なんて言わない。

しかし、“ドラマ” や “主人公の物語” として、主人公の人生に強く影響を与えたり、大きな意味があったように強調した描写は、ほぼ皆無では?

私の基準では、「食事を作って食べさせる」や「心配する・気にする」や「一緒に暮らす」を描くことだけでは、《子育ての重み》 みたいなものは描けないと思う。

それこそ、今作でできたこととすれば、せめて「花がサッカー選手になる夢を全力でサポートする」とか「小さい頃から一緒に動植物を育てる」、そして「できるだけ一緒にごはんの支度をして、健康と食の大切さを教える」くらいだろうか?

もちろん、ご存じの通り、何一つやっちゃいないが。


アキピーの子育てで、歩が何か受け取っていたとすれば…

それこそ、きっと今作最後の「こうしたらよかったのにコーナー」を改め「後悔先に立たずコーナー」をやるとするなら。

歩を利用した絶好のチャンスがあったのだ。

それは、今作の売りの一つである「現実に遭った災害を盛り込む」でやった「東日本大震災」のくだりで。

震災被災者である東北・岩手で娘・カナ(米田登貴:写真のみ)と暮らしている歩の朋友である‘唯一無二の鬼ギャル’ことアキピー(渡辺直美)が、歩らが送った支援物資のお礼を言うために大阪に来て2号店で歩と‘チャンミカ’こと相原三花(松井玲奈)と再会する展開だ。

あのときに、歩が娘カナと向き合うアキピーを見て何かを受け取って…

例えば、妹の力を借りて、東北で(もちろん、場所はどこでもいいんです)子ども食堂や食料支援などの活動をはじめて。

次第に、《子育ての重み》 みたいなものを自分の中に見つける… みたいな。


これまで、子育てもギャルも強調しないのに最終回だけ?

だ、か、ら、もうだいぶ前になるが、「東日本大震災発生時に主人公を妊娠出産期にするべきでなかった」と主張したのだ。

東北の震災を見た主人公と姉が、“米田家の呪い=困っている人を放っておけない” を発揮し。

祖母・佳代(宮崎美子)の「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」を実行するべく。

伝説のアユとムスビンの「行くぞ!東北!!」のひと言で、“掟 ♥ その1:仲間が呼んだら すぐ駆けつける” 「ギャルの掟」で動き。

「神戸からやってきた元気が出るおむすびキッチンカー」でも運営したらよかったのだ。

主演俳優のスケジュール調整が難しいなら、主人公は神戸から「新作おむすび」のレシピでも送ればいいだけ。

それこそ、実際の阪神・淡路大震災後に、神戸市民の合言葉「がんばろう!!神戸」を提唱した堀内正美さんが演じるさくら通り商店街の中華料理店「太極軒」の店主・明石太一を活用して「おむすびと中華の移動炊き出し」だってよかったと思う。

長くなったが、これまで、しっかりと積み上げてこないのに “子育て” だけでなく、今回で急に「それがギャルや」なんて盛り込むから、見ているほうは「口ポカーン」なのだ。


《食》は人生の岐路でしか登場しないまぼろしみたいなもの

そして、もう一つ、最終回だからなのか、これ見よがしに盛り込んできたのが 《食》 である。

この 《食》 には、食べ物、食べること、料理すること、料理そのものなど、多様な要素が含まれるが。

そもそも論 《その3》 として、 これまでの〔24週分〕で、ここまで 《食》 みたいなものが強調された記憶はほぼ無いのだ。

もちろん「全くない」なんて言わない。

しかし、“ドラマ” や “主人公の物語” として、主人公の人生に強く影響を与えたり、大きな意味があったように強調した描写は、ほぼ皆無では?

主人公が翔也と関わるきっかけも、栄養士になるきっかけも、確かに 《食》 ではあるが。

次の主人公のセリフが「その通り!」と思えるような描写なんて、数えるほどしかないのだ。


結「うちも お姉ちゃんも
 翔也も 花も
 みんな 周りの人たちのおかげで
 今も楽しく笑っとう」

そう、何らかの主人公の “人生の分岐点” でしか登場しない “まぼろし” みたいなものでしかないだ。


一人娘だってまともに子育てした印象すら皆無の主人公に…

それこそ、近年の同じ朝ドラで例えるなら。

朝ドラ『まんぷく』(NHK/2018年度後期)を筆頭に。

食べ物で周囲の人を幸せにしたい世界を描いた意味では。

あの二大迷作朝ドラの『まれ』(NHK/2015年度前期)と『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)のほうが、まともに 《食》 をテーマにしたお仕事ドラマであり、食に関わる人の悲喜こもごもを描いたのでは?

もちろん、『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)だって、和菓子を通して 《食》 を描いた朝ドラとしても秀逸だったのだ。

しかし、当初から「食を扱う朝ドラ」、「栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”」と大々的に宣伝した割に、《食》 に執着したような展開も描写も表現もないに等しいのが、この『おむすび』なのだ。

だから、普通にやっていれば、それなりに感動できそうな冒頭3分ごろの「家族での食事シーン」ですら、一人娘だってまともに子育てした印象すら皆無の主人公にこう言わせるから…


結「これから 毎日 みんなで食べよう」

また、見ているほうは「口ポカーン」なのだ。

だって、 そもそも論 《その4》 として、 今作において、《家族そろって食事》 なんて開始当初しかない印象で。

ここ数か月は、《個別に居酒屋「きよし」で酒飲み》 だったんだから!


結の「お父さん 体調どう?」が、どうしても引っかかる…

で、「N.S.T.」何でもすっ飛ばす展開 = Nandemo Suttobasu Tenkai) で、サクッと「1年後」はどうでもいい。

私が、最終回も「スタッフたちは今作に愛があるんか!」と問うてみたい場面だ。


結「お父さん 体調どう?」

確かに、普通に流して見ている分には、引っかからないと思う。

でも、私は「?」って思うのだ。

私の実の両親も妹も、すでに他界しているから、私の血のつながった家族なんて本当にもう数名しかこの世にいない。
あとは、妻と義理の両親やきょうだいなどだ。

で、義父は完全看護の病院に長期入院しているし、認知症が進んでほぼ会話が成立しないから、月に数回行くお見舞いで「おとうさん、きょうは体調良さそうですね」なんて声かける。

しかし、義母は東京で軽度の認知症ではあるが一人暮らしをしており、毎日のように電話をして「おかあさん、きょう何食べました?」なんて聞く。
そして、ほぼ週1度は直接会って話すから「きょうの体調はどう?」なんて聞くことはない。

そう、だって、最近の体調がいいことは知っているからだ。

ようやく、「ここへ、話がつながるのか?」と思ったのでは(笑)


スタッフの今作への愛を感じないあれこれ…

主人公は、福岡・糸島に旅立つ、例えば前夜とか直前とかに 《実家に何か伝えたり聞かないの?》 ということ。

これ、簡単な方法で、スタッフの愛と主人公の父への愛を “虚構の中の真実” に感じさせるセリフがあったのだ。

結「お父さん うちが思うとったより ずっと元気やね」

これだけで、主人公が両親だけでなく祖母まで、いつも気にして連絡を取っているように感じるのだ。

こんなど素人が思いつくようなことですら、《やらない、やれない》 から、今作から愛を感じ取れないし。

強引に盛り込んだ家族愛ですら “虚構の中の大ウソ” にしか見えないのだ。

そして、聡明な読者様には書く必要はないと思うが、文字数が少ないとGoogle検索に引っかからないから書いておく(笑)

主演俳優に続いて仲里依紗さんも多忙だとしても、この帰省シーンに「歩が不在」を許可した制作統括。

この帰省シーンに、祖父・永吉(松平健)の墓参りをワンカットですら含める気配もなしの脚本家と演出家と制作統括。

物産まつりもどきの映像で、糸島の観光ビデオをやったつもりの… もういいや。

ホント、この脚本家と演出家と制作統括は、今作自体にも、登場人物にも、ロケ地にも、出演者にも愛があるんか!


《栄養士から管理栄養士になって》が本当に雑だった

ここからは、全125回を総括的にまとめてみる。

プリクラ連射でごまかした 《栄養士と管理栄養士》 を見て、最終回も見終えて感じたのは、「何のために盛り込んだの?」だ。

そもそも論 《その5》 として、 これまで繰り返ししなるが、今作は 《栄養士から管理栄養士になって》 も中途半端だったのだ。

栄養士も、管理栄養士も、「調理係」「配膳係」「食事を食べさせる係」ではないのでは?

栄養士は、主に健康な人を対象に栄養指導を行い。
管理栄養士は、健康な人に加え、傷病者、高齢者、特別な配慮が必要な方など、幅広い対象に栄養指導を行うという違いはあれど。

「食と栄養のスペシャリスト」で、「人々の健康をサポートするプロフェッショナル」なのでは?

それを描いたのは、栄養専門学校時代の少しと、星河電機の社員食堂時代のごく僅かだけ。

この数か月においては、《担当患者に食事を食べさせる係》 か、《患者に食事を完食させて満足する配膳係》 でしかなかったのだ。


最も困ったのは、作品名である『おむすび』の完全無視!

まとめよう。


平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます!

結局、今作は、当初の目論見、うたい文句とは全く異なる作品となったと思う。

その原因は、《子育ての重み》 と 《食の大切さ》 と 《栄養士から管理栄養士になって成し遂げること》 の “三大要素” が、序盤から、やること成すことほぼ全てが中途半端で、ブレまくったからだ。

これらの今作の根幹を構築するべき “三大要素” を、視聴者にきちんと提示し、理解させ、共感させない限り、「管理栄養士の主人公がギャル魂と栄養士の資格で…」に納得なんてできるはずがないのだ。

最終回だからハッキリ書くが、テーマの登場人物もブレまくり続けて、“物語” という “虚構の中の真実” が成立するはずがない!

今作がやった失敗はこれだけでない。

最も困ったのは、作品名である『おむすび』の完全無視だ。

最終回に、無理やりに盛り込んだところで、罪は償えない。

これによって、今作は “ドラマ” としてだけでなく、“ 連ドラ” としても成立しなかったのだ。


あとがき

ネットで「朝ドラ おむすび 制作統括」を検索してみたら分かりますよ。

どれだけ、今作の制作統括が言い訳をしているのかが。


「そう思っていただけたらうれしいです」
「やる意義はあると思いました」
「余白の部分を逆に楽しんでほしい」

こんなワードが踊りまくっています。

で、困ったことに、間接的に、脚本や出演者、視聴者にも責任の一端がある的な表現にも聞こえます。

プロなら、プロのクリエーターなら、全スタッフを背負う制作統括なら、それでお金も評価も得ているのですから「世に出したものが全て」で「反省すべき点は素直に認めて、次回があればそこでいかす」しかないと思います。

最終回後も、言い訳は続くよどこまでも!
令和7年に「震災から17年」のわけ。結たちは「おむすび」第75回を見ていた。制作統括が説く最終回(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース 新窓で開きます

最後に、半年間も読み続けてくださって、本当にありがとうございました。
次の『あんぱん』は、“悪いとこ探し” をしないと “いいこと” しか見当たらない朝ドラになることに期待します!


みっきーの植物図鑑(第249回)

今作最後の「みっきーの植物図鑑」は、『らんまん』以来でついに第249回。

先日、我が家の桜の鉢植え「大南殿(オオナデン)」のつぼみが膨らんできたのをご報告しました。

今朝は、少しですが桜が咲きました。

予定通り、予想通り、「おむすびロス」が1ミリもないすがすがしい朝になりましたよ。

我が家の桜の鉢植え 大南殿


文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる 新窓で開きます


『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク 新窓で開きます
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク 新窓で開きます


すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonの「サンプルを読む」で立ち読みできます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!



管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonの「サンプルを読む」で立ち読みできます!

人気ブログランキングへ PVアクセスランキング にほんブログ村


「楽天市場」からのおすすめ商品や企画



トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15662.html



新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[59回]

連続テレビ小説「おむすび」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第124回第25(最終)週『おむすび、みんなを結ぶ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


歩(仲里依紗)から田原詩(大島美優)をちゃんと引き取って家族にしたいと聞いた結(橋本環奈)は、大丈夫なんだろうかと翔也(佐野勇斗)に心配であることを吐露する。そして翌日、児童相談センターの担当者が歩のもとにやって来て、未成年後見人となることがどういうことなのかを説明する。一方結の病院では、低栄養の患者の手術が急に決まる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21,最終
   小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24,最終
   松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20
   盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17
   大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22
   原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
   真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動



今朝は私が病院待合室で『おむすび』を見ましたが途中で…

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…

前回の感想で、次のような告知をいたしました。


明日は超多忙につき、感想の投稿はするつもりですが、時間は分かりません(悪しからず)

実は、午前中は朝一(『あさイチ』ではありません)で、妻ではなく私の整形外科の診察とリハビリ指導の予約がありまして。

まさに、病院の待合室で配信の『おもすび』を見て、感想の下書きくらいはやっておこう! なんて思ったわけですが。

アバンタイトルの「全くやる気を感じない医療従事者」と「わがまま放題の姉妹」を見て、あまりの雑さと適当さに怒りを覚え、虫唾が走って消してしまいました。

だから、毎度書くのですよ、「真面目にやれ!」を込めて次のことを。

“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
 必要以上に盛り込むな!

「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
 テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!

特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、
 演出がやりたいようにやるのではなく、
 受け手の心理を読み解いてやるべき!

あんな病院の映像をダラダラ見せたら、本当の医師も「先生も同じじゃないですよね」と、思いたくなくても思っちゃうのですよ。

気持ちも、からだも、弱っているときは!


NST休止中だからこそ通常業務を描く絶好のチャンスなのに?

さて、本題だ。

「残り2回だからこそ」なのか、「残り2回しかないのに」だからなのか。

もはや、私自身もよく分からないし、どうでもいいことだが。

間違いないのは。

主人公が、管理栄養士であることを唯一表現できる要素は。

今や「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)一択だったのでは?
 ※だって、「NST以外の業務」との境目が不明瞭ですから。

したがって、「NST」の活動が休止中だからこそ、主人公の 〈通常の管理栄養士としての病棟勤務状況〉 を強調できる絶好のチャンスなのに、利用しない。

残り2回でも、超安定の 《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 である。


結単独では"NST業務"か"通常業務"なのか見分けがつかない!

そもそも論 《その1》 として。
 ※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
 茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ

今作が最優先させるべき描写は、今や風前の灯火ではあるが “主人公が管理栄養士であること” ではないのか!

これまでだって、いやというほぼ主人公でいま描いているのが「NSTの(特別な)仕事」なのか「通常の病棟勤務」なのか、曖昧に提示し続けたのが今作なのだ。

きっと、脚本家や演出家や制作統括は「どっちでもいいじゃん!」的な、投げやりで作ったに違いない(としか思えません、プロですから)。

それに、主演俳優が超多忙で撮影不可能なら。

非常事態と割り切って、ナレーションでサクッと補強すればいいのに。

アバンタイトルで前回の映像を使い回して、なぜか「NST」が “自主的に” 大腸がんステージ3で全く食欲がない患者・丸尾貴裕(細川岳)だけを見ていると強調した。

あの~、 そもそも論 《その2》 として、 だから、主人公が “自主的に” かどうか以前に、主人公単独のカットでは「NST業務」か「通常業務」なのか見分けがつかないだって!
 ※ちなみに、団子の「だ」、カレーライスの「か」、ラーメンの「ら」です(笑)

演技もセリフも衣装も全部同じだから。


"NST業務"の際は「KOG」特性ユニフォームで回診すれば…

これ、いっそのこと「NST業務」の際は、「KING OF GAL」特性のキラキラ光るユニフォーム(のちに登場するタケちゃんマンの衣装でもいいですね)で回診でもしたらよかったのでは?

そうすれば、一目瞭然だし。

今回だって、「KOG特製白衣」でみんなが “自主的に” 丸尾に関われば、ナレーションの裏付けにもなっただろうに。

確かに、私はこれまで、次のように書いてきた。

〈映像で見せて(show)魅せ(fascinate)るつもりがない〉 なら、語りでしっかり丁寧に不足分を補強するべき!

しかし、事は「主人公が管理栄養士に見えない」「管理栄養士の仕事をしているように見えない」という一大事なのだ。

何をさておいても、「最後のあがき」と言われようとも、ここできっちりと映像で見せて魅せないと、これまでの半年間が意味ないのと同じなのだ。

そう、主人公・米田結(橋本環奈)はパラパラを踊って、恋人で夫・翔也(佐野勇斗)の夢と仕事奪い、夫に店を継がせるために、両親である愛子(麻生久美子)を聖人(北村有起哉)を店から追い出し、祖母・佳代(宮崎美子)の押し付けたのだ。
 ※もちろん、そうでないことは百も承知ですが、こう言いたくなりません?


スタッフたちは今作に愛があるんか!

結局、姉がやろうとしていることも、自分のことを棚に上げて、こういっているのと同じなのだ。


結「うち 結婚もしとーし。
 出産も子育てもちゃんとしたけん
 分かると! ( ー`дー´)キリッ

だからこそ、今回のアバンだけは、数カットでいいから、新撮影の素材で「主人公が管理栄養士に見える」「管理栄養士の仕事をしているように見る」をやるべきだったのだ。

ホント、久しぶりに書くが「スタッフたちは今作に愛があるんか!」と問うてみたい。

だって、少し前の “まだ愛があったころ” は。

エキストラの患者とのやりとりを盛り込んだ雰囲気づくりをやっていたのだ。

もう、それすらやりたくないほど、愛がないってことなのか!

それにしても、「私たちがサポートしますんで」までのたったの15秒間で、ここまで言わせる今作の破壊力もさることながら。

ここまで書けちゃう私自身に呆れる限りだ(笑)

その前に、私がホテル勤務中に「しますんで」とお客様に言おうものなら、一発で始末書だが…


主演俳優抜きの「歩と詩の物語」で引き延ばしたほうがマシ

さて、メインタイトル映像明けの店のことは無視する。

で、歩より1つ年上で阪神・淡路大震災で亡くなった親友‘真紀ちゃん’こと渡辺真紀(大島美優)に瓜二つで、結の元患者でもある田原詩(大島美優=二役)退院日、2023年のクリスマスに病室まで迎えに来た、大阪市児童相談センターの職員・田村頼子(中道裕子)と磯部守(安藤嗣海)が再登場。

私には、歩の緑色の衣装が、1980年代フジテレビの大人気お笑い番組『オレたちひょうきん族』中で、ビートたけしさん演じる「タケちゃんマン」の赤い衣装の色違いにしか見えないのだが。

別に、あくまでもサブキャラクターの物語だから興味もないし、描く必要すらないと思っているのが大前提で言いたい。

サブとサブのサブのキャラクターとはいえ、通行人とは異なる位置づけである二人の(もう書いちゃいますね)脇役の人生を左右するようなくだりを、最終週に盛り込む作り手の神経を理解したくないのだ。

だって、どうせ、迷作『ちむどんどん』風になし崩し手的に “テレビの中だけの大団円” をやって終わりにしちゃってつもりのはずなのだ。

だって、本気で脇役としても、その登場人物に愛着があるなら、無下にできない。

いいや、無下にはしたくないと思い、何からの方法を考えるのが “ひとの情” ってものでは?

何をやったところで中途半端な最終月になるのは、プロなら作り手だって気づいたはずだ。

だったら、主演俳優抜きで、最終月の第1週(2025年3月3日)で詩を「KOG」に行かせて、そこで栄養失調で倒れ、救急搬送する展開にしたらよかったのだ(これが、私が「妄想おむすび年表」で提案したことです)。

で、第1週の金曜日(3月7日)で詩を早々に退院させ。

3月10日からの第2週で、歩のもと「KOG」で頭角を現して、水曜日(3月12日)で歩が引き取りを決意。

金曜日まで、姉妹でグダグダと時間を引き延ばしている間に、愛子と聖人のお別れ会と翔也店長就任祝いをやって。

3月17日からの第3週(暦の上では第4週ですが)、今週分をじっくりやる… で、ちょうどよいくらいでは?


《終わり良ければ総て良し》が受け入れられた可能性だって

だって、 そもそも論 《その3》 として、 今作は、「歩が家出した状態」で開始した 《家族愛が希薄なホームドラマ》 なのだ。

家族それぞれが自分勝手に生きて、都合が悪くなったら寄せ集まって、満足したらまた解散の 《家族愛が希薄なホームドラマ》 なのだ。

それが、絶対悪だなんて、これっぽっちも思わない。

家族関係が希薄な家族、自分勝手な家族、依存関係で成り立つ家族など、家族の数だけ家族があり。

家族の数だけ、いろいろなホームドラマがあって、いいとすら思う。

でも、だったら、“ラスト数回” で。

思い入れ深い人に瓜二つだから家族として受け入れるような。

(あえて皮肉を込めて書きますね)《米田家の呪いがあるから慈悲深い家族》 に見えるような下準備をしたらよかったのだ。

それこそ、先代の花(宮崎莉里沙)からシン・花(新津ちせか)への切り替えポイントで。

あざとかろうが、非難を浴びようが、《米田家の呪いがあるから慈悲深い家族》 に見えるように、徹底的にやったらよかったのだ。

 ●結と翔也は花のサッカーの試合に没頭し…
 ●花は詩にお節介を焼き…
 ●詩は自立する歩にあこがれ…
 ●歩も真紀ちゃんの生まれ変わりのように可愛がり…
 ●両親は佳代さんが心配でいてもたっても入れず…
 ●翔也も義理の両親のために必死に一人前になる…

これを、1~2週間でやるだけで、印象は変わったと思う。

そう、結局、良くも悪くも 《終わり良ければ総て良し》 のほうが受け入れられた可能性だってあるのでは?

まあ、《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だから無駄な提案だが。


なぜ井上医師で医療ドラマとしての根幹を揺るがすの?

今作が、トラブル依存症候群であることは主張してきたし、今も疑いないことだ。

だから、トラブルを起こして登場人物たちを動かすことでしか、キャラクターで物語を作れない、人間も描けないのは百も承知だ。

しかし、私が疑問に思うのは「残りわずかしかない」のに、なぜ、新キャラクターをキーパーソンとして登場させたのか? である。

その最たるサブのサブのさらにサブキャラクターが、患者・丸尾の担当医・井上晴哉(井上拓哉)だ。

まだ、シン患者の丸尾は、主人公のお仕事を描くために必要なのは認める。

しかし、わざわざシン医師を加える意味が分からないのだ。

だって、(こういう言い方はドラマの感想としてふさわしいのか悩みますが)せっかく魅力的でちゃんとお芝居ができる俳優陣を揃えた医者をはじめとした医療従事者キャラがすでにいるのだ。

顔なじみの登場人物を活用したほうが、“連ドラらしさ” が出るに決まっているのだ。

なのに、その既存キャラを有効活用するどころか。

医療ドラマとしての一面の根幹を揺るがすような展開に、シン医師を悪用してきた。


私なら即転院するし、知り合いが患者なら不安しかない!

根幹を揺るしたのは、NST何でもすっ飛ばす展開で外科部長となった蒲田令奈(中村アン)の次のセリフだ。


鎌田「検査の結果を見た」

このセリフを素直を受け取れば。

先日の井上医師は、ろくに検査結果など確認せずに、あーだこーだと言ったと? 外科医は手術さえ成功させればノープロブレムだと?

もちろん、現実的には、同じ検査結果や病状でも医師によって診断が異なるのはよくあることだ。

だから、リアルには「セカンドオピニオン外来」なるものまで普及している。

でも、ここで、今一度冷静になってみてほしいのだ。

そもそも論 《その4》 として、 専門外であるとしても「NST」の小児科医・松崎瑛人(永野宗典)をはじめ、ベテラン看護師の桑原美和(妃海風)らも、医師とは異なる視点で「手術は時期尚早」と判断できちゃう程度の案件、病状、そして患者の “設定” なのだ。

そう、外科医でなくても気付くと、脚本家や演出家や制作統括が “設定” として作ったのだ。

で、「結でも気づく程度のことに気付かない外科医」の “設定” にしたのも、脚本家や演出家や制作統括なのだ。

(これもあえて皮肉です)今作自身が重症なトラブル依存症候群だとしても。

残り2回しかないのに、まだ、医療従事者や病院を粗末に、(前回に続いて)ホラーに描くのか!

私なら即転院するし、身内や知り合いが患者なら不安しかないが。

だから、また、書くしかないのだ。

“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
 必要以上に盛り込むな!

「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
 テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!

特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、
 演出がやりたいようにやるのではなく、
 受け手の心理を読み解いてやるべき!

ふ~~~っ


結のどの口がお説教を? お願いを?? 物申すの???

さて、この調子だと夕方からの仕事に支障が出るからサクッといこう。

主人公に、井上医師に “物申す” をやっていたが。

そもそも論 《その5》 として、 「NSTのお仕事」以前に、「管理栄養士のお仕事」ですら、まともに描けていないのに、どの口がお説教を? お願いを?? 物申すの???

確かに、朝ドラに限らず、成長過程のキャラの成長を表現する際に、“ドラマ” では “自分語り” と “偉そうな主張” を入れるのは常套句ではある。

しかし、ここもまた冷静に考えてほしい。

前述した通り、今作が “いま” やるべきは、「主人公が管理栄養士に見える」と「管理栄養士の仕事をしているように見る」なのだ。

「患者のために NSTが必要だ」でも、「(‘やぶへび’だけに)やぶ医者もどきよりも、 NSTが正論で正義だ」でもない。

なのに、この描写では、結が自主的に活動している「なんちゃってNSTの一員」として家の上に反論しているような印象になってしまったのだ。

そう、やぶ医者もどきの設定こそ、やぶへび(余計なことをして思いもしない悪い結果を招く)の象徴的存在なのだ。

あまり推奨はできないが、このままの設定でやるなら、「NST」のメンバーは全員で結が井上に物申すのを止めさせるも。

それこそ、結は患者・丸尾に  “米田家の呪い=困っている人を放っておけない” を発動して、「NSTん一員としてじゃなく、ひとりん管理栄養士として言わせてもらうけん!」じゃあないの?

外科部長が寸止めすればいいってものではないと思うし。

もちろん、この直後の、院内の関係者を集めての「ムスビンの大演説会」が、私の完全に評価対象外であることも添えておく。

それにしても、こんなにも「NSTの米田さん」を強調するって???

ホント、ラスト2回で、ここまで救いようがないとは…


「料理ができる」と「お母さんみたい」はイコールではない

こんな体たらく下でも、意味不明な「ムスビンの大演説会」で終わればいいのに、徹底的に悪態をつくのが今作だ。

そのホラーは、「あと1分我慢すれば終わる」そのときに訪れた。

それが、歩の「お母さんみたい」と言った、結がキッチンに立って料理を作る回想を、ご丁寧に盛り込んだ編集だ。

もちろん、これが今回最恐のやぶへび(余計なことをして思いもしない悪い結果を招く)だ。

なぜ、この「お母さんみたい」が、最恐のやぶへびなのか?

そもそも論 《その6》 として、 私も納得はしていないが、それでも、主人公は小さい頃からそれなりに家の手伝いをしていると描き。

高校時代以降、結が “お母さん” になる直前までも、一応は料理をやってきたと描いてきたのだ。

祖母や母親に教わって、栄養士専門学校時代には、それなりに料理の腕も認められたと、今作が描いたのだ。

いや、正確に表現すれば、「ただ単に描いた」にとどまることなく、「これ見よがしに‘料理が得意’と強調した」のだ。

もう、聡明な読者様ならお分かりだろう。

「料理ができる」「料理の手際がいい」「料理がうまい」と、「お母さんみたい」はイコールではないのだ。

それだけでなく、そもそも論 《その7》 として、 歩が、台所で料理をする愛子を見て「お母さん!」なんて、しみじみ言った印象的な場面なんてあっただろうか?

強調していないものを、強調したかのようにすることこそ、視聴者を馬鹿にしていると思うのだ。


「時代錯誤的な人が作っている」と思われてもしょうがない

この「お母さんみたい」の問題はまだまだある。

それは、「台所で料理をするのはお母さん」という表現自体の問題だ。

私は、次に書くことは行き過ぎた干渉、過剰反応だと思っているが。

一部の視聴者は、アニメ『サザエさん』で、男たち(浪平やマスオさん)はちゃぶ台に座ったままで、女(フネやサザエ)が給仕するのを「時代錯誤」と揶揄する… そんな(やるせない)時代が「令和」なのだ。

当ブログの読者様は間違えないと思うが、『サザエさん』の舞台は「ザ・昭和の世界」なのだ。

しかし今作は、「ザ・平成」を描いたつながりでの「ザ・令和の世界」なのだ。

しかも、それを売りにしている朝ドラなのだ。

ストレートに書くと、「これ、令和の表現として放送していいの?」ってこと。

むしろ、歩と翔也ふたりが料理する背中を見た歩が「若いのに、結も翔也くんも人の親なんだね」では?

言いたかないが。

こういう「時代錯誤的な思考回路の人が、今作を作っている」と思われてもしょうがない表現なのでは?


あとがき

脚本家や演出家や制作統括が言い訳をするのは勝手ですけど。

一部の信者は「気にならない」や、気になっても「気にしない」で通過することでも。

前回の「結、お前が言うな」の大合唱もそうですけど。

今回だって、明らかにおかしな表現を放置して放送するから評価が下がるんですよ。

「間違っていない」なら、言い訳に聞こえないように説明すればいいだけ。

ちゃんと説明してくれれば、評価なんて変わると思いますよ。

最後に、結局、また5時間もやぶをつついてしまいました(笑)
あすの最終回は、一体何匹のやぶへびが出てくるのか、怖くてつつけないかも。
でも、《やぶは、つつくよ、どこまでも!》 をやってやりますよ!
最後まで、応援よろしくお願いいたします。


文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる 新窓で開きます


『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク 新窓で開きます
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク 新窓で開きます


すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

【完全生産限定盤SPECIAL DISC】
  ※「Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」

【完全生産限定盤SPECIAL BOOK】
  ※「よむ“THANK YOU SO MUCH”/かたる“THANK YOU SO MUCH”」

人気ブログランキングへ PVアクセスランキング にほんブログ村


「楽天市場」からのおすすめ商品や企画



トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15661.html



新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[41回]

問題物件

フジテレビ系・水曜22時枠『問題物件』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramTikTok

第11話/最終回『終の部屋』の感想。


犬頭光太郎(上川隆也)が姿を消して1か月。若宮恵美子(内田理央)と大島雅弘(宮世琉弥)は調査を続けるも難航していた。ある日、恵美子は雅弘の元家政婦・薦田恵美子(浅野ゆう子)を救う。彼女は高齢者向け住宅“アストラ”で続く怪死を恐れ、自らの死を予感していた。恵美子と雅弘は調査のためアストラへ。すると、奥からある人物が現れるのだった…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---


原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4,7~最終
   原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!) 第5
   北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム) 第6
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2,5,8,最終
   木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3,6,9
   宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4,7,10
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌:SPYAIR「Buddy」
P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
※敬称略



紙谷楓氏の演出に関して不満はあるが…

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

特に不満はない。

というのは、誤りで。

相変わらず、演出がチーフ監督の紙谷楓氏になると、俳優、特に内田理央さんをオーバーアクションにさせするぎるし。

体の一部を動かす度に効果音がついて少々耳障りだし。

最終回しかやらない映像効果を盛り込んで、連ドラらしさを削ぐし。

と、演出に関して不満はあるが。


不満はないどころか、ほぼ期待以上の満足感

そのほかについては、不満はないどころか、ほぼ期待以上の満足感だ。

(原作に準じている可能性はありますが不問)脚本的にいいなと思ったのは。

3年ほど前まで雅弘(宮世琉弥)とのお世話をしていた元家政婦の薦田恵美子・通称『えみちゃん』(浅野ゆう子)が関わる案件にしたこと。

世代的に、浅野ゆう子さんが、サービス付き高齢者向け住宅に住んでいる設定が最も驚きだが。

恵美子が登場することで、連ドラとして、雅弘の成長や変化が映像化できるだけでなく。

拡大放送ではないにもかかわらず、最終回としてのスペシャル感も創出できていたのは、いい配役だ。

さらに、犬頭光太郎(上川隆也)の相棒として雅弘を機能させると影が薄くなりそうな犬頭の知人で元刑事の探偵・有村次郎(浜野謙太)の強調の仕方も、雅弘の物まねを入れる工夫もあって楽しさもあった。


最低でも続編、できれば劇場版を見てみたい!

しかし、最終回として大いに評価できるのは。

一つは、レギュラー回とほぼ変わらない問題物件のネタと解決編の面白さを盛り込んだこと。

特段奇をてらこともなく、普段通りの内容で攻め切ったことはいいことだ。

二つめは、犬頭の素性の描き方をお涙頂戴にしすぎなかったこと。

映像的にきっちりと描くのではなく、上川隆也の魅力的な低音ヴォイスでベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアの犬太(コラレ)の心情を語らせるのは、なかなかのアイデアだし、映像的に魅了した。

そして最後の三つめは、いわゆる “考察系ドラマ” にしなかったこと。

これは、最終回に限らず〔全11話〕通して言えることだが。

ミステリーではあるが、きちんと調査と推理と結果を 〈映像で見せて(show)魅せる(fascinate)!〉 をやり切った。

これは、最近ではホントやり切れずに終わる作品が多い中で大いに評価できる。

最後に、前回も書いたが。

これ、最低でも続編、できれば劇場版を見てみたい!


あとがき

久しぶりに、原作はあるとしても、脚本と演出と俳優の三位一体が楽しめた “連ドラ” だったと思います。

こういう作品が作れるなら、フジテレビにはもっと頑張ってほしいです。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!



管理人・みっきーが お薦めする商品を、楽天市場から安心して ご購入していただけます!



管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!


すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”

人気ブログランキングへ PVアクセスランキング にほんブログ村



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画




トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15660.html

【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 


新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[17回]

連続テレビ小説「おむすび」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第123回第25(最終)週『おむすび、みんなを結ぶ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。一方歩(仲里依紗)はブランドの営業先から事務所に戻ると、田原詩(大島美優)がマネキンのコーディネートを担当していて、そのセンスの良さに感心する。そして歩は、他のコーディネートも詩に任せてみることにする。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21,最終
   小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24,最終
   松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20
   盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17
   大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22
   原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
   真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動



みっきーの植物図鑑(第248回)

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…

完全に『おむすび』が消化試合となり。

むしろ、「ネットでネタになること」が第一目的のようにツッコミどころ満載

そこで、感想の前に、せっかく来てくださった読者様に「みっきーの植物図鑑」からご紹介します。

東京ではすでに開花宣言がありましたが、千葉県北西部界隈はまだまだつぼみも硬いです。

我が家の桜の鉢植え「大南殿(オオナデン)」も、今週になってからようやくつぼみが膨らんできました。

どうやら我が家の桜が満開になるのは、“おむすびロス” もない “祝あんぱん” のころになりそうです。

とにかく、私と一緒に “硬いつぼみ” の如く、きょうを含めてあと3回踏ん張りましょう!

我が家の桜の鉢植え大南殿


感情移入不能の元凶は‘真紀ちゃん’と瓜二つの下衆な設定

(一部の超好意的な視聴者は別にして)今作が、最終章になっても1ミリも感情移入できないのは。

例えば、前回の振り返りであるアバンタイトル冒頭の次のやり取りに見て取れる。


花「アユおばちゃん!
 安室ちゃんの歌 好きやんな」
歩「あ… 大好きだよ」
花「詩ちゃんも 好きなんやって!」

だって、 そもそも論 《その1》 として。
 ※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
 茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ

先代の花(宮崎莉里沙)なら、多少は歩(仲里依紗)のことを「アユおばちゃん」と呼んでもぎりぎりで違和感は少ないが。

シン・花(新津ちせか)が「アユおばちゃん」と呼ぶのは馴れ馴れしすぎて違和感しかない。

そして、1ミリも感情移入できないは。

《歩と詩が、安室奈美恵の歌が好きなのは偶然ではなく、あざとい設定でしょ!》 にしか聞こえないからだ。

この最大の原因が、役名を歌が好きだから「田原詩」した稚拙な漫画みたいなネーミングも一端ではあるが。

何よりも、阪神・淡路大震災で亡くなった歩の親友‘真紀ちゃん’こと渡辺真紀(大島美優)と瓜二つ(二役だから当然ですけど)にした、あざといを超越した陳腐極まりない設定のせいだ。

これね。

そこで、次のように考えてみると、如何にあざといを超越した陳腐極まりない設定か分かると思う。


ついに“虚構の中の真実”が“虚構の中の大ウソ”になった

もしも、栄養失調で緊急搬送されたのが、年齢や設定は同じだけど、顔は真紀ちゃんと別人で、名前が「渡辺真紀」だったら? と置き換えてみるのだ。

そうすると、主人公・結(橋本環奈)と歩が 《名前が同じだけかと思ったら、安室ちゃんも好きなんだ! この子》 と、真紀ちゃんとは別人の「もう一人の渡辺真紀」に心を動かされるのは、意外と受け入れられるのでは?

そう、要するに、私が常に主張し続ける次のことに大失敗しているのだ。

“ドラマ” なのだから、映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!

映像で表現するメディアである “テレビドラマ” だから、同じ俳優を使って「もう一人の渡辺真紀」をやったら、あざといだけでなく、胡散臭いし、ダサいし、ハッキリ言えば「見ていられない」になるのだ。

でも、私の提案のように、セリフだけで「もう一人の渡辺真紀」をやれば、視聴者は(恐らく以外に)自然と 《共通点があるのかな?》 と探すと思うのだ。

「詩! ほかのコーディネートも やってみる?」だって、「真紀ちゃ… じゃなかった。真紀! ほかのコーディネートも…」のほうが、グッとくると思うのだ。

つまり、(視聴者への過剰サービスなのか、作り手の自己満なのか知る由もないが)映像で見せて魅せすぎをやったから、“虚構の中の真実” には足元にも及ばない “虚構の中の大ウソ” になってしまったのだ。

これで、感動しろ、共感しろ、期待しろ… は、さすがに強制が過ぎると思うが


今回は、管理栄養士が《必殺味再現人》に!!

さて、「今日も盛り込むんだ…」と思わせる「主人公のお仕事ドラマ」のくだり。

普通に、サクッと、終わってほしいとの願いも束の間、衝撃のセリフが飛び出した。


結「遙香(はるか)さんに
 お好みの味付けを聞いて
 再現してみました」
遥香「パパ うちの肉じゃがと 味そっくりやで」

『必殺仕事人』というのにはなじみがあるが 《必殺味再現人》 とでも言おうか。

確かに、「ご家庭でもプロの味を再現」なんてレシピがネット上に転がっているし。

私なんて妻から「あなたが作るホワイトレディ(カクテル)と‘カフェラテもどき’が、どこのお店よりおいしい!」といわれている(笑)

話を戻そう。

このセリフ、やりとりには4個のミスがある。

 ●主人公が素人の料理の味の再現を最優先にしたこと
 ●主人公が栄養科内で議論する場面がなかったこと
 ●主人公が調理科(病院調理師)と調整する場面がなかったこと
 ●主人公が調理する場面もなかったこと

聡明な読者様なら、事細かく説明する必要なないと思うが、私のお仕事がなくなるのでやっておく。


《必殺味再現依頼人》よりは《必殺味再現人》のほうがマシ

一番困るのは、 そもそも論 《その2》 として、 詩への対応でも顕著だったが、ここ最近の主人公が、《担当患者に食事を食べさせる係》 にしか見えなかったのに。

今回の描写によって、完全に 《患者に食事を完食させて満足する配膳係》 に降格が決定してしまったことだ。

これは、前回の感想でも、詩について、詩が食べたいと思うものを病室に運んでくるだけの際、次のように書いたことの上塗りをやっちまったってことだ。


結は 《詩に食事を食べさせる係》 の一歩先、《詩の配膳係》 に降格しちゃった!

で、今回を見れば、完全に 《必殺味再現人》 となり、栄養や食べやすさを完全に無視!

もう、完全に主人公が “管理栄養士” である意味が皆無になったのだ。

これだって、前述の「4個のミス」のうち、1つでもやっていれば印象は変わったはずだ。

 ●栄養科内で「味付けだけ真似すればいいのか?」と議論する。
 ●病院調理師に「もう味は濃くしたいけど、塩分を控える方法はありますか?」と聞く。
 ●いっそ、厨房で栄養科と調理科が協力して料理を作る。

こんなの、数秒のシーンを入れるだけで済んだのだ。

大人の事情で主演俳優を出せないなら、栄養科長・塚本文香(濱田マリ)が次のように言えばいいだけ。


塚本「この米田さんのレシピで
 みんなでいっぺん作ってみいへん?」

もちろん、「何で結がいないの?」だが、無理やりに 《必殺味再現人》 するより100倍はマシでは?

それと、「だったら、結が奥さんを厨房に連れて行けばいいのでは?」のご意見もあろう。

しかし、それをやった瞬間に、秒で 《必殺味再現依頼人》 にさらに格下げ決定なのだ!


結は高校から“健康を栄養で支えよう”には不向きだと強調

今さら書いても無駄を承知で、書いてみる。

そもそも論 《その3》 として、 今作中に、管理栄養士らしい描写なんて、ほんのわずかしかないのだ。

もちろん、結が管理栄養士を目指すきっかけとなった元バスガイドの管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)は、栄養士にはできないこともできるのが管理栄養士の資格であると描いたのは認める。

しかし、当の結が管理栄養士になって以降は、ほぼないのだ。

確かに、《担当患者に食事を食べさせる係》 だとしても、カレーとうなぎと味噌汁はマシなのは認めるが。

それらを引き合いに出すなら、管理栄養士以前、夫・翔也(佐野勇斗)の縁故入社した栄養士時代のほうがずっとマシだったのだ。

翔也や社員たちの健康を栄養面から支えようと、それなりにやっていたのだ。

だから、普通に考えれば、社員食堂で栄養士にやりがいを感じていた主人公が、妊娠出産をきっかけに管理栄養士のレジェンドに出会い、さらに多くの人たちの健康を栄養で支えようと高みを目指すだけでよかったのだ。

なのに、今作ときたら、高校時代から社会人野球時代まで栄養面で失敗だらけで、挙句翔也はケガで引退と退社。

そう、こっちこそ普通に考えれば、結は高校時代から “健康を栄養で支えよう” には不向きだと強調してきたのだ。

その結果が、最終週でまさかの 《食事を食べさせる係》 から 《配膳係》、そしてついに 《必殺味再現人》 にまでしちゃったのだから、一体何を描きたいのか見えなくなるのは当然なのだ。

それにしても、開始1分24秒間のアバンだけで、ここまで感想を書かせる今作、違った意味で恐るべし… で、ある。


「NST」部分は、ことごとく展開も描写も失敗続き!

私も、今回だって相当必死に読者様のご希望に応えたくて「いいとこ探しもやって」に取り組んでいるつもりだが。

ない。

本当に、ない。

あえて言うなら、久しぶりに「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)のお仕事が盛り込まれたことくらいだ。

しかし、 そもそも論 《その4》 として、 歩と詩を描くよりも、こっちを強調するべきなのだ。

だって、わざわざ、「NST」の活動休止の騒動を盛り込むと分かっていたのだから。

患者にとって「NST」が必要な組織であると強調してこそ、存続問題が視聴者にとって “人ごと” ではなく “自分ごと” に思えるのでは?

それをやってこないから、前回で書いたように、主人公たちが “特別手当がなくなるから困っているだけ” に見えてしまうのだ。

そして、あえて、もう一つ言わせていただくなら。 そもそも論 《その5》 として、 点滴成分に気づくのは、「NST回診」のときにするべきだったのでは? と思う。

もちろん、今回のほうが「米田さんのおかげや」に見える。

しかし、今週で強調するべきは「NSTのおかげ」のはずなのだ。

ホント、残り3回でも、《やれば逆効果と分かり切っていることを、やる、やっちまう》 をやるか!


結が、人助けと子育てを語るメガトン級の超特大違和感

さて、ここまで書いてきたことがすっ飛ぶほどのメガトン級の超特大違和感が13分過ぎに爆発した。


歩「いや~ もう マジで ここに来てさ
 米田家の呪いが発動するとはね。フフッ」
結「お姉ちゃん
 これは 今までの人助けとは違うとよ」
歩「え? いや 分かってるって!
 でもさ 詩 もう15だし
 私一人で育てられるって」
結「お姉ちゃんは これから
 詩ちゃんの人生を背負うことになるんよ」
歩「いや… 人生を背負うって
 そんな大げさだって」
結「大げさやないよ。
 子供を育てるって そういうことやけん」

もう、どこからツッコミを入れたら迷うくらいに。入れ食い状態だ。

では、一つずつ丁寧に突っ込んでいこう!(OH!)

そもそも論 《その6》 として、 今作は、第1回から “米田家の呪い=困っている人を放っておけない” というなの “人助け” を、きちんと描き続けたとは言えないのだ。

「全く描いていない」とは言わないし。

歩に関しては、‘ナベさん’こと渡辺孝雄(緒形直人)限定ではあるが、“米田家の呪い” が発動したのを認める。

しかし、主人公の結は。

通称「ハギャレン」こと博多ギャル連合とパラパラは、強引に勧誘されて途中から楽しくなっただけ。

翔也の高校時代の弁当づくりは、恋愛感情で。

商店街のこども防災訓練の炊き出しは、結果的に授業の一環で。

「星河電機」の社員食堂も、「大阪新淀川記念病院」だって、全て “仕事” としてやっていたのだ。

何一つ、“米田家の呪い” でも “人助け” でもないのだ。

こう書くと、永吉(松平健)や佳代(宮崎美子)の農業や、聖人(北村有起哉)や愛子(麻生久美子)のことも、いろいろやったのでは? なんて言いがかりをつけてる人がいるかもしれないが。

じゃあ、両親や祖父母を支えることって、“米田家の呪い” や “人助け” なの? ってこと。

それこそ、米田家では 《人として、家族として、やって当然のこと》 を、呪いがないと、できない、やれない、やらないの? と聞き返すだけなのだ。


9割9分9厘の人が「お前が言うな!」と激高し落胆したのでは?

その上で、さらに、結が、子育てを語るとは驚きを超えて、もはやホラーだ。

そもそも論 《その7》 として、 プロ野球選手を断念し、会社を退職して、理髪師になる夢に出会うまでの翔也に、忙しさにかまけて、家事と育児を丸投げしたように描いたのは、今作自身なのだ。

安定の、 「N.S.T.」何でもすっ飛ばす展開 = Nandemo Suttobasu Tenkai) をやりまくって。

見た目だけ “娘を巨大化させ” たのを、今作は強引に 《結が子育てした》 と思い込んでいるだけなのだ。

一部の視聴者を除いて、9割9分9厘の人が「お前が言うな!」と激高し、次の瞬間とてつもなく落胆したのでは?

いくらなんでも、ここまであり得ないやり取りを盛り込まれると、怖すぎてホラーである。

きっと、脚本家や演出家や制作統括は、「これで、米田家の呪いを見事に回収した」と思っていると思うが。


あとがき

もう、遅いですけど。

せめて、最後の数週間分でもいいので、結が患者や詩、娘や両親に対して、ウザいと思えるほど介入して世話を焼いて、周囲が制止するくらいに徹底的に描けばよかったんですよ。

視聴者から「やりすぎ」と思われても、「結には米田家の呪いがあるから」で強引に突っ走る

そうすれば、少なくとも「結は、人助けが何かを分かっている母親像」になった可能性もあるわけです。

まあ、ほぼないですけど(笑)

これで、朝ドラヒロイン史上最恐モンスターはほぼ当確したと思います。


みっきーの“栄養”チャージ中!(第31回)

昨年もご紹介した、崎陽軒の「お花見シーズン限定 さくら色の昔ながらのシウマイ 30個入」です。

お花見や春のお祝いシーンに合わせた、さくら色の皮で包んだ「昔ながらのシウマイ」です。

今年は、崎陽軒が70周年なので、添付のしょうゆ入れも特別仕様の「70周年記念ひょうちゃん」。

ぜんぶで、7色×7絵柄あって、運が良ければごくわずかな割合で登場する金色に出逢えるそうです。

70周年記念ロゴ入り特別包装、70周年記念ひょうちゃん入り シウマイ製品発売|崎陽軒 新窓で開きます

お花見シーズン限定 さくら色の昔ながらのシウマイ 30個入

明日は超多忙につき、感想の投稿はするつもりですが、時間は分かりません(悪しからず)


文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる 新窓で開きます


『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク 新窓で開きます
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク 新窓で開きます


すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

【完全生産限定盤SPECIAL DISC】
  ※「Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」

【完全生産限定盤SPECIAL BOOK】
  ※「よむ“THANK YOU SO MUCH”/かたる“THANK YOU SO MUCH”」

人気ブログランキングへ PVアクセスランキング にほんブログ村


「楽天市場」からのおすすめ商品や企画



トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15659.html



新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[42回]

連続テレビ小説「おむすび」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第122回第25(最終)週『おむすび、みんなを結ぶ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


病院を退院して自立援助ホームに行った田原詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の所へ来たと聞いた結(橋本環奈)は駆けつけ、詩が泊めてほしいというのを歩が受け入れる。結は詩の体調が心配で、翔也(佐野勇斗)に相談して歩の所に一緒に泊まる。一方病院では、活動を休止させられたNST(栄養サポートチーム)のメンバーが顔を合わせる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21,最終
   小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24,最終
   松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20
   盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17
   大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22
   原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
   真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動



しばらく、感想の投稿時間は不定期になってくると思います

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…

興味関心がない方が大部分だとは思いますが。

先日、読者の皆様にちょこっとお話した妻の足の痛みの件の続報を。

結局、1週間激痛は治まらず、昨日正式に「(大方の読者様はお読みになられたと思いますので伏せさせていただきます)」との診断が下りました。

とりえず「安静第一」とのことで、1か月間休暇をとり、様子を見ることになりました。

ベテラン看護師の妻に、私ができる看病なんてあるはずはありません。

でも、これまで以上に家事をやることになりました。

また、しばらくは通院の送迎もやるので、感想の投稿時間は不定期になってくると思います。

というわけで、当ブログはいままで以上に下記を強く主張します。

“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
 必要以上に盛り込むな!

「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
 テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!

特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、
 演出がやりたいようにやるのではなく、
 受け手の心理を読み解いてやるべき!


「職業をまともに描かないドラマ」は続くよどこまでも…

冒頭から、口ポカーンである。


美佐江「ショッピー
 すっかり マスターって感じやん!」

恐らく、今週の感想を読んでくださって、特に当ブログの常連と自負されている読者様(笑)なら、私が次に書くことは、(久しぶりに書くなぁ)「全部すべて、まるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しだ!」なのでは?

そう、x「職業をまともに描かないドラマ」は続くよどこまでも… である。

ちなみに、翔也がさくら商店街の面々から「ショッピー」と呼ばれた最初は、第100回(2025年2月21日放送)。
テーラー店主の高橋要蔵(内場勝則)が「ショッピー 頼むでえ」と翔也のことを「ショッピー」と呼んだのが由来。

もちろん、こんな程度で腹は立たない。

だって、私もあなたも、次のことだって「全部すべて、まるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しだ!」だからだ。

「N.S.T.」何でもすっ飛ばす展開 = Nandemo Suttobasu Tenkai)

ホント、「職業をまともに描かないドラマ」は続くよどこまでも… のようだ。


私は、結と翔也と花より、愛子と聖人と佳代が気になるが

ただ、ついでと言っては何だが、超一部の読者様から頂戴している「いいとこ探しもやって」にお答えするなら。

「翔也のその後」を描いたのは、本当にマシだ。

描いて当然だが、そう、マシ以下でも以上でもない。

だって、愛娘の花(新津ちせか)ですら、下記の通りに 「N.S.T.」 なんだから…

結「花 詩ちゃんのこと
 ずっと気にしったんよ」

それこそ、私なんて…

みっきー「結より 翔也より 花より
 愛子と聖人と佳代のことが
 気になって しょうがありゃあせんじゃったぁ!!!」

と、世界の中心で叫びたいくらいだ(爆)

懐かしメンバー総出演的なフィナーレとして我慢はできるが

さて、読者の皆様にお聞きしたい。

 ●朝ドラ『おむすび』って、あと何回放送が残っていますか?
 ●栄養失調の15歳の患者・田原詩(大島美優)の初登場はいつ?

答えは、今回を入れて「残り4回」と。
ちょうど先週の火曜日、2025年3月18日放送の「第117回」だ。

これらを踏まえて読んでいただきたい。

一般的な朝ドラは、最終月に入れば、いわゆる「最終章(エピローグ)」に入る。
簡単に言えば「まとめ」であり、朝ドラなら “懐かしメンバー総出演” 的な「フィナーレ」だ。

だから、主人公・結(橋本環奈)をはじめ、準レギュラー登場人物たちの “総括と今後の予定” を描くことは、間違っていない

ただ、とにかく “総括と今後の予定” を盛り込むのが‘必死すぎる’のがイタいし。

何よりも、主人公ですら興味がないのに。
サブキャラたちの “現状と展望の報告” をされても退屈なのは、私も強く同意する。

ただ、結局、やりたいことも、やっていることも、広義では「大詰め」だ。

だから、あざとかろうが、退屈だろうが、これ見よがしだろうが、我慢はできる。

だって、あと4回見れば解放されるって分かっているのだから(笑)

世の中には、いつ病気やケガ、被災した状況がいつ回復するのか分からず不安の中でいまも生きている人がたくさんいるのに… だ。(皮肉です)

結は《詩に食事を食べさせる係》から《詩の配膳係》に降格

本題に入ろう。

今作は「残り2週、9回」しかないのに、まっさらの新キャラ「田原詩」を投入した。

「まっさら」と呼ぶには語弊がある。

「田原詩」は、今やほぼ主人公状態の姉・歩(仲里依紗)の人生に多大な影響を与えた、1つ年上の親友‘真紀ちゃん’こと渡辺真紀(大島美優=詩と二役)に瓜二つという “設定” を乗っかった “無敵なあざとキャラ” である。

だから、《歩と詩》 で物語を作るのは、プロでなくても簡単だ。

歩が歌に、過剰に感情移入しまくって、令和時代を強調すべく「18歳までの3年間は私が面倒を見ます」を最終回にするだけで済んじゃうんだから!

問題は、「震災の記憶がほぼありません」と宣言した設定の結を活用した 《結と詩》 で物語を作るのは、プロでも至難の業だってことだ。

そして、当然、今作の脚本家や演出家や制作統括が妙案を思い浮かぶはずがないし、やる気も、やれもしないのだ。

だから、結に与えられた役割は、主人公なのに 《人ごとだけど、姉の悩み相談を聞く係》 と 《気持ちは入っていないけど、詩に同情する係》 と。

当然、主人公にしかできない(わけではありませんけど)《詩に食事を食べさせる係》 だ。

もう、今作が最終週に盛り込める “結らしさ” は、《強引にでも “患者に食べさせること” が自分の仕事です》 にしかないのだ。

そう、以前にも書いたが、どこぞの飼育担当や飼料係と大差ないような役回りだってこと。
 ※本当の動物園などの飼育担当や飼料係が ‘食べさせる係’ではないことは百も承知です。

後半の「翔也から主催のすきやきパーティー」とその直後のくだりなんて。

もはや、結は 《詩に食事を食べさせる係》 の一歩先、《詩の配膳係》 に降格しちゃった!

「お母さんやもん」でなく「管理栄養士やけん!」では?

少し真面目に書こう。

必死に、結が詩の健康に配慮している風には描いているが。

時間軸を少し戻して…
結が、詩のために食事を作っている場面に、私は大きな違和感、いや「それが最適解なの?」と思う部分があった。

歩「何か 結 すごいね」
結「ん?」
歩「お母さんみたい」
結「お母さんやもん」

確かに、この場面だけ抽出すれば間違ってはいない。

ただ、ここは…

歩「管理栄養士みたい」
結「管理栄養士やけん!」

上記が最適解では?

だって、細かく書かないが、不必要な場面ですら、管理栄養士を強調するがために翔也に「30回かむ」とか、外食シーンでも「栄養素が」なんてやってたのでは?

とっくに、結に母親像なんて1ミリもないのだから、ここは、あざとかろうが、しっかりと「管理栄養士やけん!」にしておくべきだったと思う。

だって、ここに直結されるシーンが、主人公が「管理栄養士やけん!」の自負を打ち砕かれる勢いの騒動なのだから。

ホント、もはや、盛り上げることすら放棄したのか!

"特別手当がなくなるから困っているだけ"に見えてしまう

6分過ぎからは、何でもすっ飛ばす展開の「N.S.T.」じゃないほう芸人の、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)の存続の危機の騒動だ。

とはいえ、 そもそも論 《その1》 として。
 ※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
 茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ

「NST」が院内で、どれくらい必要な組織であることも不明瞭で。

主人公が 《強引にでも “患者に食べさせること” が自分の仕事です》 をやっているのだって、「NST」該当患者だからなのか、担当病病の患者だからなのかも曖昧に描いてきたのが今作なのだ。

そんな状態で「存続の危機」と騒がれても、主人公たちは “特別手当がなくなるから困っているだけ” に見えてしまうのだ。

翔也と花で"パパとムスメの7日間"風のスピンオフをやれば

ここからは、すっごく個人的な印象を書いてみる。

詩が、翔也の「すきパ」で次のように言っていた。

詩「大勢で食べるの 苦手で」

しかし、花は、詩の寝室に勝手に侵入して。

花「うちが いい人そうやなって思った人とは
 仲よくできる」

そもそも論 《その2》 として、 どの放送回の、どの部分を見たら、花は、以前から人を見た目で判断して、自分の役に立ちそうな人と仲良くなる人に見えるの?

もちろん、「朝ドラヒロイン史上最恐モンスター」の娘だから「描かなくても当然」は間違っていないが。

だから、もっと以前から、花の学校生活やサッカー練習を盛り込んで、花の人間性を盛り込むべきだと書いてきたのだ。

それこそ、私が主張する下記の掟に反するが。

回想シーンは、ドラマでも物語でもない。
ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない!

主演俳優が撮影を長期に休んだ際に、翔也と花で『パパとムスメの7日間』風のスピンオフをやればよかったとすら思う。

ちなみに、ドラマ『パパとムスメの7日間』(TBS)は、2007年版は舘ひろしさんと新垣結衣さん、2022年版は飯沼愛さんと尾謙杜さん(ex.なにわ男子)で放送された、父と娘の人格が入れ替わりるハートフルコメディ。

麻生久美子さんと北村有起哉さん、入れ代わりモノで仲里依紗さんも加われば、ドラマ『ふてほど』風にもなっただろうに。

あとがき

確かに、結が姉の歩と、元患者の詩を気にするのはいいとしても。

なぜ、糸島に移住した両親や、祖母のことを心配しないの?

詩だって、施設を飛び出したままなのに、家にかくまって職場を紹介する… でいいの?

「お母さんやもん」なら、姉の店で働かせる前にやることがあるのでは?

前回も書きましたが、こんな描写、表現だけしかやらないから…

どこをどう切り取っても、〈素っ気ない世界〉〈殺伐とした世界〉〈乾ききった世界〉 に見えてしまうのですよ。

まあ、脚本家は、この程度で次のようにおっしゃっています。
いやあ、プロはこれくらいの鋼のメンタルでないと務まらないですね。

「第1回から結が言い続けている『美味しいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん』という台詞が、最終週ではさらに大事な意味を持ってきます。『米田家の呪い』と称しながら、困った人に何ができるかを問い続けてきた結、歩(仲里依紗)、聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)が、最終週でどういう決断をするのか。それが、このドラマを半年ご覧になってくださった視聴者の皆さんにとって、ご家族やお友達との会話のきっかけになってくれたら嬉しいです」

朝ドラ『おむすび』いよいよ完結へ…「朝ドラの使命とは」脚本家・根本ノンジが思い語る 「利他の心」テーマに走り抜けた日々|まいどな編集部 新窓で開きます

アイキャッチ画像の最終更新をいたしました

さて、気分を変えて、『おむすび』のアイキャッチ画像の(恐らく)最終更新をいたしました。

「藪蛇(やぶへび)」とは、余計なことをして思いもしない悪い結果を招くことを意味する言葉です。

「藪をつついて蛇を出す」という慣用句に由来しています。

つつかなくてもよい藪(やぶ)をつついて、ヘビをはいださせることから。

私自身もやぶへびに注意して、「雉も鳴かずば打たれまい」とツッコミが入らないようにしないと… ね。

ちなみに、女の子の衣装を大阪新淀川記念病院・栄養科のユニフォームに寄せてみましたよ(笑)

文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる 新窓で開きます

『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク 新窓で開きます
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク 新窓で開きます

すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

【完全生産限定盤SPECIAL DISC】
  ※「Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」

【完全生産限定盤SPECIAL BOOK】
  ※「よむ“THANK YOU SO MUCH”/かたる“THANK YOU SO MUCH”」


人気ブログランキングへ PVアクセスランキング にほんブログ村



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画



トラックバックは、下記の「ミラー & TB用ブログ」へお願いします。
【FC2ブログ】http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-15658.html




新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿&更新しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

【すべてのコメントの「投稿時の文字数」について】
・投稿の際は、できれば文字数200以内のご協力をお願いいたします。

【すべてのコメントの「非公開希望」について】
・表題か本文中に「非公開希望」と書いてくださると助かります。

【すべての投稿されたコメントについて】
・当blogの『無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー』に基づき、不適切な書き込み(読む人を不快にさせる内容、誹謗中傷、特定の個人への攻撃)は、恐れ入りますが管理人の判断で、非公開、または削除させていただく場合もございます。何卒ご理解・ご協力くださいませ。
・「名無しさん」のコメントは、基本的に対応いたしません。

【Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、忍者AdMaxについて】
・商品リンクや広告は「成果報酬型広告」です。
・私に少しポイントが入りますが、商品の値段は変わりません(謝)

#テレビ #テレビドラマ#ドラマ clear #ドラマ感想 #朝ドラ #連続テレビ小説 #映画 #映画レビュー #サザンオールスターズ #桑田佳祐 #VOWWOW #山本恭司 #おむすび

PVアクセスランキング にほんブログ村

「共感!」「納得!!」なら"Web拍手"と一緒にポチッと…
「違うでしょ?」「怒!!」でも意思表示でポチッと…
押していただけると、うれしいです♪
にほんブログ村 テレビブログへ

◎Web拍手のために、こんな下まで来てくだり、本当にありがとうございます(感謝)

拍手[36回]

新しい記事へ  Newer |  * HOME *  | Older  古い記事へ
  • 読者さまへお知らせ
【2025/03/19 (Wed)17:58:22更新】

新規投稿【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!?新窓で開きます内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。

  • 楽天市場広告
  • アーカイブ・ブログ内検索



  • おすすめ本(感想の記事有り)※随時更新中
●映像関連
おすすめ本 映画原作派のためのアダプテーション入門
おすすめ本 人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方-
おすすめ本 映画術 その演出はなぜ心をつかむのか
おすすめ本 物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術
●写真,アート関連
おすすめ本 日本の色 売れる色には法則があった!
おすすめ本 もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ
おすすめ本 写真図解でわかりやすい マンネリを打破する 写真上達の教室
おすすめ本 アート鑑賞、超入門! 7つの視点
●自己啓発,マナー関連
おすすめ本 自分の幸せについて向き合う機会を与えてくれる本〔超定番から絶版まで全5選〕
おすすめ本 10秒でズバッと伝わる話し方
おすすめ本 男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ
おすすめ本 察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
●QOL(人生の質),LGBT関連
おすすめ本 新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド
おすすめ本 LGBTの子どもに寄り添うための本: カミングアウトから始まる日常に向き合うQ&A
おすすめ本 LGBTってなんだろう? -からだの性・こころの性・好きになる性-
おすすめ本 わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。: 未来をうばわれる2億人の女の子たち
●企画書,文章関連
おすすめ本 形容詞を使わない 大人の文章表現力
おすすめ本 社外プレゼンの資料作成術
おすすめ本 伝え方が9割 2
おすすめ本 「そのひと言」の見つけ方 -言葉を磨く50のコツ-
●心理学,犯罪関連
おすすめ本 心理学でわかる ひとの性格・感情辞典
おすすめ本 見てすぐわかる犯罪地図 なぜ「あの場所」は犯罪を引き寄せるのか
おすすめ本 怒らないクスリ: 専門医が語る、心が楽になる処方せん
●寺院,神社,仏教関連
おすすめ本 おじさん仏教
おすすめ本 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
おすすめ本 刺さる言葉 「恐山あれこれ日記」抄
●中世ヨーロッパ関連
おすすめ本 西洋絵画の鑑賞事典-名画のすごさが見える
おすすめ本 知識ゼロからの名画入門
おすすめ本 図説 中世ヨーロッパの暮らし
●その他
おすすめ本 ゼロから分かる! 図解落語入門
おすすめ本 産声のない天使たち
おすすめ本 精神科、気軽に通って早めに治そう
おすすめ本 超辛口先生の赤ペン俳句教室
その他のおすすめ本の記事は、“こちら” から…
  • 当ブログについて
フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。


  • 管理人 自己紹介
【ハンドルネーム】
みっきー
【性別】
男性
【職業】
宴会/映像ディレクター(フリーランス)
【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
  • コメントありがとうございます
[04/18 世界の村上]
[04/17 南高卒]
[04/17 ひろし]
[04/17 ルールー]
[04/16 めぐみ]
[04/15 ととろ]
[04/15 ひろし]
[04/14 ルールー]
[04/14 ルールー]
[04/09 ルールー]
[04/09 ぴのこ*]
[04/05 ひろし]
[04/05 こはる]
[04/04 ルールー]
[04/02 ととろ]
  • 現在、感想執筆中の連ドラ一覧
【感想執筆中】(最新の感想リンク)
〔月曜日〕
●フジ 21:00 続・続・最後から二番目の恋(第1話)

●カンテレ 22:00 あなたを奪ったその日から(4/21)

〔火曜日〕
●フジ 21:00 人事の人見(第1話)
●テレ朝 21:00 天久鷹央の推理カルテ(4/22)

〔水曜日〕
▼感想の投稿なし

〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 「PJ ~航空救難団~(4/24)

〔金曜日〕
●TBS 22:00 イグナイト-法の無法者-(第1話)

〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)

〔日曜日〕
●TBS 21:00 キャスター(第1話)

〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし

〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 あんぱん(第3週/ダイジェスト版)

  • 忍者ブログ広告
PR
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[あ]
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[か]
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
刑事7人
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[さ]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
2014年以前の連ドラの記事は、検索窓で探して下さい。
[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか

※ 読者の皆様へ。ご利用の前に 「無断転載禁止&まとめサイトへの引用禁止、コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」 をご一読くださいませ。
Copyright © ディレクターの目線blog All Rights Reserved.  (since 2007/09/30)
Produced By エム・ティー・ファクトリー  *Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]

皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事